パッション シリーズ
シャウド 4 – ジェフリー・ホップによるアダマス・サンジェルマン
クリムゾンサークルへ献呈 2019年12月14日
http://www.crimsoncircle.com/
私は私である全て、アダマス・セント・ジャーメインです。
わあ! みなさんの全員、そして今日これを観ている人の全員とともに、このコネクション・センターに戻ってこられて、嬉しいです。
さあ、今一度、今日という日に入るため、それが与えてくれるもののために、大きく、ゆっくりと、深呼吸をしましょう。
本日のお膳立てとして、ここで少し ―いつものようにオープニングの論述をしたいと思います― そうして短めのメラブを行います。それをしてからスペシャルセッションを行って、長いメラブへと移ります。もしそこまでに眠りに落ちていないのであれば(アダマス、クスクス笑う)、やった甲斐がありませんね。
Today’s Guests(本日のゲスト)
シャーンブラのみなさん、今日はたくさんのゲストが来ています。このライブに参加している人だけではなく、別領域からも多数のゲストがここに駆けつけています。最近移行を果たしたDocCe(訳注:ドクター・ボーント)も来ています。彼女はかなり積極的に、シャーンブラに関わっています。もしかしたら、彼女があなたの夢、生活に、時として入ってきていることに気が付くかもしれません。分かりますか、彼女は、この惑星での最後の生涯を、比較的静かに送りました。そして彼女は今、カウルダーが発見したように、ある種、厳格な教師のような感じになっています。彼女はあなたのところにやってきます ―直接的で、時に手厳しいかもしれません― それはあなたに大変な思いをさせるためではなく、あなたを正しい位置に戻すためのものなのです。
彼女は最後の生涯で心理学を学びました。彼女はマインド、マインドがどう機能するか、人間のマインドとは何かを、本当によく理解しています。彼女は向こう側へ行くことで、彼女を苦しめた物理的な身体からも、そしてマインドからも解放されて、もう頭で考える必要がなくなり、彼女はマインドがあらゆる物事にどう対処、どう処理するかを認識しました。マインドは自らに襲い掛かるのです。つまり、マインドは、非常に小さなもの、すぐに解放され、手放すことが出来る、失われてしまうような取るに足らないものを手に入れることは出来ますが、しかしそれは、単に、自身を死ぬほどに痛めつけ、そうして自身のことに取り組み続け、いつも自身に戻り続けて、実際にそうである以上に、大きなものとして爆発させているのと同じです。
彼女はそのことに関して、みなさんと取り組みを行うでしょう。あなたが取るに足らない何か、大した違いを生み出すことのない小さな課題に囚われている時、あなたのマインドが何かに対して脅迫観念的な感情を抱いた時に、彼女はそこにいて「手放しなさい。手放しなさい。時間の無駄よ。些細なことじゃない、手放しなさい。だって、もっと、遥かに大切な何か、何か他のことが起こってるのよ」そう言います。
彼女に加えて、みなさんがジョン・クデカとして知っているFMもまた、ここにいます。彼はこのところ、非常に非常に活動的です。通信接続、みなさんとみなさんの神性を、持続可能な形で接続しておくことに取り組んでいます。切れることのない接続です。
今、みなさんの全員がその接続を保持しています。時にそれを感じています。そしてみなさんが認識の最終ステージへ入っていくと、その接続はより強く、遥かに安定したものになるでしょう。が、しかし、時に、切れないようにしておくのが困難なこともあるでしょう。みなさん、それがどんなことか分かりますよね。素晴らしい、驚くべき感覚を得た翌日には、ごみ溜めの中にいるようなことがありますね。あくる日は集合意識に捕まるわけです。FMはこの研究を完全に終えたわけではありません。私たちは近いうちには、それを達成すると思いますが、いずれにせよ、それとは、人間、マスター、そして神性の繋がり、接続を維持することです。繋がったり繋がらなかったりしないものです。それを定着させることなのです。
彼が行っている多くの研究はまた、レムリアの時代、みなさんが初めて人間という生体の中に、出産という形で入り、そこに囚われた時に、学ばれたことがその土台になっています。それ以前は、生体の中で意識を保つのは困難でした。みなさんは何かを少しやっては、外に出る。また少しだけ何かをやって、また再び ―どのぐらいかは知りませんが― 数か月、数年、人間の体にいて、すぐ、突然に、外に出ます。つまり、身体の中に入り、そこに自分を定着させるのには、多くの苦労があったのです。FMはそれと同じ考え方をここで適用しようとしています。意識とエネルギーの力学です。出たり入ったりしないで認識に至った中に留まり、定着するというのがどんなものであるかについての理解を活用することでそうしています。
あなたを気付きから、認識から離れさせる、多くの力が働いています。集合意識はとても大きな力です。様々な力が働いて、あなたを外に引っ張り出します。あなたの過去がそうします。他の人間もそうですね。この圧縮された現実で生きているだけでそうですね。生体の中にいるというだけで、あなたは認識から切断されます。彼は、その接続をどう保持するかに取り組んでいます。
そういったゲストたちに加えて、ここには1,000を超えるアセンデッドマスターたちが集まっています。ちゃんとここに収まっていますよ。彼らはさほどスペースを必要としません(いくらか笑い)。そんなにも食べません。うーん、彼らはそうしたいと言っていますが、彼らはそんなに食べません。彼らは大したスペースを取っていませんが1,000ほどがここに来ています。何故なら、たった今、ここは、とても重要な瞬間なのです。「うーん、他の人たちはどうしてるんだい?」そう言いたいですかね。アセンデッドマスターの数は9,900に近いところまできています。9,900に近いところです。彼らはまあ、哀れにも、アセンデッドマスターズクラブからインターネットを通して(笑いが起きる)そうしています。他の多くのシャーンブラと同じようにそうしています。コロラドの地元で暮らしているシャーンブラでさえそうしていますよ。「わざわざ車に乗ってまでして」―分かりますか、たった15分の話です―「アダマスのライブシャウドに参加する理由がないね。私はここに腰かけて、インターネットで観るとするよ」というわけです。と言うと「でも、アセンデッドマスターにとって、どこかへ行くだなんて簡単な話じゃないのかい? 何故ここにいられないんだろう?」そう言いたくなりますね。彼らはそれをしたいのです。みなさんの場合、そうすれば身体を動かす必要はありませんよね。時空を超えていく必要がありません。彼らはそのような人間、現代の人間がどんなものかやってみようとしているわけです。
だから彼らの多くが「いや、我々はアセンデッドマスターズクラブに残るよ。そうして人間のようにしているよ。大きなスクリーンで、どんな感じか観てるとするよ。目の前のモニターを通して、同じようにこれを観ている人たちがどんな感じかやってみるよ」そう言ったのです。さあ、アセンデッドマスターズクラブにいるアセンデッドマスターたちに手を振ってみましょう(笑いが起きる。聴衆がカメラに向かって手を振る)。大きなウェーブが起こってますね。まさにカメラで撮られているという感じです。いいですね。彼らにも見えていますよ。彼らは大笑いしています。何故なら、彼らには彼らがここにいられることも分かっているからです。ただ、彼らは、人々がやっていることに興味があるのです。
彼らのうちの1,000に近い者たちが、この惑星で人間たちの中に入って、教える、ということをやっています。彼らには彼らのグループがあり、私たちはそのことについてよく話します。「君のところはどんな感じだい? うちのグループってどうかな?」と。彼らには、ともに取り組みを行う彼らのグループがあるのです。チャネリングを通して行う者、シンプルに ―どう呼びますかね― エネルギー的なガイダンスを与える者などいろいろいます。で、いつも不思議に思うのですが、みなさんはアセンデッドマスターは競争などしないと考えます。まあ、もちろん、競争します! 私たちは人間でした。競争がどんなものであるかも分かっています。私たちはジョークを言い合いますが、そこには、ほのかなライバル心があるのです。ナンバーワンになるというのがどういうことかが分かっています― 分かりますか、フットボールでチャンピオンになるであったり、水泳で世界一になるであったり、何かのトップになるようなことです― みんなそうなることを目指して競っています。そしてその点に関して、、、
リンダ:誰がナンバーワンなのかしら?(笑いが起きる)
アダマス:その点に関して言うなら、私はある意味、大本命で、、、
リンダ:おおお。
アダマス:、、、数々のアセンデッドマスターたちを押さえてね。私たちはそうして楽しんでいるのです。私たちは人間のペルソナに戻って ―冷やかしたり、ふざけあったりしながら、ライバル心を燃やしています― ただ、そうですね、最近は、彼らの全員が組んで、私に挑んでくるようになりましたね(さらに笑い)。1,000近いアセンデッドマスターたちが組んで、私に対して番狂わせを起こそうとしています。
リンダ:まあ!
