クラリティ・シリーズ シャウド5: 質疑応答
「影の自己と潜在的可能性」
クリムゾン・サークル 2005年12月17日
そしてこのように(And so it is)、シャーンブラの皆さん、私たちは、このギャザリングのエネルギーの、たくさんの可能性とともに続けます・・・ 歌のようなものです・・・ たくさんの声と・・・ なかには、同じ方向に行くものもあれば(聴衆、笑)・・・ そうでないものもあります・・・ けれども、すべてが、それ自身を表現したものであり・・・ まさに、あなたの内側に・・・ たくさんの、たくさんの、様々な表現があるのに似ています。あなたは、ただひとつのものだけを顕在化していた、あるいは、声に出していただけなのです。「新しいエネルギー」の人間の特性のひとつは、自分がただひとつに定義されたアイデンティティ以上のものになれることを知ることです。たくさんのものになれるのです。
あなたがこの「影の可能性」のエネルギーと取り組み始める時に、今すぐにもできる実際的なことが、あります。あなたの人生に問題や試練がある場合、あなたが - 何と言うか - 決断を下さなければならないものがあったり、何かを決定しなければならない時、問題の解決方法を模索する時に、ただひとつの可能性だけを考慮して、それを強要しようとするのではなく、たくさんの別の、起こり得る可能性を、同じ問題にアプローチするための、様々な別のやり方を考慮してみて下さい。あなたの人生に入ってくる、問題それ自体の、中核をなすエネルギーを、見て下さい。
ひょっとすると、それは、あなたの車に発生する問題かもしれません。あるいは、家庭や、会社で、解決すべき問題かもしれません。問題それ自体のエネルギーを考慮して下さい。それが、ある意味で、とてもリアルに見えるのですが、どれくらい幻想なのかをよく、見て下さい。それをどうやって別の次元に入れることができるのか、別の現実のありかたに入れることができるのか、それにより、問題それ自体もまた、姿を消すのだということを、よく考えてみて下さい。あるいは、問題を扱う、別のやり方を考慮して下さい。
問題や試練は、多くの場合、成長の機会として、そこにあります。問題それ自体にアプローチするための、たくさんの、様々な方法を考慮して下さい。苦労せずに、いかにして成長できるかをよく、考えてみて下さい。この「影の可能性」あるいは現実、という概念そのものが、あなたの肉体の存在に影響を与えます。あなたの精神的な、また、イマジネーションの存在に影響を与えます。あなたの生き方そのものに影響を与えます。あなたはもはや、ただひとつの現実の源に定義づけられることは、ありません。
では、皆さんの質問を喜んでお受けしたいと思います。
質問1: (インターネットより、リンダ読む): 親愛なるトバイアス、10年前に私は事故に遭い、それが、私の人生を違う方向へと導きました。それ以来、腰の痛みが断続的に続いてきたのですが、このところ、激しい痛みが頻繁に起こるようになっています。これについて、コメントをいただけますか? どうもありがとう。
トバイアス: いかにも・・・ あなたが関わったような物理的な事故は - 何と言うか - 後になって、実際の肉体に問題を引き起こすことが、往々にしてあります。さて、ここが、あなたの人生に、あなたの現実に、この「影の生体」という概念そのものを取りこむ、格好の場所でもあります。あなたは、傷ついた、負傷した肉体の自己を表現しています。けれども、その背後には、その影に横たわっているのが、そこに潜伏しているのが、完全に修復された、修正された肉体の自己なのです。負傷した側面に取って代わる、その側面を出してあげて下さい。
身体は、どうすればそれ自身を癒すことができるかを、知っています。身体は、すべての潜在的可能性を持っています。あなたは、それを取りこむのです。さて、取りこむために、それを強要したり、要求したり、検討していくというのでは、ダメです。あなたが、身体が自ら修復されるということについて持っている、自分の信念体系を変えることで、それを取りこむのです・・・ 老化についての信念体系を変えることで・・・ あなたが関わった、この事故のエネルギーに、文字通り、戻り・・・ そもそも、どんな原動力が、そしてどんな信念体系が、これを引き起こしたのかを理解し・・・ それから、より適切な生体を・・・ 置き換えられた腰を、単に呼吸するのです。
それから、あなたが科学や医学について持っている信念体系を、身体がどのようにして、自ら癒すのかということについての信念体系を、見て下さい。医学が現在、ヒーリングについて理解しているやり方とは、ヒーリングのたくさんの様々なやり方のなかの、ほんのひとつのものに過ぎません。ですから、この事例を使って少々、遊び、あなたを躊躇させてきた物事からの自由をみつけて下さい。ありがとう。
質問2: (マイクの女性): メリー・クリスマス・・・ 私は、ずっと、打撃を与えられるかのような、この悲しみの波に襲われていて、それがどこからやってくるのか、よく分かりません。
トバイアス: いかにも・・・ まず最初に、私たちは質問には答えますが、あなたにもまた・・・ あなたは、それがどこからやってくるのか分からない、といいます。ええ、もちろん、あなたには分かります。実に、それらは、様々な別のレベルからやってきています。でも、あなたにとって、とても大切なことは、ただ私たちの言葉を聞くだけでなく、自分自身のなかに入り、この圧倒的な悲しみの感覚がどこからくるのかを、見ることです。
概して、あなたが体験しているものは、あなた自身の悲しみではありません。けれども、それは、あなたのものだと思わせるように装うことで、あなたを騙そうとしています。それが過去の、トラウマを残すような体験に基づくものだと装うことで、あなたが困難を抱えていた生涯に基づくものだと装って、あなたを騙そうとしています。また、それが、あなたの生涯で起こった、衝撃的な特定の出来事や状況により、起きていると思わせようとしています。ですから、ある意味で、それはあなたを、騙しているのです。
