Passion2020(パッション)シリーズ シャウド1

Passion2020(パッション)シリーズ シャウド1

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パッション シリーズ
シャウド 1 – ジェフリー・ホップによるアダマス・サンジェルマン
クリムゾンサークルへ献呈 2019年8月3日
http://www.crimsoncircle.com/

私は私である全て、何人にも侵すことのできない領域、アダマスです。

聴衆:“Happy birthday …

アダマス:わあ!(アダマス、くすくす笑う)

聴衆(続ける):“… to you, happy birthday to you, happy birthday, dear Adamus, happy birthday to you!” (ケーキが披露され、聴衆、さらに拍手喝采)

アダマス:ありがとう。ありがとう。ありがとう。310歳です。30歳には見えませんね(アダマス、笑う)しゃぼん玉機もあるね。わあ!「クリムゾンサークル20周年、そしてアダマス、お誕生日おめでとう」と書いてあるね。このタイミングに、私たちの全員、マーリンたちの全員、私たちが今、ここにいることをお祝いしましょう。ケーキをありがとう(アダマスがキャンドルの火を吹き消すと拍手喝采)。ありがとう。後で、砂糖でハイにはりましょう。ただ、今は、エネルギーで少しハイになりましょう。

さあ大きく、、、

リンダ:アダマス。

アダマス:なんだい?

リンダ:準備は出来てるわ。

アダマス:わあ、素晴らしい。素晴らしいね。はー!

シャーンブラのみなさん、私たちはここにいます。私との10年、トバイアスとの10年を経て、私たちはまだここにいます。まだここにいて、私たちはどの時よりも力強く進んでいきます。私たちは、私が「Passion 2020(パッション2020)」と名付けた新しいシリーズに入ります。あの画像をスクリーンに出してもらえるかな? パッション2020です。これは様々な意味で、新しい時代の始まりです。あなたが、あなたは認識しているのだと認識する時です。これが最も大きなことですね。あなたは自身が認識しているのだという認識に至ります。後からその話に入りますが、あなたはこれまで、そこに至るのを上手く避けつつ、そこに至るというゲームを続けてきました。そして今が、あなたが認識したと認識する時です。みんながヘッドバンドをつけているのを眺めるのと同じぐらい笑えることです(いくらか笑い。聴衆の多くがヘッドバンドを身に着けている)。

でも、何年も何年もその異様なヘッドバンドをつけてきて、それを馬鹿に出来るのって良くないですかね(いくらか拍手があり、「イエイ」と声が上がる)。長い間、そのヘッドバンドは人間を抑え込み、マインドの中に、プログラムされた状態に、人間を留めさせてきましたが、今やそれを便座や(笑いが起きる。サートは便座をヘッドバンドとしてかぶっている)他の多くのもので、遊んでいます。それを笑えるというのは素晴らしいことです。「所詮はただのヘッドバンドだよ。それがどうしたっていうんだい」です。そしてそのあり様を、来たる時代のテクノロジーにも適用しましょう。

It’s Not Yours(それはあなたのものではない)

リンダとカウルダーが先ほど言いましたが、私たちは先日、ProGnost Updateを行いました。思うにあれは、今の世界がどこに位置しているかについての美しいサマリー、まとめになりました。繰り返しになりますが、ずっと先の未来の話ではありません。SFの中にあるようなコンセプトではありません。この惑星で起こっていることについてです。人々はそれについて知りたがりません。あるいは別のこと ―政治や経済、気象に目を奪われています。彼らは他の様々なことに目を奪われています。しかし、今のこの惑星で最も気にするべきは、他の何よりも、テクノロジーや人工知能、コンピューターに関することなのです。が、みんなそれを脇に置いておきます。それがこの惑星で起こっている最大のものであり、それ以外はそれに対するただの反応です。他の全てはある意味で、単なる目くらましです。

この中にまだ政治が気になっている人はいますかね(リンダとあと数人が手を挙げる)。なるほど(アダマス、くすくす笑う)。可哀そうですね。楽しみとしてそうしてください。低い壁の向こう側から、そうしてください。つまりそれらは向こうで起こっていて、あなたは壁のこちら側にいるということです。それらのことに囚われないでください。時間の無駄です。あなたはそのためにここにいるのではありません。あなたのパッションが向く方向の正反対です。それに囚われないでください ―世界的な問題も、争いも、全部です。もちろん私は、今話している内容が社会的にもスピリチュアル的にも、ポリティカリーコレクトではないことは分かっています。しかし、地球温暖化や環境問題でさえも、それに関わるなんてジョークですね。みなさんは、それらの原因に取り組むよりも、もっと良いことが出来るのです。

地球温暖化 ―私が緑を枯れさせるのだと思って、私に対して怒る人がいるのは分かっています ―でも、それはただの目くらましです。笑ってしまいます。何故って、地球は自分で彼女自身の面倒を見られます。分かりますか。いくら工場を建てても、どれだけたくさんのガソリン車を走らせても、人間が地球を破壊することはありません。私はそうすることが良いことだとは言いませんが、地球は本当に、自身の面倒を見られます。もちろん人々にとって快適ではないかもしれませんが、しかし地球は自分の面倒を見られます。

もちろんそれは、今環境に対してこれほどフォーカスされるのは、ガイアが去りつつあり、人間がその役割を引き受けようとしていることと切り離すことはできません。人間がさらに、もっともっと、環境の心配をするようになっていくことは自然なことであり、当然として、そうなるべきです。ただ、それは同時に、大きな言い訳にも使えます。それらは他の人たちにさせてください。その戦いは別の誰かにさせてやってください。私たちは違うところへ向かっているのです。リンダ、どうかしたかい?

リンダ:うーん、であれば ―単純に純粋な娯楽とするのはどうなのかしら。娯楽として見ているはオーケーかしら?

アダマス:純粋な娯楽というのはどういうことだい?

リンダ:そうね、分かるかしら、政治家がディベートでくだらない発言をするのを見て、いかに彼らが馬鹿かを笑って、、、

アダマス:なるほど、それを笑えるならね。その背後にあるもの、背景を全て理解出来るなら。結局全ては、パワー、力のためにやっているね、、、

リンダ:ええ、そうね。

アダマス:、、、エネルギーに対する理解も無くね。みなさん、あなたはここにいることを選びました。あなたのパッションは2020年に蘇ります。あなたのパッション、それはマーリンとしてここにいることです。この惑星にいて、人々に見せることです。分かりますか、あなたが今遊んでいる全ての喧騒、ゲーム、その他の全て、それらよりも、もっと、もっと遥かに高い何かがあるのです。そしてそれは、マーリンになるということです。マーリンとは、エネルギーが自らに仕えることを許す者です。それだけです。はい。そしてそれ以外のあれやこれやに囚われることは、単純にあなたを疲弊させます。もしみなさんに私を茶化した時のようなことが出来るとしたら、分かりますか、本気にならないで ―もちろん誰も本気では言ってませんでしたよね(アダマスが、茶化し役の1人であったテッドを見て顔をしかめると笑いが起きる)。もしそれらを笑うことが出来るのなら、あなたという存在についても、他の事柄についても笑うことが出来るのなら、それはそれでいいのですが、しかしそれらはあなたの仕事ではありません。あなたはこれから起こる驚異的なことのため、、、(アダマス、ため息をつく)そのことであなたのエネルギーが奪われることはありませんよ。この生涯のあなたに対する、さらなるコミットは必要になると思いますが。

そしてその年がこれなのです。リンダが、2020に関して完璧な視界と言ったのは偶然ではありません(アメリカでは正常な視力を20/20として表すことに関して)。クリアで透き通った明晰さです。ドラゴンが入ってくる時です。

2020とは、カウルダーが言ったとおり、数字の4です。映し出された画像を見てください。はい、私がこれを作りました。私は喉の渇きと水とその他の全てを生み出しました(サンタフェのイベントでからかわれた話のことで、笑いが起きる)。とても嬉しかったですね!(アダマス、くすくす笑う)そのケーキだって焼けそうなぐらいでした(さらに笑い)。みなさんには、あなたには、人類、たった今の社会を表す、古いレタリングが施され、焼き印をされた金属で封印されたような、背景があります。それは古い道です。私たちはそれを切り裂いていくのです。私たちはそれをぶち壊して ―それが金属だろうと石だろうと何であろうと知りません― 何故ならパッション、情熱が全てにとって代わるからです。パッション ―私はもう少しで「トランプ」と言いそうになりましたが、このグループに対して、それは言わないようにとカウルダーに止められました(いくらか笑い)。パッション、情熱はあらゆるものの上をいきます。超えていきます。だからあなたはここにいるのです。

Passion(パッション)

分かりますね。あなたが最後に本当のパッションを感じてから、長い、長い、途轍もなく長い時間が経っています。あなたは日々を生きなければなりませんでした。あなたは生き残るために必要なことをやる必要がありました。あなたは本当に、途轍もない量の許し、受け入れること ―受容ですね― を、本当にたくさんやってきました。そしてそれらは全て、真のパッション無しで行われてきました。目覚めの時期を抜けて、マスターへの道を進むと決めた時、最初に失うのがそれだからです。パッションはただ消えるのです。あなたはそれを再燃させようと頑張りますが、戻ってくることはありません。それでもあなたは、再燃させようともっともっと頑張ります。あなたは新しいパッションを作り出し、且つ、新しいパッションを作ることにパッションを感じようとさえ頑張りますが、その思いさえもどこかへ行きます。気付くと何も無いのです。空っぽです。みなさんの全員にとって、最悪の経験だったと思います。虚無の中にいるように感じるというのは、とても辛いことです。

そしてその虚無、虚空の中にいる時こそが、真の変容のために許しが重要になる時なのです。あなたはさなぎです。イモムシの時期を経て、さなぎの中で蝶に変わる道を進んでいます ―受容です― 他に出来ることはありません。自分自身とそれ以上戦うことも出来ません。何かがそれ以上分かることもありません。人間には仮にそうしようとしたところ自分で組み上げることは出来ませんし、そんなことをすべきでもありません。あなたはただ、さなぎという虚空の中でじっと横たわっているだけです。あなたには許し、受け入れることしかできません。ただ受け入れるだけです。それがあなたがやったことです。だからこそ、私たちはここにいるのです。だからこそ、私たちはこの新しいシリーズをパッション2020と宣言するのです。

このシリーズが2020年まで続くというのは興味深いことです。それは、思うに、偶然でもあるのですが、完全に偶然でもありません。パッションの羽化(エマ―ジェンス)です。パッションは、みなさんの1人1人それぞれ、個人的なものですが、それはかつてのパッション、情熱のようなもとは異なるでしょう。それは趣味の類にはなりません。政治や環境問題、その手のことに関わることでもありません。その手のことは、あなたが進めば進むほど、退屈なジョークにしか見えなくなると思います。人間というのは時に、落ち着きなく何にでも手を出して回ります。そしてそうやって手を出したことに囚われて、覆われて、全体というものが見えません。

私たちは私たちのパッションに入っていきますよ。あなたのパッションです。それは、この惑星のここにいるというものでしたね。

そのことを思い返して、感じてみてください。前の生涯で、あなたは悟りに至ることが出来ていました。もしかするとこの生涯のもっと早い段階でも、前の生涯、その前の生涯の前かもしれませんが、あなたは「私は待つよ」と言ったのです。あなたには何かがあることが分かっていました。「私はそれを待つよ」と。あなたはそれをして、結果今、私たちはここにいます。

あなたは1,800年代の中ごろ、歴史的に見て、この惑星でそう多くのことが起こっていなかった時代に、認識に至ることも出来ました。大きな変化の無い時代です。しかしあなたは言いました。「私は2020年頃まで待つよ」と。テクノロジー、コンピューター化についてよく話しますが、機械の時代です。惑星で途轍もなく多くのことが変わっている時代です。驚異的です。新しい種の人間が間もなく生み出されようとしています。それはいわゆる生物学的な意味での種ではありません。

今後、途轍もない量の、あー、「コントロール」というのは適当な言葉じゃないね、ただ、テクノロジーを用いた制御、規制がある時代になっていきます。少し前にやった ProGnost 2019 Updateで話したとおり、魔法は違法となるでしょう。それは必ずしも法律書に「魔法は違法である」と書かれるわけではありませんが、共通性を乱すこと、同じように考え、行動しない人を、、、あなたがする全て、全ての人間がする全てのことが、監視されるようになるでしょう。あなたは「いやいや、私はそんなことはされないよ」であるとか「それってすごく遠い未来の話じゃないかな」そう言うかもしれませんが、違います。IoTと呼ばれるものがそれなのです。あなたの行く場所行く場所その全てに、ビッグブラザー(訳注:the Big Brother/ジョージ・オーウェルのSF小説「1984」に出てくる支配者)の目玉があるのです。

それには大きな利点もあります。素晴らしい利点です ―いなくなった子供を見つけたり、店の監視カメラの映像データで罪を犯した者を見つけたり、などですね。そこには素晴らしい利点があります。私はそれが悪いと言っているのではありません。

