2015年9月5日
THE CRIMSON CIRCLE MATERIALS
“Walk On – The Powerless Life” Series
SHOUD 1: “Walk On 1”
Featuring ADAMUS, channeled by Geoffrey Hoppe
Presented to the Crimson Circle
September 5, 2015
http://www.crimsoncircle.com/
※今回、ミラーブと、その前の項目(ミラーブを理解するためにも)と他一部分は、mayumiさんの翻訳になっています。
このシャウドで、行われたミラーブは、先月、Addiction Unplugged(依存症)のワークショップで、行われたそうなんですが、mayumiさんがとても良かったとおっしゃっており、そのミラーブを、一部、表現は変更されているようですが、アダマスは、再度、行ってくれたようです。
そんなに良いのなら、とmayumiさんに丸ごと、翻訳を頼んだ所、快く引き受けて頂いたので、言葉を自分で録音して、ミラーブを自分で行っても良いですし、内容を理解されてから、行っても良いのかなと思います。よろしければ、ご活用下さい。
Walk On – The Powerless Life
さあ、新しいシャウドシリーズの始まりです。新しいシャウドが始まるこの時期が私は好きです。たくさんのエキサイティングなことが来年はあります。
今回のシリーズは「ウォークオン・パワーレスライフ」です。あなたに使えるものはもはや無く、ただ歩を進める時だからです。あなたの古い歴史も、生体からも、マインドからも、夢からも、離れて、ただ歩んでいくのです。ただ歩んでいく時です。まさに、それが、我々がやっていくことです。
私は、自分を自由の教師と呼ぶのが好きです。なぜならエンライトメントというのは、まさに自由だからです。古いアイディンティティへ、あなたを引き戻す全てのものからの自由です。何をするにも自由でいて、“and”でいます。“and”も私は好きです。人間でもいれるし、問題を抱えてもいれるし、そうでなくもいれる。それが真の自由です。あなたは、どんな場所でもプレイできます。どんなディメンション(次元)でも。あなたが選択する時に。
あなた方人間は自由の準備が出来ているでしょうか? ほとんどの人が出来ていません。いいんです。人々は自由を欲求し、自由と戦うのですが、まだ準備が出来ていません。超越した人間を望むのですが、真の自由ではありません。
私のシャウドも7年目を迎え、たくさんの人が去っていきました。それも適切なのです。かき乱される意識や欲求のなかでこのワークをするのは困難なことですから。エネルギーを盗みに来ていた人もいましたしね。今、ここに残っている人は自由を完全に許すコアグループです。
あなた方が肉体的、精神的困難を通過していることは知っています。しかしあなた方はそれをドラマチックにしたりエネルギー吸血鬼となったりはしない。あなた方の体は肉体も意識も変化しているのです。それが病気やインバランスを引き込んでいますが、あなた方はそれを解放できます。あなたを癒せる人はいません。あなた方が引き込んだのだからあなた方で解放できます。
あなた方はこれまでもそれをやってきました。医者が不可能と言っているガンや病気をどうやって開放するのでしょう? あなた方はあなた方に出来ると学んでいます。意思やアファメーションや努力によるのではなく、シンプルに意識的に選択することを。あなた方はその中に知恵と喜びを認識することが出来、努力なしに解放できるのです。
殆どの人にはこのことは理解できません。人間はなにかを機能させるのに頑張る必要があると思ってますから。賢者はパワーやフォースが必要ないことを理解しています。人間のやり方でなく、選択をするというシンプルなことだと賢者は理解しています。カウルダーはシャウドの前にこう言ってましたね。「物事は、人間が理解していないレベル、理解すべきでないレベルで起こる。しかし、人間が手放すとアイアムによりマインドやイマジネーションでは想像できない大きなことがもたらされる」と。
あなた方はよく自分の考えや制限にもがき、それを起こそうとパワーを使おうとします。それはあなた方自身にとってとても困難で自分自身を痛めつけています。そういうことを止めて下さい。あなた方は人間の欲求、人間の問題、人間の心配を抱えていますが、「and」も持ち合わせていることを認識して下さい。神聖な視点、とても自由でオープンな視点も持っているのです。
人間のサバイバルモードでなく優美なアイアムモードで選択したことは努力なくただやってきます。それはチャレンジングかもしれない。というのもあなた方は、人間は努力やプッシュやパワーを使わなければならないと思うものですから。