あなたが本当は何をしているかというと、人類の悲しみ全般を感じているのです。あなたは文字通り、他人のために苦しんでいます。なぜなら、あなたは過去に、他人を助け、奉仕するという誓いを立てたからです。それにより、あなたの信念体系もまた、自分は苦しむ必要がある、という概念の周辺に、集中しているのです。あなたは今も、人類の悲しみを感じ取り続けています。
この絶え間ない、人類の悲しみに対する愛着がなくなると、あなたは、とても無防備で、裸になったように感じるでしょう。その重荷を背負わなければ、ここ地球で、まるで自分が仕事をしていないかのように感じるでしょう。そうやって、ある意味であなたは、それが自らの悲しみであるかのように思うことで、自分自身を騙しています。あなたは、そのような方法でそれに向き合い、癒そうとしてるのです。あなたは、自分自身を修理する必要から、それに向き合おうとしています。それは、まったく違います。
私たちから、あなたがやる必要があると言えることがあるとすれば、人類の代わりに悲しまなければならない、というこの概念を、あなたが手放すことです。彼ら自身に、自分たちの悲しみを味わわせて上げて下さい。彼らの代わりに、あなたがする必要はありません。悲しんだり、苦しんだり、苦痛のなかにいなければならないことを超えて行く地点に、彼らもやがて、到達するからです。
他の人たちにとっての、完全にバランスのとれた、完全に輝きを放つお手本になって下さい。それが、あなたがこの生涯で、地球上で過ごす残りの日々に、目的を果たすための最善のやり方であり、どのように古い愛着を手放し、悲しみのような、本質的にあなたに嘘をつき、それがあなた自身のものだと装って、騙すエネルギーに文字通り、入っていけるかということなのです・・・ いいですか。それから、あなたは、本当はあなたのものではない物事に取り組むことに、時間とエネルギーを使い過ぎていました。
では、たくさんの祝福と、楽しい休暇(Happy Holidays)を・・・ メリー・クリスマスと言うよりは、この方が、より差別のない言い方ですよね。(聴衆、笑)
質問者2: ありがとう。
質問3: (インターネットより、リンダ読む): 親愛なるトバイアス、至急、お聞きしたいことがあります。要約して言うと - 愛とは何ですか? 至急というのは、こういう事情です - 私は最近、クァン・イェン(観音)を体現していると自称する女性に会いました。彼女が言うには、私は人と違って、ハートなしに、愛なしに生まれてきて、地球で愛することを学ぶためにここにいるのだ、ということです。それが本当なのか、教えていただけますか? もし本当なら、なぜ私が、他の人間のように愛情にあふれたハートという能力を持たずに生まれてきたのか、シャーンブラの概念のいくつかが、その能力を発達させる助けとなるのか、ぜひ、知りたいと思います。とりわけ、愛とは何かを知りたいのです。どうもありがとう。
トバイアス: いかにも・・・ とても複雑に絡みあったエネルギーがここにはありますね!(聴衆、少々、笑) まず最初に、他人があなたに言うことを黙認しないことが、とても大切です。私たちは、何度も、何度も言いましたが - シャーンブラの皆さん、リーダー(預言者や占い師)のところに行くのをやめて下さい。このような種類のことを提供する人々のところに行くのは、やめて下さい。彼らは、あなたのひとつの側面しか見ていないからです。これをあなたに言った人が間違っているということではありません。でも、彼らは、あなたの一部分を見ています。つまり、それは・・・ 私たちがいわゆる、「影の可能性」と呼ぶもののひとつで、愛を理解しない部分であり、愛を知らない部分であり、あるいはいわゆる、あなたの言葉を借りれば、「ハート」というものすらなく生まれた、オルターナティヴな(代替の)現実のことかもしれないのです。
けれども、それは、本当のあなたではありません。それは、ひとつの潜在的可能性です。それは、あなたがこの生涯で表現している人ですらありません。ですから、他人から聞いたことを脇にやって下さい。自分自身のなかへ入り、内側にいる間、あなたがなぜこのエネルギーを自分の人生に引き寄せてしまうのかを、見て下さい。それはあなたを、何らかの形で養っています。そうではないでしょうか? あなたにはハートがない、と言われることが、あなたは愛を理解しない、と言われることが。それは、どのようにあなたを養っていますか? それが実際にしているのは、何でしょうか? ええ、ある意味で、それはあなたが、より深く入っていき、愛の本当の性質を発見する助けになるといえるかもしれません。
それから、ちなみに、それを私たちの言葉で説明することは、到底、できません。人類は、愛を理解しようとして、長い間、愛について書いたり、歌ったりしてきました。あなたには、私たちが言葉にすることができたとしても、愛を理解することは決してないでしょう。神を理解することが決してないのと同じことです。神や愛について考えぬくということは、できません。それは、ただ、あるのです。それは、ひとつの体験なのです。あなたが自分自身に対して、それがどんなものかを実際に体験してみる自由を今、与えて下さい、という以外に、私たちからそれ以上、言えることはありません。ただ、あなたがなぜ、このような人々があなたの人生に入ってくるのを許し、あなたはハートのない人間だと言わせるような、このエネルギーで自分を養っているのかをぜひ、見て下さい・・・ 本当に。ありがとう。
質問4: (マイクの女性): トバイアス、最近の質疑応答で、「クオンタム・リープ」あたりに、動物種が地球を去ることについて話していましたね。そこで私の質問ですが - なぜ、このようなことが起こっているのでしょうか? どんな種に影響があるのですか? それは、地球温暖化の影響で、北極グマや他の動物たちに起こっていることですか?
