マーリン・アイアム シリーズ
シャウド 7- ジェフリー・ホップによるアダマス・サンジェルマン
のチャネリング
クリムゾンサークルへ献呈
2021年4月3日
http://www.crimsoncircle.com/
私は私である全て。何人にも侵され得ない領域、アダマスです。
ああ! ここに戻ってこられるのは良いですね。シャーンブラと一緒にいられるのは良いものです。ここ、コナのシャーンブラ・パビリオンにいられるのって最高です。みなさんの全員と一緒にいられて嬉しいです。あー!
今日はやることがたくさんあります。まずは親愛なるリンダさん、ありがとう。今日はとても素敵だね。
リンダ:あら、どうも。
アダマス:そうですね。みなさんの全員が素敵に見えます。私はみなさんのエネルギーをチェックしています。みなさんのエネルギーのバランス、エネルギーのシンクロ度を見ています。もうすぐそこまで来ていますよ。もう到達しようかというところです。こうやって話をするたびに、少しずつ良い感じに、よりシンク(同期・同調)していっていますね。
シャウド、分かりますか、私たちが毎月行っているこの美しい、シャウド、と呼ばれるものは、スナップショットのようなものなのです。シャーンブラの歴史を捉えた1枚です。私たち1人1人の全員を収めた写真です。それは私や、あなたによってさえも、前もって計画されたものではありません。全てがこの瞬間に起こっています。私たちは何週も前から「あのシャウドではこれをやろう」などと話し合ったりしないのです。やることが決まるのは前日の夜であることが多いですね。その日の朝に決まることもたまにあります。時には ―今日のようなケースだと― 音楽が流されている間に決まることだってあるのです。何故なら、全てがこのたった今、この瞬間に、壮絶に展開されているからです。今、たくさんのことがとんでもなく起こっています。
このシャウドはそういうものです。私たちはこれを収録します。みなさんの後にやってくる人たちが活用できるように記録します。が、これは、目覚めからリアライゼーションへと向かう、信じられないほどに素晴らしい旅と、そうしてマスターを体現して惑星に留まるというのがどういうことなのか、のスナップショットとしても残るのです。
さあ、この歴史的なシャウド、シャーンブラの旅を収めた1枚に入るにあたって、大きく深呼吸をしましょう。
Consciousness Reset (意識のリセット)
数週間前、私たちは意識のリセットと呼ばれるものを行いました。惑星は、長い冬、実際には長いCOVIDの年を経た後の、リセットを今も続けています。かつて無いほどに人々が家で過ごした期間でした。彼らは多くの時間を考えることで費やしました。彼らの人生、その全てについて考える時を得たのです。そしてそれは多くの人にとっては、フラストレーションの溜まる時間でした。そうです。人々には外に出たい、再び外側に向かいたいという強い願望があるわけですが、それをさせまいとする力は長く、長く続き、それは私が予想したものよりさえも、長くなろうとしています。
人類は、集合意識という観点で言うならば、今の状態をまだ続けることを選びました。一旦その状態になってみると、人々個人としては、これはこれで思ったほど悪くないなと、そう気付いたのです。これは内省、再整理の時であり、人生をじっくり算定し、また将来までを見通してみるための時間であると気付いたのです。そこには、再び外へ向かうことに対する、ほとんど抵抗と言ってもいいものがありました。また外に出るようになって、また様々なものと混ざり合いたいとは思わない、そのような抵抗です。はい、確かにレストランに行きたいであるとか、その手のことをしたいという、外に出れないことについての不満はありました。しかしそこには「これを続けて、みんな、各々のセルフに深く潜るということをしようじゃないか」という方向への、意識の動きがあったのです。
そういうわけで、この時期は長く長く続き、最終的には惑星における意識のリセットをもたらすこととなったのです。リセットは、この時間軸の中の、おおよそ3月14日から17日にかけて起こりました。その瞬間には目に見えて何かが起こることはありませんでした。その手のことが即座に目に見える形で起こるのは稀なことです。それは意識によるエネルギーの方向付けの修正であり、その修正に伴って出てくる物事が肝心なのです。
みなさんはそういう日に、何か大きなことが起こるのではないかと期待しますね。しかしそうはなりません。この意識のリセット(Consciousness Reset)では、各個人個人において何十億というリセットを示す信号音が発されて、人によっては、瞬間、何が起こっているのか分からくなった、程度です。時間の繋がりや、瞬間、自分がどこにいたのか分からなくなったりはありましたが、それは、惑星にいる数十億の人、それぞれにとっての意識のリセットであっただけです。そしてそのリセットに関して、みなさん、そして全ての人が、集合意識にそれを反映させたのです。それは途轍もなく大きなことです。とてもとても非常に非常に大きなことです。みなさんがその結果を目にするのはこれからです。
内に留まった期間中、人々は「もう少し違うやり方をすべきなのかもしれない。古いパターンから抜け出した方がいいかもしれない。もっとマシな方法があるかもしれない」そう思うようになっていて、そのことが大きな議論をふっかけたのです。「マシな方法って何だろう? この人生、このやり飽きた日常からどうやって抜け出せばいいんだろう。自分が本当にしたいと思うことをどうやって実現させようか?」と。こういった内容の質問を惑星中の何十億という人が、自らに投げかけました。が、多くの人々はある種、そうですね、古いパターン、古いやり方に滑り落ちていきました。が、彼らは「もっと別なやり方があるはずなんだ」そう思った瞬間のことは忘れていません。そうして彼らは、ある日に起こるであろう何かを待つようになっています。人生でそれまでにあったものとは違う何かが、現れるのを待っています。
自分自身に対してコミットを立て、選択をし「何か違うことをやらないと。もう戻れないんだ。COVID以前のやり方には戻れない。自分は間違いなく、パターンにはまっていた。来る日も来る日も、何年も何年も、最終的には病み、死ぬことを前提として、同じサイクルをただ繰り返してただけなんだ。違う何かをやらなければ」そう言った人がたくさんいます。
その結果として高まった圧は巨大なものです。人々は「人生で何か別のことをやるんだ」そう言っています。今、目の前には広大な空白地帯が広がっています。この空白地帯を前にして人々は「ただ、何が別の何かなのか、それが分からない」そうも言っています。私の口からも「それが何かは私には分かりません」そういう言葉が出るのを耳にしましたね。
その空白は最終的には埋められます。新しい機会の数々が出てきます。見落とされる機会、ものにされる機会、それぞれあります。そのこには物事にアプローチする新しい方法の数々があるでしょう。日常の単純なことでも、例えば、うーんと、新しい自動車通勤のやり方とか ―仮に、またオフィスへ通勤するようになるなら、の話ですが― あるいは、今までとは違う余暇の過ごし方、別のパートナー、新しい趣味、他のキャリアといったものです。いずれにせよ、意識のリセットの結果として、私が先程、高まった圧と表現したような気圧、圧力が、途轍もない状態になっています。途轍もない量の願望があるのです。が、そのことに対する真の理解、真の創造性となると、僅かです。それはこれからやってきます。
というわけで今は、圧が高まっています。「他にやり方があるはずだ」です。中にはその圧力に屈している人もいれば、その圧力を単純に処理できない人々も存在します。そういった人たちはある種、狂います。おそらく、COVID後では、抗うつ系薬剤の使用が急上昇すると思います。何故なら、そういった人たちは、自らが提起したその質問「じゃあ何を? どう前と違うことをすればいい?」に対処することができず、無力感を覚えるからです。彼らは、自分には何もできないのだと感じます。彼らは、集合意識と自身の暮らしの中でがんじがらめになっていて、何もできないと感じています。それは酷い気分です。
外に出たがっている自分を分かっていながら、何かが別にあるはずだと分かっていながら、古いやり方はもう機能しないと内心では分かっていながらにして、そこから出る方法が分からないというのは、さぞ酷い気分でしょう。どう進んでいくのかが分かりません。自分の人生を支配し続けてきたリズム、パターンをどう変えていいかが分からないのです。そういうこともあって、圧が途轍もなく高まっているというわけです。
それに加えて、人々は深いところまで潜りました。深く内省を行いました。「私は人生にもっと何かを期待する」と思い、思いながらも、それに対して何をどうやればいいかが分かりません。しかしそれがあるのは分かります。そしてその満ち満ちた圧は遅かれ早かれ開きます ―いや弾けます、あるいは、何とでも好きなように言えばいいですが― 遅かれ早かれ、その何かはそこにあります。そうすると、驚くべきことに、みなさんには既にお分かりだと思いますが、それで人々は、彼らは、その変化を嫌います。彼らは彼らが実際に求めたもの ―変化― への対処を余儀なくされますが、いざそれが生活の中で起こり始めると、彼らはそれに怯えます。
みなさん、シャーンブラは、その変化と、その変化がそもそも孕んでいる混乱が、実は全くそうではないと理解できるところに位置しています。あなたは単に、何かを通り抜けているだけであり、より高い意識レベルへ、惑星での人間としての経験で、より満足度の高いところへと向かっているだけなのです。