しかしながら、仮に誰かが心理学的な意味で一線を超えたようなことを、これは ProGnost Updateでも話していないことですが、しかしながら、このところ、心理プロファイリングに対する関心が高まっていますね ―分かりますか、誰が次の銃乱射事件を起こすのか、誰が人々に凶悪なことをするのかといったことです― プロファイリングは広く受け入れられることでしょう。人々はそうは呼ばないと思いますが、しかし結局のところ監視です。誰が共通性からはみ出すか、誰がニコニコし過ぎているのか(冷笑が聞こえる)―いや、真剣に言っていますよ。笑顔に関するアルゴリズムも作られるでしょう。それがそう見なす、、、人工知能が導き出します。「人がおかしなことをしでかす際の流れに入ってるぞ」と ―まばたきが多過ぎるであるとか、微笑み過ぎているであるとか、反社会的な振る舞いが見られるであるとか― それらは全て監視、観察されて、該当する人はその共通性の中に再度押し込まれます。あー、いえ、死ぬほど痛めつけてそうするのではなく、ケーキを与えて(いくらか笑い)、加えて、摩訶不思議な錠剤を与えることでそうします。今の社会はその方向へ向かっています。

私はそれが良いとか悪いとかは言っていません。それも社会がする経験です。ただ、あなたは自分自身の中にその記憶を持っています。アトランティスに関して、そこで何があったか ―良い結果を意図して、人間を結局のところマインドの中に閉じ込めました― そしてあなたはコミットしました。パッションを抱きました。「この時代に戻ってくる。私自体が魔法になる。私は魔法だ」と。

あと、コンピューターのアルゴリズムがあなたのことを狂っていると診断する、そんな心配をする必要は無いことを伝えておきます。何故なら、あなたは優れたエネルギーの司令官になっているからです。静かで落ち着いたエネルギーの指揮者です。機械にはあなたのことが見えません。他の魔法も全て、法の網の外に行きます。つまり、機械にはあなたのことが見えず、それであなたは、この惑星における真のスタンダードになるのです。非常に大きな役割です。しかしそれがあなたのパッションでもあります。あなたが戻って来たのはそのためです。あなたが今まで耐えてきたことの全てに耐えてきたのはこのためです。だからです。うーん、即席の悟りではなかったということですね。あなたが深い孤独と無力さを感じたのはそのせいです。今を待っていただけだからです。

私たちはエマ―ジェンス・シリーズを通り抜けて、みなさんは羽化しました。したのですよ。私たちはこれから羽化するのではありません。あなたは羽化したのです。今、蝶が初めて羽を広げるその時です。多少ぎこちなく感じられるかもしれません。今まさに飛び立とうと頑張っていますが、ミドリで18本足のイモムシだったころの記憶があるので、多少の怖さもありますね。そして、私たちがこのシリーズでやっていくのが、そのぎこちなさ、怖さを通り抜けていくことなのです。今一度リマインドしておかなければなりません。あなたは認識に至っています。今あなたは、そのことを認識することが必要です(アダマス、くすくす笑う)

さあ、大きく深呼吸をしましょう。パッション2020です。パッションとは今ここにいることです。この惑星の魔法になるということです。

あなたは魔法をどう定義しますか? いろいろな定義のしかたはあると思いますが、つまるところ、エネルギーを自分に仕えさせているということです。実際、それは魔法でもなんでもありません。自然なことです。ただ、ほとんどの人間には、それは魔法に見えるでしょう。

魔法とは、科学やコンピューター、人間の寄る一般的な論理性によって、定義し得ないものです。私たちがやっているであろうことは、科学の教科書には載っていません。人々はあなたの頭から脳を切り出して、あなたが何をどうやっているのか見つけようとすることは出来るでしょう。そして、そうしても何も見つけることはないでしょう。あー、いや、すみませんね。それはみなさんがアトランティスでやったことですね。いえ、今はもう誰もそんなことはしないでしょう(いくらか笑い)。今の人々は誰もそんなことはやりません。

魔法とは定義し得ないものです。現代の物理学とも一致しません。それはそれで構いません。現代の物理学も途轍もないスピードで変化をしていますね。そして、繰り返しになりますが、そのどれもが遠い未来の話ではありません。そのどれもが単なる私の予想ではありません。クリムゾン・カウンシルでともにいる仲間とともに、現在進行形で起こっていることとして見ています。

テクノロジー関連項目は、新聞の一面や二面を飾ることはありません ―あー、もう新聞なんてありませんね。ネットの記事ですね。私もそろそろ慣れなければなりません― いずれにせよ、心底面白い内容ではないからです。技術について好き好んで読みたい人なんかいますかね? ここにもいる技術畑にいる人たちはそうだとは思いますが、ほとんどの人にとって、特に面白いものではありません。人々は直近であった大量殺人について読みたがっています。人々はここ数日の気象災害について読みたがっています。分かりますか、ドラマのあるシナリオです。政治はもちろんの話です。なのでテクノロジーの話は一面には載りません。ぞっとするような状態です ―ぞっとします― 薄気味悪いです。生活の中にじわじわと入り込んでいます。誰も立ち止まって「みんな、ちょっと待て。これが5年後、10年後にはどんなものになっているのか考えようじゃないか」とは言いません。仮に言ったとしても「脳にチップを埋め込むその恩恵って、すごいよね」となるでしょう。

分かりますか、、、あー、このぐらいにしておかないと、2回目のProGnost になってしまいますね。ただ、、、(いくらか笑い)。誰かを責める結果になると申し訳ないと思いますが、、、いや、私が誰を責めるにしたって申し訳は無くなりません(いくらか笑い)。冗談です。

これと言及するつもりはありませんが、惑星上では、いくつかの政府で ―私たちはそこへは向かいません。ないですよねー そこへ向かう大きな動きがありますね ―テクノロジー、経済、他の全てに関して ―全員にチップを埋め込もうとしています。それは法律となるでしょう。あなたはチップを埋め込まなければなりません、と。私は国名を挙げるつもりはありませんが ―ドラゴンとだけ言っておきます― それは起こるでしょう。社会の再形成の一部として為されます。それはヨーロッパでもアメリカでもありませんので、あまり心配してほしくはありませんが、それが課されるようになるでしょう。私は既にそこへ行って、感じましたが、今から7年ぐらいでそうなります。さほど先の話でもないですね。ただ、そうですね、みなさんも既にやっていますね、犬に対しては。とはいえ、それは脳に影響を与えるものではありません。いずれにせよ、埋め込みが流行りにはっていくでしょう。

そう先の話ではありません。私は、みなさんがたった今のこの惑星に理由を分かって欲しくて、少し脱線気味に話をしました。みなさんは、ある意味で、本当にクソみたいな時代を選んだのです(アダマス笑い、聴衆も笑う)。

リンダ:それはどうも!

アダマス:いや、私はサートをチャネルしてたんだよ(さらに笑い)

リンダ:(笑っている)うれしいわ!

アダマス:(笑っている)アトランティスの便器ヘッドバンドがそう言ってるだけだよ!

この場所で、スタンダードに、エネルギーとの完璧な調和の中でそれを指揮する者になるというパッションです。それだけです。みなさんは何かを伝導するため、街角には立ちません。みなさんの多くは、大勢のグループを抱えて、教える、というようなこともしないでしょう。みなさんは積極的に外へ出て、全てを変えようともしないでしょう。そういったことは起こらないと思います。みなさんは静かにそれを行います。しかしそれが最も、皆に聞こえるやり方です。それこそが、最も効果的且つ、注目を集めるやり方です ―静かに自分の生活を続ける。自分の人生にいることです。

というわけで、私たちはパッション2020を行う今という時にやってきました。私はこの時を長らく待っていました。パッションのためにここにいます。あなたの内側でパッションが、情熱が、再燃します。「私はこのためにいたんだ! 分かったぞ!」と。そして、それが世のため人のためではないことは覚えておいてください。「私は私である全て、マーリンになって、魔法をこの惑星に取り戻すためにここにきた」マル、ピリオドです。それだけです。それこそがパッションであり、あなたがここにいる真の理由です。あなたがあなたを輝かせる理由です。

今年、みなさんの多くのマインドの中に渦巻いている、戸惑いの全て「私は何をやっているべきなんだろうか? 自分はなんのためにここにいるんだろうか?」 ―これが最たるものですね― それらは溶けて消えるでしょう。あなたははっきりと、20/20ばりにクリアに視界良好に、あなたが何故ここにいるのかを理解します。そして実際、分かりますか、これは大したミッションではありません。これは外へ出ていって、先住民を、マグルたちを、変えようとするものではないからです。あなたはただ在ればいいのです。あなたはそれだけで喜びを覚える ―カウルダーは信じていませんが― たとえばどこか、空港でも店でもどこへでも行って、そこで自身として、自分のエネルギーの中でただ立っているだけで、あなたはあなたの周囲で面白い出来事が起こるのを目にします。分かりますか、人によってはあなたに魅了されるかもしれません。あなたの存在に照らされた誰かが唐突に泣き始めるかもしれません。何故なら、あなたの光の中にいることが、その人に希望を与えることになるからです。その人は、頭では何も分かっていません。ジョアン、君がそうしたとしても、その人には、君のおかげであるとは分からないんだ。それでもその人は泣いている。サート、彼らはいつも泣くんだよ(笑いが起きる)、、、

サート:そのためにそこにいるんだよ。

アダマス:、、、彼が喜びをもたらすからです。

いずれにせよ、みなさんは実際にそれを楽しみます ―カウルダーは全く信じてくれませんが― みなさんは、人々の中へ戻っていくことを楽しむでしょう― 短い時間ですが― 何故なら、あなたはそのことがもたらす直接的な影響を目の当たりにするからです。あなたは誰かに何かを押し付けようとすることはありません。あなたは人々の生活を変えようとはしないでしょう。しかし想像できますか、あなたがそこ ―なんて呼ぶんでしたっけ― デパートですね。あなたはそのお店にいます。そこはとても混んでいます。店員はイライラしていて、客は客で厚かましくて感じは良くありません。あなたにはそのエネルギーの全てが感じられます。かつてのあなたに吐き気をもよおさせ、あなたを弱らせたようなエネルギーです。あなたがそこに現れます。そうしてただ立っています。買い物もしていません。あなたは、カオスがカオス自身を認識することを見るでしょう。あなたがそう仕向けたからではありません。あなたがそこにいるからです。

何が起こるかの例として話しています。

突然に、あなたの周囲にあった、カオスの中の、鬱積した、快活さの無い、色味の無いグレーさ、その中で全てのエネルギーがうねり、渦を巻き始めます ―明かりが消え、物が落ちたり、壊れたりして、右往左往する人々がぶつかっています― あなたはそこで、大きな笑みを浮かべて立っています。あなたがそこにいることによって、全てが調和に戻ると分かっています。あなたが持ち込んだエネルギーが純粋で、澄み過ぎているので、それが詰まったエネルギーに、詰まった状態をぶち壊させ、本来ある自然な状態に戻らせるのです。

そういうことが起こるようになります。あなたの生活の全てでそういうことが起こります ―家にも、誰かとのお出かけにも、車にも、コンピューターにも、他の全てで― それらは、改善されて、新しいレベルへと向かう前に、一旦壊れるかもしれません。それはそれで構いません。あなたはそれでも平気です。何故なら、あなたは認識するか ―まず第一に、みなさん、みなさんの中のいくらかの人は、別の生涯で魔女であり、その際に自分がした卑劣な行いを思い出して、当惑したエネルギーを浮かび上がらせるかもしれません。あなたは一瞬「嗚呼、ダメだ。ほら、また魔女の行いだ」と考えます。あなたはそこで認識します。今回は違うと。何故なら、あなたは課題も、目的も無しにそれを行っていることを認識します。あなたはただそこにいるだけです。あなたはエネルギーがカオスを、動乱を引き起こしているのを目にはしますが、それが調和へと変わっていくのを見るでしょう。あなたがそこにいるからです。あなたは大きな笑みを浮かべて、パッションを感じます。「あー、ここに来るまでに通り抜けたことなんて無に等しいよ。イージーなことだったんだ」と(いくらか笑い)。

みなさんの全員をビデオテープか何かに撮っておかなければいけませんね(アダマス、くすくす笑う)。その時になって、そのテープを流して、みなさんにみんさんが泣いたり、不平不満を言ったりしている様を見せたいものです。ビデオの終わりの場面のような感じでしょうね(笑いが起きる。チャネルの前に流されたビデオのこと)。笑えませんでしたね。

Question and Answer -1

はい、では進めていきましょう。今日の最初の質問です。今日のQ&Aセッションでは、舞台に演出を加えたいです。なので、プリンセス・ヘンリエッタに上がってきてもらいたいと思います。こんなふうにしてそこにずっと立っててもらえるかな(アダマス、ポーズを取る)。そうそう。で、後程、誰かが、、、(ヘンリエッタ、アダマスにワインを差し出す)。わあ、for moi(訳注:フランス語/私に)?

