Passion2020(パッション)シリーズ シャウド8

Passion2020(パッション)シリーズ シャウド8

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パッション シリーズ
シャウド 8 – ジェフリー・ホップによるアダマス・サンジェルマン
クリムゾンサークルへ献呈 2020年4月4日
http://www.crimsoncircle.com/

私は私である全て、アダマス・セントジャーメインです。

友人のみなさん、よく分かっているはずです。今、起こっている全てのことに関して、みなさんは既に承知のはずです。私たちはずっと、長い間、ま、こう言っていいと思いますが、今という時のために、練習、リハーサルを行ってきました。おそらく、私たちには、その具体的な内容、確実な詳細、その全てが分かっているわけではなかっただろうと思います。が、そんな詳細は実にどうでもいいことです。私たちは、この地球に来た時から、ここに初めて転生した時から、ずっと、この今という時を待っていたのです。

私たちはシャーンブラとして、トバイアスがみなさんと初めてしたチャネルの時からずっと、練習を、リハーサルを行い、エネルギーを感じてきました。

みなさんはニュー・アース、たくさんの、たくさんのニュー・アースで、ずっとずっと長い間、仕事を行ってきました。みなさんのこの生涯、ここにいることを選んだその生涯の、この惑星に、その時が来る、この途轍もない収束、この惑星だけではなく、全宇宙までをも圧倒する壮大なる変化が来ると分かっていて、そうしてきました。

そのことを感じてほしいと思います。中には、普段ならそうなってもおかしくない状況なのに、怖いとは感じないのはどうしてだろう、いつもなら不安でいっぱいになるような状況なのに、不安を感じないのは何故だろうか、そう思っている人もいますね。私が先に言ったことを感じてみてください。それというのは、私たちが、これを、今の状況を、夜の夢の中、他の時々でも、みんなで集まった際に何度となく、ともに通り抜けているので、ここから大きなシフトが起こるであろうことが分かっていたのが理由です。みなさんの中には、それがすぐには起こらないことに対して、辛抱できない人もいましたね。「それはいつ、起こり得るのか?」と考え、自分が何かを間違えたのではないか、そのため、この生涯でこれは起こらないのではないか、そう心配している人もいました。が、それが今、ここなのです。しっかりここに降りてきたのです。

大きく、深呼吸をしてください。これは、特に目新しいことではないのです。私たちにはずっと、その準備が出来ていました。私たちはずっと準備をしてきました。

みなさんはみなさんの身体、マインドに準備を積ませてきました。みなさんは、生涯に次ぐ生涯で背負ってきたもののほとんどを手放してきました。もっと近くにある、人生で最も恐れてきたものをいくつも解き放ってきました。これは初めて遭遇することではないのです。私たちは、この惑星における、この驚くべき時に、前もって来たことがあるのです。

大きく、深呼吸をしてください。これが来ることは分かっていた、そのことを思い出しながら、深呼吸をしてください。

繰り返しになりますが、私たちには、それがどういうものであるのかが正確に分かっていたわけではありません。が、それはどうでもいいことです。この、今の全てが起こるために、戦争が起こるようなことはない。そういう度合いで、分かっていたということです。リンダはそのことをずっと話していました ―ここ、私の横にいるリンダさんですが ―彼女は最近、ずっとそのことを口にしています。「少なくとも、これは戦争ではないわ」と。違いますね。そうではありませんね。今のこの惑星は、そういった類の戦争は、とうに超越したところに位置しています。が、この種類のシフトを引き起こすために、何かしらは起こる必要がありました。このシフトは宇宙のあらゆるところで起こっています。そのことは、一度で整理して話をするには、少し大き過ぎる、壮大過ぎることではあります。が、それはたった今、起こっています。

そして、気付きからそのことを感じた時に、あなたは、あなたにはその全容が分かっていたこと、そのことを思い出します。みなさんの多く、シャーンブラたちが、今の状況でもこうも落ち着いていて、穏やかでられるのは、そういうわけです。あー、そうですね。不安な時もありますよ。特に、ニュースを観ていればそうなりますね。ニュースは不安や心配を引き起こす大きなトリガーです。しかし、あなたがあなた1人である時、今はそういった時間を十分に取るべきですが、その時には思い出せます。あなたにはこれが起こることが分かっていました。そして私たちは今、ここにいます。私たちにはまだ通り抜けるべきことが、この惑星上に多数、別の領域にも多数ありますが、それはたった今、起こっているのです。

大きく深呼吸をして、そのことを感じましょう。

あなたがこの生涯、ここにいること、あなたがここまでずっとずっと待ってきたこと、あなたが多くを手放してきたこと、あなたの抱いた不安の全て、そうしてきた全ての理由、目的が、今、ここにあるのです。これははっきりとお伝えできることですが、ここから先、あなたはこのレベルでの心配を抱えることはないでしょう。あなたはあなたの真のパッションに入っていきます。だからこそ、私たちはそれが今年、だいたい今ぐらいの時期に起こることと分かっていて、このシリーズをパッション2020と呼ぶことにしたのです。

ここから、あなたは恐れも疑いも超えていきます。恥も罪悪感も超越します。あなたは、自分が何をしているべきか迷うところを超えたところに入ります。あなたは、失われた人間のパッションを見つけようとすることを超え、ここから、真のパッションへと入っていきます。

素晴らしいことに、それは全て、自然に起こること、自然な流れであるということです。そのために何かをする必要はありません。ただ受容しているだけでいいのです。私はこのことを、どのぐらいしつこく言ってきましたかね? どれだけしつこく、思い出してもらおうとしましたかね? それ ―「ただ受容してください」― が、どれだけ聞き流されてきたことでしょうか。が、今、私は、みなさんがそれを理解し始めたと信じています。今、世界で起こっている全てのこと、その世界で生じている全ての変化を通して、みなさんには、それが分かり始めたと思っています。ここにいること、そのためのパッションとは、この今の時間における、あなたです。

あなたがあなたのパッションとしてこの時代にいること、そのことについて今日は話をしていきます。が、それだけではなく、あなたが歴史までをも書いているというのは、驚くべきことです。あなたは本を書いています。あなたはあなたのストーリーを共有しています。この何年にもわたる全てのシャウド、ワークショップ、ギャザリングは、とどのつまり、後から来る人たちのために行った、歴史の埋め込みなのです。

あなたはその一部なのです。あなたはそういった全てのシャウドを構成している一部なのです。たとえ、あなたがワークショップに一度も参加したことがなかったとしても、あなたはその一部であり、クラウド・クラスと呼ばれるもの、その全ての一部なのです。あなたは、後から来る人たちに歴史を残すという、それを構成する一部なのです。

あー、分かっています。分かっていますよ ―カウルダーの、そしてみなさんの目に、涙が溢れようとしているのが感じられます― これは長い、長い、旅でした。時に途轍もなく困難でした。かつて自身をシャーンブラだと称していた人たちの多くが、道半ばで落伍しました。この旅は様々な意味で、とても激しく、苦痛に満ちたものでした。彼らは脇道に逸れていくか、あるいは単純に、このグループの一部にはならないことを選択しました。それは悪いことでも何でもありません。あなたには、彼らが、これからやって来る波の中にいるであろうことが分かっています。

いずれにせよ、あなたはここまでやり抜きました。晴れて、今、あなたのパッションまでやってきました。そして、そのどれもが、本当に、目新しいものではありません。何故なら、私たちはずっとリハーサルをやってきていて、準備をしてきたからです。私はみなさんの全員に、最も尊ばれた地位にいるアセンデッドマスターとして、全てのアセンデッドマスターを代表して、みなさんに祝杯を捧げたいと思います。残念ながら、これはグラスに入ったワインではありませんが、ま、それは後で飲むとして、今は、これに何が入っていたとしても(アダマス、用意されていた飲み物に口をつける)。うん。うん。時に、甘くはない人生には、甘くはない飲み物を、ですね。

The Big Picture(全体像)

では、全体像を見ていきましょう。今はとても重要な時期なのです ―全体像をマインドに置いておいてください。些細なことで、あなたの視野は狭まります。大局を俯瞰しながら、全てのピースがどう落としどころへと、はまっていくかを眺めていましょう。これまでにどんなことがあったとしても、そして今日以降に何が起こるとしても、大局を、全体像を常に頭に置いておいてください。細部に捉われることで、簡単に見えなくなってしまうものです。

今、本当に起こっていることとは何でしょうか?

