帰還シリーズ シャウド2:
「覚醒の家」
クリムゾン・サークル 2008年9月6日
そして、このように(And so it is)、親愛なるシャーンブラ。この美しいギャザリングへ、ようこそ。何という日でしょう。私、トバイアス、クツミ、アダマス・セント・ジャーメイン、そして他のすべての存在がこの創造の、新しさの、拡張のエネルギーが現れるのを見つめています。
意識の泉
私たちは前に、泉をいっぱいに満たすには、しばらく時間がかかるのに気づいていましたが、シャーンブラ、あなた方は、いっぱいにしました。満たしました。あなた方がこの「新しいエネルギー」と呼ぶもの、新しい意識と呼ぶもので泉を満たすのに、少し時間がかかりました。あなた方は何年もそれに取り組んできました。それは外側の領域から来ています。あなた自身の叡智のジュースから来ています。未来と過去から来ています。それはすべて、あなたの個人的な泉を満たすために入って来ました。
かなり時間がかかりましたし、忍耐と理解がいるプロセスでしたが、私たちは今、それがいっぱいになっているのを見ています。そしてご存じのように、泉として、それは今、ただ流れるという、とても自然なプロセスを始めています。絶え間なく自らのエネルギーをくみ上げ、絶えず美しいやり方でエネルギーを流しています。
エネルギー的なサイクルというものがあります。シャーンブラのための泉のサイクルというのが、あなた方の個人的なエッセンスがスピリットと神性、創造性で満たされた今、生じています。そして今、別の領域に入ったそのエネルギーのサイクルが完全なサイクルになり、水が泉から滝が流れるようにこの現実へと、流れ落ち、そして別の領域へとサイクルを戻し、再び戻って来ては、終りのない環を生み出しています - 終わりのない意識と拡張、「新しいエネルギー」、創造性の環を生み出し、障害やバリアを解き放ち、本当に生に存在させるのです。
今日、この地球上で人間の身体のなかで生きるには、何と美しい日でしょう。私は今、あなた方と同じようにシェアしています。つまり、私の一部はここにいるからです。私の一部は、あなた方同様、生物のなかにいます。私の一部は、別の領域にいます。ところで、別の領域は何百万光年も離れているとは思わないでください。別の領域は、ほんの一呼吸、離れたところにあります。それはあまりにもすぐそばにあるので、もしかすると、あなたには見えないかもしれません。あまりにも近くにあるので、どこか別の場所にあると思っていた外側の領域を見つめても、あまりにもそばにあるので、見ることさえないのです。私の一部は、その外側の領域にいますが、それでも私はたった今、あなたのすぐそばにいることができます。
私たちがともに旅を始めたときのことを、私は覚えています。ヴェールの私たち側はこのレベルまでエネルギーを落とすのに、何週間も事前に準備が必要でした。それには2、3、理由がありました。その当時は、障壁がとても、とても厚く、とても濃密でした。また、私たちの方には - 何というか - とても濃密な人間のエネルギーに入り込んでしまい、出て行けなくなるのではないか、という懸念もありました。ですから私たちは、他の天界の存在たちとの命綱のようなものを設けて、シャウドやあなた方とのギャザリングの際には、とても慎重に自分たちのエネルギーを降ろしていました。当時、あなた方のエネルギーはもっとずっと濃密でした。その当時は、あなた方は今と比べても、この惑星にとどまるつもりなのか、ほとんど確信が持てないでいました。
さて、あなた方のなかで、そうは思えないという人たちがいるのは、私も分かっています。つなぎとめている糸がこれまでにないほど、ずっと薄くなっていると思っている人もいるかもしれません。でも、いいえ、実際には私たちがあなた方のエネルギーを見てみると、ここにいたい、というものすごい欲求があるのが分かります。ただ、目的とクラリティ、情熱、たやすさを持ってここにいたいのです。
あなた方の多くが、その当時、自分をこの地球につなぎとめていたであろう、とても薄い糸を感じているのです。つまり、あなたはほんの一呼吸しか離れていない、この別の領域へと、この新しい可能性へと、さらには新しいあなたへと、また開いていたからです。あなたはこのとても薄いつながりを感じることがありますが、まさにそうであるはずです。それは実に、薄いつながりだからです。
あなたと、別の領域にはもはや、このような分厚い柵は必要ありません。この地球にとどまるために、自分を孤立させる必要はもうありません。自分を肉体にとどめておくために、「忘れる」ゲームをするフリをする必要はもうありません。ですから、糸は薄いのです。ただ、呼吸をして、向こう側まで跳び越えていけるのではないか、と思える日があります。興味深いことは、だからといって、あなたが死ぬ、ということではありません。あなたの意識が拡張して、その別の領域にとても簡単に入っていける、ということなのです。
私はあなた方の何人かの人たちと、とても楽しいことをしてきました。私たちはたくさん、話をします。ええ、このようにしてやって来ては、シャーンブラの多人数のグループと話をする機会もありますが、それでも、私はとても個人的に、単独にあなた方と話をすることができます。それで、いいえ、私は秘密をばらしませんよ、お分かりでしょうが - ちなみに、いくつか知っていますが!(少々、笑) ええ、そうです、そうです。
私たちはやって来て、話をしますが、あなたは今、これまでにないほど、方向感覚を失っています。つまり、頭がフラフラしています。地球の表面からただ、消えてしまうような感覚です。これは現在の、この意識の泉を開くことによる副作用に過ぎません。別の領域に入って行き、この領域に流れて戻って来て、滝のように流れ落ちては戻すのです。そのたびに、つまり、少しだけ遠くに行き、もう少しだけ、拡張して、この領域に戻って来ます。そして、別の領域からあなたが得るもの - 新しい叡智のようなもの、意識のための新たな土台のようなもの - 別の領域からそのようなものを得るのと同じくらい、あなたは別の次元に、あなた自身を与えてもいるのです。今、あなたの人間の体験という感覚のすべてをシェアして手放し、それを流しては戻しているのです。
あなた方の実に多くの方が、自分の想念やフィーリングを恥ずかしいと思う時期がかなりありました。あなたは自分を弱いと感じていました。価値がないと感じていました。自分が関わっている、この人間の体験を、自分自身の別の部分へと流して、入れてあげていなかったのです。ここに隠しておき、押しとどめていました。自分にはグルが必要なのだ、と信じていました。壮大な天界の、すべての叡智をそなえた、全知の存在がいるのだ、と信じていました。自分自身をあまりにも隠してきました。そうすると、親愛なる友人、どうなるかお分かりですか? すべてのエネルギーは拡張し、動き、祝い続けたいのです。ですからあなたが押しとどめると、エネルギーが制限され、後に身体や、精神のバランスに、人生で豊かさを実現する能力に現れたのです。
