エマージェンス シリーズ
シャウド 9 – ジェフリー・ホップによるアダマス・サンジェルマン
クリムゾンサークルへ献呈 2019年5月4日
http://www.crimsoncircle.com/
私は、何人にも侵すことの出来ない領域、アダマス、そしてセント・ジャーメインです。
大きく、ゆっくりと、深呼吸をしましょう。わあ! あの曲、Never Going Back Again の終盤のようでしたね。わあ! 仮にそうしようとしても無理だったでしょうね。そうしたいと思ったところで出来ません。それでもまだ、引き返そう、戻ろうとしている人がいるようです。いえ、本当に、本当に、まだそうしようとしている人がいるようですが、後戻りすることはないでしょうね。そのことを胸に、深呼吸をしましょう。もう戻れない、そのことに対するお祝いです(「イエイ!」と声が上がる。拍手喝采)。わあ! みなさん拍手喝采していますね。ただ ―オホン(いくらか笑い)― ただ、今日の終わりには、戻りたい、引き返したいと思う人が出てくるでしょうね。
Welcome to the New Ones(新しく来た人々を歓迎します)
私はみなさんの全員を迎え入れたいと思います。全員がオンラインで観ているようですが、最近までクリムゾンサークルを見たことも聞いたこともなかった人が47人います。私たちはみなさんを歓迎します。私たちとこれから過ごす数時間が、どんなものになるか予想は付きますか? みなさんが予想しているものとはきっと違うものになるでしょうね(いくらか笑い)。
私はセント・ジャーメインとして私のオフィスから話していますが、このアダマスと呼ばれる存在はシャーンブラとセント・ジャーメインによって、少し前に生み出されました。みなさんの中にはセント・ジャーメインであれば、馴染みがある人もいるでしょう。セント・ジャーメインがその基盤にあります。それはファセットであり、表現であり、パーソナリティであり、全てのシャーンブラが、、、シャーンブラというのは、長い長い間、一緒にいたこの人たちを指した言葉です。彼らは自身をシャーンブラと称しています。クラブ活動ではありません。入会金も要りません。いつだって望んだ時に ーオホン!ー 思った時にやめられます(笑いが起きる)。
私たちは違っています。儀式染みたことはやりません。マキョーと呼ばれるものも、そう多くはないと思っています。マキョーとは、いかにもな、スピリチュアル的な障害物であり、誰しもがその道の中で、手を出してしまうものです。早かれ遅かれ、誰しもがマキョーに遭遇します。マキョーは、あなたを真の道から逸らせます。あなたに逸れた道を進ませ、ハートに従うことをやめさせます。人によっては、うーん、数年、場合によってはいくつかの生涯をそれに費やします。いずれにせよ、誰しもが、程度の差はあるものの、なんらかのマキョーを経験します。
人間が悟りに至る、アセンドすると考えて、それを所有しよう、自分のものにしようとするのがマインドであり、制限です。そして人間は絶対にそうはなりません。それは人間がなるものではないのです。
そういうわけで、私たちはアダマスと呼ばれるこの存在を生み出しました。これはみなさん全員であり、私のメッセンジャーであるカウルダーであり、とても愛らしい、可愛らしいパートナーであるイーサのリンダでもあります。
リンダ:(囁く)あとでお返しをするわね!(いくらか笑い)
アダマス:全員です。私たちはストレートにまっすぐ、核へと、目的の場所へと進むため、過去を飛び越え、マキョーの海を抜け、必要とあらばそれを破壊し、吹き飛ばすために、この生涯のたった今、この惑星で本当にやるべきことをし続けるために、この存在を生み出したのです。実際、邪魔をされ、道を外れてしまうことは本当に些細なことで起こり得ます。月一回ここへ来て、美しい音楽、トーン、歌を聴きながら座っていたい、そう思っている人がいるようですが、そんなもののための時間はありません。私たちは真の目的、真のマッション、フリーダムとパッションとが混ざり合った、そこに到達しようとしているのです。私たちは正しくそれに向かっています。私たちはこの生涯で認識に至ります。
私たちはただ遊んでいるのではありません。私たちはそれを次の生涯へ持ち越すつもりはありません。私たちはたった今それをしています。そしてそれは、常に簡単であるとは限りません。セルフの中にある多くの部分、古いアスペクトや過去生も含めて、それらは、そうすることを実際には望んでいないからです。彼らは彼らのアイデンティティが消えてしまうのを恐れています。だから彼らはしがみ付きます。彼らは恐怖からそうしています。人間を長くやり過ぎた者が持つ、その恐怖からそうしています。
そうです。人間であること自体が、途轍もない量の恐れを伴うものです。自分自身に対する、身体に対する、思考、過去に対する恐れがあります。私たちはその全てを超えていきます。私たちはこの生涯で認識に向かって直進します。そしてそれはそれで、そう難しいことはではありません。結局のところそれは、受容と呼ばれる、とてもシンプルで単純なことに行きつくからです。許し、受け入れることです。自分の邪魔をせず、自然なプロセスにそのまま起こらせてやるだけのことに行きつきます。その中で難しいポイントがあるとするなら、エネルギーへの適応の仕方を修正すること、エネルギーとの新しい関係を結ぶことがそれになります。これまでのようなやり方でエネルギーを扱っていたのでは、マスターとして、認識に至った存在としてこの惑星に留まるのは、単純に不可能です。
エネルギーへの適応の仕方を変える、と聞くと素晴らしいものに思えますね。しかしそのことは身体に途轍もないストレスをもたらします。身体にとってはストレスです。何故なら、身体はこれまでずっとやってきたエネルギーの持ち込み方を、変えなければならないからです。身体は、そこにある光の通信ネットワーク、私たちがアナヤトロンと呼ぶものを必然的に使っています。それがエネルギーを身体に持ち込み、また身体中に分配していました。アナヤトロンは長い長い間、究極的にはDNAがそれなのですが、それは長い長い間、存在しました。その全てが変わっています。全てが変わっているのです。
あるポイントまで、あなたはアトランティス人として、情報を収集蓄積してきました。生物的な存在についての全ての情報がフレキシブルに使えるような、ひと連なりの蓄積です。それであなたは、また別の生涯に戻って来ても、1から全てを学ぶ必要がなくなったのです。そのひと連なりの蓄積は、最終的にはDNAとなり、とても固い ―とてもとても固い― 2本鎖のシステムになりました。ただ、原初のDNAは単なる1本鎖で、単に情報を抱え、留め置いていただけでした。
あなたがエネルギーとの関係を再構築すると、その全てが変わります。それは、文字通りに、DNAを変えることだからです。あなたのアナヤトロンを変えています。究極的には、あなたは、エネルギーフリーな身体、と呼ばれるもの、多くの人がライトボディと呼ぶものを手にします。えー、まあ、私はその言葉があまり好きではありません。が、ライトボディなりエネルギーフリーな身体なりを手にします。あなたはこの生涯でエネルギーとの関係性を完全に変えた時、あなたはエネルギーフリーな身体になっています。
私はこのライトボディに関して、さほど話してきませんでした。何故なら、大いなる脇見、脱線に繋がるからです。その理由の第一として、それへの変化は既に始まっています ―あなたには一切何も― それを早めたり、管理することは出来ません。もし私たちがその話に時間を費やしていたら、あなたはそれを早めたいとばかり思ったでしょう。結果、あなたは脇道にそれます。それ自体が目的ではないからです。それはマキョーです。マキョーです。マキョーでっす ―スピリチュアルな脇見であり、クソです。あなたは、より健康でありたい、若くありたいと思う結果、ライトボディにばかり気を取られることになるでしょう。が、現実は、そんな話をする以前に ―ライトボディの話以前の問題として、あなたとエネルギーの関係、現時点ではあまり良くはない、その話が要るのです。実際、あまり良くはありませんね。あなたは、物が外部にあり、それはあなたには属しておらず、あなたはそのために働かなければならない、といった形で、エネルギーとの古い古い関係を続けています。そのどれもが真実ではありません。
というふうに、新しく来たみなさん、私たちは少し変わったアプローチをしています。私たちは楽しみます。笑います。罵詈雑言や汚い言葉を聞いて、コンピューターの電源を落としたくなるかもしれません。実際、そういった言葉も出てきます。彼ら、ここにいる人たち(笑いが起きる)が発するからです。私はそんなに言いません。
あと、意図的な気逸らしにも多くの時間を使います。何かの話を進めていて、その中で意図的に視点を、注意を逸らします。何故なら、人間には頭の中に入り込んで、考え続けてしまう傾向があるからです。そういう場面を目にすることになるでしょう ―新しく来たみなさん― 今日も後から、見られますよ。私たちは、自然なプロセスを進めさせてやるために、ハッと我に返れるような気逸らしをやるわけです。
また、私たちここでやっている内容が時に ―いや、ほとんどの場合、ですかね― 不敬であったり無礼であると思えるかもしれません。私は基本的に、ストレートに話します。たとえば、ライトボディについて教えている人は世界中に存在しますが、彼らはそれが何であるかを全く理解していません。といった感じです。彼らはエネルギーを理解していません。彼らは何がエネルギーフリーな身体であるかも、何故それがあるかさえも、分かっていません。彼らはそれを煌々と輝いている、エーテル体の人間として思い浮かべますが、それは全く違っています。そんなものではありません。
ライトボディを統合する10の簡単なステップ、というコースをしている人々がこの惑星上にいるようですが、そもそもそれは簡単ではありません。それに、10もステップは要りません。ステップは2つだけです。今、この内容に入ることはしませんが、そういうことです。そういうふうに、私はそれを見て、そう揶揄するわけですが、それはその手の人の気を害しているかもしれず、いや、そういう人たちのことを確実に腐しているわけですが、私はそのことを何とも思いません。私は過去に、このシャーンブラというグループに関して、たった5人になったとしても、私は何も気にしないと伝えています。何故なら、認識に至った5人のマスターがこの地上を歩くだけで、全体の変化には十分なものだからです。ただ、今は、私たちが何年も続けてきた歩みの結果、5人よりも遥かに多くの人がそうなりそうな状況です。
自身をシャーンブラと称しているこのグループの人々、彼らは強い人たちです。カウルダーが最近の記事で触れたとおり、とても強い人たちです。見た目以上に強いです。表面上は、一見して、時に、なんと言いましょうか、メルバトースト(訳注:カリカリに焼いた薄切りのトースト)のように見えなくもありません(いくらか笑い)。メルバトーストです。食べる価値がありますか? みたいなものです。味も何もありません。何の要素もありません。無いのと同じです。そして時にまた、彼らはとても、とても、センシティブに見えるでしょう。彼らは泣くことがあります。今日も早い時間帯にたくさんの涙があったようですが、私には何のことか定かではありません。彼らはこれといった理由が無い様子でも、泣くことがあります。が、そういった要素を踏まえても、彼らは釘のようにタフなのです。言わせてください。私は10年ここに立ち続けていますが、彼らは打ち付けられた釘のように頑なですね。彼らは噛みついてきます。戦います。なんだってやろうとするでしょう(いくらか笑い)。
彼らは多分に強いですが、彼らはまた学ぶことになるでしょう ―えーと、今日そうし始めると言っておきましょうかー みなさんの次のステップは、みなさんがどれだけ強いかとは、全く関係の無いことです。全くです。みなさんの粘り強さ、タフさ、パンチを受けても再び立ち上がって、もっとたくさんのパンチを浴びる能力は、以降、みなさんに仕えることはありません。強さを資産に入れておく必要はありません。なので、まだ強さや忍耐力、無理にでも押し通していくことを続けている人たちは、脱落します。ここからは何の役にも立ちません。仮にあなたが自身の内なる強さに向かうなら ―「強くなるんだ。タフになるんだ。次の挑戦もやり抜くぞ」― みたいな状態にあるのであれば、それはバトルを、戦いを設定しているということです。みなさん、戦いもまたあなた自身の中のものだと分かっていますね。そんな状況で、強くあろうとする意味がありますかね?
