Quantum Leap(クウォンタムリープ)シリーズ シャウド7 Q&A

Quantum Leap(クウォンタムリープ)シリーズ シャウド7 Q&A

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クウォンタム・リープ・シリーズ シャウド7: 質疑応答
「ナーユー」
アダマス・セント・ジャーメインによるシャウド
クリムゾン・サークル 2008年3月1日

I Am that I Am アダマス・セント・ジャーメインです。そして、あなたは違います。(笑) しかしながら、あなたはあなたたるものです。 ― 意識が高まるこの重要な時期に、ここ地球にいることを選択した最高のマスターなのです。あなたは新しいエネルギーのスタンダード、新しい意識のパイオニアとして、ここにいることを選びました。全くもってエネルギーの科学者たちです。それがあなたなのです。マインドを超えるものを扱い、意識を扱う ― エネルギーの科学者 ― なのです。

本日、いつものシャウドを聞き逃してしまった方々へ。あなたはメッセージを受け取り、それを感じとることを自分に許すべきでした。あなたは何かを感じていたのです。何かが違っていました。ちょっとせかされている感じがしたのです。 ― もちろん私がしかけたのですよ。あなたは何かを逃すかもしれないと感じていました。 ― そしてその通りになりました。(いくらかの笑い) シャウドを聞き逃したのです。さて、自分のフィーリング(感じているもの、感覚)にきちんと注意を払うようにお願いしたいと思います。今回のシャウドはそういうことについてでした。つまり、 ― 意識、気付き、感受性、フィーリング ― これらは古いレムリアの言葉で「ナーユー」というのですが、地球のものごとにあなたの意識を文字通り注ぎ込むこと、意識や現実の中に存在することを自分に許すと、その中に、しっかりと入り込むようにさせてくれるということに、利用されていました。

新しいエネルギーの時代においては、恐れることなく、他の何にでもあなたの意識を入り込ませ、マインドだけでなく、あなたのあらゆる部分で感じきることを自分に許してあげられるのです。あなたが入り込もうと選択した意識の中に全く浸りきれるほどなのです。ですから、あなたのあらゆる細胞、マインドのあらゆる部分、魂のあらゆる部分で感じることができるのです。ですから、あなたは離れて立っているのではありません。控えているのではありません。他の何かの内側に浸りきることを自分に許しているのです。

新しいエネルギーの、このまさに基本となる原理を理解するにつれ、あなたのまわりの世界で何が起こっているか、自分で理解するようになります。あなた方が超能力者と称するものの、新たな在り方です。それは、気づいているということについてなのです。何が自分のもので、何が他者から来ているものか、何があちら側の非肉体的存在から来ているものなのか、見極められるようになります。集団意識と個人の意識を区別できるようになります。そして究極的に、そういったすべてのことにより、何があなたの意識なのかを理解する力が研ぎ澄まされてくるのです。 ― あなたが何者であるのかを理解する力が。

今日私たちが行ったことは、意識を融合させる達人になるために、皆さんが学び、何度も何度も取り組むべきことです。― 我は我たるものなり(I Am that I Am) ― という、とても簡単な思考、またはフィーリングにより、真の自己にいつでも戻りながら。皆さんは、親密にかかわってきた他のエネルギーやフィーリングに煩わされることなく、自分に戻ります。それにしても、皆さんは、自己の意識とフィーリングを他のものに入れていく経験を通して、何か大切なことを学びましたね。

ですから壁を取り壊して、思い切って進み、心を開き、まわりにある他のすべてのものに浸ることを自分に許してください。私たちが先に進むためには、この簡単な手段が必要になってくるのです。

地上と天界では、まさに今、とてつもないほどのたくさんの動きが起こっています。魂の家族 ― とても遠く離れた、ずっと昔からの、皆さんの魂の本当の家族 ― が、それぞれ独自の仕方で再び目覚め始めております。かつては落ち着いていた状態、或いは自分のエネルギーでさえも拡張しない状態にあったものが、今、もう一度目覚め始め、動き始めているのです。そしてあなた方はそれを感じています。あまりにも親密であるがため、あなた方は自分の事として捉えてしまうのです。それはあなた方のものではありません。それはただ、魂の家族なのです。

地上では、まさに今、とてつもない変化が、エネルギーの動きが、意識のシフトが起こっています。人々は何が自分たちの意識なのか、定かではありません。何が本当で何がそうでないか、何が善で何が悪か、もはや、定かではありません。すべてが変化しつつあります。あなた方はそのことをよく理解しているでしょう。皆さんは、過去8、9、10年間にわたってこのことを経験しました。

人間の意識は、今とても不安定です。自らを見出そうとしています。時にとても必死に自らを見出そうとしています。そして意識が、個人のであれ、集団のであれ、失ったたように感じられる自分自身を見出そうとするとき、かつて知っていたものに戻りたがる傾向があります。古いやり方に戻りたがるのです。当惑したり、或いは、新しいやり方に入っていくことに不安を覚えます。それゆえに、途方もない葛藤が生まれるのです。こうした葛藤は世界のいたるところ、あらゆる種類の努力にあらわれています。 ― ビジネスで、宗教で、国家間で、個々人において。もしもあなたが、何があなたで、何があなたの外なるものか、わからないとしたら、もしもあなたが、どうやって(様々な)エネルギーの中に入っていき、それから自分自身に戻るかを知らないとしたら、とても困難な状況に陥るでしょう。とてもたやすく自分自身を失ってしまうでしょう。

私たちは今日、他者のエネルギー ― 他の人々、地球、動物 ― に入り込む、深く潜り込むという一連の実習をしました。これは、皆さんが以前は違うやり方でしていたことです。しかし、どうやるのかはもうおわかりですね。皆さんは恐れていました。とりわけこの生涯で、この現実の中で、外側にあるこれらの意識のなかに迷い込んでしまうことを。でも、もう怖れないでください。皆さんは新しいエネルギーの中にいるのです。皆さんは主権を有し自立した意識の存在なのです。あなたはあなたたる者です。

