Emergence(エマージェンス)シリーズ シャウド4

Emergence(エマージェンス)シリーズ シャウド4

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エマージェンス シリーズ シャウド4:
ジェフリー・ホップによるアダマス・サンジェルマンのチャネリング
クリムゾンサークルへ献呈 2018年12月8日
http://www.crimsoncircle.com/

私は私であるものの全て、至高のアダマス・サンジェルマンです。

ああ! 先に進む前に、私はコーヒーをいただきますが、大きく深呼吸をして、今日のエネルギーに入りましょう。大きくゆっくりと深呼吸をして、今日のエネルギーに入ってください(アダマス、コーヒーをすする)。ああ!

おっと、エディス、座る場所を変えてはいるけど、1つ後ろになっただけだね。まだ座席を押さえてもらっているのかい?

エディス:残念だけど、押さえてくれないわ。戻ってほしいのかしら?

アダマス:いやいやいや、そんなことはないよ。数フィートだけでも移動してくれてありがとう。

はい、とうわけで友人のみなさん、私はここにみなさんと一緒にいて、人間の目を通してみなさんを見られて嬉しいです。もちろん私はカウルダーの目を使っています ―彼がもっといい目を手に入れれば、みなさんはもっと映えて見えたでしょうねー いずれにせよ、人間の視覚でみなさんを知覚出来て嬉しいです。で、ここは正直に言いますが、みなさんの見かけは変ですね。可笑しいですね(笑いが起きる)。いや、そういう意味ではなく、本当にそうです。私はみなさん全員のことを長い間、知っています。オンラインで観ている人たちも同様です。私は全員を、カメラを通して見ていますが、みなさん、可笑しな見かけをしていますよ。私が言いたいのは、それはみなさんにとって自然な状態ではないということです。人間の身体を身にまとって、えっと、クラッシュ、それは君じゃないんだよ。その身体はどこで手に入れたんだい?

クラッシュ(デイブ):シアーズだよ(訳注:日本でいうイオン)。

アダマス:シアーズだって!(笑いが起きる)シアーズか! カウルダーが言ってるよ。「経営破綻した理由が分かったよ!」と(さらに笑い)。えっと ―貶しているわけじゃないんだよー それは本当に君の身体じゃないんだよ。

クラッシュ:そうだね。

アダマス:それは君のお母さんとお父さん、そして彼らのお母さんとお父さん、そしてその他大勢、全員のものだね。だから君を見て、私は笑わずにはいられない。だって君はまだ身体と強く結びついているからね ーもちろん私たちはそこを超えていっているわけだけどー 君のアイデンティティも他の全ても、君じゃない。私に言えるのはそれだけだけど、本当にそうじゃないんだよ。

私たちはかなり進歩しています。おっと、ここで一旦、ストップしなければいけないね。ギフトがこちらに来てますね(聴衆「ウウゥ!」)。わあ、ありがとう。わあ、見てください(聴衆「ワオ!」)。バイオレットフレイムのレインボーだね(リボンのこと)。開けていいかな?

シャーンブラ1(女性):もちろんよ。

アダマス:わあ、すごい。(リンダに)手伝ってもらえるかい?

リンダ:あなたが苦戦しているのを見ている方が楽しいかも。

アダマス:それはそうだ!(笑いが起きる)。知ってるよ! だって私もみんなが苦戦しているのを見て楽しんでるからね。素敵なプレゼントだね。

シャーンブラ1:ええ。

アダマス:あと、このことに絡めて1点。みなさんは人生において、たくさんのギフトを得るようになります。こんなふうにです。みなさんの全員がです。ここまで美しくラッピングされていないかもしれませんが、たくさんのギフトを受け取ります。そして、実際にギフトを受け取る時、それが何であっても ―誰かがたくさんのお金をくれるとか、誰かが何かをー でもみなさんの家族ではないですね。彼らはそんなにお金を持っていませんからね(笑いが起きる)― 誰かが何かをくれるのなら、躊躇なく受け取ってください。慎ましさなんか要りません。「い、いや、そんな、困ります」みたいなことはしないでください。受け取ってください。自分のものにしてください。それは君のためのものなんだよ。君が着けたいと思うなら(アダマス、リンダにリボンを渡し、リンダはそれを頭に着ける)。受け取ってください。そうすることを許してください。それがみなさんの人生になるんです。物事がみなさんのところにただやってきます(誰かがリンダに「似合ってるね!」と言い、聴衆さらに拍手喝采)。うん。そうだね。

今、ちょっとチャネルが混線しているような感じです。私はカウルダーにみなさん全員のために私をチャネルしてもらおうとしているのですが、彼は「オーベイベー、外は寒いぜ」と歌っている始末です(大爆笑)。チャネルしてもらうのが難しいです。クツミにちょっと助けてもらった方がいいかもしれません。あと何がありますかね? 美しい3Dナイト・ライトですね(聴衆「おおう!」)。うーん、他に何がありますかね。

いずれにせよ、ギフトを受け取ることになったなら、、、わあ、ワオ(アダマス、開ける)。わあ! これって ー組み立ててもらえるかな?

シャーンブラ1:もちろん。

アダマス:可愛らしいね。いずれにせよ、ギフトを受け取ることになったなら、それを受け入れてください。遠慮なんかしないでください。「私にはもったいない」なんてことはしないでください。「え? たったこれだけですか?」と聞くぐらいでいてください(彼女が組み立てを終えると、笑いが起きる)。

シャーンブラ1:あーら、まあ。

リンダ:クジャクよ! あなたよ!

アダマス:おお! でも誰も私のことをクジャクとは呼んでくれないけど?(聴衆から「おおお!」と声が上がる。アダマスがクジャクを真似て反り返ると笑いが起きる)。美しいね。

(リンダに)一旦返しておくかな。シャウドを続けないといけないからね。見てください。ヘッドバンドをしたリンダがクジャクを持っています。ぴったりですね!(アダマス、笑う)

物事がみなさんのところにただ、やってくるようになるでしょう。その時はそれを受け入れてください。お返しに何かしなければ、そんなふうに感じることさえなく、受け取ってください。分かりますね。「何かもらったら、お返ししなければいけない」そんな人間的なものがまだありますよね。お返しする必要なんかありませんよ。ないです。あなたがハグを受けたのは、あなたがハグを受けるべきだったからということです。そういう人生になっていきます。物事がただみなさんのところにやってきます。今日を始めるにあたって、完璧な内容でした。

これまで言ってきたように ―(アダマス、コーヒーをすする)わあ!― 知っていますね。アセンデッドマスターズクラブにこのようなものはありません。みなさんは、アセンデッドマスターになれば、全てを手にして、何もかもが途轍もなく美味しいと、そう思うかもしれませんが、そこはこの現実ほど複雑ではありません。制限された中での複雑さはありません。想像出来ますかね。これこそが人間の現実です。小さな箱の中にありながら、非常に複雑です。そして時によって、それはとても楽しいですね。コーヒーをすすって、気分が高揚、カウルダーの身体が高揚していくのを感じます。それで彼はとてもおしゃべりになり、とても早口でチャネルをします。可哀そうなViliはバックヤードで悪戦苦闘することになります。そういうのが、人間であることの素晴らしさです。しかし、真に素晴らしいことは、あなたが人間でもマスターでもあって、1杯のコーヒーを楽しみ、人間の目を通して何かを見て、且つ、人間の目だけでもそれを見たり出来ることです。人の顔を見て、その目を覗いて、その人の感情や感覚が分かりますね。それはそれでいいですね。美しいことです。ただ、私にはあなたの姿が見えますが、あなたの過去生、そう呼ぶなら未来、あなたの全ても見えています。こうして人間の経験を持つのは素晴らしいことではありますが、しかしそれが唯一だと考えてしまうと、時に難しいことになりますよ。しかし、あなたがAndにいて、その人の真の姿が知覚できれば、そんなことはありません。今日話していく内容がこれになります。

アセンデッドマスターズクラブという場所があるわけではありません(アダマス、くしゃくしゃのラッピングをアンディに渡す)。私からのギフトだよ、、、

アンディ:わあ! ありがとう!(笑いが起きる)

アダマス:そうだよ。何か真に価値のあるものが入ってるかもしれないよ。

リンダ:優しいわね。

アダマス:とてもね。

Beyond Physical Reality(物理的な現実を超えて)

アセンデッドマスターズクラブは場所ではありません。それは時空のどこにも存在しないものです。なので、科学はそんなものは存在しないと断言します。しかし、アセンデッドマスターズクラブは実際に存在します。リアルです。単に時空の中には無い、それだけのことです。目や耳では知覚出来ない現実にあるというだけで、確かにあります。

アセンデッドマスターズクラブには9,000をゆうに超える ―実際、アセンデッドマスターの数は今週中には9,800を超えるでしょう(「イエス!」と声が上がる。「おおお!」とも聞こえる)。そうです。そしてもちろん、その中に、このグループから来た人は、誰もいません(いくらか笑い)。うーん、いないですね。だってみなさんは、必ずしもそこに行きたいわけではないですからね。みなさんはここにいたいんですよね。

リンダ:あー、そうね。そうね。

アダマス:そうそう。そうだよね。

リンダ:リマインダーをありがとう。良いリマインダーだったわ。

アダマス:だからさっきの言葉は当てつけでもなんでもないわけです。みなさんはここに留まることを選んでいます。いずれにせよ、9,800を超える全てのアセンデッドマスターが地球を経由してそこにいます。その全員が、不自然である人間の身体というもの持っていました。彼らはこの現実の70%が、もちろん耳やその他の人間の感覚もありますが、70%が目で知覚されているということを理解しています。彼ら全員に同じバックグラウンドがあるわけです。だからこそ、私たちはアセンデッドマスターズクラブを無から取り出せるのです ーアセンデッドマスターズクラブは時空の中には存在しません。なので存在はしていませんが、それはありますー 私たちは全員が地球にいたことがあり、人間の感覚を使っていたので、どんなものかをイメージすることが出来るのです。私たちに身体は無く、みなさんがここでするように食事を取ったり、食べたものを消化することはありません。しかし、私たちには依然として人間の経験を持っているため、イメージすることが出来るのです。つまりそれを生きることが出来るのです。そして9,800を超えるアセンデッドマスターがいるわけですが、その各々はそれぞれが自分なりにアセンデッドマスターズクラブを知覚しています ―全員が固有のやり方でクラブを知覚していますー 私たちは、アセンデッドマスターズクラブがあるということ、そしてそこのプレジデントが私である点について合意しています(笑いが起きる)。

リンダ:選ばれたのかしら?

アダマス:私の知覚する現実ではね。他の人のクラブがどうかは知らないよ。ただ、少なくとも、、、(さらに笑い)。

リンダ:どうやってプレジデントになったのかしら?

