The Art of Benching(アート・オブ・ベンチング)シリーズ シャウド11

The Art of Benching(アート・オブ・ベンチング)シリーズ シャウド11

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アート・オブ・ベンチングシリーズ
シャウド 11 – ジェフリー・ホップによるアダマス・サンジェルマン
のチャネリング
クリムゾンサークルへ献呈
2022年8月6日
http://www.crimsoncircle.com/

私は私である全て、何人にも侵され得ない領域、アダマス・サンジェルマンです。

私が、いわゆる地上の音楽にですね、それに馴染みつつあることを認めないわけにはいきません(いくらか笑い)。私は徐々に ―もしかしたら年老いて、もうろくし始めているのかもしれませんが― 実際に、みなさんがこの地上で行っているものに関して、たとえそれがクラシックではない(流された映像に関して)音楽だとしても、好きになり始めています。

リンダ:ねえ! ねえ!

アダマス:やあ、リンダさん。

リンダ:ほら! コーヒー以外にも準備したのよ。

ケリー:(「ハッピー・バースデー」を歌いながらケーキを運んでくる)ハッピバースデー、、、

アダマス:わああ! すごいね!

ケリー:トゥーユ〜、、、(聴衆も加わる)。ハッピバースデー、トゥーユ〜。ハッピバース、、、(アダマス、ケーキを受け取ろうとする)持っててあげるわ。とりあえず、、、

アダマス:おお(聴衆「、、、バースデー、トゥー、アダマス〜」歌い続けている。ケリーが彼にコーヒーを渡す)。

ケリーと聴衆:ハッピバースデー、トゥーユ〜!(聴衆、拍手喝采する)

アダマス:ありがとう。

リンダ:頼んだわよ!

アダマス:ありがとう。

リンダ:吹き消して!(アダマス、ろうそくの火を吹き消し、さらに拍手)

アダマス:先ほど言っていたように、私は地上の音楽を本当に、楽しめるようになってきたのですが、その話をした途端に、みなさんの歌声を聞かされました(笑いが起きる)。先の発言は撤回する必要があるかもしれません。ちょっと音程がズレてましたね。外れてましたよ。もう少し合うように、事前に少し練習するとか、リハーサルをしてはどうですかね? いえ、今のは面白いと思って言っただけです。ハッピー・バースデーを歌ってもらって、本当に感謝しています。で、プレゼントは?(さらに笑い)

ケリー:待ってちょうだい、はい、どうぞ(彼女、切ったケーキと赤いバラを渡す)。

アダマス:うーん、どう見ても、これは食べ物だね。で、プレゼントは ―たくさんのギフトは、、、

ケリー:1本だけだけど、、、

アダマス:あああ!

ケリー:バラの果実よ。

アダマス:ありがとう。

ケリー:あなたにだけよ。おお!(アダマス、彼女の頬にキスをする)あなたって、とてもクールね。

アダマス:ありがとう。嬉しかったよ。

ケリー:もう一生、顔を洗わないわ!(笑いが起きる)

アダマス:ありがとう。で、リンダさん、君にこれを(彼女にバラを渡すと聴衆から「あ〜」と声が上がる)。

アダマス:そうだよ、うん。君だけにね。

リンダ:後でもらうわ。

アダマス:うん(さらに笑い)、バラの果実だからね。

私は地上の音楽が好きになりつつあるんだよ。君たちが、より深い見地から、流す曲を選んでいるおかげで、私もそれらを本当に感じることができるんだ。だから、私はこれまでクラシックについてあれこれ言ってきたけど、ある種の再評価をしている感じだね。私は依然としてクラシックが好きだし、かつて成功を収めた作曲家でもあるけど、そういうのも分かるようになってきてる。もしかしたら私も「ヒップ」になってきてるかもしれないね(いくらか笑い)。そうでないなら、やはり君たちの選曲が良くなってきたかだね。

みなさんの1人1人全員が、ここへ来てくれたことに感謝します。世界のあらゆる場所から、こうやってまた、集まったのです。私たちは23年間、このワンダフルな時を過ごしてきたのです。すごく長いことに思えませんか、違いますか? 23年です。

リンダ:とっても長いわ(彼女、笑う)。

アダマス:実を言うと、23年というのは、そう長くはありません。もしかしたら、地球の年月としては、長く感じるかもしれません。分かりますよ。23年前の自分の写真を見て「なんて若かったんだ」と、そんな感想を持ちますね。そして今、鏡を見て、目を逸らすと(アダマス、笑う)。しかし、向こう側の領域では、23年なんてあっという間の一瞬です。そうだよ、カウルドゥラ、アセンデッドマスターズクラブはリアルにあるよ。間違いなくある。けど、23年なんか、あそこでは無と同じだよ。

みなさんが、長い期間、この旅を続けてきたことは分かっています。が、1999年の8月21日に、トバイアスが、今では評判の良くない、インディアンテントにみなさんを集めましたが、そこからそう長くはないのです。みなさんが通り抜けてきたことを思い返してみてください。

自分が何を通り抜けてきたかを、少し感じてみてください。きつかったですよね。そのことに疑いの余地はありません。今後のシャウドのどれかで、投票をしてみようと思っていますが、みなさんは、自らの旅を自らの手で、辛いものにしてきました。そこには、今ようやく、けりをつけようとしている、多くの苦しみがあったわけです。みなさんは、集合意識の粘着剤、その手の全てに絡め取られて、本当に動けなくなっていました。が、みなさんは同時にこうも宣言していました。「手っ取り早く終わりにしよう」と。それを3〜5回の生涯をかけてするのではなく、トバイアスが予見したように、23年で、です。それって無と同じです。で、そのことに関して、今まさに新しい人たちが来始めているので、投票をしてみようと思っているわけです。新しい人たちは既に現れ始めています。で、私たちは、私たちで彼らがもう少し楽に進めるようにしてあげるべきか否か?を(笑いが起きる。「否!」と声が上がる)みなさん、酷い人たちですね(アダマス笑う)。突然で無遠慮な目覚め(rude awakening)というのは聞いたことがありますが、それはもう、残酷な目覚めですね。残酷ですよ!(さらに笑い)

みなさんが目にすることの1つですが、新しくやって来る彼らは、期待を込めて言うならば、みなさんにあった困難さ、深さで、目覚めを経験することはありません。分かりますか、今も、涙なしには思い出すことができず、魂もまだ癒えきってはいない、みなさんが通り抜けたレベルの闇、絶望の深さでは、です。分かりますか、そこを抜ければ、結果、それは本当に良いストーリーになるわけです。その経験は ―客観的な事実として言えますが― 偉大なるストーリーになるべくしてなるもので、他の誰も、みなさんのような経験はしないでしょう。

リンダ:オー、ワオ。

アダマス:その困難さ、苦労に関してですが、彼らはそのことでみなさんを称えることでしょう。もしかしたら影では「うーん、あの人たちって、なんであんなにも苦労をしたんだろうね?」と笑うかも知れません。が、その道は、みなさんが切り拓くまでは、道でさえありませんでした。みなさんの前には、そういった別の現実には、誰一人として到達したことがありませんでした。みなさん以前には、地上のどこにも、カルマから、そして血筋から、縁を切った者はいませんでした。みなさんはそれをしたのです。今後やってくる人たちは「そうだね。私たちの方がスマートだね。私たちの方が楽に進めてるよ」そう言って、せせら笑うかもしれません。が、みなさんには即座に笑い返す、倍はニヤニヤしてこう言い返すことができるのです。「その道を切り拓いたのは、私たちなんだけどね」と。それは、紛うことなき真実であり、誠実な見解です。

23年間、私はみなさんとともにありました。実際、とても誇らしいです。本当に誇らしく思います。私は時にみなさんに対して当たりが強く、厳格にもなりましたが、基本的に、アセンデッドマスターズクラブで話す際には ―本当に話したりしますよ。別のグループと取り組みを行っている他のアセンデッドマスターたちと話す時のことです― その際には、私はあり得ないぐらい、ドヤります。その姿たるや、天界に住まう、自信満々の孔雀ですね。何故なら、みなさんが成し遂げてきたことは、本当に記念碑的で、前代未聞のことだからです。みなさんのほとんどは ―みなさんの全員ではありませんが― 依然として物理的な身体にあり、ここにいます。君はエディスの椅子に腰掛けているみたいだけど(聴衆の1人に向かって)、彼女はそのことに対して君に何か言うだろうね、確実だよ(いくらか笑い)。いずれにせよ、みなさんのほとんどがまだここに残っています。

ではここで、ここから先へと進む前に、2人のゲストを呼び込みたいと思います。通常、私はゲストを呼ぶことはありません。みなさんには私だけに注意を払ってほしいのです。が、今日は2人のゲストを呼んでいます。最初の1人は、間もなくあるマーリンのイベントに現れることになっている、ニコラ・テスラです。

リンダ:おおお!

アダマス:ニコラは今日、このスタジオ近辺でふわふわと浮かんでいます。彼はまだ、転生はしていません。彼は、Dream of the Merlin のイベントで話をする予定ですが、そのことに関して、少々ストレスを感じています。彼は、私ほどみなさんと一緒にいるわけではないので、予めここに来たいと思ったのです。彼はクリムゾンサークルについて、シャーンブラについては分かっていますが、そのエネルギーを本当には分かっていません。私はこう言いました。「分かるかい、このグループに対して話すのなら、まずは慣れておいた方がいいよ。普通とは違うグループだからね。温まっていない状態でマーリンのイベントに来ようものなら、君は生きたまま、あの人たちに食われてしまうだろうね!」(アダマス笑う)「彼らは本当にやっかいなグループだよ。そうだよ。悪態はつくし、悪口も言うし、酒は飲むは、煙草は吸うはの、ワンダフルな人たちだよ。とにかく大変だよ。彼らに、見かけ倒しは通用しない。彼らのエネルギーをしっかり理解しておかないと、それこそ、君に何をしでかすか分からないからね」と。そういうわけで、彼は今日、みなさんとみなさんのエネルギーに慣れておくために、ここでうろうろしているのです。たぶん今は、向こうの食べ物のところにいますかね。

そしてもう1人は ―おっと、カウルドゥラが言っていますが、みんな、またワンショット飲む必要はありますか? そうですね(アダマスがコーヒーを啜ると、いくらか笑い)。もう1人のゲストは、ま、また後ほど紹介することにします。ここでは、これがベンチング・シリーズの最後のシャウです、とだけ言って、始めますかね。

リンダ:ええ、そうね。

アダマス:シリーズ最後の11だね。今年は特に早かったね。

リンダ:確かにそう!

アダマス:なんという1年だったでしょうか。私たちはここから様々な、たくさんの方向へと進んでいきます。新しいシリーズ、Alt シリーズへと入っていきます。その説明はすぐにしますが、始める前に、ウォームアップをしておきましょう。今から聴衆のみなさんに、質問をします。マイクの時間です。

Recent Energies(最近のエネルギー)

では、少ない言葉で表現、描写してください。最近のエネルギーはどんな感じでしたか? グローバルなもの、それは ―みなさん自身のエネルギーだけではなく、人類、集合意識のエネルギーがどうだったかです。少ない言葉で答えてください。最近はどんな感じですか?

リンダ:了解。さてさて、手を挙げている人はと。オーケー、あそこね。

ステファン:見つかったね。

アダマス:ごきげんよう、マスター。

ステファン:ごきげんよう。ここに来られて嬉しいよ。エネルギーに関して、私が気付いたのは ―どうだったか?― だけど、私的に感じているのは、平穏ではなかったということだね。とても荒れているというかね。荒れてると感じたよ。

アダマス:そうだね。

ステファン:まあその「やれやれ、何が起こってるんだ?」みたいに自分がなってることがあったよ。

アダマス:君はどの時間軸で話してるかな? 昨日かな、先月かな?

ステファン:ここ数週間だね。

アダマス:ここ数週間と。いいね。素晴らしい。で、どんな感じで荒れてたんだい?

ステファン:そうだね。みんなで話してたのは、分かるかな、人々は様々な分野で、本当に極端になってきてるってこと。たくさんの分断があるね。

アダマス:そうだね。

ステファン:だから、そう、エネルギーが本当に押し付けがましいものになってるね。

アダマス:そうだね。今はとても押し付けがましいね。

ステファン:押し付けがましい、うん。

アダマス:良い言葉だね。なら、君の夢についてはどうかな?

ステファン:興味深いものになってるね、うん。時々、そういう興味深い夢を見るよ。自分は夢を見ていて、自分はそして、自分は ―自分の夢をある意味、外から眺めているような感じで― そして眺めている自分は「だったら、こうしたいな」と思うんだけど、夢の中の中の自分は全然違うことをやってるんだ。そうして「ふざけんじゃねえぞ?! これは俺の夢だぞ!」て、なるような。

アダマス:それは君の夢かな?