深呼吸して、あなたのためにあるすべてを受け取ってください。

質問を始めましょう。

質問1: (インターネットから、リンダ読む): 親愛なるアダマス。この生涯でのアセンションを選択するか、来世にするか、最近自分に問いかけ、この生涯でそうすることを決意しました。実際のところ、ほとんど戸惑いはなかったのです。あまりに、あなたが言ったように、片足が古いエネルギーに、もう一方が新しいエネルギーに、という、古い世界にはいられないということを、強烈に感じるのです。ひきかえすことができないので、一方向しかありません。それで私は今、地球最後の生涯をどう過ごしたいのか、自分に一番喜びをもたらすことをしたいと、選択し、創造しているところなのです。そしてここではっきりとしなくなるのが、何が私の、魂の、或いは私のアスペクトの望みか、ということです。歌手/パフォーマーという夢を実現させたいのですが、それはたくさんの他の計画同様、全く歩みを進ませられない感じがします。充分な情熱をそこに注げないことや、古いエネルギーと共にはもう働けないことがその理由だとしたら、どうやって創造し、或いは少なくとも幸運なる船の船長になれるのでしょうか。というのも、いままでのところ決意だけでは充分ではないようなので。

アダマス・セント・ジャーメイン: なるほど。ここではいくつかのことがあります。あなたがとても適切に述べていたとおり、まずは選択をすることです。選択をすること。あなたは人生を楽しむことを選びました。それは大切な選択です。アセンションの自然なプロセスが起こることを許す選択をしました。そして今の人生の残りの年月における質問とは、何をすることを選ぶのか、なのです。ここでは詳細については思いめぐらす必要はありません。選択は高いレベルでなされるべきです。皆さんの中には、ただ人生を楽しむ、自分の平穏を知る、あなたのすべてを再び呼び戻して一緒にする、つまり、あなたのアスペクトを再結合させて、言わば家族と再会の集いを行う、という選択をする人がいるかもしれません。

そうしたら、さきほど話した呼吸と受け取ることについてです。すべてのエネルギーが高いレベルでの選択を支えるために入ってくるのです。ツール、資源、機会がただ現れ始めることに気づきます。

けれども、マインドに深く入りこむと、そうしてしまうと・・・そこではあなた自身の、過去に失敗したたくさんの異なる人間の側面があり、彼らがマインドに飛び込み、紛れ込んで、あなたにストップをかけ、窒息させるのを許してしまうことになるのです。そのときこそ呼吸し、思い出すべきときです。すなわち、「我は我たるものなり。(I Am that I Am) 私が選択するものは、ここ地上で実現化したいと思っているもの、具体化したいものである」ということを。それから、独自の自然なプロセスが起こるのを許すのです。

あなたは何事とも苦闘する必要はありません。もし苦闘しているのなら、おそらく正しく行っているのではありません。もしあなたが、たとえば歌手になることを選択するなら、そのエネルギーを吸い込み受け取ってください。あらゆる機会がどう訪れ始めるか見守ってください。挫折した歌手、失敗した人間、混乱した人間の側面から、あの小さくしつこい声が聞こえたら、誰がボスか自分に思い出させてあげましょう。ありがとう。

質問2: (マイクの女性): こんにちは。私がクリムゾン・サークルで、本当に、本当に、何をすることになっているのか、知りたいのです。もっとしなくては、もっとならなくては、もっと表現しなくては、という強い衝動が私にはあります。そして、充分ではないという不安が、こういう気持ちにさせるのではないかと、薄々感じているのです。なんとなくわかりかけているのだと思います。だってこうしたフィーリングにかられるときには、何か面白いことや、ごまかしているように、ずる休みをしているように感じることをしに行くのですから。それからまた同じフィーリングに、いつも戻ってくるというわけです。すると、驚くほどに、物事が動き始めるのです。それで、私にはわからないのですが、本当に知りたいのですが ― すべてはオーケーだと感じる方法、自分をもっと信頼する方法が知りたいのだと思います。

アダマス・セント・ジャーメイン: それは、いいお答えですね。(笑)

質問者2: (笑いながら) どうすればそういうふうに感じられるのですか?!?

アダマス・セント・ジャーメイン: まず第一に、あなたがしなければならないことなどありません。あなたが実際に感じているのはものすごい興奮なのですが、それをどう表現するのかあなたは確信がもてません。あなたの一部が、あなたが成し遂げねばならない何かや、仕事があると考えています。実際にここ地球にたった今いるということこそ、情熱であり、果たされたことなのです。他の人たちのために、意識の可能性をとてもたくさんつけ加えているのです。あなたがダンスをするとき、あなたは部屋を明るくしています。人々に笑みをもたらします。あなたが喜びと幸せの可能性をひろげる、そのこと自体で充分なのです。ところが、仕事を成し遂げねばならない、何かしなければならない、と考えるあなたのちっぽけな部分があります。自分と話をしてください。

まずは、クリムゾン・サークルとは ― あなた方が言うように ― 教師たちの地球規模での結びつきであるということを、思い出してもらわねばなりません。あなたが(クリムゾン・サークルのために)しなければならないことなど何もありません。それは、肉体、意識体両方での出会いの場所です。世界中に散らばった、魂の親族の憩いの場所というようなものです。ですから、あなたがクリムゾン・サークルに奉仕せねばならないようなものではありません。そのエネルギーは ― 何と言うか ― それ自らが充分支えています。

さて、ここで本当の問題に戻りましょう。あなたが自分のために選ぶものは何ですか?あなたの一部が ― あなたのかなりの部分が ― 自分のために何かをするといったことに関して、まだ抵抗しています。さて、あなたは自分のために何がしたいのかを眺めてみる、素晴らしい機会を持とうとしています。利己的だと感じずに何がしたいのか・・・というのも、他の人から度々言われ、あなたもそれを信じてしまっているのですが、彼らはあなたに言います。「どうしてあなたはいつもこういう利己的なことばかりするの?」 なぜならあなたには出来るからです! (笑) なぜなら良い事だからです! なぜなら充足感があるからです。なぜなら、自分のために何かをするとき、実際には他の人たちに奉仕をしているからです。ですから、本当に、このことを深呼吸してください。あなたがしなければならないことなど何もないと理解してください。あなたはもう行っているのです。