というわけで、この意識のリセット、その全ては、進行中のことなのです。ええ、今も起こっている最中です。分かりますか、それというのは、火山みたいなものと言えますね。その醸造は表層からは遥か下、遥か遥か遥か遥か下の方で始まります。それが最終的には上がってきます。意識のリセットでもそれが起こっているのです。地震や火山の話をして、この島にいる人たちを怖がらせようとしているわけではありませんが、そういった形で起こるということです。
意識のリセットです。シャーンブラは、みなさんは、リセットしましたかね? みなさんはずっとずっと前にそれを終えています。あなたはこの意識のリセット時には、ちょっとした調整を行いました。リセットをする必要はなかったのです。あなたは、集合意識との接続に関して、それに縛られていなくてもいいと理解するに至る、いくらかの調整を行いました。何かに縛られているというのは、心地の良いものです。それは暖かく柔らかい毛布に包まれているような感じです。ただ、そんな毛布の中にいても、それが安く粗い繊維であると分かったなら、もう快適でもなんでもないでしょう。むしろ、苛々すると思います。あなたはどう集合意識に接続し、繋がっているかという点において、いくつかの調整をしたのです。
私は注意深く観察を行ってきました。あなたが、分かりますが、集合意識とはそこにあって、自分もかつてはそれの一部であった、それはそれで重要な要素であり、それが人々に対して重力的なやり方で方向付けを行っている、そのことを理解すればするほど、あなたは自分はそれに縛られている必要はなく、好きに、人生を本当に楽しめるのです。実際のところ、集合意識に気付いていた方が人生を楽しめます。あなたは集合意識に支配されてはいないということです。
私は、みなさんの多くがそういう調整をするのを目にしました。で、その結果として、いくらか問題が出てきています。私は最近、じっくりじっくり観察をしてきたわけですが、その調整がいくらかの問題を生み出しました。その中でも興味深く、また奇妙にも思える問題ですが、あなたはある意味で、そう違ってはいたくない、変わっていたくはない、そう思っている、というものがあります。
The Shaumbra Difference(シャーンブラは変わり者)
あなたは他の人々と大きく違っていたいとは思っていません。それは育った環境、文化がそれを求めたこともありますし、またそれは、あなたがしたアトランティスでの経験もその要因の一部です。あなたはまだある意味で、時に他の人々と同じように振る舞えるようにしていたい、そう思っています。あなたは、群れを離れて完全に我が道を行き、無視されたり、時に突き放されたりした、かもめのジョナサンのように変わり者でいたいとは思っていません。あなたが、完全に自立していて、エネルギーが自身に仕えることを許すことと、村八分にされたくないとまだ思っている状態、その間を行ったり来たりしている、そんな奇妙な時期が続いています。
事実としては、あなたは変わり者です。他の人間たちとはかなり違っています。確かに、あなたの身体は、そのデザイン、構造、生態学的には、その全般で他の人たちと依然として似ていますが、それさえも変化しているのです。あなたは、抱く希望、願望の上でも異なっています。あなたは望まないもの、他人にコントロールされることを許さないという点でも、非常に他の人たちとは違っています。そこについては断固たる意志を有しています。誰かの操り人形にはなりません。それについてとても強い信念があります。それもまた、クリムゾンサークルにルールが無い理由の1つです。あなたは単純にルールを受け入れませんし、私たちは実際、ルールを必要とはしていません。いずれにせよ、あなたは他の人とは異なっています。
あなたがそれを認識し、受け入れ始めて、それで初めて物事がよりイージーになっていきます。たった今は「私は変わっている」ということを依然として完全には受け入れていないことによって、摩擦が生じてしまっています。ここで私は、みなさんは他とは違っていると言っているのであって、他より優れているとは言っていません。中に、そこを即座に結びつけて考えた人がいるようですが、私は、あなたに、自分は他の人たちよりも優れている、そう自らに言い聞かせなさい、とは言っていません。そういう話ではありません。私はシンプルに、あなたは異なった意識を有している、と言っています。エネルギーに対するアプローチの仕方が違うのです。人生に対する理解が他の人とは違うという話です。
そして、あるいは全ての中で最も大きく違っているのは、全ての中で、ですが、人々が外側へと向かっている中にあって、あなたは内側へ向かっているということです。そのことがあなたを異質にしているのです。それは、頭のキャパシティ、見た目、どれだけスピリチュアルであるか、どれだけ意識的か、そういったことが生むものではありません。事実、あなたは常にそこにあるもの、常にあるもののために、ついには内側へと向かっているのです ―全ての答え、必要とする全て、全ての幸福、全ての愛― 全てはそこにあるのです。それがあなたを他者と非常に異ならせているのです。
これは非常に重要です。だからこそ、私はこの話から今日のシャウドを始めたかったのです。はい。あなたは異なっています。そのことはあなたが誰かより優れている、あるいは劣っているということを意味しません。ただ違っているということです。分かりますね。人類は、全ての人たちは、答えを外側に求めています。全てではなく、ほとんどですね。彼らは答えを外に求めています。あなたは内側へと向かい、彼らは外側へと向かいます。彼らは朝目覚めて以降、その日に外で何が起こるか、誰が気遣いの言葉をかけてくれるか、交通状況はどうか、店でどんなお買い得品を購入できたか、他者との関係、退屈でつまらない仕事の日かそうでないか、によって満足かどうかを感じます。そういった全ては外側にあり、人間たちはそういった答えを外側に求めているのです。
彼らはずっとずっと長い間、そうしてきました。彼らは永遠とも言える期間、ずっとそうして外を見続けてきました。それこそが人間のやり方です。答えはどこか外にあります。神聖な書物の中にあるかもしれません。グルが語ってくれるかもしれません。科学の中に見つけられるかもしれません。科学とは素晴らしいものです。科学はあなたが何を創造したのかを理解することに役立ちます。あなたが創造したもの、創造物を、生物学、物理学、数学やそういった全てのものを通して理解する1つの方法として役立ちます。それは素晴らしい方法ですが、方法の単なる1つでしかありません。理解しようと努めている外側の全てというのは、究極的にはその人自身であり、その人が何故この惑星にいるのか、なのです。しかし、ほとんどの人はそんなことを考えたりはしません。そういったことを考える人がいたとしても、そうですね、彼らは往々にして外側に答えを求めます。あなたを他の人とは異質にしているもの、それは内側へ向かっているということです。
内側へ向かうというのはそもそも、外側に答えを求めるよりも、遥かに多くの困難を伴います。何故なら、あなたは内側を見ても ―記憶を見て、自分の歴史を振り返っても― 自分が信用できないからです。自分のことを愛してもいません。答えが内側にあるようにはとても感じられず、本やクラス、何らかの人生経験にそれを求めるしかない気がします。時折内側を見て「ん? 自分って何だろう? 神は内にいる? 私は私である全て?」と思うぐらいです。
内側を見るのはとても難しいのです。そこにはまやかしがあります。それは実際のところ幻想です。あなたは内側を見てこう言います。「私はただの人間だ。人生の初期の段階から大したこともしなかった。有名でもない。金持ちでもない。私は大した人間ではない」と。この幻想があるがために、あなたは答えを外に求める方向に戻ります。外での探求に終わりはありません。終わりのない探求です。そこで答えが見つかることはありません。探しているものが見つかることは絶対にないのです。あったとして断片です。一時的な満足感は得られるでしょう。しかし、あなたが実際に探していたものは、外側で見るかることは絶対に絶対にないのです。
内側へ向かうこと、自分自身の内面を持続的に見続けること、それに耐えられる人はごく稀です。ごく少数の人を除いて、誰もそれができません。そしてそれをする人はというと、過度に頭へと向かうことが多いですね。考え過ぎるのです。マインドで分析ばかりするのです。彼らはこれまでにしたことのある体験、経験に関連付けて参照できるクオリアへと向かいます。そしてまた考え過ぎるのです。そこに感情が紐付きます。そうして自分自身に腹を立てます。彼らは内側へ向かい、その幻想、そもそもの思い違いの中に入るのですが、それではもう、失敗まで一直線です。彼らは何もかもを分析します。決して良いとは言えない子供時代を内省します。悪い人間関係、ある種の才能や能力がなかったことについて考えます。彼らは分析に分析を重ねます。その状態にある時には、カウンセラーを訪ねるか ―全てではないですが、ほとんどのカウンセラーにかかるとそうなりますが― いずれにせよ、助けを求めることで、彼らはいよいよさらにさらに、内側にはないものにフォーカスすることになるのです。失敗。行く手を阻んだ事故等々。で、彼らは何をすると思いますか? 彼らは結局、答えを外に求めるのです。