ステファン:自分の夢ではないのかな? そう言われると。

アダマス:(笑っている)そうだね。

ステファン:ただ、そうなって、それって基本的に、そうなって最近、気付いたんだけど、待てよと、それって分かるかな、私は夢をコントロールしたいと思ってるんだってね。だからそれは、、、

アダマス:そうだね。今、夢の中ではしょっちゅうそうだね。君は正しい。君は素敵で平和な夢を見たいと思ってる。君はそれを夜だけに受け取っているわけじゃない。何故なら、全ては、たくさんの、夢の数々も含めた、本当にたくさんの階層で演じられているからね。そして、仮にまだ、強情で言うことを聞かないアスペクトが君の中にいるのなら、それが演じられているということだね。だからそういうことは、君がその夢の監督をしたいと思ったり、実際に監督をしようとしたり、あるいは全てはもう綺麗になっている、そう思った時に起こるってことだよ。ただ、君が今、感じていることの多くは、集合意識全般にある、たくさんのことだよ。

ステファン:そうだね。

アダマス:夢に関して不幸なことの1つは、マインドには、マインドを超えているリアルなエネルギーに関して、どう解釈していいのかが分かっていないってことだね。マインドは安っぽい模倣品を考え出して、それが、君が君の夢だと思うものになってしまっている。けど、夢の中では、もっと、遥かにたくさんのことが起こっている。そして、それについては、私たちは次のシリーズ、Alt で探求していくことになるよ。

ステファン:おお、素晴らしいね。

アダマス:そうだよ。それで、もっとよく理解できるだろうね。特にここから、キーハックで既に超えた ―キーハックで― 既にマインドの検問を抜けたからね、そのことについて話すからね。次のセッションで、いくつかやろうと思ってる。

ステファン:オーケー。

アダマス:今、君は本当にマインドを超えられる。そのことに関して、マインドと少し相談はしておかないとね。

ステファン:あー、そうだね。

アダマス:いずれにせよ、すごいことになるよ。そして少々緊張も ―いやまあ、死ぬほど恐ろしいね。マインドを超え始めると。とにかく良かったよ。答えてくれて感謝するよ。

ステファン:うん。ありがとう。

アダマス:はい、次の人。エネルギーは最近、どんな感じかな? 何を感じてるかな? 必ずしも個人的なものである必要はなく、世間一般としてどうだったか?

ジャン:私には、あなたは毎回「他にも何かが起こり得るよね?」そう言っているように思えるわ。「他にも何か」は起こるわね。

アダマス:そうだね。何かは起こるね。そうだね。

ジャン:私の視界の中には、地平線の彼方まで、どんな種類の着地点も見えていないわ。物事はただ、時を追うごとに激しくなっているだけのようね。だから、私には、今進行している物事が落ち着いていくような、分かるかしら、そういう兆しは見えていない。もっともっとたくさんの物事が起こるわね。

アダマス:チキショウメ!

ジャン:分かるかしら、それって、、、(彼女、笑う)最後の小さな、、、

アダマス:うーん、やってくれたね! マイクを次の人に!

ジャン:分かってるわ!(笑いが起きる)

アダマス:違う違う! 冗談だよ、冗談!(アダマス笑う)

ジャン:どう感じられるか言えと言ったのはあなたよ。私は感じたことを言ったまでよ。

アダマス:いやね、それこそが、いくつかのセッションでやろうと思ってたことなんだよ。

ジャン:あら、そ。

アダマス:そうだよ。はい、じゃあ、隣の人にマイクをパスしてもらえるかな。うん。

リンダ:ダメよ。フェアじゃないわ。

アダマス:フェアだよ。

リンダ:分かったわ、はい。どうぞ。

ジャン:あなたの番よ、バディ。

エドワード:フェアじゃないね(さらに笑い)。

アダマス:そうだね、いや、フェアだよ! そうだよ。そう!(アダマス笑う)

シャーンブラ2:人生ってフェアじゃないよ。

リンダ:だからそう言ったのよ!

アダマス:このショーのチケットをせっかく買ったんだから、ダンスに参加しないと。

エドワード:演者としてかい?

アダマス:そうだよ、そう。で、エネルギーはどんな感じかな?

エドワード:そうだね。たくさんの混乱があるようだね。あなただったか、ジェフだったかが最初の方に言ってた「自由」に関して。

アダマス:そうだね。

エドワード:それって、私たちが、より自由になっているからに違いないと思うんだ。自由があればあるほど、それって、より構造が少なくなるってことだから。要するに、もっとカオスになって混乱する。もっと変化する。それが、私が、周囲で経験していることだね。内側では、ほとんど逆のことを経験していて、分かるかい、私はいつよりも、かなり平穏だよ。

アダマス:その2つを識別することはできるかな、外にあるものと、内にあるものを?

エドワード:そうだね、できてると思うよ。ほとんどの場合、私は意思を明確にしているから。分かるかな、周囲で何が起こっていようと、平穏でいたいと。

アダマス:であれば、質問しなければならないね。だって、他の人たちも同じように感じてるのが分かるからね。彼らは、ある種の新しい、内なる平穏に至りつつある。戦いはもう終わってしまって、人生を楽しむことが真にできるようになってきている。にもかかわらず、周囲はサーカス状態だよね。紛争は続いている様子だね。どうしてそれらは無くならないんだろう?

エドワード:良い質問だね。

アダマス:そりゃね(彼ら笑う)。多くの人がそう思ってると思うんだ。

エドワード:そよ風で、分かるかな、木々が揺れている、透き通った流水湧き出る、そんな湖のほとりに腰を下ろしているなら、平穏でいるのは簡単だね。とても簡単だよ。

アダマス:だね。

エドワード:なら、嵐の状況下にあって、平穏を感じることは可能なのか?

アダマス:そのとおり。みんな、まさにそう思ってるね。それが、分かるかい、典型的な、あるべき答えとしては「自分は引いた位置にいて平穏でいられる。あまり注意を払わないでいられる。なんらかのエネルギーが周囲で動き回っているのは感じるけれど、それらに囚われる必要はない」になるかな。それが基本だろうね。にもかかわらず、それが分かっているのに、シャーンブラは「いや、私はあそこに戻りたいんだ。今まさに事態が起こっている、猛獣の中に戻りたいんだ」という感じなんだよ。それはそれでオーケーだけど、分かるかな、そうしたところで結局、うんざりして終わるだけだね。素晴らしい。ありがとう。答えてくれて感謝するよ。はい、あといくつかやりましょう。最近のエネルギーはどんな感じですか?

リンダ:私のために、誰か志願してくれる人はいるかしら?

アダマス:いやいや、大丈夫だよ。ゆっくり探してくれればいい。少し食べたいから。おおお。うん!

シャーンブラ1(女性):こんにちは。

アダマス:最近のエネルギーはどんな感じだい?

シャーンブラ1:不安定で危なっかしいです。

アダマス:不安定で危なっかしいと。何故そう感じる?

シャーンブラ1:内側から分断させられるので、外側に少し苦戦しています。

アダマス:そうだね。そこでは何が起こってるんだろう?

シャーンブラ1:不確実なことが多くがあるという、外側のそういうエネルギーをかなり感じています。そのことによって毎回自問しています。「これは私かしら? 私のものかしら? 私はただの容器であるはず」と(彼女、笑う)。

アダマス:そうだね。

シャーンブラ1:そうです。

アダマス:君のものとそうでないもの、それをどう識別するかな?

シャーンブラ1:必ずしもそれが得意じゃないのですが(彼女、笑う)。

アダマス:そうだね。でも、得意になれるよ。

シャーンブラ1:ええ、私は、、、

アダマス:何年も前にトバイアスがとてもシンプルにまとめたね。「あなたのものは、あなたが選んでいるものだ。それ以外は手放すように」と。

シャーンブラ1:私もそれをしようとしたんです。私が、、、

アダマス:でも、こんな考えが飛び込んでくる。「そうだな、これは本当に自分のせいだ。こうなるのも仕方がない。これはどう考えても私のものだ」と。でも違うね。それは、これは君のものじゃない、と言うだけのシンプルなことだよ。そのぐらい単純だ。「これは私の望んだものじゃない」と言いさえすれば、それはもう君のものではない。他の誰のものかは知らないけど、少なくとも、それでもう君のものではないよ。

シャーンブラ1:ええ。

アダマス:人生はどんな感じだい? 今の人生についてどう思う?

シャーンブラ1:選択する権利に関して深堀りをしています。

アダマス:そうだね。いいね。素晴らしい。

シャーンブラ1:あなたが今言ったこともまさに、それなんです。

アダマス:そうだね。君には、君と私は結構な時間をともに過ごしてるってことを分かってほしい、そう願ってるよ。

リンダ:あー。

アダマス:事実としてね。君に請求書が届くと思うよ(笑いが起きる)。いや、私たちは良い対話をしてきてるんだよ。他のシャーンブラと同じように、私たちはたくさん良い対話をしてきている。君のハートはとても大きいし、君の決意はかなり固い。なのに君は毎晩ベッドに入るたびに、疑いのブランケットを顔まで上げる。そのことで私は君を叱ってるよ。

シャーンブラ1:その声は聞こえました(彼女、笑う)。

アダマス:君にそんなブランケットは必要ない。いらないよ。疑いはこれまで一度だって ―そしてこれからも、疑いは君をどこにも導かない。君に似合いさえしないものだよ。そのうちに、分かるかい「ファック ダウト(Fuck doubt /失せろ 疑い)」そうやって罵倒することになるものだよ。また Tシャツの新作が出来たね。

シャーンブラ1:欲しいです(彼女、笑う)。

アダマス:そうだよ。疑いとは、打ち負かせるような対象じゃない。疑いを叩きのめすことは起こらない。疑いがただただ消えていくような偉大なる悟りが開けることもない。君が最後に行き着くのは「疑うのはもうやめた。このゲームから降りる」と言うことだけ、そしてそれはそうなるよ。

シャーンブラ1:はい。

アダマス:そうだよ。君は才能に恵まれているのに、疑いのブランケットが邪魔してるんだよ。うん。オーケー、ありがとう。

シャーンブラ1:しっかり表に出さないと。

アダマス:ありがとう。

シャーンブラ1:ありがとう。

アダマス:あと1人やりましょう。世界はどんな感じですかね? 何が起こっていますか? 世界に関して、数単語でお願いします。

リンダ:あなたなら数単語で言えると思うわ。お願いね(いくらか笑い)。

リューク:周囲には、多くの不安感、心配が立ち込めてる、だね。自分がどこに位置しているかは ―心配というのは私にとっては鏡みたいなものでね、自分がどこに立っているかがそれで分かるんだけど、私には心配や不安はなく、あっても少しだね。周囲より遥かに少ない。

アダマス:そうだね。

リューク:ただ、私は、そういうエネルギーにすごく敏感なんだ。なので、私は多くの時間を1人で過ごすようにしているよ。

アダマス:素晴らしいね。素晴らしい考えだよ。君は敏感だからね。

リューク:それは別に、他人が嫌だということではないよ。ただ、人々が周囲にいない時の方が気分が良いってだけのことだよ(盛大に拍手喝采)。それに、、、

アダマス:格言だね。うん。そうだね(アダマス、笑う)

リューク:シャーンブラがいない方がいいって意味じゃなないよ、念のために言っておくけど(さらに笑い)

アダマス:(笑っている)そうだね、確かに! ピューッ! と人々は消えてしまうね。ありがとう。素晴らしいコメントだったよ。アセンデッドマスターズクラブの壁にでも飾りたいものだね。

見えている世の中の方向性に関して、同意できないという人はいますか? 「いやいや、世界はこんなにも美しい場所だよ」とか「クンバヤ、クンバヤしよう」と主張したい人はいますか? いませんね。

私たちで話してきたこと、そのいくつかのことが原因で、今現在の世界は、とても厳しい場所になっています。事はとても速く速く、かつてなく早く進捗しています。シートベルトをお締めください、です。今はただただスピードが速いのです。変化の数々、肉体に起こっていること、その強度、分かりますか、エネルギー的にも、研究開発と呼ばれる分野における新しいものの登場も、全てがです。多くの人たちは「おおお、いいね! テクノロジーだ。新しい車に新しい身体の癒やし、新しいものがどんどん出てくる」と、舌なめずりしています。全てが表に出てきています。それを遮るものはありません。それらのほとんどはまだ、大衆にまで広がってはいませんが、時間とともに広がります。あなたはこう言います。「それはすごい! 出てくるものから目をそらせないぞ」と。

ただ、そのスピートはあまりにも速く、故に、そして実際に圧倒されてしまいます。パラダイムをシフトさせるような全く新しいテクノロジーを受け入れ、慣れていくまでの時間が短いせいで、人々のメンタルバランスは崩壊し、みんなクレージーになっているのです。これまでクレージーではなかった人たちが、とても不安定であると感じ始めています。

