The Art of Benching(アート・オブ・ベンチング)シリーズ シャウド6

The Art of Benching(アート・オブ・ベンチング)シリーズ シャウド6

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アート・オブ・ベンチングシリーズ
シャウド 6 – ジェフリー・ホップによるアダマス・サンジェルマン
のチャネリング
クリムゾンサークルへ献呈
2022年3月5日
http://www.crimsoncircle.com/

私は私である全て、誇らしい気分に浸っている、何人にも侵され得ない存在、アダマスです。私は今、息を吸って、本当に深く、みなさんのエネルギーを感じようとしています。まず最初に、この今にいるみなさん、今より未来のどこかにいるみなさんの、全員を感じています(アダマス、深呼吸をする)。ああああ! それに加えて、この島の美しさと、もちろん、コーヒーの香りを嗅いでいます ―むむ! いつもちゃんと準備されています。

ただ、リンダさん、今日はケーキの類が用意されていないようだけど。私にダイエットは必要かな?

リンダ:特に気に入ったものがあったのかしら?

アダマス:そういうことではなく、ただ、私は当然あるものして、、、

リンダ:なるほど。思うに、チョコレートマフィンがそれだったのかしら?

アダマス:チョコレートかどうかは関係ないよ。美味しいコーヒーに合うものだったら何でもいいよ。

リンダ:待っててちょうだい。

アダマス:感謝するよ、リンダ。ふむ(リンダが甘いものを取りに行っている間、コーヒーを啜る)。ええ、彼らはよく忘れます。彼らは、アセンデッドマスターが訪ねてくるということを失念していて、当然、彼のための小さなケーキも忘れます。しかし、それはそれで構いません。何故なら、天国でも地獄でも、どこへ行こうと、全ては正しく起こっているからです。ハッハ!(アダマスが話し始める前に流れた「ALL is Well」を参照して)

今日はカバーする内容がたくさんあります。その、本日私たちでやるべきこと、そのエネルギーを、吸い込みましょう。思い出してください。たくさんの、本当にたくさんの階層で、物事は起こっています。多くのレベル、階層でです。みなさんは言うならば、2つの階層に跨っています。

私はそう滅多にゲストは呼びません。私は、私と同じ別領域という、お気楽なポジションにいて、好き勝手に口だけを出す存在たちをあまり呼ぶことはありません。が、今日は特別です。今日は、移行を果たし、言わば三途の川の向こう岸にいる、シャーンブラと呼ばれる人たちの、全員がここにいます。その全員が私たちと一緒に、観覧席に座っています。彼らは現在世界で起こっていることに夢中になっていて、中には、今の地上にいられない後悔を感じている人もいます。サートなんかは特にその代表格で、「うぐぐぐ! 目が覚めてみたら、死んじまってたんだよ」という具合で、彼らしい興味深い言葉を選んでくれています。とにかく、そういう全員がここにいます。私が彼らを招待しました。彼らが今日、みなさんのエネルギーを味わえるように、そして彼らが、みなさんが惑星の留まってやっていることをサポートできるようにするためです。

彼らがボードを掲げているのが見えますよね。彼らが作ったプラカードですが「留まれ」というのが多いですね。「こっち側も悪くはない。でも、今の地球には、為されるべきことがもっとある」とか「死んだら、つまんないぞ」もあります。そういうメッセージも多くはないですが、見えますね。とにかく、彼らは、この惑星の今この時に留まっておくよう、みなさんを励ましているのです。そして、彼らはそれに加えて、サートが言っていますが、彼らはみなさんに対して、盛大な、盛大な、超盛大な、拍手を送っているのだということです。なので、それを感じてください。盛大な拍手、喝采を受け止めてください。私は、リンダさんが持ってきてくれたケーキを食べますので、その間に感じてください。もぐ、もぐ。

人間の食べ物だね。ありがとう、リンダ。うむ。人間の食べ物だよ。素晴らしい。アセンデッドマスターズクラブにも美味しい食べ物はあるけど、どれもある意味、ヴィーガン食だからね(アダマス、笑う)。本当にヴィーガン食だという意味ではないけど、、、

リンダ:なら、ミルクさえもないのかしら、て訊きたくなったわ。

アダマス:まあ、ジョークを言ったまでだよ。

リンダ:ジョークだったのね。なるほど。

アダマス:そうだよ。あそこには、天使の食べ物がたくさんあるよ」

リンダ:おおお、いいわね!

アダマス:そうだね。あれはあれで合うよ、分かるかい、あそこの雰囲気に。

リンダ:ええ、分かるわ。

アダマス:はい。移行していったシャーンブラ全員の喝采を感じてください。それと同時に、彼らがどんな思いでいるのか、みなさんを通じてでも、どれだけここにいて、みなさんが感じていること、経験していることを同じように経験したいと思っているのかも感じてください。

この聴衆の中に見えるメッセージで、私の目を引くものが1つあります。全部で310人いて、彼らはかつて地球にいた、シャーンブラです。とにかく、1つの言葉が私の注意を引いています。「どっぷり浸かれ」です。どっぷり浸かれ、です。

Dive Deep(どっぷり浸かれ)

そのサインが言いたきこと、それは、今こそ、みなさんはみなさん自身のリアライゼーションに、この惑星に留まることに、たった今経験していることに、どっぷり浸かる時だということです。時にそれは大変です。はい、確かに大変です。そのとおりです。そして、それでも、そこに深く、浸かるのです。時に、往々にして、そこから逃げたいと思いますね。世界から自分を隔離しておきたいと思います。自分は本当に留まりたいのか、そうではないのか、正直分からなくなると思います。それは、特に、ええと、5年、いや、10年前に、私たちの中で流行った現象です。「自分は、この今の惑星に本当に留まりたいのか?」です。で、何が起こるのかというと、あなたは自分がここにいたいかどうかが定かではなくなるので、あなたは本当には、ここにはいなくなるのです。あなたはここにいないのです。ある種、その中間に位置します。あなたはある意味でドアを閉じます。誰もいない自分の世界に閉じこもるような感じです。だから、この1人のシャーンブラは「どっぷり浸かれ」というメッセージを上げているのです。たった今の惑星で起こっていること、その経験に、自身のリアライゼーションに、リアライゼーションまであと一息という状態に、どっぷり浸かれ、ということです。

ベンチングに、どっぷりと浸かってください。それは、惑星にとっての素晴らしい影響を発揮します。あなたの人生にどっぷりと浸かってください。他の人々の人生には、そう入り込まないようにしてほしいですが、自分の人生には浸かってください。あなたの人生は、驚くほどに素晴らしいものです。ずっとずっと前に言いましたよね。リアライゼーションに至る経験が出来るのは、たったの1度きりですよ、と。たったの1度しか出来ない経験なので、腹の底から楽しんでください、と。深く、且つ断固としてやってください。自分自身に、あなたが今経験している全てのことに、深く潜ってください。今は、フェンスに腰掛けている場合じゃないのです。今は、フェンス座りの時ではありません。もし誰かがそうしていたら、私は喜んで、背中を押して突き落とします。

あなたがたった今している経験、その全てに深く、深く浸かってください。カウルドゥラが私の話す内容をダブルチェックしていますが、とにかく、はい、この惑星に影響を与えているヘッドラインの数々に浸かってください。それは、ニュース中毒になれと言っているのではありません。ヘッドラインから目を逸らさないように、という意味です。脇に押しやらないでください。時に酷く醜いものもあるでしょう。が、それに深く潜ってください。そこでは、表層から見える以上に、多くのことが起こっているのです。そこには、惑星がその性質を変えているがゆえの、多くの要素があるのです。それは時に激しいものです。非常に非常に激しく、時に突き刺さるようなものでしょう。そしてそれは、度々言ってきたように、みなさんが敏感になっているのも理由です。みなさんは、惑星で起こっている数々のことをもっともっと感じるようになっています。しかし、それでも、それから逃げるのでも、身を護る鎧を身に付けるのでもなく、それに飛び込んでください。

自分自身の全てのところに深くまで潜ってください。どっぷりと浸ってください ―はい、カウルドゥラが少し苦情の申し立てをしています(リンダ、笑う)。「痛みにもどっぷり浸かれと言ってるのかい?」と。完全にそうです。今のシャーンブラにとっての、最も大きな困難の1つが、痛み、苦痛であることは分かっています。それでも、それから逃げるのではなく、過度に薬を服用するのでもなく、1日恨み節を言い続けるのでもなく、深くそれに潜ってください。それは、オウムガイのような、スパイラルの道をたどります ―分かりますか、円形の螺旋です― そうするとそのパターンの周回は小さくタイトになっていき、そうしてその核に到達します。そしてそれを通り抜けます。そこを通り抜けるのです。前にリンダに描いてもらうかして、図解しましたね。そこに突入するのです。

あなたが手前側に留まろうしたり、それから逃げようとしたり、隠れようとしたり、そんなものは無いかのように振る舞おうとするなら、それは経験としては損失です。それだけではなく、私が、分解、解決、あるいはエネルギーの変容と呼ぶものの喪失でもあります。あなたが手前側にいる以上は、身体の痛みは留まり、マインドの駄目駄目な状態は継続し、不安も何もかもがそうなります。それに深く飛び込んで潜ってください。

その核に向かってください。はい、痛みも、肉体的な病も、気が遠くなるような気分も、全部含めてです。それにどっぷり浸かってください。それは、あなたのそれまでの視点から、あなたのアイデンティティに立った視点から、本当はそうではないということを発見するのと同義だからです。深く潜れば、そこには途轍もない叡智があることが分かります。どっぷり浸かることで、実際にそれは、痛みではなかったことが分かります。いや、あなたが痛みを感じていることは分かっています。が、痛みにしっかりと浸ってみれば、痛みとは単に ― あなたは自身の人生において、少々変えなければならないことがある、ということを分からせようとしているのだと分かります。肉体的な痛み、心の痛みさえも、本当に単なるアラート信号なのです。全てがそれです。病気もそうです。そういったものにどっぷりと浸れば、それでその痛みの経験をフルに得られるのです。その叡智の全てを得てしまえば、あとは解決に至るだけなのです。

