ウィングス シリーズ シャウド6:
ジェフリー・ホップによるアダマス・サンジェルマンのチャネリング
クリムゾンサークルへ献呈 2018年2月3日
http://www.crimsoncircle.com/
私は私であるもののすべて、瞭然たる存在にして至高のアダマスです。
シャーンブラのみなさん、ようこそ。シャーンブラの集いに、ようこそ。
今朝の、まあ、トバイアスでもありますが、サム、についてです。今朝、サムは朝起きて、えっと、彼はもう19歳になろうかとしているのですが、彼は今朝、ベッドから出て、まず鏡を見たわけです。そういった年ごろの若者たちが自分の見た目、自分が他人からどんなふうに見えているかを意識する、その気持ちは、みなさんにも分かりますね。その辺の意識を手放すには、もう少し年齢を重ねる必要がありますね。まあ、今のみなさんは、その辺の意識を完全になくしてしまっているようですが(笑いが起きる)。とにかく、ベッドから出たサムは鏡を見ました。そしてショックを受けました。日焼けしたかのように、顔が赤くなっていたからです。8時間とか10時間、日焼け止めを塗らずに太陽の下で過ごしたかのように、顔が真っ赤になっていました。「変だな。ここ何日かは外出さえしてないのに」彼はそう思いました。そもそも彼の住んでいる地域のこの時期には、強い日差しはそう多くは望めません。彼はどうなってるんだろうかと訝りました。ヒリヒリと痛むわけではありませんが、日焼けしたかのように赤いのです。そして彼は今も、いったいどうなってるんだろうかと考えています。でも私たちは知っていますね。今日は赤いスカーフの日(the red scarf day)と銘打った集まりです。つまり彼、トバイアスとも言えますが、彼はそれを拾ったということです。私たちがここでやっていることの振動、響きを彼らが受け取ってしまったということです。この2月という月にこれをやるというのは、美しく、素晴らしいことです。それに2月14日にはセント・ジャーメインズ・デーもありますからね(笑いが起きる)。
サート:イエイ!
アダマス:セント・バレンタインズ・デーとして知られている場合もあるようだけど、セント・ジャーメインズ・デーの方が良いですね。
私たちはここにいます。ここに来た理由、その記憶がみなさんをここに集わせています。そうですよ。みなさんは、それぞれ、前からお互いのことを知っていますよ。少なくとも、みなさんの全員が、ここ5回か6回の生涯のどこかで、一度は知り合いでした。だからここにいるみなさんには、今回が初対面という相手は存在しません。今日初めてここに来た人は、会う人会う人が初対面だ、そう思っているかもしれませんが、そんなことはありません。初対面ではありませんよ。今の物理的な形態としてはそうでも、本当の意味では、初対面ではありません。
みなさんが赤く着飾ってくれたこと、記憶を蘇らせる、そのリマインダーになってくれたことに感謝します。ちょっと、、、(販売されている赤いシャーンブラ・スカーフを手に取る)ちょっと、今、この部屋のエネルギーがどことなくおかしいので修正しないといけませんね。いずれにせよ、赤い装いについて感謝します。赤いスカーフ、というかマフラーをつけて、この旅、何故みんながここにいるのかを、思い出してくれたことに感謝します。
ただ、やっぱり、この部屋のエネルギーから、妙な感じを受けますね(アダマス、赤いシャーンブラ・スカーフをエディスに付けてあげる。聴衆、感嘆「あぁ」)。よし、エディス、これでみんなにフィットしたね。
エディス:ありがとう(アダマスの頬にキスをする)。
アダマス:でも、それを受け取るにはちょっとした条件がいる。もしそれを受け取るなら、私の願いを聞いてもらわなきゃいけない。
エディス:いいわよ。
アダマス:「いいわよ」と言ったね。なら、許すことだよ。ただ許すんだ。君は時に許しを上手に出来ないことがあるね。自分でそれを分かってるね。
エディス:ええ。分かるわ。
アダマス:君は頑張るのが好きだね。戦うのが好きだね。でも、Master’s Life 6で言ったとおり、戦うのは、そういうのはもう十分だよ(no more battling)。君はもうお金について戦わない。いいね?
エディス:そう願うわ。
アダマス:嗚呼!「そう願うわ」みなさん、彼女がそう言ったのを聞きましたか。彼女はまだ戦いを抱えたままでいます。君は、君がそれでどうなっていくのかをみんなに見てもらいたいのかな? 直ちに戦いを手放す気がないのなら、、、彼女にマイクを渡してもらえるかな?
リンダ:了解。
アダマス:たった今、今の今、直ちに、戦いを手放す気があるかい? それが全てだよ。全てを持っている者に対する古い戦い、つまり君は、この生涯、全てを何とかし続けなければならないと、なんとかし続けてきたわけだけど、それって本当に大変だよ。君は、、、君はある種、battle-axe(訳注:戦闘用の斧/横柄で傲慢な女性、の両方の意味あり)みたいだよ(笑いが起きる)。真実だよ。
本当にそうだよ。そういうものにこだわり続けてる。Master’s Life 6でも触れたけど、そういうものは、君に理由や動機を与えるからね。それらは君に、エネルギーを、情熱さえ、持たせてくれる。でも、もう十分だよ、エディス。豊かさ、その手の事柄について、もう戦いは終わりだよ。いいね?
エディス:ええ。上手くやれるわ。
アダマス:そう。そして許すことだよ。信頼して受け入れるんだ。君がやるべきことはそれだけだよ。君がやるように求められているのは本当にそれだけだよ。君は既にここの特別指定席を持っていて、何もする必要がないのと同じだね。だって、もし誰かがそのイスを別の場所へ移動させようとしたとして、その誰かは、叱られて大変な思いをするだろうからね(さらに笑い)。誰も手が出せないよ。私は、もし(カウルダーのポケットからお金を出す)20ドル、、、なんかあんまり持ってないね、とにかく、私は、もし誰かが君の席をどかせることができたのなら、その人に20ドルあげてもいいと思ってるぐらいだよ(笑いが起き「わあ!」と声が上がる)。
エディス:それはやめてちょうだい。
アダマス:「それはやめてちょうだい」だよね(アダマス、笑う)。大丈夫。みんなから「たった20ドルじゃ割に合わない」そう思ってるのが感じられるよ(笑いが起きる)。「たったそれだけの金額で、エディスの怒りを買っちゃたまらない」って。
いいかい、エディス、それだけでいいんだから、頼んだよ。そうしないと、ここから先に進むにつれて、状況は君にとって、もっともっと難しくなる。分かるね。君は、ポスターチャイルド(訳注:the poster child/寄付などを募るために映し出される、病気や貧困で苦しんでいる子供)をしてるようなものだよ。この向こう(カメラを指さす)から観ている大勢の支持を得て、そのみんなを代表するような形でね。でも、ここから先は許しだけだよ。信頼し、受け入れるだけだよ。戦いはもう要らない。君は何も間違ったことをしていないし、そもそも悟りに至る過程で何かを失敗するのは不可能だよ。でも、君がその戦いを、豊かさやその類のものについての古いガラクタ、何かが十分ではないとか、そういったことを抱え続けるのなら、ここから先は、本当に難しく、大変なことになっていく。だから私は君にその襟巻きをあげたんだよ。折に触れて、ちょこちょこ、それを身に着けてもらいたいね。
エディス:分かったわ。
アダマス:そうだね。ちょっと決め事をしておこう。みなさん、エディスはこれから、襟巻きを毎月身に付けます。もちろん時には洗ってくれると思いますが。いいかい、エディス、君がそれを毎月毎月ちゃんと身に着けている限りは、その場所は君のものだ。逆に、襟巻きが無いなら、席も無い。
リンダ:わあ! フゥー! それは契約かしら?
エディス:脅迫とも言えそうね。
アダマス:いや、脅迫っていうのはもっと別だよ。もしこれが脅迫なら、もっと違うテイストで、、、やめておこう。とにかくこれは純粋に決め事だよ。さて、1番のドアの後ろには誰がいるでしょうか?
エディス:面白いわね(彼女、笑う)
アダマス:1番のドアの背後には「豊かさの問題」がいたね。じゃあ2番のドアの後ろには何がいるかな?「古い戦い」だね。なら3番のドアの後ろは何かな?「悟りを実現する絶対的な権利」
エディス:途轍もない経済的豊かさ。
アダマス:違う。違う違う。違うよ。
エディス:あら、、、
リンダ:それって1番のドアにいた人かしら。
アダマス:悟りの実現と豊かになることは関係ないよ。豊かさ、という考え、言葉自体が消えてしまうからね。そのことについて考えさえしない。分かるかな。「私はエディス。そして私は非常に非常に豊かである」と、そういうことにはならない。豊かさ、豊かである、ということについて完全に忘れてしまうということだよ。だからそれに取り組むのは止めることだよ。戦うのも止めるべきだ。大きく深呼吸をして、忘れる。そうするとそれはそこにあるよ。現れる。全ての方向から君のもとにやってくる。その証拠にほら、君は今日、既に襟巻きを手に入れてるよ。
エディス:そうね。
アダマス:つまり、私が言いたいのは「そういうふうになる以上に欲しいものなんかあるかい?」だよ(アダマス、笑う)。
エディス:ありがとう。本当に感謝するわ。
アダマス:こちらこそありがとう。君には感謝してるよ、エディス。あと、その襟巻きを着けることと席の確保は同義だからね(さらに笑いが起きる)。
はい。で、そのサムですが、彼は何故顔が真っ赤なのかと考えています。トバイアスが別の領域からそれを見て笑っているのが聞こえてきそうです。「ハハハ、我が子よ、私のセルフよ。それは単なるリマインダーだよ。何千年も前の記憶だよ。今ここに来ると決意したティエンの寺院からのアラームだよ」と。
さあ今日のシャウドを始めるにあたって深呼吸を行いましょう。深呼吸をして、全てのエネルギーに集まってくることを許しましょう。
エディス、エネルギーというのは集まるものだよ。豊かさについては、話にも上がらなくなるだろうね。問題にはならない。だってエネルギーは君に仕えるためにあるんだから。それだけだよ。他には何もないよ。「もし」も「でも」も「ただ」もない。「それがそうなるように考えてる」もない。君はマスターとして深呼吸をして、それを許す。それだけだよ。もしそこに何らかの努力や疑いを差し込むのなら、それは逆方向へアプローチしているということだよ。つまり、状況はより難しくなる。
それが私たちが向かっているところであり、今から私が話すところですが、夢であり、そして私たちは実際にそこに行くことになりますね。私たちはそこに行きます。ただし、自分に仕えないものは一切持っていくことができません。捨ててください。置いてきてください。私はそのことで、家族や人間関係を壊すのか、とずっと非難されてきました。私は最後の生涯で結婚をしていなかったし、もうすることもないでしょうが、関係を壊せと言っているのではありません。私は単純に、あなたに仕えないもの、仕えていないものを捨てろと言っているに過ぎません。もしそれが人間関係なのだとしたら、、、辛いのは分かっていますが、それを一緒に連れていくことはできません。あるいは、その関係をあなたを制約したり足留めしないものに進化させてください。それがお金でも、自己評価でも、それがなんであれ、それを引きずったままでは、行こうとしている場所へ行けません。私たちには、次の3-5年間でやるべきことがたくさんあります。そのことについても本日説明します。とにかくやるべきことがたくさんあります。そしてそのためにはリラックスしてそこに入っていかなければなりません。リラックスです(アダマス、コーヒーを啜る)。わあ! 人間のコーヒーですね。いいですね。ワインでもいいですが、それは後にしておきましょう(笑いが起きる)。
さあ、大きく、ゆっくりと深呼吸をしてください。エネルギーが入ってくるのを許してください。
今日は重要な日であると言わざるを得ません。最後に我々の進捗についての測定を行いたいと思っています。何年か前の バレンタインズ・デーのメッセージを覚えていますか? これから時々測定を行っていくという話でしたね。そしてそれを、このセント・ジャーメインの月、バレンタインの月に行います。なので、今日のセッションの終わりに、私たちが今どこにいて、次に何が来るのかを絡めて測定したいと思います。一種のテストですね。しっかり準備しておいてください。ここにいる人も、オンライン上にいる人も同様ですよ。今日は確認テストを行います。テストと聞いて虫酸が走ったのが感じられます(笑いが起きる)。うがっ! これを今日の最後の最後まで取っておきたいと思っています。
ではさっそくですが、シャーンブラの叡智から始めましょう。
リンダ:そらきた。
アダマス:オープニング用の音はないのかな? さあ、シャーンブラの叡智を始めましょう。
リンダ:待ってました!
