Wings(翼)シリーズ シャウド10

Wings(翼)シリーズ シャウド10

印刷する(PDF)

ウィングス シリーズ シャウド10:
ジェフリー・ホップによるアダマス・サンジェルマンのチャネリング
クリムゾンサークルへ献呈 2018年6月2日
http://www.crimsoncircle.com/

私は私であるもののすべて、アダマス・サンジェルマンです。

友人のみなさん、さあ今日の集まりを始めるにあたって、深呼吸を行いましょう。

これはみなさんの旅の記録です。それがこの集まりの全てですね。みなさんの旅、1,000を超える生涯にわたる旅、多くの困難を抱え、答えを探し、自己に問い続けた、多くの暗い夜があった、これは、そういった旅の記録です。

これは歴史になる記録です。私たちが行っているその中でも最も良いパート、つまり、世界中から集まった人たちのグループが、身体を持ったままでの悟りに向かう、それこそがこの核心なのですが、そこに向かう歴史的な旅で最も楽しい部分、章というのが、マスターズライフです。マスターとしての暮らしですね。私たちが旅のそのポイントにまで達した時、人々は、私たちが行っていることを本当に理解したいと思うでしょう。それがこのことの全てです。

私たちはMaster’s Lifeを7つまで撮り終えました。それはみなさんの物語です。そしてみなさんが今まさに学んでいることでもあります。それはみなさんのハートにあるものです。これから何年か何年かの後に、人々がやってきます。今すぐにではありませんね。何年か先の話ですね。彼らはやってきて、みなさんが通り抜けたものを観るでしょう。彼らは 地球における深い深い、いらだち、ストレス、心配を通り抜けた人間の話を聞きます。みなさんがそこからどうやって外に出たかの話を聞きます。それは美しいストーリーであり、私たちはそれをしっかり残しています。全てのシャウドでです。トバイアスの頃、1999年から数えて、いったいいくつのシャウドをやりましたかね? いくつの集まりをしたでしょうか? ワークショップを何回やりましたかね?

前回のデンマークとノルウェーの集まりから今にかけてですが、私には、その全てが一瞬のことであったかのように思えます。私はアセンデッドマスターズクラブに帰っても、あまりゆっくり出来ませんでした。コーヒーを飲んでトイレを済ませたぐらいですね。もちろん私にトイレが不要なことは分かっていますが、私はトイレを使うのが好きなのです(笑いが起きる)。分かりますか。みなさんはあそこで、人間として当然とされているたくさんのことをしますね。とても静かで、落ち着いた時が流れます。解放、放出の時間ですね(笑いが起きる)。というわけで、私は依然としてトイレに行きます。そうする必要はありませんが、そうしたいから、そうします。

アセンデッドマスターズクラブでそうやって軽く一息ついただけで、もうここにいるといった感じがしています。うーん、スカンジナビアで行った集まりは実に素晴らしいものでした。全てが美しかったですね。美しいシャーンブラがいて、美しい情報がありました。おっと、前にも言ったと思いますが、その情報は私から来るものではありませんよ。私はカウルダーやリンダとそれを言葉に変換しているだけのことです。これはみなさんの旅なのです。みなさんの物語です。それが解き明かされていくのを見るのは、とてもエキサイティングなことですね。

2-3年前あたりでしょうか、ちょっと苛々する時期もありました。私たちはヤブに行く手を塞がれたような格好になり、そこを中々通り抜けることが出来ませんでした。その頃の私はシャーンブラに対して少し苛々していました。そんな様子は一切、全く見せなかったと思っていますが、でも、、、(笑いが起きる)苛々していました。マキョーの時期でしたね。みなさんはマキョーに浸食されていて、私はみなさんをそこから引っ張り出そうとしていました。マキョーはみなさんのスピリチュアルなウン、、、です。それは不要で無意味な気逸らしであり、雑音です。もちろん、それは全ての人に起こります。全ての人がこのスピリチュアルな道をガラクタとともに進みます。しかしそれが、ここ何回かの集まり、シャウドでもそうで、特にキーハックではそうなのですが、それが、私たちがやっていることが、変わっています。私たちはどこか新しい場所へ向かっています。

そういった集まりの最近の2回、Threshold(スレッシュホールド/境目、閾。訳注:そこを境に動作や意味が変わるポイント)のことなのですが、その2回は、これまでのどのThreshold、これは新たに、Master’s Guideと、そう呼ぶようになるものだと思いますが、これまでのどのThresholdとも違っていました。もうそれは、マスターたちの集まりでした。リンダ、いったい何か国のマスターが集まったんだっけ?

リンダ:24か国よ。

アダマス:24か国のマスターが一つの場所に集まりました。そこで何かが変わりました。実際、私たちは、人間には去ってもらうように頼みました。最初の日に彼らを締め出し、そこからはマスターだけがそこにいました。そして3日目に、それを嫌がるマスターもいたのですが、人間を戻してあげました。私たちは人間を戻してやり、統合のプロセスが起こることを許しました。

前回のシャウドでも似たようなことを言いましたが、それは、私がそうなるだとうと思っていたところを、遥か先に超えていました。私たちは、許し、受け入れることを通してそこに行きます。一生懸命にやることを通してではなく、頭をたくさん使ってではなく、許しを通してそこに行きます。

Trinity(三位一体)

私たちはそのポイントへ、、、リンダ、そのデバイスで書いてもらえるかな?

リンダ:ちょっと待ってね。

アダマス:私たちはそこへ、人間を統合するそのポイントへたどり着こうとしていて、、、「人間」と書いてもらえるかな、えっと、リストにして「人間」「マスター」「I Am」と。私たちは意識的に人間を統合しています、、、(アダマス、止まる。笑いが起きる)。リンダは何かを書いている様子ですが、何も表示されませんね(デバイスが正常に動作していない)。テクノロジーには、うんざりしますね。みなさん、よく嫌になりませんね(笑いが起きる)。

私たちは人間を統合するところへ到達しようとしています。そして人間は、、、うーんと、さて、私は少し待ってるとしますかね(ピーターが機材の調整のために上がってくる)。みんなも、解決されていく様に目を奪われていますね! (笑いが起きる)この出来事こそマキョーです。目の前の藪ですね。みんな(リンダとピーターに)釘付けです。あそこだあそこだと野次馬みたいに。私はそこに立って話した方がいいかもしれないですね(さらに笑い)。

リンダ:邪魔よ。あなたって本当にそういうのが上手よね!

アダマス:でも、みんなが君の方を見ているのは事実だよ。

リンダ:あら、まあ(笑いが起きる)

アダマス:典型的なパターンですね。 ちょっとしたドラマです。よくあることです。そして私は、それを史上最も偉大な、スピリチュアルに関する叡智として、みなさんに与えようとしています。

リンダ:で、なんて書いて欲しかったのかしら? 人間、、、

アダマス:なんだったかな。

リンダ:人間、マスター、あと何かあったわね。

アダマス:うーん、そうだねそうだね。何でもいいからでっち上げて。でっち上げて(「人間、マスター、I Am」と声が上がる)。人間、マスター、そしてI Am。私たちが今行っているのは、人間を深く深く統合することであり、それは、、、いやいや、やや、違うよ。人間、マスター、、、

リンダ:あら。

アダマス:こう書いてほしいかな。

リンダ:希望があるなら、ちゃんと伝えてほしいわね!

アダマス:こう、こういうふうに。こうじゃなくって、、、

リンダ:もう! ほんと、面倒くさい人ね!

アダマス:、、、なんだかごちゃごちゃになってるね(笑いが起きる)。面白いデバイスだね。

リンダ:ほら、直したわよ(リンダ、全部消してしまう。さらに笑いが起きる)。

アダマス:人間、とは経験です。それが人間の目的です。「何故自分はここにいるのか? 人生の意味はなんだろう?」と考えるかもしれませんが、人生の意味とは、経験をすることです。それだけです。最近、そのことについて話しましたが、もしその決断を人間に委ねるなら、みなさんはまた新しい生涯を送ります。10回でも100回でも繰り返します。何故なら、みなさんは経験に、まさに強迫観念的に、突き動かされるからです。人間は経験を愛しています。人間はそれに自分自身を浸すことが大好きです。みなさんがそれを信じようと信じまいと、あるいはそれが良い経験でも悪い経験でも、人間はそうすることを愛しています。

リンダ:うーん。

アダマス:「なら私はハッピーな経験がいいな。ユニコーンがいて綿菓子に囲まれているようなものがいいな」そう言うかもしれませんが、みなさんはそれだけでいいとは思っていません。そうでなければ、みなさんは、私がここで話していて、その最中に、向こうに目を奪われることはなかったでしょう。みなさんはドラマを欲しています。面白いことを求めています。「おお、なんか壊れたみたいだぞ ?! どうしたどうした」と。

リンダ:私はドラマじゃないわ!

アダマス:(笑っている)あれはそんなにドラマって感じでもなかったけどね(笑いが起きる)。みなさんはドラマを欲していて、人間はそれが本当に大好きなのです。そして人間をそのことで褒め称えてください。人間としての自分をしっかりと褒めてください。みなさん、人間としての自分に対して厳しくなりがちですからね。みなさんは経験することを愛しています。苦しい物は嫌だ、そう言うかもしれませんが、みなさんはそれも愛しています。楽しいのです。それもまた体験であり、良いストーリーに繋がります。

人間は、I Amのために体験、経験をする担当者です。I Amは今に在り、それは意識でもありますが、そこには体験が欠けています。欠けているそれは、壮大で、非常に有意義で、あるいは最悪でもある、とにかくdreary以外のあらゆるもののことで、人間はその担当として、やるべきことをやっているのです。もちろん楽しんでそうしています。であるので、人間とそれが味わった全ての経験に感謝をしてください。

これは大事なことですが、そこにテストの要素はありません。人間の経験に、試験の要素はありませんよ。それは評価も判断もされません。誰も「合格」「落第」と判定しません。少なくとも、人間がそうし始める、えー、評価したり判断をし始めるまでは、誰もそんなことはしませんでした。ただ、人間は出来事にそういうエネルギーを付着させ、重力を帯びさせ「嗚呼、それは罪だ。悪いカルマを背負ったよ。もう一度ここへ来てやり直そう」と言い始めたのです。分かりますね。私はクスと笑わずにはいられません。何故なら「嗚呼、悪いカルマを背負ったぞ。あと数回は生涯を送らないといけないぞ。もっともっと経験を得て、そうしてもっともっとカルマを得よう。カルマが増えるともっともっと経験を得られるぞ」そう言っているようなものだからです。まさに自己永続的な経験が出来る動物園ですね。いずれにせよ、人間はそれをするのが得意です。

しかし今、人間は完全に新しい経験を通り抜けています。その新しい経験とは、認識に至るというのはどんなものか、マスターと統合されるというのはどういうものか、です。人間にとってそれは、少し恐ろしく思えるかもしれません。人間は「ちょっと待て、誰が主導で動いてるんだ? 私は人間であり、これは私の経験だ。全ては私に関することであるし、全ては私のエゴのはずだ。私には名前もある。エゴもある。アイデンティティもある。マスターが入ってくるって、どういう意味だい? はーん、なるほど、人間がマスターになるってことだな」そう思っているからです。しかし違います。人間はマスターではありません。人間はマスターのためにスペースを空けているだけです。ここで言うマスターの成分とは叡智です。人間は経験を、マスターは叡智を、です。

あと人間と言えば、人間はこう言うのも大好きですね。「さっそくマスターになる経験をしよう」と。しかし、本当の意味では、それは不可能です。みなさんは、みなさんの経験にマスターの叡智が入っている経験はするでしょう。しかし、私たちは人間を極め、マスター化(Masterizing)しようとしているのではありません。

リンダ:Masterizing?

アダマス:私は造語することを許されてるんだ(笑いが起きる)。何故か分かるかい?