外側とは美しいものです。それはあなたに、天使的な視点で見た、それとしてのあなたの姿を見せてくれます。が、結局の所、そこは答えのある場所ではありません。あなたが他の人とは違っているのは正にそれが故なのです。あなたは内側に向かいます。それは困難な旅でしょう。本当に大変な旅となります。そして覚えておくべき重要なことの1つに、当然、答えはそこにあるということがあります。答えは間違いなくそこにあります。
これも頭に置いておくべき重要なことですが、歴史、あなたのマインドが記憶しているあなたの歴史は、起こった本当のことではありません。私はこれを何度も何度も言ってきました。それは、実際に起こったこととは違っています。が、内側へと向かう段階で、その過去に囚われることは容易に起こり得ます。実際、過去に騙されることで、より深く潜って「分かるかい。それって単なる過去の1側面だよ。ただそこにはもっといろいろある。私はもっと深くまで潜っていって、それを見つけるんだ」という思いは、挫かれます。
その内側へ向かっているという意味において、そして非常に非常にユニークな道、時に孤独であった道、しかし究極的には、どの道よりも荘厳なる道を選んできたという意味において、あなたは異なっているのです。内へ内へと進んで行くと、あるポイントに到達します ―深い、深い、深いところです― 別の方向へ逃げ出しくなったり、戻りたくなったり、外に向かいたいと思うことは多々ありますが、あなたは内へと深く潜り、そうして、最終的に出会うものとは何でしょうか? ドラゴンです。ドラゴンに出会います。深く深く内側へと潜ったあなたは、あなたを引き裂くドラゴンに出くわします。咄嗟にあなたは、答えはやっぱり外側で探すべきだった、そう確信しますが、その時点でもう手遅れです。そうするには深いところまで来過ぎています。最終的にあなたは、ドラゴンとは、最後まで残った幻想、最後まで残った罪悪感、恥の意識をあなたに見せるためにいる、そう理解するようになっていきます。ドラゴンとはそのためにいるのです。リアライゼーションに至る前の、深い深いところにいるのです。
肝心なことは、あなたはもう内側で、それをやり遂げたということです。あなたは全てがある場所に立っています。エネルギーのある場所です。意識、答え、豊かさ、喜び、幸せ、平和、全てがある場所にいるのです。あなたが求めてきた全て、全てがここにあるのです。本当に、嘘偽りなく、みんなみんなここにあります。
そのことが、あなたを他の人とは異ならせている、あなたをあなたにしている、という点で重要なのです。もう、あれこれ判断せず、そのことを認めてもいい時ですね。分かりますか、判断と観察の間には大きな大きな違いがあるのです。似たようなものとして聞こえるかもしれませんが、判断には物事に対しての否定的な評価が含まれています。バイアスがかかっています。それはもうほとんど、まあ、何かの、どちらかの、否定であるわけです。しかし観察とは単純に「私は人とは違う。そのことで自分は誰かより優れてもいなければ、劣ってもいない。ただ他の人とは違ってるんだ。変わっている。だって、私は私の道を進んでいるから。群れの進む方に付いていくのでもなく、国や政府がそうさせたいと思う方へ行くのでもない。ただ単に内なる自分の道に従っているだけなんだ」そう言えることなのです。
その結果として、あなたはとてもとても変わり者なのです。物理的な目ではなく、エネルギー的な目で見て、私にはそうであることがはっきり見えます。その姿は、あなたが自分自身の道、我が道を選んだ者の1人であることを告げています。そこには、外へと向かうこと、集合意識の中に留まっていることによるに「ウシ的な要素」がありません。群れでいるウシの話です。そして今、あなたはウシではなく、あなたです。ただ、あなたです。それがあなたを他の人とは違う者にしています。今、私たちが行っていることにおいて、ここから先へ進む前に、そのことをしっかり認める、自認しておく、本当にそういう時なのです。自分は変わっている、そのことを受け入れる時なのです。
Supersensory(超感覚)
内側へと向かう、そんなふうに異なっていることから、あなたはいくつかのユニークな特徴、特性を発達させています。その中で今、表に現れつつある、最も重要なものの1つに、あなたは超感覚的になってきていて、同時に、自分が超感覚的になっていることにも、より気付くようになっているということがあります。超感覚的であり、敏感であるということです。
はい、それはより直感的になっているということも含まれます。広い意味ではそれもそうと言えるでしょう。が、それは単に、あなたがより敏感になっていて、全てを感じるようになっているということです。それで辛いのは、他人や集合意識、誰かの気の利かない行動などにもより敏感になってしまっているということですね。あなたは時間というものの煩わしさも、より感じるようになっています。食べるもの、アレルゲンについても敏感です。それは身体の中で起こっていることに対しても同様で、マインドで行う思考に対してさえも、同じです。それに対して苛々します。ただただ我慢ならなくなります。あなたはそれを自分の性分、性質ぐらいに思っているかもしれませんが、敏感さが外に出てきているわけです ―どうしてですかね? 大きなエンジン音を響かせる車に無性に腹が立つのはどうしてでしょうか? 誰かのヘアスタイルを見て苛々するのは何故でしょうか?(アダマス、笑う)ええ、みなさんの中にそうなっている人はいますね。あなたは何故そうも敏感なのでしょうか? もしかすると、自分は何か間違っているかもしれない、そういう感覚があると思いますが、何も悪いことはありません。それは単純な、超感覚になっていくことの副作用です。
その点におけるポジティブな側面と言えるものについて言うなら、あなたはただただ、全てに対して、全てのものに備わった各々の美しさについても、より気付けるようになっています。あなたには、ほとんどの人には全くそうとは思えないものの中にあるパターン、流れに気付くようになっています。それは耳で聴く音楽とは違いますが、そこには流れ、パターンの音楽があるのです。流れがあります。私たちが今やっているこのシャウドにもリズムがあります。あなたはそれに触れ始めています。それが何かを知らなくてもそうなのです。あなたにはそれが何であるかは分かりませんが、しかしそこには流れ、物事が起こっているそのリズム、それが、それがあることが、分かるのです。あなたが超感覚的だからです。
あなたはエネルギーをもっとはっきり分かるようになります。究極的には、それはあなたのエネルギーです。あなたには今より、その存在、それがあることが分かるようになります。それはどこかその辺にあるのではなく、ここにあると分かります。鳥のさえずり、犬の鳴き声、空気、頬を撫でるそよ風のようなものにも、もっと気付くようになっていきます。それらは全て、あなたが超感覚的になっていることを示すエクセレントな指標です。そして、それは最初は大変かもしれません。煩わしいものも感じるからです。しかし最終的に、あなたはをそれを受け入れます。あなたは、あなたを煩わせたり邪魔をしたりするものでさえも、統合するすべを学びます。
つまり、肝心なのは、大きく深呼吸をして、受け入れるということです。そういった物事に囚われないようにしてください。
超感覚的であるというのは、自分のための時間がもっと必要になるということです。仮にもし、そういう時間がない、あるいは、自分の時間がほしいと思っているなら、それは、実際にそれをする時だということです。私がいつもおすすめしているように、自然の中で1人でいるとか、海や湖で泳ぐであるとか、その手のことをする時です。そうしている時には、全てにおけるバランスの再調整、統合がされやすい傾向があるのです。あなたが物事に対して敏感になればなるほど、そういう時間を持つことによる、様々な調整は必要です。
それは、感覚を鈍らせることとは違いますよ。あなたは超感覚的であり続けます。ただ、超感覚的であることにあなたが悩まれされる必要はなくなるということです。あなたにはそれが単にリズムでありパターンであると分かります。単なるエネルギーの流れなのだと。
そして、はい、実際のところ、あなたは今より遥かに、より、かなり、と言っておきますが、気付き、直感の中にいるようになります。あることが起こる前にただそれが起こることが分かっている、そうなります。みなさんには、それをサイキックであるとか、霊媒であるとか、その手ものもと紐付けて捉えてほしくはありません。そういうものではないのです。それは未来を予言することではありません。未来とは、アセンデッドマスターにとってさえも、予言するのはとても難しいものなのです。COVIDに関して、私は外しました。私は、昨年の終わりまでには終息するものと思っていました。しかし分かりますね。人類には選択肢がありました。自分自身について考えられるその中で、人々はより深く潜るために、それを延長することを選んだのです。
カウルドゥラが、それは単なる言い訳だと言っています。が、それは観察です。私がこのような情報を雄弁に語っている最中に彼は邪魔をすべきではない、というのも観察の結果として分かります(アダマス、笑う)。いえいえ、私たちは仲良くやっていますよ。彼は超感覚的です。
なので、それをサイキックになることと誤解しないでください。それは未来を見通すといった話ではありません。未来を見通すというのは、外側へ向かうのと同じことです。それは外へ向かうのと同じです。何故なら、見通せるような未来など向こう側にどころか、そもそもなく、全てはこの今に起こっているからです。今とはあなたの中にあるものです。仮にあなたが未来を覗き見ようとしているのなら、あなたはまた答えを外に求めているのであり、そこには求めるものはありません。時には、そこに答えの一部がある、という幻想はあるかもしれませんが、本当はそこにはありません。