そうですね。そのことについては最近のJourney of the AngelsやAncestral Freedom、シャーンブラたちに向けられたメッセージの中でも、話されていますね。全て、たった今に起こっていることです。オーダーオブアークは、閉店する旨を明確に宣言しました。オーダーオブアーク、それは、あること ―全ての創造におけるエネルギーの行き詰まり― の解決策を見つけ出そうとした天使のファミリー、一門の集合体ですが、それにはもう営業を続ける必要がないのです。それだけです。それが全体像です。

地球が出来るより以前、そこには144,000の天使のファミリーがあり、そこにはまた何十億、何十億という魂を持った存在がいて、そこで全てがスローダウンしてしまったと考えてください。全てがもう、ほとんど、完全に静止する ―間際― にまで来ていました。何かしら解決策が必要なことは誰の目にも明らかでした。エネルギーがスローダウンしたのは何故なのか? その答えを見つけるために、オーダーオブアークは組成され、地球が生み出されたのです。そしてみなさん、みなさんのほとんどが、その初期に、初期の地球に、答えを探しに来たのです。

地球という場所は、創造として驚くべきものでした。かつて誰も経験のしたことがなかった、時間、空間、密度、自由の欠如、がありました。それでも、そこにはまた、かつてどこのどんな存在も経験したことのない、地球の美しさとも言うべき、自然の美、学ぶことの素晴らしさ、自身の創造へと深く、深く、深く、入っていくことの壮麗さがありました。あなたはエネルギーと意識の繋がりと、エネルギーがスローダウンをしたのは何故か、その真の理由を探るために、この地球という場所に来たのです。あなた、みなさんは、そこで、とても興味深い方法でそれを行いました。あなたは、物理的ではない存在として別領域でした経験を、再現ドラマ化して、それを生きたのです。あなたは、それを地球に持ち込み、時空と重力のあるこの地球というステージで自ら演じたのです。あなたは演じたのです。その経験を生き直したのです。この惑星の要素に変換された形 ―時間、空間、他人、自然― を使って、それを1,000を超える生涯へと変換しました。あなたはそれをやりました。

こうやって考えると、とても長い、長い時間を要したように思えます。が、実際、それは全く長くはありません。1,000の生涯と今の生涯、それが究極的には、答えになります。それは私が与えた答えではありません。私は単純に、あなたがその気付きに至った際に、それを答えとして、あなたに映し返しているに過ぎません。私はそれを、あなたに分かる言葉にしているだけです。その答えとは「エネルギーは全て、あなたのものである」です。エネルギーは全て、あなたのものであり、意識とは、エネルギーに点火をするものです。意識とは、エネルギーをあなたのために働かせるものです。そしてそのエネルギーというのは全て、あなたのものなのです。

とてもシンプルですね。地上の全ての創造物、物理的な宇宙、他の全ても、簡単な言葉で表せます。「エネルギーが意識に反応したもの」そして「そのエネルギーは全て、自分のもの」です。そうですね。3点目に付け加えるとしたら「なら、エネルギーを自分に仕えさせようじゃないか」ですかね。

そのぐらいシンプルです。これまでにした全ての生涯、全ての苦労、困難を思うと、泣きたくなりますよね。でも、あなたがここに来るまでに経験したこと、学んだこと、その全てを見てください。それは、単純に物理の問題を解決する、それ以上のものだったはずです。それは、驚くべきストーリー、経験の中で生きる、ということだったのです。そしてあなたは今、ここにいます。

答えですか?「エネルギーは意識に反応する。そのエネルギーとは自分のもので、それは自分に仕えている」です。私たちは理解したのです。やり切りました。それだけなのです。

オーダーオブアークは、その答えが表層まで上がってきて、もう水面下には隠れておらず、ミステリーでも何でもないと認識するや否や、オーダーオブアークが「人間たちが、ついにやったぞ」そう言うや否や ―多くの人間ではありませんが、多くを必要ともしていません。いくらかでいいのです― オーダーオブアークが、全ての創造におけるエネルギーの行き詰まり、それに対する答えが得られたことを認識するや否や、彼らは「さ、荷造りを始めてください」と告げました。ここからは人間が、1人ずつ、1人ずつ、これを自分で見つけ始めるのです。それはすぐに、惑星全体に広がります。あー、ここから1年という意味での「すぐ」ではありません。もう少し時間はかかりますが、十分に早いうちにそうなります。いずれにせよ、答えはrealized(認識、現実化)されたのです。

これについて私が最初に話したのは ―オーダーオブアークが閉まることについてですが― 6ヵ月前にしたシャーンブラの小さな集まりの時だったと思います。小さな集まりだったので、私は顔と顔を合わせていたような感じだったので、彼らがそれにどんな反応をするのかと非常に興味を持っていましたが、特に大してショックも受けていない様子でした。別にショックを受ける必要はありませんよね。彼らはただそのことを理解しました。そしてそれはキーハックへと持ち込まれて、そこから全てのシャーンブラのところへ、もたらされました。それは、どちらかと言うと、一種のリマインダーで、それはもっと、うーん ―トバイアスはどう言ってたかな― 「アハ」ですね。「あー! そうだそうだ! 全部、分かってたや。ただ、それを見つけるという経験が通り抜ける必要があったんだな」というものでした。あなたはそれをやりました。今、それは全てのシャーンブラの中にあります。シャーンブラとは切っても切れないその一部となっています。

エネルギーは意識に応える。なら、その意識はどこにありますかね? エネルギーは全て、あなたのものです。しっかり所有できていますか? それは他の誰かに属するものではありません。どこか別の場所にあるものでもありません。あなたは何かの犠牲者でもありません。全てのエネルギーは、あなたのものです。そのことが、あなたを、何人にも侵され得ない存在にするのです。さあ、エネルギーに、あなたのための仕事をさせてください。

オーダーオブアークは閉店の準備を始めました。パッキングの作業が進んでいます。たくさんの不用品はもちろん、廃棄されています。そうして彼らは彼らのファミリーのところへと帰り、こう報告するのです。「終わりました。発見されたのです。惑星上で、まだ少数ではありますが、確かにそれは成されました。答えは出ました」と。そしてこうも報告します。「解散の時が来たようです。もう、これまで我々がしてきたように、天使でグループを作る必要はありません。全くです。何故なら、全ての存在は、究極的には、確固たる個人として自立しているものだからです。仮に我々がこうしたグループに留まり続けるなら、我々はエネルギーが自分のものであることを真に認識することはないでしょう。そうしていたのでは、結局、集合エネルギー、集合の思考、集合の反応が続くだけです」

ということがあって、この6ヵ月の間、そのこと、天使のファミリー、一門の解散のための、非常に多くの準備が行われてきました。そして、この2020年の4月4日という日が、最初に、この惑星の、多くの人々が暮らす地域のタイムゾーンに入ったところで、正式にそのメッセージは発報されました。分かりますね、天使のファミリーの全て、ここ数週間、戻ってくるように言われていた者たちに対してもです。彼らは戻ってくるように命じられていました。ええ、中には戻りたがらない者もいます。しかし、彼らには選択の余地がありません。彼らはそのメッセージを受けた天使のファミリーに、呼び戻されてしまうでしょう。

彼らは協議に入っていました。全ての天使のファミリーが、それぞれ協議をしていました。彼らは集まって、この日を待ちました。この日というのは、数秘術的な意味で、とてもマッチしている日ということがありますし、それは、キリスト意識、クリストスの意識から、マスターの意識への遷移という意味も含んでいます。33から44への遷移です。それはまさに、我々が行っていること ―起こっていること― そのままであり、2020/04/04、つまりは4/4/4以上に良いタイミングはないのです。それは、この日付である必要はありませんでしたが、私たちは、この日であれば首尾よく物事が進むだろうと思っていました。あなたは、この日をこの生涯で忘れることはないでしょう。

とういうわけで、惑星における最初のタイムゾーン、時間帯が2020年の4月4日に入ったところから、全てのスピリチュアルなファミリー、一門へむけてメッセージが発報されました。我々がこの日付に突入して以降、彼らはまだじっとしています。彼らはそれを続けていますが、メッセージもまた鳴り響き続けます。それは、全ての天使のファミリー、全ての天使的存在の1人1人に対して、ある意味で「もう解散する時だ」と告げています。

そして、おおよそ今から14時間か13時間で、このメッセージは鳴り止みます。止まります。全ての存在がそれを聞くことになるからです。宇宙にいる全ての存在がそのメッセージを耳にします。「もう解散する時だ」と。中には、そうしたくはない者たちもいます。もちろん、課題は常に存在します。彼ら自身、あるいは彼らのファミリーにはその準備が出来ていないと考える者も存在します。が、それは単純に起こります。

彼らは多くの、様々なところへと向かいます。再集結しようとする者も現れますが、それは単純に、上手くは行きません。何故ならそれも、自身の独立性を認識するための方程式の一部であるからです。そのためにグループは不要であり、ファミリーもまた不要です。究極的にそのことは、彼らに、彼ら自身の神性、そして彼ら自身の神聖さに対するより進んだ認識と、ナマステ、全ての、それぞれの存在の中に神がいることの理解を、もたらすことになるでしょう。

魂を持つ存在がグループになって集まっている間、つまり、彼らがエネルギーに関して互いに依存し合っている時、彼らが互いの持つ答えに依存し合っている時、彼らには、それが既に自身の中にあることを認識することができません。そしてそれが、天使のファミリーというものにおける、過ちといっていいものの1つなのです。一緒にくっついていることで、彼らは慰め、癒し、親交を得ることは出来ますが、そのことが本当に、天使のファミリー、そこにいる個人個人が、全ては自身の中にある、そのことを認識することの妨げになっているのです。

あなたはワンネスには戻りません。あなたは自分というワンネスに返ります。あなたは故郷には戻りません。天使たちは、彼らがそこを去ってからずっと、故郷に戻ろうとしてきました。彼らはそれが答えであると思って、そこに戻ろうとしてきました。それは、子供が森で道に迷って、家に戻ろうと必死になって、そうしている内にもっと迷ってしまうのと同じようなものです。あなたにはそれがどういうことが分かると思います。道に迷って、混乱すると、さらに深く深く迷い込んで、最終的に諦めるまで混乱の度合いは増す一方です。ずっとそういう感じだったということです ―天使のファミリーは道に迷っていました。あなたは他の人間たちとこの惑星上で道に迷っていました― しかし今、認識の時がやってきました。

というわけでこれが全体像であり、天使の領域でたった今に起こっていることです。私たちは、少し後で、彼らと一緒に、解散を、ファミリーの解放を告げるメッセージを聴き、感じ、経験する時間を取ることになります。

Planet Earth(惑星 地球)