究極的にそれは、仮にそこから不純物を取り払って考えるなら ―今の世界を眺めてみて感じてみるなら― 人類は、これまでのいつよりも、安全ではないと、そう感じているということです。統計的には、それを論破することが可能であるのは、面白いと思います。「戦争が少ない。飢餓も少ない。あれとこれも滅多に起こらなくなった。医療はより発達しているし、教育もマシになった」と、統計としては言えるのです。が、それとは関係ないのです。多くの人々が今に関して、安全ではないと感じているなら、感じられるものは結果、それなのです。それがさらに不安、恐れ、絶望といったことを引き起こし、人々におかしな、本当におかしなことをさせるのです。彼らには、自分がどうしてそんなことをしているのか分かっていませんし、他の人たちにも、何故、そういう人たちがそんなことをするのかは分かりません。が、それは、人々が、現在の惑星に関して、痛ましい、不安全であると感じていることへの、反射反応なのです。

自身の人生を感じてみてください。みなさんはそういう状態を通り抜けました。経験しました。しかし、みなさんは、その意味での安全というものを撤去しました ―その安全とは、人間の領域にある、今では崩壊しつつある、家族、というものの中で、往々にして見つかる種類のものです。信頼のおける良い政治が為されていれば、その安全は感じられます。それが政府であり、それが政治である以上、政治が素晴らしいものになることはありませんが、時々は、それなりにマトモになることはありますね。今、そんな場所ありますかね?(いくらか笑い)アメリカにはないですね。ヨーロッパにもほぼ、ありませんね。世界の他の場所にもないですね。その安全は、教会や宗教による慰めの下でも見つけられます。きつい1週間を送ったあなたは、教会へ行き、腰を下ろして、いかに自分が神から愛されているかについて話します。ただ、目の前の壇上に立って話している人は、変態の変質者なんですけどね、、、(笑いが起きる)私は言ってないですよ? あー、言ったのはテスラです! そうです(さらに笑い)。かつて人々が宗教に対して寄せていた信頼は、今や見る影もありませんよね? バラバラに崩れ落ちていますね。つまり、かつてあった、基本的なセーフティーネットが今や無い、ということなのです。

で、人々はどうし始めていますか? 人々は「うーん、もう自分だけが頼りだぞ。食べ物を自給自足したほうがいいかもしれない。もっと銃がいるかもしれないし、誰も入って来られないように、庭にバリケードをしておいた方がいいかもしれない」そう言って、監視カメラや武器を増やしたり、日用品の備蓄に走ったりしています。そういったことも、周囲に漂う不安感を増幅させる要因となっていて、それはとても大きいです。そして、それはあなたのものではありません。このことはいくら強調してもし過ぎることはありません。ま、私はしばらく、そのことを強調し続けることになるでしょう。それはあなたのものではないのです。あなたはただ、惑星にあるものを感じているだけです。ここに留まることを選んだので、感じられているだけのことです。不安感はあらゆる場所に広がっています。かつて不安を抱いたことがなかった人、問題なく眠れていた人、苦痛を緩和するために酒やドラッグに溺れることがなかった人、そういった人たちが、それらに頼るようになっています。彼らには何に解決を求めればいいのかが分からないのです。

もしあなたが、かつてそうであったマグルだったら、自分は何に解決を求めたと思いますか? 家族ですか? そう答えた人はいくらかいますが、多くはないですね。仕事ですか? プープププ! かつては、新しい仕事、キャリアを始めて、そこに留まることができました。私はお勧めはしませんが、かつては人生のほとんどを同じ会社で送ることができました。かつては、それでとても安定したし、会社はちゃんと面倒を見てくれました。そして今は、そうではありませんね。なら、今の人々は、どこへ向かっているのでしょうか?

そうですね。彼らはビデオゲームに向かいます。なぜなら、そこでは自分を見失うことができるからです。ゲームでは、その世界へ入って、別の世界を吹き飛ばすこともできるのです。何が楽しいのか私には全く理解できませんが、デジタルの世界に入ることができるので、彼らはそこに向かいます。し、酒、ドラッグももちろんそうです。そうして鬱になっていくのです。彼らがやっているのは、自らを鬱へ導いているのと同じです。鬱の状態であれば、真のエネルギーと本当には、向き合わなくて済むからです。鬱の状態であれば、鬱であることに対して、不平や泣き言を言えるからです。いずれにせよ、鬱であれば、外にあるもの、内にあるもの、どちらにも向き合わなくて済むのです。

私は、みなさんを叱咤激励しようとして今の話をしているわけではありません ―ハッハ!― 私は、それがこの惑星の現実であり、あなたがそれを求めない限り、それはあなたのものではない、ということを理解しておく必要があるので、話しています。それをあなたが求めるのなら、私はそれを取り上げたりはしませんしね。いずれにせよ、この惑星はそういうところを通り抜けています。そして、奇妙なことに、全てが、この驚くべき変化の時にあって、全てが非常に非常に適切なのです。テクノロジーの分野で、同じようなことを目にするでしょう。物理の分野でも、目にします。どんどんと変化をする生活の、その全ての部分で、そのことを目にします。子供が惑星へと来る方法、出産のプロセスでも、全てが変わるのを目にします。あなたにとって、これまで頼りとしてきた、安定を得るための柱は何だったでしょうか ―他の全てが変わっている中でも、変わらずにあるだろうと思ってきた、そういった人生の柱のようなもの ―それらが消えていっているのです。だから人々は必死なのです。人々は必死になっています。

Staying in Balance(バランスの取れた状態でいること)

さて ―ここからは叱咤激励になるわけですが― あなたが来たのはそういう場所です。そういう場所だからこそ、あなたはここにいるのです。分かっていますよね。そのことについては散々話してきました。不思議でもなんでもないことです。あなたはあなたの光を輝かせていればいいのです。とてもシンプルです。

この今にあって、何が自分のもので何がそうでないのか、その違いを理解しておくことは、とてもとても、重要です。非常に大事です。みなさんの脳の中は、とても散らかっています。キーハックでも言ったとおり ―キーハックでそれを始めて、皆でシャウドへと持ってくる、という話です― 私たちは脳を、そこで絶え間なく為されている分析を、超越します。私たちは単純に脳から出て、外に行きます。ただ、それを行うには、あなた自身の中で、バランスが保たれていなければなりません。何が自分のもので何がそうではないのか、に関して、クリア且つ明快である必要があります。それは単純に ―あなたはマスターなので― あなたにとってそれが気に入らなかったり、いらないと思うものは、あなたのものではありません。さよならを言ってください。そういうもので遊んでみたいと思ったとして、それはそれで結構ですが、私は、そのあなたが遊んでいるゲームに関して「クソゲーだね。さっさとやめることだよ」そう言って終わりにします。それでゲームをやめる人もいれば、やめない人もいるでしょう。

いずれにせよ、世の状況は、すぐにはどうもなりません。皆が一堂に会して和睦したり、諸問題が解決されたり、飢えた人が全くいなくなる、なんてことにはなりません。今以降で、持てる者と持たざる者の溝がさらに深まることも目にするでしょう。そのことに関して良いも悪いもありません。

実際、私のバックグラウンド的に、そして物事に対する私の心情として、私は、持たざる者に関しては、恥を知れ、と思っています。持っていないことを恥じてほしいと感じます。そういう人たちはそれを言い訳に使っています。「私はなんと哀れなのだろう。私にはお金が無い。彼らはみんな持っている。彼らが全部取り上げたんだ」と。違います、誰も取り上げたりなんかしていません。お金を自身にもたらす知恵が足りないだけの話です。だから私はそういう「持っていない人」に対しては厳しいのです。同情する気にもなりません。望んだなら、入るものです。そういう人たちは「でも、どうやって稼げばいいか分からないんだよ」そう言います。ならこう言ってあげればいいですね。「さあさあ、世界中にいるシャーンブラと呼ばれる人たちのことを教えてあげよう。彼らがどう人生を変えたかを見せてあげよう。彼らは君のために道を拓いたよ。お手本を置いてくれたよ。彼らが標準だよ。そうしたいと思ったなら、何だって変えられるんだよ。望めば何でもね」と。私にとって何より嬉しいのは、みなさんが実際にそれを目にしているということです。みなさんはそれを、まさに発見しているところです。

みなさんはまた、別にも、みなさんがかつて自分が求めていると思っていたものよりも、より高い高度、より高い、当たり前、としての何かも、発見しているところです。人間が必要とするものは、本当に、さして重要ではないということです。そのことについてはすぐに話しますが、いずれにせよ、みなさんは変わりました。みなさんはその何かを、もうすぐ、ここで目にすることになります。みなさんは、人生において何が重要であるかに関して、素晴らしい変化を成し遂げました。分かりますか、かつてはお金や人間関係、それが何であれ、その手のものを欲していました。そして、みなさんは、それらはもう、さして重要ではないと認識しています。それらは、ただそこにあるものだということが分かり始めています。そういったもののために、頑張る必要はありません。それらは実際、必要でさえありません。分かりますか、お金は必要ではないのです。全くです! 自分にとって本当に重要、大切な何か、もっと壮大な何かに、感覚を置いてみてください。お金は、本当に全く何でもありません。それは単なる自分自身のエネルギーです。それに、惑星にいるほとんどの人にとって、より多くお金を持つというのは、自己破壊なことなのです。本当にそうです。そして ―今日の私は、いくつもワンダフルな格言を放っていますね(アダマス、笑う)。

気の毒に感じる状況の人、分かりますか、そういう人は、自分自身を可哀想だと感じる型にはまっています。そういう人にお金を渡すと、彼らはどうすると思いますか? 彼らは、そのお金でさらに悲哀を買うようなことをします。それはもう、ほとんど物理の法則です。自尊心に欠けているような、意識の低い人にお金を渡す、つまりはいくらかのエネルギーを渡して、彼らが突然に変わって「おお。私にはその資格がある! もう問題とはおさらばだ」となるかというと、なりません! 彼らはそのエネルギー、お金を使って、問題をさらに悪化させます。シンプルです。私は、みなさんは既にそのことを学んだと思って、話していますよ。みなさんも、きついやり方で自ら経験しましたよね。地獄を通り抜けましたよね。そして、本当に必要なのはそういうものではない、そのことを認識しています。

Benching(ベンチングについて)

ベンチングについてです。ここまでアート・オブ・ベンチングシリーズをやってきました。そして Alt へと入っていきます。ここ数回のシャウドは、別の新しいシリーズへと移行するにあたっての、良いトランジションになりました。実際、みなさんはベンチングをする必要などありません。そのことに気付きましたよね。言いたいのは、時間を決めて、どこかでベンチだかイスだかを見つけて、そうして光り輝く、なんてことはする必要がないということです。おおよそ81%のシャーンブラはそのことに気付きました。「ねえ、アダマス、ベンチなんてどうでもよかったじゃん。光ってやつはさ、隠す方が大変だよ」(いくらか笑い)。私は「本当かい?! そりゃ気付かなかったや。メンゴメンゴ!」と返す感じです。

はい、実際、あなたは常に光り輝いています。ベンチに腰掛けるというのは、惑星のためというよりはあなたのためで、何故なら、ベンチに座っていれば ―そうやって立ち止まって、コーヒーを飲んだりできるわけで― 自分のために時間を使えるからです。最初、あなたはこう思っていました。「私は惑星のためにこうしているんだ」と。ハッ、ハッ、ハッ! あなたはあなたのためにそうしていたのです。あなたは常に光り輝いているのです。常に光を放射しています。そのことを考えている必要なんてありません。ベンチングをする必要なんてないのです。素敵なディナーを楽しみながらも、できるわけです。 セックスの最中でも、どんなことをしていても、あなたの光は勝手に放射されています(アダマス、笑う)。良いディナーの最中は特にそうですね。つまり、ベンチングシリーズとは結局のところ、あなたがちゃんと立ち止まって自分の時間を取り、あなた自身の光であなた自身をしっかり照らすため、のものだったのです。惑星は常に、ずっと、最初からその輝きを受けています。

ベンチングに関して、何人かに挑まれたことがあります ―実際、結構たくさんの人がそうしてきました(アダマス笑う)― シャーンブラたちが私に迫って「よし分かった。私たちは1年前にこのベンチング・シリーズを始めて、世界に光を注いできた。それでたくさんの素晴らしいことが為されたと思うけど、どこにも無くない?」と。(アダマス笑う)私としては「見てのとおりだよ。もしかしたら、もっと薄暗くしてた方が良かったかい? みんなで消灯しおくべきだったかな?」です。が、実際、目に見えているものがリアルな証拠です。あなたはあなたの光を輝かせて、それが物事が物事として、動くべくして動くきっかけとなりました。それが、ある人々が彼らの惰性から、制限から抜け出すきっかけとなったわけです。何故なら、光に照らされた途端に ―人生の闇から意図して出てこない誰かがいて、そこが光で照らされると― そこに存在する全ての別の可能性が、彼らが見たいと思っていないとしても、明るくなることで視界に入るからです。それはゲームに入り込んでいる彼らに対する呼びかけです。「これを選んでもいい。あれも選べる。他のあれとあれも、全部やったって構わない」と。彼らにはそれが気に入らず、光から逃れたり、そもそも光など無いと装いますが、光は実際に、惑星において、刺激が必要とされていた多くの物事に、刺激を与えたのです。