ヘンリエッタ:Châteauneuf-du-Pape. (シャトーヌフ・デュ・パフよ)

アダマス:わあ、すごい! 一番いいやつだね。

ヘンリエッタ:À votre santé. (訳注:フランス語/乾杯)

アダマス:Cheers(訳注:英語/乾杯(アダマス、一口飲む))。うむ。

ヘンリエッタ:Salud(訳注:スペイン語/乾杯)。

アダマス:うーん。価値のあるものだね。素晴らしい。で、君はグラスを持ったままでもいいし、どこかへ置いてもいいし、それはどちらでも、、、わあ、素敵だね。フーー! もうこれで今日のシャウドを終わりにしてもいいかもしれない(ヘンリエッタ、ポーズを取る)。うん、ありがとう(いくらか笑い)。

はい、舞台演出が決まりました。素晴らしいです。じゃあリンダ、みんなの方へマイクをよろしく。そうだね、照明を上げて。はい、質問です。

リンダ:質問の前に誰か選んでほしいのかしら?

アダマス:間違いなくね。で、質問ですが、私たちは何人かのアセンデッドマスターとともに様々な話をしてきましたが(リンダがマイクを渡すと笑いが起きる)―質問まで少し待っててもらえるかな― 私たちはたくさんの話をしてきました。そして、北ヨーロッパの小さなシャーンブラのグループが最初に言い始めたことなのですが、いや、都市名は言いませんよ。とにかく3、4人のシャーンブラが集まってこういう話をしたのです。「私たちはいよいよ何か本を書かなければならないね。私たちが学び、行っていること、それに関する基準、価値について」と。彼らは私たち、センデッドマスターたちのところに、言わばサイキックなやり方でやってきて「みんなはどう思うかな?」と訊きました。私はそれに関していくらか話し、最後にこう言いました。「シャーンブラたちのところに持っていくよ」と。私たちはたくさんのことを学んでいます。20年分の情報、非常に多くの題目があります。何から書き始めればいいですかね? どこから始めますか?

少し待ってもらえるかな。記念撮影をするよ(アダマスとヘンリエッタ、ポーズを取る。笑いが起きる)

私たちが蓄積してきた情報、それが収められた素晴らしい図書館があります。人によっては「内容について基準や価値を、より単純化したものから始めるべきだ。『エネルギーはあなたの友達である』のようなことから」と言うかもしれません。ちょっとした諺のような形ですかね。何故なら、ジェーンにはよく分かっているとおり、人々は資料を読もうとするわけですが、今そうしようとしている人がいるとして、どこから始めればいいですか? あなたはどこから書き始めますか?

というわけで、今日みなさんの全員に考えてほしい質問は、価値と基準、とでも名付けた本をどうスタートするか?です。興味深い質問です。じゃあ今のところから始めて、それから、ヴィンスにも訊かなければなりませんね。トーマス、どうかしたかい?

トーマス:ヴィンスから始めた方がよかったですか?

アダマス:違う、違う!(彼ら、笑う)ヴィンスが君と一緒にやりたがってるんだよ。うん。

トーマス:今日初めて参加しました。

アダマス:そうだね。ようこそ。

トーマス:これに今から、今まさに入ろうとしている人の視点で言うわけですが。一方で、圧倒されかねないと思います。どこから始めるべきか分かりません。

アダマス:うん。君はどこから始めたんだい?

トーマス:ユーチューブです。

アダマス:ユーチューブか。なるほど。

トーマス:引き寄せられると感じるものをとりあえず始めるたちなんです。その際、私は自分が何をしているか、本当には考えていません。

アダマス:なるほど。なら、何が気に入った? トバイアスとは答えてほしくないな(トーマス、笑う)。言われる前に分かったよ。「うん、彼は優しく素敵だから(声色を高くして言う)」と。うん。で、何が、、、はい、どうぞ。

トーマス:マーリンです。マーリン。

アダマス:マーリン。

トーマス:マーリンの情報ですね。はい。

アダマス:なるほど。いいね。ではみなさん、イエス・ノーどちらですか? 私たちは、、、

トーマス:あー、で、実際私は ―私は新しい形の音楽を学んでいます。それには物事を定義しないで、オープンであるという考えがあって、そこが同じなんです。ただ、それを学んでいると、しっかりと書き起こされた何かが欲しいと思えてきます。「何か基準となるものを提示してもらえないか」と思います。

アダマス:だね。

トーマス:だからおそらく、少なくともその中には、簡単なものでも指針というか、そこまで強いものではなくとも、ガイドラインというか、、、

アダマス:確かに。

トーマス:、、、「これこれをするべき」的な。ただ言い方は「そこからやり始めて、この方向へ進んでみる」ぐらいにして。

アダマス:パンくずリスト(訳注:Webページの閲覧中にサイトの階層を示すことによってガイドをする表示)があるような本のことかな。分かるかい。

トーマス:ええ、多少はある方がいいと思います。

アダマス:なるほど。うん。いいね。

トーマス:そのようなものです。

アダマス:オーケー。

リンダ:ヴィンスでよかったのかしら?

アダマス:そう、ヴィンスだよ。(ワインを飲むために間を置く)これが終わるまでに、カウルダーを酔っぱらわせてしまいそうです。はい、どうぞ。

ヴィンス:私は彼らが彼ら自身の経験を書くだけでいいと思います。ただ ―私たちは4ヶ月前に、ただ通り過ぎたわけですが― 彼らの経験は彼ら自身の経験であって、他の誰かのための処方箋ではないわけです。

アダマス:なるほど。

ヴィンス:そこを踏まえないと、メソジストの経典、教理問答と同じになります。

アダマス:だね。

ヴィンス:どれを選んでもろくなものではありません。

アダマス:そのとおり。いいね。素晴らしい。モルモンのD&O(Doctrines & Order /教義と公理)であるとか、それらの全てがそうだね。うん。そうだね。それらはどちらの側からでも議論し、反対出来るね。はい、もう何人かやりましょう。私たちは基準と価値から書き始めるべきか、あるいは、分かりますかね、マスターの100の利点、みたいなものから始めるべきか? たった今も、その本を読みたいと思っている人たちがいますよ。

ジャン:話を始める場所ということであれば、私は最近、過去のシャウドを見始めたの。トバイアスの最初のシリーズを体験する機会がこれまでなかったから。そこで私は驚いたわ。その当時のトバイアスが話し始めた多くのことが、分かるかしら、私たちが今話している内容で、許し、受け入れることも特にそうだったわ。彼が受容に関して、当時言った多くの内容に驚いたわ、、、

アダマス:誰もしっかり話を聞いていなかったことに驚くのはどうしてだい?

ジャン:(笑う)当時の私たちには準備が出来てなかったんだって思うわ。許しとは何で、それが何故重要で、何故それが必要なのかを本当には理解していなかったと思うの ―それをどう私たちの生活に適用するかであるとか、そういうことね。彼は、私たちは完全に、完全に許し受け入れることが必要だと言いたかったと思うの。当時は当時で「確かにそのとおりだわ」だったとは思うけど、それが何であっても。

アダマス:そうだね。

ジャン:でも、結局、自分のこととして、全く関連させることができてなかったのね。だから、人々がシャウドや他の全てのものを呼んだ際に、彼らは彼らなりに関連させようとするするわけだから、分かるかしら、何が彼らの真の価値であるかを決める助けになるような、何か、、、(誰かの携帯電話がなり始める)。

アダマス:ところで、私は過去に物事はヘンテコになっていくだろうと言ったね。うん。そうだね。

ジャン:ええ。

アダマス:そうだね。

ジャン:ただ、私は思うのだけど、彼らには、どんな種類のものでも基準やそのようなものは必要ないと思うの。何故って、私はそれは ―私がやっていることを、必ずしも多くの人が興味を持つとは思えないと感じるから。でも私にとってそれは、自分自身のために続ける必要のある何かであって、私がここまで来て、そして向かっている場所にいるためのより良い基盤になると思っている何かなの。だから私は価値や基準を載せることが本当の意味で必要だとは思えないわ。

アダマス:なるほど。

ジャン:すごく個人的なことだと思うの。

アダマス:素晴らしい。さあ、まだ何人かやりましょう。この質問にひっかけはありません。これは単純に質問です。私たちはここ何年かで、全体を眺めることになるでしょう。そして、おっと、はいどうぞ。私が最後にまとめますので。

ジョープ:いい質問だね。

アダマス:ありがとう。私が考えたものじゃないけど、、、

ジョープ:そして不思議だよ。実際、私は数年前から本を書き始めてね ―新しいエネルギーの中でのツール― シャウドの中から見繕って選び出して、ある程度固まったところで字に落とす。それは、壁のこちら側に立っている、のような本当に実用的なものばかりだよ。優雅なオーブンであるとかそういうものだね。ただ、私は基準と ―もう一つは何だっけ?

アダマス:価値。

ジョープ:価値、については書かないと思うな。ジェーンが前の記事でよくまとめてくれていたと思うよ。私たちは私たちのストーリーを伝える必要があると思う。私たちが書く必要があるのはそういう本だよ。何故って、それなら人々は自分と関連付けられるし、それが彼らの中にある何かに火をつけると思うからね。私たちが通り抜けた、ただdrearyなだけではない何かだね。

アダマス:なるほど。素晴らしいね。ありがとう。あと2人やりましょう。2人です。私たちは、しっかりと固めた形で文書化を始めるべきだろうか?

タッド:私は(アダマスは彼女のヘッドバンドを見て笑っている)―私に言えるのは―「クリムゾンサークルってなんだ?」で、えーと ―分かるかしら、私たちの中でもそういう話はしたことがあるし、人から聞かれたら説明しようとするわよね。私は演台に立つようなことはしないけど、それでも「そうね、クリムゾンサークルとは、意識と、、、」

アダマス:でも君はサンタフェにいたよね。話は変わるけど、、、

タッド:いたわよ!

アダマス:、、、いつまで経っても忘れないことだね。

タッド:いつまでも覚えてるわ。

アダマス:常に思い出せる。

タッド:そういうつもりじゃなったんだけど、、、(アダマス、くすくす笑う)あなたは忘れられないのかしら?

アダマス:忘れられないね。

タッド:あらそう。で、話を続けるんだけど「そうね。クリムゾンサークルとは意識で、でもカルトではなくて、でもそれは認識に至るためのもの」と説明しても、人々は、、、(彼女、困った顔をする)

アダマス:はーん?

タッド:「はーん?! 本気で言ってる?!」となる。

アダマス:そうだね。なるね。

タッド:だから、私の願い、要望としては、25単語以下にすること。

アダマス:だね。そうだね。

タッド:単純に、それは何か? にするのよ。

アダマス:もしかしたらクリムゾンサークルは ―とても良い映像も集まってるから、クリムゾンサークルについての短い映像を作るべきだね。

タッド:絶対にそれよ(アダマスがジェーンを見て顔をしかめると、タッド、笑う)

アダマス:5年分ぐらいは集まってるはずなんだけど。まだ作られてないだけだよ。

タッド:了解!

アダマス:そうだね。ま、今より前にそれをするのは適切ではなかっただろうけどね。オーケー。さあもう1人やりましょう。

リンダ:私のレーダーに映った人がいるわ。ちくしょうね! はい、メアリー スー。分かってたわよね。

アダマス:だね。

メアリー スー:どうかしら。

アダマス:さあどうぞ。

メアリ― スー:それってなんらかの定義をするしかなくなると思うのだけど、私は定義されてほしいとは思わないわ。

アダマス:なるほど。

メアリ― スー:何か提案できることがあるのなら、Q&Aがいいかもしれない。

アダマス:そうだね。

メアリ― スー:あるいはクリムゾンサークルの図書館にある他の資料の一覧、ロードマップね。

アダマス:なるほど。素晴らしい。情報がとても多いからね。答えてくれたみなさん、ありがとう。ベルサイユのお姫様、ヘンリエッタもありがとう。ありがとう。とても美しい装いだよ。もしよかったら、、、クラッシュが手を貸してくれるよ(大きな衣装なのでステージから降りるのに苦戦する)

ヘンリエッタ:ありがとう。

アダマス:うん。当時も、それはトラブルの種だったからね。着るのに時間はかかるし、着たら着たで、思うように動けないからね、、、(いくらか笑い)

Adamus’s Perpective(アダマスの見解)

はい、ということで1つ目の質問でした。これは純粋に訊きたくてきいた、質問で、特にこれといった答えがあるわけではありません。ただ、あのヨーロッパのシャーンブラのグループからの求めに応じて、私の視点から何か言えることがあるのなら、まだ少し早いということです。もう少し時間が要りますね。君たちはここの内容を知っている。何があるかも分かっている。ただ、君たちはまだ本当にそれを完全に体現するに至っていないからね。

君(ジャン)が言っていたように、何年も前にトバイアスは全てのことを話していました。綺麗な言葉で言いました。私はみなさんがそれをしっかり聞くように、私の言い方をしなければなりませんでした。いいえ、彼はその当時、既に許しについて話していましたが、私たちはまだウォーミングアップ中、準備中であって、みなさんは驚くべき方法で成熟を続けていて、それでようやく、それを統合し始めることが出来て、それでゆっくりと自身の生活に取り入れているところです。そしてある地点で、基本的な概念 ―創造や受容― について、それが何であったかを本当に理解するでしょう。そういう意味で、まだ少し早いと言っています。ただ、そのある地点で、それらはもっと異なった形で、外に開かれることになるでしょう。