では、この惑星 地球、あなたの庭であるここで起こっていることについて話をしましょう。

現在、ここではコロナウイルスと呼ばれるもの、それについての諸々が起こっています。コロナウイルスにも、どのウイルスにも、それぞれには、それぞれのエネルギーとしての起源があります。つまり、言い換えるなら、それは生体学的なバランスの欠如の話だけではないのです。それは、他の何かもリバランスしようとしてのものです。分かりますね、私たちは、セクシャル・エナジー・ウイルスというのは男女のリバランスのためのもの、互いに衝突も依存もなく、男性は女性に依存することをせず、その逆もまた然りであって、両者が衝突したり、あるいはどちらかが被害を演じることを無くすためのものだと話してきました。それがセクシャル・エナジー・ウイルスがやることでしたね。それは生物学的なものではありませんが、しかしそれでも、生物学的なウイルスと全く同じように振舞います。それに感染することも起こり得ます。

そして今、この惑星にはコロナウイルスがあります。そして、本当に起こっていることとは何でしょうか? そうですね。それは様々な階層、レベルにわたりますが、このウイルスは、この惑星に対して、リセットを促しています。リセットです。

誰にこのようなことが起こり得ると想像できたでしょうか? 惑星中の人間が家に留まると、誰に予想できたでしょうか? 街は静まり返っています。空もまた静かです。人々は家にいて、中には家族と一緒にいることで、あるいは1人だけでいる時間で非常な困難を味わっている人たちがいます。が、それ以外の人たちは、この時を、彼らの人生で最も美しく、意味のある時間の1つであることを見出します。こうでなければ、彼らには計画できなかったことなのです。彼らには2週間を家でじっと過ごすというバケーションのプランは立てらなかったでしょう。何故なら、彼らは外へ出て、そこで何かをしようとしていただろうからです。いずれにせよ、この惑星は今、静寂に包まれています。これはリセットです。

そしてこのリセットで、多くの人が、自身のより深い部分を訪れます。彼らはついに、静寂を得るのです。彼らはついに、自身の内側を見るのです。このようなことは起こらなかったかもしれません ―これは、このような形でしか起こらなかったと、私には思えます。

ウイルスの背後には輝くものが見えています。向こう側へ行く準備の出来ていた人たちが、これで解放されています。他のウイルスの際と同ですが、一定の死者が出ています。今回の件では、死者数は注目を集めるものになっていますが、しかしそれは、本当に逝く準備が出来ていた人たちの数なのです。言い換えると、ウイルスは、彼らにそれを促す働きをしているのです。彼らにとって、家に帰るべき時だったのです。彼らは天使のファミリーからの声を聞いたのです。彼らには、惑星が大きくシフトする時だと分かっていました。彼らには、ここから先へと進む準備が出来ていなかったのです。だから彼らはウイルスを引き寄せ、ウイルスにその問題の処置をさせて、すぐに帰っていったのです。中にはニュー・アースのどれかに行く人もいます。じっくりと考えるために地球周辺の領域へ行く人もいます。別の転生を行って、すぐにこちらへ戻ってこようとする人もいるでしょう。しかしながら、現時点では、興味深い力が働いていて ―最近の、現状と言える時間の流れの中では、数週間、あるいは数か月で、戻ってこようとする人が多くいます。かつては何十年、何百年という単位でしたが、今、数週間、数か月で戻ってこようとする人がよくいますが― 今は単純に、それが発生しなくなっています。

地球周辺の領域でもたくさんのことが起こっていて、その階層を監督し、また様々なレベルにおいて、惑星を離れ身体から出て、移行を果たしている最中の人が確実に、静かに落ち着いていられるよう、アシストしていた天使的な存在たちも、今、静かになっています。静かな時を過ごしているのは、地上の人々だけではないのです。これから地球周辺の領域へ行く人たちは、落ち着いた時間を取らなければならなくなります。創造の全てにおいて、全てが静寂へと向かっているのです。

惑星は大きなリセットの時期を通り抜けています。さらにその話をしていきますが、私はみなさんに、本当に起こっていることを、感じてほしいと思います。感じる時には、あなたはそれを既に知っていたということを思い出してください。私たちは既にこれを通り過ぎたことがあるのです。私たちはもう、全てを変えてしまことになる何か、何かが起こるであろうことについて、既に話し合ったことがあるのです。そしてもちろん、みなさんの多くは、それに関して、戦争であったり、その手のシナリオ、ないしは、エイリアンが地球を征服する、そんなことを思っていたかもしれませんが、私は、みなさんの誰もが、そんな方向では考えないことを望みます。エイリアンはもう、ここにいることを許されていません。彼らは去らなければなりません。この惑星には、もう干渉は無いのです。

今のみなさんにあるのは、この惑星にしては途轍もなく静かな時間であり、そのことは全てを変えています。全てを変えているのです。

ウイルスそのものは、結局のところ、経済的な打撃を与えます ―あー、つまり、既にそうではありますが、全てを換算すると、途轍もなく大きな打撃になるわけで― それは、この惑星の経済をシフトさせることになるでしょう。

ところで、経済、お金、これって何ですかね? これってただのエネルギーですよね。つまり、他と何も変わらないことが起こっているのです。私はこれを経済的なウイルスであると言っていますが、結局のところ、これはエネルギーについての話です。自身の豊かさの欠如に関して、もう他人のせいにはできないという話です。その件のほとんどについて、シャーンブラたち、私たちは少し前に、それを克服しました。私はそのことに関して、一切容赦しませんでした。あなたが豊かさの中にいないのなら、それはあなたの責任なのです。何故なら豊かさはそこにも、どこにも、全てのところにあるからです。あなたがその中にいないのなら、あなたはまだ、欠乏の中にいることを好んでいるということです。が、ここでこの話を続けるのはやめましょう。そうであったシャーンブラのほとんどが、そこからは立ち去りました。豊かさは至るところにあるのです。

人々は家にいて、そこで多くの人たちがこう考え始めます。「豊かさをもたらさず、真の喜びも与えてくれない、あの仕事に、自分は本当に戻りたいのだろうか?」と。彼らは、私たちが考えるような意味合い、エネルギーは彼らに仕えている、そういう文脈では考えたりはしませんが、究極のところ、今回のこれは、それについての話なのです。彼らはこう結論するでしょう。「あの仕事は、自分のために、良く機能しているものとは言えない」と。

今のこの惑星には、創造性における途轍もなく大きなうねりが発生しています。多くの人が家で退屈をするか、DVをするか、どうでもいいソーシャルメディアに多くの時間を費やして無駄にしています。が、今、たくさんの、たくさんの人たちに、創造性の高まりが訪れています。彼らは「何かしたい。物事が正常に戻ったら」―そうなることはありませんが―「人生を通して何かをしたい。表現したい(express)。経験したい(experience)。私は自分自身を広げたい(expand)。私は、、、」と考えています。まあ、そう口に出すことはありませんが、4つのEです(the 4Esについてはここ)。

多くの人々が今、家にいて、彼らはこの、たった今、この瞬間にも、彼らの創造性を開いています。彼らが恐れや疑いを通り抜けるには、まだしばらく時間はかかると思います。あなたにはそれがどんなものか分かりますね。大きなアイデア、創造性溢れるアイデアを思い付いても、疑いのマインド、疑いのデーモンがやってきて、それが何故あなたには不可能であるかを告げますね。しかし、いずれにせよ、様々な理由から人々の中に創造性に関する大きなうねりが起きています。

人々は家でじっと座っていて、退屈して、考えています。「私がこの人生でやりたいこととは何だろうか?」と。彼らにはそれが何かはまだ分かっていません。が、この惑星の今日という日に天使のファミリーが解散することになる、その大きな解放感があるのです。それは大きな解放です。それは物事が物事として、その物事がそうであるように押し留めていたマトリックスの一部でした。そうですね。みなさんは Ancestral Freedomで理解しましたよね ―そして今は、私が素晴らしいアップデートを施したものがあります― みなさんには、先祖、血縁、家系にまつわるマトリックスがあることが分かっていますね。それはきつく、きつく編み込まれていて、それは自身の過去生でさえ比べ物にならないぐらいにきつく、それがあなたをマトリックスに縛り続けているものであり、その天使のファミリーのマトリックスが、今日、解除されているのです。ほとんどの人はそのことを認識することはありません ―いつの日か分かるかもしれませんが、今日それを認識することはないでしょう― が、しかし、彼らは何かが変わったとは感じます。そして実際に変わったのです。それはたった今、起こっています。

You(あなた)

あなたのことについて話しましょう。あなたのことを話しましょう。
こう言うのがベストだと思いますが、あなたのしてきた仕事に感謝します。

あなたは、あなたの天使のファミリーの代表として、ここにやって来ました。みなさんのほとんどが、この惑星 地球が創造され、形成されたその時にやって来ました。みなさんは、最古参の存在です。あなたはここへ来て、この惑星で、たくさんの、たくさんの生涯を、他の多くの人たちよりもたくさんの、多くの生涯を送りました。みなさんは、おそらく1,000に近いか、少し超えているぐらいだと思います。他の人たちは200か300がせいぜいだと思います。あなたは、ここのほとんどの人たちよりも、この惑星で多くの生涯を送っています。

あなたは、あなたの天使のファミリーの代表として、この地球の形成に手を貸すため、地球が地球であるよう変える助力をするために、ここにやって来ました。私には、みなさんには、そのことに関して後悔の念があったことが分かっています。あなたは社会を見て、惑星が向かおうとしているところを見て、後悔しました。みなさんのほとんどが、現代の宗教や教会の成立、形成に深く関わっていて、そのことにも後悔が、残念な気持ちがありました。私はそんなことを言うみなさんを叱責すると思います。他の人にはそうはしません。しかしあなたは「結局どうなったか見てみなよ。この惑星は暴力で溢れている。数えきれない憎しみ、怒りがこの惑星にはあるんだよ」そう言います。しかしそう見たのはあなたです。あなたは今の今まで、それをそういうものとして通り抜けました。

あなたは、エネルギーは意識に応える、という非常にシンプル且つ、驚くべきことを発見した者の1人です ―今の今まで、エネルギーは同じ側にはいませんでしたが、それでもともに働いていました― そしてそのエネルギーはあなたのものであり、あなたに仕えているのです。あなたと惑星上にいる他のシャーンブラたちは、そのことが認識される、その助けとなったのです。そのことが、オーダーオブアーク、そして天使のファミリーを今、解散させているのです。

あなたがしたことに関して、感謝します。あなたは、あなたがこの惑星にやりに来たことをやったのです。それは完了されたのです。綺麗に完了されたのです。なら、次は何をしますか?

