ティーチャー・シリーズ シャウド7:
「シャーンブラの声」
クリムゾン・サークル 2007年2月3日
そして、このように(And so it is)(笑)、親愛なるシャーンブラの皆さん、私、トバイアスは、この美しい日に、シャーンブラのエネルギーとともに集っています。
あなた方の肉体の現実における天候、環境という点では必ずしも美しくはありませんが、私たちが再び、一緒になることができるから、美しいのです。再び、私たちはこの聖なる空間に、聖なる瞬間を取りこむことができます。私たちのエネルギーのすべてをひとつにして、なぜ、私たちがここにいるのかを、少しの間、思い出すことができます。
私たちの過去を思い出し、最近の私たちの日々を思い出し、あるいは、ただこの瞬間、リラックスして - 元気を回復することもできます。
私はこの数ヶ月間、随分、それをしてきました。クツミがやって来て、この椅子に座りました。ハンサムで、礼儀正しく、全能のセント・ジャーメイン - 彼が1ヶ月前に座ったこの椅子に座れるのは、実に光栄です!(笑) 彼もまた、ここに来ました。
ちなみに、シャーンブラ、ユーモアとはニューエイジの意識の、「新しいエネルギー」の意識のための潤滑油です。本当にそうです。本当です。シャーンブラとして、新しい意識のワークをするとあなたが選択したこの仕事は、必ずしも簡単なことばかりではありません。あなたの周囲のいたるところに対抗する勢力があります。あなた自身がそうではなくても。あなたの周りにあり続けるでしょう。物事を笑い飛ばすことができなければなりません。
まず、自分自身について、笑うことから始めて下さい。これまでよりもずっと、自分自身を軽く捉えて下さい。いわゆる、ついてない日(変な寝癖がついている日)でも、それを笑い飛ばして下さい。その髪がどれほど可笑しく見えるかを笑い飛ばして下さい。時に、このようなマンネリ状態に自分を陥れてしまうことがあるのを、笑い飛ばして下さい。あなたは古い信念体系の重苦しさを背負い込んでいます。それを笑い飛ばして下さい。
良くないニュースを読む時でさえ、ええ、困難なニュースを、そこに思いやりを持ちながら、笑わなければなりません。本当に笑わないといけません。これらはただ、人間がゲームをプレーしているだけであり、あまりにも深刻に捉えると、まさにそこに吸い込まれてしまいます。
あなた方の中には、おそらくこれを理解していない人がいるようです。あなたは言います。「でも、トバイアス、世界中で戦争があります。毎日、人々が死んでいます。問題を抱えた魂が、途方に暮れた魂があります。トバイアス、そんなことを笑い飛ばすことはできませんね。」 できないなら - この人生と呼ばれる恵みの中にユーモアを見ることができないなら、ここに、基本的に人生のこの劇場というものに、人間が演じているこのゲームにユーモアを見ることができないなら、それはあなたを吸い込んでしまいます。
まさにそのドラマへとあなたを取り込んでしまいます。それは、あなたから摂取するでしょう。あなたの考え方を歪め、それがあなたであると信じ込ませるでしょう。戦争が進行しているのはあなたのことであり - 病気なのはあなたであり、深く、暗い、憂うつなフィーリングを持っているのはあなたである、と信じ込ませるでしょう。私たちが大衆意識と呼ぶ、このゲームをそのまま、あなたが黙認するようにさせてしまいます。ご存知のように、そうなると、抜け出すのが実に困難になります。
この次の月、あなた自身のためにやってもらいたいことがあります。中には、難しく思う人もいるでしょう。あなたが学んできたものに反することになる、信じてきたことに反することになる場合もあるでしょう。けれど、新しい物語を、困難な新しい物語を見て、そこにユーモアを見出してください。簡単なものから始めて下さい - 政治問題 - いつも簡単なものです。いつでも冗談が言えるものです。それからもっと困難な物語へと移って行って下さい - 通常ならあなたのハートを引っ張って、すぐにそこへ引き込んでしまうものです。そこにユーモアを見出して下さい。
私たちはブラックユーモアのことを話しているわけではありません。誰か他の人をからかったり、けなすということではありません。私たちは、二元性の滑稽な状況について話しています。それはそこにあります。あなたが見ていないだけです。あなたが思いやりの場所にいて、これが人々が選んでいることなのだと理解すれば - 彼らは実に、あなた同様、創造者です - とても厳しい状況の中にも、ユーモアを見出すことができるようになるでしょう。
たった今、私は少々、カウルダーとゴタゴタやっています。彼がこう言うからです。「トバイアス、よくそんなことが言えるね。こんな言葉が私の口から出て来るなんて - 戦争のようなものにユーモアを見出せなんて? それから地球温暖化も?」 地球温暖化は、ヴェールの私たち側では、もっとユーモアとジョークの的になっている問題です!(笑)
なぜなら、あなた方は分かっていないからです。あまりにも深刻なのです。人々はドラマに入り込み、身動きがとれなくなります。ユーモアというのは、ガイアにはすべてを掃除するやり方が分かっているということです。ガイアはどうやって処理すれば良いかを知っています。ガイアは今後しばらく、地球上の生命をサポートし続けるでしょう。私たちは、地球温暖化が問題ではない、と言っているわけではありません。でも、その問題を見て下さい。そこにある困難な要素を見て、それから、その裏にあるユーモアを見て下さい。
実に多くの人間が走り回っては、地球温暖化について旗を振りかざし、時間を無駄に費やしています。それにより、問題解決ではなく、さらなる摂取、さらなるドラマの連鎖を生んでいます。それが滑稽な部分です。それほど困難な状況ではありません。それは解決することができるのです、親愛なるシャーンブラ、近いうちに。それには何世紀もかかるという報道をあなた方は聞きます。あるいは人類が絶滅すると。あるいは地球自体が燃え尽きると。悪いけど、それは起こりません。
これに影響を与えることのできる、ごく少数の人間のグループが地球上にいます。未来の世代を支えるためのバランスを取り戻すことのできる人たちが。彼らがそれをするのを選ばなければ、ガイアは自分で掃除するのを選ぶでしょう。滑稽な部分というのは、あなた方は地球温暖化について話しながら、ここで、このグループは「コールド」(Cold)・クリーク・キャニオンにいるわけです。(少々、笑) 凍えそうなのです! 私たち側からすると、それが滑稽なのです!(笑)
リンダ: 「コール」(Coal)ですよ。(聴衆、笑)
セント・ジャーメイン、クツミ、私、そしてブラヴァッキー夫人もよく一緒に、常にこのようなことについて、ジョークを言い合っています。私たちはあまり、深刻に捉えないようにしています。あなたの人生の日々の争いにユーモアを見出して下さい。なぜなら、親愛なるシャーンブラ、それらはただ、一時的なものに過ぎないからです。それらはただ、自らエネルギーを循環させ、自ら成長し、拡張することの一環に過ぎないからです。あなたはそこに吸い込まれるか、そこから上昇できるかのどちらかです。「天使の頂」に行くこともできますし、ダンテの「地獄」に行くこともできます。どちらでも。あなた次第です。ユーモアは、「新しいエネルギー」の意識のための潤滑油です。
セント・ジャーメインとクツミは、この数ヶ月、ここにやって来ました。私の注意の多くは、すでにこの地球に生まれている生物としての自己へと向けられていました。そして今日、私はその存在の名前と、いる場所を打ち明けようと思います。ウソだよ!(爆笑)
ちょっとしたユーモアです、シャーンブラ。私たちはここで、エネルギーを動かしています。(トバイアスはクスクス、笑っている) どうやらここで私のメッセンジャーを失うことになりそうです。彼は今日は私のことでとても恥ずかしい思いをしています。たった今、このシャウドを終えることになりそうですが、これで終わりだと言うこともできますが、いくつか話すことがあります。
私の注意の多くが、私の生物としての存在へと向けられていました。シャーンブラに話したように、この地球に肉体の形で生まれた、殻の身体を私は持っています。その殻の身体は、発育し、成長し始めています。あなた方の中には、あなた方なりに、もしかすると私はじきに去るかもしれないという理論や憶測をしている人もいるようですが、つまり、この殻の身体が私の時間と注意の多くを占領し始めているのだと。ある部分、それは真実です。それは私の時間と注意を占領しています。私はこの身体と本当に融合するのを学んでいます。
