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別窓で The ALT Video 1 を観る
ALT シリーズ
シャウド 1 – ジェフリー・ホップによるアダマス・サンジェルマン
のチャネリング
クリムゾンサークルへ献呈
2022年10月1日
http://www.crimsoncircle.com/
私は私である全て、何人にも侵され得ない領域、アダマス・サンジェルマンです。
あー! ここ、コナのシャーンブラ・パビリオンに来ると、この空気を味わいたくって、毎度毎度、一息ついてしまいます。ええ。あー! ここのエネルギーを、ただ感じたくてそうします。ここのエネルギーは他のどことも、コロラドのスタジオとさえ、違っています。ここの空気には重厚さ、甘さ、美しさがあるのです。なので、私は少し時間を取って ―そのための時間をいただきますね― 空気を感じさせてもらいます。
私はアダマスです。言うまでもありません。私たちは今、ALTシリーズに入りました。私がシャーンブラとともに取り組みを始めたころに、私は、物事がどういう軌道を進んでいくか、その時点のシャーンブラがどこに位置していて、そこからどこへ向かうだろうか、について考えてみました。そうして私には、私がみなさんと一緒になってやるべきことの大部分は、みなさんを、あなたを、この刑務所から出させること、この動物園から連れ出すこと、あなたに、あなたはこの現実に閉じ込められているわけではない、そのことを理解させるための手助けをし、つまりは、あなたがリアライゼーションに至るその手助けをすることだと悟りました。
驚くべきことに、私たちはそれをやり切りました ―折に触れて、いろいろなことに驚いてきたわけですが、私たちはやったのです― しかも、私たちは、みなさんが自身のリアライゼーションに至ること、それ以外のこともやりました。分かりますか、目を覚まして「私は私だ」と認識することもそういうものの1つです。あなたはもう、そのことについて何もやっていません。みなさんの中には依然として疑っていて、そのゲームを続けている人も、まだいますが、みなさんは「私は認識している」ことを認識し、リアライゼーションというものが、そうなるだろうと思っていたものとは違っていることも認識しました。それは全く違うものなのです。あなたがあなたである全てを受け入れているということです。恥も、罪悪感も、後悔もありません。ただ受け入れているのです。それがリアライゼーションです。リアライゼーションに至るというのは、突然にマジカルになることではありません。マジカルなこともある、という可能性を認識することです。途端に身体が癒やされて、痛みも苦痛も無くなるということではありません。実際には、リアライゼーションに至ることで、痛みも苦痛も増すことでしょう。何故なら、あなたは、自分がその物理的な、身体というものの中にいることを認識しているからです。ええ、身体とは、とても傷つきやすく、壊れるものです。病気にもなります。身体は死にますし、あらゆるそういうことをするものです。しかし、あなたは認識しています。ええ、いずれにせよ、あなたは既に死んだのです。あなたは過去生の数々で死んだことがありますし、ある意味で、この生涯ではすでに死んでいるとも言えるのです。死に関して、心配することは無意味になりました。死に対する恐れもありません。既にその向こう側にいるのです。自由なのです。
自由が話に出てきたので言っておきますが、みなさんを動物園から連れ出して、みなさん自身のリアライゼーションに至ってもらうことが、私の真のゴールであり、パッションでした。ただ、私たちには、その次のステップとして、その外に出ておいて且つ、動物園の中にで檻に閉じ込められた動物、人間としてではなく、出れなくなった存在としてではなく、そこに戻ることもできる、という気付きも常にありました。意のままにそこに戻れるということです。ALT でいられるということです。動物園の中にいながらにして同時に動物園の外にいることも、動物園の中だけに、動物園の外だけにいることもできるのです。いずれにせよ、みなさんは、みなさんがもはや囚われていないと知ったのです。みなさんはどんな監獄へも行くことができます。クリスタルの監獄へだって入れます。みなさんは何の中へも行けて且つ、そこに囚われていないでいられるのです。自由なのです。それが美しいところです。それが、ここで ALT のセッションをしている理由です。
The ALT Series(ALT シリーズについて)
ALT とは alternetive (選択肢があること)であり ―別の選択肢がある― それはつまり、方法、道はもう1つだけではない、ということです。ここにはもう、唯一の現実、というものはありません。そう聞くとワンダフルなことに思えますが、注意点がいくつかありますね。あなたが真の ALT に入ると起こることがいくつかあります。ええ、ALT に入ると、しばし、バランスを崩されることになるのです。が、そうなった場合に備えて1つ、重要なこととして、あなたは常にバランスが取られているということ、そのことを認識しておいてください。バランスを取ろうと頑張る必要はありません。マインドを駆使して、バランスを取り戻そうとする必要はありません。ただ大きく深呼吸をすれば、ALT を扱っていようとも、様々な種類の現実、その数々にいようとも、それでバランスは自然と取り戻されます。
ALT にいるあなたには、それまでの自分がいかに囚われていたか、単一の3Dの現実にいて、自分がいかに非創造的であったかが分かってきます。夜の夢では、ご承知のとおり、別の領域へと行くわけですが、その後、ベッドで横になっている物理的な身体に着陸すると、その内容を忘れますね。無論、最近あった Dream of the Merlin のイベントでマーリンがしたアドバイスですね、夢、イマジネーションの状態へ入ったドアとは、別のドアから戻ってくること、そのことを心に留めておけば話は別です。そうすれば夢を覚えていられるようになっていきます。とてもシンプルです。夢を覚えておこうと頑張る必要はありません。夜ベッドに入った際に、左のドアから外へ出て、右のドアから帰ってくること、それを思い出せばいいだけです。そうやって出入りすることで、円、ループが完成します。あなたは自分が夜、何をしていたかを覚えているようになっていきます。マインドは、マインドにあるコード、シンボル、言語に置き換えようと苦労しますが、あなたには、すぐに、それこそが自分という存在として自然であり、自分のいた場所であり、やっていたことだと理解でき、マインドもすぐに追いついてきます。
ALT です。ALT ―alternetive(交互)― はまた、Dream of Merlin でテスラが語った内容にも当てはまります。彼は、もちろん、電気についての用語として、彼の進めた、交流(alternating current / AC)と、当時エジソンが進めていた直流(direct current / DC)について話しました。「人生というのは本来、交流(電気)のような状態であるはずだ」彼はそう言いました。「あなた方は現実の数々の間を行ったり来たりするだろう」と。1本道ではないと。直流の電気のようにはならないと。直流というのは、彼曰く、地球で今の、ある1つ道を進んでいたとして、しかしその時、自分は別領域にもいて、またそこにも道があり、両方の道はパラレルに続いていることには基本的に気付いていないことだと。みなさんは今、別の領域に気付いていなくとも、別の次元には入っています。それ以外に有り様はないのです。ここにこうやって集まり、これを視聴しているたった今でさえも、みなさんはここと、私が「un(打ち消し、否定、逆)」を付けて呼んできた、別の現実、非物質的、あるいは物理的ではない現実の数々、その両方にいるのです。そうでなければおかしいのです。交流の電気が現実の間を行ったり来たりするように、ALT でなければおかしいのです。自分がここだけにいるのではない、その事実について少し感じてください。
ここでお願いをしておきますが、時として「うーん、いまいちピンとこないな。自分が別の現実にいるようには感じられないよ」そうなることがある、ということは、理解しておいてください。何故なら、みなさんはまだ、それに抵抗があるか、あるいは、それをマインドを通して解釈しようとするからです。マインドは、かなりの度合いでクオリアをベースにするように出来ています。マインドは、既にあったこと、あったものとの関連付けから逃げられません。マインドは融通がきかないのです。そのことについては今日、取り上げたいと思っています。マインドは別の領域について理解しません。マインドは、この領域にだけ、いること、それがどういうことなのかを経験するため、別領域に関しては、切り離さざるを得なかったのです。マインドが別領域をブロックするのはそういうことです。そして今、そこが開きつつあります。が、みなさんがマインドにある定義を超えて、自然で直感的な気付きがある状態、そこに戻り始めるまでは、少々、辛抱しなければなりません。繰り返しますが、そもそものマインドというのは、全てに詳細を、定義を与えたがるものなのです。
ところで ―コメントしておかなければならないね(リンダに)― 私は真珠が大好きだよ。テスラは好かないかもしれないけど、私は真珠が好きだよ(黒真珠のペンダントを身につけているリンダは笑い、ため息をつく)。とても美しいね(彼女、再びため息)。うん。とても、、、
リンダ:ジェフリーの仕込みよ。ワンダフルね。
アダマス:そうだね、それは Dream of Merlin で真珠を好ましく思わなかった、そう言ったテスラの話の、美しい象徴だね。 彼には、真珠が創造された際の抵抗を感じられた、だから好かなかったんだ。抵抗、摩擦、真珠が出来るまでに起こる全てがね。ただ、最終的にはとても美しい珠になるし、、、
リンダ:ええ、そうね。
アダマス:、、、高く売れる。間違いないよ。
リンダ:まったく、そうね!