でも今、あなた方を見ると、新しい意識であなたが器を満たしたのが分かります。それはとても興味深いことです。つまり、あなたは自分がそうしたと思ったやり方でやったわけではないからです。私は去る前にこれについて話をしますが、あなたはこのようなあらゆる精神のエクササイズを使ってやったわけではありません。あなた方のなかには精神のエクササイズをやる人たちがいます。ちょっとしたキャッチフレーズ、アファメーション(肯定的な言葉を繰り返すこと)、ヴィジュアライゼーション(視覚化)、何かちょっとした精神的な概念にしがみつくというようなことです。あなた方のなかには気晴らしでそういうことをやる人たちがいます。あなた方の多くがそれをやってきたのは、何にしがみつけばよいのか、もう分からなくなっていたからです。
でも、いいですか、あなたの意識における変化は、精神の活動ゆえに起こったわけではありません。読んだ本のためではありません。無理をしてよりハードに取り組んだからでもありません。より良い人になろうとか、いい人でいようと頑張ったからではありません。そのようなものではありません。興味深いものですが、とても古いテクニックです。
あなたは、何と言うか、美しい欲求を通してそれをやってきたのです。欲求というのはとても良い意味の、ハートから来る、魂から来る、あなたの本物のフィーリングから来るものを意味します。でもこれだけのマインドの奮闘、精神的な分析、このようなあらゆるものにもかかわらず、それがあなたをこの地点まで連れて来たわけではありません。それはあなたのハートの欲求、あなたの内側の切望だったのです。
あなたはそれを聞きますが、多くの場合、無視します。この深い切望を聞くと、多くの場合、あなたは分析的な思考へと翻訳します。それがどんな意味なのかを理解しようとするからです。内側には、この深いフィーリングがあります - 深い、美しい切望、新しい希望のフィーリング、自分の羽を広げて、飛びたいというフィーリングが。それがあなたをここへ連れて来たのです。あなたはマインドの階段を上がってきたと思っていました。まったくそうではありません。
ティーチング
あなたが教えるうえで、それがグループの前でも、ビデオを作ったり、歌を書くことでも、家族や友人たちのために、ただ話を聞いて、ガイドとなるだけでも、このようなものはすべて、教えることです。あなたが何をしていても、他の人たちとのことであなたが遭遇することになるもっとも重要なものは、彼らが分析したり、自分たちのルールに入り込むときです。彼らがいかに人間の人生をつま楊枝やエルマーズ(接着剤)で構築しようとするか、ということです。あなたは自分もそこに行ったことを知っているので、ゆったりと座り、微笑むことができます。自分も、四つん這いになって奮闘したのを知っています。あなたはゆったりと座り、何よりも彼らが大丈夫なのを知っているでしょう。彼らは大丈夫なのです。それは実際、あなた方の誰かが本のなかで書くことになる、興味深いことの一つです。彼らは大丈夫なのだ、というのをただ、知りたいのです。大丈夫だというのを。
何かがやって来て自分を滅ぼしてしまうのではないか、という大きな怖れがあります。間違った方向に行ってしまうのではないか、間違った決断を下して、地獄に行く羽目になるのではないか - 何よりも - ただ、死滅するのではないか、存在しなくなるのではないか、と。でも、あなたが、そして私が知っているように、そういうことは決して起こりません。何か困難や試練、苦闘を体験することはあるかもしれません。ええ、その苦闘は - あなたはよくご存じですが - あなたがいわゆる「分離の地点」を離れる直前に、つまり、意識の大きな変化という意味ですが、発つ準備ができているかどうか確信が持てないという葛藤がまだ、意識にはあります。宇宙へ向けて発射するようなものです。彼らは本当に、地面を離れる準備ができているのか? それだけの飛躍を遂げるためにエンジンに点火する準備が本当にできているのか? それは恐ろしいことでもあります。でも、あなたはそこに行きました。それがうまくいくのをあなたは知っています - それはマインドがうまくいってほしいと思うかたちではありません。ほとんどそうではありません。古い期待が、こんなふうに解決してほしいと思うようなものでもありません。つまり、期待というのは過去の出来事に基づくマインドから来るからです。
多くの場合、人間は計画を立て、ゴールを定めますが、それについて私たちは今日、後で検討していきますが、彼らには期待があります。期待はマインドから来ます。過去から来ます。そして、本当にとても制限されたものです。それが、あなた方の多くが過去に大きな不安を覚えた原因です。物事はこうあるべきだ、というあなたの期待、スピリチュアリティはこうあるべきだ、とあなたが思っていたもの。私はこう言わざるを得ません - あなたもおそらくこう言わざるを得ないでしょう - スピリチュアリティは価値のないものです。あなたの古い人間の期待のように価値がありません、そうではないですか? あなたは自分に羽が生えると思いましたか? ちょっとした後光が差すと思いましたか? レーザーヴィジョンで人の洋服のなかを見通すことができると? (笑) あなたの秘密を知っている、って言ったでしょう!(笑)
真のスピリチュアルな気づきとは、実にとてもシンプルなものです。本当に複雑なものではありません。真のスピリチュアルな気づきは、人間を大きく見せるということではありません。それは神性、人間、すべてをこの人間の身体のなかで、地球のこの体験のなかで一緒にして、統合することなのです。
私たちはこれを何年も前に言いましたが、もう一度、今、繰り返します。すべての天使は - すべての天使は - オリジナル(原初)の地球、もしくは現在、生まれつつある別の地球を経由して来ます。それはたくさんあります。この地球の複製です。それらは別の領域で生まれつつあります。この地球の性質のすべてを備えています。これは昔も今も、またこれからも、オリジナルです。すべての天使は、自らの「一なるもの」を、自らの統合を、自らの新しい気づきを祝うために、地球を経由していきます。
そこで起こるわけではありません。別の領域で起こるわけではありません。肉体を離れ、向こう側に戻ったときに起こるわけではありません。それはこの「地球」と呼ばれる場所で起こります。すべての天使が、この道をたどります。
私たちは以前に言いましたが、最初に人間がやって来て、次にこれまで人間の姿をとったことのない天使たちがやって来て、その後に「スピリット」、「神」、「故郷」が - 何と呼んでも構いませんが - やって来ます。統合は、内側の神という気づき、その分離の地点は、ええ、まさにこの地球で生じるのです。