私は普段は、あまり身体が好きではありませんでした。転生しなければならないのはいつも困難でしたし、ああ、本当に親愛なるシャーンブラ、あなた方には現在、とても快適なものがあります。熱があります - ボタンを押せば - 熱が出ます。私の生涯のうちのいくつかでは、棒を擦り合わせて火をつけなければなりませんでした。店に行ってワインを買うことができます。私は自分で葡萄をつぶさなければなりませんでした。それから飲むまで少なくとも一週間は待たなければならなかったのです!(笑) 新感覚です、ええ、本当にヌーベルです。
シャーンブラ、あなた方のこの紙幣というのを使って、実に簡単に、素早くエネルギーの交換ができます。ただ、電子商取引だけで洋服が手に入ることもあります。素晴らしい食事ができます。
私は今、身体に戻るのに大きな喜びを見出しています。私のエネルギーの一部は今、この生物としての存在に実にとても素晴らしく組み込まれ、融合しています。そのほとんどはまだ、ここにありますが、興味深いのは、あなた方の多くがその話をしていたのは分かっていますが。私が今、この生物としての存在へエネルギーの多くを入れることで、私の魂のエネルギーが、私のスピリットのエネルギーが枯渇しているのではないかとあなた方は考えています。実際、そのようには作用していません。私はこれまでよりももっと元気になっています。なぜなら、殻の身体は、新しい私は、「新しいエネルギー」だからです - 完全に「新しいエネルギー」です。
さて、そこには不利な点もあると言わざるを得ません。私の両親は理解しません。(少々、笑) 彼らは悩んでいます。彼らが私を見ているのを見ると、笑わずにいられない時があります。この殻の身体にはすでに、ある特定の私の、いわゆるエネルギー指数があります。今のところは、それをサムと呼びましょう。もちろん、本当の名前ではありません。サムの中には、そこに実にうまく組み込まれたエネルギーの量があり、時々、私は両親に悪ふざけをします。
もちろん、私はトバイアスのエネルギーのすべてを、生物としての身体へ降ろしてみます。すると彼らは私の目を見て、かなりショックを受けます。なぜなら、彼らは私の目を見ているだけでなく、違う顔を見ているからです - 成熟した顔を、賢い顔を、とても深みのある顔を - 通常であれば、日常的に彼らはサムには何かとてもおかしいものが、浅はかなものを感じていて - どこかおかしいのではないかと思っているわけです。サムは他の人たちのように食べません。生きるためにあまりたくさんの食べ物を必要としません。サムは幼い子供たちの多くが抱くようなものに興味を抱きません。おもちゃで遊びません。コンピュータは好きですが、まだそれほど興味を抱くような年齢ではありません。私が滑り込んで、サムと私がコンピュータのところへ行き、インターネットをすることがあります。
驚くべきツールです! トバイアスとしての私の時代にはそのようなものはありませんでした。世界のどこにでも行くことができて、自分が選ぶどんなエネルギーも感じることができる、驚くべきツールです。驚くべきものです。時々、お父さんとお母さんが入って来て、サムがコンピュータをいじっているのを見ると・・・ 彼は今は、幼いのです。どんなことがあってもタイプをしたり、何かを読んだりする方法を知る由はないわけです。ですから、彼らは気味悪がっています。今、気味悪く思っています。
でもシャーンブラ、要は、それが元気づけてくれるものだということです。それは私の創造です。私の新しいエネルギーです。私の新しい学びであり、叡智です。私は現在、まったく新しいやり方で、人間になるのを学んでいるところです。かつてやったようなやり方ではありません。つまり、私は交互に生涯を持っていました。
私たちは互いを、アトランティスで知っていました。多くの様々な時代に互いを知っていました。その一連の、あるいはその生涯の連続は、ただ、その上にひとりでに築かれてきました。でも、サムは違います。それは完全な「新しいエネルギー」です。必要な時は、私の過去世の側面を頼みにすることもあります。今日、この部屋にもいる、より壮大な自己である、「ト・バイ・ワー」を頼みにすることもあります。
サムはグリッドで、フィールドで養われません。サムは自分自身の内側以外のどこからもエネルギーを引き出しません。サムは驚くべき子供です。サムの最大の試練は、どうやって溶け込むか、両親を圧倒しないようにするか、ということですが、私は時々、ただ笑いを取るためだけに、そうするのを楽しんでいます。サムは現在、「古いエネルギー」の二元性の世界に溶け込むやり方を見ていますが、実際には彼は自分が完全に「新しいエネルギー」であることを完璧に知っています。
興味深いことがあります。サムは自分自身について、マインドで疑問を持ちません。自分を見て、自分がいかに異なっているか、溶け込むために、何とか同調しなければならない、とは思わないのです。彼は自分が違うことを知っています。そして他のすべての人たちのようにする代わりに、彼は単に自分のエネルギーを、他の人たちのために、さらに口当たりを良くして、状態を良くしようとしているのです。
違いは、彼は周囲にいる他の人間のようになろうとはしないことです。彼は他の幼い子供たちに会いましたが、彼らは「古いエネルギー」から来ていると言っておかなければなりませんが、彼は彼らのやり方を完全に理解するのに苦労しています。でも、私の過去世の体験を通じて、それは彼のもとへやって来ています。
サムは1つの創造です。サムは1つの側面です。サムは私の魂の一部ですが、なお、完全な自由を持っています。つまり、そのように作用するのです。サムは欲求から生まれ、それがアイデアへと入り、それからフォーカス(焦点)が合わされて創造され、今、実現化しました。でも、私がサムを所有しているわけではありません。私はサムのすべてではありません。彼は私の一部であり、私は彼の一部です。でもなお、彼は自らの自由を持っています。彼は独自の目を、独自のマインドを、独自のハートを、独自のアイデンティティという感覚を持っています - それが - ちなみに、私に最大のワクワクする感じを与えるものです - 私がこれを創造する手助けをしながら、それをコントロールしないということです。
私はそれを祝福します。それとワークします。私のエネルギーを吹き込み、現在、地球へとそれをもたらすための手段として使い、あなたもまた体験している物事について、さらに学ぶ手段として使っています。「新しいエネルギー」を使うのはどんなものなのか? それは驚くべき、驚くべき概念です。
あなた方は皆、何らかの形で自らのサムを持っています。生物としての身体のことを話しているわけではありません。あなた自身の側面について - 創造について - 話しています。ジーンの創造者のカードはサムです。それらはアイデンティティです。それらはエネルギーです。肉体は持たないかもしれませんが、それらは創造です。この日以降、それらは世界へ出て行きます。さらなるエネルギーを獲得します。誰からも何も奪いません。
あなた方の創造は、シャーンブラ、そのどれもが、また、サムです。あなたの創造は、私たちが欲求の連鎖と呼ぶものから - 魂の欲求 - というプロセスを通じて命を吹き込まれます。必要性を持たない、欲しいと思わない魂です。それはただ、表現して、創造したいだけです。1つひとつの魂が欲求を持っています。私たちはそれについて最近、島で「スクール3」で話をしました - 魂の必要性と、魂の欲求の違いについて。あなた方は皆、魂の欲求を持っています。
マインドよりもさらに重大なもの、いわゆるハートよりも重大なもの - 人間の必要性よりもずっと重大なもの。ある意味で、魂の欲求は人間の必要性というようなものを理解することさえ、ない、ある意味で気にしない、と言えるでしょう。邪魔されたくないのです。窒息したくないのです。それはあなた方1人ひとりの内側にある欲求であり、情熱です。あなたが思っているようなものではありません。あなた方の人間のレベルで共感するようなものではありません。それはただ拡張して、表現し、発見するという欲求なのです。
魂の欲求は、それからアイデアという形へ入ります - アイデアです。欲求というような実に広範な概念をどのように、何か形へと創っていくのか。これがアイデアが、いわゆる創造性が作用する場所です。欲求というエネルギーを - ただ何かをするという欲求を、ただ創造すると、アイデアがやってき始めます。アイデアはあなたのものです。