トバイアス: 私たちは、動物やペット、彼らがどのように人間とガイアに結びついているかについて、次のセッション(トバイアスに訊くシリーズ)で、さらに話をしていきますが、ここで少々、お話しましょう。
動物たちは - いわゆる動物は、肉体をまとう、この素晴らしい存在は - ガイアという場所の、ある種、エネルギー的な保持者としてここにいました。地球の意識が変化するにつれ、また、とりわけ、「新しいエネルギー」が入ってくるにつれて、いわば、彼らの種としての感覚や部族的な感覚から、自分たちが演じてきた役割をもう、手放してもよいのだ、と理解しているのです。彼らはもう、人類のために、また、ガイアのためにすら、エネルギーを保持するためにここにいる必要はありません。ですから、今後、たくさんの様々な種がいなくなるのを見るでしょう。彼らは一方で、地球にやってくる、より進化したタイプの、エネルギーに溢れた動物の存在に、ガイアとより近い、意識的な関係を持つものに、取って代わります。
つまり、現在、本当にたくさんの動物が・・・ 彼らのエネルギーは、人間のニーズに応えることを、二元性に応えることを基盤にしています。あなた方は、動物界が、人間界がするのに良く似たことをするのを見ています。彼らは、男性と女性の役割を演じます。食物のために争います。自分自身や、自分たちの家族を守ります。彼らは、ある意味で、人間そのものに関わるものを、多く、映し出しています。
ですから、人間が変わるにつれ、動物もまた、変わるのです。これを、重苦しい気持ちで見ないで下さい。それを、ある意味で、彼らが持てる解放として、自由として見なして下さい。彼らもまた、進化したいのです。彼らの種は、進化したいのです。
あなたの言う北極グマは、違う種類の種へと進化していきます。惑星を去りつつある鳥たちは、違う共振を持つ、違う種類の種へと、進化しています。白頭ワシは、ある時点で、ほとんど絶滅しかかっていた、と言えるでしょう。何が起きたかというと、そのエネルギーの原動力と意識が変化したため、やってきている新しいワシの種が、エネルギー的に随分、違っているのです。新しい種は、生物学的な面では、今でもよく似ていますが、野生動物の世話をする人ですら、随分、違うものである、と言うくらい、違う面があります。
それは、人間でも同じです。新しい人たちは、やってきている新しい赤ちゃんは、1世代前や、2世代前とは、随分、違います。ですから、それは自然な進化なのです。それに敬意を払って下さい・・・ 本当に敬意を払って下さい。
質問者4: ありがとう。
リンダ: これはあまりクリスマスらしい質問ではありませんが、よく似た質問がたくさんありましたので。
質問5: (リンダ、読む): 私の質問を取り上げてくれてありがとう。私はここ何ヶ月も、絶望的な気持ちでいます - 怖れ、不安、うつ、そして、深い喪失感、目的なしに人生を生きていること。私の内側の何かが死んでいるかのように感じています。私はここ何ヶ月も、「何もしない」でいます・・・ それが怖いのです。意味のない人生を現実化してしまうのが、怖いのです。私は、人間として、スピリチュアルな存在として、成功したいのです。私に何ができるでしょうか、あなたには何が見えますか?
