Passion2020(パッション)シリーズ シャウド5

Passion2020(パッション)シリーズ シャウド5

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パッション シリーズ
シャウド 5 – ジェフリー・ホップによるアダマス・サンジェルマン
クリムゾンサークルへ献呈 2020年1月4日
http://www.crimsoncircle.com/

わあ! 拍手に感謝します。

私は私である全て、何人にも侵されない領域、アダマスです。

2020年に、みなさんとこのようにして座っているであろうと、私は夢のような形で、考えていました。私たちがここまでやり切ること、それが本当かどうかは、正直、定かではなかったです。しかし私たちはここにいます。着いたぞ! ということです。私は人間の陳腐な、使い古された言葉を使いたくはありませんが、そうします ―アメージングです。みなさんがここにいるのは驚きです。みなさんは死んでいません。別の生涯で戻ってくることもありません(アダマス、笑う)。みなさんが2020年、年初の数日間を実際に楽しんでいるのは驚きです。本当にアメージングです。

Housekeeping Notes(業務連絡)

ここから先に進む前に、必要な事務的連携をしておきたいと思います。どこにあったかな(ポケットからメモ紙を取り出す)。本当のメモ書きです。「アセンデッドマスターズクラブ・プレジデント アダマス・セント・ジャーメイン 受付デスク」と印字があります(いくらか笑い)。いくつかの伝達事項が書いてあります。

土曜のキーハックのクラスを受けた全キーハッカーに対してですが、House of Keahakに脳みそを置いてきてしまった人が一定数いるようです(笑いが起きる)。キーハックを受けている人には、私が何の話をしているかがはっきり分かると思います。もし脳みそがどこかへ行ってしまっているのであれば、それを取り戻すため、ドクター・ダグとイーサのリンダに会ってください。本当にそうしたいのならですが(いくらか笑い)。

次です。アセンデッドマスターズクラブで初めてのオープンハウスが催されますので、カレンダーにしるしをつけておいてください。

リンダ:おおお!(聴衆も「おお!」)フーワ!

アダマス:4月最初の水曜です。史上初となるオープンハウスが開催されます。私にはこれがどういう意味なのかはっきり分かりませんが、ここにこう書いてあります。B、Y、O、Bです(いくらか笑い)。いかにも人間といった意味に違いないですよね。B、Y、O、B、、、

リンダ:それってエイプリルフールの日じゃないかしら?

アダマス:、、、ビッチの持ち込みOKです(Bring Your Own Bitch)かな?(リンダ、息をのむ。聴衆から「おおお!」と声が上がる)。あー、お酒の持ち込みOKです(Bring Your Own Bottle)だよね。さっきのはクツミが言ったんだよ。言ったのはクツミだよ(さらに笑い)。

リンダ:エイプリルフールじゃない? そうよね?

アダマス:あなたという存在を持ち込んでください(Bring Your Own Being)。ええ。はい(聴衆から「おお!」と声)。我々は基本、オープンハウスは行いません。何故なら、アセンデッドマスターズクラブの会員証は、それぞれが自らで獲得てほしいからです。が、今回のアイデアを提案したのは私です。私はシャーンブラたちに、死後の世界の味がどんなものかを(アダマス、笑う)、提供し始めたいと思ったからです。私はみなさんに本当の、リアルな味わい、、、、ええ、アセンデッドマスターズクラブの代表 ―自薦で任命したのですが― 代表のオフィス見学会も行いますよ。それに私は、みなさんには、他のアセンデッドマスターたちにも会ってほしいと思っています。中には、名前をよく耳にする存在もいるでしょう。無論、分かりますね、ブッダであるとか、その手の人たちです。しかし、そこには、みなさんが認識さえしていない、多くの名前もあるでしょう。彼らは、惑星上での彼らの最後の生涯、その時の姿、格好でやってきてくれることでしょう。彼らは彼らの最後の生涯、そのままで来てくれます。彼らがどれだけみすぼらしかったかが、みなさんにはすぐに分かるでしょう(笑いが起きる)。いえ、本当ですよ。彼らは本当にそうでした。認識に至るにあたっての苦悶、災厄、苦しみから、彼らのほとんどは、すぐに惑星から飛び出しました。

そこでセミナーを開催しようと思っています ―タイトルは「目覚めの悲惨さ、凶悪性」(いくらか笑い)「認識へ至る道で自分自身を妨害する完璧な方法」― であるとか、他にもアセンデッドマスターたちによって行われる、楽しいセミナーが開催されます。「何故、認識に至った後に惑星に留まることがそれほど困難であるのか」や「いくつかの選択について、考え直したくなるのは何故か」です(さらに笑い)。

冗談で言っているわけではありません。4月最初の水曜にアセンデッドマスターズクラブで行います。事前登録も予約も不要です。みなさんは、どこにアセンデッドマスターズクラブがあるのかをただ見つけるだけでいいのです(いくらか笑い)。そして、みなさんが成熟の域に達しつつあるのであれば、それは全く難しいことではないはずです。あなたは、ただ、何をしますかね? 自分がそこにいることを許し、受け入れるだけですね。それであなたはそこにいます。

カウルダーは私が冗談を言っていると思っています。最初の水曜は4月1日だぞ?と。はい、間違いなくそうですね(さらに笑い)。

リンダ:プフフ!

アダマス:本当にそんなことをやるのか? 確実にそうします。私たちは実際 ―カウルダーとリンダはそのことをまだ知りませんが― 収録も行います。私たちは、そこで収録のためのイベントも行います。こちら側、スタジオでもやることになるでしょう(笑いが起きる。リンダは考えている)。アセンデッドマスターズクラブのオープンハウスです。目覚めを通り抜けた人たちは無料で参加できます。そうでない人たちは少なくとも1,000ドルは支払わなければなりません。

次の連絡事項ですが、、、

リンダ:ハワイからやるってことかしら?(ジェフリーとリンダはその日、ハワイにいることになっている)

アダマス:どこから来ても構わないよ。アセンデッドマスターズクラブは ――アセンデッドマスターズクラブがあるところにあるからね。ハワイからそこに行けるのか?(大きな笑い声が上がる)人間らしい質問だね! えっと、ようするに、やれやれだよ!(さらに笑い)

はい、次の連絡事項に移ります。新年の決意のようなものをした全員に対してですが、今月しばらくして行われるアスペクトロジーまでに、そんなものは捨ててください。私には人間が何故そんなことをするのかが理解できません。毎年毎年同じことの繰り返しです。年が明けると、人々は決意を固めます。1週間かそこらで破ってしまうような誓いです。それでその誓いは終わりですが、次の年にはまた同じことをやるのです。みなさん全員に対してお伝えしますが、新年の決意のようなものは、まとわりついて離れない、本当に良くないアスペクトを生み出します。それは毎年戻ってきます。「やあ、私は君の太ったアスペクトだよ」と(笑いが起きる)。「君が私を無視したことは覚えてるよ。で、そんな決意をして1週間と経たないうちに、君は豚のように暴飲暴食してたね。私は君のデブのアスペクトさ。ここにいるよ。君が決意をするたびに戻ってくるよ」と。新年の決意なんか捨ててください。

なんらかの決意をしたみなさん、本気ですか? そもそも、解決されるべきことなんか無いですよ! ゴールなんかありません! 実際、私はみなさんには、その逆を行くことを推奨します。今年やりたいと思うことは何でもやってください(「そうだ!」と声が上がり、拍手が起こる)。そうです。それがマスターのやり方です。後に破られてしまうだけの決意をして、結果良くないアスペクトを生み出すというのは、マスターのやることではありません。1月にアスペクトロジーを行う理由が分かりますか? そういったアスペクトたちをなんとかする必要があるからです。彼らを網で捕まえて、溺死させなければならないからです。

今年というのはそういう年ではありません ―あなたが自分の何を改善、何を進歩させたいと考えていたとしても、違います。煙草をやめないでください。ダイエットをしないでください。エクササイズのプログラムを始めないでください。その手の何もしないでください。そうすることは、良くないアスペクトを生み出すだけです。分かりますか、あなたがそのことを強く考えているということは ―「そうだな。私は禁煙プログラムに通わなければならない。食べ過ぎないためのコースに行かなければならない」など、他のこともそうですが― そうやって考えなければならないということは、実際はそれをやりたくないのです! ダイエットなんかしたくないということです。あなたはそうしてある種、自分自身を罰しています―「そうだな、ダイエットしなきゃな。禁煙しなきゃな」と。そんなことに何の意味があるのでしょうか?

マスターのように生きてください。こう生きるべき、ではなく、あなたが生きたいと思うように生きてください。だからお願いです。新年の決意を捨ててください。実際、今日のセッションが終わるよりも前に、そんなものは全部手放してください。あなた自身であってください。それがあなたになれる最も偉大なあなたです。あなたの体重がどのぐらいでも、煙草を吸っていても、吸っていなくとも、私にとってそれはどうでもいいことです。他のアセンデッドマスターたちにとっても、あなたにとっても、本当にどうでもいいことです。

さあ、大きく、ゆっくりと、深呼吸をしましょう。決意の全てをただ手放してください。

はい。では最後の連絡事項です。これは結構大事なものです。映画、Rude Awakeningが、今年封切られることになっています。6月20日のアムステルダムです。私はそのことをしっかり確認しようと思っています。私はここぞとばかりに着飾って、その場へ行こうと思っています。私は、だらしない服を着ていたり、道端の乞食のような格好をしたみなさんとそこで会いたいとは思いません。ここぞとばかりに着飾ってください。レッドカーペットならぬ、クリムゾンカーペットが敷かれるような場ですよ。そして映画の後押しをしてください。チケットを買うことでも、寄付をすることでも、出資するのでも構いません。映画の支えになってください。あれは私たちの映画です。私たち全員の映画です。あなたについての映画です。あなたの旅の話です。あの映画に関して私に言えることは、あれは何十年という期間にわたって廃れることがないということです。何十年という単位です。あれはリアルです。本物です。目覚めに入るというのがどういうことで、その不愉快で無遠慮で無慈悲な目覚めの中でバラバラに引き裂かれて、しかし最後には白いバラの香りの中、そんな場所に到達することがどういうことかについてです。みなさんまだ全部は経験していないですよね? もうしましたかね?(いくらか笑い)

あの映画をサポートしてください。私たちの映画です。どこかの何かではありません。オランダにいる何人かが作っただけのものではありません。あれは全てのシャーンブラのエネルギーが集約されたものなのです。真の意識の映画です。だからその後ろ盾でいてください。そのことには効果があります。それがエネルギー的な支えでも、経済的なやり方でも、別の方法でも機能します。この映画は表に出てくるべきもので、且つ、今年が表に出てくるべき年なのです。私はルード・アウェイクニングのチームにこの話をするよう頼まれたわけではありません。彼らはたった今、この話を聞きながら泣いています。あらゆる場所で泣いています。いえ、重要なことなのです。みなさんの、あなたのストーリーです。あなたはそのストーリーを生きるためにここに来たのです。そのストーリーになってください。そのストーリーを語ってください。

さあ、大きく、深呼吸をしましょう。

This is the Year(それが今年だ)

2020年です。私たちはやりました。そうなるだろうということは分かっていました。しかし私には、どうやってこの状況に至れるのか、これがどう起こるのかは、分かっていませんでした。

その年が来ました。つまり、まず今年は「機械の時代」という本の中で、私がそのことについて書いたその年です。ここは私が未来へ行った時に来た場所であり、海賊のようなグループの中にいて(「うがああ!」と声が上がり、アダマス、笑う)―それは本当にタフな海賊たちで(いくらか笑い)、うがあああ! でした(聴衆も「うがあ!」と続く)― 私は思いました。いったい何が起こっているんだろう? 私は良くない薬か何かを飲んでしまったのではないかと訝りました(さらに笑い)。「え? これがスピリチュアルにおけるパイオニアの集まりだって? いったい何のことだろう?」という感じでした。そしてはたと気付きました。いや、この人たち、みなさんはリアルだと。みなさんは本当にそのことをやっていて、認識に至る最後の生涯としてここにやってきたのだと分かりました。話はそこからも続いていきます。みなさんが他のアセンデッドマスターたちとは違って、どう身体に留まるのか等々です。そして実際、4月に開催するオープンハウスの本当の理由は、彼らがみなさんを称えたいということです。みなさんは、飲み放題食べ放題付きのアセンデッドマスターたちとの会に誘われているのです。彼らはみなさんを称えたく、またそれに加えて、みなさんが惑星に残ることの後押しをすることでしょう。