強くなる代わりとして、今からは賢く(wise)なるというのはどうでしょうか? 賢さは ―私は「トランプ」という言葉を使おうとしましたが、カウルダーにポリティカリーコレクトではないと言われてしまいました(いくらか笑い)― 賢さはいつだって強さの上を行くものです。
だから、そうですね、このグループ、彼らは強く強く、途轍もなく強くありました。しかし私たちは今、大きく深呼吸をして、今以降、強さというのは、何の役にも立たないものだと認識します。古い人間の道具、ツールとして「私は強くある」というのは、最後まで残るものの1つであることは確かですね。そして私は、クレージーで馬鹿げた日に、マインドの中で強くあろうとしているみなさんが大好きです― そういう馬鹿げた日が無い人なんていませんよね?(いくらか笑い)みなさん、そういう日々を過ごしていますね。で、みなさんどうしていますか?「しがみ付いてやる。そうするだけの価値がある。強くあるんだ。やり抜くぞ。いくらか深呼吸をして、許しをすれば」と。それでは何もやっていないのと同じですよ。「絶対に最後までやり抜くんだ」ですか。そんなことは今すぐにやめてください。この内容も取り上げますが、とりあえず自分をクレージーなままにしていてください。自分を超越させてやってください。強くあろうとすることをやめてください。賢くなってください。賢くいてください。
というわけで新しく来たみなさん、もしまだここにいるなら ―あらら、1人いなくなってますね(いくらか笑い)。そういうこともありますね。もしまだここにいるなら、これは、とても驚くべき集まりです。私たちは永遠に近い間、一緒にいます。私たちのほとんどは、アトランティス時代での関係ににまで遡ります。ところで新しく来たみなさんの中で、私のアトランティスでのストーリー、クリスタルの牢獄の話を聞きたい人はいますかね。私は喜んで話したいと思います(聴衆からうめき声が上がる。「なくて大丈夫だよ」と声が上がる)。大丈夫ですか。であればシャーンブラの誰かに聞かせてもらってください。彼らは何度も何度も聞いて、ストーリーの全てを知っています。
私たちには、アトランティスで一緒にいた、そのころからの深い繋がりがあります。私たちはヨシュアの時代にも、ともに戻ってきました。「シャーンブラ」という言葉が初めて使われたのはそこでのことです。そこにはとても深く、とても感情的な絆があります。とてもとても感情的な絆があるのです。そして私たちの多くは特にヨーロッパに多くあった、特に300から800年ぐらい前のミステリースクールでも、一緒でした。つまり、私たちは長い間、一緒にいたということです。そして私たちは新しいみなさんを歓迎します。とは言え、本当の意味では、新しい人ではない人もいます。そういった人たちは上で触れたような期間、ずっと一緒にいましたね。そして完全に初めての新しい人たちもまたいます。が、部外者のように感じないでください。私たちがしていることに加わることを歓迎します。何故って、これはこのグループのためだけのものと意図されたものではないからです。このグループはトバイアスと呼ばれる、仲間のアセンデッドマスターのガイダンスで一緒になったのです。このグループはトバイアスのもとで一緒になり、それ以来ずっとつるんでいます。彼らは驚くべき、素晴らしい変容を通り抜けています。素晴らし過ぎて、マインドにはまだ理解出来ていません。素晴らし過ぎて、時に激しいゲームが行われているだけに見えるかもしれません。しかし彼らは、とある一日に目覚めます。みなさんもそうなります。そしてそれは、まったくもって、ゲームではなかったと認識します。まあ、青の世界、制約の中で自分自身を押し留める、疑い、自分を愛さないことがゲームと言えばそうですね。ゲームですね。
というわけで、ようこそみなさん。そして既存のみなさん、大きく深呼吸をして、新しい人たちを迎えましょう。これからもっともっとたくさんの人たちがやってきます。あと、今日のトピックに飛び込む前に言っておきますが、今日は話題があっちへこっちへと飛び回ることを理解しておいてください。私たちはもう線的である必要はありません。私たちはこれをやり、そうかと思うとあれをやって、最終的に気付いてみれば全てが包括されていた、というやり方をします。もしかしたら、最後には始めたところの話に戻っているかもしれません ―慣れてください― 生きるとはそういうことです。常に一直線に進むものではありません。円を回ることもあります。崩れることもあります。全てがバラバラに崩れ落ちて「わあ、確かにそうだ。私はまだここにいる。私は在る。他の全てはどうでもいい」と認識することだって可能です。ええ。
Message from Shaumbra Who Recently Crossed Over(最近移行を果たしたシャーンブラ)
まず最初に問題、というか、不平を言わせてください。2日前の夜、私はここ2週間で移行を果たした11人の美しい存在たちと会っていました。全員が自らをシャーンブラと称しています。みなさんも知っている人もいれば、静かなシャーンブラで、誰にも知られていない人もいました。いずれにせよ、彼らは向こう側へ行きました。私たちは集まって話しました。「いったいどういうことだい? 私は君たちが認識に至ったマスターとして地球に留まりたいのだと思ってたけど」と、そのことを話し合う必要があったので言いました。彼らは「特に身体が完全に消耗し切ったと感じられるところまで来た時、その瞬間にこう認識したんだよ。私たちは全てを手放せるって。全てだよ。もう何の問題も無いって。問題だと思っていたことは問題ではなかったと。何故って、私は在る、それだけだから」そう言いました。「だから手放したんだ。ただ手放した」と。ただ、それは意図した移行ではありませんでした。彼らの中には、病気のために、強さを使って戦っていた人がいました。彼らの中には、彼ら自身の内なる悪魔と必死に戦っていた人がいました ―ドラゴンではありません。内なる悪魔です― そして彼らはそれ以上戦うことが出来なくなったのです。彼らはただ手放しました。彼らの中に「私は去ること選んだ」そう言う人はいませんでしたが、しかし彼らは非常に大きな解放の中で、彼らは認識したという認識に至るポイントに至りました。物理的な身体の、死に物狂いの、最後のあがきのある瞬間に、彼らは自分が認識していることを認識しました。そうして移行したのです。
その移行の中で、彼らは既に認識に至っていたのだという認識に至り、また物理的な身体として死んだことも認識しましたが、実際は、それまでのいつよりも生き生きしていました。そして、彼らは物理的な身体を持って惑星に留まりたいという人間の願望を感じました。一種の後悔もありました。みなさんの全員と一緒にいて、今やっていることを一緒にやりたかった、というほんの一瞬の後悔です。が、彼らは次いで認識します。彼らはもうそれをする必要がない、しなくていいのだと。身体を離れるというのは途轍もない解放でした。認識に至るという途轍もない解放でした。まあ、ただ、そのアセンドに関して、彼らは予期してはいませんでした。彼らはまだ何年も惑星にいて、戦うか頑張るか何かしらを続けていくつもりでいて、突然そこにいたのです。
その際、彼らの全てが、みなさんが白い光のシナリオとでも呼ぶようなもの、機会を得ていました ―「嗚呼、死んだんだな。素晴らしいな。全てが素晴らしいものに感じられる」― となって、そこで彼らの全員が、戻る機会、物理的な身体に戻ることが可能なタイミングを得ていました。その際に、病気であった人たちは「ない、ない」と言いました。内面の深いところでの戦いを続けていた人たちは、それに戻ることを受け入れることが出来ませんでした。そうして彼らは去りました。彼らは去り、私は彼らに質問しました。「今、一番、シャーンブラたちに伝えたいことって何だろう? 次のシャウドでどんな話を、どんな君たちの叡智ある言葉を、彼らの1人1人に共有すればいいだろうか?」と。そして今から、彼らが言ったいくつかのことをお伝えします。
まず、何よりもまずは、自分自身を本当に許し、受け入れてください。彼らには分かっています。「許し受け入れること。受容」が、みなさんの多くにとって、まだ単なる言葉であり、概念でしかないことが分かっています。彼らは「本当に許し、受け入れてください」と言いました。何故なら、もし彼らがそうしていたら、少しだけ受け入れてみる、そんなことをしていなければ、彼らには別の展開があったと今では分かっているからです。
そしてまた、あなたの情熱を本当に感じてください、とも言っています。情熱を本当に感じてくださいと。私は彼らに言いました。「でも、君たちは情熱なんか無いと、特に不平を言ってた部類の人たちだよね。全てが退屈で、その退屈さが、実際君たちの多くを去らせる、ここに来させることになったんだよね」と。それに対し、彼らの全てがこう言いました。「分かるかい。移行の中、認識に至ろうとしている中、命が消えようしているその瞬間に、私には大きな情熱があったんだと分かったんだ。大きな情熱があるにも関わらず、自分を押さえ込んでいたんだと。私は古い人間の情熱を探していた。私は情熱が無いと装い、退屈していた。でも」彼らはこう続けました。「みんなに、情熱とは、それを許し、受け入れればそにこある、そのことを伝えてほしい。そして情熱は、エネルギーとの関係を変える最大の要素になるものだと」
またこう言った人たちもいます。「アダマス、これを伝えてもらえたらと思う。『そのことをあまり考え過ぎないように』と。クソだよ! 考えるのをやめるんだって。マインドで分析するのをやめるんだ。お決まりの言葉や戯言を受け入れること、マインドの中をそれらに通り過ぎさせるのをやめるんだ。ただ深呼吸をして、それになる。ただそれになればいいんだ。『それ』が何か、『なる』とは何か、を分析するのもやめるんだ。ただそうするんだ」
とうわけで、このメッセージを持ってきたわけです。今日の内容を始めるにあたって、特に大きく気分が上がるようなものではないと思いますが、彼らから預かってきたわけです。そして彼らの全員が「私たちもここにいる」と言っています。何故なら、私たちはそれが必要になるからです。向こう側からのバランスが必要になっていきます。無論、全てはあなたの中にあるものですが、それでも時に友達を持ち、私たちがやっていることを気にかけてくれている彼らの温かさを感じるというのは良いものです。
さあ、移行を果たした人たちとともに、深呼吸をしましょう。そして彼らの全てが、あなたにもその瞬間がやってくる、あなたの番がやってくることを理解しています。「いやだ、私は留まるんだ」そう人間が言うのと同じぐらい強く、そのまま移行してしまおう、そう感じる瞬間があることを分かっています。あなたは死に迫るような経験の後で今一度確認されます。留まりたいのか、それとも去りたいのかを。あなたにはその機会が訪れます。
難しいことです。時に、本当に難しいことです。特に、ブレークスルーをしている今の私たちには、とても難しいことなのです。あなたには、身体、マインド、他の全てで何が起こっているのかが分かっていません。ただ私に分かるのは、私たちはこの生涯でそこにたどり着くということです。それは単に、、、うーん、この先の言葉は後に取っておきましょう。
さあ、深呼吸をしてください。
(間を取る)
素晴らしいです。
Shaumbra Wisdom(シャーンブラの叡智)
では、いつもの流れで質問から始めましょう。質問です。リンダ、マイクをよろしく。はい、とても興味深い質問です。質問をする前に、誰かに立候補してほしいですね。この部屋の空気がそれで決まることになるでしょう。
サート:くだらないね!(笑いが起きる)
アダマス:確かにくだらないよ!(アダマス、くすくす笑う)というわけで、君が先陣を切るわけだね。
では質問。今、何もすべきではないのであれば、君は今、何をしているべきなんだろう?
何もするな、私は何度も何度もそう言ってきたね。悟りに至ろうとするなんてすぐにやめろと。であれば、いったい何をしていればいいんだろうね? 興味深いね。
サート:どこかのビーチでリラックスしているべきだね。
アダマス:いいね。素晴らしい答えだよ。いい答えだよ。そうだね。であれば、何故そうしていないんだい?
サート:遅延してるんだ(笑いが起きる)。
アダマス:認識に至るまでの遅延だね。うん。そうだね!
サート:認識の方が先にやってくるかもしれない。
アダマス:うん。ただ、今の質問は、もっと単純に、ロジカルに答えてほしい質問だよ。何故、そうしていないんだい?
サート:自分にそうさせていないから。
アダマス:うん。それはそのとおりだよ!(アダマス、笑う)それは前提として同じことを言ってるだけだよ。なら、君は今、忙しく働いているかい?
サート:いいや。違うね。
アダマス:お金はあるのかい?
サート:十分ではないね。
アダマス:十分ではないか、うーん、、、(サート、くすくす笑う)
であれば、君は何をやってるんだい?
サート:実際、ぶらぶらしてるだけだよ。
アダマス:ぶらぶらしてると。
サート:そうだね。
アダマス:それはリアルな答えだね。何もするべきではないのであれば、君は何をしているべきか ―ぶらぶらしてる。
アダマス:どうせならビーチでぶらぶらしてたいよね?
サート:その方が良さそうだね。
アダマス:ビーチでただぶらぶらしてるのも退屈かな?
サート:だろうね。
アダマス:だろう? まあそうだね。
サート:そうだよ。
アダマス:そうなって、君は何をするかな?
サート:何かしらをやってみるよ。
アダマス:どこか別の場所をぶらぶらする。
サート:どこか別の場所でぶらぶらするよ。
アダマス:なるほど。そうだね。生活全般において、君は退屈してるかい?
サート:してるよ。
アダマス:してるか。
サート:まだマッションを待ってるよ。
アダマス:なるほど。まだマッションを待ってると。
サート:そうだね。そのかけらは見えたよ。ただ、まだ自分に持ち込めていないんだ。
アダマス:ケリーにキッチンで何か作ってもらえばいいかもしれない(いくらか笑い)。大きなボウルにいっぱいのマッションを。
ケリー:(キッチンから叫ぶ)了解!(大爆笑が起こる)
サート:すぐに頼むよ!