そうですね。ここで私は、マスターとしてここに留まってほしいと希望しますかね。あなたは他者のお手本としてここに留まります。あなたはこの惑星に、ここからは人生を楽しむために、留まります。つーことです。ハァ~、人生を楽しむためです。私に、あなたを楽しませるための何かをさせようとしないでください! 今は楽しむ時なのです。全ての苦しみ、苦労を、全てやめにする時です。あなたは人類のために、人類がこうなったことに対する罪悪感、恥の意識のために、苦しみ、苦労の多くを引き受けました。言っておきますが、あなたが彼らにそうさせたわけではありませんよ。彼らは勝手に自分たちでそうしたのです。それでもあなたはまだ、彼らが勝手に立てたビルの中で、彼らが勝手に滅茶苦茶をやっていることに対して、罪であると、恥であると感じています。放っておきましょう。それはあなたのものではありません。彼らにはそうする権利があります。彼らには、彼らがその人生で経験したいと思うことを、何でも行い、経験する自由があるのです。

というわけで、そうなった今、仕事を完了せたあなたは何をしますか? 今はまた、あなたがここまで書き連ねてきた数々の本を認識する時でもあるでしょう。文字どおりに書いたわけではありませんが、全てのシャウド、全てのギャザリング、全ての、どう呼びますか、プロダクト、クラウド・クラスに込められたあなたのストーリー数々のことです。私たちは皆で一緒にそれを行いました。それらストーリーの数々は、長く長く、後世に残ることになるでしょう。それらのストーリーは今、優秀なクリムゾンサークルのスタッフたちによって、アーカイブされ、カタログ化され、とてもアクセスしやすいものへと整理されている最中です。彼らは次に訪れる波への準備を進めています。そして波はもう来ています。あなたは今、何をしますか?

人生をエンジョイする時です。これまでになかったぐらいに、エネルギーを自分に仕えさせる時なのです。エネルギーと戦う、バトルすることなく、ただエネルギーに仕えさせるのです。お手本になってください。マスターであってください。生命の喜びを謳歌する、体現されたマスターとしてこの惑星にいてください。

それがあなたのところにやってきます。時に人間のマインドが疑ったり、どうすればよいか分からなかったり、ここのマトリックス、他の全ての中で行き詰まったと考えてしまう、そんな時があることは分かっています。が、それらは全くのハズレ、検討違いです。あなたが、あなたの天使のファミリーのためにミッションを果たして、今日、彼らは大喜びしています。彼らは喜んでいますよ。あなたにも、その声が少しは聞こえるのではないかと思います。あなたはここへ来るに至った真の目的のために仕えてきて、無論、妙な感覚であることは理解していますが、あなたが今も通り過ぎているあなたの旅の一部として、あなたの責任として、あなたがその誓いを果たし、完了させたことで、天使のファミリーもまた、それから解放されたことが感じられるはずです。ただ、それが妙に感じられることは分かっています。妙に感じるのはあなたがあなたの全ての生涯を通じてそれをしてきたので、その役割を遂行している状態に慣れ過ぎているからです。

あなたは、パターン化された方法を取ってきました。一生懸命に取り組み、苦労をするというやり方で、あなたは果たした仕事の全てを果たしてきました。それがあるので、カーペットを急に引き抜かれたような感じがするのです。カーペットは足元からではなく、文字どおり、あなた自体の外に引き抜かれたのです。それは妙に感じられるはずです。軍に所属した人が国に仕えて、20年、25年と働いて、突然、文民になったような感じですね。とても奇妙な感覚です。そこには一種のロスのような感覚があると思います。それが完了したことに対する興奮、喜びもありました。が、同時に「さて、これからどうしていこうか?」という感覚です。

これからするのは、あなたの人生を楽しむことです。もう別の話に移ろうと思っていますが、とにかく、あなたはこれ以降、これまでしてきたような仕事に戻ることも、戻りたいと思うことも、決して決してありません。

というわけで、解放の中で、天使のファミリーに対するあなたの任が解けた中で、大きく深呼吸を行いましょう。

Questions and Answers

訊きたいことが山ほど、無数にあることは分かっています。カウルダーとリンダに、それらを数問に濃縮してもらっています。ということでリンダ、次のパートに移る前に、質問を読んでもらってもいいかな。

リンダ:ええ、喜んで。ということで、、、

質問1:天使のファミリーの重要性とは、何だったのでしょうか?

アダマス:あー、天使のファミリーの重要性ですね。そうですね。トバイアスの Journey of the Angels を見ていてくれたらと思うのですが、彼はその中で理解しやすい形で、あなたが無からどう出てきたか ―無としてあった何かが― 宇宙となったか、そしてそこで何があって天使たちがファミリーとして、グループとして形成されるに至ったか、その流れをエクセレントに描写しています。天使のファミリーとは、繋がるためのものでした。この惑星のあなたにもある友人のグループや家族と同じようなものですね。天使のファミリーは、居心地の良さを提供していたのです。しかしそれだけではなく、また、そのファミリーを通して、エネルギーとは何で、何故そのエネルギーがスローダウンしているのかを発見しようとしていたのです。

そうやって彼らは、144,000あるファミリーのうちの一員になりました。その時から、永遠とも思えるような長い時間が経過しています。それはそれで意味はありました。それによって、あなたはグループとしての共通性、アイデンティティを獲得しました。みなさんの中には、ミカエル・ファミリー、ザキエル・ファミリー出身の人もいます。みなさんは、その他全てのアークエンジェルのファミリーどこかから来ています。そのことは、あなたに、アイデンティティ、何かに属しているという感覚を与えてくれたのです。おそらく、あなたの人間のマインドは、自分の出身がどこなのかについて、意識的に認識することはなかったと思いますが、しかし、生涯と生涯の間には、あなたはよくそれを思い出し、そことよく再接続していました。生涯と生涯の間には、しょっちゅう、あなたはブリッジ・オブ・フラワーを渡って、自身のアイデンティティの元となる、天使のファミリーの元に戻りました。天使のファミリーは、あなたが魂を持つ存在として、自己を識別するものとしては、最も深い、主を成すものの1つです。原初の識別因子の1つです。

その意味で、天使のファミリーというものには途轍もない価値がありました。創造の中にある全てのものが行き詰まりを迎えた際に、そのスローダウンの理由、エネルギーと意識の関係を探り出すため、天使のファミリー同士が、さらにグループを形成したこともまた、途轍もなく価値のあることでした。そして彼らは、彼らの目的を果たしました。今はもう目的はありません。天使のファミリーで固まっている必要はもうないのです。何故なら、出た解というのは、究極的には、確固たる個人、その自立独立性についての話だったからです。自由についての話なのです。

天使のファミリーはそれ同士で、互いに抗争のようなことも繰り広げてきました。この惑星で国や宗教同士がやってきたのと同じようなものです。あなたは別領域でやったことを、ここで演じるためにやってきて、このとてもスローダウンした現実でそれをやった、そう言ったことを思い出してください。基本的に、天使のファミリーは、他の天使のファミリーを侵略、征服しようとしていました。トバイアスが、スターウォーズ時代、そう呼んだころの話です。

この惑星であなたが目にしているように、その彼らの争いが基盤となった多くの戦いがありました ―単なるその反映ですね― あるグループは別のグループより優れていると主張しています。あるグループは他より賢明であると宣言しています。あるグループは他から何かを奪おう奪おうとしています。そして、今、そういう全てが終わりになったのです。もうその類の何も、いかなるものも必要ではありません。それが地上でも、天使のファミリー間のそれでもあっても、もう戦争の必要はありません。全ての存在、全ての魂を持つ存在、その1人1人のその全てが、自立し独立しているのです。

あなたは、そうですね、アセンデッドマスターとして他者と交流したり、人間関係は持つでしょう。私たちにはアセンデッドマスターズクラブがあります。が、そこには私たちを無理に繋げておく、くっつけておく、いかなるものもありません。それは単純に親近感であったり、互いに親しみがあって、一緒にいるだけの話です。

あなたは、他のシャーンブラたちに対して、そして、トバイアスの後に続いて転生をした、既にこの惑星にいるマスターたちに対しても、親近感を抱く自分に気付くでしょう。が、あなたは、それをグループとして縛ることは決して決してしないでしょう。あなたは親近感や、親しみの念は抱きますが、そこには従わなければならない縛りであったり、誓いの類はありません。

天使のファミリーに関してですが、その時代は終わりました。今は、そうですね、中には抵抗をしたり、それを全く望まない者たちもいるにはいます。今日の今日まで、様々なパワープレーが繰り広げられてきました。が、今は、全ての天使のファミリーは解散する、それが当然のこととなっています。

はい、次の質問。

リンダ:了解。

質問2:ファミリーが解体されて、天使的な存在たちは、どこへ行くのですか?

