Ascension (アセンション)シリーズ レッスン9

Ascension (アセンション)シリーズ レッスン9

2011年11月8日

印刷する(PDF)

アセンション・シリーズ レッスン9:
「アセンションの空白状態 -あなたが“新しいエネルギー”を創り出している」
クリムゾン・サークル 2002年5月5日

トバイアス: そしてこのように、親愛なる友、親愛なる教師の皆さん、私達はあなた方と共に「新しいエネルギー」のこのサークルに集っています。ここにあなた方と共に再び戻って来られたことは喜びです。この場のエネルギーは愛といたわりに溢れています。思いやりに満たされ、あなた方の旅のエッセンスで一杯になっています。
中には、私達がやって来ることは、あなた方にエネルギーをもたらしてくれると思う人達もいるでしょうが、全く逆です。あなた方と共にいることで「私達」がエネルギーを与えられるのです。それは私達に与えているのです - どう言えば良いでしょうか - あなた方の雁(goose)が、私達のエーテル的存在中にぶつかっているようなものです。(聴衆 笑)

中には、あなた方の周りに、このステージの周りに来ている者達の色が見える人達もいるでしょうが、そういう人達は私達がこの聖なる寺院に入って来るにつれて、至る所キラキラと輝くのが見えるでしょう。聖なる寺院・・・それはシャーンブラ、あなた方教師達がここに創り出しているものです。あなた方がこのように集まるとき、あなた方は新しいエネルギーの寺院を創り出すのです。あなた方はあなた方の聖なる空間に私達が入るのを認めてくれました。あなた方の聖なる寺院の門に入ることを許可してくれました。

私達は、あなた方に敬意を表して靴を脱ぎます。カウルダーは・・・私達が足にそのような妙なものを履いているのはあまり好きではないので、私達が彼の靴を脱がせるのかと思っています。しかし、靴を脱いで、あなた方とこの場にいるときは、あなた方への敬意を示す私達の方法でもあります。私達はあなた方の「新しいエネルギー」の寺院へ招き入れて頂いて感謝しています。

親愛なる者達よ、ここにいられるということは何と光栄なことでしょう! あなた方のしていることを目にするのは何と光栄なことでしょう! 「新しいエネルギー」の中に最初に足を踏み入れる者になることは簡単なことではありません。今日はそのことをお話しします。「新しいエネルギー」が本当にどんなものかお話しします。しかし、あなた方と一緒にここにいることは何と光栄なことでしょう!

私達は、とてもたくさんの愛を送っています。それは言葉の中で運ばれる必要はありません。あなた方は私達が送り出しているものを感じますか? ここにあなた方が創り出しているものを感じますか、この部屋に座っている皆さん、巨大なインターネット網を通して繋がっている皆さん? あなた方が創り出しているものを!

ある意味で、私達はあなた方の写真を取っていると言うことができるでしょう。カウルダーは写真撮影は厳禁と言っているようですが!(含み笑) あなた方とこのように集まるとき、私達はある種のエネルギーの写真のようなものを撮っています。そして、ヴェールのこちら側の壁にこれらの写真を貼っています。私達は、このグループの、クリムゾン・サークルの写真を並べて貼っています。ここにいる一人一人の、あるいはこれを読んでいる一人一人の各人の写真を並べて貼っています。それから私達は・・・一年前、二年前と遡って比べています。あなた方の内側でとてつもない変化が起きたのがわかります。

あなた方もそれらの写真を見ることができます。ただ頼んでみてください。そうすれば、これらのすべてのエネルギーの写真が貼られているこの部屋にあなたを運んできましょう。夜、あなたの夢の中で、あるいは起きている時でさえ、あなたをここに運んでくるでしょう。二元性を手放すことを学ぶにつれて、車や飛行機に乗らずに旅することを学ぶようになるでしょう。そしてまた、あなた方もまた、この2、3年の短い間にあなた方の進歩した写真を見ることができるでしょう。

おお、何百、あるいは何千という生涯を経験した後では、2、3年というのは本当に短い間であることがあなた方にはわかりますか! その短い間にあなた方がしていることを見てください!

この部屋には、このレッスンにやって来た人達、招かれたゲスト、このサークルの周りに集まってきて、数多くの生涯で長い長い困難な道を乗り越えてきた人間達の小さな集団を見、賞賛し、感じている多くの者達のエネルギーに満ちています。

「イエス」という言葉を一月ほど前あなた方から聞きました。メタトロンがあなた方に「親愛なる者達よ、用意はできていますか?」と尋ねた時、「イエス」という言葉があなた方の魂から、あなた方の人間の自我や意識から聞きとれました。私達が「あなた方を抑えてきたそれらのものから自分自身を自由に解放する用意はできていますか?」と尋ねたとき、「イエス」という声があなた方から聞こえました。

本当に、その「イエス!」という言葉に自分自身の条項を加えた人達がいました。「イエス、スピリットよ、でもあなたは私にこれを与えなければなりません!」 そして、あなた方はわかりますか、親愛なる友たちよ、それは適切なことなのです! 私達は、あなた方が地上において必要なものを知りたいのです。あなたの自身の本質、あなたの魂もそれを聞く必要があります。

あなた方は何かものを求めることを恐れて来ました。あなた方は、スピリットの手桶には限りがあると思ってきました。スピリットのコンテナにはスープが非常にたくさんあるだけだと思ってきました! あなた方は地上の全人類に十分行き渡るかどうかはっきりと知りたいと思いました。それゆえに私達はあなた方を愛しているのです! しかし、それは底なしの皿のようなものなのです。皆に行き渡り、なお余りあるほどなのです。

あなた方の旅で何が必要か私達に知らせることは重要なことです。恐らく、私達は有形の物質ではお届けできません。しかし、それを私達のエネルギーと愛と共にそれをお届けすることはできます。

あなた方がものを求める時、それはあなた自身の魂が今何を必要か知る助けとなります。求めることを恐れないでください。親愛なる友たちよ、あなたが必要とする愛があれば、あなたが必要とする思いやりがあれば私達に知らせてください。そして、あなた自身にあなたが豊かさを必要としていることを知らせてください。

どれだけ、あるいは何時、あるいはどこでとか制限をつけないようにしてください。今、人間であることのこれらのもの、感情のこれらのもの、スピリットのこれらのものがあなたの人生の中に入ってくる時であるというヴァイブレーションをただ送り出してください。そうすれば、それらのものはあなたのもとへ運ばれてくるでしょう。それが「新しいエネルギー」での物理学の一つです。それはあなたのところへやって来るのです。

そして、メタトロンが「あなたは本当のあなたを見せる用意はできていますか? あなたの本質とあなたの神性を表現する用意はできていますか?」と尋ねたとき、「イエス」という答えが聞こえました。メタトロンが「あなたはあなたの神性を輝かせる用意はできていますか?」と尋ねたとき、「イエス」という声が聞き取れました。その秘密の、隠れたところに隠しておかないで、あなたの存在の内側と、その周り中でそれを輝かせてください。

あなた方が「あなたは自分が本当に何者かを知る用意はできていますか?」と尋ねられた時、「イエス」という声が - シャーンブラから一斉に聞き取れました。制約のあるこの人間の幻想ではなく、地球の転生のサイクルにとらわれている者の幻想ではなく、そうではなく、「あなたは神としての自分を知る用意ができていますか?」