アダマス:いずれにせよ、マインドはまだ、ここ以外のものについて解釈するのに慣れていません。そしてそれはオーケーです。それで上手くいくのです。マインドは後ろに控えます。あなたは言葉を必要とせず直感的に理解することに再びオープンになっていきます。マインドにも理解できるであろう何かと関連付けをさせる必要がなくなります。そうして、マインドもまた、それに慣れていきます。ただ、マインドはもう再び、支配しようとすることはなく、あなたのナストとの間で協調体制を築きます。それが ALT シリーズの目的です。私たちは、alternetives(数々の選択肢)について話し、そこに入りもします。選択肢はたくさんあるのです。
念のために言っておきますが、ALT に入るというのは、エキサイティングにも聞こえる反面、当惑させられるものでもあり得ます。ALT はあなたをうろたえさせますが、絶対に絶対に、不安や心配を募らせないでください。大きく深呼吸をするだけにして、自分をこの領域に引っ張り戻そうとはしないでください。大きく深呼吸をして、自分はむしろ元の自然な状態に戻っているのだと、そう認識するだけにしてください。これ ―マインドと身体、これです― これこそが、不自然な状態なのです。このパック詰め、自分を身体の中に詰めて、脳の中だけにフォーカスするようにして、そこに自分をしっかり閉じ込めて、その状態を維持することの方にこそ、あなたは大変な苦労をしたのです。空気のような、ふわふわとして、とてもエーテル的であったレムリアでの生涯を考えてみてください。みなさんは自身を今のその生体に、そして特にマインドの中に、入れたままにしておくのに大変な苦労をしたのです。そんなものには入っていたくない、どこでもいいから外に出たい、そう切望もしました。が、最終的に、何度か転生を続けるうちに、みなさんは晴れて閉じ込めに成功したというわけです。
ALT に入った今、私たちは両方のドアを開きます。それはこちら側だけ、向こう側だけ、というのではなく、同時進行している現実の数々に、同時進行している領域の数々に、本当にいるということです。その状態でこそ、あなたは、自身がいかにグレートであるかを理解します。分かりますか、あなたがその人間の身体と脳にパック詰めされていると、ええ、身体は身体らしい何かをします。あなたがそれを好ましいとは思わなければ、脳はいつもいつも、あなたがいかにイケてないかを伝えようとしてきます。それって楽しいことではないですよね。あなたが敢えてそうしようとしていたとしても、創造的であるとは言えません。嗚呼、人々はそれを機能させようと思って必死です。あなたもかつてはそうでした。周囲に同調しようと頑張りました。「普通」でいようとしてきました。子供であったこの生涯の初期のころは、なおさらですね。あなたはこう言っていました。「他のみんなと同じようにしなきゃ」と。そして、分かりますね、それはしばらくは機能しました。しかし結局は毎回、その目論見は大爆発を起こして終わりましたね。つまり、それがあなたとしての自然な状態でない以上、それがあなたのがこの惑星にいる理由でない以上は、何かが変わらざるを得なかったということです。私たちは ALT へ入っていっています。
イーサのリンダさん、Alt が実際のアトランティスの名前だったことは承知しているね ―Alt なんだよ。いくつかの書物にそう記されるまでは、アトランティスとは呼ばれていなかったんだ。Alt だよ。
リンダ:想像がつくわ。
アダマス:それってある意味、皮肉なのだけど、、、
リンダ:本当にそうね。
アダマス:、、、何故なら、アトランティス、Alt で、身体とマインドへの最終的な固定が行われたからです。それはある意味、非ALT的(un-ALT-ish)なことですよね。しかし、私たちは今、Alt に戻ります。起源であるアトランティスに戻るということではありません。私たちは、アトランティスでの生涯の重要性を理解し、また、ヘッドバンドによって何が起こったのかを理解します。私たちは、私たちがいかにして自分自身をこの領域、この領域だけに、凝圧縮したのかを理解します。
Living in ALT(ALTに生きる)
それが ALT です。私たちがここにいるのはそのためです。私には、ALT にいる私たちのここからの1年が楽しみで仕方がありません。ALTへは、キーハックで深く、より深いところへダイブします。そして、それによって最終的に起こること、それは、可能な限り優雅に、マインドの抜け道を開くことです。
リンダ:ワオ。
アダマス:私たちは、マインドにはしかるべき場所、しかるべきポジションにいてもらいます。そうして、みなさんが神性なエネルギーと呼ぶようなもの、それが自身を通り抜けている中で、複数現実を生き、経験することを許します。みなさんからの質問の数々がすでに聞こえてきています。「そのことは、私の日常にどう影響するのかな?」と。
リンダ:確かに。
アダマス:それについては話します。いずれにせよ、みなさんも気付きます。たとえば、私たちが今こうやって話しているように、誰かと会話をしている時、既に知っていると人と話しているとして ―私は君の顔を見ているし、目も見ているし、マイクも見ているし、そして― それが突然に、目の前の顔が変わってしまうということが起こります。最初はちょっと怖いと思います。君の顔の話じゃないけど(リンダに言う。彼ら笑う)、目の前の顔がグロテスクな鳥人間のようなものに変わるかもしれない。
リンダ:どういうわけでかしら?
アダマス:あるいは ―そのことも話すよ― あるいは、突然にデジタル的な顔になって、それがボロボロと崩れ落ちていったり、あるいは老人の男性になったりと、、、
リンダ:ワオ!
アダマス:、、、君は明らかに老人の男性ではないのにね。カウルドゥラはそうだけど、君は違うね。突然、そういうのを目にすると驚くかもしれません。するとあなたは自分を元の状態に戻そうとするでしょう。が、してはいけません。しないようにしてください。何故なら、あなたがそこで目にしているのは、たくさんあるものの1つでしかないだろうからです。それは、こちらへ入ってき始めた、ある過去生の像を見ているのかもしれません。
リンダ:そうね。そうね。
アダマス:それは、チャネリングをしている際のカウルドゥラがよく見ているもので、、、
リンダ:あー、そうね、そうそう。
アダマス:、、、私が彼の目を開いているから、彼は目の前で起こっていることの別の面、別の面の数々を見ているんだよ。
リンダ:理解したわ。
アダマス:最初、それは彼にショックを与えました。彼は、自分は死につつあって、しかも地獄へ行くのだろうと思いました。が、彼は理解しました。それこそが自然なのだと。表層のエネルギーを超えたものを見ているのだと ―目の前に座っている見かけのエネルギーを超えた先の― 存在全体を見ているのだと。それが、グロテスクな鳥人間のようなイメージ、形を取ることもあり得ます。何故なら、マインドにはそれをどう変換すればいいかが分からないからです。そのためのクオリア、関連付けられるものが無いのです。目の前に見えているものは、その目の前の人の魂に宿っているアスペクトの1つであり、自由を象徴したものかもしれませんが、そのグロテスクな様相は ―マインドがコンパイルしようとして― 人間の身体ではないものを人間の身体として見ようとした結果の、グロテスクさなのです。つまりマインドはグロテスクな鳥人間としての映像をよこしてきますが、本当はそうではないということです。
マインドはだんだん慣れていきます。身を引いて、何らかの形に落とし込もうとはせず、あなたに真のエネルギー的な経験をさせておくことを学んでいきます。
リンダ:とても面白いわね。運転をしながらでもそれは起こるのかしら。
アダマス:あるよ。
リンダ:コストコでショッピング・カートを押している時も?
アダマス:(笑う)あるよ、とても実践的だね。そうだね。そうだね。そういうのが起こるのは、まあ、車の運転中ではないだろうけど、可能性はある。突然に目の前の景色が変わるとかね。車を運転していると、目の前の景色が突然に蒸発をして溶けていって、途端に、美しい水の景色の中にいる、とかね。ただただ水だけ。気付くと君は、暖かくて柔らかい、居心地の良い水に浸っているような感覚に包まれている。そこで理解すべきは、ALT の中では、君はそこにいるということ。しかし君の一部、車を運転している人間の方も存在しているということ。その人間はどう運転すべきかを分かっている ―いつもどおり― いつもどおりぐらいは、必要な注意を払っている― 基本的にはね。分かるかい、そういうのは、そこに残っている。こちら側で君が水に浸る経験をしている最中でも、車に乗った君は依然として安全に、ガイドされているということだよ。
リンダ:フーアッ!
アダマス:そうだよ。あるいは完全にエーテルの中、ある種完全に ―無とは言いたくないな― 獏とした空間にポンといてしまったとして、君は最初は死ぬほど驚いて、ハンドルをぎゅっと握り、おそらく急ブレーキをかけるだろう。そうして背後の車に追突される。ただ、それに関しても、どう調節するのがいいかは分かってくる。「ああ、この ALT の現実にいても、あっちの自分も同じぐらいしっかりしていて、ハンドルを握って、車の運転をしてるんだなあ」と。
リンダ:それに何の価値があるのかしら?
アダマス:価値。「それに何の価値があるんだろう?」
リンダ:訊いてるのは私よ。
アダマス:いや、質問を返してるんだよ。私には答えが分かってるけど、君にも分かっているのかが知りたいんだよ。
リンダ:分からないわ。だから質問をしてるのよ。
アダマス:そうだね、何でもいいから言ってもらえるかい。その価値って何だろう?
リンダ:(ため息)拡張された経験ができる。
アダマス:君はこの現実だけにいる単一の存在ではないという、自然な状態に戻るってことだよ。
リンダ:なるほど。
アダマス:それは、みなさん、あなたが、あなたである全てに開かれるということです。あなたのエネルギーの流れ、その全てにあなたがオープンになるということです。あなたに対して、あなたの全ての可能性が開放されるということです。あなたにはクリエイティブなバックグラウンドがありますが、その創造性は往々にして、マインドによって覆い隠されています。マインドは、そうしておいて、自らがクリエイティブであろうと振る舞いますが、実際は、そうではありません。マインドは単に「わあ、私はなんてクリエイティブなんだろう。ペイント・バイ・ナンバーズ(訳注:素人でも上手く絵が描ける絵画キット。指定された場所に指定された数字の色を塗っていくだけ)をやったぞ」と言って、時間を無駄にしているだけです。それって大してクリエイティブではないですよね。マインドはあなたに、マインドがいかにクリエイティブかを語ってきますが、それは偽り(false)の創造性です。いや、制限された(limited)だね。私は「偽り」という言葉を使いたくありませんでしたが、カウルドゥラがそう言いました。それは制限のある創造性です。とてもとても制限されたものです。そして今、あなたは突如として、自身のクリエイティブな自分に戻ったのです。そこにどんな価値があるのか、だって? 偉大なる画家、音楽家、何にでもなれるよね? 君が真の創造性を取り戻すことの価値は何だい?