さあ、あなたに喜びをもたらすものはなんでしょう? あなたに情熱をもたらすものは何でしょう? 何かをしなければならないというこの重いエネルギーを、あなたから取り去ってください。そしてそれ自体のために、ただ行ってください。ありがとう。

質問者2: ありがとう。

質問3: (インターネットから、リンダ読む): 親愛なるトバイアス、またはセント・ジャーメイン、クォンタム・リープ後に起こっていることに何か一致するものがありますか。オプラ(訳注:黒人女性の人気司会者)がエックハルト・トールと組んで、彼の最新刊「新しい地球: あなたの人生の目的に目覚める」(”A New Earth: Awakening to Your Life Purpose.”)にもとづいた10週間コースのウェブ番組を流しています。数十万の人たちがすでに申し込んでいます。意識のシフトにおけるオプラの役割について何かコメントしていただけますか。エックハルト・トールや、ついでにダライ・ラマについても。クリムゾン・サークルはこういう個々人の誰かと、共に働いているのですか。それとも、彼らはシャーンブラとは別の道にいるのですか?

アダマス・セント・ジャーメイン: こうした人たちは皆、あなたがいま触れたシャーンブラと同様に、意識を開き、エネルギー ― 行き詰ったエネルギー ― を動かし、私たちが新しいエネルギーと呼ぶものに入っていく、仕事をせっせと行っているのです。ある人たちは特にシャーンブラと共鳴します。あなたが今挙げた人たちを始め、ある人たちをはじめ、とてもとても似たような仕事をしています。けれども皆同じものの一部なのです。

このことを理解するには、あなたが使う言葉と、彼らが使う似たような言葉に注目してみてください。数年にわたって私たちがずっと話してきた概念、「新しい地球」というようことを見てください。今では主流になりつつあります。偶然ではありません。あなた方みんなで成し遂げた先駆者の成果です。まもなく、新しい意識、新しい気付きについての論議を、ますます目にしていくことでしょう。そしてそれは皆さんにとって古く感じられるようになっていきます。皆さんはしばらくの間、ずっとそれに関わってきたからです。皆さんはアスペクトロジーという専門的な語を耳にするようになります。シャーンブラにとって耳新しかったのは、そんなに前のことではありません。ここ数年のうちに、心理学界、カウンセリングの世界に入り込んでいきます。そして、皆さんが主流と呼ぶものになっていきます。

皆さんの人生でここ数年間におこなってきたことによく注目してください。それからどのようにそれが展開し、主流の一部になっていくのか見ていてください。皆さんはとても独特な役割を担ってきたのです。新たな領域を開拓していく、いわば、矢の先端になってきたのです。そしてオプラのような他の人たち、そのなかのある人たちが、意識の可能性を受け入れ、他の人たちのためにそれを発展させ広げていきます。

さて、ここの誰もオプラにはなれない、世界的に名の通った著者にはなれない、この仕事のいくらかも出来はしないと言っているのではありません。皆さんは先駆者の働きと主流の働きを同時に出来ます。しかし、ここでの質問の答えとしては、魂と意識の存在たちが実に地球規模で結びつき、共に働いているのだ、ということに尽きます。ありがとう。

質問者3: ありがとう。

質問4: (マイクの女性): こんにちは、アダマス。我は我たるものなり。今日、あなたは私に話したのだと思います。私が、困難なほうを好むその1パーセントなんです。(笑) そしてその2語または4語が、他のものや他の人に害を与えたい気持ちから、この身を救ってくれるとは、まだ信じられません。そして私が例のオンリーワンですから、私向けにお話しなさりたいでしょうね。ありがとう。

アダマス・セント・ジャーメイン: 悪い子だ!(笑、アダマス クスクス笑う) 言うなればあなたは過去において闇のエネルギーとその他のこういうつまらないものと関わっていました。罪と価値に欠けるというゲームをあなたはまだ行っているのです。そして何よりも、再び超能力タイプのエネルギーに戻ったらどうしよう、という怖れがあります。文字通り、他の何にでもあなたのエネルギーを注ぎ込むことが再びできたらどうしよう、という恐れです。あなたは実にそれが得意なのです。けれど以前は、あなたは、それを巧に操るように、或いはとてもダークなやり方で扱っていました。

あなたはためらうことを、たくさん、たくさん人生でしています。あなたは、そのことを感じています。あなたは、そのことを知っています。あなたは自分に楽なやり方を許しません。なぜなら、非常に率直に言えば、あなたはゲーム ― 処罰と自虐というゲーム ― をしているのです。そしてそれは自分のためではなく、ともに操ってきた他の人たちのためにです。あなたは、彼らにはカルマが充分に働いていない、彼らの闇の行為に応じた苦しみを彼らは充分に被っていない、と感じています。それであなたは彼らのエネルギーもまた、引き受けているのです。素晴らしいことです。結構なことです。苦しむという驚異的な仕事をしているのですから。けれども、問うべきは、いつそれを終わりにするつもりなのか? ということです。いつ、あなたはそこから本当に歩み去るつもりなのですか?