リンダ:何故って、それが出来るから。

アダマス:何故って、言葉というものはいずれも、誰かによって造られるものだからだよ。(聴衆「おおおお!」)

リンダ:ふーむ。いい答えね。

アダマス:マスターたる明白さだね(アダマス、笑う)。

リンダ:いい線突いてるわ。いい答えよ。

アダマス:無い言葉は造らないと無いからね。

戻りますが、私たちは人間をマスター化しているわけではありません。そして実際、みなさんはそれを望まないと思います。私たちは叡智を統合しています。そしてそのことがみなさんの経験を変えるのです。叡智が入れば、経験は全く別のものに変わります。今、叡智は統合されていますが、人間はそれをコントロールしたり、乗っ取る必要はありません。そもそもそれは不可能です。出来たように装うことは出来るでしょうが、本当の意味で乗っ取ることは出来ません。いずれにせよ、突然に経験が変わります。今も変わっています。

まあいずれにせよ、人間には、それがどういうものになるかを想像することは出来ないでしょう。無理ですね。そしてそれが、私が何年も何年も、みなさんの気逸らしをしている理由の1つです。たくさんの気逸らし「今やっていることから目を離してはだめ」をしてきました。何故なら、想像出来ないものにもかかわらず、人間は、それがどういうものになるかの概念を勝手に抱えてしまっているからです。そして実際、それは人間が考えてきたどんなものとも違う、そこを認識し始めた人が出てきていますね。人間に思い付けるものではないのです。出来ません。

特異点(singularity)について話をしますが、特異点というのは、哲学者、未来派の人たちが言い始めた言葉だったと思います。意味としては、人間の経験、人間であることが、そこに触れる前までは想像さえ出来なかった状態に至る、その転換点のことですね。テクノロジーの分野で今まさに起こっていますね。何がどうなるか予測不能です。想像はそこへ向かえません。典型的な人間がいて、今から50年後について「今から50年後にはこうこうこうなっているでしょう」そう言いますが、ま、組織や団体がよくやりますね、それらは全くの見当違いになるでしょう。たった今の視点、視野、ものの見方から予測しても無意味です。想像することは不可能です。何故なら、それらは、マインドのクオリア(qualia/内観から現象的側面を得る材料的なもの)、参照点の中に無いからです。だから単純に不可能なのです。

みなさんはそれを通り抜けます。しかしマスターになるのがどういうことなのかを想像することは出来ないでしょう。例えば10年とか20年前に「私はマスターだ」と言えば、みなさんは水の上を歩いたり、手のひらに何かを出現させたり、その手のことを思い浮かべたかもしれません。といったことです。無論、それらはマキョーですね。認識に至ることとそれらは全く関係がありません。

そして今、みなさんの中で、十分な数の人たちが、マスターの叡智、全ての生涯から来たそれを、受け入れ、人間の経験に統合することを許し始めています。そうすればとても賢く経験ができますね。全く新しい、深みを持った、経験が出来ることと思います。

人間はずっとそれを求めていました。新しい深みを持った経験を待っていました。人間はdrearyな暮らしにうんざりしています。もうどんなに転生を繰り返しても前の何かと大した違いはありません。人間は全く新しい経験を切望していて、しかしそれが何かが分かりません。分かろうとはしました。新しい世界、新しい生活、それが何であれ、想像はしてみましたが、分かりますか、それらは新しくはありませんでした。それらは結局、古いもの、前に合った何か、の反復にしか過ぎませんでした。そうです。私が折に触れて言っているように、今より多少はリッチで、多少は若々しく、多少は幸せであることというのは、何も新しくはありません。

しかし今、人間は、マスターと叡智とI Am、I Amの意識、それがそこに在る中でする新しい経験を得ようとしています。私は「神性(divine)」よりも「I Am」という言い方を好みます。神性という言葉にはキリスト的なもの、ニューエイジ的なものがたくさん纏わりついています。I Amは、ただそこに在ります。気付きです。それが全てです。そして私たちが今行っているのが、その3つの統合です。それはたった今も起こっています。繰り返しになりますが、それがどういうものになるかを人間に想像することは出来ません。人間に出来る唯一のこと、それは、許し受け入れることだけです。

そしてそのプロセスを実際に推し進めているのがマスターです。認識に至ることを望んでいるのはマスターです。人間は新しい経験を求めています。マスターは認識に至ることを求めています。だからこそ、私たちは、その統合が進んで行くエキサイティングな時を過ごすのです。このことについては、まだ話を続けるつもりですが、その前に、大きく、ゆっくりと深呼吸をしてください。自分がいるこの場所を感じてください。自分がいる場所を、人間とマスター、両方の視点から感じてください。なんて大きな変化でしょうか。なんてチャレンジングなことでしょうか。

認識に至ること、それは最も単純なことの1つです。それは本当に単純なことです。ただ、その単純さがゆえに、それは複雑で困難になっています。認識に至ることとは本当に単純なことなのですが、それはマキョーと、辛さ、難しさ、自己嫌悪の入り混じった自己評価で覆われています。しかし、本当は極めて単純なことなのです。そしてみなさんの後に来るグループの人たちは、みなさんの経験から学びます。そこのあなたから、、、そこのあなたからも、そこの君からも(笑いが起きる)。これをオンラインで観ているあなたからも。おっと、また何か起こってますかね、機材的な問題ですかね。何度も言ったと思いますが、テクノロジーにトラブルはつきものですね。今後もたくさんあるでしょうね。

リンダ:あなたのせいね。

アダマス:そうだね。いつものとおり私のせいだね。にしてもトラブルが多いね。やっぱり由緒正しき黒板かその手のものを準備しておくべきでしたね。すぐに用意されると信じています(笑いが起きる)。

前にも言いましたが、自信を持って宣言します。私たちが、最初に、認識に至る人間たちのグループです。他の様々なグループについてあれこれ聞かされることもありますが、全く相手になりませんね。グルや特殊なシステムや教義や概念を抱くグループのことですが、全くですね。彼らはその道を進んではいますが、遥か遥か遥か後方です。アセンデッドマスターズクラブで確認もしてみましたが、実際、私たちが、認識に至る最初のグループであることは確定です。これは宗教的、スピリチュアル的な意味での話ではありません。どう表現していいか分かりませんが、まあ、単にそうである、ということですかね。そういうことです。ここが最初のグループだということです。今いる全てのアセンデッドマスターは皆、個人でそれをやっていますので、こういったケースは間違いなく史上初めて、無論、玉石混在ながらもテクノロジーがあるこのタイミングだから、且つそれは私がアトランティス人の夢と呼ぶものがあったからこそ、ではありますが、ここが、史上初めて、認識に至るグループです。

他の多くのグループは、スピリチュアルで神聖で、畏れ多い文献から学んできました。多くのそういったグループの人たちもまた、皆でその道を、神聖な道を一緒に進んできました。しかし、様々な理由から、そのどれもが、ここまで遠くには達していません。そして実際、このことは、本日の質問へ入っていくための前フリですので、、、

リンダ:なるほど。

アダマス:、、、シャーンブラの叡智を始めたいと思います。

Shaumbra Wisdom(シャーンブラの叡智)

みなさん、私たちのやっているこれが、ようやく叡智と呼べるものになっています。以前は、うーん、、、叡智とはとても呼べないものでした。質問に対する単なる回答でしかありませんでしたね。しかしそれが今では、、、

[映像が流れる]

And now it’s time for Shaumbra Wisdom!
 (さあ、シャーンブラの叡智の時間だぞ!)

いいですね。たまにある低俗なテレビ番組みたいです(笑いが起きる)。照明を上げてください。リンダ、マイクをよろしく。

では質問です。私は、みなさんは、認識に至り、且つ身体を持ったままでこの惑星に留まる最初のグループであると言っています。では、こことは別のシステムや自己啓発プログラムなど、そういったものが悟り、認識に至ることにおいて、さほど効果的でないのは何故でしょうか?

実際、そういったプログラムはたくさん存在しますね。みなさんもそういったものにたくさんお金をかけたと思います。世の中には、多くのスピリチュアルで、グルが指導するコースがあって、そういったものを受講した人もこの中にいますね。アシュラムで長い期間過ごした人もいますね。中には、修行で苦しんで、愚か者と罵倒されるために、いい金額を払った人もいるでしょうね。もちろんここでそんなことはありませんが、そういう場所もありますね。で、どうしてそういったコースには、認識に至るという意味において、あまり効果が無いのでしょうか?

リンダ:(メアリー スーに)来てほしそうだったわね。

メアリー スー:(笑いながら)そうね。

アダマス:さあどうしてだろう。

メアリー スー:思うに、それらは新しいもの、つまり内側ではなく、外側からアプローチしてるから。

アダマス:なるほど。外側からアプローチしてるからだと。なるほど。いいね。素晴らしい答えだよ。分かりますか? 叡智がありましたよね? わあ! 叡智が放出されています。では次。何故、そういったスピリチュアルなコースには、認識に至らせる効果が無いのか? はい、どうぞ。

ヴィンス:そうだね。あれ、スイッチは入ってるかな?

アダマス:入ってるよ。

ヴィンス:それらは教えている人、その人本人のためのプログラムであって、受けている人のためのものではないから。

アダマス:そうだね。素晴らしいね。素晴らしいよ。さあ、まだ何人かやりましょう。そういうコースやプログラムに、結局のところ効果が無いのはどうしてだろう?

リンダ:手が上がってたわね。

ジョー:そうかい?

アダマス:鼻を触っただけに見えたけどね(笑いが起きる)。まあそれでも、、、

ジョー:お金は関係の無い話だから。

アダマス:お金は関係の無い話だから。

ジョー:気付いていることと、費やしたお金の量は関係無いからね。

アダマス:わあ! なるほど。みんな、投資のように捉えてるからだと。

ジョー:うーん、そうだね。

アダマス:それではどこにもたどり着かないと。

ジョー:そうだね。

アダマス:ワオ。

ジョー:だからみんな、お金が無いんだよ。

アダマス:わあ。はあ! そして、、、

ジョー:クレジットカードばかり使ってね。

アダマス:面白いね。投資だから。言い換えると、ヒーラーは決して、人々を癒すことはないってことだよね。大金を使わせておいて「さあ、お金が無いという新たな問題が生まれましたね」と。

ジョー:そうそう!

アダマス:いいね。素晴らしい。ちなみに君もそういうところに行ったかい?

ジョー:もちろんだよ!(笑いが起きる)みんなあると思うけど?

アダマス:そこから抜け出せたのはどうしてだい? 何があってそこから去った?

ジョー:気付きがあったよ。

アダマス:素晴らしい。わあ! みなさん、すごいですね。これでは誰も、からかうことが出来ません(笑いが起きる)。そういう意味ではあんまり面白くないですね。誰も尻尾を出しませんね。

リンダ:アダマス、じゃあ次は、、、

ジョー:そりゃそうだよ!

リンダ:そういうのを望んでるのかしら? ちょっと違うエネルギーを選んでほしいのかしら?

アダマス:当然だよね!(笑いが起きる)「さあ、シャーンブラの叡智はもうたくさん。無知なシャーンブラのコーナーです!」ジャーン!(笑いが起きる)そんなコーナーで、マイクは受け取りたくないですね。冗談ですよ。シャーンブラの叡智を続けましょう。実際、このことは1つの事実を示しています。みなさんが叡智が入るのを許しているということです。出てきた答えを見てください。かつて出ていた答えは、単にメンタル的で、頭でしている反応でした。言葉を選んで、口ごもって、実際、そんなふうにメンタルになる人をたくさん見ることが出来ましたよね。それが今、君はハートから真っ直ぐに答えてるね。マキョーもない。非常にクリアな回答だね。それこそが叡智だよ。

ジョー:おーしゃあ!(さらに笑い)

アダマス:それに彼は、その話をするのに15分もかけたりしませんでした。それはすぐそこにあるということです。それこそが叡智です。いいですか。覚えておいてください。私たちがこうして集って、質問が出たとします。その時にそれに対して誰かが、あれがああで、これがこうだから、と無暗に長々と話し始めたなら、私は不躾に遮ります。「で、答えは何だい? 質問への答えに戻ってくれないかな。要約して」そう言います。でもみなさんはそうならないですね。ま、だから面白くないのですが(さらに笑い)。さあ、続けましょう。

リンダ:了解。

アダマス:続けましょう。スピリチュアルなコースと分類されるようなものです。あっと、ちょっとその前に、、、私がその手の話をすることに対して、カウルダーは時々、毎日ですかね、抗議をしてきます。彼とリンダが、その話のせいで、面白くないメールを受け取ることになるからです。ボニーもそういうメールを目にすることになりますかね。私がそういうコースに対して失礼な物言いをするたびに、私がそれらのことを、、、

リンダ:うが!

アダマス:ぼったくりだとなじるたびにね(アダマス、笑う)。やあ、そういった人たち、元気かい! マキョーですね。でも彼らはそうです。本当にそうです。とは言え、それらを提供している彼らが必ずしも糾弾される必要はありませんね。そんな変なものを受講する人がいるのがそもそも変な話ですよ。でも受講する人はいますね。はい。それは何故か? さあ続けましょう。

アレイア:大学を卒業したばかりの私の経験から言うと、私は授業へ行って座って帰ってくる、そうしてただけなんだけど、教えられてると「よし、これについて知った。よし、これも知った」と思えてくるわね。で、それでも常に、まだ知らないことが残ってることに気付くわね。それがもうちょっと勉強したいって思う時ね。ただ、本当は全部知ってたのね。叡智のように知ってることだったの。私はもうそれ以上、同じことを続けたり、新しく参加することはないわ。卒業したわ。そういうのも卒業よ(聴衆、喝采)。

アダマス:すごいね。

アレイア:もう終わり。終わり終わり。

アダマス:驚きだね。ちなみにそれはどこから来た?

アレイア:I Amよ。

アダマス:I Amか。素晴らしい。ちなみに君は、、、

アレイア:I Amとして卒業したわ。

アダマス:いいね。で、なにか学位は取ったのかい?

アレイア:ええ。

アダマス:卒業資格的なものを。

アレイア:証明は得たわ。

アダマス:ちなみにどんな学位だい?