今日
さて、生きているには何と美しい日でしょう。あなたが抱えている問題には焦点を合わせてもらいたくありません。実に、生きているには美しい日です。太陽を感じることができ、星を見ることができ、たった今、多くの人たちがしているように。美しい日です - たった今、注意深く耳を傾ければ、特にこの山のなかの環境であれば、でも実際にはどこであっても - ガイアのダンスを聞き、感じるには何と美しい日でしょう。地球はあなた方がここに来た始まりの時からずっと人間の肉体を育み、いつくしんできたスピリットです。そして彼女は去りながら、ダンスをしています。
ああ、悲しみと怒りで去って行くわけではありません。人間の行為が惑星を破壊しているとあなたが思っているような理由で去るわけではありません。彼女が去るのは、もう人間が自分たちの家に責任を持つ時期だというのを知っているからです。家とは地球です。そして彼女とその取り巻きが去ると - それには少し時間がかかります。たった数年で起こることではありません。何百年もかかるかもしれません。彼らはとても長い間、ここにいましたから、一瞬のうちにすべて去ってしまうとは思わないでしょう - 人間たちにバトンを手渡すためのダンスがあります、パレードが、祝典が。少し時間をとって、ただ、聞いてみてください。
(小休止)
歓喜があります。地球上に人間としているには、何と素晴らしい日でしょうか。意識にたくさんの変化がある日に。時に、私たちの見方からしても、この地点に達するまで実に長い時間がかかったように感じられます。この地点に達するまでにあなたはいくつの生涯を生きてきたでしょうか? でも今、変化が - 意識における本当の変化が - 生じています。あなたは過去の人生で別の変化をいくつか経てきましたが、これに比べれば、ものの数ではありません。
ええ、変化は確実に古いシステムをひっくり返します。これから何が起こるか怖れを抱く人たちが出てきます。でもあなたには分かっていますし、私にも分かっていますが、それはうまくいきます。うまくいくのはなぜかと言うと、ヴィジョンを持った人たちがいるからです。あなた方のように。あなた方1人ひとりはヴィジョンを持っています。ヴィジョンとは、ゴールのことではありません。ヴィジョンは他の人たちに押しつけるものではありません。ヴィジョンとは、夢です。夢は現実になり得るのです。
それがこの地球のあらゆるところで起こっていることです。単に地球にいる人間たちだけでなく、それは別の領域にいるすべての天使たちにもまた、影響を及ぼします。あなた方が「神」と呼ぶものに影響を及ぼします。神はその「生」でもっとも壮大な変化を体験しています。あなた方がそうしたのです。
深呼吸をして、私たちすべてがこの地球と、別の次元に同時に存在するこの日を祝いましょう。あなたが経ている変化を祝いましょう。
つまり、あなたがこの地球での生涯で経てきた物事のいくつかを、ありがたいことにサムとしての私は決して体験する必要がないからです! あなたが道を切り開く手助けをしました。あのような深く、暗い不確かさ、とても孤独であるというあの感覚を、他の存在たちは - 天使たち、サムとしての私自身は - そこまで困難なものを体験する必要がないのです。
去って行ったシャーンブラ
このシャウドを続けていく前に1つ、質問に答えたいと思います。その質問は、あるとても知的な、聡明なシャーンブラから出てきたものです。今、なぜこれだけ多くのシャーンブラが地球を去っているのか? 彼らはなぜ、死んでいるのか? 彼らは選択肢を持つスピリチュアルな存在ではないのか? なぜ、今、彼らが死んでいくのか? 十分に強力に選択しなかったからなのか? 彼らの一部が選択を聞かなかったのか? それとも、それはただの思い違いで、すべてが結局はただの運命なのか? ああ、親愛なるシャーンブラ、あなた方は半分しか満たされていないグラスを見ているのです。
実際のところ、あなた方がこれだけたくさん、まだここにいるのは驚きです。(少々、笑) というのは私たちは、もっとずっと少なくなると思っていたからです。私たちは、あなた方の多くが10年前、5年前に去るだろうと思っていました。去るシャーンブラがもっといなかったのは驚きなのです! こちらではたくさんのシャーンブラがクロスオーバーするときのために大きな一時収容所を設けていましたが、そこはおおむね、空っぽの状態です。食べ物は台無しになり、(笑)手伝いの人たちは時間を持て余しています。誰も死なないので、リンダとカウルダーが話していたような、大きな空っぽのホールのようになっています。私たちは、あなた方の多くが戻って来るのを期待していました。というのは、あなた方はある一定の時点まで、という契約をしていたからです。そういうことです。その途中には道しるべがありました。そのいくつかは、およそ7年前にさかのぼります。覚えていますか? ある夜遅くに肩を叩かれたのを? 私たちは言いました。「あなたのための準備が整っていますよ。私たちは死の天使ではありません。あなたをエスコートするためにここにいるだけです。」 するとあなたは言いました。「いいえ、私はとどまります。どれだけつらくても構いません。」
数年前、あなたが人生で何をすべきか、疑問に思っていたとき、家を失い、車を、仕事を、配偶者を、そしてマインドをすべて同時に失ったとき、(笑) 地球にとどまる理由などないだろう、と私たちは思いました。でも私たちがあなたのもとへやって来て - ああ、あなたのもとへやって来たのは死神ではありません。それを選ぶなら別ですが、そこを徘徊している天使たちです。私たちがやって来ると、あなたは言いました。「いいえ、まだです。私はこれほど遠くまで来ました。これではまるで映画を見に行って、最後の10分前に外に出るようなものです。私はここにとどまって、終りまで見たいのです。」
ですから、私たちが思っていたよりもずっと多くのシャーンブラがとどまりました。すごいことです。まったくすごいことです。確かに、クロスオーバーした人たちはいますが、とてもわずかです - とてもわずかです。クロスオーバーした人たちは、彼らの人生で、私たちの親愛なるドクターの友人が言うように、「あの古いおんぼろ車を下取りに出して「新しいエネルギー」のエンジンがついた新しいモデルを手に入れたほうがいい。古いやつを何とかして修復するよりは、きれいで高級な、スリムな車体のセクシーなスポーツカーに。」 という地点まで来たのです。そのほうが良いこともあります。そうです。ええ、あなた方は身体をあまりにも酷使することがあります。あなたはカルマの時代に自分の身体を作りました。あなたは小さな「カルマ・ギア」を運転しているのです!(フォルクスワーゲンの「カルマン・ギア」をトバイアスがもじっているので、聴衆、爆笑) それで、天使たちにはユーモアの感覚がない、と言われるんですよね!