あなた方が「故郷」を離れてから長い、長い時が過ぎました・・・しかし、本当は、そんなに長いわけではありません。王と女王と共に「王国」にいた者として、あなた方はいつの日か王座を継ぐことになっていました。あなた方はいつの日かそれを自らの存在の中に取り入れることになっていました。それが、メタトロンが「あなたは自分が玉座を継ぐものであると知る用意はできていますか?」と問いかけた理由です。

このことにはたくさんの含意があって、今からそのことについてお話をしていきます。しかし、今は自分自身の生得の権利によって、大いなるすべて(All That Is)となお一致しながらも、しかし今、独立したアイデンティティとして神の自己になる時です。「あなたは自分が何者であるかを知る用意はできていますか?」

「あなたは『薔薇の果実』を受け取る用意はできていますか?」 そして、私達には、「イエス、でもそれは何なのかについては少し混乱しています!」という声を聞きました(聴衆 笑)。これは、あなたが何者であるかということを、あなたの神性を所持することなのです。まだその体験があなたの人生にやって来ていない前であっても、それらのすべての解決法を既に創り出しているというノウイングネス(知っている状態)でもあります。「薔薇の果実」はあなた方の神性なのです。

「それを受け取る用意はできていますか?」と私達が問いかけたとき、あなた方は地球中に、またあなた方の個々のハートの中で、「はい、メタトロン! はい、スピリット、そしてはい、トバイアス! 用意はできています。でも一体どうして、私達はこんなにも多くの困難を通り抜けてきたとあなた方は思いますか(聴衆 笑)? どうして、これらの問いを問いかける必要があると思うのですか? それに対して私達はもう何度も何度も答えませんでしたか?」と答えてきました。しかし、メタトロンは再度問いかけました。というのは、今はとてもそのことに適切な時だからです。

私達は、「あなたは他の人達に彼らの空間を与え、彼らが彼ら自身の旅路にあることを理解する用意はできていますか?」と問いかけました。適切な時が来れば、彼らはあなた方のところへやって来るでしょう。しかし、それまでの間は、あなた方がそうしてきたように、彼らにそのゲームをし、彼らの魂を自ら高め、体験し、成長させるのを許してください。

親愛なる者達よ、私達が、「あなたは自分自身を愛する用意はできていますか?」と問いかけたとき、「たぶん・・・恐らく(聴衆 笑)」という答えが世界中の至る所から聞こえて来ました。これは、あなた方の内側のとても深い部分に関ることなので、最も答えるのが難しいことだったでしょう。この問いは、あなた方自身の価値についてこれから幾晩も幾晩も幾晩もいろいろ考えさせることになったでしょう。

「あなたは自分自身を愛する用意はできていますか?」 あなたは夢の中で、あるいは起きている状態のときでさえも、あなたが過去にしてきたことを垣間見たことでしょう。そこには、裏切り、殺人、病気、力の乱用、堕落がありました。あなた方は二元性のエネルギーの中ですべてのこのようなものを創造してきました。そしてそれから、それらのために自分自身を裁いてきたのです。

「親愛なる者達よ、今、あなた方は自分自身を愛する用意はできていますか? このことはすべて体験についてのものだったと理解する用意はできていますか?」 あなた方は、生涯から生涯に渡って一生懸命働き、経験を積んできたのです! もはや、経験の叡智以外には過去からの何にもしがみつく理由はありません。スピリットやメタトロン、他のすべての存在が裁くということはありません。罪がどんなものかも知りません。あなた方の呼ぶカルマというものについてさえも知りません。なぜなら、それはあなた方が自分自身の上に据えたものだからです。今、あなた方に問いかけます。「親愛なる者達よ、あなたは自分自身を切に、心の奥底から愛する用意はできていますか?」

あなた方は自分自身を愛することに対しては何か間違ったことのように、自己陶酔、あるいは倒錯的なもののように教えられてきました。しかし、親愛なる友たちよ、それはあなたができることの中で最も神聖なことなのです! あなたであるすべてを愛し、そしてあなたのすべての経験があなたをこの叡智の時に運んできたことを理解してください。

親愛なる者達よ、メタトロンはまた次のように問いかけました。「あなたは二元性の幻想を解き放つ用意はできていますか? たとえ何がその代わりにやって来るのかあまりよくわからなくても、手放す用意はできていますか?」 ああ、それは大変な挑戦です。それで、あなた方のとても多くの人達が、「私はそれを手放す用意ができています。しかしその近くにい過ぎて、それがそこにあるのかさえもわかりません」と言いました。そして、「二元性はとても私である者の生まれつきの一部のようになっているので、それをどう手放すのかわかりません」と言いました。しかし、その「イエス」という声はあなたのハートから、あなたの本質から、そしてあなたの口から出てきてすべてに聞こえるよう表現されたこの「イエス」・・・この「イエス」は二元性を解き放つのを助けるエネルギーをセットアップするのです。

あなた方はまだ、あなた方が何に移行しているのか、この「新しいエネルギー」というものがどういうものかわかりません。いまだ、謎のようであり、捕まえどころがありません。今の時点では理解できません。しかしそれはやって来ます。私達はそれについてこのレッスンでお話ししていきます。

メタトロンが風の話し、火について、雨について、地球の轟きについて話した時、本当に、あなた方が新聞などで読むようになることなどについて話していたのです。そして、それはあなた方自身についてのメッセージをあなた方に伝えてもいたのです。

「あなたはあなたの肉体を通り抜け一掃する火のための用意はできていますか?」 この火は流感として知っているかもしれません。皮膚の炎症として知っているかもしれません。突然の体のほてりとして知っているかもしれません。これらのものは内部の浄化からやって来るのです。現在、あなたのエネルギー的存在の深い、深い各レベルで多くの軋轢が起きているからなのです。その軋轢は熱の原因となり、内なる火を引き起こします。これらの火が内側の存在を浄化し、古い傷跡を浄化します。あなた方の森の中では倒された木々があります。あなた自身の存在の内部でもほぼ同様のことがあるのです。今浄化される必要がある多くのものがあるのです。この内なる炎がその解放を助けます。

そして、やって来る地震・・・本当に、メタトロンはあなた方の内側で起こってくる揺れ、がたつきについて、体の疼きや痛みについても話していました。あなたのDNAそのものが、あなた自身によって今現在変化させられているのです。本当に、私達は夜、あなた方のそばにいるのです。あなたの周りにいて、これを和らげる効果をもたらす助けをしています。あなたはあなた自身のDNAの構造、あなた自身の分子、あなた自身の原子レベルの存在を変化させているのです。あなた方は内側で変化しつつあり、それが地震のようなものを引き起こすようになるのです。

あなた方は過去からのエネルギー的なインプリント(刷り込み)を細胞組織、骨、体中のあらゆるところに持っています。それで、それらのインプリントを内側から解放するために時々地震のようなものを必要とするのです。それが起きる時、私達のところにやって来て、「メタトロン、トバイアス、どうしてこんなことを私にしたのですか? なぜ体が痛むのですか?」と言わないようにしてください。親愛なる者よ、それは解放しているからなのです。それが、それに伴うプロセスであり、流れであることを理解してください。