アダマス:でも、彼らには分かっていません ―彼らは神性のインターネットで観ることで、内容的には追いつけるかもしれませんが― 彼らに分かっていないのは、相手が私ではないということです。アセンデッドマスターの諸君、君たちが競ってる相手は私ではないんだよ。君たちはシャーンブラと競ってるんだ。
リンダ:おお(いくらか笑い。そして拍手喝采)
アダマス:私ではなく、グループの話だよ。私は君たちの教えや方法、人間のグループを否定的に語っているわけではないよ。もちろん、全て、素晴らしい。ただ、もし競争したいというのであれば、コーチは関係ないんだよ。コーチを追いかけたって仕方がない。フィールドにいるプレーヤーをしっかりと見ることだよ。
分かりますか、ここにはベストプレーヤーが揃っています。私がみなさんをドラフトで獲得したのです。私はベストプレーヤーを獲得したのです。言いたいのは、、、(さらに喝采、拍手が起きる)
リンダ:お膳立ての話だったわよね。
アダマス:単なるお膳立てだよ(リンダ、笑う)。トバイアスからここを引き継いだ初期のころ、私は自分のチームを見て、分かりますか、プレーをしているのがどんな人で、のびしろがあるのは誰かをチェックしました。そして、中にはのびしろの全くない、そうなりたいとある意味では思っていても、我々が苦しいポイント、本当に苦しいポイントに差し掛かった際には、耐えられないであろう人たちがいたのです。私たちがエネルギーが何かについて、この惑星で起こっていること、そのことに関して最も重要な内容 ―エネルギーとは何か。意識とは何か― について語るころには、彼らはいなくなっていることが分かっていました。彼らにはそれを扱うことが出来ません。
私が何をしたか分かりますね? 私は彼らを別のチームに放出しました(アダマス、笑う)。本当にそうです。「どこか別のチームで頑張ってください」です。様々なことを考慮するに、私たちは小さなグループであり、最も献身的で、覚悟のある、ベストプレーヤーの集まりです。そして我々は、勝つために集まってさえいません。これは勝つためではありません。これは、あなたが認識に至ることを受け入れるためのものなのです。
今日のシャウドは、ある意味でスペシャルです。何故なら、そういった彼らの全員がいるからです。少し感じてみてください。私たちは年の終わりに来ています。1年の終わりというのは、人間にとって良いものですね。何故なら「わあ、今年もやり切ったぞ!」そう思えるからです。多くの人間が頑張って、1年間、本当に頑張って、そうしてこの年末にたどり着きました。ここでみんな、少しペースを落とします。自分のために何かをします。物事を楽に、軽く捉えます。「私は3月から4月にかけての試練と混乱を乗り越えたぞ」そんなことを思います。いつの年も3月と4月は大変ですよね。分かりますか、共同体の世界にいる以上、ある種のプレッシャーに見舞われます。プレッシャーがかかる中で、あなたはその年をより深く、先へ先へと進んでいきます。目標へと進んでいるのか、正しいことを行っているのか? という自問があります。それがあなたの抱えているプレッシャーです。
ただ、私たちは年の終わりまでやってきました。それはとても大事なことです。大きく深呼吸をして、ただそのことを感じてください。今、全てがより穏やかになっています。
私たちは世紀の終わりにいるのです ―世紀ではなく、10年ですね。はぁ! 私には1世紀ぐらいあったように感じられます。私たちは10年の区切りの最後にいます。それもまた大きなことです。それもまた指標になります。「私は10年をやり切った」と。私はみなさんとの10年間なんとかやり切りました(いくらか笑い)。私にとっても大きなことです(いくらか拍手)。ええ、そうです。もちろん、分かりますか、私はアセンデッドマスターズクラブへ行って、10年やり通せたことを言って回ります(アダマス、笑う)。
リンダ:ハッ、ハッ、ハッ、ハッ! ハッハ!
アダマス:いつも言ってるけど、ドラムロールがないね?(いくらか笑い)音響が欲しいね。まあいいか。今のは忘れていいよ。うん。
もし私がこの惑星に戻ってくるなら、いくつかの集まりでその話をしましたが ―もちろんそんなことは絶対にしませんが― 生体を得て戻るとしたら何をしたいか? どんな仕事を気に入るだろうか? そんな話をしましたが、私はゲームショーのホストをしたいですね(いくらか笑い)。今日のような格好(アダマス、笑う)、ゲームショーのホストらしい格好をして、インターネットで「あなたのマキョーは何ですか?」という番組をしたいですね(いくらか笑い)。はい。で、挑戦者として参加するのはどんな人たちか分かりますか?(「私たち」と声が上がる)そう、みなさんです!(アダマス、笑う)ええ、プログラムごとにいろんな賞があって、商品があるドアがいくつかあったり、ボーナスラウンドがあったり、誰が最もマキョーに塗れているか、誰が最もそれを手放せるか競うのです。楽しいと思いませんか。ええ。はい、楽しいに違いありません。
The Eve of Realization(悟り前夜)
私たちはここにいます。私は10年という期間をやり切りました。私たちは長い長い、本当に長い旅の最後の最後の場所にいます。ここは10年の終わりというだけではなく、この惑星でのあなたの旅の終わりです。私たちは2020年を迎えようとしています。私はここに至るまでにあった区切りに関して、さほど大したものだとは思っていません。思い出せるものもあると思います。ハーモニック「カオス」がありました(アダマス、笑う)。そういったものがありましたが、2020年は特別です。非常に非常に特別です。数秘術的にも特別です。これは、そうですね、最もバランスが取れています。2と0、と、2と0というふうに、あなたがこの生涯ではもう訪れることのない、最もバランスの取れた年になります。数字的に最もバランスが取れています。2と0、と、2と0で4になります。完全にバランスの取れた数字です。私は2020年がゆえに、あなたが2020年に認識に至ることを選んだ、そう言うつもりはありません。ただ、物事がそう進むといっています。おかしな言い方ですが、それがたまたま2020年になったということであり、それがあなたがそうなろうと選んだ時だということです。
そんな2020年という年を迎えるわけですが、私はあなたが認識に至る日を知っています。その日があなたが認識に至る日です。つまり、あなたは実際には、既に認識に至っているということです。しかし、あなたはそのことをまだ認識していません。が、あなたはそれを認識し、こう(頭をピシャリと打つ)なります。それは、何百どころか、もしかすると1,200、1,200ぐらいまでのシャーンブラが、2020年に自身が認識していることを認識することになるでしょう(シャーンブラの何人かが「ワオ」と声を上げる。拍手が起こる)。そうです。
私がみなさんと取り組みを始めた最初のころ、私はそれが5人でも満足だと思っていました(いくらか笑い)。そして私たちは、みなさんの心からの願望、この場所へ自らを導いた気付きによって、それよりも遥かに遥かに多くの人がそうなろうとしています。2020年は様々な意味で、重要な年となるでしょう。
私には既にこんな声が聞こえています。「自分はその1人だろうか?」と。どうでもいいことです。あなたがそうであろうとなかろうと、構いません。認識に至るというのは、ごく自然なことだからです。あなたはそこへ行くのです。私はそのことを話すのに、あまり時間を費やしたくはありません。何故なら、それはそうなると分かっていることだからです。私は、この惑星に留まること、その歩み、歩みを進めていくことを助けるために、認識に至るということについて話しています。どうエネルギーをあなたに仕えさせるか? です。今はそれが最も肝心なことですね。どうやって留まりますか? DocCeとFM、他の多くの存在たちが取り組んでいるのがそれなのです。惑星に留まるあなたをサポートしています。周囲で起こる困難な出来事にどう耐えていきますか? 大きな大きなクエスチョンです。世界がよりクレージーになって、テクノロジーがさらにさらに進む中で、あなたはそれにどう耐えていきますか?
私たちは、認識に至るその前夜にいるのと同じです。私は、心から、みなさん、全てのみなさんに感じてほしいと思っています。アセンデッドマスターズクラブからオンラインで観ているあなたも、ここにいるみなさんも、全員です。ここから数週間、物事はある種、静まり返ります。それは年末年始ということもありますが、それが自然なサイクルでもあるからです。この機に少し時間を取って、あなたがどうここまでたどり着いて、次に何が来るかを感じてください。次に来るものはこれまでのものとは全く、全く、異なります。それはたくさんの、恐れの類を、消し去ります。
私たちがいるのは、、、分かりますか、それはまだ書かれていない、私の本に戻ってきたの同じです。このところ、本というものにそう人気が無いのは分かっていますが、私は本が大好きです。私は紙とインクの匂いから来るぞくぞくする感じが好きなのです。私は1ページ、1ページをめくって、戻っていくのが好きなのです。みなさんはそれを動画で済ませます。手っ取り早いですからね。それでも私は、依然として、最近のものでも、書き上げられた本が好きなのです。だよね、カウルダー(いくらか笑い)。
機械の時代の本の中では、2020年は非常に重要な年でした。私は最後の生涯の最後の数か月というところにいて、私にそんな意図はありませんでしたが、私は突然、自分が未来に飛ばされていることに気付きました。実際、たった今のここです。私は自分が未来のシナリオにいるのだと分かりました。それはとても奇妙で、おかしなものでした。とにかく私はここにいて、みなさんに話をしているのです。しかもこれを通して ―ええ、おかしなことですが― 私ではないとはっきり分かる、全く異なるペルソナを通して、そうしているのです。それでも私には、今となってはカウルダーのものであると知っている、その声を聞いて「あー、話しているのは自分だ。発されているのは私のエネルギーだ。いったい何が起こってるんだろう? どうして突然にこんな未来の場所に引き寄せられたのだろうか?」程度には、理解できました。私にはそれが2020年であると分かりました。
カウルダーにチャネルされている自分の話を聞いて ―想像できますかね、とても奇妙なことですよね― カウルダーを通してチャネルされている自分の話を聞いて、私は、はたと、何が起こっているのかを認識しました。このファミリーで、このグループの中の多くの人 ―みなさん― がその年に認識に至ろうとしているのだと。それはまた、多くの多くの最終的には認識に至る他のシャーンブラのたちのため、認識に至った彼らのことを知った人たちのため、彼らが楽にそうできるよう、他の世界中のシャーンブラが1人、また1人と、それが大勢、たくさんの人たちが、たくさんのたくさんの人たちがそのことを受け入れられるように、道を整えているのだと、分かりました。そんなことがこのコミュニティーに広がります。それがこれから来たる年に起こることです。
というわけなので、ここで注意喚起をしておきます。認識に至るということは、あなたがかつてそうであると考えていたようなものではありません。あなたにはそのことが分かってきていると思います。それは全く違うものなのです。私はそれを定義しようとさえしたくありません。究極的には、あなた自身に定義してほしいと思っています。それを動画を通してでも、本を通してでも、あるいは誰かにただ静かに語るとしても、私はそれ、それが本当はどんなものかは、あなた自身の言葉で表現してほしいと思っています。いずれにせよ、私たちはその前夜にいます。大きな通過点、サイクルの変化があるところです。私は惑星の話をしているのではなく、あなたのことを話しています。