アダマス:私が私の現実をそう知覚したのであれば、それは、、、

アダマスと聴衆:実際にそうである。

アダマス:だからクツミの現実は全く違うものかもしれないね。でも私の現実では、私がボスだよ。

なのでアセンデッドマスターズクラブは、存在こそしていませんが、しかしそれがある場所があります。私たちには、私たちが地球で愛したものを再創造出来る場所があります。

まず第一に ―そこにおけるアセンデッドマスターズ間での合意事項についてですが― その第一の合意事項が、自然があるということです。アセンデッドマスターズクラブは自然に囲まれています。美しい場所です。ただ、私のバージョンの自然は、トバイアスのバージョンとは違っているかもしれません。しかしそれでも、私たちは自然を見ています。クラブではよく、自然の美しさについての話に花が咲きます。話が尽きることがありません。何故なら、それぞれの知覚は少しずつ違っていて、且つそのどれもが正しくも間違ってもいないからです。

食事についてもそうですね。私たちにも、コック長が選んだ今夜のおすすめ的なものが乗ったメニューが用意されています。これも一種の合意です ―「さあ、同じメニューに合意して、同じものを食べようじゃないか」ですー しかしそれでも、アセンデッドマスターによって味の感じ方が違います。全く同じものを見ていないかもしれません。違う知覚のしかたをするでしょう。

実際、私たちには、視覚が全くありません。聴覚もありません。その手のものはありません。何故なら、そこには時空が無いからです。視覚でも聴覚でも他の人間の感覚でも、その感覚の一端でも味わおうと思うのなら、時空が必ず必要です。

想像に難くないですよね。私たちは見ることも聞くことも嗅ぐことも感じることも出来ない9,800人のアセンデッドマスターの集まりです。それらの何も出来ません。そして不思議に思うと思います。「うーん、なら、それってリアルなのか? 本当に存在してるのか? 君らはいったい何を知覚しているんだい? 何をどうやって合意するんだい? それって結局、壮大な無じゃないのか?」と。その問いに対する答えはノーです。私たちには全てがあります。全てです。私たちには見るための目が要らないのです。もちろん私たちもかつては目を持っていました。それでしばらくは良かったですね。でも、みなさんの目は年齢を重ねるにつれて古くなっていきますね。最後にはまともに機能しなくなりますね。それでみなさんは多くのものを失います。みなさんは目にかなり依存しているからです。それでみなさんは被害者になったような気になります。目が機能しないからです。うが! ですね。でも、結論から言うと、みなさんに目は不要です。要りません。事実、アセンデッドマスターとなったみなさんは、人間の感覚が無い方がもっと良く知覚が出来ます。人間の知覚でするより良く出来ます。

みなさんは思いますね。例えば私がここに来て、音楽を聴いたり、マイクを通して話すみなさんの声を聞いていると。違います。私にそれは出来ません。私は、依然として目も耳も持っているカウルダーを通じて波長を合わせることが出来るだけです。私にはみなさんが見えません。だからエディス、君が立ち上がってどれだけ私を愛しているかを表明しても、私には何も聞こえないんだ。「でも、そんなことってあり得るかな?」そう思いますか。まあ、カウルダーを通じて波長を合わせることは出来ますよ。そして彼の目や耳、他の全てを使うのは、制限されているものではありますが、それはそれで楽しいですね。ま、私は見ているし、見ていないということです。メリック、私はカウルダーの目を通して、君のことが見えてるよ。でも、私自身の感覚を通してみたなら、もっとたくさんのことが見えるけどね。

だからここでみなさんと一緒にいる際、あるいはカメラを通してコンピューターのスクリーンからみなさんのこと見ている時 ―そうです。たった今もあなたのことを見ていますよ。たった今もそうですよー 私は目で見ているわけではありません。もちろん人間には少し理解しづらいことだと思ういます。「うーん、なら、どうやって見てるんだい ーとういうか、何をどうしてるんだい?」と思いますね。そうですね。私たち ―私は、ですかね― エネルギーを知覚しています。それだけです。色でも光でもありません。何故ならエネルギーには色も光も無いからです。色も光も無いですよ。だから別の領域へ行った際に輝く光を目にするとか、そういうふうに考えるのはもう卒業してください。本当にそうではないからです。そう知覚するためには人間の目が必要です。

もちろん別領域でその手の体験をしたことがある人もいるでしょう ―黄金の光とかバイオレットの炎など、その類ですー が、それらは人間のマインドが地球で知っているものに関連付けているだけのことです。みなさんはいずれそうすることを克服して、光の輝きを見ることも、天使のコーラスを聞くことも、その手のことをしなくなります。何もない瞬間にいることが分かります。向こう側へ行った際、まだ身体の中にいるにせよ、いないにせよ、向こう側へ行った際 ー最初のよくある、何らかの幻想を通り抜けた後ですがー そこには何も無いと分かります。それで最初は、怖いと感じるかもしれません。そのため私たちは、それが起こった時のために、そこにアセンデッドマスターたちを駐在させています。みなさんは震え上がっています。みなさんは ―「何も無い! 騙された! ここには何も無いじゃないか! アセンデッドマスターズクラブがあると思ってたのに、何も無い! 音さえ無い。光も無い。叫びも出来ない!(アダマス、口の動きで「ダメだ! 助けて! 助けて!」と言い、聴衆、笑う)」

そこには何もありません。私たちはあなたの隣で辛抱強く待っています。しかしあなたには私たちが見えていません。私たちの声も聞こえません。私たちは辛抱強く待つのみです。あなたが人間的なドラマ、泣き叫んで(アダマス再び「助けて!」)を通り抜けるまで。もちろん私にはあなたの言っていることが分かります。「きっとアダマスが陥ったクリスタルの牢獄にいるんだ。自分はそこにいるんだ!」ですね。私は笑ってしまっています ―ある意味で、ですがー 何故って突然に何かが起こるからです。急にスイッチがオフになって、あなたはもはや人間の感覚に頼れないことに気付きます。あなたは光り輝く何かしらの色も、エネルギーの波も見る必要がないのです。あなたは突然気付きます。「だけど、おかしいぐらいに、いろいろ分かるぞ! 何も無いところで、こんなに分かるのはどうしてだろう?」と。カウルダーが汚い言葉を使わなかったことに、みなさん気付きましたかね。何故ってホリデーシーズンのシャウドですし、エディスの気分を害するかもしれませんから。が、突然あなたは ―「私にはすごく分かる。気付いてる、、、」

リンダ:彼は「F」から始まる言葉を言おうとしたのかしら?

アダマス:今日は言わないね。私は別に平気だけど、彼はチキンだからね。

リンダ:なるほどね(いくらか笑い)

アダマス:突然、あなたは自分がすごく気付いていることに気が付きます。そしてその気付きの中で、自分の調査を始めます。まず身体がありません。というかあなたには何もありません ―文字通り何も無いということですー それでもあなたは調査をします。アセスメントを続けます。検査を続けて「さて、感情はどこにあるんだろう? これは良いことかな? 悪いことかな? クソ! 感情が無いぞ。偏見もバイアスも無い」こうなります。そしてあなたはそのことと関連付けられるものがないかを探します。人間は本当に、このクオリアと呼ばれるもの、関連付けが得意です。人生で新しいことが起こるたびに、あなたは参照出来るものを探します。「これこれこういうことが起こったんだな」と。しかしその時ばかりはどこにもクオリアがありません。関連付けられるものがありません。あなたはまだ自分にこんなことを言うでしょう ―ええと、最近移行に付き添った人がそうだったので私には分かるのですー 「すごく気付いているぞ! これまでに一度もなかった明晰さでもって、ハイパーに気付いているぞ。全てに対してハイパーに気付いている。でも、感情が何処にも無い。見えるものも音も無い。圧力も力も感じない。何も見えない。聞こえない。なんだこれは? 自分は一体何に気付いているんだ?」と。そこへきてあなたはようやく、偉大なるマスターがその教えの中で言っていたことを思い出します。「私は在る。私は在る」と。もちろんそれを言ったマスターというのは私です(いくらか笑い)。称賛すべきところですよ(聴衆、拍手喝采する)。

製作チームに真面目にお願いしておきたいですね。「称賛」や「笑い」「拍手」といったボードを用意しておいてもらえるかな。だって、誰も私に、ついて来られないことがあるからね。でも、そんなものを本当にスクリーンにでも表示したら、うーん、、、(アダマス、気の無い愛想だけの拍手をする)こんな拍手になるだろうね。今のは忘れていいよ。良いアイデアはなかったね。

えっと、どこまで話しましたかね? あー、最初に思い出すのが「私は在る。自分が気付いているのはそれだな。身体も無い。アイデンティティも無い。でもどうやら自分はまだ存在しているみたいだな」です。そうしてあなたは自身に対する愛を感じる状況を通り抜けます ―「わあ、確かに自分は存在している。私は私とともにいる。それが全てだ」とー その次にあなたに分かるのが「でも他にも何かに気付いているな。分かるぞ、、、」です。それであなたは目を開けようと試みますが、そもそも目がありません。ちなみに、傍らからその様子を見ているのは本当に楽しいです。人間の技術で完全に再現は出来ないにせよ、それでも向こう側で映像に収められたらと思います。いずれにせよ、あなたはそこに何かがあることに気付きます。そして目を開こうとするのですが、あなたに目はありません。そして ―だって身体が無いんですから、そうですよねー 耳で聞こうとしても同じです。しかしあなたには分かります。これまでに一度もないレベルで、たった今よりも遥かによく、気付いています。刹那に、あなたにもようやく分かります。「エネルギーだ。自分は単純に自分のことに気付いている。私は在る。私は最も純粋な形のエネルギーに気付いている。ニュートラルの状態だ。動いていない。光が動き回っているような感じもない。何の圧も感じない。物理的な要素も感じない。でも、じゃあ、自分は何を感じてるんだ。どうなってるんだ? なんだこれは」そう考えてしまいます。

そこでまた気付きが訪れます。目を開かれるような感じです ―もちろんただの表現です。みなさんに目はありませんー この事実「私はエネルギーに気付いている。が、どういうわけかそれが外側にあるようには感じられない。外じゃないな。エネルギーに気付いていて、且つとても馴染み深い感じがするな。これって、、、自分か?」という事実に目を覚まされます。そして以下のよう ―本当にそうです。先週もあったことです。私は単に、私が遭遇したアセンデッドマスターの話をしているだけですー 以下のようなことを通り抜けます。私は呆れて目を回しそうになります。もちろん私に目玉はありませんが、かつてそうしていたように、そうしました。あなたは「全ては1つだ。全ては1つだ! 私たちはみんな1つだ」と、そうなります。

リンダ:なんですって?!

アダマス:シー! 最後まで喋らせてもらうよ(いくらか笑い。リンダはため息)。あなたは「宇宙は1つだ。私たちは神として1つだ。全ては1つだ」と、こうなります。その傍らに立っている私は「あーあ」と、おっと私には身体がないので、本当に立っているわけではありませんよ。でも分かりますね。私はそこにいて「あーあ。あーらら。あーあ! さあ早くここを通り過ぎて。これが一番嫌いなところなんだ。さっさとこの『私たちは1つ』を通り過ぎてくれないかな」となっています。私は一旦アセンデッドマスターズクラブへ戻って、コーヒーをイメージして作り出します ―ここで飲むようなものとは違っていますがー そうして気を落ち着けてから戻ります。本当に多くの人がこの考えに囚われています。彼らはそれを手放したがりません。

そして、それでちょっと幸せな気分に浸れたと思っていると、次にあなたは「私は1人だ。全部私だ。私が唯一なんだ。他の全てはクソどうでもいい(笑いが起きる)」と分かります。私はもっと汚い言葉を使いたかったのですが「私は1人だ。私は単に自分がワンネスであることを知覚してたにすぎないんだ。私は私である全てだ!」と、ま、こうなるわけです。私は「あなたにそれに気付いてほしい、私がそう言い始めてどのぐらいになりますかね?!」と聞きたい気分で立っています。それでも、まだ聞けるような状態ではありません。「私は私である全て! 全てが私だ。私がワンネスだ。ここに今もあるエネルギーの全ては、私が何を選ぼうとも私の為に働いてくれる。宇宙、宇宙の全て、その全体が、私だ!」で良いにも関わらず、そこで人間が妨害に入ります。「あー、そんなことは考えるべきじゃない」と。だから私はこう言います。「いや、そう考えるべきなんだ。宇宙の全体が君なんだから」

あなたは「私は神とともにいる、ただ一人。神といるただ一人。でも、もしかしたら、神も自分じゃ? うわあ! そんなこと考えちゃいけない。地獄に落ちる」とそんな感じにもなりますが、あなたが地獄に行くことはありません! あなたは今、そこではなく、アセンデッドマスターズクラブへ行くところです!(笑いが起きる)。もうあと10mのところです! 目があるなら、看板が見えていてもいいはずですよ!(さらに笑い)。あなたが地獄へ行くことはありません。そんな考え、とっとと乗り越えてください!