リンダ:(固まっている)今の話にちょっと圧倒されてるわ、、、
アダマス:まあ、今日、君はこれを観ている世界中のシャーンブラの全員を代表しているからね(リンダ、笑う)。たぶん(アダマス、笑う)彼らが圧倒されたんだね。みなさんは突如として、人生とは、物理的な身体の中にいて、日々をとりあえず通り過ぎて、答えを見つけるのに苦労し、生計を立て、なんとか過ごしていく、だけではないと理解します。身体、痛み、迫りくる死、病気、COVIDと戦っている人にとっては特にそうです。
リンダ:そうね、あるいはここから去りますか? みたいなことかしら。つまり、それで留まるのがより楽になるってことよね?
アダマス:なるよ。そうなれば留まるのがもっと楽になる、、、
リンダ:わあ、素晴らしい。了解。
アダマス:、、、何故なら、そこには遥かにたくさんのものがある、そのことがただ分かるからね。
リンダ:そうね!
アダマス:突然に認識する。「いや、違う。私はこの現実にだけいるんじゃない」と。
リンダ:あー! そういうことね! イエス!
アダマス:もっともっと、遥かにたくさんのことが起こっています。突然に、神性から、あなたの魂から、リアルな創造性が降りてきます。リアルな創造性があるのです。あなたには、自身の身体を扱うにおいて、遥かにたくさんの方法があることが分かります。あなたには全てにおいて、創造的なやり方、楽しいやり方の数々が用意されていることが分かります。豊かさのことから何のことでも ―創造性は何も、絵を描いたり、歌を歌うこと、その手のことに限られません。あなたは、真の創造的な経験、その深さを認識します。そうなると、ここに留まることなんか、、、
リンダ:ああー!
アダマス:、、、ほとんどが楽しいことばっかりだよ ―ほとんど― そう言ったのは、楽しくないことについて話すためのつなぎだね(リンダ、ため息)。
ニュースがそうです。ニュースは楽しいものではありません。私はみなさん、シャーンブラからよく言われます。「もう二度とニュースなんか見ない。耐えられない」と。しかしニュースというのは魅惑的で、特に陰謀論的なニュースは本当にそうですね。なので「もうニュースなんか見られない」そう言っても、次の日にはまた見てしまうのです。結構タフな相手です。どれだけみなさんが悟っていようとも、集合意識を相手にしながら、この惑星に留まるというのは、結構タフなことだと思います。
The Planet & Mass Consciousness(惑星と集合意識)
という話を踏まえた上で、ニュースを目にしているみなさん、みなさんの全員に質問します。「今の世界は、これまでかつて無いほどに、荒れているでしょうか? 世界は、未だかつてないほどに、混乱しているでしょうか?」と。少し感じてみてください。みなさんの中には、ニュースを見ない人がいて、その人たちにとっては「え、そんなのどっちでもいいよ」みたいな感じであるのは分かっていますが、それでも感じてみてください。世界は未だかつてないぐらいに、シッチャカメッチャカですかね?
私は、実際はそうではない、と答えます。惑星全体としての、人口あたりの殺人や犯罪、戦争、疫病、飢餓について見てみると、実際は、そういったものの多くが、これまでのいつよりも少ないことが分かります。が、しかしそこには、これまでには無かった、そういったものに対する怒涛の気付き、みたいなものがありますね。なんでしょうか、2つ、3つ前の生涯では、ニュースはとても、かなりゆっくり、ま、馬によってですね、運ばれました。世界の別の場所で起こっている戦争のニュースが届く頃には、その戦争は終わっているかもしれない、そのぐらい長い時間をかけて運ばれました。疫病にせよ、犯罪にせよ、そういうニュースが運ばれるのには非常に時間がかかったのです。つまり今は、実際に、そういった出来事がこれまでになく減ってきてはいるものの、それらについて知る機会は遥かに増えているということです。より早く耳にするということです。四六時中、ニュースに囲まれているのです。どこで何をしていても、ニュースを目に、耳にするのです。はい、それは結構しんどいですね。
まずそれは、即時的に広がります ―ニュースが、です― あなたの元に届けられます。ニュースの情報源は昔と違って、携帯電話を手にした全員です。その誰しもがレポーターです。誰でも写真を撮って、簡単な記事を書いてしまいます。今の時代の戦争では、それは今まさに起こっているものであり、実際にその場にいるのと変わりません。且つ、今の惑星には厄介な相手がいます。集合意識に対しては、対処するのに最も骨が折れることでしょう。自分自身に対処するのは簡単になるのに、です。かつては全くの正反対でしたよね。自身の内側に対処するよりも、外側に対処する方が遥かに楽だったと思います。が、それは変わってしまうでしょう。
今の惑星では、実際に戦争が起こっています ―戦争はたくさん起こっていますが、特にウクライナ侵略についての話です。そこでは、そういうポイントにまで ―とてもストレスを感じますよね。何故なら― 戦況は、核兵器が使用される、そんな発言が出るポイントにまで差し掛かっているからです。その発言のほとんどは威嚇ですが、だからといって、マインドの気が休まることにはなりません。
リンダ:ならないわ。
アダマス:そういう状況があるのです。まるで火薬庫を見ているような、、、
リンダ:文字どおりそうね。
アダマス:、、、いつ爆発しても ―本当に、文字どおり、にね― いつ爆発してもおかしくありません。私がどちらかの肩を持っている、そう思っている人は、口を閉じていてください。私は、巨大な力のボルテックス(詳細はここ)の中で起こっていることの、全体的なエネルギーの話をしているだけです。私たちはそこへ行って、何人ものシャーンブラを引っ張り出す羽目になりましたが、その意味が分かっていますかね。その人たちはそこの出来事に囚われて「低い壁のこちら側にいる」ということを忘れてしまっていたのです。私はどちら側にもつきません。が、私は、そこで起こっていることに関しての、明瞭な解説は行います。
リンダ:ええ、そうね。
アダマス:それはするよ。
リンダ:ええ、するわね。
アダマス:何ヶ月も何ヶ月も前にここでスペシャルセッションを行いましたね ―タイトルを考えたのは私ではなく、カウルドゥラです― いずれにせよ、聖人かサタンか、と呼ばれるものをやりました。そして、ほんの数日前、プーチン大統領は、西側諸国をサタンだと非難しました。私はその議論において明瞭でした。とにかくそれが今、世間の思いとは裏腹に、全く逆に、周囲の世界こそがサタンだというふうに、使われたわけです。そしてそれは、力のボルテックスが大いにやりそうなことなのです。使い古された、宗教のやり口ですね。伝統的な、善に対する悪、の論理を用いたのです。他にも使えるものは何だって使います。力のボルテックスは卑劣に卑劣になっていっていて、手当たり次第に何でも持ち出しているのです。神、天使に逆らうサタン、というのも、その道具になります。利用します。もし、女性性によろしくない男性性、という内容が使えるなら、それも利用するでしょう。金持ちに対する貧乏人の反感でも、何でも使うことでしょう。それが可能なら、何からでも絞り出そうとするのです。そして、先ほど私が言ったとおり、それが火薬庫であるゆえんです。
それは、次の瞬間にでも爆発するか、ALT(訳注 / 他の可能性)か、のどちらかです。こここそが、私たちが一旦、落ち着く時なのです。少し立ち止まってください。ここにはたくさんの ALT があるのです。あなたには進みゆく先が1本道にしか見えないかもしれませんが、この時こそが、ALT ボタンを押す時なのです。君とカウルドゥラはシャーンブラに販売する小道具なんかを作ることに関して、そう熱心でないことは分かっているけど、ALT ボタンは本当に有用だと思うよ。
リンダ:分かったわ!