ご自身の生活を想像してみてください。非常に多くのシャーンブラが、そういったことを避けようとしているのが分かります。そういったものから逃げようとしますね。そんなものは無いと装おうとしますね。クリスタルで追い払おうとします ―ええ、信じてもらえるか分かりませんが、みなさんの中には、未だにそれをしている人がいくらかいます― 白い光だとかその手のことをやる人がいます。違いますよ。それらにどっぷり浸かってください。全てはあなたのエネルギーなのです。それは、別の何かのように見えるかもしれませんし、不快であったり、決して面白くはない様相を呈しているかもしれませんが、そうなのです。とにかく、それに深く深く潜ることで、それが本当は何であるかが分かるのです。

なので、私は、移行した1人のシャーブラが掲げたメッセージを気に入ったのです。「どっぷり浸かれ」です。あなたはそれをするためにここにいます。もう1度言いますが、この経験は今を置いて他には、もう2度とできません。たった1度きりの権利です。それを無駄にしたいとは思わないはずです。だからこそ、私は今日、このシャーンブラたちを招待して、みなさんがやっていることに関して応援し、且つ、みなさんに「どっぷり浸かれ」と伝えてほしかったのです。「たった今からやれ」と。

思うに、すでにそのことには気付いていましたよね。まあ、他に方法は無いだろうと。いくら逃げようとしても、いくら避けようとしても、それは自分のものではない、そう装っても、ずっとずっと消えないですよね。いくら無いと自分に言い聞かせても、それは本当にしつこく、来る日も来る日も変わらず、同じですよね。でも、それに飛び込めば、ええ、最初は少々混乱もすれば、楽しいものでもないでしょうが、それにどっぷり浸かってみれば、あなたは、それに対する答え ―答えの全て― とともに、その経験がゆえの芳醇さ、満たされた感じを得るでしょう。そうして、エネルギーは常に常に、いつだって自分に仕えていたのだと分かるのです。

大きく深呼吸をしてください ―深く潜るのです― 中には私に悪態をついたり、あの指のジェスチャーをしている人もいますが、、、(アダマス、笑う)

大きく深呼吸をして、人生に深く入ってください。人生です。ああ、人生とは実に興味深いものですね。良い日も悪い日もありますね。しかし、そこを超えて、俯瞰的に見てみると、それこそが人生としての最もリッチで、完全な形であることが分かります。良いも悪いもないのです。光も闇もないのです。良いあなたも悪いあなたも、その手の全てがないのです。全てが雲散霧消します。どこかへ消えます。そうしてあなたは、自分がこの今の惑星に留まった真のマスターであり、やりに来たことをやっていて、情熱に溢れていることが分かります。「うーん、公園のベンチに腰かけて、ただ光を輝かせるなんて、情熱的だなんてとても思えない」そう思うかもしれませんが、間違いなく、情熱に溢れてやるものです。あなたは、あなたのその営みが与える影響、全てに与えている影響を目の当たりにし始めます。

Your Light(あなたの光)

あるいは最も重要と言えることに ―これについてはここまで敢えて話さなかったことですが― あなたが光を輝かせることに関して、最も重要なことに触れておきます。あなたはあなたの光で、あなたを照らしているのです。私は、この話から始めたいとは思いませんでした。私は、ベンチングや光り輝くこと、それらに関する話に関して、そのことを最初に伝えたいとは思いませんでした。何故なら、それをモチベーションとしてほしくはなかったからです。そしてまた、多くのシャーンブラの興味深い成り立ちからして、自分のためではなく、誰かのためだとした方が、与し易いと思ったからです。それがあって、私たちは、狙いも課題感も何もなしに、惑星に向けて輝き、光を放つことから始めたのです。が、おそらくすでに気付き始めていることと思いますが、あなたが光り輝くことで、まず光を受けるのはあなたなのです。あなたはまず、あなたに向けて光り輝いています。そしてその力学が、何度も言いますが、全てを変化させるのです。

分かりますか、臨死体験をした人がいたとして ―臨死体験が何か分かるかい? したことはあるかい?

リンダ:ええ。

アダマス:あるだって? どんな感じだったかな? 誰かに会ったかい?

リンダ:完全に意識を失ってたわ。

アダマス:完全に意識がなかったと。なるほど。重大なトラウマになるような事故などに遭って臨死体験をした人はよく、まず最初に大きな光を目にします。大きな大きな光です。そして、そういった人は、もしその人にキリスト教のバックグラウンドがあるのであれば、必ずしも厚く信仰していたのではなくとも、単純にキリスト教のバックグラウンドがあるのであれば、誰の姿を見ると思う?

リンダ:イエスね。

アダマス:イエスだね ―イエス― イエスはアイコンでありシンボルだからです。ただ、彼らが本当に見ているのはイエスではありません。それは、単純に、彼らが見るだろうと予期していたものにしか過ぎません。夢の中にいるのと同じようなもので、マインドがそういう変換なり、シンボルを考え出すのです。それがマインドのすることだからです。マインドは関連する要素を入れ込もうとするのです。なので、仮に彼らが教会へ通うことがなかったとしても、イエスの姿を見るのです。彼らのバックグラウンドにそれがあれば、マインドがそこに投げ込むのです。

なら、臨死体験をした仏教徒は誰の姿を見るでしょうか?

(少し間が空く)

ブッダですね! ブッダです。彼らはブッダの姿を見ます。キリスト教だったり、西洋のバックグラウンドを持つ人がイエスを見るのと同じです。であれば、ムスリムであれば誰の姿を見るでしょうか?

(短い間があり、2人、笑う)

みんな、待っていますね。私が連れてきた友人の全員が期待して待っています。「リンダは何と答えるだろうか?」と。

リンダ:ムハンマドね!

アダマス:残念。ムハンマドのイメージは作ってはならないんだよ。

リンダ:あら、それなら、さっぱり分からないわね!(彼ら、笑う)

アダマス:とは言え、そうする人もいるよ。彼らの中にはムハンマドの姿を見る者もいる。そうでない人は「何も見えない! 偶像を見てはならないんだ」と。あーあー、うるさいですね!(リンダ、笑い続けている)みなさんの中に、今の内容が不適切だと非難している人が少々いますね。人生にはジョークだって必要ですよ。最近のギャザリングでクツミがそう言っていたと思いますけどね。他の全てを忘れても、この2つだけは常に覚えていてくださいと。物事は常にシンプルに考え、ユーモアを持つこと。笑わないとやってられないですよ。分かりますよね、地球は、他のどの場所と比べても、笑うのにうってつけの場所なのです。

リンダ:だと、信じるわ。

アダマス:そうだよ。いや、本当にそうだよ。何故なら、笑い、ユーモアは、衝突、葛藤がベースに出来上がるものだからね。なら問題は、君にはそれを笑い飛ばせるのか、もしくはそれにズタズタにされるのか? だけだよ。それが他の人のことでも、出来事のことでも、みんなもジョークを言うとは思うけど、中でも最高のジョークは、その人の出身地だったり、民族に関してのものだよ。

リンダ:真実ね。

アダマス:意地悪になる必要がない。自分のことを笑うだけだからね。それって最高のことだよ。ま、私は、みなさん全員に関して、笑えます(アダマス、笑う)。なら、みなさんにだって、みなさん自身のことは笑えて然るべきだと思います。

リンダ:笑える時ならね。

アダマス:笑える時ならか。いいね。なら、臨死体験をした無神論者は何を見るかな?

リンダ:何も見ないわ!

アダマス:何も見ない、だね。全く何もね。うん。彼らは何も見ないよ。彼らは、大きな、大きな白い光は見るかもしれない。でも、分かるかい、イエスが出てきたりはしない。何故なら、彼らはイエスを信じていないからね。神もそこにはいない。

というふうに、私がここで臨死体験の話を持ち出したのは、みなさんが臨死体験をして、光に包まれた時には、全てがワンネスの中にあるように見える、そう伝えたかったからです。全てが一緒になっています。あなたは光の中に入ります。その光とはあなたです。もしあなたにイエスやブッダ、見えてはならないムハンマドの顔が見えていたとしても、あなたが見ているのはあなたなのです。そうなるのはあなたのマインドが夢を解釈するのと同じことをしているからで、あなたに本当に見えているのは、あなた自身の光なのです。

それは、私たちが世界に向けて光を放射しているのと同じことです。そして、それをたった今の世界、人々が活用できるのかどうかは神のみぞ知るといった感じです。いずれにせよ、あなたはあなたの光を放射していて、その光が真っ先に届くのがあなたなのです。あなたはあなたに光を降り注いでいるのです。あなたは、自分には二元性を克服する準備が出来た、そう自分に伝えているのです。あなたには、最終的に、かつての自分には持ち得なかった叡智がもたらされるのです。あなたは、ただ分かるようになるのです。基本的にあなたがやっているのは、あなたの光をあなたに反射しているだけなのです。あなたは自分を輝かせています。あなたは、自分がそこまで来たのだと伝えています。あなたはもう探求者ではありません。あなたは答えを求めて、さまよい続ける者ではないのです。何故なら、答えは全部ここ(胸を指す)にあるからです。あなたはあなたの光をあなたに降り注いでいます。そして、そうする中で、全てに関するエネルギーの力学を変えているのです。あなたはあなたに光を降り注ぎ、また、あなたからの光を受け取っているのです。