そうしてあなたは最終的に「あーあ、たぶん ー誰もここにいないんだな。何も無いもんなー たぶんそうだな、私はワンネスで、つまりそれは神ってことなんだろうな」と落ち着きます。すると、ドーン! あなたはそこで、まだこびり付いて残っていたマキョーの全てを捨て去ります。あなたには分かります。「わあ! これこそが、私が地球のクリムゾンサークルで学ぶべきことだったんだ。私は死んで、ここに来たけど、ついに分かった ーアダマス、そこにいるんでしょ?」

私は「いるよ。ここにいるよ」と答えます。

「本当にそこにいるのかい?!」

「目で見ようとするのをやめれば分かるよ。君には目がないんだからね!」

「アダマス、私の声が聞こえるかい?」

「聞こえるかい? ギャーギャー騒がないでもらえるかな。頭が痛いんだ。こっちは昨日の飲み過ぎで、二日酔いなんだよ!(笑いが起きる)」

「アダマス!」

「なんだい?」

「アダマス、聞こえてるなら、次のシャウドに地球に連れ帰ってもらえるかな。このことをみんなに伝えるんだ。『私は在る。私は私である全て。私は1人であり神である』と」

私はこう答えます。「別にいいけど。そうしてみるかい。ただ、私は彼らに何年も何年もそう言い続けてるけどね。そうだね。また私から言っておくよ。言い続けるよ」

するとあなたは「これは天啓だ。真の啓示だよ」と興奮します。

そして、それやこれやが収まって、落ち着いて、あなたはついに、その瞬間も、エネルギーを知覚しているだけなのだと認識します ―あなたはマインドを使っているわけでも、記憶の中にいるわけでも、人間の感覚を使っているわけでもなくー ただ天使として生まれながらにして持っているー そう呼びたければそれでいいと思いますがー それがエネルギーの感覚です。エネルギーに気付いていられる能力です。そこでやっとそのポイントに達します。

ただ、次に、あなたは、私がそこにいることも認識します。私に身体が無く、エネルギーも無く、何も無いのに私だと分かります。私は単なる意識です。魂のある存在です。それでもあなたには「アダマス! 君だね!」と分かります。私は「そうだよ。そうそう。私だよ。私だね」と答えます。

「アダマス! 君は、私が今通り抜けたストーリー、出来事を見ておくべきだったよ!」あなたはそう言うでしょう。私は「ずっといたよ。君が私を感じられなかっただけだよ。君はまだまだ人間的な制限に捕まってたからね。でも私はずっといたよ」そう言います。私は続けてこう言います。「そろそろ、いい時間だよ」時間も空間も無いところでそう言います。「アセンデッドマスターズクラブへでも行かないかい」と。そうして私はあなたの少し前を歩きます。そしてドアを開けると、9,800人のアセンデッドマスターたちが、あなたの到来に拍手喝采しています ―なんだか子供っぽい話になりましたがー ですね。子犬が出てきてもいいですね(「うわあ」と声が上がる)。うん、うん。うん。それも挟んでおけばよかったですね。

この話に教訓染みたものがあるとするなら、私はみなさんといるのが大好きで、しかし私には目も耳も無いということです。私は、あなたも周囲にある全てのものも、人間的な感覚では知覚していないということです。感じているのはエネルギーです。エネルギーだけです。

エネルギー的にそうしています。特に、この惑星にいて、人間の形態を持って生きたことがあることで ―カウルダーの感覚を使ってですがー 私は点と点を繋げます。そうしてあなたがどんな姿をしているのかを、ある意味で、見ることが可能です。ですが、私は、あなたがどんな姿をしているのかは、そうやっては見ない方を好みます(いくらか笑い)。本当にそうです。何故って、あなたを覆う真のエネルギーは、人間の目で知覚出来るものより、遥かに遥かに良いものだからです。

ということで、本日、私たちはエネルギーの感覚に入ります。エネルギーに気付く能力について取り上げます。それはあなたの目や耳、その手のものを使ってするのではなりません。そうやって知覚出来るのはエネルギーではありません。あなたがそうやって知覚しているのは単なる幻想に他なりません。そういうことです。それはあなたが現実と呼ぶ幻想ですが、真実ではありません。偽物でもありませんが、真実ではありません。

Shaumbra Wisdom(シャーンブラの叡智)

では、ここから先に進む前に、今私が話した内容についてみなさんがエネルギー的に消化できるよう、ギアを変える時間を取りたいと思います。リンダがマイクを持って歩き回る時間ですね。

リンダ:来たわね。

アダマス:来たね。シャーンブラの叡智の時間です。

リンダ:オーケー。

アダマス:よしリンダ、マイクをよろしく。

リンダ:了解。

(シャーンブラの叡智の映像が流れ始める)

アダマス:よーし、シャーンブラの叡智を始めます。

(シャーンブラの叡智の映像、最後まで流れる)

はい。では最初の質問です。ちなみに今日は2つ質問を用意してあります。その1つ目です。

人によって持てる者、持てない者の違いがあると思います。照明を上げてもらえるかな。みんなが恐怖に慄いている顔を見たいからね(いくらか笑い)。特に、真っ暗で、明かりの無い中にいて、、、(照明で明るくなる)わああ! 悪かったね。急に明るくなった衝撃でヴィンスがあの世に行ってしまうところでした。もう少し暗くしていいかな、えっと ―うん、いいね。

質問ですが ―もう少し上がるかな。オンラインの人にも見えるように。そうだね、、、(照明が調整される)わあ! 素晴らしいね。

リンダ:わあ! すごくハンサムに見えるわよ。

アダマス:だろうね。

リンダ:クールよ。見て、見て。

アダマス:みんなの顔をモニターに映してください(モニターに映る)これで見えますかね。みんな自分がどう見えるか分かると思います。私がみなさんを見ている以上、みなさんも自分がどう見られているか知るべきですね。スクリーンに出せないかな?「「ああ! やめて!」と声が上がる」わあ、見て、見て! だね。しかしこれが、今日したいと考えていた美しい経験の全てです。「物事、物は、あなたに見えている様とは違う」です。つまりそこに見えているのは本当にあなたではないということです。嬉しくないですか?(アダマス、笑う)。そのことについては少し後で話します。

世の中には持てる者と持たざる者がいますね。クリスマスで例えて言うなら、上流階級に生まれた人いるかと思えば一方で、石炭に塗れの(訳注:with a lump of coal/クリスマスプレゼントをもらえない)家に生まれる人がいますよね。人によって、、、(カメラに向かって変顔をする人たちがいて、笑いが起きる)。大事を前に気分が上がっている人たちがいますね。言いたいのは、そうですね(アダマス、くすくす笑う)。持っている人、持っていない人がいるということです、、、(皆がやめないので、さらに笑い)

~ Question 1(質問1)

世の中には、持てる者と、持たざる者がいます。それは何故でしょうか? 何故そうなのでしょうか? ―うーん、その答えを言うつもりはありませんが、人生をすいすい進んでいく人っていますよね。全てが彼らのために準備されているような感じです。かと思うと、生涯通してデコボコ道を進む人もいます。苦難に遭い、這いつくばって生きる人もいます。それは何なのでしょうか? その要因は何でしょうか? さあリンダ、マイクをよろしく。これが最初の質問です。

リンダ:物理学者に聞いてみるわ。

アダマス:持てる者と持たざる者いる。それは何故でしょうか?

リンダ:分かってるわ。

アダマス:必ずしもみなさんの見解である必要はありません。集合意識的にどうなのか、ということで構いません。何故、集合意識は、人によって持っていたり、持っていなかったりと、そんなことにしているのでしょうか? そのまま口元に持っていくとなると、なかなかの光景だね(イイロ、マイクをさかさまに持っている)。逆だね(アダマス、笑う)。大変な1日になりそうだね。はい。

(しばし間が空く)

少し聞き方を変えようかな。君は持っている人かな? 持っていない人かな?

イイロ:時に、持っているかな。

アダマス:時に。君が、ま、人生で、どの程度持っているかを10段階で評価するなら、どうかな? 金のスプーン(訳注:銀、シルバースプーンが裕福を意味する)を持っているかな、いないかな?

イイロ:多い方だよ。

アダマス:多い方。10段階で、自分をどう評価するかな?

イイロ:9だね。

アダマス:9と。すごく良いね。素晴らしく良いね。分かったよ。じゃあ他の人々についてだけど、集合意識は、持てる者、持たざる者、両者がいることをどう説明しているかな?

イイロ:(考えて)世の中、良いことばかりじゃないよねと。どっちもあるのが良いことなんだと。

アダマス:いいね。そうだね。なら、君にも、その意味では、良くないことがあるわけだ。なら、良くないことに見舞われる人がいるとして、その程度に差があるのは何故だろう?

イイロ:彼らは自分自身から逃げてるからね。

アダマス:なるほど。なるほどね。それはそれとして受け入れよう。間違った答えというのは無いからね。でも、いつものごとく、正しい答えは1つだけどね(アダマス、笑う)。ありがとう。ありがあとう。

持てる者と持たざる者がいるね。どうしてかな? 何がそうさせるんだろう? どうしてそんなことになるんだろう? 集合意識的な視点で頼むよ。君は賢いからね。相変わらず素敵な恰好をしてるね。

ヘンリエッタ:ありがとう。

アダマス:うん。

ヘンリエッタ:集合、、、

アダマス:(遮って)君は、様々な時代の様々なスタイルを取り扱ったドレスアップの講座をやるべきだよ(いくらか拍手)。うん。そうだよ。

ヘンリエッタ:ぜひそうしたいわね。

アダマス:うん。男性向けに。シャーンブラの男性向けに。

ヘンリエッタ:間違いないわね。

アダマス:うん。そうだよ(彼女、笑う)。彼らには絶対に必要だよ(笑いが起きる)。集合意識的視点で、持てる者と持たざる者について、何故かな?

ヘンリエッタ:貪欲さ。エゴ。

アダマス:貪欲さにエゴか。なるほどなるほど。君は持てる者かな、持たざる者かな?

ヘンリエッタ:(少し止まって)私はAndよ。マスターであり人間でもあるわ。

アダマス:それはそうだけど、質問に対する答えになってないね。政治家みたいだったよ(さらに笑い)。今日は楽しませてもらうからね。いいね、、、君は持てる者か、そうでないか?

ヘンリエッタ:持てる者ね。

アダマス:10段階で評価するとどのぐらいかな? ここでマキョーは要らないよ。君が言おうとしたことが分かったよ。あとそれに加えて ―でも君は面白いねー 私は、君が何を言おうとしているかが分かって、君が感じたことも感じてみたけど、葛藤があったね。とりあえず君は10段階のどこにいるんだい? その答えが何かなんてどうでもいいよ。だって、私たちはそんなものを変えてしまうわけだから。さあいくつだい?

ヘンリエッタ:7よ。

アダマス:なるほど(少し間を空け)。背伸びしての7だね。背伸びしての7。うーん、まあ、そうだね、、、君は5ってとこかな。5.2に到達するために必死になってる感じだね。君は必死に取り組み過ぎだよ。これは今すぐにでも言っておかなければならないけど、それが問題の核心だよ。君は一生懸命にやり過ぎている。君はずっとそのことを考えている。そのことに取り組んでいるね。君は、最大の問題が何か、何がゆえに君が7や8や9にならないのだと考える?

ヘンリエッタ:私ね。泥沼にはまってるみたい。自分自身のせいよ。

アダマス:そうだね。でもそれは君自身の「はまりこみ」ではないよ。ならどこから来てるんだろう? 分かるよね。

ヘンリエッタ:思い付いたのは、家系的なもの、でも、、、

アダマス:それだよ!

ヘンリエッタ:、、、でもそれはもう手放したもの!

アダマス:思い付いた(comes to mind)か! マインドから来た(comes from the mind)とは言わないようにね。それって、、、

ヘンリエッタ:そのためのコースを受講したわ。全部やったのに!(彼女、笑う)

アダマス:そうだね。ただ、君の先祖には本物の魔女が何人かいるね。

ヘンリエッタ:おおお。なるほどね!

アダマス:そうだよ。

ヘンリエッタ:おお!

アダマス:そういうご先祖の方々が、まだぶら下がっているね。彼らは君に行ってほしくないんだよ。エネルギーを感じてみてるけど、家系的な伝統をまだ抱えている人というのは、そんなにいなくなってるよ。

ヘンリエッタ:真実ね。私は伝統を引き継いでるのね。

アダマス:そうだよ。そう。君の肩には大きなガラクタが乗っかってるよ。だから君は家系的なあれこれに見舞われる。君はそのためのコースを受講したし、他のものも受けている。ただ、もう一度受けて、彼らに伝えるべきだ ー彼らにどうやって伝えるかな?(いくらか笑い)

ヘンリエッタ:とても口に出せない言葉が思い浮かんだわ。

アダマス:出せるよ。

ヘンリエッタ:エディスの横ではダメよ!(彼女、笑う)

アダマス:いやいやいや、違うよ。エディスは別人になったんだよ(いくらか笑い)。席を変えるようになって、彼女は汚い言葉でも平気でいられるようになったんだ。さあ、彼らにどう伝える? 遠慮しちゃだめだよ。お願いだから(訳注:For Christ sake/直訳:キリストのために)!