惑星に留まることには、エネルギーとは何であるか、に対する理解が本当に要求されます。物理学については忘れてください。分かりますか、科学の教師たち、彼らには全く分からないことなのです。彼らがそのことを分かっていたなら、この世界はもっと違う場所であったことでしょう。一般的で伝統的な物理学を忘れてください。リアルなエネルギーとは何か、リアルな意識とは何か、を感じてください。ただ、その2つは異なるものです。同じものではありません。それらはまったくまったくの別物です。しかし意識がエネルギーを人生にもたらします。それでみなさんは、自身の創造の中で本当に生き、人間としてすべきことを、人生を、究極的には自分自身を経験していられるのです。

この2020年に、ここにいるリアルな理由を発見してください。私たちが本当の意味でこれを始めたのは、ティエンの寺院にまで遡ります。ただ、私たちがある種、それを固めた、それが固まったのは、ヨシュアの時代の話です。「それだ。私たちはそこへ向かっているのだ」というふうに固まりました。そことは、今年という意味ではありません。が、数秘術的には興味深いですね。素晴らしくバランスの取れた年です。「私たちがそこへ入るのは、その年だ」です。そして他の何よりも、あなたが認識に至ることにこのタイミングを選んだのは、この惑星におけるテクノロジー、その発達、進捗とも関係がありました。そのことについては長い間、ずっと話してきましたね。プロナストではもっと話していくつもりです。テクノロジーに関するここでの話が好きではないという人は、聴かないでください。ただ、それは全て、この惑星における最も重要且つ決定的な時代についての話です。決定的というのは、悪くなるという意味ではありません。決定的というのは、惑星の旅立ち、シフト、変化が起こるポイントであるという意味です。

これまで人類の変化というのは、数千年であるとかその程度をかけて、起こってきました。適度な変化とさえ呼んでいいものだと思います。しかし今は、変化が急速に起こっています。最近のプロナストの1つで話したように、まったく新しい人間の種というものが、発達してきています。みなさんいのいるたった今の話です。みなさんのほとんどが第二次世界大戦の後にやってきました。大いなる変化の可能性がある時代でした。みなさんはそこから20年か30年の間にやってきました。もう少し早く来た人たちも多少はいます。いずれにせよ、テクノロジーが世界を変えていくことを分かった上でやってきました。

みなさんの多く、実際はみなさんの中のいくらかですが、テレビなど無い時代に育っています。もう少し若い人たちは、それを聞いて「はあ?!」と思うことでしょう(いくらか笑い)。であれば ―みなさんはかつては手紙を、紙とペン、あるいはタイプライターを使って書いていました。それが今ではEメールです。あらゆるものに人工知能が入っています。それがやるべきことをやっています。

私がこのことについて話したのは、ニューメキシコのタオスで2007年に行ったクオンタムリープの時にまで遡ります。「たった今、このタオスでの素晴らしいギャザリングで腰を落ち着けているたった今も、世界を変えてしまう大きなことが、その背後では進んでいます」というところから繋げる形で話しました。テクノロジー、私はそれが大好きです。私はテクノロジーが大好きです。テクノロジーは人間の寿命や人間の身体を変えるでしょう。それは、、、それは、、、

分かりますか、この惑星では、約10億人もの人々が貧困の中で暮らしています。彼らはこの惑星の底辺に暮らす10億人です。それがテクノロジーで変わります。その底辺の10億人に豊かさがもたらされます。中には「うん、いや、でも、テクノロジーは持つ者と持たざる者の溝をより広げるだけじゃないのかな?」そう考えている人がいるようですが、それはイエスです。そうなります。より多くを持つ者が増えることになるでしょう。しかしそれでも、貧困というものは根絶されます。これから20年の間には、この惑星上には、貧困の中で暮らす人はいなくなります。それがテクノロジーがもたらすインパクトです。もちろん、全て以上のもの、多くを手にする者は数多く存在するでしょうが、一方で、人々が貧困の中で生きるということはなくなります。

貧困とは、毎日の十分で健康的な食事や綺麗な水が取れず、インターネットにアクセスできない状態のことです。それが最近の、貧困の定義の1つです。インターネットが無いのです。そういうことが完全に無くなります。全ての人間が健康でいるのに十分な食事を得られます。綺麗な水を飲むことができます。必要な薬を手に入れることが可能になります。彼らは多くのテクノロジーを活用する機会を得るでしょう。そういうふうになっていきます。全てここの話です。

私は時に、みなさんが身体から外に出ることができて、私とともに少しの間でも過去を振り返ったり、先を見通して眺めながら「この時代の惑星に私はやってきた。コンピューターが初めて登場した時代があった。そしてそこからたった数十年が今。そしてあれが次の数十年」なんて話せたならと思います。

ただ、この全てには、全てを分ける1つの決定的な要素があります ―意識です。惑星上には意識が必要です。私は祈りについて話しているのではありません。祈りは何にもなりません。分かりますよね、ただ、あー、知らない人もいるようですね。分かりますか、私は、この惑星で祈りを捧げるグループを全て止めたいと思っています。カウルダーは ―少しの間、彼を放り出さないといけなくなりそうです。コーヒーでも飲んでるといいよ、カウルダー。アルコールを入れておいたよ(いくらか笑い)。それは祈りではありません。必要なのは純粋な意識です。それだけです。それが全てのバランスを保ちます。テクノロジーが意識と思いやりとを結合し、その視点が組み合わされることで、テクノロジー全体が進化します ―それは人類を変え得るものです。

それでもニュー・アースとオールド・アースは一緒にはなりません。それは起こらないので、そのことは脳みそからどけてください。しかし、そのことはニュー・アースにもっと別な場所を提供し得ると同時に、それはオールド・アース、クラッシック・アースにも、より良い場所を提供し得ます。

2020年、それは、みなさんの多くがそれぞれの認識に至る年です。はい、私にはその正確な人数が分かっています。その数を言うつもりはありませんが、分かっています。そして、また、私にはみなさんの別の多くが、必ずしも今年にそれを選ばないことも分かっています。少しずつ、少しずつ、より近くへ進むことを自身に許すことになりますね。そうするには多くの理由があるでしょう。時に私はそのことで少し、ほんの少しみなさんにきつく当たります。「何が君を躊躇させてるんだい? 子供かい? 彼らが大学を卒業するまでかい? そんなことが、認識に至ることを自分に許さない理由なのかい?」と。ただ、人によっては、それはそれで現実です。

みなさんの中には、理由が何であれ、それを抑える人が出てくるでしょう。それが起こるのが怖いからかもしれません。真っ当な理由が(アダマス、くすくす笑う)あるのかもしれません。何故なら、それが起こると、それまでの古い暮らしとは全く異なることになるからです。しかし、多くの人が今年それを通り抜けます。今年は認識でロックンロールする年です。あなたは本当にロックします。発射されて、ぶっ飛んでいるロケットです。また素晴らしいTシャツが出来そうですね。私はいつもTシャツのことを言いますが、そろそろビジネスとして始めましょうかね。いずれにせよ、分かりますか、「今年は認識でロックするぜ」です。素晴らしいTシャツです(「ロックにやろうぜ」と声があがる)。ロックにやろうぜ、イエイ。

というわけで、驚異的な年となります。私が長く待ち焦がれていた年が今です。だからと言って困難が無いわけではありませんよ。まったくです。依然として様々なことが起こっています。たった今、起こっています。今日参加している人、オンラインで観ている人も、実際にここに来ている人の中にも「うんや、アダマス。君はそんなことを言ってるけど、私はここ数週間、先月、酷い状態だったよ。最悪の状況を通り抜けたよ」みたいな人がいますね。確かに。確かにそうです。それは後からする内容に繋がります。

Shaumbra Wisdom – First Question(シャーンブラの叡智 – 最初の質問)

というわけで、今の内容を「リンダ、マイクを頼むよ」と言うための繋ぎにしたいと思います。

リンダ:了解。

アダマス:というわけで、ここ数週間の経験は、どんなものでしたか? どんな経験をして、何を感じていますか? 私がこれを訊く理由は、後々にこれを観た人が「あー、そうか、自分だけじゃなかったんだ。私はおかしくなんかない。私はこう思っていた ―こう言われて― あなたは認識に至る間近にいると。にもかかわらず、クソみたいな状況を通り抜けている」と分かるからです。それはクソではなく、他の何かかもしれないと。というわけでリンダ、マイクを頼むよ。ここ数週間、あなたを何を経験し、何を感じてきましたか?

バネッサ:喪失。

アダマス:喪失?

バネッサ:喪失ね。

アダマス:いいね。

バネッサ:ええ。

アダマス:そうじゃなくって ―いや、いい答えだけど。喪失とは何のことかな? 何を失ってるのかな?

バネッサ:そうね。移行を果たした友人が出たことね。それが喪失。ただ、、、

アダマス:彼女が死んだと思ってるのかい?

バネッサ:もう一度、言ってもらえるかしら?

アダマス:彼女は死んでると思うかい?

バネッサ:ええ。

アダマス:違うね。

バネッサ:(笑う)そうね。いや、私は、、、

アダマス:彼女はそこに腰かけて今の様子を見て笑っているよ、、、

バネッサ:であれば、、、

アダマス:彼女は死んでないね。

バネッサ:ええ。

アダマス:そうだよ。

バネッサ:つまり、、、

アダマス:ちょっと待って。いったんここで止めるかな。

バネッサ:いいわよ。

アダマス:私は死を喪失ではなく、むしろ獲得だと見なしています。死んだ際には、多くの場合、その生涯から多くのものを得て、それが叡智に持ち込まれるからです。それは獲得なのです。死んだ場合、トータルで見ればプラスです。さあ ―この惑星の死に対しての接し方を変えなきゃならないね。つまり、それは、、、

バネッサ:悲しむ必要などないことだと。

アダマス:いいね。ただいなくなっただけだね。

バネッサ:ただの喪失。

アダマス:私は君を虐めてるわけじゃないんだよ。ただ ―この惑星で私たちがやるべきことの1つを指摘してるだけなんだ。うん。

バネッサ:そういうことがあったってこと。ただ、他にまた、大きな、、、

アダマス:死ねば体重は失うね(笑いが起きる)。

バネッサ:それには気付いてたわ(彼女、笑う)。気付いてたわ。

アダマス:もう何かの支払いに追われることもなくなるね(彼ら、笑う)。なんというか ―ピュー!― どこかへ飛んでく。

バネッサ:ええ。間違いなくプレッシャーからの解放ね(彼女、笑う)。

アダマス:税金も同じだね。うん。そうだね。

バネッサ:それに、、、

アダマス:あと、みんな、みなさんのことについて良いことばかり言ってくれますね、分かりますか(さらに笑い)。存命中は、あいつはクソ野郎だと言ってた人が突然に「嗚呼、彼は私が会った中でも最高に感じの良い人だった」と言い始めます。つい先週まで「なんて酷いクソ野郎だ」などと言っていたのにです(いくらか笑い)。はい。「あんなやつ死ねばいいのに。わあ! 本当に死んじゃったよ!」ですかね。申し訳ないけど、ただ、君の喪失をからかったのではないんだよ。

バネッサ:ええ。そうね。別に大丈夫よ。そこにはまた、、、

アダマス:君が失った本当のものは何だい?

バネッサ:友達かしら。

アダマス:なるほど。

バネッサ:ええ。ただ、喪失という意味では、他にも、、、

アダマス:私は君が本当に失ったものは何かを訊いてるんだ。

バネッサ:そうね。私は、様々なパターンを失ったと感じてるわ。

アダマス:友達の?

