ティーチャー・シリーズ シャウド５： 質疑応答
「哲学は死んだ」 クツミ・ラル・シンによるシャウド
クリムゾン・サークル ２００６年１２月１６日
そして、このように（And so it is）、親愛なるシャーンブラ、私、トバイアスが、ギャザリングのこの部分に戻って来ました。ええ、私はここで行われている祝典を欠席したくはありませんし、もちろん、今日の質問を受けるのも逃したくありません。
質問に入る前に、クツミについて、もう少し、話をさせて下さい。クツミは、長い間、世界的な教師の１人として － 世界的なスピリチュアルな教師と － 考えられてきました。彼の側から地球の人たちを援助し、人間の姿で生きていた時も、地球上の数多くの人たちを援助してきました。彼のエネルギーは、過去１００年間の変容そのものにおいて重要な役割を担ってきましたし、その独自の経験に基づいて、人間たちとワークを続けています。彼は、とてもたくさんの生涯を生きてきました。今日、言ったように、その多くの生涯で、彼は哲学者でした。彼が、哲学は死んだ、と公言したのは、意義深いことです。画期的な出来事です。今日、グループのもとにやって来て、彼にとって情熱と愛を注いできたこの分野が、要するにもう、過去のものだ、と彼が知らせたことは、入って来ている「新しいエネルギー」を実に良く暗示しています。彼は今、創造的なエネルギーへと入っています。ただ物事を考えたり、熟考するのではなく、体験し、創造するエネルギーへと今、入っています。それはあなた方全員にとって、素晴らしい手本となるはずです。
あなた方は、自分なりの内なる哲学のようなものに、自分なりに熟考することに多くの年月を費やしてきました。独自のブレイクダウンや、メルトダウン（融解）を経験してきました。今、そこを超えて、この創造性という時代に到達しました。あなたは自分が学んだことを、勉強してきたことを応用しようとしています。エネルギーに自分自身を、意識的に応用しようとしています。それが、「新しいエネルギー」における、創造者です。
クツミは今日、この「新しいエネルギー」の注入について話しました。その空間を受け入れ、呼吸をすることで、実際にそれがあなたの人生の一部になり始めます。彼が言ったように、この「新しいエネルギー」は、いずれにしても何らかの形で、やって来ます。それに抵抗する人も出て来るでしょう。闘う人も出て来るでしょうが、それはやって来ています。それは私たちのエネルギーすべての、自然な進化です。それは確かにやって来ています。
さて、「新しいエネルギー」をもたらすやり方は、たくさんあります。その点では、どんなエネルギーでも同じですが、「新しいエネルギー」は特にそうです。あなたが過去にエネルギーをもたらしたやり方の１つが、ある種のトラウマを通じてやることでした － 事故や、身体に多大なストレスをかけるようなもの、ある種のショックや圧倒的な反応を引き起こすような、人生に起きたドラマのようなものです。その期間に、そのような大きな出来事が起こることで、エネルギーが、古いエネルギーでさえ、流れこむのが可能になったのです。以前にも私たちは言いましたが、生物学的な身体に生まれる際、自分のエネルギーを一度にすべて、もたらすというようなことはありません。それはゆっくりと、１４～２１年という時間をかけて、入って来ます。トラウマを体験している時にもたらされる、というのはよくあります。子供の頃、風に飛ばされて自転車で転ぶ、というような。
ですからクツミが今日、このシンプルで短いエクササイズをやったのは、意義深いことです。あなたは、あなたの「新しいエネルギー」を、あなたの神聖なるエネルギーを、トラウマなしにもたらすことができます。あらゆる困難な、厳しい状況なしにもたらすことができます。それを入れるのに、苦しむ必要はありません。グループでやることもできます。あなた方シャーンブラが集まる時に、少し時間をとって、あなた方のためにそこにある「新しいエネルギー」を呼吸し、染み込ませて下さい。自分１人で定期的な呼吸をする時にも、できます。皆さん全員が定期的に呼吸はしていると思いますが － 定期的な呼吸をする時、その「新しいエネルギー」を、あなたの人生に受け入れて下さい。クツミが言ったように、期待を持たずに。なぜなら、それは違うものに見えますし、違うものに感じるからです。あなたがなじんできた、どんなエネルギーの匂いとも違います。あなた方の中には、自分の人生を見て、こう言う人もいるかもしれません。「私がずっと耳にしているこの「新しいエネルギー」はどこにあるのだろうか？ なぜ、ここにないのだろうか？」 おそらく、あなたは間違った場所を見ているのです。それはとても違う形で入って来ます。あなたが慣れ親しんできたものとは違う機能をします。でも、それは入って来ている、というのが事実です。それは自然な進化の一部であり、クツミが今日、話したサイクルの一部なのです。
ですから、呼吸を続けて下さい。それを受け入れ続け、今、シャーンブラ、あなたの人生で、それを応用し始めて下さい。この創造性を、応用してください。それが何であれ － 本を書くことや、ビジネスを始めること、あなたが選ぶどんなことでも。人生で応用して下さい。では、今日の質問を始めます。精一杯、努力してみて下さい。（少々、笑）
リンダ： 最初の質問は、オンラインのライブなので、最後の方の言葉を少し、変えています。
質問１： （インターネットから、リンダ読む）： トバイアス、あなたのカルトが創り出した嘘が、私の人生に衝撃を与えています。（少々、笑） ワークショップの１つに参加してみて、あなたが達成しようとしているものが何かが、はっきり分かりました。私の親友の奥さんが彼と家族から去ったのは、あなたに直接の関係があります。あなたの活動をさらにリサーチしてみたところ、あなたがしていることには、倫理に反することがかなりあることが明らかになりました。それは承認できることではありません。あなたが私と違う信念体系を持っているという事実はもちろん、承認しますが、人々を操作することで利益を得るのは犯罪であり、容認するわけにはいきません。友人は最近、奥さんにあなたのセミナーに行ってもらいたくなかったために、脅しをかけられました。その日以来、彼の家族はずっと幸せにやっていますが、彼は妻と、子供たちの母親を失いました。それはあなたのせいですし、似たような問題に直面している人たちが他にもたくさん、いるというのが分かりました。あなたが知っておくべきことは２～３あります － 呪術思考が癌を治療するわけではありません。奇跡は確かに起こりますが、あなたの呪術思考によるものではありません。もう１つ、知っておくべきなのは、２人の人が悟りに達しているからといって、セクシュアル・ヒーリングがうまくいくということにはなりません。この思考プロセスの基本にあるものはバカげていて、犯罪的です。もうじき開催されるあなたのワークショップでお会いするのをとても楽しみにしています。あなたの教えの中には、反発を生むものが出て来ると私は考えています。利益のために、ある特定のやり方で人々を操作するのであれば、自分が滅茶苦茶になるのも覚悟するべきですね。