「いや、まあ、でも戦争が進行中だよ」そう言う人もいますね。興味深くないですか? 仮に ―カウルドゥラが「ロシアのシャーンブラが腹を立てることになる」と、私がこの話をするのを止めようとしています。が、私は気にしません(アダマス笑う)― プーチンが他国の親ロシア派領土の占領を行った日付は、数秘術とも、とても整合が取れています。全てが起こるべくして起こったということです。気分を害した人がいたら申し訳ないですが、嫌なら引っ越してください。どこか別の場所へ行けばいいのです。

ええと、そのことに関しては、今日で終わりじゃないよ。後から話をしようと思ってるよ。オーケー、約束だね。ロシア、そしてそれ以外でも、ロシア語圏のシャーンブラ限定の特別なセッションをするよ。とても難しい質問をしてきたね。何を質問するにせよ、ロシア向けのセッションで扱うことにしよう。リンダ、その場合、ボードに書記を頼むよ(アダマス、笑う)。

リンダ:そうね。

アダマス:あらら、リンダが別の部屋へ逃げていきました(いくらか笑い)。いや、私はそのことについて話したいんだよ。何故なら、君たちは自由ではないからね。他の人たちは、そこまで不自由ではないけど、君たちは自由ではないね。君たちは理由があってロシアにいるのだけど、何故、君たちがロシアにいるのか、どうしてロシアに転生したのかに関して、君たちの中にはまだ分かっていない人たちがいるね。君たちの多くは何度も何度もそこに行ってる。君たちの中の何人かには、少々困惑してるよ。何故って、自分がそこにいる本当の理由を忘れてるからね。君たちは少々、自己防衛過剰になってるよ。

君はロシア人じゃない。アメリカ人でもない。ブラジル人でもないし、メキシコ人でもない。君はそれら全てを超えている。仮に君が依然として、国籍、あるいは性別もだね、そういうゲームをしているのなら、あるいは年齢、年代に関するゲームをしているのなら、君は何も学んでいない。何も分かっていない。君はそういうものではない。君はもしかしたら、ロシアに住んでいるかもしれないし、女性かもしれない。52歳かもしれない。しかしそれは君じゃない。なので、1対1で話をする機会を持つよ。そうだね。特に予定も入ってないよね? 来週はKasamaがあると思ってたみたいだけど、Kasamaではやらない(いくらか笑い)。完璧なオープニングになってるからね。どこかで別に短いチャネルをやるよ。オーケーだね。約束だ。ありがとう、ありがとう。オーケーですね。みなさん、落ち着きましたかね? オーケーですね。おおお、フーアッ、フーアッ! フーッ! はい。面白いね。君のおかげでチャネルの機会ができたよ。みんなそれで静かになったよ。彼らはみんな、質問を書いてるよ。そうだね(いくらか笑い)。

では、続けましょう。何を話してましたかね? あー、ベンチングですね。アート・オブ・ベンチングですね。というわけで、それは本当は、あなたのためのものでした。あなたの光はそもそも常に、惑星に降り注がれています。この生涯でここに戻って今やっていることをやると決めた時も、闇の日々を過ごした時も、そうでない時も、あなたはずっと光り輝いていたのです。なので、私たちはそれを続けていくことになるのです。

Alt(オルト)

私たちは Alt シリーズに入っていきます。そしてこの「Alt」には複数の意味が入っています。まず、可変の複数現実、という意味です。私たちはもう、ここだけにいることはありません。キーハックをとおして、私たちはマインドを吹き飛ばします。そうして、そういったエネルギーを全て、シャーンブラにもたらす助けをします。いずれにせよ、みなさんは、真に Alt であるのがどういうことかを学んでいきます。それはちょっと、分かりますか、楽しそうなものに思えますが、実際、とても破壊的です。古いシステムを震わせるものです。が、みなさんは安全です。そんな中でもみなさんは安全です。私たちは Alt の中で、たくさんの現実があることと、1つの現実の中にはたくさんの異なる遊び方があることが分かるでしょう。ただ、大きなクエスチョンがあります。あなたはどう遊びますか? というものです。喜びですか、苦しみですか? どんと大きく出たいですか、それとも小さくまとまったままでいたいですか? 小さくまとまる ―制限のある、居心地の良い現実の中に留まる、という意味です― それはそれで結構です。いずれにせよ、私たちは、そういったところへ行くことをやっていきます。そして、私たちがやろうとしていることをやるにおいて、古い課題を抱えている余裕はありません。隙間もないです。なので、私たちはそれを手放さなければなりません。そしてそれは、そう難しくはありません。本当にそうです。

Alt はまた、アトランティスの本来の名称でもあります。Alt です。なので私たちは ―アトランティスに戻ったりはしません。が、アトランティスの夢と、私たちがアトランティスでした共同体験とが次のシリーズで融合します。ただ、もう1度言いますが、課題の入り込む余地はありません。ぐずぐずと泣き言を言っている余地はありません。

今以降、そこには ―私たちはそれに関してたくさん議論するでしょう― そこには不確実性があるのです。みなさんには理解できないかもしれない物事が存在します。私たちは議論でそれらを取り上げます ―分析ではなく、議論するのです― そうしてそれらを手放します。思うに、私がここで言いたきは、もうみなさん、マスターのパンツにマスターのシャツ、マスターのブラでも何でも、そういうのを身につける時が来たぞ、ということです。何故なら、そういう場所に行くからです。それをこの惑星でやるからです。あなたがあなたの光を輝かせると、物事は揺さぶられます。私に言わせれば、それこそが、あなたがここでやっていることの、素晴らしい証明です。惑星上の物事は今、激しく揺さぶられています。

私たちは、人々が爆発して吹き飛んでしまうところまで行こうとは思っていません。激しく揺さぶることと爆破することの間には大きな違いがあります。私たちは、物事を少々揺さぶりたいだけですね。それぐらいはしなければ、物事はいつまで経っても変わらぬ古いやり方、変わらぬ古い問題を抱えたままになるでしょう。何も進化も変化もしないでしょう。なので、私たちは Alt にある現実の数々の中でも、その中にある様々なあり方の中でも、光を輝かせ、惑星を揺さぶり続けるのです。ただ、もしあなたに課題や問題があったり、重くのしかかっている何かがあるなら、そろそろマジいい加減にして、とっとと終わりにしてください。私たちが向かっている先には、そういうもののための場所はありません。そういうものの必要性もありません。本当に何の必要もありません。本当に無意味です。そうして、私たちで次行こうとしているところへ行こうじゃないですか。

いいですね。大きく、深呼吸をしましょう。

リンダ、準備はいいかい? いや、申し訳ないね。今日はちょっと攻撃的過ぎかな?

リンダ:いつもと変わらないけど。

アダマス:オーケー、素晴らしいです。次のステップは非常に大きなものになるので、そこだけは明確にしておきたかったのです。そういった課題を抱えたままでいるわけにはいかないのです。もしそうするなら、より大きく傷つくことになるのです。それはその個人を大きく傷つけますし、ある程度は、グループにも影響します。なので、それらを単純に捨てましょう。

The Rights of a Master’s(マスターの権利)

前回のシャウドで、マスターの権利について話しましたね。マスターの権利について話して、みなさんの多くが、意見、提案やアイデアを提出してくれました。それらのほとんどは、本当に本当に、良いものでした。前にも言いましたが、アセンデッドマスターズクラブで、そのリストを他の者たちに見えるようにして立っている私は、誇らしげなパパのようでした。中にはちょっとズレている内容 ―ハハッ!― 違うな、というものもありましたが、大部分においては、良いものでした。

私は、その全てを感じました。書いて提出されたものだけではなく、みなさんが思ったり、オンラインに投稿されただけで提出がなかったものに関しても、そうしました。そうして、マスターの権利に関して、全般的な評価、査定を行いました ―これが最終的な記録になるわけではありません。作成のプロセスは継続されます― が、私は、上位に入るものを抜き出し、言葉を修正しました。何故なら、多くの表現が、ある種、ネガティブからの切り口だったので、それを肯定的で断定的なものに直したかったのです。たとえば「私には、恐れないでいる権利がある」みたいな感じです。それはそれでオーケーですが、それだと恐れは依然として存在するので、これをどうポジティブな言い方にするかな? と考えたわけです。私は研磨と濾しの作業をひたすらやって、、、

リンダ:研磨って、何を?

アダマス:言葉を磨くんだよ。言葉だよ。とにかく私は言葉の修理をひたすらにやって、この、上位にあった内容で、シャーンブラにとって特に重要なものを、まとめたわけです。というわけで、今からそれを順に見つつ、話していきましょう。マスターの権利、あるいは他の言い方で呼びたいなら、呼びたいように呼んでください。

提出されたものを全て見て、エネルギー、そしてシャーンブラたちに本当に何が起こっているかを感じてみると、実際の調査結果は、とても興味深いものでした。シャーンブラにとって最も重要な権利として上がってきたものに関して、私は少々驚きました。それは、、、(スライドが出てくるのを待ち、間が空く)。それは ―これがキューの合図だよ(いくらか笑い)。

リンダ:「私は安全である。いつだって、自然と守られている」

アダマス:素晴らしいね。うん。カウルドゥラがその(スライド)のめくりはこっちでやると言ってるよ。

「私は安全である」です。これは全ての回答に広く見られました ―何百も何百も何百も何百ものこれが― 送られてきました。この回答だけで来たものもたくさんありました。いずれにせよ、シャーンブラは、自分は安全だと、そう感じる権利があることを分かっています。彼らには、自身に備わった自然な防御によって、安心を感じる権利があります。

さて、このシャウドの冒頭で、私は「世界はどんな状態か?」と訊ねました。世界の人々は今、安全ではない、そう感じていますね。諸々を抽出してみると、結局のところ、安全ではない、そのことを、ただ感じているのが分かります。そこへきて、みなさんは、安全であると感じる権利がある、そう主張していて、それは正しいです。みなさんには自然な防御が備わっています。世界でどんな何が起こっていても関係ありません。大不況や恐慌が来ようとも関係ありません。みなさん、あなたは安全なのです。そのことを感じてもらえますか? お願いします。そして、たとえ戦争があろうとも、自分は安全なのだと理解してください。仮に天災が起ころうとも、環境が大きくバランスを崩そうとも ―今がまさにそうですね― あなたは安全なのです。それを感じて、権利を受け入れてもらえますか? これはあなたの権利です。「えっと、どうやって?」なんて言わないでくださいよ。安全であることは自分の権利だと受け入れるだけのことです。

それを感じ、受け入れられますかね? シャーンブラの中で、これがナンバーワンでした。

数年前は、お金でした。「豊かである権利。金持ちである権利」など、その手のものが上位になっていたと思います。大きくシフトしていますね。「安全ではない世界にあっても、私には安全でいる権利がある」です。外へ飛び出していって、安全ではない、安全ではないかもしれない、そんな他のみんなを助ける必要がある、という感覚も無いですね。そもそもそんなことは出来ません。あなたはあなたの安全の中に留まっておく必要があるのです。彼らは寄りかかるだけです。水難事故でよくある話と同じです。溺れている人が、別の溺れている人を助けることはありません。水の外にいてくださいね。安全でいてください。そのことを感じて、それを本当に体現できますか?「私には安全でいる権利がある」です。ここから先へ進んでいくにあたって、極めて重要な内容です。

オーケーですね。では、次に行きましょう。

リンダ:「私はオープンな表現である。説明も抑制も必要ない」

アダマス:これは「私を理解できない人たちにうんざりした。自分自身でいられないことにほとほと疲れた。自分の真実を話せないことに疲れ果てた。分析されたり、批評されたり、排斥されたり、その手の全てが嫌になった」と言っている人たちの内容から出来たものです。私はその核を抽出して、より簡単に、10単語かそれ以下で作りました(いくらか笑い)。「私はオープンな表現である。私はオープンな表現である。私にはその権利がある」です。表現することに理由の説明は要らないし、抑えておく必要もありません。

この内容が始めて出てきたのは、今年の早いタイミングにあったコナのギャザリングの1つだったと思いますが、私はとても驚きました。その時のグループにおける最大の課題、彼らにフラストレーションを感じさせる最も大きなことは、彼らが、人から見られていないということでした。彼らは見えない状態にいたのです。彼らは、自分は小さくまとまって、表現することも、自分自身について話そうとすることもすべきではない、そう感じていたのです。もうその時代は終わりです。そんな時代はとうに終わりです。あなたには、自分をフルに表現する権利があります。