アダマス:それがそうなのかな、、、イエイ! イエイ!(聴衆、指笛を鳴らしたりして喝采)うん、何かボタンがあった方がいいかもしれませんね。
Shaumbra Wisdom(シャーンブラの叡智)
ではシャーンブラの叡智から始めましょう。みなさんが質問に答える時間ですね。私は今日、結構良い質問を持ってこられたと思っています。さあ、聴衆の中から賢いマスターを選んでもらえるかな。誰がトップバッターになりますかね。
リンダ:了解。
アダマス:誰になるかな?
リンダ:先に質問するのか、どっちかしら?
アダマス:見てのとおり、リンダは質問を知りません。つまり答えも知りません。
リンダ:誰に賭けることにしようかしら、そうね。
アダマス:わあ! 君はリンダが後ろから忍び寄っているのに気付いてたね(笑いが起きる)。
リンダ:そうですとも! そうですとも!
メアリー スー:影が近づいてきてるのが分かったわ。
アダマス:それっていうのは、えっと、それっていうのは、まあ、悟りみたいなものだよ。悟りというのは背後からそっと近づいてくるからね。認識、悟り、それらが正面から向かってくる様を見ることはきっと、ないだろうね。最後の最後まで目の前に見えているのはしょうもないガラクタばかりだよ。認識、悟りというは、リンダのように背後から忍び寄ってくるものだよ。
さあ君への質問だ。なかなか良い質問だよ。君が最初で良かったよ。じゃあ、10段階評価で、えっと1が最低で10が最高で、その10段階で評価をして、君が子供の頃から今に至るにかけて、どの程度普通じゃなかったか、変わっていたか、人とは違っているというか、独自だと感じたか? おっと、答える前に1つ、発達の段階、エネルギーの発達の段階、期間について説明しておくよ。
最初は3-4歳ぐらいですかね。その頃にみなさんは、周囲の物事に対して初めて自覚的となり、他者と繋がっていたいと意識します。意識するようになっていきます。そして大変重要なものであり、次に来るのが、7-8歳ぐらいのことでしょうか、他者を鏡に映った自分のように見始めます。そうしてそこから友人と呼べるものが出来ていって、家族の輪から完全に出たところで、自分を他者との比較を通して見るようになっていきますね。その最後は16-21歳ぐらいでしょうか。もちろんそれは人によって、その時期、期間に多少の差異はありますが。
大きく分けてそういった3つの段階を経て人は自己を認識するようになっていきます。他者を通して自分がどんなものなのかを見積もるようになっていきます。人間はいつも「ああああ、ダメだ。いや、あいつに比べて私は、、、」と言っています。さて、君は自分をどうレーティングするかな?
メアリー スー:10が、かなり、かなり、変わってるってことで良いかしら?
アダマス:すっごく、すっごく、奇妙、でいいよ。
メアリー スー:奇妙、というのは当たらないわね。私の場合、変わってる、ね。
アダマス:それでいいよ。
メアリー スー:私は、自分が他の人が感じるのとは違うように感じてると感じてたわ。自分はとても感受性が強いんだって。
アダマス:じゃあそういったことを含めて、自分を自分だと認識したのはいつかな?
メアリー スー:記憶に残ってるのは、4歳の誕生日のことね。
アダマス:4歳の誕生日。3歳から4歳になる時だね。
メアリー スー:ええ。その日は祖母が来てくれることになっていて、私は彼女が蝶のピンを持ってきてくれると思ってたの。彼女と一緒にそれを見たことがあったから。ところが実際、彼女は、私にハンカチを持ってきたわ(彼女、笑う)。
アダマス:どういうことだい??
メアリー スー:そうなのよ。
アダマス:おばあちゃんは君にsnot rag(訳注:汚いものを包むためのハンカチ)持ってきたと、、、(笑う)つまり「蝶がもらえるはずだったのに、こんなものかよ?」てことかな。そういう意味では、ワオ、だね。
メアリー スー:それで私は、そこに何か別の意図が込められてるものだと勘ぐってたの。
アダマス:鼻がぐずぐずしてたとか? 風邪を引いてたとか? 君に蓄膿があるのを彼女が知ってたなら、あるいは良いものだとも、、、ちなみに君はその時それを使ったかい?(聴衆「うー」)。
メアリー スー:もちろんちゃんと取っておいたわ(彼女、笑う)。
アダマス:え! ということは、まだ持ってるのかい?
メアリー スー:無いわ。
アダマス:なるほど。なるほど。そうだよね。
メアリー スー:もう無いわ。
アダマス:いいね。ということは、君はその時に自分を認識をしたと、、、
メアリー スー:覚えてるのは、私はその時、自分の小さな部屋、なんて言うか、、、そこに戻って、、、
アダマス:階段下のスペースみたいな?
メアリー スー:そう。
アダマス:ありがちだね。
メアリー スー:私にとって物事というのは私がそうあるべきだと思ったようにはならないものだって、そう感じたわ。
アダマス:おばあちゃんが君にトラウマを与えたというわけだね。なら、その後はどうだろう? たとえば君が、うーん、15か16歳の頃に何かあったように見えるけど。
メアリー スー:というと、高校の終わり頃ね。
アダマス:そのぐらいだね。
メアリー スー:ケネディが撃たれた頃ね。
アダマス:ほう、なるほど。
メアリー スー:その頃っていうのは、、、
アダマス:周囲に合わせよう、フィットしようとしてたかな。
メアリー スー:まさにそう。周りにフィットしていようと必死だったわ。
アダマス:それはそれで君にとって大切なことだったんだよ。で、それが上手く行かないと分かったのはいつごろかな?
メアリー スー:(笑っている)思うに、結構時間がかかったと思うけど。そうすぐには「もう止めた。私は私の道を行く」そんなふうにはならなかったわね。
アダマス:そうだね。うん。そうはならないね。
メアリー スー:ならないわ。
アダマス:君は周りに合わせようとし続けていて、それは、、、
メアリー スー:始終ずっとそうしていたわね。でもそれは、、、
アダマス:いつ止まった?
メアリー スー:まだ続いてるわ。
アダマス:なるほど(2人、笑う)。
アダマス:ここにはフィット出来てると思うかな?
メアリー スー:なんとなくは。
アダマス:なんとなくは、か。なるほど。
メアリー スー:なんというか、私が2人いるみたいなのね。他のみんなと一緒にいる私と、すごく個人的な私。
アダマス:なるほど。じゃあその辺りをひっくるめて、10段階でどの辺かな?
メアリー スー:かなり上の方かしら。
アダマス:数字で言うと、、、
メアリー スー:8、か9、か10(彼女、笑う)
アダマス:9.99かな。
メアリー スー:(笑っている)そうね。
アダマス:その辺だろうね。うん。
メアリー スー:それに反論はできないわね。
アダマス:1つ聞きたいのだけど、まだ周りにフィットしようと頑張ることはあるかな? いい子で、優等生でいようとすることは?
メアリー スー:ええ、あるわ。
アダマス:何故そうする?
メアリー スー:何故って、人と一緒に出かけたり笑ってたりするのが楽しいからよ。
アダマス:外に出かけて、人のことを笑うのを楽しむ方が余程いいね(笑いが起きる)
メアリー スー:じゃあ、そうするわ(彼女、笑う)。
アダマス:で、それはさて置いて、興味から聞くのだけど、矛盾してないかな?
メアリー スー:そうね。
アダマス:君のエネルギーがそう言ってるよ。君は人と出かけたり、一緒にいることを楽しむことが出来るけれど、君が本当の君でいれば、それがもっと楽しくなる。君は君が変わってるということを受け入れなきゃいけない。
メアリー スー:分かったわ。
アダマス:変わり者で、奇妙だと。好きな言い方でいいと思うけどね。
メアリー スー:(笑っている)。そうね。
アダマス:そういうのはお世辞だと理解できるようになるよ。
メアリー スー:ありがとう。
アダマス:いいね。こちらこそありがとう。
メアリー スー:ありがとう。
アダマス:どういたしまして。さて、次の人。10段階で。
リンダ:了解。
リンダ:初めての人ね。ちょっとリスクがあるかしら。
アダマス:なるほど。かなりリスキーだね。でも気にすんな、だよ。
シャーンブラ1(男性):こうなることを予期してしました。
アダマス:まさに! そうだね。そうだよ!
シャーンブラ1:立った方がいいのかな?(「もちろん」と誰かが答える)スイッチは入ってるかな?
アダマス:入ってるよ。
シャーンブラ1:ならいっか。どうも、お会いできて光栄です。
アダマス:ありがとう。ありがとう(シャーンブラ1、笑う)こちらこそ光栄だね。
シャーンブラ1:えっと、質問ってなんでしたっけ?
アダマス:質問はなんだっけかな?
シャーンブラ1:えっと、、、
アダマス:と、まず最初に、この場所の掟を伝えておくよ。絶対に絶対に、、、(聴衆「分かりません(I don’t know)」)と言ってはいけない。さもないとトイレ送りだ!
シャーンブラ1:自分、そう言いましたか? (アダマス、笑っている)言ったかな?
アダマス:言ってない言ってない。言ってないよ。私は単に説明をしてるだけだよ。君の気持に整理が着くのを待ちながらね(シャーンブラ1、笑う)。私の質問は、、、
シャーンブラ1:この場所を気に入るだろうって、来る前から分かってました!
アダマス:あ、あとホワイトボードを後で使いたいかな。この奇妙な装置じゃなくって、都合の良いタイミングでホワイトボードを上げておいてもらえるかな? 電子機器ね。ほら、見てください、私のホワイトボードがやってきました(誰かが「イエイ!」と声を上げ、拍手が起きる)。
で、質問は、10段階評価で、君がどの程度変わり者だったか、普通じゃなかったか、だね。成長の段階で、どんなふうに自分のことを見ていたか。
シャーンブラ1:素晴らしい質問ですね。
アダマス:ありがとう。
シャーンブラ1:いえいえ。自分はどうだろうかな。5歳より前のことはあまり覚えてないけど、5歳の時に神秘的な訪れがありました。
アダマス:なるほど。何が来た?
シャーンブラ1:キリスト意識、セント・ジャーメイン、ガブリエルです。
アダマス:なるほど。素晴らしい、素晴らしい。
シャーンブラ1:みんなあなたの同類ですね。
アダマス:そう。同類だね。まさにまさに(シャーンブラ1、笑う)。そうだね。じゃあ、その結果としてどうなったかな? 自分の現実や気の確かさについてどう思った?
シャーンブラ1:自分は無限であると感じました。
アダマス:5歳にして?
シャーンブラ1:そうです。
アダマス:なるほど。じゃあそこから成長して、ちなみに、君はどこの育ちかな?
シャーンブラ1:ちょっと重たい質問ですね。私はイギリスのバーミンガムで育ちました。
アダマス:へえ。まあ、君のアクセントからしてアラバマではないことは確かだと思ったけど(笑いが起きる)。じゃあ、そこで周囲にフィットしようとしてたわけだね、ただ、、、
シャーンブラ1:そうですね。
アダマス:、、、ただ君は、すごく早い段階で、それは無理だと気付いてたね。自分がクラスメートから仲間はずれにされてるような感覚はあったかい?
シャーンブラ1:自殺しようとしたぐらいに。
アダマス:なるほど。
シャーンブラ1:ええ。
アダマス:いくつのことかな?
シャーンブラ1:14ぐらいだったと。
アダマス:理由は?
シャーンブラ1:それは、うーん、、、
アダマス:苛められた?
シャーンブラ1:ええ。自分はキリスト意識との特別な繋がりが出来上がっていたので。
アダマス:そうだね。
シャーンブラ1:それで、、、
アダマス:君について頭が狂ってると言う人たちがいるね。私はそうは言わないけど、そういう人はいるね。
シャーンブラ1:そうです。そうです。それでずいぶん、馬鹿にされました。
アダマス:だね。教室に入って先生に「先生! キリスト意識と繋がったよ!」なんて言っていればそうだよね。
シャーンブラ1:そんなふうではなかったですけど。
アダマス:知ってるよ。君にも分かってるとおり、誇張しただけだよ。
シャーンブラ1:私が気付いていたのは、私は自分が皆からそうだと言われているより、遥かに大きな存在であるということでした。また、世界にはもっと、一般的に言われているよりも、もっと他に何かがあるということでした。そう感じていました。
アダマス:エゴが言いそうなことにも思えるね。「私はより大きい、偉大だ、、、」と。
シャーンブラ1:かもしれません。ええ。
アダマス:「私はみんながそう言っている以上に偉大だあ」ってね。
シャーンブラ1:かもしれません。おそらく。それがエゴかどうかは分かりませんが、苛められてはいました。
ケリー:今、分かりませんって言ったんじゃないかしら?