バネッサ:いえ、私自身の中での。

アダマス:それが欲しかったんだ。分かるよ。自分自身の一部の喪失だね。

バネッサ:ええ。

アダマス:どんな感じがする?

バネッサ:とてもいい気分ね。

アダマス:わあ、いいね。素晴らしい。悪い気はしないかい?

バネッサ:悪くはないわね。

アダマス:悲しんではいないと。

バネッサ:ないわね。ないわ。

アダマス:なるほどね。

バネッサ:まったくね。何か感じたとしたら、私は特定の有り様でいる必要がなくなったってことね。

アダマス:そうだね。素晴らしい。君は何か新年の決意は固めたのかい?

バネッサ:いいえ。

アダマス:素晴らしい(彼ら、笑う)。不思議だね。

バネッサ:いいえ。ないわ。ただ、この年に入っていくという大きな喜びはあったわ。私はこれを、たくさんの生涯、数々の生涯を送りながら、この時を待ってたんだって。

アダマス:あー、君はずっとそうしてたんだ。ずっと待ってたんだ。そうだね。私たちはみんなずっと待ってたんだ。

バネッサ:そんな全てに対する大きな喜びがあったわ。ええ。

アダマス:素晴らしい。というわけで喪失とは言え、ハッピーな喪失だね。なるほど。

バネッサ:実際、そうね。

アダマス:そうだね。いいね。

バネッサ:ありがとう。

アダマス:はい、次の人。あなたは何を経験し、感じていますか? ここで話しているのは、認識に至ることに関してです。私たちはついにここまで来ました。君はこのところ、何を感じてきたかな?

フリーダ:わざわざ、どうも(彼女とリンダ、笑う)。

アダマス:だね。

リンダ:そうよ。私には声が聞こえたのよ!

フリーダ:そうね!(彼女たち、笑い続けている)

アダマス:どうしてマイクが君のところにきたのか、分かってるよね?

フリーダ:ええ、分かってるわ!

リンダ:あなたの手が欲してるように見えたのよ!(彼女たち、笑う)

アダマス:君が「マイクを渡さないで。マイクを渡さないで」って、そうなってたからだね。

フリーダ:分かってるわ! 分かってるわよ!(彼女、笑う)さあ、もう一度質問してもらっていいかしら。

アダマス:ここ数週間で君はどんな経験をしてきたかな? どんなふうに感じてた? 分かるね。普通の話ではなく、ある種の ―感情的な話でさえなく― 君の人生はどうだったか?

フリーダ:上がったり下がったり。

アダマス:そうだね。

フリーダ:上がったと言っても、これまで以上って感じでも認識に向かってるって感じでもなく、そうね、ただそれが何かを感じってるって感じからしら。

アダマス:そうだね。君は自分が認識に至るということを信じてるかい?

フリーダ:信じるかどうかは問題じゃないわ。

アダマス:君が単純に信じてるか、という質問だよ ―君はそれが本当に起こると信じてるかい?

フリーダ:正直に言って、時々ね。

アダマス:常にではないと。そうだね。

フリーダ:そうね。

アダマス:パーセントで言うとどのぐらいだと思う?

フリーダ:増えてきてて、今は20パーセントぐらいの時間かしら。

アダマス:そのぐらいは信じてるということかい?

フリーダ:そうよ。

アダマス:そうだね、うん。

フリーダ:そうよ。

アダマス:それを聞いた人は「あらら、なら80パーセントは信じてないっていうことだね?」と言うかもしれない。

フリーダ:そうね。ずいぶん多いわね(彼女、笑う)

アダマス:ずいぶん多いね!(彼ら、笑う)ただ、私は、今以降のどの年にもいて、これを聴いている全ての人間に今から言うことを聞いてほしいと思いますが、あなたは確かにそこにいます。本当に認識に至る寸前です。

フリーダ:そうよね。

アダマス:そしてそこにきて君は、分かるかい、浮いたり、時に沈んだりがあって、たった20パーセントしかそれを信じていないと言っている。20パーセントでも高くつけ過ぎだと思うね。私なりの算出では、それが本当に起こると、君は10ほどしか信じていないと見積もるね。さあ、みんな観てるよ ―カメラはどこかな? あのカメラから観てるよ、あっちのカメラからも― 彼らが観てるよ。君の後に続く人たち、彼らは「それだとちょっと自分は危ういな。10パーセントだって? これに人生を賭けてきて ―振ったサイコロはもう転がってるけど― 同じ状況にある人の中で10パーセントしかそうならないんだ」となってしまってるよ。ただ実際、それはとても良いことだよ。つまり、良くは聞こえないけど、実際、とても良いことなんだよ。彼らはこの時点では頭で考えているだけだからね。

フリーダ:ええ。

アダマス:で、私は後程、10パーセントでも問題ないことを見せようと思ってるよ。1パーセントでも50パーセントでも、それがある限りは変わらない。

フリーダ:ほんの微か、微かでもドアが、少しでも開いているなら、それは ―そうね、結局、開いているということね。ただ、そういう感じ方になるはずだということね。

アダマス:そのとおり。

フリーダ:ええ。

アダマス:君が今、たとえどんなに何かと戦っていても、君が「全部、クソの塊だ。アダマスはただ戯言を言ってるだけだ。アセンデッドマスターズクラブのオープンハウスなんかないよ。エイプリルフールだよ」(笑いが起きる)そう言っていたとして、それでも、やっぱりそれは起こるんだよ。だから、そうだね。いや、それは素晴らしいことなのだけど ―君は信じている比率を20パーセントと言い、私は10パーセントと言っているけど― それ自体が驚くべきことなんだ。それは起こるということだよ。

フリーダ:そうね。ドアのカギは開いてるのね。そこで私に出来るのは ―ドアは開いてるのだから― それを、、、そうね、思い切り開くことも可能なのね。そういうことね。

アダマス:あるいは、そもそもドアなんて無いんだよ。

フリーダ:そうね。あー、分かったわ。

アダマス:分かるかい、受け止め方、見方が、、、(いくらか笑い)。どう見るかが全てだよ。

フリーダ:もしかしたら、私の人間の部分が、何かドラマティックな入り方をしたがってるだけかもしれないわね。

アダマス:そうだね。ドラマティックな入り方も出来るよ。もちろん(彼女、笑う)。認識というものに関することで素晴らしいことの1つは、君は突然に、その見方、受け止め方を変える能力を持つということだね。頭、思考でそうするのではなく、エネルギー的にね。

フリーダ:ええ。

アダマス:それが君の望むことなら、君が望むそれに向けて、君は君の見方を変えることだよ。集合意識や重力、古い習慣やパターンに関係なくね。今は、制限されているよりもむしろ、広い見方が出来るはずだよ。だから、そうだね、うん、君はドアを通り抜けたいと言っているけど、しかし同時にそこにはドアなんかまったく無いし、且つ同時に、有刺鉄線のフェンスがあるんだ。そしてそのどれもが問題にはならない。何故って、君の身体はそれを通り抜けられる。Andだよ。認識、その美しさの1つは、その見方、受け止め方の変化だね。君はもう、小さくも狭くも「あー、私はこのドアを開けていかないと」と言うほど、フォーカスされてもいない。「ドアを壊してやる。迂回すればいいや」という感じでね。いずれにせよただのドアだよ。本当は壁さえもないんだよ。それでもドアは、例えとしては素晴らしいね。

フリーダ:ええ。

アダマス:そうだよ。

フリーダ:そうね。

アダマス:そうだね。ただ、加えて、ドアは完全に開いていてギィギィいってるよ。それなら通れるね。

フリーダ:いえ、ただ、あなたの言ってることは分かるわ。イメージね。

アダマス:それもただのイメージだよ。

フリーダ:そうね。

アダマス:そうだよ。

フリーダ:分かったわ。

アダマス:それはそれで楽しいよね。でも単なるイメージだよ。

フリーダ:ええ。

アダマス:素晴らしい。で、君は上がったり下がったりがあって、20パーセントだと、だったかな?

フリーダ:そうね。何かがマインドに入ってきているかもしれない、、、来てるのは ―表面に上がって来てるとさえ呼びたくはないんだけど― ただ、何かを理解し始めてる感じ、えっと、相応しい言葉がないわね、自分が認識に至っているという認識に至ることの考えについて。認識は常にあるということね。

アダマス:そのとおり。

フリーダ:そしてそれは単に ―それは、私には私がそこへ飛び足すんだと、イメージさえ出来ていないから、、、

アダマス:それが常にそこにあるなら、君がそれを見たことがないのはどうしてだろうね? 君だけに言っているのではないけど、、、それが常にそこにあったのなら、どうして、、、

フリーダ:それを断片でしか持ってないから。

アダマス:確かに。でも、どうしてとても大きな全てじゃないんだろう? どうして断片なのかな? どうして、少しずつ提供されるだけで、ディナーの全てじゃないんだろう?

フリーダ:そうね。何故そう制限されているのか?

アダマス:そう、そう。

フリーダ:それは質問かしら?

アダマス:そうだよ。うん(いくらか笑い)。そう。文章の終わりに大きなクエスチョンマークが見えないかい?(彼女、笑う)

フリーダ:そうね。私に考えられることで且つ、私に分かっていて、感じられて且つ、私の上がったり下がったりを説明できるのは、たぶん、「たぶん」じゃないわね、それは、私が ―その邪魔をしてるのは私ってこと。

アダマス:そうだね。

フリーダ:それは、、、

アダマス:イエスでもありノーでもあるね。つまり、イエスだけど、なら、どうして君は自分の邪魔をしたいんだろう?

フリーダ:オーマイ、ガッ! いや、つまり、もし、、、

アダマス:ありがとう。

フリーダ:、、、ドアが開いて、、、(彼女、くすくす笑う)。なんでもよ、たくさんあるわ。そもそも、何もかもたくさん。実際、あなたが話し始めた時から私は考えていて、、、いよいよマインドが失われつつあるわ(彼女、笑う)。

アダマス:それでいい。オーケーだよ。

フリーダ:(笑っている)もう言葉が見つからないわ! 真っ白よ。

アダマス:リンダが脳みそとマインドを集めてくれてるよ。

フリーダ:なら、返して!

アダマス:セッションの終わりには、返ってくるよ(彼女、笑い続けている)。先週のキーハックの後には、脳みそがいろんなところに落ちてたよ(いくらか笑い)。後からHouse of Keahakを掃除しにきたクリーニングスタッフが数々の脳みそを見つけて「これはどうすればいいでしょうか?」って訊いてきたよ。うん(彼女、くすくす笑う)。で、君はどこまで話してたっけ?

フリーダ:マインドを失いつつあってってところ(笑いが起きる)。断片がどうとか、それについて話してたわね。

アダマス:つまり、こういう質問だったわけだね。何故、君は断片ばかりを受け取って、全体を受け取らないのか? それがそこにあるのは知ってるよね。君は自分がそれがそこにあるのを知っていることを知ってるね。どうしてエンチラーダまるまるじゃないんだろう?

フリーダ:思うに、私は意図的に、邪魔もしていて、ただ自分を虐めているというわけではなく、自分にそれをさせなかったり、自分を制限したり、エネルギー的にたくさんのことを、、、

アダマス:君は考え過ぎだと誰かに言われたことはあるかい?

フリーダ:ええ。あー、、、

アダマス:そう、そう。

フリーダ:、、、私自身、いつもそうね。

アダマス:だね。いいね(アダマス、くすくす笑う)。深呼吸するといい。本当にシンプルなことだよ。君には考え過ぎる傾向があるね。それはとてもシンプルなことだよ。君は「どうして断片だけなのだろうか?」とか「何か間違ったことをしてたのでは? 私が私の邪魔をしていた」と言ってるけど、違うね。君はただ単に、まだ経験することを終えてないってだけのことだよ。それだけ。おしまい。

フリーダ:そうね。調整がいるのね。

アダマス:そうだね。ただ、つまり、それは悪いことじゃない。人間が単に、まだのそれがすべき経験を終えてないってだけのことだよ。

フリーダ:ええ。

アダマス:だから君は、この道中で、もう少し自分に、少々のご褒美をあげる必要がある。「オーケー、ここまで来たわ。悟りは来る。ただ、私たちは、あなたにそれを味合わせてあげる」と言っているけど、人間は「分かったわ。でも私はその前にあそこに行かなければならないの。もう少し経験がしたいのよ」そう言っている。それだけだよ。「進む前にもう少しだけ、経験というものをしていこうよ」というのが理由だよ。君はもう少し経験というものがしたいんじゃないのかい?