それであなたは、些細なことに関して悩むことはなくなります。あなたは、そうですね、豊かさに関して、心配することがなくなります。あー、それはシャーンブラにとっては結構大きなことであり、それは確かに大きくはありますが、しかし実際には、そう大したものではありません。豊かさに関する問題について言うなら、豊かさはすでにそこにあるのです。豊かさはあなたの光の中に含まれている、そのことに気付き始めます。が、豊かさを得ようとして、ベンチングする、光り輝くことがないようにしてください。何故ならそれは狙いだからです。それは目的です。豊かさは、光を放った結果としてもたらされる、ごく自然な副産物です、分かりますね。仮にあなたが豊かさを得ようとしてベンチングしたとしても、まずそれは機能しません。実際には、そうすることで豊かさは遠ざかります。何故なら、そうするあなたは、受け入れることも委ねることもしていないということだからです。

あなたはオープンに、あなたの光を放つのみです。それはあなたの叡智です。あなたの意識です。それはあなたという存在です。アイデンティティです。あなたがオープンに、あなたを光り輝かせたら、あなたの身体の全ての細胞がそれを感じます。でも「よし、この痛みには消え去ってもらおう。光を当てておこう」というふうに腰かけ、ベンチングするのは機能しません。ええ、そうするあなたは、痛みそのものに光を当てているので、痛みはさらに増すことになるのです。分かりますね。文字どおりそうなります。しかし、あなたがただ光り輝けば、その光は自然、まずはあなたに降り注ぎ、その光は結果として、あなたのライトボディに入ります。その光が、ずっとずっとそこにあったであろう痛みや病気のパターンを持ったエネルギーを立ち退かせ、それをもライトボディに取り込みます。ライトボディはそのことを物理的な肉体へ共有し、結果として、痛みはただ消えるのです。とにかく、何度も言いますが、痛みを消すことを目的として、ベンチングするべきではありません。

それとは別で、おかしなことをしている人を見ましたよ ―NG集、シャーンブラNGカット集、みたいなものが作れそうです― 最近そうしている人を複数、見ました。誰のことかはみなさん自分で分かると思います― 名指しはしませんが、ハハッ、その人には自分のことだと分かるでしょう― パートナーを得ようとしてベンチングをしている人がいます。ベンチングをして、新しいパートナーをゲットしようと(リンダ、笑う)。いやいやリンダ、真面目な話だよ。私は真剣だよ。君ではなかったよ(彼ら笑い、ベルが吠える)。いずれにせよ、ベンチングに関して、それは能動的に何かを発生させることだと、未だに考え違いをしている人がいます。それはベンチングではありません。私は、就きたい仕事に就けることを願って、ベンチングしている人たちも目にしています。ベンチングはそういうものではありません(ベル、再び吠える)。ベンチングでは、ただただ単純に、あなたの光を放射するのみです。

ありがとう、ベル。ベルもこの話を強調しておきたかったようです。彼女は私の言っていることに、完全に同意しています。

リンダ:間違いなくそうね。

アダマス:そうだよ。とにかく、あなたはただただあなたの光を放射します。そしてその光を最初に受けるのがあなた、自分にも未知であるあなたの別の部分だということです。あなたは「全ては正しい」という光を放射しています。線引きする意味なんか無いですよね? 「天国だろうと地獄だろうと、全てよし」です。光はそう言っているのです。その声を聞いて、エネルギー、あなたのエネルギーは、奇跡のように、嘘のように、変化し、あなたに仕えるのです。そのぐらい単純なことです。

ベンチングする際は、狙いも目的も無しにしてください。何らかの結果を出そう出そうとしてやるものではありません。闇や悪を根絶させたり、あるいは自分を癒やすためにするものではありません。そういったいずれのためにするものでもありません。それは、真の叡智を持ち込むだけのものです。今のあなたには叡智があります。あなたがただ光を放射すれば、その真の叡智がやってくるのです。そのぐらい単純な話です。

パートナーをゲットしようとすることではありません。病気、体調不良から回復しようとすることではありません。はい、最初は難しいかもしれません。座っていると、ふと「人生にあるこの問題に向けて光を放とう」とか、世界情勢をこうしてやろうという気になります。が、そうではありません。しかし、ここでもう1度言いますが、人間のアイデンティティが飛び込んできて、光を使って何かやりたいと思い始めると、全ては台無しになります。光は力を行使するための道具ではありません。あなたが光り輝くのは、力を行使することではないのです。

そのことを感じてみてください。あなたの光、あなたのエッセンス、あなたの意識、あなたの叡智を、ただ輝かせるのです。それだけです。いかなる狙いも無しにそうしてください。あなたがそうして輝く時、光はまずあなたに当たり、次いで世界へと広がります。

その結果は眼を見張るべきものでしょう。しかし、あなたはその結果を出そうして輝くのではありません。一種のパラドックスではありますが、多くの人が、何らかの結果を企図して、ベンチングをしています。ベンチングはしているものの、結果を導こう ―それについてすぐに話そうと思っています― 世界情勢に関してある結果を出そうとしています。あまりにも多くのシャーンブラが、狙いを定めてベンチングをしている状況です。狙いは「すぐに戦争を終わらせたい」や「こちら側が勝つのを望む」などです。私が見た中には少数ですが、サッカーの試合で特定の結果を出したくてベンチングしている人もいました(リンダ、笑う)。いやいや、本当だよ。それは論外だよ。

リンダ:本当に?!

アダマス:本当にいるよ。あー、そういうおかしなベンチングのリストを作ろうかな ―載せることになる項目が10,000はあるよ― NG集だね。面白いものを、、、

リンダ:ベンチャー(Bencher)のNG集ね。

アダマス:なんだって?

リンダ:ベンチャーのNG集ね?

アダマス:ベンチャーか、、、そうだね。

リンダ:彼らのNG集。

アダマス:そうだね。ただ、それはベンチングに限った話じゃないよ。シャーンブラのやること全般だね。その手のこと ―この件に関しては、クツミにも一枚噛んでもらおう。

リンダ:なるほど。いいわね。

アダマス:そうだよ。NG集。誰も見ていないところでシャーブラがやるおかしなこと。

リンダ:(笑っている)あら、困るわね!(アダマス、笑う)

アダマス:そうだよ。サッカーの試合に向けて光を放ったりね。でも違う。ノーだよ。そういうのはやらないでほしいね。

ただ、そう言いつつも、人間が、あるチームを贔屓にすることは完全に完全に適切です。一時の間、二元性に入って、叫んだり喚いたり、テレビを部屋の反対側まで放り投げたりするのは、全く問題ありません。

リンダ:つまり、カウルドゥラはパッカーズに対して光を放射したことはないと言ってるのね?

アダマス:カウルドゥラのことを言っているわけじゃないよ。彼は私に何か言ってきてるけどね(彼ら、笑う)。その質問に感謝するよ。その話を本当にしてもいいのかい?(リンダ、笑う)何万というシャーンブラの前で彼のことを曝け出していいのかい?

リンダ:いいえ、すでに十分過ぎるぐらい堪能したわ。遠慮するわ!(彼女、笑い続けている)

アダマス:だって、そんなことをすれば、彼は君のことだって、、、

リンダ:あら、やめてちょうだい! ダメよ。ノーよ!

アダマス:(笑っている)ダメだよね。しないしない。そんなことはしないよ。

リンダ:終わりにしましょ! この話はおしまい!

アダマス:で、どこまで話してたっけ? 光を放つところだね。いや、本当に、シャーブラNG集が勝手に出来てきてるんだけど、ゴルフ場に向けて、光を放っているシャーンブラもいたからね(リンダ、笑う)。そこへ行って、いつもより良いスコアが出るようにね。でも、そういうことじゃない。それでも、そういうのって、面白いよね?

リンダ:ええ。エンターテイメントとしていいわね。

アダマス:それを笑うことも、それに関して悲しむことも可能だよ。うん。

リンダ:どうせなら笑いましょう。

アダマス:どうせなら笑った方がいいね。

リンダ:そうね。

アダマス:というわけで、、、それを聞いて(彼ら、笑う)、ジーンは私を絞め殺すだろうね。というわけで、みなさんのダメなベンチングを shaumbrabloopers@crimsoncircle.com まで共有してください(彼ら、笑う)。メールアドレスがまだ無いので、数日待ってからにしてください。shaumbrabloopers@crimsoncircle.com です。これは私がこれまでに出してきた、どの本よりも売れるだろうね、、、

リンダ:なるほど、そうでしょうね。

アダマス:、、、私のお気に入りでもある Act of Cosciousness を含めてもね。というわけで、みなさんがやってきたもので、自分的にも少々 ―的外れ― だったものをお願いします。

いいですね。で、分かりますか、今、どんなことが起こっていると思いますか? 惑星にいる全ての、全てのシャーンブラたちが考えています。「あー、そうだ。あれをやっちまったぞ」と考えています。全員が深く考えています(リンダ、笑う)。そして、別領域からの客人たちは笑っています ―私の聴衆たち― は大いに笑っています。彼らには、そういう人たちが何をしたか分かるからです。はい。

では、ポイントに戻りましょう。光を放つと、その光はまずあなた自身を照らします。ただし、自分を照らすために光を放つべきではありません、ということです。私たちが今やっているのは、創造の全てに対して、光り輝くだけのことです。そして創造の全てとは、あなたでもあります。それは創造の全てに対して行うもので、あなたにも分かるとおり、今はそれをするには、最も適した時なのです。そのためにあなたはこの惑星に来たのです。だからこそ、私たちはこうやって、ここに座って話をしているのです。私たちは既に、リアライゼーションに至るための長く険しかった道を通り過ぎています ―ふぁ〜あ― 私たちは、それをやるために来ました、というそれをまさにやっているのです。

You Are Here(あなたはここにいる)

それでは、そのことを胸に、大きく、深呼吸をしましょう。あなたは到着したのです。私たちはここにいます。もしあなたが、自分はまだ到着していない、電車に乗り遅れた、そう考えているなら、その考えは捨ててください! そんなことを言う口は閉じてください。ただここにいるだけです! そういうのを克服してください。泣き言を言わないでください。「正しく通り過ぎたかな? 私は、、、」などと、心配するのをやめてください。あなたはここにいるのです。ただここにいるために、少し時間を取ってください。

リンダ:フヒュゥッ!