アレイア:ビジネス、情報処理。

アダマス:あれ、私はてっきり、君は、単なる人間、drearyな人間でいることから卒業した、そんなつもりで話をしてると思ってたけど、、、君は、、、ああ!

アレイア:そうよ!(I Am !)

アダマス:その「W(彼女のシャツにある)」は、君の聡明(Wise)さ。聡明なマスターであることを表してると思ってたよ。

リンダ:ウォウ!

アレイア:そうね「聡明なマスターね」 前までは「なんで私が?」てこともあったけど(笑いが起きる)、私が !? て。

アダマス:何故、どうして、どういうわけで?

アレイア:まさか、本当に? なんで? て。でも今は、もちろん、よ。もちろん。

アダマス:君は人間という学位を得たんだね。

アレイア:人間の卒業証明ね。私は人間としての願望を満たしたわ。借金することなくそうしたわ。どうかしら?

アダマス:ワオ、ワオ。

アレイア:だから私は、、、

アダマス:おめでとう。

アレイア:ありがとう。うれしいわ。

アダマス:でも1つ聞かなきゃいけないな。

アレイア:どうぞ。

アダマス:じゃあ卒業して認識に至るのはいつになるのかな?

アレイア:今。

アダマス:そうは思えないね。

アレイア:そうね。

アダマス:そんなふうには見えないね。そしてそれこそが、今日の議論のポイントです。みなさんとその卒業(アダマス、笑う)。そのことについて話します。

アレイア:だから私、こんなものを持ってきたのかしら。あなた、、、

アダマス:そうじゃないよ。でも私たちが今日話すのはそういうことだよ。「何故、どうしてそうしないのか」だよ。「準備は出来た」みんなそう言っているのが聞こえてくるけど、、、でも、、、

アレイア:そうなるまでは、そうなったかのように装ってるわ。

アダマス:、、、どうだろうねえ。装ってるか、、、

アレイア:そうなるまでそうしてるわ。

アダマス:、、、というのは嫌いじゃないね。そうなるまでそう装ってると。

アレイア:それが起こるまでそう言い張るのよ。

アダマス:それはそれでいいね。私たちはちょっとずつ削って削って、そうしながら進んでいるからね。だからこそ私は喜んでいるし、アセンデッドマスターズクラブで誇らしげなパパとして、クジャクのようにしていられるんだよ。わあ! きっとそのことを癪に感じてる存在もいるだろうね。うん。

アレイア:大いにありそうなことね(笑いが起きる)

アダマス:全員じゃないよ。そういう、私みたいな偏屈も少しはいるってことだよ(アダマス、笑う)。

アレイア:だから私たちは私たちがすることをやり続けるしかないわけよ、、、

アダマス:まさに。

アレイア:そうすればあなたはずっと私たちのことを誇っていられるわよ。

アダマス:そうだね!

アレイア:まさに。

アダマス:まさにそうだね! 素晴らしい。

アレイア:だから私は卒業祝いのケーキを持ってきたの。ピザと一緒に食べればと(「イエイ」と声が上がる)。みんなで卒業祝いのケーキを食べればと思って。

アダマス:卒業祝いのケーキってピザのことかい?(笑いが起きる)

アレイア:違うわ。後にピザが来るんじゃないかしらって。

アダマス:じゃあ別々のものなんだね。

アレイア:そうよ。

アダマス:今の人というのは、、、

アレイア:ピザはピザよ。

アダマス:この惑星の暮らしを離れてしばらくになるけど、今の人というのは、ピザとケーキを同じタイミングで、1回の食事として食べるのかい?

アレイア:うーん、まあ、そうね。

アダマス:おっふっ! だったらいっそ、新鮮なカレイも合わせて、もっと変にすればどうかな(笑いが起きる)。私は、私的には、、、うげっ! 分かるかい? 私の最後の生涯での食事感といえば、オートミールに蜂蜜とナッツを合わせるようなものだったからね。

アレイア:それも好きよ。ええ。

アダマス:君たちはピザを食べるんだろうけど、話を聞く限りでは、大したピザではなさそうだね。サンドラには悪いけど、そう大したピザじゃないよね。嗅いだこともあるけど、ウワアッ!

リンダ:ピザの話をしてるのよね?

アダマス:そうだよ。そう。

リンダ:どうぞ、続けて(笑いが起きる)

アダマス:私は食べはしないけど、匂いは分かるよ。で、そんなものをケーキと一緒に食べるのかい?

アレイア:まあね。ここにいる人はみんな、チョコレートが好きだから。

アダマス:ほんとかい?

アレイは:私はチョコレートは食べないけど。

アダマス:あらー。

アレイア:だから半分はチョコレートケーキで、もう半分はレモンとラズベリーで、粉砂糖をふってあるわ。

アダマス:今度はチョコレートとレモンが一緒にあるってことだね(笑いが起きる)。

アレイア:チョコレートとレモンとラズベリーよ。

アダマス:私がこの惑星を去ってから、いったい何があったんだい?

アレイア:そこに砂糖をふってあるわ!

アダマス:うーん、ラズベリーとチョコレートが合うのは分かるよ。

アレイア:ラズベリーとレモンも合うわよ。

アダマス:うんや、合わないよ。エネルギー的に合わないね。

アレイア:それが合うのよ。

アダマス:合わないよ。

アレイア:いいわ、あとで試してちょうだい。

アダマス:試したことはないけど、ま、私はミスター・オートミールだよ。うん。

アレイア:私はオートミールも好きよ。

アダマス:あれは美味いね!

アレイア:素晴らしい食べ物よ。

アダマス:今度一緒にディナーでもどうかな。オーミールの。

アレイア:そうね! オートミールでね。

アダマス:うん、うん。

アレイア:プルーンを入れて食べるのよ。そうすれば、、、

アダマス:私はプルーンは食べないよ。ただ、、、(彼女、笑う)

アレイア:煮詰めたものよ!

アダマス:いや、プルーンは好きじゃないよ。好きじゃない。

アレイア:私はプルーンの国で育ったの。どう勧めればいいかしら?

アダマス:君は実際、、、

リンダ:あなた、それでもトイレは好きなのよね!

アレイア:そうよ!(笑いが起きる)

アダマス:君はプルーンの国で育ったんだよね?

アレイア:そうよ。

アダマス:プルーンというものは、どの辺で栽培されてるものなんだい?

アレイア:実際、栽培されているのはプラムで、それがプルーンになるのよ。

アダマス:偽証したね。偽証だ!

アレイア:カリフォルニアのサンノゼよ。ここにいる3人で、いつもサンノゼの話をしてるわ。私はそこで生まれ育ったの。サンノゼで3代目よ。私たちはプルーンになるプラムを育ててるの。

アダマス:プラムはどうやってプルーンにアセンションするんだい?

アレイア:干すのよ(笑いが起きる)。干して水分を、、、

アダマス:説明が簡単過ぎるよ!

アレイア:そうするよういつもあなたが言ってるじゃない!

アダマス:それって、人間みたいなものかな?

アレイア:水分が出れば干からびるわ!

アダマス:うーんと、もう少し細かく工程を描写しようか。そうだね、まずはプラムが木に実るわけだね。

アレイア:ええ、プラムがね。とても瑞々しいプラムよ。

アダマス:まずは瑞々しいプラムが実るということだね。でもある日、それは木から地面に落ちる。プラムはそこで頭を激しく打って、ぐったりだよね。そこからプラムはどうするかな? 「ぐぬぬぬぬ、早くプラムに戻らないと」と思うだろうね。そうして「でも無理だ。もうプラムにはなれない」と気が付く。そこでプラムに何が出来るだろう? 深呼吸をして許すことだね。「プルーンになることを許し、受け入れよう」と。

アレイア:そうね。

アダマス:許しをとおしてプルーンになる。

アレイア:でも実際は、摘み取って収穫をして、ラックに乗せて天日干しにするのよ。

アダマス:木から落ちたものを、ただただ放置してるわけじゃないんだね。

アレイア:ええ(笑いが起きる)。落ちるまで放っておいたりしないわ(2人、笑う)。手がかかるわね(彼女、笑う)。人間に全部お膳立てされてるから。

アダマス:太陽に晒される。人間が考えそうな苦行だね!(彼女、笑う)

リンダ:話はどこに向かってるのかしら?

アダマス:マイクを通して返事があるよ。

アレイア:聞いたまま、ただの会話よ!

アダマス:これはNG集とかカット集に入るべき内容だね(さらに笑う)。言い換えると、カットしても構わないね。

アレイア:そんなことしないでよ。すごく良かったと思うわよ。

アダマス:かもね。とにかく、卒業おめでとう。でも、人間的な世界での卒業をしたのなら、今度は本当の卒業をしないとね。いいね。素晴らしい。

アレイア:全くそのとおりね。

アダマス:うん。でも、ここ4-5年で君のエネルギーはかなり大きく変わってるよ。信じられないよ。ちょっとそこへ行こうかな。うん、うん。素晴らしい。アセンデッドマスターズクラブに君の写真を持って帰ってもいいかい?

アレイア:もちろんよ。

アダマス:ありがとう。ということで誰か、、、お、デイブがいた! クラッシュ、私が考えてることは分かるね! ちょっとこっちへ。これを持って帰らないと。

アレイア:ありがとう。

アダマス:クラブへ持って帰らないとね(美しい写真に対して聴衆から感嘆の声)。あと、君の学帽をかぶってもいいかい?

アレイア:どうぞどうぞ(笑いが起きる)

アダマス:よーし。

リンダ:頭が大き過ぎるみたいね。

アレイア:優等で卒業したのよ。

アダマス:それにあやかるアダマスだね(彼がポーズを取るとさらに笑いが起きる)。ありがとう。リンダが言ったとおり、この頭は大き過ぎるね。

アレイア:装飾はどう?

アダマス:うん、素晴らしいよ!

アレイア:私の娘がデザインしたの。(「おお!」と声が上がる)

アダマス:ワオ、素晴らしい。ありがとう。気逸らしをありがとう。

アレイア:こちらこそ。

アダマス:はい、質問に戻りましょう。何故、ああいうのは機能しないのでしょうか? そういうプログラムやスピリチュアルなコース、修行、そういうのってある地点までであれば、効果が見えたりもしますね。にもかかわらず、何故、認識、そこへ至ることとなると、役に立たないのでしょうか? はい、どうぞ。

デイヴィッド:プップー、プップー! バックします。バックします。プップー! ということです。

アダマス:ごみ収集車が来てるね。

デイヴィッド:はい、ごみ収集車です。

アダマス:分からない人もいるみたいだね。

デイヴィッド:そうですね。

アダマス:「はあ?」て感じの人もいるよ。

デイヴッド:「はあ?」ですね。

アダマス:ごみ収集車です。クツミが運転しているやつですね。前に出てきたね。いいね。ちなみに、君は先月、どんな感じだった? ごみ捨ては、はかどったかい?

デイヴィッド:もちろんです!

アダマス:なるほど、なるほど。素晴らしいね。みなさんのエネルギーもチェックしていますが、今日も捨てるものがありそうですね。

デイヴィッド:ですね。だから私たちはここにいます。

アダマス:でもそんなに大きなものじゃないね。ところでデイヴィッド、君はそういったものに、あまりお金をかけてないね。大して使ってないね。

デイヴィッド:そうです。

アダマス:でも時間はというと、多少はかけてるみたいだけど。

デイヴィッド:はい。

アダマス:では何故、それらは認識に至るのに効果が無いのかな?