トバイアス： ええ、あなたにメリークリスマス。（たくさんの笑、聴衆、拍手） そうですね、私たちがここで扱っているエネルギーは、とても影響力の強いもので、私たちは最初からシャーンブラにそう言ってきました。これはすべての人のためのものではない、と。すべての人間に向けた、大衆向けのものではありません。なぜなら、それは変化を伴うからです。そしてその変化は、とても、とても困難なものです。変化とは、職や配偶者から去ることだったり、古いやり方から去るのを意味することもあります。変化は、時に、あなた自身の、あなたが自分であると思ってきたものの概念を完全に変えることもあります・・・ あなたのアイデンティティ全体を変えることも。簡単なワークではありません。ほとんどのシャーンブラは、長い間、一緒にいました。私たちの旅は、アトランティスの「ティエンの寺院」に始まり、イェシュアの時代へと続き、ここで再び、「新しいエネルギー」への変容のこの時期に、「ロックの（堅固な）家族」として新たになりました。変化は困難です。シャーンブラはそれを知っています。ですから私たちは毎月、このように集まるのであり、ワークショップやセミナーで集まるのです。私、トバイアスが話す言葉というよりも、この家族とともに集まるエネルギーのことです。
私は皆さん全員に、何より理解してもらいたいのですが、これはトバイアス、クツミ、セント・ジャーメイン、クァン・イェンや他の存在たちのエネルギーのことではありません。私たちはここに来て、聞いています。あなた方の考えていることを、あなた方に向けてシェアしているのです。シャウドのエネルギーにはとても独特なものがあります。それは、あなた方のエネルギーです。過去の様々な生涯で私たち皆が学んだように、上下関係やリーダーシップを創り出そうとしているわけではありません。クリムゾン・サークルの内部でさえ、リーダーシップは － 何と言うのでしょう － 独裁的なものではありません。強いものではありません。１人ひとりが力を自分のものにして、その力を受け入れるということなのです。あなた方がシェアする、また、私たちがシェアするメッセージの、核となるメッセージ、つまり、「あなたもまた、神である」ということです。あなたが答を持っている人であり、私たちの誰でもありません。あなたが、自分の身体を癒せる人です。あなたが選ぶどんな形でも、あなたの現実を創造できるのが、あなたなのです。
ほとんどの人は、それに苦労します。彼らは、自分が環境や意識の犠牲者であると信じたいのです。他の人たちが、さらには天界のレベルにも、支配する存在がいると信じたいのです。自分は単に運命の犠牲者だと信じたいのです。私たちはそれを方向転換して、あなたが創造者だ、と言っています。このようなことが受け入れられない人はいますし、家族が受け入れられるとも限りません。なぜなら、それは変化を伴うからです。まったく新しい見方で物事を見ることが、必要になるからです。ですから私たちは、すべての人に私たちに同意してもらおうとしているわけではありませんし、シャーンブラ、あなた方の誰でも、今日、ここに座って聞いているか、将来のどこかでこれを聞いている場合でも、エネルギーがあなたにとってふさわしくなければ、参加する必要はありません。けれども、あなたの配偶者や、友人、家族がこのワークに関わるのを選んだり、教会のワークに関わるのを選んだり、あるいは不可知論者になるのを選んだ場合、何を選んだにしても、彼らの道に敬意を払い、あなたの信念や考え方 － 世界がどうあるべきか、というあなたの見方を押しつけないようにお願いしたいと思います。彼らを尊重して下さい。その空間を許してあげて下さい。彼らが自らの夢を追うことを許してあげて下さい。彼らが自らのハートを追うことを、許してあげて下さい。そうすることで、現在、巻き起こっている争いやドラマの多くを回避することになります。私たちは、あなたの質問に本当にお礼を言いたいと思います。
質問２： （マイクの女性）： トバイアス、先月、私は人生に変化というチャレンジを受け入れて、ナストのＣＤで言っていることに取り組み始めたのですが、すると、あらゆるものが、私の人生の古いエネルギーのものが崩壊し始めたのです － 当然、たくさんのドラマがありましたが － 質問は２種類あります。第１に、自分が住む場所を持つ余裕さえないというところまできていて、これは実際、ナストなのか － 私は「新しいエネルギー」をもたらすために、「古いエネルギー」をすべて手放しているのかどうか、理解できる何かを与えてもらいたいと思います。２番目は、長い間、クレジットカードでやってきて、つまりカードが破綻した場合ですが、「新しいエネルギー」においては、それは本当に問題になるのか、つまり、「古いエネルギー」で解決しようとしているわけですが、私たちは新しいものへ入って行くわけですから。
トバイアス： そうですね、今日、クツミが話しましたが。彼はクツミとしての人生で、彼なりのブレイクダウンのようなものを体験した話をシェアしました。これは何か － このように壁に突き当たったり、終点に突き当たるというのは、人生で急速な変化や進化を通過している人たちに実に良く見られるものです。私は過去世で、私なりにトラウマを経験しました。監獄に入れられ、あらゆるものに怒りを覚え、私なりの地獄を、苦悶を体験しました。私というすべてを見出すために、あらゆるものを失いました。さて、あなたはそういうことをする必要はありません。私の経験と、クツミの経験から学ぶことができます。次の進化を体験する前に、そのようなどん底に陥る必要はありません。優雅にやるのを選ぶことができます。すべてを失わずにやるのを選ぶことができます。でも現在、あなたは、また、多くの人間たちもそうですが、この進化において、基本的に自分をあらゆるエネルギーから自由にして前進させるには、このようなトラウマを体験しなければならない、という発想をまだ、持っています。そうする必要はありません。家を失い、財産をすべて失い、自分を再発見するのに、困窮した状態になるところまで行く必要はありません。もっと優雅にやるのを選ぶことができますし、豊かにやるのを選ぶことができます。