トバイアス: いかにも・・・ この質問は、今日、先程私たちが言ったように、目覚めつつある段階にあるたくさんのシャーンブラの代わりにされたものです - 少しまどろんでいて、起こっているすべてのことに、少々、圧倒されている状態です。何が起きているかというと、あなたは、あなたの古いアイデンティティを失いつつあるのです。この肉体のなかにいながら、文字通り、あなたの古い自己が、死につつあります。パニックや不安のひとつは、あなたが自分であると思っていたものすべてを手放すことです - あなたのゴールのすべてを、望みを、そして何より、自分自身に対する期待です。期待の一部は、あなた自ら、この生涯に持ちこんだ厚い覆いです。その多くが、その後、両親や教師により教わったもので、あとの一部は、集合意識により、押しつけられ、強化されたものです。
つまり、あなたは、自分はこういう人であるべきだ、という概念そのものを持っていました。それが薄れていっているのが、あなたには分かっています。あなたは、もはやしがみつくことのできないものに、必死になってしがみついているのです。本当に最善のことは、完全に手放すことです・・・ 完全に手放すことです。シャーンブラがそうするのが怖いのは、もし手放せば、気が狂ってしまうと思うからです。一文無しになってしまうと思うからです。自分が持っているものすべてを失ってしまうと思うからです。でも、いいですか・・・ いずれにしても、あなたはそこに行くのです。(聴衆、笑)
あなたが生きている一連の、過度に定義された現実を、いったん手放してしまえば、いったん手放せば、そこには、もっとずっと、たくさんのものがあることを発見する自由が、与えられるのです。あなたは現在、不毛な砂漠を、資源もなく、道具もなく、歩いているかのように感じています。そして人生は - 太陽の熱の激しさと、旅の困難さに - 少しずつ時間をかけて、ただあなたをすり減らしているように思えます。ある意味で、そうなのです。
けれども、あなたがすべての期待を手放すと、自分であると思っていたあらゆるものを手放すと、もしかすると、あなたは決して砂漠を歩いていたわけではない、ということを見出すかもしれません。それは、緑豊かな森林だったかもしれません。あるいは、湖の上に座っていたのかもしれません。あるいは、そのすべてを同時に体験していたかもしれないのです・・・ よろしいですか。
それは本当に、とても困難なことです。私たちはシャーンブラの皆さんに言ったことがあります - あなたが体験する、どんな生涯のなかでも、この生涯は最も困難なものです。なぜなら、あなたは目覚めつつあるからです・・・ なぜなら、あなたはかつてないほど、気づいているからです・・・ ただ生き延びているだけではないからです・・・ かつてのような、厚い覆いが、あなたには、ないからです。ある意味で、あらゆるものが、むしり取られているように感じるのです。
さて、難題は - あなたはただ、手放すことができますか? あなたは、あなた自身を、あなたのスピリットを、信頼できますか? 本来のあなたに対して、それだけの思いやり(compassion)を持つがゆえに - 「スピリット」があなたに対して持つのと同じ思いやり、同じ受容を - ただ、手放すことができるでしょうか? ええ、私たちは知っています。それは、とても恐ろしい瞬間です。もし手放せば、丘を転げ落ち、岩の角にぶつかり、木に激突して、すべてのコントロールの感覚を失う、とあなたは感じているのです。しばらくの間は、そのように思えるでしょう。おそらく、あらゆるものが、あなたの足元から消え去っていくように思えるでしょう。
けれども、そこに、その場所に、神聖なる瞬間があるのです。その神聖なる瞬間に、あなたが見逃してきた「自己」と「スピリット」の、これほどまでの世界があるのを、発見するのです。あなたは、本来のあなたという、この驚くべき、新しい空間へと拡大することができるのを、発見するのです。ですから、この質問をしてくれたことを、私たちはうれしく思います。なぜなら、本当にたくさんのシャーンブラが、現在、これを体験しているからです。このプロセスを体験しているのは、あなたひとりではありません。ありがとう。
質問6: (マイクの男性): ハイ、トバイアス・・・ 質問はまだないのですが、でも・・・ いや、質問はありますが、それが何なのか、まだ分かりません。私がここにいるのは、それが私を養うからです。(聴衆、笑) 私がここに立っているのは・・・ 分かりません。私を養うものは、規則に従わないことでもあります・・・ ええ、とても興奮します(さらに笑)、それから空想にふけることです・・・ それから・・・ ああ、特に、宗教を非難することですね・・・ それは、私を養います、つまり、そのすべてが。それと、すでにたくさんの人に話したことですが、最近、バンクーバーで、道を歩いていました。角を曲がると、ふだんはただの大きなキリスト教のビルですが・・・ 聖堂というやつです。私には聖堂は見えませんでした。消えていたのです。大きな吹き出物のように見えたのです。巨大な、醜い、にきびみたいでした。そこで私は、そこから何かを搾り取ってやろうというエネルギーに入っていたわけです。(さらに笑) それでつまり・・・ そのエネルギーのなかにいて、本当に、本来の私、というエネルギーで。それでつまり、突然、それは何だか・・・ 全部私から吸い取られたんです。私はある種・・・ 自分は宗教を超越して・・・ つまり、私が宗教を創ったと思うんです。私が創ったわけです。で、それを超越したのです。そのために私は創ったのです。私はただ、楽しめばいいんです、つまり、宗教というすべての有害なエネルギーを超越して・・・
リンダ: 質問は何ですか?
質問者6: ええ、今、するところです。私がただ知りたいのは・・・ 私には質問があると思うのですが。ただ、うーん・・・ オーケー、私が宗教を創ったのには、別の理由がありますか・・・ 私がそれと遊び、そのエネルギーを超越したかったから、という以外に? 他に何か・・・ きっとあると思うのです。それ以上のものが。説明してもらえますか? ちなみに、2000年前には、あなたとは実際に会わなかったので、ワインを飲む機会はありませんでしたから、今日はワインを持って来ました。(聴衆、さらに笑) どうも。
トバイアス: この質問の答えは、ただ、呼吸することです。(聴衆、爆笑) 代わりとなる別の答は - あなたはすでに、自分自身の内側に答を持っていますよ、グラスホッパー(バッタ)さん。(さらに笑)
質問者6: それが答ですか?
トバイアス: いかにも。
質問者6: ありがとう。
リンダ: オーケー、では戻りましょう・・・
質問7: (インターネットより、リンダ読む): 親愛なるトバイアス、「闇」と「悪」の違いは何ですか?