そしてやって来る水・・・その水・・・これらのものは涙です。これらのものはあなたのハートの涙です。確かに、古いエネルギー、あなた方が本当に長い、長い間、故郷と呼んできた二元性のエネルギーを去ることについては哀しみがあるからです。あなたのハートの涙は過去の感情的な残留物を洗い流す助けとなります。それは古いものを浄化、新しいものに本当にあなたが移っていけるようにさせているのです。

ああ、そして風です。内なる風です。親愛なる友よ、あなた方は今現在とても速く変化しているので、内なる風が吹くのも当然なのです! 時速100マイルで走っている車の窓から頭を出したことがありますか? 吹き飛ばされそうに感じられるでしょう。それは今あなた方がしていることとよく似ています。あなた方がとても急速に「新しいエネルギー」の中に移行しているので、それはある種の内なる風を引き起こしているのです。そして、その風もまた浄化し、解放します。時にはその風は、和らげさせながらあなたの存在全体に渡って吹くベルベットのはけのようでしょう。また、別の時には、ハリケーンや竜巻きのように轟々と吹き荒れることでしょう。

あなた方がこの「新しいエネルギー」と呼ばれるものの中に移行していくとき、このようなすべてのものが内側で起きるでしょう。前回の集まりでメタトロンが話したことの大部分はあなた方についてのことでした。あなた方についてのことだったのです。

私達はまた、それらのことが、あなた方の外側の世界でも起きるのを見るでしょう。あなたが自分の意識を変化させているときでさえも、そのことは他の人々の意識を変えるのを助けているのです。たとえ、あなたが一日中、あまり他の人達と関わらないで机に向かって座っていても、あなたの内なる意識の変化はあなたの周りの他の人に影響を与えているのです。彼らもまた、あなた方が辿ってきたのとほぼ同様のプロセスを通り抜けているのです。彼らのものはあなたという導く教師を得るでしょうから、幾らかは楽なものになるでしょう。彼らは適切な時にあなたのところにやって来るでしょう。

メタトロンのエネルギーは地上にしっかりと存在しています。これがやって来るためにはしばらくの時間がかかりました。メタトロンがそのエネルギーを調整するためにはしばらくかかりました。そしてあなた方がそれを吸収できるようになるのにはしばらくかかりました。しかし、今はこのエネルギーはここにしっかりと根付いています。もうメッセンジャーが送られる必要はありません。以前私達が持っていたような、フィルターやバリアは必要としなくなりました。

親愛なる者達よ、メタトロンは「あなた方」なのです。メタトロンは「新しいエネルギー」の中に移行しつつある人達の集合的エネルギーなのです。メタトロンの中にあなた方自身の反映を見ることができるでしょう。あなた方自身が何者であるかの輝きです。あなた方の神性です。彼自身を「スピリットの中のあなた方の声です」と紹介したメタトロンは、多くの、多くの理由により、今まで地球レベルでは統合できなかったあなた方の一部分なのです。メタトロンは今まで二元性にはやって来ることができなかった神性の意識です。そして今、このメタトロンの、あなた方の、そしてあなた方の神性のエネルギーがここにしっかりと据えられています。

一月前、このメタトロンの意識があなた方に話す機会を得たことは喜ばしいことでした。彼の意識はこれからも語りかけ続けるでしょうが、この中にあなた自身を認識してください。メタトロンのこの声の中にシャーンブラを認識してください。メタトロンはこれからもあなた方とワークし続けていくでしょう。

今、本当に、今日このレッスンに特別のゲストがやって来ています。彼は最近になって、折にふれ、適切な時のために少しずつやって来るようになっていました。今日はお祝いのためと、あなた方に「新しいエネルギー」の中への旅の例を示すためにやって来ました。

今日やって来ている者は私達の最近のディスカッションの時にも訪問者でした。それは、ゴータマの、仏陀の、シッダールタのエネルギーです。彼は、特に「覚醒した者」 - 仏陀という言葉の本当のエッセンス、「覚醒した者」など、多くの名で知られています。ゴータマは今存在しています。特に1年のうちで今の時、あなた方の暦で5月、親愛なる仏陀が菩提樹の下で覚醒を得たと考えられていたこの時に。

ゴータマは私達が「地球の新しいエネルギー」についてお話しする今日のこの時に私達と共にいるためにやって来ました。ゴータマのエネルギーはあなた方すべての間に存在しています。この流れるような、滑らかな黄金のエネルギーがあらゆる色で煌めき、しかし、黄金の鮮やかさに満ちて出たり入ったりしているのを感じてください。

私達は最近の集まりで何度もゴータマを招待してきました。本当に私達が、変化する真実の、進化する真実の話をした時も、ソルト・レイクの地に彼を連れて行きました。一つの静止した真実はありません。真実は、それぞれの瞬間と意識の変化の中で進化していくのです。

私達が壁に貼ったあなた方の写真を見てください。2年前にはあなた方は真実を知っていました。今あなた方が知っている真実は今はもう別のものになっています。あなた方は進歩し、より賢くなっています。

ソルト・レイクのそばのこの地(トバイアス・セミナー、3月30日「真実とは何か」)にゴータマを連れて行ったのは、あなた方に真実は進化し、変化していくことを伝えるためでした。あなたの生、あなたの真実は今日のものからさえ変化していくでしょう。今から1週間と1日前、ゴータマはニューヨーク(トバイアス・セミナー、4月27日、ウェサク祭)に寺院、彼のために用意された寺院、聖域にやって来ました。彼のエネルギーはその時そこにいたすべての人々と共に存在していました。

シッダールタが至った認識の話をするのに、彼のエネルギーがその場にいるということは重要なことでした。それは彼がその生涯では得ることのできなかった成就でした。彼はそれを理解していました。彼はそれをマインドの中で理解していましたし、そのヴァイブレーション(波動)を彼の本質の中で感じました。しかし、彼の生きていた時代のエネルギーはそれを可能とさせなかったので、当時彼はその意識の中にいることはできなかったのです。彼は1週間と1日前に、「創造の空間(void)」に入ることついてのメッセージを伝えるために、とても多くのことを通り抜けてきたニューヨークへやって来ました。そして、彼は今日そのことについてもっと、私、トバイアス、そしてカウルダーを通してお話しします。

それでは、アセンション・シリーズのレッスン9を進める前に、親愛なる友たちよ、少し間をとりたいと思います。呼吸をするようお願いします。私達はこの神聖な寺院のエネルギーを調整します。

ゴータマは微笑んでいます。というのもあなた方もその道を歩む者達であることを知っているからです。あなた方は、真実を追求し、内なる答えを求める探究者です。仏陀と同じように、あなた方もその道の途中でいかなる真実にも安住しません。あなた方は、歩みをやめ、一か所に留まり、「これが真実だ。もう先へ行くことはない」と言うことはしません。あなた方も仏陀なのです・・・あなた方は覚者なのです。

一つ短いお話をします(トバイアス 笑)。カウルダー(ジェフリー・ホップ)も笑っています。私の話が面白いと彼は思っていますから。しかし、本当に私はトバイアスであった人生で文字通り、ゴータマ、仏陀に会っているのです。私が商人トバイアスであった時、はるか遠いところまで広く王様のために買い付けに出かけました。恐らく、私の旅のうちのいくつかは、王様が喜んだものよりもより少し長いものになりましたが。