フリーダ:少しだけど、そうね。

アダマス:もう少しって、どのぐらいだい?

フリーダ:パーセントで言った方がいいかしら?

アダマス:そう! そうだね!(彼女、笑う)私はパーセントで語るのが大好きなんだ。どのぐらいか、分かるかい、その尺度だよ ―計測しよう。1から10で計測しよう ―10がたくさんの経験で、1はほとんど無いに等しい― 君はまだどのぐらい経験がしたいんだい?

フリーダ:2ね(いくらか笑い)。

アダマス:「7」って言ったかい?

フリーダ:違うわ。2よ(彼女、笑う)。

アダマス:2か。それってどういう感じだい? もう1か月だけ経験したいとかそのぐらいかな?

(彼女、止まる)

知ってると思うけど、私がシャーンブラとやり取りするなかで、これが大好きなパートだよ(アダマス、笑う)。どのぐらい経験をさらにしたいのかな?

フリーダ:経験にはある意味、依存性があって、それは、、、(彼女、止まる)

アダマス:少し待って。今年以降にこれを観ている新しい人たちの全員に、これを聞いてほしいと思います。素晴らしいです。経験には依存性があります。そうです!

フリーダ:そうね。

アダマス:そうです。つまり、今はマスターが話していますが、しかしまだ、彼女がマスターであることの完全な認識には至っていません。彼女はマスターですが、彼女は「私は経験に依存しているの」という感じです。なら、君はいつ、それを完全に終わりにするのかな? いつ、古い人間の経験をやり終えて、先に進むのかな?

フリーダ:結局それって、その決断するかどうに帰結すると思うの。

アダマス:なるほど(彼女、笑う)。嫌いじゃないよ。その準備は出来てるかい?

フリーダ:あら、すごいわ。私は私が、、、(彼女、笑って、ため息をつく)。

アダマス:君はその決断をしたいのか、もう少し待ちたいのか?

フリーダ:私の話からそうなったの?(アダマス、笑う)すごいじゃない!(彼女、笑う)

アダマス:分かるかな。君は、壁が背後にある場所にいるってことに気付いてるかい?

リンダ:文字どおりそうね。

フリーダ:(笑っている)分かるわよ!

アダマス:そうだね。

リンダ:文字どおりそうね。

アダマス:逃げ場はないよ。ドアも無い。

フリーダ:(まだ笑っている)無いわね。イスさえも、、、行く手を塞いでるわね!

アダマス:そうだよ。イスがそこもブロックしてる。君があっちへ向かうなら、ラリーが君にタックルするするよ、、、(彼女、まだ笑っている)。うん。いや、でも、完璧な状況設定だと思わないかい? さあ、君は決断を下したいのか、あるいはもう少し待ちたいのか?

フリーダ:そうね。みんな私を見てるわね。「回れ、右!」しようかしら(彼女、笑う)

アダマス:みんな目を閉じるよ。

リンダ:そうするわ!

アダマス:よし、みなさん、目を閉じてください。

アダマス:カメラは回し続けてください。みなさん、目を閉じて、、、(アダマス、笑う)いや、待ちたきゃ待ったっていいんだよ。それはそれでいいんだよ。

フリーダ:そうしたいわ。

アダマス:オー、チキショウメ!(彼ら、笑う)私には分かってたよ。そうだと分かってたよ。それに、たった今、その決断をすること、それは君の人生自体を変え得るからね。ただ、分かるかい、それもまた起こることだよ。全員がそのことを理解できる。「嗚呼、明日まで待とう。明日になれば頭がもっとすっきりしてるかもしれない」と。いや、すっきりとはならないね。「もしかしたら明日、明日にはもう少しだけ悟ってるかもしれない」となる。それもないね。どうしてもっと単純に ―何故って、君には君が明日何をするかが分かっていて、私たちがしたこの話さえも忘れているからね。

フリーダ:いいえ、忘れないわ(いくらか笑い)

アダマス:私にはそれを起こすことが出来るよ。君が内容を覚えられないように(笑いが)そんなことを起こせる。

フリーダ:頭をぐっちゃぐっちゃにしないでよね!

アダマス:君は何も覚えていないだろうね!(彼女、笑う)さあ、たった今、決断したらどうだい? 長くこれを観てきた人たちは「やるんだ! やるんだ! 今日だよ! 決めるんだ! 今すぐに!」って感じだよ。

フリーダ:自分でさえ「さあやれ! やるのよ!」そうなってるのが感じられるわ。

アダマス:これを聴いている人たちは「わあ、危ない危ない! 自分じゃなくて良かったよ」ともなってるよ(いくらか笑い)。

フリーダ:でしょうね。

アダマス:決断というのは、何の決断だい? 何を決めようとしてるのかな?

フリーダ:まあ、頭でするものではないわね。それは確かね。

アダマス:そうだね。まあ、その決断を述べてみようか。君は今、経験を続けて、ある意味で、認識に至るまでしばらく時間を置くと決断もできるし、あるいは、「もう経験はやり切った。私には認識に至る準備が出来ている。次に進む」とも言える。

(彼女、固まる)

そんなに難しい決断じゃないよ。私にはそうとは思えない。

フリーダ:分かってるわ。ただ、同時にこっちだったり、あっちだったり。

アダマス:決断をするのだとして、どっちをしそうにないかな、その決断はどうなるかな? どちらかに決めたとして。

フリーダ:そうね。馬鹿々々しいのは、それって実際、決断ではないことね。

アダマス:選択だよ。

リンダ:チクタク、チクタク。

フリーダ:分かってるわ!(彼女、笑う)

アダマス:これは「リンダ・ショー」だっけ、「アダマス・ショー」だったっけ?

リンダ:ケースバイケースね!(彼女、くすくす笑う)

アダマス:座っていいよ。少し話をするよ。

これは全員に関係のある内容です。ここにいる人や今観ている人だけではなく、将来これを聴く人にも関係する話です。それがゆえ ―君は完璧に再現してくれたよ― それがゆえ、最近はどうでしたか? 私は狙って、まさにその質問をしたのです。分かりますか、ここで私は2020年が認識に至る年だと話していて、しかしまだ、遅延のようなものがありますね。障害、邪魔ののようなものがありますね。それは ―(指をパチン!)―こうやって得ることも待つこともできるものです。そして全員がそのことを感じていて、今、自分自身の中で探しています。「私の何が問題なんだろう? どうして私は待っているのだろうか?」と。そしてみなさんはこんなことを作り出します。「あー、私が私の邪魔をしてるんだ」と。しかし違います。みなさんの場合、その多くは、単に、さらなる経験をしているだけです。この惑星での経験をもう少しだけ、多く集めようとしています。そしてそれはそれで構いません。が、君はそれを続けたいとして、どのぐらいの続けるつもりかな? あるいは、それを変える選択なり決断なり何かを、したいかい?

(彼女、固まっている)

君がこの惑星でしたいと思っていて、まだ経験していないのは何だい?

フリーダ:人間関係かしら。

アダマス:人間関係?

フリーダ:そうね。今、とても良好なの。

アダマス:そういう関係の人がいるってことだね。

フリーダ:ええ。

アダマス:誰かと交際中なんだね。

フリーダ:そうよ。

アダマス:そして君は、君が即座に認識に至る選択をすれば、その関係が崩れると思っている?

フリーダ:そうね。少なくとも恐れてはいる。

アダマス:崩れるかな?

フリーダ:ええ。

アダマス:どうしてだい? 君はその関係にどのぐらいいるのかな? 3日とかかい?

フリーダ:いいえ。4年。

アダマス:4年も一緒にいて、それが壊れるかもしれないと。君はその人のことを愛してるのかい?

フリーダ:ええ。

アダマス:なるほど。で、君は認識に至ることがその関係に悪い影響をもたらすと考えている?

(彼女、止まる)

その人は君がカルトにいると思うかな?

フリーダ:そうね!(彼女、笑う)

アダマス:であれば問題だね(彼ら、笑う)。その人は今これを観てるかい?

フリーダ:おそらく観てない。

アダマス:おそらく観てないか。そうだね。であれば興味深いね。基本的に君が言ってるのは、その関係が終われば、君は認識に至ると、、、

フリーダ:そうね。その瞬間その瞬間で変わるけど。

アダマス:そうなのかい?

フリーダ:分岐点ね。

アダマス:本当にそうかい?

フリーダ:そうね。

アダマス:素晴らしい。分かるかい、ここにいる全員が、これを聴いている全員が、自分にも思い当たるふしがあると思っている。必ずしもそういう交際のことではなく、子供のことだったり、あるいは、盛大な感じでそうなりたいと思っていることでもね。古い人間の暮らし、そういった何かから来ているものだね。いずれにせよ、そこには中々剥がれてくれないそういう事柄があって ―それらは実際、君の、みなさんの誰のことも、止めたりはしていませんが、しかしそういう何かがそこにはあります―それについても話しますが― 行く手を遮るような何かがあります。みなさんはそれを心の底から恐れています。

なら、その結果としてその関係が良くなるとしたらどうだろう? 君が認識に至ったとして、君は「あらまあ。分かるかしら。私、悟ったのよ」と伝えさえせず、自分の中に置いておけば、どうだろう?

フリーダ:なるほど、そうね。

アダマス:ただ君は、よりハッピーで、より輝いている。より意識的で、もっと愛らしくなる。料理が突然上手になって(笑いが起きる)。君の料理のスキルはどんなものだい?

フリーダ:あら、上手よ。

アダマス:いいね。それがさらに上手くなると。

フリーダ:もっと上手くなれる余地はあるわね。

アダマス:もっと上手になって、分かるかい、チャチャっと、、、(いくらか笑い)。分かるかい ―今はどんな感じだい?

フリーダ:チャチャっとよ!

アダマス:チャチャっとか! そうだね。いいね(彼女、笑う)。ただ、君のパートナーは、ふと「彼女はどうしたんだろう? 何があったんだろう。コロラドに行って、素晴らしい人になって帰ってきた」そう思う。つまり、それは、何も失ってないってことだね。

フリーダ:得るものがあるなら、いいわね。

アダマス:そうだよ。

フリーダ:そうね。確かにね。

アダマス:だから、えっと、私は ―仕方ないね。私はアセンデッドマスターだから、人間に関連付けて話すのに苦労するよ― ただ、どうして得るものが無いと思うんだろう? どうしてポジティブなものになり得ないんだろう? どうして認識に至ることがそう ―それがくだらない関係だったり、古いカルマ的な関係であれば、吹き飛んでいくだろうけど。

フリーダ:それがあり得るわね。

アダマス:君が良くない人間関係の中にいたとして、君が認識に至れば、その関係は信じられないぐらい早く、どこかへ行く ―バーン!― そんな感じ。それが古いカルマ的な関係であれば、それは完全に破壊されるよ。ただ、私には、君が今している交際は、そういうものとは思えないよ。カルマ的なものとも思えないし、悪いものとは思えないな。暴力的なものもないよね、だよね?

フリーダ:(止まる)意地悪ね(彼女、くすくす笑う)。

アダマス:私には洞察力があるだけだよ(アダマス、笑う)。それが時に意地悪と受け取られるだけだよ。

フリーダ:その脅威に晒されてるわけね。

アダマス:でも素晴らしい展開だ。

フリーダ:そう。なら続けてちょうだい。

アダマス:今日の議論にとって、素晴らしい役を演じてくれてるよ。だって私たちはここまで来ていて、にもかかわらず、躊躇している。

フリーダ:そうね。

アダマス:そしてその理由は往々にして、君がそうだと思っているものとは別のものだよ。私たちはここまで来ていて、君はその人間関係をもう少し長く経験したいと言ってるけど、それに対して私に言えることは1,000はある。ただ、その1つを言うと、認識に至った君自身との関係を経験したらどうだい? ということだと。君はそのためにここに来たんじゃなかったのかい?