大きく深呼吸をしてください。私たちはやり切ったのです。つまり、私たちは本当に、ま、やり切りました(「ウー、フー」と声が上がり、アダマス笑う)。ええ。ウーウーな人があそこにいますね(いくらか拍手)。楽なことばかりではなかったと思います。全くもってそうではなかったですよね(アダマス、笑う)。それでも私たちはやり切りました。この場所までやってきました。
No Rules(ルールは無い)
ということもあって、私は先日、アセンデッドマスターズクラブで、そのこと、私たちがどこに位置していて、何が起こっているのか、について話していました。自慢するつもりはありませんでしたが、しかし「それに尽きる。私たちのための年になるよ」そう言わざるを得ませんでした。中にはそれに対して「そうだね、分かるかい、私たちもすぐにそこに行くだろうね」という者もいましたが、しかし、分かりますね、私たちはもうそこにいるのです。終わりです。しかも少数がそうというわけではなく、大勢がそうなのです。マキョーに侵されてもいません。彼ら、いや、あなたは、あなたの中の真実まで来たのです。そしてそれは、全員に、ああしろこうしろというリーダーや大きな組織によって為されてさえいません。クリムゾンサークルには大したルールはありません。全く無いと言ってもいいですね。それは非常に珍しいことです。
私がアセンデッドマスターたちにこの話している際、彼らは彼らのところのルールや階層構造、登っていかなければならない階級、食すべきもの、着るべきものについて説明をしてくれました。私は「私たちのところにそんなものは無いよ。一切ね」と返しました。私たちはむしろ、良くないとされていることもしていいと啓蒙しているよと(笑いが起きる)―飲酒、喫煙、それが何であってもです。いえ、本当にそうですよ。だって分かりますか、そうでなければ何かしらのルールが生まれてしまいます。カボチャが中に入ったものは何も食べてはいけないであるとか、そういうものがあったとして、実際にあるルールはそれと同じように馬鹿げたものです。あなたはカボチャを食べてはいけません。何故なら、地球が形成されるより遥か前から、カボチャは宇宙の存在に迫害されたものであるから(いくらか笑い)といったものです。現在、世の中には本当にそのような、ここで言う、カボチャに対する対応のようなものがいくつもあるのです。
それであなたはカボチャもカボチャが入った何もかもを食べなくなります ―カボチャパイだとか、、、他にカボチャを使ったものはありますかね? 分かりませんね(「パンプキンスパイス・ラテ」と声が上がる)。パンプキンスパイス・ラテですか。そういったものを一切取らなくなりますね。それであなたは、自分が本当に誇らしく思えます。あなたはカボチャの誘惑に打ち勝つという困難を乗り越えているのです。そういった全てを乗り越えました。カボチャのポタージュも飲みません。カボチャのポタージュからも撤退して、一切のカボチャを断ちました。あなたはそれで本当に自分が誇らしいのです ―「私はもうカボチャを食べていないのだ」と(いくらか笑い)。「私はかつてカボチャ依存症だった。私はそれを克服するため、、、」精神病院に送られた、でもなんでもですが「私はセラピーを受けることにはなったけど、もう一切それを断ったんだ」と。あなたはそうした自分が誇らしく、またとてもスピリチュアルであると考えます。何故なら、あなたはもうカボチャを食する者ではないからです。あなたはそれを拠り所にしています。私は様々なグループで何度となくそいういうことを目にしています ―カボチャでもヴィーガンでも、黒を絶対に身に着けないことでも、髭を絶対に剃らなかったり制汗剤をつけないことでも― その手のあらゆることでそうなのです。私は何度となくそういうものを見ています。そういった人、彼らはそれを拠り所にして、自分がスピリチュアルであると思っています。彼らはそれがアセンションへと通じる道だと思っています。
悲しいのは、実際それは可笑しいことでもあるのですが、悲しいことに、彼らは遅かれ早かれ、それはカボチャがどうこう言う話ではないと気付くことです。「カボチャを好きなだけ食べてたってよかったんだ。ラテでもポタージュでもパイでもカボチャそのもの、生のままでも食べることができたんだ。カボチャの種だって食べることができたんだ。問題なのはカボチャじゃなかった。私はそれに関わる多くの苦しみを乗り越えた。私はそれを拠り所とし、自分のことをスピリチュアルであると言ってきた。でも、カボチャは関係なかった。食べようと思えばいくらでも食べることが可能だった。クソみたいにくだらないことだった」と。その人たちは、彼らの教師に対して非常に腹を立てています。クソみたいな、宇宙にまたがるアンチ・カボチャのキャンペーンを教え、広めていることに腹を立てています。カボチャはあらゆるところで禁止されています。不法にそれを栽培して、時にその煙を吸っている人もいます(笑いが起きる)が、彼らはそのこと、カボチャ依存症であることを秘密にしなければなりません。そこまで来ると、そういったスピリチュアルな人々は、彼らの教師に対して心の底から腹を立てるでしょう。「何故そんなことを教えたりしたんだ? ただの妨害じゃないか。認識に至ることとは何の関係もなかったじゃないか」と。認識に至った中で、好きなだけカボチャを食べることは可能です。馬鹿々々しいです。はい。控える必要などありません。
私たちには何のルールもありません。地球で人間に教えることをしている他のアセンデッドマスターたちは、そのことを本当に分かっていません。おっと、急にお腹が減ってきました ―カボチャパイは用意してありますかね?(さらに笑い)種はありますかね? 何でもいいですよ(アダマス、笑う)。
他の誰もそういった自由、ルールから自由な組織にはいません。彼らには私たちがどうやってそうしているのかを理解できていません。繰り返しになりますが、私は「それはプレーヤーの問題」だと思います。みなさんです。自分が何のためにここにいるかを思い出す能力です。時に自分の尻を蹴り上げて元の道に戻す、あなたを認識に導く気付きの問題です。無論、脱線するのは簡単ですよ。カボチャアンチになるのでも、ある特定の食べ物を取るべき、毎日12ガロンの水を飲むべきだと考えてしまうことは簡単に起こります。これはジョークではなく、本当にそういうグループがあって、カウルダーは私にその話をしてほしがっていませんが、私は真面目に話していて、彼が抵抗するなら、私は彼を突き飛ばしてでもそうします。この話をする際には何かを飲んでない方がいいですね。真面目に話をするのですが、本当にそういうグループがあって、その名前までは言うべきではないので言いませんが、、、(アダマス笑い、聴衆の何人か笑う)待ってください。カウルダーを排除しなければなりません。はい。カウルダーがいない間に言いますが、自分の尿を飲むことが悟りへの道だと唱えているグループがあるのです。
リンダ:うげええええ!
アダマス;私は、、、
リンダ:うげっ!
アダマス:、、、真剣に話しています。
リンダ:ううぇぇえ!
アダマス:カウルダー、もう戻ってきていいよ。本当に奇妙な脱線です。彼ら自身が障害物です。彼らはパワープレーをしています。彼らは幻想であり、彼らは悟りとは何の関係も無い ―ええ、彼らはそのことに関して「神性の光は全ての細胞に含まれているのです」と言って、それを正当化するでしょう。でも、であるなら、もっといい方法がありますよね。自分の指でも何でも齧ればいいのです。私には全く分かりませんが、しかし彼らはそれを信じています。彼らは ―ここがまた最悪なことですが― 彼らはその飲尿グループに属しているために会費を支払っているのです。
リンダ:ブフッ!
アダマス:いや、本当に払ってるんだよ。彼らには購読期間のようなものがあって、期間ごとに支払いをする必要があるんだよ(「嗚呼!」と声があがる)。それで彼らは会報や、お知らせの通知まで受け取れる。「本日の摂取はお済みですか?」と(シャーンブラからさらに「嗚呼!」という声が上がる)。うーん、まずそもそも「本日の排泄はお済みですか?」と訊くのが筋ですね。それから「本日の摂取はお済みですか?」ですよね(笑いが起きる)。私は真面目に言っています。真剣ですよ。それって ―まあ、そのことについてこれ以上話すのはやめにしましょう。
そういうわけで、アセンデッドマスターたちは不思議に思っています。「うーん、それをどうやって、やってるんだい? どうすればいいんだい? ルールが無い。義務も無い。君はシャーンブラたちに集団の解消、集合体でいる必要はないとさえ話している」と。まあ、時に一緒になって、パーティーをしてシャウドをして、終われば各々のところに帰っていくという感じですよね。彼は「集団であることを解くって、どうやるんだい?」と訊いてきます。プレーヤーの問題です。みなさんの全員からずっと長く、ずっと前から感じている、これが最後の生涯だという覚悟、決意の問題だと思います。最初みなさんは「これが最後の生涯だ」と、言わば憤慨しながら言っていました。それが今は「これが最後の生涯だ」と、平安の中で、アスペクトを、過去生を、それを通り抜け、統合しながら言っています。
いずれにせよ、私たちはここに来ました。1年の終わり、クリスマス、年末年始、そして長い長い、長かった、しかし美しく、困難であった認識へと至る道、その終わりです。私にとって今は特別です。「何をしますか?」大きく深呼吸をして、自分がそこに入ることを許してください。自分がそこにいることを受け入れてください。
その会話に参加していた1人のアセンデッドマスターが、私に向かって言いました。「なるほど。アダマス、君のグループにいる人たちだけど、彼らはクレージーなんじゃないのかい?」と(誰かがくすくす笑う)。「いや、そんなふうには思わないよ。時に変なこともあるけど、クレージーではないよ」私はそう返しました。するとまた別のマスターがやってきて言いました。「君のグループについては聞いたことがあるよ。人間たちが君たちのことを話しているのも聞いてるよ。カルトだってさ。あれはカルトだよ」と。彼らは好き勝手に言っていますが、ところでカルトって何ですかね? カルトって何のことですか? カルトというのは、入ることはできるけど出ることができないもののことだと思いますよ。私はむしろみなさんを追い出しているぐらいです(いくらか笑い)。円満に追放しています。そういうわけでカルトと呼ぶわけにはいきませんね。
で、また1人のアセンデッドマスターが最後にこう言いました。「ならアダマス、シャーンブラについてどう説明する? 全般として、そんなふうになっていることについてどんな説明をするかな? 彼らがどんな人間なのかを君はどう表現するかな?」と。私はこう答えました。「うーん、シャーンブラは、メインストリートから少し外れたところで暮らしてるって感じだね」と(いくらか笑い)。「彼らはメインストリートから数ブロック脇道に入ったところで生きてるよ」私がそういうと、アセンデッドマスターたちは呆気に取られて、茫然としているようでした。「どういう意味だい?」と訊いてきました。私はこう返します。「彼らは特別に決められた格好をしないし、する必要もない。彼らは彼らのままだよ。彼らは何でも身に着けられる。彼らはシェフの格好でシャウドに来られるし、私はそれでも気にしない。サンタクロースの格好だって構わない。そんなことは何の問題でもないよ」