あなたは古い取り決めと古いエネルギー、古く、ゆがんだ祖先のカルマから身体を作り、その同じ生物学的形態にとどまっています。つまり、ここでひとつ - 話題を切り換えたいと思いますが、カウルダーはそうしてほしくないのですが - でも、とても興味深いことです。あなた方人間の性質として、近親相姦と呼ばれるものがあります。兄弟姉妹や「いとこ」のような者と子供を持つべきではない、というものです。なぜなら、ある生物学的なアンバランスを引き起こすからです。そうですね。
でも、同様に、同じ祖先のカルマのパターンにとどまっていると、言い換えれば、何度も繰り返し、同じ家族のもとに戻って来ると、その同じグループのもとに生まれると、それはあなた方がよく、しがちなことなのですが、それは - 何と言うか - あなた方が考える、あまり美しくない人間の身体を持つことになります。ある種、祖先の近親相姦というものがあります。美しい身体がほしければ、もしまた戻って来るなら、今度は違う家族を選ぶことです!(笑) 私は真剣ですよ。これをどのようにも追跡することはできます - 化学的に、DNAレベルでも - でも、あなた方はこの身体に捕らわれてしまい、その途上でこの地点まで来てしまうことがあり、そうなると下取りに出したほうがより、簡単なのです。
実際、死ぬのはとても簡単なことです。あなた方のなかにはそれを怖れる人が、とても怖れている人がいます。あなたはそこから逃げ出します。それはあなたがやることのなかでも、もっとも簡単なことです。なかには数千回もやってきた人たちがいます。あなたはクロスオーバーして - 私はここではシャーンブラについて話しています。人間全般のことではありません。人間のなかにはとてもトラウマを抱えている人たちがいます - あなたはあまりにも頻繁にやってきたので、優雅にできるのではないでしょうか。実際、あなたは死ぬことのプロになっています。(笑) 上手にやります。ですから・・・(トバイアスがクスクス、笑う)
ですから、親愛なるシャーンブラ、実際にクロスオーバーした人たちはずっと少ないのです。実際、そのなかにはあなた方への余りある愛ゆえにクロスオーバーした人たちがいます。あなた方とワークできるように、私たちの側に戻った人たちです。彼らはヴェールのこちら側からあなた方を導いたほうがより簡単だ、と感じています。奉仕からやっています。可哀想だとは思わないでください。気の毒に思わないでください。彼らは戻って来て、あなた方とともにワークを続けるのです。「花の橋」に走って行くわけではありません。彼らはあなた方とワークするために戻るのです。
彼らの人間としての部分は言います。「いいえ、私は死にたくない。」 人間のほとんどが、実際には、そのような意識的な選択をしません。彼らの人間としての部分は言います。「私は死にたくない。」 でも、前にも話したように、マインドの思考や精神が創造するものよりも、ずっと深い、ずっと包括的なものがあるのです。それが、あなたのハートの欲求です。
そこであなたは疑問に思います。誰が導くのか? 誰が支配するのか? あなたは自分の魂と、真のエッセンスと、何が自分にとって正しいかを絶えず格闘し続けるのですか? 座って、自分自身に耳を傾けてください。あなたとあなたの真の、完全な自己との間にこのような壁を持つのではなく、座って、聞いてください。その欲求のなかには何がありますか? マインドが物事を構造化したり、期待やゴールを生み出そうとしない、そのかけがえのない瞬間に、その瞬間に、人間と魂がひとつになるのです。
選択は怖れからなされるわけではありません。選択は壮大で、純粋な創造からなされます。選択は、ちっぽけな人間のためだけになされるわけではありません。存在のすべてから選択はなされるのです。選択がこのレベルでなされ、期待が解き放たれれば、創造的なエネルギーがこの泉のように流れることができ、循環し、拡張できれば、そのとき、真の、あなた自身というすべてがなす選択が実現化するのが分かるでしょう。ちっぽけな人間だけではなく、制限のあるマインドだけではなく。選択は、あなたのマインドが知り得るものよりもずっと壮大です。
良いことは、あなた方が皆、そこにたどり着こうとしていることです。あなた方は皆、今、ちっぽけな選択を超えて行き、真の、スピリチュアルな選択をする地点にいます。人間としてこの地球にいるには、何と壮大な日でしょう。まさにここで生を祝うには、何と壮大な日でしょう。
一緒に深呼吸をしましょう。私はこのシャウドは比較的、短くしておきます。すごいですね!
地球で生きることについて教える
最近のクツミとセント・ジャーメインと行ったハンブルグでのギャザリングで、私たちは創造されつつある、この驚くべき新しい場所について話をしました。それは驚くべきものです。さて、もちろん、私たちには「新しい地球」があるのはご存じですね。「新しい地球」は、人間の意識の図書館のようなものです。すべての情報、フィーリング、感覚、体験の貯蔵庫です。「新しい地球」は、あなた方の多くが、地球にまだ来たことがなく、今、やって来始めている天界の存在たちを教えに行く場所でもあります。
あなた方はそこに行きます。私はあなた方の物語を聞きます。講義と呼びたいのであればそれもいいでしょう。あなた方のどれだけ多くが、地球に初めてやって来るこの新しい存在、クリスタル、天使たちに授業をしていることでしょう。私はあなた方の物語を聞くのが大好きです。人間であるのがどんなものかを彼らに教えるのを聞くのが。知っている人がいるとすれば、それはあなただからです。地球の始まりの時から生涯を持ってきた人がいるなら、それはあなたです。新しい人たちを教える資格がある人がいるとするなら、それはあなたです。
毎晩、たくさんの教室が開かれています。あなたは、ライトボディ、つまり体重のない、あなた方が密度として知るものを持たない身体から - それはとても自由なものです - 人間の身体へと入るというのがどんなものか、彼らが理解できるように手助けしています。私とあなたが時々、話をすることはありますが、地球にいることに対する愚痴や悪口をあなたから聞くことはありますが、あなたがグループの前に立ち、今から地球にやって来ようとしている大勢の天使の前に立ち、こう言っているのを見るのは驚きです。「あなたの魂が地球に行くこと以上に美しいものはない。密度を体験すること、自分の創造がこの地球と呼ばれる場所で開花するのを見る体験ほど美しいものは他にはない。」
このようなグループの前で、あなたがおいしい食事を食べることについて話すのを聞くのはおかしな感じです。これまで食べるということをしたことのない天使にそれを説明しようとするのは。言葉やマインドを使って説明しているわけではなく、あなたはフィーリングを通して説明します。他の人間と愛を交わすのがどんなことかを説明します。繰り返しますが、天界の存在たちは、つまり、私たちはライトボディを融合させるのですが、でも、それは地球上の体験とは似ても似つかないものです。