多くの場合、それらはあなたが過去に学んだものに基づいています。時に、それらはあなたが大衆意識から獲得したり、発展させたものを脚色したものであることもあります。でも、アイデアは、あなた独特のものになります。
これが人間として創造する、というプロセス全体の美しい部分です。アイデアを持つ、ということです。あなた方の誰もが、実に多くを持ってきました。あなた方の多くは、それらを抑圧していますが、でもあなたが車を運転していると、ただ、アイデアがやって来ます。夢の状態から目覚めると、ただアイデアがやって来ます。テレビを見ていると - アイデアがあなたのもとへやって来ます。魂の欲求のエネルギーをもって、それを形作り始めるということなのです。陶芸家が土を形作るのに良く似たものです。
あなた方の多くが、ここでやめてしまいます。2つのことからです - アイデアは美しいエネルギーです。情熱のエネルギーです。それが身体を駆け巡るのを感じることができます。何かを発明する、何かを創造するアイデアがあなたにはあります。何かを書いたり。でも、そこで止まってしまうのは、どうやって次の段階へ持っていけば良いのか分からないからです。また、ある意味で、あなたはそのアイデアのエネルギーがとても気に入っていて、ただ、しばらくの間、そこに身を浸していたいのです - それは結構です。そのエネルギーを満喫して、夢の状態のようなところへ入り、自分のアイデアについて考えたり、実行してみたりします。他の人たちに評価してもらったり、成功と見返りというフィーリングを感じて、自分が何かをしたと知り、究極には自分は創造者であると知るのです。
人々が成功について話す時は、お金や知名度、名声という点から話します。そのようなものは、人間的なもので、一時的です。それらは去っていきます。本物の見返りや成功というフィーリングは、ただ、あなたが何かを創造したと知るアイデアからやって来るものです。それはあなたが得られるすべてのお金を凌ぐものです。どれほどの名声も上回るものです。そのようなものは - お金、名声は - あっという間に消えていきます。あなたが創造者であるというノウイングネス(知っている状態)とそれを思い出させてくれるものが、最高のものです。
あなた方の多くが、そのアイデアの段階でやめてしまいます。ひとつには、そのエネルギーの中に身を浸していたいからであり、ひとつには、次のステップへ行くのが怖いからです。怖れはいくつかのものから来ます。あなたが本当に創造者だとしたらどうなるでしょう? ああ、何ということでしょう。
あなたが本当に創造するやり方を学んでいるなら、どうして間違うことがあるでしょうか? どんな間違った思考が、間違った行為が、間違った行いがあるというのでしょう? あなた方の多くが躊躇するのは、創造者としての、自分のその部分を怖れているからです。シャーンブラ、前にも言いましたが、今、あなたが誤った方向に行くことはできません。誰か他の人に対して使おうとしても、それはまず、あなたへと戻って来るでしょう。あなたは自分のエネルギーをそのように設定したのです。現在、あなたが他の人に害を与えることはできません。本当に。やってみて下さい。できません。
この「新しいエネルギー」には、そしてシャーンブラ自体に、それが起こるのを妨げる原動力があります。あなたはそのように創造しました。無責任なエネルギーが動き回って、他の人たちを傷つけたくなかったからです。特にそれが意図的なものなら。ですから、それはあなたものもとへ、思い出させるものとして戻って来ます - 責任ある創造者になるように、つまり大胆に、怖れることなく創造しながら、責任を負うということです。現在、あなたが他の人たちを傷つけることはできないというのはそういうことです。ですから、あなたの怖れのリストから、それを外して下さい。
このアイデアの段階でやめてしまう人がいるのは、自分が創造者ではないかもしれないという怖れがあるからです。言い換えれば、良いアイデアを思いついても、それらをあなたは地球にもたらすことができるでしょうか。命を吹き込むことはできるでしょうか。それらに自由を与えることはできるでしょうか?
あなたがそこでやめてしまうのは、失敗したくないからです。失望したくないからです。シャーンブラ、たった今、言っておかなければなりませんが、あらゆる生涯のサイクルのすべての人を見ると - 歴史書に書かれた人は皆、成功した人たちであり、また、失敗した人たちでもあるのです。彼らは皆、失敗しました。
私はよく、トーマス・エディソンが1つのフィラメントをみつけるまでに、何千という実験を行ったことを例にあげます。あなた方の中には失敗を怖れている人がいます。最近、私たちはこのグループに言いましたが、失敗というのはプロセス全体の一部であり、もう、その失敗という表現さえ、捨て去る時です。そこには実に否定的なエネルギーがあります。それは失敗ではありません。経験です・・・ 経験し、実験することです。テストすることです。発見することです。失敗はありません。失敗することなど、できません。
これもまた、シャーンブラ、あなた方にお勧めしますが - あなた方の中にはいまだに「古いエネルギー」の中でふんぞり返り、「新しい」ものがどんなものなのか、眺めていて、実際に試してみるのが怖い人がいます。失敗してみて下さい。
今月のもう1つの宿題です。失敗してみて下さい。何が起こるか、見て下さい。あなたは失敗しないようにすべての時間を費やします - それを怖れることにあなたのエネルギーのすべてを費やします。もう、やってみて下さい。何が起こるかを見て、覚えておいて下さい。セント・ジャーメインが先月、言ったように、エネルギーは今、違う働き方をしています。ですから、違うやり方でそれと遊び始めてもらいたいと思います。
悲劇的な状況にユーモアを見出すこと - それは、エネルギーを違うやり方で見ることです。失敗しようとすること - それもまた、エネルギーを違うやり方で見ることです。それは現在、新しいのです。ですから私たちは、あなた方に違うやり方を試してもらうように挑みます。違う角度から試してみて、何が起こるかを見て下さい。
さて、今、あなたはここでアイデアの段階にあり、試しにやってみることにします。それを実現化できるかを見てみるわけです。この時点ではまだ、創造の段階です。その裏には特定の生命力エネルギーがあります。特定のエネルギー・パターンと原動力があります。仮にあなたが新しい種類の食品を創り出そうとうしているとします。というのは、私たちは近々、それについて話をするわけですが。
あなたには欲求があります。それを想像しました。今、あなたはその中にエネルギーのフォーカスをもたらし始めます。ここであなたは、裂け目を渡ろうとしています。アイデアからフォーカスへと入るための裂け目を渡ります。それをこの現実へ、この世界へともたらすのです。裂け目というのは、時に渡るのが困難なものでもあります。その飛躍をして下さい。渡って下さい。
その裂け目を渡る間、欲求とアイデアの当初のエネルギーが変容し始めるのを受け入れて下さい。あなたが創造しようとしているものへ、フォーカスとエネルギーを適用し始めて下さい。私が現在、サムへと自分自身を注ぎ込んでいるように、あなた自身をそこに注ぎ込み始めて下さい。それがあなたを枯渇させることがないのを発見するでしょう。実際、それはあなたを元気にするのです。
そこにフォーカスをあて始めると、エネルギーが変化し始めるのも、あなたは発見するでしょう。さて、この時点で意気消沈したり、取り乱す人もいます。なぜなら、あなたの元のアイデアは - あなたが思いついたアイデアは・・・ ここで私は、あなた方が共感するような別の例を使います - センターというアイデアです。
あなた方の多くがこのアイデアを20、30、40年前に持っていました。ヴィジョンを持っていました。深遠なひらめきがありました。それがどんな形をしていて、どこにあるのか、ということを見せてくれるような開きがありました。それは1つのアイデアでした。それはしばらくの間、アイデアの段階に、存在状態にとどまっていました。それは創造です。生きています。
でも、それが裂け目を渡り、あなたがそこにエネルギーをあてはめると、変化し始めました。いくつかの理由によります - 世界は変化します。エネルギーは変化します。また、アイデアは自ら、より高度な、より順応性のあるものへと進化するものなのです。ですから、30年前にセンターを持ちたいと思ったあなたのアイデアは、今は壁や屋根がないかもしれません。それはインターネット上にあるかもしれません。それがセンターです - エネルギーのセンターです。
