ミッドサマー・ニュー・エナジー・カンファレンス 2006
[クツミ チャネル]
クリムゾン・サークル 2006年7月15日 コロラド州、ブレッケンリッジにて
ナマステ!(聴衆が拍手喝采し、クツミは笑っている) 私です、クツミ・ラル・シンです - あなたは誰ですか?(聴衆、笑、「また神です」と答える) 実にその通りです! シャーンブラのもとへ戻れて、本当にうれしく思います。今朝、私は少々、保守的になっています。(笑) とても長い間、不在だったので、シャーンブラの楽しいエネルギーをなつかしく思っていました。今朝は少々、ナーバスになっています。カウルダーは、とてもナーバスで、私が現れないと思っていました。(笑) クツミのエネルギーがどんなものか、少し、忘れているようです。
私は、今日、これからあなた方を少し、聞きたいと思います。前回、あなた方を匂った時は、あまり、いい匂いではありませんでした。(クツミが顔をしかめている。聴衆、爆笑) ですから今回は、私は、耳を使って、あなた方を呼吸します。私は、あなたを聞いています。今朝、あなたは声を使いました。自分自身を表現させてあげましたので、私は今、ただ、聞いています。こうするのは、私たちすべての者にとって、本当に大切なことです。カウルダーは、私が手を使って、おかしな小ぶりのジェスチャーをするのを心配しています(笑)、でも、それはご存知でしょうが、私であって、彼がしているわけではありません!(さらに笑) 彼は本当にこれがイヤなのです! 本当に嫌がっています! ああ、カウルダー、君は本当に男らしい男だね!(爆笑) 聴衆でそれを疑う人はいないでしょう。聞いている何人かの人や、オンラインで聞いている人は、何のことかと思うでしょうが、聴衆は分かっています。
私は、世界中でチャンネルを合わせているあなた方全員を聞きます。トバイアスとセント・ジャーメインを聞きます - 私を長いこと、のけ者にしてきたことをののしってから。私はそのすべてを、取りこみます。(クツミは、深呼吸をする) いいですか、ただ、鼻や口からだけ、呼吸しなくてもよいのです。耳から吸いこみ、聞いて、感じることもできます。それから、声を通して吐き出し、あなた自身を表現します - そのような形で、あなた自身を表現するべきです。あなたは、ためらいます。なかには、喉が痛くなる人もいます。時々、まともに喋れなくなる人もいます。なぜなら、あなたは表現するのをためらうからです。前回の私たちのセッションでは、ただ、それを流して出してあげることを、あなたは学びました。ただ、それを出してあげると、自分が何を言うかに、驚くでしょう。とてもびっくりするでしょう! (笑)
おそらく、あなたは、私、クツミがこれだけ長い間、どこにいたのかと不思議に思っていたでしょう。私は本を書いていました。私は4冊、本を書きました。あなた方の多くの方のように、これらの本を出すつもりです。少し、違う形で - 私独自の天界のウェッブサイトで。(笑) そこに行ってダウンロードすることができます。無料で、いつでも好きな時に。wow.kuthumisings.NOT!です(爆笑、クツミも笑っている) カウルダーは、今日は私のバカバカしい話に笑わないと決めていたのですが、彼も、笑わずにはいられないようです。(笑)
あなた方が笑うのを聞くのは、何て素敵なことでしょう! あなたは、あまりにも多くの問題を抱えすぎる傾向があります。これだけ、爆笑するのを聞いていると - 本当に美しいことです。これが、シャーンブラ大学です。他のものはすべて、後からついてきます。でも、この笑いは - それがあなた方の大学を築いていくものです。あなたの存在を、あらゆるところに築いていきます・・・ ただ単に、惑星地球だけではなく。あなたがしていることは、あらゆる場所にインパクトを与えます。
さて、私は本を4冊、書きました。最初の本のタイトルは、「バカな、バカな人間たち - ダミーのためのガイドブック 誰がダミーでいたいのか!」(爆笑、クツミとカウルダーは笑っている) さて、チャネラーに見失ってもらうわけにはいきませんから・・・ (さらに笑)