シャーンブラ1:わあ、しまった。
リンダ:わわわ!(笑いが起きる)
アダマス:確かにそういう決まりはあるけど、どうでしょうね、今のはそれに該当しますかね?(聴衆、こぞって「しない」と答える)ちょっと考えてみよう。どうするか決めてもらうかな、、、
シャーンブラ1:確かに私には訛りのようなものがあって、ただ、決まりは決まりですかね(彼、笑う)
アダマス:許してあげるかどうか?
リンダ:許してあげましょう!
アダマス:今日のところはパスさしてあげるか。彼がトイレに行くべきだと思う人はいるかな?
ケリー:行くべきね!(「厳しいね」と誰かが言い、笑いが起きる)
アダマス:ま、とりあえず保留としよう。
シャーンブラ1:ありがとうございます。
アダマス:うん(「それもまた経験だよ」と誰かが言う)
アダマス:まさにそれもまた経験だよ。
シャーンブラ1:素晴らしい。
アダマス:だね。
シャーンブラ1:ありがとうございます。
アダマス:ところで、自殺しようとしたと言ってたね。当時は本当に本当に本当に辛く厳しい状況で、私は何度も君のところに行ったんだよ。
シャーンブラ1:ええ。キリスト意識の訪問があったのは18歳のころでした。それは文字通り、私というプログラムを書き換えました。
アダマス:そうだね。
シャーンブラ1:私は完全に別人になっていました。
アダマス:ちなみにプログラムという言葉はどういう意味で使ってるかな?
シャーンブラ1:私は重生派の中にいたのですが、なんというか、、、(ため息)、I Amの偉大さに気付くようになっていきました。言うとするならそうなりますね。
アダマス:そうだね。
シャーンブラ1:それまで聞かされていたより、人生はより興味深く、人々はより美しいものでした。
アダマス:そうだね。で、何故自殺するのを思いとどまったんだい?
シャーンブラ1:今思えばですが、変革を起こす人(change maker)というのは、その誰しもが、その人生のどん底でこそ、生きる決意をするのだと思います。
アダマス:もう一度言ってもらえるかな? カメラの方に向いてもらって。
シャーンブラ1:ええ。えっと、どう言いましたっけ。ええ、変化を、変革を起こす人、そうなりたいと思っている人というのは、その誰しもが、その人生のどん底まで行って、そこで、生きる決意をするものだと信じています。
リンダ:わあ(「エクセレント!」と声が上がる)
アダマス:ありがとう(聴衆、喝采)。ありがとう。ありがとう。君は完全に無罪放免だね。女子トイレには行かなくていいよ。
シャーンブラ1:やった!
アダマス:あと、リンダからスカーフを受けとってもらえるかな。
シャーンブラ1:大丈夫。もう持ってます!
アダマス:タダでもう1枚おまけだよ。
シャーンブラ1:これももらったものなんです。
アダマス:だからもう1枚追加だよ。
シャーンブラ!:わあ、すごい!
アダマス:気にすんな! 受け取っておけやい! 君のところに来たってことだよ。
シャーンブラ:豊かであるのというのはいいことですね。素晴らしい!
アダマス:リンダ、彼にスカーフを渡しておいてもらえるかな?
リンダ:喜んで。
アダマス:はい。素晴らしかったですね。みなさんの全てが、うん、ありがとう、私が思うに、みなさんの一人一人が、自分が通り抜けてきた困難について感じられると思います。たとえ自殺の際まで行かなかったにせよ、そういった辛い、苦しい経験を通り抜けたことがあるはずです。思い切って試算するなら、今ここにいる人とオンライン上にいる人を合わせた、みんなの90%、いや、92.5%ぐらいかな、の人が、自殺を考えたことがあるはずです。必ずしも重たい感じではなく「もういいよ。うんざりだ。これ以上、生きるのはごめんだ」という感じででも、あるはずです。シャーンブラの本がほとんど書けたようなものですね。でもそれは、幸いなことに、来たる世代のためというよりは、今のみなさんのための本ということで済みそうですね。ありがとう。私には君の話がよく分かるし、他の人もそうだと思う。いずれにせよ、そういう全ては今日をもって変わってしまうよ。だから君は今日ここにいるんだ。ありがとう。本当だよ。
シャーンブラ1:ありがとうございます。
アダマス:面白いね。君はやっぱり、全く、アラバマの生まれには見えないね(笑いが起きる)。ありがとう。で、10段階で、自分の変わってる度指数をつけるとしたら、、、10超えでいっか(さらに笑い)。
シャーンブラ1:ありがとうございます。
アダマス:そんなとこだね。はい。ではあと何人かやりましょう。
リンダ:了解。
アダマス:小さい頃から、どのぐらい変わってたか、10段階で。
キャサリーン:来たわね(彼女、止まる)。何歳の頃の話かしら?
アダマス:全て合わせてざっくり、でいいよ。さっき言ったとおり、3-4歳の時期、7-8歳の時期、16-21歳ぐらいと発達の段階は分けられるけど。たとえば最初の気付きが、家族といながらにして「嗚呼、これは自分の家族じゃない」だったこととか、8とか9歳の時に友達といて「こいつらといても楽しくないな」と思ったとか、16-21の期間に「嗚呼、この世界自体、私に合わない」と感じたとかね。基本的にシンプルになるはずだよ。そういうのを全部合わせて、自分はどのぐらいか?
キャサリーン:10段階で?
アダマス:そう。
キャサリーン:結構いってると思うわ。
アダマス:数字で言うと?
キャサリーン:9ね。
アダマス:9か。もっと高くていいと思うけどね(アダマス、笑う)。君は変わってるよ。奇妙だね。特に自分に対する見方がね。君はフィットしようとし続けているね。特に家族の問題への対処で、合わせようと合わせようとしているね。合わせよう合わせようってことは、変わってるっていうことだよ。アイヤイヤイ、、、それから、、、、
キャサリーン:ピエロなの。
アダマス:そうだね。
キャサリーン:うーん、そうね。
アダマス:でも君はエネルギーを動かそう動かそうとしてたんだよね。
キャサリーン:うーん。
アダマス:ある種、上手く行かない状況、フィットしていなことをそうやって覆い隠そうとしていた感じかな。
キャサリーン:まったくそうね。
アダマス:うん。君は始終「嗚呼、、、ここに上手くフィットできてない」そう分かっていたね。ちなみに、そうやって周囲に合わせようとする努力が極みに達したのはいつぐらいかな? 君が「もっと周囲に合わせよう。普通になって普通に生きるんだ」って思ってたのは。
キャサリーン:かなり成長した後ね。
アダマス:どのぐらい?
キャサリーン:もう大人だったわ。
アダマス:25かな? 30かな?
キャサリーン:それよりも少し後ね。
アダマス:なるほど。ちなみに子供が出来たのはいつかな?
キャサリーン:24よ。
アダマス:それがきっかけだったと思うかい?
キャサリーン:そうね。そう思うわ。
アダマス:「もっと周りみたいに全てにおいて普通でいなきゃ。母親だから」って?
キャサリーン:ええ。
アダマス:それって何か役に立ったかい?
キャサリーン:そうね。それで周囲と繋がれて、それに対してハートが開いて、気持ちは楽になったわね。
アダマス:なるほど。普通でいよう、ママでいようとしてたんだね。
キャサリーン:ええ。
アダマス:じゃあ、一般的な概念に照らして、あんまり良いママじゃないかも、そう気付いたのはいつごろかな? 分かるね。SUVで子供のサッカーやお稽古事の送り迎えをしたり、なんというか、典型的なママをやってくのは合わないなって。
キャサリーン:うーん、PTAの会長をやった時に、、、
アダマス:わあ。それはすごいね(笑いが起きる)。すごい体験だよ。
キャサリーン:でも、いわゆる理想の子育てママも楽しかったわよ。
アダマス:そうだね。
キャサリーン:ただ、31になったころかしら、小売りの自営業を始めたの。
アダマス:なるほど。
キャサリーン:その少しあとにクリムゾンサークルを見つけて、そこから一気に。
アダマス:なるほど。じゃあ10段階で評価してどうなるかな。君は君が完全に世間に合っているとはついぞ感じたことがないね。例外があるなら、ママ期の早い頃はそうでもないかな。その頃はその役割に没頭してたからね。でも、私に分かるのは、君はまだそれを続けてるね。周囲に合わせよう、フィットしようと。いわゆる世間に対してだけでなく、シャーンブラたちといる時でさえ、そうしてるね。
キャサリーン:(少し間を取る)私と私じゃない人との間に境界線があるの。
アダマス:だね。シャーンブラとの間にもあるね?
キャサリーン:そうね。
アダマス:そうだね。ただ、ここでは、合わせることもフィットさせる必要もないよ。
キャサリーン:そうね。ないわね。
アダマス:そんな必要は全くないよ。
キャサリーン:その人自身でいればいいのね。
アダマス:そのとおり。
キャサリーン:自分を愛するのね。
アダマス:ここ、クリムゾンサークルへ来て、ここでもそうやって合わせようとする人は結構います。「よし。これが自分にとっての本当の家族だ。スカーフを買ってそのことを証明しなきゃ。みんなと同じことをしなきゃ」と。でも、ここでそんなことをする必要はありませんよ。ただ自分自身でいてください。変わっているなら好きなだけ変わっていてください。実際、ここには、本当に奇妙で、変わった、まあ変な人がたくさんいますからね(笑いが起きる)。だから、ここは変わり者にとって安全な場所なんだよ。だよね? 素晴らしいことだよ。
キャサリーン:ただ手放したら、物事も変わるのね。
アダマス:変わるよ。
キャサリーン:変わるわね。
アダマス:本当に驚くべきことだよ。
キャサリーン:そうね。
アダマス:いいね。ありがとう。
キャサリーン:ありがとう。
アダマス:あと2人やりましょう。
リンダ:了解。うーんと。
アダマス:あと2人。さあマイクは誰のところへ行くでしょうか? わあ! 変人さん。おっと、それは君の名前じゃなかったね(笑いが起きる)。
ポーラ:いいわよ。変人でも平気よ。
アダマス:実際、君はそのことを楽しんでるね。
ポーラ:そうよ。
アダマス:だね。なんと言うか、それを人に見せつけてやって楽しむというか、そういうことだね。
ポーラ:ええ。私は敬虔なモルモン教の家庭で育てられたけど、全く合わなかったわね。幼い頃から周りが見えてて、他の人とは違うんだって分かってたわ。あっちへ座ってもそう。どこに座ってもそう。とにかく彼らとは合わなかったわ。
アダマス:その感覚は年を重ねれば重ねるほど大きくなったんじゃないかな(彼女、笑う)
ポーラ:必死に我慢したわ!
アダマス:だろうね! だと思ったよ! で、どのぐらいまで隠してたんだい?
ポーラ:(考えて)まあ隠さなきゃって思ったのは結構大きくなってからね。だんだん、家族といるより友達とばかりいるようになってたし。
アダマス:だね。
ポーラ:それで17か18ぐらいの時に反抗して、家を出たわ。
アダマス:ワオ。すごいね。で、それ以降も踏まえて、人と比べて、自分がどのぐらい変わってると感じてる?
ポーラ:人と違ってるかどうかなんて気にしてないわ。他の人と一緒にいても気にならないもの。私が奇妙で、人々がそれを好かなくっても、別にいいもの。
アダマス:いいね。素晴らしいよ。素晴らしい。時に元の世界に戻りたくなったことは、、、(彼女、首を振って、ノーと示す)ないか。
ポーラ:ないわね。
アダマス: 忠実でさえいれば、分かるかな、、、あれはあれで上手いこと出来た仕組みだと思うよ。もし君が忠実なら、何も考えなくていい。
ポーラ:そうね。何も考える必要がないわね。
アダマス:それが君の為になるんだよ。
ポーラ:君が何も考えなければ、よね?