さて、その場合、そのようにやるのを選んだ場合ですが、あなたの古い部分が飛びこんで来ます。基本的にその部分は、すべてを完全に浄化して、解放することなくそのような変化を、困難な変化を通過することはできないと思っています。でも、実際、できます。そのような古いあなたの側面を、ともに進化させていくことができるのです。困窮した状況に陥る必要はありません。その選択ができるのは、あなたしかいません。あなたがマインドで選択したのは、私たちも知っていますが、ハートでも選択しなければなりません。あなたは苦しみたくない、と自分自身に言いましたが、でもなお、あなたは多くの形でそれを選んでいます。内に入り、あなたの存在のあらゆる部分に、大丈夫なのだ、と知らせることです。クツミは今日、あなたの、親としての自己、神である自己があなたの残りの部分、別の様々な側面のエネルギーに入って行き、すべての部分に － 金銭的な部分、健康の部分、人間関係の部分に － これはすべて自然でとても神聖なプロセスなのだ、と安心させることについて話をしました。
クレジットカードに関して言えば、それは長い議論になりますが、クレジットカードで借金をするのは、シャーンブラには、私たちはお勧めしません。以前、私たちはそれを「カルマ・カード」と呼んだことがあります。なぜなら、ある意味でそこには支払いが残るからです。何らかの返済なしにそこから抜け出すことはありません。つまり、あなたは返済するという確約をして、債務を負っているからです。ですから、ただそこから立ち去ると思うなら、影響が出てきます。つまり、誰かが電話をしてきて、これについてのあなた自身の公正さという意識が問われるからです。でも、状況を選ぶことはできます。あなたが豊かになり、クレジットカードの支払いが問題ではなくなるような状況を創り出すことはできます。言うなれば、クレジットで払うことでは、アセンションには到達できないということです。
ですから、あなたがやっていることを、いくつか、とてもシンプルにする時です。シンプルな原理に戻って下さい。あなたの選択をする、という原理です。創造者になり、他人に頼らず、完全に自分を豊かにさせてあげるということです。たった今、私たちはとても率直に、明確に言います。私たちが話したこのエネルギーですが － 「新しいエネルギー」は、さらには「古いエネルギー」でさえ － たった今、あなたの周りのあらゆるところにあります。それは無料で、豊かです。それに対してお金を払う必要はありません。秘密の扉を開錠するために、特別な言葉を知っている必要もありません。たった今、あなたの周りにあります。それを活性化できるのは、宇宙の中で、あなたしかいません。私があなたの代わりにやることはできません。他のシャーンブラがあなたの代わりにやることはできません。スピリットに祈っても、あなたの代わりにやることはできません。あなたがそれを活性化する意思を持たなければなりません。内側に入り、見なければなりません － そのエネルギーを活性化するというのは何なのか？ つまり、この生（なま）のエネルギーをもって、それを創造的に応用するのです － それはどういう風に見えますか？ 答を聞いて下さい。なぜなら、答はそこにあるからです。あなたが選ぶ以外に、次のレベルに移る前には完全に破綻しなければならない、という道を進むのを自分に受け入れないで下さい。
質問者２： ありがとう。
トバイアス： ありがとう。
質問３： （インターネットから、リンダ読む）： 私はいまだに自分のフィーリングを信頼していません。まるで、２つの相反するエネルギーが、違う方向へ私を引っ張っているように思えることがあります。何かおっしゃってもらえますか？
トバイアス： そうですね。フィーリングと思考の間には、混乱が生じることがあります。マインドが飛び込んで来て、私たちが「生（なま）のフィーリング、または生（なま）のエネルギー」と呼ぶものを支配したり、解明したり、分析したがることがあります。その結果、あなたが本当に感じていることについて、このような葛藤に入ります。要するに、頭のゲームに入り込むのです。フィーリングとは、知覚ということです。あなたはいつも、それを受け取っています。皆さん全員が。部屋の中に他のエネルギーがあると、あなたはフィーリングを受け取ります。食料品店に入って行くと、その店の中にいる人々や、環境のフィーリングを、あなたは受け取ります。でも、それを分析し始めた瞬間に、そのフィーリングは、葛藤へと入ります。もはやそれはフィーリングではなく、思考になります。「新しいエネルギー」におけるチャレンジは、分析することなく、定義しようとすることなく、自分自身にフィーリングを体験させてあげることです。最初のうちは、難しいのですが、後になると、とても簡単になります。難しいというのは、あなたがあらゆるものを定義するのに慣れていて、それは暗いとか、明るいと言わずに、数量や深さのような「古いエネルギー」の測定システムで定義づけずに、ただ、生（なま）のフィーリングを自分に持たせるのは、少々、チャレンジを伴うからです。
手を加えていない、生（なま）のフィーリングを受け入れる、ということです。最初は、それに慣れていないため、心地悪く感じます。マインドが走り回り、何かに仕立て上げたがりますが、そのままにしておいて下さい。ただ、それを体験して下さい。すると、思考のプロセスは、分析的なプロセスは、ノウイングネス（知っている状態）に置き換わります。それは実に、ナストであり、私たちが「あなたの神聖なる知性」と呼ぶものです。あなたは、考えるというよりも、ノウイングネスの領域で機能することになります。膨大な量のフィーリングやノウイングネスを持ち、それを、マインドを介さずに、ただ、その神聖なるノウイングネスとなるのを受け入れることができます。それはまったく違う原理です。とても古いコンピュータの基本ソフトと、最新のハイテクの基本ソフトとの違いです。電気というようなものさえ、必要としません。ですから、かなり違います。自分自身に生（なま）の、定義されていないフィーリングを持たせてあげて、そこから始めて下さい。
質問４： （マイクの女性）： ハイ、トバイアス。騙されました。あなたはクツミだと思っていたのに。
トバイアス： 彼のような格好をすることもありますよ！
質問者４： それは見たことがあるわ！
トバイアス： （クスクス笑いながら）・・・ あの小さなやつを頭に載せて・・・
質問者４： クツミには質問はなかったし、あなたにもありません！ ただ、親愛なる友人であり、仲間であるクツミに挨拶したかっただけです。あっという間にどこかに行ってしまったけど。
トバイアス： 私からあなたに質問があります。
質問者４： ああ、何てこと、怖れていたことだわ。