「彼らはずっとそこにいて、ずっとそうしてきた。彼らも主流とされるところで長い間暮らしたよ。実際、他のみんなと同じようにメインストリートにいようと必死に努力もした。皆と同じであろうとしたんだよ。彼らはただ、それでは上手くいかないと気付いたんだ。メインストリートが特別、居心地の良い場所でもなかったしね。で、彼らは数ブロック外れたところで暮らしている。つまり、彼らは何が主流であるかを理解していて、それに対する共感もある。彼らは人間であるのがどういうことなのかをよく分かっている。彼らは集合意識の中にいることがどんなものかも分かっている。彼らは途轍もない思いやりの気持ちを持っている。彼らは砂漠のど真ん中にあるコミューンの山の頂上で暮らしているわけでもない。彼らはメインストリートからほんの数ブロック外れたところで生きている。自分の場所で生きている。彼らは何人にも侵されない独立した存在だよ。そしてこの惑星に留まること、メインストリートからそう離れていない場所に留まることを選択している。彼らはその辺にいることを選んでいる。何故なら、彼らには、道に迷い、放浪していて、時にストリートの本当に暗い場所、あるいは自身の暗闇に迷い込むかもしれない人々がいるのが分かっているからね。彼らは自分自身に、人類に対して、しばらくはこの惑星で、自由な人間であることを楽しむこと、そうして居残ることをコミットしているんだ」
「それに彼らは、多くの人がメインストリートで文字どおりにクレージー、どう人生を進めていいか分からず、自滅的で破滅的で、希望も何かも失った状態になっていっていることも分かっている。だから彼らは数ブロック離れただけのところで暮らしているんだ。それなら、時にそこまで歩いていける。誰のことも変えようとせず、導くようなこともせず、ただ通りを歩いて、メインストリートにあるコーヒーショップやベーカリーへ行く。グロースリーストアに立ち寄ってみる。ジムに行ってみる。そうしてただ光として、そこに在る。ほとんどの人は彼らのことには気付かないだろうね。でも、それに気付く、何か別のものに対して準備が出来ている人たち、人間としての生活を変えよう、認識に至ろうとしていて、しかしその時点ではまだ道に迷っている人たちもまた、存在しているからね」
私はこうも言いました。「分かるかい、シャーンブラたち、彼らはメインストリートから数ブロック離れたところで暮らしている。彼らは自立している。自分の面倒は自分で見られる。彼らのために何かをする他者を必要とはしないんだ。メインストリートの喧騒の中で、せかせかさせられることもない。彼らはずっとそこにいたんだ。そして意識してそこから離れた。それでもまたその近くにはいる。何故なら、彼らは認識に至った後も、ここにいる他の人たちのために、しばらくはこの惑星に残ることにコミットしているからね」と。だから私たちはここにいます。だからあなたはここにいます。
さあ、大きく、深呼吸をしましょう。
考えてみると、それってとても深い、深遠なことですよね。シャーンブラ、あなたはメインストリートから数ブロック離れたところにいて、他の人たちに合わせることなく、自分のやり方で生きていて、そうしていながら、その人たちとコンタクトするには十分に近い位置にいるのです。あなたには、アセンデッドマスターたちにさえ出来ないような輝き方が出来る、彼らに対する途轍もない思いやりの心があります。それはあなたが今やっていることを、依然として人間の形態を持ってやらなければ出来ないことなのかもしれません。そうですね、はい、上手い言い方だっと思っています。変人でもクレージーでも、奇妙でもないですよね? メインストリートから数ブロック離れたところにいるだけですね。
さあ、大きく、深呼吸をしましょう。
(間を取る)
はい。ではこの早い段階で、短めのメラブを行いたいと思います。後から別のメラブも行います。繰り返しになりますが、今は、1年の中でも特別な時期です。
分かりますか、あなたが認識に至るとして、それが2020年でも2021年でもそれは問題ではありませんが、あなたが認識に至っていく際、あなたにはある種そのことが分かっていて、その際には、全てがただ静かになります。本当に静まり返ります。全てが落ち着いて穏やかになります。マインドでさえそうなります。マインドでさえ大人しくなるのです。全てが落ち着いていて、静かです。それというのは、分かりますか、その静けさというのは、大みそかの静けさのようでもあり、また次に新しい何かがたくさん起こると分かっていて、充足し、何か満たされたような感覚があるのと同じです。そのためには他の誰も要りません。何も要りません。全ての戦いは終わりました。争いも葛藤もありません。戦うべき対象がありません。あなたには戦いが、かつては歪んだ形で望んでさえいたそれ、戦いというものが、全て終わったことが分かっています。
あなたが認識に至る際には、全てがある種、静まります。それが1日なのか、1週間なのか、1か月なのか私には分かりませんし、それはどうでもいいことです。ただそれもサイクルの一部であるということです。それが本当に良いものであるのは分かると思います。「私は私とともにあって、あらゆる全てがただ成熟していて、全てが単純に壮大、荘厳である」といった種類の静けさです。
Merabh of Christmas Past(メラブ まだ子供だったころのクリスマス)
では、音楽をかけて、最初のメラブを行いましょう。
(音楽、流れる)
みんなで、大きく、深呼吸をしましょう。
今日は、特に大変なことはやりません。私たちはこのシャウドをメラブ的な感じで通り抜けます。
1年のこの時期のために準備をした、特別なものがあります。私はみなさんの全員、ここにいる全員、これを観ている全員に触れるために、ちょっとした宿題をやってきました。1年の中で、こんなにも特別な時期って他に無いですよね。この時期が特別なのはクリスマスプレゼント、贈り物だけが理由なのではなく、みなさんの暮らしているところ、家庭に、いつもよりも多くの愛が、たとえ家が散らかっていたり、カオスであっても、家庭には、いつもよりは、ほんの少しでも、より多くの愛があるからかもしれません。あるいは、それは単に、全てが、世間が、静けさに包まれているせいかもしれません。私にもそれは分かりませんが、そのことを感じてください。1年の中のまさにこの時期、あなたがまだ子供だったころのこと ―4歳や5歳、6歳だったころ― あなたがまだとてもオープンであったころのことを感じてください。その時を訪れてください。
まだ子供だったあなた。1年の中のまさにこの時期。
(間を取る)
もしかしたら、いつもよりおめかしさせてもらっているかもしれませんね。
外は寒いかもしれませんが、家はそのような暖かさに包まれています。特別な種類の暖かさです。
覚えているのでは、と思うのですが、特にあなたが子供だったころには、1年のこの時期には、全ての光がより金色を帯びている、陽の光だけではなく、そこに、全てがもっとより金色になって見えていたと思います。
あなたはクリスマスで大はしゃぎです。ええ、あなたの家族は他のことでも大忙しでしたが、あなたはただ、はしゃいでいます。
もうしっかりと人間の身体に馴染んでいます。あなたは4、5,6年と、その身体の中にいたのです。あなたはあなたがそこに留まっていることが分かっています。それより前は、そのことを疑うこともあり、また時にはほぼ身体から離れることもありました。
みなさんの多くが、幼いころ、大きく体調を崩しています。みなさんの多くが、死と判定されるその近いところまで行っています。何故なら、自分が本当にそこに留まりたいのかが、まだ定かではなかったからです。しかしみなさんはそこに留まり、クリスマスを迎えたその子供になったわけです。
(間を取る)
あなたの深いところにいるその子供、その子には、その生涯がとても重要なものになることが分かっています。その子は、その後に起こるであろうこともある種、察知しています ―困難、恐れ、浮き沈み、があるであろうと分かっています。自分はそこへ行けるのかな? どうやってそんな中を通り過ぎていくのかな? 人生で起こる混沌と狂騒を切り抜けていけるのかな?
家族、身体の中で感じ始めている血筋から来るカルマを手放すことができるのかな? 分かりますか、子供としてその身体にいた際、あなたにはそのことが全て感じられました。
あなたは、この不確かな世界で、長い長い道を進まねばならないことも感じていました。怖いですよね。「そこまでたどり着くことができるのかな?」
でもあなたは小さな子供、無邪気で、わくわくもしています。ですが同時に、世界の重み、起こっている出来事のの重みというものも感じ始めています。みなさんの多くが、この惑星にリアルな恐怖があった時代に育っています ―戦争、核爆弾。
中には、翌日の食卓に食べ物があるかどうかさえ定かではない国々で育った人たちもいます。
あなたのマインド、身体でツケを払うことになる、機能不全に陥った家庭で育った人もいます。
が、先に何が訪れるかを感じながらも、あなたは無邪気にはしゃぐ子供でした。
そしてあなたは今、ここにいます。認識に至る前夜です。
あなたはやり遂げたのです。苦しかったですね。でもあなたはやり遂げました。
今、そうしてもいいと思うなら、まだ子供であった過去のあなた、クリスマスを迎えた子供であるあなたのところへ行って、その子に対して、全ては上手くいくことを知らせてあげてください。大丈夫、全ては上手くいくんだよ、と。
本当に、本当に、子供だったあなたと一緒にいてあげてください。その子は今、そのことを知る必要があるのです。
(間を取る)
未来のクリスマスから過去のクリスマスを訪ねるのです。「私はやり遂げたよ。私たちはやり遂げたんだよ」
あなたはその子に伝えます。「細かい話は改めてすることになるんだけれど、いや、すごいお話だよ。でも、とにかく、大丈夫、私たちはやり切ったんだよ」と。
あなたは言います。「2020年と言って、君に想像できるかどうかは分からない。50年、30年20年も先の話だからね。でもどこか未来の話だよ。君に今、それが想像出来るかどうかは分からないけど、私はそこから来たんだよ。私は、私たちは全部ちゃんとやったよと、そのことを伝えにここに来たんだ。折れちゃいけないよ。恐れちゃいけない。1人ぼっちだとは思わないでほしい。君は今5歳の君だけど、10歳になっても、20歳になっても、私たちは全部立派にやったんだといことを忘れないで」
その子に知らせてあげてください。たっぷりハグをしてあげてください。
(間を取る)
その子は、次の日か数日間、両親や兄弟姉妹、もしかしたら友達に「天使を見たよ。天使がやってきてお話しをしたんだ」そう言うかもしれません。その子はおそらくそれで、友達や兄弟姉妹から、からかわれたり、冷やかされたりするかもしれません。彼らは、からかってこう言います。「確かにそうだよ。クリスマスツリーのところに天使が下りてきて、君に話しかけたんだよ」と。
あなたであるその子はそれに対して「違うよ。すぐ目の前に来たんだよ。ベッドで寝転がってる時、部屋でおもちゃで遊んでる時、急にやって来たんだよ」そう返します。友達や兄弟姉妹はこう言います。「なら、その天使は何て言ったんだい。君のことを間抜けだと言ってなかったかい?」
「言わないよ。何を言ったかは覚えてないけど、全部大丈夫ってことは分かった。天使が何を言ったか言葉は忘れたけど、何も心配要らないってことは分かったんだ」
あなたは両親にも「天使が来たんだ」ということを伝えようとします。両親はあなたの頭に触れ「なるほど。いいかい」と、宗教的なレクチャーをするかもしれません。天使やその類はリアルではない、そう教えるかもしれません。しかしあなたには分かっています。何故なら、それも未来からやって来た自分だからです。
今起こっているのはそういうことです。