この後の11回のシャウドで学ぶことは、プッシュする必要などないという事です。それは、扱いにくいと感じるかも知れませんね。人混みの中を裸で歩いている感覚でしょうね。何かを忘れてきたような感覚、人々が何というか、という感覚がありますね。しかし、人々は、あなたを見ていません。人々はパワーゲームに興じているので、あなたの事は見えません。あなたが裸でいる感覚がするのは、武器やパワーのスーツを着ていないからです。あなたは人々が想像できないところにやって来ているのです。これもチャレンジですね。
あなたは、自分は何が欲しいんだろうと考えたりしますが、それは、ホントの思考から来ているのではありません。それは、あなたの物ではなく、先祖からのものだったり、大衆意識からのものです。給料や車や家、そんなものではありません。豊かさも、健康も、恋愛も自己価値も、パワーレスライフでは、自然に満たされます。
あなた方が歩んでいるリニアなマインドの道についても、私は分かっています。あなた方は人生を計画します。仕事は何をしなければならないとか、どうやって毎日の体をケアするべきか、全てのことが、生き残るという思考からやって来ます。なので、止まっており、制限しています。死を恐れてますが、悪いものじゃないんです。
パワーレスライフの中で、起ることは驚くべきことです。人生は、何回もアップダウンするでしょう。いいんです。それが“and”です。
想像している以上のことが起きます。あなた方は想像することを制限しています。人間は夢も制限している。あなた方は人間を超えた夢を見ていないのです。アイアムの夢を開いていない。一旦、人間の制限や夢を超えて、パワーレスライフを送りだすと、そう言った全てのものは、そこにあるのです。そして「ここにあるのに、なんでそんな事にフォーカスしてたんだろう。」と分かり出します。我々は今年、この物理学に入って行きます。これは、マジックではありません。意識です。それが全てです。
What’s Ahead
既に話しましたように、この1年はビッグな年です。私は、あなた方といくつかの事をしていきます。ドリームウォークのような事を。レクチャーは少なめにし、経験をして行きます。あなたのパーソナルな経験です。今日もいくつかやります。
パワーは現在、パワーレスよりも、より大きな磁力を持っているため、パワーに引き戻されがちです。全くのパワーレスでいないと、少しだけでは傷ついたりもします。
先ほど、大きな事と言ったことの意味ですが、あなた方は最大の変化を経験します。意識の変化がまず来ます。
マインドでは考えつかない変化です。水の上を歩いたり、全てのことが分かるといったものでは全然ありません。とても、超越したことです。あなた方は意識のパイオニア、又はパイレーツです。意識は、歴史的にも、とても変化してきています。ほんの1500年前ですがその当時の意識を感じてみて下さい。
マインドは「そりゃ、車もインターネットもなかったよね。」と言いますが、そんなものじゃありません。殆どの人間は奴隷だったのです。殆どの人が王族に所有されていたのです。それに対して、疑問も抱きませんでした。ローマ教皇にも。あなた方は神に、マスターに仕えなければならなかった。100年前まで、民主主義というものはなかった。あなた方もご存じのように。これからの年、あなた方はとても意識的、アウェア、ノーイングでいる機会を持ちます。
それにより、驚く事、素晴らしいことがあります。それを共有してください。そうしたければ。あなた方はこれまで意識的ではありませんでした。スピリチュアルの道にいながら、意識的ではなかったのです。スピリチュアルの道はマキョーで満たされています。
How to Explain?
では、ちょっとしたゲームをしましょう。iPhoneかiPadを持って1915年に戻ります。ちなみにiPhoneという名前は、スティーブ・ジョブスに、これで何をしたいのかと聞いた時に、自由にしたいと答えたから、だったら、アイアムPhone だなと言うことで、iPhoneになったんだよ。1915年の人々に、このiPhoneをどう説明しますか、と言うのが質問です。彼らはこれで、何がしたいでしょうね。(会場から、写真を見たり、音楽を聞いたり、ゲームをしたり、と回答。その機能を恐がり、殺されるかも。)100年前ですから、意識は全然違ってた。ポイントNo.1は、意識は、急速に変わるということ。そして、それが起るまで気づかないという事。10年前の2005年に、この機器で自分のために何が出来るか説明できますか?
なので、この1年も大きな変化があります。想像はできません。
10年後に、どう使うかも想像出来ませんでした。あなた方皆、制限していなかったらなあ。
これが、今日の最初のポイントです。次に来るものを許すために、これまでのやり方から出て行ってください。人間はそれを計画することも出来ませんし、そもそも出来ません。
2つめのポイントは、彼らはそれをどう使うか、です。つまりあなたはちょっとしたタイムトラベルをして、過去に戻り、この機器を彼らに渡します。少しだけ使い方を教えます。すると、彼らはそれをどうするでしょうか?