アダマス:わあ。そのとおりだよ(彼女、笑う)。思慮が浅ければ、つまりは「これがルールだから、守りなさい」について深く考えないなら、問題は「しっかり守れているか」に移るからね。
ポーラ:本当にそうね。
アダマス:じゃあ、君の娘さんに訊いてみようかな。彼女は君のことを変わってると思ってるかな? ああ、そうだね(笑いが起きる)。顔がそう言ってるね。
テリーサ:とても変わってるわ。
アダマス:とても変わってるお母さんと、いわゆる普通のお母さんで、どっちが良かったかな?
テリーサ:普通の母親だったら、やっていけなかったと思うわ。
アダマス:だろうね。
テリーサ:無理ね。
アダマス:無理か。そうだよね。分かるよ。
テリーサ:ええ。
アダマス:だね。君たちは同じサヤに入ったえんどう豆みたいなものだからね(笑いが起きる)。2人とも変わってるんだね!(笑いが起きる)いいね。全く変わってるとは思わないけど、実際は。
テリーサ:そうよ。私は自分が変わってるとは思わないもの!(さらに笑い)
アダマス:とは言え、どっこい、変わってるんだね。他人にとっては、というか、社会とか、モルモン教徒から見ればね。一般的とされてるものと比較すればね。
テリーサ:私は、私だけは正常で、他のみんなの方こそ変わってると思ってるわ。
アダマス:面白いね。気に入った(笑いが起きる)。ちょっとマイクから遠かったから、もう一回言ってもらえるかな。
テリーサ:あら。じゃあ。私は私だけが正常で、他の人たちこそ、おかしいと思ってるわ。
アダマス:素晴らしい。ちなみに、彼らの何がおかしいと感じる?
テリーサ:そうね。子供の頃からずっとそうだけど、私は私のままでいいって思ってたけど、他の人たちは違うみたいだったわ。
アダマス:なるほど。
テリーサ:それがすっごく変だと思ってたわ。
アダマス:モルモン化したり、されそうになったかい?
テリーサ:ないわね。
アダマス:なるほど。
テリーサ:私には兄弟ぐらいに近い年齢の叔父がいて、、、
アダマス:うん。
テリーサ:彼らと教会に行ったこともあったけど、これは私のものじゃないって分かったわ。
アダマス:君のものじゃないと。
テリーサ:そうよ。
アダマス:いいね。
テリーサ:まったくそう思えなかったわ。
アダマス:素晴らしい。ではもう1人行きましょう。ありがとう。ありがとう。はい、もう1人です。変人レベルはどのぐらいかな。
リンダ:うーん。ああ、えーっと、そうね、、、
アダマス:この質問からどう私が話を繋げるつもりなのか? そのことを考え始めてる人が結構いますね。はい、変人度数だよ。やあ。
シャーンブラ2(女性):こんにちは。小さな頃は、8か9ぐらいだと思います。
アダマス:なるほど。
シャーンブラ2:10代の頃は4か5、です。
アダマス:4か5。
シャーンブラ2:もっと低いかもしれません。
アダマス:ということは、、、
シャーンブラ2:必死に周囲に合わせようとしていました。
アダマス:周りに合わせるスキルを持ってたって感じだね。なるほど。
シャーンブラ2:それが10代で、20を過ぎた後はまた9になりました。
アダマス:9になったと。
シャーンブラ2:ええ。それでは上手く行かないと気付きました。
アダマス:ちなみに君は今いくつかな?
シャーンブラ2:45です。
アダマス:わあ、すごい。君はまだ20歳に見えるよ。ほんとに(彼女、笑う)。本当だよ。お世辞を吹かしてるわけじゃないよ。
シャーンブラ2:ありがとうございます。
アダマス:とても若々しいよ。じゃあ、一般と比較して、今の君はどのぐらい変わってると思う?
シャーンブラ2:まだ9だと思います。
アダマス:なるほど。
シャーンブラ2:だと思います。
アダマス:オーケー。素晴らしいね。ありがとう。
From Community to Sovereignty(コミュニティーから自立へ)
この質問をした理由ですが、みなさんの全員が、まあ、9.5とかそれ以上の変わり者で、且つ、そのことをある種、受け入れることを学んできたからです。まあ、みなさんのほとんどが、ここ5年とか6年ですかね、そのことでかなり苦労してきたんじゃないかと思っています。「わあ、自分はいったいどうしちゃってるんだ?」です。そしてここにはまた、常に、誘惑、と言いますか、集合意識にフィットしていたいという重力もまた、常に影響しています。誰一人として、本当の意味で完全に、その外にいたいとは思っていません。
アブラハム・マズローの研究について知っていますかね。人には社会に所属し、認められたいというある種の欲求があるという話です。このことは、ごく一般的な意味で、心理的なバランスを取るために重要です。コミュニティーにつながっておくこと、他者を通して自分を見ること「上手くフィットしてるかな? 合ってるかな? 教会に、この集まりに、社会に、その規範に照らして自分はオーケーかな?」と確認できること、確認できること自体が非常に強い、精神的な安定をもたらします。もしそれが無ければ、もし、ある人からそうすることを奪ってしまうと、その人は正気を失ってしまうでしょう。そこにはそうしたいという重力が、強い誘惑が、あるからです。それがある種、みなさんをこの中に留めています。それがなければ、何かに属しているという感覚がなければ、マインドは非常に不安定な状態となるでしょう。みなさんのほとんど、一人残らずですかね、は、少なくとも過去には、そうであったと思います。おおよそ5年か6年前でしょうかね、人によって異なるとは思いますが、あるタイミングで「あ、ちょっと世間と合わないな。二度と合うこともないだろうな」と気付いた瞬間があるはずです。合わせようと頑張っても意味がない。もう普通でいようとするのは止めよう。そんなふうに「合わせようとしても無理だ。その気にもならない」と気付いた瞬間がありますね。その瞬間、気付きが、みなさんの人間のマインドを不安定にしたトリガーです。みなさんは、もう、集合意識の催眠に閉じ込められていないということです。
マインドは多くのポイントで、客船が港に係留されているかのように、集合意識に繋がれています。そしてみなさんは、その繋ぎ目を、そのポイントポイントで解いています。それでマインドは怯えています。みなさんにはきっと、解離というか、何かから離れていくような感覚とともに夜中に目覚めて「何があったんだ? 何でこんな気持ちなんだろう? 何か変だな」となった経験があると思います。夜中の2時に、嫌になるぐらいしつこい、マインドのそういった感覚に苛まれたことがあるはずです。でもそれは大したものではありません。それは単に、みなさんが誘惑的な重力から離れているだけのことであり、マインドがそれにどう対処していいのか分からないだけのことだからです。みなさんは永遠にも思える長い間、コミュニティーに属するようにプログラムされていました。それが家族であれ、組織であれ、単なる友人の輪であれ何であれ、何かに属するようにプログラムされていました。現代では、職場という形で多くのコミュニティーがあり、そこであればマインドは常に、休むことなく、好きなだけ、比較に明け暮れることが可能です。「このオフィスの環境、社会的な環境で私はどうかな? フィットできてるかな?」です。しかしみなさんはそれを手放し始めていて、それでマインドがおかしくなっています。本当に、文字どおり、おかしくなっています。みなさんは「自分は間違ってるんじゃないのか?」とか「あれ、自分に何か変なことが起こってるぞ。まずいぞ」となっています。
マインドが陳腐な罠をしかけているようなものですね。マインドは、疑い、自分に対する疑いを次から次へと繰り出します。「やっぱり変なのは自分だ。もっと普通にしておかないと。間違ってるのはこっちの側だな」です。みなさんはそんなふうに感じ、それは身体にさえも影響します。「嗚呼、頭がすっきりしない」とか「調子が悪いや」と症状化します。最後には「アダマスはこれも目覚めの一部だと言ってたけど、嗚呼、単に自分の頭がおかしくなってるだけなんじゃないのか。まずくないか?」とさえ思えてきます。でもこれは単に、マインドが、繋がっていたい、何らかのコミュニティーの中にいて、他者との関連の中で判断したい、他者を通して自分を見たい、そう望んでいるだけのことなのです。
興味深いですね。マインドのこういった働きには本当に驚かされます。このマインドのプログラム、機能について、私は、その責はアトランティスにあると考えています。何故なら、それ以前に、そんなものはなかったからです。それはプログラムされた機能です。マインドの核に、人にはコミュニティーが必要だと、催眠が埋め込まれているのです。
覚えていますか。アトランティスというのは共同生活を基盤にした世界でした。それは1つの巨大なキブツ(訳注:イスラエルの集産的共同社会)のような社会であり、個人、個性といった考え自体が、ほぼ無いに等しいものでした。でも、と言いますか、そういった過去、その手の古い起源に戻りたがっている人々はいつの時代にも一定数、存在します。「基本に帰ろう。どこか隔離された島へでも行って農耕するなりして皆で共同生活をしよう」といった具合の人たちです。でも、いいですか、逆戻りはありませんよ。テクノロジーと同じで、逆戻りはありません。そしてそれは、今見られるような、古いスタイルのコミュニティーにとっても同じです。
たった今起こっているのは、世界が向かっているのは、自立です。古臭く、カビの生えたワンネスに向かっているわけではありません。マインドはそういうワンネスを必死に求めていますが、それはマインドがそれを求めるようにプログラムされているからだけのことです。マインドは、集団にどれだけフィットできているか、集団の中でどの程度上手に存在できているかを通して、自分を測るように、そうするようになっています。他者通して自分を見て、計測して、リアクションするようになっているのです。
Ahead of Your Time(時代の遥か先を生きている)
ただ、とても興味深いことなのですが、友人のみなさん、みなさんはそもそも、そうやってフィット出来るようにはなっていません。そもそもそういう作りにはなっていません。みなさんはどうやって人間をするかを学んできました。これが人間であるというものを発明し、作り上げて、人間を演じるにはどうすべきかを覚えました。それをさんざん続けた挙句に「もう十分だ」と言ったのです。「もう嫌だ。ごめんだ。うんざりだ」と。ちなみに私は、そういう言葉は嫌いじゃないですよ。シンプルに言うなら「はい、おしまい」ということですよね。とにかくみなさんは「もういい。十分だ」と言いました。それに、ですが、そもそもみなさんは、この特定の生涯のみなさんは、ですが、自分がいる時代の遥か先を生きています。
みなさんはこの時代の遥か先を生きています。いいですか。みなさんは遥か先の時代から今に来ているということです。もちろん、みなさんは時間そのものの外にいるというのが本当ですよ。そのことが非常に興味深い形でブレンドされているのですが、みなさんはこの時代の遥か遥か先にいました。つまりは、今の時代にフィットできなくて当然なのです。みなさんはただ何かを、最先端のものでも、まだ無いものでも、そういった何かを、単に持ち込みに来ただけなのです。単に先の時代から来ただけなのです。みなさんはここに、うーん、少し言い方を変えましょうか、ここの人々にギフトを届けにきたのです。みなさんはみなさん自身にも、もちろん、統合するという意味において、ここの自分にギフトを届けにきたのです。みなさんが統合されること、それがここの人々にとってのギフトです。いずれにせよ、みなさんはこの時代の遥か先の時代を生きています。
合うわけがありませんよね。周囲と違っていて当然です。でもみなさんは、そのことである種、自分のことを見下げてきました。先の話にあった3つの期間だけに限らず、みなさんは自分を傷つけてきました。自分のことを疑ってきました。「自分はいったい何をやってるんだ? 馬鹿じゃないのか? これでどうやって普通に生きていくんだ? もしかしたら社会不適合者であるとか何かの精神疾患があるのかもしれない。どうしてみんなと同じようにできないんだろう?」と。お願いですから、そういうのは今すぐに止めてください。みなさんは遥か先の時代を生きているだけなのです。
ただ、実際のところ、みなさんはそのことを知っていました。この生涯にやってくる前は知っていました。知っていて、忘れました。おそらく、最初の2-3年ぐらいまでは覚えていたと思います。ただ、年齢が3-4歳になる頃までに、そんなことはない、そんなことはありえない、自分でそう思っているだけだと、誰かから、何かかから、言われたか知るかしたのです。以降も、何かがもっとあるはずだ、そう感じてはいても「ないない。そんなものはない。君は就職して、家庭を持って、そして死ぬんだ。そういうものだよ」と刷り込まれてきました。何かを感じてそれを口に出したとしても人々は「馬鹿馬鹿しい。そんなことを言ってるから幸せになれないんだよ。普通にしてればいいんだよ。我々のようにパンと見世物で楽しんでいればいいんだよ」と言いました。あっ、そうだ。明日はスーパーボウルですね(笑いが起きる)。