これは単なるゲームではありません。本当に起こっていることだと言っています。そしてそれが起こると、これが重要なところですが ―その出来事はあなた、そしてその子のエネルギーが、これからすることになっている経験を変えるのです。自分には天使がついているということを知ったことで、最も困難と思われるような局面でも、エネルギーが変わります。
それはエネルギーを変えるのです。その子は今、身体にいること、自身にまとわりついてる家系的な要素、集合意識、起こり得ることを感じていて、それが唐突に、やれるぞ、と感じられます。自分にはやれるのだと分かります。そうしてエネルギーが変わり、経験そのものも変わるのです。
経験が変わります。あなたは「いや、変わらないよ。あれは確かにあの時、起こったことだよ」そう言いますが、その考えを乗り越えてください。経験、マインドが過去に起こった何かであると見なしているものは、固まっているものではありません。そのように固められたこともありません。それは変わるものです。
未来とは、癒された過去のことです。未来とは、天使が傍らにいる過去のことです。
(間を取る)
私は「癒す」という言葉をそう多くは用いません。今の社会の中での使われ方があまり好きではないからです。癒し、ヒーリングという言葉にまつわるマキョーが好きではないのです。癒しの水、癒しの手、ヒーリング、そういった事柄を話している人たちが嫌いです。私は滅多に癒し、ヒーリングについては話しません。しかし、今回に限っては、癒しです。
あなたが意識的に、子供だったころのあなたを訪れ「大丈夫。上手くいくよ。だって私たちはそれをやり遂げたんだ。私たちは認識に至ったよ」そう伝えることは、あなたの歴史を変化させます。実際に起こったことが変わるのです。自分の傷であると思っていたその何か、欠点、全てに対する見方が変わります。それそのものが変わります。あなたには、経験を、その見方を変えてやろうとすることなく、文字どおり過去へ行くことが可能です。それこそが癒しです。あなたには、そこには何を戦わなければならないものなど無かったことが分かるからです。傷などそもそも本当に無かったのだと分かります。
(間を取る)
5歳のころのあなたのところへ、このクリスマスの時期に訪れることには、そのぐらい素晴らしいエネルギーに対する効果があります。たった今のあなたの身体、マインドにも、そのぐらい素晴らしい効果があります。それこそが癒しです。
大きく、ゆっくりと、深呼吸をしましょう。
はい、あなたは今のここにいます。2019年の12月が終わろうとしている今にいます。「今自分はここに座っているけど、まだ自分には不安定なところがある。生活にまだ課題を抱えている。未来の、認識に至った後の自分は、今の自分のところに来てくれるのかな?」そう思っていますかね。
間違いなくそうですよ。もう既にここにいます。
私たちがこのメラブを開始して間もなく、このメラブのリアルな目的がそうなのですが ―認識に至ったあなた自身が― 「大丈夫。全てが上手くいくよ。今から半年、1年後、3年後には、全てが上手くいってるよ。君は1人ぼっちじゃない。大丈夫。全部上手くいく」そうあなたに伝えています。
さあ、大きく深呼吸をしてください。この魔法を受け入れてください。
いいですね。大きく、ゆっくりと深呼吸をしてください。
(間を取る)
ところでこれは、現代マーリンのための実用的魔法講座でもありました。いや、本当にそうです。あなたが時空には壁も境界も無いことを認識し、あなたが過去の自分を訪れていることを認識した際、そのことが全てを変えるのです。
そしてまた、あなた自身が、認識に至った後の自分に訪れてもらうこと、それもまた、全てを変化させるのです。これは実用的な魔法です。それはおまじないでも、ワンドを振ることでも、魔法使いの歌を歌うことでも、そのようなものではなく、ただ受容しているということです。
さあ、大きく、深呼吸をしましょう。ありがとう。
(音楽、終わる)
ふう。いいですね。はい、では次の内容に入りましょう。次へ進む準備はできていますか? 今の状態でしばらくいたいですかね。そうですね、今はここまでにしておきましょう。
大きく、ゆっくりと、深呼吸をしましょう。Andに入ってください。はい。それであなたはそこにも ―優しいエネルギーではなかったですか? わあ! おお! ボトルに詰めて売り出しましょうかね(いくらか笑い)。「マキョーではない癒し」とでも名付けて(アダマス、笑う)。とても美しいエネルギーです。まだ感じることが出来ますね。それはそれで抱えておいてください。手放す必要はありません。マスターにはそれが可能です。あなたは真のマスターです。
マスターだけが過去へ戻り、子供であった自分を訪ねられます。それはマスターにだけできることです。あなたはこの2019年にいると認識していながらにして、過去に戻り、まさに成熟された行いをしたのです。マスターは全てを叡智化する、そう話したことを思い出してください。あなたが先ほどやったのがまさにそれです。さっきのが、あなたが初めて、マスターとして意識的に、今に至る事柄、あなたが子供だった頃にまで遡ってした、叡智化です。それがそうなのです。シンプルです。過去に戻って「やあ、元気かい。なあに、全部、上手くいくさ。グレートさ」と言うだけのことです(アダマス、笑う)。はい、次へと進みましょう。
Shaumbra Wisdom(シャーンブラの叡智)
みなさんの背後には、この惑星で目覚め始めている多くの人たちがいます。今だかつてないレベルの多さです。そしてまだ今だかつてないレベルで宗教の数が減っています。そしてそれは良いことです。何故なら、人々が宗教に吸い寄せられることが減るからです。ただ、私はアンチ協会というわけではありません。ええ。そうです。が、まあ、本当はアンチです(いくらか笑い)。そうですね。宗教は罠になり得ます。カボチャトラップのようなものですね。分かりますか、みなさんはもう、その意味でのカボチャ依存症ではありませんが、宗教も同じです。あなたは協会に行くことによって「よし、私はスピリチュアルな存在だ」と考えます。でもそうではありません。あなたは協会へ行くような間抜けであり、スピリチュアルな存在ではありません(いくらか笑い)。彼らが仕掛けたガラクタを信じるほどに無知なだけです。いえ、実際に、間抜けです。私は私が感じていることを表現しているだけですよ。
いずれにせよ、あなたの後に続くグループがあり、あなたにもそれが分かります。惑星はより不安定になっていっていて、そのことがより多くの人々を目覚めへと押していきます。物事が複雑怪奇で混とんとしているというのは、彼らの内側にあるバラの果実(Fruit of the Rose)のシグナルです。トバイアスが言っていたバラの果実のことを覚えていますか? それが突破口です。隠し扉です。それが「あー、そうだ。そのとおりだ。私は、何かをこの現実の中に埋め込んでたはずだ。時が満ちた時、その時が訪れた際には、その何かが表れて、私を狂騒から連れ出して、最後の生涯へと導いてくれるのだ」というものです。
なので今、多くの人々がその目覚めを迎えています。今始まったというところです。そして実際に、アセンデッドマスターの何人かは、そういった人々を彼らのグループに誘っています。分かりますかね、「私たちは目覚めに理想的なグループだよ。ここには全ての答え、何もかもが揃っているよ」という感じです。
私がしたいと思うのは、目覚めに入り始めた人たちのためにメッセージを残すことです。分かりますか、彼らの前には長い旅が待っています。彼らというのは、先ほど私たちで行ったメラブでの子供と同じです。彼らは今はしゃいでいます。「目覚めてるんだ。わあ、すごくないかい? 目覚めている私は、なんて特別な人間だろうか」です。しかし彼らはまだ、かつてのあなたがそうであったように、外には出ていません。あなたには「おお、私は目覚めつつある。でも、外には巨大なモンスターがいるようだな。よし、あれには気付かないふりをして、ただわくわくしていることにしよう」という感覚は分かりますね。彼らは目覚めの中で、そういうところへ向かいます。それでも彼らには分かっています。「あれ、嗚呼! ここにも居心地の悪い何かがあるぞ。それが何かは分からないけど」というところです。
私がやろうと思っているのは ―今日始めようと思っているのは、ここを私たちの足場、土台、着地点として― みなさんに、彼らへ向けてのメッセージを残してもらおうということです。今日、いくつかやってみましょう。これをしばらく続けましょう。ハワイでも、別の場所でもやりましょう。私はみなさんに前に出てきてもらって、メッセージを伝えてもらおうと思います。無論、立候補制でやりましょう。ただ、立候補する人がいないなら、リンダがみなさんの内側にある立候補者的なアスペクトを検知すると思います(いくらか笑い)。
リンダ:さっそく立候補する人がいたわよ。
アダマス:いくつかガイドラインを述べておきます。ガイドラインです。まず、誰かを攻撃するようなものにはしないでください。私たちはこれを、本当に、目覚めつつある人々に対しての、マスターからのメッセージとするからです。いいですね? そして簡潔にしてください。マスターはぐだぐだと、取り留めもなく、自分にあった災難や苦労を話したりはしません。マスターは話を面白くするため、装飾する方法を心得ています。「うーん、違うよ。それは嘘だよ」そう考えている人がいるようですが、そうですよ! それが真実を見られるようにする方法です。大した装飾も臨場感も無い、退屈で、ダラダラした話を誰が聞きたいと思いますか? 何かを語るなら、面白くしてください。
あと、目覚めつつある人に残すそれですが、残すのは1つ、1つのメッセージにしてください。その上で何を彼らに伝えますか? 何を言ってあげたいですか? マスターらしく伝えてください。伝えている間は私の方を見ないようにしてください。このイスのところまで上がってきて、あと、リンダが念押しするように言っているので言いますが、マイクをこのような位置で持たないようにしてください(リンダ、くすくす笑う)。お腹がゴロゴロ鳴りますし、緊張のエネルギーまでが収録に残ってしまいます。このように下げて持たないでください。こうやって、マスターらしく持ってください。マスターらしくですよ。そうしてマイクを通して話してください。マスターは無駄に声を張ったり、叫んだりもしません。マスターは聞き取ってもらうのに必要十分なだけの声を出します。マイクに向かってぼそぼそと話さないでください。そうすると、、、(アダマス、ぼそぼそ言う)。
あと「上がる際には足元に注意。あと、個人で同じことをしないように。危険なので」とリンダがその手の注意をしています。これはプロに任せておけということみたいです(アダマス、笑う)。で、上がってきたらイスに腰かけてください。私に向かって話さないでください。ここの聴衆に向かっての形で話してください。あと照明を少し上げてもらうように頼むので、それでこちらからは見えませんが、彼らからはより見えると思います。聴衆の方へ向かって話してください。簡潔にお願いします。あなたからのメッセージです。歴史として今後ずっと残るものです。私たちが夜な夜な通うアセンデッドマスターズクラブで観ることになるものです。
簡潔にお願いします。その上で、何を伝えようと思いますか? 彼らに共有しておきたいことは何ですか? あと、実際、ドラマの話になったり、話が行ったり来たりする場合に備えて、タッドにタイムキーパーをしてもらおうと思います。誰かの話が長くなりそうなら、こう「オホン、オホン、オホン! オホン、オホン、オホン!」とやってもらえるかな。話が行ったり来たりした際に、君は自分に向かってやってたからね。
タッド:そうね!