あなた方の中にはとても悲しく思っている人がいます。というのは、あなたは言います。でも、私はセンターが持ちたい、センターを持とうとしてきたが、それが実現することは決してなかった。なぜなら、あなたは自分のアイデアが自ら変形し、変容したのを見ることを忘れたからです。ええ、それはまだ、そこにありますが、それは新しい形で順応したいのです - 私のサムのように。私のサムは、周囲の状況や環境へと自らを作り上げています。私が彼をコントロールしているわけではありません。彼に何かをさせているわけではありません。私は彼ですが、つまり、彼のすべてではないのです。
ですから、アイデアにフォーカスをあてはめて、裂け目を渡らせてあげます。それからあなたがフォーカスを差し挟むと、どう変化するかを見て下さい。それはシフトします。あなたが元のアイデアや思考、大発見にしがみつこうとすれば、自らの創造を窒息させることになります。
サムがどんな人であってほしいのか、サムにどこに住んでもらいたいのか、サムがどんな外見なのか、というアイデアを私は持っていました。そのうちのいくつかは期待通りでしたが、その多くが変化しました。必ずしも私がそうなるだろうという外見にはなりませんでした。とてもハンサムです、ちなみに、とてもハンサムです(笑)・・・ でも、私がこうなるだろう、と考えていたものとはちょっと違います。ですから私は、サムを、つまりアイデアにフォーカスをあてはめて、それが自ら進化して、変化し、順応するのを受け入れたのです。それはあなたの創造のワークにおいて、とても重要なことです。
それから、創造をもたらす最終的な段階はもちろん、それが現実となる、実際の実現化です。さて、ここではあなたはたくさんのステップを経ます。チャレンジや壁を切り抜けて行きます。フラストレーションを感じて、自分が効果的な創造者ではないと思う時もあります。そのような時は、ストップして下さい。
低い壁の裏に立って下さい。あなたがおそらくは、自分の創造をコントロールしようとしているか、そこに自分の創造に対するある特定の期待があり、エネルギーがただ、良い方向に動かないでいるのを理解して下さい。今後、数ヶ月でいわゆる発射台 - つまりあなた方の掲示板で耳にすることになる創造者たちの話の中には、これがまったくその通りだと思っている人たちがいます。自分たちが考えたものとは違う形で実現化するのに気づいているのです。そこに至るまでには、チャレンジがあります。チャレンジというのは、つまり、あなた方は3次元の現実に住んでいることです。チャレンジというのは、つまり、まだ、「新しいエネルギー」をある意味で、排除しようとするエネルギー的な物理学が働いている、ということです。新しいアイデアを受け入れたり、サポートしないエネルギー的な物理学があります。
私たちは随分前に、4つの大理石の概念について話しました。そのような新しい神性の大理石が入って来ようとすると、多くの場合、他の3つがそれを排除しようとするのです - どのように対処すれば良いか、分からないからです。すでに築かれたシステムにそれをどのように取り込めばよいかが、分からず、若干、怖れが出て来るからです。ですから、ええ、あなたは様々な状況に、チャレンジに出くわすでしょう。その時こそが、ナストの時です。
創造者たちが、シャーンブラが発見し始めているように、その時が、創造的な解決策が入って来る時です。その時が、低い壁の裏に足を踏み入れ、エネルギーに自ら再調整してもらい、そこへ立ち戻る時です。ちなみに、これを力ずくでやる必要はありません。あなたのこれまでの訓練では、チャレンジにぶつかったら、それと闘わねばならない、と教わりました。立ち向かわねばならない、と。忍耐強く続けることだと。いいえ、今日のチャネリングは、ビンス・ロンバルディ(アメリカのフットボールの監督)のものではありません。それは「古いエネルギー」だからです。それは、1つのエネルギーが別のエネルギーにタックルしているのです。互いに奮闘しているのです。「古いエネルギー」のやる気を起こさせるやり方には - 前向きな姿勢や、闘い続けるというようなあらゆるものがあります・・・ チアリーディングです。このようなものは、「新しいエネルギー」ではありません。「古いエネルギー」です。それらは古い二元性に対処するためのやり方です。でも、あなたは今、新しい存在状態にあるのです。
あなたが見出すことになる、何より素晴らしいことの1つが、あなたが低い壁の裏に立てるということです。あなた自身の創造を笑い飛ばして下さい。深呼吸をして、ナストに入って来てもらうのです。
解決策はそこにあるでしょう。そのために闘う必要はありません。ええ、創造者なら知っているように、やらなければならないことはあります。あなたが実現化をもたらす時、たとえば、本を出版する時 - ええ、電話をかけなければなりません。Eメールを送らなければなりません。小切手を切らなければなりません。グッド・ニュースは、あなたの本を全部引きずって持っていかなければならないことです。ある一定量の物理的なやり取りがそこにはありますが、このような、創造に向けて闘うという概念そのものが、「新しいエネルギー」には適用しません。
あなたはそれを、受け入れるのです。いったん、それが入ってくると、あなたの創造者のカードや、あるいはあなたの本が入ってくると、そこからコントロールを、期待を手放します。なぜなら、それらは制限でしかないからです。あなた方の中にはそれをコントロールしなければならない、と思っている人がいます - それがどうなるかを、厳密にコントロールしなければならない、というわけです。
ちなみに、コントロールというのは、ここでは多様な意味あいがあります。あなたがただ、それをコントロールしているだけの場合もあります、つまりあなたの怖れです。ある時は、他の人がそれをコントロールしようとするのを怖れる場合もあります。それを手放して下さい。意図的に手放して下さい。あなたの創造に、拡がっていく自由を与えて下さい。それを本当に必要として、ほしい人が手に入れられるように、あなたの創造に自由を与えて下さい。
あなたの創造を他の人たちとシェアするうえで、古い従来の方法や道筋というものを打ち破って下さい。そのようなものを打ち破って下さい。そうすれば、驚くべき、驚くべき結果を得るでしょう。そして今年、あなたは理解し始めるでしょう - 今年 - あなたは理解し始めるでしょう。何てことだ、私は創造者だ。1つのアイデアを、1つのプロジェクトを取り上げ、そのことで学ぶという経験をした。失敗ではなく、ただ、学びを。そして、それが実現化した。それはここにある。ここにあるだけでなく、それはただ、止まらない。続いている。
つまり本は、たとえば、それは本だけのことではありません。それは可能性のエネルギーであり、叡智のエネルギーです。あるいはあなたは本を増刷して、もっとたくさんの本を出したいという点から考えているかもしれません。見直してください、創造者。本当に起こっているのは何かと言うと、それはあなたにとっての新たな可能性もまた、築き上げているのです - あなたの本を受け取った誰かが、あなたは才気溢れた人だと思い、話をしてもらいたいと思います。彼らのグループのもとへやって来て話をしてもらいたいと思います。あなたの本を受け取った誰かが、答を必要としていて、あなたのもとへやって来ます。あなたの本を受け取った誰かが、あなたは本当に賢い人で、ほかの人たちが本を作る助けをしたらどうか、と言います。それは幾何級数的です。あなたが想像もつかない形で成長するのです。
それはただの本ではありません。ただの創造者のカードではありません。ただの新しい食品ではありません。このようなすべてのものの内側に横たわっている可能性なのです。
先月、セント・ジャーメインがこのシャウドにやって来て、あなた方に衝突について話をしました - 衝突の年です。本当に、彼は実に的確です。衝突は、あなたの周りの至る所に起こるでしょう。ええ、実際に起こってきました - 二元性のあるところには、衝突が起こります。今年の衝突は、違うものになります。
今年、起こる衝突は、解決のためのもの、「新しいエネルギー」へ入るための動きであり、1つのエネルギーが別のエネルギーを支配しようとしたり、相手から摂取するようなものではありません。あなたが過去に見てきた衝突は - 対立、争い、二元性は - 基本的には様々なエネルギーが自分たちをもっと良く理解するための試みでした。