アダマス:彼らはどこへ行くのか? あなたは他の人たちとともに、特に夢の中で、数々のニュー・アースをデザイン、設計し、実際に作ることをやってきました。ニュー・アースは今、何百個もあって、その1つ1つの地球には、大よそ50億の存在が留まることが可能です。言い換えると、どの地球も、人口過多になることはありません。この地球で起こっているように混みあって、混雑することはありません。あなたのファミリーにいた天使たち、他のファミリーの者たちも、そういったニュー・アースのどれかに向かうことになるでしょう。

ニュー・アースは現代的で、よりクリーンになったバージョンの地球となります。何故なら、みなさんが地球にある素晴らしいもの ―自然、動物、真の愛、共有すること、経験することを― しかし、汚染や暴力といった、この人類の地球を非常に生きづらいものにしているものは無しにして、組み込む、埋め込むことに手を貸したからです。それら、綺麗に清掃されて、リノベされて、完全に作り変えられた「バージョンII」の地球の数々、それが、彼らの向かうところです。彼らはそこへ行き、そこで身体を有します。彼らは物理的な身体の中に自分自身を見出しますが、みなさんがそうであったように、そこから出られなくなったり、転生を繰り返すようなことはありません。そこでは物事がただ起こるというよりは、もっと選択肢のあるものになるでしょう。

それらニュー・アースで、彼らは、自身の内側に、物質の中に、自身の創造の中に、深く入るというのがどういうものかを経験し、生命を非常にセンシュアルに、心の底から、経験します。究極のところ、自身のエネルギーの中にいるというのはどういうことかを経験します。

みなさんの多くは、そこで教えるということをするでしょう。彼らをガイドすることになるでしょう。あなたは、彼らがこの地球の可笑しなところ、様々な興味深い点を理解するための、その手助けをすることになるでしょう。そして彼らは、この地球に行ってみたいと思うようになるでしょう。それは、博物館に行ってみたいと思うのと同じような感じです。分かりますか、若い人が、名前を聞いたことのある有名な場所を見て回るようなことですね。彼らはここへ来たがるでしょう。しかし、彼らは、そのほとんどは、転生をしてここへ来ることはありません。彼らがここに来るとすれば、そうですね、あるいはみなさんでクラシック・アースを周遊する「ガイド・ツアー・サービス」を始めることも出来そうですね。みなさんはこの地球にとても詳しいですからね。

彼らはニュー・アースへ行きますが、中には宇宙をただただ彷徨う存在も出るでしょう。彼らは再度、グループ化しようと試みます。が、それは単純に機能しません。機能しないようにする力学が働いています。彼らは、最終的にニュー・アースへ行くと決めるまでは、宇宙を彷徨い、さらに彷徨い続けることでしょう。

今までは、このクラッシック・アースを、この場所を経由することが、その激しい力学系の在り様からして、認識に至るための唯一の方法でした。しかし、間もなく、ニュー・アースのどれでも同じように、認識が認識され得る場所となります。ただ、この場所、みなさんがその形成に関わったクラッシック・アースは、記憶されます ―まあ、既にそうなっていますが― 他に類を見ない場所であったという歴史的な場所として記憶されます。その開拓者の1人であったみなさんも同様ですね。みなさんの献身に感謝します。

はい、次の質問へ行こう。

リンダ:了解。

質問3:アークエンジェルとは何ですか? 彼らも散り散りになって、もう人間を支えることはしないのでしょうか?

アダマス:良い質問ですね。何故なら、人類は非常に長い間、アークエンジェルやスピリットガイド、その他の自分自身以外のものに頼ってきたからです。アークエンジェルというのは、基本的に、魂を持つ存在ではありません。彼らは原型としてのエネルギーです。彼らは彼らのグループ、天使のファミリー、そのエネルギーの集合体とも言えますね。

アークエンジェルたちは、人間的な個性と言えるものを、発達させてきました。何故なら、そのファミリーの一員がこの惑星にいたからです。しかし彼らは、人間でも魂を持った存在でもありません。彼らはある種、みなさんが作り上げたサイキックな創造物です。

ファミリーが解散されている中で、彼らはもう存在しません。依然として思い出されることはありますが、宇宙のどこを探しても、アークエンジェルを見つけることはできないでしょう。彼らについて書かれることはあるでしょう。話されることもあるでしょう。人々は依然として、彼らに祈りを捧げたり、彼らに導きを求めると思いますが、人々がしっかり耳を澄まして注意深く聞くと「終了しました― 天使のファミリーもアークエンジェルもです。答えをあなたの外側に求めることは終わりにしてください。全てはたった今もあなたの中にあるのですから」というメッセージが返ってきます。

というわけで、はい、引き続き、アークエンジェルに接続しよう、アークエンジェル、神や聖人に何かをお願いしようとする人はいるでしょう。が、そこでは、興味深い力学が働きます。多くのプレーヤー(pray-er)―祈りをする人ですね、私は彼らをプレーヤーと呼びますが― この惑星で、それに対する回答は全く来なくなるでしょう。電話を空に向けて、分かりますか、天国へかけても、ツーツー音、ないしは、そもそも電話が繋がらない感じです。こんなメッセージが流れます。「ここで探さないでください。内側で探してください。全てはあなたの中にあるものです」と。

それによって多くの人間が大変な思いをするでしょう。何故なら、彼らは自分以外の全てに頼ることに慣れきっているからです。彼らは自分を愛さず、自身を信頼せず、別の場所へ向かいます。そんな彼らは、神が、アークエンジェルが、UFOに乗ったエイリアンが、そういった全てが、彼らを見捨てたように感じます。彼らは難しい時期を過ごすでしょう。多くの人が直ちに騒ぎ始めるわけではありませんが、彼らは、別領域に向かって電話をするたびに、空っぽの感覚を受け取ります。それは「あなたの内側に向かいなさい」そう言っているだけのことです。みなさん、友人のみなさんは、それぞれがそれぞれ自身のアークエンジェルです。あなたは大天使・アナタです。それだけです。最も偉大なアークエンジェルです。ありがとう。

リンダ:ちょっと変な質問をしてもいいかしら?

アダマス:もちろん。

リンダ:えっと、そういったアークエンジェルやエイリアンのチャネリングをしている人たちはどうなるかしら?

アダマス:エイリアンやアークエンジェルをチャネルしている人たちですが、彼らもまた、彼ら自身の解散のことを認識するようになるでしょう。まず、そもそもの話をしておきますが、エイリアンたちは、ろくでもないことばかり言ってきました。彼らは特に、賢くもありませんでした。全て仕組まれたがゆえのことだとは思いますが、外側に何かを求めて、彼らに付き従っていた人々がいたこと自体、一種のジョークに思えます。ただ、人々は自分の外側に何かしら置いておきたかったのです。そして、彼らにとってそれがエイリアンだったのです。エイリアンたちはそれに応えました。彼らは完璧に演じました。彼らは彼らの役割を演じました。彼らは、エイリアンとは偉大で遥かに進んだ文明人である、そう信じた人たちに仕えていたのです。なので、みなさん、そういう意味で、全てが彼らのせいではありません。が、彼らは今、それをやることも許されていません。

彼らにはそれをやることができません。それでも引き続き、自分はエイリアンを、銀河連合をチャネリングしている、そう言い続ける人はかなりいます ―カウルダーは私にそれを言ってほしくないようですが、私ははっきり言いますよ― 誰かが何かを装っていて、自らも装っていることを分かっている場合、それはその人のエネルギーのバランスに影響を与えます。彼らの豊かさ、健康の話だと解釈してもらっても構いません。そのことは彼らのエネルギーのバランスに影響します。彼らが、チャネルすべきアークエンジェルは自分であると認めることがベストですが、彼らの多くは、自分を信頼していません。彼らはチャネルしている宇宙の存在に頼らざるを得ないのです。

本当に賢明な人たちは、そのことを認識するでしょう。彼らは、あれはあれで導きだった。アークエンジェルは差し当たっての素晴らしい導きを与えてくれた。ただ、アークエンジェルというのは、人間として一度も具現したことがない存在であり、ゆえに、彼らの導きとはある種、制限のあるものであると、そう認識して、賢明な人たちは、自分自身をチャネル、表現するようになるでしょう。そして、残りに関して、みなさんが何を思っているかは分かっていますが、それにはまたの機会にしましょう。オーケー、次。

リンダ:了解。

質問4:シャーンブラやクリムゾン・カウンシルはどうかしら? それらもまた解散かしら?