アダマス:大きく、深呼吸をしてください! 頑張ってやるべきものは何もありません。私の思い違いでなければ、私は前のセッションでこう言いました。「心理分析もカウンセリングもヒーリングも、いかなるメソッドも、もうやめてください」と。あなたはここにいます。ここにいるのです。彼らはあっち側にいますよ。彼らは早々に移行をして、あそこにいます。一抹の後悔もありますよ。しかし、あなたはここにいるのです。

そのことを胸に、大きく深呼吸をしてください。

ここへ至るに、あなたがいくつかステップを飛ばしていても、全く問題ありません。何故なら、本当の意味では、何も飛ばしてなんかいないからです。もしあなたが、あなたにはまだ学ぶべき何かが残っている、そう考えていたとしても、関係ないです。何故なら、あなたには学ぶべき何かは残っていないからです。あなたは全て終えています。

あなたは惑星における、このとんでもない時代のここにいるのです。

あなたはマスターとして、そして人間としてここにいます。であるからこそ、私たちはただ進んでいくことができるのです。あなたはここにいるのです。

深呼吸をしてください。そのことを感じてください。周囲に憚りがないのであれば、声に出して自分に向かって言ってください。「私はここにいる」と。

(間を取る)

あなたは、他の何千ものシャーンブラたちと一緒にここにいます。人生の残りを楽しむために、そして意識を放射するためにここにいます。

それをするにおいて ―私たちは、全員で、今のスピードに追いつかなければなりません。このリアライゼーションに至るということ、その全般で、苦労している人たちがいくらかいます。その人たちは、自身に準備ができていると思っていないか、あるいは、リアライゼーションに関して頭でっかちになり過ぎ、そのことを考えて過ぎています。本当に苦戦している人たちがいますが、私は、全員が意識において、同じレベルに到達してほしいと思っています。あなたがすべきなのは「私はここにいる」そう宣言することだけです。それだけです。それであなたはここにいます。であるのだから、そのことについて考えないでください。「うーん、本当にそうと言い切れるのか?」とか「あれをやっておかなくてよかったのかな?」とか「違うやり方であるべきだ」とか「アダマスは他の誰かの話をしている」なんて考えないでください。シーッ! やめてください!「私はここにいる」それだけです。「私はここにいる」フーッ! それでエネルギーは変わります。あなたのエネルギーは変わり、あなたは先に進みます。私たちは私たちがここに来た本当の目的を果たせます。それをするのを楽しもうじゃないですか。ユーモアを持ってやりましょう。豊かさの中でやりましょう。全て、あなたに与えられた権利です。

はい、次の内容に移ります。コーヒーをいただきます(アダマス、コーヒーを啜る)。うむ。リンダ、君には無いみたいだけど。コーヒーは欲しくなかったのかい、、、?

リンダ:欲しいなら、こっそりいただくわ、、、

アダマス:こっそり、、、

リンダ:、、、あなたのそれを。

アダマス:なるほどね。

リンダ:ええ。

アダマス:さあ、続けましょう。メインとして起こっていることの1つですが、、、

リンダ:ちょっと待って。もっとチョコレート欲しかったかしら?

アダマス:いや、今は大丈夫だね。

リンダ:了解。

アダマス:ちょっと味わいたかっただけだよ。

リンダ:了解。

Identity(アイデンティティ)

アダマス:あなたに、そして他のシャーンブラに起こっている主だったことの1つ、みなさんの中には既にそれを感じていて、そのことに対して少し困惑している人もいるかもしれませんが、いずれにせよそれは起こっていて且つ、もうしばらく続くきます。あなたは、新しいアイデンティティを発達させています。全く新しいアイデンティティです。私には、それをアイデンティティと呼ぶべきかどうか疑問に思えていますが、他に適当な言葉が無いのでそうします。

あなたは、当然、今の人間としてのアイデンティティを長い間持ち続けてきました。そのアイデンティティは男性であったり女性であり、若かったり、歳を重ねているといったことです。典型的なものがありますね。あなたは、富裕層である、中間層である、破産している、などと識別できます。あなたはそういったあらゆる全てを使って自分というものを識別してきました。それが人間のアイデンティティです。あなたはあなたというアイデンティティを着こなしてきました。そしてそうすることに、とてもとても慣れてきました。あなたにはあなたという特定の見た目があり ―服もそうです。分かりますね、衣装掛けを見れば、どれもある種、同じですよね。本当にそうです。ビジネススーツとピエロの服が同じ場所に混在してはいないという意味です。大きな意味において、同じものばかりだと思います。何故なら、あなたはあなたのアイデンティティを着るからです。

あなたの声もあなたのアイデンティティに含まれます。あなたの声には、あなたのアイデンティティの非常に多くが含まれています。あなたはあなたのアイデンティティに合う声をデザインしたのです。それはその声が良い、悪いということではなく、その声は、あなたのアイデンティティに合うように、オーダーメイドで作られているということです。そのことは実際に大事なことで、ほとんどの人は自分の声について、そしてその声が自分のアイデンティティの一部としてどう機能しているのかを、考えたことはありません。当然、科学的な見地から言えば、2つとして同じ声のパターンは存在しませんよね。分かりますか、雪の結晶と同じような感じです。ただ、私は、全く全く完全に、形の一致している2つの雪の結晶を見つけたことがあるので、雪の結晶に関しては、その理論は崩壊しています。しかし、全ての声は、それぞれが固有にして異なっています。それはあなたのアイデンティティの一部です。自分の声を聞いてみてください。大声で喋るとか口調が優しいということではなく、その声にはパターンがあるのです。それはあなたのアイデンティティに織り込まれているものなのです。

何を食べるかもアイデンティティに関係します。あなたは食べるものをあなたのアイデンティティに合わせます。あなたはあなたのアイデンティティに沿って、どんな人と関わるかを調整します。あなたはあなたのアイデンティティに合うように、あることをやり、あるテレビ番組を観て、ある本を読むのです。時に、それはあなたが必ずしも好むものではないかもしれませんが、あなたはあなたのアイデンティティを確実にしておくために、それをしなければならないと考えます。

あなたはあなたのやり方で眠ります。それはあなたのアイデンティティを支えます。睡眠のパターン、どこでどう寝るか、どのぐらい深く寝て、どんな夢を見るかは全て、あなたのアイデンティティを強化します。

あなたの見た目、あなたが自分を手入れする方法、それもあなたのアイデンティティの土台になります。つまり、私がここで言っているのは、あなたはそういうことをたくさんやってきたし、全ての人間が、そのようにして自身のアイデンティティを築き上げてきたということです。人々にとってそのアイデンティティは居心地の良いものになるのです。全てが全て気に入っているというわけではないかもしれませんが、それも含めて、それがアイデンティティだというわけです。人々はそれに留まります。その中にこもります。とても線的な、単一の階層です。人間のアイデンティティには、大した深みがありません。そしてそれはまた、生物学的な血筋、家系的な背景を土台に形作られていて、そのアイデンティティは、別の生涯へも引き継がれます。たとえ見かけが少々違っていても、異なる場所で生を受けたとしても ―それはほぼないでしょう― だとしても、そのアイデンティティは、あなたの人間のアイデンティティになるのです。人々は、そのことを改めて考えてみたりはしません。人々はそういうものだとして受け入れています。「これが私という人間だ。私が誰であるかはそれによって定義される」と。彼らの受けた教育、就いている職業、あらゆる全てがアイデンティティなのです。

アイデンティティは居心地の良い棺桶です、ある意味でそうです(リンダ、反応する)。快適な棺桶です。まあ、棺桶とはそもそも快適なものなのでそうですね。知っていますか、棺桶というのはとても居心地が良いのです。

リンダ:私はクッキー缶の方がいいわ。

アダマス:まあ、いずれにせよ、私は棺桶が好きですね。棺桶は、絹や、時に安いポリエステルが裏地に使われていますが、それはとても触り心地が良く、身体を抱きかかえてもらっているような感じがします。が、とは言え、棺桶は棺桶です。遅かれ早かれ、地中に埋められることになるものです(リンダ、鼻を鳴らす)。そして、アイデンティティも同じです。アイデンティティはあなたを制限します。にも関わらず、誰かがやってきて、あなたのアイデンティティを奪い始めたら、ええ、あなたは怒り狂います。そのことに対して腹を立てます。何故なら、それがあなたをあなたであると定義しているものだからです。

人間はそうなるのです。それが人間のする、創造と建築、自分のアイデンティティを、たとえそこに嫌いなものが入っていたとしても、それが自分であるのだから、きつくきつく制限し守っておくという、壮大なゲームなのです。アイデンティティのいくつかが剥がれ落ちたら ―アイデンティティのいくつかが消えてしまうと― その人はバランスを失います。その人は目を回してしまうでしょう。精神に異常を来たしかねません。とても大きな度合いで、精神の安定を狂わせることにもなり得ます。そういうこともあって、人々は、そのアイデンティティを本気で抱え、守っているのです。