あなたは超感覚的になっています。気付きがあります。観察して私に分かったことの1つに、あなたは今、気付きとともにあるということです。前であれば、あなたはそれを分析したでしょう。そのことについて考えてみて、だいたいはそれを抑圧しました。が、今のあなたは気付きをそのまま使っています。それはある意味でリスクを伴うことに思えますが、実際には、リスクは全くありません。
あなたは、訪れる気付きを信頼することを学び始めます。あなたはパターンを、気付きの持つ響きを感じてそれに共鳴します。仮にそれがマインドにとって理解不可能なものであっても、仮にマインドが「そんなことはよせ。十分なデータもない。情報が十分にないんだよ」とか「前にそれをして、失敗したじゃないか」そう言っていたとしてもです。あなたには共鳴の中にある何かを学びつつあります。それは説明をするのがとても難しいものですが、それは、あなた自身にある気付き、そこから来る黄金の光に包み込まれるような感じです。あなたはただ「やってみよう。この気付きとともに進んでみよう」そう言います。それはあなたのエネルギーにある知性です。それなのです。
超感覚的、超敏感になる中で、あなたはまた、あなた自身のリズム、パターンにも気付いています。健康に関して、たとえば「今、自分は健康だろうか? 大丈夫だろうか? 身体を壊しつつないだろうか? まだ分かっていない癌があったりしないだろうか?」などと自問する代わりに、あなたは身体に耳を傾けることを学んでいます。あなたは身体が持つそのパターンを学んでいます。そして身体もまたそれをあなたに知らせます。身体は、バランスの乱れを伝えてきます。あなたはそのことに関して心配することも、ストレスを感じる必要もありません。そうすることは言わば、途轍もない量のエネルギーの浪費です。あなたがその流れに入った際のエネルギーは濁っていて、どろどろです。
しかし今は非常に「たった今、この瞬間、身体との調和を意識している」状態であり、あなたがそうであれば、あなたがあなたの生物学的な身体との共鳴に耳を傾けるのであれば、あなたは「私は病気か? 明日には体調を崩すだろうか? 何か予期しないことが起こるんじゃないだろうか? COVIDにかかるんじゃないだろうか?」などと、心配する必要はありません。ちなみに、シャーンブラのコロナウイルスの感染率は驚くほど低かったですね。驚異的な低さです。
というふうに、あなたは身体に耳を傾けていて、くだらないメッセージ、身体について心配する、さらなる心配を呼び込むだけのエネルギーを送るのではなく、身体と調和していて、身体の中に遥かに清らかな流れを作ります。そのことがライトボディに入ってくる余地を与えています。私は「フリー・エネルギー・ボディ」そう呼ぶ方を好みますが、フリー・エネルギー・ボディが入るスペースが出来ています。
ここで1つ、フリー・エネルギー・ボディに関して重要なことを言っておくと、それはあなた、人間がやることではありません。あなたはそうしようとしてきました。あなたは外をずっと探してきました。知っていますよ。みなさんの中にはカンニングを試みた人もいますね。答えを外に求めて、何かしらの講座を受けたり、本を読んてみたりしましたね。しかし人間には、そのフリー・エネルギー・ボディ関連については、何もやることはありません。つまり、あなたにどうこうできる話ではないということです。あなたにできるのはそれを経験し、それになるということだけです。
フリー・エネルギー・ボディはあなたの意識、許し受け入れること、リアライゼーションに至って人間としてこの惑星にとどまる意思、その結果として、ごく自然に来るものです。それで、フリー・エネルギー・ボディはナチュラルに入ってこれるのです。どれだけ懇願しても入ってはきません。満月に向かって吠えたり、ヴィーガンになったり、そういったことをしてもやってきません。そういったものは全て無意味です。それでは、また繰り返しますが、外に向かっているということです。そして、これもまた繰り返して言いますが、人間が状況をどうにかしなければと考えることも、同様です。
あなたの仕事は、人間のみなさん、それは悟りでもフリー・エネルギー・ボディでもなく、そういったものではなく、あなたの仕事は、それを経験することです。それを起こすことではありません。
そもそも、あなたはそうすると選択をしたわけですが、それはざっくりとした選択です。次のレベルに行くぞ、ぐらいの、ざっくりとした選択です。細かな詳細は決めていません。あなたには細部は分かりませんし、それは重要ではありません。あなたは違う生き方、自己のリセットという、大きな選択をしたのです。何年も何年も前、実際には何生涯も何生涯も前のことです。今があなたにとっての、それを経験する時なのです。それを起こそうとすることをする時ではありません。あなたにはフリー・エネルギー・ボディに関して何もすることはできません。そうやって出来上がるのは、思考されたバージョンの生物学的な身体がせいぜいです。言い換えると、マインドがあなたを騙すのです。マインドは標準に従いたいのです。マインドはあなたを騙し、こう言います。「わあ、すごいね、フリー・エネルギー・ボディだね。ライト・ボディを得たんだね」と。そうやって得ることは不可能であり、あなたもそんなものを欲しいとは思いませんし、その責任も持ちたくないと思います。できないのです。それは単純にそれを経験するかどうかだけの問題です。生物学的な身体にいながら、同時にフリー・エネルギー・ボディの統合を経験する、アンド・ボディにいるという経験です。
内側へ深く潜った結果として、それらは全てやってきます。内側へ深く潜ったがゆえに、それらは起こります。が、あなたがその道筋を付ける必要はありません。あなたにはその設計をする必要もありません。それを組み立てる必要などないのです。あなたはそれらを経験するだけなのです。これは大きなポイントです。それが悟りであっても、フリー・エネルギー・ボディであっても、それが豊かさやそういったことでさえも、あなたが取り組むべきことではないのです。知性は既にあなたのエネルギーの中にあるのです。あなたが経験できるように、あるのです。そういうことです。あなたが許し受け入れて、経験するためにあるのです。
あなたが今の自分自身のためにできることで最も重要なこと、それはあなたが内なる旅を続け、許し、受け入れること ―フリー・エネルギーを、豊かさを、リアライゼーションを受け入れる― そうしてそれを経験することです。魂がそう呼びかけていると言ってもいいですね。「ヘイ、それをただ経験するんだ。ただ経験してくれよ。それについて考えるのをやめよう。計画するのもナシ。そのことを心配するのもストップだ。くそ、ただ経験してくれよ」と。で、あなたは真にあなたのエネルギーとシンクします。
分かりますよ。人間からするとそれは「おいおい、人間は操り人形じゃないぜ?」時にそう言いたくなることですが、全くそうではありません。あなたには特別な権利が与えられています。その権利とは、I Amの人間部分として、魂の人間部分として、人間でいられることです。これは演技です。演目です。これはあなたが演じている役柄です。人間とは魂にとっての、経験をするパートなのです。
はい、あなたは魂でもありますよ。しかし、魂はクソッたれな人間のようには考えません。魂は人間のようには振る舞いません。魂は将来の心配をしませんし、魂はエネルギーのことも心配しません。だから、ある意味で、いや ―つまり、そうですね、あなたはたった今の経験の中にいる人間です。そしてその経験の役割を通し、そこから再リアライゼーション、自身もまた魂であることに至るのです。あなたはエネルギーであり、あなたは叡智です。あなたは可能性であり、そして同時進行的に、惑星のここで経験をしている人間です。
そのことは、今日私たちが話している内容において非常に大きなポイントです。それとともに進んでいくあたって、それはあなた次第ですが、基本的なことが2つあります。まず、許し受け入れることです。それとは、ドアをオープンにするということです。あなたである全てに対してドアをオープンにして、経験をする。それって、そこまで難しいことではありませんよね。まあ、日によって難しいこともありますが、その考え、全体としてです ―ドアをオープンにして、受け入れること― これが1つ目です。そして2つ目が、受け入れたそれを経験すること、です。座ったままでいて、隠れていないでください。自ら向かって、経験してください。その中に入ってください。そうすればあなたには、魂が笑い、喜び、喝采する声が聞こえてきます。そうして物事がシンクロした状態に戻ります。同期された状態に戻ります。
さあ、そのことを胸に、大きく深呼吸をしましょう。
で、リンダさん、君には私がどれほどライブの観客を待ち焦がれているか分かってるね。私は君が大好きだし、君はシャーンブラの全員を代表してくれているけど、つまり、観客を入れる形に戻すのはいつなんだい? てことだよ。
リンダ:すぐよ。もうすぐ。
アダマス:私はたった今も、うろうろ動き回りたいんだ。観客の間を行ったり来たりと ―やあ、ベル。私は席の間を行ったり来たりしたいわけで― ベルがあの向こう側にいますね。なんだか隠れているような感じです― 行ったり来たりしてシャーンブラに話しかけて、頭に一撃を食らわせて、そして、、、
リンダ:合法なればすぐにやるわ。
アダマス:なるほど、今も合法だよね。よしやろう!
