The Transhuman(トランスヒューマン)シリーズ シャウド10 パート1(Opening Session)

The Transhuman(トランスヒューマン)シリーズ シャウド10 パート1(Opening Session)

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トランスヒューマン シリーズ シャウド 10 パート1(Opening Session):
ジェフリー・ホップによるアダマス・サンジェルマンのチャネリング
クリムゾンサークルへ献呈 2017年6月3日
http://www.crimsoncircle.com/

私は私であるもののすべて、アダマス・サンジェルマンです。

やあどうも、シャーンブラのみなさん、こんにちは。みなさんと一緒にいられて光栄です。ありがとう。ヨハム、ありがとう。

この24時間でこの部屋のエネルギーが大きく大きく、とんでもなく、変化しました(笑い)。昨日は多くのスタッフが機材の設置をするなどして、みなさんを迎え入れる準備に勤しんでいました。その時のここのエネルギーはちょっと暗い感じでしたが、照明をつけたこともあって、今はもっと明るいですね(笑いが起きる)。でもエネルギーが重かったのは事実です。何かポータルのようなものがここにあって、吸い込まれるような感じでしたね。と言ってもそれは、過去からここに滞留していたエネルギー、私たちとはまた別のグループがここを使って、その時に出て滞留したエネルギーが、私たちのために、取り除かれていたことが理由です。

ここで準備に携わった人たちには、エネルギーが大規模な形でクレンジングされている、そのただ中にいること、それがどんな感じだったか分かると思います。実際、昨日は、人間ではない存在もここの準備に加わっていました。私もそうです。私たちはここの振動数、周波数をより高いレベルにしておく必要がありました。より高いレベルです。そうしておかないときっと、イベント機材に、壊れるとか、エラーが出るとか、何かしら技術的なトラブルが出ていたと思います。今回の、この周波数の調整によって、この建物の構造、あるいはこの近隣の住民に悪い影響を及ぼし得た要素もまた、なくなったと思います。とにかく、大きなシフトがありました。

シフトすること、それがそう簡単な話でないことは、みなさんも承知していると思います。気付いてましたか?(笑いが起こる)そうですよね。シフト、変化を通り抜けるというのは、本当に大変です。でもスタッフみんなが、関わった全員が仕事をやり遂げ、全てが然るべき場所に配置されて、みなさんをお迎えする準備が整ったとき、わあ、新しくみずみずしいエネルギーが生み出されました。

そうしてみなさんが入ってきました。今日みなさんは入ってきましたね。そしてこの部屋を、えっと、まあ、意識で埋め尽くしました。みなさんはこの部屋を、みなさんで、みなさんの「私はここにいる」で埋め尽くしました。そんなみなさんと一緒にここにいる、それってなんて素晴らしいことなのでしょうか。

みなさんがみなさんでこの部屋を満たしこと、そのおかげもあって、この部屋はもう同じことにはならないでしょう。ちなみに私は今、ルールを破っていますが、そもそもルールは私のものではありませんからね。私は歩いてはいけないところを歩いています(笑いと喝采)。舞台裏から、私にも当てはまるルールだと聞こえてきますね。そこを歩いてはダメと(さらに笑い)。

Welcome(ようこそ)

さあ、シャーンブラのみなさん、私たちはここにいます。そこで、みんなでここに、全てのシャーンブラを、世界中の全ての国の全てのシャーンブラを、招待しましょう。大きく、ゆっくりと深呼吸をして、みんなを迎え入れましょう。多くの人がこれ観ていて、あるいは後から観ることになりますが、本当に多くの人が今日を楽しみにしていました。この場に参加したいと思っていて、しかしそれができていない人が大勢います。さあ、彼らを迎え入れてあげましょう。

大きく、ゆっくりと深呼吸をして、全てのシャーンブラを招待しましょう。

そして迎え入れてあげましょう。まだまだスペースには余裕があります。マスターへの道にあって既に目覚めた人から今まさに目覚めている人まで、みんなを迎え入れてあげましょう。これから、もしかしたら何年も後にクリムゾンサークルを知る人も、また、みなさんの美しい足跡を、みなさんの壮麗な悟りのストーリーを見つけることになる人も、さらには、みなさんが何年も前に目覚めの過程で通った状況の最中にいる人まで、みんなみんな、迎え入れてあげましょう。