あることをお教えしましょう。そうすることで、あなたはよりよい人間、より賢い人間、思慮深い、などというようにはなりません。あなたはゲームをするのが好きである、という以外は、そこには全く何の価値もありません。得るものが何もないでしょう。苦しんだり、自分を打ちつけるほうに心を決めようが、より高い意識の新しい場所に行く決意をしようが、神は気にかけません。以前にも話したことがありますが、あなたと私とで話しましたが、過去の過ち ― または、あなたが過ちと見なすもの ― を繰り返す危険は今はありません、と私は言いました。あなたの、世界の、そして他のすべてのエネルギーが非常に異なっているからです。あなたは、文字通り、戻ることはできません。誰かに呪いをかけようとしても、今ではそれができないでしょう。とにかく効かないのです。あなたはそうしないでしょうし、効くこともないでしょう。

ですから、そうしたすべてのことを手放してください。自分を自由にしてあげてください。あなたは監獄にいるようなものですが、私には監獄がどういうものか分かっています。私は長い長い間、クリスタルに閉じ込められていました。しかし、あなたは今、自分の監獄に閉じ込められています。精神上の、肉体上の監獄です。あなたはいつ出てくるつもりですか? あなたは概念は理解しています。より高い意識ということは理解しています。けれどもそれを生きようとはしていません。選択するのはあなたです。ありがとう。
・・・悪い子。(たくさんの笑)

リンダ: 新しい地球については、なんでアップデイトされないの?

アダマス・セント・ジャーメイン: アップデイトされていきます。今はふさわしくないのです。

リンダ: なぜ?(笑)

アダマス・セント・ジャーメイン: (重いため息をつきながら)トバイアスが手短に話すでしょう。

リンダ: うまく先送りしたわね。

質問5: (マイクの女性): (いったん手術により取った) 甲状腺を再び成長させたいのですが、何か助言がおありか知りたいのですが。

アダマス・セント・ジャーメイン: ありますよ。身体のその部分は心配しないでください。身体については心配しないでください。マインドやイマジネーション、その他のもので、身体を元通りにしようとはしないでください。あなたはとてもとてもたやすく体を全くの元通りにすることが出来ます。それが肉体でなされるときもあれば、エネルギーセンターとしてなされるときもあります。甲状腺が機能するのをやめた、或いは、あなたの一部になるのをやめた理由がそこにあります。なぜなら実際に新しいエネルギーの存在として、あなたは甲状腺の、あるエネルギー的な機能を創造するわけですが、それはより高いレベルでのことなのです。ですから、私が言っているのは、古いものを再創造しようとはしないでください、ということなのです。新しいものとして再創造されることを、許してください。

あなたの体に用意は出来ていると告げてください。あなたの意識に、あなたの本質に、用意は出来ていると告げてください。我々がスタンダード・テクノロジーと呼ぶ、この原理を働かせてください。あなたが、ただ選択をすれば、あなたの体、あなたのマインド、魂とナストは皆どうすればいいか知っています。あなたが選んでいるのが何なのかを知らせてあげさえすれば。そうしたら、期待から離れてください。あなたの一部が、実際の身体器官が自ら再成長(re-grow)するように、期待しているからです。しかし、あなたと他の多くのシャーンブラがいずれわかるように、必ずしも身体的に再成長する必要はないのです。もっとずっとダイナミックで強力なタイプの機能性(functionality)が働きだします。これはチャクラでもありません。それは・・・新しいエネルギーの非物質的な甲状腺と私たちが呼ぶもので、はるかに優れた働きをするものなのです。ですから、あなたの体がどうすればいいのかすでに知っていることをさせる許可を、あなたの体に与えてください。

質問者5: ありがとう。

アダマス・セント・ジャーメイン: ありがとう。

質問6: (インターネットから、リンダ読む): 親愛なるシャーンブラ及びクリムゾン・サークルの偉大なる賢い殿方よ。あなた方がどれほど感謝され、あなた方のインスピレーションと教えによって、殊に最近は、どれほど私が進んでいっているのかおわかりでしょうね。ですからそのことに感謝申し上げます。でも・・・(笑)

アダマス・セント・ジャーメイン: (笑いながら)そこでやめてもいいんですよ!(さらなる笑)

質問6: (リンダ、続ける): 南アフリカ、そしてアフリカ全体が新しいエネルギーの中に昇っていくよりは、三次元世界に一層逆戻りしているように見えます。ネルソン・マンデラ氏が盛り込んだ、新たな方法で人種的政治的争い及び不平等を解決する、という公約は消えてしまったようです。汚職、暴力、犯罪、民族的人種的不寛容が、ますます、まかり通っているように思います。これはただのピンポンですか? なぜ、この地域の人たちはこの状態を選び、創りだしているのですか? そのことを自分のものにせず、低い壁の後ろにとどまっていようと頑張っています。時にそれは、言うは易く行うは難し、です。あなたのご見解を示していただければ、大変有難いのですが。

アダマス・セント・ジャーメイン: その通りですね。良い質問です。ここであなたに、お誘いします――――あなたは、意識の、ある一つのレベルを見つめて、感じています。時に人間である皆さんは、暗い方のエネルギー、困難な方 ― 悲しい方のエネルギー ― を感じることに引き付けられます。エネルギーはこんなふうに、大きな叫び声をあげることがあるからです。ますます表に現れてきます。しかし、アフリカのエネルギーに潜り込むと、そのエネルギーに潜り込むと、とてもとても美しい、ただし深いレベルですが、スピリチュアルな再生が起こっています。そしてそれはアフリカに限ったことではありません。

アフリカは人類発生の地だという人々がいます。別のタイプの発生(誕生) ― スピリチュアルな発生(誕生) ― が表面下で起こりつつあります。ものすごい可能性を秘めていますが、表面に今現れているのは、注目をひいているのは、不公平、貧困、病気です。より深いレベルに入っていってください。そこでは何かとても、とても美しいものが起こっています。ナーユーに関して大切なことの一つは ― あなたの意識を開き、気づくようにすること ― 判断を下さず、そしてまた、一つの層だけに入り込まないことです。それにひきこまれるようなことはたやすいのですが、全ての層に入っていってください。アフリカのこの地には何かとても美しい事が起こっているからです。

アフリカはこんなにも長い間、地球と人類自体のとてもダークなエネルギーをたくさん吸収してきました。けれども、水面下では信じられないような変容が起こっているのです。もう一度、訪れてみてください。もう一度、訪れてみれば、訪れれば、私が話している通りのことを理解し感じるようになるでしょう。この地域で起こっていることを見てください。ありがとう。

質問7: (マイクの女性): こんにちは。アダマス。ご存知でしょうが、私の祖母がそう遠くない昔にこの世を去りました。そしてあるシャウドで、祖母はテーブルの上でダンスをしたり、トランプをしていると言われました。トランプ遊びは祖母のお気に入りだったのです。私の質問は、彼女がこの世を去って以来、遺言について繰り返し私にコンタクトしてくるということです。― 彼女は遺言書を作成しておりました。そして、おわかりでしょう、深夜二時ごろ、良い眠りについていると、本当に良い眠りなんですが、ドーン!なんです。私はパッと目が開き、私の頭にまずパッと浮かぶのが祖母の遺言なんです。彼女が私にして欲しいことは何なのか教えていただけますか? 今の方が生きていたときよりも、もっと話かけてくるんですよ!