デイヴィッド:頭でしようとしてるからですね。ほとんどが。

アダマス:そうだね。

デイヴィッド:頑張って、努力して、考えて、、、

アダマス:だね。

デイヴィッド:、、、修行して、、、

アダマス:うん、うん。

デイヴィッド:、、、しかしそのどれにも最も重要で不可欠な要素がありません。許し、受け入れる、その要素がありません。

アダマス:それ以上に上手には言えないね。デイヴィッドが完璧に要約してくれました。私はもう少し、長い言い方で表現しようとしていましたが、今彼が言った以上には出来ません。これまで出たみんなの答えをデイビッドが綺麗にまとめました。

第一に、それらはみなさんのものではありません。もしヒーラーなどしている人がいれば特に意識に置いておくといいと思いますが、そういったものはもう、みなさんのものではありません。もしエネルギーワーカーやヒーラーをしている人がいるのであれば、それを継続するにあたって、エネルギーとは何かをもっとよく理解しておいた方がいいでしょう。そういった人は自分のために、エネルギーとは何かを理解して、定義出来る必要があります。それ無しに、そのような強力なもので遊んでいたのでは、やがて力への誘惑が浮かんできます。もし自分のことをエネルギーワーカーだと考える人がいるのであれば、それ自体は悪いことではありませんが、エネルギーとは何かをしっかり理解しておかなければなりません。

そういったコースが効果的でない理由は、それらがもう、みなさんのものではないからです。他の誰かのためのものだからです。それは他の誰かためのレイキです。他の誰かのエネルギーのバランス調整です。他の誰かのメンタル、フィジカルの調整です。

無論、そういったコースがみなさんをここまで連れてきました。しかし、それらがみなさんを認識に至らせることはありません。あなたはあなたの方法でやらなければなりません。それはそのぐらい重要なことなのです。これが今日のキーポイントです。このポイントにまで達したあなたはもう、他の誰かの何かに頼ることは出来ません。他の誰かのやり方、誰かの修行、誰かのお経、誰かのオーム、誰かの施設、それが何であれ、それをやっている、あなたではない人たちというは、あなたが今いるポイントには達していません。そういったコースを作った人が、あなたをここに連れてきたのではありませんよ。いったい誰が大学へまで行って、小学校の6年生から授業を受けようと思いますか? その辺りのエネルギー、意識、それらはもうあなたのものではなく、あなたにとって機能するものではありません。

そういったプログラムにみなさんはそぐわないのです。そしてデイヴィッド始め、何人かが言いましたが、それらは結局、非常に非常にメンタルです。頭の中の話です。修行であり、教義ですね。それらはみなさんの足を引っ張ります。最初のうち、それらはとても良いと思えるかもしれません。それらはそれらで、物事を動かします。しかしそれらはやがて、みなさんを誘惑します。そこに留まらせようと働きます。お金だけが理由ではありませんが、みなさんがそこに依存するように仕向けます。この旅でこのポイントにまでやってきたみなさんは、そういったものの全てを諦めてください。それらを尊重するのは構いません。それらがみなさんの世界にあることを祝福してください。しかし、それらがみなさんを認識に至らせることがないことは、しっかりと認識してください。

Allowing(許し、受け入れる)

このポイントでやれることは1つだけです。ただ1つ、許し、受け入れること、それだけです。許して受け入れる、そのことにちょっと恐怖を感じますね。何故なら、みなさんは、誰にも、誰かの何かにも、頼らない、ということだからです。

私はシャウドやワークショップ、集まりでこうしてみなさんの前に立ち、ストーリーを語ります。しかし私は、みなさんにあーしろこーしろとは言っていません。私たちは新しい仕組みを作っているのではありません。私はあるものについてその構造がどうなっているかや、みなさんがすでに知っていて、ただ言葉にどう変換すればいいか分からないようなことについて、分かりやすく定義する助けはしています。しかし、ここクリムゾンサークルには、本当の意味で、みんなで取り組んでいる、実践している、というものはありません。シャーンブラがすべきこと、従うべきルール、仕組み、カリキュラム、そんなものはありません。みなさんはいつ入って来ても構いませんし、どのポイントで止める、あるいはもっと別のレベルへ進む、なんだって構いません。いずれにせよ、先までの話に出たような種類のコース、プログラムは、単純に機能しないどころか、今のみなさんにとっては、逆効果にさえなり得ます。

許しとは、えっと「また許しの話をするのかあ」と、飽きれている人がいるのは分かります。はい、でもします。それが唯一の、みなさんがみなさんのために出来る、最も重要且つ唯一のことだからです。かつて、みなさんは誰かの後に続いていました。彼らのコースやクラス、それが自己学習式であっても、誰かのプログラムを受講しました。しかし今はあなただけです。あなたとマスターとI Amです。その統合を許せるのみです。それは私がそう言っているから、そうなのではありませんよ。私は特にどこへ向かへとも言っていません。何の誘導もしていません。私はシャウドに来て、ただ繰り返しているだけです。みなさんが自分で既にに知っている、みなさんの道について話しているに過ぎません。

突き詰めて言うのなら、ここから先、全ては許しです。これは本当に驚くべきことなのですが、みなさんはもう、惰性で許してしまっている、許すことが天性である、自動航行的に許している、そう言えるところに達しています。許し、それはみなさんがどこかへ行って、決め事として行う儀式や呪文ではありません。奇妙なものを食べる必要もありません。グルに従う必要もありません。それはあなた(you)とあなた(You)とあなた(You)の話です。人間の経験とマスターの叡智と常に在るI Amの話です。ふひゅー! それらをただ許してください。これ以上何も学ぶことはありません。何かに取り組む必要もありません。自分にストレスをかける必要もありません。マキョーはもうたくさんです。全ては許しであるべきです。

さあ、少し時間を取るので、そうしてください。許し受け入れることについて、多くの誤った解釈がありました。外にある全てを許して受け入れることだと思われてきました。違いますよ。違います。許し受けれるのは、マスターであり人間でありI Amである自分、ただただ生身の、素っ裸の自分です。すごくシンプルに聞こえますが、分かりますね、多くの人がそうするのを怖いと感じています。何故なら、多くの人が自分自身を恐れているからです。人々は、もし自分がオープンになり過ぎると、サタンなどの闇の力、悪意あるエイリアンが入ってくのではないかと恐れています。でもそれは古臭い、古典的で使い古された、恐怖です。宗教的な恐怖です。自分に対する恐怖です。

もし誰かが、許し受け入れること、自分を開くこと、自分の周りに築いた壁、あらゆる防御を取り下げること、闇の力に入り込まれることを心配しているとしたら、その人が本当に恐れているのは自分です。その人は外側にある何かのせい、外に在る悪い存在のせいにしているだけです。

多くはありませんが、そういうシャーンブラもまだいます。彼らはまだ、エイリアンが肛門の検査をしているだとか、身体を乗っ取っているだとか、闇の力に取りつかれる、そういうことがあると言っています。えっと、そんなものは、無いですよ。有り得ないです。ノーです。有り得ませんね。そんなことはほぼ、起こり得ません。えっと、リンダ、何て呼ぶんだっけ、ポルタ、、、じゃなくって、ポルターガイストなどと同じように語られる、、、

リンダ:エクソシズム(悪魔祓い)かしら。

アダマス:エクソシズムか。悪魔に取りつかれるなどと言われていますが、そういったケースの99.999%は外側から来たものではありません。それらは内側から来ています。内なる闇です。それが外に見えているのは単に、そういう人たちにとって、それを外側に置いて「エイリアンの闇のエネルギーにやられたんだ」そう言った方が楽だからです。そうすればその人は被害者であり、その、人間の経験を続けることが出来るからです。しかし究極的には、それが自分の闇であることを認識することにはなるでしょう。それら悪魔、闇の存在とは、自分であると。

であるから、許し受け入れることが出来ている時、そこにはI Amに対する強烈な信頼があるとも言えます。途轍もない量の信頼です。みなさんは、それをある種、惰性でやれています。深呼吸をするような感じです。みなさんはそれに注力してきて、それが故にここにいます。ここで要るのは許しのみです。

さあ、深呼吸をして、ただそれだけを行いましょう。ただ許して、受け入れることだけをしてください。

またもや呆れ顔ですね。もちろん、許しについての話が多いのは分かっています。しかしこれこそが、みなさんが今、自分にしてやれる最も価値のあることなのです。自分を許し受け入れる。マスターとI Amがここに在ることを受容する。さなぎとなったかつての芋虫、それが外に出てくることを許してやる。それなのです。この段階まで来た今、それは遮二無二頑張っても、いくら頭を使って、マントラを唱えてみても、実現されないことなのです。全て、一切合財の全ては、許しを通した自然なプロセスとして、為されます。それだけです。

将来、みなさんの多くが「教える」ということをするでしょう。それは必ずしも大勢のグループの前で行うことを意味しません。が、誰かに叡智を共有する時がやってきます。1対1かもしれませんし、本や小さなクラスを通してかもしれませんが、多くの人がそうします。その際に、教義やシステムとして語らないようにしてください。レベル1、レベル2、レベル3と明確にレベル分けされた段階があるものとして教えるのはやめてください。それは結局のところ、あなたという人間の役にも立ちません。そこには力への誘惑があるはずです。

私たちは、力は幻想であることを知っています。力は幻想であるが、それに対する誘惑は、セックスよりもお金よりも遥かに強いことも知っていますね。力です。力とは幻想です。何故なら「エネルがーは外側にある。自分以外の何か、どこかで手に入れなければいけない」そう言っているのと同じだからです。そしてそれが力です。それがお金の形を取るにせよ、他者に対する支配力、そういうものであったにせよ、それが力というものです。「全ては私の外側に在る。私にはそれを集める力が必要だ」ということです。

しかし全く必要ではありませんね。全ては自分の中にありますね。全てがあります。みなさんはいかなる意味でも力を必要とすることはありません。みなさんはエネルギーのマスターになることを学んでいます。エネルギーをどこかから集めてくる必要はありません。もう1度言いますが、それは許しからもたらされます。そしてそれこそが最も安心出来るところです。エネルギーを誰からも奪わなくていい、支配や努力、霊付きになって得る必要など全く無い、そんな安心が他にありますかね。エネルギーはただあります。とはいえ、大きなチャレンジではありますね。

さあ、深呼吸をしてください。

(間を取る)

Allowing Abundance(豊かであることを許す)

あー! 先に進む前に、前の集まりから持ち越した内容があるのを思い出しました(アダマス、くすくす笑っている。「ウー、オー」と声が上がる)

リンダ:あら、まあ!

アダマス:ウーオー、ですね。ウーオーさん、こっちへどうぞ。エディス! エディス! 君に持ってくるように頼んだものがあったね。

エディス:ええ、そうね。確かに頼まれたわね。

アダマス:マイクを頼むよ。さあエディス、聞くけど、君は、君がいつも使ってるその椅子を使い続けたいと思うかい?(笑いが起きる)さあお願いだ。答えくれるかな。

エディス:思うわよ。

アダマス:じゃあ来月は、その今君の隣にあるのとは別の椅子に変えてもいいかな。違う椅子、別の場所に。

エディス:嫌よ(笑いが起きる)。

アダマス:なるほど。私はこの会話を通じて、何故、物事が君の思うように変わらないのかについて証明しようと思ってるんだ。いいね。ところで私への、、、(彼女、彼にお金を差し出す)。よし。で、それというのは、私が受け取る前までは、、、

エディス:あなたの100ドル札よ。

アダマス:私が受け取るまでは君のものじゃないかい?

エディス:ええ。私のものね。

アダマス:マイクに向かって言ってもらえるかな。

エディス:私のものよ!

アダマス:さあ前に立って。その100ドルを持ってきて。小道具的に使うかもしれないからね。ところで、私は君のためにそこに席を用意したんだ。

エディス:まあ、こんな(Holy cow)。

アダマス:まあ、こんな(笑いが起きる)。さあ、エディス。君がそれを望んだんだよ。

エディス:私が?

アダマス:全くもってそうだよ。

エディス:そもそも、そんな椅子、足が届かないと思うわ。

アダマス:エディス。深呼吸をして、飛び上がればいい(笑いが起きる)。(A)まず第一に、私は彼女をいつもと違う椅子に座らせることに成功しました(聴衆、喝采する)。よーし!

だから、100ドル持ってきてほしいと言ったんだよ。

エディス:あらそう。

アダマス:そして君は本当にそうした。

エディス:そうね。

アダマス:それは君のものかい? マイクに向かって。

エディス:これは私のものよ。

アダマス:誰かが君にあげたものじゃないね。

エディス:ええ。

アダマス:君の銀行口座から出てきた。

エディス:まさに。

アダマス:なるほど。ところで、私には102ドル必要なんだ。あと2ドルあるかい?

エディス:(少し止まってから、嫌そうな顔で答える)あるわ。(笑いが起きる)

アダマス:全部そこにあるね。私は、5分以内に君がそれを私に渡すと確信してるよ。いずれにせよ、この100ドルは君のものだと。

エディス:そうよ。

アダマス:でもそれは私が受け取るべき手数料だね。

エディス:そうね。

アダマス:だよね(「どうして?」と声が上がる)。うーん、彼女のエージェントとして働いたからね。私はその業務の手数料を徴収してるんだよ。10%だね。だから102ドルだと言ってるんだよ。

エディス:商魂逞しいわね(アダマス、笑う)。

アダマス:私は現実的だからね。君はPity Poverty Party Program(哀れで貧しい人のためのパーティープログラム)にいくら集めたんだい?

エディス:1,020ドルよ。

アダマス:だから追加で請求した2ドルは正当ですよね。10%です。近かったです。もう少しでピタリでした。私は彼女が元々そういうことをするつもりなのを知っていたのですが、2ドル外しました。私が彼女に持ってくるように伝えていたのは100ドルです。私は彼女がそういう目的で資金を募ることを知っていて、、、えっと、結局集まったのがいくらだっけ、1,020ドルだっけ?

エディス:そうよ。

アダマス:マイクを口に近づけて、もう1度(彼女、2ドルを財布から出す)。もういっそ、君の財布ごともらおうかな(アダマス、笑う)。

エディス:ダメよ。

アダマス:ダメか。運転免許証もそこに入ってるのかい?

エディス:そうよ(アダマス、笑う)。

アダマス:(彼女、2ドルを渡す)。ありがとう。とはいえ、これは手数料です。彼女のエージェントを務めた手数料を受け取っただけです。私には、君が始める前から、君が1,000ドルぐらいは集めるだろうと分かっていたからね。ちなみに、君はその1,000ドルで満足かい?

エディス:いいえ。

アダマス:どうしてだい?