アダマス:シャーンブラ、そしてクリムゾン・カウンシルね。なら、シャーンブラから始めようか。シャーンブラはまず、そもそも、グループ化されていないね(彼ら、笑う)。シャーンブラは ―笑ってくれて感謝します。多くのシャーンブラが今、笑いました。シャーンブラは、全く、組織として編成されたことがありません。

まずシャーンブラは、様々な天使のファミリーから来た、多くの人々から成っています。ゆえに、ファミリー、その解散とは関係がありません。これは、古代のファミリーのようなものではなく、また、必然的に、究極的に、一時的なものです。みなさんの誰も、シャーンブラというものが永久に続いてほしい、そんなことを思っていないことは分かっています。それは今の目的には仕えていますが、私たちはこれをさらに何千年も続かせたいなどとは思っていません。

あなたはここに仕事をしにやってきたのです。あなたは天使のファミリーの代表として、ここにやってきたのです。そして、私が見る限りでは、シャーンブラの中にルールはありません。あなたはあなたのままでいられるのです。あなたはあなたのままでいることを奨励されます。会費の支払いもありません。それは、トバイアスが非常に明快に、はっきりとさせたことの1つです。あなたは何かに対して何かを誓う必要はありません。何かに宣誓をさせるというのは、いかなるグループにおいても、最終的には、バランスの欠けた力学を生じさせます。何かに誓わなければならない時、あなたは自身を最も尊重してはいないのです。

ということでシャーンブラは、みなさんがまさにそうである、海賊です。なので心配は要りません。みなさんは縛られても、くっ付けられてもいません。それは、非常に、非常に、緩い、緩い、組織、繋がりです。私など時々、まだ続いていたのか、と驚くほどです。あなたはあなたのやるべきことをやって、自分の行くべき方へ進んで行きます。「シャーンブラ」という言葉は将来、多くの人に知られることになりますが、わざわざ入会するようなグループにはなりません。私たちが今やっているようなことを含んだメッセージでさえ、最終的には、なくなっていることでしょう。

で、シャーンブラと、あと、、、

リンダ:クリムゾン・カウンシルね。

アダマス:クリムゾン・カウンシルだね。クリムゾン・カウンシルは、何度も言っていますが、天使のファミリーではありません。実際それは、教えを行う同好会 ―あるいはサークル― の宇宙版です。

私たちは何年も前にクリムゾン・カウンシルを変えました。私たちは多くのメンバーに出ていってもらいました。スタッフの数も減らしました。それはつまり、惑星にいるシャーンブラたちによって、仕事は成し遂げられるだろうと分かったということです。次の動きとして、ここからの2.7年ぐらいと言っておきますが、クリムゾン・カウンシルでさえ、解散を終えているでしょう。もう必要がないからです。みなさんが地球におけるカウンシルになるからです。みなさんは身体を保持したマスターとなります。みなさんのために、クリムゾン・カウンシルがエネルギーのバランスを取っておくべき理由がありません。

そして分かりますか、これは明らかなことですが、クリムゾン・カウンシルはあなたの基盤、土台ではありません。あなた自身があなたの基盤です。私は今のが、みなさんの多くにとって、このことが、その考えの基盤となる、それを理解する足掛かりとなるシグナルになることを期待します。いずれにせよ、クリムゾン・カウンシルは基盤の提供はしていません。初期のころには、カウルダーや君は、クリムゾン・カウンシルからのガイダンスを求めていたけど、戻ってきた答えがどんなものかは分かっているね。「それはあなたたちの問題です。地上のスタッフたちを扱うのはあなたたちです。組織、ビジネス、機材、その手のことについていちいち聞きに来ないでください。それはあなたたちの問題です。私たちは別領域にいて、ただ観察し、笑っているだけです」と。というわけで、クリムゾン・カウンシルは、良いタイミングが来たところで、解散します。

リンダ:次はと、、、

質問5:天使のファミリーを代表してやっていた仕事は終わったのですか?

アダマス:天使のファミリーを代表してやっていた仕事は終わったか? 間違いなく終わりました。今日を持って終わりです。完了しました。今日をもってです。それが近付いていることを感じていたと思いますが、その仕事は終わりです。

私たちはみなさんの働きに感謝しています。あなたがやった全てのことに感謝感謝です。あなたはそれで賞を貰えるわけではありません。トロフィーも貰えません。他の人間たちが、あなたがやったことを認識することはないでしょう。が、天使のファミリーには分かっています。私たちはもう少ししたら、彼らのところへ向かいます ―確認しないといけませんね― 間もなくですね。はい。私たちはすぐに、彼らとともに特別なセレモニーに参加します。

いずれにせよ、そうですね、あなたの仕事は完了しました。あなたにはもう、その重しも、ガラクタも、家系、一門、ファミリーに纏わるマトリックスもありません。だからこそ、数年前ですかね、私たちは Ancestral Freedomのセッションを行ったのです。あなたはそれを手放しました。少し時間はかかりましたが、あなたは手放したのです。私たちは最近それを更新して、天使のファミリーに関するところを加えました。あなたにはもう、そのガラクタも、あなたを押さえつけておくマトリックスもありません。あなたは自由です。

ここに至るまでに、あなたはそういうものを手放しました。そしてその最後を飾ったのが、天使のファミリーとの繋がりを手放すことです。私たちは何年も、その話をしませんでしたが、それは、それがもう本当に最終段階にあったからです。そして私たちは今日、そこにいるのです。ちなみに私は今、時間が気になっています。私たちは ―彼らが私たちを待っていますからね― とは言っても、私たちにはまだいくらか、やることが残っています。リンダさん、他に何か質問はあるかな?

リンダ:手短なものが2つほどあるけど、やるかしら?

アダマス:手短なのが2つか。そうだね。やりたいね。

リンダ:分かったわ。

アダマス:ちょっと待ってもらえるかな。彼らに少し待ってもらうように伝えないと。

(少し間を置く)

オーケーだね。

リンダ:オーケーね。

質問6:どのぐらいの人たちがコロナウイルスに侵されますか、そしてどのぐらいの人がそれで亡くなりますか、この騒動はいつ終わりますか?

リンダ:あらら。なんて重たい質問かしら。

アダマス:重たい質問だね。みんなそれを知りがってますし、この質問がここで読まれるように私が頼んだのは、それが本当には誰にも分からないことだからです。本当に分からないことではありませんが、私はそれに関して、サイキックな予言はしたくありません。ただ、別領域のすごく高いところから観察したことをベースに計算をしてみると、そのことは最終的に、惑星にいるうちの4から5,000万人ぐらいの人に感染することになりそうです。

リンダ:ワオ。

アダマス:たった今、今日の時点では、100万を超えたところだと思われていますが、実際は、120から130万人ぐらいに、感染しています。なので、感染者数はさらに増えていくことでしょう。

本日時点での死者数はおおよそ、68,000人です。その全てがまだ報道されてはいませんが、死者数は増え続けています。死者数は、50万から、もしかすると100万人ぐらいになるでしょう。それがコロナによる死であると決定される要素は様々ですが、いずれにせよ大きな数字です。

非常に大きな数字です。そのことに疑いの余地はありません。が、それは、この時期にこの惑星から去る準備が出来ていた人が、それだけ多くいたということでもあります。彼らにはここより先に進めないことが分かっていました。彼らはリブートしたかったのです。そしてそれが死というものです。再起動です。彼らにはここを去る時だと分かっていました。そして、エイリアンに起源を持つ者と呼びましょうか、彼らもまた、彼らが望もうと望むまいと、これを原因として、ここから去るであろうことが分かっています。

つまり、惑星からのエクソダスの時なのです。驚くべきことに、戦争無しでそうなっています。敵対も敵意もありません。実際のところ、今は、惑星上で、偉大なる思いやり、コンパッションが発揮されている時なのです。みなさんはここから、想像力に溢れた、人間の思いやりに由来する、私が思うに、これまでこの惑星で一度もなかったような、行動の最たるものを数々目にするようになるでしょう。

はい、他にあるかな?

リンダ:シンプルよ。

質問7:次は何が起こりますか?

アダマス:次は何か? みなさんにとっては、先に私が言ったとおり、マスターとして仕上がる時となりますね。認識に至ることを受容する時です。今から夏の終わりの間の話です。前のシャウドで6ヵ月、大きな決断をせず、家にいて、単純に自身が認識に至るのを許す時だ、そう言ったことを思い出してください。

もう言い訳は通用しません。もう天使のファミリーに誓った仕事もありません。それを言い訳にはできませんよ。私たちはこのためのリハーサルをしてきました。この惑星にそういう時が来る、そう言いながら何度も何度もこのための通し稽古をやってきました。そして、ええ、今それがここに来ました。これは大きなシフトの時であり、認識に至ることを受け入れる時なのです。そのために頑張らないでください。それを学習しないでください。そうなるよう自分にプレッシャーをかけないでください。ただ受容してください。

今から夏の終わりまでの間には ―また、カウルダーが検閲をかけたがりましたが、気にしません― 今から夏の終わりまでの間には、惑星上にいる、少なくとも1,000かそれ以上のシャーンブラたちが、自己の認識に入っていき、そこに在ることを受容します。

それは私的に正しいと分かっている数字です。そうならない理由が無いのです。融合している様、起こっていること、全てが収束している様を見てください ―天使のファミリーから来ている存在が、呼び戻され、解散のメッセージを耳にしました。惑星上の人々は ―これまでに1度もなかったレベルで― ペースを落とし、家に留まらざるを得ない状況です。全てはまさに今、この機械の時代、あなたが狙って来た、この今の話です。

あなたが何のためにここに来たかを思い出して、今に在ることを受容してください。

私たちにはやらなければならないこと、これから一緒にしたいことが山とあります。そして何よりも、私はみなさんに、残りの人生を楽しんでほしいと思っています。私はみなさんに、エネルギーがマジカルなやり方でどんなふうに仕えるかを最初に理解したパイオニアになってほしいと思っています。この惑星で真に認識に至ったマスターとしての私たちのことを、多くの仕事、多くの楽しい仕事が待ち受けています。

そしてやがて、私は、ここにいる必要も、ここで必要とされることもなくなるでしょう。時に、みなさんの誰かと遊ぶためにひょいと現れることはあるでしょうが、みなさんがこの役割を自分で、自分自身のこととして担う時、そういう時がやってきます。これは、みなさんの多くが持っている質問「アダマス、君はいつここから去るんだい?」に対する答えです。私は、十分な数のみなさんが認識に至ったマスターとして惑星にいることがはっきりするまで、そんなみなさんがここに留まる初期の段階を通り抜けるガイドをするため、それに十分な期間は居続けます。初期の時期というのは大変ですからね。そこを過ぎて、私の仕事は完了します。これは、私がこれまでにした中で、最も楽しい仕事でした。みなさんの中の誰かにイライラさせられることもありましたが、トータルとして、とても楽しい仕事でした。

今の内容を胸に、大きく深呼吸をしてください。もう質問はないかな?