フリーダ:そうね。

アダマス:しかし、それとは別の関係について、君は手放したいとは思っていない。放せるものではないかもしれない。それはより良くなるかもしれない。

(少し間を置く)

で、君は選択をしたいかい? 無論、そうしたければ待つこともできる。私はどちらでも気にしないよ。私はとても辛抱強いアセンデッドマスターだからね。

リンダ:そうだったの?(いくらか笑い)

アダマス:そうだと言わざるを得ないよ。うん。

フリーダ:私はたった今は、選択をしないわ。

アダマス:なるほど。いいね。

フリーダ:それでいいわ。

アダマス:私もそれで構わないよ。なら、17時辺りはどうかな?(笑いが起きる)冗談だよ。

フリーダ::大丈夫よ!

アダマス:君は選択なんかする必要はないんだよ。

フリーダ:いや、私は大丈夫よ。

アダマス:それでこそパーフェクトなんだよ。ありがとう。実際君は、、、

フリーダ:いいえ、私は平気よ。

アダマス:私とシャーンブラの助けになった。ありがとう。

リンダ:素晴らしい奮闘に感謝するわ。よく奮闘してたわ(聴衆、喝采)。

アダマス:ありがとう。

リンダ:いつスカーフに名前を刺繍したのかしら?

アダマス:Bossかい?

シャーンブラ1(女性):ボス!

アダマス:Bossのことかい?(リンダ、くすくす笑う)

シャーンブラ1:「私は」を忘れてるわよ!

アダマス:自然と浮かんできたんだよ(アダマス、笑う。いくらか笑い)。ただ表れたんだ。そう聞いてるよ。ということで、このぐらいにして。

リンダ:ええ。

アダマス:彼女の話は美しかったよ。

リンダ:クールだったわ。

アダマス:いや、違うね。違うよ。美しかった。まさに、という感じだった。そうでなくとも、示唆的だったね。

私は「あなたは今何を経験し、何を感じていますか?」と質問しましたね。今、たくさんのことが起こっています。みなさんの生活ではたくさんのことが起こっていて、みなさんはおそらく「そうだね、アダマスは2020年について話していて、私たちはそこにいる。マーチングバンドとともに進んでるようなものだ。素晴らしいはずだ」と自らに言い聞かせていると思いますが、いいえ、依然として大変ですね。何故なら、みなさんには残留物があるからです。たくさんのものが残っています。とは言え、それらは速やかに無くなります。この件についてはもう少し話したいと思いますが、もしあなたが「ちょっと待てよ。何か食い違いがあるぞ。身体的な問題が起こってる」などと心配しているなら、これは今のシャーンブラの中でナンバーワン ―ナンバーワンです― の事柄ですが、それや他に問題があるのなら、それは今として完璧に自然なことであると言っておきます。完全に完璧に自然なことです。何故なら、そこには多くの ―私はこれを今回のディスカッションの最後のパートまで取っておきますが― 今はとにかく、たくさんのことが起こっているからです。今年に関して、みなさんにお願いしたいことの1つですが、今年の残り、たとえ何があっても、それを許し、受け入れてください ―受容してください。

2020 Allowing Merabh(2020年 受容のメラブ)

では少し時間を取って、2020年、需要のメラブを行いましょう。受容です。

みなさんの多くにとって、今年はブレークスルーの年になります。それが今年ではないとしても、まあ、そう待つことなく、そうなります。そこに早くたどり着こうとしていること、それは肝心なことではありません。肝心なのは、みなさんが認識に至りつつあるということです。今、それと同時に、多くのことが起こっています。そのせいで、頭で考えたくなるでしょう。どうして身体が痛むのか、未だかつてなく混乱するのは何故なのか、そう考えたり迷ったりするでしょう。

(音楽、流れる)

私は今年、ただ受け入れてください、そう繰り返して言い続けます。あなたの家が火事で焼け落ちても、受け入れてください。私は文字どおりの意味で言っています。冗談ではありません。もちろん、私はみなさんの家がそうなると言っているのではなく ―うーん、2、3人は、ですね。少なくて良かったですね(いくらか笑い)― そういうことでないですが、分かりますね、その手のことは起こり得ます。

たった今のみなさんにとって重要なのは ―シャーンブラ、未来にこれを聴いている人の誰しもですが、あなたはこのポイントに来たのです― 受け入れてください。それはあなたの人間部分がやりそうなことの対局です。今、あなたはもっと指揮権を握り、コントロールしたいと思っています。自分でペースを速めたり、遅くしたいと、何かしたいと思っています。違います。全てをそのままで受け入れてください。

あなたを診た医者は「残念ですが、あなたにはこれこれがあり、それそれが進行しています」そう告げます。それが辛いことであるのは私にも分かっています。しかし私はあなたにそれを受容するよう求めます。これは本当に辛いことですが、医者が「そうですね。もってあと2か月です」と言ったとして、あなたは「アダマスは受容しろと言ってるけど、いったいどうやって?」そう思うかもしれませんが、私はそのままの意味で言っています。それを許し、受け入れてください。そこでは別の何かが起こっています。

パートナーから別れを告げられたとしても「嗚呼、私はなんて哀れなんだろう」はしないでください。そのことを受容してください。あなたのもとを去るというのが「アディオス。グッバイ」の類でも、別の領域へ行ってしまうことでも、それを受容してください。

仕事を失うとしても、許してください。それが何であってもです。それが何であっても、そうしてください。今日する話の中にある唯一とも呼ぶべきポイントはこのことです。ただ私にも契約があるので、それなりに時間をかけてはいますが、、、(いくらか笑い)。いずれにせよ、受容です。

それが何であっても許してください。

分かりますね、宝くじに当たったとしても、受け入れてください。それが何であっても、受容してください。

今は、あなたの生活の中の何に対してであれ、管理したり、方向付けようとするような時期ではありません。だから私は「新年の決意」のようなものは全て捨ててしまうように言ったのです。ダイエットをやめてください。「自己改善プログラム」のようなものをやめてください。いかなる目標も捨ててください。本当にそうしてください。今年は目標、人間の目標に向かうような年ではありません。そうしても、痛みや傷が増えるだけです。

大きく深呼吸をして、受容の境地に入ってください。

みなさんの誰にとっても、新しいコンセプトではないはずです。最近来た、新しい人たちにとっては新しいことかもしれませんが、今起こっている全ては、ごく自然な、人間に想像できることを遥かに超えた、力学の働きによるものです。そういうものがあるのです。そしてそれこそが、あなたを認識へと導くそれなのです。あなたが今日、選択や決断をしようとせまいと、あなたがそれを遅らせようとしていても、どんな言い訳をしてみても ―支払いが終わるまでは認識には至れない。借金を綺麗に片付けないと、と言ったところで、それはただそうします。かつて私にそれを言った人がいましたが、そもそも論点が違うわけです。

今どんなことが起こっていても、それを受容してください。人間であるあなたに言っていますが、現在起こっているごく自然且つ驚異的なプロセスが進むことを、ただ許し、受け入れていてください。

あなたが夜、馬鹿げていて、狂っていて、本当におかしな夢を見ているとしても、その夢があなたに何を伝えようとしているのかと、見つけ出そうとするのをやめてください。マインドのどこかがおかしいと心配するのをやめてください。ただ受容してください。

今年は何もかもが、受容です。

みなさんは心配したり、案じたりする方法をよく分かっています。物事をコントロールする方法を知っています。みなさんは自身のマインドと、そして他者と様々な戦いをしてきました。しかし今、それを全てストップしようじゃありませんか。はい。そうして日常を送ってください。それは許し、受け入れるためにあるのです。それだけです。それだけのことです。

今のあなたの生活の中で、受容するというのがどういうことかを、感じてください。

(間を取る)

今年は、人間のあなたのための、若返りプログラムのための年ではありません。あなた自身を新しく再構築するプログラムのための年ではありません。あなたのアイデンティティを再構成したり、その手をことをする時ではありません。

子供をもうけるのにも良い年であるとは言えません。

あなたが自身で良くないと思っていることをやめようと、プログラムに励む年ではありません。まったくです。そういうことはしないでください。今年は受容すべき年なのです。

全てを許し、受け入れるための美しい時なのです。

(間を取る)

ゆっくりと、深呼吸をしてください。それだけです。ただ受容するのです。

今年の残りの期間について、何について話すべきか、正直定かではありません。何か考え出さないといけません(いくらか笑い)。誰か別のアセンデッドマスターたちにも来てもらって、話してもらうしかないですかね。分かりますか、アセンデッドマスターズクラブはどんなところか、そこで私はどういう感じか、などですね。何故って、許し、受け入れること、受容が今の全てだからです。それも受容の美しさです。

あなたはたくさんの感覚、調整を通り抜けていきます。それはいつも心地いいものであるとは限りません。それでもそれは、あなたがやっていることの全てです。

さあ、大きく、深呼吸をしましょう。受容です。

(間を取る)

今年は、いかなる新しい大きなプログラムも始める年ではありません。

マインドの中で時に戸惑いを感じることがあると思いますが、その時はただ立ち止まって、ただ受容してください。それだけです。

マインドの中で腹が立っていたり、塞ぎ込んでいると感じても、それと戦ったり、乗り越えようとしないでください。一切です。ただ許し、受け入れてください。

さあ、大きく、深呼吸をしましょう。ありがとう。

というわけで、私は今年、そのことを強調し続けていきます ―受け入れてください。(音楽、フェードアウトしていく)今年はたくさんの、長いメラブをやるでしょう。何故って、他に何を話すべきか私にも分からないからです。今年はただ、自然なプロセスが進んでいくのをただ許し、受け入れているだけの年になります。

とは言え、もう少し話を続けましょう。

Shaumbra Wisdom – Second Quesution(シャーンブラの叡智 – 第2問)

別の質問をしたいと思います。リンダ、マイクを頼むよ。別の質問です。私はこのところ、エネルギーについてたくさん話をしています。それがとても重要だからです。私は、シャーンブラの中で、こんなコメントが出ているのを耳にしました。「エネルギーについての話が終わるのはいつだろう?」です。それはあなたが、エネルギーがあなたに仕えることを本当に許せた時ですね。それに私は、こんな話も聞いています。「アダマスは外側にある全てが私のエネルギーだと言ってるけど、みんな同じものを見てるじゃないか。それがどうして私のエネルギーたり得るのか」と。そうですね。それはあなたがこの惑星に来るにあたって、そういう合意をしたからですね。あなたは他の人たちが見るのと同じものを見ると。全てに関して共通した見方、受け止め方をすると。

しかし、あなたが、あなたが受け止めているものが全て自分のエネルギーであり、全てがあなたに仕えるためにそこにあるのだと認識し始めると、全てが変わります。それはとても大きなことです。私はそこを強調します。何故なら、何度も繰り返していることですが、あなたはこの惑星に留まるからです。あなたはエネルギーがあなたに仕えていることを理解しておく必要があります。それはあなたに敵対するものではありません。それはあなたのためにあるものです。

それを踏まえて質問です。ある意味で、仮定の上での質問です。では、あなたがそのこと、エネルギーがどうあなたに仕えるかを完全に理解したとして、つまり、それは全てあなたのもので、ただあなたのためだけに、最も美しいやり方で ―優雅で、豊かで、あなたが常に夢見てきたようなやりかたで仕えていることを理解したとして、あなたはこの惑星に別の生涯として戻りますか?

少しお膳立ての説明しておきます。みなさんの多くがこの場にいる理由というのは「私はもうこの惑星には戻ってこない。絶対に、絶対に!」と言ったそれです。私はトバイアスがいたころのことを覚えています。彼はその点に関して「本気かい? あと数回ぐらいは戻ってきて生涯をやっていいとも思わなかいのかい?」しつこかったですよね。それでも「いいえ、全部やりました。これで終わりです。ここから出ます」でしたね。

しかし、もしエネルギーが本当にあなたに仕えていて、人生が本当に簡単で楽しいものなら、別の生涯でも戻ってきてもいいとは思いませんか? リンダ、マイクを頼むよ。あなたは、別の生涯で、この惑星に戻ってきますか?