エディス:だって、もっと欲しいからよ。

アダマス:マイクを口に近づけて言った方がいいね。とりあえずその財布はもう要らないかな。誰か持っていってもらえるかな(人が上がってきて、彼女のバッグを持っていく)。

エディス:(囁いて)ありがとう。

アダマス:で、エディス、分かるかい、君は簡単に10,000ドルを集めることだって出来ていたよ。簡単にね。これは全ての人に向けて言っていますよ。それは君のところにやってくる。なのに、君は何を自分に許したんだい? 私としてはその内容に大きな不満を抱えていて、君もそのことを知っていたね。とりあえず、そのキャンペーンについてみんなに話してもらえるかい? もちろん私はそれで102ドルは得ましたよ。でも、、、君はどんなキャンペーンをしたんだい? 説明してもらえるかな。

エディス:あれは単に、私はお金を集めようとしていて、、、その前はそれで7,000ドルも集まったから。それは大金よ。

アダマス:かもしれない。でも、君は頼ってる、、、

エディス:だから、また、、、

アダマス:、、、君のお子さんの死に。

エディス:ええ。私の失った、、、

アダマス:うん。

エディス:ええ。私は子供を2人亡くしてるわ。糖尿病で。

アダマス:だね。で、一番最近のプログラムのために、君はソーシャルメディア内でトローリングをしていたね。

エディス:分からないわ。

アダマス:だね。そうだね。君はいろいろと宣伝してたね。

エディス:そうは呼べないと思うけど。

アダマス:その内容は、なんだっけ「年老いた、、、」

エディス:忘れてちょうだい。

アダマス:いや、いや、そう書いてあったよ。誰でも見られるように「お金を必要とする年老いた女性がいます」って。何のために必要なお金だい? 家賃かい?

(間が空く)

こんなふうに私から指摘される時が来るのも分かってたよね。君がそういう書き込みをしている時、分かるかな、君は私から隠れるようにしてしていたね。エディス、そんなことはしちゃいけない。

エディス:私があなたから隠れようとしたですって?

アダマス:そうだよ。そんなことはしないことだよ。ソーシャルメディア中に「死にもの狂いの、、、」これは君が使ったままの言葉じゃないけど(彼女、ため息)でも「あなたのエネルギーを必要とする死にもの狂いの被害者がいます」そう貼ってあるんだよ。言いたいことのまず1つ目、君は君の外側へ向かってしまった。第2は、これは残念なことだけど、君はもっとお金を集めることが出来ていた。もっとたくさんね。君がもっと君のエージェント、つまり私だね(笑いが起きる)の言うことを聞いていればね。でも君は自分が老いているということをベースにしたね。君は老いていたいのかい? それとも成熟していたいのかい?

エディス:うーん、成熟という言葉の方がいいわね。

アダマス:そうだね。じゃあ、それを使った方がいいね。で、あと、お金を必要としている理由はどう表現してたんだっけ? 何故必要か?

エディス:それをここで話し合う必要があるのかしら?

アダマス:当然。

エディス:どうしてかしら?

アダマス:何故って、君が貼ったものについての話だからね。

エディス:うーん、、、

アダマス:君がそうするだろうとは分かっていたけどね(彼女、ため息)

私たちはここでエネルギーを自分に来させることについて話しているね。エディス、そして君はそれをした。でも、被害者的で、美しくない、私としてはこのお金を突き返したくなるようなやり方でそれをした。それに、このプログラムでは「私は被害者」という観点で、君は人々からお金を集めているけど、そもそも君は被害者じゃない。

これでは君は変わらない。君は同じ椅子に腰かけて、同じような、被害者的なことを、君が死ぬか、私が君を十分に怒らせるかまで(笑いが起きる)続けるだろうね。それで「嗚呼、可哀そうなエディス、エディスを苛めるな」と怒ってくれる人もいると思う。でも、彼女は分かっていますよ。彼女は私たちが今何をしているのかが分かっています。私も私たちが何をしているのか分かっています。こんなことは嫌だと思うかもしれないけど、私は楽しんでるよ。でも、やっぱりそれはエネルギーが君のために働いたとは言えないよ。創造は、そんなふうには起こらない。本当なら君は10,000ドルでも20,000ドルでも稼げてたはずだよ。

いいかい、エディス。君は世界中で有名なんだよ。君はアイコンだよ。本当にそうだよ。いったいどのぐらいの数、フェイスブックのフレンド登録があるんだい? 2,000は超えてたはずだよね?(彼女、頷く)だよね。それって多いよ。エディスはクリムゾンサークルの一部として知られている。シャウドの顔だ。「1枚100ドルでサインを書きます」と掲示することだって出来たはずだよ。それで君は大金を(爆笑の声が上がる)、私は真剣に言っていますよ。君は100枚か200枚、300枚だってサインを書いていたかもしれない。「スカイプでエディスと過ごす癒しの5分」みたいなことだって出来ただろうね。多くの人がそれにお金を払ったはずだよ。他にも、今の時代であればそれほど難しくないと思うけど、簡単な書籍「エディスイズム」(笑いが起きる)みたいなものを作るとか、エディスの金言集にしてもいいし。それを手伝いたいという才能ある人だっていると思う。彼らは君が可哀そうだからそうするのではなく、創造としてそれをする。イラストや絵を描いてくれたりね。君はもっともっとお金を生み出せただろうし、ここでこんな話をすることもなかったよ。君は私に気分を害されることもなかったね。でも、君がこうするように私に言ったんだよ、、、

エディス、いいかい、今やってるそれは、エネルギーを君に仕えさせることじゃない。被害者の意識に戻ってるだけだ。君がそんな状況を通り抜けるのは見たくないよ。

エディス:私もそんなのは嫌よ。

アダマス:じゃあどうしてそうなったんだい?

エディス:いい質問ね。

アダマス:Master’s Life 7 ”I Am Creation” から君は何を学んだんだい?

エディス:まだ受けてないと思うけど、受けたかしら?

アダマス:分かってて聞いたんだよ(笑いが起きる)。受けてないね。そうだね。じゃあMaster’s Life 6 ”No More” からは何を学んだかな?

エディス:(ため息)それもまだ受けてないわ。

アダマス:何故だい? エディス、どうしてだい?

エディス:受ける理由が特に無いと思ったからよ。

アダマス:それをするよりかは、ソーシャルメディア上でトローリングして同情から来る資金を募っていた方が良かったかな。エディス、君のところに大金を入ってこさせることも出来るけど、君は君の椅子から動かない。これだと君は変わらず、君は同じことを続けるだろう。そうしているとやがて、シャーンブラの中にも、それを良く思わない人が出始める。何故って、彼らは創造とは、もっとオープンであると分かっているからだよ。全てはフローし、流れて、エネルギーは君のために仕事をする。君は哀れみを餌にお金を募って、あの人から5ドル、あの人から10ドルと貰う必要もないし、ソーシャルメディア上で「嗚呼、エディス、可哀そうね」と言ってもらう必要もない。エディス、君はそんな人になりたいのかい?

エディス:嫌よ。嫌。御免こうむるわ。

アダマス:なら、エディス・エンタープライズ・インターナショナルの代表にならないと(「フー!」と声が上がり、拍手が出る)。

エディス:そうね。エディス・エンタープライズ・インターナショナルの代表の方が良さそうね。

アダマス:とはいえ、君はみんなに完璧な典型例を見せてくれたんだよ。私たち全員のためにそれをしてくれて感謝するよ。君は、エネルギーを自分に仕えさせず、外へ向かう、それが叡智でもお金でも、それを得るために外へ探しに出た、その完璧な例だからね。いずれにせよ、君は人々に頼り過ぎてる。それで得られるのは雀の涙ぐらいなものだよ。

エディス:ええ、そうね。

アダマス:得られるのは僅かなものだよ。君は亡くなっていく子供たちへの同情から7,000ドルを得たんだよね。

エディス:1人の子ね。ロンのためね。

アダマス:1人か。なるほど。で、今回のでは1,020ドルを得たと。私は1,000ドルだと見積もってたよ。で実際「老いた女性が危機にあります。家賃はおろか、食べることもままなりません」で1,020ドルだった。で、エディス、君はどんな人になりたいんだい? そこのカメラを見て。ほら、世界中のシャーンブラが応援してる。「エーディス! エーディス! エーディス!」とエールを送ってる。期待している。君の状況が良くなるようにと思っている。でもそのためのお金を、ここから5ドル、あそこから10ドルと、摘まむようなことはしなくていい。じゃあ何をして得ればいい?

エディス:許すこと。

アダマス:オーケー。クソみたいな椅子でも別の椅子だよ(笑いが起きる)。パターンを変える。古いパターンから抜け出して、エネルギーに仕えることを許してやるんだ。とはいえ、君にその準備が出来ているかどうか、私には分からないけど。

エディス:じゃあ、私はどんな椅子に座ってるべきなのかしら?(いくらか笑い)

アダマス:違う椅子なら何でもいいよ!(笑いが起きる)ここにだって59も別の椅子がある。試しに来月、そのジョアンが座っている以外のどれかを選んでみればいい。今ジョアンがいるところは君のいつも場所に近過ぎる。それ以外の椅子だよ。

みなさん全員にも言っていますが、古いやり方から抜け出してください。もし何かが機能しないのなら、どこかに詰まりがあるのなら、例えば、みなさんが年老いていて、お金を得るために外へ向かおうとしているなら、変えてください。もちろん君は年老いちゃいないよ!(エディス、笑う)

エディス、私たちはこうして座っているわけだけど、私には2つのシナリオ、可能性が見えている。1つは、今から2年と7か月後ぐらいに君は亡くなる。椅子を変えず今のものに固執するならね(いくらか笑い)。もちろん椅子というのは喩えだよ。あるいはエディス、君はこの惑星にあと30年、35年は楽に留まる(彼女、嬉しくなさそうな顔をする)。喜びに溢れてね(笑いが起きる)。喜びに溢れて、豊かで、、、(アダマスも笑う)。あーあ、今の顔で2年と4か月に縮まったね(さらに笑い)。早くそこから降りないと! 喜びだよ、エディス、楽しんで、官能的に(エディス、また顔をしかめ、大爆笑が起こる)。そうだよ。そう。お金だって余るほどある。本当にたくさんのお金だよ(彼女、頷く)。よーし、彼女にはそれがいいみたいですね。

もちろん私には分かってる。君はこんなふうに生きるのを必ずしも望んではいない。でも、どうやってそのトラップから抜け出せばいいかが分からない。どうやって出ればいいか、、、どうやって可能性、ポテンシャルを探求すればいいのかが、分からないね。君はまだ ”I Am Creation” を受けてない。Master’s Life “No More” も受けていない。そのためのお金がないからね。君はそのためにお金を払いたくなくって、それを言い訳に使っている。シンプルに頼むことだって出来るはずだよ。「クリムゾンサークルさん、これを受講して偉大な創造者になったら返せるので、ツケにしてくれませんか?」と。でも君は君の小さな箱、その椅子から離れたがらない。

みなさんはもっと豊かで良い生活が出来ていたはずです。私が「エディス」と言う時、私はみなさんの多くのことを言っています。私たちはここでエネルギーを自分に仕えさせること、悟り、認識に至ることについて話していますが、私は時々思います。これって単なる趣味かゲームなんですかね。

エディス:どちらでもないわ。

アダマス:どちらでもない。じゃあ何だい?

エディス:創造者になるというのは私のハートから来る真の願望で、、、私はクリムゾンサークルが大好きだし、ここには、、、

アダマス:だね。

エディス:、、、1999年から、、、

アダマス:ピザも好きだしね。

エディス:そのとおりね(笑いが起きる)

アダマス:分かるかい、言葉にも組み込まれてるんだ。リンダ、そのマジックボードに書いてもらえるかな。「創造(create)」という言葉には「食べる(eat)」が組み込まれてる。

エディス:何て言ったのかしら?

アダマス:Eatだよ。

エディス:Eat?

アダマス:リンダ、書いてもらえるかな。彼女が書くのを見てみて。

リンダ:そうね。えっと ”create” と書けばいいのね?

アダマス:そうだね。

リンダ:分かったわ。

アダマス:やっぱり普通のホワイトボードの方がいいかもしれないですね。

リンダ:大丈夫、大丈夫、大丈夫。

アダマス:よし、考えてみようか。”create” という言葉だね。多くの人は「食べる(eat)に必要なものを稼ぐために自分の全時間を使わなきゃいけない。だから無理だ」とかなんとか言うね。でも分かるかい。ひとたび君が創造者(creator)になったなら、君はすでに食べてる(eating)ってことなんだよ。”create”という言葉の中、C、rに続いてe、a、t、eatとあって(エディス、笑っている)最後にe。つまり、食べることについて心配する必要は無いってことだよ。それは創造の中にその一部として既にある。あらゆる「基本的なこと」について、心配する必要なんか全く無いよ。君がクリムゾンサークルを好きなことは分かってるし、今、君が私に怒っているのも分かってる。それで私は嬉しいんだよ。

エディス:あら、怒ってなんかないわよ。

アダマス:じゃあ別の誰かかな? 誰かが今、私に対して怒ってるね。

エディス:私は誰に対しても怒らないわ。

アダマス:なるほど。

エディス:私があなたに腹を立てるなんて、どうして思うのかしら?