残念ながら、人間性という点から言えば、彼らがするのは次のうちのいずれかでしょう。1つはあなたを関係当局に引き渡すこと。本当ですよ。彼らは「あまりにも」恐れてしまい、どうすれば良いかわからないのです。だから密告するのです。あるいは何とかしてこの機器を使う方法をみつけるでしょう-この機器は今、あなたのポケットの中にあり、当たり前のものとあなたは見なしていますし、あなたのベスト・フレンドでもあるわけですが-彼らは何とかしてこの機器を使い、そして身を滅ぼすことになります。私生活を。
彼らの手には負えません。どうすれば良いか分からないからです。私生活で何とかしてその1915年に生きる人間のアイデンティティを高めようとしますが、そのアイデンティティは、その小さな電話で活用できるテクノロジーにも、自由にも対処できないのです。彼らは身を滅ぼすでしょう。人間にはそうしたことが頻繁に起きます。人間は自己破壊的だからです。彼らの手には負えません。
もっと大きく、もっと良いものがほしいのだ、と彼らは言います。でも手に負えません。あなた方1人ひとり-あなた方「1人ひとり」が-ご自身の個人的体験から、それがどういうことか、知っているはずです。
あなた方も経験したと思いますが、または、この機器で、世界を吹き飛ばそうと思ったりします。新しい武器が出来ないか、スパイが出来ないかと。富と力、力、力、力が欲しいのです。友や、同僚や、政府や、世界をコントロールする量のパワーが欲しいのです。
2つめのポイントはこれです:私たちはこれからウォークオンシリーズの年に入りますが、パワーはありません。あなたが(iYammarのような)新しいものを手にしても、それらはパワーのためではありません、まったく違います。パワーを行使するために使わないでください。あなたはそうしたくなるでしょう。誘惑にかられるでしょう。私に対して、他のシャーンブラに対して、言い訳をするでしょう。
他のシャーンブラは言うでしょう。「したらダメだよ。自分の外側から得る必要はないのだから。人間のアイデンティティがさらなる何かを獲得するために私たちは学んでいるわけではないのだから。」するとあなたは異論を唱え、アダマスは間違っている、あなたの方が間違っている、アダマスこそ、みんなをコントロールしている、と言うでしょう。
友人たち、今のうちに言っておきますが、1915年の誰かがiPhoneを手に入れたらそれをパワーのために使い、最終的に破壊するために使うのと同じになってしまいます。私たちはパワーには入りません。私たちにはパワーは必要ないからです。あなたには必要ないからです。少し時間をとり、それをただ、呼吸して、それがあなたにとって正しいことなのか、感じてもらえますか。パワーレス・ライフです。パワーはまったく必要ありません。
What’s Coming
あなた方には、選択によって、エネルギーを引きつけるデパイスが与えられています。このリモコンも選択によりエネルギーを引きつけます。また、このデパイスは、あなたの感情を中和させます。そして、あなたが行きたいところに行くことを許します。体ごと行くかどうかというより、体はここにいて、意識は同時に、いくつもの所に行けます。“and”です。
あなた方は、あなたが置きたいところに意識を置くことを許します。体の付属体を伴うことも出来ます。エネルギー体のようなものです。肉体をつれていく必要はありません。あなたは今、“and”の中にいます。単一性からALL(全て)に歩み出ています。あなたは全てのノーイングネス体をスピリットの中に持っています。肉体の中である必要はありません。他人から見られたいと思うから、他人からあなたが見えるのであり、他人から見られたくなければ、他人はあなたが見えないのです。
しかし、ここにおいて問題があります。パワーの匂いがプンプンします。あなた方はパワーにはまりつつある。それを終わらせなさい。パワーの中で、多地点存在したり、何かをしようとすると傷つくことになります。
このデパイスはエネルギーを引きつけ、感情を中和させ、あなたが置きたいところに意識を置かせてくれます。それで、次の質問ですが、あなたはこのデパイスで何をしますか?