トバイアス: 素晴らしい質問ですが、このような限られた時間内で答えるには難しい質問でもあります。「闇」とは、二元性の現実の一部であり、自然発生するエネルギーです。それは - 何と言うか - 文字通り、全体の一部のエネルギーですが、光が自らを理解する助けになるものです。「闇」に、悪いものはありません。それはただの、相反する力なのです。それは実際、いわゆる「光」と強調を保ち、働きます。
あなたが「悪」と表現するものは、「闇」がバランスを失くしたもの、バランスを欠いた闇、と言えます。「悪」は、エネルギーを極限まで持っていき、文字通り、そのパートナーである「光」を締め出すわけです。それ自身に取りつかれるようになり - 何と言うか - 自分自身だけしか信じないようになります。とても自己中心的になり、「光」との関係において、ねじれ、歪み始めます。ある意味で、自らを高めるために、「光」を否定するようになるのです。
あなたがバランスの欠いた闇である「悪」というエネルギーを持っているのと同じように、信じられないでしょうが、「光」にもまた、バランスを欠いたものがあります。闇を否定し、自らのなかだけに安らぎと喜びを見出し、自分は始まりであり、終わりであるというフリをし、すべてが自分だと思いたい、「光」のエネルギーというのが、あります。それもまた、バランスを欠いたものです。「闇」に対して「悪」があるように、「光」の反対側もあるのです。
その2つが - 「光」と「闇」が - どちらも、存在する権利を持っていることを理解することなのです。どちらも、二元性のシナリオにおいては、協調を保って働きます。あなたが一度、二元性から出てしまうと、もはや、「光」と「闇」という、相反する力を持たなくなります。ですから、完全に純粋な「新しいエネルギー」においては、「悪」は存在することはできません。
リンダ: 今、おっしゃらなかった、もうひとつのもの(訳注:光の反対側)の名前をあげてもらえますか?
トバイアス: 今はしません。
リンダ: ああ。
トバイアス: それは・・・ いいえ、今はしません。
質問8: (マイクの女性): ハイ、トバイアス、私はノーマと言います。今日、ここに立っているのは、私の同僚で、新しくできた友人へ、クリスマス・ギフトを贈りたいからです。そこで、質問は彼女からのもので、最近、その友人が失くした兄弟のことです。彼女からの質問は - トニー、最も親愛なる兄弟、私はあなたを愛していて、あなたがいなくてひどく、寂しく思っています。あなたがなぜ、去ったのかを考えると、心が痛みます。私が理解するように助けて下さい。それから、私にいたずらばかりしているのは、彼ですか?(少々、笑)
トバイアス: 私たちは、これについては二重にチェックしなければなりません。(間) 私たちは・・・ 申し訳ありませんが、この親愛なる者とは、直接的なつながりを持てません。というのは、彼は - 何と言うか - 私たちが直接、接触するのを阻むことを、別の領域でやっているからです。しかし、私たちがここで感じて、分かるのは、この親愛なる者が去ったのは、時期が来たからです。あなたがこの地球上で、自分の目的を達成すると、そこには、本当に死というものは、ないのです。「終わり」はありません。誰もが遅かれ早かれ、体験することです。この親愛なる者は、先へ進む時だと感じたのです。この生涯で獲得したかったこと、やりたかったことを、すべてやったのです。彼は、私たちがここで分かるのは、今後、およそ4~5年の後に、まったく「新しいエネルギー」の状況で、戻ってくるのを選択するでしょう。いたずらをしているのは、この親愛なる者、トニーではありません。彼はあちら側で、没頭していることがあるからです。このエネルギーは、違います。
質問者8: ありがとう。
トバイアス: ありがとう。
質問9: (インターネットより、リンダ読む): こんにちは、親愛なるトバイアス、あなたは、2007年9月の、重大な「クオンタム・リープ」について話をしていますが、それはどんなもので、私たちや、私たちがここで手助けしようとしている人たちに、どんな影響があるのでしょうか?
トバイアス: いかにも・・・ 私たちは、これについては、過去に詳しく話をしました。今日は他にもたくさんの質問があるのを知っています。ですから、これを詳しく話したセッションを聞いてみて下さい、ということで、私たちは質問を保留しますが、ここで少しだけ、お話ししましょう。
2007年の「クオンタム・リープ」は、繰り返しますが、それは歴史家により決定された日付ではありません。預言者が予言した日付ではありません。それは、人類の意識がもたらした日付なのです。人類の意識が、直線的な道を超えて行く準備ができたということを意味します・・・ それは・・・ 人類の意識が、これまでの体験に基づいた道を辿るのではなく、驚くほど新しい方向に進む準備ができているということです。
それは、潜在的可能性です。すべての人にとって、それが現実になるとは限りません。この2007年の9月18日という日に、すべてがいっぺんに変わるというようなことはありません。権力はなくならないでしょう・・・ 十中八九。地球が停止することはありません。人生は続いていきます。けれども、何が起こるかというと、人間が体験できる一連の可能性に、まったく新しい可能性が加わるのです。自分にはもっと自由があることに、気づくでしょう。もっと力を感じられるでしょう。そのように選択するなら、さらなる洞察を持つでしょう。