リンダ:世間的にはどうかしら(彼ら、笑う)
アダマス:懐かしいよ。
リンダ:みんなそうよ。
アダマス:少しはシャーンブラを味わえたけど。最近の人を入れてのギャザリングでね。私がどれだけ幸せそうだったか見たよね。
リンダ:ええ、見たわ。
アダマス:とてもいきいきとした気分になったよ。
リンダ:そうね!
アダマス:楽しいからね!
リンダ:まさに!
アダマス:次から次へと、からかう相手がいてくれて。
リンダ:そうよね!
アダマス:時にからかいが過ぎるんじゃないかと心配にはなるよ。少しやり過ぎかもしれないと、、、
リンダ:私がいる限りは大丈夫よ。私はシャーンブラのみんなを愛していて、あなたにそうやって演じさせるのも私の仕事だって分かってるから。
アダマス:なるほど。そうだね。シャーンブラのみんなとまた集まれるのが待ち遠しいよ。
リンダ:そうね。
アダマス:みなさんと直接会えるのが待ち遠しいです。
で、どこまで話してましたかね? 経験について話していましたね。
分かりますか、あなたが人間にそこまで素晴らしい仕事を与えたということです。私は今、魂に向かって話しています。あなたは言いました。「ヘイ、人間さんよ ―私、人間である私に言っているとして― 君はあそこへ行って、経験しててくれたらいいからさ。叡智の方はこっちでやるよ。エネルギーのあれこれもこっちが受け持つよ。だからエネルギーのことは一切心配しないでいいよ。そのへんはこっちで全部やっておくよ。だからただ行って、それがどういうものか経験してきてよ」と。ただ経験にいればいいって、美しいまでに自由だよ。そう思わないかい?
リンダ:間違いなくそうね。
アダマス:そうだね。同意できない時はそう言ってもらえるかい?
リンダ:ええ、言うわ。
アダマス:言ってくれると。実際どう言うんだい?
リンダ:私は「あなたのその考え方が気に入らないわ」そう言うわ(アダマス、笑う)。
アダマス:すると私はこう言うよ。「なるほど。なら君の考えを聞かせてもらえるかい」と。それに対して君は?
リンダ:聞かせるようなものはないわ。だって私には、、、
アダマス:君が当てられたシャーンブラだったとして、私が「なるほど、君はどう考える?」と訊いたなら。
リンダ:私は「それを感じてみる時間がいるわ」そう言うわ。
アダマス:「分かりません」と言うのはどうだろう。
リンダ:私はそんなこと言わないわ! 私には分かってるもの!
アダマス:君じゃないよ! 私はシャーンブラの話をしてるんだ。君じゃなくて、一般的なシャーンブラについて。
リンダ:私はシャーンブラじゃないのかしら?
アダマス:それはそうだね。なら、次のパートに移るとするかな。
リンダ:オーケーよ。いいわよ。私たちも ―お馬鹿なやり取りをする必要があったわけね、、、
アダマス:気逸しだね。
リンダ:あー。
アダマス:さっきのは意図的な気逸しだよ。分かるかい、みんなにいろいろとキャッチアップしてもらうための。そこにいるシャーンブラたち全員に ―私には彼らが見えるんだ(カメラの前に来て覗き込む)シャーンブラのみんなに(アダマス、笑う)―あー、いいね、素晴らしい。彼らに― 内容を感じてもらうための時間としてね、、、
リンダ:確かにそうね。
アダマス:「おわ! そりゃそうだ! 全部を自分でやらないといけないと思ってたや」と。違いますね。違います。ええ、あなたはただ経験すればいいだけなのです。それだけです。それって素晴らしくないですか? そして経験をするにあたっては、叡智に入らせると。するとあなたには、その時々で何をすべきかが分かっていて、失敗の経験をするかもしれないという心配をする必要がなく、エネルギーがあるべくしてある。シンプルです。本当に、とても単純です。駄目な日は駄目でしょうが(リンダ、鼻で笑う)
Meeting with Other Ascended Masters(他のアセンデッドマスターたちとのこと)
昨晩、私はアセンデッドマスターズクラブにいて、このギャザリングのために言及すべきことの準備をしていました。先ほど言ったように、ここでやっている内容は数週間前や数年前、あるいは数生涯前に前もって準備されたものではありません。ここでの内容は大部分は全て、たった今にあるのです。
私はシャーンブラのこと、シャーンブラの全員にある可能性、私たちで行っている取り組みがどこに位置しているのか、今日持ち出すべき重要なことは何かに焦点を当てて、感じ取ろうとしていました。
リンダ:わあ。
アダマス:その中にあった1つが、あなたは本当に変わっているという一連の話です。声に出して言わせてもらうと ―「君は本当に変わり者だね(称賛する感じ)」であって「君は本当に変わり者だね(非難する感じ)」ではありません。いずれにせよ、あなたは本当に変わっています。そこの君もです。いい加減そのことを認めてください。そのことを誇らしく思ってください。進んでそうであってください。みなさんは内側を見る会の会員(inner lookers)です ―内を見る者たちです― 外を見る者ではありません。それを早口で3回言えるかい?
リンダ:内を見る者!内を見る者!内を見る者!
アダマス:え?! 彼女が私のことをどう呼んだかは定かではありませんが(彼ら、笑う。訳注:looker/イケメンの意もあり)。ええ、みなさんは内側への探求者、内を見る者たちなのです。ここで少し気逸しをしたわけですが、みなさんは内を見る者たちであり、そのことがあなたを他の人とは離れた、違った存在にしているわけです。
で、私は今日何を話そうかと考えていたわけですが、そうしている私のところに1人のアセンデッドマスターがやってきました。どういうわけか分かりませんが、私のところにはいつも人が集まってきます。私はするべきことの計画を立てようとしていて、1人にしておいてほしかったのにです。そのアセンデッドマスター、彼女の名前は「カマナワナフグ」です。
リンダ:プ、ブブブッ!(リンダ、吹く)
アダマス:彼女は最後の生涯でハワイアンでした(リンダ、笑い続けている)。カマナワナフグって名前も頷けるよね? とても素敵で美しいアセンデッドマスターです。そして彼女には妹がいました。彼女の妹がどんな名前だったか分かりますか? 妹はアセンデッドマスターではありません。彼女はまだ地球でやるべきことをやっています。彼女の名前はカマナワナラユです。
とにかくそんなカマナワナフグがやって来て、言いました。「アダマス、お願いだから教えて。シャーンブラにどんな話をするつもりかしら?」と。私はそれがゲームの一部であることを理解しています。そうやって彼らはやって来て ―多くのアセンデッドマスターたちが人間と取り組みを行っていますので― そうやってやってきて、こちらの内部情報を得て、彼らのグループが有利になるようにしたいのです。彼らはある意味、私たちのやっていることをくすねようと、、、
リンダ:あら、彼らはフィッシングしってるってことね。
アダマス:私たちの教材を抜き取るためにフィッシングをしかけてきます。
リンダ:わあ、興味深いわね。
アダマス:私は「そうだね。私たちはエネルギーについて深く話していくつもりだよ」そう言いました。彼女は「あー、なるほど」そう言いましたが、少しがっかりした様子でした。
リンダ:あら。
アダマス:そうだよ。で、そうしていると、ジュバックがやってきて、話に加わりました。彼は、そうですね、彼が地球で生涯を送ったのは、ずいぶんと前のことです。それなりに期間が経っています。
リンダ:ジュバーカー?
アダマス:ジュバックだよ。ジュバック。
リンダ:チューバッカみたいな感じかしら?