トバイアス： 鶏がなぜ、道路を横断したのか、とは聞きませんが、これを聞きましょう。前回、このようにグループの前に立って以来、どうしていましたか？
質問者４： その前回というのは、まったく思い出せないんですが。この部屋で、ということですか？
トバイアス： この部屋で、マイクの前で・・・ 少々、悩んでいたと言うか、動揺していたと言うか。あなたは、セント・ジャーメインに姿を見せてもらいたがっていました。
質問者４： ああ！ セント・ジャーメインの。ええ、あの時ですね。ええ、あのことは良く考えます。
トバイアス： ええ、そうです。あなたは目に見える証拠をほしがっていました。あなたは・・・
質問者４： ・・・ええ。ああ、あれは、動揺していたわけではありません。私は・・・ ずっと前に、彼と私はああいうゲームを一緒にプレーしていて、彼に、他のみんなの前でもそれを見せてほしかっただけなんです。でも、あのことはずっと後悔していました。つまり、彼が、自分は私から１インチのところに立っていて、彼を見ていないのだ、というようなことを言って、それで、あなたを抱きしめているのですよ、と言ったわけです。あれはずっと残念に思っていました。今、私がどう、違う感じ方をしているか、ですね？ これは違う生涯です。私は違う女性です。それがあなたの質問ですか？ 違います？
トバイアス： そうかもしれませんね。
質問者４： そうですね、こういうのはどうでしょう。私は質問がありませんから、たぶん、あなたとクツミ、セント・ジャーメイン、あなた方が最近、一緒にいて、シャーンブラを観察して大笑いしたり、そういうようなことをしている時・・・ そうではないかもしれませんが。あなた方が観察した結果、現在のグループとしての（シャーンブラ）で最も顕著なもの、それについて何か、私たちにシェアしてもらえるものはありますか？
トバイアス： 実に様々なことです。私たちは常にそのことを話し合っていますが、実に様々なことです。私たちはこのような任務に、この冒険に乗り出したわけですが、それはつまり、ヴェールのこちら側からワークする、というものでした。それが実に試練と困難を伴うであろうことを知りつつ、基本的に、あなた方を励まし続け、あなた方全員をサポートし続けることでした。私たちが最も良く交わす会話は、実際、私たちが考えていたよりもうまく行っているということです。私たちはもっと悪いのを覚悟していました。私たちは・・・ これをカウルダーに伝えてもらわなければなりませんが（笑、トバイアスもクスクス、笑う） 私たちはともにワークするうえで、最初の数年間で多くのシャーンブラがドロップアウトするのを覚悟していました。実際、私たちはその数が － シャーンブラが自らのワークに、この生涯での旅にとても集中してきたのには、随分、驚いています。実に多くの人が、最も厳しい時期にも、本当に耐え抜いてきたのを、とてもうれしく思っています。あなた方は、いちばん大変なものを通過しました。物事は今、変化のプロセスにありますが、あなたが体験して来たような、もぎ取ったり、引き裂いたりするような古いものではありません。あなたが今、感じているのは、変化ですが、その変化の多くは、あなたの内側のものですが、困難なエネルギーは、実際、あなたの外側にあります。現在、私たちが集中しようとしているのは、シャーンブラにこの実にシンプルな原理を理解してもらうことです。困難で、ストレスや緊張を引き起こすようなものの多くは、あなたから来ているわけではありません。あなたは単に、あまりにも多くのものを外側から感じ取り、解釈しているだけです。
私たちの最大の喜びは、このクォンタム・リープの到来が近づくうえで、このプロセスを通して、シャーンブラという実に大きなグループとワークできることです。それは本当に歴史的なことです。それはあるいは、少々、おとぎ話のような、スピリチュアルなにんじんを目の前にぶらさげているように聞こえるかもしれませんが、実際、それは起こりつつあります。大昔から予言されてきました。私たちは単に、意識の次の時代へ入ろうとしているだけです。私たちは、皆さんが「マインド指向」の人間と呼ぶものを超えて、「新しいエネルギー」の新たな、次の進化へ進んでいるのです。それは多くの試練と、古いシステムの崩壊を引き起こしていて、この時期にシャーンブラがここにいるのは、実に困難なことです。それでも、あなたは耐えています。辛抱しています。そこを目指しています。
さて、セント・ジャーメイン、クツミ、そして私があなた方全員と取り組もうとしていることが１つ、あります。あなたは興味深い地点にいます。あなたはこの途方もない進化を通過してきました。自分自身の内側で、実に多くを学びました。自らのマスターになることを学びました。誰か他の人があなたのマスターになるのではなく、あなた自身の。でも現在、このエネルギーの統合、あなたの男性性と女性性、そしてあなたの中のすべてのエネルギーを融合することのギャップを埋めるために、次のステップとなるのが、それを応用することです。ある意味で、クツミが、哲学は終わった、と言ったのもまた、これが理由です。考えるのをやめる時であり、それについて話すのをやめる時であり、それを始める時である、ということです。私たちにはできません。あなた方のように、肉体のメカニズムがないからです。このエネルギーをもって、あなたの神性をもって、あなたのあらゆる部分を、この数年間に学んできたあらゆるものをもって、それを今、応用するのです。これは、スピリチュアルな裂け目を渡る、ということです。哲学と思考から、応用へと移すことです。でも、ご存知のように、裂け目は暗く、深い場合があります。時に、裂け目を飛び越えようとして、その前に立ちすくんでしまうこともあります。すると、マインドに入る傾向があります。その裂け目を評価しようとします。それがどれくらい深いのか、どれくらいの飛躍が必要なのか、向こう側には何があるのか、知りたがるものです。
エネルギーの働き方と、生きることのあらゆる物理学のために、答はそこにはありません。ですから、さらに信頼することなのです。このワークを実行に移すこと、あなたが実行すること、それが本当の － 言わば － 論より実践というものです。それが、私たちが話してきたことすべての実現化です。ただそれについて話すのではなく、シャーンブラ皆さんが実現化し、創造し、このエネルギーを本物のものに、実体のあるものにすることの方が、重要なのです。私、トバイアスやセント・ジャーメインや他の存在がどこからともなく現れては、消えてしまうことよりも重要です。そんなことをすれば、あなたがやってきた何年分もの価値があるワークを、台なしにしてしまうでしょう。あなたの注意を、完全にそらしてしまうことになります。でもあなたがこのエネルギーを自分の人生にとても効果的に組み込み、生体のバランスをとり、人生に壮大な豊かさを創り出せば、それが証しになります。他の人間が求めているスタンダードが、それなのです。