こちら側の私たちからすれば、これだけ多くの人間が、文字通り、愚か者で、大ばか者でいたがることは、驚きです! 見下すつもりはありませんが、でも彼らはなお、同じ問題を、同じ危機を何度も、何度も、繰り返すのを選んでいます。彼らは、ひどい結婚生活を渡り歩きます。失業しては、また失業します。健康問題から、健康問題へ - 彼らはそれを選んでいるのです。ですから、私たちは彼らをこの本で手助けしたいのです。「バカな、バカな人間たち」 もっとうまくやる方法を、本当に問題を抱えている時に、苦しまない方法。仮にあなたがそれを選んでいるなら、この問題そのものを楽しむ方法。
私が書いた2番目の本は、まもなく出版される予定です。それは、こう呼ばれます。「上手なブローイング・ジョッブ(注: 息を吹いて出す、という意味だが、フェラチオという意味もある)・・・ (爆笑、クツミ、笑) - 呼吸で陶酔する方法! (大爆笑) アーンドラが素晴らしい呼吸法をやっているからといって、彼女をステージに上げるつもりはありません。私の呼吸は少し、違います!
でも、そうですね、シャーンブラの皆さん、人生で物事が難しくなったり、試練を伴う時は、ご存知のように、ただ、深呼吸をするのです。ただ、吐き出すのです。あなたは時に、あまりにも難しくしてしまうことがあります。あまりにも紛らわしくしてしまいます。でも、このような呼吸ができます・・・ たった今、一緒にやりましょう・・・ (クツミは、深呼吸をして、吐き出している) これは、エネルギーを動かします。
もう一度、やりましょう。でも、今度は、本当に、吸いこみます。少しの間、とどめておいて、それから、吐き出します!(クツミが、もう一度、深く息を吸い、吐き出す) もう一度、十分、深く息を吸い・・・ (再び、クツミが深く息を吸う・・・) 十分なブローイング・ジョッブをします!(クツミは、吐き出す) 笑いながら同時に吐き出すのは難しいですね!(笑) 両方、できる愚か者を私は何人か知っていますが!(爆笑、クツミ、笑) 実に、これはスピリチュアルなギャザリングです。(笑) ユーモアを通して現れます。ユーモアを通して現れます。
次に私が書いた本は、じきに出版の準備が整う予定ですが、「醜い世の中で、ある程度、良いルックスでいられる方法」(笑、拍手) 皆さんは、私の本はジョークだと思っていますが、それらは、チャネリングの形で出版される予定です。本当に、私たちは、この「クリムゾン・サークル・パブリッシング」が、大きな誇りを持って、これらの本を出版するようにお願いするつもりです。(笑)
私はあなた方皆さんを見ますが、私と同じように、あなた方はある程度、ルックスが良いです。けれども、時々、あなたはその代わりに、あなたの内側に進行している、そもそも本当はあなたのものではないものを、映し出します。時にあなたは、あなたの周囲の世界に起こっていることを映し出します。そして、自分の周りで起きていることが、必要以上に醜いものだと見なしたり、判断することがあります。それをうまく、受け入れることができません。私の本では、醜い世の中で、ある程度、良いルックスでいられる方法についての本で、私たちは、本当の思いやりについて話しています。これは、私はクァン・イェンと共同執筆しました。あなたの周りのあらゆるものに対しての思いやり、見過ごされている、そこにある美を見ること。
最悪の状況のなかにも、美はあります。この辺りの木々が、あなた方の多くの方が気づいているように、色が褐色に変わっています。木は死につつありますが、あなた方のなかには、木に対して悲しい気持ちを持った人もいます。けれども、このプロセスには、美があります。というのは、死があるところには、また、再生があるからです。古いエネルギーの浄化があるところには、やがて、再生があるからです。あらゆるものに、美があります。
あなたは、自分自身の美を見るのを、周囲にある美を見るのを忘れてしまうことがあります。すると、どうなるでしょうか? そうです、あなたの身体は、文字通り、あらゆるものを具現化します。あなたの身体は、鏡のようなものです。特に顔と、目は。そこで、あまりルックスが良くないように感じるわけです。あまりルックスが良いような行動をとりません。醜い教師になるのは、とても困難です。(笑) あなたの内側と周囲のあらゆるものの美を映し出さなくてはいけません。