わあ、目覚めですよ。とても美しいことですよ。分かりますか。このことはここ数日で話すことになりますが、1つここで言っておくと、目覚め、そのタイミングは特に、この日の何時何分と設定されているわけではありません。目覚めのために特別に設計された生涯というものもありません。目覚めとは起こるときに起こるものです。そんな感じです。世の中には、今まさに目覚めを通り抜けている人たちもいます。ああ、みなさんはみなさんが通り抜けた変化、そのときのことを覚えていますか? 何かを見つけた、何か大切で、もしかしたら自分以外の他の誰も知らないかもしれない何か、そういう何かを見つけた瞬間、つまりは目覚めの瞬間を、みなさんには、思い出してほしいと思います。「一般的な人の暮らし、人生を超えた、何かがもっとあるはずだ」と目覚めた時のことを。ちなみに目覚めとは、みなさんが、自分はメリーゴーランドから降りるのだ、何度も何度も繰り返される不毛な人間の生涯、その連続から降りるのだ、自分はそうするだろうと認識した、その時のことです。それが目覚めです。「ああ、成就される時がきた」ということです。

ただ、そこには、決められた予定、予めセットした目覚める日というものはありません。目覚めが最初に訪れた時点で、みなさんはマスターへの道に入っています。みなさんは目覚めに伴う楽しいパートを既に通り過ぎています。みなさんは全てが奪われ、バラバラにされ、混乱する、内なる変化のパートにいます。この終わり、成就にも、特に決められた予定はなく、まあそれが曲者なのですが、みなさんは「これがいつまで続くのだろう? あとどのぐらい時間がかかるのか? 本当にこの生涯で起こることなのか?」と不安になります。私の話を聞きながらも「本当に起こることなのか?」と疑問に感じずにはいられません。

みなさんは自分が本当に正しいことを行い、正しい道をたどっているのか疑問に感じています。正しい生き方をしているのか不安になります。そして私はシャーンブラのみなさんに言い続けます。全ての努力を放棄してください。頑張るのをやめてください、と。みなさんはコミットしています。身体を保持したままで悟るのだと固く強く決意しています。それなのにまだ自分を疑っています。不安に思っています。何かやろうとします。そうやってみなさんは自らにストレスをかけ、自分の邪魔をしています。

とは言え、みなさんはやがて、もう他にやれることがない、そういうポイントに到達します。ガス欠寸前とでも言いましょうか。ガソリンも燃料も何もほとんど残っていない状態ですね。みなさんはそこへきてようやく、私が言い続けていたことを思い出します。「頑張るのをやめてください。悟りに努力は要りません。必要なのは許しです。努力ではありません」と。戦友のみなさん、みなさんがそうして頑張るのをやめたときに、何が起こるか分かりますか? スケジュールがセットされます。確実な秒や分、時間とまではいきませんが、ざっくり週ぐらいの感じですかね、そうなる時が設定されます。

みなさんが頑張ったり努力したり捻じ曲げたり操作したり心配したり疑問に感じたりするのをやめた時、身体を保持したままで悟る、そのスケジュールがセットされます。あなたが大きく深呼吸をして、許せば、そうなります。それだけです。

そうなったその瞬間からは、身体を持ったままで認識に至るその時までは、どうぞ楽しんでいてください。ハートと気付きに従って、楽しい時を過ごしてください。ずっとやりたいと思っていたことをやってください。それがいつ来るか明日来るかとか、正しくやれているかどうかなど、心配するのはやめましょう。

ここにいるみなさんの中の少なからずが、これを観ているみなさんの少なからずもまた、まだ一生懸命になっています。どこかに全てを解決する魔法が、ソリューションがあるんじゃないかと頑張ってしまっています。とは言え、いずれ手放す時がやってきます。疲れからか怒りからか、精神的な錯乱からか、何からそうなるかは分かりませんが、頑張ることを手放します。ただ深呼吸をして許します。そしてそうなる日が来るでしょう。