アダマス:君に苦しい思いをさせたからね。

エディス:気にしてないわ(笑いが起きる)。

アダマス:エディス、これは何かのゲームかい? 趣味でやってるのかな? 本気かな?

エディス:本気よ。リアルなものよ。

アダマス:なら、違う椅子に座ることだよ。そしてオンラインで乞うような真似もしないこと。そうではなく、創造をしてほしい。ま、君にはポスターチャイルドの役をやってもらってるんだけどね。前にもそういう人がいたけど、キャサリーンはもうここには来ないからね(いくらか笑い)。いなくなったよ! でも申し訳なかったね、キャサリーン。もちろん、本当の意味では、君がいることは分かってるけど、、、

エディス:彼女を見たわよ。美しい写真に写ってたわ。

アダマス:彼女は愛すべき人だよ。本当に。でも今は君が新しいポスターチャイルドだよ。しかも乞うているところ、同情やエネルギーを他者から得ようすることから創造することへの移行が見られるね。だから寄付した人には申し訳ないけど、君の得たお金はくだらないものだよ。間違った動機に基づいて出されたお金だよ。それはエディスを創造者にするのではなく、古い道に留まらせ続ける。とはいえ、それも終わるところにやって来たね、エディス。うん。そうだよ。なので、その椅子、場所から動くつもりがないのであれば、来月は来ないように、いいね。

エディス:この椅子に固執してるのはあなたじゃないかしら?

アダマス:喩えだよ。1つの例。そんな小さなことでも変化を起こすつもりがないのであれば、変化なんか起こりようがないからね。実際、それも変えられないなら、変化は何も起こらないだろうね。君こそ、その椅子に固執するのはどうしてだい?

エディス:気に入ってるからよ。

アダマス:どのあたりが?(リンダが自分の椅子を掴んで部屋の後方まで持っていくと、聴衆「おおおお」とどよめく)。何がそんなに気に入ってるのかな? その場所の何がいいんだい?

エディス:全てが見えるし、声もしっかり聞けるからよ。

アダマス:そりゃ場所がいいからだね。正面の最前列で。

エディス:他だと誰かが座ってるかもしれないし。

アダマス:そんなことはないよね(聴衆の1人が彼女に席を譲ろうとして立ち上がる。笑いが起きる)。だってエディス、君は自分の席を確保するために、2時間前には来てるよね。

エディス:それが理由で早く来てるわけじゃないわ。ジョアンがコーヒーの準備をしなきゃいけないから、それで一緒に来てるのよ。道中も楽しんで、彼女はコーヒーの準備の時間も取れる。あなたのためのコーヒーよ!

アダマス:ほら、彼女が私に怒りました!(アダマス、笑う)。そんなこと、知らねえやい!

エディス:でも、それが真実よ。

アダマス:もちろんそうだと知ってるよ。でも、話のポイントはそこじゃないよ、エディス。ポイントは、いくらかでもいいから、変化を起こしなさい、ということだよ。乞食から創造者になりたいんじゃないのかい?

エディス:もちろんよ。

アダマス:私が君を責め続けていることに我慢できそうかい?

エディス:それが役割だと思ってるわ(アダマス、笑う)。

アダマス:君は、そうだね、20年としようか、あと20年、この惑星にいたいと思うかい?(彼女、ため息をついて、考える)豊かにだよ。私たちはこの古臭い人間から装いを変えるよ。

分かるかい、マスターとしての私の苦しみは、ここに来て、君と叡智を分かち合いたいと望んで、そうしていて、それでも君が動きたがらないことだよ。君は変化を望んでいない。「私はエディスであり続ける。私は絶対に変わらない。でも他の全てに変化がほしい」と、そうやって行き詰ってる。私は君のマスターから、君が重い腰を上げるレベルまで君を怒らせてくれと、しつこくずっと言われてる。

エディス:変わりたいと思ってるわ。

アダマス:それが見えないんだよ、エディス。なら椅子を変えるところから始めてみようか。

エディス:分かったわ!

アダマス:いいね。素晴らしい。さあ、エディス、深呼吸をして。

エディス:あなたって、ちょっと、いじめっ子気質よね(笑いが起きる)。

アダマス:とても、とても強烈なね! でも、だから私を雇ったんじゃないのかい? 君を苛めるために102ドル貰ったと思ってるけど。

エディス、君はみんなのアイコンだよ。多くの人が君の中に自分を見ている。私たちがしていることは愛に溢れているけど、まだ、時に変化が恐ろしく思えることがあるね。その恐怖は、ともにいるシャーンブラたちにも理解出来る。でも、私たちは認識に至る時に来ているよ。もう、外に何かを乞うている時じゃない。今は創造する時だよ。許し、受け入れる時だよ。私は君がソーシャルメディア上でトローリングをしている様は見たくない。みなさんの誰にも彼女に10セントでもあげてほしくありません。そんなことしなくても、彼女は自分でそれを具現化出来ます。分かったかい?

エディス:分かったわ。

アダマス:いずれにせよ、君はもっと稼げてたはずだよ。次からは私かマスターにしっかり相談することだね。そうすれば簡単だよ。君には「エディス」という資産がある。エディスという名前にはバリューがある。”Edith” でトレードマークを取った方がいいかもしれない。だって、シャーンブラにとって君という存在はとても大きいからね。君とスカイプで5分間のセッション、ま、アダマスと一緒にこうして座っているエディスとの会話を楽しめたのなら、みんな喜んでお金を払うよ。金額がどうなるかは分からないけど、、、(「500ドル出すよ」と声が上がる)。5分のセッションで500ドル。ほら、分かったかい? エディス、もうお客さんが来たよ!(笑いが起きる)

エディス:(笑っている)今のは誰の声かしら ?!(さらに笑い)

アダマス:だからエディス、君は何をやるにしても、自分が何を持っているかをしっかりと考慮に入れるべきだ。「エネルギーは今、私のために働いている」そのことをしっかりと考慮すべきだよ。「エディスの椅子」レベルのエディス、制限されたエディスと言えるけど、それを超えていくことを自らに許すんだ。自分を開いて、許して、受け入れる。全ては既にあるんだよ。500ドルかどうかは分からないけど、ただ部屋で座ってるだけで、それで500ドルを手にしてたはずなんだよ。私への手数料でそれよりは減ると思うけど。でも2人で上手くやれたはずだってことだよ。よし、エディス、ありがとう。

エディス:こちらこそありがとう。

アダマス:世界中からこれを観ているかもしれないシャーンブラのみんなに、一言もらえるかい? みんな君のことを応援し、励ましてる。

エディス:みんな愛してるわ。みんなに最高のことが起こるよう願ってる。全てのみんなに愛と祝福を。

アダマス:素晴らしい。ありがとう、エディス。

エディス:どういたしまして。

アダマス:ありがとう(聴衆、喝采)。おっと、エディス、ステージに上がってくれた報酬として、私への手数料と相殺だ。返すよ。えっといくらだっけ、102ドルだったね。

エディス:まあ、ありがとう。

アダマス:君が許すことによって、エネルギーがどう君のために働くかをしっかりと観察することだよ(アダマス、お金を渡す)。これって、よくよく考えれば、お金が倍になって戻ってきたのと等しいことだからね。カウルダーはまだ君に4ドルの借りがあるし、いずれにせよ、お金が倍になったんだよ! どれだけ簡単なことか分かったかい。それはただ君のところにやってくる。君が倍にしたんだよ、、、10分か15分かそこらでね。ちょっとしんどい時間になったのはアレだけど(笑いが起きる)。でも君がソーシャルメディアを使って出来ることより遥かにインパクトがあったはずだよ。だから深呼吸をして、エネルギーが君に仕えるのを許すんだ。エネルギーのために働かないことだよ。それが君のために働くのを許すんだ。

エディス:分かったわ。

アダマス:それと、来月から、どんなにクソな場所でもいいから、これまでとは違うところに座ることだよ(笑いが起きる。聴衆、喝采する)。

エディス:今からそうすることになりそうね。誰かが私の椅子をどこかにやったみたい。

アダマス:私じゃないよ。私はエディスの椅子を動かしてないよ。君は見てないのかい。きっと映像に残ってると思うけど、私じゃないよ。いずれにせよ、ありがとう、エディス。さあ、彼女はどこに座りますかね? わあ! 紳士がいましたね(彼女に席を譲ってあげる)。嗚呼、でも彼女は向こうがいいみたいだね!(アダマス、笑う)素晴らしい。

さあ、深呼吸を行いましょう。今のやり取りは全員が見ておくべきものでした。エディス、腹を立てたかもしれないけど、付き合ってくれてありがとう。

そうする必要がありました。重要なポイントがあるのですが、みなさんに分かるように説明できればと思います。板書を頼むよ。これから4つのステージについて話します。ステージとステージの間にそうはっきりとした区別があるわけではありませんが、理解しやすくするためにそうします。

最初にみなさんが通り抜けるのは、、、(若い男性が椅子を持ってきて、かつてエディスがいた場所に落ち着き、それを見て、笑いが起きる)。わあ! ニュー・エディスじゃないか! なんていうか、君のそのシャツは、合ってるよ(さらに笑い)。そのチェックの生地がなんて言うか、うん。そこに来たなら聞かないわけにはいかないね。豊かさに関して、君はどうだい?

リンダ:うわわ!(マイクを持って走ってきたリンダが階段で躓き、アダマスにぶつかる。笑いが起きる)踏み外したわ!

シャーンブラ1:僕はとても豊かだよ。

アダマス:あれ、エディスじゃなかったや。いいね(笑いが起きる)。

シャーンブラ1:万事、上手く行ってるよ。

アダマス:素晴らしい。ありがとう。いや、ちょっと、その椅子に電磁気的な重力の影響があるんじゃないかと思ってね、、、違うみたいだね。ふひゅう! はっきりさせられて良かったよ。

The Calling(呼びかけ)

4つのステップに戻ります。最初の1つが呼びかけです。呼びかけ、とボードに書いてもらえるかな。全てのみなさんにそういう時期がありました。それが何を意味するかは分かりますね。あなたは人生に疲れ、うんざりします。そして何かが変わらなければと感じます。それは不意に浮かんでくる、且つしつこい声で、あなたが無視しようとしても続きます。「そろそろ時間だよ。そうする時が来たよ」と。あなたは最初、その声が望むことを避けようとします。あなたはそれまでの暮らしにフォーカスしようとしたり、マリファナを吸ったり、ワインをたくさん飲んだりします。しかし「今がその時だよ」の声は消えません。これは目覚める手前の時期にあたり、これは時に、複数の生涯に亘って続くこともありますが、多くは、3-5年程度のことが多いでしょう。それはあなたが実際にどんなところにいるかで変わってきますが、いずれにせよ、そういう呼びかけの時期を通ります。

The Awakening(目覚め)

そこからあなたは目覚めの時期に入ります。目覚めが第2の時期ですね。おっと! それを書いたら、マイクをお願いするよ。目覚めです。みなさん、自分の目覚めを覚えていますか? バーン! と、一気にそれを迎えた人がいるかと思います。かと思うと、目覚めが徐々に滑り込んできたような人もいるでしょう。思い出してみてください。その時がいかに幸福に溢れていたか、いかに無垢で幸せだったか。あなたは不意に気付きました。「もっと別の何かがある。人生には、他にもっと何かがある」と。

照明を上げてもらえるかな。リンダがマイクを持って回ります。みなさんの目覚めについて簡潔に教えてください。何がそんなに嬉しかったのか? あるいは本当に幸せだったのか? それはどんな感じだったか? 雷に打たれるような出来事だったか? なんでもいいです。

モーシェ:それが起こった時は、始まってからは、結構早いペースだったと思います。

アダマス:最初はどんな感じだった?

モーシェ:興奮しました。

アダマス:そうだね。

モーシェ:とてもエキサイティングでした。それで全部ですね。

アダマス:その時、外に飛び出してみんなに伝えてあげたいと思ったかい?

モーシェ:もちろん。

アダマス:だろうね。そうだろうね。

モーシェ:そうして新しいプログラムを探しました。そして新しい教義、修行を見つけては、新しいことは全て、自分を向上させるために試しました。より良く眠る方法でも、何でも。

アダマス:より良いセックス、より良い睡眠、より良い、、、だね。で、それらにはすごい効果があったかい?(モーシェ、肩を竦め、首を振る)。そうでもないね(アダマス、笑う。そして狂ったように)「フー、ワー、フー!」て感じではないね。で、それはどのぐらい続いたかな? それ、つまり、そういう初期の幸福とでも呼ぶべき期間はどのぐらいだった?