このような本を書くのは、貴重な体験でした。というのは、私は、あなた方1人ひとりのエネルギーに入り込んだからです。それで、この本が・・・ それから、実に、これらの本はリアルなものだと断言しておかなければなりません。私の「あなたは、どっちみち、牛の糞なのか」のワークショップとは違って。誰も企画しませんでしたから。(笑) 誰も、冬にクリーブランドには行きたくなかったわけです。今、あなた方は、タホー湖へ出かけて行きます。
これらの本は、リアルです。シャーンブラの物語に満ちています。私は、しばらく、不在でしたが・・・ かなりの間、話をしてきませんでしたが、でも、あなた方のそばにいました。あなたの話を聞き、あなたの物語を聞き、あなたの智慧を集め、出版されることになる本にまとめていました。ええ、それらはすでに書かれました。あとはただ、ダウンロードするだけです。コンピュータに指を置いて、それが流れこんでくるようにさせるのです。本当に、私は、カウルダーに、また、あなた方のなかで興味がある人たちに、そのやり方を提供するつもりです。
それから、私の4番目の本ですが・・・ 私の4番目の本です。それは、シンプルな本です。あまり長いものではありません。読みやすいもので、今日は、それについて話したいと思います。タイトルはシンプルです。「あなたは、問題を抱えていない。ただ、退屈なだけだ。」(少々、笑、拍手) タイトルは、実に解説的ですが、敢えて、それについて、言葉をつけ加えます。
何が起こるか、お分かりですね。人間は、これだけの、問題という症候群に、はまりこむ傾向があります。それは、中毒性のあるエネルギーです。中毒性のあるエネルギーです。彼らは、実際、問題を抱えるのが好きなのです。人間でいっぱいの部屋を、瞬時に静かにさせるには、どうしたらいいか、分かりますか? 問題について話したらいけない、と言えばいいのです!(笑) それが、人間たちがすることです - 彼らは、自分たちの問題について、話します。彼らは、問題から問題へ渡り歩きます。そして、問題が、自然に消えていこうとすると、新たな問題を創り出します - なぜなら、彼らは、退屈だからです!(笑)
マインドは、忙しくしておくために、問題に取り組むように、プログラムされてきました。それは、「創造的である」ことの、人工的なヴァージョンです。マインドは問題を取り上げ、細かく切り刻み始め、とても分析的な観点からそれを見ます。あらゆる様々な面から眺め、様々な可能性をすべて、分析します。起こり得るすべての結果を、分析します。けれども、マインドはまた、結果が出る途中で、解決策に達するまでに生じる新たな問題をそこに挿入し、続けていくのです。ですから、問題は、何度も繰り返し、続きます。自ら、存続していきます。それは、中毒性のあるエネルギーです。
シャーンブラの皆さん、あなたはどんな問題を抱えていますか? 何もありません。あなたはただ、自分が問題を抱えていると思っているだけです。なぜなら、あなたのマインドは、忙しくしていないといけないからです。マインドを、忙しくしておかなければなりません。つまり、マインドにとって、問題は、面白いゲームなのです。あなたのマインドは、物事に取り組むように、評価するように作られています。マインドは、常に忙しくするように作られています。ですから、それは、問題をむさぼり食うのです。それは、犬が骨をしゃぶるように、問題を何度も、繰り返し、かみしめ、決して手放したいとは思いません。
けれども、本当の状況は、本当の問題は - 真の問題は - あなたには解決策がない、ということです。あなたは問題を抱えていますが、解決策はありません。なぜなら、解決策は、面白くないからです。それは、終点なのです。つまり、マインドはかみしめるのをやめなければならないのです。一生懸命取り組むのをやめなければならないことを意味します。マインドを養う、どんなゲームも持たなくなるわけです。ですから、マインドは自然と、自分のために問題を持続させていきます。退屈したくないのです。無へと葬られたくはありません。ですから、それは、次から次へ、問題を続けていきます。それは、悪循環です。それは、疲れるサイクルです。それは、私たちが終えることのできるサイクルです - あなたが終えることのできる。