分かりますか、いずれ誰かが、地上に現れたマギのような人々がこの惑星にいることに気付くでしょう。彼らはマギを追跡し、追いかけて、それでクリムゾンサークルへと繋がる道を見つけます。「あれは、他と同じようなものじゃない。スタッフもリーダーも関係ない。全員がそれを得ているようだ。あそこには何があるんだ?」そう言います。もう完全なる露出です。盛大なお披露目です。そして人々は、、、(音響に不具合が出る)邪魔だよ、クツミ!(いくらか笑い)。人々は、このグループには何かがあると認識し始めます。知りたがります ―攻撃ではなく、彼らは知りたがります―「そこでは何が起こってるんだい? 何が君たちのベースなんだい?」と。そして仮に彼らが今日あなたにそれを訊いたとしたら、あなたは言葉を探すばかりで、上手く言えず、あなたが何ではないか、は説明できても、あなたが何であるかは説明することが出来ないでしょう。

だから私が今しているのは、みなさんにその準備をしてもらうことです。それが本でも映像でも ―なんでしたっけ― ユーチューブでも、何でそうするとしてもです。いずれにせよ「このことで、最も重要な前提って何だい?」と誰かに訊かれる時がやってきます。そして、私が本でその問いに答えるとすれば、最初に来るのは、トバイアスが随分前に言ったことですが「あなたもまた神である」です。それを受け入れることが出来ないのであれば、この先へは進まないでください、と。それがその先へと進む鍵なのです。あなたもまた神である。あなたはそれから離れていない。違いも区別もありません。

今であれば、私的に考えるに、27か28の信条というか、行き先を示す鍵、27のパンくずリストが出来るでしょう。ただ、分かりますか、みなさんの全員がそれに反対する ―何故なら、みなさんはまさにその場で、それをやってきたからです― それが聖書のような形で書き残され、人間によって歪められるのは、それ ―みなさんは「嗚呼、誰かがこれを切り取って『この1文は、奇抜な下着を着けるように言っている。カフェインを取ってはいけないことを意味している』などと言い出すんだろうな」と考えていて「そんなことは意味してないよ! それは人間の解釈だよ」と、それが何に関することでも言いたくなります。いずれにせよ、人々は誤って解釈をします。そしてそれは理解しておくべき重要な要素です。

私は今日これを持ち出しました。私たちはこれから数年の間、そういった事柄に戻っていきます。私はみなさんにそのことを感じてほしいと思ったのです。あなたが既に認識していることは何ですか? 「学んだこと」という言葉は使いたくないですね。何の認識には至りましたか? そこ、人間に包み込まれているのではなく、つまり制限を超えて、拡大するというポイントに至るまでで、鍵となったいくつかのこととは何でしょうか?「あなたもまた神である」というのは間違いなく、制限ではありません。拡大です。

何が鍵なのでしょうか? それを今日書き始めるようなことはしないでください。しばらくは、それが何であるかを感じてほしいと思っています。そして、あなたに準備が出来た時、あるいは私たちがそれを必要した時には、シャーンブラに対して言葉にしましょう。私たちは全てを一つに繋げる方法を見つけるでしょう。いずれにせよ、ここには、人々が、今まさにそうであるエネルギーの奴隷という状況から解放されるための重要な鍵となるポイントがあります。私たちがやっている全てをまとめるなら、エネルギーの奴隷から「私もまた神である」へ、そこを経て自由なエネルギー的存在へとなっている、となりますかね。

さあ、大きく深呼吸をしましょう。

パッション、私たちが何故ここにるのか、その全ての美しさ ―私は時に、このことをみなさんにリマインドしなければなりません。何故なら、みなさんは時にとても頑固だからです ―が、これに頑張りは全く要りません。エネルギーが消費されることもありません。努力も苦労も不要です。みなさんがかつてやってきたこととは違って、努力する必要がないのです。そしてそれが最も難しいことですね。あなたは頑張りたいと思うでしょう。一生懸命取り組みたいと思います。そして、それは不要です。ただそこに行きつきます。

Question and Answer -2

そして、そのことが2つ目のポイントに繋がります。2つめの質問としますかね。認識はここにあります。ここです。私は、みなさんの全員が認識に至ることになるそれぞれの日付を具体的に知っています。十分にお金を積んでくれれば、教えないわけでもないですよ(笑いが起きる)。一生懸命お願いして、ひれ伏せば、あるいは、まあ、ないですね。私が教えることはありません。そしてそれは本当にここにあります。これはどこかの何かではありません。目の前のニンジンではありません。もし目の前にニンジンがぶら下がっていると感じるなら、仮にあなた自身がそうしたものでも、クリムゾンサークルがぶら下げたものでも、手に取って、そのクソニンジンを食べてください。いえ、本当に、食べてください! 誰も、それを追いかけ続けてくださいだなんて、そんなことは言ってませんよ。そのクソニンジンを食べて、それで終わりにしてください。

認識はここにあります。しかしそれがまだ手に入りません。それって、矛盾した言葉のように聞こえますが、しかし、認識はここにあって、しかしそれはまだ、あなたのものになりません。

何故ですか? どうしてですか? 答えは単純です。人によっては、その答えを聞いて腹を立てるかもしれません。が、それが私にとっては快感です。どうしてそれは手に入らないのでしょうか?

トバイアスがかつてそう言ったのと同じようなことを、私も前に言いました。今回はこのことについてくどくどと、言っておきたいと思います。「その理由は、あなたがゲームの中にある何かを、まだ、楽しんでいるからです」それだけです。もし、も、しかしも無いですよ ―あなたはその何かを楽しんでいるのです。それはそれで構いません。ただ、あなたは認めなければなりません。自ら進んで認めて「ヘイ、私はこれに夢中なんだ。認識がチラっとしか見えないのはそのせいだよ。私が夜中に目を覚まして『お願いだ! 認識よ、どこだ? ここまでずっと待ってきたんだ。今、そうなりたいんだ』そう声を上げるのはそのせいだよ」と言えなければなりません。真夜中にそう叫ばれたって私は、ただ座って「まあ、そうだね、、、ならそうすれば」としか言えることが無いわけです。

「いやあ、でもそれはここにないんだよ。待たなければ」ですか。違います。そんな必要はありません。もう一度言いましょう。あなたが認識に至っていることをあなたがまだ認識しないのは、そうしないことにまだ何か、楽しいと思えることがあるからです。それは何か? そう分かりやすいものではないかもしれません。はっきりこれ、とは言えないものかもしれませんが、あなたはまだ、今の何かが気に入っているのです。

マイクを持って、その蓋を開けてみましょう。何をそんなに楽しんでいるのですか? あなたが自分で、もう少しの間だけ苦労するのを楽しんでいたいのだ、そう認める限りは、オーケーだと思います。あなたが楽しそうに「分かるかい、私はこの人間ぽい状態を可能な限り長く、延ばそうとしてるんだ」であるとか「認識に至る道が楽し過ぎてさ、まだやめたくないんだよ。まだ終わってほしくないんだよ。私はシャーンブラのみんなと、この素晴らしいマジカル・ミステリー・ライドを楽しんでるんだから。まだ終わってほしくないよ!」と、そう言える限りはいいですね。そのことが、今のあなたと、あなたが認識にあることを認識していることの違いなのだと、自分で分かっていればいいと思います。

私はあなたを見て「当たり前だよ! そうだよ。君は認識に至ってるんだよ。うわあ、でも君はそのことを認識していないんだね」こう言います。何故そうしないんですか?

分かっていますね。これ以上学ぶべきことは何もありません。これ以上学ぶことなんかありません。中には、勉強中毒になっている人もいますね。もうこれ以上、学ぶことなんか無いですよ。円をぐるぐる回ることになりすよ。分かりますか、仮に私が去って、別の存在がやってきたとしても、その存在が話すのは、私が言ったり、私より前にトバイアスが言ったようなものとそう変わらないと思います。本当に何ももう、これ以上学ぶべきことは無いのです。なので、学び、勉強は、その理由ではありません。

自分にはそうなる価値がない、というのも違いますね。それは言葉や概念としては有効ですが、価値、値打ちというもの自体、答えとして無効です。それは人間が押し付ける言葉です。ただ、自身の価値というものに関する課題を抱えた人もいるにはいます。

とうわけで質問します。それは何ですか? あなたがまだ楽しんでいるそれは、何なのですか? あと、ダメな答えというのはありません。うーん、だよね(笑いが起きる)。ですよね、いくらかありそうですが、ま、いいでしょう。大丈夫です。誰がダメな回答をしたのかを、私さえ言わなければいいですよね(さらに笑い)。ただ、それが何かを自身に認識させて、自分に素直に、正直に「あー、そうだ、それをまだ続けてるんだ。それをまだ楽しんでるんだ」と言ってください。たとえあなたが、熱い鉄の棒で自分を突くようなことをやっていたとしても「そうだよ、これがまだ楽しいんだよ、アダマス。苦痛でゾクゾクする感じが得られるんだ」と言ってください。そのことを認めてください。そうすれば、あなたは何故自分が認識に至っていることをまだ認識していないのか、そのことをあれこれ考えるのをやめられます。

リンダ、マイクをよろしく。それは何かな?

キャロル:そうね、私は問題を解くのが好き、というのはどうかしら。

アダマス:いいね。有効、ありだね。おそらく、まあ定かではありませんが、リストに上げると、1つか2つはその手のことがありそうですね。君はまだ問題を解くのを楽しんでいると。刑事であり、探偵であると。狩りに出ているような気分だね。何かを解決しなければならない。君は、そのうちに問題が全て解けると思うかい?

キャロル:(笑っている)思わないわ!

アダマス:だって、君が問題そのものだからね(笑いが起きる)。いや、まあ、そうだよ! 申し訳ないけど、そうなんだよ。君が問題なんだ(彼女、リンダにマイクを戻そうとする)。

リンダ:まだ終わっていないみたいよ。

キャロル:あら、困ったわ!(さらに笑い)

アダマス:ほら、彼女が君の問題なんだ!

いや、これはとてもとても、よくあるものだよ。絶対にそうなることはないけど「全てを解き明かしたい」となる。全てが解き明かされることはないよ。そういうふうにはなっていない ―地球はそういう場所、全てが解決される場所にはなっていない。地球は、君が永遠に生きる場所、最終目的地にはならないし、なったこともない。それは出来ない。

君は「それ」を解明出来ない。機械は「それ」を解き明かすことをコンピューターのタスクにするけど、彼らはそれが出来る前に自分自身を燃やしてしまう。そうなるよ。それは私の本の最後の方の話だけど、彼らは世界のあらゆることを運営し、全てを手に入れるけど、ただ彼らは、魂だけが手に入れられない。君たちの魂だよ。彼らはそれを解決しようする。「魂はどこにあるのか?」と、彼らはそれを解き明かそうとする。彼らは世界中にある全てのコンピューターの能力を注ぎ込んで、それが何で、何処にあるのかを見つけ出そうとする。彼らは魂や意識を真似しようとする。そしてそれが原因で、自分たちを吹き飛ばしてしまう。君たちはアセンデッドマスターズクラブで「だからそう言ったのに」そう言ってる私とそれを見ている。

まあ、あそこでは今も誰かがその台詞を言ってるけどね(いくらか笑い)。アセンデッドマスターズクラブでよく聞くことばナンバーワンだね。「だからそう言ったのに」そう言って私たちはみんなで笑う。いずれにせよ、君は正しい。君は何かを解決し切ることはない。ちなみに、何を解き明かそうとしてるのかな?

キャロル:そうね。許し受け入れる方法、かしら?

アダマス:どう許しを行うか? なるほど。

キャロル:私は、単に、、、(彼女、舌を突き出して面白い顔をする)

アダマス:(笑っている)そのままそのまま! これもカメラで撮ってもらわらないと(笑いが起きる)。クラブで今夜、みんなに見せないと。オーケー。それをもう一回やってもらえるかな? 少し時間が戻ったことにして。なら、何を解き明かそうとしてるのかな?

キャロル:許し受け入れる方法よ?!

アダマス:違うよ、さっきやった時は、本当になんというか「うげぇっ!」て感じだったよ。

キャロル:分かったわ!

アダマス:それをやる時は、笑顔を消さなきゃならない。

キャロル:なるほど。

アダマス:ちょっとした演技だから(彼女、また面白い顔をする)そうして「どう許すのかしら?」とね。

「どう許すのか?」どうやって許せばいいのか? ですね。誰か答えたい人はいますか? 誰もいませんか?(「許そうとすることをやめればいいよ」と声が上がる)許そうとすることをやめればいい! そうですね。つまりただ「私は許す」―バーン!― それだけ、と。そのことについて考えないようにすることだね。それについて考えているその間は、許しを行っていないということだよ。ただそれについて考えているだけ。君はそれを解き明かすことないし、そもそもそういうものじゃない。それは経験だからね。そうだよ。そして君がそれでも何かを理解したいのであれば、何かキーワードのようなものが欲しいと思っているなら、それは ―分かるかい。「この問題をどうやって解決しよう?」と思ったとして―「私はここにいる(I Am here)」それでいいよ。それだけ。その手のことかな、哲学的というかスピリチュアル的でもあってしまうんだけど。

キャロル:「私はここにいる」そうして、ただ他のことを考えてればいいってことかしら?