そして今のシャーンブラにおいては、そのアイデンティティが変容をしています。どこかへ消えていっています。もう1度言いますが、アイデンティティと言う以外に適切な英語の言葉がないので使っていますが、本当の意味ではアイデンティティではありませんよ。いずれにせよ、あなたは完全に新しいアイデンティティを発達させているのです。そしてそのアイデンティティは、流体的です。フレキシブルに変わるものです。そのアイデンティティは瞬間、瞬間に変化することが可能です。そして、その最も特筆すべきところは、それが複数のレイヤー、複数のレベルにわたっていることです。それは私たちが話してきた And です。人間でありマスターであることです。

ここで1つ明確に、はっきりと言っておきますが、それは1単語として「ヒューマンマスター(humanmaster /人間マスター)」と言えるような、ヒューマンマスターになることではありません。それは古い考えです。人間を変容させて、スーパーヒューマンの肉体とスーパーヒューマンの人格とスーパーヒューマンの知性を得る、スーパーヒューマン、スーパーマン、スーパーウーマンになる、というのは古い概念です。起こっているのはそういうことではありません。

人間は、人間として人間らしく留まります。多くの面でアイデンティティが変化していく、その反応として、変容はします。身体は、変容を始めて、基本的には、自らを癒やす、再生するようになっていきます。マインドはよりクリアになります。何故なら、あなたは、マインドにある、自分はそうであると思っていた像、そうあるべきだと思っていた像、そういうゴミを捨てるからです。本当に起こっているのは、あなたが光輝くことによって、他の階層、レベルが生み出されているということです。あなたが目的や狙い無しに光を放てば、その光は、トランスヒューマンとしてのあなた、人間を超えた部分にあるあなたのアイデンティティ、その可能性の全てに届くのです。

それらは常に常にありました。それはあなたの一部分として常に存在していました。しかしそれらは、言わば、暗闇の中にありました。隠されていました。あなたが自身のアイデンティティを築くのに忙し過ぎて、光が当たる暇がなかったのです。あなたはアイデンティティを防御し、守ることにとても忙しくしてきました。しかし今は、あなたとして、人間として、マスターとして、ただ、あなたの光を輝かせてください。その光はまずあなたに届きます。それはあなたの新しいアイデンティティにある他の全ての層、全てのレベルの扉を開きます。

その数はかなり多く、私にもその量を描写するのは難しいでしょう。が、それがあなたの全てです。それが、人間だけではない、I AM です。それが「私は私であり、私である全て」です。そして、はい、それがマスターです。が、ここで少し注釈します。何故なら「マスター」という言葉に関しても、みなさんの中に、誤って理解している人がいるからです。

その人たちは、自身のことを「ヒューマンマスター」という1単語で言うような、スーパーヒューマン的なものとして考えています。人間とマスターは、その起源は同じものでも、それらは全く異なるものです。私たちは、人間をマスターにしようとしているのではありません。違いますよ。そんなことはしていません。これに関して、みなさんの中に、私に食って掛かってきている人がいますが、違います。そんなことはしていません! それは不可能です。物理的にも、論理的にも、他のどんな理屈的にも、不可能です。私たちは、人間が人間であることを受け入れて、それに委ねようとしています。人間の設計上の、その目的は、経験の中にあることです。だから私は「どっぷり浸かれ」という話をしたのです。人間としてのあなたの仕事は、経験の中にいることです。悟り、リアライゼーションに至ることを望んでいるのは人間ではありません。全く違います。

人間は、人間として、スーパーであることを望んでいます。人は他の人より優れていたいのです。いろいろな意味において、不滅でありたいと思っています。それでも、人間が人間であることを受け入れてください。そうして、人間がその光を放つというのは ―言い換えると、そこにはもっと多くのものがある、そのことを認識する地点にまで到達したという意味の光を放つことなのです。あなたは、自分には叡智が備わっている、そう認識している地点に到達しているのです。叡智とはあなたに備わっているものです。あなたは、聖杯を探し求める冒険、旅は終わったのだと分かっている地点に到達したということです。あなたはここにいるのです。あなたはリアライゼーションした状態にあるのです。そして今、人間として、ただ光を放つのです。その光は単純にこう言っています。「古いアイデンティティを維持しようとするのはもうやめた。力を得ようとするのはもうやめた。スーパーマンになろうとするのはもうやめた。私は単純に、自分自身を受け入れる」と。あなたがその光を放つと、それは真のマスター ―人間ではありません― 真のマスターを輝かせます。そしてそれはあなたです。しかし、あなたの人間のアイデンティティだけではありません。それをもっともっと超えたものです。

酷いことになるでしょう ―私には酷い結果になると思えます― もし、マスターが、人間の作った、人間のごった煮であったなら、です。言い換えると、人間だけでは、全ては、人間にフォーカスされたままなのです。私たちが人間をマスター的にしよう、人間をリアライゼーションに至らせよう、ライトボディを人間の手に入れさせようとしているかというと、違います。

人間は、現時点では、全てを乗っ取ろう、支配しよう、管理しよう、最終的には、それを二元性に持ち込んで、おそらくは、その片側半分か、それより多くを破壊しようとするでしょう。だから、私たちはそういうことをしないのです ―それをしていないのです― 人間を強化しようとはしないのです。私たちは、人間が彼らである全て―彼らである全て―をオープンにして開けていられるように、今していることをしています。人間にはもっともっとたくさんのものがあります。私たちは、人間にさらなる力を得させたり、永久に生き続けさせようとする、そういったことはやらないのです。そうではなく、人間とともにベンチングをして、ただただ、その光を輝かせるのみなのです。「私は私である全て」と伝える光です。その光は、実際のあなたであるその全ての部分を輝かせます。人間に、人間としての尊厳を保つこと、自分にはもっとたくさんのものがあることを認識することを許します。あなたは自分をイチ人間と定義して、あなたがやってきたことのほとんどは、そのイチ人間を、より優秀に、より幸せに、より豊かに、より健康な人間にしようとすることだけでした。私たちがしているのはそういうのではありません。それからはもう、卒業しましょう。

今起こっていること、それは ―個人に起こっていることですが、世界中のシャーンブラに― アイデンティティが変化しているという認識が訪れているということです。あなたとしてのアイデンティティ、人生を通して苦しみ、あーだこーだ文句ばかり言ってきた人間が、変わっていっています。

その中で、はい、人間はそのアイデンティティを変えるでしょう。人間はそのアイデンティティを大きく変えて且つ、自分にある他の部分の全てに対して、自分の真の偉大さに対して、自分自身を開きます。私たちは、その人間を消そうとしているのではありませんよ。全くです。私たちは、私たちのしていることを通して、その人間を解放してあげているのです。

アイデンティティが変わり始めた時 ―それは全て自然なプロセスなので、あなた自身が、何かをする必要はありません。自ら、自分の古いアイデンティティを破壊しに向かう必要はありません― それが起こる際は、時に落ち着かない気分となるでしょう。それは、あなたがその人間を非常に長い間、自己同一視していたから、なることです。あなたにとって、スピリチュアルだと思っていた探求でさえそうでした ―人間は常に乗っ取ろうとしていました。あなたは自分をスピリチュアルな者である、スピリチュアルな旅路にいると、本当のあなたでは決してないものとして、定義してきました。

なので、このアイデンティティの変化に際して、とても落ち着かない、奇妙で、ほとんど目眩のような、全てがぐらぐら揺れていて、どっちが地面なのか分からないような、感覚があるでしょう。そのことに関して、私はみなさんに、それに起こさせてやり、それにどっぷりと浸かるようお願いをしておきます。「わわわ! 老いがどんどん進んでる。頭がおかしくなってる。何も思い出せない」と言うようなことになるかもしれませんが、違います。あなたはアイデンティティを変えているだけです。あるいは「車の運転も出来ない。物事にフォーカスできない」となることもあるでしょう。なら、それもあなたの人間としてのアイデンティティが完全に変わるまでの間なので、しばらくの間、ウーバーでも使ってください。

あなたはあなたの別の部分を、より素晴らしい自分の部分を感じるでしょう ―カウルドゥラ、訂正するよ― より素晴らしい、ではありません。それらは単にあなたの別の部分です。あなたはそれらを、ある種、入ってくるもののように感じるでしょう。そして、そのどれもが、あなたに害を及ぼすものではありません。それらは、、、(アダマス、笑う)それらは、あなたを使って調査をしようとしているエイリアンではありません。それらはあなたの身体を乗っ取るウォークインではありません。それらはあなたにあるごくナチュラルな一部です。それらは、あなたの神性であり、マスターであり、エネルギーであり、叡智であり、そういったものの全てです。今の時点で全てを述べるにはあまりにも数が多いですが、それらに名前を付けようとはしないでください。それらをただ受け入れ、委ねてください。

その過程では同時に、抵抗感も少しは出るものと思います。何故なら、あなたは「うーん、ちょっと待てよ。責任者は誰になる? 私は人間で、私は長い間、アイデンティティの形成に努めてきた。服の着方から振る舞い方、声がどう響くか、目付きまでも。全部、わたしのアイデンティティの一部だ。で、今、別のものがたくさん入ってきている。乗っ取ろうとしてるのか?」と思うからです。

しかし違います。それらはあなたを乗っ取ろうとしているのではありません。ごく自然なあなたの一部が入ってきているだけのことです。そして最初は、それらが、馴染みのない、異物として感じられるかもしれません。分かりますか、それは、臨死体験の最中に白い光を見て「わあ、あれはイエスだ」と言うのと同じようなものです。それはイエスではなく、あなたです。なので、それらは少し、他の誰か、他の何かのように感じられます。が、あなたがそこでそれにどっぷりと浸かって、起こっていることに身を委ねたなら、あなたには、それが自分だと分かるでしょう。しかも、人間によって設計され、造形され、彫刻された、かつてはそうだと思っていたものとは違う、あなただと。