と言うと、こんな反論がありそうです。「なるほど。じゃあイタズラで『火事だ』って、映画館で叫ぶのもありってこと?」と。勘弁してください! 私たちはもっと先に進んでいます。そういう哲学的な議論はもういいです。みなさんは誰も、そんなイタズラをしないわけですよ。

あなたはあなた自身でいる権利があります。輝く光である、ということです。それは、、、そうですね。みなさんの多くが、話すことにおいて、明確に言葉を置いていくことに問題を抱えたことがありますね。内にあることが感じられて、ただ、それを言葉として外に出し始めると、手探りになり、あっちへ行きこっちへ行きします。そうなるのは、そもそも長くなるはずのことを話そうとしているからです。あなたには話をし、言葉を溢れ出させる権利も能力もあるからです。後は、脳からだけで話そうとするのをやめて、エネルギーに自分で話をさせることを学ぶだけです。

エネルギーは自ら語ります。それについて考える必要はありません。言葉がただ溢れてくるので、あなたはただ溢れさせていればいいのです。誰かにいちいち説明をしなくてもいいのです。何故か分かりますか? ええ、まずそもそも、その必要がないからです。あなたには、彼らにわざわざ説明しなければならない義務はありません。次に、彼らにはただ分かるからです。あなたが真の表現にあるのであれば、彼らには伝わります。どんな言葉が発せられようが伝わります。何故なら、それはたくさんの、様々な階層で起こることだからです。それがあなたの権利です。言語的にも、エネルギー的にも、芸術的にも、あなたの望むどんなやり方でも、オープンに表現できるのです。私は別に ―みなさんの中に私に挑んできている人がいくらかいますね。「それって、外へ出て、政治について話し始めろとか、そういうことなのか、、、」と。違います。そういう話ではありません。そんなところは超えている、とっくに超えていてほしいと思いますけど。少数ではあるものの、みなさんの中にはまだ、そこ、政治や陰謀論にはまっている人がいます。お願いですから、そんなもの放っておいてください。私たちには、もっとマシなやるべきことがあるのです。みなさんはもう、木箱に乗っかって、どの政党が正しい、間違っていると、演説なんかしなくていいのです。諸問題はあなたのものではないのです。あなたには、惑星でやるにあたって、遥かに、より意識的で大きなことがあるのです。

というわけで「私は」―少し感じてみてください―「私はオープンな表現である。説明も抑制も必要ない」です。

はい、次に行きます。

リンダ:「私は自由である。カルマも罪悪感も恥もない」

アダマス:これも、たくさんの言い方で、多くの意見がありました。ただ、シャーンブラの言い方は「私はカルマを抱えているのにうんざりした。私は罪悪感、恥の意識を持つのに疲れた」といったものでした。スレッシュホールドを通り抜けた多くの人は、特に「自分がどれだけ罪悪感、恥の意識を抱えていたかが、ようやく分かってきた。私はもうそれを終わりにした」という言い方をしていました。そこで私は、それら全てから濾し出して「私は自由だ」としました。そこにはカルマに関しても含まれます。自分で抱えたいと思わない限り、カルマなどありません。カルマなど、存在していません。それは、あなたがそれを人生に持ち込みたいと思い、そうすると決めるまでは、ただの幻想です。

一方で、罪悪感と恥の意識は、とてもリアルです。何故なら、自分でそれを生成するからです。あなたの中には小さな装置があって、それが日々、罪悪感と恥の意識を生産し、量産を続けています(少し笑い)。しかし遅かれ早かれ、あなたは「プラグを抜いて装置を止めよう。もううんざりだ」となることでしょう。あなたには自由である権利があります。

これは人間の心理にある一種の詰まりです。「私は何かにつけ、罪の意識を感じなければならない。さもないと、悪いことをしてしまう」というものです。違います。無いです。いつの時代の話でしょうか。古臭いです。人生で自身を先導する道しるべや道案内のために、罪悪感も恥も無用です。罪悪感も恥も、ただの劣悪な一方通行の道でしかありません。あなたがいるべき場所にいるために、罪悪感も恥の意識も要りません。ここへ至る道のどこかで、あなたはその「私はかつて悪人だった」という考えを取り入れました。ニューエイジに関して最も恥ずべきことは、やれやれ、この罪悪感が大好きであるということです。「過去生の数々で、あなたはこの人たちを殺したのです」と。オッフ! それらはあなたではありませんよ! それはあなたのクソッタレな過去生であって、なら、それに対処するのは彼らであり、たった今もたくさんの階層で、彼らは実際に対処しています。過去性はあなたのものではなく、それをこれ以上、抱えておく必要はありません。あなたは過去性を即座に手放せます。が、そこで罪悪感と恥の意識が戻ってきます。「そうだな、少しぐらいは抱えておくべきかな。私にも少しはその責任があるよね」と。無いですよ。カルマは終わり。罪悪感も恥の意識も終わりです。

少しの間、想像してみてください。イマジネーションを働かせるようにやってみてください。罪悪感も恥の意識もカルマも無い、そんな1日があったとしたら、それはどんな1日ですか? フーアッ! それが自由です。というわけで、それも大きなものなのです。あなたには自由でいる権利があります。それは手に入れなくてもいいものです。お金を払う必要もありません。そのために一生懸命に働く必要もありません。苦しむ必要もありません。たった今、今の時点で既に、それはあなたの権利です。「私は自由である。カルマも罪悪感も恥もない」です。はい。

リンダ:「私は美である。官能である」

アダマス:うん。君もそうだね(いくらか笑い)。

これは、全ての意見をとおして、繰り返し出てきたテーマでした。シャーンブラは「私は、人生において美が欲しい。私は美を目にしたい。官能的でありたい。私は木を見て、それを木とだけ考えるのに飽き飽きした。私は、全てにそもそも備わっている美を目にしたい」そう言っています。そして、それはあなたの権利です。マインドは、とても線的で、型どおりに物を見るようにプログラムされています。生命の美しさ、官能性は、様々な理由から、剥ぎ取られます。

しかし私には、これ、美の感覚は、最も美しい感覚の1つだと思えます。これは感覚です。官能的に、センシュアルに生きることです。食べるもの全てが美味しいというのは、官能的な人生です。目を楽しませる全ては官能的です。全て ―音楽も― 他のあらゆるものもです。そして、特に官能的ではないもの、特段にセンシュアルでもなく、そういう感覚に訴えるエネルギーと繋がることができないものは、人生から放り捨ててください。何故ならそれらは、そもそも作りがセンシュアルではないもの、そういうものとして出来ているからです。どちらにせよ、人生から放り捨ててください。あなたは内側で、そして周囲にある全てにおいて、美である時になったのです。

想像してください。ここから先へ進むにあたって、全ての中に美を見出すことを。これはただの美辞ではありません。私は、物事の中にある美を、真に感じることについて言っています。人生とはそうあるべきです。それ無しでは、どんな幸せも無いでしょう。鬱になります。不安に苛まれます。あらゆるものにある自然な美しさが自身にやって来ることを許し、またそれを感知することを許したなら、あなたは鬱にはなれません。退屈することは不可能です。あなたは日に8時間、何もせずとも、ただ美を感じ、知覚し、経験しているだけで、公園のベンチに座っていられることでしょう。「うーん、1日中ただ座ってるなんて退屈じゃないかい?」そう言う人もいるでしょうが、全く分かってないね、という感じです。君がやってること、センシュアルな人生へ向かわないことこそ、退屈だよ、と。そんなものは退屈です。

はい、次へ行きましょう。

リンダ:オーケー。

アダマス:「私は、、、」おっと、君が言うんだったね。

リンダ:言いたかったのかしら?

アダマス:いや、言ってもらえるかな。

リンダ:毎回、自分でも言ってるじゃない。

アダマス:そうだけど、まずは君が言った方がいい。

リンダ:分かったわ。分かった。

アダマス:練習だよ。

リンダ:オーケー。「私は私である全て。集合意識でも、先祖でも、過去生でも、天使の一族でも、他者の投影でもない」

アダマス:あなたはそのどれでもありません。前にも言いましたが、一般的にはそうであると信じられています。ええ、あなたはあなたの家族、そして天使的なファミリーの一員であると。天使のファミリーは解散しましたよね。えっと、数年前のことですね。あれは良いことでした。あなたはそのどれでもありません。

短い期間ですが、虚無の感覚が残りましたね。何故なら、あなたはそういったものと自分を関連付けていたからです。それらはあなたの一部であり、ある意味で、あなたのストーリーの一部でもあるのですが、かと言って、借りも恩義もありません。何もです。あなたは自由な存在です。「私は私である全て。私の家族が何かは関係ない。過去生でなった誰かではない」です。あなたは全くもって、あなたの過去生ではありません。前にも言ったことがあるとおり、過去生というのは、魂だかの、いとこのようなものであって、あなたではないのです。そしてさらに重要なことに、彼らは、あなたがそれ、魂の一族における古い連鎖から抜け出すのを待っています。彼らはあなたが上に立って「私は、魂の生涯、その連なりにおける、もう1つの生涯ではない」そう宣言することを求めています。あなたは指名アセンド者なのです。あなたが、魂にある過去生のパターンさえもぶち壊して、自由をもたらす者なのです。

「私は私である全て。過去生ではない。生物学的な家族でもない。集合意識でもない。他者が勝手に押し付けてくる投影でもない。私は私である全て。私が誰であるかは私が決める」なのです。

これらみなさんの意見を見ていって、そこにある回答の全てを深く感じてみると、マスターの権利章典と私たちが呼ぶこれは、本当に驚くべきものです。私はすごい経験をさせてもらいました。はい、次行きましょう。

リンダ:「私は人間の感覚だけではなく、魂の感覚にも気付いている」

アダマス:良いですね。あなたは、人間の感覚に関しては全てよく分かっている、よく知り過ぎているぐらいだと思います。私はここで「天使の感覚」ではなく「魂の感覚」という言葉を使っています。私たちはある意味、天使の一族にまつわるものから、距離を取り始めています。それらは結局、魂の感覚であり、その数は20万を超えています。そのほとんどに関して、あなたが必要とすることはないでしょうが、しかし今、あなたにはそれらの感覚に対する権利はあります。これまでもそれらについて話してきましたね ―美の感覚がありました。フォーカスする能力についてもやりました― 数々あります。俺たちはここでも、向こうでも、どんどんドロッピング(訳注:dropping/ヒップホップ系の古臭いスラング。新譜リリースの意味)してやるぜ(リンダ笑う)。いや、ドロッピングだよ、言いふらす(name dropping)の使い方だよ。

リンダ:おーおー。

アダマス:そうだよ。私はここでもっとヒップになろうとしてるんだ。ヒップな言葉を使ってね(いくらか笑い)。最近、クツミにくだらないことを言われてね。私は少々時代遅れだから、服装も話し方も今風にした方がいいと。だから私はクラッシク以外も聴く必要があるんだよ。努力してるんだよ。だから、我慢してもらうしかないよ。うん。

ワッツアップ、メン?(笑いが起きる)

リンダ:あー、それは正しいわね(さらに笑い)。

アダマス:これに関しては、私はコーチしてもらう必要があるかな。アダマスという名前も彼が考えたからね。

リンダ:もちろん、そうよね。みんなその意味も知ってるわよ( 10 Years with Adamus のクツミのチャネルのこと)

アダマス:そうだね。みんな知ってるね(アダマス笑う)。彼も、ドリーム・オブ・マーリンのイベントに向けて温まってきてるみたいだよ。

リンダ:もちろんそうよね。

アダマス:というふうに、みなさんにはそういった美しい感覚があります。それらを持ち込みましょう。で、どうやってそれをしますか? 受け入れればいいだけです。それに関してはまた話します。他の感覚についてもいくらか説明をしようと思っています。とにかく、私たちはそれら感覚を織り込み始めます。それで人生は遥かに実りの多い、満たされていて、楽しくて、エキサイティングで、マジカルなものになるでしょう。あなたには人間の感覚があります。グレートですね。ただ、この惑星での残された期間をもっともっと特別なものにする、そんな人生経験にするために、他の感覚も統合しましょう。というわけで、あなたには魂の感覚を有する権利があるのです。それに対してマインドが何を言おうと「うーん、それはどこにあるんだい? それをどう使うんだい?」と言ってきても、知りません。シャラップ! です。私たちはただそれらを持ち込むのです。私たちはこれからもたくさん、パラメーター、基準を設定するためにも「シャラップ」と「ファックユー」を言っていきます(笑いが起きる)。オーケー、か「黙れクソ野郎(shut the fucks up /上記2つを足したもの)」です(さらに笑い)。そうします。分かりますか、私が「シャラップ」と言ったら、まあまあ、ある意味オーケー、どっちでもいいです。ただ、それが「黙れクソ野郎」なら、それは本当に重要だということです。いいですね、その時はメモしておいてください。本当に重要なのです。

はい、次は何かな?