アダマス:うん。
リンダ:作りましょう。
アダマス:あー、君が盛り上がっていないのが分かるよ(彼ら、笑う)。いや、小さなALT ボタンでいいんだよ。
リンダ:作らない理由はないわよね? リマインダーになるわ。
アダマス:みなさん自身の生活の中で、ALT ボタンを押してください。世界情勢に関してでも、ALT ボタンは有効です。あの力のボルテックスに関して言えば、現状、いつ爆発してもおかしくはなく、破壊的な状況になる可能性は高いのです。しかしシャーンブラは ―バッチーーーン!― と ALT ボタンを押すのです。みなさんの光を輝かせます。すると、他の可能性の数々がそこにあります。今は深く語るわけにもいかない、とても素晴らしい可能性が複数あります。それらの可能性は、解決として、ほとんどの人間にはそうとは思えないものであるでしょう。この力のボルテックスは、自分たちでぶつかり合います ―私はヒントを出していますよ― 力のボルテックスは自分たちで衝突し合って、自壊します。
分かりますか、この力のボルテックスは、たった今の人類の意識のエネルギー、特に力に関するエネルギーで出来ています。人類というのは、本当に自滅が得意ですよね。分かりますか、自分で自分の腕から何からを食べるのです。彼らは、自分たちの中、身内どうしで戦います。自己破壊するのです。この力のボルテックスは、ALT の中では、自滅して、そういったエネルギーの全てを、エネルギーに仕えさせる準備が出来た人々のために仕えられるよう、元の自然な状態に転換される可能性もあるでしょう。話を戻します。
というわけで、今の世界というのは、経済を見ても、上がったり下がったり、浮いたり沈んだり、、、
リンダ:ワイルドね。
アダマス:、、、沈んで下がって、下がって、下がって、下がって、そうして、少し持ち直します。
リンダ:そうね。ワイルドよ。
アダマス:ワイルドです。今はとてもクレージーな状況です。そのせいもあって、留まるのがとても困難になっています。ニュースを見ていると突然に、ダウ・ジョーンズが500ポイント下がったという情報が飛び込んできます。1,000ポイントも下がる日と比較すると、それは何でもないことですが、それでも心配になりますね。「最後にはどうなってしまうんだろう? みんな飢えて死ぬんじゃないか? 地球規模の大混乱になるんじゃないか? 誰しもが経済的に破綻するのか?」と。また、陰謀論のウェブサイトはそこら中にあって、そこにいる陰謀論者たちは、みんなにそれを信じさせたいと思っています。彼らはその反応を餌にします。「ええ。私たちはみんな破滅です。世界の終わりですね。終末なのです。黙示録で語られている最後の審判なのです」と。ちなみに、黙示録では、そんなことは語られていません。陰謀論の人たちは、繋ぐことになっていない点と点を繋ぐのです。その本来の意味合いがどうであれ、そうしようとするのです。
惑星は今、COVIDを概ね、通り過ぎたところです。かなり前に私が言ったとおり、長く続くであろうものでした(皮肉っぽい表情をする。リンダ、笑う)。いいでしょう。私は、私の大間違いを認めます。いずれにせよ、COVIDは、ほぼ終わりを迎えようとしています。
リンダ:そうね。
アダマス:これは予測ではありません。これは ―人々が単にCOVIDのことを気にしなくなって、そういう意味で消えていくということです。いずれにせよ、COVIDがあったり、他の病気があったり、あらゆるものがあり、圧倒されるようなことばかりです。そんな惑星にどうして留まるのでしょうか? チョー大変ですよね! 気象についても、うわ! ハリケーンがあって、干ばつがあって、洪水があって、、、
リンダ:地震もあるわ。
アダマス:、、、地震もあって ―みなさん、ここに留まるつもりなら、どうか気を付けていてくださいね(リンダ、笑う)―地震にも、他のあらゆることにも、うわっ、となります。みなさんは、そういうのがぎゅっと詰め込まれた、何ですかね、15分のニュースを観るわけです。地球がとんでもなく酷い場所に思えます。酷いとしか思えません。しかしそこで ―パーン! パーン! パーン!― と ALT ボタンを押すのです。ALT ボタンを叩くというのは、光を送るということです。他にもやり方が、可能性があるという信号を惑星に対して送るのです。人々はそれに従ったり、従わなかったりするでしょうが、いずれにせよ、別の道はあるのです。
気象について少し言いたいのですが、たとえば「私たちが惑星を破壊した」みたいなことを言っている人たちがいますよね。分かりますか、彼らは「嗚呼! 人間が惑星をメチャクチャにした」と叫びながら怒っています。あるいは若者たちは、みなさんのことを非難して ―みなさん個人のことではないですが― 年長者に対して怒っています、、、
リンダ:私たちの世代に対してね。
アダマス:、、、みなさんの世代に対して「あんたたちが惑星をメチャクチャにした!」と。しかし、必ずしもそうではありません。何故ならそれは、ガイアが去りつつあることが理由で起こっているからです。はい、もちろん、やり玉に挙げられるような人間の活動が余分にプラスされて、惑星が、ここ最近、長くそうであったよりも余計に汚染されてはいるでしょうが、しかし、惑星が火山の噴火と大火で焼き尽くされて、今より遥かに遥かに汚染レベルの高まった時代はこれまでに何度もありました。アトランティスの崩壊後を思い返してください。あの時は酷かったです。惑星の表面全体が火に包まれていました。現在の状況と比較すると、かなりかなり悪い状態でした。いずれにせよ、人々はそのことを認識していませんが、現在の状況は、ガイアが去りつつあるから起こっているのです。
惑星にいる全ての環境保護論者、全ての環境保護団体が突然に「おおお! 私たちは誰かのせいにするのをやめなくてはいけない。あの人たちは最低だ、あの人たちが汚染をしていると、誰かを悪者にするのをやめなくては」そう理解した状況を想像できますか? はい、汚染は確かにありますね。私はそれを否定しているのではありません。ただ、本当に起こっていることを彼らが理解すれば、こうなりませんかね。「ガイアさんが去ってるんだな。あー、よし、自分たちで惑星の管理に責任を持とうじゃないか。誰彼を非難するのをやめて『さあみんな! 目を覚まして、ここは私たちのパラダイスだってことを理解しようじゃないか。さあ、綺麗にしよう』」と。
リンダ:自分の役割を果たそう。
アダマス:「役割を果たそう」そして責任を持とう、です。他の誰かに責任を押し付けるのではなく ―ガイアは、地球のあれこれを押し付けられるのに、うんざりしています。今その責任を持つべきは、みなさん人間です― ポイントに戻ります。この惑星を目にして、みなさんは「この場所は終わってる」そう言いますが、本当にそうではありません。違います。それはみなさんが、そういうものに対して、いつよりも気付いているから、そう見えるのです。ただ、唯一、惑星において実際にいつより悪くなっているのは、精神、心のバランスです。不安定になっています。
Mental Imbalance(精神不安定)
リンダ:あー、そうね。
アダマス:精神が不安定になっているね。
リンダ:そのとおりね。
アダマス:このことに関しては、さほどニュースでは取り上げられていません。惑星では今、医薬品や薬物の使用が蔓延しています。人々は、楽しみのため、娯楽のため、あるいは依存から、薬を使用しています。痛み止めは、依存症辞典に新たに加わりつつありますね。何か痛みがあればすぐ、痛み止めです。痛みには、それがある理由があります。痛みは「あなたは間違った方向へ進んでいますよ。こちらに向きを変えてください」と伝えるためにあるのです。が、人々は、痛み止めの医薬品を用いて、自らを馬鹿しています。
リンダ:そうね。良くないわね。
アダマス:いずれにせよ、精神系の薬、抗うつ剤、抗不安薬が、危険とも言える量で処方されていることに関して、あまり報じられていないのです。鼻水が出るからと医者にかかれば、その医者は抗うつ剤を処方するという感じです。私は誇張してはいますが、誇張し過ぎてもいません。
今の惑星で本当に起こっていて、みなさんが他の何よりも感じていて且つ、他の全員にも影響を及ぼしているもの、それが精神の不安定さです。人々はそのことについて話したがりません。人々にはそのことについて、より的確に述べるなら、どう話していいかが分かっていません。今の惑星にある心理学は、それが今起こっているこの問題を扱えるようになるには、何世代も何世代も遅れています。心理学もいくらかは進歩してきました。が、それはまだフロイト主義を土台にしたものになりがちです。依然として心理分析へと行きがちです。それらの手法は、精神的なバランスを欠いた人への対処としては、大して機能していないのが現状です。
というふうに、惑星のリアルな問題として、精神の不安定さがあるのです。グローバルな意味でのマインド、それが描く軌道を見ている限り、良くなる兆しは見えていません。
リンダ:本当?
アダマス:そうだよ。ならないよ。
リンダ:COVIDのせいで悪化したという主張があるわね。
アダマス:COVIDのせいでも、ある程度は悪化してる。またある程度では、そのおかげでいくらか良くなった人もいる。その人たちにとっては、自分で過ごす時間が増えたことが良かったんだ。でもそういう人は少数だね。ほとんどの人は、自分だけで過ごす時間が増えれば増えるほど、頭をおかしくするだろうね。
リンダ:そうね。
アダマス:彼らには、外に向かわないことが耐えられませんでした。中にはそれが良かったという人もいましたが、彼らには毎日仕事に通って、一定の時間働いて、その仕事について愚痴を言って、帰宅する、という行動の指針、計画が必要でした。分かりますね。いずれにせよ、私が思う、この惑星におけるリアルな問題が、この精神の不安定さであり、そのことが、ここに留まるということを難しくさせています。分かりますか、ニュースを見て、気が滅入ったり、悲しくなったり、ショックだったりする物事を見せられて、時にこう思いますよね。「人類って、どうしてこうも野蛮なんだ?」と。しかし、割合で言うなら、今は他のいつよりも、野蛮ではありません。ただ、その野蛮さをより多く見るようになっただけなのです。今のリアルな問題、それはマインド、精神の安定の欠如です。
そこにはどんな解決の可能性があるでしょうか? 惑星の人々は ―考えてみてください。惑星の人口の半分は、懸念すべきレベルで精神的に不安定であると言われています。が、私はもっと高いと思っていて、私たちが話しているレベルであれば、惑星の人々の75パーセントから78パーセントぐらいが、心配に値する精神的な不安定さを抱えています。
リンダ:ワオ!