あなたのアイデンティティは木っ端微塵に吹き飛びます。私が言っているのはそういうことです。あなたのアイデンティティは開かれていっています(ベルが再び吠え始める)。はい、ベルが元気に反応してくれています。「そうだ! 今がその時だ」と。私には犬の言葉が分かります。ベルは「今がその時だ」と言っています。分かりますかね、ベルは「本当なの? ここに到達するまでに、こんなにも時間をかけたの?」と言っていますよ(アダマス、笑う)。

というわけで、アイデンティティは変化しています。そしてそのせいで、時に身体的にも、奇妙に感じることもあるでしょう。食べたいと思うものから、好きな食べ物、アイデンティティとして組み込まれていた全てにおいて、そうなります。が、それは全て、適切です。

今、私のところにたくさんの質問が飛んできています。視聴中のシャーンブラのみなさん、たくさんの、たくさんの、本当にたくさんの質問に感謝します。「それはどのぐらい続きますか?」ですか。その答えに意味がありますかね? 言いたいのは、それを知ってどうするんですか? ということです。君はまさかカレンダーに「私のアイデンティティの変化開始日、、、」として、たとえば4月1日だとして ―ハッハ! とても良い日付ですね― であれば、6月12日に完了する、とか印を付けようとしてるのかい? それはやめた方がいいですね。何故なら、これは自然な進化だからです。あなたはそれを受け入れます。あなたはそれを感じ、そう時間を経ずして、それとともに流れるようになっています。しかし最初のうちは、ええ、それは、人によって程度に違いはありますが、侵入されているような、落ち着かないような、どうやってバランスって取るんだっけ? みたいに感じられます。いよいよ頭が狂ってきていると心配にもなるでしょう。が、違いますよ。もしかしたら、全部自分が頭の中で作り上げただけのもの、そう疑いもするでしょう。が、違います。もしかしたら、死ぬのではないか、何故なら、足元にあるアイデンティティという絨毯を思い切り引き抜かれたように、あなたは「うわ、やばい! 死ぬ。自分の制御ができない」と思うでしょう。が、違います。あなたは死につつはありません。あなたはただ自由になっているだけで、そのおかげで、あなたは真に生きることができるのです。

そういうことが起こり始めます。みなさんの中には、最近、それを経験し始めた人もいますね。私は、、、 誰にも、ここで手を上げて、30年前からそれは始まっていた、なんて言ってほしくはないですね。ないです。違います。いいえ、それは違います。誰にとっても、それが既に始まっていたとしても、最近です。それを既に通り抜けたなんて主張をしないでください。今話しているものは始まっていたとしても最近です ―最近、、、 カウルドゥラが訊いてきていますが、最近がどのぐらい最近かなんて知りません。本人にはどの最近かは分かるはずです。なので、カレンダーに印なんかしないでください。

これは、全く新しい現象です。はい、あなたはかつても、性格の一部だったり、アイデンティティの一部を変えたことはありますが、しかしこれは別物です。あなたは、ちょっとした何かを変えたり、捻ったり、改善したり、修理したりしているのではありません。今回のは、完全に全く新しいアイデンティティに変わる話です。それは I AM です。I AM なのです。

さあ、大きく深呼吸をしましょう。

とても重要なことなのです。それが今起こっているというのは、とてもとても適切です。全てがナチュラルに流れています。

あなたは、人間という棺桶、あなたというアイデンティティの中にいることを、ある種、快適なことだと見なしてきました。そして今が、蓋を開けて、あなたである全てに向かって、そこから出ていく時なのです。あなたにもやがて分かりますが、人間は依然として、この全てに関して、驚くほど、忠実に役割をこなしています。

アイデンティティの変容 ―アイデンティティの拡大、の方がより適切ですかね― に際して最もよく起こりそうなことの1つに、ある日ある時突然に、あなたは自分がマスターの視点、あるいは魂の視点から、人間の自分自身を見ていることに気付く、というものがあります。魂に本当の目があるわけではありませんが、私の言いたいことは分かりますね。彼らの見方になるのです。あなたはこれまで人間の視点から自分を見て、マスターや魂、その手のものを想像しようとしてきました。が、それが突然に、リバースされて、ふと気付くと、あなたはマスターの見方で人間を観察しているのです。

それは、みなさんの中にもやったことがある人のいる、アストラル体での体験や臨死体験のように、寝ている自分自身の身体を上から見ているのと似ています。そのようになります。が、今回のあなたは、アストラル体でも、死にかけているわけでもありません。あなたは、突然に、異なる視点から自分を見ているのだというだけの話です。そしてそれは驚くべきことです。美しいことです。そして、それは、まずはあなたに届くあなたの光をあなたが放つことによって、大いにもたらされるものなのです。あなたの光は、既にそこにあって、しかしそれまであなたには気付くことのできなかった、あなたの全てを照らし出します(背後からサイレンの音が聞こえてくる)。

さあ、大きく、ゆっくりと、深呼吸をしましょう。

私たちは単に人間のアイデンティティを変えているのではなく、アイデンティティというものそのものを超えようとしています。そして、それを行う中で、あなたの何が変わっていくのか見ていましょう。素晴らしいです。

Global Affairs(世界情勢)

次に、サイレンの音が聞こえていますが、世界情勢について話しましょう。とても適切な内容ですね。はい。

みなさんは興味深い時代に生きています(サイレンが響き続けている)。まだまだ鳴っていますね。音響演出のようです。

リンダ:チャネリングしているのを聞きつけたからかもしれないわね。

アダマス:そうだね。

で、現在、惑星では非常に多くのことが進行しています。みなさんはベンチングのためにここにいて、世界に向けて目的も狙いも無しに、光を送っています。それはそれで辛いですね。特に「嗚呼、あの可哀想な人たちは、みんな家を失ったんだ。家どころか命さえも失っている。自分の国から避難しなければならない人たちがいる」など、そういう状態でベンチングをするのは辛いですね。これは ―私はテストだと言いたくはありませんが、これは、あなたの思いやりを試すテストです。今にあっても、光を放つことはできますか? あなたがちょっとでも狙いを込めたなら―「1週間で終わるべきだ。1週間で終わるように光を放とう」とか「こちら側に勝ってほしい」でも、そういったことをしてしまうと ―瞬間、あなたはゴミの山に、二元性に、起こっている全てのことに引き込まれます。そうなったあなたは光を輝かせているのではなく、混乱をより大きくしているだけにしか過ぎません。

ここではっきりさせておきたいと思います。ほとんどのみなさんに、個人的な意見があるのは分かっています。それはそれで構いません。私が今、話しているのは、みなさんが意識的にベンチングをする際の話です。ベンチングをしよう、としてする ―それが椅子でも、文字どおりの公園にあるベンチでも、散歩をするでも構いません― が、あなたがあなたの光を意識的に輝かせようとする際は、目的も狙いも一切無しにしてください。それに、そういったものはすぐに ―個人として、1つのアイデンティティとして、そういう気持ちがあったとしても― それらはすぐに消えてなくなる程度のものです。何故なら、あなたには、それらが単に表層的なだけのものと分かるからです。それは真の叡智でも理解でもありません。が、あなたが、意見を有する人間として、ある特定の結果を期待するのは、まあ、いた仕方ないと思います。そうしてほしくはありませんが、仕方ないとも思います。が、ベンチングをする時、ベンチング・モードで腰を下ろして、マスター・モードで光を輝かせる時には、そういった意図、考え、期待、狙い、全て無しにしてください。

Four Main Energy Dynamics(4つのエネルギー力学的要素)

キーハック、そして最近あった Kasama Reunion で、それなりに話した内容ですが、ここでもその話をしたいと思います。現在の惑星には、4つのエネルギー力学的な要素が働いています。起こっている全てのことは、今からスクリーンに映し出す4つの要素に帰することが可能です。

1 – Sovereignty(個人主権)

まず1つ目は、個人的主権です。

惑星において、十分な数の人間が、自由と個人的主権を望んでいることが根底としてあります。それが、エネルギー、そして変化の流れを作っていて、力強いものになっています。

何年も何年も前に、私はあることを言いました。聴衆に「人類は自由を求めているか?」と質問をして、ほとんどの意味において、求めていないと言いました。大部分において、人々はまだ、自由を求めてはいませんでした。が、今は自由を求め、真の個人的主権を求める人が十分にいて、そのことが、惑星におけるエネルギーの流れを大きく大きく変えることになったのです。今では、十分な数の人々が、個人的主権、自由をある程度のレベルで求めています。とても大きな要素です。

2 – Truth(真実)

次は真実です。

人類は今、真実を躍起になって探し求めています。今の人々は、何も、それが何であっても、そう簡単に信じることはありません。人々は明らかに、政治家や宗教指導者の言うことを信じていません。人々は広告も信じていません(アダマス、笑う)。実際、テレビCMの方が、その真実性、信念においては、法王のそれよりマシですが、ま、それは今する話ではありません。

人々は真実を求めています ―それは、人生の意味における真実でも、家族関係における真実でも、歴史における真実でも何でもです。歴史は真実ではありません。人々は長い間、歴史は真実だと見なしてきました。本にそう書いてあるからです。が、今の人々は、それが必ずしも真実ではないことを知っています。それは往々にして、勝者によって描かれた、1つの視点から見ただけの内容です。人々は、それが真実でないことを知っています。そういう中で彼らは「なら、真実は何だ? どこにある?」となっています。無論、みなさんにはお気付きのとおり、人々は真実を外側に探しています。

人々は何か信じられるものを探しています。それが人でも組織でも、商品でさえもそうですね。それが何かは構いません。人々は、真実を見出せる何かを求めています。そして、その探求は、最終的には、彼ら自身へと向かいます。最終的には、です。それがどういうことかは分かりますね。みなさんも同じところからスタートして、ようやくここに戻ってきましたね。

3 – Energy(エネルギー)