でも、多くの場合、エネルギーが衝突し、闘うと、もう1方のエネルギーを支配し、奪おうとします。それはある一定期間、続きますが、するとエネルギーAは、エネルギーBを支配してきたものですが、力を失くしてしまいます。なぜなら、それはそもそも、うわべだけのものだったからです。エネルギーBは、強くなってエネルギーAと闘い、今度はそれを支配します。これは、ほぼ地球上に人間が存在して以来、続いてきたことです。今年は、違います。
衝突においては、コントロールや摂取する、支配する、というだけのことにはなりません。それは、本当に再統合ということなのです。セント・ジャーメインが言ったように、可能性の新しい次元へと開いていくことです。それらは現在、利用できるのですが、悲しむべきことにほとんどの人間が見過ごしてしまうものです。
この年、今、指摘しておきますし、あなた自身の生活の中でも思い出させますが - 「クリエイター・シリーズ」のレッスン1に戻って下さい。すべてのものを、そのまま、受け入れて下さい。レッスン1の重要なポイントは、低い壁の裏に立つということでした。
このような衝突が激化したら、低い壁の裏に立って下さい。低い壁とは、安全な空間です。低い壁とは、日々のドラマからあなたを出してくれるものです。低い壁とは、少々、身を引くということです。
これにはたくさんの重要な理由があります。あなたは定期的に自分のエネルギーを活性化する必要があります。あなた方の多くが昼夜を問わず働いていて、自分自身を消耗させています。ただ働いて、働いて、働かなければならない、というところへ入ってしまいます。そうですね、あなたは決して、眺めることをしきません。安らぎを得るために「天使の頂」に行くことが決してありません。
そのように働き、肉体が疲れていると、どうなるかというと、あなたのマインドが実際、これまでよりさらにコントロールを握るようになります。あなたが本当にとても疲れていると、マインドは非常事態に入ります。世界中にこの、テロリストの警戒態勢があるようなものです - なぜなら、世界は疲れているからです。ですからあなたはマインドに入り、効率が悪くなります。そして肉体は疲れ果て、精神的に限界を感じたり、身動きがとれなくなります。それはあまり良い状態ではありません。
低い壁の裏に行って下さい。ひとりで過ごす時間を数日間、とる、ということかもしれません。たまには、他の人たちの必要性に「ノー」を言わなければなりません。それが家族であっても、友人であっても、配偶者であっても。数日間、ひとりの時間をとって下さい。自分のための。そうすると、あなたの周囲で起こっているあらゆるドラマにとらわれなくなります。自分のためにその時間をとって下さい。1週間、休みをとって下さい。でも、仕事を続けないと、というようなことは私は聞きたくありません。休暇はとれない。このようなものは、すべて言い訳です。それだけです。ひとたび、これをするという決断を下せば、それをサポートするための手立てが入って来ます。
現在、あなたは定期的に自分自身をリフレッシュして、活性化させる必要があります。温泉タイムです。自分ひとりのスピリチュアルな温泉タイムです。必ずしも文字通りのことを言っているわけではありませんが、あなたがそれが好きなら別ですが。でも、しばらく、あなたには保養が必要です。
あなたが今年、やらねばならぬ膨大な量の、いわゆるワークがあるのを、私たちは知っていますが、でも、私たちは違うやり方でやりたいと思います。古い、無理強いしたり、酷使するやり方ではなく、壁を叩き壊すようなものではなく。私たちはもっとずっと効率的に、言うなればずっと簡単にやれるように、シャーンブラとワークして行きたいと思います。
ですから今年は、この年は、ひとりで低い壁の裏に立つ時間を十分にとるようにして下さい。そうすると、別のことが起こります。
低い壁の裏で、自分ひとりの時間をとるこの時には、あなたの身体とマインドは元気を取り戻す機会が与えられます。でもそれはまた、「新しいエネルギー」があなたの現実へと入ってき始める時でもあるのです。
あなたが忙しく、腹を立てていると、自分を可愛そうに思っている時、へとへとになっている時、自分のための時間をとっていない時、「新しいエネルギー」が入って来るのはとても難しいのです。ちなみに、聞いておかなければなりませんが、どうして自分のために時間をとってこなかったのですか?
おそらく、自分を十分に愛していないか、大切に思っていないからでしょう。ある種のスピリチュアルな殉教者のようなものです。あなたは働き続けなければならないと思っています。苦労し続けなければならないと。朝一番から、夜遅くまで続けなければならないわけです。このような状況にあるのが分かったら、休息をとる時です。低い壁の裏に行く時です。少し、呼吸をする時です。この「新しいエネルギー」の可能性をただ、あなたの現実へ入れ始めてあげる時です。
つまり、そこにいるのは、魂の欲求なのです。それは1つのアイデアです。あなた方は皆、アイデアを持っていました - 美しいアイデアです - 自分の人生に「新しいエネルギー」を、という。そのアイデアをあなたは気に入りました。あなた方の中にはそこに少しのフォーカスと注意をあてた人もいます。
でも、あなた方のほとんどがこの現実に本当にそれを実現化し、体現するのを自分自身にさせてあげていません。自分のための時間をとって下さい。これはとても大切なことです。特にあなたの人生で、あなたの周囲で衝突を見ている時は。その時が、繰り返しますが、距離を置く時です。
セント・ジャーメインが話した衝突は・・・ それらがどのようにこの世界で起こるのか正確に憶測したくはないのですが、起こるでしょう。それが悪いものでなければならない、ということはありません。ユーモアの感覚で見ることもできます。
衝突は、言っておかなければなりませんが、今日までのこの1ヶ月間を見てみて下さい。年の初めから今日まで、あなたが人生で体験した衝突を見て下さい。さらにはシャーンブラ自体の内側で起こった衝突も見て下さい。
さて、このような衝突が、基本的にいかに誇張され、本物の世界で、シャーンブラ以外の世界で、大衆意識において演じられていくかをみつめて下さい。あなたが体験してきたものは、あなたのことではありません。あなたはあなたのエネルギーを通して、シャーンブラのエネルギーを通して、それを極小の形で体験したのです。これから世界で起こることをちょっと味わってみたのです。あなたが引き起こしたわけではありませんので、その責任を負わないで下さい。あなたがそれを創造したわけではありません。ちょっとしたサンプルを自分に与えてみただけです。ちょっと味わってみたのです。
さて、私たちは文字通りに言っているわけではありませんが、ある特定の衝突がどのように生じたのかを見て下さい。あなたは観察者でしたか、参加者でしたか? ドラマに巻き込まれましたか、それともそれが起きることで、そこに生じた可能性を見ましたか? 口論や意見の相違、スケジュールが遅れたというような、そのような、この30日間、あなたの人生であった、ちょっとした衝突がこれから、世界中にどのように拡散するかを観察して下さい。この1ヶ月のちょっとした例が世界中で大きな例になっていくのを見て下さい。
これから何が起こっていくのか、というのをあなたは自分に味わわせたのです。ある意味で、インフルエンザの予防接種を受ける人のようなものです - 蔓延している、より大きなウィルスに対抗して接種するということです。
この年は、いくつかのドラマ、トラウマの年であり、変化と調整の年です。あなたが自分自身にそれをちょっと味わわせたからです。あなたはインフルエンザの予防接種を受けました。必ずしも、そのすべてにとらわれる必要はなくなるわけです。観察することができるようになります。様々なエネルギーにとらわれたり、がんじがらめになることはありません。ですから、シャーンブラ、低い壁の裏に立って、自分自身を大切にして下さい。
今日の次のセクションに行く前に、深呼吸をしましょう。
(間)(トバイアス、呼吸をしている)
1965年に戻りましょう。一緒にちょっとした旅をしましょう。ここにいる人たちのほとんどが、その時期、地球に生きていました。そうでなかったとしても、いずれにしても、ともに時を遡りましょう。
1965年・・・ 夕刻に、美しい幼い少女がベッドの傍らで祈っています。