あとこれも何度も言ってることになりますが、今日ここにいる人やオンライン上にいる人にもそうですが、後にここにやって来る人に向けても話しているということを言っておきます。さあ、君は別の生涯として戻ってくるかな?

イイロ:特に戻って来るような理由は無いね。ただ、未来では、もっと多くの人が、エネルギーを自身に仕えさせるのを許しているとは思う。だから楽しいだろうとは思うけど、わざわざ戻ってくる理由ってなんだろう。どこへでも行けるのにね。

アダマス:だね。そうだね。まさにそうだ。素晴らしいよ。ありがとう。君の答えはノーだね。君は戻ってこないということだね?

イイロ:そんなことはしないと思う。

アダマス:なるほど。いいね。

リンダ:どうぞ。

ポール:現時点では、比較のしようがないね。

アダマス:そうだね。

ポール:私は、重要なことは、ここの人々とともにいるのが、より困難になっていくことだと思ってるんだ。

アダマス:そうだね。

ポール:仮にその時が、今より酷い状況であれば、やれやれ、、、

アダマス:まあ、であれば、今でもそれなりに大変なわけで、何故って、言わば、君は彼らのスープの中にいて、彼らも君のスープの中にいるからね。つまり、君は同じスープの器をシェアしていて、そこで君は「ヘイ、私はもうこの一部である必要がないじゃないか。集合意識の中にいる必要なんてないじゃないか。それでも彼らはここにいられる。何の違いもない。私はそれを望めば彼らと関係していられるし、そうでないなら、それはそれで構わない」そう気付いている。君は、クマやチンパンジーやワシがいる森の中をただ歩いていられるような、そういう生涯に戻ってきたいとは思わないかい?

ポール:そういうのはあると思うよ。どこか他にもあるよ。ニューアースにもある。

アダマス:確かに。

ポール:蚊はいない、、、(笑いが起きる)。そうだね。赤ワインか何か飲みながらしたいような話だけど、、、

アダマス:さ、君は戻ってくるのか、こないのか? これが君のこの惑星での最後の生涯かな?

ポール:そうだと感じるよ。

アダマス:オーケー。

ポール:そう感じるな。

アダマス:いいね。ありがとう。

ポール:私は、こういう集まりの初期のころから、それを言ってた1人だからね。「これが地球での最後の生涯だ」とね。で、後になって気付いたけど、多くの人が、それで座席を変えてたんだ(笑いが起きる)。だから、私はおそらく、その質問をする相手として、適切ではなかっただろうね。

アダマス:(笑っている)だね。そうだね。いや、そうだよ、分かるかい、そういう話を始める典型的な人たちだから、彼らは電話してくるかもしれないね(さらに笑う)。

ポール:そうだね。そうだね。

アダマス:素晴らしい。ありがとう。

ポール:どうも。

アダマス:ちなみに、私は全てが全く変わってしまったところの話をしてるんだ。だから、エネルギーがただ君のために働いていて、そこにあって、君は働くことも仕事を得る必要もなく、したいことは何でもできて、いたい人とも一緒にいられて、全てが本当にただ簡単で、そういうところに、君は別の生涯で戻ってきたいかい?

(間が空く。ショーナが答えを考えている)

ポール:ずいぶん、盛りに盛られた質問だね。

アダマス:(囁く)分かってる。自分で書いたからね。

ショーナ:難しいわね。だって比較の対象が分からないじゃない。

アダマス:そうだよ。ただ、ここに座っている君に与えられたツールを使って今分かる限りでは、だよ。

ショーナ:分かったわ。私にあるツールで判定するなら、仮にエネルギー、全てがこちらへやってきて、それが喜びに溢れるもので、情熱的で、楽しいなら、なら、それで戻ってこないの?

アダマス:戻ってこないの?

ショーナ:ただ、私たちが私たちの望む新しいを世界を創造しているのであれば、、、

アダマス:なるほど。つまり、君は今、どちらとも決めかねていると、、、

ショーナ:そうね。決めてないわね。だって、経験を引き出すには、時に両局が必要で、、、

アダマス:だね。

ショーナ:、、、そういうものよね。

アダマス:私は本当にそのことを感じてほしいと思ってるんだ。自分自身を感じてほしい。もう一度質問を繰り返すよ。エネルギーが全て君のもので、それが君に仕えていることが本当に分かっていて、人生がイージーなら、君は戻ってくるかい?

(彼女、止まる)

ポール:いろいろ答えやすくした方がいいよ。まずはどうとでも答えられるように。

アダマス:私は単に、彼女により深く質問に入ることを望んでるだけだよ。そして君がその気を散らしている。彼女も君にそうしてほしいと望んだからね。さあ、もう一度深く感じて、本当にそのことを感じるんだ。私は、その理由、全てについて質問している。そのことがいくつかのポイントを浮かび上がらせてくれればいいと思ってね。さあ、君は戻るかい?

ポール:おそらくね(アダマスがポールに対して顔をしかめると、いくらか笑い)。

アダマス:双子なのかい?!(さらに笑い)彼女に答えさせないと。彼女に答えさせてやらないと(ショーナ、くすくす笑う)。彼女は邪魔をしてほしいと思ってるけど、ポール、君がしているのはただのゲームだよ。だから、、、(アダマス、口で「シシーッ!」)。

リンダ:待って、ちょっと待って! 後で彼女に戻るわよ。後から彼女に戻るわ。

アダマス:なるほど。それでいいよ。

リンダ:答えたいと思ってる人たちもいるのよ。

アダマス:分かってるよ。

アレイヤ:で、私に来るの!(アダマス、笑う)私は、、、まあいいわ。

アダマス:君は戻ってくるかい?

アレイヤ:いいえ。

アダマス:戻らないと。どうしてだい?

アレイヤ:だって、私はスピリチュアルにおける海賊よ。私は冒険を愛してる。私にはそれが何であれ ―この生涯が私を連れていってくれるところを超えた、ここのこれよりも、もっとエキサイティングでファンタージー溢れる新しい領域に、エネルギー、パッション、気付きが連れていってくれると分かってるから。

アダマス:素晴らしい。

アレイヤ:そういうわけよ。

アダマス:そうだね。素晴らしい。いいね。

リンダ:ほらね。分かってたのよ。分かってたわ(いくらか拍手、口笛)

アダマス:あと2人。2人やろう。で、最後に戻ると。

リンダ:了解。そうね。待ってちょうだい。そういうエネルギーを誰かから感じてたのよ。あー、あなたね! あなっただったのね!

アンディ:そうだよ! 私は戻ってくるよ!

アダマス:君は戻ってくると。

アンディ:もちろんだよ!!(笑いが起きる)

アダマス:(笑っている)そうだね! 理由は何だい?

アンディ:私はここが好きだからだよ! 私は地球が好きだ。人々のことも好きだよ。人間でいるのも好きだし、そして、、、

アダマス:で、君は自分のことをシャーンブラだとも称している?!(大爆笑)

アンディ:人生に浮き沈みは付きものだよ。でも、私がここにいる理由はまさにそれだからね。

アダマス:そうだね。それで君は戻ってくるのかい?

アンディ:あーそうだよ! 楽しみにしてるよ。

アダマス:なるほど。

アンディ:個人的には1,000年は生きたいね。つまり、この惑星にはたくさんのことがあって、それは人々についても同じだからね。そうだよ! 私はそれが好きなんだよ。

アダマス:なるほど。了解(いくらか拍手)。イエスに1票入りました。はい。あと、決められないにたくさん票が入っていますね(アダマス、笑う)。はい、どうぞ。

シャーンブラ2(女性):私は楽しいこと、喜び、興奮、情熱がたくさんある場所にいたいと思っていました。そしてそれがここにあっても、他の別の場所であっても、それで構わないと思っています。

アダマス:なるほど。素晴らしいね。

シャーンブラ2:ええ。

アダマス:いいね。さああと1人。

リンダ:あと1人ね。さてと。

アダマス:あと1人。

リンダ:そうね。あら、エイプリルは答えそうにないわね。ならあなたね。

ジョー:間違いなく、私は戻ってくるだろうね。

アダマス:そうするだろうと。

ジョー:まさに。

アダマス:どうしてだい?

ジョー:先ほどの紳士が言ってたの似たようなものだね。私はこの惑星を愛している。

アダマス:そうだね。

ジョー:私は人々を愛している。私は、常にもっとエネルギーがあって、愛が流れて溢れ出しているような経験をしたいんだと思う。これって冗談でしてる質問じゃないよね?

アダマス:ないよ。

ジョー:当然、戻る、だよ

アダマス:なるほど。君は戻ってくると。分かったよ。いいね。ではショーナに戻ろうか(アダマス、笑う)。

リンダ:了解。

アダマス:君は戻ってくるかい?

ショーナ:まだ分からないわ。

アダマス:まだ分からないか。なるほど。

リンダ:わあ、トイレ送りよ!(聴衆「オオ―!」)

アダマス:いや、そうだね、彼女は、、、

ショーナ:分からないというのは ―つまり、、、

リンダ:トイレ送りね。

ショーナ:今の時点、このポイントで決断するっていうのは、、、

アダマス:そうだね。

ショーナ:、、、エネルギー、私に分かっていること、感じることは「その時」になれば変わると思うの。そもそも誰に分かるっていうの? 全てが今とは変わってるはずよ。

アダマス:そうだね。ただ、今分かっている全てから、単純に推測した場合にどうだろう。

ショーナ:唯一普遍なのは変わってしまうということよ。全ては常に変わってるわ。だからその時の地球は今と同じじゃないわ。

アダマス:そうだね。

ショーナ:だからどうやって分かれというの? 分かりっこないわ!(アダマス、笑う)私はその時になってから決めたいわ!

リンダ:さっきので4回目のトイレ行きね!(さらに、笑う)

ショーナ:あー「分からない」そう言った回数ならね。

アダマス:なるほど。つまり、君が言っているのは、まだ決める準備が出来ていないということだね。「分からない」とは言ってるけど。

ショーナ:その時が今と同じわけがないじゃないの。

アダマス:そうだね。

ショーナ:あなたはそんな決断をしろと言ってるのよ。

アダマス:決めろとは言ってないよ。理屈上、仮定としてどうかということだよ。なら、君は今のここに、別の生涯で戻ってきたいと思うかい?

ショーナ:私は冒険をしたいわ。それがどこであってもね。

アダマス:困ったね。シャーンブラは本当に、本当に、どんどんそういうのが得意に、、、

ショーナ:違うわ! それが真実よ!

アダマス:いや、いい答えだよ。素晴らしいよ。

ショーナ:あなたは私が戻りたいかどうか決断を迫るような感じだったけど、ここは今とは絶対に同じじゃないのよ。

アダマス:そうだよ(「あー!」と声が上がる)。

リンダ:サートが答えたがってるわ。サートにマイクを渡してもらえるかしら。

ショーナ:だから、よくそんな質問を、、、そんな質問をできたわね? だってそれは、、、

アダマス:シンプルだよ。君がそこに立っているから、カウルダーの口から言葉を出すだけだよ(笑いが起きる)。で、みんな腹を立てる。本当に簡単だよ!(さらに笑い)

ショーナ:今とは同じ場所ではないはずよ。

アダマス:そうだね。ま、それについても間もなく何かを示してあげるよ。

ショーナ:少なくとも、私は同じであるとは思ってないわ。

リンダ:サートがどう思ってるか知りたくないかしら?

アダマス:ま、何かを見せてあげるよ。で、無論、私たちはサートが何を思ってるか聞きたいね。

サート:もっと巨大な重機が手に入る場合にだけ戻ってくるよ。

リンダ:(声を上げて笑っている)いいわね!(彼女、笑い続けている)。

アダマス:どういう意味か分かりかねてるんだけど、、、(笑い声が続いている)。古典的で男性的なエゴかな(笑いが起きる)。彼は大きな機械が好きなようです。

ショーナ:掘削機よ。もっと厳密に言わないと。

アダマス:そうだね。そうだよ。どういう種類の機械だい? みんなに分かるように。

ショーナ:たくさんの機械ね!(さらに笑い)

アダマス:彼にマイクを渡してもらえるかな。どんな種類の機械だい?