アダマス:からかっちゃいけない。彼は仕返しをするタイプだからね(リンダ、笑う)。私は違うけど、彼は仕返しをするからね。とにかく彼はやって来て「あー。うーん。エネルギーね。またそれか。君はいつもエネルギーのことばかり話してる」そう言いました。加えてこうも言いました。「分かるかい。私はたまに聴いているけど『エネルギーはこう』『エネルギーはああ』と、君はまたエネルギーの話をしようとしてるわけだ」
そしてまた別のアセンデッドマスターがやってきました。彼女の名前はウーーーップス(Oooopps/しまっーーたー)です。彼女が全ての経験を通り抜けた最後の生涯において、彼女の人間としての見方に照らすなら、物事が常に完全に正しい形ではなかったのだと思います。彼女はいつも何か失敗をしたかのように「しまった!」と言っていました。ただ、彼女は、彼女が最終的に彼女のリアライゼーションに至ってアセンデッドマスターズクラブに来た際に、全ての「しまった(oops/ウップス)」は実際のところ「分かった(ups/アップス)」であったのだと認識しました。実際、彼女は、本当はそうではない、彼女の人間のマインド的には失敗と思えることから、非常に多くのことを学んだのです。
リンダ:「アップウップス」だったってわけね。
アダマス:それらは「アップス」だったんだよ。全部「アップス」だよ。
リンダ:アップウップスよ。
アダマス:ウップアップスだね。
リンダ:ウップアップスね。
アダマス:そうだね。で、分かるかい、いつだって私は彼女のチャーミングな人柄が大好きだったよ。彼女は、失敗ばかりしていると考えているせいで人生をまるまる台無しにしていたと認識したわけだけど、その彼女が認識した彼女の最後の失敗というのは、彼女は一切何も失敗なんかしていなかったということなんだ。彼女がリアライゼーションに至った際にした最後の大きな「しまった!」だよ(リンダ、笑う)。そうして彼女はアセンデッドマスターズクラブにやってきた(リンダ、笑い続けている)。本当の話だよ。1ミリたりとも誇張していないよ(2人とも笑っている)。
リンダ:彼女はキュートだったのかしら?
アダマス:過去かい、今かい?
リンダ:今もそうかしら?
アダマス:そうだね、どのアセンデッドマスターも、筆舌に尽くし難く、ゴージャスだよ。
リンダ:なるほど。分かって良かったわ。
アダマス:もちろん、そこが時に人間には理解し難いことであるのは分かってるよ。分かるかい、人々は、私たちは、グレーで、生気が無く、つまらなそうな見た目であるか、そうでないなら、あまのじゃくか政治的に正しくない、そういう意味での、ある種の社会的な準拠枠に収まっているべきだと思ってる。だから、ゴージャスであったり、美しくあったり、そういった感じであることについて話をすると、彼らは気分を害するんだ。ただ、分かるかい、私が誰か人間のところに訪ねていって、誠実に、いかにもな感じでこう訊いたとする。「あなたは次の生涯ではどんな見た目になりたいですか?」と。それで「ヒキガエル(toad/トード)みたいな感じでお願いします」とは誰も言わないと思うけどね。ただ、ヒキガエルみたいな人がいたら申し訳ないし、もしあなたの感情を傷つけたならお詫びしますが、でも、多くの人がヒキガエルみたいな見かけになりたいなんて、そんなこと思うとは思えない。思うに人々が望むのは、、、
リンダ:そんなことヒキガエルみたいなことを言う(訳注/told youのtoldにtoadをかけてtoad you)人、いるのかしら?(彼女、笑う)
アダマス:みんな、内なる美しさどおりの見た目になりたいと思うものだよ。
リンダ:そうね。
アダマス:人々の内面的な美しさだね。この内面的な美しさというものには、興味深いものがあります。あなたがその内なる美しさ、その輝きを放ち始めると、人々はあなたのことを美しいと認識します。それは外側がどうであるか、言うならばどうメイクアップをするか、何を着るか、どんな体型なのか、そういったことではないのです。人々はただ、あなたを美しいものとして見るのです。何故なら、それは結局のところエネルギーのゲームであり、人々はエネルギーがいかに素晴らしく自分に見えているかを言及しているに過ぎないのです。そういう意味で、全てのアセンデッドマスターの姿は壮麗です。何故なら、彼らはただ彼らという存在であるからです。
それを当てはめると、彼らが地球に戻ってきて、物理的な生涯を送る際には、彼らは、他の人たちが外側の美しさと見なすであろう、人間は外側を見るのでそうなりますが、外側の美しさとして見るような、内なる美しさを発します。醸し出します。それは本当に、身長がどうであるか、体重がどうであるか、目が大きいか小さいか、そういったこととは関係なくです。それは放射の作用によるものです。
リンダ:なるほど。
アダマス:アセンデッドマスターたちは美しさを放射しているのです。
リンダ:なるほど。
アダマス:それによって、人々は彼らを美しいものとして見るのです。そしてそれ以降は見る人次第です。美しいものとしてどんなものを目にするか?です。人々はヒキガエルを美しいものとして見るでしょうか? ほとんどの人は、美しいものとしては見ないですね。ヒキガエルが美しくないということではなく、ただほとんどの人はヒキガエルを美しいものとしては見ないということです。というふうな作用があって、人々はアセンデッドマスターに、基本的には、社会的にそうと見なされているような、人間バージョンの美しさを見出すというわけです。
リンダ:なるほど。
アダマス:アセンデッドマスターたちは実際にそういうものを創造しようとはしていませんが、人々がそう受け取るのです。はい。
リンダ:そういうことね。
アダマス:そういったことは時にシャーンブラにさえも起こるもので、何もかもを歪んで正しくない見方で、分かりますか、バイアスがあって、政治的なことであったり、スピリチュアルなことであったり、、、
リンダ:何かを嘆いているのかしら?
アダマス:そうだよ。先月のことだね。私は傷ついたよ(リンダ、笑う)。実際、私は笑って「ほら、またやってる」そう言ったんだけどね。話が脱線してるね。
で、私はウーーーップスに言いました。「そうだよ。そのとおり、私たちはエネルギーについて話をするんだ」と。すると彼女は言いました。「分かるかしら、私はちょっと困ってて。私のグループのことなんだけど」と。彼女が取り組みを行っているグループの話です。彼女は続けます。「困ってるのよね。だって、彼らは、クリスタル・セラピーだとかポータルの開放みたいなことばかり望んでくるの。彼らを内側へ向かわせようするするたびに、それこそ ―ウップス!― て感じで、すぐ外側に戻っていく。別のグルを求め始める。古い、、、」― 古代の書物などに向かうそうです。分かりますよね、古代の書物に答えなんかありません。
リンダ:そのとおりね。
アダマス:何故なら、それらは古い書物であって、それらは、、、
リンダ:そういうことね。
アダマス:、、、驚くべき点もあるにはありますが、それに忽然と失われた答えなど載っていません。そういうものではありません。それらはとてもクールな古代の書物であり、現代の人間があまり言いそうにないような言い方をしていたりはしますが、結局それらは依然として、単に古い書物なのです。
ウーーーップスはこう言いました。「分かるかしら、私のグループって、私は彼らを内側へと向かわせようと頑張ってるけど、彼らはいつまでも外側へと向かいたがるの。彼らのことは、もうほとんど諦めたって感じ。『あら、いいわね。外へ行ってらっしゃい。ぜひぜひ楽しんでいらっしゃい。で、そこで答えが見つけられなかったら、戻ってきて、内側へ向かうことを再開しましょう』て言いそうになったぐらいよ。そうなったら彼らにシャーンブラと呼ばれるグループの話をするわ。この惑星にあるそのグループは内側へと向かっていて、それは困難な旅だけれど、全ての答えはそこにある、そう伝えるわ。彼らにその驚くべきシャーンブラというグループ、そこで為されるガイダンス、もちろん、アダマスのね、その話をして、お手本として紹介するわ」
ええ、私はその時点で、誇らしい父親のように感じていました。何故なら、分かりますね、彼女はシャーンブラ、そして私、私たちでやっていることを褒めているのです。
私は言いました。「そうだね。うん。私たちはエネルギーについてもっと話をしていくよ」と。というわけなので、それがたった今からやることです。実際、ちょっと音楽をかけましょうかね。
リンダ:はーん。
アダマス:みんなで同じミラーブの傘の下に入りましょう。
リンダ:あー。
アダマス:そうだね。みんなが準備中の今のうちに言っておくと、本当に彼女の名前はウーーーップスなんだ。
リンダ:CMソングみたいな感じかしら「ウップス! はいどうぞ! ウップス! はいどうぞ!」みたいな(歌って言う。訳注:保険のCM www.youtube.com/watch?v=vDAg3VkZPg8)。
アダマス:彼女をアップにしてもらえますかね?(リンダ、笑う)私はそのCMについては分からないね。リンダさん、私はCMを見ないんでね。私に分かるのは、彼女の名前はO-o-o-o-p-p-sという綴りで ―「ウーーーップス」― てことだけだよ。彼女自身、その名前で楽しんでるね。彼女はアセンデッドマスターズクラブにやってくると、わざとイスにぶつかったり、グラスを落としたりするんだ ―「ウーーーップスだな!」― 私たち全員には、彼女が来たと分かるんだ。彼女はいつもそういう本当に面白いことをするからね。ちなみにアセンデッドマスターズクラブでは、グラスが落ちたって何も心配することはないんだよ。直ちに綺麗にされるからね。
リンダ:あー、確かにそうね。
アダマス:なのでやりたいだけ「ウップス」ができるんだよ。といったところで、準備ができたみたいだね。
リンダ:そのことについてのミラーブね。いいわね。
アダマス:そうだね。いや「ウップス」のミラーブではないよ。少し違うものかな。
リンダ:あー、オーケー。
アダマス:では、真剣にやるとするかな。
(音楽、流れる)
リンダ:了解。
アダマス:私はストーリーを語るのが好きなんだ。
リンダ:私たちはあなたからストーリーを聞くのが大好きよ。
アダマス:ありがとう。もっとたくさん聞きたいかい?