アダマス:そうなんだよ。そして、残りの20数パーセントの人々は、自分のマインドに問題があること、そのことが理解できるほどに聡明ではないと(彼ら、笑う)。いや、真剣に言ってるんだよ。その人たちは、そんなに意識的に生きていないから、ただ平気なだけなんだよ。
リンダ:気が滅入ってくるわ。
アダマス:そうです。まさにです! とても気が滅入るのです。で、そうなったらどうしますか? 気が滅入ると、人はどうしますか? はい、そこで行われるのが、もっとたくさんの薬に、もっとたくさんのカウンセリングです。しかも、そのカウンセリングというのは、見ていて分かるのですが、全ての ―全てではなく、その多くが、ですね― 政府や保険会社から「これこれの時間が割り当てです」と決められたものになっています。分かりますか、自殺待ったなしの状態にいる誰かが心理学者や精神科医のところにやってきて「はい、いらっしゃい。じゃ、1時間で治しましょうね」と言われて、それでどうにかなるでしょうか? 現代の心理関連の業界全体はそんな感じであり、工場の生産ラインのような状態です。究極的な、リアルな答えを与えることなく、患者を一時的に安心させているだけなのです。それが私としてはとても気になることであり、あるいは、それが、惑星に留まることを最も困難にさせるものだと言えるのです。つまり、その心理的なバランスの欠如、精神の不安定さが、戦争や力のボルテックスや飢餓や病気をもたらすのです。そしてこれは、至極フェアで正確な意見だと思います。
リンダ:ワオ。
アダマス:とにかく、究極的には、その精神の不安定さがあることによって、ここに留まるのが大変になっているのです。みなさんも、この人と、どうやり取りすればいいのだろう? そう思うような人たちと接しているので、分かっていると思います。彼らとどう付き合っていきますか? みなさんが頭という飛行機から降りようとしているその時に、彼らは、非常に頭でっかちな飛行機にでんと座ったままでいるのです。今の惑星にはそういう興味深いジレンマがあり、そのことが私たちが今やっていること ―私たちがこの ALT シリーズでやっていること、シャーンブラたちでやっていること― マインドを超えていくことを、まさにもたらしたのです。
Rethinking Mind(マインドは再考する)
面白い状況ですね。私たちはマインドを超えていくことについて話していて、その当のマインドは「すごいぞ! 私たちはマインドを超えていくんだ」と言っています。ただ、マインドはこうも言っています。「いやいや、本当はそうじゃないよね。結局はマインドの中にいるわけで、それはマインドを超えていっているように装ってるだけだよ。結局、どこにも行ってないよ」と。
しかし、それは昔の話です。マインドが指揮官であるというのは、時代遅れの話です。マインドは長い間、王の座にあって、あなたが考え出す数々のナンセンス、そうとされるものをしのいできました。そういった際にマインドは、いつも働くのをやめて、マインドはそれが得意ですが、働くのをやめて、こう言いました。「君は妄想が好きだな。そんなの君のでっち上げだよ。とは言え、ま、どうぞどうぞ、君は今の生活に満足していないわけだから、少しはそのゲームを続けててもいいよ ―逃避でも、脱線でも、スピリチュアルな旅でも、ゲームをね― いずれにせよ、マインドがキングであるのはずっと変わらないしね。マインドで全てを管理しておくよ」と。
が、それが面白いことになりました。あなたが、いよいよマインドを超えていこうとして、あなたの脱出、ブレークスルー、神性をこの現実に持ち込むこと、それに対する覚悟を決め、諦めないと決めた途端に、マインドは好き勝手に物を言わなくなりました。マインドはあなたを引き戻そうとしませんでした。時々はそうしてみようとするようですが、基本的には、あなたに手を出そうとしなくなりました。マインドは、実際にはあなたの方が正しいと悟ったのです。確かに、もっと遥かにたくさんのものがあると理解したのです。
こう言えますかね。あなたが深く眠っている際に度々ですが、マインドは自身を顧みて、自己評価をしたのです。マインドはマインドについて調査しました。マインドは言いました。「分かるかい、私は人間の肩の上に搭載された、とてもワンダフル且つパワフルなものだよ」と。ちなみに、私がここで扱っているのは脳とマインドの両方です。それらはある意味、一緒なのです。言葉として少々、意味合いが異なっていることは分かっています。脳とは頭の中にある、ねっとりしたもので、マインドは、誰にも描写も定義も出来ない何かしら脳とは別のものだと。ただ、それらはともに機能します。そう一緒に機能することが、マインドが走らせるプロセス、私がそう呼ぶものであり、それがあるからこそ、あなたはそうやって考える存在なのです。
とにかく、その脳とマインドは、自分自身について観察しました。それをやったほとんどの場合は、夢を見ている時でしたが、あなたは夢の外でもその影響を感じました。脳とマインドは自分たちのことをよく見てみて、言いました。「うーん、自分って、ニューロンの塊なんだな。無数の電気信号の塊でもあるな。たくさんの細胞、分子の集合体でもある。いろんな葉(訳注 / 前頭葉などの葉)の合体だ」と。マインドとは管理することが大好きです ―カウルドゥラは「コントロール、支配」と言いかけましたが、実際にマインドがやっているのは管理です。マインドは管理をするのが大好きであり、そうして他の全てよりも自身の方が優れている、そう感じるのが好きなのです ― マインドはマインドの家、自身が思考しているその箱を見渡して言いました。「やれやれ、ニューロンはたくさんあるけど、なんだか制限が多いなあ」と。「神経を通してたくさんの通信を行ってはいるけど、それにも、限界があるようだ」と。「私はたくさん思考するし、私はその思考から、さらなる思考を生み出すことだってできるけれど、その思考も頭打ちの様子だな。何故って、分かってはいるけど、脳とマインドの中でさらなる思考を作り上げたところで、それは既にそこにあるものの単なる作り変えで、結局、同じものってわけだからだ。実際に私は、新しい思考、というものを随分と長い間していないな。私は古い思考の焼き直してやってるだけなんだ」と。
マインドは自分を見ていて、本当に落ち込みました。そしてそれが、シャーンブラの中でここ数年続いたものの正体です。「分かるかな、もう限界だよ。本当の意味で、これ以上の成長は見込めないよ ―サイズだけじゃなく、頭のキャパって意味でもね。私は歴史の本を読んで勉強することはできたし、物理だって勉強できた。あー、芸術でさえ学ぶことができたよ。でも、そういうのって、ある意味、全部同じなんだよな。もっとたくさん事実を暗記したり、答えを考えたり、もっとすごい言葉を使ったり、複雑な計算を頭でできたところで、それがなんだ? 結局、制限されたものに違いはない。落ち込むなあ」です。
あなたはそれを感じました。それと全く同じ思考をしたわけではないと思いますが、あるレベルで「はぁ、やれやれだな。古いものの焼き直しをこのまま続けていていいんだろうか? 毎晩、飽きたスパゲッティを食べてるのと変わらない。飽きたスパゲッティ、その量が増えたからって何だ? ちょっと食べるのをやめて、何が起こるか見てみようかな?」そう思いました。
それでもマインドは、自分がマインドであリ続けるためにこう言います。「やめろ馬鹿。ボスは私だ。私たちは、私たちがやるようなことをやってればいいんだよ。外部から何か、私を下ろそうとする力が加わってるようだけど、私は指揮を取り続けなければならない。私が管理しないといけない。私はしっかりと王座にいて、ミスリードされないように気を付けないといけない。私が制限されているだなんて、そんな考えを持ってはいけない。それは外側にある何かだ。邪悪な力に違いない。もっとしっかりと指揮を取ろう。しっかりと舵取りしていくんだ。スピリチュアルな旅だなんて発想をこれ以上、持たせないようにしないと。別次元なんて発想が入ってこないようにしておかないと。そんなのは全部戯言で、もうそれは許さない」と。それが、あなたが壁に当たった時のことです。いつだか知りませんが、去年のことですかね? 半年前ですか? 先週ですか? あなたにはその圧縮のようなものが感じられたはずです。マインドがこう言っているのが感じられます。「あー、いやいや。もう騙されないぞ。マインドの中にいる限り、全てはマインドの管理下にあって、それでこそ安全だと言えるんだ。私たちは物事を管理できるし、不要なものは無視もできる。フィルターをかけられる。とにかくマインドが全てだ。それが『わたし』だ。それでこそ『わたし』なんだ」と。
そうして、マインドは意気込み過ぎて、疲れたのです。本当に疲れ切ってしまい、こう思ったのです。「うーん、人間のセルフが通り抜けいているあの妄想、あの脇道のせいで、オーバーワークになってるぞ」と。マインドの疲労はどんどんと増すばかりです。ますます疲弊していきます。そうして「実際、マインドの中だけにいるのは、確かに確かに退屈だな。制限されているし、そもそも ―いやクソ!― これは、手を変え品を変え百万回は繰り返された、結局は同じストーリーじゃないか」と思います。マインドは気を引き締め直して、一生懸命に考えます。「オーケー、私がここでやるべきは、マインドをもっともっと大きくして、もっともっと良いものにすることだ。一旦、綺麗に整地をして、いくつか新しい建築をしよう。マインドに新しい要素を付け足そう」と。それは古い古い、時代遅れの「産業用」工場の増築と変わりません。マインドは言います。「よしよし、ここに建てよう」
マインドは工場を増やそうとしました。マインドは必死に、あなたが夢の状態にいる時には、特にそれを頑張りました。「よし、まずは古いものを綺麗に片付けよう」も、しました。が、マインドは、それに関して本当に下手くそなのです。マインドは手放すことができません。そうしようとはしました。小さな物をほんの少しは手放せましたが、大した量ではありません。それでもマインドは同じ発想で、今度は自身をより壮大にしようとします ―より大きく、記憶力も強化して、より鋭く、ウィットに富もうとしたのです。これまでのいつよりも、最高に賢くなろうと試みました。そして面白いことが起こりました ―マインドの試みは惨めな失敗に終わったのです。本当に惨めな失敗です。それは、マインドが自身をより大きく、より良くしようとして使ったのが、とても時代遅れのやり方、言うならば、化石のようなテクノロジー、とうに錆びついた思考形態だったのだから当然です。