アダマス:わあ、困ったね! 君は本当に全てを解き明かそうとしてるんだね(彼女、笑う)。君はこの生涯で教師をしてたのかな?

キャロル:してないわ。

アダマス:違うか。どんな職業に就いてたのかな?

キャロル:私は長い間事務をしていて、それから人々を支援するようなヘルスケア―の方へ移ったわ。

アダマス:なるほど。いずれにせよ、解き明かそうとするのをただやめることだよ ―それは絶対に出来ないから― そして許しだね(アダマス、笑う)。「どう許せばいいのか?」許し方についての本でも作ろうか。

キャロル:そうね。

アダマス:一言で終わるね「許すこと」(いくらか笑い)他には無いよ。分かるね、そう、非常にシンプルだよ。それだけ。他に無し。いずれにせよ、君はまだそのゲームを楽しんでいて、それはそれでオーケーだよ。素晴らしい。さあ、まだ何人かやりましょう。

君は認識に至っていながらにして、なぜそのことの認識が手に入らないのか?

サート:思うに、長くトイレに籠ってた我々にとっては、そこが本当に快適なんだよ(いくらか笑い)

アダマス:そうだね。だろうね(サート、笑う)。とても慣れた場所だね。

サート:とてもね(さらに笑う)。

アダマス:だね。いや、本当に、そこから出るなんて、ほとんど想像できないような感じだよね。

サート:そうだね。

アダマス:だから、君がしようとするのは、そのトイレを(さらに笑い)なるたけ綺麗にして、トイレットペーパーのロールを余分に置くことぐらいだよね。

サート:(笑っている)クリスタルを飾ってね。

アダマス:出来るだけ長い間、窓を開けておく。

サート:それがなんであれ、高級なトイレットペーパーを置くね。

アダマス:よくあることだね。「ここにいることに慣れ過ぎたよ。何も変わらないし、だからせめて便器ぐらいは綺麗にしないと」

サート:そうだね。

アダマス:それで君は何をする? うんこをして、また同じサイクルをスタートさせる。

サート:(笑っている)次はきっと何かが良くなる!

アダマス:そうして同じことをまた始める。ところで、君はお尻を拭くのをやめられるかな?(笑いが起きる)素晴らしいことだよ。君はそれを楽しんでるかい?

サート:楽しんではないね。

アダマス:いや、楽しんでるんだよ。

サート:畜生! 俺はまだそれをやってる。

アダマス:間違いなくやってるね。

サート:まだそれをやってるよ。

アダマス:君はそれに付随する不満を楽しんでいるんだよ。君はミステリーを楽しんでいる。探偵でいることを楽しんでいる。君はトイレにいることを嫌っていることを楽しんでいて、だからまだそこにいる。そうでなければ、そこにはいないよ!

サート:正しいね。

アダマス:そのぐらいシンプルなことだよ。そのぐらい単純。私はそのどれもが悪いことだとは言ってないよ。私は誰かを蔑むようなことは言ってないよ(サート、笑う)。ただ、私が言っているのは、君が、認識に至ることを手に入れないために使っているもの、それに関する認識について言ってるんだ。認識にまだほんの少し至らない状態の何を楽しんでいるのか、だね。それが何かが分かったら、君は本当にそのゲームをやめられる。それと同時に「私は認識に至ったぞ」と分かっている。素晴らしいね。さあ、もう少しやりましょう。

サート:ありがとう。

アダマス:何人かやりましょう。その何が楽しいのですか? 楽しんでいないとは言わないでください。「私のせいじゃない。家族のせいだ」そのようなことを言っている人がいるのなら、本当に非があるのは誰でしょうかね?

ルル:そうね。私は実際、先週、自分のことをずっと笑ってたわ。そのことが分かったの。

アダマス:そうだね。

ルル:シンプルなの。誰も正す必要がない。私はただ許し、受け入れるだけ。そういうことに自分を巻き込まない。

アダマス:だね。

ルル:それがすごく簡単なのよ!

アダマス:だね。そうだね。確かに。

ルル:ゲームが目の前にある時、参加したいと思えばそれに飛び込む。そしてそこから出て、それについて笑うのよ。

アダマス:だね。そうだね。で、何が君を引き留めてるのかな?

ルル:今言ったみたいに、ゲームに参加したいって思うことね。

アダマス:なるほど。ということは、君は出たり入ったりしているってことだね。

ルル:そうよ。

アダマス:いいね。素晴らしい。

ルル:楽しいと感じるの。

アダマス:間違いないね。そしてそれは、ここに留まる君たちにとっては、とても一般的になるだろうね。入りたいと思ったら入ってしばらく遊んで、で、出たくなったら出る。

ルル:ええ。先週、お葬式に行ったんだけど、私は、人が周りにいる中で、ただ笑っていたわ。

アダマス:そうだね。そうだよ。

ルル:笑ってたの。ただただ可笑しいって感じで。

アダマス:そうあるべきだよ!

ルル:だから私の周りにいた人たちは、なんて言うか、、、

アダマス:そうだね。いいね。

ルル:彼らは二度と私を呼ぶことはないと思うわ(彼女、笑う)。

アダマス:私は、葬式というものが、亡くなった人をからかう場になることを提案するよ。

ルル:そうね。そのとおりよ。

アダマス:分かるよね。うん。絶対その方がいいね。素晴らしい。

ルル:だから、私は、私には何かが分かったと信じてるの。

アダマス:素晴らしい。はい、あと2人やりましょう。それから先に進みましょう。カバーすべきことがたくさんあります。では、君は何が楽しくて、悟りに、認識に、まだ至っていないと装っているのかな?

ジャニス:私は悟りに至ってるわ。

アダマス:なるほど。

ジャニス:そして私が困るのは ―私は1人で世間から離れた場所に暮らしてるのだけど、そういった意味で、やらなければならないことがあるってことね。やるしかないから、人のいるところに戻って、それらのことを終わらせるの。

アダマス:なるほど。普通の暮らしに戻るわけだね。

ジャニス:そうよ!

アダマス:なるほど。森の中で1人でいる時は、君には、君は君が認識に至ったと認識していることが分かるのかな?

ジャニス:分かるわ。

アダマス:オーケー。

ジャニス:分かってるわよ。

アダマス:なるほど。ということは社会の中に戻った時は消えるということだね。ま、それもやがて変わるだろうね。何故って、みなさんの全員ですが、それぞれ全員が、そう長い時間でないのであれば、街へ出ることは楽しいと認識するようになるからです。君がそこへ ―それはサディスティックな意味でも何でもないのだけれど― 君は、ただエネルギーを渦巻かせにそこに行く。それは ―いや、そうなるよ― それは「さあ、私は、、、」お気に入りのお店はあるかい?

ジャニス:そうね。エスティーズパーク(訳注:コロラドの観光地)には無いわねえ。何かしらね、ホール・フーズ(訳注:食料品スーパーマーケットチェーン)は好きよ。

アダマス:ホール・フーズか。なるほど。

ジャニス:ええ、そうよ。

アダマス:「私はホール・フーズへ行って、フルーツコーナーにただ立って、全てが地獄に変わるのを見ていよう」となるよ(いくらか笑い)。そしてそれは本当に、ある意味で楽しい。何故って、君は実際はそれが地獄ではないことを認識しているからね。認識に至ったマスターがそこにいることで、エネルギーが調和に、本来の自然なシンフォニーに、戻ろうとしているだけだということを認識しているわけだ。そこにあって、誰かが突然に(アダマス、くすくす笑う)―私は真面目に話してるんだ、カウルダー。突然に、ショッピングカートを押している誰かが、突然に ―オッオェエエー!(吐く)― と床に吐く。「なんだなんだ?!」となって、みんなが滑ったり転んだりして、、、(「おおお」と声が上がる)。

ジャニス:(笑っている)おげ!

アダマス:君の興味をそそらないとね(アダマス、笑う)。君の周囲は突然にカオスと言える状況だ。そこに追い討ちをかけるように、風が吹き込み、雷が落ちて、明かりが消える。そこはもう ―でも君は大きな笑みを浮かべてただそこに立っている「私はここにいる」と。

ジャニス:そうね。

アダマス:そして君は認識する。エネルギーの全てが変わり、真の調和に戻ってくる。まるで天界で流れる音楽を聴いているみたいだ。

ジャニス:いつもよ! いつも。

アダマス:途端に全員が平和に笑っていて、幸せそうで、互いにハグをしている。「シェリーさん、こんにちは。アダマスと申します。お会いできて良かったです」とね。普通、人々はスーパーでそんなことはしないけど、君がそこにいることで、いろいろ妙なことをするだろうね。

ジャニス:人によって反応は違うわね。それに気付く人と、分かるかしら、完全にそれ、、、

アダマス:だね。そうだね。

ジャニス:、、、エネルギーに対して閉じている人で。そうね。

アダマス:そうだね。私が大好きなことの1つが、変装をして、人間の社会に行くことだね。私は骨も肉もまとわないけど、幻想として現れる。貧しい物乞いの女性、子供、時には犬になったりして、ただそこにいて、人々がどう反応するかを見るのを楽しんでいる。私は何も言わないのに、本気で怒る人もいれば、怖がる人もいる。私はただそこにいるだけ。物乞いの私を思いやって、文字どおり泣く人もいる。実際にお金をくれる人もいる(いくらか笑い)。貰ったところで使いようが無いけどね。とにかくとても面白くって、それが君がやがて、するようになることだよ。無論、君がそれを望めばだけど。だから君は森の中に留まることもできる。それはそれで素晴らしい。食べ物は誰かに配達させればいい(いくらか笑い)。

ジャニス:それは実際に考えてたわ(彼女、笑う)。

アダマス:だね。そうだね。悪い考えじゃない。

ジャニス:ええ、そのとおり。ええ。

アダマス:いいね。

ジャニス:あと枯れ木の始末と雪かきもね。

アダマス:突然に誰かが玄関までやってくるよ。「何故だか分からないのですが、この森の中のあなたのところに、運んできたいと感じて」みたいにね。その人は心の中で「こんな森の中で暮らすなんて、なんてクレージーな年寄りだろう」とも思うかもしれない(いくらか笑い)。ただ、それは気にしないでいいよ。それは君の頭じゃない。

ジャニス:そうね。いろいろ単純で、楽になったわ。私のパッションは受容することにあるわ。私はそれが大好きなの。

アダマス:素晴らしいね。ありがとう。はい、あと2人やりましょう。

ジャニス:ありがとう。

リンダ:すぐ後ろのあなた。

アダマス:はい、どうぞ。

シャーンブラ1(男性):どうも。

アダマス:これはどうも、マーリン殿。

シャーンブラ1:私にとってそれは、、、

アダマス:マイクをもう少し。

シャーンブラ1:この辺かな? この辺で大丈夫かな?

アダマス:大丈夫だね。

シャーンブラ1:よし、と。私にとってそれは ―ゲームの中にいるようなものなんだ。私たちがこの世界にいて、私たちは全員がプレーヤーで、みんなそれぞれがそれぞれの役割をするゲームだと考えてるよ。ゲームをして、得られるだけ経験を得る。

アダマス:なるほど。君はどのぐらいたくさん経験をしたいのかな? あと3つか4つは生涯を送るかい?

シャーンブラ1:かもしれないね。

アダマス:かもしれない?

シャーンブラ1:それはしかべきタイミングでやってくるんだ。ある日、目が覚めて「ほかの何かをしたい」と言えると思うんだ。

アダマス:そうだね。

シャーンブラ1:分かるよね。

アダマス:そうだね。

シャーンブラ1:だから私にとっては、映画のマトリックスの世界にいるようなものだよ。観た人も少しはいると思うけど、作り物の世界にいるような話で、この世界もそういうものであり得るよ。あるいはゲームで、私たちは ―全員がその中で何をするかを選んでいる。

アダマス:そうだね。

シャーンブラ1:それぞれの役割を。

アダマス:ということは、君が言っているのは「さあゲーム開始だ」ということだね。

シャーンブラ1:ゲーム開始。そうだね。そう。そうだよ。

アダマス:「ゲーム始め。さあ遊ぼうじゃないか。さあどんどん上達しよう」と。

シャーンブラ1:そう。

アダマス:でも実際、そうなることはないよ。上達したと装うことはできるけど、、、」

シャーンブラ1:そこがポイントだよ。

アダマス:君はどんどん学んでいると装うことはできるけど、そのゲームに終わりはないよ。

シャーンブラ1:それが、私たちがここにいる理由の1つだと思うんだ。何も完璧にはならない。

アダマス:そうだね。そもそも完璧になれるように設計されていない。

シャーンブラ1:そう。そう。

アダマス:地球もそんなふうには設計されていない。永久に続く世界としては設計されていないよ。ここは、君が来て、経験し、許し受け入れて、そして去っていくものとして作られている。ここは、最終的な移住地としては作られていないし、そうなることもない。だから、人間が外へ飛び出そうと、今は火星やほかの何かへ行こうとしていると聞くと、笑ってしまうよ。何故って、そういうものは、結局地球から離れることはないんだからね。お粗末だよ。そんなためのものじゃない。地球がここにあるのはそういうためじゃないんだよ。うん。

シャーンブラ1:経験をするということが、たぶん、、、

アダマス:で、ゲームの方はどうなんだい? 10段階で評価して、君は今、どのぐらいだい? レベル6かな? レベル7かな?