ですから、あなたがそれらに気づくことができて、自分の人生に、そのようなものをもたらしたいと思えば、まったく新しい一揃いの贈り物があなたを待っていることになる、と言えるでしょう。悟りや進化のために、のろのろした道を辿らなくてもよくなります。ある意味で、個人的な見方をするなら、あなたの未来は、広く開かれるようになります。なぜ、あなたの未来が広く開かれるかというと、過去が癒されるようになるからです。ですから、ある意味で、それは、あなた次第であり、あなたが何を体験したいかにかかっていると言えます。つまり、その日付以降は、あなたには本当にたくさんの、さらなる潜在的可能性が待っているのです。
質問10: (マイクの男性): こんにちは、トバイアス、私の質問は2つあります。私たちには最近、赤ちゃんが産まれました。他にも、これから赤ちゃんが産まれるシャーンブラのカップルがいるのを知っています。私たちの赤ちゃんのようにして産まれてくる子を持つ人たちに、何か洞察や、可能性について教えていただけますか。もうひとつの質問は - あなたが、特に、この子に近く、特別に個人的な興味を抱いているのを知っていますが、その関係についても、少し教えてもらえたら、と思います。
トバイアス: いかにも・・・ 現在、やってきている子供たちは・・・ 私たちはここでは具体的に - 子供たち、と呼ぶのは嫌ですね。彼らは素晴らしい天使たちです - 今、やってきている、産まれてきている天使たちは、特にシャーンブラのもとにやってくる者は、とてもクリアーなカルマを持ってやってきています。言い換えれば、彼らはこれまで一度も地球にいたことがないので、カルマを積み重ねる体験をしていないか、あるいは地球にいたとしても、様々な生涯において、または生涯と生涯の間に、十分に清算したので、本質的にクリアーな状態でやってきているのです。ですから、私たちは彼らのことを、「クリスタル」と呼ぶのです。彼らはとてもフレッシュで、とてもクリアーな状態でやってきます。たくさんの重荷を持たずにやってきます。
さて、あなたの子供の場合は、以前に地球にいたことがあります。彼は多くの生涯を生きましたが、しかし - 何と言うか - 泥沼にはまってしまうほどのものは、あまり、ありませんでした。彼は、とりわけ、別の領域で、あなたの導きと援助もありましたが、見事なワークをしました。ですから、彼はとても、とてもクリアーな状態でやってきました。
さて、あらかじめ設定された観念や、考え方を持たないため、彼らはとてもオープンでありながら、極めて敏感になることにあなたは気づくでしょう。彼らは絶えず、慈しみを受け、元気づけられる必要があります。とりわけ、他の子供たちと関わるようになったり、一緒に遊び始めると、他の子供たちにはない何か、違うものが自分にあるのが分かるからです。彼らは、物覚えは速いのですが、現在の教育システムに対し、とても大きなフラストレーションを感じるでしょう。ですから、あなたは何か代わりとなるものをみつけてあげたいと思うようになるでしょう。そうでないと、抑圧され、抑えつけられた「クリスタル」は、 - 何と言うか - ただ、忙しくするために、何かに没頭するためだけに、人生に自らの混沌を創り出してしまう傾向があるからです。彼らは自分自身へと向かってしまいます。でも、彼らには、外に向かう表現が必要なのです。
さて、あなたの人生にやってきたこの親愛なる者は - 私たちはここではあまり多くを言いたくありません。サプライズが台無しになってしまいますから(少々、笑) - しかし、彼は、間違いなく、教師になるためにやってきました。私たちは、比喩的な意味でも、文字通りの意味でも、言っています。彼は、人々が、どうやって人生で、エネルギー的に自足するかを理解する助けをしていくでしょう。これは、たくさんの様々な方法で実現していくでしょう。彼は・・・ このエネルギー的な自足というのを、スピリチュアルなものをベースにするだけでなく、実用的な、機械的なベースでやっていく可能性を持っています。
やってきている「クリスタル」たちは、障壁や制限を越えて見る能力を備えています。彼らがそのようなものを携えていないからです。ですから、彼らの話を聞いて下さい。彼らが、必ず、十分な刺激を受けられるようにして下さい。彼らの学びたい、成長したい、本当に自分自身を表現したい、という欲求にいつも対応してあげて下さい。ありがとう。
リンダ: これは、本当は、最後の質問ですが、そうではないんでしょうね。時間の目安として、教えておきます。(少々、笑) では、行きましょう。
質問11: (マイクの男性): ハイ、トバイアス、私たちは、井戸に働きかけています。フラワー・エッセンスを使ったり、愛を送ったり、天使たちとともに働きかけてきました。他に何かできることがあるでしょうか。あるいは、ただ、辛抱強く、それが自らバランスをとるままにさせてあげるのがよいのでしょうか?