やって来るこの新しい人たちに、あなたが顔に太陽の光を感じることについて話をするのを聞きます。彼らには推測することすらできません。自然のなかを歩くことについて話をします。生物の身体のなかで、生物のなかを歩くのを。こんなものは他にはありません。あなたがあの、「私はただの卑しい人間だ」というモードに立ち戻ることがあると、私は笑わずにはいられません。あなたが夜の間、このような授業をしているのを聞くと、すごいことです。そこがあなたの情熱が現れる場所です。あなたの生への本当の愛が現れる場所です。
ですから、最近グループの人たちにセント・ジャーメインが話をしたように、私たちにはこの「新しい地球」がありますが、現在、他にもたくさんの地球が創造されつつあります。この - いわゆる - オリジナルの地球という試みが、魂を進歩させるための実にエネルギー的な場所であることが証明されたわけです。つまり、他にもたくさんの地球が創造されつつあるということで。地球はこれだけの問題に直面しているというのに、それはおかしなことだ、とあなたは思うかもしれませんが、本当にそうでしょうか? 本当にそうでしょうか? それはもしかするとただ、この世界が経ている変化なのではないでしょうか? 他にもまったく同じような物理的特徴を持つ世界が、もしかすると別の次元かもしれませんが、同じような仕様で創造されるほど、意識が上昇しているということではないでしょうか。考えられることはたくさんあります。
あなた方のなかには、最近、ある種の呼びかけをされている人たちがいます。アセンションして、もう戻らないとあなたが思ったとたんに、このような新しい地球から、新しい世界から呼びかけられているのです。彼らもまた、教師が必要です。彼らもまた、魂の種子を、生命力エネルギーの種子をもたらす人たちが必要なのです。ですから、最近、あなた方のなかにはそれと格闘している人たちがいるのを、私は知っています。この呼びかけを聞いているからです。意識の、人間の現実の先駆者としてのあなたが、このような新しい場所へ行きたいというちょっとした断片を持たないということがあるでしょうか?
ええ、私はそれについては、今は詳しい話はしません。去る前にします。私は自分がしたことについて、話をします。それは実際、かなり独特なものです - アセンションすることができて、なお、自分自身を繰り返し、創造し続けるというものです。それは見た目よりもずっと複雑なことですが、それについて話しましょう。今は、シャウドに戻りましょう。
覚醒の家
さて、ハンブルグでのギャザリングで、私たちは構築されつつある新しい場所について話をしました。それはほんの一呼吸だけ、離れた次元に現在、建てられつつあります。実際のところ、それは地球にあまりにも近い次元にあるので、あまりに近いので、もう少しでも近くなれば、物質的なものになるでしょう。あなた方のもののように、物理的になるでしょう。
現在、たくさんの人間が覚醒しつつあり、彼らには場所が、安全な場所が、センターと言ってもよいかもしれませんが、そのような場所が必要です。私たちはそれをこう呼ぶ傾向がありますが - 具体的な目的を持つエネルギーの形態があるときにはいつも、私たちはそれを「家(House)」と呼びます。さて、あなた方は自分が住むところを家と呼びますが、天界の領域では、私たちはエネルギーや意識の一致は何でも、家と呼びます。たとえば「サナンダの家」というのがあります。「ミカエルの家」があります。これらは一種のスピリチュアル・センターであり、集まる場所です。次元のいたるところに数多くの家がありますが、あなたは今、「家」を創造しています - 「覚醒の家」を - 地球にとても近いところにあるのですが、まだ物理的なものとしては実現化しているとは言えません。
あなたはそれを自分のためではなく、建てています。あなたは本当にそこを超えて行きました。本当に。あなたは、覚醒しつつある人たちのために建てているのです。そして世界中に、自らの覚醒を体験している何百万という人たちがいます。
私たちは前にそのことについて話をしたことがあります。彼らには地球のエネルギーに密接に結びついた場所が必要なのです。なぜでしょう? つまり、彼らが眠りの状態で、夢の世界でずっと向こうの別の領域に行くとき、そのようなエネルギー、もしくは意識を地球へと持ち帰るのに苦労しているからです。夜、出かけて行き、別の領域にさまよい込んで、それを持ち帰るのを忘れてしまうのです。それがどんなものか、あなたはご存じです。あなたは今では、そのようなエッセンスを持ち帰るのが上手になっています。あなた方が睡眠の状態が途切れることに不満を漏らすのは知っていますが、その理由のひとつは、あなたが物事のより壮大な構図からエッセンスのパケットを持ち帰っているからです。
ですからシャーンブラとしてあなたは、この数年間、肉体を持つ、あるいは肉体を持たない他の存在とともに、この覚醒の家を創造するためのワークをしてきました。それは今では、まもなく世界中の人間たちが行くことのできる場所になっています。地球のエネルギー的な構造にとても近く、とても近いがゆえに、地球上で人間として完全に意識的な状態にあっても、この情報を、このようなヒーリングを、統合を持ち帰ることができるのです。
私たちはしばらく、あなた方とともにそれに取り組んできましたが、今日、そこにグループとしてあなた方を連れて行きたいと思います。
クツミがバスを回してきます。(笑) ちなみに彼は、ハンブルグにいた人たちをアルクトゥルスへのツアーに連れて行きました。40光年離れていますが、彼のバスはとても速いので、まったく長旅にはなりません。私たちは冗談で、喩えとして言っているのですが、私達とともにあなたの意識を拡張するようにお誘いします。というのは、今日、「覚醒の家」の壮大なプレ・オープンにあなた方を連れて行きたいからです。あなた方のエネルギーはそこに入っていて、重要な役割を果たしています。
実際に出発する前に、いくつか、指摘しておきたいことがあります。これは、イマジネーションと意識が建てた場所です。あの欲求と愛が建てた場所です。あなた方全員がこう言った場所です。「地球での生涯で経てきた体験を通して、他の人たちにも恩恵を受けてほしい。」 あなたはこの場所の建設、デザイン、エネルギー的なオペレーションにあなたのエネルギーを添えたのです。あなたはこれに関わっています。
あなたは、他の人間たちの覚醒がスムーズにいくようにしたいのだ、と言いました。「アイ・アム」の自己発見において、あまり行き詰まったり、暗い道を通ったり、悪魔や怪物に出会うことがないようにと。そこであなたはこの場所を創造する手助けをしました。あなたは、覚醒を体験している人たちが、あなた方の何人かが経てきたような肉体のトラウマや、とりわけ精神のトラウマを経てほしくないと思ったので、この場所を創造する手助けをしたのです。