リンダ:ジェフのチャネリングはそうやって汲み取るのね。

アダマス:次を頼むよ。

リンダ:「私は喜びである。身体の全ての細胞とマインドの思考において」

アダマス:そうだね。ライトボディに関しても、多くの意見がありました。たとえば「私は今、ライトボディが欲しい」とか「私は喜びが欲しい」です。それらはある種のブレンドなのです。身体を持つというのは大変です。私が言うまでもありませんね。身体は傷つきもするし、痛みもします。あなたは変容を通り抜けています。ただ、今はもう「身体の細胞のすべて、原子とともに喜びの中にいようじゃないか。さあ、マインドの思考において、喜びの中にいようじゃないか」と言う時なのです。私は、無理に楽観主義になろうと言っているのではありません。私は真の喜びについて言っています ―ここに挙げられている他のことも合わせて― 自分自身を喜びの中にいさせられる能力について話しています。喜び、幸福、官能、溢れ出すもの(flow)、です。もしかしたらこれの方が「喜び(joy)」より良い言葉かもしれません。「私は溢れ出すもの ―溢れ出すエネルギー、溢れ出すイーズ・アンド・グレース― 抵抗も摩擦も全く無い」と。これはあなたの権利です。身体とマインド、あなたの行う全てにこれを持たせてやってください。はい。

リンダ:「私はリラックスしている、やっと」

アダマス:これも興味深かったです。これもたくさんありました。予想外でした。ただ、言い方は違っていました。「私は最後にはリラックスしている必要がある」(リンダ笑う)とか「ストレスにはうんざりだ。心配が大き過ぎる」などです。あなたにはリラックスしている権利があります、今、やっと、です。何故やっとなのか? 最初の権利に戻りましょう。何故なら、あなたが安全だからです。安全であればこそ、リラックスできるというものです。残りの世界は安全ではありません。人々はリラックスできていません。彼らは不安の中にいます。張り詰めたものがのしかかってきて、それがどんどんと積み重なっています。何がどうなっていくのか誰に分かると言うのでしょうか? まあ、私には分かりますが、、、

「私はリラックスしている」を、少し感じてみてください。「私はリラックスしている、やっとね(アダマス、深呼吸をする)」と。みなさんのリラクゼーションは、なんだか張り詰めたものになっています(アダマス笑う)。本当に感じてください。あなたの権利です。リラックスして、楽にしていられる権利です。その権利を受け入れてください。「私はリラックスしている」あゎ!(短い間を置く)あまりリラックスできてませんね(アダマス、笑う)。まだ張り詰めてますね。はい。

自分でやる際には「私は安全である」に立ち返ってください。安全であるというのは、理屈で成立させるものではありません。図解して理解するようなものではありません。それは権利です。それについて考える必要はないのです。それは権利であり、そうである以上「私は安全」なのです。そうなってあなたは本当に感じられます。「私はリラックスしている」と。ああー! あなたはリラックス出来るのです。何故なら安全だからです。シンプルです。それは権利です。そのためにお金を支払う必要はありません。一生懸命に働く必要もありません。それはあなたに与えられた権利です。

オーケー、リストには他に何があるかな?

リンダ:「私は、肉体とライトボディの、身体的な調和にある」

アダマス:同じ話になりますが、肉体に関しても、かなりの量が送られてきました。理解できます。肉体に関することは、あるいは、現在通り抜けているものの中で、最も困難なことかもしれません。このライトボディへの転換は全般として、不快なものであると言わざるを得ません。それをやるためにより楽な方法に関して言えるのは、仮にあなたが楽にしたいと思うのなら、ですが ―楽なやり方の方がいいですよね?(数人のシャーンブラが「イエス」と答える)死ぬことです(笑いが起きる)。いや、そうしてから戻ってくればいいのです。フレッシュな赤ん坊として戻ってくるのです。「おー! やった。生まれ変わった際、産道を通る間もライトボディを放さなかったよ」と。ただ、今のようにここに留まるのなら、身体にはちょっと辛いですね。たくさん深呼吸をして、自分には安全でいられる権利がある、そのことを思い出し続けましょう。あなたには、生体において、身体的に調和している権利があるのです。

あなたの生体は今、超活発にコミュニケーションを行っています。あなたには、その役目を終えようとしているアナヤトロンがあり、それが実際に、全ての素粒子と細胞、そして身体の非物理的部分とのコミュニケーション、通信を刺激し続けています。この超活性化された通信状態が、あなたが良く眠れない理由の1つです。「身体が痛くて眠れないよ」あなたはそう言いますが、それは、身体がたくさん会話をしているから、そうなのです。今こそ、あなたには身体的な調和を得る権利があることを理解する時なのです。「おい身体、ファックユー。調和してくれよ。お前の言い分なんか知ったことか。ここの痛みにはうんざりだよ。このダラダラダラダラ続くゲームにも飽きたよ。ライトボディの時代に入ろうぜ」です。身体的な調和です。その権利を受け入れてください。

これはすごいことなのです ―現時点でこれを検証できる装置があるかどうかは分かりませんが― この権利を受け入れた途端に、変わり始めます。今為されているコミュニケーションというのは、身体の部分部分が「おい、どうなってる? 何が起こってる? あー、なんかライトボディってのが入ってきてますけど、自分、どうしてたらいいすか? 結構、年季入ってきてるんだから、COVIDになりかねないぞ? それよりサル痘は大丈夫っすかね?」みたいなことを続けています。黙れクソ野郎ども!です(いくらか笑い)。「私には、身体的に調和している権利がある。はい、そこ静かに! なのでいいですか、さっさと転換をしてくださいね。 で、ライトボディくん、君も君で、遠慮してないで早く入ってきなさい。痛くない程度に身体のケツを蹴り上げておくから、さあ、今すぐに統合されなさい」あなたにはそうする権利があるのです。

リューク:異議なし!

アダマス:ありがとう。うん。そうだよ、そう(いくらか拍手)。フーア! フーア! そうです。生体とは本当にやっかいなのです。すごく調子が良いと思っていたら、突然に気分が悪くなったり、どこか傷んだり、そんなこんなで、全部台無しにされますよね。

なので、あなたには、自身のフィジカルに対して、強く、毅然としたリーダーであるよう、お願いしておきます。あなたの身体なのです ―もう、先祖から受け継がれてきたものではありません。あなたのものです― リーダーシップを発揮して、権利を行使してください。ただ見ているだけでいないでください。誉めるだけをしないでください。権利を行使して、それを内側でも発動させてくだい。あなたの権利なのです。

はい、次。

リンダ:Fから始まる言葉は、30の言語に訳されるわけよね?

アダマス:あー、もちろんそうだよ。誰でも「ファック」ぐらい知ってるよ。

リンダ:誰でも?

アダマス:うん。そうだよ(いくらか笑い)。共通して通じる言葉はいくらかあります。私は世界中で目にしました。「オーケー」はそうです。みんな「オーケー」は使っていますね。ほとんどの文化で「オーケー」は通じます。「オーケー、それでオーケーだね?」と。はい。他には「シット」もそうですね(いくらか笑い)。何も悪い言葉ではありません。ただの4文字の羅列です ― shit ― です。これもだいたい通じます。そして「ファック」です。「ファック」はおそらく ―中には躊躇う人もいるようですが、それがどうかした?!って感じです。マスターとして― 分かりますか、みなさんには「ファック」と言う権利があるのです。これもスライドに載せておくべきでしたね(笑いが起き、拍手喝采)。そうです!(アダマス笑う)。嫌がる人もいるようですが、「嫌なら1人でファックしてろ」って感じです。分かりますよね(さらに笑い)。「ファックしてみやがれ! 私はマスターだ。何も恥ずかしがることなんかない。あんたの小さな人間の耳が『ファック』という言葉を好かないからって、私は抑制なんかしない。ファックユー!」です。分かりますね(笑い)。「やれやれ、ファックですね!」(さらに笑い)

なので、これも入れておくべきでしたね。そう思いませんか?「ファック」の投票をしてみてもいいですね(さらに笑い)。権利章典に入れるべきか否か?(「賛成!!」と声が上がり、笑いが起きる)入れていいよね? ファックですね!(アダマス笑う)はい!

次行きましょう。本当に重要な1つです。スーパー重要な1つです。

リンダ:「私は、人間の条件として当然のものとされていた、死を超えている」

アダマス:あなたは死を超越しています。あなたは既に死んだとさえ言っていいですね。物理的な人間の状態として、エネルギー的には、あなたはもう死んでいます。あなたは既に死をやり終えています。人間の人生のかなりの部分は、死を考慮の上に形成されます。人々は、ゆっくりと死へと向かっていくわけです。そしてそこには恐れもあります。死には不確かなことがあり、どうなるかにも疑いがあります。人々は死を理解しておらず、死んだ際に何が起こるか、何も起こらないか、そういったこと関して、たくさんおかしなことを考え出しています。が、あなたは死を超えています。そのことを理解しておくのは極めて重要です。特に「私は尊厳の無い死に方をしたくない」そう書いてきた人たち、その全員にとっては重要です。それはアーメン(かくあるべし)で、そう書いてきた来た人たちは正解です。そんな死に方をする必要はないのです。あなたには、去りたいと思った時に去り、去りたいと思った方法で去る、権利があります。この権利を受け入れれば、本当にそうです。これをただ壁に貼って「うん、これはためになる」なんて言っているようなレベルのことではなく、私は、この権利を受け入れたら、と言っています。あなたには死ぬ権利があるのです。

死とはとてもとても、楽なものです。死とは大きな ―死は実際にとても楽しいので、みなさんはまたこちらに戻ってきて、もう1度死にたいと思うでしょう(いくらか笑い)。ジェットコースターと同じようなものですね。「おおおおお! ファァァック!」です(笑いが起きる)。そうして降りたら「わあ、面白かった。よし、もう1回乗ろう」となる感じです。死とはそういうものです。「おおおおお! 死神いたよ! おおおおお!」です。そうやって通り抜けて、あっと言う間に向こう側に到着です。「うおおおお!」です(いくらか笑い)。「やあアダマス、私です。出迎えてくれて、ありがとう! シャーンブラの友人たちもいるじゃないか。うおおおお! あー楽しかった」 です。そうして、自分のことを笑うしかなくなります。全ての心配、どのぐらいですかね、80年、90年の人生で、答えが分からず心配してきたことが、死んで全部分かるからです。そんな簡単なことだったんだ、と。

というふうに、死にたいように死ぬ、というのはあなたの権利の1つです。そうしたいなら威風堂々と死んでください。そうしたいなら、長くゆっくりと死んでください。単純に、退出することもできますよ。それに関しては少し後に話をします。とにかく、あなたは死を超えています。その権利を受け入れられますか?(何人かのシャーンブラから「イエス!」と声が上がる)オーケーですね。尊厳を持って死ぬ。ユーモアあるやり方で死ぬ。火に焼かれて死ぬ。ジョークを言いながら、あるいは、たらふく食べながら死ぬ。です。

はい。あの顔を見てください(リンダのこと)。オッフ!(笑いが起きる)ふう、やれやれですね! はい。そして最後は。

リンダ:「私は秘密の花園を所有している。魂の奥深く、聖域にそれはある」

アダマス:実際にこの言い方をした人はいませんでした。これを送ってきた人は「私には、誰も来ず、誰にも侵害されることない、自分の場所を持つ権利がある。私には、集合意識のエネルギーが入ることのできない、自分の領域、魂を持つ権利がある。私には、いつでも行けて、自身を癒せる、プライベートな場所の権利がある」という言い方でした。それはあなたの権利です。誰しもがその権利を持っています。

キーハックでは、違う言葉でこれについて話しています。特に、デビーエ(Dvir/至聖所、内堂、お告げを得る場所)について話しました。それはピュアな状態のエネルギーのことではありますが、それをも超えたものなのです。過去に勘違いをした人がいましたが、それは隠された場所ではありません。それは秘密の洞窟、地底の洞窟でもありません。それはあなたの秘密の花園です。いつでも行きたいと思えば行ける場所のことなのです。そこには誰も干渉することはできません。仮にあなたから誰かを誘ったとしても、入ってくることはできません。それはあなたの場所なのです。魂にある、あなたの避難所です。その秘密の花園は、庭でもいいですし、森の場合もあり得ます。川ということもあり得ます。空でもいいです。無であるかもしれません。いずれにせよ、それはあなたのためだけの、あなたの場所なのです。あなたはそこに、いたいだけ留まり、回復し、バランスを再調整し、魂と本当に繋がっていることが可能です。誰にもそれは奪えません。あなたは、そこが既に、常に、存在していたことにも気付くでしょう。あなたは迷子になって、それがそこにあったことを忘れてしまっただけでした。それについて、全員で共有して使うような大きな公園のようなもの、そういうものだと考えていただけでした。違います。それはあなたの庭なのです。