問題はまた、この、「デイ・ウーン・ナスト」あるいは「ナスト」と呼ばれるものが作用するのを妨げます。なぜなら、マインドが絶え間なく、問題に忙殺されていれば、スツールのこの4番目の足は、ナストは、ただ、身を引くからです。それは、あなたが問題を選んでいて、マインドを通して、がさつな、原始的なやり方で処理するのを選んでいるという事実に敬意を払い、尊重するからです。人間の様々な問題は、文字通り、ナストを遠ざけます。
ですから、それはすべて、このような問題を手放すことなのです。あなたが問題を抱えているということすら、そんな信念も手放すのです。さて、あなた方のなかには、問題を抱えていると言い張る人がいます。あなたは私が、あなたの隣の人に話しかけているのだ、と思っています。でも、私は、本当に、あなたに話しかけているのです。あなたは言います。「でも、でも、クツミ、あなたには分かっていません。」 ええ、私は分かっています。私はこの1年の間、あなたを観察してきました。あなたの話を聞いてきましたし、時々、匂いを嗅いできました(笑)。あなたは、そのような問題を選んでいるのです。
あなたは、人間関係の問題を選んでいます。あなたは、解決策を選んでいますか? それとも、解決を怖れているのでしょうか?
それから、あなたの健康です - あなたは解決策を選んでいますか、それとも、誰か他の人に代わりに選んでもらっているのでしょうか? あなたは選んでいますか、健康に対する解決策を、本当に選んでいますか、それとも、その問題が、あなたを絶えず、忙殺し、忙しくさせ続けるようにしているのでしょうか? さて、ここで私が言っていることに、あなたは少し、気分を害しているかもしれません。私は、愛情ある、とても正直なやり方でやっています。あなたがいかに、問題を連鎖するかを、見て下さい。
あなた方のなかには、金銭的な問題を抱えている人がいます。何度も繰り返し。なぜなら、あなたは解決策が本当に入って来るようにさせていないからです。ですから、あなたはサイクルを繰り返します - お金がない、お金がない、お金がない。あなたは常に、ほんの少しだけ、持っている、ということに気づいたことはありますか? そのほんの少しは、どこからやって来るのでしょうか? ええ、あなたは問題を養い続けるために、困らないだけのお金が入って来るようにしています。驚くべきことです。ぎりぎりのところで、困らないだけの、かろうじて困らないくらい。なぜかと言うと、問題を続けていけるからです。お金がまったく入らなくて、死んでしまえば、問題を持つこともなくなるのです!(笑) ですから、あなたは、そこそこ、持ち続けます。
あなた方のなかには、仕事で問題を抱える人もいます。あなた方のなかには、仕事がハード過ぎるか、他の人たちとうまくいっていないかのどちらか、という人がいます。でも、解決策はどこにあるのでしょう? あなたはなぜ、まだそこにいるのですか? あなたはこう、思います。「ねえ、クツミ、あなたには分かっていないのです。かろうじて困らないだけのお金を稼ぐために、その仕事をしていかないといけないんです。そうすれば、問題を続けていくことができますから。」 そしてあなたはその職にとどまります。お金のために職に就いていないといけないと、あなたは思っているからです。それは、お金のことではありません。それは、問題のことです。あなたは問題が好きなのです。
では、解決策はどこからやって来るのでしょうか? それはマインドからはやって来ません。あなたのマインドは、解決にはひどい場所です。マインドは分析したり、判断したり、数量や容量といった価値を定めるのには長けています。けれども、本当の解決策は、マインドからはやって来ません。それは、ナストからやって来ます。ナスト - デイ・ウーン・ナスト - が、解決策です。ナストのなかに、答があります。力ずくで取りこむことはできません。そうするとマインドが、ナストを取りこんで、それをコントロールしようとしたがります。でも、それはできません。