とにかく、みなさんはそれで自分に厳しく当たってきました。私はそのことをシフト、昇華させてほしいと思っています。感じてください。私の言葉ではなく、自分にそうしてきたことについて感じてください。それはまだそこにあります。自分は単に、遥か先の時代から来ていただけだ。その気付きとともに感じてください。ここに来る前、私はみなさんの多くがこう言っていたのを覚えています。「わあ、時代の遥か先を生きるなんて最高だね。誰も追いついてこれないだろうな(笑いが起きる)」と。本当ですよ。分かりますかね。「十分にタフになれるだろう。不撓不屈でやってやるぞ」と。そう言っていました。
そんなみなさんの多くについてですが、興味深いのは、みなさんは幼い頃、他の子たちより自分は多くを持っている、そう感じていました。それは必ずしも知能やお金、性格や運動神経だけに限ったことではありませんが、みなさんは自分が他の子より、ある意味で、秀でていると分かっていました。と同時に自分はこの人生で、他人から酷い目に遭わされるかもしれない、そのことも分かっていて、且つ、そこから自分が再起するであろうこともまた分かっていました。みなさんはそういったことを事前に承知していました。みなさんは自分が何か特別なことの為にここへ来ていると分かっていたのです。が、しかし、結果として、人生というものにすり潰されてしまいました。みなさんが当時、この生涯に来たばかりの頃に知らなかったこと、それは、この生涯、この時代は、集合意識の密度、圧、という意味において、それが、みなさんがどの生涯で味わったものよりも厳しくなるだろうということでした。
来た頃のみなさんはこう言っていました。「たとえ何があっても、このことは忘れないぞ。何にも自分の邪魔をさせない。何にも自分を奪われない。自殺したいと思わせるような状況には自分を置かない」と。みなさんは、自分は他の人より、より多くを持っている、秀でている、だから大丈夫、そう思ってやってきました。しかし、それというのは、集合意識がここまで濃密でも重くもなかった、過去生と比較してのことでした。みなさんの過去生が生きた時代というのは、様々な意味において、古い時代、ではありましたが、集合意識の密度は今ほど濃くはありませんでした。そのことを予期していなかったみなさんにとって、その密度の濃さ、強烈さは致命的なものでした。足元のカーペットを突然に、思い切り引っ張られたような感じでした。みなさんはこう言いました。「いったい何が起こってるんだ/なんだ、この地獄は(What the hell is going on?)」
そのことについて、私の言葉ではなく、自分の中、内側を感じてみてください。それはまだそこにあります。みなさん一人一人の中にあります。遥か先の時代からここにやってきた自分のことを感じてください。
先の時代を生きている。そのことを誇ってほしいということではありませんよ。ただ、まあ、そうですね。「そのおかげで、いろいろ良かった。ありがたい」みなさんがそんなことを思っていないのは分かっています。むしろ全く逆ですね。私は単に、みなさんは今より先の時代を生きている、その事実を述べているに過ぎません。まあでも、これって、おかしな話ですよね。10段階で評価するなら10点満点の変な話じゃないですか。いずれにせよ、みなさんは、そんな奇妙なことをしようと思ったその時に、そのことにスリルを感じて、それを面白いと思いました。それは事実です。
みなさんは遥か先の時代からやってきました。そしてこれがまたややこしいのですが、とは言え、みなさんは時間の外へと向かっています。みなさんは意識を、光を、それをどう呼ぶかは自由ですが、それを持ち込むためにやってきました。それをこの現実に、誰よりも先んじて、持ち込むためにやってきました。みなさんがやっていることというのは、世界中のどのニューエイジのグループでもやっていないことだと気付いていますか? 世界中のどの修道院でも寺院でも、こんなことは行われていません。どんな形而上的、ニューエイジ的、スピリチュアル的な空間でも、こんなことは為されていません。無論、彼らも時に、同じ事柄に触れることが無いわけではありませんし、どっちが良いとか悪いという話ではありません。が、ただ、私が思うに、こんなことをやっているみなさんというのは、本当にクレイジーな集団ですよね。考えるだけならまだしも、それを実際にやっています。ま、私が言いたいのは、みなさんは今より遥か先の時代を生きている、それだけです。
そのことについて感じてください。
(間を取る)
そして次のステップとなるものですが、それは、時間の外に出るということです。それについて考えると本当に混乱してきますね。そう言われて、何をどうすればいいのか分かりますか? 分かりますね。許すだけです。受け入れることです。遥か先からやってきたみなさんは、時間自体の外に出ます。
バレンタインの月のメッセージとして、ここで私は力強く、明確に、宣言したいと思います。みなさんは、時間の外を経験する最初の人間のグループになります。空間の外も経験します。時間も空間も全く同じものなのでそうもとも言えますよね。とにかく、みなさんは、それをする人間の最初のグループになります。個人でそれをやった人もいくらかいますが、ほとんどの人はそれで頭を狂わせて、ハンプティ・ダンプティ(訳注:卵に手足のついた童謡のキャラクター。塀から落ちて割れてしまう)を元に戻すのに大変な苦労をしています。が、私たちは安全なエネルギーの中で、それをします。みんなで一緒にそれをします。とは言っても、みんなで手を繋いでクンバヤを唱えるわけではありませんよ。あなたがそれをやっているのと同じ時に、全く同じことをしている他の人がいくらかいるということです。私たちはそうやって、刷新されてスリムになったクリムゾン・カウンシル、そこからのふんだんなガイダンスを受けつつ、それをします。何故それをするのか、ですか? 何故って、それが次のステップだからです。
さあ、深呼吸を行いましょう。みなさんはこの時代の遥か先の時代からやってきました。そして、我々は時間自体さえも超えていきますよ。だから変わり者であること、人と違っていることに慣れてください。そして、もしマズローの言いなりになりそうになったなら、つまり「そうだな、他の人、シャーンブラの場合もそうだな、とにかく周りを見て、自分の位置を測らないと」と思ってしまったなら、そんなことは直ちに忘れてください。正しい位置なんかありません。コミュニティーに属しているという感覚、集団の中で自己のアイデンティティを確立すること、そういったものを手放すのに慣れてください。それをすると最初は、とても奇妙な感じがするかもしれません。何故なら、みなさんはそうすることをずっと我慢してきたからです。ずっとそうしてこなかったからです。ずっと持ってきた古い繋がりを持たないというのはとても奇妙な感覚でしょう。マインドに施され、長く埋め込まれていた催眠、その影から出る時です。もうそういったもののための場所はありません。
Nikola Tesla(ニコラ・テスラ)
先の時代を生きているという話をしてきましたが、そういう驚くべき人物の例を上げます。ニコラ・テスラについては聞いたことがありますよね。彼は間違いなく、未来を生きた人物です。彼は、彼の生きた時代の遥か遥か先の時代を生きていました。100年は先にいたんじゃないでしょうかね。彼は、みなさんと同じで、エネルギーについて取り組んでいました。電気という意味でのエネルギーについて取り組んでいました。彼はその時代よりも、遥かに進んだことをやっていました。そして彼にも、周囲にフィットしようとした時期がありました。とは言え、早々に無理と悟ったようですが。
多くの人がそんな彼に漬け込みました。人々は彼からアイデアを、時に特許さえも奪いました。トーマス・エジソンでさえ、かなりの大金、その支払いの約束を、2度にわたって、反故にしました。「いやあ、ジョークを真に受けてもらっても困るよ。君もまだまだアメリカってものが分かってないね。あの褒賞金の話はジョークに決まってるだろう。まさか本気にしてたのかい」そんなことを言って、結局払うことをしませんでした。それでも彼は彼の道を進みました。彼の仕事を続けました。学者や科学的なコミュニティーは彼のことをクレイジーだと言いました。そして現代の私たちには、彼がそうでなかったことが分かっています。彼は知っていたのです。
想像できますか? 彼ほど頭脳明晰な人間が、生活のため、食べるために、ニューヨークで文字どおりシャベルで砂利を掘ったり、コンクリート片や馬の糞を拾ったりしていたのです。彼は、本当の意味での物理を理解していました。現代の物理学ではなく、リアルな意味での、真の物理を最高に理解している存在の1人でした。が、誰も彼の言うことを聞きませんでした。彼は破産し、長い間、お金のない暮らしを続けました。何故なら、人々は彼を雇わないか、雇ったとしても彼を利用するだけだったからです。彼はとても変わっていました。周りに全くフィットしていませんでした。誰も彼に自分の組織にいてほしいとは思いませんでした。
彼は頭脳明晰であり、現代の科学が未だ到達していない「エネルギーは無限にある」という基本的な原理を理解していました。エネルギーはそこら中に浮かんでいます。文字どおり、空気のように、浮かんでいます。興味深いことに、それが当然そうであるのと同じ度合で、テスラはそれが当然そうだと理解していました。彼にはそれが分かっていました。彼は実際に簡易な装置を作りました。その安上がりな装置は実際に、空気中からエネルギーを取り出すことが出来ました。コストは無いか、かかったとしても僅かです。そのぐらいに彼は進んでいました。しかし、世界には、それに対する準備が出来ていませんでした。フリーエネルギーに対する準備がまだであった、そう言った方がいいですかね。分かりますか。もし本当にフリーエネルギーがあったとして、人々が何をするか分かりますか? とても良いもののように聞こえますが、たとえばある種の人々、お隣さんでも友人でも上司でもいいですが、そういった人々が、エネルギーをタダで欲しいだけ手に入れられるとしたら、何が起こると思いますか? 意識を欠いた状態で、彼らがそれをどう扱うか想像できますか? 嗚呼、結局は意識の話に戻りますね。
テスラは非常に聡明でした。ただ、彼が、彼に分かったそういう何かについて話をすると、人々は彼のことを完全なる変人だと見なしました。「こういうことだよ。エネルギーはこの辺、空気中、どこにでもある。ただ、そのエネルギーはニュートラルな状態で、目には見えない。見えないけど存在している。要は、電気や他の力学的なものとして、それをどう活性化させるかだけの話なんだ。エネルギーはそこら中にあるよ」テスラがそう言うと、そう言われた彼らは笑ってこう訊きました。「じゃあそれがあるとして、それをどう活性化して、働かせるんだい?」と。テスラはこう答えました。「そう想像するだけだよ。そうやればニュートラルな状態のエネルギーをいくらでも得られるよ」と。「そう想像するだけだよ」という彼の言葉を受けて、彼らは、人々は、彼のことをいよいよ狂人だと思いました。言葉の使い方はちょっと私たちとも違います。私たちは、意識、気付きを通してニュートラルなエネルギーを活性化する、というふうに言っていますが、彼は同じつもりで言っています。テスラは、大がかりな機械や装置を用いることもなく、それは可能であると言っています。
そういうこともあって、テスラは基本的に、馬鹿にされていました。彼はニューヨークのボロボロのホテルで孤独に生き、貧しいまま亡くなりました。破産の状態で亡くなりました。彼は史上誰よりも、どんな存在よりも、エネルギーの発展に貢献した人間です。次元、というものについても分かっていました。残念なことに、彼の書いた物の多くは失われています。彼自身が破棄したのです。分かりますね。何かを懸命に書き連ねて、その結果として馬鹿だと言われたなら、その痕跡を消したくもなりますよね。彼はその多くを燃やしてしまいました。そうされなかったものの多くは、当時の東側諸国へと持ち去られて隠されました。持ち去られて隠されたのです。
が、その持ち去られた書類についてですが、面白いことに、持ち去られ運ばれはしたのですが、その内容を読んだ人たちには結局、テスラがフリーエネルギーについて何を言っているのか、そのヒントさえ得ることできませんでした。彼らもまた、結局、テスラのことを変人だと考えました。ただ、今日、彼のエネルギー、記憶、意識が呼び戻されていますね。テスラモーターズ、テスラバッテリーなどの話を聞きますね。それらは全て、時代より100年も先を生きた驚くべき存在に対する、敬意、憧れから来たものです。
みなさんは今の時代より、30年、もしかしたら40年ほど先を生きていると思います。ただ、時間の進みは、かつてそうであったよりも速く速くなっています。出来事がより速いペースで起こっています。みなさんは今より先の時代を生きています。テスラの意識と同じようなものと言えますね。それというのはI Amの深い深いところから来たものです。意識において、テスラと同じです。みなさんは、他の人から笑われたり蔑まれるかもしれない、そんな意識とともに生きています。というか、既に笑われたり蔑まれたりしていますね。人々は「証明しろ、証明しろ」と言ってきますが、不可能です。ただ、みなさんにできるのは、それを生きることだけですね。それこそが証明と言えば証明です。