ヘンリエッタ:言うわ、、、

アダマス:君(訳注:キリスト)の誕生日があるってことは分かってるよ。

ヘンリエッタ:、、、「消え失せろ!(訳注:Eff off/ファックオフの婉曲表現)」(彼女、笑う)

アダマス:彼の誕生日ってことは分かってたから、先に誤っておいたよ。キリストのためにね(いくらか笑い)。もうお遊びはやめる時だね。彼らに対して単純にファックオフと言うべきだね(聴衆から「おおお」という声。リンダは息を飲む)。君は先祖に対して良い子でいようとして、交渉してしまっている。「うーん、そうね。私はあなたたちのところから去らなきゃいけない。分かるかしら。私は家系的なカルマを手放してるところだから」と。分かるかい。彼らはただ笑って、より君にしがみ付くよ。単純にノーと伝えればいい。そうだよ。

ヘンリエッタ:なんと言うか、確かに面白い感覚はあったわね。彼らが私に期待していると思って気取ってるような。「わああ! それってクールね」って。でも、、

アダマス:ああ、そうだね。彼らはそれで、、、

ヘンリエッタ:Andね、、、

アダマス:そうだよ。彼らは君のことをクイーンと呼ぶだろうね。彼らは永遠に、君が別の惑星から救出にくると思って待っているよ。

ヘンリエッタ:だからセクシーな感覚があるのね。

アダマス:セクシーではないけど、魅惑的ではあるね。セクシーがどんなものかについては見せてあげられるけど、魅惑的というのは、、、

ヘンリエッタ:フーア!!!!(笑いが起きる)お願いするわ!

アダマス:可哀そうに、カウルダーは「わわわわ! 父親と同じ運命を辿るんじゃ、、、」(さらに笑い)うん。そうだね。すごく紛らわしいんだけど、その話には魅惑的というか誘惑的なものがあるよね。

ヘンリエッタ:ええ。

アダマス:だよね。うん。素晴らしい。

ヘンリエッタ:魅惑的ね。そこに魅かれていることを認めないといけないわね。すごく大きな話だしね。

アダマス:とてもね。

ヘンリエッタ:時間を全部、遡っていくような。

アダマス:君はまだ完全にそれを手放したいとは思っていない。だね。

ヘンリエッタ:そのようね。

アダマス:そうだよ! だから私は言ったんだ!(笑いが起きる)。君は完全にはそう思っていないし、だからこその葛藤だよ。

ヘンリエッタ:そうね。

アダマス:君はこう言いたいのだろうけど ―何を手に入れていて、人生がスムーズに流れていて、優雅であるかについてー 君は7、8かもしれないとさえ言おうとした。違う違う違う。違うよ。ここははっきりさせておくよ。君は簡単に10にだってなれるけど、彼らには言わなきゃいけない ―うが!― 彼らに、君はもう家系のラインからは抜けた、そう伝えないといけない。君は過去まで行って、大きな斧で ―バーン! バーン! バーン!― と彼らとの繋がりを断ち切るんだ、彼らにそう言うべきだ。彼らの未来に君はいないんだと伝えるべきだ。

ヘンリエッタ:それが正しいと感じるわ(「フゥー!」と声が上がる)。ありがとう。

アダマス:首尾よしって感じだね。うん。そうだよ。そう。そうすべきだよ(拍手が起こる)。

ヘンリエッタ:そのことを中心に据えるわ。

アダマス:そう。そう。いいね。ありがとう。

ヘンリエッタ:ありがとう。

アダマス:まだ何人かやりましょう。もう少しやりましょう。持てる者と持たざる者です。どういうわけでしょうかね? 教育ですかね? 君は頭脳派だよね。とても頭の良い人だよね。

イウォナ:残念ながら。

アダマス:残念だったね(彼ら、笑う)。でも、そんなことないよ。君は優秀だ。君が今いる場所まで来られたのは受けた教育のおかげかな?

イウォナ:実際、そうね。

アダマス:あー、そうだね。そうだね。

イウォナ:人間の暮らしでは、という意味だけど。

アダマス:もちろん、もちろん。であれば、教育を受けたかどうかで ―つまり、受けている人、受けていない人で、持つ持たないが変わってくるってことかな?

イウォナ:信念も関係あると思うわ。どの土地のどんな家庭出身かも。

アダマス:どこから来たか。国もかな?

イウォナ:うが! そう。それもね。

アダマス:そうだね。

イウォナ:でも同じ国の中でも、どんな家庭で育ったかで変わると思うわ。

アダマス:君が国を離れたのはどうしてかな?

イウォナ:(ため息をつく)なるべくしてなったのよ。

アダマス:そうだね。そう。背景はとても大きいね。

イウォナ:かなりの大きさね!(彼女、笑う)

アダマス:そうだね。かなりね。君には、何かそういうことが起こると分かってたよね。

イウォナ:分かってたわ。そうね。

アダマス:いずれにせよ、君は国を出た。どうしてかな?

イウォナ:そうね。新しいアトランティスに来たってことじゃない?

アダマス:確かに。

イウォナ:シャーンブラに会うために。会うため、というか、、、

アダマス:確かに(彼女、笑う)。そうだね。何かその手のことだろうね。

イウォナ:そうね。

アダマス:そうだよ。そう。うーん、君が前に進めない理由がそれだったからね。分かるかい、、、

イウォナ:ええ、そうだったわ。

アダマス:意識してないかもしれないけど、君はエネルギーを検知するのが上手なんだ。エネルギーに対して明敏だ。しかし、君のマインド、君も知ってのとおりのその優秀なマインドが常に邪魔をしているね。その明敏さをブロックしている。

イウォナ:(囁いて)そうなの。

アダマス:ただ、その時の君はそこを去るべきだと直感的に分かっていた。何故って、とても単純なことだけど、そのままでは、君が人生に望んでいるような優雅さを得られないと分かっていた。

イウォナ:優雅さ、優美さをね。

アダマス:そうだね。そうだよ。もちろん、あそこにいたままで、それが出来なかったわけじゃないけど、より大変だっただろうということだよ。道のりはより険しかっただろうね。素晴らしいね。で、その優雅さについてだけど、君が人生で「手に入れた」それは、10段階評価でどの辺に位置してるかな?

イウォナ:7としておくかしら。

アダマス:7か。私もそれに同意するよ。ちなみに、8に進みたいとは思わないかい?

イウォナ:当然よ。10がいいわ!

アダマス:10か。いいね。ウォゥ! 参ったね。人間ってのは本当に貪欲だね(笑いが起きる)。嘘だよ、嘘嘘! ジョークだよ! うん。10がいいんだね!

イウォナ:そうよ。10がいいわ!

アダマス:間違いなくそうだね。

イウォナ:そうに決まってるわ!(彼女、笑う)

アダマス:はい。もう1人やりましょう。もう1人です。人によって持っていたり持っていなかったり。どういうわけだろうね? ヴィンス、見た目の問題もあるよね?

ヴィンス:それもあります。

アダマス:だよね。そうだよね。

ヴィンス:頭脳もですね。

アダマス:見かけの話でいうと、君はいい男だよね。

ヴィンス:そうですね。

アダマス:若い頃の君はとても ーオホン! だったと聞いたけど。

ヴィンス:スージーがまたその話をしたのかな(アダマス、笑う)。

アダマス:あー、よくある「スージーが言ってるだけさ」って言い訳だね(笑いが起きる)。で、何が違いをもたらすのかな? 一方に持っている人がいて、かたや何も持っていない人もいる。どういう理由があるんだろう?

ヴィンス:個人的な決断に関係があると思います。

アダマス:個人的な決断。

ヴィンス:そうするのか否かの。

アダマス:今は集合意識的な観点で話しているわけだけど、君は人々がそういう意味で選択をしていると思うのかい?

ヴィンス:いいえ。そんなことには気付いてさえいないかと、、、

アダマス:ありがとう。

ヴィンス:、、、あなたの質問が理解できるほどにも。

アダマス:そうだね。そうだよ。

ヴィンス:ええ。

アダマス:分かるかな。もし君が通りで、そこにいる普通の人たちに「ある人は持っていて、ある人は持っていない、それって何故だと思いますか?」そうアンケートを取ったら、おおよそどんな回答が出ると思う?

ヴィンス:彼らがどう答えるかは分かりませんね。私であれば、、、

アダマス:何か聞こえた気がするけど?「分かりません」のエネルギーが微かにエコーしているのが聞こえたような。ま、今回は見逃すよ。ハヌカ(訳注:ユダヤ人のお祭り)の時期だから、君を許してしんぜよう。

ヴィンス:私は、他の罪悪感も含めて、教会に原因があると思います。

アダマス:そうだね。

ヴィンス:「無力」という言葉があたると思います。責任を取るという意味で。

アダマス:なるほど。それは人々がそう言うだろうってことかな。君の考えかな?

ヴィンス:彼らは「誰かのせいでこうなった」そう言うだろうと思います。

アダマス:まさに。それだよそれ。ありがとう。いいね。それそれ。助かるよ。で、君の優雅さはどのレベルに位置しているかな?

ヴィンス:6.5ですね。

アダマス:6.5ね。至極妥当な評価だね。そうだね。前はもっと高かったのに、何があったんだい?

ヴィンス:人生、と言っておきます(笑いが起きる)。

アダマス:確かにそうだね。分かった。いいね。答えてくれたことに感謝するよ。

私がこの話を持ち出したのは、重要なポイントだからです。この惑星地球にあることです ー持てる者と持てない者が存在します。持てる人というのは幸運なんだ。というのが、最も多いの言い訳の1つです(会場が急に暗くなる)。あー、明るいままでいいよ。まだこのコーナーを続けるから(聴衆から不満の声)。今、カウルダーがどんな感じか分かりますか。彼は、続けると言っているのは自分じゃない、そう言っています。

この惑星地球には持てる者と持たざる者がいて、実際に私はこの件に関してちょっとした調査を実施しました。そうして判明した最大の理由ですが、それは、みんなが、運というものがあるという信念を持っているということでした。これは興味深い結果です。実際に顕現化して、いくつかの街で「裕福な人とそうでない人、それを分けているのは何ですか?」そう質問してみるまで、思いもしなかったことでしたが、運、というのが最も多い答えでした。他には、家族という答えもありました。「うちは裕福だったから。うちは貧乏だったから」と。全てはお金から生じるということなんですかね。教育もトップテンに入っていました。「しっかりと教育を受けてないと。単に大学を出るんじゃなくって、修士や博士号まで取っておくんだ。それだね。それで成功は間違い無しだよ」と。しかし、運、というのがトップでした。非常に興味深い結果でした。

世界の一部地域では、多くの人が、スピリット、神、アラー、なんだっていいですが、そういった存在から与えられるものだと答えました。良いも悪いもそれ次第、良い人間であれば、天使や、奇妙な神、まあ神ですが、がお返しに与えてくれるというのです。君はしっかりルールを守ってるね、と(誰かがくしゃみをする)。お大事に。

この惑星で何かが叶えられたり叶えられなかったりする、そのことについての非常に興味深い考え方です。「君は良い人かな? 神の目にも良い人で、『彼の』ご好意を受けられるかな?」です。しかし神っていうのは、野郎ばっかりですね。私には理解出来ません。気持ち悪いですね。

というふうに、その理由としてあげられたそのほとんどに、何らかの形で被害者のエネルギーが付帯しています。「家が裕福じゃなかったんだ。良い教育を受けられなかったんだ。それは『男じゃないと』」と。地球上の99%の人間が抑圧、抑制された中で暮らしているのは知っていますね。残りの1%が全てを我が物にしています。彼らはみんな、さらにもっと多くを得ようと宇宙人と企みをしています(いくらか笑い)。彼らはあなたが眠っている間に、あなたの血を吸い上げます。彼らは小型のロボットを送り込んで、あなたの血を吸わせ、また脳にまで潜入させます。と、こういった話を挙げる人は、私が思っていた以上に、多くいました。陰謀論を持ち出す人は少なくないです。「持てる者、持たざる者がいるのは確かだね。この惑星では限られたいくつかの家系があって、それらが富と銀行、農場から有料トイレまで、あらゆる全てを支配しているからね(さらに笑い)。彼らはこの惑星にある全ての公衆有料トイレを支配してるんだ!」