アダマス:そうだよ! 君にはそれが出来るはずだね(いくらか笑い)。自分に対してやったことを、今度は、出てくる人にやるだけだよ。というわけで話が短いものにならないなら「オホン、オホン、オホン! オホン、オホン、オホン!」を聞くことになりますよ。
リンダ:短いって、どの程度のことかしら?
アダマス:うーん、そうだね、数分かな。2-3分以上はダメだね。本当に手短なものでも構わないし、そういうことだね。そうして次の内容に入るとするよ。
それでは、始める前に、みんなで大きく、深呼吸をしましょう。目を閉じてでも何でも構いません。あなたはどんなメッセージを送りますか? 観ているみなさんも同じです。あなたもまた、いつの日か、こうやって前に出てくることがあるかもしれません。
私たちはこれを映像にまとめます。本は最近の流行ではありませんね。通常なら、さあ、これを本にしましょうと言うところですが、残念なことに、それでは永遠に近い時間がかかります。というわけで映像でやりたいと思います。「マスターからのメッセージ」です。サブタイトルは「新たに目覚めた人々へ向けて」にしましょう。
マスターからのメッセージです。
あなたの旅に関して、何を彼らに伝えますか? 認識に至ることに向かう中のことで、彼らに伝えるべきアドバイスは何ですか? それをどう抽出して、短く、明快に伝えますか?
あなたが伝えたいと思うメッセージは何ですか? これは彼らへ送る真のギフトです。その映像に、いったいどれほどの数のメッセージが最終的に入るのかは分かりませんが、溢れた際には本にしたいと思います。ええ、それがいいですね。映像にして、それから本にしましょう。いったいどれだけの量になるのか分かりませんが、私たちはこれを収録時、そうでない時にも1年は続けていきます。そうしてそうと思える時が来た際に、それをリリースして、外に出そうと思います。
深呼吸をしてください。目覚めに入ったばかりの人たちにどんなメッセージを送りますか?
さあ、リンダ、立候補者が手を挙げるよ。
リンダ:彼の手が挙がってるるわね。
アダマス:わあ、もういるね。
リンダ:彼はもう手を挙げてるわ。
アダマス:はい、手を挙げるということですが、誰の手も挙がってない場合には、指名することになりますからね。はい。
サート:よお、シャーンブラのみんな!
アダマス:座ってもらえるかな。
サート:調子はどうだい? おれは会えて嬉しいよ。みんなと一緒にいられて素晴らしい気分だね。で、おれが、君ら新人たちに伝えたいと思う一番のことは、他人があんたらに教え込もうとする、クソを信じるな、ということだ。あんた自身をしっかり保つことだ。そうした方があんたにとっては遥かに良くって、生きるのも少しは楽になるだろうね。ちなみに、おれはこのグループにいるのが大好きだ。あんたがここに来て、我々の仲間に入るのなら、あんたの暮らしはぐっと良くなること請け合いだよ(笑いが起きる)。たぶんそうだな。だから、一緒につるんで、互いに尊重しあって、ここでの人生、その最後の部分を、ともに楽しもうじゃないか。この惑星で出来ること、その全てを楽しんでくれよ。以上だ。ありがとう。あ、あと、貰えるものは遠慮なく、しっかり受け取るんだぞ(さらに笑い)。
アダマス:いいね。ありがとう。感謝するよ(拍手が起こる)。誰かがアイスブレーカーになる必要がありました。今、君は「サンタクロースが座ってこのメッセージ?」と、観ている人は不思議がるかもしれないと思ってるようだけど(笑いが起きる。サートの格好について)、私はなんとか成立すると思ってるよ。
アレイア:私はこうしてみなさんにお伝えできることをずっと待っていました。私はアレイア・ハイリ・ナへ・ロレーナという、穏やかで優雅なエネルギー意識のマスターです。私の人生は地獄でした。私は新しい人たちに、クリネックスをたくさんストックしておくことをお勧めします。何故って、泣きたくなることが続くからです。私はバスタブに浸かってよく泣きました。私は自分の涙でバスタブがいっぱいになるんじゃないかと感じていました。私は、あなたが真のあなたであることをお勧めします。私にはこの1つの生涯にいくつもの章がありました。
(彼女、止まる)
私にはたくさんの章があり、まだたくさん出てくると思いますが、それが紐解かれていくのをただ許し、受け入れるようにしています。自分に真摯であってください。ハイリ・ナへというのはハワイ語で真実、信頼を意味します。自分を信頼してください。自分を信頼してください。あなたにとって最高で、最も重要で、最も頼れる友人はあなたです。あなた自身を信頼してください。ありがとう。マハロ(拍手)。
ジュリー:何かが起こっていたり、起こり続けていても、ただ足を動かし続けて。それだけよ。あなたはそれでたどり着ける。あなたはあなたのためにたどり着くのよ(拍手)。
ルクレティア:こんにちは。そうね、ある朝目覚めて、唐突にこう思う。「もっと何かがあるんじゃないか? 何が起こっているのだろう?」と。そしてあなたは、確かに何かがあると認識する。そしてあなたは、自分をドラマに押し込める。自分は苦しんでいて、誰にも理解されていないと考えて、それがきっかかで、あなたはより多くの情報を求めて、探し始める。そしてまた突然に認識する。あなたがその人生の全てをかけて探していたもの、それはユーモアでしかないと。何故なら、あなたが演じていたそのドラマは何ら大したものではなく、あなたはそんなもののために死のうとしていたのだと。その瞬間、あなたは「この瞬間、起こっていることに笑える何かを見つけよう」そう思える場所にいる。そして実際、それを楽しんで、そのことを笑ってね。私はそうして人生に、ダンスと笑いを持ち込んだの。だから旅を楽しんで。楽じゃないからこそ、そうするのよ(彼女、笑う)。ありがとう(拍手)。
ヴァネッサ:言えることが無いわね。ただ、私に分かるのは、この生涯における、新たに目覚めた個人としての、あなたの1番の役割は、あなたの内側にある自分への愛を開くことよ。それはずっとそこにあったし、これからもずっとそこにあるわよ。その愛はあなた自身を、素晴らしい時間を支えてくれる ―ええ、時には― 大変な時もあるかしらね。でもその愛はその時もまた助けてくれるわ。だから自分を愛することよ。ありがとう(拍手)。
メアリー スー:グラスにはまだ半分は残っている。もう半分、空になった。そんな言い回しがあるけれど、私たちはいつも、まだ半分は残っている、でいようとしているわね。言い換えれば、ポジティブな見方をしようとしているわけね。ただ私は、一方で、半分だけじゃ満足できない。私はそれがグラスいっぱいであってほしいと思うのね。私は私の人生のほとんどを、起こった出来事の全てを良いか悪いかでジャッジしてきた。私が発達させたなんらかの哲学による線引きで、私にとって悪いことが起こったとして、この悪いことが起こった結果として良いことが起こせるだろうかと、その結果を探すような形でね。で、私はそのせいで人生の半分を見逃してきたわ。そんなある日、私は恐怖の中で目を覚ました。その理由は分からない。ただ私は横になったままでこう宣言した。「私はこの恐怖の感覚も楽しんでやるんだ」と。すごいと思わない、どうかしら? 私は何故そんな恐怖を感じたのか分からない。怒りかしらね。でもそれもまた、あなたを動かし続ける燃料なのよ。私は怒りのエネルギーを楽しんでいるの。だから「判断無く、自分が感じていることをそのまま感じろ」が、私の伝えたいこと。ありがとう(拍手)。
ジョープ:ここには男もいるよー(いくらか笑い)。もしかしたらそう多くの男性に会うことはないかもしれない。この旅路にいる多くが女性だからね。でも私たちもいるんだぞー。旅自体は男も女も変わらない。ただ、君は既に道を作っていて、その先々、道中には自らクリスタルを仕込んである。そのことをただ分かっていてほしい。君は正しい人と出会うようになっている。君は君が入り込むべき状況に、しっかりと入り込むようになっている。深呼吸を忘れないこと。時に道に迷ったと感じることもあると思う。どこへ向かうべきか分からないこともあるだろう。そんな時は、深呼吸をすることだよ、、、(彼、止まる)。そして全ては上手くいくと知ることだ。ありがとう(拍手)。
シャーンブラ1(男性):私はシャーンブラです。この組織に5年間います。私はただここに留まります。ルールは無いし、合意も無く、貸し借りもありません。私は自由です。自由です。ここから自分の言語で話します。
(スペイン語で話し続ける)
(聴衆、拍手)
レスリー:私には共有したい1つの考えがあるわ。それをハートに留めておくことが出来るのなら、それはあなたの人生を変えるわよ。そしてそれは、あなたはこれまで一度たりとも間違ったことをしていない、ということよ。あなたがどう考えていようとも、どう信じて、どう感じていようともね。あなたは間違えというものを、一度も、一切、犯したことがないのよ(拍手)。
ジョアン:みなさん、こんにちは。私のハートは愛でいっぱいよ。私からのメッセージは、小さなことに必死にならないでちょうだい、ということよ。ダメよ。全てのことは勝手に解決するわ。私は冗談を言っているわけじゃないの。あなたがこの惑星はダメになると考えているのは分かっているけど、楽しいこともたくさんあるのよ。楽しんでちょうだい。毎日、朝起きた時から、誰が周りにいようとも、最高の時間を過ごしてちょうだい。誰が何を思うかなんて考えたって仕方がないわ。楽しんでちょうだい。そうするしかないでしょ? 愛してるわ(拍手)。
シャン:そうだね。言えることがあるとするなら、まず、今やっていることをやめて、反対を向いて、逃げること(いくらか笑い)。ただ、君は僕の言っていることに耳を貸さないだろうね。そうだね。それはそれで構わない。可能な限り人生を楽しむようにしてほしい。何故って、その道を選んだのは君だからね。様々なことが起こると思う。ある意味、今の君の捉え方では理解できなかったり、そんなことが起こるだなんて知っていれば、お断りだと思うであろうことが起こると思う。でも、ただ自分を受け入れて、別の可能性に自分を開けるまで自分を信頼してほしい。悪い出来事が起こった時でも、そこには見い出せる叡智があるはずだ。君が2人の子供を守るために熊と戦わなければなかったとして、そこで足の骨を折ったとしても、全ては丸く収まるよ。ちなみにそれは、僕自身にあったことだよ(いくらか笑い。そして拍手)。