アダマス・セント・ジャーメイン: いくつか理由があります。一つは、彼女は寂しくてあなたは眠っているということです。話しかけるにはなんと絶好な機会! (いくらかの笑) あなたは気づいても、家族の他の人たちは、言っては何ですが、気づきません。それで彼女はうろついているのです。彼女は話したがっています。ですから、遺言全体について彼女と話を始める前に、何でもいいから彼女とおしゃべりしましょう。彼女は今のところ、ただ認められたいのです。あちら側で、はじめのうち彼女とダンスし、トランプをした存在たちは次の場所へ行ってしまいました。それで彼女はただぶらついているのです。彼女がなぜぶらついているのか、なぜ留まっているのか、話しかけてください。そうすればある時点で、自分の遺言について喜んでもっと話してくれるようになるでしょう。そのことを私が話題にするのはふさわしくないと思います。あなた方二人で話す方がよいと思います。しかし、何よりもここで得られるヒントというのは、彼女が、次に進んでもオーケーですよ、と告げてくれる誰かを必要としていることです。

質問者7: ありがとう。

アダマス・セント・ジャーメイン: ありがとう。

質問8: (インターネットから、リンダ読む): トバイアス、死についてお聞きしたいのです。ヴェールのこちら側では、死はひどい悲しみをもたらし、人々の人生に痛烈な影響を及ぼします。特に、魂の選択ということを理解してない人にとってはそうだし、理解している人にとってさえも、そうです。地球での人生を計画しているとき、私たちは、愛する者たちを失うという経験を、選択するのですか? ある人たちはあまりにもたくさんの(愛する者の)死を経験しているように思います。より大きな全体図を理解できているときでさえ、残りの人生に、喪失感と悲しみというあんなにも深い刻印を残すことがあります。ヴェールのあなた側では、まったく違うふうに体験され、眺められていることを知っています。けれども、愛する者が去っていくのを、人が本当に心から祝福することを思い描くことができません。私の個人的な経験に関すれば、魂の観点からその経験を理解し、その人が去るという選択をしたのだと分かっていても、1年たってもまだ衝撃を感じます。彼としっかりコミュニケートできることは理解していますが、同じではないように思います。こんなにもパワフルで儚い(はかない)つながりをなぜ私は選ぶのかと、いまだに思います。その点については、私にはわかりません。それで、もし私が心からその経験を充分に処理できないとしたら、目覚めていない人たちはどうするのでしょうか? 深い悲しみのうちにある人間を、新しいエネルギーはどう支えるのでしょうか?

アダマス・セント・ジャーメイン: 喪失感と深い悲しみは本当に全くの現実です。それで、それは存在していないとか、遮断しなさいとか言うのは避けるべきでしょう。人間対人間と同様に、魂対魂のつながりがあります。私たちがどのシャーンブラにも、どの人にも強く勧めたいことの一つが、その喪失感を実際に自分に感じさせてあげることです。概して、あなたの場合のように、深い悲しみがいつまでも続くときというのは、喪失感を充分に感じつくしてはいません。あなたの一部はこう言っています。自分は強くなければならない、手放さなければならない、スピリチュアルでなければならない。このシャーンブラ・トレーニングのすべてにとらわれていて、どうして喪失感を感じられるのですか。その喪失感にあなたを潜り込ませてあげましょう。

さて、これはもっとも難しいことの一つです。それに潜り込むと、消耗したように感じるからです。あなたを全く吸収してしまうように感じます。その喪失感はあなたよりも大きなものだと、時には感じます。けれども、その中に入っていき、経験すれば、その関係における祝福、喪失自体の中にある祝福をもまた見出すでしょう。そして、この愛する者は決していなくなったのではないという、真の、心からの理解に至ります。

あなたの場合ですと、これは難しいことです。あなた達は、うんと早くからのつながりともいうような、ずっとずっと早い時期、火の壁のころまで遡る仲で、以来ずっと親しい間柄だったからです。そして今、その人を失う ― 彼らを失ったと考えるとして ― 以上の感情があります。あなたは意識のより高いレベルと、この生涯の後のアセンションの真の可能性へと移りつつあるので、この天使、この魂の存在と再びまみえることはないだろうと感じているのです。彼らは物質、又は地球の領域に、もうしばらくの間とどまるつもりだと、あなたは感じています。おそらく、彼らはそうするでしょう。彼らはやがて生まれ変わり、あなたはアセンションへと去っていきます。ですからあなたは強い不安や断絶をここで感じているのです。このことが多くの問題をもたらしています。とても深いレベルでそこに入っていき、感じてください。そのことであなたが消耗させられることはなく、あなたにとって何か非常に美しいものがあることを理解してください。そして喪失感と深い悲しみ、彼らを伴わず、あなた自身のアセンションに入っていく不安にかられたら、我は我たるものなり(I Am that I Am)を思い出してください。ありがとう。

質問9: (マイクの女性): こんにちは。セント・ジャーメイン。質問がありますが、先ほどその答えとなるようなことをいくらか話してくださいました。

アダマス・セント・ジンーメイン: 4つくらい質問がありますね!まあ、進めてください。(セント・ジャーメイン クスクス、笑)