シャーンブラ1:言えるとしたら、いや、4だね。

アダマス:レベル4。

シャーンブラ1:何故って、私はまだ若いし、もっと経験をたくさんする必要があるからね。

アダマス:なるほど。君のために言えることは、今すぐそのゲームから出ろ、だね(いくらか笑い)。いや、レベル8にはいけるだろうけど、結局レベル10には絶対にならないからね。

シャーンブラ1:ならないね。

アダマス:レベル10のハードルは君に合わせて上がり続ける。そんなゲーム、今すぐにやめるべきだよ。「私にゲームは必要ない。私はマーリンとしての、この惑星における真のマスターとしての、暮らしをエンジョイする。」と宣言するんだ。それはゲームじゃないからね。良かったよ。ありがとう。

シャーンブラ1:ありがとう。

アダマス:参加してくれてありがとう。

リンダ:ありがとう。

アダマス:もう1人やりましょう。もう1人です。私は、その認識はここにあるというポイントを語っていますが、ここに認識があるということを認識しないことの、何がいったい楽しいのでしょうか?

ドクター・ボーント(女性):私は比較的、認識がここにある、すでにそこに至っていることに気付いていると思うわ。

アダマス:そうだね。なら、何が、完全に、そこへ至ることから、、、だってそこには、君はまだ、、、

ドクター・ボーント:完全にそうはならない何かが少しだけあるの。

アダマス:、、、君はまだそれに憧れ、そうなろうとし、こうも言ってる。「さあ、あと何をすればいいの? いつカミナリは落ちてくるの?」と。

ドクター・ボーント:(考えて)もうすぐだと思うわ(2人、笑う)。

アダマス:なるほど。

ドクター・ボーント:だって、もう出口に向かってるから。

アダマス:君は君の道を進んでるね。そのことについて少し話してもいいかい?

ドクター・ボーント:もちろん。

アダマス:それについて話し合うのは構わないかい?

ドクター・ボーント:ええ、いいわ。そうしたいわ。

アダマス:いいね。ありがとう。素晴らしい。これから君に、そしてこれを聴いている多くの人に、掃除というか、片付け、カルマ的なものや自分自身がなんとかしたいと思っている古いものの、まあ、綺麗にするよう仕向けるよ。君は、やり残しを片付けないと、認識を完全には受け入れることが出来ないからね。

ドクター・ボーント:あり得る話ね。

アダマス:それはみなさんの多くにもある大きなものです。やり残しを綺麗に片付けなければ、と考えています。で、永久にそんなことは出来ません!(アダマス、くすくす笑う)。全てを綺麗さっぱり片付けることは出来ません。そうしようとする意味もありません。それらのことはそれら自身が自ら片を付けます。このまま話を続けてもいいかな?

ドクター・ボーント:もちろんよ。

アダマス:いいね。素晴らしい。ありがとう。

さあ、大きく、ゆっくりと、深呼吸をしましょう。私は折に触れて、この話に戻ってきます。

みなさんは思います。「どうして私は認識に至っていないのだろうか?」と。「目の前にぶらさっがたニンジンじゃないのかな?」と。違いますよ! 仮にそれがニンジンなら、食べてください。今一度考えてみてください。不平不満を言いながらも、あなたがまだ何を楽しんでいるのだろうか、と。楽しんでいるとは言っても、笑っていて、幸せで、ということだけではありません。あなたが、その何かから何かを得ているということです。自分が認識に至っていることを本当には認識させないで、目の前に置いているそれは何ですか? 深く、本当に深く考えてください。パッと思い浮かんだ答えで満足しないでください。それはマキョーだと思います。それは何ですか? ええ、そうです。それは苦痛でもあり得ます。ある種の困難を望んでいることでもあり得ます。やり残しを全部片付けることでもあり得ます。死ぬのが怖いということかもしれません。もしかすると、あなたは単に、ここが大変だからこそ、この惑星から離れるようになることを恐れているのかもしれません。

さあ、大きく深呼吸をしてください。そして今から次のギャザリングまでの中で、これは重要な鍵となるでしょう。あなたは何をまだ楽しんでいるのか、ええ、どんなゲームを楽しんでいるのか? です。それはあなたが正しいのか、間違っているのかどうか、という話ではありません。それは「なるほど。私はまだ生活の困難を、問題を解決することを、まだ楽しんでいたんだ。私は認識に至っていることよりもむしろ、認識に至るまでの道をまだ楽しんでいたんだ」と理解することです。あなたがそれを認識したなら、どうぞそれで楽しんでください。はい。深呼吸をしましょう。

Practical Magic(実用的な魔法講座)

ではここで、これからのシャウドで折に触れてにやっていく、新しいコーナーを紹介したいと思います。私はこれを「現代のマーリンのための実用的な魔法講座(Practical Magic for the Modern Merlin)」と命名します(聴衆、喝采)。はい。

私たちはたくさん話をしますね。私はたくさん話します。そして私たちはそこに入り、実際にそれを行うことを始めます。さあ、、、(聴衆が膝や腿をたたいてドラムロールのような音を出す)わあ、来ましたね ―ドゥルルルルルルルル! 次のセッションまでに何かこのコーナー用の映像を用意しておきたいですね ―あー、そうだね。カウルダーが次までは2ヵ月あると言っていますー 現代のマーリンのための実用的な魔法講座です(アダマス、小さなワンドを取り出す。聴衆は「わあ!」「おおお!」と反応する)。はい。

これは、まあ、ワンドです。魔法のワンドです。本日、日付が変わるまでにこれを注文してくれたら、595ドルで手配しますよ(笑いが起きる)。配送料は無料です。そしてこれはマジカルなものであり、また完全なる気逸らしです。舞台用の小道具みたいなものですね。見栄えが良いです(アダマス、ポーズを取る)。クラッシュ、撮影するチャンスだよ(笑いが起きる)

リンダ:黙って写真を取られてちょうだい。

エディス:そのワンドはハッピーバースデーを歌ってるのかしら?

アダマス:(デイブが「クラッシュ」と声をかけ、撮影する)。うん。こんな感じだね。

これは完全なる気逸らしのツールです。ただの木です。装飾されていて、いい感じですが、ただの木であり、気逸らしです。みんなここを見ています。そして君は、そうでもないけど、みなさんは物事を自分のところに来させています。みんなこっちを見ていますね。みなさんの全員が、こういうのを持つべきですね(アダマス、くすくす笑う)。ただ、これは完全なる気逸らしであることを理解してください。

エネルギーをあなたのために働かせる時の話です。そうするために、みなさん、人間には、何かトリガーが必要なのではないかと感じました。みなさん時々考えますね ―私が言った「エネルギーはあなたに仕えている」という言葉 ―あなたはそのことを考えますが、そこに、何かトリガー、最初の合図を付け加えてほしいと思っています。

トリガー、合図は体でするジェスチャーでも ―(指をスナップ!)― いいですが、何か独自な、あまり他の人がやらないようなものがいいですね。あなたが本当に―(アダマス、耳を引っ張る)これを人前でやっていたら、みんな変な目で見るでしょうね(いくらか笑い)―とにかくユニーク且つ、あなたにとってそれだと思える何かにしてください。あなたはそれを意識して行います。それをやるために一瞬止まって、それをしてください。繰り返しになりますが、魔法のワンドを持っておくことでも構いませんが、それが単なる木であることは忘れないでください。

「エネルギーよ。君が私に仕えることを命じる。私に仕えることを命じる」そう言って、トリガーです。きっかけの合図をかけてください。それだけです。「命じる」という言葉がしっくりこないなら「エネルギーよ、私に使えなさい」でも構いません。それだけです。

エネルギーはそもそも常にあって、常にあなたに仕えています。それは真実です。エネルギーが無いということはありません。が、ただ、典型的に起こることなのですが、非常に切羽詰った状況にある場合に、人間のエネルギー中枢は、括約筋ぐっと閉まるかのように、ぎゅっとなることです(いくらか笑い。「間違いない」と声が上がる)

切羽詰った苦しい状況に置かれた際にどうなりますか? あなたはぎゅっと固くなります。あなたは、エネルギーに対して最も開いておくべきその瞬間に、エネルギーの流れを制限します。突然あなたは ―何か良い例えがないですかね― たとえば、あなたが歩いていて、みなさんがだいたいいつもそうであるように、ぼんやりしていて、滑って転んだとします。まさに転んでいるその瞬間、それはスローモーションのように ―実際、スローモーションのように感じる経験をしたことがある人もいますね― あなたは「くーそー、ちーーくーしょー!」(笑いが起きる)となっています。その時、あなたのエネルギーの括約筋はぎゅっと固く締まります、、、 今日する例えは全部君の影響だよ、サート(笑いが起きる)。便座のヘッドバンドを持ってきたからね。とにかく、それがエネルギーの蛇口だとして、あなたは咄嗟に、蛇口をほぼ完全に閉めてしまいます。エネルギーに対して最もオープンであるべきその瞬間に、あなたはエネルギーの流れを制限します。ここで、マーリンのやり方です。

マーリンは、たとえどんな状況にいたとしても、マーリンは一度止まって(指をスナップ!)トリガーを引きます。そのトリガーが何であれ ―言葉でもジェスチャーでも― それが危険の差し迫った瞬間でも、緊張の張り詰めてた状況でも、どうやっても回避でないと感じられるような状況でも、その時、止まって(指をスナップ!)合図をします。エネルギーに対して自分を閉じるのではなく、自分を開く時なのです。

そして、これは理解しておくべき非常に、非常に重要なことなのですが、その際に、決まった着地点、結果を入れ込まないでください。トリガーを引くというのは「さあ、この結果になってほしい」と宣言することではありません。着地点、結果は、それがどんなものであっても、完璧なものになるだけです。常にそうです。それは、古い人間がそうなるべきと思ったものとは違っているかもしれませんが、完璧な着地となるでしょう。にもかかわらず、あなたがエネルギーの流れを制限して、それをエネルギーがほんの、ほんの僅かしか無いような状況にしてしまうと、この魔法の恩恵、経験、それによって紐解かれていく状況を、完全に得られることはありません。

肉体的なことでも、経済的、感情的なことでも、人生であったその手の状況を振り返ってみてください。そのような状況下になると、あなたは概ね、エネルギーを持ち込むものの、結局それを止めるか、あなた自身をそこから閉め出します。蛇口を閉めます。エネルギーの自然な流れを制限します。そのことが問題なのです。あなたの置かれた状況が問題なのではありません。魔法でそれが変わります。あなたが2秒後には誰かを轢いてしまうような交通事故の中にあった場合に、これまでのあなたは「うわ、やってしまった!」と全てを閉じてきましたが、その時こそが、全てを開く時なのです。魔法が発動します。魔法はあなたに仕えることが出来るのです。

基本的に、これまであなたはエネルギーに対して「もうこれ以上いらない! エネルギーはもうたくさん」そう言ってきました。ないしは、あなたのマインドは「これが希望する結果だよ」そう言ってきました。エネルギーはそんなふうには動きませんよね。その瞬間に、エネルギーに対してオープンになって、それがあなたに仕えることを許せるだけです。

そして、これを使うのを、差し迫った厄災や衝突、その手のことに限る必要はありません。実際これは、これに慣れるまで、これが当たり前になるまで、1日に10回でも20回でもやるべきことです。許しと同じようなものですね。あなたはオープンになっていきます。

あなたと真の魔法を隔ててきたもの、それはあなた自身がするエネルギーの制限、遮断です。それだけです。それは、あなたのやり方が悪いとか、それに相応しい者ではないとか、魔法の才能が無いといったことが原因ではありません。これは単なるの木の棒ですが、しかし偉大なる気逸らしのツールです。魔法が使えない理由はそうではありません。あなたが自分のエネルギーにいるのではなく、それを制限してしまうような難しい状況にいる時こそ、こうして(ワンドを聴衆の1人の頭へ向けて振る)そこへ直行します。あなたは止まって、

トリガーを引きます、、、

エディス:「そこへ直行」ってどこかしら?