あなたの、たとえば、金銭的な状況には、解決策があります。あなたは解決策を思いつこうとして、頭の中を駈けずり回っています。解決策はただ、そこにはなかったことにびっくりしたことはありませんか? あなたは、人間関係についての解決策を見出そうと、頭のなかを駈けずり回り、あなたが一緒にいる夫の、あのべっとりと覆いかぶさるものを何とかしようとしますが、でも、それを手放すことはできません。解決策はそこには決してないので、あなたは問題のなかで、続けていきます。
解決策はあります。解決策はあります。もう、簡単なボタンを押す時です。(リンダが、手のなかに持っているボタンを押す。「簡単だ!」と言う) ほらね?!(笑) ナストは、大きくて簡単なボタンのようなものです。でも、まず、問題を手放さなければなりません。問題を手放さなければなりません。本当は問題などなく、ただ、まだ解決策がないだけだ、というのを自分自身に認めなければなりません。それがどのように働くか、分かりますか? 本当に、問題というのはありません。あなたの健康に、問題はありません - まだ、解決策がないだけです!(笑) あなたが体験しているひとつの状況があり、ひとつの体験がありますが、まだ、解決策を入って来させていないだけです。それは、ナストを通じて入って来ます。精神的なものではありません。もがき苦しむことではありません。
さて、いわゆる物事を精神的なやり方で解明することと、本当のナストの解決策の間には、違いがあります。精神的なものはこうです。あなたは苦労を感じます。マインドが駆けずり回るのを感じます。自分が、様々なたくさんの可能性やシナリオを眺めているのを感じます。怖れや確信のなさを感じます。まるで、闇のなかでむやみに選別したり、引き出しているかのように思えます。あなたを傷つけない何かを思いつけるように、ただ、神に願いをかけるわけです。それは、精神的なものです。解明しようとするのは、精神的なものです。そしてご存知のように、前にも言いましたが、マインドは究極には、解明したくはないのです。なぜなら、そうすると、何もすることがなくなるからです。退屈になるだろう、とか、そのようにマインドは考えます。そのようにマインドは考えます。
ですから、あなたは、問題を手放します。あなたは本当の意味では、健康に問題など、何もないのだ、と自分に言い聞かせます。ただ、体験しているだけなのです。そして、あなたは深呼吸をして、ナストに - 解決策に道を譲ります。それに道を譲るのです。ある意味、自分を空(から)にします。あなた独自の安全で、聖なる空間を創ります。ゲストに備えて、家を掃除します。ゲストとは、ナストのことですが、そして、それを手放します。
ナストは美しいエネルギーであり、あなたのものであり、あなただけのものです。私たちから来るものではありません。スピリットから来るものではありません。あなたのものです。ナストは、穏やかに、優雅に(グレースとともに)入って来ます。簡単に入って来ます。もしかするとそれは、いちばんふさわしい時に入って来るかもしれません。その瞬間ではないかもしれません。あなたが存在するその瞬間に、即座にではないかもしれません。なぜなら、ナストは、他の領域でエネルギーを集めることがあるからです。ナストは、それを起こす、まさにぴったりのエネルギーと波動、環境のレベルを待つことがあるからです。
けれども、ナストが入って来ると、解決策が入って来ます。あなたはこの、信じられないような創造的なノウイングネスを持つことになります。ただ、知ることになります。その瞬間、その場で他の人たちに説明しようとしても、それはとても難しいでしょう。なぜなら、それは、創造的なノウイングネスだからです。それは、「ははあ(Aha)」なのです。暖かく、黄金のものです。それは、質問の前の答です。