エネルギーを扱うことに関して、今の惑星では大きな流れが出来ています。私は「エネルギー」と言いましたが、全てのレベル、意味合いにおいてです。車や家の暖房、そういったもののためのエネルギーから、エネルギーとは何か、人物のエネルギーなど、全てです。いつも思っていますが、今はもう、考えられる限りで全ての種類のエネルギー飲料が市場に出回っているんじゃないかと思ってます。私たちも、アダマス・エネルギー・ドリンク「ケツにガツンと気合を注入」みたいなのを出すべきですね。それで1日中もつのです。とにかくエネルギー飲料が無数にあります。何故なら、人々がエネルギーを求めているからです。そしてその気持ちは分かりますよね。何故なら、みなさんがそもそもこの惑星に来たのも、半分程度ですが、それが理由だからです ―意識とエネルギーの関係を理解するために来たのです。

というふうに今は、エネルギーを理解するための動きとしては、圧倒されるほどになっています。そして、その動きのほとんどは今、惑星のエネルギーにフォーカスが当たっています。ガソリンです。「嗚呼、ガソリンがまた高くなった」と言ってますね。素晴らしいことです! 何故なら、そのおかげで、人類は化石燃料とそれに紐づく力から離れることができるからです ―嗚呼、みなさんに全体像を見せてあげられたらと思います。が、そうですね、私を感じてみてください。何か分かるかもしれませんよ。

そういった流れと人工知能が相まって、とてもリアルで可能性のあるものとして ―ええ、みなさんが生きている間に出てくる可能性はありますよ― フリーエネルギーが生み出されようとしています。仮に燃料としてのエネルギーが非常に安く、簡単に手に入れられるもので、汚染も何も生み出さないものであれば、誰もそんなものの探求はしなくなります。が、今は、私がフリーエネルギーと呼ぶ、汚染もなく、掘り出したり風や海から得なくても済む、今から3年以内に現実に現れてくる、少なくともその頃には研究所には存在しているであろう驚くべき発見から来るサステイナブルなエネルギーに対する、その探求に対するリアルな動機が与えられているのです。それはすぐにやって来ます。それが市場に出回り、それに関連するあらゆる全てが準備されるまでには少し時間はかかります。が、惑星では今、エネルギーに関する途轍もなく大きな動きがあるのです。

4 – Power(パワー、力)

そして最後、最後の1つは力です。

力にも、栄華を誇った時代がありました。しかし、今は、必死にしがみついている状態です。力とは、エネルギーとは外部にあり、可能な限りそれを獲得しなければならない、エネルギーの形として、あるいは他者を支配することとして、そうしなければならないと、誤って信じた人たちから始まりました ―個人としての力、他者に及ぼす力、です。

力はもう、言わば、死に体です。何故なら、人類が様々なレベルでそれを拒絶しているからです。人々は企業レベルでの力を拒絶しました。それには大きなインパクトがありました。人々は今、政府にも、金融でも、教会のレベルでも、明確に拒否をし始めています。人々は、たとえば、教会に対して反旗を翻していますが、それは究極的には、教会の権力に対しての反対なのです。それは、教会が信じていることへの反論ではなく、彼らが多くの人に対しての権力を保持していることへの反抗なのです。

それら4つがエネルギーを突き動かしています ―現在のエネルギーの潮流を生み出している主要因です― それが惑星の変容を促しています。惑星におけるあらゆる状況に関して、その原因を突き詰めて見ていけば、その4つに収束します。4つのうちの1つか2つが要素として分かるでしょう。

A Power Vortex(力のボルテックス)

現在みなさんが東ヨーロッパにおいて目にしているウクライナとロシアの件に関してですが、それは単純にウクライナとロシアの間だけの話ではありません。しっかり見てくださいよ。それは世界の話です。それは、世界にある全ての権力についての話です。今、大きな力の渦が、ウクライナとロシアの国境で大きく大きく渦巻いています。しかし、それはそのエリアだけで満足することはないでしょう。その渦は大きく大きくなり続けます。つまり、それは、単純な2国間の衝突ではないということです。はい、あるいは、プーチン大統領はウクライナの向こう側まで、その力を広げようとはするでしょう。この件については、すぐに話をしますが、いずれにせよ、状況は、まだどうにでも転がる状態です。

大きな力のボルテックスがあるのです。力が必死に生き残ろうとしているのです。力はさらなる力を得ようとしています。力には、それが個人やアイデンティティの話でも、さらなる力を得ることがかつてより難しくなったことを分かっています。前であれば、かつてであれば、力とは、比較的手に入りやすいものでした。軍隊を掌握すれば、それは力を得たということでした。起業すれば、それで力が手に入りました。宗教を始めれば、非常に多くの力が集まりました。しかし今は、力はこれまでのように、さらなる力を得ることができなくなっています。力は力を得るために、必死に頑張る必要があるのです。そしてそのことが、力を憤怒させています。そして怒り狂った力というのは、見栄えの良いものではありません。とにかく、力は怒っていて、さらなる力を得ようとしているのです。力は、それが可能なら何からでも、さらなる力を吸い上げようとしています。

で、私がキーハックで話したような状況が設定されたのです。プーチン大統領は ―私は良いとも悪いとも言っていません。あなたがロシア人でもブラジル人でも気にしません。良いか悪いかは、どうでもいいです― とにかく、彼には、聖ウラジミールとしての過去生があり、それは880年かそれぐらいに遡る話です。そして彼は、この生涯に転生し、ロシアの大統領となったのです。いずれにせよ、聖ウラジミールは、キーウ(キエフ)こそが、ヨーロッパの、場合によっては世界の力の中心であり、新しいローマだと感じていました。その力の流れがこの生涯のプーチンに合流し、惑星における力としての必死の生き残りをかけて、ともにゲームをしているということです。

プーチン大統領が望んでいるのはキーウ(キエフ)です。そこはある種、神聖な場所であり、さらなる拡大への足掛かりとなる場所です。プーチンに腹を立てないでください。彼は、たくさんのたくさんの他の国の権力者と同じように、力を代表しているだけなのです。今、惑星で、力という力が、列をなして並んでいるのは分かりますよね。力に関して興味深いのは ―力はさほど賢くないということです。力は力強いです。しかしさほど賢くはありません。力は自らを高く見せます。力は自らを輝かせます。しかし力というのは、理解していません― 力には知性も、理解するための叡智もありません― ほんの少しの光で、自らがきれいに押し流され、消えてしまうことを分かっていません。それは ―どう言いますかね― スーパーマンにとってのクリプトナイトのように、力にとっては光なのです。カウルドゥラが例をくれています。なので、光は、オズの魔法使いの魔女に浴びせられた桶いっぱいの水なのです。プスススス! 力はそのことが分かるほどに賢くはなく、そこがエキサイティングなところです。

人々は力を恐れています。彼らは「うわわ! 敵いっこない」そう言います。が、そうではありません。実際、力には光という弱点があります。それが力の弱点です。なら、私たちは何をしますか? 目的も狙いも無しに、光を輝かせるのです。そこに狙いや目的が入ってしまうと、あなたは力に望むものを与えているのと同じです。力は偏りを欲しがっています。なので誰かに何かを狙っていてほしいと思っています。二元性を望んでいます。そして光か闇、どちらかの側に付く人たちを望んでいます。力はそういうのが大好きです。誰がどちらの側に付こうがどうでもいいのです。力は二元性を求めています。が、ほんの小さな光が、その力にバランスを失わせることは理解していません。そうなると力は足元からグラグラ、ガタガタと揺れ始めて、最終的にはバラバラになってしまいます。

その力が、その存在としての最後を迎えるこの今の惑星で、それを行うために私たちはここにいます。力にはもう大した力はなく、あっても大したものではありません。が、普通の人々は、それさえも、力というものに飽き飽きするようになっています。力は両親をそそのかし、組織も、起業をも、その気にさせます。そしてその何よりも、人々は、政府による無意味な権力の行使に嫌気が差しています。力は、いつでも終わり得る状態か、少なくとも小康状態であり得ます。そして、それが、あなたがここでやっていること、光を輝かせることをやっている理由であり、それには大きなインパクトがあるのです。私たちは、力を排除するためにそれをしていません。全くです。私たちは光を追いやって消してしまおうとはしていません。私たちはこう言っているだけです。「やあ、力さん。私の光をどうぞ。さあ、どうかな? どんな感じかな?」と。

ウクライナとロシアを中心とした衝突からは、あらゆることが起こり得ます。軍隊が侵入しています。ロシア軍は素早く進軍をして、ウクライナを制圧し、ほとんどのものを破壊することも可能でした。しかし、面白いことに、シャーンブラのベンチングもあって、そういうことは起こっていません。よね? それは、驚くほど長い長い戦争にもなり得ます。数え切れないほどの人命を奪う血の多い戦争にも、ロシアからするとアフガニスタンの二の舞いになるような、長い長い、多くの血が流れる戦闘の多いものにもなり得ます。長く長く続くことも想定されます。ただ、今の世界は、そうなることに対して、寛容ではありません。

交渉のためにテーブルを挟んで向かい合い、休戦を話し合うという状況も起こり得ます。極めて無さそうな話ではあります。滅多なことでは休戦はないでしょう。力は話し合いを好まないからです。力は圧倒することを好みます。力は当人にとって必要な全てを望みます。力はその力を手放したくはないのです。何度も言いますが、プーチン大統領といった、表面上の見かけに囚われないでください。惑星における力、そしてエネルギーの流れをしっかりと見ていてください。