私たちがやろうとしているのは、数学の方程式を解こうとか、そういう種類のことではありません。それは人間の知っている一般的な物理どころか、物理そのものの問題でさえありません。もっと違う何かです。みなさんはこの生涯にやってきて、何とか周りにフィットしようと努力をして、しても結局上手くは行きませんが、みなさんは、この最後のなごり、アトランティスの催眠、と私は表現したいですが、コミュニティーに、家族に、属すべきだというこれを、まだ守ろうとしています。何故なら、それを保ちさえしていれば、そこにいる誰かはみなさんからの電話を取ってくれるからです。そこにいるその人物、その誰かは、みなさんのEメールを読んでくれます。マインドはそれでオーケーだと思います。しかしあなたは、みなさんは、そんなところは、とうに超えてしまっています。
意識におけるテスラ、ということですが、私は今日の集まりの前に「君の話をしてもいいかい?」とニコラに確認しています。彼はとても嬉しそうでした。このような形で思い出してもらえ、そして、みなさんの糧になれること、みなさんがみなさんを誇れることに対する、そんな喜びに満ち溢れていました。私はみなさんをおだてているのではありません。違いますよ。私はみなさんがここへ来るまでにどうであったかを知っています。みなさんが通り抜けた地獄を知っています。困難で、骨や心を折って折って、ここまで来たことを知っています。
さあ、深呼吸をしてください。
そのことを感じてください。あなたの中に響かせてください。意識におけるテスラです。その時代に、その時代より遥か遥か先の時代を生きて、馬鹿にされ、しかし後に認められた人物の話です。
ここで突然ですが、クイズです。直ちに答え合わせはしませんが、問題です。イーロン・マスクとニコラ・テスラの間にどんな繋がりがあると思いますか? この答えについてSNS上で話し合ってみてください。答えは、みなさんがそうだと思うようなものかどうかは分かりません。来月に答え合わせをしてみましょう。テスラとイーロン・マスクという驚くべき、本当に様々な意味で驚くべき人物、その2人の繋がりです。ちなみに、イーロン・マスクは決して、私の知る限りでは、彼は決して、最高の技術者、最もテクノロジーに精通した人物、というわけではありません。それでも彼は、重要な何かを行う方法を心得ています。物事を自分に来させる、つまりは、エネルギーを自分に仕えさせることに長けています。彼はエネルギーに奉仕させるマスターです。彼は知的ですが、聡明ではありません。世界最高のマネジメント力があるわけでもありません。彼はただ、エネルギーを自分のところに来させています。意識におけるテスラのみなさん、そのこともヒントにして考えてください。
その時代より先の時代を生きている偉大な人物は他にもいます。ただ、そのほとんどについて、みなさんは聞いたことがないでしょう。彼らはあまりに先にいすぎたため、返って耳に触れることがないのです。それでもテスラのような人物は他にもいます。ベンジャミン・フランクリンも先の時代を生き、またその時代に合わせることもしていましたが、それでも驚くべき、極めて機知に富んだ人物でした。他にそこそこ知られている人物だと、マーク・トウェイン、というか、サミュエル・クレメンス(訳注:マーク・トウェインの本名)もまた、先の時代を生きていました。とても変わった人物でした。自分の一生涯とは言え、あれは本当に奇妙な男です(笑いが起きる)。ちなみに、彼とテスラは親友でした。互いに互いを認めていて、それは今でも変わっていません。
では、大きく、ゆっくりと、深呼吸をしましょう。あなたは先の時代を生きていて、ここから時間さえも超えて行きます。あなたは他の人々のためにギフトをここまで持ってきました。それを見えるところに残して去っていく、それでオーケーだと思ってください。あなたはそもそも、あなたのために来たのです。それを、意識を、残してあげられるだけでも十二分にマシだと、それで成果だと思っておきましょう。それは必ずしもラッピングされていたり、嵩や重さがあるようなものではありませんが、あなたは、それこそ死ぬような想いをして、それをここまで持ってきたのです。
だから、自分とコミュニティーについて抱いた疑い、グループや家族やそういうものにフィットしようとしてきたこと、そういった全てを今、変容させてください。それについては、改めてみんなでやろうと思っています。というか、今すぐにやりましょう。
リンダ、紙のボードに横棒を引いて、その上に、簡易でいいので人間の絵を7つ書いてもらえるかな。7つ。
Looking Ahead(これから先)
私たちがここから先に向かうために最も重要なこと、今の ”No More” のフェーズから先に進むにあたって、、、 えっと、ちょっと説明を付け足しておこうかな。
何年か前に、シャーンブラとは何か、という話をしましたね。私たちは何者か、みなさんとはいったい誰で、何処にいるのか、と。その際に私は、世界規模で考えるなら、さほど大きなグループではない、そんなふうに言いました。ここの資料を読んだことがあったり、ウェブキャストをたまに観たりするような人まで含めれば、概ね10万人ぐらいでしょうと。そうやってブレイクダウンしていくと、おおよそ3万人の人が毎月シャウドを観ています。これは世界の人口と比較して、決して多い数字とは言えません。それが、この生涯で悟る、そのことを真に意図している人になると、1万5千人にまでなってきます。何に変えてもそれを優先させたい人たちです。これは決して多いとは言えません。が、私には十分に思えます。無論、5人だけだったとしても、それはそれで満足ですが、そのような数字感です。
年々、毎年毎年、クリムゾンサークルにも変化やシフトがありますね。来る者があれば去る者がいます。ここへ来て、本当に真摯に取り組みを行う人がいるかと思えば、短い期間で去ってしまう人もまたいます。そして、去ったかと思えば、また戻って来た人、戻って来る人も存在します。ちなみに、そういった人というのは、一旦、森の中で途中下車して、そこで1人になる必要があった、つまりは、森の中を散歩しつつ、その間に、ここへ来て得た情報を統合して、生徒から教師になるために時間を使って、それで今、お祝いに駆け付けた、駆け付けているという感じです。
そのようにして、私たちは、ここ数年は特に、本当に興味深くて面白くもある、紆余曲折、変化を経験してきました。そしてそれと同じ種類の話として、ここへ来て最近、急浮上して来た興味深い内容と言いますか、流れと言いましょうか、いかにも起こりそうなこと、そういうものが出てきています。Keahakやシャウド、ProGnostでも話したり触れたりもしましたが、非常に興味深い内容です。
先まで話した内容も踏まえて、次の3-5年、私たちはどうなると思いますか? 私たちに何が起こるでしょうか? 私とカウルダーは、今、しっくりくる言葉を探していて、なかなか良いのが見つからないのですが、えっと、寄り集まる、ではないね、えっと、世間から離れる、も違うね、えー、私たちはもっと、中に集まる、でもないよ、私たちはもっと、そういう言い方が出来るのなら、まあ、合理化、簡素化されたものになるでしょう。
ここからの3-5年で、上っ面だけでここにいる人、まだエネルギー泥棒をしている人、まあ、みなさんには1マイル離れたところからでもそういう人が分かると思いますが、そういう人たちが去っていき、みなさんは彼らを祝福して見送ることになりそうです。そういう人たちは別の何かをやるでしょう。彼らには、あっと、良いとか悪いではないですよ、でも、彼にはここが、なんと言うか、激し過ぎたのです。彼らは他にも多くの課題や足留めを抱えていて、単純にここから離れたのです。そして、その解離、別離のほとんどは、非常に穏やかに起こっていきます。そして、そうした去った人の多くはまた、いつか、再びここに戻ってきます。
次の3-5年で、私たちはある種の孤立、これも正しい言葉じゃないな、カウルダー、ま、とにかく、私たちは内へ内へと入っていきます。今の方がまだ適切な言葉だね。次の3-5年、私たちは私たちだけになっていきます。その最たる理由というのが、この期間内に、みなさんの多くが、ついに、悟ることになるからです。バトルすること、戦うこと、ガラクタを背負い続けるのを終わりにします。そのどれもが、本当にどうでもいいことだと気付きます。古い感情、古い催眠、みなさんがそれらを手放すからです。
次の3-5年間、クリムゾンサークルはさほど大きくはなりません。実際、小さくなりさえするでしょう。収縮ですね。シャーンブラの数は今より減るかもしれません。ただそれでもここにいる人たちというのは、本当に自分に悟りを許しています。悟った自分を受け入れています。残る人は、自身の本当に深いところで、マスターを統合しています。
その期間、ポップコーンが弾ける期間と呼びましょうか、その期間に、あなたは、多くのシャーンブラが悟りに至るのを目にします。その多くはきっと、目印にスカーフを巻いたりはしないでしょう。彼らがあなたのところにやってきて、頭に手を乗せ「分かるかね。私は悟った」と言うこともありません。それでもあなたには悟った人が分かります。そしてそれについて「嗚呼、あいつらは悟って、どうして自分はまだなのか」と嫉妬したり、羨ましいと思うこともありません。早い遅い、上下、縦で考える、そんな感覚も無くなるからです。あなたはただ気付きます。「わあ、起こったんだ。本当にそうなったんだ。彼らはついに許し、受け入れたんだ。彼らにそれが出来たなら、自分にも間違いなく、起こることだ」と分かります。次の3-5年は、あらゆる場所で起こる悟り、神性と人間が一緒になることで、本当に美しい期間となるでしょう。そして実際、それが起こります。これから起こり始めます。
時にそれは最初、怖い、あるいは寂しいと感じるかもしれません。何故なら、人間にとって、夢を見ることは時に、現実より良いことだからです。時に、探すことは、見つけてしまうことより、楽しい場合があるからです。その始まりに、人間は「で、次は何かな?」と思ってしまうかもしれません。ただ、ひとたび悟りを受け入れてしまえば、あなたはすぐに、見ていた夢はその現実を前にして、色褪せてしまったことに気付くはずです。まあ、夢は夢で現実の一つであり、現実が持つ多くのレベルの一つではあるので、それもまた現実ですが。
先に悟った人たちは、悟るということが、あなたがそう思った、思っているもの、それとは違うことを理解する助けをしてくれると思います。それは人間に分かるものではありません。それは、人間が形作ったり組み上げたたりするようなものとは違っています。全く全く違っています。そしてそれはとてもエキサイティングなものになります。ただ、今、それはそれで理解できることではあるのですが、今の話を聞いていて少しモヤモヤしている人がいるようですね。「やれやれ。目に涙を浮かべて何が悟りか、気付きが訪れてどうなったかを、本当は悟ってもいないのに語る、頼んでもいないのに説明してくれる、そんな輩もまた出てくるんだろうな」と。そうですね。そういうケースも少しはあるかもしれません。でもほとんど無いと思います。何故なら、シャーンブラの中には4.7%しかマキョーが残っていないからです。それにそもそも、そういうものは、もうここには、フィットしません。そのための場所はありません。もう十分です。マキョーにはうんざりです。大切なのは悟ることであり、それこそがあなたにとって重要です。もしそれが分かっていないなら、えっと、分かりますね。もうカウントダウンは始まっています。分かりますね。「そんなものはもう終わりにする時」です。
とにかく、次の3-5年、私たちは一緒に美しい時間を過ごします。私たちが行うのは単なるエネルギーの集まりというより、もっとメラブ的で、騒々しい世界から外へ出て、許す、そういうものになっていくでしょう。
そしてそれから、リンダをはじめ、クリムゾンサークルのスタッフ、ま、ここのことをいろいろとしっかり考えている人たちには伝えましたが、、、
リンダ:しっかりしっかり考えてるわよ。気付いていてくれて、どうも。
アダマス:しっかりしっかりね(笑いが起きる)。私は組織としてのクリムゾンサークルに、来たるべき状況に対しての準備をしておくように依頼しました。
何千もの悟りに至った人、そして多くのそうなりつつある人を世界中に抱える集団なったところで、そのことはクリムゾンサークルのエネルギーを完全に完全に変えてしまいます。そして、まさにここ3-5年のことになるでしょうが、次の波が押し寄せます。つまり、世界中に、かなりの数の人が次の集団として現れます。彼らは興味本位からそうするのではなく、クリムゾンサークルのエネルギーに魅かれて、あるいは触発されてそうなります。彼らにはどうやってそこへ来たのか分からないと思います。クリムゾンサークルについて、ほとんど知ることもないかもしれません。彼らはただ、ここのエネルギーに引き寄せられます。彼らはみなさんに、あなたに、あなたの放射する光に、引き寄せられます。そしてそのことは、全く新しい別の局面をスタートさせます。そのための準備をしておいてください。しっかりとお願いします。私はそれをクリムゾンサークルにもお願いしました。そうなると全てが変わるからです。いずれにせよ、ここ3-5年は、安全な場所を作る時です。許し、信頼し、受け入れる時となります。それだけです。