質問者9: 毎月マイクの前に立ち、あなたに話しましょう。あなたの人生はあなたの芸術作品である、というのがありますよね。数年前にある経験をし、それを気にかけてきたんです。それを完全に理解しているとは言えません。今日あなたが、エネルギーの中に入っていき、平和への可能性を生じさせる、という話をしてくれたおかげで、この特異な経験に関して私に何ができるか理解しました。多分それであっているのでしょう。それでも、私と全てのシャーンブラのために質問させていただきます。数年前の経験とは、テロリストと思われる人ののった飛行機に乗り、子供とともに全状況に居合わせたことです。それでそのことが強い動機となり、フーン、今の世の中何が起こっているのかしら? 私たちに何ができるのかしら? と見てみるわけです。それで今明らかに私たちはその可能性へと入っていき、広げることが出来ます。この経験を高い視野から見てみるのを手伝っていただけますか? このことに関してもっと私たちにできることはありますか? そしてまた、こういう経験をした ― こういう経験をするであろう ― シャーンブラのために、こういう事に関して私たちは何をしているのですか? それと、とても幼く、とてもオープンに生まれてきた私たちの子供たちをどう助ければよいのでしょうか?

アダマス・セント・ジャーメイン: 私が言った通り4つの質問になりましたね。 ― ひとつに盛り込んでますが。(笑) 私は面白がっているだけですよ。これをとても簡単なものにしてみましょう。あなたの ― これは、すべてのシャーンブラにあてはまりますが、実際にあった話としてあなたの状況を例にとります ― あなたが様々な状況に居合わせると、その状況がもたらす結果の可能性が本当に変わります。あなたは潜在的なテロリストと共に、飛行機に乗っていることだってできるのです。あなたが、ただそこにいること、あなたの存在が、潜在的な結果を変えることができるのです。あなたの意志を、それに押し付けようとすることではなく、 ― 何というか・・・拙い(つたない)言い方ですが ― 別の暗い状況に、光があたるのです。あなたがそこにいなければ、必ずしもそこにあったとはいえない、意識の新たな通り道を開くのです。 

シャーンブラにはよくあることですが、例えば、道をドライブしていると突然迷ってしまい、なぜそこにいるのかよくわからないときがあります。おそらくは、あなたの身体も、あなたのエネルギーの存在と同様にそこにいる必要があるのです。自分がいつもと違う環境にいるのに気づき、どうしたらそうなったのかと不思議に思います。そうなったのはそうした状況にあなたが導かれたからです。ある古いエネルギー、葛藤を抱えた、潜在的にかなり有害な状況に、新しいエネルギーの要素を加えられるとわかっていて導かれました。まさに今、私がお話している今、イスラエルと中東のシャーンブラで、なぜそこにいるのかよく分からないことに、突然気がついた人たちがいます。彼らは、自分たちが新しい意識を、非常に難しい状況にもたらしていることに、気づきはじめています。これは、あなたが ― 皆さん全てが ― 同意したことの一部です。そこにいるということ。新たな光を困難な人間の状況にもたらしながら、人間タイプの天使としてそこに存在するということ。

皆さんはあるレベルで、一人の人間に、或いは人間のグループである時もありますが、そこに呼ばれたのです。その人は解決を求めて叫んでおり、天使に ― あなた方が天界にいる天使と呼ぶものに ― 向かって導きを求めて叫んでいます。そしてあなた方が、ただそこにいることで応じているのです。ただあなたがいるだけで、どうやって状況を丸ごと変えられるのか、理解しがたい時もあります。何かをしていなくてはならない、活動的でなくては、何かを切り抜けたり、行っていなくてはならない、と考えています。ただそこにいることは、とても、とても重要であり、とてもたくさんの可能性をもたらします。

身体のレベルでそこにもいられますが、一般にシャーンブラは、今日ナーユー ― 入っていってエネルギーを感じる能力 ― について話した通り、意識のレベルでも(様々な)場所にいられるのです。状況に入っていくための、非物質的なこの種の能力を持つことにより、自分が意識の状態の中へと呼ばれているのがわかるようになります。そこでは、必ずしも身体を伴って存在している必要はなく、あなたの意識が求められます。あなたは何もする必要がありません。フェンスを直す必要はありません。平和のエネルギーや何やかやを押し付ける必要はありません。あなたの意識と新しいエネルギーでただそこにいることが、古いエネルギー要素の行く手を変えます。そして古いエネルギーのバイブレーションが動き、反応します。

ですから、あなたのお子さんのために ― ただそこにいることです。これが、我々のいうスタンダードです。ただそこにいること。私は存在している(I Am Presence)という態度でいられること。すべてのものが真に完全なる秩序にあることを知っていること。ありがとう。

質問者9: 大変ありがとうございます。もうひとつ付け加えてもいいですか?

アダマス・セント・ジャーメイン: はい。

質問者9: 質問ではありません。質問だとしてもお詫びしませんが。フィーリングについて話題にしておりますので、この種の経験をもつことを選択するシャーンブラの皆さんへ。私の経験から、皆さんに気をつけていただきたいことは、この経験を経てみて、おそらくは経験それ自体よりも深刻かもしれないと思うのが、人々が自分の感情をどれほど切り離したり、そのことについての自分の感情を拒絶したりするか、です。そして私は実際三日くらい、心的外傷後ショックのようなものに陥りました。周りの誰もが、「へっ!私たち、吹き飛ばされなかった。大した事じゃないね。あなたは元気だし。」こんな感じだったからです。そして私は「ちょっと待ってよ!あー!」となるのです。だけど誰も理解してくれません。ですから、もし皆さんがこんなことを経験し、周りの人がそれを理解しなくても、それはあなたではありません。本当、皆さんの感じ方で大丈夫です。皆さんは感じている存在であり、多分周りの人たちはそのレベルではつながっていないのです。ですから、皆さんがもしそんな経験をしても、皆さんは大丈夫。それを知っていただきたいのです。