(会場:旅行したい。遊びたい。いらないから捨てる。オーガズムを得たい。)
1915年の人にとってのiPhoneのようなものをあなた方は得ます。それは魔法のデパイスで、iYammer(I-y-a-m-m-e-rアイヤマー)と言います。それで、何をしますか? ヨーロッパに行く?海の中に潜る?オルガスムに使う?人間は何をすべきかや、次に何が来るかが想像できない。
次に来るのは、iYammerです。このアイアムのギフトを得ると、感情は中和されます。エネルギーを引きつけます。考えることなく、想像することなく、あなたが選ぶところ、どこでも行かせてくれます。アイアムに舵を取らせて下さい。
それは、何をすべきか分かっています。それは、パワーに入り込むことなく、抱え込むことなく、エネルギーを引きつけます。人間を超えたあなた自身は、いつでも、どこでも行けます。それは、とても簡単なことです。そのやり方を知るために、ミステリースクールに行く必要はなく、意識を色んなとこに置けばいいのです。それをやるのに、人間的な努力をしたり、パワーを使ったりすると、フラストレーションに陥ります。人間には分からず、想像も出来ないからです。かと言って、人間の側面を打ちのめす訳ではありません。同時にアセンデッドマスターでもいるのです。それは栄光となる経験となります。
Beyond Power(パワーを超えて)
2つ、やりたいことがあります。あまり時間はありませんが、時間は常にあります。両方です。「アンド」です。これからは二度と、絶対に、どちらか1つだけにしてはいけません。常に「アンド」であり、そこが、あなたが他の人たちと差別化される点になります。私は言いましたよね、6か月くらいたったら、あなた方は腹を立て、こう言うと。「どうしてもっと早く教えてくれなかったのですか?」
では、明かりを落としてください。これから2つ、体験をします。最初にやりたいのは-どっちからやろうか迷っていますが-まず、ごく短い方からやります。あまり時間はかかりませんので。私たちはパワーを超えて、歩き続けます。パワーを超えて。ではジョン、もう1つの曲を使ってください。今日のために編集したものではなく。
先にちょっとした体験をやりたいと思います。「ドリームウォーク」の一種ですが、ここではあなたは自分自身と一緒にウォークをします。では十分に深呼吸して、「iYammer」を思い出してください。それはあなたが選ぶどんな場所でもあなたを連れて行ってくれます。肉体を伴って行くことはないかもしれません。頭脳は連れて行かないかもしれません。けれど「iYammer」はあなたがいたいと思うところなら、どこにでも連れて行きます。そこに意志力はありません。フォース(力)はありません。
(音楽が始まる)
私たちは現在、まったく新しい時代へ移ろうとしています。「パワーを持たない(Without Power)」と呼ばれるものに。先ほど言いましたが・・・パワーの中に片足を入れて、もう一方の足を出しておくわけではありません。ただ、超えて行きます。
パワーとは幻想であり、何でも必要なすべてのエネルギーを自分が、自分の意識が生み出すことを理解しない人たちが使います。
外側から得なければならないものは、何もありません。他人から取らなければならないものは、何もありません。
すべてのエネルギーは、すでに内側にあります。
パワーを超えると、まるで違う世界、まったく異なる世界にあなたは入ります。とても解放的で、自由な世界です。エネルギーを自然に引き寄せているのに気づきます。あなたは常にそうしてきたのですが、意識的に選択していたわけではなかったと気づくのです。
もう二度と、エネルギーを得るために他の誰かをあてにする必要がないのがわかるので、あなたは必然的に引き寄せるようになります-あなたのフィールドから、全宇宙のフィールドから、どこでも構いません-いずれにせよ、あなたは自然に(エネルギーを)引き寄せます。それはあなたのもとへ、やって来ます。
ちょっとした例えを挙げましょう。陳腐なものですが、たとえば朝、起きて空腹をおぼえると、外に行き、食べるために狩りをし、動物の皮をはぎ、調理し、やっとそれを食べるといったこととの違いです。これまでがそういうものだったのです。ほとんどの人にとっては、今でもそうです-あらゆるものを追い求める必要があるわけです。
違いは、パワーレス・ライフでは、朝、起きると、少しお腹がすいた、というあの本当に素晴らしい感覚を感じます。それはとても官能的なことです。ああ!身体に食べ物を与えるのは、とてもいい気分です。玄関のドアを開けると、食事がすでにあります。調理され、準備が整っています。食べたいものは何でも。
人間のマインドはすぐに飛びつき、言います。「ああ、どうやってここに届いたんだろう?」とか、「何だか怪しくないか?いたずらか何かだろうか?」そしてあなたは言います。「人間よ、黙れ。食べなさい。あなたがこれを引き寄せたのだ。それはあなたのもとにやって来る。」それが、パワーレス・ライフです。
何年も前に、アダマスだったと思いますが・・・トバイアスですね-アダマスは私です(少々、笑)-トバイアスが言いました。「それはあなたのもとにやって来ます。それはあなたのもとにやって来ます。」本当にそうです。パワーを超えると、それはただ、あなたのもとにやって来るのです。まったく異なる現実ですから、それをコントロールしたり、管理しようとしても無駄です。