お願いですから、それが何月何日ですかと私に質問するのはやめてください(笑いが起こり、アダマスも笑う)。それがいつかを自分に質問するのもやめてください。それはどうでもいいことですよ。ただ、その日がある、ということ知っておけば構いません。その日は既にあることを知り、その上で生き、生活し、体験をしていれば、気付いた時にはそこにいます。

そのあとにはいったい何があるか? そのことにはこれからの数日で触れることになりますが、少し自分自身のことを考えてみてください。みなさん自身、みなさんのスピリチュアルな旅、歩みについて考えてみてください。ここへ来て、まだ何かをしようとしていませんか? まだ頑張ってはいませんか? 解き明かそう、理解しようとしていませんか? どこかに公式が、方程式があると思っているのですか? ある特殊な動作をしたり、特定の食物を摂取したり、特異な考え方をすれば、あなただけには分かるようになる奥義や秘儀、秘密があると思っているのですか? もしまだそういう段階にいるのなら「その日」は設定されていないでしょう。でももしあなたが深呼吸をして真に、完全に自分を、自分だけを、あなたのI Amを信頼するなら、深呼吸をして頑張るのをやめるのなら「その日」は設定されるでしょう。それってほっとすることじゃありませんか? とてつもない安心がそこにあります。何もしなくても「その日」は既にあるのです。だったら楽しんでいればいいのです。

みなさんの中には、もう頑張るのをやめていて、ただそれに少し罪悪感を覚えている、そんな段階の人も多くいます。いいですか。みなさんにはもう他に何も残っていませんよ。どっちへ曲がるべきなのか、どの道を選ぶかも、何の考えもありません。なくていいです。みなさんは単に、頑張るのをやめています。そしてそれはとても良いことです。もし頑張ってしまっているのなら、深呼吸をして手放してください。悟りとは頑張ってやることではありません。みなさんとともにいるようになった最初の頃から私はずっとずっと言っていますが、悟ることは自然なことです。悟らない方が不自然です。悟りとは、人間やマインドが製造したり、組み立てたり、努力して得るものではありません。ごくごく自然に起こることです。

では、大きく、ゆっくりと深呼吸をして、許しましょう。そうです。

そして、これを観ている全てのシャーンブラのみんなを、目覚めからマスターへと向かう過程の、厳しく辛い時期にいる人たちを、ここに招き入れましょう。

大きく深呼吸をして、1,590人の身体を保持したマスターを、トバイアスのように地球に戻ってきた、今はまだ7歳か8歳ぐらいでしょうか、世界が興味深く、面白いこの時期に帰ってきた、若いマスターたちを、ここに招待してあげましょう。彼らは世界を救いにきたわけではありません。彼らはそういうことよりはむしろ、人生を楽しむために、過去生でやれなかったことをやるために、つまりは人生を楽しむため、意識と呼ばれるものと接し、繋がるため、みなさん全員の1人1人と繋がるために、やってきました。

さあ深呼吸をして出迎えましょう。物理的な身体に転生して戻ってきた1,590人のマスターたちを迎え入れましょう。歓迎しましょう。

(間を置く)

あらら、部屋がパンパンですね(アダマス、笑う)。

Your Dream(あなたの夢)

あなたは今、あなたの夢の中にいます。あなたは本当に夢の中にいます。これはあなたが、そして私が、アトランティスにまで遡った昔に見た、見ていた、見ている夢です。これはアトランティス人の見ている夢です。あなたの一部は今、ティエンの寺院(the Temples of Tien)にいて、そのあなたの一部分は、遠い将来、すごくすごく先の未来の地球、あなたの全てを受け入れる準備が出来た地球に来ることを、夢の中に見ています。アトランティス時代の夢、その概略は、あなたの神性をあなたの身体に持ち込み、受け入れてさせて、それを持続させることでした。

ティエンの寺院では、私たちは一種の変性意識、当時はその次元から半呼吸ほどしか離れていないこともあって簡単なのですが、変性状態に入っていました。私たちは集団で変性意識へ入り、投射と言えばいいでしょうか、そういうアストラル投射に近いことをして、想像しました。私たちはアトランティスからここ、ここに至るまでの全てを旅して、見て、感じて、深いところで、ここ、ここまでの残りの時間が具現化されて戻ってくることを感じました。