ですから、今後、９ヶ月間の間に、私たちは言うまでもなく、あなた方全員に語りかけ、問います。今日、あなたの「新しいエネルギー」をどうしたか？ 目を覚ましてから、ただそれについて考えただけだったのか？ もう１つの啓蒙的な観念として、さらなる哲学を創り出したのか、それとも実際に自分の人生に応用しているのか？ 実際、あなたは「新しいエネルギー」において、スタンダードに、創造者になるために立ち上がろうとしているのか？ 他に何か、ありますか？
質問者４： １つ、簡潔に。クツミと私が一緒に本に取り組んでいた時、私たちの創造に関する項があるのですが、私たちの創造は － 彼の言葉で言うと － そこには何もないわけです。そこにはあなた以外に何もないのです。それで今、私たちはいて、これはとてもリアルだと私は思うのです。私は体験しましたし、でもそこには私たちではない何かがあるわけです、それとも私たちなのか？ 私たちが遭遇する、極めて挑発的なこのエネルギーのことですが － それは私たちなのですか？ それは実は何か・・・
トバイアス： それは実際 － ここで私たちは哲学的になっていますが － でも、答えましょう。それは実は － あなたです。それはあなたであり、他の人間の、ある種の集合意識です。それはまた、肉体を持たない領域の存在から来るものでもあります。でも、あなたであるその側面は、過去のあなたから来るものです。「古いエネルギー」だった過去のあなたの一部であり、すがりつき、「古いエネルギー」にしがみついていて、ドラマや怖れやあらゆるものに入り込んだあなたの一部なのです。とても直線的で、二元性指向を持ち、離されて来た別の部分です。あなたの一部が必ずしも、ただなくなるわけではありません。あなたはその限界を超えて、自分をただ、進化させるだけですが、それは再び、あなたのもとへ、私たちが話したエネルギーで姿を見せます。ですからある意味で、ええ、それはあなたであり、他の人たちですが、それは過去から来るあなたです。
質問５： （インターネットから、リンダ読む）： ６月に、人類にはビジネスのスチュワードが必要だという話をあなたはしました。「新しいエネルギー」のビジネスについて、喜んで話をしましょう、と言いました。新しいビジネス・モデルを創り出すことに特定したチャネリングを、別個にやるのを考えていただけますか？ 私はビジネスを構築する取り組みをしているので、「新しいエネルギー」で構築するための情報がぜひ、ほしいと思っています。
トバイアス： ３週間以内に私たちが行う、次回の「アスク・トバイアス」セッションの宣伝のようですね。それは「新しいエネルギー」のビジネスに関するもので、皆さんの地域のウェッブサイトで手に入ります。ありがとう。
質問６： （マイクの女性）： こんにちは、トバイアス。これはオランダのウィラミーナからの質問です。彼女が言うには、主権を持つことは、離れていく人たちに対して愛情深くも、思いやり深くもないのではないかということです。それは古い絆であるというのは私にはもう、分かりますが、ここ数年で何らかの形で距離を置いてきた何十人という家族や友人たちは、この時点で私が愛と思いやりのスタンダードであるとは表現しないでしょう。そこで質問ですが、主権を持つためのプロセスと、同時に思いやりを持つことを合わせるにはどうすれば良いか、ということです。
トバイアス： そうですね、第一に、主権を持つというのは、何よりまず、自分に対する思いやりと愛を持つことです。自分自身を愛することなく、これをすることはできません。他の人間は、他の人々から養われるのに慣れています。彼らはある特定の定義を持っていて、あなたが、あるいは誰もが、彼らに対してそのように振る舞ったり、反応すべきだと思っています。彼らに与えて、与えていくべきだと思っています。これは実に「古いエネルギー」の原理であり、それはやがて、人々のエネルギーを枯渇させ、病気になり、死にます。そうすると私たちがこちら側で、彼らとワークすることになるのです。それはとても、とても古いサイクルです。１人の人間が自分を愛するのを学ぶとすると － そのためには時に、他の人たちから離れなければならないこともあります。自分もまた、神であるというのを学ぶ人間は － 時に、それを理解するために、他のものを後にする必要があります。セント・ジャーメインがしたように、クツミや私がしたように、また他のとても多くの存在がしてきたように、あらゆるものから離れて、休暇をとらなければならないことがあります。時に人間は、シャーンブラ、あなたは古い物事を手放すのをただ、学んでいます。しばらくの間、自らの旅に出て下さい。ええ、そのことは他の人たちを怒らせるでしょう。彼らとあなたの間には複雑なネットワークが、意識のネットワークが築かれていて、あなたという存在を彼らは失うように感じるからです。彼らはまた、怒りを感じるでしょうし、飢えを感じるでしょう。なぜなら、彼らが愛や思いやり、と呼ぶものから養われなくなるからです。
でも、愛や思いやりとは本当は何でしょうか？ そうですね、答はあなたの内部にあります。内側に入り、自分自身を愛するのがどんなものかを感じてみて下さい。自分というのは、愛するのが最も困難な人です。愛するのは － 制約のある、限界を持つような愛ですが － 他の人々を愛する方が簡単です。他の人に思いやりを持つ方が簡単です。人々がこのような言葉を誤用しているのを聞くと、私は少々、戸惑います。時に思いやり、というのを人が他人に対して使う時、それは彼らがただ、だまされやすい人であるべきだとか、カモになるべきだとか、常に与えて、与えて、与えていくべきだということになるからです。それは良い、健全なエネルギーの人間関係ではありません。完全に主権を持つ人たちから成る世界を想像してみて下さい。他人から養われる必要がなく、他人のエネルギーを摂取する必要のない人たち、創造することのできる人たち、選択することのできる人たち、本来の自分でいられる人たち。そこには戦争のようなものはないでしょう。貧困のようなものはないでしょう。誰もが自ら、力を持っているのです。
ですから時に、ええ、あなたが、あるいはあなた方の誰でも、自らの変化に入って行くと、主権性へと入ると、時にそれは、本当に古い物事を手放すことを意味しますし、それが気に入らない人もいます。グッド・ニュースは、あなたが愛と思いやり、主権性についての本当の理解に到達すれば、古い人間関係を手放した人たちとの関係を回復することができます。その時は、古いカルマの関係ではなく、「新しいエネルギー」の関係を持てるようになります。かなりの違いです。ありがとう。