パワーレス・ライフとは、すべてがそこにあり、すべてがこれからもそこにあるのを認識することです。あなたの人間性の一部は叫んで言うでしょう。「でも、あなたはわかっていない。もし違ったら?私は前に試したことがあるけど、うまくいかなかった。」
友人たち、それは「今やるか、決してやらないか」といったものです。「信頼するか、戻るか」というものです。
さて、私たちはこの時代、この次元、このパワーレス・ライフという意識へ入ります。
今はどうか、何もしないでください。あなたがこう思っているなら。「では、何をしなければならないのか?どれくらい必死に取り組まないといけないのか?」しないでください。あなたはすでにそこにいるからです。
おわかりですか?あなたはすでに、そこにいます。
これは魔法ではありません。ただ、意識です。
そこに努力はいりません。解明しようとするわけではありません。分析するわけではありません。フォーカス(意識を集中)することですら、ありません。あなたはすでにそこにいます。
それが、すごいことなのです。それはパワーを使わずに、なされました。
人間がすべきたった1つのことは、それを許容することです。それです。
では深呼吸をしてください。あなたは今、パワーレス・ライフにいます。
あなたが、あなたの人間のセルフが「ええ、でももし、」と言ったら、ただ、黙ってください!あなたはパワーレス・ライフにいます。取り組む必要はありません。あなたはただ、そこにいるのです。では、状況がどう変わるかをみつめてください、これまでとどう違うのか。
大変なワークではありません。努力はいりません。あなたはただ、そこにいます。さあ、自分自身にそれを体験させてください。
わかりますよ。たった今、頭の中をこんな言葉が飛び交っていますね。「でももしも?」や、「どうやってやればいいのか?何を・・・?」シー。それは人間の声に過ぎません。思い出してください。「アンド」です。意識が、「アイ・アム」が必要なものすべてを引き寄せる人生です。それが引き寄せるのです。
深呼吸をして、今日、私があなた方とやりたいと思っていた次のパートへ速やかに移りましょう。
深呼吸をしてください。
(音楽が終わる)
Walk On Merabh(ウォーク オン ミラーブ)
さて、ミラーブ・ウォークと言いますか、ドリームウォークに出かけましょう。これは続けてやります。普段なら(続けては)やりませんが、今はできます。
では深呼吸をして、音楽をかけましょう。
(音楽が始まる)
そしてこの体験へ、私とご一緒してください。まず深呼吸をして、ただ、あなた自身を体験へ受け入れてください。ここではあまり考える必要はありません。すべてがあなたのもとへやって来ます。ここでは何かに取り組む必要はありません。それはあなたのもとにやって来るでしょう。私がガイド役をつとめますので、ただ、ついて来てください。
では、十分に深呼吸をしてください。
よろしければ、大きな邸宅を想像してみてください。とてもたくさんの部屋がある邸宅を。現代的な建物かもしれません。古い伝統的な建物かもしれません。いずれにせよ、すごい邸宅を。私は自分の邸宅の周りに水や河川を配置するのが好きです。湖がいくつか、小川もあるかもしれません。自然が。好きなようにあなたの邸宅を想像してください。
ただ見るだけでなく、それを感じてください。
そして「iYammer」のことを思い出してください。努力せずにどこにでも行けます。あなたはただ、そこにいます。
もう1つ、体験するうえで話しておくことがあります。この旅の中で、物や状況が変化することがありますが、それは問題ありません。別の言い方をすれば、あなたは邸宅を想像していますが、そこにある事物や風景が変化したり、家や様式が変化したりします。人間のマインドにとってはストレスがありますが、「アンド」にとっては、それは適切です。人間のマインドは物や状況に安定していてほしい、すべて所定の位置にあってほしいと思います。しかし「アンド」では、変化することがあります。
なので、体験に入ったら、自分に厳しくあたらないでください。事物がかたちを変え、変化したら、3Dの頑丈な物理的状態を維持しないでください。
では、これからあなたの邸宅に入るところですが、それについて、1つ話しておきます。邸宅には部屋がいっぱいありますが、廊下や玄関ホールはありません。玄関ホールや廊下があり、その先に部屋がある家や建物にあなたは慣れているでしょうが、ここは違います。ここは違います。
廊下のない部屋から部屋へと通って行きます。部屋が変化するかもしれませんが、問題ありません。
では、入りましょう。最初の部屋に入ります。この部屋はあなたのこの生涯での血のつながった家族がいます。もう死んでしまったか、まだ生きているかは関係ありません。ここはあなたの家族でいっぱいです-兄弟、姉妹、両親、叔母、叔父、姪、甥、いとこといった人たちです。部屋の中にしっかりと存在させてください、あなたの意識を、あなたを。
では部屋の中を感じてみてください。家族の人たちが、さまざまな顔が見えます。
(間)
彼らはあなたを見ていますか?あなたに気づいていますか?あなたと会話を交わしていますか?