私は、ゴータマが教えを伝えているその地域に引き付けられました。私が買い付けをしている場所からそう遠くない村に彼がいるという話を聞いて、私は彼の話を聞きに行きました。その時私はまだかなり若かったのです。彼は、老年期になっていました。私は座って彼の話を聞きました。

その頃、私はかなり強い信念を持った、それでも常に探究心旺盛な、常に調べようとする意志を持った一人のユダヤ人でした。自分の信念をしっかりと保持してはいましたが他の人達が話さなければならなかったことを聞くことはいつも好きでした。その日、ゴータマの話を聞き、彼の表情の中の平安、その周り中の神的な存在感を見たとき、それは私の考え方の多くを変えました。

彼の話を何時間も聞いて、その後少しの間、彼と話を交わす喜びに恵まれました。彼の口から多くが語られたわけではありませんが、それでも彼のハートからは多くのエネルギーが溢れて来ました。そして、私は彼に尋ねたのです。「悟りを得た人、王子仏陀よ、あなたの見出した真実を話してください。私も知るべきことは何だと思いますか?」

仏陀は突然笑い出し、そして言いました。「どうして私が真理を見つけたと思うのですか?」 私は答えました。「親愛なる仏陀よ、皆があなたが覚者だと言っているからです。あなたは賢者と言われています」

再び彼は笑って言いました。「真実というものは常に進化しています。決して見つけられるというものではありません。ただそれに関っているに違いないあるエネルギーに気付くだけです。あなたが真理を見出したと思ったとき、それは次の段階に行く時なのです。それは、次のレベルの真実を探し求める時なのです」 彼は続けて言いました。「あなたはどうして私が、私の知っているすべてを教えずに、一つの場所に留まることに満足せずにこれらの多くの道を村から村へと歩き続けていると思いますか?」

「しかし、」と彼は言いました。「私はそれぞれの人に神性なものは内にあると、悟りは内にあると教えています。他の人や他の場所にそれを見つけることは決してできないでしょう」 そして、哀しみが彼を襲いました。彼は言いました。「親愛なるトバイアス、それが私のメッセージなのですが、それにも関わらず、ほとんどの人は耳を貸そうとしないのを知っていますか? 彼らは奇跡を見たいのです」 そして続けて言いました。「私は、いくつかの奇跡をやって見せることはできます。しかし、それらはトリックなのです。ある意味で、ひょっとしたら、奇跡でしょう。しかし、私はそれをやらないようにしています。そんなことにエネルギーを注ぎたくないですから。彼らは奇跡を求めていて、それが内側にあることを聞こうとしません。彼らは救い主を求めているのです。私は彼らの救い主になることはできません。それで私の拡張した真実を探し求め続けています。私は内なる神性のメッセージがいくつかの耳に届くよう望んでいるだけです」

私がゴータマに会った時の生涯は、それはとてつもない衝撃を受けました。今日ここにゴータマの存在を迎え、あなた方とエネルギー的に共にいて、そしてまたあなた方が何者かについて何がしかを明らかにすることが私にとってどんなに喜びであるかわかりますか?

ゴータマは王族の出身で、王子でした。まさにそこでこれはあなた方に何かを物語っているはずです・・・王子であって、王そして女王にとなる「王国」、王族に生まれたという事実に。そして、いつの日か王位を継ぐことになっていました。この物語には偶然はありません!

彼の両親や家族は、彼がどこか変わっていることを知っていました。このことに、親近感を感じませんか、親愛なる友たちよ? 彼らは彼が悟りの道、困難な旅を追い求めることから遠ざけようとしました。多くのやり方で彼を甘やかせるようにしました。困難なことに出会わないよう、人間の旅の試練に出会わないように多くの方法で保護しました。しかし何か、外側を探究したい、内なる自分は何者かを理解する助けとしたいと望むものがありました。これに親近感を感じませんか、シャーンブラの皆さん?

それで、ゴータマは周りの人達を満足させようと努力しました。彼は、とても若い年令で、ほんの16歳で結婚しました。彼はそうするよう期待されていたので結婚したのです。これは、他の人々が彼に置いたエネルギーでした。2、3年のうちに彼と彼の妻の間にひとりの子供が生まれました。

そして、彼はどうしたでしょう? 彼はどうしたでしょうか? 彼は去って行きました。彼は人生に幻滅しました。彼は自分が生きていた王族の世界を捨ててしまいました。ああ、もし彼が今の時代に生きていたら新聞にどう書かれるか想像できますか? 「父親が家族を放棄!」 あるいは、「身勝手な旅へ出るために王子が家族を見捨てる」でしょう。

しかし、ゴータマは彼自身の真実、彼自身の神性を探さなくてはならなかったのです。彼は王家の家族を捨て、貧困の誓いをたてました。このことに親しみを感じませんか、親愛なる友たちよ? 彼は純潔の誓いを立てました。彼は見かけを変え、身分をわからないように変えたのです、親愛なるシャーンブラよ。

ゴータマは彼の肉体と、彼の人間的なことは適切ではないと感じました。それらは、彼を抑止し、本当の自分を知ることから遠ざけているように思いました。それで、彼は自分の肉体を食事もろくに取らず、栄養もとらずに痛めつけました。自分のハートの歌に従おうとせず、自分自身を否定しようとしました。真実を探すためにそうしたのです。このことに親近感を感じませんか、親愛なるシャーンブラ?

彼は、自分の知っているすべての人々との人間関係から去りました。その道程で 多くの肉体的、感情的な困難を耐え忍びました。そして、教師、偉大な、賢明な教師と共に学ぶために出かけていきました。親愛なる者達よ、彼は自分の存在をすっかり空にすれば、自分が何者かわかるようになるだろうと「無(no-thing)」の術を学びました。彼はこの手放すことのマスターと共に、一生懸命長い間学びました。

ゴータマはここで今、彼のしていたことは、もう一つ別のレベルの否定であったと言っています。彼はマインドが働き、ヴァイブレーション(波動)とエネルギーを出たり入ったりさせる能力を否定していました。彼は学びの中で、どのようにマインドをブロックし、どのようにエネルギーの流れを止めるかについて教えられました。彼はこれを自分の肉体のレベルでも行いました。彼は愛の体を否定したのです。

本当に、これをすることによって彼は多くを学びました。彼は苦痛がそんなに楽しいものではないことを学びました! 体やマインドがそのような深い否定のレベルにあるとき、たくさんの変性状態のトリップがあることを学びました。しかし、その変性状態のトリップは生きることや現実に基づいていないことも学びました。それらもまた幻想だったのです。愛の本質、スピリットの本質、そして真実の本質をもたらすことはなかったのです。

ゴータマはこの深いレベルの否定で「楽しみ」ました・・・その時、栄養を全く取らなかったので、髪は抜け落ち・・・足の爪は文字通り抜け落ちました。彼は自分の肉体を愛していなかったのです。彼はそれを否定していました。そして、彼の骨がもろくなった時、この否定、この「無」についてもっと多くのことを学びました。