リンダ:それで全部ね。

アダマス:もう質問はないと。分かりました。

A Master Story(マスターのストーリー)

彼らは私たちを待っていますが、まだやることがあります。ここから先へ進む前に、手短にお伝えしたいストーリーがあります ―今、特に今日、そしてここから先の未来に向かうにあたって、ぴったりの内容です― マスターのストーリーです。が、少し待ってください。ピースを集める必要がありますね。

リンダ:あなたがそうしている間に、深呼吸をしていられるわよ、、、

アダマス:深呼吸をしててもらえるかな。

リンダ:では、そうしましょう。みなさん、大きく、本当に大きく、深呼吸をしてください。この場所に、ストーリーの、アダマスが織りなす驚くほど楽しいストーリーの、準備が整うことを許しましょう。大きく深呼吸をしてください。彼が私たちのために、ストーリーを組み上げてくれています。

アダマス:マスターは公園のベンチに腰かけていました。ウイルスは惑星中に広まっています。ウイルスは大打撃を与える脅威となっていて、多くの人々の生活を一変させています。そしてマスターはというと、いつものように、公園のベンチに腰を下ろして、日々をエンジョイしています。実際その時の彼は、彼のお気に入りであるダブル・モカ・ラテとクロワッサンに舌鼓を打っていました。そうしながら、クリスタル・ユニコーン・タイムズの記者がインタビューに来るのを待っていました。彼女はずっとずっと、長い間、マスターへのインタビューを要望してきていました。しかしそれまで彼は、彼女のインタビューを受けたいとは思いませんでした。マキョーの度合いが、彼をイライラさせたのです。が、今回に限って彼は、ある種自分を楽しませるために、インタビューを受けることにしたのです。

彼はコーヒーを楽しみつつ、この6ヵ月で変わってしまった世界のことを考えていました。彼の生徒たちでさえ変わりました。実際のところ、教室は半分ほどしか埋まっていません。かつていた生徒の数には到底及ばない状況です。しかしそのことは、彼の経済状況には何の影響も与えていませんでした。実際、生徒がいる方が彼にとっては負担であって、しかし今は、多くの生徒が遂に自己の認識を受け入れるに至って、生徒が大幅に減ったのです。彼はもう教室に行く必要がありませんでした。彼らの方からやってきます。彼らはマスターのところを訪れます。生徒たちは各々勝手に各々へ会いに行くのです。

彼らはただやってきて、キャンパスの芝生の上に腰を下ろし、ワンダフル且つ、完全なるストレスでしかなかった時期のことを思い出します。マスターに対して悪態を吐き、物を投げつけ、また、実際にはお金の必要がない彼にとって単なる楽しみであっただけなのですが、彼が彼の儲けのためだけに教室を運営していると糾弾した時のことを考えたりしていました。友人のみなさん、エネルギーはただ彼のところに来るのです。彼には生活のために教室を運営する必要などありませんでした。生活のために何かをするというのは、古代の化石のような概念です。マスターはその考えに対して、思わず笑いそうになったくらいです。ただ、そういった生徒たちがどういう人たちかは、みなさんにも分かりますよね。

コーヒーを楽しむ彼のところに、記者は現れました。嗚呼、彼女はいかにもクリスタル・ユニコーン・ニュースといった感じの装いをしていました。つまり、彼女はゆったりとしたスカートを履いていて、全身に、クリスタルと、思い付く限りたくさんのマキョーの象徴を身に着けていたのです。が、それが彼女のアイデンティティであるので、それがどれだけマキョーでひたひたになっていても、マスターはある意味で、そのことを許容しました。

腰を落ち着けた彼女はさっそくマスターへのインタビューを開始しました。マスターに対して出された質問の1つがこれでした。「マスター、あなたは悟っていますか? あなたは悟っているのですか?」

マスターはそのことで思わず笑いそうになり、こう言いました。「まず、私はそのことを認識と呼ぶ方が好きだね。悟りという言葉にはいろいろなものが含まれているからね。身体から輝きを発しているであるとか、水の上を歩けるであるとか、たちどころに奇跡を、魔法のようなことを起こす、といったことをね」と。「だから私は認識という言葉を使うんだよ。私は、私は私である全てであると認識している。私はエネルギーが自分に仕えることを認識している。私はエネルギーが私に仕えているのが大好きだよ。それが魔法だよ。でも、それは本当に、魔法なんかじゃない。分かるかな。人々はそれが理解できない時に、その何かを魔法と呼ぶね。私の言っていることは『魔法』というカテゴリーに入りそうな感じはあるけど、そこには魔法の要素は何もないよ。エネルギーが君に仕えているという、クリアでシンプルな物理だよ。君がエネルギーを君に仕えさせられていないなら、魔法だけど、全く意味を為さない話になるね。全くね」

記者は言いました。「そうですね。マスター、人はどうやって認識に至るのでしょうか?」

マスターはその質問が来ることを予想していました。マスターは答えました。「まず、全ての人が認識に至っているよ。みんな既に認識に至ってるんだよ。ただ、人々はそのことをまだ認識していないだけだね。それは彼らのエネルギーの中にあるよ。君が悟りと呼び、私が認識と呼ぶものについて肝心なところは、それは既にその人のエネルギーの中にあるということだよ。単純にそのことを認識するかどうかの問題だよ。だから何かをする必要がないんだよ。コースを受講する必要なんてない。特殊なアイテムを買う必要もない。君はそのために何もしないでいいんだよ。それは単純に、君が既に認識に至っているということを、君自身が認識することを受け入れるだけの話なんだよ」

彼には記者が焦れつつあるのが分かっていました。記者はその手の端的な回答を望んではいないのです。記者は、読者のためになるような、もっと手段や方法、コツの話を聞きたかったのです。マスターは答えを終えようとしています。「君は既に認識に至っている。なら、そのことをただ認識すればいい。その認識に至ることを許せばいい」

次もまた、マスターには来ると分かっていた質問でした。「では、認識に至ることを、どうやって教えるのでしょうか? 多くの読者が認識に至ることについての教師をやりたがっています。どんなふうに教えればいいでしょうか? 手順のようなものはあるのでしょうか? どんなメソッドを使いますか? それを全て修了するには何年ほどかかるでしょうか? 読者たちが認識に至るためにやるべき、修行、鍛錬にはどんなものがありますか?」

マスターは、ネズミ捕りを仕掛けたかのごとく、この質問を待っていました。マスターは答えました。「認識に至ること、君が悟りと呼ぶものについて、誰にも教えることは出来ないし、教えようとすべきでもない。不可能だよ。メソッドなど無い。手順も無い。認識に至ることを教えるなんて不可能だよ」

記者は「でもマスター、マスター、、、」と遮ろうとしましたが、彼はさらにそこへ素早く割り込み、こう言いました。「無理だよ。認識に至る方法を教えるなんて不可能だよ。君に出来るのは、君が認識に至っていることを見せてやることだけだよ。他の人たちに、君が認識に至っていると、見せられるだけだよ。それなら可能だよ。君が認識に至っているのを見た彼らには、あるタイミングで、あるレベル感でもって、彼らにもそれが可能だと分かるだろうね。彼らがメソッドやら手順を求めるなら、拒否することだよ。彼らには彼ら自身で見つけるように言うしかない。彼らが、プロセスや、どんな商材を買うべきか、何を行うべきか、どこに住むべきか、どんな名前に変えるべきか、どのグルに師事すべきかを求めてくるなら、全て拒否だね。何故なら、それらは全て妨害でしかなく、そのことが、彼らが既に至っている認識から、彼らの目を逸らさせることになる。誰かに認識に至る方法を教えるなんて不可能だよ。教えている者がいるなら、その人は完全なるマキョーだよ。ただ出来るのは、既に認識に至っている様を人々に見せてやって、だから彼らにも可能だと理解させてやることだけだね。それは既に彼らの中にあるものだからね」

そう言うとマスターは暇を告げ、記者を1人にしてその場を後にしました。もちろん、その話はクリスタル・ユニコーン・タイムズに掲載されることはありませんでした。ストーリーとしては大したものではないからです。それはドラマを盛り上げるようなものではありませんでしたし、既に醸造が進んでいるマキョー・スープに、さらにマキョーを追加するようなものでもなかったからです。その話は掲載されず、実際、クリスタル・ユニコーン・ニュースは、インタビューの内容とは関係のない、マスターやその学校に関する悪い話を伝えました。ただ、マスターにとってそれは全く問題のないことでした。

彼は世間にどう思われるかを気にしていませんでした。彼は好評を博したいとは思っていません。何故なら、来るべき人は来るべき時に現れることが分かっているからです。彼にはそういった人たちが答えを探し続けていることが分かっていました。彼には彼らが教室に現れるとまず、システムやメソッドを求めることが分かっていましたし、彼らの1人1人に相対して、恒常的に「君はもう認識に至っている。だから自分自身、君の人間のマインドが、そのことを認識することを許しなさい。それで私たちは次に行けるよ」ということを思い出させるために、何年も何年も生徒を打ちのめさなければならないことも分かっていました。

友人のみなさん、マスターとなって、決して決して、認識への至り方を教えるようなことはしないでください。あなたのストリーを書いてください。語ってください。人々に共有してください。しかし、その方法、メソッドを教えようとはしないでください。仕組みを教えようとはしないでください。認識に至るための商品、商材を購入ことに結び付くようなことをしないでください。あなたは単純に、それは成し得ることであること、それを彼らに見せるお手本としてここにいるだけなのです。それによって、彼らは彼ら自身を自分の答えへと導けるのです。彼らにあなたのストーリーを共有してください。しかし彼らに仕組みやメソッド、あなたのやり方、みたいなものを与えるようなことはしないでください。彼らのやり方はあなたのものとは、まるで異なるものだからです。お手本になってください。方法論や答えを与えるようなことはしないでください。