モーシェ:2年か、3年ぐらいですかね。

アダマス:2年か。いいね。

モーシェ:そのぐらいだと思います。2年かな。

アダマス:雲の上を歩いているような2年間だね。

モーシェ:ですね。その時期に、いろいろと自分がシフトするのを許せました。

アダマス:確かにそうだね。

モーシェ:分かりますかね。それって別に見せかけじゃないんです。ただ、何年かは本当に雲の上にいて、ただ、そこから段々と物事が崩れ始める。

アダマス:いいね。素晴らしい。ちなみに、それっていうのは典型的なパターンだよ。ある頃から、いろいろと崩れ始めるね。でも、いいね。ありがとう。いい答えだったよ。はい、次の人。目覚めはどんな感じだったかな? 覚えてるから? 当然、君の目覚めだから覚えてるよね。

シャーンブラ2(女性):(笑っている)目覚めを思い出そうとしていたの。

アダマス:それは一瞬で起こったかな? あるいは、、、

シャーンブラ2:ある意味で、そういう感じだったと思うけど。当時のボーイフレンドが、自分がどういう道を進めばいいか分からないって泣いてたの。

アダマス:ほう。

シャーンブラ2:「道はいくらでもある。たった1つの正しい道なんてない」私は彼にそう言ったわけだけど、その時、これはどこから来た言葉なんだろう? て思ったの。なんというか、別の賢い私がいて、それが言ったんじゃないかって思ったわ。

アダマス:きっとスピリットガイドから何かだろうね。

シャーンブラ2:そういう何かね。

アダマス:そうだね。ワオ! ワオ.

シャーンブラ2:そうね。で、今思えば馬鹿みたいなんだけど、分かるかしら。「わあ。私は、自分が知ってると知らなかったことを知ってるのね」そう思ったわ。

アダマス:で、そういう無垢な時期はどのぐらい続いたかな? 1か月か1年か、もっとかな?

シャーンブラ2:うーん(ため息)。おそらく、、、まだ続いてるんじゃないかしら。

アダマス:はーん。

シャーンブラ2:そう思うの。

アダマス:君はまだ、全てを失うような、この世の地獄を味わってないのかい?

シャーンブラ2:あー、それなら! うん。それならあったわ、、、

アダマス:でないと楽しみにそれを待ってなきゃいけなくなるよ(笑いが起きる)。

シャーンブラ2:嫌よ。うん。そうね。大きな浮き沈みはたくさんあったわ。みんなにあったような、、、

アダマス:だね。

シャーンブラ2:「ああ、これで終わり。やっとここまで来た」そう思える場所まで行くんだけど、、、

アダマス:そうだね。

シャーンブラ2:すると、なんていうか、、、

アダマス:ババーン!

シャーンブラ2:さっきの若い人が言ったように。

アダマス:どうしてこんなことが? いったいどうして?

シャーンブラ2:そうね、そうやって次の、、、

アダマス:アップダウンが始まるね。「わあ、私は悟った」ある日、そうだったかと思うと、次の日にはごみ収集車がやってきて、、、

シャーンブラ2:それならまだしも、それが6か月後なんてこともね。

アダマス:そうそう。

シャーンブラ2:そうね。

アダマス:でもそれはどうしてだろう?

シャーンブラ2:思うに、、、うーん、、、「レベル」という言葉を使いそうになったんだけど、実際に次のレベルがあって、でもそれってマキョーよね。えっと、、、(彼ら、笑う)。

アダマス:今喋ってるのは誰かな? マスターかな? 人間かな? マスターかい? やっぱり人間かな? 争ってるね。つまり、私が言いたいのは、マスターさん、深呼吸を。さあ、それはどうしてだろう?

シャーンブラ2:どうしてそういうアップダウンを通るのか、よね?

アダマス:そうそう。

シャーンブラ2:私たちが落ちてくこと自体に依存してるからかしら。

アダマス:素晴らしい。悪くないね。

シャーンブラ2:それが知ってるやり方だから。パターンってことね。

アダマス:ドラマ、経験、全てがそうだよ。

シャーンブラ2:うーん、そうね。上がって行くためには落ちなきゃいけない、そう信じているからかもしれないわね。

アダマス:君の後に続く人たちもまた、アップダウンを経験する必要はあるかな?

シャーンブラ2:そうね、ないわ。経験しないでほしいわね。でも彼らはそうするかしら。

アダマス:多分だけど、私たちみんなが、少しぐらいは経験しないと、そう密かにそれを期待してるんじゃないかな(笑いが起きる)。そう酷いものではないにせよ、多少はね。そうでないと、彼らは彼の翼をまだ得られていないだろうね。

シャーンブラ2:そうね。

アダマス:いいね。ありがとう。もう1人やりましょう。目覚めにおける無垢な時代。それはどんな時間だったか、、、きたね。

サート:ウンコだね。

アダマス:ウンコの時間か(笑いが起きる)。で、君の目覚め、楽しくて、無垢だった頃。どんなふうに始まった?

サート:大勢の人がいる部屋で、突然、最前列にいたって感じかな。すごかったよ。で、それは何年か続いたけど、今じゃ、クソったれなごみ収集車が毎日のようにやって来てるよ(さらに笑い)。まあ、実際は時々だけど。

アダマス:時々ね。なるほど、なるほど。

サート:時々だね。アップダウンがあるね。

アダマス:だろうね。というのは、それが世界中にいるシャーンブラにとっての、本当の歴史、記録といったところだろうからね。君は揺り起こされた、、、ありがとう、、、みなさんは揺り起こされました。そうして始まったものを新しい日と呼びましょう。「目覚め」について何か書くなら、新しい日、と表現したいですね。わあ! あなたは突然、それまで知っていたものより、他にもっと何かがあることを認識します。新しい日です。全てが甘い甘い飴になります。「ああ! なんて幸せなんだろう!」です。それは、どのぐらい続きますかね。全てが闇夜(the dark night)に覆われるまで、3-4か月の場合もあれば、数年というケースもありますね。

The Dark Night(闇夜)

その闇夜が、3番目になりますね。みなさんは闇夜を経験し始めます。そこでみなさんは考え、悩み、自分のことを疑います。「目覚めてたはずなのに、いったい何が起こったんだ? 無垢で純真で、あれだけ楽しんでいた、自分にいったい何が起こってる? 」と。

さあ、闇夜に入りました。ここであなたは内面の悪魔と対峙します。先ほども言いましたが、彼らは外側にいるのではありません。そういう悪魔たちは、内側から来ています。そして今、あなたはそれらに対処しているということです。認識に至るにしたって「でもどうして、なんで、嗚呼、どうしてこんな闇を経験するんだ?」ですね。そして「というか、悟りなんて本当に存在するのか? 自分で作り上げた空想の産物じゃないのか?」もありますね。そして過去を振り返ります。「嗚呼、あの目覚めたばかりの日々に戻れたらな」と。しかしそれは出来ません。それらはすでに過ぎたパートです。あなたは深い闇夜にいます。

そういう悪魔たちは突然ボンッと現れては、あなたをこう惑わせます。「悟りなんて本当にあるのか?」と。「みんなが言っている変人というのはお前のことじゃないのか?」と(笑いが起きる)。「狂った魔女、完全なる狂人、とまではいかなくとも、馬鹿げた妄想に取りつかれているんじゃないのか。お前はもう間もなく完全におかしくなるし、でも今ならまだ、医者へ行けば間に合うだろう(笑いが起きる)。みんなもそうするよう言ってるだろう」と。でもどうして、何故、そんな闇夜があるのでしょうか?(何人かのため息が聞こえる)わあ!(アダマス、くすくす笑う)客席は照明が落とされて、いよいよみなさん、暗いですね(笑いが起きる)。私にはライトが当たっています。なんだか申し訳ないですね、、、

ええと、それというのは、みなさんには、本当にたくさんのものが深く深く埋め隠されていて、それが浮かび上がっているということです。それらを抱えたままで認識に至ることは出来ません。ガラクタを掴んだままで認識に至ることは出来ないのです。だからこそ、クツミがごみ収集車でやって来ては、その回収を手伝っているのです。そういうものがあったのでは単純に不可能です。それに相応しくない存在は、認識に至ることは出来ません。

そこに至る門の前にはドラゴンがいて、通るべきではない人が通るのを防いでいます。それがThresholdの全てです。ドラゴンはその門の前にいて、あなたが不要なもの抱えたままで、身体を保ったままでの認識に至らないようにしています。そしてそれは祝福です。呪いでもなんでもありません。時に呪いのように感じられるかもしれませんが、それは実際、祝福です。

もし無理にそこを通り抜けようしようとしたなら、もしあなたが低い自己評価といった課題を抱えたままで、そこ無理に通って悟りに至ろうとするのであれば、あなたは気を狂わせます。あなたの頭は狂います。過去にそれをしようとした人もいます。彼らは門前のドラゴンと戦おうとしました。彼らは無理矢理に、まさに自然なプロセスからは程遠い手段、ドラッグや常軌を逸した儀式を通じて、道をこじ開け、何人かはそこを通り抜けました。結局のところ門前のドラゴンを欺いた彼らは、精神的に激しく、著しく、バランスを欠く結果となりました。もしそれに相応しくない人、自分にはその価値が無いと感じている人ですね、が悟りに入ろうとしたのなら、パーン! 全てがバラバラになって崩れ落ちます。

みなさんはそうする理由があって闇夜通り抜けています。闇夜に入って、全てのクソ、全てのガラクタを見つけてください。それら自分はそこに至る価値が無いという感覚は、様々なレイヤー、レベルから来ています。

あるものは過去生から来ています。今の生涯から来ているものも、もちろんあります。あなたは1日中、鏡に映った自分に向かって「私は素晴らしい人間だ。私は私を愛している」そう言い続けることも可能ですが、あなたはそれを信じないと思います。というかそれはマキョーですね。ケーキにウンコを塗りつけているのと同じです。それは一見、美味しそうに見えるかもしれませんが、、、おわっと、言ってしまって気付きました。嗚呼! 今のは、君の持ってきてくれたケーキについての話じゃないからね(笑いが起きる)。こんな喩えはするべきじゃありませんでしたね。

アレイア:私のは本当にチョコレートだから安心して。

アダマス:君のは間違いなくチョコレートだよ!(アダマス、笑う)良かった。

闇夜があるべくしてあるもう1つの理由は、私たちがちょうど今やっていることがそうなのですが、それがとてもよく機能する状況であるからとも言えますね。私たちは、エネルギーがどう自分に仕えるか、について話していますね。エネルギーです。エネルギーが自分に仕えるのを許してやる。それを私たちはやっています。それは、楽でイージーな暮らしのこととイコールです。エディスはどこにいるかな? わあ! そこにいるんだね! うん。楽でイージーな暮らし、エネルギーが君に仕えるのを許すこと、その2つは同じことだよ。

そうであるにもかかわらず、みなさんの多くは、自分にその価値があると思っていません。言葉としては聞こえますよ。「うん。認識に至る準備は出来たよ。エネルギーを自分に仕えさせるよ」と。ただ、私は先月からずっとみなさんのことを観察しているのですが、だって、エネルギーを自分に仕えることを許す、そのことで大いに盛り上がっていましたからね、だから見ていたのですが、自分にその価値は無い、多くのそういう感覚が見えました。エネルギーのプールにちょっとつま先だけは入れてみていますが、そこにダイブして飛び込むことを自分に許していませんね。

これはみなさん自身のモンスターです。大きな大きな課題です。だから私はその物理について説明します。物理です。まず意識、I Amがあり、その情熱がエネルギーを創造します。エネルギーはあなたに仕えるためにそこにあるということです。すごく素晴らしいことに思えますね。でも、いざ現実にそれを適応しようとする段において、果たして、みなさんの中で、その準備は出来ていますか? それともまだ、外部の何かに頼りたくなりますか? 「私はエネルギーを自分に仕えさせる」そう言いながら、ソーシャルメディアでトローリングをしますか? エディス、この話をまた持ち出して申し訳ないけど、このことを言うために私はお金を払ったからね。みなさんはそういったことを「自分にエネルギーを仕えさせる」ことだと言うのですか? 違いますね。それは外で探し続けているということです。

あなたに仕えるために準備万端、この瞬間にでもそれが可能な、エネルギーがここにあります。しかし、あなたが自分にはそれが相応しくないと感じていると、あなたはそれをブロックします。それを止めます。もしあなたが、自分は力やお金、他人をコントロールすることに魅了される、その虜になるだろうと感じていると、エネルギーはストップします。みなさんにはエネルギーという富があります。すぐそこ、たった今も溢れています。しかし、このシャーンブラ・ランドに蔓延しているこの現象、症状を観察していると、もちろん多少の例外もありますが、みなさんは、せっかくの情報に背を向けて、どうなるか様子を見るだけで本当の意味では適用しない、言葉としては言っていますが、マントラのように唱えるだけで、自分にその準備が出来ていると信じていないのが分かります。みなさんがこの一ヵ月ほど、辛いと感じたのは、ある意味では、それが理由です。ここに至るまでを見ていて思うのは、みなさんは「私にその恩恵を受ける価値があるのか? 悪用、乱用してしまったりしないだろうか? 味をしめてしまって前の人間的な状態に吸い寄せられたりしないだろうか?」と心配して、自分にブレーキをかけています。そうして本来とても自然であるはずのエネルギーの流れを止めています。