それはあなたの人生に入って来ます。ええ、最初のうちは、マインドが飛びこんで来て、分析しようとし始めたり、細かく分けたり、チャレンジしようとするかもしれませんが、ただ、深呼吸をするのです。つまり、マインドは、ナストに慣れてきます。ナストの親友になります。ナストが大好きになります。なぜなら、それは、マインドから古い重荷を、責任の多くを取り除いてくれるからです。ちなみに、マインドが退屈することはなくなります。なぜなら、新しいレベルの - まったく新しいレベルの人生体験が - あなたのもとにやって来て、もともと得意なことにマインドは忙殺されることになるからです。つまり、情報を蓄えたり、物理的な3次元の世界であなたを導いたり、適切な時に情報を保持したり、もたらす、というようなことです。
ナストが、解決策です。そしてそれが入って来ると、どうすれば良いのか、ただ、あなたには分かります。どうやってやれば良いのか、ただ、分かります。なぜ、自分が知っているのかですら、知ることはないでしょう。詳細を知ることはありません。結果すら、知ることはありません。でも、そのようなことを知る必要はないというのが、あなたには分かるでしょう。それは、ただ、そうなのです。
マインドが、あなたに感謝することになるでしょう。あなたのマインドは、まったく新しいやり方であなたを愛すようになり、あなたは失ってきた記憶のいくつかを、取り戻し始めます。マインドは、新しい友人を、仲間を持てたことにとても感謝します。一緒に遊べる人ができたことに。あなたのマインドは、ずいぶん、孤独だったのではないでしょうか、そこにひとりきりでいて、自らの小さな、制限された現実を創造することに。友人が持てるのはとてもうれしいことでしょう。トバイアスが昨日、ナストは「インナー・チャイルド(内なる子供)」のようなものだ、と言ったのは、それが理由です。それは、マインドの遊び友達なのです。
あなた方の多くの方が、自分は問題を抱えている、と思っているのは知っています。今日は、特別な援助を頼んでいます。私たちはそのような問題を梱包して、送り出してしまいます。私は実際、ある種の、天界のゴミ収集車の協力を求めて、入って来てもらい(笑)、バックして・・・ ええ、そうですね、ちょっと、臭いますが。あなた方のものを、しばらく、ため込んできましたから。私は、とても適切なことだと思いますが、セント・ジャーメインにドライバーになってもらいました。(笑) 彼にとても、ぴったりの仕事だと思いますね、これまで私が受けた扱いを考えると。(笑)
私たちは少々、天国のようなハープの音楽に伴奏をつけてもらいたいと思います。これは、活性化ではありません。誘導瞑想ではありません。(笑) これは、あなたがたくさんの、他の多くの - 世界中のシャーンブラたちとともにやっていく、個人的な体験です。では、たった今、ひとつ、問題を選んで下さい。どんな問題でも構いません。問題を選ぶことを、問題にしないで下さい!(笑) 何でも構いません!
では、問題を選んで下さい。どんな問題でも好きなものをひとつ。最大のものである必要はありません。最も深刻なものである必要もありません。ただ、ひとつ、問題を選んで下さい。
トラックが今、バックして来ます・・・
深呼吸をして下さい・・・
あなたの手のなかに、その問題を持ってください。両手でカップの形にして下さい。
その問題を、あなたの第3の目で見て下さい。ああ、分析するのはやめて下さい! ただ、見て下さい。
さて、深く匂いを嗅いで・・・ その匂いです・・・ そして、トラックの後ろにただ、投げこんで下さい!
手放せます。あなたには手放せます。手放して下さい、そうしなければ、私があなたから取り上げますよ!(笑) 手放して下さい!
そうです・・・ ずっといいです。ああ、何てバカな、自分たちの問題にしがみついているバカな人間たち。彼らはこう思います。「問題がなかったら、私はどうなるんだろう?」
深呼吸をして下さい。
内に入り、別の問題をみつけて下さい。何でもいいです。何でも - 構いません。今回は、それを右手に置いて下さい。右手の掌を上にして下さい・・・ どんな問題でも構いません。
ただ、その問題をみつめて下さい。それは、本当にあなたの役に立ちましたか?