トバイアス: いかにも・・・ あなたはすでに自分で今、答を与えました。
質問者11: 素晴らしい。
トバイアス: 時に - 何と言うか - 怖れなしに、制限なしに、特定のエネルギーを遮断しようとせずに、自分自身のために、安全な空間を創り出すことがとても大切です。安全な空間というのは、完璧な「今」の瞬間にいて、あらゆるものが自ら、自然にバランスをとるのを理解していることです。それが、安全な空間です。さて、あなたは自分のためにこれを持ちます。
すると、あなたの現実に、あるいは潜在的な現実に、あるいは複数の現実に入ってくる、あらゆるエネルギーもまた、あなたのバランスに合わせて、自らバランスをとるのです・・・ いいですか・・・ とてもシンプルな原理です。入ってくるあらゆるものが、あなたのバランスに合わせて、それ自体でバランスをとります。ですから、あなたが安全な空間にとどまると、入ってくるものすべてが、安全なのです。それはとても自然な、ナチュラルなプロセスなのです。
人間は、また、シャーンブラですら、プロセスを滅茶苦茶にする傾向があります。彼らは、あれこれ、いじくり回します。彼らは、文字通り、物事に自らのアジェンダ(課題)や、怖れを入れようとし始めます。フラワー・エッセンスやクリスタル・ワークや、エネルギーに働きかける、このような多くのプログラムは、素晴らしいものです。
けれども、より効果的な、クリアーなやり方があります。それは、あなたの安全な空間にとどまることです。「安全」というのは、オープンで、受容し、愛に満ち、どの瞬間も安全なのを知っていることであり、そこに、あらゆるものが入ってきて、あなたに合わせて、それ自らがバランスをとるままにさせてあげることなのです・・・いいですか。たとえば、おまじないのようなものでバランスを取り戻そうとしたり、バランスを改めようとしたりすれば、自然なプロセスを狂わせてしまいます。それは、あなたに反応するのです。それはこう言うでしょう。「ああ、この人は、違うやり方でバランスを置きたいのだな。」 ですから、それは、反応はしますが、おそらく、あなたにとって最も効果的で、最適なやり方ではないでしょう。
私たちは、シャーンブラがこの様式、というすべてのものをやめにしてほしい、と思うことがあります。このようなことすべてをやるのを。なぜなら、「古いエネルギー」に入りこんだり、頭脳に入りこんだり、とりわけ、怖れに入りこむことがあるからです。あなたは、自然にヒーリングし、バランスをとる存在なのです。あなたのもとへやってくるものはすべて、あなたに合わせて、自らバランスをとるのです・・・ シンプルな物理学です。ありがとう。
質問者11: ありがとう。
質問12: (インターネットより、リンダ読む): トバイアス、私の姉妹が、肺癌の4期と診断されました。たいへん厳しい状況です。これについて何か洞察またはサポートをいただけますか?
トバイアス: いかにも・・・ 私たちは最も困難な答を与えますが、最も祝福されたものでもあります。彼女が体験していることに対して、思いやりを持って下さい。敬意を払って下さい。それは、本当は悪いことではないのです。あなたはそのように見ていますが、たとえそれが困難なものであっても、彼女が自らに与えた体験なのです。この瞬間、「スピリット」が、「大いなるすべて」が、彼女が自らに与えたものに敬意を払っているのと同じように、あなたは、敬意を払うことができますか? それが愛に満ちたものであり、彼女が自らに与えている贈り物であると理解する、そのエネルギーのなかに、あなたはいることができるでしょうか? そして、あなたが自分自身に与えることのできる最大の贈り物は、思いやりを持つことです。
それは本当に困難です、シャーンブラ、なぜなら、あなたが他の人たちを愛しているのを、私たちは知っているからです。あなたが、彼らの苦痛を携えているのを知っているからです。けれども、次の理解のレベルに上昇して、思いやりを持つことはできるでしょうか? ええ、悲しむあなたの部分も出てくるでしょう。それを否定しないで下さい。それを抑えつけたり、鎮めようとはしないで下さい。あなたは、たった今、思いやりを、その気持ちに混ぜ合わせることができるでしょうか? これはあなたにとっても、すべてのシャーンブラにとっても、困難なことです。けれども、その地点に到達することができれば、あなたは、ある新しい物事を、エネルギーが働く、新しい形をいくつか、発見するでしょう。
もうひとつ、質問を受けましょう。
リンダ: もちろんです。(少々、笑)
質問13: (マイクの男性): それは幸運です。違う質問をするつもりでしたが、今、思いつきました。ですから、それをお聞きします。私は具体的にどこからやってきたのか、私が現在、やっていることとの関連性が何か、あるのでしょうか?
トバイアス: いかにも・・・ ええ、それに対する答は長くなりそうです。でも、短いバージョンでお答えしましょう。あなたは - また、すべての人間は - 源、「ワンネス」からやってきました。あなたは、非常に独特の、独自のアイデンティティを持つ「スピリット」のひとつの表現です。あなたはまた、神でもあります。あなたは、そのワンネスの一部です。けれども、あなたは - あなたの神に - あなた自身に、個人のアイデンティティという贈り物を与えたのです。あなたは全体の一部でありながら、あなた自身も全体なのです・・・ いいですか。それは矛盾や逆説のように聞こえるかもしれませんが、全然、違います。あなたは、あらゆる織物あるいはマトリックスの一部であり、他のあらゆるエネルギーに相互につながっています。けれども、あなたはなお、あなた自身が全体であり、完全なのです。あなたが文字通り、ほかのすべてのものとのつながりを手放したとしても、それでもまだ、あなた自身の内側で、全体であり、完全でいるのです。ですから、それが、あなたがやってきた本当の場所です。
あなたが地球の領域に、この現実に入った時、あなたは文字通り、「メタトロン」の家系を通して入ってきました。144,000の原型、あるいはいわゆる「大天使たち」のポータル(入口)があります。あなたは、「メタトロン」のポータルを通って入ってきました。それがあなたのスピリチュアルな家族です。あなたが様々な生涯でつながりをもってきたものであり、また、地球上で肉体を持たない時にもつながりを持っていたものです。しかし、あなたはまた、メタトロンとの間にある、限定的な結びつきを解放する地点に今、到達しようとしています。それにより、他のすべての大天使たちのエネルギーを包含することができるようになるからです。もう、「メタトロン」的な家族の一員として、自分自身を規定する必要はありません。あなたはすべてになることができるのです。自分の家族とのつながりを手放すことができるのは、進化している存在であるという、真のサインなのです。
質問者13: ありがとう。
トバイアス: まだ、もうひとつ、質問があると思うのですが。
リンダ: もう、パーティの時間ですよ。いったい、どうしたの? (聴衆、笑) 食べものと飲み物を、皆が待ち焦がれてるのが、分からないの?