あるいは、惑星に十分な光が行き渡れば何かが起こって、力が瓦解し始めることもあり得ます。力が崩れ落ち始めます。目的も狙いも含まれていない光が広がることで、そういうこともあり得ます。世界が実際に繋がり合い ―世界が繋がるのです― ここ数年、ここ数年は、惑星中で分断がありました。あらゆる意味で、分断がありました。それら全てが解決を求めて今、浮かび上がってきている状況です。そこで世界が繋がり合って「もう十分だ。それはもう許さない」と声を上げることを想像できますか? 全員が団結して、経済のシステムを遮断するとか、今以上の進行を完全に防ぐ何かを行うのです。

ただ、いくばくかの光が、どう、たった今の世界を繋ぐのか想像できますか? 私には、それが既に起こっているのが見えています。世界中の大企業が今、その収益、利益確保を手放して「ロシアへの商品配送を停止する」と表明している様子が見えています。様々な国が、ロシアとの経済的な合意をストップすることも目にすることになるでしょう。もうその手の力とは一緒にやっていけない、それを伝えるために、古い関係を彼らが終わらせるのを見ることになるでしょう。

狙いなしに惑星に光を放つことの結果として私に見えているものの1つに、世界中の国々や人々が集まり、一体となって「もう十分だ。もう十分だ」と声を上げているということがあります。それがロシアでも、中国でも、アメリカ合衆国やその他の国々でも「もう、力のゲームはたくさんだ。いい加減もう、終わりにしよう」と言っています。人を殺せるような武器を用いた戦争はもう十分だと。人類はもう、そういうのに飽き飽きしています。しかし、同時に、まだ十分に飽き飽きはしていません。人々は声を上げたことで、とりあえず自己満足しています。ただ、惑星にあるリアルな可能性の数々が、光に照らし出されることで、あるいはあるいはもしかしたら、今の状況に関して、非常に興味深い結果が出るかもしれません。

そして、何度でも言いますが、私たちは、目的も狙いも無しに行いますよ。私が今言っているのは、現状に関して、様々に異なる数々のシナリオが想定されるのだということであり、それに関して、光が彼らに届いた時に、どんな結果が浮かんできて、現実になるかは、想像はできるということです。

Beyond the Human Identity – Merabh(人間のアイデンティティを超えて – ミラーブ)

今日は非常にたくさん話しました。可哀想なカウルドゥラのアイデンティティの声は疲れ果てています(アダマス、笑う)。なのでちょっとしたミラーブをやって終わりにしましょう。ミラーブに入るにあたって、音楽かけて、大きく深呼吸をしましょう。ミラーブとは、意識をシフトさせるものです。

(音楽、流れる)

何も考える必要のない時間です。私もたくさん話す必要はありません。私たちはただ、意識がシフトするのを許すだけです。

さあ、大きく深呼吸をして、本日のミラーブを行いましょう。

アイデンティティを手放すためのミラーブです。

アイデンティティを手放す、あるいは、新しいアイデンティティ、つまり I AM を歓迎するミラーブとでも呼びましょうか。みなさんは既に多くのものを手放しています。さあ、新しいアイデンティティを迎え入れましょう。

そのアイデンティティは、単に、より洗練されていて優れた人間ではありません。違います。人間はある種、一歩引いた位置に下がってこう言っています。「私はただの人間である以上の存在です」と。

人間の力そのもの、人間が集めようとしてきた力、それはかつてのアイデンティティにありましたが、それが突然溶解されます。どこかへ消えます。人間は、そんな力など必要ないのだと認識します。アイデンティティという居心地の良い棺桶の中にいる必要などないのだと認識します。

人間は、それ自身にもっと多くのものがあるのだと気付きます。

さあ、大きく深呼吸をして、それを受け入れましょう。

(間を取る)

スピリチュアルな道にいる人が、全ては人間を高めるため、そう考えるのはよくあることです。

彼らは人間に悟らせようとしています。それは単純に起こりません。

それは、人間が、自分にはただの人間である以上にもっと多くのものがある、そのことを受け入れられるところにまで、人間が来るというだけの話です。

人間とは単純に、あなたである全ての一側面です。

(間を取る)

人間は人間の光を輝かせます。その光は、彼らにある全ての側面を照らし出します。

さあ、大きく深呼吸をして、あなたの中にあるアイデンティティがシフトすることを許してください。真のあなたである全てに対してオープンになることを受け入れてください。繰り返し言いますが、それは人間を強化、拡大しようとしているのではなく、ただ、あなたの全てに対して、オープンになっているだけのことです。あなたのエネルギー、あなたの魂、あなたの叡智、あなたにある可能性、あなたの複数次元にわたるセルフに対して、オープンになっているだけのことです。

これまで、ほとんどこの話はしませんでした。複数次元にまたがるあなたの部分は、別領域の数々で、同様に経験をしています。

そういう全てに対してオープンになる時です。もう、タイトな人間のアイデンティティの中だけに、もうほんの少しだけたくさんの知性を、ほんの少しの若さを、もうほんの少しだけたくさんのお金を得るのに必死になっている人間のアイデンティティなど、手放しましょう。

私たちは人間を持ち上げようとしているのはありません。私たちは、人間にそもそもある、それ以外の部分にも、人間を開かせているだけなのです。

そして例に漏れず、それは自然なことなのです。ナチュラルなことです。あなたがただ深呼吸をしてそれを受け入れ、委ねたなら、それは幾分も優雅に起こるでしょう。

(間を取る)

アイデンティティは変化しています。そうなるべくしてそうしています。もう、きつく圧縮されたりはしていません。人間のセルフによって抑制されてもいません。

人間は神性とともに、マスターとともに、その変化に合流しています。

人間は、その複数次元にまたがるセルフに合流しています。

人間には、それは今よりもさらに、さらに、拡張性の高い、一側面であることが認識できています。それは真の個人主権を与えられ、自由なものです。

それは、必ずしも、人間が自由を得るということではありません。しかし、それは、人間が、それ自身の全体である I AM その全体性の中にその主権、自由が存在すると認識をしているということです。

(間を取る)

アイデンティティが変化をしている中で、人間は少し反抗をするでしょう。奇妙に感じたり、時に怯えたりもするでしょう。しかし人間は結局は、I AM の完全性の中で、その正しい居場所を見つけます。

人間は、もう力など必要ないのだと、そもそも一度だって必要なかったのだと、認識します。アイデンティティを守る必要もなかったのです。何故ならそれは、さらにさらに、拡張性のあるものの一部だったからです。

人間は神になろうとはしていません。人間は、魂の神性を認めています。

人間は叡智になろうとはしていません。しかし人間は、その存在の全てに備わっている、叡智をただただ認めています。

人間は神秘的であろうとはしていません。しかし人間は、魂の、I AM である、自身の一部分のとても神秘的なところを分かっています。

人間はそういった何をする必要がないのです。

人間は深呼吸をして、丹念に、慎重に、時に無理をしてまで1つにしてきたアイデンティティを許し、そしてそれを手放せます。

(間を取る)

私が12歳か13歳だった若いころ、私はトランシルヴァニアで、12歳ぐらいの他の子供の小さなグループで教育を受けていました。その中で最も困難で、しかし最も美しかった経験の1つとてして学んだのは、私が、まあ、12年の人生をかけて、実際はそれに加えて、たくさんの生涯をかけて築き上げてきた自分のアイデンティティを手放すことでした。

それは難しかったですね。何故なら、自分が自分を裏切っている、自分が自分自身を失っている、そんなふうに感じるからです。あなたが必死に積み上げてきたもの、丁寧に慎重に造形した自分自身を、手放すことを求められているのです。それはアイデンティティの否定ではありません。ただシンプルに手放すことをです。

しかし一度それをやってしまうと、人間が形作ろうとしていたアイデンティティ、人間のアイデンティティというのは、真実ではないと分かりました。それは真実ではなく、個人主権も無いものです。人間のアイデンティティというのは、良く言って、意識の演じる一幕です。悪く言えば、嫌悪です。真実、そして存在としての全体性に対する嫌悪です。

自己のアイデンティティから自由になった私は、私は自由に自分のことを、自身の全ての部分に関してを、知ることができました。

そうして私は、自由に意識の一幕を、アイデンティティを ―どう言いますかね― 過度に定義することなく、演じることが出来ました。私は、配役を、アイデンティティを何時でも自由にシフトさせ、変えることができました。私は真に、アイデンティティの縛りから自由になっていたのです。

さあ、次の美しいフェーズである、アイデンティティの変容、拡大と、本当のあなたである全てに気付くに至るところへ入るにあたって、大きく、深呼吸をしましょう。

あなたの光を輝かせ続けてください。1日1回でも、たまにやるのでも、自分が楽しめる範囲でやってください。あなたの光を輝かせてください。目的も狙いも入り込んでいないことには意識的に気付いていてください。世界はその光を必要としています。人々はそれを求めています。

あなたの光を輝かせて、それがどう惑星に影響を与えたか、それがどうたった今繰り広げられている力の衝突に影響を与えられたかを見てください。

ほんの小さな光、それがどう力を変容させるかを見てください。

というところで、友人のみなさん、今日、別領域から集まってくれたシャーンブラの全員に感謝をお願いします。あー、彼らはシャウドが懐かしいと言っています。ここで一緒に過ごした時間を懐かしんでいます。ただ、彼らはここにチューンインはしています。別領域からチャンネルを合わせて観ています。そして、それよりも何よりも、みなさんに会えなくて寂しがっています。

では、このシャウドの幕引きにあたって、みんなで深呼吸をしましょう。

私は私である全て、アダマスでした。

そして忘れないでください。たとえ何が起こっていても、どんなことが進んでいても、創造の全てにおいて全ては正しい、のです。ありがとう。

翻訳: Ito Satoshi


注記: どうぞ自由にこのテキストを配布してください。ただし、一部を抜粋するのではなくこの注記も含め完全な形で、非営利かつ無償で配布してください。それ以外の利用については、コロラド州ゴールデンに住むジェフリー・ホップの書面による許可が必要となります。
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