ある日ゴータマの内なる声がこれは彼の探し求めていた真実ではないと気付きました。それは一つの側面に過ぎなかったのです。それで、そこから去り、それから旅を続けました。深いレベルの瞑想を続けました。儀式を続けました。そのようなあらゆる実践を続けました。ある意味で、これらのことが彼を駆り立てるのを助けていました。これらのことは低い状態を創り出しました。ああ、本当に、ゴータマは、抑うつ、恐れ、不安を経験しました。しかし、彼は本当にしていたことは、最終的には新しい悟りのレベルに至る低い状態を創り出していたのです。

そして、旅の途中でもうひとりの先生のことを聞きました。この新しい賢者の教えは真実で深いものがあるように思えました。それで、その2番目のマスターのもとへ訓練を受けるために行きました。その2番目の師は彼に無知覚の術を教えました。彼はすべてのものは単に幻想に過ぎないという術を教えました。

ゴータマはその学びが好きでした。このマインドのゲームが、何の知覚も持たず、どんな幻想も持たず、すべてのものを手放すというそのゲームが。ある意味で、その前に学んだ否定とは対照的なものでした。しかし、すぐその「無知覚」も単なるもう一つ別の否定に過ぎないことを学びました。すべてのものが幻想と呼ばれ、何も戻って来ないなら、あなたが体験している「今」を否定するなら・・・これは、別の形の否定に過ぎません。それに親近感を感じませんか、シャーンブラの皆さん?

ゴータマは2番目の先生のところも、彼が本当に探し求めていた答えと真実を見つけることができず、深い失意のうちに去って行きました。ある時点で、生の否定、閉塞であり、「今」を生きていないことに・・・それらは真実でないことに気付きました。彼は食事を再び取り、自分の体に必要なエネルギーを与え始めるようになりました。ある程度豊かな生活に戻りました。彼は、豊かさがないというのは苦痛を生じさせるのみだと気がつきました。

この新しい叡智により、彼は、理解の・・・各エネルギーの・・・豊かさの・・・体に栄養を与える、マインドを通した流れを許すバランスを得ました。彼は「今」の世界に戻り、家族であった人達、友人であった人達との関係を取り戻しました。

ゴータマが今日、あなた方に言っていることがわかりますか、親愛なる友たちよ? 否定からくる痛みや苦しみに耐えた後、彼はその生涯で大きな悟りを得ました。その木の下で座っている間にゴータマは自分が本当にスピリットであることに、一人の人間として表現していながらも・・・スピリットであることに気付いたのです。

彼がこのことに内側の一番深いレベルで理解した時、他の人々は彼の顔、彼の表情でそれがわかりました。彼らは彼の後をついて行き始めました。彼の持っているものが欲しかったのです。彼は、追従者に何度も言いました。「それはあなたの内にあるのです。確かに私は私の経験した智慧を提供することはできますが、旅はあなた方自身のものです」 彼はこのついて来ることをあまり好きではなかったのですが、彼らはそれが好きだったのです。彼らはそれが好きだったのです。

さて、この「覚者」については多くの本が書かれてきました。彼を称えて多くの寺院が建てられてきました。世界中の人々が彼の旅、彼の学んだことについて語っています。彼は一つのことを言うために今日ここへやって来ました。このいわゆる悟り、このいわゆる神性の理解については・・・彼は自分の生涯の中では完全には把握できなかったということを。しかし、シャーブラであるあなた方はこの生涯でそれが可能であることを。私達はそれがどういう意味か話していきます。

エネルギーについて、それがどう働くかについて、二元性について少しお話ししたいと思います。高いところ、そして低いところについてもお話しします。それからまた、あなたが今歩み入りつつある「地球の新しいエネルギー」についてもお話ししたいと思います。このシリーズの残りのレッスンの中で、新しいエネルギーについて、そして、あなた方の周りで何が本当に起きているかについてお話ししていきます。

二元性はあなた方にとって自分自身を見る、鏡の中の反対のものを見る方法の一つでした。あなた方は「一つのもの」、「王国」から来ましたが、そこにはただ「一つのもの」しかありませんでした。あなた方が「故郷」を去ったとき、「第一サークル」を去ったとき、親愛なる友たちよ、二元性の最初のエネルギーがやって来ました。その時初めてあなた方は鏡の中に自分自身を見ることができるようになりました。二元性 - 2つの対極のものです。二つのリアリティです。

このとき、あなた方は自分自身のアイデンティティを最初に持ち始めました。それまでは、あなた方は「王国」の中に、ワンネスの中に住む単に一つのものでした。今度はあなた方は自分自身のアイデンティティを発達させ始めています。この王子としての、ジャックとしてのあなた方のアイデンティティは水の流れの中の岩のようなものでした。私達がこの岩について最近お話ししました。それは岩のようなものだったのです。それは水がその流れを乱す原因となりました。

「王国」にいる間はエネルギーの流れは単一の流れでした。今や、あなた方の新しいアイデンティティは、神性のエネルギーの流れの中にある岩のようでした。水の中に岩を置くとき、それは乱流をもたらせます。それは流れを分かれさせます。ある流れは岩を乗り越え、ある流れは岩の横を回り込み、そして岩の後ろには渦巻きができます。ある意味では、二元性とはそのようなものです。「王国」の外側でのあなたのアイデンティティの感覚はエネルギーの流れの中にある岩のように存在しているのです。これらはすベて適切なものです。すべて適切なのです。親愛なる王子そして王女よ、あなた方にとって、それは本当のあなたが何者なのかについて新たな理解を発展させていく上で助けになっているのです。

二元性のエネルギーは、ある意味で、岩の後ろにできる波のようなものです。その波には、高いところ、低いところ、上がり下がりがあります。二元性はエネルギーの波のようなものなのです。あなた方はこの波がどのように描かれるか - エネルギーの波が上り下がり、また上がり、また下がるのを見てきました。

あなた方が「火の壁」をくぐり抜けてきたとき - このことを議論したい人もいると思いますが - あなた方と共にあるエネルギーの全体量は有限でした。あなた方が「故郷」を去ったとき、残っていたのは有限の量のエネルギーしかありませんでした。しかし、有限ではありますが、その量はとてつもないものです! 人間としてあなた方は、そのエネルギーが無くなる心配をする必要はありません。しかし、「第一サークル」の外側にあるすべてのものは、有限のエネルギーでできています。

時の経過の中で、あなた方が地球に来る前からでさえ、二元性のエネルギーは互いに競い合っていました。光は闇と競い合い。右は左と、男性性は女性性と。そして、ある意味で、両者はダンスをしていたようなものです。時には、この二つはエネルギーをシフトさせる方法として互いに衝突しましたが、決して新しいエネルギーを創り出すことはありませんでした。これらの二元性のエネルギーは光と闇のバランスを変えていくようになりましたが、その内にあるエネルギーの量は決して変わりませんでした。二元性は単に互いに対立する二つのエネルギーです。時には一緒になり、時には役目を交代し、時には新しい顔、新しいマスクをつけます。しかし、そのエネルギーの全体量、合計は決して変わりません。