アダマス:I Amへ直行だよ。それだけだよ。何かを考える必要もない。その状況について考えるのでも、エネルギーに対して閉じるのでもなく、ただ「私。I Am」だよ。

いずれにせよ、トリガーは体を使ってするジェスチャーでいいのですが、ユニークなものにしてください。指を弾いて鳴らすものでもいいし、あるいは ―クリエイティブに考えてください。どこの誰でもがやっているような、普通のもの、そうではないのを考えてください。あるいは言葉でもそうですね。現在広く使用されている言葉ではなく、何か言葉を作ってください。私はいつもそうしてますよ。楽しいです。私はあらゆる種類の言葉を作ります。しない手はないですよね? それに、現在使われいている言葉には、それが表すものとエネルギー的な関連があるので、魔法のための完全な表現とはなりません。何か考えてください。「シャザム(訳注:shazam/音声検索アプリ)」だとダメですね。いろいろな人がその言葉を使っています。何か考え出してください ―言葉である必要はありませんが ―ただそれを感じてください。それが言葉でも、膝を叩くことを合図とするのでも、私はあなたのところに行きますよ。とにかく何か、閉じるのではなく、開く時なのだと自らに思い出させられる何かにしてください。これは魔法講座の基本のキです。

そして絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、他人に対してそれを使うことはしないでください。あなたとあなたのエネルギーのものなのです。また、着地点や結果、こうなるべきだ、というのも絶対に、無しにしてください。それは魔法大学の大学院レベルにいる人でなければなりません。

今はシンプルにしておいてください。あなたは閉じるのではなく、開く。制限するのではなく、受容する。

エネルギーはあなたの友達であるのだと常に覚えていてください。それはあなたに仕えるためにある、あなたのエネルギーなのです。あなたは永久とも思える長い間、真逆のゲームを続けてきました。しかし事実として自然なのは、エネルギーはあなたのものであり、それは友達だということです。エネルギーはあなたを傷つけよう、痛めつけよう、あなたと分離していよう、そうしたい、そんなことは一度も望んだことがありません。ただ、あなたはそういうゲームをやり、違う方向へ進んだわけです。今、エネルギーに対してオープンになってください。

何か言葉を考えてください。体の動きを考えてください。あなたのための合図です。ただ、絶対に、絶対に、他者に向けては使わないでください。

私がそれを好まないということではありません。たとえそれが愛や思いやりに溢れたものでも、誰かに対する憎しみ、怒りから使ったものでも、エネルギーは同じなのです。それであなたはトラブル見舞われ始めます。それであなたは過去、トラブルに陥りました。だからこそ、あなたは自分を閉じ、抑制するようになったのです。だからこそ、惑星を救う、というようなことはやめろと言っているのです。何故ならそれは他者に対する思いやりに欠けた行為であり、結果、あなたはその惑星自体から煩われることになるでしょう。

自分のエネルギーとして、望ましい結果を求めことなく、使ってください。そうして、魔法が働くのをただ観察してください。あなたがある結果を望み、ある着地点を決めている際、あなたは、その本来の性質どおりに、エネルギーを制限しているのです。あなたは頭に向かうことになるのです。あなたが単純に、その状況がそうであることを許し、受け入れ、そしてエネルギーとともに来るものが何であってもそれを受容した時に ―それは神のエネルギーではないですよ。惑星のエネルギーでもありません。他の誰かのエネルギーでもありません。あなたがあなたのエネルギーのあるがままを受容した時、あなたは真の魔法を、それが本当に何かを、目撃します。あなたは、世界の喧騒、カオスの真っ只中にあってもなお、それに全く影響されない方法を発見します。

今オンラインで観ている何人かからこんな質問が出ています。「言葉、ジェスチャーを共有し合えばいいんじゃないか?」と。私は賛成しませんね。何故か? 互いに互いのトリガーを引いてどうしようというのでしょうか? 「私の言葉、体の動きは君のよりイケてるよ」ですか。これは絶対に隠しておくべき秘密、といったものではありませんが、それはあなたのものですよ。そういうゲームはもう止めませんか。ソーシャルメディアでそういうことをするのを止めませんか ―今すでにそうしている人もいるようですがー 「わあ、これは今思い付いたんだ」であるとか「こんなの5年前から知ってたよ」と。うんや、君は知っていなかったよ。何かも分かってなかったよ。やれやれです!

それはあなた自身のトリガー、合図です。あなたのものです。個人的なものです。体の動き、言葉、他の何かでも、それを使うのに慣れていってください。苦しい状況にいる時も、ただ車の運転をしている時も、意識に影響を与える言葉、動きを使ってください。あなたは思い出し始めます。「そうだそうだ。私はエネルギーに対してオープンになる。私は自分を閉ざさない」と。

良くない状況、スーパーへ行ったあなたが、レジの列に並んでいて「うわ、しまった。財布を持ってくるのを忘れた」となったとして、その時が ー(指をスナップ!)― 合図の時です。その際に、財布が出現することを期待しているなら、それはやり方として間違っています。そうではなく、その瞬間から魔法が起こすことに、ただ付いていってください。あなたが結果を期待して「うわ、シャザムをやらなきゃ。財布を忘れたけど、突然ここに現れる」そうなってしまうと、失敗ですね。何故なら、その場合のあなたは、エネルギーがあなたに仕えることをエネルギーに許していないからです。あなたはある結果を期待しますが、それは往々にして、人間が結果を意図することによって制限されたものであり、魔法の入る余地が無いものです。ただトリガーを引くだけ引いて、何が起こるのかを観察してください ―列に並んだ20人がこっちを見ている中で、慌てて財布を捜しているという恥ずかしく、嫌な状況に自分はいるとしっかり悟ってー それを真の魔法の発動条件にしてください。驚きますよ!

体調が優れない時、酷いインフルエンザにかかった時、トリガーに、合図に戻ってください。それで体調を回復させてやろう、とはしないでください。「明日重要な会議があるから、このインフルエンザを治さなければならない」なんてことはやめてください。一切です。そうやってエネルギーを制限するのではなく、ただエネルギーに対してオープンになってください。そして魔法が何を起こすか観察してください。

とてもシンプル且つ美しいことです。これが魔法の基本です。驚くべきものです。そしてこれ(ワンド)は単なる演出です。気逸らしです。多くの人がこれを求めるだろうと思いますが ―これをどこで見つけたかカウルダーに情報提供してもらいたいですねー でも、これはただの気逸らしです。しかし人間には時にこういうものが見えた方が良いこともあります。人間には、生身の自分が本当に魔法使いであると想像するのはほぼ無理です。それがひとたび、小さな木の棒を手にした途端、自分は神だと思うのです(いくらか笑い)。

なので、今すぐでも、後でもいいですが、合図を出してみてください。それであなたは、自分がどれほどまで自分を閉ざしてきたか、本来自分を開くべきその瞬間に、いかに制限を加えてきたかを認識するようになっていきます。

政府から税務調査の通知が来て ―キィー、バタン!― ドアを閉めます。調査などされたくないし、その対処もしたくありません。口では「お金が要る。何かが要る。助けて」と言っていても、それ以上エネルギーが来ることの方が嫌なのです。あなたは自分を閉ざします。そういった中で何が起こるか見てください。トリガーを引いてください。「私は私のエネルギーに対してオープンになる」そう合図を出してください。政府のエネルギーに対してではなく、あなたをどうかしに実際にやってくる機関のものでもなく、自分のエネルギーに対してです。それで魔法は発動します。

繰り返しになりますが、絶対に、絶対に、他者に対しては使わないでください。絶対にです。あなたは過去に、そのせいで大変な目に遭いました。心にたくさんの傷を負いました。それは、結果を意図することなく、あなたのためだけに使うものです。意味は分かりますよね? 世界を救うために使うのもなしですよ。それで起こること、あなたはエネルギーに対してオープンでありながら、世界に対する思いやりを欠いています。やれやれです。あなたはその影響を感じることになるでしょう。あなたのためだけにしてくださいよ。いいですね。私たちはそこに関しては例外なしにクリアだと思っています。

さあ、大きく深呼吸をしましょう。大きく、ゆっくりと、深呼吸をしてください。

トリガーとなる言葉、ユニークな言葉の合図を考えてください ―あなた独自の言葉、ユニークな言葉― 体の動き、それが何であれ「私はエネルギーに対してオープンになる」あなたにそれを思い出させてくれる何かです。それで魔法を発動させてください。特定の結果に対する期待を込めずにです。何がどう起こるだろうかとも考えません。ただオープンになります。それだけです。バルブを閉めるのではなく、開けるのです。

はい。これについてたくさん質問したいことがあるのは分かっています。ただ、今は自分のトリガーを考えて、それを使い始めてください。日に10回でも20回でもそれを感じ始めてください。慣れてください。「わあ、これが自分にとってのエネルギーを開く方法なんだな」と認識してください。

A Standard of Dignity(威厳、気品のある様、そのお手本)

はい、深呼吸をしましょう。今日は楽しいこと盛りだくさんですね。時間がとても速いです。私たちにはまだいくつかやることが残っています。さっき話をしてもらったドクター・ボーントです。ここに上がってきてもらえるかい?

ドクター・ボーント:ええ。

アダマス:うん。お願いするよ。

ドクター・ボーント:ありがとう。

アダマス:いいね。素晴らしい。座るか、あるいは寄りかかった方がいいかい、、、。

ドクター・ボーント:寄りかかってるわ。

アダマス:なるほど、うん。みなさん、私はこのシャーンブラの1人に前に出てきてもらうようお願いしていました。君にはみんなに聞かせる興味深い話があるね。話してもらえるかな、あるいは私にそうして欲しいかい?

ドクター・ボーント:そうね、まずはこれが単なるストーリーであることを分かっておく必要があるわね。

アダマス:ただのストーリーだよ。

ドクター・ボーント:ただのストーリーよ。1年前、私は癌であると診断された。腸に出来た腫瘍を取り除いて、それから1年、治癒するあらゆる方法を調べたわ。健康でいるためにできることの全てを1年間やってきた。だって、ここに留まるつもりでいたから。そして先週か先々週、病院で癌が転移してることと、選択肢があることを告げられた。1ヵ月か2ヵ月そのまま生きるか、病気のまま、化学療法を受けながら年中病院に行くことね。私はこう答えたわ。「私にとって、それは選択とは言えないわ」と。その話をされた時、私は腹を立ててたわ。だってそれは、、、

アダマス:ある意味で。

ドクター・ボーント:ある意味で。

アダマス:そうだね。そう。

ドクター・ボーント:私はずっと血液検査を受けてきてて、検査の結果はずっと良性だったのよ。医者は血液検査が必ずしも正確でないことを一言も言ってくれてなかった。だから「君はあと1、2ヵ月しか生きられない」そう言われて、私はもう医者のところに年中通って、それでも病気でいる必要なんかないって認識した、、、

アダマス:怒ってるかい?

ドクター・ボーント:少し怒ってたわ。

アダマス:なるほど。少しって、どのぐらい?

ドクター・ボーント:数時間ね。

アダマス:そう長くはなかったんだね。怖くはなかった?

ドクター・ボーント:全然。

アダマス:全然。

ドクター・ボーント:全く怖くないの。肉体的には調子が良いとは言えないけど(彼女、笑う)、でも、精神的、感情的、スピリチュアル的にも、すごく落ち着いてるの。私は今、アセンションと悟りが完結させて、先に進むことを楽しみにしてるわ。

アダマス:そうだね。あと、こうやって人前に出るのを嫌がる人も少なくないけど、君はこうして話すことに同意してくれた。

ドクター・ボーント:機会をもらえて嬉しいわ。

アダマス:別の領域では、我々もこのような形で一対一では話してなかったね。あと、この中には今の話の内容にモヤモヤしている人もいるね。だって君は ―医者は君に、何だっけ、もう何週間か、その程度の時間の問題だと言ったんだよね?

ドクター・ボーント:ええ。

アダマス:私はみなさんに、もちろん君がオーケーならだよ、彼女のエネルギーを確認してほしいと思っています。クリアに澄んだ、君のエネルギーの美しさをね。恐れもない。あったとしても、ほんの僅か、その痕跡があるぐらいだ。そして変に聞こえるかもしれないけど、そのほとんどがパッションだ。

ドクター・ボーント:そうよ。

アダマス:だね。そしてもちろん分かってると思うけど、移行は実に楽なことだね。

ドクター・ボーント:何の苦も無いでしょうね。素晴らしいものになるわ(彼女、笑う)。

アダマス:私もそこにいるよ。クツミもそこにいると約束してくれたよ。

ドクター・ボーント:わあ、私は彼のこと、好きよ。ありがとう(彼女、笑う)。

アダマス:うーん、私のことはどうだい?(笑いが起きる)

ドクター・ボーント:あなたもよ! あなたのことも好きよ!(彼女、笑う)

アダマス:私が今君に言えるのは、ほとんどの人が移行することについて考えていることは、無に等しい。そもそも、君はある意味で、肉体的にそうなる何日か、場合によっては1週間や2週間前にはそれをやっているわけだからね。それはこんなふうに(指をスナップ!)突然に起こることじゃない。一種の上昇だね。自由になっていくんだね。君の中のたくさんの部分は、既に出口に行ってるよ。

ドクター・ボーント:ええ。

アダマス:パーティーという表現が正しいかどうかだけど、でも向こうでパーティーがあるよ。

ドクター・ボーント:ええ(彼女、笑う)。

アダマス:お祝いがある。それに分かるかい、これの最も良いことに、そこには痛みも苦痛も伴わないということだね。実際、君も、ほとんどのシャーンブラも、一種の ―完全な表現ではないけど、トンネルと呼ぼうかな― そこを通り抜けている間、恐れが無い。普通の人々はそこを通り抜ける際は、恐れというもの自体に恐怖している。

それでも1つ質問させてもらわなきゃいけない。何故って、それは多くのシャーンブラのマインドに浮かんでいるからね。というわけで、君はここから去って、故郷に戻ろうとしているね、私なりに表現するなら。

ドクター・ボーント:ええ。

アダマス:君はそうすることに向けて、既にたくさんの準備もしているね。別領域でFMことジョン・クデカとも、既に何かをやっているね。君はここには留まらないのかい?