セシリア:やあ、みんな。みんなの1人1と一緒にいられて素晴らしい気分よ。私が伝えるべきは、自分自身を信頼して、1日1日に後悔を残さないこと。あと、道を行けば行くほど、面白くなっていくということからしら。だから今のままで続けることよ。その一部にでもなれて、誇らしいわ。ありがとう。感謝よ(拍手)。
シルビア:やあ、みなさん。私としては、この道は決して楽なものではないけど、かと言って、そこまで困難なものでもないということが言いたいわ。何故って、あなたは素晴らしい瞬間があることに気付くからよ。たとえ誰かがあなたのことをクレージーだと思ったとして、あなたは先のことを知らないから、それを信じるかもしれないけれど、あなたは決してそうじゃない。だからそのままでいるのよ。進み続けるの。何故って、最後には必ず成就されるから。あなたには、あなたが外部にいる誰か、もしかしたらずっと探していた天使がそうであるように、自分が完全であると感じられるでしょうね。ただあなたが発見するのは、あなたがその天使だということ。あなたが、あなたがずっと探していたものだということ。人はあなたに好き勝手なことを言うでしょうね。ただ微笑んであげなさい ―難しいかもしれないけど、信じる価値はあるわよ。難しいけど― あなたの真実とともにあることね。それが全て(拍手)。
クリスティーナ:ハイ、みんな。私は私である全て、クリスティーナです。みなさん、マスターであるみなさん全員で、大きく深呼吸をしましょう。みなさんに制限はありません。あなたがしている旅は、あなたがこれまでにしたどんな旅よりも驚くべきものです。あなたは目覚めました。そして今、何をしていますか? あなたは学んでいるのです。あなたは自分が誰であるかを理解している途上にいます。あなたは、この物理的な世界でどう制限無くいられるか、どう超越するか、どう素晴らしい夢を見て、それをどう、あなたの情熱が息づいている驚くべき領域から、ここに持ち込み、この物理的な現実で具現化するのか、あなたが実際は既にそれをしていることを理解している途上にいます。それが認識に至る道なのです。あと「分かりません」とは絶対に言わないことね(いくらか笑い)。それだけよ。とっても感謝してるわ。ありがとう(拍手)。
エンビヤ:こんにちは。1979年、私は私はヒンディーの伝統的な教えを教わりました。「神はあなたの中にある、あなたである。経験をしなさい。そうして、この言葉が意味することを見つけなさい」というものです。そして私にとって、アダマスとの経験は、そのことを実際に経験するための導きの手のようでした。ひたすら続く彼の演説のエネルギーは、全てを吹き飛ばして、その扉を開きました。とても感謝しています(拍手)。
リンダ:私もそう思ってわ。
シャーンブラ1(女性):私はこれまでの人の中で最もシャイです。
リンダ:あら、上手くできるわよ。
アダマス:そうだよ。マイクを手にすると、誰かが必ず見ているものだけどね。
シャーンブラ1:こんにちは。私が考えていたのは、気付いていてほしいということです。気付きは、そっと来るものです。その瞬間にいられることです。全てを、全ての人を受け入れている瞬間です。私が何か月もメキシコにいたころ、私はただ、オープンになって、気付いていて、今の瞬間にいたいと思いました。ただ在るのです。私はそれがその ―実際、あなたに出来るベストは、人々に対してただ在ることだと思います。ありがとうございました。震えています(拍手)。
アダマス:(タッドに)君も行ったらどうだい(アダマス、リンダに何か囁く)。彼女に愛していると言いました。
タッド:やあ(「リンダが逃げた」と声が上がり、聴衆、笑う)。
アダマス:(笑っている)さあ、どうぞ。
タッド:やあ、みんな。私にはいくつか言いたいことがあるけど、そのうちの1つは、自分がその道にいると分かっているなら、私たちの多くがそうだと知らなかったことを考えると、あなたはずいぶん良いスタートを切れたってことね。何かにぶつかったり、落っこちたりしても、何かに轢かれたとしても、ただ受け入れることね。それでいいのよ。ごみ溜めの中のクソに塗れたって、自分を立ち上がらせればいい。それでOKよ。「私は許し、受け入れる」ね。そして進み続けること。そういったことは単に、素晴らしく、恐ろしい、楽しく、悲しい、そして楽しい、認識へ至る旅の一部だと頭に置いておくことね(拍手)。
マーク:それを信じられないなら、頑張ってもいいし、考えてもいい。君のマインドは時速100万マイルで走っているからね。なら、そのままどこかへ行かせてしまえ。全てを受け入れて(拍手)。
アダマス:最後にしようか。誰かいるかな? 大取りだね。
リンダ:あなたに上がってもらうしかないわね。
アダマス:そうだね。頼むよ。これもショー・ビジネスだからね(いくらか笑い)。
シャーンブラ2(女性):全てを深刻に受け止めるのをやめろ(彼女、笑い、拍手が起こる)。
アダマス:素晴らしい。このパートを締める前に他に誰かいるかい? 誰もいないかい? うん。いいね。
サート:クラッシュがいる!
リンダ:待って、待ってちょうだい。もう1人いたわ。
アダマス:オーケー。構わないよ。
デーブ(クラッシュ):「クリフノート(訳注:学生向けの定番要約本)」式に言うと、判断無しに、経験し拡大しなさい。それだけだよ。どうも(拍手)。
ヘンリエッタ:5歳の自分と話をした私に言わせると、あなたは愛されているし、1人ぼっちでもない。あなたはあなたから常に守られてる。永遠にそう。あなたは愛されていて、決して決して1人じゃない(拍手)。
アダマス:素晴らしいです。参加してくれたみんな、そしてそれにエネルギーを加えてくれた他のみなさんにも感謝します。私たちはこれをもっともっとやっていきます。私たちはこれを何か面白い形に編集して、適切な時が来たら、目覚めつつある人たちに対してリリースしようと思います。彼らは目覚めつつあります。そんな彼らが大勢います。本当に彼らのような人がたくさん、たくさんいるのです。そしてそのこともまた、あなたがここにいる大きな大きな理由なのです。
この内容を今日やろうと考えていた際、私は少し心配でした。私たちがいつもやっていることとは、少し趣が異なるからです。もしかしたら、アカデミー賞のスピーチのように「まず、私をここまで育ててくれた両親に対して感謝したいと思います、、、」みたいになってしまい、その後で、やっと話を始めるのではないかと、心配していました。「、、、無論、アダマスに対しても感謝しています、、、」と。しかし今ので分かったとおり、誰もそんなことはしませんでした。加えて、私は、これまで聞いてきたことの単なる焼き直し、薄っぺらいあるあるの、単なる言葉の羅列になりはしないかとも気にしていました。しかし実際には、ほとんどそんなことにはなりませんでした。私に感じられたのは、本当に本当に心から出ている、みんなが、真に、リアルに感じていることだということでした。そして実際に前に出て話してくれたみなさん、まず、みなさんは自分がどれだけ良く映っているのかを、後からビデオで観て驚きますよ(いくらか笑い)。本当にそうです。あなたはそれ観て「これが私か」と(さらに笑い)なりますよ。いえ、本当に映像的には素晴らしい見栄えだと思います。うん。そうですよ(アダマス、笑う)。あんなふうに。
加えて、ですが、みなさんのほとんどが「嗚呼! 馬鹿なことを言ってしまった」とか「何を言ったか覚えてないよ」と、そんなふうになっていることは分かっています。それも後で分かると思いますが、全く馬鹿げた内容ではなく、単なる言葉だけでもない、本当にエネルギー、ハートのこもったものでした。そのことが、他の何よりも、大きな違いを生んでいます。
というわけで、私たちはこれを続けていきます ―次の年、私たちが世界中を回る際に、これをもっとやっていきます― ただ、その土台となるのはここですね。私たちはここからそれを始めました。
Merabh(メラブ)
素晴らしいです。深呼吸をして、最後のメラブに入りましょう。中には早く飲んで、食べたいと思っている人がいるのは分かっています。が、今年最後のシャウドをともに最後までやりましょう。メラブで最後を締めましょう。ちょっとした音楽を、お願いします。
(音楽、流れる)
先ほどのあれを前に出てきてやった人も、自分が何を言うかについてて考えていた人も、実際にそれをすることに関して、考えてほしいと思っています ―みなさんの多くが「前に呼ばれたら、自分は何を言えばいいのか?」そう考えました― 目覚めている人たちは二の次です。あなたはまず自分にその内容を伝えたのです。自分の伝えた言葉を思い出してください。自らが与えたアドバイスをしっかりと参考にしてください。
ただ受け入れてください。それはとても大きなことです ―分かりますか、それを抽出出来たのだから、それを受容してください。認識に至ることに対してリラックスしていてください。それは勝手に起こります。目覚めに到達したのであれば、後は認識に至るまでリラックスしていることが出来るのみです。認識に至ること、それは人間のやることではありません。やるべきことでもありません。人間が必ずしも、望むことでさえありません。ただそれに対して、リラックスして待つことができるのみです。
あなたはそれを大変なものにしてきました。実際、あなたはそれを相当困難なものにしてきました。あなたの後に続く人たちは、それをそう難しいものにはしないでしょう。
あなたはあなたを崖っぷちまで、あなたの端の端まで追い込みました。マインドの限界、あなたがあなたには耐えられると思う限界までです。
そういうわけで、あなたの生活は、部分によっては、完全に粉々に砕けました。人間関係、仕事などです。みなさんの多くが、自身の健康に影響を及ぼしました。
しかし、それだけではなく、あなたの内なる世界では、マークが言ったように、上下がひっくり返ったような有様でした。常にマインドが働いています。マインドはガラクタばかりを引っ掻き回し、ガラクタの上にガラクタを、その上にまたガラクタを積み上げているような始末です。マインドは引っ掻き回して、引っ掻き回して、あなたにはもう、それを止めることはほぼ不可能な状況にまでなっていました。マインドがマインドを食べて生き延びるような有様で、それはもう永遠に止められないと思われました。が、それが止まりました。ただ静かになりました。
ただ静まり返ったのです。マインドもまた疲れたのだと言えますね。