だからこそ、あなたは夢の中にいるのです。あなたはアトランティスのティエンの寺院で夢を見ているのです。あなたは夢を見ていて、未来を投射し、投射されたその悟りの時に入っています。

その時には、それはすごく先のことに思われました。遥か先の先のその向こうのような感じです。しかし、あなたはここにいます。あなたはやり切りました。あなたはここにいます。アトランティス人の夢は成就しました。

それは簡単なことではありませんでした。ここへ来るまで、数々の辛く苦しく、厳しい生涯がありました。そしてこの生涯もその1つです。他の人と共有できない夢を持ち続けるのは容易なことではありませんでした。夢を成就させるべき生涯とは言え、他人に馬鹿にされて笑われたり、気が狂っていると非難されることを分かった上で、この生涯に入ってくるというのは楽な決断ではありませんでした。でもあなたはここにいいます。これがアトランティス人の見た夢です。

このアトランティスの夢を一緒に見て、ここまでこられなかった人は大勢います。ここに残っているより遥かに多い人数です。その中には、脇見をして躓いてしまったり、闇の力に耽溺したり、集合意識に嵌り込んだり、完全に夢を忘れたり、仮にここが既に夢の中であったとしても忘れてしまったりして、過去生の中で落伍した人たちが多くいます。

また別の多くは、私たちとティエンの寺院にはいて、ともに夢を見ていて、ただ今日、この今日、ここにはいられない、ここにこうやって参加をしたりオンラインで視聴したりはしていない人たちです。彼らはこの生涯でこの夢を成就させることは困難であると判断して、この世界から立ち去りました。

その中には、悟りのポイントまで到達した人たちもいくらかいます。特にここ数年のそういうシャーンブラたちもそうですが、悟りと呼べるポイントまで達しています。しかし実際にそのポイントに達してみると、抗いがたく美しい、身体を離れたい、身体を手放して早く向こう側へ行きたいという欲求に駆られます。そうして多くのシャーンブラたちも去りました。ウェブサイトのここでそういった人たちを見られますが、他にももっともっと多くいます。もちろん、ただ死んだだけの人もいます。

ティエンの寺院にいた多くが、本当に多くの人が、この生涯でスピリチュアルな旅に入っていて、且つ、目的から逸れて行ってしまっています。目的が散漫になっています。嗚呼、本当に邪魔が多い旅ですよね。特に人間自身や人間としてのニーズが、欲するもの欲して声を上げれば上げるほど、真実が、真実であるI Am が、内なるスピリットが見えづらくなります。

でもみなさんはやり遂げました。みなさんはここにいます。不屈の忍耐力と決意の強さはもちろんですが、気付きに、ハートに従うことを通して、やり切りました。最も苦しい時期でさえも、全てをギブアップしたい時でさえも、みなさんは夢を、アトランティスで見た夢を感じ直して、結果、ここにいます。

みなさんが最期の一歩を踏み出し、スピリチュアリティを一生懸命に頑張ることを手放したなら、旅であれこれと取り組むことを、単純に単純に手放したなら、「その日」は本当にセットされます。それ以降は、人生を楽しむかどうかの問題です。どうやりますか? そうですね。数日かけてそのことについて話すために、私たちはここにいます。

さあ、大きく、ゆっくりと深呼吸をして、Yohamを迎え入れましょう。夢を思い出すための美しいメラブを行いましょう。

Remembering the Dream(夢を思い出す)

その夢はたった今、すごくすごく昔のアトランティスで起こっているものと全く同じです。そこには、みなさんがいます。寺院です。私たちは半次元高いところにシフトしています。そこでは、私たちは私たちを自由に設定することが可能です。私たちは、私たち自身を未来へと投射します。身体を保持したままで悟る時へと投射します。

夢、この惑星のここにいたい、自身の神性を統合したいという願望は深く、激しく苛烈で、それは、とても忘れられるようなものではありません。

真の神聖をこの惑星に持ち込むという夢。それは変性状態で実現するものでも、別の次元で実現するものでもなく、この惑星に神聖を持ち込みたい、ここで実現したい、という夢は、深く、真実であり、情熱があったからこそやり切れました。みなさんはここにいます。