ドクター・ボーント:私は、自分はそうするだろうと思ってたわ。少なくとも1年前に腫瘍が見つかった時にはそうやって意識して思ったわ。治癒のあらゆる方法も1年かけて試したわ。ここに残るつもりだったの。

アダマス:だね。留まりたいと思っていた理由は何かな?

ドクター・ボーント:たくさんのことが起こってたからかしら。私はマーリンになる準備も出来てたわ。エネルギーで惑星のためになれる準備も出来てるわ。私は自分の役割が何であれ、惑星のおけるこの動きを助けになる準備が出来てるの。

アダマス:そうだね。それはある種の、ジレンマ、とは言わないけど、これまでもその状況に直面したシャーンブラもある程度いる。そして実際、別領域へ移行したシャーンブラも少なくないね。ここに留まるのは本当に、本当に難しい。そうすること自体は絶対に、一番や二番の希望にはならない。人間の側はある意味で、自分は留まりたいと思っていると思っているかもしれないけど、君のこの生涯におけるそもそものやることとは、認識に至ることを許し、そしてここから去ることなんだね。君は既に、ここでそれをするよりも、向こう側からの方がより大きな助けが出来ると言ってしまっているけど、実際、ここに留まることは君の計画、君のこの生涯の計画にはなかったんだ。

ただ、それをたった今、変更できないとは言ってないよ。ちょっとした魔法を使うことによって、ちょっとした魔法をここで使って、覆せないものをここで覆せないわけでもない。で、質問だけど。君はそうするかい?

ドクター・ボーント:しないと思うわ。

アダマス:しないと思う。

ドクター・ボーント:向こうへ行くことに加速してるの。

アダマス:だね。見るからに、その方がいいんだね。

ドクター・ボーント:行く、でいいの。

アダマス:明白にそうだね。私はみなさんにこのことを感じてほしいと思っています。ドクター・ボーントは、単にここに上がってきたこと以上に、多くのことを象徴しています。みなさんの多くがこの人生で我慢してきたもののたくさんのものを象徴しています。ここに留まりたいだなんて、言わなくてもよかった人たちがいて、みなさんの中には、絶対にここに留まるつもりではない人たちがいます。しかし、その考えを変えることが出来ないとは行っていません。私にとって、誰がどちらを選ぼうがどうでもいいです。ただ、向こうにより多くの人がいればいるほど、ある意味で、向こうは向こうで活気が出ます。私たちは大きなパーティーをするよ。FMもそこへ来て、君を歓迎してくれるよ。彼は君が来ることを楽しみにしてる。何故って、君にはシャーンブラを助けようとする彼の大きな助けになる知識があるからね。

ドクター・ボーント:嬉しいわね。

アダマス:興味深いよ。選択肢はあったが、君は戻っての準備をしていたわけだ。

ドクター・ボーント:戻る?

アダマス:私のいる側から見て、こちら側に。

ドクター・ボーント:そうね。

アダマス:そうだよ。そう、そう(笑いが起きる)。分かりづらかったね。

ドクター・ボーント:そうね。

アダマス:自分がどこにいるか忘れてたよ! うん。そうだよ。

ドクター・ボーント:(笑っている)「私はここに戻る準備なんてしてないわ!」思わずそう言いそうになったわ。

アダマス:私が君に前に出てほしいとお願いしたのには多くの理由があったんだけど、1つ、その中でも本当に大きな1つとして、世界中にいるシャーンブラたちに、ただ真のマーリンとなるだけでなく、エネルギーに対してオープンになることだけでなく、彼らにリマインダーとして、君という美しい天使のエネルギーに漂う威厳、気品を感じてほしかったんだ。

アダマス:完全なる威厳と気品。Dignityについて最近のギャザリングで話した際に、dignityに戻る時だと話しましたね。もしシャーンブラの歴史の中にお手本になる人がいるとするなら、これから将来シャーンブラになる人たちにも、自身のdignityについて疑問が出たなら、たった今、ここにいるこの天使をお手本として見てほしいと思っています(聴衆、喝采)。

ドクター・ボーント:ありがとう。

アダマス:他に伝えておきたいことはあるかな?

ドクター・ボーント:ええ。感謝を伝えておきたいと思うわ。ありがとうアダマス。与えてくれた全てに感謝するわ。ジェフリー、そしてリンダ、クリムゾンサークルを運営する全ての人に感謝してる。ここいるみんな、他の場所にいるみんなにも。クリムゾンサークルは本当に素晴らしい場所だった。ここ10年間の私の人生の素晴らしい一部分だった。みんなにただただ感謝と愛を伝えたい。ありがとう。

アダマス:ありがとう。素晴らしい(2人がハグをすると聴衆は立ち上がって拍手喝采)。

リンダ:ありがとう。

アダマス:私が何を愛しているか分かるかい、えっと、うん、私はそういう愛を愛してるんだ。ここにいる誰も、悲しみや悲哀といったものを感じていない。故郷へ帰ること、死と呼ばれるものへの恐怖を、私たちは超越している。本当に驚くべきことだよ。

ブレークスルーだよ。君というお手本、エネルギーのおかげだよ。

ドクター・ボーント:どういたしまして。

アダマス:そうだよ。うん。ふぅーう! はい。それは、それは、、、威厳と気品、誇り。ただただ素晴らしいです。驚くべきものです。はい。なんとか次へ移れそうです。

Merabh(メラブ)

さあ、大きく深呼吸をして、今日のを全てをバックグラウンドミュージックとともに美しいメラブとして統合しましょう。みんな早くタコスを食べたいと思っているのは分かっていますが(アダマス、笑う)、こちらの方が優先度が高いと思いますよ、たぶん。

さあ、大きく深呼吸をしましょう。美しい今日という日に行われたパッション2020の最初のセッションです。

(音楽、流れる)

みなさんは歴史を紡いでいます。私が今日した最初の質問は「私たちは全てをまとめるべきかどうか?」「マスターによる99の格言」そのようなものを作るかどうでした。まだそれをするには、少し早いですね。私たちはそれが出来るところへ向かってはいます。私たちはしかるべき時にそれをすることになるでしょう。私たちはそれを、誰にもそれを歪められたり、歪曲出来ないような形でそれをします。ただ、たった今は、私たち自身がその内容になるそれをやっています。その純度をそれそのものにまで高めましょう。分かりますか、私たちが何をそこに付け足しても、それが頭へと過度には向かわない何かです。その内容に、それ自体の混じりけの無さを持ち込みましょう。

みなさんは人々にとっての手本になります。そしてまた、みなさんは向こう側からたくさんの助けを受け取ります。本当にたくさんの助けです。かつて人間として生き、みなさんとともに取り組みを行ってきた存在たちからです。

そのことを胸に、あなたの真のパッションを胸に、大きく深呼吸をしてください。私はこの今という時に、このシリーズに入ることが出来たことを、とても嬉しく思っています。あなたの真のパッションを胸に、深呼吸をしてください。

「どうして私は認識に至ることが出来ないのか? いったいいつになるんでしょうか?」このところ、みなさんからこの質問を受けることが多くなっています。

ということは、今日、話した内容も踏まえて、あなたが認識に至っていることを認識しないで、まだ何を楽しんでいるのか、それについて考える時ですね。あなたは何をまだ楽しんでいるのですか?

楽しんでいる、そうは言っても、快適なことの話とは限りません。あなたが依然として何かを得ている何かのことです。あなたはそれから何を得ているのですか?

それは世にあるなんでも「子供たちが大学を卒業するまでは嫌だ」というものから「私はやり残しを全部を綺麗に終わらせるんだ」というもの「私は自分がそれに相応しいとは、まだ思えない。もっと内面での取り組みを積まなければならない」というものまで含めて多岐にわたります。

隣の誰かがそうなるのをただ待っているという人もいます。「みんなの様子を見てから行こう」と。様々な理由があります。そしてそれはそれでオーケーです。

前にも言ったとおり、これはレースではありません。私は実際、みなさんにはこの経験を死ぬほど味わってほしいと思っています。これはあなたの生涯で、後にも先にも、たった1度しか起こらないことなのです。

ただ、それと戦うのではなく、それが何かを認識して、それで楽しんでください。

もしかするとあなたは常に心配していることを楽しんでいるのかもしれません。あなたはシャーンブラたちと参加しているアトラクション自体を単純に楽しんでいるのかもしれません。それが何であれ、それが何かを理解してください。それだけです。

(間を取る)

私たちはエネルギーのトリガー、合図、魔法講座の基本のキについても話しました ―閉じるのではなく開ける、です。ただ、そこには数々の生涯で培われた傾向のようなものがあります。「状況が難しくなった場合は、ひとまず閉じろ」です。

迫り来る嵐が地平上に見えていて、どんな正常なマインドがエネルギーに対してオープンになれと言いますか? 言いませんね。あなたは逃げて、隠れます。無論、これは比喩として言っていますが、人生の中で何かが降りかかってきた際に、逃げて隠れてドアを閉める、それを閉め出す、です。そうすれば見つかりません。ふぅーっ、という感じです。

分かりますね。これは ―トバイアスが分離の場所、選択の場所(the Point of Separation)として話していたことを思い出してください― 私はこれは魔法を発動させる場所、と呼ぼうと思います。嵐だと思えていたものが嵐ではない。あなたは閉じるのではなく、オープンになる。

パートナーとの間でギクシャクしていて、あなたはどうしますか? あなたはバリケードを張り巡らします。閉じます。エネルギーの蛇口を閉めます。そうしておいて、あなたは喉が渇いたと訴えるのです。蛇口を開けてください。それは直感的に間違っていると思えるかもしれません。エネルギーが、そうですね、荒いときに、さらなるエネルギーを取り入れたいと思う理由なんかありますか? それが魔法を発動させる時なのです。意図する着地点、結果無しです。エネルギーに何をどうしろと言わないでください。エネルギーは意識には応えても、思考には応えません。

エネルギーに何をしろと指示しないでください。エネルギーはあなたのものですが、それは意識に応えます。それは思考よりも遥かに拡大性、拡張性があり、あなたのいかなる思考が到達出来るものよりも真実です。だからエネルギーに何をするかを指示しないでください。ただ持ち込んでください。

そして、絶対に、絶対に、何があっても、それを他者へは使わないでください。我が子にさえも、良い成績で大学を出るためにと、ちょっとした魔法をかけてあげようとさえしないでください。あなたが本当に我が子を愛する親であればこそ、それを絶対にしないでください。それはあなたのためだけのものです。あなたという魔法は、放っておいても、彼らの人生を照らす光になります。

あなたがそこにいる限り、彼らに向けて直接エネルギー、魔法をかける必要はありません。あなたがマーリンである以上、彼らの人生を変えようとする必要はありません。あなたの光が、彼ら自身の魔法を照らし出します。そういうことです。

自分のトリガー、合図を考えてください。今こそエネルギーに対してオープンになる時だ、そう思い出させてくれる何かです。

(間を取る)

苦しい状況に陥った際、起こってほしくない何かが起こった際 ―知らない街で道に迷ってぐるぐる走り、カーナビも何も無い際― ぎゅっと固まるのではなく、オープンになってください。ただし、特定の結果を期待しないでください。「どの道を進むべきか知る必要があるんだ」などと言わないでください。違いますよ。そもそもあなたが道に迷った時点で何かマジカルなことが起こっているのです。だから閉じることなく、オープンになってください。

言葉を考えてください。既に世にあるものではない言葉を創作してください。言葉を、ジェスチャーを、他の何かでも、作り出してください。そしてそれに慣れてください。それは人間に対するコンスタントなリマインダーになります。「エネルギーは友達だ。したいようにさせてあげよう」

そんな言葉やジェスチャー、トリガーを必要としない時がやってきます。あなたはただただエネルギーに、あなたのエネルギーに対してオープンです。そうなった時には、自分が実際に、まさにオープンになるべきその瞬間に、どれだけ自身を抑制してきたかを思って笑ってしまうと思います。

仕事がもっと上手くいくように、健康でいられるように、そういう使い方はしないでください。それが人間による誘導です。魔法の効果を消すものです。

(間を取る)

大きく、深呼吸をしてください。あなたはマーリンなのです。

(さらに長い間を取る)

私たちは私たちのパッションの時代の今にいます。惑星がいつよりもあなたを必要とする時代です。全てのタイミングが非常に興味深いです。とてもとても興味深いことです。

(間を取る)

友人のみなさん、大きく深呼吸をしてください。あなたのパッションを、認識に至ることを、あなた自身の悟りに至ることを、大きく、ゆっくりと、吸い込んでください。

私たちは ―クルーのみんながそうですね― 来月はオフとなります。それでも私はみなさんの周りにいますよ。シャウドはないです。しかしあなたと私は一緒に、やるべきことを続けます。今から2ヵ月後にこのステージに戻ります。そしてそれまで、マーリンでいてください。

というわけでみなさん、全ての創造において、全てが正しい。ありがとうございました(聴衆、喝采)。

翻訳: Ito Satoshi


注記: どうぞ自由にこのテキストを配布してください。ただし、一部を抜粋するのではなくこの注記も含め完全な形で、非営利かつ無償で配布してください。それ以外の利用については、コロラド州ゴールデンに住むジェフリー・ホップの書面による許可が必要となります。
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