アダマス:さあ早く! 今すぐだよ! 真面目に言ってるんだ、ケリー。君がいるうちに、ボウルにいっぱいのマッションを準備してもらわないと。うん。素晴らしい答えだったよ。素晴らしい。
はい、次。何もやっているべきではないのなら、君は今、何をやっているべきなのか? 私が今言っているのは、私がかつて「認識に至ろうという試みは不要。それは君、人間にどうこう出来ることではない」そう言ったことだよ。であれば、君は何をしていればいいんだろう?
アレイア:なら私もビーチにいるわ。
アダマス:サートと一緒にかい。
アレイア:たまには一緒にいるかもしれないわね。確かに。
アダマス:うん。そうだね。
アレイア:そうなるわね。
アダマス:ただ、ちょっと待って。彼はspeedo(ピチピチの競泳水着)を履いてるよ。つまり、、、(笑いが起きる)
アレイア:トップレスビーチについては知ってるわ。
アダマス:今の話はカウルダーが挟んだものだよ。私はその水着がどんなものか知らないからね。その水着がどんなものかを知りたくもないよ。
アレイア:トップレスビーチの場所も分かってるわ。他に何を答えればいいかしら?
リンダ:あれまあ!
アダマス:そうだね。うん。ビーチでぶらぶらすると。であればどうしてそうしていないんだい?
アレイア:実際、よく行ってるわ。
アダマス:行ってるのかい。いいね。素晴らしい。であれば、たった今、そうしていないのは何故かな?
アレイア:ここにいるからよ。
アダマス:素晴らしい答えだよ。まるで禅問答だ。うん。マッション盛りの皿のためにテーブルを用意してもらえるかな。
アレイア:マッションね!
ケリー:じゃがいもならあるわよ(ケリーがボウルいっぱいのじゃがいもを持ってくる。笑いが起きる)
アダマス:ちょっと待って。フルーツサラダなら出来るかな?(ケリーに囁き、ケリー頷く)うん(いくらか笑い)。あー、1つ投げてもらえるかい! 投げてくれればいいよ。
リンダ:ダメよ。
アダマス:頼むよ。いいよ!(ケリーがじゃがいものかけらをアダマスに投げる。聴衆に叫びと笑いの声が上がる)。うわ。
仕方がないですね。新しい人の中から2人が去りました(笑いが起きる)。彼らには理解出来ないんだよ! 私にだって、、、
はい。マッションの話をしていて、シャーンブラのマッションのコンセプトを表すものがこれ ―じゃがいもです(笑いが起きる)。じゃがいもです! 特段香りもしないし、フライドポテトにするぐらいしかない、特に栄養価が高いわけでもない、何の面白みもないものですよ。誰にだって食べられますが、ただ、そうですね ―これはマッションじゃないですね。これは退屈の象徴ですね。ビーチにいてspeedoを履いている君だね(アダマス、じゃがいもをサートに放る)。別にspeedoの内側に入れてほしいと言っているわけじゃないよ(さらに笑い)。嗚呼、また3人、失いました! 小さなテーブルを持ってきてもらえるかな? ジョー、壁の向こう側に小さなテーブルがあったはずだよ。
リンダ:私のイスを使っていいわよ。
アダマス:取りに行ってくれてるよ。
リンダ:イスを使えばいいのに。
アダマス:君はその上に座って、そうなると、分かるかい。
リンダ:うー、おー。
アダマス:オーケー。話に戻りましょう。何もするべきではないところで、君は今、何をしているべきかな?
アレイア:マウイに家を建ててるわ。
アダマス:何故、そうしていないんだい?
アレイア:やってるわ。そのプロセスを進めてるわ。
アダマス:いいね。素晴らしい。素晴らしいよ。でも君は今、マウイにいないね。
アレイア:物理的にはね。
アダマス:家はいつ完成するんだい?
アレイア:今から2年後ってところね。
アダマス:2年。ずいぶんのんびりしてるね(アダマス、笑う)。あー、君が自分で建てるってことかい?
アレイア:どっちもね。
アダマス:どっちも。
アレイア:プロセスとしてそれもするつもり。
アダマス:なるほど。いいね。素晴らしい。住所を教えてもらえるかい。シャーンブラたちが訪ねていけるように。
アレイア:ハナかマカワオになりそうね。
アダマス:なるほど。素晴らしい(小さなテーブルとフルーツサラダが運ばれてくる)
アレイア:シャーンブラたちが訪れて、融合出来る場所になるわ。
アダマス:つまり、君は君の情熱に従っているということだね。
アレイア:ええ、そうね。
アダマス:いいね。素晴らしいよ。
アレイア:ええ。
アダマス:うん。君の笑顔、輝きからそれが分かるよ。いいね。
アレイア:ええ。あそこに欲しいわね。
アダマス:はい、まだ何人かやりましょう。ありがとう。
アレイア:ええ。
アダマス:美味しいね!(フルーツサラダを食べる)
リンダ:そうね(いくらか笑い)。
アダマス:悪いね。はい、どうぞ。
シャーンブラ1(女性):こんにちは。
アダマス:こんにちは。ところで、アセンデッドマスターもフォークを借りることが出来るかい?(いくらか笑い)。やれやれ。尊敬も何もあったもんじゃないね。
で、君は今、何をやっているべきかな?(誰かがプラスティックのフォークをステージに投げ、笑いが起きる)。綺麗なフォークは借りられるかい?(ケリーが手渡す)ありがとう。さあ、続けて。食べていても構わないかな。
シャーンブラ1:どうぞどうぞ。食べてください。
アダマス:素晴らしい(彼ら、笑う)
シャーンブラ1:真実を言うと、私はこの物理的な世界でやりたい、どこかにいたいと思いません。時々、夢で、、、
アダマス:フルーツサラダ、食べるかい?
シャーンブラ1:いえ、遠慮します。
アダマス:もう1皿持ってきてもらえるかな? あー、これのことは忘れて。忘れていいよ。さあどうぞ。
シャーンブラ1:実際私は空っぽに感じていて且つ、自分自身をフルに感じたいと思っています。私がしたいのは、私自身を感じることです。自分と再度繋がりたいです。たぶん。
アダマス:なるほど。なら何故、今、そうしてないんだい?
シャーンブラ1:脇見ばかりしていました。
アダマス:何を?
シャーンブラ1:物理的な世界と、マインドと、、、
アダマス:全部クソだね。
シャーンブラ1:、、、ただそうしていて、、、そうですね。そうです。
アダマス:本当に全部そうだよ。
シャーンブラ1:ええ。
アダマス:言いたいのは、話を聞いていて「はあ?」て感じだってことだよ。何の話をしてるんだい? 言葉は聞こえてるよ。でも「あーあーあー」としか聞こえないよ。情熱はそこにあるよ。その事実を証明する11人がいる。それはそこにあるんだよ。
シャーンブラ1:ええ。
アダマス:それがまだ出てきてないのはどうしてだい?
シャーンブラ1:ええ。私は実際、この数週間、今のような感覚に激しく直面していて、私は自分は自ら、自分を退屈させる穴に入っていて、そこに入り続けているとさえ感じていて、とにかく「方向転換しないと」と。
アダマス:そこもまた退屈な穴だよ。
シャーンブラ1:ええ。ええ、そうです。退屈な穴です。
アダマス:うん。そう。そうだよ。ワオ。
シャーンブラ1:「ただ方向転換する。自分をそこから外に出さないと、、、」
アダマス:それを変えるために私たちは何をするのだろうね?
シャーンブラ1:既にやっていると思っています(彼女、くすくす笑う)。
アダマス:いや、そんなにだね。大してやってないよ。
シャーンブラ1:大してやってない、ですか?
アダマス:いや、やってないね。ある種の、、、
シャーンブラ1:やろうとはしていると思います。
アダマス:それも問題の一部だね。
シャーンブラ1:やろうとすることは機能しない。
アダマス:そうだね。おそらくそれが問題の一部だね。
シャーンブラ1:やろうとすることは機能しない。
シャーンブラ1:そうだよ。で、君は何がしたいんだい? さっきのマウイみたいな話で、何をやりたいのかな?
シャーンブラ1:思うに、やがては、、、
アダマス:あるいはサートとビーチにいるとか?
シャーンブラ1:思うに、やがて、、、ええ?
アダマス:サートとビーチにいるってこと。
シャーンブラ1:いえ、ないです(笑いが起きる)。サート、ごめんなさいね。
アダマス:自分のビーチが欲しいとか。
シャーンブラ1:私のビーチ? そうですね。
アダマス:なるほど。良く分かった。いいね。ありがとう。さあ、まだ何人かやりましょう。
リンダ:了解。うーんと。
アダマス:何もしているべきでないとするなら、君は何をしているべきだろうか?
リンダ:さあ、いた。
アダマス:やあ。フルーツサラダはどうだい?
シャーンブラ2(女性):いいえ、大丈夫(彼女、笑う)。
アダマス:自分で全部食べなきゃならないかな。さあ続けて。君は何をやっているべきか?
シャーンブラ2:何も。
アダマス:何も。
シャーンブラ2:何もすべきではないわね。
アダマス:じゃあ、実際は何をしてるのかな?
シャーンブラ2:たくさんのこと。
アダマス:あらら。
シャーンブラ2:今、多くのことをやり過ぎてるわ。だから私は、、、
アダマス:どうして?
シャーンブラ2:働くことに慣れることね。1ヵ月ほど働いていなかったから。それはそれでいいのよ。私はとりあえず動いていて、多くの、、、
アダマス:そういうことだね。なるほど。
シャーンブラ2:、、、ことが起こってる。だから私は、、、
アダマス:君はそれを楽しんでるかい? あるいは退屈かな?
シャーンブラ2:ノーね。
アダマス:楽しんでいない、と。
シャーンブラ2:そうよ。
アダマス:嗚呼。
シャーンブラ2:またリラックスしたいわ(彼女、くすくす笑う)
アダマス:だね。そうだね。
シャーンブラ2:私は、ただ何もしない、をしたいわ。
アダマス:何もしないか。なるほど。
シャーンブラ2:そうして全てが簡単に流れていって、、、
アダマス:で、何もしない、て、どいうことだい?
シャーンブラ2:なんでもそうあってほしいようになる。
アダマス:言いたいのは、何もしないというのは、、、
シャーンブラ2:私はただ外に座って、星々を眺めていたいわ。
アダマス:でもそれだと、何もしない、ではないね。座ってるね。
シャーンブラ2:そうね。
アダマス:あるいは星々を眺めている。
シャーンブラ2:そうね。そうよ。
アダマス:そうだよ。うん。
シャーンブラ2:座っているし、眺めている。私はただリラックスして楽しみたいの。
アダマス:なるほど。いいね。ただ、、、
シャーンブラ2:どの瞬間も。
アダマス:うん。ただ、君の生活で近い将来に起こりそうなことには見えないね。
シャーンブラ2:たぶんそうね。
アダマス:そうリアルに楽観出来る展開でもないようだ。
シャーンブラ2:たぶんね。何故って、私は全ての中にいるからよ。うーん、出口はどこかしら? って感じで(彼女、くすくす笑う)
アダマス:なるほど。そうだね。いいね。ありがとう。今のところ、出てきた答えはどれも悪くないです。難しい質問です。(リンダに)そんなふうに私を、君の夫を見ないでもらえるかな。はい。何もやっているべきではない時に、君は何をやっているべきかな?
アエモ:他の何かです。
アダマス:他の何か。
アエモ:そうです。
アダマス:君は何をやってるんだい?
アエモ:私がやっているのは、そうですね、今はお金があるので、何でも出来ます。私は、何でも出来る、をしています。私はいろいろなことをすることにとても興味があるんです、、、
アダマス:ちょっとここでストップするよ。多くのシャーンブラが今、イエローフラッグを投げ入れたよ(訳注:アメフトで反則の際に審判がプレーを中断すること)。彼らは「なんだって! 突然どうやってお金を得たんだ?」と訝ってるよ。実際どうだったんだい?
アエモ:相続です。
アダマス:相続を受けたと。
アエモ:そうです。
アダマス:なるほど。もしまた戻って来て別の生涯をするなら、裕福な両親を選びましょう(いくらか笑い)
アエモ:まあ、彼らは本当のお金持ちというわけではありませんでした。その程度です。分かりますか。私は馬鹿でもないので、適切に使うようにして、自分に活かせるようにしています。何故なら、私は、自分では自分を認識に至らせることが出来ないと認識したからです。
アダマス:そうだね。そのとおり。
アエモ:人間の側からは。
アダマス:だね。で、君は何をしてるんだい? つまり、、、
アエモ:はい。旅をしています。
アダマス:旅か。素晴らしい。
アエモ:これまでの転生で出会った人たち、友達と一緒にいられる場所を求めています。東南アジアとか、アメリカとか。もちろん、真に満足出来る場所がすぐには見つからないのは分かっています。
アダマス:だね。そうだね。
アエモ:だから私はいつも、、、どうしました?