完全なる失敗でした。とても恥ずべきことでした。それはとても酷いもので、あなたも人生で、それを味わったことがあると思います。ただただ機能しないのです。その地点まできて、それはそれほど昔の出来事ではありませんが、マインドは疲れ切り、ボロ雑巾のようになって、あなたはそれに気付いていたに違いありませんが、その時から、マインドはある種、ずっと退屈していて、やる気も出さず、ただじっとしているだけになりました。マインドは観念して言いました。「分かったよ。控えておけばいいんだろ。王冠はここに置いておくよ。私は退くよ。完全にいなくなるわけじゃないけど、退いて脇の方にいることにするよ。一旦はそこに引き下がって、それでどうなるか見てみることにするよ」と。「ただ、そこから目を離すつもりはない。それでも、介入したり邪魔したりするのはやめて、それで何が起こるかを一旦、見させてもらうことにするよ」と。私たちがいる今が、まさにそこです。それが ALT です。マインドを超えていっているところです。それが許す、受け入れる、委ねるということです。
見てください。マインドはずっとそのプレッシャーを感じていました。マインドはそれ、allowing が好きではありませんでした。「委ねるなんて、害でしかない。そんなことをしたら大変だ。我々は何も受け入れもしないし、何にも委ねもしない。しっかりコントロールをしていくよ。管理しなきゃ。全ては順序立ってあるべきだからね。委ねなんかしない。そもそも何に何を委ねるんだい?」という感じです。ただ、マインドは、allowing からのプレッシャーを感じていました。そのボルテックスが入ってきているのを感じていました。マインドはとにかく allowing が嫌いでした。マインドは、あなたが許し、受け入れいてる、あなたがあなたである全てに対してオープンになっていっている、そのことを感じていました。マインドは「そんなの無意味だよ。allowing なんてナンセンスの塊だよ」と言おうとしました。あるいはこう言いたかったかもしれません。「少しぐらいならしてもいいけど、危なくない範囲に留めておこう。分かるよね、君は過去に何度も何度もそれで失敗してきてる。何もかもを受け入れてそれに委ねてしまったら、この船が沈んでしまう」と。「ほんの少し受け入れる、ということだけを受け入れるようにしよう。それだけにしておこう。それで気も済むだろうし、人間としてハッピーでいられるよ」そう言いたかったはずです。が、そのマインドもついに、自身が疲弊しきっていることを悟りました。その時が来たのだと。必要なのはマインドではありませんでした。別の何かが必要でした。そしてその何かとは、あなたを正当な場所にいさせるために、マインドを王位から退かせそこをオープンにすること、それを受け入れることでした。そこにいるべきはマインドではありません。マインドは向こう側に控えます ―向こう側です― そうして、あなたはあなたのいるべき場所に座るのです。
最初は少し、落ち着かないことでしょう。何故なら、あなたはそれに、必ずしも慣れてはいないからです。あなたは、マインドから何をするか、何をしないのかを、指示されるのに慣れています。マインドをクオリアを使ってそれをします。現実の画を生み出すために絶え間なく関連付けを続けるのです。
マインドはとても興味深いことをするのです。マインドはあらゆるものを合成します。私が「合成」と言っているのは、マインドがそれをやる際には、小さな断片をあっちから、こっちから、ここから、あそこからと拾い集めてきて、それをあたかも単一の合成された画、映像、経験であるかのように、くっつけるからです。あなたの耳に入る音、目に映る映像、それらが同時に起こっていないことは知っていますよね。マインドがそれらを繋げているのです。あなたは、現実の全体を受け取っているわけではありません。それはマインドが最初に受け取り、受け取ったものを切ったり刻んだりして一旦、部分、断片にしたものです。その断片は必ずしもマッチしていませんが ―パズルとして本来向こう側に収まるはずのピースを、こっちにはめたりしています― マインドにはそれができます。一緒にくっつけてしまうのです。いずれにせよ、それはリアルなものではりません。それはトリックです ―マインドのするトリックです― 物事を合成できるのです。マインドはそれをとても巧みにやってきました。
Back to Your Natural State(自然な状態に戻る)
そのマインドが退いて引っ込むと、何が起こると思いますか? マインドは依然として存在はしています。機能もしています。ただ、コントロールはしていません。あなたが、そのマインドのいた王の座に返り咲いたことで、何が起こると思いますか? そうですね、まず、あなたは死ぬほど怖い思いをするでしょう。現実がとても曖昧、不鮮明でぼやけたものになり、継ぎ目が解かれてしまうのです。何故なら、自然な状態のあなたは、点と点、場面々々をくっつけて、適当な合成写真を作ろうとはしないからです。あなたには、そこにある様々な階層、レイヤーを全て見ることが当然のようにできるのです ―ただ見るだけではなく、知覚し感じることですね― 同時進行的に発生していて、時にシンクロしていたり、シンクロしていなかったりする出来事の全て、全ての階層、レイヤーを受け取ることができるのです。シンクロしていようといまいとできるのです。それがあなたの自然な状態です。
しかし、あなたのエネルギーが最高の形で流れている時もまた、あなたの自然の状態です。私たちはその流れ、フローに関してキーハックでたくさん話してきました。マインドは流れることはありません。マインドは積み上げ積み上げで、制限をするだけです。そこには、自然であるがゆえの流れ、自然に流れるからこそある簡単さ、イーズがありません。あなたが自然な状態に戻るにつれて、マインドのそういった事柄は消えていきます。そこでの現実は時に、とても曖昧で実体感のないものになっていきます。時に、自分は死ぬんじゃないか、そう感じることもあるでしょう。あなたは ―例えば、何もしないで座っていたり、あるいは散歩をしている時に突然 ―うわーー!― そのまま気を失うんじゃないかと思うでしょう。これまでにそういうことはあったかい?
リンダ:そうね。たった今がそんな感じね。
アダマス:たった今がそうか(彼ら、笑う)。そうだね。それは、私が今ここにいるせいだね。とにかく、そのことを心配したり、気をしっかり持とうとし過ぎないでください。私は、何が起こっているかを理解して、深呼吸をして、その状況に対してオープンになってくださいと言っています。あなたは別に気を失いかけているわけではありません。あなたは単純に、別の現実の数々、別の領域の数々に入っていって、それらを通り抜けているだけなのです。その時こそ、「だよね。この領域にだけ留まるってどうなのよ? この領域だけで完璧になってそれが何になる? そんな人生、意味なくなくなくね?」そう言って、でんとしている時ですよ。ええそうです、まずそもそも、あなたはここの領域で完璧にはなれません。それがゴールではないからです。そう思ったところで、惨めに惨敗するのがオチですよ。マインドが、自分をより大きく、より良くしようとして惨めに失敗したのと同じです。
自然な状態に戻ること、そうすることにある本当の狙い、願いとは、多次元にまたがって存在する、つまりは ALT にあり、たった今にいられること、カウルドゥラで言うなら、周囲に人がいて、カメラがあって、照明があって、あそこにはベルがいるこの部屋にいられる能力― ベルを映してもらえるかな。彼女のことをすっかり忘れてたね。
リンダ:そんなことはないわ。
アダマス:ないかな。ベルはここだよ。
リンダ:彼女は特別よ。
アダマス:分かりますか、別の現実について語るにあたって、犬というのは本当に興味深い存在です。ベルは、カウルドゥラが向こう側へ旅立った際には、彼を出迎えます ―私は単なる例として彼を使ってるだけだよ― 彼が移行をした際、彼女は、まだ地球のここにいたとしても、そこにいて彼を出迎えます。彼だけが先に亡くなってもです。私は予測を語っているわけじゃないよ。
リンダ:なら、よかった。
アダマス:これはただの例です。ベルは、ここにまだいたとしても、彼のことを出迎えます。するとあなたは「うーん、でも、彼女は地球にいるわけで、どうやってそんなことができるんだい?」と訊くと思いますが、彼女は苦もなく、複数の次元にいられます。そんなこと、犬にとっては朝飯前のことなのです。犬は、あなたを迎えるためにそこにいます。仮に彼らが地球にいて、分かりますか、あなたが、あなたの葬儀で自身の身体を見下ろしているような状態でも、やって来ます。彼らは行ったり来たりができるのです。何故なら、彼らのマインドが、そこに制限をかけていないからです。猫もそうです。ま、猫の場合、出迎える気があるかどうかは別ですね。犬はそうしますが、猫は、そうしたいと思った時だけ、そうします。とにかく、犬も猫も、最初からそれができるのです。
分かりますか、オズの魔法使い、その映画の曲にこんな一節がありました。「鳥たちは虹を超えていく。なら、私にだってできるよね?」です。犬は超えていきます ―猫もたまにですが― いつだって、別の領域の数々に渡っていきます。彼らにとっては、それはとても自然なことです。しかし、彼らはそこ、別の領域に行ったっきりにはなりません。何故なら、彼らはある種、あなた、人間の近くにいたいからです。が、とにかく、鳥は虹の向こうまで飛んでいきます。それがあなたにできない理由はないですよね? 事実、あなたにはそれが可能です。これまでは、マインドによる「できるわけないよ。できるのは虹の向こうまで飛んだふりぐらいだよ。その歌を歌うのも可能だ。でも、うん、結局ここに立ったままだよね」というバリアがありました。