クソみたいな言い訳ですね。これ以上無い、完全にクソな言い訳であり、無責任です。マキョーです。そして、それが彼らの捉え方です。つまり、そう捉えている以上、それがある程度までは、リアルだということです。でも肝心なのは1つだけです。たった1つです。ここでドラムロールの音が欲しいですね。(聴衆がドラムロールの音をやり始める)とても素晴らしいドラムロールです。ええ、彼らには理解出来ないことです。ところで、そういう人たちに理解してもらおうとしないでください。やめてください。彼らがそれを理解出来るようになるまでには、まだまだ時間が必要です。で、彼らに理解出来ないそれというのは、あなたのエネルギーとの関わり方、それになります。それだけです。運などではありません。家族でも他のものでもありません。あなたの、エネルギーとの、関わり方、です。もしあなたが、たくさんの被害者のエネルギー、外側にいる誰かが全てをコントロールしている、そんな信念を抱えたままでいるのであれば、エネルギーとの関係は歪められ、滅茶苦茶になるでしょう。

そりゃ話として、ある程度までは面白いですよ ―「影の支配者がいる。そういった42の家系がこの惑星の富を牛耳っている」ですかー 私はたまに、そういった家へ潜入して調査をするのですが、分かりますか。彼らがどれだけ不幸か知っていますか? 彼らはとても惨めです! 本当に惨めです。全てが力なのです。それはとても奇妙で近親相姦的なものです ―性的なものではありませんー しかし、近親相姦的な力が蠢いていて、彼らはその同じ力を持った家系に戻り続けています。そして彼らは惨めです。とは言え、今の内容とは関係の無い内容です。いつの日かこのことについてもっと話しましょう。楽しみにしていてください。

いずれにせよ、究極的には、あなたの、エネルギーとの付き合い方、そこに行きつきます。そして、もう一度、念のために言っておきますが、外の誰かにこの内容を分からせようとするのはやめてください。彼らには単純に理解出来ません。彼らは彼ら自身の被害者性を守るために戦おうとするでしょう。「いや、私は良い教育を受けてないからね。私の両親なんてアル中だったから」と。それが何であれ、全てはマキョーです。マキョーです。

~ Question 2(質問2)

では次の質問です。私はある地点で全てが繋がるように話しています。もしかしたら繋がるのは来年ですかね(いくらか笑い)。次の質問です。わあ、私はこの質問を気に入っています。みなさんの中には、気分を害される人がいるかもしれません。おそらく、ここではなく、オンライン上にいくらか、ですかね。では ―カウルダーのジャケットを脱いでおいた方がいいですねー 結構攻撃的な言葉が出ますからね(聴衆「おおお!」)。そうです。そう、そう。そうですよ。

リンダ:ジャケットを脱ぐのね。了解。

アダマス:ハンガーはどこかな?

リンダ:ここ、ここ! ここよ、ここ、ここ。

アダマス:(聴衆の1人に)ここに立って、着ていてもらってもいいかな? こんなふうに、、、(笑いが起きる)。椅子の上に置いておくかな。

はい、次の質問に行くにあたってですが、この中で既にアイ・アム・スリーピングを、新しいマスターズ・ポーズのアイ・アム・スリーピングを聴いた人はどのぐらいいますか? 素晴らしいですね。多いですね。素晴らしいです。その中で私の冒頭のメッセージ ―カウルダーが話す前の、クリムゾンサークルとしてでもなく、冒頭に乗せた私のメッセージー 私が「もしあなたが、、、なら、あなたは地獄に落ちるだろう」と言ったところ。もちろんそんな言い方をしたのではありませんが、本当はそう言いたかったです(訳注:テキスト化されている部分より更に前の部分、オーディオデータの冒頭のこと)。私が「これはあなたのためのものです。あなたがもし適切なエネルギーの交換を通して手に入れていないのであれば、この内容にエネルギーは無く、あなたに何の変化ももたらしません」そう言ったところです。これを聞いた人はどのぐらいいますか? いいですね。オンラインの人はどうですか? 素晴らしいですね。じゃあ、これを聞いて気分を害された人はどのぐらいいますか?(「全く無いよ」と声が上がる)。0.5人てところですかね。少しは嫌な気持ちになりましたか? オンライン上にはどのぐらいいますか?(アダマス、息を飲む)多いですね(いくらか笑い)。

リンダ:手を上げた方がいいのかしら?

アダマス:いや、いいよ。

リンダ:いいのね。了解。

アダマス:私は、みなさんの中にいる、何人かの人の気分を害したくって、あれを意図的に入れたわけです。私はみなさんの中にいる該当の人たちに去ってもらいたくって、入れたのです。ハハハハ!(いくらか笑い)。そうすべきでした。古いマキョーを抱えたままではこれ以上先には進めません。

だから私は、そういう人たちを苛々させるために、あれをわざと入れたのです。そしてここからが質問ですが、何故、私はあれをあそこに入れたのでしょうか? どうして、そんなことをしたのでしょうか? さあリンダ、マイクをよろしく。

リンダ:了解。何故あのメッセージを置いたのか、ね。

アダマス:すでにアイ・アム・スリーピングを聴いている人じゃないとダメだね

リンダ:オーケー。はい、お願い。

イウォナ:え?

リンダ:ごめんなさいね。

アダマス:私は何故あんなことをしたのか?

イウォナ:そうね。誰かを苛々させるためじゃなかったかしら!

アダマス:先に答えを言っちゃってたね! そうだね(アダマス、笑う)。

イウォナ:私は特に苛々もしなかったわ。言ってるとおりだと思ったわ。

アダマス:何故そう思ったんだい?

イウォナ:物を盗むなんて未熟だもの。

アダマス:だね。でもどうして?

イウォナ:あなたが言ったように、それがエネルギーとの関係だからよ。

アダマス:そのとおり。私はモラル的な話をしてるわけじゃないんだよ。そんな取るに足らない議論じゃないんだよ。エネルギーとの関係の話をしてるんだ。素晴らしい。さあ、あと何人かやりましょう。何故、私はあんなメッセージを置いたのか? 苛々させるため、以外に。

リンダ:いたわ。苛々させられたくちね。さあどうぞ。

アダマス:いいね。どうして私はあんなことをしたんだろうね?

ヘンリエッタ:基準、それが標準だってことを述べる必要があったからかしら。それは必要なことだと思うわ。

アダマス:そのとおり。

ヘンリエッタ:言葉にされる必要があったのよ。それを聴くしかない人間部分がいるわけだから。

アダマス:そのとおり。

ヘンリエッタ:だから私は、あれについては、敬意を持って受け入れるわ。

アダマス:でも君は少し苛々したんだよね。

ヘンリエッタ:個人的には、そうよ。

アダマス:理由は?

(彼女、止まる)

エディス:(彼女に囁く)たった$25のものなのに。

ヘンリエッタ:違うわよ(笑いが起きる)。お金の話じゃないわよ。

アダマス:エディス、君はあれを聴いたかな?

エディス:一部だけ。ただ私は、、、

アダマス:君はそれをどこで手に入れたのかな?

エディス:オンラインよ。

アダマス:オンラインのどこから?

エディス:アダマス、あなたのクリスマスが良いものになりますように(さらに笑い)。

アダマス:エディス? さあ白状する時だよ。エディス?

エディス:具体的にどうすればいいのか分からなかったのよ。実際、私はそれを、、、

アダマス:エディス。君はクリムゾンサークルのストアで、自分のクレジットカードを使ってオーダーしたのかな?

エディス:違うわ(リンダ、息を飲む)。

アダマス:何故だい? どうしてだい? 「払う余裕がなかった」そんなことを言ったら、トイレ送りにさせてもらうよ。

エディス:お手洗い行きね。

アダマス:どうしてだい?

エディス:そんなものだと思わなかったもの。ごめんなさい。

アダマス:私はかなり綿密に、意図を持ってそうしたからね。で、君はお金を支払っていないということだけど、どうやって手に入れたんだい?

エディス:予告を見つけたからちょっとだけ観て、すぐやってたことに戻ったわ。

アダマス:君が言っているのは ―どう呼ぶんだっけー トレーラーを観たってことかい?

エディス:宣伝用の。

アダマス:宣伝用の。

エディス:そうよ。それよ。

アダマス:宣伝用。君が観たのはそれだけかい?

エディス:そうよ。

アダマス:君は全体を観たわけじゃないんだ?

エディス:残念ならが観てないわ。

アダマス:だったらいいよ。みんなてっきり、君が目の前に座っているマイクあたりからコピー品を受け取ったと思ってたよ。

エディス:いいえ。そんなことはしないわ。

アダマス:してないと。

エディス:マイクはよく分かってるわよ。

アダマス:君も欲しいかい?

エディス:うーん、そうね。観られたら嬉しいわ。

アダマス:何故、まだ手に入れてないんだい?

エディス:分からないわ。あ!(聴衆から「あああ!」と声)

ヘンリエッタ:ウーオー!

アダマス:人間と一緒にいるのは大変ですね。何度も何度も「いいかい。他の何を言っても、単純に『分からない』それだけは言わないことだよ」そう言っているのになってしまうね。しまった!ですね。 嗚呼、なんだか心配になってきました。アセンデッドマスターが心配することって、何についてだと思いますか? 宇宙が爆発することです(笑いが起きる)。ドカーン!と、消滅してしまうことですね。宇宙には申し訳ないですが。ただ、ゴキブリだけはそれでもまだいると思いますね。まあ、なら、、、そうだね。エディス、ギフトとして君にあげるよ。

エディス:まあ! ありがとう。

アダマス:それ以上言わなくていいよ。それだけ言えば十分だよ。そうすることで適切なエネルギーの交換が為されるからね。君はお金を払ってはいないけど、ギフトとして君のところにやって来たってことだよ。

はい、もう1人やりましょう。もう1人だけこの内容をやって、それから次へ進みましょう。

リンダ:誰が手を挙げてたかしら。分からないわね、、、

アダマス:既に聴いている人はいますか?(いくらか笑い)だろうね。リンダ、このポイントまで来て、今さら手を挙げる人がいると思うかい?(さらに笑い)。やれやれだね!

リンダ:いると思うわ。いるわよ。素晴らしい参加者たちよ(サートが何かを言う)。

アダマス:はい、何故、私はあんなメッセージを置いたのでしょうか?

ルル:私にはっきりと分かるのは、利益なり意識的なエネルギーなりが、その人のレベルや関心次第で変わるようにしたかったからね。

アダマス:そうだね。

ルル:だからそのレベルに達していない状態で聴いたとしても、恩恵を受けないどころか、理解も出来ない。

アダマス:まさに。

ルル:時間の無駄よね。

アダマス:時間の無駄だね。いいね。素晴らしい。

Energy Awareness(エネルギーに気付いていること)

私はメッセージを簡潔に載せました ー念のために言っておきますが、スタッフや制作チームはこのことについて知りませんでした。カウルダーも知りませんでした。私が自分でそうしました。今、とても重要なことだからですー これに強く反応する人も現れました。「わあ! なんだこの辛辣なメッセージは。まるで脅しじゃないか」と。私は脅しているわけではありません。私はあなたに、この世界の現実を伝えています。

その現実とは、エネルギーはあなたに仕えるためにあるということです。ここにあるエネルギーは好きなだけ自由に使えます。いくらでも豊富にあります。且つ簡単に使えるものです。それはあなたに仕えるためにここにあります。しかし、あなたがまだ被害者の意識にいたり、そんなにも単純なエネルギーをわざわざ他人から取るということをやっているなら ―エネルギーを奪うものとして扱っているようなら、その人には、次のステップへの準備がまだ出来ていません。私はそういった人たちを苛々させるため、そういった人たちに出て行ってもらうため、それでも彼らがついて来ようとするのであれば、彼らの課題が浮かび上がることになるよう、意図的にあれを載せました。何故ってもし ―もしそれに気分を害され、それを正当化するため「私たちはみんなで1つ。お金なんかを請求すべきじゃない」そんなことを言っているなら、エネルギーに対する準備が出来てないのは明白ですよね。エネルギーに気付いていることも、エネルギーを自分に仕えさせることについても、また準備が出来ていません。

数々の理由があって、私は、この点を明確にしたいと思っています。強調しておきたいと思っています。私たちがこれから取り組むその内容 ―先の話ではなく、たった今の話ですー 私たちが今いる場所では、成熟していることが要求されます。叡智を許し、受け入れること、それによって得られる成熟さです。私がマスターと呼ぶ叡智、それはあなたの全ての生涯の集積です。人間はバランスを保つために、それを受け入れ続けています。つまり、あなたには十分に経験を、人間とはまさにそのためのものですが、十分に経験を積んだ人間と、それを叡智へと持ち込むマスターがついているということです。今、あなたは、何か美しいことを為していけるまでに成熟しています。それは言葉を超えています。それは ―これから言おうとしている内容を表す人間の言葉が無いのですが ー強いー と言っても、力のことではないのですが、しかし、とても強いー 恐れることなくエネルギーを自分に仕えさせることが出来るのです。恐れることなく、です。