私が今、みなさんにこのストーリーを共有したのは、私たちが完全に新しい時期、みなさんが認識に至ったマスターとなり、他のシャーンブラにさえ、教えるということをしたくなる、そんなところへと入っていくからです。最も良い教えとは、あなたがその瞬間その場にいて、人々それぞれの旅を尊重しつつ、答えは全て彼ら自身のエネルギーの中にあることを彼ら自身に、発見させてやることです。そのぐらいシンプルな話しです。あなたの教室に書いて掲げてください。あなたのウェブサイトにモットーとして載せてください。ただ、仕組みやプログラムとして、彼らに、そういう教えるということはしないでください。真のマスターの生けるお手本としてこの惑星に残ることによって、それが可能であるということ自体を彼らに教えてあげてください。

In Council(カウンシルにて)

というところで、音楽をかけて、この歴史的な日に、天使のファミリーに合流しましょう。

(音楽、流れる)

今、全てのファミリー、それぞれがファミリーで一堂に会しています。現在人間の形を取っている者以外の、全ての天使たちが、自身のファミリーのところに戻りました。全ての存在たちが、たとえ抵抗したにせよ、あらゆる場所から自身のファミリーに戻されました。

天使のファミリーが集結しています。帰還を告げる合図に合わせて数週間、あのメッセージのために、そうしています。

そのメッセージは昨日、流れ始めました。1つのトーンが広がっています。広がっていく1つのトーンは響きとなって、宇宙全体に行きわたっています。「グループを解く時である。解散の時だ。オーダーオブアークは閉じられた。天使のファミリーとして行う仕事も完了したのだ」

2020年4月4日の夜明けから、惑星上の最初のタイムゾーンがこの新しい日を迎えた時から、そのトーンは創造の全てに対して転送され続けています。

そしてそれは、惑星上の最後のタイムゾーンが、この4月4日という日を終えるまで続きます。続けられます。

それは、ここにいる人間たち、天使のファミリーを代表してきた者に対する称賛です。最初のタイムゾーンの日の出から、惑星が日の入りするまで、その旅路を称えているのです。

そのことを感じてみましょう。彼らに合流してください。彼らは彼らのカウンシルに集まって、この内容を聴いています。

(間を取る)

友人のみなさん、しっかり耳を澄ませてください。

深く聴いてください。耳を使ってではなく、マインドででもなく、あなたの魂で聴いてください。聞こえるはずです。

(間を取る)

あなたのストーリーの数々です ―この惑星にいたあなたのストーリーの数々です― それらはあなたの天使のファミリー、その歴史として編み込まれています。あなたのストーリーの数々が、映画のように、みなさんがホログラムと呼ぶような形でもって、天使のファミリーの前で上映されています。彼らはあなたの全ての生涯、あなたが通り抜けてきた全てを観ています。

彼らはあなたというショーを観ています。

彼らはあなたのしてきたことを称えています。

さあ、静かにじっと座ったままでいて、聞いてください。

(間を取る)

今、天使のファミリーが解散する今になって、最も高い、最大級の称賛が、この惑星でのあなたの旅に与えられています。聞いてください。

耳を傾けても、しばらくは静寂に思えることでしょう。

(非常に長い間を置く)

あなたのファミリーは、ずっとあなたの帰りを待っていました。あなたは彼らにとってのリーダーでした。あなたは彼らのリーダーの1人であり、あなたは旅に出たのです。それ以来、彼らはずっとずっとあなたの帰りを待ってきました。

そして今、あなたは戻りました。これが彼らのカウンシルに参加する最後の時です。ファミリーとともに過ごす最後の時です。最後です。

友人のみなさん、さよならを言ってください。天使のファミリーに、リーダーとして、さよならを伝えてください。さよならを伝えて、去ることにしましょう。ええ、彼らには解散以外の選択肢はありません。彼らは今、そうしています。

大きく深呼吸をして、そのことを感じてください。

(間を取る)

あともう何時間かが過ぎれば、2020年4月4日という日は、惑星の最後のタイムゾーンでも終わりになります。ハワイは最後ではありませんが、人口が集中した場所としては、最後であろうと思われます。いずれにせよ、今日という日を経験する地球の最後の場所が日没を迎えたその瞬間に、天使のファミリーは、永遠の解散を迎えます。

彼らの多くは、ニュー・アースへと向かいます。単純に彷徨う者もいるでしょう。中にはこのクラシック・アースへ転生しようとする者も出てくるでしょう。が、彼らのほとんどはニュー・アースのどれかへ向かうでしょう。

Going Forward(前へ向かって)

さて、クリムゾンサークルとみなさんのことについて話をしましょう。

私たちは20年間こうしてきました。最初はトバイアスがいて、今は私がいます。そしてここから、クリムゾンサークルでさえも変化を迎えることになるでしょう。新たなフェーズに入っていきます。

みなさんを、今のみなさんのように集めるため、みなさんは本当にクレージーではないと思い出させるために、トバイアスがやってきていた初期の時代がありました。みなさんはただクレージーな世界にいて、そこに合わせようとしていたのです。そしてそこから、みなさんは傷を、古い課題を、詰まったエネルギーを解放し始めました。

そして私が10年前に、私たちは認識に至るのである、そのことを伝えにやってきました。私はみなさんを認識へと導いていく。その準備が出来ていない人は去ってほしいと。そこで留まる人が5人であっても、私たちは認識へと至るだろうと言いました。

私たちがこうして年月を重ねてきた目的は常にそれでした。私がみなさんに対してイライラしたことがあるのは認めます。しかし同時に、私は、みなさんを楽しませ、良い意味で気逸らしさせられたとも確信しています。

そして今、私たちはクリムゾンサークルの新しいフェーズまでやって来ました。繰り返しておきますが、クリムゾンサークルはファミリーではありません。みなさんは何かに縛られているわけではありません。すべき宣誓も何もありません。

それでも、私がお願いしたことが1つあるなら、ここに留まるなら、クリムゾンサークルのサポートをしてください、ということでした ―エネルギー的に、経済的に、です。それは彼らに資金が必要であるという意味ではありません。ポイントはそこではありません。それでは見落としてしまします。それは、みなさんがそのサポートをするということ、そのものの話です。それは、あなたがそれをあなた自身のものとし、また同時に、他の全員のものにするという話です。

いずれにせよ、私たちは新しいフェーズに入っていきます。今言ったようなことについて、話す必要さえなかったかもしれませんね。何故なら、それはマスターたちによって行われることになるからです。私たちはもう傷や、うんざりするようなことについては取り組みません。まだあっても、以前より遥かに少なくなるはずです。私たちは、自身のマスター性を真に受容している者たちで取り組みを行っていくことになるのです。

早く終わらせてほしいと言っています。8月の終わりまでには、あなたの側のあれこれを終わりにしておいてほしいと言っています。そうすれば私たちがブレッドで集まった際には、それが真の意味で、マスターたちの集会になるのです。私はそれまでに終わらしておかなければならない、そう言っているわけではないよ、カウルダーが小言を言ってきています。私は、それまでに終わらせておいてほしい、そう言ったのです。

クリムゾンサークルでやってきたことというのは、みなさんのストーリーの数々、シャウド、たくさんのギャザリング、クラスがある場所として、図書館になる、ということでもありますね。そうすれば人々がみなさんのストーリーを感じられます。そうするための特別なやり方はありません。そのためのメソッドもありません。それらは、ただ用意されたストーリーの数々であるだけで、彼らは、彼らが読むべきストーリー、観るべきシャウド、ワークショップ、それが何であっても、その時として適切なものに行きつきます。そういう意味で、みなさんはこれから来る人たちのための、そういう目的に仕えてもいることになるでしょう。いずれにせよ、私たちはここから、やっていくことの多くを、解放、手放す、というところからシフトさせて、真の認識に入っていくことへと変えていきます。リリーシングからリアライジングにシフトします。

また、クリムゾンサークルの組織としても、その方向性、どうみなさんに仕えていくかというところで、いくらか変化するでしょう。メインの建て付けの1つとして、マスターのために仕える、そういうものになるでしょう。ワナビー・マスターでもマキョー・マスターでもない、リアル・マスターのためのものになるでしょう。そういったことがやって来ます。今、その心配をする必要はありません。そういうふうになっていきます。

Final Farewell(最後のお別れ)

大きく深呼吸をして、ファミリーのメンバーたちに、最後の別れを告げてください。

あなたが最後の別れを伝えて、それから1分か2分ほどで、辺りは誰もいない、そんな静けさに包まれます。

(長い間を取る)

この2020年4月4日という歴史的な日、あなたが別れを告げ、天使のファミリーが解散をしたこの日に、みんなで一緒に、大きく、深呼吸をしましょう。

(音楽、止まる)

あー、彼らはずっとあなたの友達です。別れとは言え、もう二度と彼らに会わないという意味ではありません。それは、もう縛られてはいない、天使のファミリーのメンバーとして癒着してはいない、互いが、全ての存在が、真に自立した、確固たる存在であるという意味です。

さあ、この惑星 地球における歴史的な日に、大きく、深呼吸をしましょう。

そして、これまで以上に、これまでにないぐらいに、しっかりと覚えておいてください。全ての創造において、全ては本当に本当に本当に正しい。

というわけで、アダマス・セントジャーメインでした。ありがとう。

翻訳: Ito Satoshi


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