アダマス:いや、君に同意してるだけだよ。
アエモ:そうですか。
アダマス:そうだよ。
アエモ:結局のところ飽きて退屈になるので。
アダマス:退屈になるよ。
アエモ:だから同じ場所に、おそらく、半年もいれば ―スパっと!― そこから去るわけです。あとそれとは別に、私は未来のテクノロジーに興味を持っています。私は暗号技術や、ロボット工学の分野に投資をしています。
アダマス:全てに満足してるかい? 楽しんでいるかい?
アエモ:ええ、そうです。はい。
アダマス:おー、晴らしい。
アエモ:本当に本当に ―私は生き返ったと感じます。
アダマス:なるほど。素晴らしい。大切なことだよ。
アエモ:加えて、それは私の周囲にいる人にも関係します。そういうことは彼らもまた楽しませます。分かりますか。私は彼らに、苦悩から逃れる方法、生活で退屈にならない方法を見せることが出来るからです。
アダマス:だね。そうだね。で、君は旅だと言ったわけだけど、実際、私たちが小さな集まりなどでこの手の話をした際に出る、死ぬまでにしたいことリストのナンバーワンが、君が言った、旅なんだ。
アエモ:なるほど。
アダマス:ただ旅をする。外へ出て、この惑星での最後の生涯の世界を見る。過去生でかつて住んでいた場所へ行ったり、逆にどの生涯でも一度も行ったことのない場所を訪ねてみる。いずれにせよ、旅がナンバーワンだね。
アエモ:ええ。私はカナリア諸島のような、島々へ行くようになりました。そしてドラゴンがやってきたその時には、タイのパンガン島にいました。そこはある意味で、ディズニーランドが現実になったようなところです。そこは単なる島ですが、依然として完全な、、、
アダマス:退屈はしてるかい?
アエモ:いいえ、全く。
アダマス:退屈していないと。素晴らしい。
アエモ:しませんね。
アダマス:なるほど。素晴らしい。いい答えだよ。ありがとう。
アエモ:何もやることがなければ私は退屈し始めます。だから例えば、本当に退屈したなら、私はドイツのアウトバーンで、車を走らせます。
アダマス:なるほど。それは、、、
アエモ:時速160マイルで走ります。
アダマス:だね。だよね。それは気も晴れるね。
アエモ:生き返ったように感じられます(彼、笑う)。
アダマス:うん。だね。それが生きているってことだよ。特に筋が通っていたり、意味があるわけでもない。そして、、、
アエモ:ですね。
アダマス:、、、それは筋が通っていたり、意味がある必要も全くない。たった今の自分を心底信頼するだけのことだよ。すぐにその内容について話をするよ。
アエモ:ええ。そうですね。そういうものです。私はそこまでのお金を持っていないことは分かっています。私はビリオネアではありません。そうなるかもしれませんが ―いずれにせよ、私が前に進めば、お金は必ず戻ってきます。
アダマス:そうなるよ。
アエモ:ですね。
アダマス:なるよ。ただ ―ちょっとしたヒントとして― ただそれは、古いやり方ではやってこない。遺産を相続するとか、仕事で必死に働くとか、大金のことを映像として思い浮かべるとか、そういうことではやってこない。そういうことはたった今、捨てておいた方がいいよ。全く完全に別の方法でやってくるからね。
アエモ:理解できます。
アダマス:君がエネルギーに対する関係を変えたなら、それは ―今、この話に深入りしたくないのだけど― それはただそこにある。
アエモ:はい。私はあなたからたくさんのアドバイスを得ました。
アダマス:あー、そうだね。
アエモ:シャーンブラからも。
アダマス:手数料として15%もらおうかな(笑いが起きる)。
アエモ:それについては場を改めて相談しましょう。よろしいですか?(彼ら、笑う)
アダマス:答えてくれて感謝するよ。
アエモ:はい。
アダマス:まだ何人かやりましょう。申し訳ないけど、その間に、私は、私のメッセンジャーに食べさせてるよ。君も欲しいかい?
リンダ:いいえ。ジェフはぞっとすると思うわ。
アダマス:どうしてだい? フレッシュで良いフルーツだよ。美味しいよ。
リンダ:ぞっとするわ!
アダマス:ぞっとするか。
リンダ:ぞっとするわ!
アダマス:うーん、ふーん、むーん(いくらか笑い)。みなさん、どうぞ上がってきてください。手掴みで取っていってください。皿も何もないですからね(いくらか笑い)。君が何もすべきではないとしたら、君は何をやっているべきだろう?
アネット:ただ自分を楽しむ。
アダマス:どういう意味かな?
アネット:楽しいことをする。
アダマス:どういう意味かな?
アネット:私のパッションに触れる。
アダマス:というのはどういう意味だい?
アネット:自分を許し、受け入れる。
アダマス:オーケー。そうだね。でも私が言っているのは、どれも聞こえが良いだけの言葉だってことだよ。
アネット:ええ。ただこれは難しい質問です。分かりますね。
アダマス:分かってるよ。
アネット:だから、こう。
アダマス:だからこそ私は彼らが大好きなのです。
アネット:私は何をしているべきか? 旅か、うーん、、、
アダマス:君はたった今、君の人生にいるのかな、、、(ケリーがボウルや食器類を持ってくる)。ありがとう(笑いが起きる)。見ましたか? 私は頼んでさえいません。ただここにあります。ただここに現れました。ありがとう。
アネット:そうですね。
アダマス:君はたった今、退屈してるかい?
アネット:いいえ。たった今は違います。
アダマス:君はたった今、恐れてるかい?
アネット:ええ。緊張しています。
アダマス:180億人が観ている前でマイクを手にしていることの話ではないよ。
アネット:であれば恐れていません。ノーです。
アダマス:生活では?
アネット:いいえ。
アダマス:違うと。
アネット:ええ。怖いとは感じていません。
アダマス:ふうん。
アネット:違います。実際、自由を感じています。何故なら私は ―ええ、私は自分で自分を自由したと感じています。
アダマス:何から自由になったんだい?
アネット:私がずっと長い間はまっていた全ての制限からです。
アダマス:全く話にならないね。悪いけど。
アネット:ええ。
アダマス:残念だね。
アネット:ええ。
アダマス:私はリンダから、カウルダーからも少し、みんなを虐めないように言われてるよ。
アネット:はい。
アダマス:でも私はそんなことは考慮しない。私はこれを愛だと考えてるよ(いくらか笑い)。私はこれを、、、
アネット:いえいえ、ええ。それでいいんです。大丈夫です。
アダマス:、、、最も素晴らしい愛だと考えてる。
アネット:ええ。
アダマス:私は、、、
アネット:ただ私は、ここ数年で感じてきたより、もっと自由だと感じています。もっと自由だと感じています。たとえあなたがそう、、、
アダマス:いや、私はもっと全体を見ているから、こんなしかめっ面をしてるんだ ―どこまでプライベートな話を出していいものか、、、
アネット:プライベートな話になって構いません。
アダマス:私は、そうやって言う彼らのことが大好きです。
アネット:ええ。はい。そうしてください。
リンダ:後悔するわよ。
アネット:いいえ、後悔しません。何故なら、ええ、そこから学ぶことも、だから、、、
アダマス:君は、君がかつて感じたよりももっと自由だと感じてると。ただ、君がいつもいる場所のことを見てほしいね。君には、大きな変化に関して、それを何とでも呼べばいいとは思うけど、恐れがある。君は、徐々に徐々に変わることを好んでいるということだよ。君は「まあ、見て!」と言っている。「私たちは明るい青から、少し深みのある青に変わったの」そう言っている。でもそれは変わっていないのと同じだよ。君は、、、その場所に、大きな恐怖を抱えている。
アネット:ええ。
アダマス:うん。そしてドラゴンが、分かるかい、そこでいろいろと、かき混ぜようとしている。彼は、彼の仕事として、今、彼の仕事を私にやってもらおうとしている。だから言ってるんだ。「何をそんなに恐れてるんだい? 何がそんなに怖いんだい?」おそらく、空を飛ぶとか車を運転するといったような、些細な話じゃないよね。君は、次に何が起こるのか、を恐れている。それが私に感じられることだよ。話としては脱線してるかもしれない。ポイントから外れたかもしれないけどね。
アネット:ええ。そうですね。それに関してどう言えばいいか分かりません。私はただ自由で、幸せだと感じています。
アダマス:素晴らしい。
アネット:これまでしてきたものとは違うものを創造することが出来ます。
アダマス:ただ、悪いけど、、、
アネット:そして、私がそうしようと ―外部を追いかけようとするよりも、物事が私のところにやってきているように感じます。ええ。本当にそう感じています。
アダマス:であれば、君は日々の暮らしで何をやってるのかな? 君はノルウェーから来てるね。
アネット:ええ。私はノルウェーからやってきました。子供が4人います。
アダマス:そこでどのぐらい暮らしてるのかな?
アネット:人生の全てです。私はそこで生まれました。
アダマス:わあ、なるほどね。
アネット:ええ。
アダマス:何という都市に暮らしてるのかな?
アネット:サンドネスです。最近、オルゴールという場所から引っ越しましたが、スタヴァンゲルから2、3マイル南です。ええ。
アダマス:実際、どのぐらいの距離を引っ越したんだい?
アネット:ただの1マイルです。
アダマス:うん。なるほど(いくらか笑い)。
アネット:南に1マイルです。だから、、、そうですね。大きな変化となると。私には4人の子供がいるのですが、、、
アダマス:であれば、今住んでいるところは、君が生まれ育った場所からはどのぐらい離れているのかな?
アネット:ええ、そんなに遠くはありません。2マイルぐらいです。
アダマス:なるほど。本件に関する弁論は終わりにするよ。本当にそうするよ。
アネット:ええ。はい。ただ、どういう意味だったのでしょうか? あなたは何を言おうとして、、、
アダマス:すぐに感じられたよ。思うに君は、比較的幸せで、物事もまずまずで進んでいて、君は君が青の世界にいれば何も恐れるものはない、そう言っている。君は「私は本当に幸せです。全ては良好です」そう言っている。で、君はどれだけの距離を超えてきたか? たった今のことだけど、君は勇敢にもここへ来た。君は飛行にただ乗った。そしてここに現れた。だから私は君を虐待できる(いくらか笑い)。とても勇敢だよ。
アネット:ええ。ただ、ええ。ただ、制約があるんです。私は子供たちからただ離れるわけにはいかないのです。彼らの面倒を見る責任があります。
アダマス:それはいつぐらいまで続くのかな?
アネット:最低、あと5年です。それで18歳になります。
アダマス:それから何をするんだい?
アネット:私は、そうですね、自分の人生を生きます。
アダマス:じゃあ今、彼らは地下や屋根裏、そういうところにいるわけだ。
アネット:ええ。そうです。家です。家にいます。
アダマス:彼らはまだそこにいると。
アネット:ええ。
アダマス:であれば、子供たちから離れなければ得られないであろう真の自由、認識って、そんなに大事なものかい?
アネット:どういう意味でしょうか? つまり、、、
アダマス:それは ―それらは― まあ、そのポイントには入るんだけど。子供たちが君を押し留めてるということかな?
アネット:ええ。それは感じます。
アダマス:なるほど。
アネット:ええ。
アダマス:素晴らしく正直な答えだよ。
アネット:ええ。私はずっと何年も彼らと一緒で、且つ長男は病気で、引っ越しをすると彼の病気はさらに酷くなりました。それでずっと大変でした。とてもトラウマになるような出来事だったか、彼は話さなくなりました。彼はもう話せなくなりました。ええ。子供たちは、、、
アダマス:プライベートに踏み込むような内容だけど、そこで何が起こってると思う?
アネット:目覚め。
アダマス:君の、、、
アネット:彼です。彼のです。
アダマス:君の息子と。
アネット:それに彼は家族の中での、彼の役割を引き受けて、それは、、、
アダマス:彼はもしかしたら、君や他の家族のエネルギーを、彼個人で吸い取っていると考えるのはどうだろう?
アネット:ええ。
アダマス:責任を持って子供たちの面倒を見る、それって良いことだろうか? 良いことかな?
アネット:私にとってどうか、ですかね。責任を持って子供たちの面倒を見るのは、私にとって良いことか?
アダマス:そう。そう。つまり、そうする責任はある?
アネット:いいえ。ないです。ただ分かりますか、彼らを捨てるわけにはいきません。
アダマス:であれば、病気の息子がいる家のことをするのは悪いことじゃない。
アネット:いえ、実際私は彼に買ったのです ―彼は今病院にいますが、そこに4ヶ月いましたー 私は彼用のアパートを買いました。もうこれ以上、一緒にいることが出来ません。とても大きな制限、制約になるからです。
アダマス:彼はそれなりの期間、そこにいたってことだよね?