しかし今、私たちは、虹を超えて飛んでいける、そんな ALT の地点に来たのです。あなたは虹のこちら側にも、向こう側にもいられるのです。あなたには、虹のこちら側だけに気付いていることも、その両方の側に同時に気付いていることも可能です。で、ここでもう一度、持ち出しますが、リンダ、君が素晴らしい質問をしてくれたね。「それに何の価値があるのかしら?」と。「それの何が良いことなのか?」と。何が良いのか、それは、あなたが、あなたの自然な状態へと戻ることで、より直観的なあなたになれることです ―あなたのナスト、そしてインテリジェンスではなく、エンテリジェンスが降りてきます― あなたの問題に対する答えが、すでにそこあるのです。
人間として、あなたは、本当の意味では、そこにアクセスしたことはありませんでした。あなたは、解決策をマインドの中で探さざるを得ず、往々にして、そこで得られる答えは不十分なものでした。「さて、どうしたらいいのだろうか? 何をすればいいのだろうか? 家を買いたい。車も欲しい。あれも必要だし、これも必要だ」そう言って、あなたはマインドの中で格闘しました。戦いました。相談も交渉も行いました。懇願さえ行いました。そして、そのどれもが上手くいかず、自分を傷つける結果となりました。しかし ALT では、全ての答えがそこにあります。それは、単純に、それを取り入れるかどうかだけの話です。マーリンが言いましたね。右のドアから出ていって、夢の中へ ―左のドアから、でした。すみません― 夢へ、想像へ、あなたの現実の基盤へと出ていきます。出ていったあなたは、別の領域にいるわけですが、最初のうち、そこは全く意味を成してはいないでしょう。あるいは、それが存在していること自体を疑わしくさえ思うでしょう。何故なら、あなたは依然として、現実というものを生み出すために、マインド、頭での解釈を通して、頭で合成をしているからです。が、あなたがそこへ行くことを繰り返すうちに、あなたは自分が自然な状態に戻っていっている、突然そう気付きます。あなたは、クオリアとの関連付けを必要としていない、そんな状態へ返っていきます。頭で画像を合成して現実を創造する必要がなくなります。
あなたは、はたと気付きます。「私は川の両岸にいる。私は両方の領域にいる。私はマスターだ。私は人間だ。私はこの3Dの世界にいる。私はあっちにもいる。やれやれ、この3Dの世界で私は問題を抱えている。いつだって身体のどこかが痛いんだ」となり、それに呼応して、マインドの中に「なるほど。何かしらの治療が必要だ。暖かいお風呂に浸かろう」という考えが出てくる前に、あなたは外へと出ていきます。あなたは左側のドアから外へ出て、こちら側とあちら側にいるようになります。あちら側にある領域では、全てに対する全ての答えが既にあります。全てがあなたのための答えです。他の誰のためのものでもありません。アンサー・カウンシルやアンサー・バンクが提供しているわけではありません。あなたのための答えがただあるのです。答えは既にあるのです。それは過去にあるかもしれませんし、未来にあるかもしれません。しかし実際にはそのどちらでもありません。あちら側には未来も過去もないのです。その場所はただあります。あなたは気付きます。あなたには全ての答えが用意されていて、あなたはそれを、右側のドアを通ることで持って帰ってこれるのだと。
これはマーリンのした美しいアナロジーですが、これが述べているのは単純に、あるドアから外へ出たなら、同じドアからは戻って来るな、ということです。同じドアから戻ってくると、せっかくの答えを忘れてしまうので、新しい別のルートから戻ってこい、ということです。私たちが右側のドアと呼んでいるドアを開けて戻ってくればいいのです。それで、あなたは答えを手にしたまま戻ってこられます。もしかすると、その答えが何であるかについて、即座に、意識的に分かることはないかもしれませんが、何かしらは感じるはずです。「確かに持って帰ってきたぞ」と。それで満足していれば構いません。それが何であるかを、マインドや脳にストレスをかけて、突き止めなくても構いません。何だろうな? と待っていれば構いません。すると突然に、ただ分かるでしょう。突然に分かります。ここで一点、注意事項を伝えておきますが、それには規則性も何もありません。同じことは繰り返されません。あるドアから出ていって別のドアから戻って来ても、同じにはなりません。たとえば身体に、新たに痛む場所が出てきて、それに対する答えを求めるとしても、解決を模倣しようとしないでください。同じやり方を当てはめようとしないでください。それは、マインドがやってきたやり方です。それが ―マインドが必要不可欠としてきた― 何かが真実であるのなら、そこには必ず再現性があるはずだ、というやり方です。が、答えを求めて向こうへ行っても、同じ場所で同じ答えを期待すべきではないのです。
基本的にそれは、、、ああ、今は言わないでおきましょう。今から、ミラーブを行います。
リンダ:おお。
Gentle Returning – Merabh(穏やかに戻っていく – ミラーブ)
アダマス:というわけで、大きく深呼吸をしましょう。はい。この ALT シリーズでは話すべきことがたくさんあります。まだまだ始まったばかりです。一旦ここで、マインドの中で、実際に経験をしておきましょう。マインドの中でです。
さあ、大きく深呼吸をしてください。音楽が流れ始めます、、、
(音楽、流れる)
、、、この美しいミラーブのための音楽です。
あー、マインドが責任者を務めてきて、随分と長くなりました。ここいらで一旦、マインドの悪い側面については、忘れてしまおうじゃないですか。何故って、マインドは、あなたにこの惑星での、怒涛の経験を提供してくれてきたのです。あなたは「うーん、でも、その結果として、どれだけ長く、いったいどれだけの数の生涯で、どれだけたくさんの苦しみがもたらされたのか、そこを考えてみないと」と言うかもしれませんが、あなたには、それが全く長くなどなかった、そのことが分かってきます。マインドは、生体に入り込んだ中で繰り広げられる怒涛の経験をあなたに与えてくれたのです。
人間として、ここでした経験がゆえに、あなたは体現する力、具現化する能力を得たのです。その生体だけではなく、星屑だけではなく、それが何であれ、あなたは具現化できるのです。その経験がゆえに、あなたはあなた自身の内側に、あなたを体現させられるのです。その価値は計れません。自身の内側で自身を体現する能力です。
その物理的な身体に入る前まで、あなたは空気でもエーテルでもありませんでした。
「いや、まあ、スピリットだったよ」と言う人もいますが、その人には自分が言っている意味が分かっているのでしょうか? どういう意味なのでしょうか?
あなたは体現されていませんでした。あなたは I Am だったのです。エネルギーでした。しかし、集合していないエネルギーでした。ひとところには集まっていませんでした。言い換えると、あなたはあらゆる場所にいたのです。ハハッ!
生体の中での経験、究極的にはマインドの中での経験ですが、それがあなたに、あなたをあなたの内側で体現させ、それがあなただと識別できる形にし、結果、意識、そしてエネルギーを識別できるようになったのです。
この惑星での物理的な経験をするまでは、自身を内側から理解すること、自身の意識についてさえも、理解することはとても困難でした。
それまでは、意識に関する理解はありませんでした。今のあなたが知っている、意識、というものの概念さえありませんでした。そこには「私は私、私は在る」だけがあり、あなた自身のエネルギーに関する理解も皆無でした。
そこに何かがあることは分かっていました。それをエネルギーと呼ぶことはありませんでした。それを体現することもありません。自分の人生で活用することもありません。ただ、何かがそこにある、だけでした。
そして、分かりますか、創造の全て、その全体に亘って、魂を持つ者が存在し、その存在たちは、言わば、アイデンティティを求めていました。ただ、それは人間の感覚としてのそれではなく、いわゆる人間のアイデンティティではありませんでした。それは、まあ、「私は誰だ?」ということですね。今の私たちはそれを意識、エネルギーと呼んでいますが、それは何で、それはどう定義すべきものか? という感じです。「私は誰だ?」です。
その人間の身体の中でする経験は苦痛に満ち、人間のマインドの中でするそれは制限に満ち、その期間はとてもとても長く、そのことがあなたに、あなたを自身の内側に体現することをさせました。これは物理的にそうなったであるとか、精神としてそうなったという意味の話ではありません。
それは、あなた自身がひとところに集まった、という意味です。あなたがあなたの意識を実際に意識できるようになった、自分というセルフを実際に意識できるようになった、ということです。あなたが、実際に自己を知覚し、物理的な形体でいることからでしか得られないセンシュアルな感覚を持つようになった、という話です。
あなたのマインドは、自分を調査し、自身をマッピングした際にそのことを理解しました。
分かりますか、長い夜が明けて目を覚ました際に、いったい何があったんだ、そう訝るような朝がありますね。目を覚ましたあなたはクタクタにつかれていて、とりわけ良い気分ではありません。かと言って、もう一度眠りに戻ろうとも思いません。何故なら、それで疲れることが分かるからです。しかしまた、そのまま起きていたいとも思いません。どうしていいかが分からなくなります。
それは、マインドが自身をマッピングした際に起こることです。そしてマインドは実際のところ、そうすることをあなた、マスターからそそのかされ、強いられて ―強いられたのではなく、背中を押されて― 自身について見返しをしたのです。
あなたが自身のことをマスターであると称することができるようになって、それが現実に体現され始めたところで、そのマスターはマインドのところへ行き、大きな思いやりと労りの念を持って、こう言いました。「マインドさん、よくよく注意して見てみる必要があるよ。君は物事をコントロールしてきたわけだ。君はその王座に長い期間ついていたね」―あの冠(便座)ではないですよ―「君はそこにずっといた。そこでだ、君は自分自身のことをよくよく見てみる必要がある。だって、分かるかい、君が行く手を阻むことになってるからね。それでもマスターである私には、力づくで君をどかせることはできない。そうしたところで、君はすぐに戻ってくる。私にはそうする権利もない。何故なら、これは君がやっているゲームだからだ。とにかく、自分が何をやっているかをよくよく観察してほしい」と。