Allowing the Wisdom(叡智を許し、受け入れる)
マスターが携えてきた叡智がそこにはあり、それは単純にそこにあると認識するだけ。私はいくつかの集まりでこのことについて説明しましたが、今一度、リンダの描いてくれた図を使って、おさらいをしておきたいと思います。この棒人間が、あなたの生涯のそれぞれ、全てを表しているとします。もちろん7つだけではなく、過去へ未来へと続いているのですが、この棒人間たちがあなたの生涯の全てだとします。
I Am、マスター、つまりあなたは、この生涯で統合をしようと決めました(真ん中あたりの棒人間にマルをつける)。
そしてそれ以外は、単純にそうと決めなかっただけのことです。「これだ。これにしよう。ちょうどいい場所、時代だな」と。ちなみにその時代というのは私が機械の時代と呼ぶ時代ですね。「地球の意識のバランスもちょうど良い感じだな」と。何個か前の生涯で、みなさんはその気になれば悟れていた、そのことはもう知っていますね。でもそれをしなかった。しませんでしたね。そのことについていくつか言えることがあるのですが、その生涯にはまだそれが出来るポテンシャルは残っていて、ただ、それでも、あなたは様々な、本当にたくさんの理由があって、それを今にすると決めています。
さて、ここで何が起こるのかというと、全ての生涯から、事実や数字、具体的なことを取り除いた、それこそが叡智なのですが、そうやって集められた叡智が聖杯に、えっと、ここの杯、聖杯に入って蓄えられて、それがこの生涯へと返ってきます。この生涯のあなた、あなたは受け取り手であり、あなたのところへは他の全ての生涯が、早かれ遅かれ流れ込んでくることになっています。ただ、それは今の話のポイントではありません。それはすでに起こっているからです。
次のステップとして今重要なのは、叡智にそれをやることを許すことです。叡智とは染み出るものです。全てのゴミ、ガラクタからも何かしらが出てきます。それが出てくるのを許してください。時に精神的にも、肉体的にも、居心地が悪かったり、落ち着かなかったりするかもしれませんが、今起こっているのは、その全てからの抽出です。叡智が人間へと、あなたへと、マスターから運ばれています。時にそれが神性と呼ばれたりもしていますが、正直あまり好きな言葉ではないですね。どことなく力に関連した言葉に聞こえますね。私が叡智と表現するのは、人間の全ての生涯から来たものであり、人間の旅とその困難さに対するマスターの理解、共感のことです。たった今、みなさんに来ているその叡智が、みなさんがバランスを完全に失うことを防いでいます。
時にこんなふうに感じますね。「やばい。かなり精神が不安定だ。ちょっとまずいぞ。自分が何を思うか考えるかを監視しておかないと」と。要りませんね! そんなことをしなくても、叡智が不安定になること防いでくれます。「嗚呼、自分が何をするかしっかり見張ってないと、邪悪なことをするかもしれない。だって前にも人に酷いことをしてしまったから」ですか? 要りませんね! 叡智はそんなことをさせてはくれません。あなたに悪いことをさせません。ここまで言っても信じられないなら、自分で実験してみてください。「よおし、今晩、しこたまに、前後不覚になるまで酔っぱらってやる。叡智がそれを防いでくれるかどうか試してやる」と、やってみてください。あなたはきっと、へべれけに酔っ払うでしょう。そして次の日の朝「おえっ、、、気持ち悪い。もうこんなことはやめよう」と、ごく自然に悟ります(笑いが起きる)。「ふうっ、もうこんなことしなくていいや。確かに叡智はあった。はいはい。ふうっ」
叡智は今まさにやって来ていて、活用することが可能です。実際、まあ、持ち込もうとする必要さえありません。それは既にここにあります。既にあります。夜見る夢がこのところ奇妙だったりしませんでしたか? 夜通し、本当に気味の悪い夢を見て、朝起きた時に「あれはなんだったんだろう? 変な夢だったな。まあいいや、忘れよ忘れよ」となっていませんか?
何が起こっているのかというと、たとえ眠っている最中にあっても、叡智の抽出と注入は続いていて、あなたにはそのプロセスが進んでいるのが感じられます。人間のマインドにとって、それは長い長い夜であり夢であり、非常なストレスになるでしょうが、プロセスは進み続けます。あなたはブレンダーの中にいるのと同じです。圧力鍋の中にいます。抽出器の中にいます。あなたに奇妙な感覚があるのなら、それはあなたが、あなた自身が、叡智料理にされているのを感じているだけなのです(笑いが起きる)。それが今起こっていることです。
あなたはそこに座っていて、私はこうやって気逸らしになればとこういう表現をしているのですが、あなたは今、叡智料理にされているのです。たとえばあなたが今朝した全てのことは叡智器にいれられて抽出され、叡智パウダー化されて、あなたにふりかけられています。全てです。例外はありません。あなたが今日これからする全てもまた叡智料理に入ります。言い方を変えると、これまでは、あなたが人間として生涯を生き、様々なことを通り抜けて、そして死に、そこから得られた叡智の少しなりが次の生涯に反映される、そのようなことが起こっていたのですが、それがたった今も起こっているということです。この生涯が終わるまで待たないということです。未来を待たないということです。そられは全て今にあります。あなたがこれまでした全てのこと、全てのトラウマ、成長する中で感じてきたこと、「私は人と違うんだ。変わってるんだ」と考えてきたこと、先ほど行った質問の時間、その全てがたった今、叡智として抽出されています。
これまでは、そんなことは不可能でした。それは常に、経験、というものが必要であり、そこから叡智を得るには長い時間が必要でした。より多くの経験にはより多くの時間が必要です。だからこそ、みなさんは一度につき一生涯、というような徐々に増やしていくような形で叡智を得てきました。この生涯から少し、次の生涯から少し、と。今はその全てが起こっています。だからこそ、誰かにRoto-Rooter(訳注:配管やパイプ掃除をする会社、道具)を脳みそ、身体に差し込まれて、根こそぎ一掃されているような、感覚があるのです。だからこそ、時に理由なく、そんな気分になるのです。叡智料理にされているのです。いずれにせよ、叡智の全てが、利用可能だということです。
これは私たちが歩む中で、最も重要な一歩であり段階です。まずはそれがそこにあると知ることです。次にそれを許し、受け入れることです。それというのは、、、うん、そうですね、メラブをしましょうか。四の五の言わずに、持ってきてしまいましょう。あ、あと、メラブの後にテストをしますよ。どこへ行くのも自由ですが、テストがあるのでメラブの後には戻ってきてください。
Merabh – Allowing the Wisdom(メラブ – 叡智を許し、受け入れる)
さあ、大きく、深呼吸をしましょう。音楽をお願いします。
(音楽、流れる)
嗚呼、みなさん、圧倒されているようにも見えますね。アセンデッドマスターズクラブでは、負けると分かっている多くの賭けが行われています(笑いが起きる)。本当に多くが、この賭けに参加しています。そして正直に言いますと、私は両方に賭けています(さらに笑い)。みなさんを押す、押さない、の両方です。ということで私は何がどうなってもこの賭けには負けません。
さあ、深呼吸をしてください。重要な次のステップです。努力を要せずとも出来る素晴らしいことです。単純に、叡智を許し、受け入れてください。事実や数字、具体的な物事、人間の経験、傷、喜びも悲しみから、全てから濾し出されるそのプロセスを許してください。全てです。あなたがした全てのこと、思った全て、それが叡智に来ることを許し、受け入れてください。
理解の助けになると思うので伝えておきます。”Wall of Fire”と呼ばれるものを通り抜けた時、トバイアスがずいぶん前に話していたものですが、それを通り抜けた際に、あなたはあなたという個性、アイデンティティを獲得しました。それを通り抜けた時、Wall of Fireとあなたは粉々に、何十億も何十億もの欠片に粉砕されました。そしてその欠片の1つ1つが、可能性だと。つまりは、あなたに経験でき得る、考え得る、感じ得るその全ての可能性がWall of Fireには含まれており、それはとりもなおさず、あなただと。
そんなふうに言われて、こんなふうに訊かれましたね。「あなたは本当にWall of Fireから外に出たのでしょうか? まだその割れた、割れている、その経験の中にあるのでしょうか?」
叡智の中に入ってください。Wall of Fireの中では決して考えられなかった可能性に入りましょう。過去の叡智だけではなく、現在の、たった今起こっていることの叡智にも入りましょう。
それが、私たちが次の3-5年ですることです。全てに叡智を来させます。あなたが単なる思考だと考えるものにもです。過去と未来、実際にはたった今起こっている未来にあるであろう人生、生涯のそれも今に持ち込んでしまいましょう。
それこそがI Amと最も親密になるということです。I Amは叡智が大好きです。叡智をもたらす経験をすることが大好きです。それも叡智をもたらすからです。それが今や、みなさんはそれにアクセスすることが出来るのです。今、この瞬間に、まさにそれは起こっています。
さあ、大きく、ゆっくりと深呼吸をしましょう。友人のみなさん、叡智を受け入れてください。それだけです。
(間を取る)
叡智を、許し、受け入れてください。
(間を取る)
今この瞬間、この安心できる場所で、大きく深呼吸をしてください。私たちはこの叡智の吸収、統合を、様々な方法でやっていきます。ただ、さきほどエディスに言ったとおり、もうこれ以上戦うことは止めてください。考えたり頑張ったり何とかしようとするのを止めてください。たった今、叡智は「許し、受け入れて」と言っています。
忘れないでください。叡智は力に寄りません。エネルギーに寄りません。何かを、そして何かに、強いることはありません。それというのは実際、こう言っていいと思いますが、それが「気付き」だからです。I Amとの繋がりだからです。
今以降、何かがあり、それをどうやって解決するかをマインドの中で見つけようとするのではなく、また、マインドでそれを何とかしようとするのではなく、それを叡智に持ち込んでみてください。
さあ、大きく、ゆっくりと、深呼吸をしてください。許し、そして受け入れてください。
(間を取る)
深呼吸をしてください。流れている音楽を聴いてください。大きく、深呼吸をしてください。叡智を許し、受け入れてください。
深呼吸をしてください。
(間を取る)
マスターが全ての生涯から得た叡智を持ってきています。たった今起こっていることで叡智料理を作っています。
(間を取る)
だからこそ夜見る夢が変なのです。あなたは叡智に持ち込まれ、濾し出されていること、その内容に気付き始めているだけのことです。
(間を取る)
ほら、分かりますね。人間には何もする必要がありませんね。戦ったり頑張ったりする必要はありません。叡智を、許し、受け入れるだけのことです。とまあ、そう言われても「結局のところ叡智ってなんだろう?」そう思うかもしれませんね。ま、でも、それを知りたければ、自分にそれを経験させてください。それは知識のことではありません。I.Q.とも関係ないですね。それは全ての、本当の意味で全てのこと、全てに関する美しさ、喜び、ですね。あなたが経験した全てです。
(間を取る)
私が「考えたり悩んだりするのはもう止めましょう」そう言いながら、本当の意味で伝えたいのは、マスターの叡智を、許し、受け入れてください、ということです。考えたり悩んだりや、それをさせる課題、そんなものはさっさと手放し、渡してしまって、さっさと料理にしてもらえ、ということです。
叡智があなたの思考に入るのを許してください。頭に入るのを許してください。受け入れてください。無論、受け入れるにせよ、しないにせよ、どちらにせよあなたはあなたです。ただ、受けれた方のあなたは、マスターです。
叡智に、トラウマになっているかもしれない過去の経験、そこに入り込んで行くことを許してください。
叡智を、身体に受け入れてみてください。もちろん生理的な事柄もまた、叡智として抽出されます。
(間を取る)
大きく深呼吸をしてください。マスターの叡智を吸い込んでください。次の数年間、私たちは一緒に、マスターと人間に違いなどない、区別はできない。そういったことを学んでいきます。実は人間もマスターも同じです。全く全く同じです。
今日出てきた言葉で1つ、以後、絶対に忘れないでほしい言葉があります。「叡智」です。叡智です。
さあ、大きく、ゆっくりと、深呼吸をしましょう。
大きく吸って、、、吐いてください。はぁー!