アネット:ええ。はい。だから、私は、彼に関係することから自由です。どう言いますか? これを表す言葉何ですかね? 分離、のような、、、
アダマス:彼にとって何が1番良いか分かるかい?
アネット:いいえ。
アダマス:それは君が自分を許す、つまり、大きな一歩を踏み出して、認識に至ることだよ。君は自分で自分を押さえている。君は責任があるからだと言っているけど、それはただの言い訳だよ。そして彼は、家族全体のために、途轍もない量のあれこれを取り込んでいる。エネルギーを吸収している。が、それもまた君の脇見だよ。君は自分が認識に至ることを受け入れようとしている ―君には、彼と一緒にいようといまいと、それが出来る― 彼のは、そんな話じゃないんだよ。途轍もない奉仕の話だよ。君は深い恐怖、恐れのいくつかでもを、君が本当に克服した時に、彼に何が起こるか見てみることだよ。それがどれだけ彼を変えるか見てみるといい。
アネット:ええ。でも、どうやって彼らを見ればいいのでしょうか? 私は今、自由を感じていて、私は、、、
アダマス:何に関しての自由だい? 青の世界の中にいて、その中でどこまでも青の中をさまよえることがそうなのかい?
アネット:自由を感じると言うのは、ええ、自分が青の世界を生み出した一人であると完全に理解していることです。だから今、私はそれを元に戻さなければならない。
アダマス:だね。
アネット:そして自分自身を恐怖という制約から解き放たなければならない。
アダマス:たくさんたくさん言葉は出てくるけど、私は、君の生活にある、本当の何かが見たいんだよ。ただの言葉じゃなく。私は、、、
アネット:いえ、私は大丈夫です。
アダマス:いいね。素晴らしい。ありがとう。
アネット:はい。私は大丈夫です。今の状況に感謝しています。はい。
アダマス:であれば、ここにいる今も、帰った後も、このことを本当に、深く感じてほしいんだ。私は、とても具体的な恐れのエネルギーを検知している。それは人間にとってはある意味で「私は何も恐れていない。ほら見てみなよ。人生は順調だよ」そう言って簡単に見落とせるようなものだよ。ただ君にはとても病んだ息子がいる。君は自分で多くの責任を背負い込んでいる。君は、君が人生でしたいと思ったことを、したことがない ―これはそうだね、君が3歳か4歳のころにまで遡る話で、君はしたいと思うことがあったのだけど、それをしないで、12歳まで待つことにした ―で、その時もしなかった。
アネット:はい。
アダマス:そして君は君自身の安全地帯に留まった。そのことは理解出来る。ただ、君の内側の何かが「もうこれ以上、ここには留まれない。その安全地帯にはいられない」そう言っている。君は、自分は自由で生活の全てが良好である、そう言うけど、そうじゃない。
アネット:はい。良好ではありません。
アダマス:そうだね。
アネット:ただ、自由だと感じるんです。私は ―私にはそれを変える、人生を今からどうやって創造していくか、その責任があります。だから全く良好ではありません。
アダマス:そうだね。
アネット:彼らといて、幸せでいることを選択します。
アダマス:子供は何人いるんだい?
アネット:4人です。
アダマス:他の子たちはいくつだい?
アネット:14歳と、双子が13歳です。
アダマス:彼らはどんな感じだい?
アネット:引っ越しをして、彼らの兄がいよいよ病んだのを見て以来、そう良くはありません。「喋れなくなるなんて本当にあるのか?」みたいに。
アダマス:なるほど。
アネット:ええ。だから、怒っています。
アダマス:私は正しい方向へただ進むように、、、
アネット:ええ。彼らは怒っています。彼らは私に怒っています。私が引っ越しをしたから、、、ええ。
アダマス:なるほど。
アネット:はい。でも、私はその場所で、私自身として彼と彼らと暮らすという状況に留まることが出来ませんでした。それは ―とにかく―どう言いますか― 息が詰まるような。
アダマス:なるほど。そうだね。
アネット:ええ。
アダマス:うん。そして分かるかな、息が詰まるというのは、、、
アネット:私はそれを変える何か思い切ったことをする必要があったのです。何故なら、それまでのやり方ではもう無理だったからです。
アダマス:時に息が詰まるようなことになるのには、慣れるものだよ。つまり、そういうことは通常、ゆっくりと起こるからね。君の情熱、生活、他の全ての何かのせいで息が詰まる。それは非常にゆっくりと起こる。「うーん、まだ息は出来てるな」みたいな感じで。でも実際、大して息が出来ていない。君がここに来たのはそれがゆえだよ。
アネット:はい。分かります。
アダマス:そして私は今、このことを君に伝えている。君は、君のために、全ての君のために、認識に、悟りに、至るんだよ。君は君のためにそうする。他の誰かのためではない。誰かのためにそれをすることは出来ない。そんなことは君にとって逆効果でさえある。君の子供たち、家族がそのことを物語っている。そこにはバランスの乱れ、そこにはエネルギーバランスの乱れがある。君の願い、ニーズ、君の子供として彼らが必要とすることが。彼らは、何のために君がこの生涯にやってきたかを感じている。そのことが生み出しているエネルギーのバランスの崩れ、乱れも感じている。私は今、君の家を感じているよ。
アネット:はい。真実です。
アダマス:物理的な場所としてだけではなく、家、家庭の全体をね。みんなそのことに対して礼儀正しく振る舞っている。みんなそれに対して大人な対応をしている。しかしそこにはエネルギーのバランスの乱れがあって、それは究極的には、君のところに戻って来る。何故なら、彼らは、彼らが君を母親として選んだ時から、君のこの生涯の重要性を理解している。彼らは君の大ファンであり、サポーターだ。そして今、彼らはがっかりしている。君が小さく収まっているからね。君が多くを閉め切って「全て良好です」と言っているからね。そんなのは良好とは言えないね。私は、君の生活を惨めなものだと言っているのではないよ、、、
アネット:でもそうなります。
アダマス:いつだい?
アネット:すぐに。
アダマス:いや、すぐというのは、いつだい?
アネット:ええ。はい。私が感じているのは、、、
アダマス:違うよ。違う。そうじゃない。
アネット:はい。
アダマス:今のペースではなくなるということだよ。だから君はその全てを変えられるように、ここに来たんだ。今のエネルギーのパターンは、ずっとずっと長く、続き得るからね。
アネット:分かりました。
アダマス:君はそれを望んでいないね。
アネット:はい。どうやってそれを壊せばいいのでしょうか?
アダマス:君はここに来ることでそれをした。
アネット:はい。
アダマス:君はここに立っていることでそれをした、、、
アネット:ええ。はい。そうです。そうです。うん。うん。
アダマス:、、、私とともにね。
アネット:はい。これは自分のパッションに従い、自分にそれを許した結果です。私は、自分のパッションを押さえ込んでいました。ええ。それでポイントは何ですか?
アダマス:ポイントは何か?
アネット:ええ。ただ、今ではなく。
アダマス:君は、、、
アネット:地元ではみんな、私の頭がおかしくなったと思っています。私は今、分かりますか、男の子が14歳になる際の、キリスト教の堅信礼をやっています。
アダマス:そうだね。
アネット:それがこの土曜と次の土曜にあるので、みんな「今どこかへ行くなんて、なんて無責任なんだ」って。
アダマス:そうだね。うん。確かに。
アネット:でも私は本当にこうしたいと感じました。それをやっていけないなんてありますかね?
アダマス:それに慣れることだよ。パッションで何かをやること、マインドは「そんなの馬鹿げてる。私には家で待ってる子供がいて、お金だってどうするのよ?」そう言うであろうことにね。
アネット:マインドだけじゃなく、そう言う家族にもですね。
アダマス:そうだね。うん。みんなだね。
アネット:ええ。そうです。このことで酷い言われようです。
アダマス:慣れることだよ。馬鹿げてることなんて、もうどこにもないんだよ。ないね。もちろん「今週末とりあえずコロラドに行ってくるわ。理由は分からないわ」そうやって言うのは変で、居心地悪く感じるかもしれないけどね。
アネット:たった3日です。3日だけです。
アダマス:そうだね。「3日よ。分かるわね。3日。それで戻ってくるわ。理由は分からないわ」だね。こんなのはクレージーだよね。頭がおかしいね。おかしいよ。人間の視点から表層を見れば、確かにかなりクレージーだよ! どこかおかしくなったのかい? だね。
アネット:(くすくす笑っている)ええ。
アダマス:でも、本当に何が起こっているかを見てみると、君は君のハートに従っている。君はここにいる必要があると分かっていた。君はお尻を蹴り上げてもらう必要があると分かってたんだ。でも、そう悪いものでもなかったよね。違うかい?
アネット:ええ。まったく、まったくです! 私は楽しんでいました、、、
アダマス:お尻を蹴られることをね(笑いが起きる)。
アネット:ええ、いや、私は、、、はい! 楽しみました!
アダマス:リンダ、彼女にフルーツ盛りを、頼むよ(さらに笑い)。しかし、私はいつも驚いています。何故って ―こういうのが起こったのは初めてではありません― しかし誰かが立ち上がって「ええ。私の生活は良好です。とても上手く進んでいます」そう発表します。私はエネルギーがどんな感じであるかを見ています。「ありゃりゃ。大惨事じゃないか! それをどう勘違いすれば、、、」と。ただ、これは良い大惨事です。「まあ、でも、うーん、衝突したらしたで良くなりそうだな」という感じです。
リンダ:甘いのをどうぞ(彼女にフルーツ盛りを渡す)。
アネット:ありがとう! ありがとう。はい。
アダマス:最も素晴らしいこと ―君が本当は何のためにここに来たのか― それは明晰さ、クリアさを得たことだよ。ドラゴンは「ケツをコロラドまで持っていくんだ」そう言ったんだ。結果、君は今、はっきり、すっきり透き通った。言い訳もない。君は君が認識することを受け入れたんだ。それは君が動いたり、何かをする必要があることを意味しない。でも君はそれを許した。君は馬鹿みたいにずっとずっと躊躇していて、正当化を繰り返していたからね。君は向こうでは ―波風を立てない― そのことが得意だったからね。
アネット:ええ。はい。そうです。
アダマス:君は認識を受け入れる。何が起こるか、君の子供たちに何が起こるかを見ることになる。たった今、このことを本当に感じ取っている彼は特にそうだろう。何かが起こっているよ。彼には何かが起こっているのが分かっている。戻って彼に会ってみるといい。彼は間もなく、話せる状態に戻るよ。
アネット:しかし、彼らを放棄することにならないか私は恐れてきました、、、
アダマス:うーん、いや。君は恐れてはいなかったよ。
アネット:ええ。でも、私は子供たちを放棄してしまうことを恐れていました。
アダマス:ある意味で放棄はした。君はもう放棄してるよ。君は君自身を放棄した。そして君はここに、、、
アネット:ええ。はい。ええ。その意味では。
アダマス:、、、そのためにこの生涯に来て、ある意味では子供たちを放棄した。彼らはそのことに反応している。だから彼らは病気になった。だから感情的な問題がたくさんある。そしてその罪悪感の塊が君のところに戻っている。でも違うね。君が始めに言ったとおり、君は何も恐れていないよ。全ては良好じゃなかったのかい?
アネット:ええ。でもそうではありませんでした。でも今はそう感じます。
アダマス:君は今、それを感じている。
アネット:ええ。はい。
アダマス:そうだね。ただ、離れた先の未来のことを考えて「きっと物事は良くなるだろう」というだけの意味ではないよ。そういうのは人間が自分を騙す時によく使う手だよ。
アネット:はい。でも私は実際、ハートから全ては解決するだろうと感じています。
アダマス:私が君に伝えたことの中で、最も重要なのは何だったと思う?
アネット:今した話の中ででしょうか?
アダマス:うん。そうだよ。
アネット:それは、、、うーん、、、(固まる)、、、ええ。
アダマス:ええ。
アネット:ええ。
アダマス:深呼吸を一緒にしよう。君と私だけで。
君という存在を受け入れるんだ。受容する ―君の呼び方でいい― 認識に至る。許す。でも君は、君は全ての面倒をみないといけないと思って、そうしてこなかった。
アネット:ええ。はい。
アダマス:さらに5年面倒をみるというのは、50年ぐらいそうするのに等しいことだよ。「そのぐらいなら待つか」そう思うかもしれないけど、そうしてはいけない。君の子供たちは ―彼らは君のことをとても愛している。そして、君が本来ここに来た目的に向かっていないことを分かっていて、それでバランスを乱していた。
アネット:分かりました。
アダマス:君は本来の目的のことをやっていない。だから私が君に伝えていることで最も重要な内容というのは、遅らせたり、気を散らしたりするのをやめることだよ。それが子供たちにとっても最善だ。彼らのためにそうしてはいけないけど、それでも、それが彼らにとって最善だ。それは、君が彼らから去ることを意味しない。君はこれまでのいつよりも彼らの近くにいられる。それをやることで、君のコミュニティーが突然に君を追い出すようなこともない。実際に彼らは、君が本当になるであろうものが、見えなくなる。変わってるな、そう気付けるのが精いっぱいだろうね。何故なら、彼らはまだ青の世界にいるからだよ。そして君は虹の世界にいるんだよ。分かったかい?