それは正式には「クォンタム・リープ」から正確に1年後にオープンします。9月19日にオープンします。現在、最終的な・・・ これはとてもリアルですよ、シャーンブラ、あなた方は時々、いわゆる本物とイマジネーションというのをなかなか、区別できないようです。でも、同じものです。それはただ、違う質を持つというだけで、物理的な地球にあるものに対して、非物理的なもの、ということなのです。でも、それはとても、とてもリアルです。
さて、言ったように、それは9月19日に公式にオープンしますが、たまたま、あなた方の新しいウェブサイトがオープンするのと同じ日です。ええ、私たちは親愛なる友人であるミッシェル・マックヘールに言っておかなければなりませんが、あなたはこのプロジェクトに、この新しいウェブサイトに取り組んできました。それはすべて、ただの情報、プログラミング、ソフトウェア、そういうものに過ぎないと思っていますか? 自分の前にある画面に見えるものだけだと思っていますか? まったく違います。あなたは今日、導入できるように準備をしました、オンラインで。その日付はうまくいきませんでした。それは9月19日に行われることになっているからです。
ですから、それはウェブサイトだけではないのです。それは新しい「覚醒の家」へのポータル(入口)なのです。この新しいシャーンブラのウェブサイトに行けば、シャーンブラのエネルギーはそこにとても顕著にありますし、ええ、画面上に何かが見えるでしょう。違うエリアが、でも、本当に、それは「覚醒の家」へのポータルなのです。
では、深呼吸をしましょう。クツミのバスに乗りましょう・・・
(小休止)
・・・そして、この場所へ、私たち自身のエネルギーを拡張させましょう。
私たちが出発し始めると、あなた方のなかでこう訊く人たちがいます。「シャーンブラ・サービス・センター」はどうなっているのですか? それはまだ、そこにあります。あなたのためのものです。あなたのためのものです。でも、この「覚醒の家」は、このプロセスを経るのを選んだ、たった今、意識の統合を体験している、すべての人間たちのためのものです。
車が止まると・・・ あなたのイマジネーションを使ってください。手放してください。イマジネーションを使うことを、バカみたいだと思わないでください。それはあなたが持つもののなかでももっとも重要なツールのひとつです。
この「覚醒の家」に車を止めると、あなたはそれがどんな外見をしているか、必死に見ようとします。それはご存じでしょうが、「新しい意識」の性質のひとつです - 変化し続けるのです。なかには「エメラルド・シティ」のように見える人もいるでしょう。湖のほとりに建つ美しい豪邸に見える人もいるでしょう。本当にそうだからです。まったく、どんな絵も見えない人もいるでしょう。それもふさわしいのです。
これがどう見えるかという絵が出てこなかったら、この「覚醒の家」を外側から見た絵ですが、違うレベルに行ってください。フィーリングを解釈するのに、違うやり方をしてください。それを見なければならない、ということはありません。ただ、それを自分に感じさせてください。木がどれだけ大きいか、壁はどれくらいの高さか、というのを決めようとしないでください。ただ、それを自分に感じさせてください。おそらく、そのほうが、視覚化できることよりもずっと強力なツールかもしれません。
ここに入るときは、靴を脱ぐようにしてください。靴を脱いでください、と言っているのですよ!(聴衆、笑って靴を脱ぐ)
さて、靴を脱ぐようにと言ったのはなぜでしょう?(リンダが言う「そうするかどうか見るわけでしょ。」トバイアスがクスクス、笑う) それから、オンラインで見ている人たち、聞いている人も、靴を脱がないと入れてもらえませんよ。それは象徴的なものだからです。つまり、足に履いている靴は、あなたを道に連れてきました。それは、あなたの過去のエネルギーとよごれを含んでいます。「覚醒の家」に行くとき、あなたは生徒たちを連れて行くことになりますが - ええ、あなたは彼らをそこに連れていきますよ - 過去を手放す、彼らが歩いてきた道を手放す象徴的なジェスチャーとして、靴を脱ぐように言うのです。この「覚醒の家」が汚れるのを心配しているわけではありません。新たに出直す、ということなのです。
「覚醒の家」に入ったら、深呼吸をしてください。深呼吸をするのは、あなたが建てる手伝いをしたこの次元的な家のエッセンスを招き入れるだけでなく、エネルギーを流してあげるということです。あなたは生徒たちにも深呼吸をするように言います。なぜなら、彼らの多くがそこに入るときは、ショック状態にあったり、不安を抱いたり、死んだように精彩を欠いている可能性があるからです。これは教師としての、ガイド、ヒーラーとしてのあなたがいつでも使うことができる場所です。あなたが建てる手助けをしたからです。
さて、彼らに深呼吸をしてもらうと、エネルギーが再び、動きだす助けになります。その不安や、時にパニックに陥った状態をなだめ、「いま」の瞬間へと彼らを戻してくれます。
次のステップは、この「覚醒の家」に入ったら、次のステップとなるのは、水を飲むことです。水はたっぷりあります。ここではグラスさえ、必要ありません。ただ、水を飲みます。なぜなら水は、前にも話しましたが、奇跡だからです。水は、あなたが知っている水は - あなたはただの透明な、ほぼ透明な物質だと思っています。グラスに入れて飲むわけです - でも、水にはもっと多くのものがあります。それは「新しいエネルギー」を含んでいます。エッセンスのエネルギーを含んでいます。それを飲むと、私たちが最初に話したように、あなた自身の泉を、あなた自身を満たすのを認めることになります。あなたは生命力エネルギーで満たしているのです。ですから、それは象徴的なジェスチャーです。では、自分が水を飲んでいるのを想像してください。
さて、ここで、この「覚醒の家」を少し見てみましょう。たくさんの、たくさんの人間がここに来ることになるからです。あなた方の多くがここで教えることになるでしょう。あなた方の多くがクライアントを、顧客を個々に連れてくるでしょう。そこにある照明はそれに見合ったエネルギーでデザインされ、建設されています。なぜなら、照明の内側には、色の内側には、とても重要な特性があるからです。
それはとても具体的に、音が出るように創造されました。さて、ここではスピーカー・システムや電子機器はありません。そういうものは必要ありません。でも、ホールや部屋には音が発せられています。クライアントをここに連れてくると、あなたが導き、教える人間を連れてくると、彼らが聞いたり、感じる音は、彼ら特有のものに - 固有のものになるでしょう。安全な空間を提供してくれるある種の共鳴を受けるでしょう。音と呼吸は、安全な空間を提供するための2つのもっとも重要な特質なのです。