(間)
ここは心地良い感じがしますか、それともこの部屋はあまり心地良くないですか?彼らは何をしていますか?ちなみに、物や状況が変わったり、動いても問題ありません。
(間)
先に行く時です。
では深呼吸をして、歩き続けましょう。次の部屋に歩き続けましょう。思い出してください、広間や廊下はありません。ただ歩き続け、次の部屋に入ります。この部屋にはあなたの人生で友人だった人たちがいます。
周囲を感じてみてください。どんな顔が見えますか、子供時代の友人、学校時代の友人ですか?この部屋には人がいっぱいいますか、それともほとんどいませんか?彼らはあなたに気づいていますか、それとも彼らには見えていませんか?あなたには彼らが見えますか、それとも特定できない感じですか?
(間)
愛情や仲間意識といったフィーリングはありますか、それとも裏切りのようなフィーリングがありますか?
(間)
時には、必ずしもあなたが予期したものとは違うことに気づいていてください-さまざまな顔、現れる人たち、あなたが気づいた人たち。
この部屋は心地良いですか?長いこと、とどまりたいようなところですか?それとも、息が詰まるような、窮屈な感じがしますか、あるいはただ、居心地が悪いですか?
(間)
彼らはあなたに気づいていますか?彼らは何をしていますか?
(間)
あなたの思考、あなたの意識は実際、どこか別の場所に行ってますか、この部屋以外のところに?
(間)
十分に深い呼吸をしましょう。歩き続ける時です。他にも訪れる部屋がありますから。次の部屋へと歩き続ける時です。
この部屋にはあなたがこの生涯で出会った恋人たちがいます。どれくらいの期間かは関係ありません。1日かもしれません。10年、30年、50年だったかもしれません。それは問題ではなく、ここには本当にあなたのハートに触れた人たちが全員、います。
(間)
あなたの愛した人たち、恋人たち、すべて。
(間)
たくさんいますか、それとも少ししかいませんか?
(間)
ここは心地良いですか、それとも居心地が悪いですか?
(間)
彼らはあなたに気づいていますか、それとも彼らにはあなたが見えていませんか?
(間)
ここはクラリティ(明瞭)の場所ですか、それとも混乱の場所ですか?
(間)
では、この愛する人たち、恋人たちの部屋で十分に深呼吸をしてください。歩き続ける時です。次の部屋へ歩き続けてください。
この部屋はあなたが働き始めてからの、いわゆる仕事仲間でいっぱいです。長年にわたるあなたの上司、同僚、部下、といった人たちがすべて、います。不思議ですが、同じ場所で仕事をしている人たちにはある種、独特な-奇妙ですが、独特な-絆があります。彼らには同じ基本的な、何と言えば良いでしょう、目標やパターンがあります。見知らぬ他人がこういった環境に投げ込まれ、仕事や労働という任務を皆で遂行しているわけです。
この仕事仲間、同僚、共同経営者の部屋では、彼らはあなたを見ていますか、それとも彼らにはあなたが見えませんか?
(間)
ここは心地良い場所ですか?ここに戻って、気分が良いですか?それとも、生命エネルギーが奪われてしまうような場所ですか?