あなたは夢の中で、そして起きている時も、かなり回数この経験をしています。呼びたいように呼べばいいですが ―セルフ・アセスメントですね。マインドの中、脳の中で何が起こっているのかをよくよく見てみることをしています。
そして、分かりますかね、それは私、アダマスにとってはとても愉快なことでした。それを見ていることが愉快でした。あなたに何が起こっているのか、その結果生じているシフト、マインドが戻って来て叫び、声を上げる様が楽しくてなりませんでした。「わー! こんなのはペテンだ! 誰かがペテンを働こうとしてるんだ。そうでないなら、私たちは催眠にかけられてるに違いない!」と。
そんなことはありません。それがマインドの最後の抵抗でした。マインドは最後に言いました。「正しいのは君だ。ここは制限されている。私でさえ、そうだよ。マインド、人間のあらゆる側面に、もう楽しいことは残ってないよ。私たちはただ、繰り返し繰り返しをしているだけだ。より鮮やかで明るい赤だと装っても、赤はどこまで行っても赤だよ。違うかい? 私たちは、そうやって装ってきた。分かるかい、私たちはこれまでで最も洞察力があり、直感的で、サイキックになってる。けど、それも所詮はマインドの域を出ないクソだね」と。
「私は退くよ。自分が何をやっているのか、怪しいもんさ。とりあえず退いておくよ」マインドがそう言ったのが、その抵抗の後でした。
分かりますか、あなたが行う allowing には、この出来事の発生を促す暗示的、付帯的な効果があったのです。それは頭で考えられたものではありません。効果を計算して押したり引いたりしたのでもありません。それはマスターから、魂から来たものでした。
マインドは今、向こう側のシートに座っています。マインドは依然として、あなたの日常に参加していますが、後部座席に移りました。
それで何が起こるでしょうか? 私たちがキーハックで、そしてここで行うシャウドの数々で経験し、話し、通り抜けていくことがそれになります。マインドは ―マインドさんは、今、とてもリラックスしています。
さあ、大きく深呼吸をして、この美しいストーリー、たった今展開されている美しい画を感じてください。
少し自分から距離を置いてください。自分自身の観察者になってください。座っていようと、横になっていようと、何をしていても構いませんが、そうしてください。マインドは言っています。「私は傍に控えるよ」と。
これは ―ビューン― 大きいです。とても大きいです。これは惑星にいる多くの人に起こっていることではありません。地球規模で起こっているようなことではありません。これは、たった今のシャーンブラに起こっていることです。
これを今、ないしは未来と呼ばれるところで聴いている人も、過去に聴いてしまっている人も、これを耳にしているみなさんに当てはまる話です。
(間を置く)
マインドがシフトし、扉が開かれている今、ここで起こっていることを観察し、また感じてください。
これは身体に影響します。はい。身体にも影響するのです。何故なら、マインドがこれまで、身体をコントロールしてきたからです。マインドが、ライトボディが物理的な身体に統合されることを制限していたからです。
たった今に何が起こっているかを感じてください。
(間を置く)
ちょっと笑えますね。何故なら、ある意味で、あなたはマインドを見下ろしながら、そのマインドに対して「何が起こっているのか教えてくれよ」と言っているからです。マインドは「あー、いや、それは君のものだよ。君からそうしろと言われたとおりに、私は引いておくことにするよ」そう言っています。
たった今に何が起こっているかを、直感的に、感じてください。
(長い間を置く)
何も恐れることはありません。あなたは平気でしたが、マインドが恐れていました。何も恐れる必要はありません。躊躇しなくていいのです。
それが何であれ、それがいかに穏やかで優雅であるかを感じてください。それをどう定義するかは今は気にしないでいて構いません。それがいかに穏やかで優雅であるかを感じてください。
(間を置く)
そこに控えているマインドは考え始めています。「うむむ、本当は何も起こっていなんじゃないのか?」と。しかし、分かっていますよね。あなたにはもう、あなたに承認を与えるマインドは不要なのです。
マインドに承認してもらう必要はありません。これはホームページのトップに出すべき言葉ですね。
今起こっていることに関して、必ずしも身体に反応がある必要はありません。何故なら、身体と全てを行ってきたマインドは、今はそこに控えて座っているからです。
1歩引いたところから感じてください。
(間を置く)
言葉、今起こっていることを描写する最大の言葉は、穏やかに戻っている、ですね。見かけより遥かにたくさんのことは起こっていますが、穏やかです。
(間を置く)
もしマインドが管理をしようとしていたなら、無論していませんが、もしそうなら、爆竹が鳴り響いて、ある種の緊張感があったはずです。が、そうではありません。
その椅子に座る者、あなたの神性なる人間の王冠を手にするのは、あなた自身の神性です。その動きはとても、とても、穏やかです。
今起こっていることを胸に、大きく、深呼吸をしてください。
私たちは何かを無理に起こそうとしているのではありません。そんな必要はありません。私たちはエネルギーを操作しようとはしていません。
もしマインドがまだ行く手を阻んでいたのなら、あるいは、力、圧をかける必要を感じたかもしれませんが、マインドは向こうに座ったままでいます。今起こっていること、それはとても穏やかです。
(間を置く)
犬やペットの話をしましたね。分かりますか、彼らは既にこれができます。彼らは魂を持つ存在ではありません。しかし、彼らはいつだって、その通り道をオープンにしています。彼らのマインドは支配をしてこなかったのです。
彼らには、その道を開けておいて、別領域、そしてこの領域にも、いつもいる能力が備わっています。みなさんはそれを学びます。犬のようになることをです ―ハッハ!― みなさんは、この領域と別の領域を区別しないことを学ぶのです。
3Dだけではないのです。別の領域に行くということでもないのです。それらは全て同じです。全て同じくして起こっています。私たちには、ドアといった、隔てている地点自体も不要なのです。私たちは、単に、あなたがあなたとしての自然な状態に戻ることをやっているだけなのです。犬、ベルのような犬にとっては、ええ、そもそも違い自体がありません。異なる領域ではないのです。セグメント分けなど無いのです。ドアもありません。全てはただあるのです。全てがあるのです。
今のベルを見てください。彼女はここと向こうの両方にいて、それを異なったものとして見ていません。彼女は「私はフェンスのこっち側にいる、あっち側にいる」とは言いません。彼女にとって、そこは広大な1つの草原なのです。
犬の方が優れている、賢い、そう言っているのではありません。私は、全ての領域に常にいる彼らを、例として出しているまでのことです。さあ、あなたに何ができるかを想像してみてください。
それが私たちが向かっているところです。記念碑的なシフトです。そして、それは、私、セント・ジャーメインがドリーム・オブ・マーリンで話したヘブンズ・クロスにも絡んできます。
あなたが今、個人の人生において、別領域へオープンになっていること ―即座に答えが用意されている領域、さらにさらに多くの可能性が広がっている領域、さらなる創造性がある領域、そこへオープンになり― そこから今、私たちがヘブンズ・クロスと呼ぶ、次元の扉が開き始めているのです。
他の人々は、しばらくは、そのことに気付くことはありません。ただ、私たちがここでやっていることの直接的な結果が、この惑星、人類にとっての、その向こう側に広がるものへのアクセスの成立です。
このミラーブで行っていることに関して、いつでもやることは可能です。これは allowing そのものです。マインドが身を引いて、あなたが常にそうであったマスター、神性が戴冠したことを理解し、またそれを認めることです。
グラグラと揺れを感じることがあると思います。マインドに ―ハハッ!― 戻ってきて、物事の管理を頼みたい、そう思う時があると思います。混乱でしかないように見える状況にもなるでしょう。それは、ALT の現実にいるからそうなのです ―あなたは頭でも考えるし、頭では何も考えません― とにかく、全てが自然なプロセスであることをしっかりと理解していてください。
このシリーズのシャウドでこのことについて話していきます。可能な限り穏やかにトランジットしてください。とにかく今は、深呼吸をして受け入れてください。委ねてください。
マインドの中で、マインドを超えていくことは不可能でした。そのためには、マインドに自分自身を見てもらって「そろそろ引き下がる時が来たみたいだね」そう言ってもらうことが必要でした。
ALT シリーズのシャウド1で、大きく、深呼吸をしましょう。
そして、はい、みなさんの中から出ている質問への回答ですが ―マインドではなく、真のセルフからの質問に対してです― みなさんが向こう側へ行く、ないしは私たちが多次元的である時、その流れの中にいる時には、新しいエネルギー(New Energy)と呼ばれるものが存在します。新しいエネルギーです。これは、私たちが取り戻し始めるものの1つです。新しいエネルギーです。そこまでまだ道のりは長いですが、ここでお知らせしておきます。
と言ったところで、みなさんの全員とここにいられることは喜びです。私たちは取り組みにおいて、全く新しいフェーズへと入っています。それに際して忘れないでいてください。創造の全てにおいて、全ては正しいと。
ありがとうございました。
翻訳: Ito Satoshi
注記: どうぞ自由にこのテキストを配布してください。ただし、一部を抜粋するのではなくこの注記も含め完全な形で、非営利かつ無償で配布してください。それ以外の利用については、コロラド州ゴールデンに住むジェフリー・ホップの書面による許可が必要となります。
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