リンダ:もちろんよ。
アダマス:いや、違うね。今は、、、
リンダ:またの機会ね。またの機会に。
アダマス:このミラーブに入らないとね。
Ensynch Merabh(エンシンク ミラーブ)
というわけで友人のみなさん、今日のギャザリングのポイントは、エネルギーを安定させて、ちょっと面白いこともして、ストーリーを聞いて、今からする重要な内容に入ることです。そして、ええ、私たちはエネルギーについて話します。何故なら、それがこの今にあって、重要なことだからです。
あなたが認識に至った人間として、マスターを体現する者として、この惑星に留まる上で今理解しておくべき重要なこと、それは一にも二にもエネルギーです。エネルギーに関することが全てです。それに、分かりますか、叡智もですね ―あなたが実際に自分のものとして受け入れている叡智です。私はそれを見て嬉しくなります。あなたが携えている叡智もです。
あなたが発見し始めた可能性、ポテンシャル ―そこには魂や叡智に由来する数々、可能性の数々があり― あなたは、あなたには多くの、本当に多くの選択肢が用意されていることを理解し始めています。楽しいのはここからです。あなたには、あなたはある1つのパターンに陥ってもおらず、はめ込まれてもなく、実際に可能性の数々から、あなたのハートに響くものを選択できる、そのことを認識します。
ただ、エネルギーには依然として、あなたから離れていくようなところがあり、あなたは頭を掻きながら思います。「あれ、どこへ行った? なんとかできないかな?」
あなたは依然として、エネルギーを外に見ているということです。そうしないことが非常に、非常に難しいことは分かっています。あなたはエネルギーが外部にあるという幻想の生涯をいくつもいつくも経てきているので、そうやって人生という道を進んできていて、突然に鋭角のターン、それこそ180度真逆へとハンドルを切り、向きを変えて「あー、違ってたや。全部自分のエネルギーだ」と言っているようなものなのです。それはそれで構いません。それが定着するには少し時間が要るでしょう。
今起こっていること、みなさんの多くがやり始めていることとして私に見えているのは、少しずつではありますが、自分のエネルギーとのシンク(同期・同調・シンクロ)です。
「自分のエネルギーとシンクしている」とはどういう意味でしょうか?
それはこう理解すること ―完全な理解でなくとも、ただなんとなくそうと分かっている、でもですが― 全部自分のものである、と理解しているということです。エネルギーは全てあなたのものです。あなたの目、耳、肉体的知覚で受け取る全て、何もかもが実際にあなたのものなのです。
目はあなたにそう信じさせたいと思っていて ―あなたは目にそう知覚してほしいと思っているので― 全ては外側にある、そう見えることは分かっていますが、それは単に、目がそのように見ているだけの話です。実際全ては内側にあります。少し目を閉じてみてください。全てはそこにあるのです。
それは内から来ています。外から来ているものは何1つとしてありません。
耳で聞くものに関しても同じです。少しの間、外側を聴くのをただストップして、内側を聞いてみてください。全てはそこにあるのです。
人間の知覚は、全てが外側にあることを告げるのです。それはあなたのものではなく、満たされたものになることもありません。
ただ、たった今起こっていること、私はこれを言うのを誇らしく思いますが、あなたは今、全ては内側にあると理解しつつあって、自身のエネルギーとシンクした状態になっています。エネルギーと互換性があります。エネルギーと流れます。エネルギーと在る姿が優雅です。全てのエネルギーがただあなたのためだけにあるようです。私はそのことを「エンシンク(Ensynch)」していると表現します。e-n-s-y-c-h でなくー s-y-n-c-h だよ、カウルドゥラ。エンシンクです。
私は何にでもその頭に「エン(e-n)」を付けるのが好きですね ―エンテリジェンス、そしてエンシンクですね。スティーブ・ジョブスもiPhone、iPod、iPad、iCar、iGo、と何にでもそうしましたね。私の場合は「エン」なのです ―エンシンク、エンテリジェンスと。ええ、このエンは、全てが自分のエネルギーであることのリマインダーです。エネルギーは全て内側にあるということです。
エンシンクが起こり始めています。それはあなたとあなたのエネルギーが、自然と奏でるハーモニーです。エネルギーはただ流れていて、全ては自分に仕えるためにそこにある、そう認識していることによるハーモニーです。
あなたはそのために何もする必要はありません。あなたは何も負いません。ある特定の動作をしなければならないものでもありません。全部そこにあるのです。全部あなたのものなのです。
あなたのエネルギーとエンシンクしてください。
エンシンクが起こり始めると、全てはただただスムーズに、簡単に進み始めます。そうなればこそ、あなたは、リスクが高すぎる、そう思っていたような経験にも、より意欲的に進んでいけます。
あなたはあなたのエネルギーとエンシンクしています― あなた互換で流れています― そうしていると、あなたは別のことも出来ることに気付きます。あなたは他の可能性も探索することができるのです。あなたは人生を変えることも、人生を拡大することもできるのです。人生をアレンジし直すことも可能です。あなたは望むことを何でもできます。あなたはもう『新しいことやってみる』から「しまった。大失敗だったな」へ続く経験をすることがなくなります。
ふと気付いてみると、今あなたは、エネルギーがただ流れているところにいるのです。そして、あなたには、たとえ今何をやっていたとしても、どんな場所にいても、それを変えられることも分かっています。あなたが新しい可能性の冒険の数々に出たとしても、それらを簡単に変えることが出来るのです。流動的に、優雅に変えることが出来るのです。
あなたにはエネルギーが全くもって厳格に規定されていないことが分かり始めます。エネルギーには構造もなく、単一的な要素も制限もありません。
私が先程言ったように、科学や数学でさえそうなのです。科学も数学もワンダフルなものです。それは物事をある1つの方向で見る方法ですが、その科学的手法にもまた、たくさんの、たくさんのバリエーションがあり、数学にも異なるバージョンの数学が存在します。このように、今話している内容は、数学者にもフィットするものだと思いますが、分かりますか、彼らは依然としてある種のエネルギー的な共通性の中にいるのです。「これはこうあるべきだ」です。
あなたはシンクしようと取り組む必要はありません。既にあるエネルギーのシンク、エネルギーとのハーモニーが私には見えています。
そうであるあなたは、かつてそうであったように苦労はしません。
そうであるあなたは、不意に絶望感に襲われることもありません。
今は、ただ大きく深呼吸をして、エネルギーが自分に仕えることの素晴らしさを、ひしひしと感じています。エネルギーにはそもそも知性が備わっています。それは人間のマインドのようなものではなく、最初から知性が含まれているのです。エネルギーには、自身には既に叡智が備わっていることが分かっています。
あなたは賢くあろうとする必要さえありません。そういったものは全て流れの中にあるのです。エネルギーとのシンクの中にあるのです。
私はそういったことを、今のシャーンブラの中に見ています。私はアセンデッドマスターズクラブでテーブルに向かって、シャーンブラの歴史のスナップショットである次のシャウドのことを見ています ―「さて、何について話そうかな?」― 私はそれ見ています。私は昨晩これを見ました。「彼らはエンシンクし始めてるじゃないか」と。ヒューヒューッ!