つまり、もしあなたにまだ課題があって、まだエネルギーを盗み取るような真似をしているということであれば、もう一度言いますが、モラルや価値観の話ではなく、単純に準備が出来ていないということです。あなたがまだ、エネルギーの交換をすることなく、エネルギーに気付いていることもなく、盗むことによって誰かから何かを手に入れなければならない、そう信じているのなら、次へ進む準備は出来ていません。

みなさんのほとんどには、その準備が出来ています。今、シャーンブラ内に蔓延っているマキョーは1%を切るところにまで減っています。これは本当に驚くべきことです(聴衆、喝采)。それでもまだ ―自分たちに拍手、ですねー それでもまだ、少しはマキョーが残っています。自分たちではどうにも出来ない類のものです。しかし、ほとんどのマキョーが消えています。みなさんは叡智を受け入れています。私たちは今から次のステップである、真にエネルギーに気付いていること、そこへ向かいます。

まだ準備が出来ていない人、もしまだ被害者の意識を抱えていて「うーん、52の家系がこの惑星の富を支配している」などと言っている、陰謀論に囚われているなら、もしまだ「ただ無いんだよ。私にはツキに見放されている」そんなことを言っているなら、その人は、次に始まるエネルギーへの冒険によって、ひどく傷つけられることになるでしょう。これは脅しではありません。妖術でも黒魔術でもその手のゴミみたいな話でもありません。それが現実だと言っています。もしあなたが成熟しておらず、叡智に欠けるのであれば、痛い目に遭うでしょう。何故なら、あなたはとても素晴らしく美しいものを扱うことになるのですが、もしあなたの中にバランスを欠いた部分があるのであれば、その美しいものは、あなたが絶対にそうあってほしくないというやり方で、あなたのお尻を蹴り上げます。

何年か前に私は本を書きました。私はその中でその手のもの ―貪欲さ、スピリチュアル的な未熟さー について描写しました。レッド・ライオン(Red Lion)というタイトルは知っていますね。レッド・ライオンは、マスターからエリクサーを盗んで、まだ準備が出来ていないにも関わらず、それを飲んだ者たちについての話です。面白いのは、彼らはマスターを殺して、それからエリクサーを飲むわけですが、マスターは最初から何が起こるかに気付いていて、彼らに殺されてやったところです。マスターにとってそれはどうでもいいことです。生も死もありません。そこから、ハンスという名の生徒ですが、彼は地獄の中の地獄というべき状況を通り抜けます。彼にはその次にやってくるもの、エネルギーに対する準備が出来ていませんでした。というものです。だから、私はそういうアナウンスをしたわけです。次回はおそらく、もっと語気の強いものになるでしょう。「あなたは酷くヤバい状況に陥ります」と。

リンダ:シーシシ!

アダマス:「、、、適切なエネルギーの交換をしないのなら」

サート:イエーイ!

アダマス:「あなたの生活は地獄と化します。これが良いことだと思うのですか? あなたは、、、」地獄は私が引き起こすのではありません。ゲートを通り抜けて、ドラゴンに遭遇して、それでも前に進むことを選んだその人自身が起こすのです。もしその人がバランスを欠いているなら、酷く痛めつけられることになるでしょう。すごいことです。だから、私が何故そんなメッセージを載せたのか、そこを不思議に思っている人がまだいるかもしれませんが、私は脅迫ではなく、思いやりから「どうかこれ以上、進まないで」と伝えるためにそうしたのです。

エディス、君は私からのギフトとしてそれを受け取った。だからそのために何かを差し出す必要はないよ。エネルギーの交換は既に中に含まれているからね。それだけだよ。他のみなさんもここの商品を買ったり、もちろんフリーのものも多いですが、しかしフリーの商品であったり、たとえば今日のメッセージもそうですが、その場合には、エネルギーの交換が事前に為されています。それに対して何かをする必要はありません。しかしある金額を支払うように求められているのであれば、それはエネルギーの交換を要求されているということです。そこにはいかなる言い訳も通じません。言い訳をするのは、エネルギー的に未熟な態度でいる人間だけです。

友人のみなさん、全てはここにあります ー全てのエネルギー、全てのお金、あなたが望む全てのものー は、既にあります。あなたは今、私が前回のシャウドで話したものから解放されているところです。魂の運命は、あなたがそれに何度抵抗しても、あなたが滅茶苦茶になるのを防ぐために、あなたにそれらを許しませんでしたね。しかし全てはここにあります。私たちは次のステップへ進む準備が、もうほとんど、出来ています。

まだ完全には準備が整っていないシャーンブラはいくらかいます。そして彼らは気付くでしょう。彼らは彼らの ―えっとー 彼らはそれで、比喩ですが、指をちょっと火傷することになるでしょう。そうして、成熟すべき時だ、そう気付きます。そしてまた、自身をシャーンブラと称しながらも、実際はそうではなく、ここの人とは呼べない人も多くいます。彼らは本当にここの人ではありません。私は否定的な話をしているのではありません。ただ、彼らがいるところは、私たちが今学んでいる内容を行う場所ではない、それだけのことです。彼らはまだ錬金術をやっています。

錬金術は、当時の私が行った、人類に対する大きなジョークの1つです。「窯の中に石と硫黄を入れて、その上で排尿してください。そして歌ってください」―ええ、本当にそう伝えました。1度ですがある男にそう教えました(いくらか笑い)―「少し奇妙に思えるかもしれませんが、満月の晩に唱和し、これこれの歌を歌います」と。阿呆どもは本当にそれを信じて従いました。当時は錬金術が一種のブームになっていました。皆が石や土、尿を金に変える方法を追い求めていました。途轍もない気逸らしですね。やらなければいけないことが出来ますからね。私たちはそういう輩を排除する必要がありました。分かりますね。荒らしみたいなものです(アダマス、笑う)。エネルギーが欲しくって、いつまでもいなくならない輩です。彼らはエネルギーを奪うのが大好きです。私たちは錬金術のブームごと大勢のそういった輩を排除しました。

分かりますか? 火なんか使う必要はありません。硫黄なんか要りません。必要とするものに声明をもたらすために、おしっこをかける必要なんかありません(いくらか笑い)。シンプルです。それが私たちがいるここになります。

リンダ:それがクリスマスのギフトかしら?

アダマス:違うよ。みなさんのクリスマスギフトはみなさん自身です! あー、クリスマスですか。クリスマスを持ち上げ過ぎないようにしましょう。スピリチュアル的に正しいことではありません。他の祝日だってそうしないといけなくなります。が、とは言え、私にスピリチュアル的な正しさなんて気にする必要がありますかね? ファックノーですね!(聴衆、喝采)とういことで、、、

サート:やっと聞けた!

アダマス:そうだね。多少、、、(笑いが起こり、アダマスも笑う)イヤー! さてショッキングな臨時ニュースです。ピンポーン! ピンポーン! ピンポーン! ピンポーン!(さらに笑い)「アダマスはスピリチュアル的な正しさに関して、クソほどにも思っていないことが判明しました」(アダマス、ため息をつく)。私がそんなことを気にするなら、私たちはここにいませんでしたね。みなさんの人生に来る次の大きなステップについて話すこともなかったですね。

Embodied Realization(認識の体現)

カウルダーが最近の記事に書いていたと思いますが、彼は、分かりますか ―私が彼に伝えたことなので、まあ私が言ったわけですがー「みんなを認識に至らせるなんてとてもシンプルなことだ」と。だって、放っておいてもそうなることだからです。私は単にそれがどう起こるかを伝えて、みんなにそれで良いと再確認させているだけの話です。とても単純です。みなさんは、身体を持ったままで認識に至るぞと強い信念を持ってこの生涯にやってきたので、それは起こるべくして起こることなのです。私にはその日付も分かっています。だから余計に可笑しいのです。私はみなさんを眺めていますが、みなさんは日付まで決まっているにも関わらず「嗚呼! 本当にいつかそうなれるのかな?」などと言っています。私は、、、(アダマス、訳が分からない、という顔をする。笑いが起きる)。まあ、そうですね。100ドルもらえるなら、それがいつかを教えてあげてもいいですね(さらに笑い)て、私はそんなに安くありませんよ! 1,000は欲しいですね! でも言いません。それは自分で発見してください。自分へのサプライズにしてください。というわけで ―どこまで話してましたっけ? カウルダーがどこかへ行ってしまいました。カウルダー、早く戻って!(いくらか笑い)。チャネリングを続けないと。

というわけで、認識に至ること自体は、容易いことです。放っておおいても全員がそうなるのです。遅かれ早かれ、あなたは必ずそうなります。ただ望ましくは、トバイアスのようなことにはなりたくないですよね ―死の3日前にそうなって「嗚呼、せっかく悟ったのに、この状態で3日しかこの惑星にいられないんだ」と。だったら今すぐに悟りましょう。いずれにせよ、それは最も簡単なパートです。私がやるべきは気逸らしとしてジョークを言い、また時に罵るだけのことで、それはいずれにせよ起こることです。あなたはそこに入っていきます。

ただ、みなさんは、とても困難なことをしています。「うーん、ちょっと待ってよ。この生涯でただ悟るだけじゃなく、そのままでここにしばらく留まろうかな」です。うお! なんだって?! はあ?!(いくらか笑い)。やりたいことがあるんだ、と。空想上の池で釣りをしなきゃいけないんだ、と(アダマス、ため息をつく)。みなさんはそれに固執しました。「いや、私はここに留まりたいんだ」と。ところで、「embodied Realization(認識の体現)」というのは私の言葉ではありません。みなさんが言い出した言葉です。私としては「『dead Realization(死んで認識に至っている)』でいいんじゃないかな?」と言いたいぐらいでした。その方が簡単だからです。しかしみなさんは「嫌だね。身体を持ったままだよ」と強情でした(アダマス、笑う)。これはみなさんの言葉です。

それを知った私はアセンデッドマスターズクラブにある私専用の更衣室に駆け込みました。ちなみに私は、そこを自分のエネルギーのデザイン部屋と考えています。私は「マジかよ! あそこに留まりたいだと!」そんな気分でそこにいました。私はクラブ中を回って、他のアセンデッドマスターたちに相談しました。彼らはみんな「え? 自分なんか悟って20分でこっちに来ちゃったや」といった感じです。はいはい、とても、参考になりました、と。ある者はこう言いました。「30日ぐらいは留まったかな。請求の支払いを全部済ませて、家族にどこへ行くかをちゃんと伝えて、それから来たよ(いくらか笑い)」はあ、大して役に立たない意見だな、と。最後に私はクツミのところに行って話をしました。「クツミ、確か君は、しばらくあそこに留まってたと思うけど」と。「そうだよ」「その時、何をどうしたんだい?」「なに、病院のベッドから出て、ただ歩き始めただけだよ」そう言う彼に、私はこう返しました。「それじゃ大して参考にならないな。現代てのは、分かるかい? もっと先の時代の話なんだよ! クツミ、時代が全然違うんだよ。そこじゃ、ただ起き上がって歩き始めました、なんて通用しないんだよ」と。クレジットカードだって必要です。そうだよね、メリック? クレジットカードもパスポートも必要だよね。無暗に歩き始めて進んだところで、国境に差し掛かったところで、催涙ガスで攻撃されるのがオチだよね ープシュシュ―!!とー それで頭から押さえつけられる。うわ! 分かるかい。ドナルドのおかげで、大して遠くまで行けないよね。君はそれで拘束されて、刑務所送りだ。そうなるとトバイアスのような最後を迎えることになるね ー認識に至り牢獄で死ぬ、と。

私は彼らに言いました。「そうかいそうかい。結局、誰もやったことがないんだな。君らは、、、クソ! このシャーンブラというグループは、大変な挑戦をしようとしているんだ。彼らはそのまま留まりたいと言ってるんだ」と。嗚呼! 私にとってそれは、突然に起こったものでした。―実際、私に起こったのは500年ぐらい前のことですね。私はここでのゲームが好きでしたが、分かりますね、それは突然に起こりましたー わあ、これがそれか!そんな感じでした。しかし彼らはエネルギーについて理解しないといけないな。あそこに留まるのであれば、エネルギーがどう働かくかも知らないといけない。そうでないと、彼らは失われてしまうだろう。そうでないと彼らは貧しくなるだろう。彼らは破産し、身体はバラバラになるに違いない。エネルギーを極めないといけない。私はそう考えました。