(間)
あなたは人生の多くを仕事に費やし、会社、工場、店で過ごします。あなたの人生の多くですが、おかしいですね。ほとんどの人がそれをあまり気に留めません。きっとそれはしなければならないことだと思っているのでしょう。しかも多くの場合、あまり気持ちが通じない人たちと一緒にやっていますが、職場ではたくさんのことが起きます。あなたが出会った人物を思い浮かべてください。あるいは彼らがあなたをどんな人物だと思っているかを考えてみてください。
では、仕事仲間、同僚たちの部屋で十分に深呼吸をしましょう。ここには実際、なかなか、すごい物語があります。ただ通りがかりに出会ったような人たちで、共通するのは仕事ですが、それでも忘れてしまいたい人もいれば、人生に大きな影響を与えた人もいます。
しかし、もう歩き続ける時なので、準備してください。まだ訪れるべき部屋がありますから。
準備ができたら次の部屋に入ります。ここは非常に興味深い部屋です。というのは、この部屋にはあなたのガイドだった存在たちがいるからです。あなたがスピリット・ガイドや天界の友人と呼ぶ、この生涯や他の生涯であなたとワークした存在たちです。彼らはここにいます。
肉体の中にはいません。あなたは覚えてすらいないか、認識できないかもしれませんが、彼らはここにいます。
少し時間をとり、本当に感じてみてください。少しヒントをあげましょう。あなたは感じることができます。あなたには察知できます。それなのに、点と点をつないで全体像を作り上げようとします。多くの場合、彼らはあなたのもとにやって来ました。特にあなたが幼い頃、おもちゃというかたちで、時にはペットを通して-彼らがペットだったわけではなく、ペットを通してあなたのもとにやって来たのです-よくあるのが、ご両親が「想像上の友人」と呼んだものです。彼らはいま、この部屋にいます。
(間)
彼らはあなたに気づいていますか?
(間)
この部屋はどんな感じがしますか?心地良いですか?長いこと、とどまれそうですか?
(間)
彼らを何とかして肉体や人間のかたちにしようとしないでください。ただ、彼らのエネルギーを感じてください。彼らはどんな感じがしますか。その感じは、たとえば仕事仲間の部屋や、血のつながった家族の部屋とはどう違いますか?
(間)
何かとても近いものを感じるかもしれません。友人より近い、恋人より近い、血のつながった家族より近いものを。彼らはものすごく、あなたと親しかったからです。他の誰よりも。
(間)
でも、何か、かすかに見棄てられたような感覚を覚えるかもしれません。なぜ、彼らは去ったのでしょう?
(間)
なぜ、メモ1つ残さず、説明もせずに夜の間にただ、立ち去ったのでしょうか?
(間)
しかし、ここにあまり長居をするのはやめましょう。歩き続ける時です、友人たち。歩き続ける時です。
次の部屋に入ります。非常に興味深い部屋です、ええ、本当に。この部屋にはあなたの過去世だった人たちが全員、いるからです。過去世のアスペクト、地球に来てからのあらゆる生涯の表現が、すべてここにいます。
(間)
顔が見えますか、それともゴタゴタに混在している状態ですか?
この部屋の本当のフィーリングは何でしょう?アイデンティティのフィーリングですか?無関心のフィーリングですか?もしかすると血のつながった家族の部屋で感じたものと少し、似ているかもしれませんね。
この過去世の部屋は、心地良いですか?
顔が見えますか?
彼らはあなたを見ていますか?
(間)
とどまりたいと思う場所ですか?
(間)
過去世の存在たちとここで一緒に住みたいですか?
クラリティはありますか、それとも空気が重く、厄介な感じがしますか?
ちょっとしたヒントをあげます。すべてになれるのです、「アンド」に。
しかし深呼吸をして、歩き続けましょう。歩き続けましょう。
実際、外を歩いてみましょう。邸宅から出て、美しい敷地を、自然の中を歩きましょう。
ああ、自然ですよ。ここで立ち止まりましょう。自然を感じてください。
シャーンブラとワークする中で、自然が実はシャーンブラにとって、人間にとって、もっとも大切なものだというのが分かりました。神より大切で、家族より大切で、いちばん恋しく思うものになると。
自然の中で周囲を感じてみてください。どんな感じがしますか?
(間)
つい先ほど訪れた部屋とどう違いますか?
(間)
ここで、自然の中で、エネルギーの違いを感じてみてください-空、木々、地面、美しい動物たち。家の中にあった部屋と、どのような違いがありますか?
(間)
ここはとどまれそうな場所ですか?そうですね、それは良いでしょう。歩き続けなければなりません、友人たち。歩き続けなくては。まだ訪れる場所があります。
(間)
これからとても興味深い場所に連れて行きたいと思います。それはとにかく身体とマインドを超えた場所です。それだけです。身体はなく、マインドはありません。想像するのはそこまで難しくはないでしょう、おそらく人間にとっては、あなたはあなた以上の存在です。
さあ、どんな感じがしますか?
(間)
クリアー(明らか)ですか、それとも分かりにくいですか?
(間)
身体はなく、マインドはありません。心地良いですか?とどまりたいような場所ですか、それとも身体とマインドに戻りたいですか?
(間)
良いでしょう。もう、次のところへ歩き続けましょう。神へと歩き続けましょう。神へ。それはどんな感じがしますか?
(間)
神の前ではどんな感じがしますか?