リンダ:(まだ笑っている)危険よ!

サート:より大きなユンボを所有したいね。そうすればもっと巨大な穴が掘れるよ。

アダマス:なるほど。そうだね。そうだよ(笑いが起きる)。そうだね。うん。ということは、君はより巨大な機械のために、別の生涯で戻ってくるということだね?

サート:そうだよ。野暮な質問だね。

アダマス:ただ、サート、その時点で仮に、巨大な機械があったとして、それがロボットによって操縦されてたら、君は操縦席に座れないよ。

サート:弱ったな。

アダマス:弱ることになるね(さらに笑い)。なら、ロボットが操縦すると分かった上で、君は別の生涯で戻ってくるかい?

サート:戻ってくることはないね(笑いが起きる)

アダマス:お断りだ!だね。なるほど。そういうことだね。

さあ、大きく、深呼吸をしましょう。

ここで少し止まって、このシャウドのエネルギーを感じてください。いつもと少し違っています。はい。私にはそれに対する驚きはありません。何故なら、様々な階層で多くのことが進行しているからです(「ただ受け入れよう」と声が上がる)。というわけで、ただ受け入れてください。許しましょう。受容しましょう。

今年は、あなたの前にやってくる全てを受容してください。本当にそうですよ。それは何かのお膳立てではありません。あなたはテストされているわけでもありません。だからこそ、今年あなたが進むところ、その道を、ただ受け入れてください。

The Cocoon(さなぎ)

では、とても馴染みのある、芋虫と蝶の喩えに戻って話をしましょう。本当に、本当に良い喩えです。私は最近、カウルダーがマグルたちのことを芋虫と呼んでいることに気付いています(アダマス、笑う)。それはより的確であるし、マグルと呼ぶほど、人を見下した感じもありません。

これは、みなさんに自然な流れとして起こること、その美しい喩えです。あなたには芋虫の要素があります ―いわゆるいわゆる人間です― それは、より大きな芋虫になろうとしていて、より良い緑色になろうとし、よりたくさんの脚を生やそうとしています。しかし、その芋虫に何かが突然起こります。全てが崩れ落ち始めます。マインドが失われていくような感じです。以前ほど身体も上手く動きません。何かを思い出すのも困難です。芋虫はそれらを、加齢や汚染、汚い水、そういったもののせいにしています。芋虫はそういった外側にある全てを非難しながら、立ち止まって「何が起こっているんだろう?」と一息つくこともなく、一息ついてそれを許し、受け入れることもなく、それを通り過ぎているのです。

芋虫はその全てと戦っています。芋虫は、さなぎについての話を他の芋虫から聞いたことがありました。さなぎになったことなどない、同じような別の芋虫から、さなぎとは悪魔であり、邪悪であり、闇であると聞いただけの、また別の芋虫から、そういう話を又聞きしていました。そのことは、ほとんどの芋虫が共通して信じているものでもありました。さなぎというのは邪悪の中の邪悪であると。そしてその芋虫は、自分がバラバラに崩れ始めていて、さなぎに、闇に誘われていることに気付きました。芋氏は可能な限りの抵抗をしました。お祈りをしました。もう悪いことは2度としないと誓いました。出来ることは何でもしました。しかし、さなぎの深みに沈んでいっているという、その感覚が消えることはありませんでした。

そして実際にその日がきました。身体はバラバラに崩れ落ちています。マインドも機能していません。芋虫は、さなぎの深いところまで沈み込んでいきました。さなぎの中で、芋虫というセルフ、芋虫としての痕跡は完全に破壊されました。全てはドロドロになりました。ちなみに、この話は前にもしましたね。特段、新しいものではありません。

全てはドロドロになりました。しかし芋虫には依然として気付きがありました。ただ、その気付きは変化し続けていました。何故なら、そこにはもう芋虫としての身体も、脳もないからです。しかし自分が存在しているのは確かです。「自分はさなぎの中にいて、怯えていた。私は、そこは闇の中の闇で、自分は食われてしまうと思っていた。そしてその類のことが実際、起こった。起こったが、私はまだ存在している。私はここにいる」というのは分かっています。

芋虫は何かが起こっているのを理解し始めます。何かが起こっています。それは単に身体がバラバラに、ドロドロなっているだけではなく、マインドとそのアイデンティティの感覚も失っていっています。いずれにせよ、そこで何かが起こっています。

芋虫にはもう、抵抗するための、いかなるものも残っていません。出来るのは、ただ受容すること、それだけです。もう戦える要素がありません。身体も、マインドもありません。出来るのはそれを許し、受け入れることだけになっています。そして実際にそれを受け入れ始めた時、芋虫は、とてもリアルな何か、何かがそこにあることを認識します。芋虫にとって、それはイマジナル・ディスク、成虫原基(訳注:昆虫のさなぎにある器官。成虫になる際の発生運命、どの器官に分化するかはここで既に決定されている。Imaginal disc)と呼ばれるものです ―イマジナル・ディスクです― これはリアルなものです。

みなさんの科学における成虫原基の説明では、実際、それは芋虫の中には存在せず、それがさなぎになって突然に出現するものとなっています。これは科学をベースにした話です。それは突然そこにあるのです。

では、芋虫のDNA、芋虫の物理的な身体、その小さな小さな脳みそにさえも無いのであれば、それはどこから来たのでしょうか? 成虫原基と呼ばれる美しいそれはいったいどこにあったのでしょうか? そして科学は何故それを、イマジナル・ディスクと呼ぶのでしょうか?

イマシジナル・ディスクが何かというと、それはそれが蝶になるための可能性の全てです。それは、芋虫の段階では存在しません。それは芋虫のゲノムの一部ではないのです。しかし今、それがあるのです。芋虫は ―今はドロドロになって、且つそ自身が存在していることを分かっています― は、突然にディスクの存在に気付きます。それはあたかも、さなぎの中に存在する水晶のようです。

その一対のイマジナル・ディスクは、今、蝶になろうとしている芋虫にある可能性の全てです。そこには、やがて羽根になる一対の水晶質があります ―それが、かつての芋虫には想像さえできなかった、一切、まったく想像できなかった羽根になります。それは蝶の脚になります。触覚になります。眼になります。蝶の全てになるのです。実際リアルに存在するそのイマジナル・ディスクの中には、それがそうなるという可能性が入っています。しかし芋虫には、芋虫であった時代には、そのことが全く認識できていませんでした。さなぎの中でドロドロになった最初の段階でも、それを認識できていませんでした。しかし今、それはそこにあるのです。

それは魔法のような変態、メタモルフォーゼを起こし、蝶になるためのトリガーです。それは羽根とともに、芋虫には決してなり得なかった、完全に別の存在として羽化します。

これはリアルな話です。科学的な話です。私は、科学者たちがそれをイマジナル・ディスクと呼ぶのを聞いて、面白いと思いました。イマジネーションのように聞こえるからです。分かりますか、それは常に、イマジネーションの中にあったのです。物理的な芋虫の一部ではありませんでしたが、イマジネーションとしてあったのです。それが今、さなぎの中で、とてもとても、リアルなものになっているのです。

ここで芋虫がやりがちなこととして ―今はただドロドロの状態ですが― それは、そこへきてもまだ、そのディスクに何かしらの方向付けをしようとすることがあります。ただ、それが不可能であることは、やって即座に分かります。無理なのです。ディスクは芋虫の脳、願い、命令に反応するようにはなっていません。ディスクはそれに反応することはありません。芋虫がそうしよう、イマジナル・ディスクに影響を与えようと、分かりますか「完全な芋虫に戻してくれ。優秀な芋虫に戻してくれ」と言ったとしても、ディスクはそれには応えません。ディスクは、芋虫がただそれを許し、受け入れた時にだけ応えます。ディスクはそれに応えて、自身を美しい蝶へと形成していくのです。

何か音楽を流してもらえますかね。

Butterfly Merabh(蝶のメラブ)

『蝶のミラーブ』
日本語字幕版:https://www.youtube.com/watch?v=Ok3kjGBBJvo

それはみなさんが通り抜けているものと驚くほど似ています。みなさんが芋虫だと言っているのではありません。ただ(音楽流れる)、みなさんは人間としてそういう経験を通り抜けています。さなぎとはみなさんの目覚めです。認識へと至っていっているということです。自分はさなぎの中にいて、ドロドロになっていて、しかし自分には気付いている、そう表現することも可能でしょう。あなたには依然として「私は在る」があるのです。あなたは依然としてそこにあります。

あなたにイマジナル・ディスクはありません。それは芋虫、蝶、特有のものだからです。しかしあなたには、クリア・クリスタル・フレイム(透明なクリスタルの炎)と呼ばれる何かがあります。

それは身体の中にはありません。人間をどれだけ解剖しても、クリア・クリスタル・フレイムはその中にはありません。しかしそれは、その炎は、常に常にあるものです。

私が、認識に至ることは自然なプロセスである、そう言う時、私はそれ、あなたを認識へと導くことになるクリスタル・フレイム、炎が、そこに常にあるからこそ、そう言っているのです。

あなたがこの惑星で詰まって出られなくなることはありません。あなたは絶対に、迷子にはならないようになっていました。それは物理的な身体に備わっているものではありません。マインドにあるものでもありません。それはあなたです。それはあなたの一部です。

今それが、気付きの中に入ってきています。これまでにはなかったことです。それは目覚めの早い時期や、成熟へとまだ向かっている最中に、気付きに入ってくるようなものではありません。それは、あなたがこのポイント ―いよいよ認識に至るというところに来て初めて、そうなります。だからこそ私は、これについて話をするのを、2020年の、このシャウドにしたのです。

あなたが認識に至ることを選択するかどうかは、まったく関係ありません。あなたはそれを選んでいるとか、選ばない、そう表明ことはできますよ。自分がその邪魔をするせいで、それが遅れているとも言えますよ。たった今、それを希望する、そう主張することも可能です。が、そのどれも、何を言おうと、まったく関係のないことです。それは、人間がI Amのクリア・クリスタル・フレイムを方向付けしてやろうとしているだけのことだからです。

あなたに出来るのは、それを受容することだけです。

芋虫は、嗚呼、芋虫は、真っ当な芋虫に戻るために、イマジナル・ディスクを出し抜こうさえするでしょう。しかしイマジナル・ディスクはそれには一切、反応しません。科学的に、人間の領域の科学的にも、イマジナル・ディスクは一切、何かに反応することはありません。それはあなた、人間、クリア・クリスタル・フレイムも同じです。

あなたはそれを見たことがありません。あなたは、様々な理由から、今の今まで、それに気付くことはありませんでした。しかしそれは、常に常にありました。

それはイマジナル・ディスクの話と同じです。何故なら、それは、認識に至ったあなただからです。その全ての要素です。フリー・エネルギー・ボディの構成要素です。ナストを構成するものです。それは人間のナストでもマインドでもなく、物事に気付いていること、完全に異なる方法で何かを理解するその方法の要素です。それは全部そこにあります。

みなさんの全員がそれを持っています。今、それが気付きに入ってくる時なのです。

それを方向付けることはできません。私にはあなたがそうしようとすることが分かっています。

それにお金を頼むことで、苛々しないようにしてください。それには、そのようなことに関しての、知識さえありません。

それは美しい、クリア・クリスタル・フレイム、透明の炎であり、究極的に、あなたを認識へと導くものです。それはあなたなるものの全要素です。それは全てあなたのものです。他の誰のものでもありません。あなたの中に入り込んでそれを探す何人にも、さなぎに入ろうとする何人にも、それを見つけることはできません。それはあなただけに働くものです。

私はこう質問しました。「別の生涯でこの惑星に戻ってきますか?」と。ノーです。ないですね。あなたが一旦、蝶になったなら、芋虫の状態に戻ろうと思うことはありません。ないです。