そうして私は大きなデスクに向かって、エネルギーのデザイン、エネルギーで遊ぶ方法についての取り組みを始めました。私たちが、この今のポイントにまで来るであろうことまで想定して、カリキュラムを作り始めました。全てはエネルギーなのです。しかし古臭い、クソのような定義を与えられたエネルギーのことではありません。「疑似科学」で語られる類のエネルギーでもありません。私がデザインしたのはアダマス物理学と呼べるものです。私は最近、このアダマス物理学でノーベル賞を受賞しました。自分で自分に与えました(笑いが起きる)。所詮は幻想なのですが、ただそれは ークッソ!ー 気分が良かったです(さらに笑い)。

思い切って言わせてもらおうと思います。カウルダーはこれを言いたくないようですが、私は言います。思い切って言わせてもらいますが、私たちが今実践を続けているこのエネルギーの物理は、結局のところ最終的に、科学的において主流と呼ばれるとものになっていきます。分かりますか。10年前に私たちが話したような内容が今、テレビCMにまで出ています! 彼らは私たちに一銭も支払わずにそうしています、チキショウメ! ここの内容が表舞台に出てきています -思い切り薄まってはいますが、ここの内容を教える人まで既にいます。いずれにせよ、私たちがエネルギーに関して行っている今の内容は、真っ当な科学として扱われるようになっていきます。これで誰かがノーベル賞 ―別の科学分野の賞かもしれませんが、彼らはー ここでやっている内容をベースに賞を取ります。革命的な内容なので当然です。

さあ、深呼吸をしてください。

このところ私は、ワークショップやギャザリングの一部でこの話をしています。実際、それら催しはインキュベーター(保育器、培養器)と呼ぶべきものです。人々が何を思ってそれをワークショップと呼んでいるのか、私には分かりません。私たちが小さなグループで集まってやっているのは、30人とか80人とか何人ででも、私たちがやっているのは培養です。新しいコンセプトを誕生させ、それを開くことなのです。

リンダ:(拍手している)すごいわ! 私たちのイベントの新しい呼び方ね! 気に入ったわ。

アダマス:まあ、どれだけの人がインキュベーターなんて呼び名のイベントに申し込むのかは分からないけどね(いくらか笑い)。ただ、私たちがやっているのは発芽させる(germinating)ことなのです。呼び名を発芽会にしたら参加したくなりますかね? いや、ならないですね。ダメですね。

リンダ:内容が模造品じゃない限り大丈夫よ。

アダマス:私たちがやっているのは、シャーンブラの側で準備が出来ているアイデア、コンセプト、意識をそういうイベントに持ち込み、取り上げることです。私たちはそれをキーハックでもやって、ここに持ち込んでいるのです。キーハックで私たちは、エネルギーについてかなり多く話しています。

あなたが身体を保持したままでの悟りに向かうにあたって、エネルギーは友達でなければなりません。友達じゃないとダメですよ。すぐにでも友達になってください。詳しい内容については後程としますが、エネルギーはあなたの友達であり、現実というのは、、、(アダマス、止まる。そしてため息をつく)カウルダーと話をしています。はい、彼の負けです(笑いが起きる)

現時点では完全には説明し切れない内容について話をします。しかしそれも可能となる時がやってきます。最近のVilla Ahmyoでのギャザリングで、そのことについて深いところまで話しましたが、それというのは、あなたが知覚する全てのものは ―あなたが知覚する全て、全ての全ては、コンマ以下も何も、一切の例外無しにー 全てあなたのものである、という事実です。夜空に見える星々は、あなたがあなた自身を知覚したものです。それだけです。あなたが後から食べるであろう食べ物も、あなたの外部にあるのではありません。全てがあなたなのです。あらゆる全てがあなたです。この内容については改めてやろうと思っていますが ーそれが今日の目的ではありませんのでー とにかくエネルギーは友達です。全てがあなたのものだからです。あなたが知覚する全てのもの ―通り過ぎる車もー あなたの外のものではありません。あれは誰かではありません。全てはあなたの知覚です。それだけです。

Sensing Energy(エネルギーを感知する)

私たちは今日、エネルギーの感覚、エネルギーに気付く能力を歓迎し、招き入れるためにここにいます。それは、言葉が不十分なのですが、天使の持つ感覚です。これはあなたが生まれながらにして持っている感覚ですが、人間の感覚がブロックしてきたせいで、長い期間使われてはいませんでした。よって、あなたは目に見えるものがリアルなのだと考えます。

しかしエネルギーを感知する方法は存在します。ただ、それを説明するのはとても難しいので、私たちはただそれをやることにします。それをするとあなたは本当に混乱して、頭であれこれ考えます。そのタイミングで一度止まって、深呼吸を行います。そうして再びそこに飛び込みます ―まあ、先ほどの話に出てきた、つい最近に移行を果たしてアセンデッドマスターとなった友人のようにー ある日突然それが分かるまで行います。それは「わあ! これがエネルギーの感覚か。脳の中を通るわけじゃないんだな。目を通るわけでもないんだな」といった感じです。それは感覚です。それが現実を知覚する方法です。

さあ、大きく、深呼吸をしましょう。

エネルギーはニュートラルです。全てニュートラルです。エネルギーには何の力もかかっていません。このことについては1,000回話しましたよね。エネルギーに力はありません。バイアスもかかっていません。陰でも陽でもありません。ただそこにあるだけです。ニュートラルです。エネルギーは意識があるからそこにあります。意識のくれたギフトのようなものですね。I Amが自分に送ったギフトです。

エネルギー、全てのエネルギーはあなたの中に存在します。あなたの外側には何もありません。これは多くの人にとって天啓とも言える内容です。何故なら、人々はエネルギーが外側にあると考え、そうやって彼らの人生を生きてきたからです。私は、みなさんの中の何人かと共に、夜、座って、あるいは寝転がって、夜空の星を眺めたことがあります。その際「宇宙は大きいなあ」と言いましたね。しかし実際は違います。そうではありません。何もあなたの外側にはありません。マインドも目も「いやいや大きいよ。40億光年も遠くまである」そう言いますが、違います。そうではないです。全くもってそうではないです。それはここにあるのです。あなたがそのことを理解し始めたなら、あなたは、エネルギーがあなたに仕えるためにここにある、そのこともまた理解し始めます。あなたは身体を持ったままのマスターとしてこの惑星に留まり、この地表を滑るように進んでいきます。何故なら、エネルギーはあなたに歯向かうことなく、あなたのために働くからです。

キーハックで、私たちはエネルギーに関する恐れについて、かなりたくさん話しました。人はエネルギーを求めるのと同じぐらい、エネルギーのことを恐れています。既に人生の中にある何か、それがもっと増えることを恐れています。人によっては、エネルギーが増えれば増えるほど、それで人生はより良くなる、そう考えている人もいるようです。が、違います。課題にせよ、バランスを欠いた状態にせよ、既にあるものがエネルギーでさらに活性化されるだけの話です。それだけです。そういうわけで、人々は、意識的にせよ、無意識にせよ、人生の中にあるエネルギーに制限をかけているのです。既にあるものにさえ対処出来ていないので、そうするのも当然ですよね。物理的、精神的なバランスの欠如、悪い人間関係、先祖、他の全てがコピーされて増えるだけです。誰もそんなものに増えてほしいとは思いません。だから人々はエネルギーを制限します。

そこには何か、とても、、、実際、私は、心理学者をしているシャーンブラが患者に対して、エネルギーに関する恐れについて、働きかけを始めるところが大好きです。エネルギーに関する恐怖について患者は「は? エネルギーを恐れてるだって? それがどうしたってんだい」そのような感じです。が、違います。エネルギーに対する巨大な恐怖がそこにはあります。

ただ、エネルギーはニュートラルであるというのが現実です。そこに力はありません。大きさもありません。光も無いです。私はみなさんに、エネルギーを光として、光線や光の煌めき、あるいは音として考えることを、克服してほしいと思っています。そうではないからです。繰り返しになりますが、シャウドの前の方で話した、アセンデッドマスターズクラブにやってきた可哀そうな友人も「わあ、何も無いぞ!」から、全てがそこにあることを認識しました。全てです。人間の感覚やマインドで分かるものだけではないのです。

Awareness of Energy – Merabh(エネルギーに対する気付きーメラブ)

さあ難しい話はこのぐらいにて、音楽をかけましょう。照明を調節してください。さあ ー再びこれを(コートを手に取る)― この能力、エネルギーに対して気付くこと、それがあることを認め、受け入れてください。

(音楽、流れる)

あなたには、たくさんの天使の感覚が備わっています。実際にはそうである、断片、部分、粒子の寄せ集めではなく、全てを1つの画像として見ることを可能にする、ユニティの感覚。愛の感覚。思いやり、共感の感覚。それらはこれまでに天使の感覚として話してきました。ただ、私は、エネルギーの感覚については、話さないようにしてきました。

さあ、大きく深呼吸をしましょう。目を閉じてほしいと思います。目によってあなたは欺かれた現実を見ています。目は脳と直接繋がっています。

ところで目は、人々が考えるような進化のプロセスには含まれていません。生体の他の部分は、進化ないしは退化を続けていますが、これはとても奇妙に聞こえることですが、目だけはそうではありません。生体における他の基本的な部分を差し置いて、目が進化するようなことはありません。全くです。そのことは目の凄さについて逆説的に物語ると同時に、目が必要であるという嘘についても示唆しています。

あなたにはエネルギーを感知する能力があります。エネルギーを感知するため、においを嗅ぐ必要はありません。音を聞く必要もありません。それは人間のマインドを通り抜けることもありません。それはマインドには理解のしようが無いことです。クオリアが無いからです。関連付けられるものがありません。マインドはいろいろ探して回りますが、無味無臭です。そこには何もありません。

人間はそれで苛々します。しかしあなたにはマスターの叡智があります。さあ、深呼吸をして、エネルギーを感知する能力を受け入れてください。ワオ!

人間には自身でそれを行う術が無いことを忘れないでください。マインドを通しては出来ないことです。さあ、今すぐにでも、マスターのAndを受け入れましょう。

(間を取る)

あなたはニュートラルな状態のエネルギーに囲まれています。エネルギーは踊ったりはしていません。光輝いていることもありません。そういうものではありません。あなたはエネルギーに囲まれています。それは全てあなたのものです。隣に座っている人のものではありません。全てあなたのものです。

必ずしも物理的な反応があるわけではありません。電気を感じるとかそういったことを求めないようにしてください。それには色もありません。こうだろう、という制約を全て取り払ってください。

私がエネルギーに関して言ったことを思い出してください。それは魂の歌だと言いました。ただ、エネルギー、それに定義を与えるなら、エネルギーとは単純に通信であり、コミュニケーションであると、そうなります。歌も音も力も何も無い、単なる通信、コミュニケーションです。

魂の思いやりです。喜びです。魂の喜びとしてそれはまた戻っていきます。それがエネルギーの全てです。それはあなたの外側にはありません。全くです。全てあなたのものなのです。

昼も夜も、小さいものも、あなたが目を通し、人間のマインドを通して知覚する全てが、あなたのものです。

それはただのエネルギーです。エネルギーは、あなたに仕えることをずっとずっと待っていました。全てがそうです。あなたはどれだけそこから逃げ、それを避け、それを恐れていたとしても、エネルギーはあなたのことをずっとずっと待ってきました。

あなたがどれだけ探求し、調べて理由付けしたとしても、私は唾を吐きつけます。あなたがエネルギーから大して受け取ってこなかったことに関して、あなたがどう正当化しようとも。

現代の人類には鬱が蔓延しています。そのほとんどは、エネルギーとの良くない関係がゆえのことです。あなたは鬱に対して、好きなだけ調べ、好きなだけ治療を受けられます。しかし、あなたが鬱になるのは、エネルギーの思いやりから外に出た時です。

自らの手を、身体を使って働く人 ―たとえば農業に従事している人ですがー 彼らにはあまり鬱の発生が見られません。そのことに関して、自然を相手にしているから、悩むことが少ないから、そう結論付けている人がいるようですが、違っています。実際は、彼らはよりエネルギーに気付いているからです。そのことに関して考えたり、分析したりしていません。彼らは単純にエネルギーとともに働いています。