それは本当にそれほど重要でしたか?
手放す準備ができていますか?
深呼吸をして下さい・・・ そして、ゴミ収集車の後ろに、息を吐き出して入れて下さい。(クツミは息を吐き出し、ハープの音楽がそれに合わせて演奏されているので、くすくす笑う) 何でした、ハープですか? もう一度、やってみましょう。もう一度、吐き出します・・・ (クツミは、ハープに合わせて、再び、息を吐き出す) 素晴らしい!(笑)
さて、シャーンブラの皆さん、あなたが問題を手放すと・・・ ええ、あなたにはそれができますし、これくらい馬鹿げたことです・・・ このような問題を手放せば、ナストが入ってくることのできる、ある種の神聖な空間が、真空が、創り出されます。解決策が。そしてここには、興味深いものがあります。あなたはナストが・・・それは創造的な解決策と私は言いますが、それが、たった今、手放した問題とは何の関係もないことを、あなたは発見するでしょう。
つまり、あなたは、1対1の関係を求めています。問題を抱えています。あなたはそれを手放し、ナストが、その問題に解決策を与るのだと思います。でも、「新しいエネルギー」では、ナストは、違います。私たちは、違うレベルへ移ります。ナストが入って来ると、何よりも、その問題は、本当は問題ではなかったことに、あなたは気づきます。それは決して、直線的な解決策は必要なかったのです。ただ、その空間を違うエネルギーが占める必要があっただけでした。
これが、「新しいエネルギー」の物理学です、シャーンブラの皆さん、それは実に美しく、実にシンプルです。問題は決して、存在しませんでした。ただ、エネルギー的な空間を占めていただけです。ナストが、創造的な解決策が入って来ると、あなたが考えていたような形では、問題は決して存在していなかったことに気づくのです。
これは少々、理解しがたいことであるのは、難問なのは、私にも分かります。でも、昨日、トバイアスが言ったように、ナストはある意味で、パラドックスです。というのは、あなたがリアルだと思っていたことが、無になるからです。あなたが問題として見なしていたものに、解決策など、まったく必要ありませんでした。あなたの内側で、エネルギーが占領するのが重要なことだとあなたが思っていたものが、別のエネルギーを、もっとずっと美しい、拡がりのあるエネルギーが入って来るようにさせてくれるのです。
では、もうひとつ、問題を選んで下さい。もうひとつ、問題を選んで下さい。
深呼吸して下さい・・・
なかには、たくさんの問題を選んだ人もいますが、でも、いいでしょう。
さて、それを床の上に置いて下さい、右足の前に。
深呼吸をして、サッカー選手になって、トラックの後ろに、蹴り入れて下さい! ここでは、頭突きはダメですよ!(笑)
シャーンブラの皆さん、それはとてもシンプルです。ただ、デイ・ウーン・ナストが入って来れる空間を作れば良いだけです。すると、あなたは、本当は問題など抱えていなかったことに気づきます。ただ、バカみたいに退屈していただけです。
ここで少々、違う話題に移りますが、トバイアスは、私、クツミ・ラル・シンに、「クリムゾン・サークル・エナジー・カンパニー」の役員になるように依頼してきました・・・ (笑、そして聴衆、拍手) それは、b-o-a-r-dです、(注: board member、役員 「退屈した」というboredと区別していると思われる) いいですか!(笑) Boardです・・・ (クツミはくすくす笑っている) 役員になって、あなた方と、コミュニケーションの声としてワークするようにと言われました。
コミュニケーションは、あなた方1人ひとりの方に、教師として、極めて重要なものです。シンプルに、クリアーにコミュニケートする能力は、本当にとても重要です。私が地球上の生涯で学んだことのひとつは、極めてシンプルにすることです、言葉を少なくすることです。