彼女が祈っているのは、母親がそばにいて、みつめているからです。ベッドに入る前にちゃんと祈りを捧げているか - 「天におられるわたしたちの父よ、み名が聖とされますように・・・」 この幼い少女を - 彼女をエマと呼びましょう。エマは集合的なエネルギーです。実にリアルですが、すべてのシャーンブラの集合的なものに近い存在です。あなた方の中には、この具体的な体験をする人もいるでしょうし、エマにとても共感できる人もいるでしょう。彼女はベッドのそばで祈っています。母親がみつめていますが、エマはこの祈りに共感していません。何百回、おそらく何千回と唱えたのですが、いつも祈りは彼女にとっては曖昧なものでした。決して理解することはありませんでした。言葉は暗記していましたが、その意味するところはよく分かりませんでした。
でも彼女はそのエネルギーを感じました。この祈りを唱えると、実際、怖れを感じました。まるで誰かがそこにいて、彼女をじっとみつめて、裁いているかのようでした。祈るのは好きではありませんでしたが、母親がそうさせたのです。跪くという行為だけではなく、他のことをしていたいからでもありませんでした。その祈りはいつも彼女の中に怖れを浮上させました - 母親にさせられたどんな祈りでもそうでした。でも、エマは母親を満足させるために祈りました。それをすれば、母親の気分が良くなるかもしれないと思ったから、そうしたのです。
人生は困難でした。エマの母親と父親は1年くらい前に離婚しました。経済状態はもっと厳しく、エマは母親の中に不安や怖れという、これまで決して母が持たなかったものを感じていました。母親はいつも微笑んでいました。笑っていました。歌っていました。今では、エマの母の顔の眉間には皺がありました。口調は厳しく、もう歌を歌うこともありません。エマの母親は彼女と、2人の兄の面倒をみなければならないのです。ちなみに、彼らはもう、祈らなくてもよくなりました。エマの母親は、そのことで彼らと言い争うのにはあまりにも疲れていたからです・・・ もう自分にかかっている、と彼女は思いました。家族の皆のために、この祈りの儀式を行う責任を負うのは。
エマの母親は朝にはよく、テーブルでコーヒーを飲みながら、新聞を読んでいましたが、エマはそのフィーリングも好きではありませんでした。母親が戦争のようなものについて心配しているのが分かったからです。時折、母親は静かな声で、友人たちに核攻撃について話をしました。政治問題のことや、有名人や、指導者が殺されたことについて話しました。エマは彼女の中に重苦しさや悲しみを感じましたが、それについてどうすれば良いのか、分かりませんでした。
それをまるで自分のことのように感じていました。まるで世界全体のためにこの重荷を背負っているかのように、それは彼女自身のものでした。ですから、母親がおやすみのキスをして、電気を消して、ドアを2インチだけ残して閉めると - つまり、エマは暗闇が怖かったので、数インチ、ドアを開けておいたのです。それだけではなく、母親のエネルギーを感じ続けていたかったのです。母のことが、兄たちのことが、親戚が、世界が心配だったからです - 朝になってもまだ、世界はここにあるのだろうか?
そこでその夜、エマはベッドに入ると、頭を横たえて、縫いぐるみの人形のアンを引き寄せました - 彼女の大切な友人でした・・・ 縫いぐるみのアンを腕に抱きかかえて、本物の祈りを唱えました。
つまり、それ以外は、母親の気分を良くするための義務的な祈りでしたが、本物の祈りの中で、彼女は言いました。「親愛なる神よ、あなたが誰なのか分かりません。でも、私がたった今、祈りを捧げた人ではないと思います。あなたがどこにいるのか分かりません。でも、それほど遠くにいるとは思いません。親愛なる神よ、私の犬、スキップの面倒をみてくれますか。私は彼をとても愛していますし、どうやって彼の面倒をみれば良いのか、いつも分かっているわけではないからです。それから親愛なる神よ、兄たちもまた、見守って下さい。彼らはバカだからです - ティーンエイジの男の子たちで、私は彼らが心配なのです。親愛なる神よ、父は去っていきます。父は他の人をみつけて、この町を出て行きますが、彼のことが心配です。彼のこともまた、面倒をみてくれますか? そして何より、ママの面倒をみてくれますか。というのは、彼女は今、あまりうまくやっているとは思えないからです。
彼女は私のことを心配していますが、私は本当は、彼女のことが心配なのです。親愛なる神よ、世界の面倒をみてくれますか。というのは、私は、世界のことも心配なのです。いろいろな物語を聞きますが、今はあまり幸せだとは思えません。たくさんのことが心配です、神よ、そのことを他の人たちには話すことができません。縫いぐるみのアンに話そうとしました。彼女は聞くだけで、何も答えません。スキップに、犬に話そうともしましたが、でも彼はただ、遊びたいだけなのです。
私はあなたに話しかけます。私はこの世界のことが心配です。どうすれば良いのか、分かりません。理解できるように手助けして下さい。というのは、今夜、私の胃が変な感じなのです。全然、気分が良くありません。具合が悪くなりそうです。自分に何が起こっているのか、分からないのです。もし私のことが聞こえるなら、教えて下さい、お願いします。」
その瞬間、エマはベッドの中で回転し始めました。目は閉じていて、縫いぐるみのアンをしっかりと握りしめていましたが、ベッドが回転し始めるのを感じました。敢えて目を開けないようにしました。なぜなら、ひょっとすると、ベッドの下に怪獣がいて、それが彼女をむさぼり食うために、ベッドを回転させているかもしれないのが怖かったからです。だから彼女は目を開けたくなかったのですが、嘔吐して、同時に叫んでしまうかと思うまであらゆるものがさらに速く回転していきました。それは好ましいことではありませんが。(聴衆、笑) 彼女は深呼吸をして、言いました。「親愛なる神よ、私は何か間違ったことを言ったのですか? あなたを怒らせてしまったのですか? 親愛なる神よ、回転させるのをやめて下さい。もう我慢できないからです。」
叫んで母親を呼ぼうとした、まさにその時、回転が止まりました。彼女は自分がまだベッドに横たわっているのを知っていましたが、違う感じがしました。敢えてまた、目を開けることはありませんでした。なぜなら、何かが変化していて、自分に何が起こったのかを見たくなかったからです。
彼女は完全に違う感じを持っていました。もう、自分が幼い10歳のエマだとは感じませんでした。必ずしも年をとったというわけでもなく、ただ、より大きく感じました。今、自分の周りのあらゆるものに、暖かい輝きがあるのを感じました。最後にそれを感じたのはいつだったか分からないほどの幸福感を感じました。安心感のようなものを感じました。彼女は自分のマインドの中で、呼びかけて言いました。「私はどこにいるのだろう?」
すると声が返ってきて、言いました。「親愛なるエマ、あなたはたった今、私とともにいます。あなたは私とともにいます。」
エマはこのすべてのことに、少々、混乱しました。素早く頭の中を駆け巡り、すべての断片を一緒にしようとしました。自分が言ったことを、訊いたことを考えてみました。でも、彼女の口から出た言葉は、「今、私は怖いのです。私は怖くて、どうすれば良いのか、分からないのです。」
すると声が言いました。「あなたはただ、物事を感じているだけです。あなたはお母さんのことを感じています。あなたの周りのほかの人々のことを感じています。でも、それは本当は、あなたではありません。」
エマはそれについて、少しの間、考えてみました。これもまた、10歳のエマではなく、拡張したエマで。エマは少しの間、それについて考えて、その声に言いました。「今、私は何をすべきなのでしょう?」
すると声が言いました。「まさにあなたがしていることです。まさに。地球にいて、幼い少女でいて、日々を楽しむことです。」
さて、エマは少し、大胆になりました。というのはその声が安心させてくれるようなものだったからです。それは慰めてくれるようなものでした。どこかで聞いたものだというのは分かっているのですが、どこかは思い出せません。
彼女はその声に言いました。「では、どうすれば良いのでしょう? 私はどうなるのですか?」
すると声は言いました。「あなたは成長します。学校に行きます - ハイスクールに行きます。並の成績で卒業しますが、卒業します。」
エマは言葉を挟んで、その声に言いました。「他の子たちが私のことを好きじゃないようなのは、なぜですか? どうもなじめないのです。他の人たちとあまりにも違うように感じるのは、なぜですか?」
するとその声は、深く息を吸い込んで、こう言いました。「なぜなら、あなたは他の人たちとは違うからです。あなたは違う道を選びました。違うやり方を選んだのです。彼らがあなたを好きではないというわけではなく、彼らはあなたを理解しないのです。あなたが誰かの気分を害しているわけではなく、彼らはあなたに当惑しているのです - あなたのお母さんでさえ、あなたのことを心配しています。」