あるいは、マインドは何かを感じたのかもしれません。未来から来た認識した自分のことを感じたのかもしれません。それは実際、たった今のここにいます。もしかしたら、マインドは認識に至るまでもう間もないことを感じたのかもしれません。それで静まってしまったのです。
嗚呼、あなたは常々、マインドを切り離せたら、そんなことを思ってきました。考えること、心配することをやめられたらと願ってきました。マインドのそれはは強迫観念的なものでした。止めたくても止められません。全てのお喋り、過去の記憶の蒸し返し、まるで形のない幽霊のようです。マインドは全てのことと戦います。解決しようと試みます。そうすることでより深く、深く、その物事に囚われます。
それが急に静かになります。それはあなたが黙らせようとしたからではなく、マインドがそうしようと思ったからでもありません。マインドはそうする方法を知りません。それはただ静かになるのです。
それはただただ驚きであり、まるで魔法でもかけられたみたいです。
みなさんの多くが2020年というその年に、そうなります。
2020年は、まさに視界、完璧な視界の開ける、完全にバランス、調和、均整の取れた年になります。繰り返しになりますが、それが2020年だからではありません。私は実際、逆の見方をしています。あなたがその年を2020年として仕立て上げたのです。2020年があなたにそうさせたのではありません。
あなたの後に続く人たちは、それをもっと楽な形で得るでしょう。彼らにはあなたの残す言葉があるのです。彼らにはあなたの意識が分かります。彼らはもっと速く、楽に道を通り過ぎることでしょう。
無論、彼らは困難も味わうでしょう。はい。様々な意味で、まだまだきつい当たりは受けるでしょう。しかし他のどのグループも ―私はこのことを本当に感じてほしいと思っていますが― 他のどのグループ、どこのどんな個人も、あなたがやり切った道ほどの当たりのきつさ、粗さを味わうことはないでしょう。他の誰も同じものは味わえません。
(間を取る)
先頭に立って他の者を導く際には、意識、エネルギー、経験として、最初の1人になるということには、常に常に、最も激しい、苦難、困難がつきまといます。しかし当然、得られる報酬も、最大です。他のどの人間のグループも、あなたがしたほどの困難を味わうことはないでしょう。私はあなたに、そのことを分かってほしいと思っています。あなたに、あなたが成し遂げたことを認めてほしいと思っています。あなたから、あなたにハグをお願いします。
(間を取る)
心配しないでください ―こんなことを考えてる人がいるようです―「それって、ある種のエゴイズム、自己満足じゃないのかな?」と。いえ、違いますよ。私は今年の終わり、2020年を迎えようとしている今、そのことをしっかり認めておくことが非常に重要であると思っています。他のどのグループも、あれほどの苦労をしないで済むのです。
あなたが道を舗装したのです。あなたはほぼ破壊不可能と思われたパラダイムを突破したのです。
あなたはほぼ通過不可能と思われたガラスの天井、スピリチュアルの天井を突破しました。
あなたは途轍もない恐怖を突破しました。
あなたがそれを後に続く者たちのためにやったおかげで、彼らの道は彼らの道ではありますが、一種のテンプレートができたのです。彼らには、既に舗装された、超越するための道があるのです。
私は、今年、この10年が終わりを迎えようとしているこの今、私たちが認識に至りつつある今に、あなたが果たした役割、為したことをあなた自身が正当にが評価することは、とても重要だと思っています。
その役割を果たしたところで偉大な賞がもらえるわけではありません。それと引き換えの経済的な報酬もありません。あなたがアセンデッドマスターズクラブへ行ったとしても、そのことで特別席を、スペースを与えられるわけでもありません。ただ、あなたの中で、あなたに対する評価があるだけです。あなたはトバイアスから、その評価を何年も前から受けていました。あるいは私がここへ来た時、私たちはある種、非グループ化するという、緩い形で、間もなくマスターになるだけの、しがない人間たちで一緒になり、もっとも辛い、きついことのさらにさらに上を行く、本当に大変なことを通り抜けたのです。そのほとんどがあなたのものではありませんでした。しかしあなたは引き受けました。
私は正直、あなたがその道中、あなたのものではないものを引き受けることに対して、あなたが必ずしも攻め始める必要のない壁から、突破しよう、しようとしていることに対して、もっと叱りつけたいと思っていました。もっとあなたを叱責したいと思っていました。が、私にも、実際にあなたがそうすることを選択していることに、何年か前に気付きました。あなたはそうしたかったのです。つまり、物事をより難しくしようとしているのではなく、あなたはあなたのものではない障壁も崩すことで、他の全員の旅路を、少しでも楽にしようとしていたのです。
なので、私はある種、折れました。私はこうは言いました。「そのほとんどはあなたのものではない」と。92%はあなた以外のものであると。私はそのことに関して、みなさんを責めるのをやめました。何故なら、私にも分かったからです。それがあなたがここにいる理由なのだと。障壁がたくさんありました。壁がいくつもありました。迷宮があり、行き止まりへと続く道がありました。認識に至るまでに本当に多くのことがありました。はい。それは自然なことです。しかし、そこに至るまでに余計なことも多くありました。
あなたはそれを突破する方法を見つけました。通り抜ける方法を見つけました。
私はあなたに、今そのことで自身を評価してほしいと思っています。
無論、私の中でも、思うところはありましたよ。議論になれば私が勝ちます。それでも私は自身に問い続けました。「私は、みんなに、みんなのものではないことを引き受けることで、みんな自身がより苦しむことを許容すべきかどうか? 『答えはこれこれです。それはあなたのものではないので、放っておいてください。関わらないでください』そう言うべきか否か。あるいは、『人々がやっていることを見てください。彼らは集合意識のことまで引き受けています』そう伝えるべきか否か。『彼らは家系的なカルマを全部引き受けています。詰まったエネルギーを全て引き受けています。彼らは国や宗教、組織が負った傷まで引き受けていますよ』と伝えるべきか否か」と。
それでも私は、みなさんがより苦しむことを許容しないようにしつつ、そういったものを引き受けることもさせられて、それで良かったと思っています。何故なら、そのことは、みなさんがこの惑星から去る際には、大変意味のあるものになるからです。
それはあなたがあなたに与えた本当のギフトです。
さあみんなで、大きく、深呼吸をしましょう。今の内容をしばし感じてみてください。どの他のグループも、ここまできついことは、以後やりません。
どうか、あなたがやったことを、本当は自分のものではないものを引き受けたことまで含めて、その価値、すごさをを認めてやってください。そういう意味では、全てみなさんのせいですよ。あなたがいくら、それを自分のものであると主張したところで、あなたはそう主張し続けるとは思いますが、全くそうではなかったわけです。みなさんの全員に言っていますよ。
(間を取る)
今の静けさを、落ち着いた世界を、楽しみましょう。
(間を取る)
2020年は目の前です。シャーンブラの国に、認識の花が開き、咲き乱れます。
もちろん、物事は変わっていくでしょう。分かりますね。物事、クリムゾンサークル、私たちがどうしていくか、何にフォーカスを当てるのか、が変わります。私はエネルギーとの新しい関係について引き続き語り続けます。もっと物理を語ります。エネルギーがどう機能するかについての、リアルな物理です。あと、注目していてください。あなたの惑星の話です。来たる年に、エネルギーに関するブレークスルーがいくつか起こると思います。無論、理論の話ではありますが、全く新しい理論が出てきます。それが実際にプロセスとして進められるようになるには、まだ数年はかかるとは思いますが。
それでも、あなたがしていることというのは、ある意味で、この地球で起こっていることと並走しているとも言えるのです。注目していてください。今、彼らはエネルギーを、力、推進力、燃料、そのようなものとして捉えていますが、いくつかのブレークスルーがあり、そのブレークスルーが来たる次の10年、20年で、どうラディカルに地球を変えていくかを見ていてください。
彼らのエネルギーに関する表現が、あなたが通り抜けるあなた自身のエネルギーが、どう変わるかを見てください。それがどう機能するかに関して、あなた、そしてエネルギーと意識に関して、根幹を揺るがす発見があります。あなたがそれとどう並走して通り抜けていくか、それで惑星にどんな象徴的な具現化が起こるのかを見ていてください。それは偶然ではありません。
そういった新しブレークスルーが語られ、読まれるようになった時、あなたは笑ってしまうでしょう。「なるほど。彼らもやっとエネルギーについて理解し始めたんだ」と。そんなことがあった際には、こう理解してほしいと思います。人間レベルでの発見、たとえば科学者や物理学者がエネルギーに関してする発見は、あなたが今やっていることをやっていなければ、全く無かったものなのです。そういうことです。身震いしますね。「おお、ワオ!」といった感じですね。
さあ、大きく、深呼吸をしましょう。
今日という日が美しいことに、私たちのギャザリングの壮麗さに、ここに来たアセンデッドマスターズたち、アセンデッドマスターズクラブで観ているマスターで、シャーンブラたちのために、大きく、ゆっくりと、深呼吸をしようじゃないか。彼らはメインストリートから、たった数ブロック離れたところで暮らしているだけだよ(アダマス、笑う)。
それではみなさん、創造の全てにおいて、全ては正しい、ということで、ありがとう。ありがとう(聴衆、拍手喝采)。
翻訳: Ito Satoshi
注記: どうぞ自由にこのテキストを配布してください。ただし、一部を抜粋するのではなくこの注記も含め完全な形で、非営利かつ無償で配布してください。それ以外の利用については、コロラド州ゴールデンに住むジェフリー・ホップの書面による許可が必要となります。
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