あなたが聞いたり、感じるものはあなた特有のものになりますから、彼らが同じ共鳴を聞いたり、感じることになるのを期待しないでください。それは彼ら独特のものになります。でも、彼らのバランスを戻す手助けになります。
「覚醒の家」を見まわしてみると、それはあなた方の多くがそうであるように、たった今も変化していますが - サイズ、色、部屋の配置、もしかすると部屋はまったくないかもしれません。どうあるべきか、というのを頭のなかで決めようとはしないでください。自分自身をその流れにおいてください。それはあなたの輝くようなエネルギーで建設されました。
ですからあなたがクライアントをここに連れてくるとき、私たちがたった今、やっているようにイマジネーションの旅でやろうと、彼らとの魂と魂のレベルでやろうと、ここに連れてくれば、彼らにとっての安全な空間を提供してくれるのです。ヒーリングの、変容の、発見の機会を提供してくれます。
あなたはここでは彼らのガイドです。あなたは彼らに、この「覚醒の家」の内側にあることをいくつか、理解できるよう、手助けをします。この安全な空間では、彼らはそうなることができるというのを、理解できるように手助けをします。手放すことができます。攻撃されるのを心配する必要はありません。誰かにエネルギーを盗まれるのを心配する必要はありません。自分がたどってきた古い道をたどることを心配する必要はありません。ここが、すべてのエネルギーは解決を求める - そして見出す - ということを彼らが本当に発見する場所なのです。
それは自然なプロセスです。マインドを通して無理矢理やるプロセスではありません。意志を使って無理矢理やるプロセスではありません。すべてのエネルギーは解決を求め、それを見出します。人間が安全な空間に座り - 座る、というのは喩えです -安全な空間にいて、深呼吸をして、苦闘を手放し、コントロールと期待を手放せば、自分自身のなかへ入り、本当の自分自身へと身をゆだねれば、どこか外側にいる神ではなく - 親愛なる神、それは過去に多くの問題を引き起こしてきました。外側の神に身をゆだねると、エネルギー的な衝突を引き起こします。あなたのシステムを - 完全なシステムを、生体を、マインドを、スピリットを、ナストを - 遮断するか、ものすごい不調和を引き起こします。自分が知りもしない、理解することさえないものに身をゆだねると、あなたは基本的には何もないものに身をゆだねることになり、ある種、完全に自分をダメにしてしまいます。あなたのシステムは、一体全体、どうしておかしくなってしまったのかと疑問に思うでしょう。
でも、あなたが自分自身へと、あなたの神へと、内側のあなたへと身をゆだね、自然なプロセスが生じるのを、ただ受け入れれば、身体は自ら癒され始めます。「スタンダード・テクノロジー」で私たちが話したように、自ら治癒するのです。マインドは静まり、静まることで、バランスを取り戻し始めます。スピリットは、人間のアスペクトとつながり、統合するのを歓迎されているのを感じます。それはすべて、この安全な空間で起こるものなのです。
この安全な空間では、ひとたびあなたが、あるいはあなたのクライアントがこの「覚醒の家」に入れば、そこには手法はありません。療法はありません。彼らがチャイムやオイル、クリスタルを持ってくることはありません。そのような注意をそらすものは、何も持ってきません。ただ、彼らだけです。何よりまず - あなたはこれを目にするでしょう。彼らに教える必要さえありません。彼らは気づくでしょう - 彼らがこの「覚醒の家」で最初に手放すものが、時間です。時間。
時間
時間はもっとも頑なな信念体系のひとつです。時間は直線的な道を生み出すので、人間はそこに捕らわれているように感じます。人間があまりにも深く、時間に巻き込まれてしまうと、監獄に入っているかのように、罠にかかっているように感じます。輪廻転生を信じている、いないにかかわらず、彼らは過去を信じています。人間が過去を信じると、それが未来へと続いていくと信じるのです。
ですから、あなたがクライアントを、あるいはあなたがワークしている人を、この「覚醒の家」へと導いていくと、不意に彼らは奇妙な感覚を持ち始めます。あなたにこんなことを言うでしょう - 「今、自分の人生では、時間があまりにも混乱しているように思える。私は時間の使い方がとても上手だったのに、もう全然です。」 覚えていますか、あなたがそれを体験したのを? 本当の覚醒のプロセスであなたの内側の何かが、時間の概念を手放す、と言ったのを覚えていますか。それは、何よりもまず最初に手放すものの一つだからです。
過去は体験以外のなにものでもありませんが、それでもなお、時間という信念体系があると、それはまた、未来にもなります。ずっと以前に、私が、未来は過去が癒されたものだ、と言ったのを覚えていますか。
あなたのクライアントが、友人が、あなたが導いている人たちが時間を手放し始めると、彼らは未来とは、定めではないこともまた、理解し始めます。現在、ほとんどの人間は、未来は運命づけられていると信じていて、それについて多くを語りません。彼らは - いわゆる悟った存在でさえ、あなた方の時代の偉大な哲学者や作家でさえ - 未来はすでに半ば創られていると信じています。彼らの道はすでに創られている、あるいはすでに自分で創ったのだ、と信じていますが、そうではありません。この「覚醒の家」で、彼らは未来とは、可能性以外のなにものでもないことを、そして、可能性とは、自分が想像するものだというのを理解し始めるのです。
多くの場合、人間は未来を怖れています。それが過去から創られているからです。彼らは可能性を怖れます。なぜなら、自分たちに引き寄せられるもののほとんどが、もっともドラマチックで、とても厳しいもののように思えるからです。彼らが怖れやドラマという場所にいれば、自分自身に対して確信が持てる場所にいなければ、それが彼らが自分に引き寄せる未来の可能性になるからです。彼らは自分たちが手に入れることのできる、他の壮大な可能性を見ることがないのです。
未来は広く開かれていますが、直線的なカルマの道をたどっていれば、ほとんどそのようには見えません。あなたにとってもまさにそうであるように、明日、不意に方向が変わるかもしれないのです。明日、自分自身への壮大で新しい意識が開かれ、姿を見せるかもしれないのです - それがあなたが行くのを選択する場所であれば。
ですから、あなたのクライアントは、時間という信念を手放し始めます。それが最初のステップです。
私たちは、ギリシャのアテネでワークショップをやるときに、「覚醒の家」のその他の性質について話をしていきます。とても具体的な理由から、私はそこでやりたいのです。情報はもちろん、シャーンブラにシェアしますが。この「覚醒の家」はすべての人が、あなた方誰もが使える場所です。あなたが1人で行くこともできます。クライアントを、あなたが導いている人たちだけを連れて行かなくてはならない、ということではありません。あなたも行くことができます。あなたがそこを建てる手助けをしたのです。