さて、あなた方の人生では、高いところがあり、低いところがあります。これらは通り抜けていく二元性の波なのです。あなた方はそれらをいろいろな異なったレベルで体験します。感情的にも、身体的にも、そして霊的にさえも、高いところを体験し、低いところを体験します。人間としては、あなた方は低いところを脱し、高いところだけを体験しようとします。

低いところにあるのも適切なことなのです。あなたの人生を振り返ってみてください。あなたが最も大きな洞察を得、最も大きな理解を得たのは、あなたの人生の最も試練の時、低いところにある時ではなかったでしょうか? でもあなたはまたとんでもないと、その低いところから抜け出たいと一番望みました!(聴衆 笑) そこから出るためにはどんなことでもしようとしました! その低い中では満足していなかったのです。

それはゴータマにとっても、否定の期間を通り抜ける間、同じでした。彼は、肉体的にも精神的にも低い中でも一番低いところにいました。しかし、それでもこのことが彼に進み続けていくエネルギーとモーチベーションを与えました。

二元性の中では、低いところを体験することは - 何と言うか - 高みへ導くローラーコースターのような効果を与えます。高いところにいるという期間は、低いところで得た悟りや叡智を確かにする時です。そこはあなた方が新たな叡智をより明確で、水晶のように明晰な形へともたらせるところなのです。

しかし、親愛なるシャーンブラの皆さん、その高みの頂点に至ると何が起きるか知っていますか? あなた方はまた、別の新しいローラーコースターの体験を望むのです! それで、あなたは自分自身が低いところへ戻るのを許すのです。この中にいる自分自身が見えますか? 低みにあることは叡智への潜在的可能性を引き出し、前進し続けるというモーチベーションを得るのを助けるのです。それからあなたは、それらをあなた自身の高みの状態にもたらし、そしてある意味で、次の新しいローラーコースターに乗る前にそれらをそこへつなぎ止めるのです。

その低みを避けようとすることはむしろ害になります。それが、私達が「今」に生きることに覆いをするような精神に作用する薬の使用に反対した理由です。ああ、低いところです! それらはとても貴重なものでした。それがあなた方の旅のそのような部分であり、また同様にゴータマにとってもそうでした。そういう具合に二元性は働いたのです。あなた方の非常に多くの方がこれらの低みを恐れているのは良くわかります。あなた方はその低みをひどく嫌っています。これらの中にいたくないと思っています。あなた方はそれらに対して何か間違ったところがあるのではないかと思っていますが、それらは二元性の自然な一部なのです。その高いところ、低いところのある波があなた方をここまで運んできたのです。

さて、でもその波は決して「新しいエネルギー」を生み出すことはありませんでした。単にそれまでにあったエネルギーについて新たな理解を得たに過ぎませんでした。今、メタトロンの言っていた「新しいエネルギー」に入る時が来たのです。今、あなた方はその中に入りつつあるのです。それはもう高みと、低みのある波のようではありません。

「新しいエネルギー」を言葉で述べるのは難しいことです。本当は、今日私達がお話しすることでさえ後には進化して変わっていくのです。古いエネルギーというのはひとつの方向に進む高低に関わる直線的な波でした。「新しいエネルギー」はそれに横方向に進むもう一つの波が加わったようなものです。それは、二元性の古い波と織り交ざるのです - 依然として上そして下へというように進みますが、新しい波は横方向に、左右に進むのです。これらの波はお互いに交差するのです。

さて、このことについてはもっとより多くのことをお話ししていくつもりです。しかし、それは二元性が破壊されたり否定されたりするということではありません。それは拡張されるのです。あなた方は「2」から「4」へと移行していくのです。「新しいエネルギー」では、上昇と下降、そしてまた横から横への4つの波のパターンとなるのがわかるようになるでしょう。それらはお互いに混ざり合い、お互いに交差するのです。これが、下という認識を変えるのです。というのは、そのそばを流れる新しいバランスをとる波があるからです。これが「新しいエネルギー」なのです。まだ二元性の本質は含むのですが、それに全く新しい次元を持つのです。

1週間と1日前に、「アセンションの空白」ということをお話ししました。私達はこのエネルギーをニューヨークシティに据えました。そこは世界貿易センターからの広い空所があるところです。このビルは二元性を表わしていました。おお、そのことについて私達は1年弱前に語りました。壁が崩れ落ちるだろうと言いました。私達はこれを文字通り、そして比喩的にも言ったのです。そして、本当に二つのビルに表わされる二元性の壁が崩壊しました。

1年弱前に、ここがその特定の場所になるだろうとわかっていたわけではありません。しかし、そのためのエネルギーが準備できていることは知っていました。他のビルでもあり得たのです。施設のようなものでもあり得ました。政府でもあり得ました。ある意味で、あなた方が人間として、あなた方の自由のシンボルである、自由の女神の隣のその二元性のシンボルを選択したのです。あなた方は自由のエネルギーが二元性のエネルギーを解放する手助けをしたとは思いませんか?

さて、この建物が崩壊し、残骸が今のように片付けられ、そこには空所が残っています。穴以外には何もありません。でも、今はそこに何かを再び建てる時ではありません。その空所はそのままにしておいてください。おお、確かにそこへ記念碑や公園を置くのが適切なのかも知れません。それでも、しばらく、今少しの間は、そこを空所のまま残しておくのが最良です。

このことがあなたの人生でどのように関係があるのでしょうか? これが「新しいエネルギー」とどんな関係があるのでしょうか? また、今日のゲストであるゴータマと関係あるのでしょうか? それは単純です。あなた方が「新しいエネルギー」に移っていき、そして人生の中に体験が現れ、疑問が人生にやって来たなら、試練が来たなら、少しの間その「空白(void)」に入っていてください。あなた方が、もし、非常に差し迫った疑問を持ったとき、私達には聞ないでください。自分でもその空白を埋めようとさえしないでください。

おお、人間にはそういう習癖があります。何かを手放す用意ができたとき、手放す前に新しいものへの答えがどういうものか知りたがります。「新しいエネルギー」ではそのようには働かないのです。まず空白に入ってください。私達が「空白」と言っているのは、しばらくの間、あなた方はそれをただそのままにするのを許すからです。

それをあなた方の人生の中で考えてみましょう。ひょっとしたら、それは仕事についてかも知れません。あなたの足元から仕事が取り去られたかも知れません。すぐ別の仕事を見つけたくなる傾向があるのです。それを置き換えたいという人間の強い習癖があるのです。あなたは請求書が積み上がり、預金がなくなっていくのを見るでしょう。あなたは叫んで言うでしょう。「私には別の仕事が必要だ」と。

それよりも、空白、アセンションの空白の中に入ってください。あなた方の人生にはいろいろな課題があります - ごく最近も豊かさについてのセミナー(ハイアー・ラーニング・シリーズ)でとてもたくさんのそのようなものを見ました。私達はカウルダーに静かな落ち着いたところにいて、答えをスピリットに求めないように話すよう頼みました。そして、自分でも答えをこしらえようとしないように。それよりも、しばらくの間、空白の内にいてください。

これは、しばらくの間、目先の問題や疑問を横にどけておくようにということです。なぜかと言いますと、あなた方がそれを置き換えようとすると、その場で解決しようとすると、二元性の考えで解決しようとしてしまうからです。「古いエネルギー」の中で解決しようとするからです。それがこのような試練であろうが、疑問であろうが、それを横に置いておいてください。