質問者６： 彼女からもう１つだけ、質問があります。ナストの（ＣＤ）質疑応答のセッションで、ラムサを古い名前で呼んだのはなぜか、知りたがっています。
トバイアス： 私たちは「オアマ」という名を使います。それは、言うなれば、大きな、より壮大なエネルギーです。ラムサはある特定の生涯に存在したオアマの１つのキャラクターであり、１つの側面です。私たちは良く、それを混同するのですが、たった今、カウルダーが、他の絡みがあるので、つまり法的な見地からですが、と私たちに向かって叫んでいます。でも、そういうことです。ラムサのエネルギーは、今でも地球上にとても存在していて、多くの人間が新しい理解を得られるように導いています。私たちはより直接的にオアマのエネルギー全体とワークするのですが。でも、エネルギーは、繰り返しますが、とても似ています。
質問者６： ありがとう。
質問７： （インターネットから、リンダ読む）： 私のマインドをリフレッシュして、なぜ、ここに私が戻って来たのか、教えてくれますか？（少々、笑） それを選んだのは自分だというのは分かりますが、それは理にかなっていますが、そんなことは予想もしていませんでした。私は自分が女性で、お母さんで、アーティストで、教師の面があると感じていますが、そのどれにも、自分の存在全体をもってなっていないし、やっていないと感じています。ここに表したどの情熱も達成していませんし、さらには、それを生きることの報いもあまり味わっていません。ええ、私は呼吸はしていますが、多分、部分的にしかしていません。冗談抜きに、この状況について、より広いヴィジョンが必要なんです。なぜ、そうなんですか？
トバイアス： まったくその通りです。この時期に地球に戻ることは、実に、あなた方全員が選択したことです。カルマが理由ではありませんでした。以前に私たちが話したように、あなたはそれをすべて終えました。ここに戻る必要はありませんでした。でもなお、「新しいエネルギー」へ移行するこの時代の可能性と機会を見た時、ある意味であなたは、ほとんど、そうせずにはいられませんでした。地球の創造に深く関わり、レムリア、アトランティス、クリストスの時代を経て、今、「新しいエネルギー」の時代へと入ろうとしています。ほとんど、「ノー」とは言えなかったのです。それはまるで、劇の結末がどうなるかを見ずにはいられないようなものです。あなたはまた、知っていました － 皆さん全員が － 他の人間に提供できるものがたくさんあるのを、豊かな体験があるのを。彼らに教えられることがたくさんあるのを知っていました。それがクリムゾン・サークルを通じた教えであろうと、自分で作り上げたものであとうと。何百万という人間が、今日のように、新しいやり方を求めるであろうことを知っていました。古いやり方は、古いやり方です。彼らは新しい、違うやり方を求めているのです。
あなた方のほとんどが、大体３０～６０，７０年前に地球にやって来て、まだあまりふさわしい時ではないのを知っていました。地球には変化しなければならないことがあるのを知っていました。まず、私たちは核戦争の、地球の荒廃の可能性を通過しなければなりませんでした。それから、ミレニアムの期間を経る必要がありました。それは地球のエネルギーが要するに、自ら崩壊するであろう、もう１つの可能性でした。私たちはそのすべてを通過して、今、過去６年間で、この「新しいエネルギー」の時代へ向かって、前進しています。ですから、時期はふさわしいのです。あなたは言わば、待機状態で、人生のより世俗的なものを引き受けてきたと言えます － 仕事や家族や、そういうものです － ふさわしい時期が来るのを待っていました。他の人間たちが、手を上げて、何か違うものを求めているんだ、と言うのを待っていました。自分の道をみつける手助けをしてくれる教師を探しているんだ、と。その時は、まさに今、ここにあります。その時はここにありますが、でも、あなた方の多くの方が待つのに慣れています。意識が追いつくのを待つのに慣れていましたので、あなたはまだ、待っているわけです。私たちはここで、もう、その時ですよ、とあなた方を励ましているのです。
伝道をしに行くという話をしているわけではありません。そんなことをする必要はありません。現在、この世界には、スピリチュアル教師を求めている人間が、あまりにもたくさん、います。彼らは、アセンションのプロセスで、自分を導いてくれる人間のガイドを求めています。ですから、その時は、まさに今です。このような種類のワークをやるのが、シャーンブラの情熱であり、それは今、ここにあります。ありがとう。
リンダ： あと２つ、質問です。
トバイアス： ・・・では４つですね。
リンダ： 私たちはパーティをするんですよ。
トバイアス： 今、ここでパーティをしていると思ったんですが。（笑）
質問８： （マイクの男性）： トバイアス、この午後、私たちに参加してくれて、とてもうれしく思っています。それから、セクシュアル・エナジーの教材をシェアしてくれたことに、本当に感謝したいと思います。質問は、２週間後には － ２週間とちょっとですが － ２００７年になり、クォンタム・リープがやって来ます。クリムゾン・カウンシルから、その片われである地球のクリムゾン・サークル、別名ＣＣＥＣ（クリムゾン・サークル・エナジー・カンパニー）に対して何かメッセージやシェアしてもらえることはありますか？
トバイアス： そうですね、もちろん、メッセージは、あなたが言うように、「新しいエネルギー」の時代がここに来ているということです。クォンタム・リープは、ここに来ています。人間はその途上で、そこを通過するのにとても多くの試練を体験し続けるでしょう。この２００７年９月１８日という日に達したからと言って、すべての人間が突然、和解するということにはなりません。これだけの変容の期間がまだ、あります。でも私たちが強調して言うのは、その日以降、あらゆるものの可能性が変化するということです － 急速な変化を起こす能力、簡単な変化を起こす能力、人類全体として、すべての変化を発明し、創造する能力です。そのエネルギーを今、取り入れることができます。待つ必要はありません。私たちは、物事が・・・ 意識が － あまり正確ではない言葉を使わなければなりませんが － 意識がこの地点まで加速すると、あまりにも急速に進化すると、それは文字通り、古い軌道を外れて、軌道から構成されることのない、まったく新しい種類のシステムに移ります。ですから、９月１９日に大きな変化があるのは期待せずに、それ以後にあらゆるものの可能性が変化するのを予期しておいて下さい。