大きく、深呼吸をしてください。これもあなたの権利です。

これで全部終わったと思うけど。おっと、もう1つありました。あー、いいね。

リンダ:「私はマスターである。私が現実を定義する」

アダマス:仰るとおりです! 一種の良いまとめになっていますね。「私はマスターである」です。あなたはもう、マスターになろう、マスターの資格を得ようとはしていません。私たちはそれを超えています。あなたはマスターであるか、そうでないかしかありません。そうでないなら、今がここから去る時です。マスターなのであれば、この惑星のここにいるマッション、まさにその理由とともに前へ進んでいこうじゃないですか。

みなさんの中には、まだ何かを得なければならないと考えていたり、あなたの現実の中を見渡して「私がマスターであるという証が必要だ。私がマスターなら誰か他の人から『おお』とか『ああ』と言われるはずだ。何か目に見える魔法が使えなければ」などと思っている人がいますが、自分はマスターであると、そう自らが決めない限りは、永久にそうなることはありません。あなたがあなたの内側でマスターの権利を受け入れない限りは、外側では、何かその証拠となるものは見つかりません。それだけのことです。そのぐらいシンプルなことです。そうしてあなたは認識します。マスターとして、自分が自分の現実を定義しているのだと。他の誰でもありません。周囲にある他の現実の数々に気付いていても、あなたはこう言うのです。「私はマスターである。私が現実を定義する」と。集合意識でもなく、古い家族でもなく、いかなるそういうものでもなく「私が私の現実を決める」なのです。

その時点まで行って、あなたには何が重要かが分かるでしょう。それはお金でもなければ、人間関係でもありません。セクシーでいることでも、たくさんの地位、称号、学位を得ることでもありません。それはそれで全て興味深い経験だった、そう思いはしますが、あなたは、何が重要かを認識し始めます。その何かは、実際、そんなにたくさんはありません。不思議なことに、あなたが「私はマスターである」と、そのことを認識すると、全ては勝手に上手く行きます。豊かさのことも健康のことも人間関係のことも、その手のいかなることも、考える必要さえないのです。全部そこにあるのです。あなたがマスター状態にいるのであれば、必要なものは、ただあります。何故か? 何故なら、エネルギーは既に知っているからです。あなたの認識する今にそれは置かれています。あなたのエネルギーは既に知っています。豊かさを、叡智を、平穏を、喜びを、バランスの取れた生体を、どう表に出せばいいかが分かっています。エネルギーには分かっています。あなたに仕えるタイミングを常に常に待っています。

この権利「私はマスターである」を感じてください。外側でテストし続けるのをやめてください。「何か外部で目にする必要がある。人々が私に感銘を受けるはずだ」とか「マスターになったら、水の上を歩けるはずだ」をやめてください。それらは絶対に起こりません。何故なら、あなたがそれを信じていないということだからです。証明、認証を外部に求めているので、それは絶対に起こりません。それは長くて長い、長い長い、探求となるでしょう。マスターとしての権利を受け入れるとすぐに、あなたのエネルギー、あなたの現実はそうなります。マジックが発動します。そうして何も重要ではなくなるのです。全ては、ただそこにあるのですから。

はい。本当にたくさんの、たくさんの、たくさんのたくさんの、ワンダフルな反響をいただけました。私はその回答にとても感銘を受けました。3年、4年前では、こんなふうにはならなかったでしょう。

で、リンダ、君にも分かる形で、他にもいくつか加えるようにカウルドゥラに頼んでおいたんだ。今回のリストには入らなかったけど、言及する価値のある回答だよ。

リンダ:オーケー。これを全部読めばいいのね?

アダマス:1つ目。

リンダ:1つ目?

アダマス:食べててもいいよね? これは美味しい。

リンダ:私はかなり酔ってるわよ(笑いが起き、拍手喝采)。

アダマス:オーケー。何が載ってるかな? リストに入ってこなかったもので。私はこの1つ目が好きだよ。

リンダ:「私は、私という生涯の著者である権利を有する」

アダマス:この詩的な感じが好きなんだ。「私は私という生涯の著者である。他の誰もこの脚本には触れない。作者は私だ」だね。

リンダ:あなたが書いたのかしら?

アダマス:私じゃないよ。

リンダ:「私には、他者の経験に対し、責任を感じない権利がある」

アダマス:そうですね。これはとても重要ですね。あなたには責任が無いと。もし誰かが惨めに暮らしていたとして、そうさせておけばいいのです。その人が選択していること、それを受け入れてあげられるだけの、マスターであれますか? もし彼らの方からあなたのところに、助言を、光を、何かを求めてやってきたなら、それが行動開始の合図です。ただ、分かりますね、平均的な人々、家族、友人の惨めな暮らしに関しては、尊重してあげましょう。自分で選んでいるのです。世界の諸問題を背負い込まない、というのは大事なことです。

リンダ:「海賊である権利」

アダマス:これは入れておくべきでしたね、ですよね(いくらか笑い)。素晴らしい。今日のスライドでのいくつかでも、その証明は出たと思います。じゃあ次。

リンダ:「動物、植物とコミュニケーションし、対話する権利。人に対する時と同じように」

アダマス:動物、植物と対話する権利ですね。それだけで終わりであってほしかったのですが、続けてしまっていますね ―後半、どうなってたっけ?

リンダ:(小さく笑いながら)「人に対する時と同じように」

アダマス:「人に対する時と同じように」か。違いますね。違います。植物や動物とコミュニケーションを取るときには、英語もドイツ語もロシア語も、どんな言語も使いません。言語は用いません。エネルギー的に対話するのです。あなたには、コミュニケーションの感覚が備わっています。たとえば、リストに追加するなら「あなたには、非言語的にコミュニケーションを取り、またそれを理解する権利がある」ですかね。言葉で犬に話すのではないのです。犬からすれば「この人は何を、うだうだと言ってるんだろう?」です(いくらか笑い)。エネルギー的に話してください。

そうしていると、マインドがそこに当てはめていく言葉が聞こえてきますが、それはそれでオーケーです。ただ、あなたの方から先に言葉を置かないでください。そうしていればあなたはあなたの犬と繋がれます。ベルと繋がれます。あなたは ―言葉を置かないって案外難しいな― そう感じると思いますが、それは愛の感覚と、他にはあるかな?

リンダ:エネルギーね。彼らはエネルギーを感じるのね。

アダマス:言葉を置く必要はありません。マインドが「よし分かった。それは『愛』と『受容』、そして『恋しい』に変換しないとね」と言っているのが聞こえてきても、それは、あなたが伝えている内容ではありません。人間ではない存在に人間の言葉で話はできないのです。サイキック的に感じるものなのです。そして ―マインドがそれに言葉をくっつけても、別に構いません― ただ、順序として、まずはエネルギーでそうするのです。だから、ここにいるジョアンとコミュニケーションを取るのであれば、私は言葉を使いません。この場合、言葉は邪魔でしかありません。ただ、私はとても美しい何かを伝えています。その何かに言葉は不要です。それが何であるかを理解するための言葉は要らないのです。ただあるのです。

はい。しっかり理解してもらえたらと思って話しました。言語を使うのをやめましょう。それよりももっと高い種類のコミュニケーションもあるのです。素晴らしいです。

リンダ:「もう二度と、絶対に、どこにも転生しない権利」(いくらか笑い)

アダマス:そうですね!(アダマス笑う)読んでもらえるかな ―実際にそれが書かれた時のような表現で読んでもらえるかい。

リンダ:「もう二度と、ぜ〜ったいに、どこにも、転生するもんかあああ!!!」

アダマス:いいですね。ええ、そうです。これは書いてあるままのことですね。一応言っておきますが、転生する必要はありません。ないですね。

リンダ:最後に、感嘆符をたくさん付けたわ。

アダマス:確かに付いてたね。そうだね! これはシャーンブラにピッタリだと思いました。「私はもう転生をしない」と。これには別の選択肢もあるのですが、それについては Alt に入ってから話しましょう。はい、次。

リンダ:「いかなる、偉大なアセンデッドマスターの忠告も無視して、自分の経験を自分で選択する権利」(アダマス、中指を立てる。聴衆から「フーア!!」と声が上がり、笑いが起きる)。あら、私たちはこれに賛成しないわよ。

アダマス:いや、違うね! まさにこれが送られてきたんだよ(アダマス笑う)。言葉を超えて、まさに感じてるよ。この人はいったい何を伝えたかったんだろう? うーん(アダマス、再び中指を立て、さらに笑いが起こる)。いいね。では最後。

リンダ:今日に相応しい内容ね ―私は投稿されたまま正確に読んでるわよ―「傲慢なクソ野郎でいる権利」(いくらか笑い)

アダマス:正確に読んでいるとは思えないよ。

リンダ:「傲慢なクソ野郎でいる権利」

アダマス:そうだね。傲慢なクソ野郎でいる権利だね。オーケー。まあいいよ。

リンダ:みんながちゃんと理解できるように、もう1度読もうかしら(笑いが起きる)。

アダマス:君はその言葉を使いたいだけじゃないかい、だよね?(さらに笑い)。オーケー。はい。

さあ、少し時間を取って、正真正銘のマスターの権利について感じてみましょう。それらの全てがあなたの権利です。そして他にももっとたくさんあります。リストはいくらでも長くできます。ただ、私はそれを濃縮したかったのです。それらはあなたの権利です。手に入れる必要のないものです。無くならないものです。どこか他の場所にあるのでもありません。その全てがここにあります。さあ、まず今は「安全」をやってみましょう。

あなたには安全でいる権利があります。そのことを理解していますか? 身体的な安全、感情的な安全、経済的な安全、全部です。たとえ世界が犯罪と闇に埋め尽くされてしまっても、あなたには安全でいる権利があるのです。

権利を選択することも、あるいはそれについて真偽を議論することも、あるいは「ちょっとだけ試してみよう」とすることも可能ですが、あなたには完全に、全面的に、安全である権利があるのです。それは天使の集団があなたの周囲をブンブンと飛び回って、防御するからではありません。それをやっているのは、あなた自身の魂、あなた自身のエネルギーです。

あなたは、ちょうど今の惑星が通り過ぎているような、嵐の真っ只中、カオスの中心にもいられます。あなたには安全でいる権利があります。その権利を受け入れますか? はい。

さあ、大きく、深呼吸をしましょう。

A Shaumbra Master(シャーンブラのマスター)

ではここからシフトします。エネルギーを一気にシフトさせ、照明を落とし、音楽をかけて、ミラーブに入ります。

さあ、何回か大きく深呼吸をしてください。ミラーブに入ります。ストーリーから始めたいと思います。準備が出来たら教えてもらえるかな。

(音楽、流れる)

大きく、深呼吸をしてください。

興味深いのは、私たちは今日、非常にたくさんのこと、たくさんの言葉、たくさんのことを通り抜けたということです。汚い言葉もありました。ただ、少しの間、そのエネルギーを感じてください。あなたには物事を感じ、たくさんの異なった階層でコミュニケーションを取る権利があります。

今から話すストーリーは実話です。シャーンブラ、真のマスターの話です。真のマスターです。

みなさんの多くと同じように、彼女は、ずいぶんと前にこの惑星にやって来ました。人生の初期のころから、彼女には、どうして彼女がその家族のもとに来たのかに関して、その理由が分かりませんでした。正しく噛み合っている、そう感じられることが一度もなかったのです。彼女は、自分はその家族の一員である、そう感じたことがありません。悪い家族ではありませんでした。いくらか虐待もありましたが、それは、通常と呼ばれる範囲を超えるものではありませんでした。ただ、彼女は単純に、彼女はそこの一員である、そうとは感じられなかったのです。

彼女がまだ幼いころ、本当に本当に幼かったころに、私は彼女を見たことを覚えています。彼女は家の前の芝生に座って空想に耽りながら、こう言っていました。「いつの日か、私はこの場所から逃げ出すんだ」と。その「場所」というのは、彼女の家族やその家のことだけではなく、一種のエネルギー、現実のことも含んでいました。「いつの日か、私はこの場所から逃げ出すんだ。いつの日か、私は世界をこの目で見るんだ。いつの日か、私は私のハートに従えるようになるんだ」

私はその日見た彼女のことを覚えています。断固たる決意、美しさを。

彼女は全くもって、良い生徒ではありませんでした。学校のことはほとんど気にしていませんでした。興味深いのは、彼女は人付き合いが上手だったにも関わらず、友だちがそう多くはなかったことです。彼女はたくさんの友だちがほしいとは思っていませんでした。彼女には、自分自身と過ごす時間を取る方が重要だったのです。