「新しいエネルギー」の中に存在する、あなた自身の神性が解決をもたらしてくれることでしょう。それがメタトロンが話した、既にそこにあるものである解決法です。しかし、それは「古いエネルギー」の中にはなく「新しいエネルギー」の中に存在しているのです。それがあなたの神性があなたの中で、あなたを通してその答えをもたらすことを可能にさせるのです。そうするとあなたは「ああ、そうなのか!」という時、ノウイングネス(知っている状態)を得るでしょう。それが私達がお話した「アー」であり、悟りなのです。

しかし、「古いもの」を手放したとき、「古いもの」を解き放ってまだそれを他のもので置き換えないとき、少しの間、この「アセンションの空白」があるのです。それは底知れぬ深みではありません。闇でもありません。二元性の低みでもありません。それはただ神性の時のために、空白の中に入るためにそれを脇に置くだけです。

ここで起きることは、親愛なる友たちよ、奇跡なのです。それは奇跡なのです。それを脇にどけておくとき、あなたは「薔薇の果実」に神性の解決をもたらさせるのです。あなたがこれを起こさせるとき、何か貴重なもの、何か成就のようなものが起きるのです。それはゴータマでさえその生涯で気付かなかったことです。あなたがあなたの神性にその解決を見出させると新しいエネルギーが創り出されます。新しいエネルギーが。

私達は前に、あなた方が「故郷」を、「王国」を離れた時、あなた方と一緒に有限のエネルギーがついてきたと言いました。「第一サークル」の外側では、かつて新しいエネルギーが創り出されたことはありませんでした。あなた方は存在するエネルギーの母体を単に変え、変容させてきただけなのです。あなた方にこの「第二サークル」のすべてのものが行き詰まりに至ったことについてお話ししたのを憶えていますか? 宇宙のエネルギーはある時点で静止点に来たのです。二元性はもはやそれ自身を再び表現することができませんでした。

私達は、クリムゾン・サークルのスクールで - カウルダーが今私達を訂正しています - 集中講座で(クリムゾン・サークル集中講座 I:「サークルの外側」)このことを話しました。それはエネルギーがもう前に進めなくなった「スター・ウォーズ」の時代でした。それは、行き詰まりに至ったのです。そして止まりました。その時、その行き詰まりの解決を見つけるために「アークのオーダー」が創られました。起きていたエネルギーの行き詰まりの解決法を見出すために地球が創られたのです。

あなた方が夜、星を見つめている時、それはあなた方の過去を見ているのです。あなた方の科学者が新しい精巧な望遠鏡で宇宙を観察し調べる時、彼らもあなた方の過去を見ているのです。彼らはあなた方が残してきたもの、あなた方が創り出したものを見ているのです。それがそうなのです。

前にもお話したように、技術は意識に従うのです。あなた方の意識は向上しています。あなた方は、あなた個人の意識の中は、クォンタム・リープ(量子的跳躍)の時点に来ています。それで、最近の宇宙からの(ハッブル望遠鏡を使った)驚くべき写真があなた方のところに今、戻ってきても不思議ではありません。

そして、科学者たちがもうすぐ、過去に推測してきたすべてのことの表面に何が現れてくるのかわかるようになるのを知っていますか? そして、それは世界のとても多くの宗教が教えていることの表面にも本当にそれが現れてくるでしょう。彼らは、宇宙が有限であることを発見するでしょう! 彼らは、宇宙の歴史のある時点ですべてのエネルギーが停止したことを発見するでしょう。

彼らはこれをどう解釈していいかわからないでしょう。彼らは、なぜ宇宙にはこんなにたくさんのエネルギーがありえるのか、そしてさらに、ある時点ですべてのものが停止したのかわからないでしょう。彼らが気付いていないのは、彼らは過去からのものを見ているということなのです。しかし、これは全く別の話です。

「アセンションの空白」の内に入ると、あなたは古いエネルギー、二元性のエネルギーは持ち込んでいません。二元性のマインドからその解決法を求めているのではありません。この静かな場所に入って行きます。自分の問題に苛々したりしません。「薔薇の果実」にその解決をもたらせるようにします。その時が本当に新しいエネルギーが創られる時です。それはかつてなかったことです。

さて、この新しいエネルギーは、あなた方がすぐにはわかるような形態ではありません。あなた方の手や足から出ていくようなものでもありません。あなた方が消費できるようなものでもありません。しかし、それが新しいエネルギーなのです。そしてあなた方の周りの至る所にその関わりが見出されるようになるでしょう。これについてはこのシリーズの次の2つのレッスンでお話ししていきます。

アセンション・シリーズのレッスン9 - 「あなたが新しいエネルギーを創り出している」 あなた方は古いエネルギーの意識で空白を埋めようとしないで二元性を手放していくことでそれを創り出しています。あなた方が内側から出て来る解決法を見出すとき、これが「新しいエネルギー」を創り出します。これは、かつてなかったことです。この影響・・・意識への影響、地球への影響、そしてあなた方個々への影響はとてつもないものです。

今から30日間あなた方への宿題は「アセンションの空白」に入っていくことです。もはやあなたが「古いエネルギー」の中にいないところへ。そこでは、あなた方は二元性のマインドで解決法を見出そうとはしません。この場所に入ってください。最初は少し怖いかも知れませんが、切り抜けられるでしょう。解決は内側からやって来ます。そして、あなた自身のものとしての声がわかるでしょう。それは叡智と悟りに囲まれているでしょう。

ゴータマは今日ここにいてとても喜んでいます。それは彼自身の覚醒と思われている月を示しています。しかし、彼は首を横に振って言います。「あの時、地球の意識について悟りを得た」「しかし、地球の意識全体のせいで、この本当に神性の場所には行けなかった。新しいエネルギーを創り出すことはできなかった」「本当に、私の旅について多くの悟りを得た」「しかし、当時地球の意識自体がそれにはまだ用意ができていなかったので、本当の悟りを実現するには至らなかった」と言っています。

ゴータマは今あなた方に可能であるアセンションのエネルギーに至ることができませんでした。彼はたくさんの素晴らしいことに気付きました。しかし、まだ存在していなかったので、「アセンションの空白」の中に入ることはできませんでした。

さて、今日ここへゴータマを招待したのは、特に、今ここで重要なことを指摘したいがためでもあります。瞑想というのは今まではあなた方の旅においてはとても重要な部分でした。そして最近、あなた方にこれを手放すようにお願いしました。瞑想はあなた方には以前はよく役に立ちました。本当に、仏陀にもとても有益でした。しかし、瞑想にはあなた方がマインドと体をブロックしようとする否定の形がありました。

「新しいエネルギー」の中では、「新しいエネルギーの空白」の中でさえも、妨げとなるものはありません。すべてのエネルギーがあなたの存在を通り抜けるのです。もう一度川が流れるのです。今度はアイデンティティが川の中に融合されるのです。それは水の流れの中の岩である必要はありません。それはあなたを通して流れるのです。呼吸があなたを通り抜けるようなものです。それは流れ込み、流れて出て行きます。