そこで、繰り返しますが、たった今言ったように、さらなる人間が、スピリチュアルな答を求めるようになります。本物の答を求めるようになります。単なるルールや、ありふれた言葉ではなく。基本的に彼らは、自分の人生をまったく新しいやり方でやっていき、体験するための方法を求めることになるでしょう。シャーンブラが存在するのはそのためです。あなた方は、彼らのグルになるためにここにいるわけではありません。リーダーになるためでもありません。スタンダードになるために、ここにいます。それはできるのだ、と示してくれる人間のガイドになるためです。あなたには、そういう人はいませんでした、シャーンブラ。あなた方の誰も、そのような人を持ちませんでした。あなたが最初にこれを体験しているのです。すでにそれを体験して、「それはできるのだ。」とあなたに言ってくれた人間は、いなかったのです。あなたはそのとても暗い、密林を通り抜けて － 最初にそれを体験して － それが言わば、すべてたわごとなのかも分からずに体験しています。ただ、堂々巡りをしているだけなのかも分からず、どんな悪魔が木陰に潜んでいるのかも分からずに。ひとたび最初のグループが通過すれば、そこには実質的に道が創られます。他の人間も、自分の力でやらなければなりませんが、少なくとも、それはできるのだ、ということは分かっているわけです。私たちは「新しいエネルギー」については言うまでもなく、もっとずっと話をしていきますが、でも、あなたのワークと、質問をありがとう。
質問者８： ありがとう。
質問９： （インターネットから、リンダ読む）： 交際できない人と、家族のもとを去りたいと思わないような人となぜ、関係を持つような体験を創造したのか、教えてもらえますか？
トバイアス： 様々な理由があります。ここではコミットメント（本気で関わる）というのが浮かんでくるかもしれませんが、でも、より深いレベルでは、人生に他のものがやって来ることをあなたは知っています。そこであなたが、特にあなたがここで話している人とコミットメントでがんじがらめになると、エネルギー的にとても消耗してしまったでしょう。それもまた、あるいは素晴らしいことだったかもしれませんが、でも、あなたが持っている別の情熱から注意がそれてしまったでしょう。ですからあなたは、食事をちょっと味わって、全部は食べないようにしたのです。
質問１０： （マイクの男性）： ああ、トバイアス、トバイアス、トバイアス。（トバイアスがクスクス、笑） あなたと一緒に何をしましょうか？ 私はここに羽を持つ馬で飛んで来て、クリムゾン・サークルのオーダーのスタンダードとして、手助けのためにやって来て、素晴らしいご馳走を円卓であなたとご一緒しようと来ました。質問というのはないのですが、今、出てきそうです。
トバイアス： 今日は異常ですね。質問の時間に質問がない質問がいっぱいです。
質問者１０： 実際、１つ、思い浮かびました。この１年は途方もない年で、ただすごい体験の数々でした － 信念体系が改まって、その中には・・・
トバイアス： バラバラになった？
質問者１０： ・・・バラバラになって、手放して、結果として、たとえばこの１年、走っていません。以前はただ、体重をチェックするのに毎週、５０キロは走っていました。でも、走っていません。実質的に体重も増えていません。それから、私は２０年間、アルコールを断っていたのですが、自分がアルコール依存症だという信念体系を手放して、最近、飲むようになったのですが、しばらくは、信念体系を実際、手放したのかどうかという怖れは、少しだけ、ありました。事実、今ではそれが、明らかに消えたのが分かっています。私が知りたいのは、ちなみに、ふと思ったのですが、あなたは監獄の中で、とても怒っていましたか？
トバイアス： とても怒っていました。
質問者１０： とても怒っていたんですね、そうでした。質問に戻ります・・・ そこにただ、入れようと思ったのですが・・・ 今、私が手放すべき信念体系は何か、ということについて、忠告はありますか？（少々、笑）
トバイアス： 実際、信念体系というのは、素晴らしいものです。素晴らしいものです。素晴らしくなくなるのは、それが、がんじがらめになったり、固定された場合です。もちろん、それは実に頻繁に起こっています。人間は信念体系を生み出し、その信念が進化するのを受け入れません。閉じ込めてしまいます。あなたの表現を使うなら、監禁します。それから、それが唯一の信念だと信じます。信念体系は実際、とても創造的なものです。刺激を与えます。拡がります。人間が持つ夢をかなえてくれ、天使の人間の旅をすべて全うさせてくれます。信念には何の問題もありません。あなたがそれを拡大させ、変化させ、流してあげて、絶えず新しい状況に順応させてあげている限りは。あなたは、アルコール依存症である、という実に固定した信念体系を持っていました。あなたの鼓動になっていました。自分はアルコール依存症である、と信じ込む催眠状態にありました。グッド・ニュースは、この生涯であなたが自己破壊しないですんだことです。あなたはその道にいたわけですから。バッド・ニュースは、あなたは、もしそれを手放せば、古い凶暴な酔っ払いの自己に戻るのではないか、と実に恐ろしい考え方で、この信念体系を持ち続けたことでした。（少々、笑） でもあなたはそのように感じていて、必ずしも私がそう感じたわけではありませんが、あなたはその古いあなたに戻るのを怖れていました。ですからあなたは、この信念体系にとてもかたくなにしがみついていたのです。
さて、明らかに、言わば、自分はアルコール依存症だった、という信念体系をおそらく持つところまで、あなたはその信念体系を今、変えて、拡大しました。あなたは心理的にアルコールに依存していました。でも今、それは拡大し、もうそれは制限ではない、とあなたは言います。自分をそう呼ぶ必要はないと。でもなお、あなたは飲み過ぎたという、その素晴らしい体験をして、飲むのをやめるのがどんなものかを学んだわけです。ですから信念体系は今では拡がり、進化していて、それと遊ぶのは面白いものです。それはあなたの信念体系です。あなたが創造しました。ここでそれがどう拡がっていくのかを、感じて、みつめて下さい。それはあなたですが、動き続ける生命力を持っています。では、それは次にどこに行くのでしょう？ 何をするのでしょう？ あなたがアルコール依存症だったけど、禁酒しているアルコール依存症になった、という信念を私たちが無効にするということではありません。２つの違う信念体系が、互いに激突しあっているのです。でももう、それはより大きな信念体系へと進化します。それは何でしょう？ それはあなたが選ぶのです。あなたがそれと遊ぶのです。そこにエネルギーを加えて、それがどう進化するかを見るのは、あなたです。そうでなければ、おそらく、それが進んだり、曲がりくねったりするように、いつでも新しい形で創りかえることができます。構造化する必要はありません。ハンマーと釘と板でその信念体系を囲い込み、形成しようとする必要はありません。それは絶えず満ちたり、引いたりしていますが、その方向を導いてあげることもまた、あなたにはできます。ですから、親愛なる光の人、今日、あなたは何を信じたいですか？