アダマス・セント・ジャーメイン: 全くです。今ので思い出したのですが、皆さんは非常に極端でドラマチックな状況にいることができ、それを経験しているかのように感じることが出来ますが、それを所有する必要がないことを思い出してください。それはあなたのものではないのです。皆さんは自分の本質、存在に、ただI Am、I Am that I Amを通じて戻ることが出来ます。皆さんはこれからも、何もかもことごとく感じ、経験することでしょう。でもそれはあなた方の本の一部にはなりません。皆さんの人生の、もう一つの章にはなりません。それには美があるのがおわかりでしょう。 ― 何かを本当に感じる能力。しかし所有はしないのです。

今、何人かのシャーンブラが、実際に身体的に感じない、或いは精神的に困惑を感じない、深いレベルでスピリチュアルなスパイラルを感じない、という意味だと考えました。違うのです、皆さんはそれらを感じます。けれど、それらが自分のものではないことをだだ思い出すのです。それらは経験であり、あなたのものではありません。素晴らしい。ありがとう。

質問10: (インターネットから、リンダ読む): トバイアス/セント・ジャーメイン、私はハンガリーのドーラで、五月にお二人をお待ちしております。ハンガリーは奇妙な、矛盾した場所で、憎んでもいるし、愛してもいます。去りたいと同時に留まりたいとも思います。あなたの観点から、この国の状況について何かおっしゃっていただけますか。そしてもし、この新しいエネルギーのプロセスにある、私の個人的状況について何かおっしゃっていただければ、とても有難いのですが。今現在、道に迷った感じがしているものですから。皆さんをとても愛しています。ドーラ。

アダマス・セント・ジャーメイン: 親愛なるドーラ、私たちはそちらに赴き、トバイアスと私は共に、あなたと一緒にいることでしょう。今は少しだけお伝えしますが、ハンガリーは傷ついた国です。傷ついた人々。非常に誇り高くも、非常に傷ついています。ハンガリーは言わば、犠牲の国で、しかしなお、自らの権利に対して強いものがあります。それは、両腕両足が取られており、誰かがそれを返すときだと、感じています。ハンガリーはまた、伝統的パターン、又は歴史的パターンを ― 何と言うか ― 跳び越える、ものすごい可能性をもっています。それは新興の、目覚めつつある国々が経験することです。ですから私たちは、特にこうした問題についてもお話しするために、そちらへ赴きます。

あなたに関することでは、あなたはこの国にいることを選びました。スタンダードであり、シャーンブラであることを選びました。しかし、行き詰まり、怒り、犠牲者のように感じている人々のエネルギーをあまりにもたくさん、あなたは引き受けています。そのため、あなたはくたびれ、へとへとになっています。こうした感情を自分のものとして所有しているからです。そしてそれらはあなたのものではありません。ですから深呼吸して、自分はハングリー(hungry)ではないことを思い出してください。・・・ハハッ、分かりましたか?(笑、セント・ジャーメイン クスクス、笑)

リンダ(ややドライに): それ、ホントウニ面白い。ホントウニ面白い。

アダマス・セント・ジャーメイン(クスクス、笑): ユーモアはクツミにまかせよう。あなたは本当にハンガリー(という国)ではないことを思い出してください。あなたはあなた自身なのです。あなたは自分に許しました、スタンダードになるために、そこへ行くという許可を自分に与えました。しかし、問題のすべてを引き受けるのはやめてください。それはあなたをへとへとにします。私たちはまもなくそちらへ参りますよ。ありがとう。

リンダ: とても賢いわ。

質問11: (マイクの女性): 今日の実習、よかったです。まだ、疑問に思うことがあり、出来ればここ2週間のことを例にしようかと思います。(さまざまな)フィーリングから戻ってくると、空しさと不安の深い感覚を覚えます。それを感じることを自分に許し、その中を通り抜けることを選び、もしくは選ぼうと試みます。時々はうまくいくようです。でもその場合、そういうフィーリングを尊重し、外に表現してあげることが充分ではありません。以前の私の場合、そういうフィーリングを尊重するということは、多分、一日の休みを取る必要がある、という意味でした。それが数週間も続くとなれば、二週間も生活を中断するというのは、よい考えではありません。それで、今日私たちは、それらを手放すワークをしました。私が思うにそれが質問、或いは、導いてほしいところなのですが、― 本当はどうやって手放すのですか。或いは、どういうときが表現、又は自分をいたわっているときで、わかるかしら、外に向けて表現するのはいつで、ただ解放し通り抜ける必要があるのはいつなのか、そしてそのやり方です。

アダマス・セント・ジャーメイン: すぐれた観察ですし、すべてのシャーンブラにとって、とても大事なことです。マスターとは何かを、悲しみ、空しさ、抑うつのようなものさえ、完全に感じきることができる人です。さて、これらは非常に困難なエネルギーなのに、非常にパワフルです。それらには・・・抑うつと悲しみと、空しさにさえ、不思議と、ものすごい量の感情や感覚のエネルギーがあり、あなたに空しさや抑うつのようなものをしっかりと感じさせるほど、圧倒的なものなのです。それはものすごいです。

あなたは、特にここで、自分の(様々な)アスペクト、自己たち、あなたと一緒にいても本当は幸せでないあなたの一部、あなたとゲームをすることで生き続けるあなたの一部と遊びまわっています。彼らは死ぬことを、アイデンティティーを失うことを怖れています。あなたの注意をもうひかなくなった場合に。そして彼らは強い恐怖を、あなたもそうですが、持っています。あなたがあなた自身の「私は存在している」(I Am Presence)を身に付ける(自分のものにする) ― あなたがあなた自身のマスター(主人)であることを宣言する  ― 瞬間を恐れています。自分たちが消えてしまうことを恐れています。そして、ある意味でそうなります。彼らは本当に消えてしまうのではありません。あなたに統合されるのです。彼らは行きません ―何というか― 記憶から消えていきません。彼らは、あなたをコントロールすることをただやめるのです。あなたは依然として、闇が、悲しみが、抑うつが、どんなふうに感じられるか覚えているでしょう。けれども、あなたはそれを所有しません。私たちが今日話してきた感情や感覚をもちながらも、それにあなたをコントロールさせないという違いがわかりますか。

ですから、基本的に、あなたが誰なのか決意すべく、I Amの本質であることを決意すべく、今再び挑まれているのです。あなたのアスペクトたちに魂を盗ませ続けるつもりですか? それとも、あなた自身のマスターであることを宣言しますか?