(音楽、流れる)

友人のみなさん、いよいよです。みなさんはここにいます。マインドが時に疑問を抱くと思います。ぬか喜びかもしれないと。妄想が暴走しただけなんじゃないかと。でもそうではありません。全くそうではありません。ああ、そう言っているのは私だけではないですね。みなさんにはもう分かっていますね。

真の意識体とI Amを取り込んで、物理的な形態を持って生きる、というのが夢でした。

その夢は遥かアトランティスにまで遡ります。そしてついにはここに来ました。明日でもなく、来年でもなく、来世でもなく、ここにあります。

あなたをここまで連れてきたのは、地上に意識が広がる時代、真の超越が為された時代、自分が真のマスターとして、真の認識に至った存在として地上を歩く時代、あなたが物理的な形態を持ったままで ”and” にいて悟りの中で、地上を歩く時のことを思い出す、つまりは、アトランティスの夢を思い出すことでした。

アトランティスの夢の中で、あなたはあなたの涙を見ました。困難に必死に耐える姿を見ました。

アトランティスの夢の中で、あなたはあなたが躓くことが分かっていました。足を取られることが分かっていました。嗚呼、人間関係、特に家族との関係です。あなたには様々な障害があることが分かっていました。でも最後にはそこに到達する、その姿が、その自分の姿が見えていました。そしてあなたはそこに来ました。

あなたは今、アトランティスで見た夢、そうありたい、アトランティス人としてティエンの寺院でそう願った、その世界のただ中にいます。あなたはその世界がリアルになることを切望していて、そして今ここにあなたがいて、全ては完結しています。さあ着きました。

大きく、ゆっくり、深呼吸をしてください。友人のトバイアスが言ったように、自分にありがとうを伝えてください。自分を褒めてあげてください。

みなさんは時に、自分に酷く厳しいことがあります。でも今ぐらい、大きく深呼吸をして、自分にありがとうと言ってみてはどうですか?

アトランティスの夢の中で、あなたは、ことがどれほど困難なのか、光の無い日々、その日々がいかにあなたを混乱させ、自己を喪失させるかを目にしました。でもそのたびに、あなたは、その夢の中で、優しく自分を元の状態に戻しました。

その夢の中で、あなたは、困難を通り抜けることになる人間のあなたに会いました。あなたは自分の夢に入っていって伝えました。「愛する、天使である君。ハートに従うんだ。夢の流れに乗るんだよ。そうすれば失敗することはない。いいね。ハートに従うんだよ」と。

(間を取る)

あなたはここにいる。あなたはここにいて、最後に残ったやるべきことは、もしまだそうしているなら、一生懸命になるのをやめることです。最後にやるのは頑張るのをやめることです。

あなたはこの距離までやってきて、ラスト1キロを、ラスト1マイルを、必死に必死にもがきながら進んでいます。でもここは、少し変に聞こえるかもしれませんが、もう立ち止まって深呼吸をして、夢の翼に残りの距離を、華麗に運んでもらうところです。

頑張るのをやめてください。夢の翼に、身体を持ったままで悟る、そこまでの残りの距離を、華麗に運んでもらってください。

(間を取る)

これは古代の夢です。古代の夢ですが、ここであり今のことについてです。さあ深呼吸をして、夢の翼に、さっさと認識に至るまでの距離を、華麗に運んでもらいましょう。簡単なことです。

さあみんなで深呼吸をしましょう。シャーンブラと、これから目覚めを経てマスターへと向かう人たち、そして今この地上にいる身体を持ったアセンデッドマスターたち、この美しい集いに参加している全員で、深呼吸を行いましょう。

さあ、大きく、ゆっくり、深呼吸をしてください。

そうしたところで、私は私である全て、

アダマスです。

ありがとう。

翻訳: Ito Satoshi


注記: どうぞ自由にこのテキストを配布してください。ただし、一部を抜粋するのではなくこの注記も含め完全な形で、非営利かつ無償で配布してください。それ以外の利用については、コロラド州ゴールデンに住むジェフリー・ホップの書面による許可が必要となります。
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