質問14: (インターネットより、リンダ読む): 愛とセックスについてですが、私はどうしてしまったのでしょうか? 何かメッセージはありますか?
トバイアス: いかにも・・・ いかにも。
リンダ: それが質問です。
トバイアス: ああ、それは(あなたの)個人的な質問だと思っていました・・・(聴衆、爆笑)
愛とセックス・・・ 愛とセックス・・・ 現在、地球上にあるもので、強力な2つの覆いです。2つの強力な催眠形態です。この2つは、ご存知のように、互いに深く関連しています。両方とも、最大の歓喜と喜びをもたらすものでありながら、あなたが入っていけるなかでも、最大の闇のなかの闇をもたらすものでもあります。
それらは、両方とも、私たちが、純粋なエネルギーの源、と呼ぶものです。どちらも、物理的なものでも、非物理的なものでもありません。それらは単に、エネルギーの源なのです。私たちはこれについては、近々、行われる、セクシュアル・エネルギーについてのワークショップで、詳細に触れたいと思います。そもそも、エネルギーとは何なのかを探り・・・ それがどのように使われているのか・・・ どのように具現化するのか・・ どのように濫用されるのか・・・ この2つのもの、愛とセックスが、いかにして他人をコントロールするのに使われ得るのか。それは、他人を呪縛するために使うことができます。エネルギーを操作し、奪うために使うことができます。あるいは、それは、自分自身を完全に解放するために使うこともできます。
この2つのエネルギーは、贈り物です。それは恩恵であると同時に、呪いでもあります。ですから、私たちは、これについて、さらに詳細に入って行くつもりです。しかし、あなたが、自分を養うものを見る時、愛という観点から見ることを理解しておいて下さい。あなた自身の、人との関係はどのようなものか、あなたがセックスについて抱いている感覚と信念はどのようなものか、また、この2つの問題が、どれほど、あなたを現在、躊躇させている最大のものにもなり得るかを見て下さい。
2つのうち、ひとつは、先程の質問にもありました - 愛とは何ですか? 私たちはそれについて答えたくありません。なぜなら、そうすることで、それをまた、定義してしまうことになりがちだからです。あなた方は皆、今後数年のうちに、人生のなかで、まったく新しい愛の意味を、あなたが愛だと思っていたものをすべて、吹き飛ばしてしまう、まったく新しい理解を見出すでしょう。
さて、それにより、シャーンブラの皆さん、ご馳走の時間です。人生を楽しむ時間です。
そして、そういうことなのです!
(And so it is!)
translator: mayumi(林 眞弓)
クリムゾン・カウンシルのトバイアスは、コロラド州ゴールデンのジェフリー・ホップにより提供されています。聖書のトビト記からのトバイアスの物語はクリムゾン・サークルのウェブサイトwww.crimsoncircle.comで見ることができます。トバイアスの資料は、世界中のライトワーカーとシャーンブラ達に、1999年8月(トバイアスが人類は破壊の可能性を脱して新しいエネルギーに入ったと話した時)以来、無償で提供されています。
クリムゾン・サークルは、新しいエネルギーに入る最初の人々に含まれる人間の天使の世界的なネットワークです。彼らがアセンション状態の喜びと挑戦を経験するに従い、彼らは他の人々の旅をシェアリングと世話とガイドによって支援します。毎月、7万人を越える訪問者がクリムゾン・サークル・ウェブサイトを訪れ、最新の資料を読み、自らの経験をディスカッションしています。
クリムゾン・サークルはコロラド州デンバー地域で毎月集まりがあり、そこでトバイアスはジェフリー・ホップを通して、最新の情報を提供します。トバイアスは、彼と天界のクリムゾン・カウンシルの他の存在達は実際には人間達をチャネルしていると述べています。トバイアスによれば、内側でそれを経験しながら、それを外側から見られるように、私達のエネルギーを読み、私達自身の情報を翻訳して私達に戻しています。クリムゾン・サークルの集会は一般に公開されていますが、予約をしていただいたほうがいいです。クリムゾン・サークルはその豊かさを世界中のシャーンブラの開かれた愛とギフトを通して受け取ります。
クリムゾン・サークルの究極の目的は、内なるスピリチュアルな目覚めの道のりを歩む人々に、人間のガイド、教師として奉仕をすることです。これは福音伝道の任務ではありません。むしろ内なる光は、人々をあなたの思いやりと世話を求め、あなたのドアステップに案内するのです。“剣の橋”の旅に船出しようとする比類なき、尊い人があなたのところにやって来る時、あなたはその瞬間に何をし、教えるべきかわかるでしょう。
もし、あなたがこれを読んでいて、真実と繋がりの感覚を感じるのなら、あなたは本当にシャーンブラです。あなたは教師であり、人間のガイドです。神性の種を、この瞬間に、あなたの内で花開かせ、そしていつもやって来させてください。あなたは決して一人きりではありません。世界中にファミリーがいて、あなたの周りの領域にも天使達がいるからです。
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