あなたがするのは、この認識に至る全プロセスから出現をして、その素晴らしきかな地獄のような人生を、5年でも、10年でも、30年でも生きることです。あなたはたった今も、この素晴らしきかな地獄のような人生を生きています。「そりゃそうだよ。その人生を楽しむよ」そう答えた人たちに言いますが、なら、それを今やってください。

それにうんざりするポイントがやってきます。何故なら、別領域にはもっと多くのものが、遥かに多くのものがあることが分かるからです。あなたはこの惑星で出来る経験を全てやって、あるポイントでこう言います。「もうおしまい」と。それ以降、あなたが戻ってくることはありません。

本当です。蝶が芋虫に戻るということがあったと思いますか? ないです。戻りません。

そのクリア・クリスタル・フレイムは、みなさん全員の中にあります。それが、あなたを認識へと導きます。だから自分でそれをやろうとするのをやめてください。それはあなたの一部です。あなたにそれを見つけられる可能性は ―中には「うーん、クリア・クリスタル・フレイムには何かネガティブだったり、暗い要素はあるのかな」そう思っている人がいるようですが、無いです。そんなものはありません。

それがあなたを苦しめることはあるでしょうか? それはあなたを判断するでしょうか? ノーです。そういうものではありません。

今年は受容の年である、私がそう言ったのは、そういう意味です。そこにあるそれを受け入れてください。

あなたはそれを感じ、あるいは実際にそれを目にし始めるでしょう。それが、あなたを認識へと連れていくものです。

大きく深呼吸をして、少しの間、ただそのことを感じてください。

ところで人間のみなさん、あなたはあなたを認識に連れていくことはありません。あなたがそれをするのではありません。それは実際、解放だと思いますよ。

美しいクリア・クリスタル・フレイムを、炎を、感じてください。それは蝶のイマジナル・ディスクと多分に共通するものです。

(間を取る)

私たちは2020年にどんどんと入っていきますが、そこには興奮、熱狂、疑い、その手の全てから来る、一切があるでしょう。そのことを心配する必要はありません。あなたにすべきことはありません。だからこそ、私は全ての決意、目標を捨てるように言ったのです。全ての頑張り、何かを解決しようとすることをやめてください。

(間を取る)

イマジナル・ディスクというのはリアルなものです。たとえ話ではありません。それは現実にあるものです。それが芋虫に蝶への魔法のような変容、変形を許すのです。

イマジナル・ディスクとは、なり得る全可能性とも言えるものです。そしてみなさん1人1人の全員にあるクリア・クリスタル・フレイムにも同じことが言えますよ。それを道とし、それにガイドさせてください。それにあなたを認識へと連れていってもらってください。

無論、身体が痛むこともあるでしょう。あなたは途轍もない量の最終的な変更を行っています。芋虫がドロドロになることが、楽なことだと思いましたか?

依然として疑いに苛まれることもあるでしょう。内面での葛藤を抱えることもあるでしょう。が、それらをただ許してください。そららをただ受け入れてください。それらに注意を払わないでください、という意味です。それらを頭の中で渦巻かさせるのをやめてください。

(間を取る)

今がその時です。そうですね。予言されていた時と言えますね。これが、認識に至るタイミングとしてあなたがこの惑星に来ることを選んだ時です。今それがあるのです。それをただ受け入れてください。

ここにある全ては、クリア・クリスタル・フレイムによって拾い出され、処理されていると言っていいでしょう。

そして繰り返しになりますが、それはあなたのものなのです。あなただけのものなのです。他の誰かに属するものではありません。グループで共有されるものでもありません。いかなるそのようなものもありません。ただ、ここにある全ては、拾い上げられ、管理されて、認識へと持ち込まれます。

カウルダーがこう質問しています。「なら、人間にできることは何も無いってことかい? 何も無いのかい?」と。

まあ、無いですね、実際。が、肝心なところが抜けていますね。人間にはそれを経験することが可能です。それを監督したり管理したりはできません。それを起こそうとすることもできません。が、人間にはそれを経験することができますね。

あなたはそのためにここにいるのではなかったですか?

私はここで、それはもう選択でさえない、そう言っておきます。そのことを不躾だと感じる人がいることは分かっています。「何言ってやがる! 私には選ぶ権利がある」と。実際、あなたには選ぶ権利もありません。

ないです。ありません。ノーです。ないですね。あなたは認識へ至る道を遠く、遠くまで来過ぎました。タイヤは回り続けています。クリア・クリスタル・フレイムは既に駆動しています。

それが乱暴に聞こえることは理解しています。が、実際、本当にあなたに選択の余地はありません。それはもう進行中なのです。その最後の最後のタイミングにおける、芋虫の「いや、ダメダメ! 芋虫の状態に戻してくれ」という選択が有効なものだと、現実的なものだと思えますか? 時すでに遅しです。他にもたくさんのことが起こっています。他にもたくさんのことが進行しているのです。

分かりますか、私は文字どおり、エネルギーとして、今まさに蝶として出現しようとしている、さなぎの中、そこにいる芋虫の中に入ったことがあります。そういう経験がしたかったからです。イマジナル・ディスクがどういうものかを感じたいと思っていました。科学者の顕微鏡を通してではなく、私自身の目でそれを見たかったのです。そしてそこで見たイマジナル・ディスクは、煌々と輝いていました。実際、クリスタルのようでした。ある幼虫の中で見たそれは ―紫色でした。当然ですかね― それらはクリスタルのように輝いていて、それらはどれも、自分の仕事、と言えなくもありませんが、各々の仕事をやっていました。それらはプロセスを淡々と進行させていました。

それは非常に美しい眺めでした。そこには悲しみのようなものもありました。それと同じ瞬間に、かつて快活な芋虫であったもの、芋虫としての日々が終わりを告げられているのです。ただそれでもやはり、今にも蝶として出現しようとしていること、そのことを承知していることから来る喜びがありました。もう二度と芋虫になることはない、そういう喪失の感覚もありました。が、羽根を大きく広げたその瞬間には、その感覚は消えていました。二度と戻るまいと思いました。

あなたにもそれをすることは可能です。あなたのエネルギー、意識を投影するだけでできますよ。すごかったです。が、話を元に戻しましょう。

人間関係であったり、計画が進行中の、あるいは綺麗に畳みたいビジネスに関わっていること、それが何であれ、そういった理由からあなたが躊躇していたとしても、あるいは医師から生死に関わる病であると診断されても、もう認識に至るというのは、あなたにどうこう出来るポイントを超えています。

カウルダーがこう言っています。「うーん。アダマス、素敵と思える話ではないよ。君はもっと、みんなを元気づける話をすべきなんじゃないのかい? みんな、やりたいと思ったことはなんでもやれるよ、みたいな話をさ」と。違うね。違いますよ。実際、私は、だからこそ、そこに美しさを見ています。

何故って、それで、あなたは人間としてこの惑星で過ごした数々の、数々の生涯から外に出られるのです。そしてあなたは人間としても留まります ―クールなことだと思っています― 且つ、悟りに至った、完全に認識のある存在としてそうなるのです。

人間さん、そのためにあなたが今するように要請されている唯一のこと、それは許し、受け入れること、それだけです。

わあ、私に対して完全に腹を立てているシャーンブラがいるようです。彼らは彼らに選択権があると主張しています。彼らは彼らが望むことは何でもできると主張しています。それに対して私から君たちに言えるのは、もう遠くまで来過ぎたよ、残念、戻るには手遅れだね、ということです(いくらか笑い)。

ただ、それなら、こちらからも質問させてください。やっとのことで、せっかくここまで来たのに、それに起こってほしくないのですか?と。時に人間というのは ―アホですね。アホの人間は― 時に全く理解できません。

さあ、大きく深呼吸をしましょう。そしてあなたをここからそこへと導く、あなたのクリア・クリスタル・フレイムを深く感じてください、、、

(間を取る)

、、、イマジナル・ディスクと同じようにそうしてくれます。

それが、パーツや欠片を集めて1つにして、あなたを認識へと導くのです。

(間を取る)

そしてこれも美しいところですが、それはあなたの古いカルマが何であったかも問題にはしません。あなたがこの生涯で何をしたかも問いません。今以降、ここ移行、それらはどうでもいいことです。

あなたがいくつの生涯を生きてきたかも問題にはなりません。あなたがたった今、何をやっているかも同様です。それらの何も、一切が、問題にはなりません。

後はもう、全部それに任せて、全てを許し、ただ受け入れているだけの時なのです。

(間を取る)

非常に個人的な時でもあります。プライベートな時期でもあります。

シャーンブラの中でたくさんの議論が行われています。「あなたが認識に至った際、あなたは外へ出て誰かにそれを伝えるか、そのことを宣言して、自慢するか?」というものです。分かりますね。それは芋虫のする発想です。認識に至るというのは、ごく親密且つ個人的、非常に非常に深く個人的なことなのです。

私たちはそれについても今後、話しますかね。あなたはそのことをシャーンブラになら伝えますか? ただ、そうですね、アセンデッドマスターズクラブのオープンハウスに来た際、アセンデッドマスターたちに質問してみればいいと思いますが、おそらく、彼らは、彼らの経験からして、微笑むか笑うか「チッ」と舌打ちをするでしょう。それは深く個人的なことなのです。それに関して、外へ飛び出してそのことを叫んだり、他の人、シャーンブラにさえも、伝えたいという思いは出てきません。

彼らはもっと他の何かを話そうとするでしょう。あー、そういったこととは関係なく、彼らはみなさんにあらゆる種類のストーリーを語るでしょう。そして、彼らはまた、認識を体現したマスター間でのやり方も教えてくれることでしょう。彼らは言葉を用いません。彼らは互いに、既に互いを分かっているのです。ベルをチーンと鳴らすようなやり方ではありません。互いに即座に分かるのです。彼らは特有の笑みを浮かべます。既に分かっているのです。「そうだね。やったじゃないか。分かってるよ」と。

さあ、大きく、深呼吸をして、許し、受け入れましょう。

それが今年の最重要事項です。そして実際、あなたにできる唯一のことでもあります。

(間を取る)

もうあなたに選択の余地はありません。あなたはもう本当に、あなたが認識に至ることを調整するための、いかなることもできません。今はもう、あなたはそれをどう経験したいですか? というだけの話になっています。

それだけです。あなたはそれをどう経験したいですか?

(間を取る)

この時点ではもう、それが1週間後の話なのか1年の話なのかさえ決められません。「分かりません」とさえ言う意味がありません。もうどうしようもありません。

あなたは「それを自分が本当に望んでるのかどうか、いつそうしたいのか、どうしたいのかも分からない」とも言えません。状況に沿わない言葉です。

クリア・クリスタル・フレイム、その炎が、あとはあなたを導きます。

ここへ来るまでに、あなたはたくさんのことをやってきました。本当にたくさんのことをやりました。そしてこのクリア・クリスタル・フレイムが、後の残りを引き継ぎます。それがあるべき形なのです。何故なら、人間にはそれをすることが出来ないからです。

さあ、大きく、深呼吸をしましょう。

(間を取る)

内にあるイマジナル・ディスクは ―まあ実際に芋虫の中に、物理的、科学的な形でそもそもから、あるわけではありません。それはさなぎの中で、幼虫としての後期のステージに入るまでは出てきません。が、凄くないですか?

クリア・クリスタル・フレイムと同じです。今にだけあるものです。

さあ、大きく深呼吸をして、この、大勢の人が認識に至ることになる、受容の年に入りましょう。

大きく深呼吸をして、人間がやってきた全ての仕事を認めてやりましょう。さあ、やっと大きな一息がつけますね。あとは全部、クリスタル・フレイムがやってくれます。

というわけで、友人のみなさん。何人にも侵され得ない領域、アダマスでした。そして、創造の全てにおいて、全ては正しい。

ありがとう(聴衆、喝采)

翻訳: Ito Satoshi


注記: どうぞ自由にこのテキストを配布してください。ただし、一部を抜粋するのではなくこの注記も含め完全な形で、非営利かつ無償で配布してください。それ以外の利用については、コロラド州ゴールデンに住むジェフリー・ホップの書面による許可が必要となります。
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