時々、シャーンブラの皆さん、あなたはあらゆるものを、過剰に表現したり、過度に説明したがる傾向があります。それは、自分が理解していることを信頼していない、というマインドの機能です。そこであなたは、言葉を少なくしたり、文章を少なくする代わりに、何時間も、口を動かしています。あなたがどうやってクライアントを失くすか、気づいたことがありますか? ええ、彼らが、あなたが伝える偉大な力とエネルギーから、高位の天使の領域に行ってしまうわけではありません。彼らは退屈しているのです! シンプルにしておいて下さい、手短にして下さい。
あなたは今朝、声のパワーについて、少し、学びました。それは、本当にたくさんのエネルギーを携えています。私は今日、ここで言葉をあまり使いませんでしたが、それでも、たくさんのものが、伝わりました。あなたも、同じことをするのです。同じことができます。言葉を少なくして下さい。簡潔にして、シンプルにしておいて下さい。
コミュニケーションをとる時は、それがクライアントであっても、このようにステージに立っても、4つのシンプルなアイデアにとどめて下さい。あなた方のなかには、カバーしたいものを何ページにもわたって書く人がいます。4つのシンプルなポイントです - それだけです - その1つひとつのポイントが、ひとつのフレーズか、1文くらいの長さのものであるべきです。
そして、シンプルにしておいて下さい。何が起こるかと言うと、ナストが、あなたの創造的な本質が入って来て、残りのものを満たすのです。私たちは、ただひとつのフレーズを、ひとつの文だけを言いなさい、と言っているわけではありません。あなたがグループの前で、クライアントに要点を説明する時は、ただ、4つのシンプルなポイントをおさえて下さい、と言っているのです。あなたは、あらゆるアイデアを、フレーズのすべてを、言葉のすべてを、あらゆるものを飲みこんでもらおうとして、多大な取り組みをしてきたのに気づきます。声を通して出て来るインパクトがなくなるのです。
特にいわゆる、それほど悟りに達していない、スピリチュアルでもないクライアントや聴衆であっても、声の通常の周波数の外側からやって来るものを、理解するものです。あなたは莫大な量の情報を、エネルギーを、愛を、伝えています。それをすべて、言葉で言う必要はありません。
ですから、とても、とてもシンプルにしておいて下さい。そして、良く聞いて下さい。聞くことは、アートです。聞くことは、神聖なものです。あなたが聞けば聞くほど、あなたは自分がとても制限されたレベルで聞いていた - あるいは聞こえていた - ことが分かります。でも、あなたがチャンネルを合わせて、クライアントの話を聞くと、彼らのあらゆる部分に、本当にたくさんのことが進行しているのです。あなたは、聴衆の話を聞きます。すぐに明白にはならないような、これまでなら見逃していたことを、あなたは発見するでしょう。
ですから、コミュニケーターであるのと同じように、あなたはリスナーでもあります。とても簡潔にしておいて下さい。シンプルにしておいて下さい。少ない言葉で。
あなた方1人ひとりが、教師であり、コミュニケーターです。あなたは絵筆を使ってコミュニケーションをとるかもしれません。話し言葉かもしれません。紙に書かれた言葉かもしれません。でも、「新しいエネルギー」においては、その簡潔さは、聖なるものであることを、あなたは学ぶでしょう。簡潔さは、神聖です。シンプルにしておいて下さい。簡潔にしておいて下さい。すると、そうすれば、あなたが精神的なプロセスに、それほど手いっぱいでなければ、ナストが再び、入って来ます。そして友人として、ナストは、その瞬間に、言葉では言い表せない形で、そこを埋め、拡げます。
私もまた、簡潔にしておきます。私は、シャーンブラと一緒にワークを続けていきます。とりわけ、コミュニケーションの分野で。ユーモアを伴うコミュニケーション、クラリティを伴うコミュニケーション、ハートに触れるコミュニケーションです。
そして、今、あなたにはお分かりです。
ナマステ。
translator: mayumi(林 眞弓)