彼女は魅力的でした。多くの男子が彼女に恋をしました。しかし、分かりますね、彼女には、備え付けの、というか、そうですね、セーフティネットとでも呼べるような、人間関係に深く巻き込まれないための、安全装置があったのです。彼女には分かっていました。彼女が進んでいこうとしていた先には、その余地は無いだろうと。残念なこと、だと思うのですが、実際にその余地はありませんでした。

彼女は、高校を出るとすぐ、比較的早い段階で家を出ました。そして大学へ通いました。彼女は心理学、ヘルスケアについて学びました。勉強に打ち込むということは一度もなく、彼女はそこから出て、手に職を付けたいと思っていました。ただ勉強をするのではなく、働きたかったのです。

最終的に、彼女は学業を最後まで終えて、実業の世界に入りました。そしてそれは残念な結果となりました ―とても残念な結果です― 人を助けたいという彼女の夢、目標、想いは、システムによって、官僚主義によって、人々のエゴによって、ずたずたに引き裂かれたのです。それらは全て、社会(the real world)へ出れば起こることです。が、本当は、リアルでもなんでもありません。

彼女は結婚をしました。関係はオーケーなものでした。しかし、オーケーであるだけのものでした。彼女は、その関係に完全に入り込むことはありませんでした。彼女はそれに対して申し訳ないとは感じましたが、どうすることもできませんでした。単純に、そこにどっぷりと浸かることができなかったのです。彼女は、自身の魂を、他人の深いところにまで差し出すことは出来ませんでした。

彼女は旅行をするのが好きでした。彼女は、どこかひと所にじっといていることが出来ませんでした。彼女はあらゆる所へ車を走らせるようになっていました。彼女の車はおそらく、彼女にとって、何にも増して、最も大切なものでした― 彼女の所有することになった車のどれもがです。車 ―それは彼女にとっての自由でした。車に飛び乗り、出かけます。道中に様々な人と出会います。彼女は折に触れて仕事をしましたが、どれもそう長くは続けませんでした。彼女は介護の仕事を行いました。彼女は優秀な教師でもありました。しかし、長期間に渡っては、ひと所にいることは出来ませんでした。

彼女がクリムゾンサークルを見つけたのは、えー、15年と少し前のことです。ふむ(咽ぶ)。私の感情が高ぶっているのではありません。そうなっているのは彼女です。クリムゾンサークルを見つけた彼女には、そこが彼女のホームであると分かりました。ハッハ! そこには彼女の人々がいて、そこにいる人たちは、他の誰よりも、それまでに会ったことのある誰よりも、彼女の人生において大切なものでした。彼女は家に帰ってきたのです。

彼女は様々な会やワークショップに参加するため旅行しました。彼女はクリムゾンサークルの教師となり、メンターも務めました。特にCOVIDが蔓延して、旅を減らさなければならず、またここへ来てシャーンブラと一緒にいられなったことは、彼女にとっては困難でした。

そして、昨年かその頃合いに ―そうだね、少しフォローさせてもらうと、2020年だね。彼女は認識に至りました。彼女は自分が認識に至っていたことを認識したのです。彼女には、何の抵抗もありませんでした。彼女は、それを理屈で扱うこともしませんでした。彼女は、もちろん車に乗っていたある日に「私は認識している」と自分自身に告げました。そうしてそれは、そのとおりになりました。

その時点で、彼女はほとんどのものを手放していました。心配、疑い、不安、そして「でも、もし」の、かなり多くを手放していました。そして突然に「私は認識している」となりました。天から大きな雷が落ちてきたわけでもなく、天使が車の周りでダンスすることもありませんでした。彼女はその晩、キャンプ場で焚き火をしながら過ごしました。周りには誰もいませんでした。彼女はただ火を見ていて、認識に至るということが本当は何を意味するのかを理解していました。それはとても繊細且つ、美しいものです。

そしておよそ1年前に彼女はこう言いました。「分かるかしら、私はここを離れるわ。そうするの。でも、私は自分のやり方でそうするわ」と。

それは難しい決断でした。かなりの迷いがありました。彼女は言いました。「分かるかしら、私は惑星に留まるべきかもしれない。たぶん、アダマスは私にここに残って、光を輝かせてほしい、そう思っているでしょうけど」と。しかし最後に言いました。「いや、私は私がしたいことを選ぶわ。どう死ぬかも自分で決めるわ」と。彼女は昨年の大半を車に乗って友人を訪れたり、大好きな場所を訪れたり、いろいろと最後の整理をして、締めくくりを行いました。その際にドラマはありませんでした。どんなものもありませんでした。怒りもありません。彼女はとうに、とうに、それらの全てを手放していました。悲しみもありませんでした。

そしてある日、彼女は1人でキャンプ場へ行きました ―そのキャンプ場へは少し前にも1人でいったばかりでした― 彼女はそこに腰掛け、水面を眺めました。車を可愛がり、話をしました。彼女は、彼女自身の生涯のこと、彼女のリアライゼーションについて考えました。そうして、ただ、水の方へ、それが湖なのか海なのかは言いませんが、彼女はそこへ入っていきました。

最初、彼女は足に水の冷たさを感じました。水に足を付けた時に誰しもが感じる刺激です。気付きです。「うわわ、ここの水、冷たい」

膝までが入ったところで、彼女は思いました。「あらら、本当に冷たいわ。はぁ、もっと別の方法にした方がよかったかしら。でもダメ、ダメよ。こうするって計画したんだから」と。そして腰までが水に使った時点で、彼女は既に旅立っていました。

彼女は移行しました。彼女の物理的な身体は、おそらく、水の中へと進み続けたものと思います。彼女は、彼女の身体を一緒に持っていくことを考えたこともなく、身体は水の中に残したままでした。いずれにせよ、彼女はここを離れました。

彼女はそこから数週間、惑星の周りで、もちろん物理的ではない形で、みなさんの中にいる何人かを訪れたりして、まさにそれが醍醐味と言わんばかりに、向こう側から感じて過ごしました。無論、後悔はありません。そして、そう前でもない頃合い、地球の時間で言うと1週間かそのぐらい前に「よし、そろそろ行くわ」と言いました。彼女はそうして、次の瞬間、アセンデッドマスターズクラブにいたのです。

これはみなさんの多くも知っている、パティ・セヴェランスの話です。パティ・セヴェランスです。

パティは今日、私たちと一緒にいます。彼女は泣いています。涙が溢れて止まらないようです ーみなさんのため、彼女の家族のため、個人的に付き合いがあった人のため、知らない人のため、会ったことのない人のため、とにかく、彼女のエネルギー的な家族のために、愛と喜びの涙を流しています。彼女はアセンデッドマスターです。

もちろん、彼女が来てすぐにお祝いが行われました。サート、クデカ、そして移行を果たしている他の人たちとともに、彼らに会う喜びの中で、行いました。

で、ここで1つ思いませんかね、大きな疑問が出てきませんか。

彼女は去りました。そこに苦痛はなく、さしたる困難もありませんでした。彼女は去りましたが、それこそが、みなさんがやることの中で最も簡単なことである、私がそう言うことに、彼女は同意すると思います。私は彼女を真のマスターと呼んでいます。何故なら、彼女には、それが終わりの時だと分かっていたからです。そこにはいかなるドラッグも介在していません。彼女は、彼女の身体から、ただ歩いて外に出ただけです。彼女には健康の問題も何もありませんでした。ただその時が来たから、そうしたのです。そのことはとても重要なことを想起させます。

彼女は真のマスターです。何故なら、彼女は、やりたいようにやる、という彼女のハートに従ったからです。では、みなさんは、と言うと、まだ惑星にいますよね。大きなクエスチョンが出てきますよね。ここに残っている理由は何ですか? わざわざ残っていなければならないこともなさそうですよね。

あと、ここははっきりはっきり、明確にしておきたいですが、あれは自殺ではありません。自殺とは、身体を殺すことです。物理的な身体、つまりは脳の命を奪うことです。

単純に歩いて外に出るのは、自殺ではありません。身体も脳も破壊しているわけではありません。意識的に選択をして、単純に去るということです。それなら、ここに留まり、ここで進んで行くことに関して、疑問は出ますよね。

その時の彼女には、エネルギーがありませんでした。「私は惑星に70年以上もいたのよ。疲れちゃったのね。やることは全部やったし、ハッピーよ。他のみんなは留まるし、それは結構なことよ。でも私にとっては、今が去る時のようね」と。彼女はそう言いました。

だから彼女は今日、私たちとここにいます。まず、彼女の愛をみなさんに送るため。挨拶をするため。それに加えて、とても確信を突いた質問をするためです。「ハートにしっかり訊いてちょうだい。あなたは本当に留まりたいの?」

彼女は留まりたくありませんでした。その点をハートに訊いてみてください。彼女は言っています。「もうフェンスに腰掛けて、迷っている暇はないわよ。『うーん、残りたい、かもしれないし、残りたくない、かもしれない』は通用しないわ」と。あなたは留まりたいですか?

留まるのなら、マスターとしての権利をしっかり履行すべきです。その権利なくしては、留まることは出来ません。痛みがあまりにも多くなります。ここから進んでいくのに『留まりたい、かもしれない』では不可能です。

留まりたいのであれば、権利をちゃんと使ってください。留まりたくないのであれば、出ていけます。

物理的な身体が死ぬより前に、あなたのスピリットは、本当に身体から出るのです。それで出られるのです。身体は一種のロボットモードのような感じで動作します。数日の場合もあるでしょう。しかし死んでいます。そして彼女は今日、とても素晴らしい質問をしてくれています。「あなたはどうしたいのかしら?」

(間を取る)

彼女には、そうしたことの後悔も罪悪感もありません ーアセンデッドマスターであれば抱きようがないですが― 惑星にしがみつかなかったことに関してです。全く、いかなる後悔も何もありません。ただ、彼女ははっきりさせたいのです。あなたには、あなたたとしてはっきりと明確にしておいてほしいのです。留まることを選択するというのは、それはつまり、エネルギーを自分に仕えさせる、その選択をするということなのよ、分かってるかしら?と。仕えさせていないなら、去りたいということよね?と。その中間、どっちつかずはありません。私の言葉ではなく、彼女の言葉です。

さあ、大きく、深呼吸をしましょう。

パティです。パティ。あー、みなさんの多くが彼女と個人的な知り合いですね。彼女は何度もここに来ましたね。数多くのギャザリングに参加しました。彼女は今、アセンデッドマスターです。どう思いますか? どう感じますか?(聴衆、拍手をする)そうですね。拍手に値するものです。

彼女はまさに今、カウルドゥラからの質問に答えています。「ええ。アセンデッドマスターズクラブは本当にあったわよ」と(いくらか笑い)。「本当にあるのよ。信じられないぐらいに素晴らしい場所よ」

彼女からの大きな質問、課題を胸に、大きく、深呼吸をしましょう。留まるのか、留まらないのか。これについては前にも話したことがありますね。とにかく、留まることを選ぶのなら、自分の権利を自分のものだとはっきりと示してください。それが必要になるのです。ええ、どうしたってそれはあなたの権利なのです。なので受け入れてください。

もし去ることを選ぶのなら ―彼女の言葉が出てきています― もし去ることを選ぶのなら、のらくらと時間を引き伸ばさないでください。「去ろうかな、やめようかな」と5年もゲームを続けるようなことはしないでください。何故なら、そんなことをしていると、あなたは昼ドラのような状況に巻き込まれることになるからです。良いのは、ただ決断をして、決断をしたなら実行する、それだけです。彼女の言葉です。

大きく深呼吸をしましょう。

彼女は今、どこかのタイミングでまたチャネルに呼んでもらえるかを知りたがっています。もしかしたら次のマーリンのイベントかその後ですかね、君はアセンデッドマスターだからね。とりあえず、ちょっと落ち着いてもらえるかな(いくらか笑い)。

今というのは、まさに私たちが体験しているような大きな変化の時、ワンダフルな時代です。そこに留まりたいのなら、自身の権利をちゃんと主張してください。

さあ、アート・オブ・ベンチング シリーズの最後を迎えるにあたって、そして Alt への準備を整えるために、大きく深呼吸をしましょう。

大きく深呼吸をしてください。常に覚えていてください。創造の全てにおいて全ては正しい。

と言ったところで、ありがとうございました。

何人にも侵されない領域、アダマスでした。ありがとう(聴衆、拍手)。

翻訳: Ito Satoshi


注記: どうぞ自由にこのテキストを配布してください。ただし、一部を抜粋するのではなくこの注記も含め完全な形で、非営利かつ無償で配布してください。それ以外の利用については、コロラド州ゴールデンに住むジェフリー・ホップの書面による許可が必要となります。
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