質問者１０： 何も信じたくありません。ただ、完全に気づいていたいのです。
トバイアス： それは良い信念です。自分が完全に気づいていられると信じますか？ するとその信念体系が、あなたをその完全な気づきに連れて行ってくれます。でも、その信念を制限することに捕らわれないで下さい。なぜならあなたは、気づきを超えて行くことができるからです。それはまったく違う議論になりますが。
質問者１０： オーケー。どうもありがとう。同感です（乾杯）。（笑、拍手）
リンダ： 最後の質問です。
質問１１： （インターネットから、リンダ読む）： オスロのセッションで話していた自己コントロールと、スタンダード・テクノロジーとの違いを理解したいのですが。
トバイアス： 人間は実に様々なやり方で自分をコントロールする傾向があります。これは私たちがたった今、受けた質問とディスカッションに関連しています。人間は信念体系を持ち、それをコントロールします。それを制限して、実質的にその信念体系を、その創造の可能性を窒息させます。それを窒息させ、制限するため、人生における体験を制限することになるのです。あなたの信念から、あなたのエネルギーから、あなたの創造物からひとたび、コントロールを外せば、それらは現在ではおし測ることさえできない形で拡大します。コントロールを外せば、その羽を持つ馬を本当に飛翔させれば、人生にとても違うものが創り出されるでしょう。癒す能力が創り出されます。それはできない、と言う人はいるでしょうが、それなら、できないのです。でも純粋で、回復した、健康な細胞のスタンダードが、身体の中の他のすべての細胞に輝きを放つのだ、とあなたが信じれば、スタンダードがメッセージを、コミュニケーションを送り、実際、文字通り、すべての不健康で、バランスを欠いた細胞へと電磁的なシグナルを送るのだと信じていれば、それは可能です。あなたがコントロールと制限を取り外せば、その時点で、何でも可能になります。
あなたがこれをすれば、自分を癒す能力を持ち、豊かに、喜びに溢れて生きる力を持つ人間になれば、それが他の人たち皆のスタンダードになります － 他の人々全員の。シャーンブラの教えの本質はこれがすべてです。ですから私たちは、たった今、ルークに言ったように、あなた方全員に言います。信念体系は － 何も悪いものではありません。あなたは信念体系を、エネルギーの概念を使って、あなたの創造を体験する創造者です。ただ、あなたが自分の信念をコントロールしたり、制限すると、あなたという創造者としての自己をコントロールし、制限することになります。コントロールを外して下さい。クツミが体験した、完全なブレイクダウンのようなものを持つことなく、クレイジーになって下さい。身体に、マインドにあるコントロールを手放して、完全に違うものを体験し始めて下さい。
ではシャーンブラ、最高のホリデー・シーズンをお祈りします。宿題はありません。今回は宿題はありません。ただ、人生を楽しみ、体験してもらいたいと思います。
そして、そういうことなのです。（And so it is.）
translator: mayumi（林 眞弓）
クリムゾン・カウンシルのトバイアスは、コロラド州ゴールデンのジェフリー・ホップにより提供されています。聖書のトビト記からのトバイアスの物語はクリムゾン・サークルのウェブサイトwww.crimsoncircle.comで見ることができます。トバイアスの資料は、世界中のライトワーカーとシャーンブラ達に、1999年８月（トバイアスが人類は破壊の可能性を脱して新しいエネルギーに入ったと話した時）以来、無償で提供されています。
クリムゾン・サークルは、新しいエネルギーに入る最初の人々に含まれる人間の天使の世界的なネットワークです。彼らがアセンション状態の喜びと挑戦を経験するに従い、彼らは他の人々の旅をシェアリングと世話とガイドによって支援します。毎月、７万人を越える訪問者がクリムゾン・サークル・ウェブサイトを訪れ、最新の資料を読み、自らの経験をディスカッションしています。
クリムゾン・サークルはコロラド州デンバー地域で毎月集まりがあり、そこでトバイアスはジェフリー・ホップを通して、最新の情報を提供します。トバイアスは、彼と天界のクリムゾン・カウンシルの他の存在達は実際には人間達をチャネルしていると述べています。トバイアスによれば、内側でそれを経験しながら、それを外側から見られるように、私達のエネルギーを読み、私達自身の情報を翻訳して私達に戻しています。クリムゾン・サークルの集会は一般に公開されていますが、予約をしていただいたほうがいいです。クリムゾン・サークルはその豊かさを世界中のシャーンブラの開かれた愛とギフトを通して受け取ります。
クリムゾン・サークルの究極の目的は、内なるスピリチュアルな目覚めの道のりを歩む人々に、人間のガイド、教師として奉仕をすることです。これは福音伝道の任務ではありません。むしろ内なる光は、人々をあなたの思いやりと世話を求め、あなたのドアステップに案内するのです。“剣の橋”の旅に船出しようとする比類なき、尊い人があなたのところにやって来る時、あなたはその瞬間に何をし、教えるべきかわかるでしょう。
もし、あなたがこれを読んでいて、真実と繋がりの感覚を感じるのなら、あなたは本当にシャーンブラです。あなたは教師であり、人間のガイドです。神性の種を、この瞬間に、あなたの内で花開かせ、そしていつもやって来させてください。あなたは決して一人きりではありません。世界中にファミリーがいて、あなたの周りの領域にも天使達がいるからです。
どうぞ、このテキストを非商業ベース、無償ベースで自由に配布してください。どうか情報は完全に含めるとともに、これらの脚注も含めてください。他のすべての利用については、コロラド州ゴールデンのジェフリー・ホップによる書面の同意が必要になります。
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