私達はあなた方に瞑想を手放すようにお願いしました。それを別の練習に置き換えようと決めこまないように。今は、他のいかなるものでもその代わりとしないように。「空白」は瞑想とは違います。マインドをクリアーにする試みではありません。それはあなたの神性があなたの中に、あなたを通して解決、そして表現をもたらせるようにするものです。

もし、あなたがいつも儀式をしようといろいろ苦闘したり、押し進めたり、試みたり、祈りや瞑想をしようとしたりしていたら、あなたがいつも別のもので一杯にしようとしているのであなたの神性が出て来るチャンスがありません。空白があるとき、神性が出て来ることができるのです。古いエネルギーを何か新しいものと置き換えようとはしないでください。

ニューヨークの壊れたビルを新しいビルに置き換えようとしないでください。現在、何かを隠そうとして、そうしようとしている試みがあります。彼らは早く塞ぎたいと望んでいるのです。

空白は快適なものではありません。何もないのですから。二元性の中にいる人間はいつもそこに何かを欲しがっていました。いつも空白を埋め、いつも違うものを置き換えることを望んでいました。少しの間「アセンションの空白」の中にいてください。

それから、あなたの神性、あなたの神としての自己があなたから轟音を立ててやって来ることができるのです。そうするとき、二元性のマインドでは決して持つことができなかった洞察と理解を得るでしょう。あなたは気付きを得るでしょう。そして今、全く期待していなかったことがあなたに起きてくるでしょう。なぜなら、あなたは二元性のマインドから期待しているからです。

それはとても今までとは違ったものになるでしょう。私達はこれ以上には本当は説明することはできません。それは、あなた自身が経験するものです。それゆえに、あなたのガイド達を手放すようにお願いしたのです。それゆえにクリスタルを手放すように、また、他のすべてのあなたのエネルギーを満たす他のすべての装身具を手放すようお願いしたのです。それらを手放してください。「アセンションの空白」の中にいてください。それがあなたの神的な自己が現れうる時です。そして、再び言いますが、それはあなたが期待するようなものでは「ない」でしょう。

アセンション・シリーズのレッスン9: あなたが「新しいエネルギー」を創り出しているのです。あなたはこれを単に「ニューエイジ」のことだと思っていました。そうではないのです。「新しいエネルギー」は新しい物理学です。そして、今起き始めています。私達が「新しいエネルギー」についてお話しているとき、「あなたがそれを創造しているのです」

カウルダーは今、時間が長くなっていると文句を言っています。確かに、確かにそうです。私達は、「アセンションの空白」にあるということはどのようなものか理解をもたらすよう、神性がやってくるのがわかるように、新しいエネルギーが入って来つつあるのがわかるように時間をかけようと思ったのです。それは今現在起きつつあります。それは驚くべきことです。永劫のような時を経て今起きつつあります。今現在起きつつあります。そしてまた、あなた方はどうして人生が困難であったのか時々不思議に思っています。

ゴータマは当時の彼の旅は自分にとって困難であったと、しかし、あなた方の旅のようではなかったと言っています。二元性の波のこれらの高いところと低いところは、当時はもっと広がっていました。それは、彼が仏陀としての生涯の時ほどには高く、あるいは低くはありませんでした。あなた方のものは今とても凝縮されています。その波はとても速くなってきています。高い上にも高く、低い下にもまた低くなっています。それが即座に逆転したり、方向を変えたり、かつてない早さです。これがあなた方に本当にチャレンジとして現れます。本当に!

またゴータマがその旅の物語を語ったということも指摘しておきます。私達は皆自分の以前の旅の物語りを語ってきました。これは物事を説明する方法なのです。これが目覚めを説明する方法なのです。そして、本当に、シッダールタでも、4つの気付き、4つの目覚め、そしてその未知で4人の人間に出会いました。それは、私、トバイアスだけではないのです。(聴衆 笑)

「4」という数字には特別な意味があります。それは「新しいエネルギー」のことです。そして、シャーンブラにはその旅の物語はどれにも特別な意味があります。シャーンブラがその真理への旅をする間、「あなたを」マスターと呼ぶ人達がついて行きます。その彼らとは、イエシュアという名であったり、メタトロンであったり、ゴータマであったりその他の皆でもあります。それ故に、あなたは決して一人ではありません。私達は心からあなたを愛しています。

And so it is.(そしてそういうことなのです。)

translator:田中 豊/checker : Kiyo
(2005年1月11日全面訳改訂)


クリムゾン・カウンシルのトバイアスは、コロラド州ゴールデンのジェフリー・ホップにより提供されています。聖書のトビト記からのトバイアスの物語はクリムゾン・サークルのウェブサイトwww.crimsoncircle.comで見ることができます。トバイアスの資料は、世界中のライトワーカーとシャーンブラ達に、1999年8月(トバイアスが人類は破壊の可能性を脱して新しいエネルギーに入ったと話した時)以来、無償で提供されています。

クリムゾン・サークルは、新しいエネルギーに入る最初の人々に含まれる人間の天使の世界的なネットワークです。彼らがアセンション状態の喜びと挑戦を経験するに従い、彼らは他の人々の旅をシェアリングと世話とガイドによって支援します。毎月、7万人を越える訪問者がクリムゾン・サークル・ウェブサイトを訪れ、最新の資料を読み、自らの経験をディスカッションしています。

クリムゾン・サークルはコロラド州デンバー地域で毎月集まりがあり、そこでトバイアスはジェフリー・ホップを通して、最新の情報を提供します。トバイアスは、彼と天界のクリムゾン・カウンシルの他の存在達は実際には人間達をチャネルしていると述べています。トバイアスによれば、内側でそれを経験しながら、それを外側から見られるように、私達のエネルギーを読み、私達自身の情報を翻訳して私達に戻しています。クリムゾン・サークルの集会は一般に公開されていますが、予約をしていただいたほうがいいです。クリムゾン・サークルはその豊かさを世界中のシャーンブラの開かれた愛とギフトを通して受け取ります。

クリムゾン・サークルの究極の目的は、内なるスピリチュアルな目覚めの道のりを歩む人々に、人間のガイド、教師として奉仕をすることです。これは福音伝道の任務ではありません。むしろ内なる光は、人々をあなたの思いやりと世話を求め、あなたのドアステップに案内するのです。“剣の橋”の旅に船出しようとする比類なき、尊い人があなたのところにやって来る時、あなたはその瞬間に何をし、教えるべきかわかるでしょう。

もし、あなたがこれを読んでいて、真実と繋がりの感覚を感じるのなら、あなたは本当にシャーンブラです。あなたは教師であり、人間のガイドです。神性の種を、この瞬間に、あなたの内で花開かせ、そしていつもやって来させてください。あなたは決して一人きりではありません。世界中にファミリーがいて、あなたの周りの領域にも天使達がいるからです。

どうぞ、このテキストを非商業ベース、無償ベースで自由に配布してください。どうか情報は完全に含めるとともに、これらの脚注も含めてください。他のすべての利用については、コロラド州ゴールデンのジェフリー・ホップによる書面の同意が必要になります。

コピーライト2002 ジェフリー・ホップ コロラド州ゴールデン80403 私書箱7328 Eメール  Tobias@crimsoncircle.com このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください  著作権所有 クリムゾン・サークルについてのより詳しい情報は email@crimsoncircle.com このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください までメールください。