エネルギーが自分のものである、そのことをほんの少しでも認識したなら、エネルギーはあなたに仕えるためにそこにあります。あなたがそれをほんの少しでも受け入れ始めて、そうして経験へと入るようになったなら、それは極めて有意義です。
極めて極めて意義のあることです。何故なら、それであなたは、よりそのことに慣れるからです。あなたは自分のエネルギーとエンシンクしていることに慣れていきます。するとエネルギーは、さらにさらに美しいやり方で、あなたに反応することができるのです。
結果、あなたは心配というものをすることが少なくなります。心配が少なくなると、より多くエンシンクの経験をするでしょう。そのことがさらなるあなたとエネルギーのシンクロを、流れを、ハーモニーを生み出します。
それが起こると、あなたは気分さえもより良く感じられて、自らをよりオープンにして、新しい物事、新しい経験、新しい可能性へと進めます。人生が突然に、とても満ち足りたものになっています。
人生はとても素晴らしい。あなたはそのことに関して、単純にエンシンクしているかしていないか、そこが問題であったことに気付くでしょう。
あなたは自分でこう思い始めます。「うん、私は本当に変わり者だ。他の人たちとは違っている。そのことに良いも悪いもない。ただ違っているんだ。だって、みんなはまだ集合意識とシンクしよう、その集団行進に参加しようとしてるからね。彼らはまだ外側でエネルギーを得ようとしている。彼らはまだ神を、自然の摂理を、外側にあるあらゆるものを、それらとシンクしておくために鎮めようとしているんだものな」と。あなたにはそういうことがいかに実のないことかが分かります。いかに満足度を損なうものかが分かります。花も実もない、グレーであるかが分かります。
あなたは大きな笑みを浮かべます。大きく深呼吸をしてこう言います。「私はエンシンクしている。私はそのことを考える必要さえない。何故って、エネルギーはごく自然に、シンクした状態にあるのだから。エネルギーにああしろ、こうしろと言う必要もない。何故ならエネルギーはごくごく自然にシンクした状態にあって、あれもこれも全部が全部私のものなのだから」
そうしてあらゆるシンクロニシティが起こり始めます。シンクロニシティはもはや偶然でも珍しいことでも、あり得ないことでもありません。シンクロニシティが日常の一部になります。シンクロニシティが普通に起こります。
人々がしかるべき場所、しかるべき時にスタンバイをして、あなたのことを待っています。
あるいは、あなたが渋滞で遅くなって、そのことに不満たらたらであったとしても、後になれば「あれま。ハッ! あれもエンシンクの一部だったか。私は正しい時に正しい場所にいた」と分かるでしょう。あなたは何らかの理由で、少し遅れて到着すべきだったのだと後になって分かります。それは、誰かとばったり会うという、もっと良い瞬間のためであったかもしれません。あるいは、その時間、たった1人でいる必要があったのかもしれません。理由は何でもいいですが、あなたはあなたとシンクしていたということです。
このために練習する必要はありません。宿題も何も要りません。ただ認識することです。ええ、自分はシンクしていると。そうするとシンクロニシティは起こり続けます。
さあ、大きく深呼吸をしましょう。
これは「そのうち」そうなるでしょう、という類の話ではありません。私はたった今、目に見えて起こっていることについて話しています。
馬の前にぶら下げた人参ではありません。みなさんの多くにそれが起こっているのが見えています。それは全てのことに広がっていき、エンシンクしていることがあなたの暮らし方となるでしょう。
エンシンクしていることが、目を覚ました瞬間から夜ベッドに入るまで、そして見ている夢の中でさえも、あなたにとっての自然な流れになるでしょう。あなたはただただ、あなたのエネルギーとシンクしています。想像でき得る限りで最高のダンスパートナーといるのです ―エンシンク状態であるのです。
そうですね、私たちはエネルギーについてたくさん話していますね。それは、あなたがこの惑星に留まるにあたって、苦しむこともなく、外側へ向かうこともなく、ただ大きく深呼吸をして、微笑んでいること以外に何もやることはない、そう分かっていることが、今とても重要だからです。
「許し受け入れてください」そう言うと思ったんじゃないですか? 残念でした。ただ大きく深呼吸をして、微笑んでください。
分かりますね。そうすると、あなたはエネルギーを、そのシンクロを感じることができるのです。
で、次に何か分かりますか? エネルギーは常にそこにあると分かるのです。
ただ、あなたが外側を見ている限り、あなたは何も見つけられません。あなたが、惑星や星の運行、星座の配置、そして私的には4、3、2、1、発射の今日の日付は気に入っているものの、それでも数秘術的にそういう日である、ということとシンクしようとするなら、何も見つかることはないでしょう。
それは、あなたがどれほど善人で、あるいはどれほど悪人であったか、どれだけあなたが賢いか、見た目がいいか、そういったこととは一切関係がない、あなたにはそれが分かります。あなたにはエンシンクは常に常にそこにあった、そこにあることが分かるでしょう。エンシンクはずっとあなたを待っていました。
エンシンクはあなたの到着を、今のここで待っていました。
エンシンクはあなたがただ信頼し、受け入れることを待っていました。そういうことです。
さあ、大きく、ゆっくりと深呼吸をしましょう。エネルギーとのシンクロ状態、エネルギーとのハーモニーに入ってください。
(間を取る)
全てはあなたのエネルギーです。
エネルギーは全て、あなたに仕えるためにここにあります。
今、大きく深呼吸をして、そのエネルギーを、シンクロしていることを受け入れてください。
エンシンク ―エ・ン・シ・ン・ク です。エンシンクしてください。
(間を取る)
あなたがエンシンクの状態であれば、「ウップス」もあなたが失敗と呼ぶことも、少なくなるでしょう。そして仮にそういうことがあったとしても、その出来事は即座に一種の自己修復を行います。間をおかず、状況を再調整するのです。そしてあなたは思います。「実際、全くもって失敗と呼べるものではなかったな。ウップスと声を出すわけにはいかなかったな」と。それもまたエンシンクです。
時にあなたのエネルギーの流れ、それとの「シンク」が、あなたを人間のマインドでは想定もしていなかった場所、物事へと連れて行くことがあるでしょう。マインドは、制限とともに機能していて且つ、エネルギーに対する真の理解はありません。しかし、あなたにはすぐに分かります。それは間違った方向へ進んだ結果でも、失敗でも、否定的なことでも、悪いことでも、一切ないのだと。あなたは文字どおり、自分のエネルギーとエンシンクしているだけなのだと。
というわけでシャーンブラのみなさん、エンシンクすることを受け入れ、経験してみる、そのこと以外にお願いするつもりはありません。
経験してみてください。何をだ、ですか? あなたのしたいことをやってください。
エンシンク状態でいてください。それって、ただ音楽を聴いていることでだって可能です。
それは、あなたがあなた自身、あなたのアイデンティティ、あなたの思考、自分のことをどう思っているのか、どう自分を批判し矯正を促しているのか、にアプローチすることもエンシンクとなり得ます。ただ、そういうのはもう必要ではありませんね。エンシンクした状態にあるのなら、内なる声で自らを矯正する必要なんかありません。
また、あなたには、外部にある、あなたに調整を促すもの、あなたを改善するもの、あなたを異ならせるもの、そういったものも必要ありません。いらないです。あなたはエンシンクしているのです。
さあ、大きく深呼吸をして、今日という日の美しさ、そしてあなたのエネルギーを吸い込みましょう。1歩1歩、エンシンクした状態で進んでください。
1呼吸1呼吸、1思考1思考でそうあってください。
あなたが新しい経験をするたびに、あなたにはそれが「嘘みたい」と言いたくなるような瞬間の1つであることが分かり始めます。「私はただエネルギーとともに流れてただけなのに。私は自分とエンシンクしてるぞ。そのために何もしなくていいんだ」と。
さあ、今日という日に、大きく深呼吸をしてください。
それがいかに簡単かが分かりますね。本当に簡単簡単です。
(音楽、終わる)
はい、私たちは、私たちがシャウドと呼ぶ、歴史の美しい1枚の終わりまでやってきました。今日ここにいて、私の話にいくらかの笑える要素、いくらかの興味深い内容を添えてくれたアセンデッドマスターたち、カマナワナフグ、ジュバック、そしてウーーーップスには特にですね、感謝の意を表したいと思います。
というところで、シャーンブラのみなさん、みなさんの1人1人、全員といられて嬉しかったです。みなさんと直接お会いできることを、それが可能な限り早く来ることを、楽しみにしています。
では最後に、どれだけたくさんの「ウップス」があなたの人生にあったとしても、忘れないでください、全ての創造において、全ては正しい。
それでは、あなたに仕えし、アイアム・アダマスでした。
翻訳: Ito Satoshi
注記: どうぞ自由にこのテキストを配布してください。ただし、一部を抜粋するのではなくこの注記も含め完全な形で、非営利かつ無償で配布してください。それ以外の利用については、コロラド州ゴールデンに住むジェフリー・ホップの書面による許可が必要となります。
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