エマは言いました。「他に何が起こるのですか?」
するとその声は言いました。「あなたは若くして結婚するでしょう。あなたは大学に行きますが、大学に1年、行ってから、結婚するでしょう。あなたは大学に戻ると自分に言い聞かせますが、その代わりに、2人の子供を持つでしょう。そして、彼らを育てるのに時間を費やします。30代の半ばに、夫は自動車事故で死ぬでしょう。」
エマはそれについて少し、考えて言いました。「それが、神が私に起こってほしいと思っていることなのですか?」
するとその声は言いました。「いいえ、まったく違います。あなたが選んだものです。自分のために選んだことです。いつでも好きな時に変えることができますが、これが、あなたが選んだものです。」
エマは言いました。「では、それから何が起こるのですか?」
その声は言いました。「あなたは幻滅します。落ち込みます。自暴自棄になります。とても孤独になります。あなたの人生で、多くの困難な年月を過ごします。」
エマはこれについても考えてみました。自分が何て奇妙な選択をしたのかと思いました。彼女は言いました。「でも、私を助けてくれる人たちがいるのですね?」
その声は言いました。「人たちではありません。あなたは自分の力でこれをやっていくのです。」
その声は言いました。「人たちはいませんが、天使たちがいるでしょう。人間の姿ではなく、あなたを愛し、サポートし、あなたのためにそこにいてくれる存在がいます。でも、あなたはこの多くをひとりで、自分の力でやるのです。」
エマはもう一度、深呼吸をして、このすべてを良く考えてみました・・・ そして言いました。「それから、何が起こるのですか?」
するとその声は言いました。「あなたが人生のこの闇を通過した後に、すべての部分と断片が一緒になり始めます。あなたは自分がそもそも、なぜ、この地球にいるのかを思い出し始めます。あなたがしてきた体験をなぜ、したのかを思い出し始めます。これらの体験は罰として自分にもたらしたのではなく、理解と思いやりのためにもたらしたのを理解するでしょう。あなたの人生にこのすべての体験をもたらしたのは、ある意味で、あなたが待っている間に - ふさわしい時期を、ふさわしい場所を待っている間にもたらしたことを理解するでしょう。」
エマはこのすべてを受け入れていました。それが良いことなのか、悪いことなのかは分かりませんでした。それから彼女はその声に言いました。「それから何が?」
その声は言いました。「それから私はあなたのもとへ戻って来るでしょう。私たちは、このような話をもう一度、するでしょう。それはおよそ、1998年頃に起こるでしょう。あなたの人生に何かが起こり - まだ、あなたはそれを選んでいませんが。それはあなたが読む本かもしれません。話をした友人かもしれません。人生でとても恐ろしい出来事かもしれません。もしかすると自動車事故で、病院に入院することになるかもしれません。あなたはまだ、それがどのように起こるかは決めていません。でも、そうなった時、私は戻って来て、あなたと話をするでしょう。あなたの人生について少し、笑い合って、少し涙を流し、それから私たちは次の段階を始めます。
エマは言いました。「なぜ、今、始めないのですか? なぜ、1998年まで待たなければならないのですか?」
その声は言いました。「なぜなら、世界はまだ、準備ができていないからです。なぜなら、地球上でエネルギーが作用する基本的な形に何かが起こっているからです - 人間が自分たちの人生にこれをもたらす基本的なやり方に。まだ、その準備ができていません。ちなみに、それはやって来ないかもしれません。やって来ないかもしれません。地球に破局が訪れるかもしれません。でも、この次のレベルへ移る可能性もまた、あります。」
エマは一息ついて、これについても考えてみました・・・ 言いました。「あなたが1998年に戻って来て、私と話をする時、何が起こるのですか?」
その声は言いました。「私はあなたに、本来のあなたについて思い出させるでしょう。あなたがなぜ、ここにいるのかを。そして、あなたの未来のすべての可能性について、思い出させるでしょう。」
その声は言いました。「あなたがここに来たのは - あなたが「新しいエネルギー」において、創造者になるためにここに来るのを選んだことを、私は思い出させるでしょう。あなたはそれを地球で実現化する最初の人たちの1人になることができます。話すのを超えて行き、ただ、それについて考えるだけでいるのを超えて行く - 最初の人たちの1人になることが。あなたは「新しいエネルギー」の創造者になるために、ここにやって来ました。人類への心からの愛と欲求ゆえに、あなたはここに来ました。また、この驚くべきオープニングを自分に体験させるという、自分への愛ゆえに。1998年以後、あなたが教師になるための、創造者になるための、どのように地球上に生きるのかの、最終的に手本となり、指導者となり、他の人たちのためのスタンダードになる最初の人になるための、それを訓練し、教えてくれる様々な体験を経ていくでしょう。」
エマはこのすべてもまた、考えてみました。そして、自分がそもそも、なぜ、ここにいるのかを思い出し始めました。彼女は言いました。「1998年にあなたが戻って来ると、私が人生のその次の部分を体験していく時、私はまだ、1人なのですか? 今感じているように、まだ1人なのですか?」
するとその声は彼女に言いました。「いいえ、もちろん、違います・・・ というのは、私はただあなただけに話しかけているのではなく、他の144,000人にも話をしたからです。あなたは1人にはなりません。あなたには家族がいるでしょう - 生物学上の家族ではありません。天界の家族でさえ、ありません。あなたには、「シャーンブラ」と呼ばれる家族がいるでしょう。彼らはあなたが現在、体験していることに良く似たことを体験しています。あなたは彼らにまた、出会うでしょう。あなた方は自分たちのエネルギーを一体化しながら、一方では常に自立して、独自性を持っていくでしょう。あなた方は自分たちのエネルギーを一体化して、この人類の新しい次の時代をもたらす手助けをするのです。「新しいエネルギー」の時代の到来を告げる手助けをします。そして、「新しいエネルギー」の様々な可能性を - 二元性を超えて行く可能性を、戦争を超えて行き、苦しみを超えて行き、一瞬で身体を癒すことができ、あなたの現実にあなたの神性を統合することができることを。ですから、いいえ、親愛なるエマ、あなたは1人ではないでしょう。」
エマはもう一度、深く息を吸い込み、このすべてを熟考しました。それについて考え、感じて、そのすべてを思い出しました。それは彼女のもとへ戻って来たのです。
ついに彼女は言いました。「今夜、ここに来てくれて、ありがとう。明日の夜、また、ここに戻って来て、話してもらえますか?」
するとその声は言いました。「いいえ、それはできません。1998年に私があなたのもとへ戻ってくるまで待たなければなりません。今夜、話をしたことを、あなたは覚えていないでしょう。ベッドに戻り、腕の中に縫いぐるみのアンを抱えて目覚めた時、私たちが話をしたことを、あなたは覚えていないでしょう。あなたにとってはとても長く、困難な年月になるでしょう。でも、私は戻って来ます。戻って来て、このシャーンブラの家族のエネルギーを思い出させるでしょう。」
これがエマの物語です。あなた方の物語です、シャーンブラ。
エマが聞いた声は、これから地球に生まれることになるシャーンブラの声であり、メタトロンの声であり、あなた方全員が成長するのを待っている私、トバイアスの声でした。それは「新しいエネルギー」と新しい可能性の声でした。私たちはあなたのもとへ戻って来ました。それが1998年でも、2002年でも、何年であっても。私たちは、本来のあなたを思い出させるために、戻って来ました。私たちは、このシャーンブラという家族をあなたに思い出させるために戻って来ました。