素晴らしいゲームです。驚くべきゲームです。けれども本当は終わりにする時です。そしてあなたはとても深刻になっています。とても圧倒されています。だけどおわかりでしょう、それはただのフィーリング(感覚)です。「深刻」というのは、ある大きなフィーリングです。とても深刻なフィーリングなのです!(セント・ジャーメイン クスクス、笑) しかし、しかしそれはフィーリングです。たった今、シャーンブラとともに取り組んでいる重要な事が、フィーリングの扱いに熟達すること、正しく気づきの状態にあることに熟達することです。でも、あなたの人生を支配させないでいることです。何と美しいことかおわかりでしょうか・・・素敵な1行詩みたいですが、それは新しいエネルギーにおける美しい美しいマスタリー(技能)なのです。何でも感じ、あなた自身のみを所有してください。ありがとう。

質問12: (インターネットから、リンダ読む): 私が住んでいるところでは、皆、家族間の、そして子供に対する恐ろしい犯罪が高まっているように感じています。どういうことなのか教えてくださいますか?

アダマス・セント・ジャーメイン: 本当に、それが今の人間の状態です。このような深いレベルで進行しているこの変化の全てに、どう対処するのか、人々は普通わかっていません。物事は今、表面に表れてきています。あなた自身とあなたの(様々な)アスペクトとあなたの葛藤とあなたの苦しみとあなたの痛みを含んでいる何事であれ、隠しているのは難しいのです。すべてのものが表面に浮かびあがってきています。 ― 意識が今浮かびあがってきています ― 対処されるために浮かびあがってきています。人間がそれに気づくようになるために浮かびあがってきています。けれどもそれはたくさんの、言わば、とてもはっきりとした葛藤をひきおこしています。

これを感じられるよう、それに気づけるよう、だけどそれを所有しないよう、全てのシャーンブラの皆さんにお願いしようと思います。これは低い壁の後ろに立つことの素晴らしい例です。どんなに困難に見えようとも、思いやりをもってください。そしてもう一度繰り返しますが、皆さんの誰もができるもっとも美しい事は、しっかりと存在していることです。それが、苦しみに満ちた、或いは困難な状況であったものに、新たな可能性を加えるのです。

リンダ: マスター・アダマス、質問はあといくつにしますか?(セント・ジャーメイン 指を1本立てる)

質問13: (マイクの女性): ありがとう。今回は、実際のところ、とても素晴らしいです。飛行機体験の女性への答えに、私の質問の一部も答えられていましたから。およそ、1年半前、多分2年前ですが、ある計画について知りました。中東に集まり600マイルの行進をするというもので、その地域に平和とワンネスをもたらすためです。そしてちょうどここ2週間、検討してみようかと本当に気になりだしたのです。これがいい考えかどうかはっきりとしていません。中東や、ここでこんなことをすることに興味を持っているシャーンブラをどう思われますか?

アダマス・セント・ジャーメイン: えーと、ここでおもしろいのが、あなたが重要な部分をここでかすめていったことです。あなたは、これを行うことが気になりだしたと言いました。さて、例を用いるとしましょう。 ― 私は今日、すべてのシャーンブラにメッセージを発信しました。つまらないスライドを省くよ、という。(笑)・・・私が思うにスライド(slides 訳注: 落ちるという意味もある)というのは悪魔が作ったものだね。・・・(聴衆とセント・ジャーメイン たくさんの笑)

リンダ: オーゥ・・・ジェフはそれにたくさんの時間を注ぎ込んでるし、それにそれは愛の働きよ!

アダマス・セント・ジャーメイン:・・・話を続けたいと思います。私は忙しいですからね。そして、とてもたくさんのシャーンブラが何かを感じたけど、それを無視しました。そしてここであなたは何かを感じ、それにひきつけられるのを感じています。それを無視しないでください。そこに入って感じてください。頭脳から出ていってください。それを行わない理由を頭の中にすべて持っていますから。フィーリングに従ってください。ただし、私はそれを脚注つきで言っています。フィーリングの中に入っていって、何が本当にあるのか見出してください。あなたは異なるレベルでのフィーリングをもっています。ここではあなたはそのプロジェクトにひかれていますが、それ以上のものがあります。それについて、あなたが自分自身のフィーリングに潜っていくと、ここでは何か別のことが進行しています。この長い、長い徒歩旅行をすることについてだけではありません。別の原動力が働いています。 ― 出会うことになる人々、あなたの人生にやってくる新たな機会、他者の人生におけるあなたの存在 ― 他のこうしたすべてのことがあります。ですから、ここではあなたのフィーリングに従ってください。

シャーンブラの皆さんに関してですが、フィーリングを経験することの教師になる日を、すぐにだと嬉しいのですが、楽しみにしております。ナーユーへ、フィーリングの中へ、経験の中へ、ブロックせずに、ふるいにかけずに、逃げ出さずに、どのように完全に入ってゆくのか、全き喜びから全き抑うつまで何でも経験できることを、 ― それがフィーリングなのです、それが意識なのです ― しかし、どんなフィーリングや意識に入っていっても、自分が誰なのか常に理解していることを、それらを自分のものにしないことを、それらに自分の人生を支配させないことを、けれど、ナーユーを体験し、そして常に自分を知っているということを、あなた方が他の人間に教えるその時を、楽しみにしております。

そのことと共に、あなた方の本質を認めるもっとも大切なフレーズを声に出して唱えましょう。”I Am that I Am.”

そしてそういうことなのです。

Translator:Yuka


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