アネット:分かりました。ありがとうございました。
アダマス:よろしい。なら、私が今日君に伝えたことで、最も重要なことは何かな?
アネット:私が認識に至ることを許すこと。
アダマス:そのとおり。
アネット:私という存在を受け入れること。
アダマス:言い訳をしないようにね。何であろうと言い訳無しで。
アネット:言い訳しません。
アダマス:うん。
アネット:はい。
アダマス:うん。
アネット:ヒントをもらえますか?(笑いが起きる)
アダマス:実際どうやるのかのヒントかい?
アネット:どうやって、そうしようとしないかの、でも、、、
アダマス:ああ。そうだね。大きなことだね。恐れるのをやめることだよ。恐れなければいい。たとえ君の一部が「私はそんなたいそうなものじゃない」そんなふうに言ったとしても、そうだからね。
アネット:私は何かを恐れていますか?
アダマス:次に何が起こるか、だね。それはこのルームにいる全ての人が恐れるもの、オンラインで観ている全員が怖いと思っているものと同じだよ ―「次に何が起こるのか? 私はやり抜くことが出来るのだろうか?」だね。私はこのシャウドを、移行を果たしたばかりの11人について話すことから始めたけど、そう励みになる内容ではなかったね(アダマス、くすくす笑う)。
アネット:はい。
アダマス:大きなモチベーションにはならないよね! でも、今訪れていることがそういうことなのだから仕方ないね。そこにはこんな恐怖がある。「私は認識に至るポイントに到達するのか、はたまたここから去ることになるのだろうか?」
アネット:ええ。
アダマス:去るというのは魅力的だね。何故って君は過去を振り返ってみて ―分かるかい、人生の全てシーンを見て回って― そうすると「うわ! 私を理解することの出来ないあの人たちのところに本当に戻りたいのかな? 子供たちは問題を抱えているし、生活の全てがそんな感じだ。自分は本当にそんなところに戻りたいのだろうか?」となる。
アネット:すると、子どもたちのバランスの乱れというのは、、、
アダマス:君は考え過ぎている。君は過剰に考えてしまっている。
アネット:ええ。分かります。そうしています。
アダマス:うん。過剰だよ。
アネット:ただ、私は、その、子供たちが、、、
アダマス:深呼吸をしてもらえるかな(彼ら深呼吸をする)。わあ! 強さよりも叡智だよ。
アネット:すみません?
アダマス:叡智だよ。
アネット:あー、強さよりも叡智。はい。
アダマス:強さよりも叡智だよ。道を切り開くために戦うのをやめることだよ。君は実際、強い。でも今からは賢くあること。いいかい? それと、君の質問には、次のパートで答えるよ。
アネット:分かりました。
アダマス:いいね。
アネット:ありがとうございました。
アダマス:賭けてもいい。「私は何をやっているべきだろう」そう思うことになるだろうね。
アネット:分かりました。
アダマス:ありがとう。
アネット:はい。ありがとうございました。
アダマス:ここに来てくれたことに感謝するよ。とても勇気の要ることだったね。
アネット:はい。ハグをしてもらってもいいですか?
アダマス:いくらでも(聴衆から「おお」と感嘆の声が上がる。アダマスがハグをすると拍手が起こる)。
アネット:ありがとうございました。本当に感謝しています。ありがとうございました。
アダマス:はい、というわけで、大きく深呼吸をしてください。質問のセクションはこれで終わりです。
おっと! 君がみんなのためにやったことはとても美しいことだよ(聴衆、喝采)。君は今のことをあまり覚えていないと思う。うん。そうなるね。だから戻ってから映像を観るか聴くかをすることだよ。君にある大胆なところだよ。「私は飛行機に乗る。理由は分からない。私はコロラドに行く。理由は知らない。でも何かが起こるはずだわ」そう言ったことは、普段の君の守備範囲の遥か外のことだ。今回、君は、何をすべきと思うかではなく、責任でもなく、君のハートに従った。結果として、君はこんなにもたくさんの人に祝福をもたらした。
アネット:ありがとうございます。
アダマス:ありがとう。さあ、大きく深呼吸をしましょう。あー!
人間と話すことは、私の好きなことの1つです(アダマス、笑う)。私たちの集まりやワークショップ、今日もいましたが「いいえ、全て良好です。全てが順調で、ワンダフルです」などと言う人を相手にするのは特にそうです。私には、、、(難しい顔をする)何故って、私にはある意味で、たくさんのことが見えるからです(いくらか笑い)。そして、ええ、オンライン上にいる新しいみなさん、私はあなたのところへも訪ねていきます(さらに笑い)。分かりますね。私の狙いは、あなたを辱めることではありません。狙いは「腹を割って話そうじゃないか」です。それで君は今日、私にドラゴンをやらせて、クリアな回答を持ち込んだんだ。常に楽しいばかりじゃないけどね。時に、神経に触るようなこともあるけどね。でも、、、
アネット:私はそうは感じませんでした。良い気分です。
アダマス:良い気分か。
アネット:はい。何故なら、、、
アダマス:もう1回やってみるかい?(アダマス、くすくす笑う)
アネット:お願いします(笑いが起きる)。いつでもどうぞ。
アダマス:確かに、君はそんな感じだったね。
アネット:完全に私を受け取っていて、それを自分に受け入れています。私にはただ、分かりますか、これが必要なのです。だからあなたがいること、このシャウドで今の話をするために時間を割いてくれたことに、ただただ感謝しています。
アダマス:まあ、全員にとって大事なことだったからね。
はい、では深呼吸をしてください。
私は、私が常々、人間さん、認識に至ろうとするのをやめることだよ、そう言っていることを踏まえて「あなたが何もしているべきでないのであれば、あなたは何をしているべきか?」そう質問しました。それは人間にどうこう出来るものではありません。あなたはそれを望んでいる存在でさえありません。あなたは単に、人生を通じて次から次へと、もっともっと経験をし続けたいだけなのだと。経験の永久機関、マシンだと(1人が笑う)。今のは面白いと思いましたが、あそこで1人が笑っただけでしたね(いくらか笑い)。分かりますか。永久に動き続ける機械のようなものです。あなたは経験を通り抜けて、次にスピリチュアルになるとはどんなものか、の経験を通り抜け、また次の生涯でスピリチュアルである経験を通り抜けて、通り抜け続けていました。しかしこの生涯で何かがシフトしました。これが認識に至るための生涯だからです。マル。それだけです。それだけのことです。
私は今「何もやっているべきでないのなら、今何をやっているべきか?」そう尋ねました。サートと他に何もしないで、ビーチでぶらぶらしていますか? 旅行ですか? テクノロジーに関わりますか? 確かに、それらはみんなそうなのですが、であれば、こういうのはどうでしょう。
Your Massion(あなたのマッション)
アセンデッドマスターズクラブで、フリーダムか、ミッション、何かをするマッションか、の間で激しい論争が起こっていると話した、少し前のシャウドのことを思い出してください。その際、80%のシャーンブラが「フリーダム」か「フリーダムand」―つまり両方ですね、を選んだものと思っています。パッションを支持したのは本当に、本当に少数でした。私はそのことを酷いジョークだと思いました。何故なら、今欠けているもの1つがパッションだからです。みなさんの多くがただ退屈しています。そしてまた、次のレベルに進むことを酷く恐れています。みなさんは何かを待っていて ―隕石が空から頭に落ちてきて、その衝撃で認識に至る、みたいなことを待っています。とにかく、みなさんは酷く退屈しています。そして、はぁ~、私もきっとそうでしょうね。
私は、この今の、この全ては、本当のところ、この全てはみなさんのミッションに関することである、そのことをみなさんに伝えるのを、このシャウドまで待ちたいと思っていました。分かりますかね。フリーダムですか? いやあ、どうなんでしょうね。そもそもフリーダムって何ですか? あなたが完全にエネルギーに再適応しない限り、フリーダムを得ることはありませんよ。エネルギーと新しい関係を築いて初めて、自由は得られます。それはとても高尚で素敵なゴールであり、シャーンブラの中でバズっています。「フリーダム、フリーダム、フリーダム」と。ただ、現状、そんなに多くはありません。誰も大して自由を持っていません。
第一に、もしあなたにそれがあっても、あなたはその自由の中でどうすればいいのか分からないでしょう。みなさんの全員を攻撃しているようで申し訳ありませんが、みなさんにはその中で何をするかが単純に分からないと思います。真の自由は、現状の在り様にとっては激し過ぎます。もしかしたら自由について「うん。自由だよ。分かるかい。私は今週末にだって飛行機に乗ってコロラドに行ける」そんなように考えるかもしれませんが、まあ、自由とは ―自由とは、あなたを押さえ込む身体無しに、全ての古いアスペクト無しに、古いガラクタ無しに、その手の全て無しに、お金についての心配さえ無しに、あることです。それが真の自由です。もちろん、究極的には、私たちはそこに行くわけですが、ただ今は、実際、みなさんにとっては、ミッションが全てです。
これ(テーブル)をどかそうかな。私は ―私は動き回りたいけど、カウルダーは食べたがっています。が、歩きたいです。
というわけで、今はミッションが全てなのです。何もしているべきでないとしたら、何をしているべきなのか? うーん、まず人間さん、邪魔をするのをやめて、全てを起こらせてください。人間さん、それと時を同じくして、今はマッション、パッションを本当に感じる時です ―ええ、ある種のミッションです。それは何かに管理されたり、筋書きがあったり、そのようなものではありませんが、パッションがある何かです。私たちは前回のシャウドでそこに行きつきました。
私たちはヘッドバンガーの話をしました。それは、人間の身体、脳を標準化する目的でクリスタルを、エネルギーを使い、結果として青の世界を成立させ、特にマインドに ―身体にも、やはり特にマインドに、はまり込ませ― DNAと後に呼ばれるであろうものを変化させ、制限をある意味で受け入れられるものにした、アトランティス人を指す言葉として、私が使っている言葉です。そしてその創造、その仕事はクリスタルの途轍もない ―あー、これについては最近のアミヨー・リトリートで話しました。その際は深い深い内容にまで入りました。ところで、それで影響を受けたシャーンブラが22人いました。私たちはそういうことをやりましたが、それは今日のためでした。
いずれにせよ、そこには悪意も腹黒さもありませんでした。それは良い目的のために為されました。しかしいろいろな意味で、逆効果でした。いろいろな意味でそうなのですが、逆効果とは呼ぶのは違いますかね。それは壮大な経験でした。ただそれが導いた先には、強烈な制限がありました ―身体の中という制限、マインドの中という制限― 途轍もない制限です。
そして前回の集まりで、私は「みなさんはヘッドバンガーでした」そう言いました。ヘッドバンドをつけている最中は、とても騒々しく且つ、はっきりとした音が鳴り響いていました。そのヘッドバントはああいうのではありませんでした(タッドとゲイリーがしている「ヘッドバンガー」のカツラについて)。それはパーティでよくある被りもの、ないしは鳥の巣を頭に乗せたような感じでした(いくらか笑い)。どちらが適切かは分かりませんが、上等な鳥の巣といったところですね。そしてそのヘッドバンドは、クリスタルと金属のコンビネーションで出来ていて、それを付けた人がチェンバーに入り込むのに合わせられていました、、、分かりますか、その様はまるで、いつもそれを見るたびに思うのですが ―なんと言うんでしたっけ― 美容整形手術ですかね、それ自体は大したものでもないのですが、人々が身体に処置を施すさまは、そのことを私に想起させます。当時は、誰しもがヘッドバンドをつけようとしていました。みんな、他の人と同じようになりたかったからです。そしてそれは、まさにそのためのものでした。当時は、ヘッドバンド治療を受けるのがファッションとしての流行でした。そして究極的に、そのことがみんなを脳に、マインドに閉じ込めました。マインドは、ある意味で非常に巧みにプログラムされていたので、あなたをマインドに閉じ込め、その外に出さなくなりました。その終局的な結果としてあなたの内側の何かが目覚め「マインドから外に出なければ」と言ったのです。しかしながら、あなたはマインドの外に出るためにマインドを使っています。それでは上手くいきません。
ヘッドバンドをつけている間はノイズ、騒音がしています。いえ、私はつけたことはありません。一度もつけたことがありません。多くの人がやっているのは見ていましたが、私自身はそれをしたことがありません。何故なら、私はまだ幼い奴隷の少年だったからです。いえ、本当です(いくらか笑い)。聴衆の中には信じていない人もいるようですが、違います。私はヘッドバンドをつけるには身分が値していなかったのです。私はエリート ―つまりみなさんに、使われる存在でした。エリートによって使われるだけの存在でした。私は奴隷の少年であり、だからこそつけたことがないのですが、それは良いことだったと思います。そうでなければ、私は、この舞台上の大きなイスにではなく、ここの聴衆の1人としてそこに座っていたことでしょう(さらに笑い)。
ここで少し逸話を挟みたいと思います。
リンダ:やめてちょうだい!