あなたは言います。「ではトバイアス、これはどれくらいリアルなのですか? ただのもう1つの物語なのですか? 喩えなのですか?」 これがどれほどリアルなのか、教えましょう。今から次のシャウドまでの間に、あなたは建築に関連したものに、とても気づくことがあるでしょう。あなたがこの場所を建てる手助けをしたからです。それはほんの1~2週間でオープンします。新しいウェブサイトとともにオープンします。「覚醒の家」への新しいポータルです。あなたは人生のなかで - ええ、あなたがそれを創造するのですが、私たちがあなたのもとへ送らせているわけではありません - それを見て、笑い、こう言ってしまうでしょう。「ああ、あれがトバイアスが言っていたことだ。」 建設や、建築物に関する物理的な、実際のたとえをあなたは実現化するでしょう。
あなた方のなかには釘を踏んでタイヤがパンクする人もいるでしょう。たった今、車のタイヤがパンクした事実に悪態をつくわけです。でも、よく見て、釘が見えたら、大笑いしてもらいたいですね。そのようにして自分自身に教えているのです - 私たちがしているわけではありません。あなたが自分に教えているのです - これが本物である、というのを。それはあなたが今、いる現実と同じくらい、リアルなのです。
うっかりとトラックに衝突するかもしれません。どんなトラックなのか見てみると、建設会社のトラックだったりするのです。もちろん、大きな損害はありません。ちょっと注意を引く程度の、ちょっとした注意喚起です。
足に道具が落っこちてくるかもしれません。(笑) 足を押えながら悪態をつき、飛び上がったりしているうちに、大笑いして、こう言います。「もう、それが本物だというのが分かった。」
あなたは自分自身にこのような贈り物を与えるでしょう。あなたは長い間、これをやってきました。かつて、あなたは常に神にサインをくれるように頼んでいました。どれくらいあなたがそれをしてきたか、私は知っています。人間がそんなことをするなんて、ひどいですね。神を知らず、それでもなお、祈り、神からのサインをほしがるのですから。神はすぐここにいるのに、あなたは向こうに行っているので、姿を見せず、サインもありません。そこであなたは神に不信感を持つのを学びます。神に不信感を持つのを学ぶと、本当に自分自身にも不信感を持つようになります。
でも今、あなたは自分自身にサインを与えるのです。それはどこからともなく現われて、あなたの現実に入って来ます。そしてあなたは言うでしょう。「他の人間たちをガイドして、ファシリテーターとして、教師として行くことのできる、私が建てる手助けをしたこの覚醒の家は、本物だ。」 それは本物です。あなた方の話を聞くのが待ちきれません。ぜひ、シェアしてもらいたいと思います。
さて、これが私たちの今日の話のエッセンスです。今日は、新しい創造についてでした - シャーンブラが思いつく音楽、映画、そのようなあらゆるものについて。でも、あなた方は皆、「覚醒の家」に関わってきました。
あなたは言います。「どれくらい早く、それが地球上に実現化するのはどれくらいかかるのですか? どうして、別の次元になければならないのですか?」 ああ、シャーンブラ、あなたはゲームを一歩先に進んでいますよ。それもまた、じきにやってきます。
では、この覚醒のプロセスを体験している人間がやって来ることになる、あなたが教えていく、ファシリテーションを続けていく、この美しい場所のエッセンスを感じながら、一緒に深呼吸しましょう。この家 - 覚醒の家 - がもうすぐオープンするのを祝いましょう。私たちは今、最後の仕上げをしていて、すぐに完全にアクセスできるようになります。
深呼吸をしてください・・・
(小休止)
・・・そしてあなたの現在の瞬間へと戻ってください。現在ほど素晴らしいものはありません。覚醒を体験している人間たちが時間という信念を、時間の幻想を手放せば、この瞬間がどれほどかけがえのないものかに気づくでしょう。なぜなら、あなたが存在するのは、この瞬間だからです。この瞬間に、あなたはあなたの可能性を創造するからです。この瞬間にあなたは過去のすべての体験を統合するからです。
そして、そういうことなのです。(And so it is.)
Translator: mayumi
クリムゾン・カウンシルのトバイアスは、コロラド州ゴールデンのジェフリー・ホップにより提供されています。聖書のトビト記からのトバイアスの物語はクリムゾン・サークルのウェブサイトwww.crimsoncircle.comで見ることができます。トバイアスの資料は、世界中のライトワーカーとシャーンブラ達に、1999年8月(トバイアスが人類は破壊の可能性を脱して新しいエネルギーに入ったと話した時)以来、無償で提供されています。
クリムゾン・サークルは、新しいエネルギーに入る最初の人々に含まれる人間の天使の世界的なネットワークです。彼らがアセンション状態の喜びと挑戦を経験するに従い、彼らは他の人々の旅をシェアリングと世話とガイドによって支援します。毎月、7万人を越える訪問者がクリムゾン・サークル・ウェブサイトを訪れ、最新の資料を読み、自らの経験をディスカッションしています。
クリムゾン・サークルはコロラド州デンバー地域で毎月集まりがあり、そこでトバイアスはジェフリー・ホップを通して、最新の情報を提供します。トバイアスは、彼と天界のクリムゾン・カウンシルの他の存在達は実際には人間達をチャネルしていると述べています。トバイアスによれば、内側でそれを経験しながら、それを外側から見られるように、私達のエネルギーを読み、私達自身の情報を翻訳して私達に戻しています。クリムゾン・サークルの集会は一般に公開されていますが、予約をしていただいたほうがいいです。クリムゾン・サークルはその豊かさを世界中のシャーンブラの開かれた愛とギフトを通して受け取ります。
クリムゾン・サークルの究極の目的は、内なるスピリチュアルな目覚めの道のりを歩む人々に、人間のガイド、教師として奉仕をすることです。これは福音伝道の任務ではありません。むしろ内なる光は、人々をあなたの思いやりと世話を求め、あなたのドアステップに案内するのです。“剣の橋”の旅に船出しようとする比類なき、尊い人があなたのところにやって来る時、あなたはその瞬間に何をし、教えるべきかわかるでしょう。
もし、あなたがこれを読んでいて、真実と繋がりの感覚を感じるのなら、あなたは本当にシャーンブラです。あなたは教師であり、人間のガイドです。神性の種を、この瞬間に、あなたの内で花開かせ、そしていつもやって来させてください。あなたは決して一人きりではありません。世界中にファミリーがいて、あなたの周りの領域にも天使達がいるからです。
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