シャーンブラ・・・ シャーンブラは天界の家族ではありません。シャーンブラは生物学上の家族ではありません。シャーンブラはカルトや宗教や、そのようなものではありません。シャーンブラは、同意です - あなたが戻って来るという同意です。「新しいエネルギー」へ入る最初のうちの1人になるという。あなた方は様々なスピリチュアルな家族からやって来ました。シャーンブラがユニークなのはそこです。もとを遡ると、あなた方の中には、ミカエルの家系からやって来た人もいます。ラファエルからやって来た人もいます。ガブリエルの家系からやって来た人もいます。中には、複数の大天使の家系を代表する人もいますが、あなた方は違う家族からやってきました。違う場所から、違うバックグラウンドを持って。でも、あなた方1人ひとりにユニークで共通していることが1つあります。あなたがここに来るのに同意した、ということです。これに先立つ、困難な、困難な様々な生涯を体験していくのに同意しました。長い間、待つことに同意しました - この地点に至るまでに、様々な困難や自信喪失がありました。でも、シャーンブラ、私たちは今、ここにいます。私たちは今、ここにいて、私たちはあなたのもとへ戻って来ました - エマが1998年に聞いたような声。私たちが1999年の夏にあなた方に語りかけ始めた声。そして私たちは続けてきました。
あなたはシャーンブラです - それについては、疑問の余地はありません。疑いの余地はありません。シャーンブラとして、あなたはこの生涯に、ここに来ています。あなたはエネルギーを拡張するために、ここに来ています。あなたがすることは4つ、あります。まず、拡張することです。あなたは生まれた時から、エネルギーを拡張してきました。彼らがあなたのことを理解しないことが頻繁にあったのは、それが理由です。あなたは拡張する人であり、縮小する人ではなかったのです。
あなたはエネルギーを拡張させてあげるためにここに来ました。ただ成長したり、築き上げるためでなく - 二元性がそうするように振動するためだけではなく、拡張するために。幼い頃から、あなたは拡張する人でした。ですから彼らは必ずしもあなたを理解しなかったのです。彼らのやり方にあなたは従いませんでした。あなたはあなたのやり方をしたのです。
あなたはまた、創造者になるために地球にやって来ました。創造者の人間は、ほとんどいません。従う人たちはいます。服従する人たちはいます。生き延びる人たちはいます。ほとんどが、ただ、生き延びているだけです。ただ、古い古風なカルマのゲームを自分たちで、周りの人たちとプレーしている人たち。でも、あなたは、自分は創造するのだ、と言ってここにやって来ました。
それが当初の目的です。というのは、それが、創造者がすることだからです。彼らは創造します。あなた方の中には、そこで行き詰まっている人たちもいますが、私たちはあなた方とワークしています。中には、創造者が何なのか、理解していない人もいます。あなたはそれに苦労していますが、でも、学んでいます。それが何なのかを、さらにもっと知ることになるでしょう。
あなたはこの時期、ここにやって来ました。生きるために。私たちは最近のスクールでこのことについて話をしました - 生き延びるのを超えて行き、本当に生きる必要性を、今、地球にいるのを楽しむことを。あなたは何でも好きなことを話すことができます。神について、スピリットについて、このようなすべてのことについて哲学的に思索することができます。でも、あなたが地球に生きて、スピリットを身体に体現し、それを生き、人生を楽しみ、人生とともに笑い、人生を笑い、1つひとつの瞬間を味わっていなければ、あなたは生きてはいません。ただ、生き延びているだけです。二元性の中で10歩下がって生き延びているのです。
あなたは生きるために、他の人たちのために、どうやって生きるかという手本を示すために、ここにやって来ました。悲しいことですが、あなたも私も分かっていますが、実に多くの人間が、ただ生き延びているだけです。彼らは自分たちがなぜ、ここにいるかを知りません。彼らはただ、1日を、一度に1つのことに対処しているだけです。あなたはどのように生きるかを、どのように情熱を持つかを示すために、やって来ました。
そして最後に、シャーンブラ、あなたは教えるためにやって来ました。それが、スタンダードがすることです。スタンダードとは、手本のことです - 輝く手本です - 彼らの手本を通して、他の人たちに教えます。教えることは、教室で行われるかもしれません。教えるのは、ただ、通りを歩いているだけで行われることもあります。ティーチングは・・・ スタンダードは、他の人たちのために新しい可能性を樹立する手本です。あなたは、エマのように、この「新しいエネルギー」にいます。それは簡単なことではありませんでした。孤独だったのを、私たちは知っています。
あなた方の多くが、それが充実したものでさえなかったと思っています。あなたはまだ、情熱に入っていません。でも、この「新しいエネルギー」の年、この創造者になる年、その情熱が入ってき始めます。あなたが人間としての観点から思っていたようなものとは、おそらく違うでしょう。それは違うものですが、入ってき始めます。
現在、あなた方1人ひとりは・・・ あなた方1人ひとりが、自らのエネルギーを放射して、それをシャーンブラのグループ・エネルギー全体に添えています。そのシャーンブラのエネルギーは、まさにこの瞬間、世界へと出て行きます。そしてそれを求める人たちに新しい可能性があるのです。
たった今、祈りを唱えている人たちに - 古い決まりきった祈りではなく、彼らの祈りを。助けとガイダンスを求め、模索している人たちに。
現在、あなたはエネルギーがどのように作用するかを学んでいます。私たちはそれについてさらに、今後のセッションで話をしていきます - エネルギーの新しい物理学を - 波動のエネルギーを超えて、拡張へと入り、今、あなたの人生に「新しいエネルギー」をもたらすことを。私たちは今後数回のシャウドで、具体的にその「新しいエネルギー」がどのように入って来て、それとどうワークできるかについて話をしていきます。
今日、メタトロンが、シャーンブラの声が、大天使たちの声が皆、再び、エマのもとへ、あなたのもとへ戻って来たいと思いました。あなたがもう一度、その声を聞くことができるように。
そして、そういうことなのです。(And so it is.)
translator: mayumi(林 眞弓)
クリムゾン・カウンシルのトバイアスは、コロラド州ゴールデンのジェフリー・ホップにより提供されています。聖書のトビト記からのトバイアスの物語はクリムゾン・サークルのウェブサイトwww.crimsoncircle.comで見ることができます。トバイアスの資料は、世界中のライトワーカーとシャーンブラ達に、1999年8月(トバイアスが人類は破壊の可能性を脱して新しいエネルギーに入ったと話した時)以来、無償で提供されています。
クリムゾン・サークルは、新しいエネルギーに入る最初の人々に含まれる人間の天使の世界的なネットワークです。彼らがアセンション状態の喜びと挑戦を経験するに従い、彼らは他の人々の旅をシェアリングと世話とガイドによって支援します。毎月、7万人を越える訪問者がクリムゾン・サークル・ウェブサイトを訪れ、最新の資料を読み、自らの経験をディスカッションしています。
クリムゾン・サークルはコロラド州デンバー地域で毎月集まりがあり、そこでトバイアスはジェフリー・ホップを通して、最新の情報を提供します。トバイアスは、彼と天界のクリムゾン・カウンシルの他の存在達は実際には人間達をチャネルしていると述べています。トバイアスによれば、内側でそれを経験しながら、それを外側から見られるように、私達のエネルギーを読み、私達自身の情報を翻訳して私達に戻しています。クリムゾン・サークルの集会は一般に公開されていますが、予約をしていただいたほうがいいです。クリムゾン・サークルはその豊かさを世界中のシャーンブラの開かれた愛とギフトを通して受け取ります。
クリムゾン・サークルの究極の目的は、内なるスピリチュアルな目覚めの道のりを歩む人々に、人間のガイド、教師として奉仕をすることです。これは福音伝道の任務ではありません。むしろ内なる光は、人々をあなたの思いやりと世話を求め、あなたのドアステップに案内するのです。“剣の橋”の旅に船出しようとする比類なき、尊い人があなたのところにやって来る時、あなたはその瞬間に何をし、教えるべきかわかるでしょう。
もし、あなたがこれを読んでいて、真実と繋がりの感覚を感じるのなら、あなたは本当にシャーンブラです。あなたは教師であり、人間のガイドです。神性の種を、この瞬間に、あなたの内で花開かせ、そしていつもやって来させてください。あなたは決して一人きりではありません。世界中にファミリーがいて、あなたの周りの領域にも天使達がいるからです。
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