エネルギーに気付いていること、物理的な形態、粒子、原子、分子、波も色も音も持たないエネルギーに気付く能力、エネルギーの存在に気付いていられる能力は、魂から授かった生まれつきの才能です。

大きく深呼吸をしてください。そのことを感じてください。

(間を取る)

あなた目、そして他の人間の感覚は、エネルギーをデザインとして、エネルギーを電柱として、道路標識、車として、家として知覚しています。人間の感覚はエネルギーのデザインを感知しています。しかしそのことは、あなたとエネルギーの関係の話とは別物です。それは、あなたがどうエネルギーを知覚しているか、というだけの話です。

「でも、全てが自分のものだとして、あそこに電柱が見えてるけど、隣の人も同じものを見てるじゃないか」あなたはそう言うでしょう。それは、この惑星の集合意識の重力と、基本的には同じものを知覚しましょうという合意がゆえです。しかしそれも今、粉々になって崩れています。

セッションの冒頭で、アセンデッドマスターズクラブでもメニューが配られ、私たちは基本的な合意に基づいて、同じものを食べているという話をしましたね。それを思い出してください。私たちはそこで、意識的に、意図的にそうしています。しかしこの地球では、人々は無意識にそうしています。

はい、エネルギーを感知する能力の話に戻りましょう。これは、道路標識が見えるとか、チョコレートアイスの味が分かるとか、そういった話ではりません。それらは知覚であり、反応です。そうではなく、エネルギーの感覚と呼ばれるものがあるのです。

それに関して何かをする必要はありません。そのために何もする必要はありません。ただ、あなたにはエネルギーを感知する能力があると、そのことを認めてください。

さあ ―大きく深呼吸をしてくださいー 音楽を止めてください。

(音楽、止まる)

ステージの明かりを少し上げてください。

はい、私がオンラインから感じること、あなたから受ける感覚はどんなものか分かりますか? ぐじゃぐじゃですね。激しく散らかっている感じですね ―プッハァー!― あらゆる場所でそうですね。「彼はいったい何の話をしてるんだ?」

それはそれでオーケーです。混乱しているのはマインドです。マインドが右往左往しているだけです。中には明日からどうすればいいのかと考えている人がいましたね。本気ですか?! ここにいるのに、明日のことを心配している人がいくらかいましたよ。ま、それはそれでオーケーです。私たちはエネルギーというもの自体を認め始めます。それを感知できる能力自体も受け入れるようになっていきます。そのために特別、何かをする必要はありません。ただ、身体を保持したままで悟りに至り、この惑星に留まるというそのプロセスが、エネルギーを感知することで始まります。

くれぐれも物理的な反応を期待しないでください。それを感じようとしている人がすでにいますね。それでは古いやり方に戻っているだけです。これは、あなたがこれまでにした、いかなる事とも違っています。誰も ー中には「やったことがある」そう主張している人もいるようですが、それはマキョーです。リアルマキョーです。あるわけがありません。誰にとっても新しい内容です。あなたは一度もこれをやったことはありませんので、間違った考えは消してください。そうすれば、クオリア、参照しないで済むでしょう。マインドはいつでも関連付けようとしてきますので、全て手放してください。魂生来のものであり、天使の感覚ではありますが、人間の経験としては、全くのおニューです。

さあ、大きく深呼吸をして、全てを消し去ってください。フーゥウウー! 全てを消して、私たちはそこに飛び込みます。それを自分のところに来させてください。エネルギーに気付いていられる能力です。同時に、私たちはそれに対して何かをしているわけではありません。それを活性化させたりもしていません。風船のように膨らましてもいません。これはエネルギーに気付いていられるという、単なる能力です。物理的な反応も精神との関連もありません。ただ、、、あなたがそれに自身を通り過ぎることをさせたなら、特に、マスターの側のあなたがそれをしたなら、あなたは突然、それが今日なのか今週なのか来年なのかは分かりませんが、あなたは「これだ! 分かったぞ! これがエネルギーだ。そこらじゅうにあるじゃないか」と認識します。それは風でも空気でもありません。においもしません。それらは、あなたがそのエネルギーをそう「解釈」した結果でしかありません。

さあ、大きく深呼吸をしてください。許し、受け入れる時間です。もう一度、音楽をお願いします。

(音楽、流れ始める)

今日の冒頭で、私はここへ来て、みなさんと一緒にいるのが大好きだと言いました。何故なら、みなさんは物事を、かなり制限された形で、複雑なものにしてくれるからです。それは本当に小さな小さな、小さなところで生きるのと同じです ―指ぬきですね。指ぬき。指ぬきの中で生きているのと同じです。やれやれ、みなさんはそこを非常に複雑な場所にしましたね(アダマス、笑う)。それが良いのです。楽しいのです。て、そんなことは、ですね(いくらか笑い)。

大きく、深呼吸をして、ただ許しましょう。受け入れましょう。あなたがすべきことはそれだけです。

ところで、許しを無理にしないでください。許しとは許すことです。単に「よし、そのままでいいや。許そう。受け入れよう」それだけです。

現状、人間の理解を超えたこと、すんなり腹落ち出来る以上の内容が多くあります。だからこそ、ただ許し、受け入れてください。そうすれば答えは全く別の場所からやってきます。

エネルギーに気付くこと、それは魂に備わったごく自然な感覚です。魂はエネルギーを量や重さで定義しません。力や色で定義しません。

魂はエネルギーにイメージや物理的な感覚を付けません。そういった物、感覚が時に訪れるかもしれませんが、今は単純に、自らにエネルギーを感じることを許してください。

(間を取る)

もし考え過ぎている自分に気付いたなら、大きく深呼吸をして、許してください。この原初の感覚は必ず戻ります。

(間を取る)

このエネルギーの感覚が戻ってくると、人間のマインドは「あそこはエネルギーが多いな。あそこにはあまりないな」そう言い始めることでしょう。人間のマインドは「あれは良いエネルギーだな。あれは悪い感じのするエネルギーだな」と、そんなことも言い始めます。その時には、大きく深呼吸をして、それはマインドから出るノイズなのだと、しかと認識してください。エネルギーには定めも決まった道筋も、良いも悪いもありません。

良いエネルギー、悪いエネルギーというのはありません。良い人、悪い人がいるだけです(いくらか笑い)。

身体を持った存在として地球にいながら、あなたはエネルギーとの間で、全く新しい関係を築きます。

私は「新しい」と言いましたが、本当は新しいものではありません。それがあなたのエッセンスです。あなたの核です。あなたはそこから来たのです。それは、永遠にも思える長い間、忘れられていただけであって、新しいものではありません。

エネルギーはあなたに仕えるためにここにあります。私はそう言っていますが、そのエネルギーというのは誰か他人のエネルギーでも、別領域の広大なエネルギーフィールドにあるものでもありません。それらは単に人間が勝手に考えたものです。

エネルギーはあなたに仕えるためにここにあります。全てはあなたのエネルギーです。

(間を取る)

あなた以外の誰のものでもありません。全くです。

この内容はシャーンブラの中で議論沸騰、多くのマキョーを呼び込むでしょう。

あなたが知覚するその全て、全てのエネルギーのデザインは、あなたのものです。全てがです。

明日にでも、いちご畑へ行ってみてください。そこは美しく、また美味しく甘い匂いがしていて、景色としては最高です。その中を通っていると、それらは全て、あなたの外部にあるように思えてきます。が、違います。その全ては、あなたのものです。全てはあなたのエネルギーであり、あなたがそう知覚した結果です。

さあ、元の話、今やっていることに戻りましょう。深呼吸をして、エネルギーの存在に気付く能力を許してください。それは天使の感覚です。

これは鍛錬したり、向上させられるようなものではありません。人間の経験というパレットの上にただ広がるのを許せるだけです。

(間を取る)

これまでパレットは、大きさ、色、時間的にも生態的にも感情的にも、非常に制限されたものでした。あなたが人間としての人生を描くために、用意されたものがそれでした。しかし今、そこに新たな気付きを加えましょう。エネルギーに対する気付きとともに描きましょう。

繰り返しますが、その際、あなたには、そう仕向けるようなことは出来ません。あなたは、エネルギー、あなたのエネルギーに対する気付きに至るだけなのです。それだけです。

深呼吸をして許しましょう。人間の経験のパレットにそれが加わることを許しましょう。

(長い間を取る)

認識に至った後もこの惑星に留まろうと計画している。みなさんがそれを伝えてきた時、私はみなさんのことをクレージーだと言いました。私は話し、警告もしました。「そんなことをやった人はほとんどいない。アセンデッドマスターでさえ結局のところ、全員があそこから去ったんだよ」と。まあ、他にやることが無くなった、というのが理由といえば理由です。古いエネルギーの流れの中にいても、全く楽しくないのです。だから私は、トバイアスが一種の喜びのジュースを、みなさんに注入したんじゃないかと思っています。「いや、私たちは留まるよ。真のマスターとしてこの惑星に留まるんだ」みなさんはそう言いました。

「なら、エネルギーについてしっかり理解しなければならないよ」私はそう言いました。それが無ければ、みなさんは相も変わらず、古い戦いを続けていたと思います。

それが何で、何処から来ていて、それは何を行うのか、まで含めてエネルギーを本当に理解しているのでなければ、認識に至っていながら、生体のためのエネルギーも、必要なものを得るためのエネルギーも無い状態であるという、矛盾した生活を送ることになったでしょう。

分かりますか。みなさんの中にはインドでの生涯を送った人もいるのですが、私が言っていることが正確に分かると思います。かなりスピリチュアルで、部分的には悟っていて、にもかかわらず、あれ? エネルギーはどこ? みたいなあれです。うーん、文化圏的にエネルギーを否定するようなところがありますからね。健康的な肉体のためのエネルギーはどこにあるのでしょうか? 良い住まい、良い車、お金、旅行の為のエネルギーはどこにあるんでしょうかね? 私たちが行っているのがそれですね。

さあ、大きく、ゆっくりと深呼吸をしてください。エネルギーの感覚をパレットに乗せるにあたって、大きく吸って、吐いてください。

(音楽、終わる)

忘れないでください。感知する能力です。エネルギーに気付くことです。今の私たちには、そのために何かをする必要がありません。実際、今後も何もすることはないでしょう。あなたは認識します。エネルギーは常にそこにあって、常に自分に仕えているのだ、と。

さあ、大きく深呼吸をしてください。1年の締めくくり、みなさんがホリデーと呼ぶ、美しいお祝いの日です ー「クソ! また1年、生き抜いてしまったや(笑いが起きる)。どうやってここまで来たのか、覚えてないや。でも、これが最後かもしれないから、精いっぱい祝うとするか」ですかね。でも、シャーンブラのみなさん、そうではないと言っておきます。私たちには、この先、まだまだやることが待っていますよ。

私はここで、マスターズ・ポーズの最新作、スリーピングの中で意図的に出した、あの声明に戻ります。私はこれを様々な場所で繰り返し繰り返し言おうと思っています。あなたがまだ未熟なのなら ースピリチュアル的に未熟なのなら、ま、好きなように呼べばいいと思いますが、あなたがまだ人生に叡智を持ち込めておらず、頭の中で停滞してしまっているならー 私たちが向かっている先に、あなたの場所はありません。全くです。

あなたがまだ、エネルギーを不誠実に扱っているなら、クリムゾンサークルはあなたのいる場所ではありません。

あなたが真に叡智を受け入れていて、人間に、マスターの叡智の入った経験、そのような経験を楽しむことを許しているなら、エネルギーはあなたのためにそこにあります。私たちが向かっているところが、あなたがいるべき場所なのです。

というわけでみなさん、最高に楽しい地球のホリデーシーズンをお過ごしいただけたらと思います。私はあちこちへ行ってみようと思っています。私はこの時期が大好きです。世界中を旅して、人間ぽいことをしてみようという計画です。もしかしたら通りやレストランで、みなさんの中の誰かと出会うかもしれませんね。それは脅しか!ですか?(笑いが起きる)そんなつもりで言ったんじゃないですよ! 私は、ただ、、、うーん、人間め!

では、あなたのエネルギーにおいて全ては正しい、このことを忘れないでください。

アダマスでした。ありがとう(聴衆、喝采)。

翻訳: Ito Satoshi


注記: どうぞ自由にこのテキストを配布してください。ただし、一部を抜粋するのではなくこの注記も含め完全な形で、非営利かつ無償で配布してください。それ以外の利用については、コロラド州ゴールデンに住むジェフリー・ホップの書面による許可が必要となります。
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