Spiritual Maturity(スピリチュアル的な成熟)

エディス、そしてみなさん、全てはここにあります。全てです。ただ、それは、みなさんが、みなさんは既にスピリチュアル的に成熟している、そのことを理解するかどうかにかかっています。スピリチュアルな成熟とは、判断や評価無しの人間の経験、マスターの叡智、I Amが一緒になっていることを、認識していることです。スピリチュアル的に成熟している人というのは、エネルギーとは何か、それがどこから来ているかを認識している人です。どこからか、ここからです(ハートを指し示す)。

スピリチュアル的な成熟とは、許し、受け入れているということです。

スピリチュアル的な成熟とは、まず創造者であり、えっと、分かりますか、もしI Am Creationを聴いて、すっきり理解出来たと思っていなくても、聴いているなら、それが驚くほどシンプルなことは分かったと思います。仮に受講する余裕が無いとしても、受講する方法を見つけてください。真の創造とは喜びであり、その喜びとは今、人間とマスターとI Amとが、今ここにいる喜びです。課題も問題も何もない、定義さえされない、喜びの放射です。オープンな表現です。そしてやはり喜びの放射です。それだけです。それが創造です。それ以外にありません。

成熟していない者は「よーし、私は何を創造したかな? それはどんな大きさで何処にあるかな? それが私にどんな恩恵をもたらすんだろう」と、そう言います。そんなことを言っているようなら、成熟しているとは言えませんね。真にスピリチュアルに成熟している者であれば「創造された。全てが同時に創造された。よし、その中を経験しよう。創造に入って、それが何であれ、全てを許し、受け入れよう。だって自分のした創造だからね。他の誰かのものじゃない。私のエネルギーが私の創造の中で私に仕えるためにやって来ている」と、これですね。それがスピリチュアル的に成熟しているということです。成熟した存在は創造を定義しません。何月何日にこれこれこうなる、であるとか、どのぐらい大きな、いくらのお金が、とか、こんな種類の車が送られてくる、と、そのような定義は一切しません。それこそが成熟しているということです。素朴で純真ですね。この1ヵ月、みなさんが、エネルギーを真にみなさんに仕えさせられなかったのは、そのためです。

みなさんは、自分がまた古いゲームに戻ってしまうのではないかと心配していました。スピリチュアル的に未熟で、人間がかつてやったようなことをまたやるのではないかと心配でした。「よーし。私は創造者だ。私はお金を創り出す。車を、新しい仕事を、良い身体を、優れた頭を」と思っていたからです。でもそんな心配は手放してください。大きく深呼吸をして、自身にあるスピリチュアル的な成熟さに浸ってください。みなさんは、あの古臭いところへは戻りません。

自分自身であることを恐れないでください。全てのみなさんに、それがあります。みなさんはマスターの叡智、I Amの存在と人間の経験の美しさを得ています。エネルギーを自分に仕えさせることを恐れないでください。

多くのみなさんがここで足が前に出なくなっているのは分かっています。足を出さないどころか、抵抗をしているさえと言えますね。みなさんはそれを頭でするもの(a mind thing)にしてしまっています。生きているもの(a living thing)として自由にさせてやっていません。何故なら、みなさん自身にその恩恵を受ける価値があるかどうか、自分で分からないからです。それがあなたを攻撃したり、破壊するかもしれないと思うからです。そこを突き破ってください。今、ブレークスルーしてください。たった今です。

みなさんは既に成熟しています。もしそうでなければ、今ここにいることはありませんでした。みなさんには、本当に、本当に、他に学ぶべきことは残っていません。今はもう、自身の創造に浸るだけです。みなさんにとって新たに学ぶべき内容は、もうどこにも何も残っていません。

深呼吸をしてください。メラブをして今の内容を意識に置くようシフトしましょう。

True Allowing – Merabh(真の受容 – メラブ)

今日のこのポイントにたどり着くまで、少し時間がかかりました。再び思い出して、感じてください。ここで私たちがやっているのは、認識に至るまでの歴史、そのストーリーの作成です。私たちが何を学んで、何をやっているか、そして人々がそれを学ぶようになる、そのことを覚えておいてください。彼らは彼らのやり方でそれをしますが、ここから、みなさんから来るものと同じ叡智を彼らは得ます。

(音楽、始まる)

今月、そして先月も、素晴らしいシャーンブラの集まりがありました。しかし、そこで私の目に明らかだったこと、それは、本当に多くのみなさんが、みなさんの創造に、みなさんにエネルギーを仕えさせることを躊躇し、ブレーキをかけていることでした。私は問わざるを得ませんでした。何故だい? どうしてですか? と。

友人のみなさん、エネルギーがみなさんに仕えている時、みなさんは何も操作する必要などない、そう認識した時の、その変容には、美しさがあります。たとえば自然の中を散歩していて、ふと見て、エネルギーが自分に仕えている、そのことを認識することは、美しいことです。ただ、それが自分の身体に何をしているか、あなたの手帳、スケジュールに何をしているのか、なんてことは考えないでください。今から次の集まりまでに、自然の中を歩いてください。そして自然がどうあなたに仕えているのか、あなたは自分の創造の中をどう歩いているのか、その際の意識、気付きについて、認識してください。

(間を取る)

この1か月で、私たちは限界点に達しました。私たちは興奮していて、ハッピーです。「エネルギーは私に仕えるだろう」です。であれば後は、ドーン! と来させるだけです。

だからこそ、なのですが、何故そうはならないのか、私は理由を確かめなければなりませんでした。私はメタトロン、クツミと素晴らしいミーティングを行いました。ええ、今月、私はメタトロンをかなりの回数呼びました。クツミ、メタトロン、トバイアス、他のアセンデッドマスターに質問しました。どうしてシャーンブラたちは口では「エネルギーが仕えるのを許す」そう言いながら、実際にそれをしていないのか? それはどうしてか? と。

それは、みなさんが自分に対してしている評価、です。「私には本当に準備が出来ているのか?」です。

闇夜とは結局これのことです。このボードに書かれた闇夜ですが、実際、何だと思いますか? 闇夜とは、あなたが行う、あなたに対する確認、試験です。「本当に準備が出来ているのか?」です。これが全てです。

だからこそ、苦痛のある時間、自分が引き裂かれていると感じるようなものが、浮かび上がってくるのです。あなたは自分をテストしています。試しています。「自分は本当に準備が出来ているのだろうか? 自分は本当にスピリチュアル的に成熟しているのだろうか? この苦しい道をもっと進んだ方がいいのだろうか? そもそも、それは本当のことなのか? 本当に、本当に、自分はスピリチュアル的に成熟しているのか?」と。

あなたは、あなたに準備が出来ていることの確証を得ようとしています。そうして、あなたは自分を攻撃しています。

それがどこから来たか、何故そんなものがあるのか、どうして調子が良かった次の瞬間、下降があるのか、不思議に思いますね。でもそれはあなたが自分に課したものです。「私にその準備は出来ているのか? 私にはそれに値する価値があるのか?」と、あなたは、あなた自身を試しています。そんなことはもう終わりにしてください。

闇夜というのは、なんと言いましょうか、うーん、エンジニアみたいなものですかね。彼らは何かを成そうと懸命に試しては取り組んで、取り組んでは試して、をひたすらに繰り返します。でも、ここはもう、そのエンジニア魂は一旦クローゼットにしまっておいて、ただただ進んで行くポイントです。

友人のみなさん。そういうポイントに達しています。自分を試すのはやめてください。みなさんはそれをやってしまっていて、それでこの1か月、エネルギーが上手くみなさんに仕えませんでした。ええ、もちろん口に出して言ってはいましたね。でも、そう生きてはいませんでしたね。そのことについて考えはしましたが、そう生きはしませんでした。

自分を試すようなことは、今すぐにやめてください。なんだか「生か死か」「残るか去るか」「出来たのか出来なかったのか」みたいなゲームになっていますよ。私たちはもう、そんなゲームはやりません。

あなたは、自身に大きな苦痛と惨めさを与えるようなレベルで、自分を試してきました。自分に本当に価値があるのかどうか、準備が出来ているかを試してきました。もう、そうだと認めて進みましょう。

進んでしまいましょう。それでこそ、私たちは、邪魔も退屈さも面倒臭さも何もなく、許し受け入れることが可能です。どんどん進んで行きましょう。それでエネルギーはあなたの創造の中で仕事が出来ます。

そうやって進みましょう。第2波として、惑星上の多くの人がまたここまで来ることになるでしょう。が、あなたがそれ邪魔しています。

あなたが自分を試し続けるのなら、そのゲームを続けるのなら、あなたはエネルギーにおける課題を継続させます。豊かさにおける課題、そういった全てのものが続きます。ここはそういうもののための場所ではありません。

闇夜とは単純に、あなたによるあなたのテストです。アップダウンを取り除きたいと思っているかもしれませんね。目覚めの最初のうちは、そういったアップダウンも必要でした。そうすれば内面の査定、評価をすることが出来ました。ただ、それをしているうちに、そうすることに取りつかれてしまいました。

さあ、大きく、深呼吸をしてください。

人間のみなさん、それは単に決めるだけのことなのです。人間さん、あなたは自分を試すことをやめますか? 全部がただのゲームです。「私にそんな価値があるのか? 私にはまだ悪いところが残っていないか? 私にはまだバランスを欠いた箇所があるだろうか?」です。

深呼吸をして、真の許しに入りましょう。真に、許し、受け入れること。それが4番目のフェーズです。それが次に来るものです。私はそのことについて何年も何年も話してきました。そしてあなたはそれをクソ上手にやってきました。そして、闇夜の後、嵐の後、私たちは真の許しに入っていきます。人間によるコントロールは要りません。悪いですが、人間はもうその役からは外れます。しかし人間は経験をします。私たちは人間の真の美しさ、マスター、I Amを許し、受け入れます。

来月には、私はみなさんの多くが、この自分を試す、ということを終わりにして、エネルギーに仕えさせ始めたところを見たいと思っています。私は、道端で数百ドル拾ったとか、そんな小さなことのことは言っていません。そんなもの無と同等です。私は、駐車スペースを探していると、偶然目の前が空いた、そんなことについて話していません。些細なことですね。そんなもの無と同じです。馬にレーズンを与えるようなもので、無です(笑いが起きる)。

さあ、許しに入って、エネルギーをあなたに仕えさせてください。あなたのために働かせてください。君のエネルギーだよ、エディス。君のエネルギーであって、他の誰のものでもない。

さあ、深呼吸をしてください。

人間さん、経験であるべき人間さん、自分を試すことをやめる準備は出来ていますか? マスターはあなたを試したりなんかしていませんよ。私もみなさんを試すようなことはやっていません。ただ、我々は焦れています。我慢出来なくなっています。あなたは自分に価値があることを認める準備が出来ていますか? それだけです。そうすれば私たちは進んで行けます。

次の1か月、私はみなさんの周りを訪れません。Keahakには行きますよ、もちろん。でも、みなさんとお喋りしはしませんよ。私はみなさんに、みなさん自身の答えを見つけてほしいと思っています。もちろん、私はみなさんの全ての一歩と共にあります。べらべらべら(笑いが起きる)。次の1か月、私はバケーションに行っていると思ってください。

私はみなさんに、みなさん自身の中に入ってもらいたいと思っています。マスターと、I Amと話してほしいと思っています。彼らが、みなさんがやっている自分を試すことについて、どう言うか聞いてほしいと思っています。

闇夜を生み出しているのはあなたです。「私には価値があるのか? 本当の創造に対する準備が出来ているのか? 自分の創造の中にいる準備が本当に出来ているのか?」そういうことです。

さあ、深呼吸をしてください。

今日の内容を行うにあたって、素晴らしいパートナーであったエディスを特別に称えたいと思います。でもエディス、進まなければいけないよ。いいかい? 新しい月には新しい椅子だよ。

さあ、全員で、大きく、ゆっくりと、深呼吸をしましょう。

私たちは、みなさんが、自分が本当に真剣なのかを試すことを、超えていきます。みなさんには悟る準備が出来ていますか? そこへ向かう勇気はありますか? で、私たちは準備万端です。そのことは、あなたがあなたにエネルギーを仕えさせることで、最初、目にすることが出来るでしょう。そういうことです。

では、みなさん全員に敬意を表して、30日かそのぐらいの間、さようなら。

私は私であるものの全て、瞭然たる存在にして至高のアダマスでした。ありがとう。

(音楽、終わる)

創造において、全ては正しい。ありがとう(聴衆、喝采)

翻訳: Ito Satoshi


注記: どうぞ自由にこのテキストを配布してください。ただし、一部を抜粋するのではなくこの注記も含め完全な形で、非営利かつ無償で配布してください。それ以外の利用については、コロラド州ゴールデンに住むジェフリー・ホップの書面による許可が必要となります。
© Copyright 2013 Geoffrey Hoppe Golden, Colorado USA 80403