アダマス:いやいや、良い話だよ。私は、フルーツ盛りや水を運んだりして走り回りながら、アテンドがみなさんにヘッドバンドをつけ、みなさんをマッサージする、その全てが起こるのを見ているわけです。アテンドはあなたをチェンバーの中にいざないます。私は全てを見ています。「僕にはあれを受ける価値はない。ただの奴隷だもんな。僕にはあれを受ける価値はない」と。ただある瞬間、私には分かりました。「いつの日か、彼らは、クソったれな脳から出してくれと、僕を頼りにするんだろうな」と(笑いが起きる)。いえ、本当です。その時そのままのことを思いました。当時「クソ」という言葉はありませんでしたが、それに相当する言葉はありました。「いつの日か、彼らは、そのクソな頭の中から出してくれと、僕にお願いするんだろうな。それってカルマとして興味深いものじゃないかな?」と(アダマス、くすくす笑う)。私は笑っています。そんな思いがあり、、、そして私たちはこうしてここにいます。
いずれにせよ、チェンバーに入れられたあなたにはノイズが聞こえています。私はこの話をするのは嫌ですね。何故なら、あなたがこの音を聞くかもしれないからです。私たちは何の音も流しませんが、感じることは可能です。激しく打ち付けるような音です。「バン! バン! バン!」というような音でした。それはそのような音であり、チェンバーの中にいるあなたにとっては、かなり、かなり、大きな、大きな音でした。そこはヘッドバンドをしていなければ、ほぼ音の無い空間でした。しかしそれをつけると「バン!」という音が、何かを叩きつけるように「バン!」と響いていました。それはマインドに響く、マインドの本当に奥深くにまで届く、結果としてそれ以降の世代、子孫の子孫のそのまた子孫まで、全ての人間を、似通らせ、制限、青の世界の中で生き、マインドの中で生きるように仕向けたエネルギー的な刺激であり、マインドを超えようとする最初の試み、何度かあった試みでした。しかしそのことに失敗し、マインドの外に出るためにマインドを使うようになったのです。そしてそれは機能しません。さらにマインドの奥へと進むだけです。マインドを超えたところで何かが起こらなければなりません。パターンを壊す何かが起こらなければなりません。
だからこそ、みなさんはこれを通り抜ける最初の集団にいるわけです。分かりますね。私たちは常に ―あなたがそう考えたことがあるかどうかは分かりませんが、他の人たちは思っています ―何故このグループなのか? 何が自分たちを一緒にしているのだろうか? ヨシュアの時代に一緒だったという話は聞いたと思いますが、しかし、それだけでは、みなさんをこれだけの長い期間、みなさんを一緒に繋げておくには不十分だと思います。全員に共通することがあったのです ―アトランティスの時代に― その技術を発達させ、使い、広く用いた、その一員だったということです。
罪悪感を抱いたり、その手のものを感じるような話ではありません。カルマでもありません。そんなふうには捉えないでください。それは必ずしも悪いことではありません。何故なら、その時、意識のある場所がそこだったという話だからです。当時は全てが「さあ、なんでもみんなで一緒にしよう。全ての瞬間にクンバヤしよう」だったからです。「私たちは1つ。さあ見かけも同じにして、同じように考え、同じように振る舞おう」です。私が、断固としてこの『ワンネスに戻る』という運動、動きに反対するのは、それが理由です。そんなものはアトランティスのガラクタであり、何がどうであっても私はそれを許容しません。何故なら、あなたは、何人にも侵すことのできない独立した存在であり、誰にも何にも跪く必要などないからです。
ただ、私たちはこの全てを ―私たちは、ともにここまで来て、今にもブレークアウトをして、青の世界を超えていきそうなところにいて、またその一方で、多くのシャーンブラたちが「私は大丈夫。全てが良好だ。進んで行けば良くなっていくだろう」というような流れを作り上げています。妄想ですね。それで1日が少しはマシになるかもしれません。ただ、分かりますか、疑いの余地無しであれば ―一切の疑い無しであれば― そこにはもっと多くのものがあるのです。何かが起こっています。あなたには疑いの余地なしに、それが広く開かれる時が来たと分かっています。それというのはマッションです。マッションです。そうなればあなたは、そんなものはアトランティスの古い話だと、統合への試みであり、それだけのこと、と一蹴できます。それはアトランティス時代にあったただの古い話です。
少し前に ―私があっちこっちへ行き過ぎるとカウルダーが言っています― 少し前のことになりますが、クリスタルの洞窟について話しました。覚えていますか? クリスタルの洞窟です。やりましたね。メラブかそのようなものだったと思います。私はそれでがっかりしました。私はそれを無料であなたに渡したいと思っていますが、それはどうでもいいことです。そこへ行ったシャーンブラの90%が単なるトレジャーハンターでした。彼らは金持ちになりたくてそこへ行きました。で、そういったクリスタルの洞窟に何があったか分かりますか? そこには、過去に為されたあの処置を、為されなかったことにしようというパッション、そのリマインダーがありました。それだけです。クリスタルの洞窟は本当に本当にリアルなものですが、そこにあったのはパッションでした。本当に多くの人がそこに金銀財宝を求めていて「あそこを訪れたのに、どうして金持ちになれないんだろう?」と思いました。彼らは肝心なところを見落としています。脇見をしました。そこにあったのは、この生涯におけるあなたのマッションに対するリマインダーでした。あなたのミッション、そう呼びましょう。
- より詳しい情報は右のリンクから DreamWalk to the Crystal Caves
フリーダムですか? 今はそう多くは望めませんね。何故なら、あなたの中、ハートには、あなたという存在としてここに在ることについて、もっと重要なことがあるからです。だからこそ私は「何もしているべきでないのであれば、あなたは何をしているべきか?」と尋ねることから始めたのです。言い換えると、おい人間、邪魔してんじゃねえよ、です。それが起こることを許してください。さらに言い換えるなら、今があなたのマッションを解き放つ時だということです。この惑星の今の時にいるあなたのミッション、それはクリスタルのヘッドバンドを、青の世界を、ぶち壊すことです。それがパッションです。それがあなたに、次の日の朝も目覚めて活動する理由を与えます。あなたがあなたのマッションを受け入れた時、あなたは周囲のエネルギーの全てが変わるのを目の当たりにします。
あなたはそのマッションを恐れています。そのことについて考えることは出来ますが、あなたは「いや、好きにやろう。フリーダムだ」と言うでしょう。私たちは、みなさんが何故、この機械の時代のこの惑星に来たのかについて話せることになるまで、そこに至ることはないでしょう。今のこれを通り過ぎない限り、あなたはフリーダムを得ることはありません。認識に至ること、それは可能ですが、私は人間としてこの惑星に留まることについて話しています。私は別の日にその11人に言いました。「君たちはマッションを ―君たちのミッションでありパッションを― 出てこさせなかった」と。私を誤魔化せるとは思わないでください。私はアダマス・セント・ジャーメインであり、私には全てが一目瞭然です。私が恐れを見ている時に恐れていないなどと言わないことです。混乱しか見えない私に、全てが良好であるなどと言わないでください。
というわけで今は、フリーダムですか? それは来ます。それについては心配しないようにしてください。ただ今は、マッションを、何故あなたがこの惑星に来たのかを、何故あなたが人生で驚くべき変化を通り抜けているのかを、何故あなたが時に何度も何度も同じ課題、問題に圧倒されている、そう見えることがあるのかを、何故あなたが自由になりたいと思いながらも経験にいて、さらによりそこに入り込むのかを、取り戻す時なのです。「なるほど。そういうことがあったわけか。そしてそこから出るためのグループがこれなんだな」に戻ることが全てです。
少し後にメラブを行おうと思っていますが、そのことを本当に感じてほしいと思っています。これまで私たちで話してきたことの全て、トバイアスが話してきたことも含めて ―何年ですかね― 20年かそれ以上のこと、その全てが単純の1つのことに行きつくこと。それは、あなたは古いパターンをぶち壊すためにここに来たということです。まずは自分のために、それしてそれから他の人たちのために。その準備は出来ていますか? いえ、あなたは恐れています。私もそうかもしれません。何故なら、それが全てを変えるからです。
惑星にその準備は出来ているのでしょうか? 今はどうでもいいことです。どうでもいいです。ただ、少なくとも、ヘッドバンドのプログラミングからあなたが抜け出すことは、まだ残ってこれを観ている新しい人たちが少数いますが、彼らのような他の人々にその可能性を見せることにはなるでしょう。彼らがそれをするその可能性を見せることにはなるでしょう。
What Comes Next(次に来るもの)
今から2ヵ月、45日ぐらいですかね、あなたは人生の中で、自らが求めた、なんらかの経験をするでしょう。それは ―君(アネット)がここに来たようなものだね。これは君が求めたんだ。みなさんの全員が何かを経験することになります。これというのではなく、ただ、生活の中で何らかの経験をするでしょう。それはドラゴンが円滑に進むように助けているので、あなたに痛みを与えるようなものではないと言っておきましょう。ただ、それは、あなたの中にあるなんらかの、まあ、恐れ、恐怖を喚起します。
このことが唯一目的とするのは、あなたが今、マインドを超えていけるように、ということです。そうする中で、あなたはあなたがクレージーになると感じるかもしれません。あなたはフリーフォールし続けていて、地面に激突するのか、あるいは飛び方を覚えるのか、それも自分では分かりません。あなたはとても奇妙な経験をするでしょう。それは私が起こしているのではありません。ドラゴンが起こしているのでもありません。あなたがあなたの人生でやっていることです。今日話した内容は、次に来るものに対して全員にウォーミングアップをしてもらう上で、非常に重要なものでした。
あなたが何かを失っている、現実の感覚を失っている、全ての方向感が狂っている、それらを物理的な身体で受け取っているかもしれませんが、時にそう感じているのが分かると思いますが、多くの人が同じです。時に、全てにおいて、何をするにしても、上手くグリップ出来ない、そう感じていることも自分で分かると思いますが、それはあなたが強いからです。あなたはより強く、自分を押さえ込もうとしています。今回はそれをしないでください。中には、その経験がその人自身にとって、とても恐ろしいものになるであろう人たちもいます。それでも自分を押さえないでください。自分を箱の中に戻らせないでください。青のアファーメーションをしないでください。言い換えるなら、3Dの世界に、脳に、戻らないでください。これからするその経験は、こう言えますかね、マスターがあなたのために熟成させ、計画した何かです。あなたをブレークアウトさせるため、マインドから出させるために、賢明に練り上げた何かです。
マインドは手強い相手です。分かりますね。あなたはマインドをそのようにプログラムすることに関わりました。そしてマインドはとても制限されたものでもあります。マインドは、あなたが心のどこかでそうではないと思っていても、全ては良好であるとあなたに告げます。マインドは、可能なものは全てを次の日まで延期します。
次に来る何か。次の45日、もしかしたら60日ぐらいにあるかもしれませんが、それは、みなさん全員にとって、これまでとは違った経験となるでしょう。あと、お願いですから、それをもう先週通り抜けた、先月のあれだ、と私に言ったり、あるいはソーシャルメディアに投稿しないでください。それは完全なるマキョーです。それはスポットライトが不要なところで、スポットライトを浴びようとしているだけのことです。誰も、みなさんの中の誰一人として、まだこれを通り抜けてはいません。現時点ではまだ誰も通り抜けてはいない、そのことを私はここではっきりさせておきます。
次の45から60日の間に、何かが起こります。それはあなたをひっくり返すような、これまでに見たこともない夢としても起こり得ます。それは外部の経験でもあり得ます。健康状態であるかもしれず、あるいは突然に、全てが突然で ―あなたの足もとのカーペットを思い切り引っ張られたように感じるかもしれません。ただ今回は、頑張らないでくさい。しがみ付かないでください。ただそれに起こらせてください。
私が前に言ったことを思い出してください。叡智は強さを凌駕する。生活の中でそれが起こった時、このことを思い出してください。仮にそう見えたとしても、それは外部にある力、攻撃ではありません。仮に人間にはそう思えたとしても、それはあなたにダメージを与えたり、痛みを与えるものではありません。それはあなたが外に出られるように ―あなたがかつて、プログラムしたマインドから出られるようにしているだけです。
さあ、大きく、深呼吸をしましょう。さて、全てを統合するため、音楽をかけて、メラブをするのはどうでしょうかね。
(音楽、流れる)
Back to the Crystal Caves – Merabh(クリスタルの洞窟に戻るーメラブ)