(間)
クラリティはありますか?血のつながった家族の部屋や、恋人や友人たちの部屋とは何か違いますか?どう違うでしょうか、違いがあるとすれば?
(間)
受容と愛がありますか?それとも、多少なりとも制限されたような感じがありますか?
(間)
あなたが神と呼んでいたものを感じてみてください。
(間)
十分に深い呼吸をしてください。これから神を超えたところへ歩き続けますから。神を超えて、そうです。こう訊く人がいるかもしれません。「神を超えたものなんて、あるのですか?」私は言います。「これから分かりますよ。」
では、深呼吸をして、歩き続けましょう。
今、私たちは無へ入ります。
(音楽が止まる)
無です。まったくの無です。
(間)
身体はありません。マインドはありません。家族はいません。スピリット・ガイドはいません。恋人も、過去世もありません。自然もありません。無です。
(間)
無です。
(長い間)
これはどんな感じがしますか?
周囲には他に何もありません、あなただけです。注意をそらすものはありません。比較するものは何もありません。過去はなく、未来もありません。
あなた以外には何もありません。
失敗は、ここにはありません。成功はありません。
ここにはセルフとの闘い、他人との闘いはありません。あなた以外、何もありません。争わなければならない人は誰ひとり、いません。パワーはありません。感情はありません。
あなただけです。
死はここにはありません。
苦しみはここにはありません。
目標、計画、闘いはありません。無です。
(間)
無です。暗闇すら、ありません。静寂さえも。無です。
(間)
それが「アイ・アム」です。「私は存在する(I Exist.)」
(間)
「家族がいれば、私は存在する」ではなく、「天使たちがいれば、私は存在する」でもなく、「過去世があれば、私は存在する」、「未来があれば私は存在する」でもありません。何もありません、ただ、「私は存在する」だけです。
克服すべき過去はありません。解き明かすべき、心配すべき未来はありません。
「私は存在する、アイ・アム」それしかありません。
ここにはパワーはありません。身体の空腹感、マインド、魂は、ここにはありません。「私は存在する」だけです。
(間)
けっして、この場所を離れないでください。
けっして、ここに存在するのをやめないでください。絶対に。
これはあなたです。神はいません。エネルギーはありません。あなたしか、いません。アイ・アム。
絶対に、ここに存在するのをやめないでください。
あなたは、それでも他のすべての部屋に存在することはできます。家族と一緒にいることもできます。友人、恋人、天使、自然のようなあらゆるものと一緒にいることもできます。他のすべてのものの中に存在することはできますが、「ここ」に存在しないでいるのは、絶対にやめてください。
あなたの「セルフ」、「アイ・アム」と一緒にいるのを絶対にやめないでください。
それ以外のすべては意識が演じているだけのことです。これこそが、意識なのです。
それ以外のすべては表現であり、体験ですが、これは、意識です。
それは何も必要とはしません。食べ物、お金、パワー、人々、神、天使、何ひとつ。
過去や現在というのはありません。「私は存在する」だけです。
常にここにいて、あなたが選ぶ他のどんな場所でも存在してください。ただし、いつも、ここにいてください。
十分に深い呼吸をして、その呼吸をしながら、今、「私は存在する」のこの場所から意識を、気づきを、生命を、あなたの邸宅へと拡張してください。それらの部屋をあなたが選ぶどんなかたちにもしてみてください。それらの部屋で、あなたが選ぶ自分になってください。邸宅をとり囲む自然と一緒にいてください。しかし、常に、いつも、あなた以外に何もないこの部屋にいてください。
深呼吸をしてください、敬愛する友人たち、パワーレス・ライフへ、新たな次元へ、新たな体験へ歩き続けながら、まさにあなたへと戻るのです。「私は存在する」へと。
十分に深い呼吸をしてください。
敬愛するリンダがゆっくり、皆さんと一緒に呼吸をします。そしてこのかけがえのない瞬間に、私は私の「私は存在する」へ、私の「アイ・アム」へ戻ります。
忘れないように言っておきますが、皆さんは全員、無料の「iYammer」の優待を受け取ります。じきに届きます。うまく活用してください。が、けっしてパワーのために使わないように。
では、敬愛する友人たち、すでにご存じのように、創造のすべて、そして(アンド)無においては、すべて良し。ありがとう。光栄です。ありがとう。
Walk on 1 Video
http://www.crimsoncircle.com/Library/41/214/489/video/CH150905_Walk_On_Shoud_01_English.mp4
- Beyond Power[パワーを超えて], Walk On Merab[ウォーク オン ミラーブ]は、(翻訳)mayumiさん
-(翻訳)匿名希望さん