『クリスタルの洞窟に戻るミラーブ』
日本語字幕版:https://youtu.be/EJnPCG9GBGQ
大きなマッションがあります。あなたのミッション ―そう呼ぶことにしましょう。この生涯でのあなたのミッション― その全てが認識に至ることに結びついています。それは全て、あなたの、この惑星での最後の生涯に結びついています。機械の時代に結びついています。それがどれだけ完璧で美しいことなのか、もし見られたなら、分かると思います。
遠い昔に為されたことを為されなかったことにする、あなたをマインドから自由にし、認識に至ることを受け入れる、それに対する大きなパッションがそこにはあります。分かりますか。あなたはマインドに留まることは出来ません。あなたが認識に至るのであれば、マインドに閉じ込められているわけにはいきません。それでは何も機能しません。
あなたは、エネルギーを古いやり方で扱っているわけにはいきません。それでは何も機能しません。
最近やってきた11人は言いました。「彼らに、これ以上恐れることなく、脇道に逸れることなく、マッションを出てこさせるように、そう伝えてほしい」と。私は分かったと伝えました。フリーダム、自由のようなもののために脇道に逸れないでください。
自由とは、あなたがここに来た本来の目的を達するまでは、たくさんある妄想の1つです。私はあなたが囚われているとは言っていません。私は単に、フリーダムの前にマッションがあると言っています。まあ、結局のところ、自由をもたらすのがそれなのですが。
私にとって、自由と錬金術は、大いなる気逸らしのツールでした。私たちは、何百年か前ですね、スピリチュアルな吸血鬼たちを近寄らせないため、錬金術を使いました。「見ろ! あそこだぞ! あっちにあったぞ! 石を金に変えられるぞ。火を絶やさず燃やし続けて、石をそこに入れ続けるんだ。すると石が金に変わるだろうよ」と。無論、そんなふうにはなりませんが、トレジャーハンターの目を逸らして、どこかへ行かせるには十分な気逸らしです。
今はマッションに出てこさせる時です。そして今、みなさんの全員で、1人1人が、クリスタルの洞窟に戻りましょう。ただ今回は成熟した存在として、賢明なる存在として、錬金術の小技を求めたり、リッチに向かおうとする存在としてではなく、戻りましょう。
私は本当にがっかりしていました。どれだけの人が宝を求めてクリスタルの洞窟に行ったのか言っておかなければなりません。全員ではありませんが、そういう人は存在しました。多過ぎるぐらい存在しました。
さあ、今そこに戻りましょう。そして何がみなさんを待っているか見てみましょう。
さあ、大きく深呼吸をして、グループとして、みなさんの、私たちの全員で、そこへ行きましょう。
さあ、一緒になって、みなさんをヘッドバンガーとして、アトランティス人として共通する、繋げているものを感じましょう。
確か当時、みなさんはそれを「人類がより良くなるための科学」そんなふうに呼んでいたと思います。ただ、少し無謀でしたね。無謀でした。経験の地獄にはなりましたね。ですよね? 経験のオンパレード、地獄です。
さあ、みなさんが共有する共通項とともに一緒になり、そこへ戻りましょう。
私は今日、特にみなさんを連れていきたいと思っているクリスタルの洞窟があります。
そこへ行きましょう。そこで浮かんでいることも出来ますね。分かりますね。
そのクリスタルの洞窟に入るわけですが、うーん、とても美しいものですね。
私は気付きましたが、多くのシャーンブラにとって、洞窟は不気味でありながら、魅力的です。みなさんは、アトランティスの崩壊以降、長い間を地下で暮らしました。実際、洞窟には何か美しさ、安らぎを感じさせるものがあります。ただ、それらの洞窟について言えること、それはある種の密封でした。固くタイトに閉まっています。アトランティスが無くなった後、身体とマインドの制限を作り上げたみなさんが、何度も何度も何度も何度も生涯を洞窟の中で送らなければならなかったというのは、あながち的外れなやり方でもないですよね? 実際、その期間は、それまでに為された統一規格の安定化に役立ちました。
さあ洞窟に入りましょう。想像を働かせることを自身に許してください。自分を夢の中にいさせてください。自分を ―いえ、もう疑ったり、他人が何を思うかを考えて自分を押さえるのをやめてください。
もうこれ以上、自分を押し留めないでください。やめてください。あなたは、ええ、次の45から60日のうちに、次なる経験をするでしょう。それはあなたの目の前にやってきます。自分を押し留めないでください。
あなたには気付きがあります。気付きです。しかしそれをカバーで覆って、あなたは自分を押し留めます。もう十分です。もうそれではこれ以上、進めません。自分を押さえつけるのをやめてください。あなたがどれだけ、他人があなたのことをどれだけ変だと考えているかを心配しようとも、私は気にしません。どうでもいいことだからです。
さあ、洞窟に入って、ここに何があるかを本当に感じてください。知覚してください。
人間は、彼らは「素晴らしいクリスタルだ。これは莫大な富に繋がるぞ」そう言うかもしれません。
本当にここにあるのはリマインダーです。この惑星の美しさのリマインダーです。それがクリスタル、ないしはクリストス(訳注:Christos/救い主を意味するギリシャ語)のエネルギーとして埋められました。純粋なクリスタルです。単なる鉱石ではなく、純粋なクリスタルです。
自分に、本当に感じさせてください。自分を押さえないでください。これ以上、あなたの思考をフィルターにかけることをやめてください。
このクリスタルの洞窟にあるのは、生きたエネルギーです。
ここにあるのは新しいエネルギーへのポテンシャルです。あなたがこれまでとは異なる方法でエネルギーを扱う可能性です。誰か1人が言ったように、人々は、この惑星におけるエネルギーには全く別の使われ方がある、そのこと理解するまで、本当はここに何があるのかを、このクリスタルの洞窟そのものを、理解することはないでしょう。
それがその中心、ここにあるものの本当の理解の核になります。価値のある宝石があることとは、一切関係がありません。
これが新しいエネルギーの可能性です。マスターとして、賢い存在として、エネルギーをあなたに仕えさせるというポテンシャルです。それがここにあるものです。
(間を取る)
そしてここにあるのはまた、アトランティスのリマインダーでもあり、またマインドと身体を長きにわたって変えてきた、純粋な状態のクリスタルのエネルギー、そのリマインダーでもあります。これが催眠状態を生み出しました。
分かりますね。クリスタルとは、とてもクリアで透明なエネルギーです。私は物理的なクリスタルのことだけを言っているのではありません。そのエッセンスのことです。クリストスです。透明です。
アトランティスのヘッドバンドのリマインダーがあるわけです。まあ、それは結局のところ、単なる催眠です。そういうことです。あれがマインド、そして身体を深く催眠にかけたということです。そして、ここにはまた、そこからの解放、解除もあります。
ここには、真のクリストス、真にクリアで透明なエネルギー、人によってはキリスト・シードのエネルギーと呼ぶものへの帰還があります。
ここには、エネルギーとの新しい関係を地球に、物理的な現実にグランディングさせる、あなたの可能性が確かにあります。
次の数か月、あなたはあなたにマインドを、催眠を超えさせるような経験をさせることになります。そして人によっては、それは非常に不快であったり、恐ろしいものであるでしょう。あなたはあなたの持てる全ての強さ、意志、決断を通して、人生にしがみ付こうとするでしょう。
しかし、あなたが人生でそれを通り抜けているその目的は、マインドを超え、青から出て、古い言い訳や正当化、人間であるがゆえの恐怖、認識に至る際に人間が持つ恐れを破り、超えていくことなのです。
その経験が来た時には ―その内容は人それぞれ、違います― それが来た時には、大きく深呼吸をして、ここにいることを思い出してください。このクリスタルの洞窟にまたいてください。単に財宝やお金を得るために戻ると考えて、戻ることがないよう、忘れないでください。エネルギー泥棒としてここへは来ないでください。
明晰さ、クリアであること、リマインダーを求めて、戻ってください。
あなたはあなたのマッションを思い出すために戻ります。あなたが何故ここに来たのか、何故この生涯をそれと選んだのか、あなたの旅、その全てはどんなものだったのかのリマインダーです。そして、分かっていると思いますが、マインドはそれを擦ったり、埋めたり、その手をすることに長けています。しかし今はマッショのための時です ―あなたのミッション、パッションが― 戻ってくる時なのです。
みなさんは私がヘッドバンガーと呼ぶ、ヘッドバンドの技術を最初に作り出し、導入した人達です。だからこそ、みなさんはそこから最初に出ることを選んだのです。
ここ、クリスタルの洞窟で、パッションを感じることを許してください。
私はこう質問しました。「もしあなたが何もするべきでないのなら、あなたは何をしているべきか?」と。もう一度、そのパッション、情熱を自分に感じさせてやることです。
もうそこから逃げないでください。隠れているのは終わりです。パッションを感じてください。あなたがこの生涯に来た真の理由を思い出してください。何が重要なことかを思い出してください。あなたが日々心配したり悩んだりするような物事の数々は、重要ではありません。本当にそうです。ここにあるマッション、この生涯に来た意味、重要なそれがここにあります。
私と話したあの11人は、また別の日に「自分に思い出すことを許せていたら」と言いました。「アダマス、お願いだから、このことをシャーンブラに伝えてほしい。彼らに、認識に至ったマスターとして留まることを選ぶのなら、パッションがやってきて、退屈な日々は過去となる、青く灰色のモヤの中で何故留まらないといけないのかという思いも、パッションの前に消えてしまう。頼むから、彼らがそこにいる理由を彼らに思い出させてやってほしい」
マインドにとってそれは、素晴らしく出来過ぎていて、大きいが誇張があり現実的ではないと判断されるものかもしれません。私はマインドにこう言います。「ファック・ユー」(いくらか笑い)いいえ、本当ですよ。そのとおりのことを言いました。ふざけんなでも、何でもいいですが。嗚呼、新しい人がまた去りました(さらに笑い)。
マインドに私はこう言います。「シャラップ」と。誇張ではありません。創作でもありません。最終的に、真実と澄んだ状態に戻る、それだけの話です。
マインドが物事を矮小化する様って面白くないですか?「嗚呼、そんなの真実にはなり得ない」などと言っています。
あなたは次の45から60日ぐらいの間に、凄すぎたり、超越していたり、不安定であったり、非現実的であったり、夢のようであったり、恐ろしいようなものであったり、その全部が少しずつ含まれていたりする、そのような経験をすることになります。そしてその経験の全ては、あなたをマインドから外に出すことを意図しています。ここで強調しておきたいのは、、、(誰かの携帯電話が鳴り始める)ちょうどいい例ですね(いくらか笑い)。みなさんの気を逸らすのは簡単です。本当です。そうならないようにしてください。
シャーンブラのみなさん、大きく、深呼吸をしましょう。
大き過ぎて現実味がないですか? そんなことはありません。大袈裟ですか? はあ、そんなことはありません。自分を押し留めないでください。
さあ、大きく深呼吸をしましょう。クリスタルの洞窟の数々の美しさをもう一度感じましょう。
ここには、エネルギーとの新しい関係への可能性があります。クリスタルとこの惑星のエネルギーというのは、同義語のようなものであり、同じです。
ここには、この生涯におけるあなたのパッションのリマインダーがあります。ここは、それが何であれ、その経験に見舞われた時に来るべき場所です。
先ほど言おうとして言わなかったこと、それは、この状況は、私とみなさんとで作り上げたものであり、大きな、バン!として入れる(bump-an-fill)出来事や、私はそう呼ぶのが好きですが(アダマス、笑う)、死にかけて分かる(kill-and-fill)ようなこととしては、全く心配する必要はない、ということです。まあ単に(くすくす笑っている)、、、その手の事は含まれていません。その手の出来事は入っていません。それは何か、もっと心理的で、感情的で、物理的ではないものになるでしょう。
さあ、大きく、深呼吸をしましょう。なんという1日でしょう。
ふーむ。今からその時までに何が起こるか非常に興味深いですね。
ただ今のところは、このことを忘れないでください。目に見える狂騒と混乱はあなたの内側のものであり、周囲の世界のものではありません。狂騒と混乱、その全ての中にあったとしても、大きく深呼吸をして、思い出してください、、、
アダマスと聴衆:、、、創造の全てにおいて、全てが正しい。
アダマス:それではみなさん、アダマス・セント・ジャーメインでした。ありがとう。
翻訳: Ito Satoshi
注記: どうぞ自由にこのテキストを配布してください。ただし、一部を抜粋するのではなくこの注記も含め完全な形で、非営利かつ無償で配布してください。それ以外の利用については、コロラド州ゴールデンに住むジェフリー・ホップの書面による許可が必要となります。
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