はい。いつもこうやってメラブをして終わりますが、今日は違います。違いますよ。例のあれをやりましょう。
The Measurement(測定)
今日は測定をすることになっていましたね。何年か前、1年に1回は進捗の測定をしましょうと言っていたと思います。その結果によっては、私は今の役割から降りるとか降りないとか、そんなようなことも言った気がしますが、みなさん、私を放してくれないですね(笑いが起きる)。ということでそれはさておき、さっそく、みなさんが今どの辺りにいるかを見てみましょう。それを見るためにテストをします。テストです。さあリンダ、マイクをよろしく。
みなさんの叡智をテストします。時とともにどのぐらい進歩したか、それを、みなさんの叡智を見るために、これがベストだ、そう思える質問をしてもらいたいと思います。何を質問するかで、叡智に対する真の理解も測れます。みなさんは答えるのではなく、質問をします。
リンダ、ベストな質問ができる人を選んでもらえるかな。ベストな質問だよ。それが、今、我々がどこにいるか、それを測る目安になるからね。
リンダ:プレッシャーを感じないで。
アダマス:(笑っている)さあベストな質問をしてくれるかな?
(間が空く)
プレッシャーを感じる必要はないよ。
ジュリー:分かってるわ。
アダマス:そんなに酷い質問なのかな?
ジュリー:感じようとしてるだけよ(彼女、止まる)
アダマス:うわぁ! 頭で考え過ぎてるよ。
ジュリー:ええそうね。そうね。
アダマス:うんうん。そうなってるよ。
ジュリー:ええ。
アダマス:じゃあ後回しにしようかな。とりあえず他の人にやってもらおうか?
ジュリー:ええ。
アダマス:よし。いいね。
ジュリー:ええ。
アダマス:でも最後にまた回ってくるよ。
ジュリー:大丈夫よ。
アダマス:よし。ありがとう。次は、、、
デイビッド:わあ、来ましたね!(デイビッド、笑う)おっと(デイビット、止まる)危うく女子トイレ行きになるところでした(笑いが起きる)。
アダマス:さっきあそこにいたのは君かい?(さらに笑い)
デイビッド:えっと、、、
アダマス:さあデイビット、最高の質問を頼むよ。ただ、哲学をしかけてもらってもそれは困るね。それは全く違うことだよ、、、
デイビッド:かつての私はそうしてましたね。
アダマス:哲学的で賢い感じにね。でも、賢いというのはシンプルであるということだよ。
デイビッド:ですね(再び止まる)。
アダマス:はい、現在のテストの進捗ですが、あまり芳しくなさそうですね!(アダマス、笑う)
デイビッド:思うに、私たちは、、、
アダマス:パスにするかい?
デイビッド:、、、また戻ってきてください。
アダマス:よし。いいね。素晴らしい。はい、次。
リンダ:あらあら。
アダマス:あらあら。
リンダ:手が上がってたわね。ちょっと待って。
エディス:ハンサムさん、どうも。
アダマス:美人さん、こんにちは(エディス、笑う)
エディス:私には叡智があるかしら?
アダマス:「私には叡智があるかしら?」って、それが君の質問かい?
エディス:ええ、そうよ。
アダマス:その質問に対して私に答えてほしいのかい?
エディス:そんな感じよ。
アダマス:まあ、それが今の役割だから、その質問に答えはするけど。
エディス:お願いするわ。
アダマス:エディスは「私には叡智があるかしら?」と質問しました。エディス、君には溢れるばかりに叡智があるけど、それを見落としてるね。君は叡智を持ってはいるよ。でも君はまだ脳みそと腕力に頼ってる。そろそろ、叡智を君の生活に仕えさせてもいいと思うけど。
エディス:ありがとう。
アダマス:「えっと、アダマスが言ってた叡智はどこかしら?」そうやって探そうとしたとしても、マインドの中にそれはないよ。ハートの中にさえないよ。叡智は何かを強いたりしない。叡智はもっともっと静かなものだよ。もしそれが来たとしても興奮したりゾクゾクしたりもしないかもしれない。でもそれは、それが来た時、それが来たと分かるものだよ。いいね。
エディス:感謝するわ。
アダマス:次の質問に行きますが、その前に、今の質問は10段階評価で何点ぐらいだったと思いますか? 聴衆のみなさん、6以上ですかね、6以下でしょうか。(「6より下」と声が上がる)6より下、ということは3とか4ですかね?(様々な声が上がる)うーん、まあ、そうですね。まあ良い質問だったと言えますね。これはテストだし、とは言っても、来月何をするかでその評価が変わるような要素もありますからね。まあ最低でも、少なくとも、彼女はダメな質問であれ、それを出したという点では、評価されていいと思います(アダマス笑い、聴衆、拍手喝采する)。
リンダ:やれやれ。
アダマス:次に行きましょう。
リンダ:次の人ってことからしら?
アダマス:次の人の質問だね。
シャーンブラ3(男性):叡智が機能していると、どうやって分かりますか?
アダマス:それが機能しているとどうやって分かるか?
シャーンブラ3:目がぐるぐるしているとか、そういう感じになっていたような気がするんです。
アダマス:なるほど。
シャーンブラ3:それがそれだと分かるのですが、どうしても疑ってしまうことが多いです。
アダマス:まさに!
シャーンブラ3:だから、それがそれだと分かる指標か目印が欲しいと思っていて、脳みそは当てにならないので。
アダマス:なるほど。いいね。では賢く答えてあげようかな。いいね? 賢いから賢いなりに、賢そうに腰を下ろした方がいいかな。で、あれ? 質問って、なんだっけ?(笑いが起きる)それが機能している時に、どう分かればいいか、だね。
シャーンブラ3:それが機能している時にどうやってそれが本当に機能しているかどうかを判定するのか?
アダマス:オホン、分かるかね。それが機能していると見なす、それだけじゃよ。
シャーンブラ3:ありがとうございます。
アダマス:はい。答えは素晴らしいものでしたね。質問も良かったです。でも、その答えは、本当に素晴らしいものでしたね(笑いが起きる)。で、今の質問は5より上でしたかね?
リンダ:上ね。
アダマス:あるいは5以下だったか。じゃあ上だと思った人、手を上げてください。オンラインで観ているみなさんも手を上げてください。うーん、なるほど。5以上ですね。右肩上がりで落第は免れそうな展開ですね。ただ、まだ、2名、答えていない人が残っていますね。ここで、さっきパスした人に戻ります。
はい、ベストだと思う質問です。その人のする質問から、その人の叡智についていろいろと分かると思います。今のところ、ダメな、的を得ていない質問は出ていません。さあそろそろ、ダメな、的を得ていない質問をする人が現れる頃ですかね。わあ、デイビッド。
デイビッド:結構早く戻ってきましたね。
アダマス:だね。とは言え、そういうことになってたからね。
デイビッド:思ったよりも早かったです。
アダマス:さあ質問だよ、質問。普段から私に訊きたいと思ってることを訊けばいいんだよ。
デイビッド:それであれば、私がこの生涯に転生する前、向こう側で私をガイドしてくれていたのはあなたですか? 私が両親を選ぶ時に「行って感じてみればいいよ。彼らの元に生まれるべきかどうか分かるはずだよ」そう言ってくれたのは、あなたですか?
アダマス:いや、「あそこは止めた方がいい」そう言った方が私だよ(デイビッド、笑い、聴衆にも笑いが広がる)。実際、その時のそれは君だよ。過去や経験を遡ったりすれば気付くと思うよ。君がスピリットガイドだとか天使だとか私だと思っていたそれは全て、先の時間からやってきた君だよ。それらは君が、違った名前や顔を使って変装しているだけのことで、全てが君だよ。何もかも君だったんだよ。素晴らしい。わあ、今の答えは良かったですね!
リンダ:ええ。よく分かったわ! すごいわね!(笑いが起きる)
アダマス:あと何人か、、、
リンダ:了解。さてさて、、、
アダマス:よろしく頼むよ。
リンダ:ごめんなさいね。そうするよう脅されてるの。
アダマス:そうそう。さあ質問をしてもらおうか。
アリス:真の創造とは、許し、受け入れる、ことかしら?
アダマス:真の創造とは、許し、受け入れることか、だね。もう少し表現を押し進めようかな。真の創造とは、在ることの喜びが表現されることを許されたもの、と。真の創造とは、大きく大きく息を吸って、、、ぶっはああ! と君という存在ごと放射したようなものだよ。「おー! わー!」とか言いながら広がっていく。そして、それらはそれらが望むように具現化していく、また、されていくのを、課題も計画も何も課さずに、許し、受け入れる、てことだね。だから真の創造者は、ただ座って、エネルギーが渦巻いたり進んだりしているのを見ているだけだよ。「おー、すごい。あー、すごい」と。それが見ているだけでは飽き足らずに「よし、自分の創造の中に飛び込んでみよう」となるわけだね。ちなみにその時、後ろから「やめとけ! やめとけ!」と言っていたのが私だよ(笑いが起きる)。賢いのでなければそんなことはすべきじゃないね。いいね。良い質問だったよ。温まってきましたね。どんどん温まってきていますね。さあ、まだ続けましょう。
ジュリー:許し、受け入れる、というのは案外と簡単なことに思えるわね。
アダマス:ほう。
ジュリー:全ては既に為されているので、そのどれもが良し、ね。
アダマス:そうだね。
ジュリー:そういう考えもあって、さっき出た質問と似てきてしまうのだけど、さっき彼が質問したのと同じような言い方ね。許しができているとどうやれば分かるのかしら?
アダマス:どうやって分かるか?
ジュリー:ええ。私は単純に、、、
アダマス:そうだね。なら単純明快に答えようか。全ては既に終わってるんだよ。今はそれがどうその状態になったかを経験しながら進んでいるんだよね。私に愚痴や文句を言ったり、蹴ったり掴み掛ったり、叫んだりしても意味が無いよね。問題は、肝心なのは、君はそれをどう経験したいのか? だよ。これはみなさんへの質問でもあります。みなさんはこう言いますね。「嗚呼、私は愛と平和の中で喜びに溢れていたいだけなんです」と。うーん、でも、私にはそんなふうには見えません。みなさんは斧を装備した(笑いが起きる)戦士として、自分がどれだけクソの中を進んでいけるか、それを見たいのだと、そんなふうに見えています。それはそれでオーケーです。いずれにせよ、私はここにやってきます。でも、みなさんは、あなたは、これを、今を、どう通り抜けて行きたいのですか? 単純な話です。どうやって通り抜けて行きたいのか、それだけです。
マインドが答えるより先に、叡智に入ってください。叡智に触れてください。マインドが出すものとは全く違う答えが出てくると思います。全く異なる答えです。そして覚えておいてください。叡智にはバイアスも何もかかっていません。叡智がするのは判断ではありません。そこにはエネルギーも力もかかっていません。それはただ、突然に、自分自身を感じたように、温かく、黄金の蜂蜜のプールに入っているかのような感じを伴い「わあ!」と思える形で訪れます。それが全てを変えてくれます。それが即座に、そうだと分かる形ですぐに来るかどうかは分かりませんが、あなたは突然に、思考から叡智へと切り替わります。それが全てを変えてくれます。
私たちは古いメンタルに返ることのない、全く別の道を進んでいます。素晴らしいです。
ジュリー:いいわね。
アダマス:良い質問だったよ。
ジュリー:ありがとう。
アダマス:うん。あと2人いきますかね。そうして、テストの総評を行いましょう。さあ、あなた様のところに、リンダがマイクをお届けにあがります。
リンダ:料金さえ払っていただければね。
アダマス:だね。正しい金額を払えばね(笑いが起きる)。ちなみにですが、正しい金額を積めば、彼女を買収することもできますよ。はい、質問をどうぞ。
シルビア:ちょうどここへ来た時に、デニスから「ネバー(never)という言葉は絶対に(never)使っちゃダメ」と言われたわ(彼女、笑う)。で、ProGnostについての質問よ。あなた、そうとう楽しそうで、興奮気味だったから。
アダマス:そうだったかな。
シルビア:その時にいるって感じだった。
アダマス:そうだね。
シルビア:その瞬間を待ってたって感じだったわ。
アダマス:もちろんだよ!
シルビア:正直、参加するのに躊躇があったの。ただ、そこにいるべきだと感じてたから、もちろんワクワクもしてたけど。で、質問は、あなたが予期したその日、つまりはあのProGnostの日を経て何があったかしら?
アダマス:ProGnostの後に何があったか、かい?
シルビア:後ね。そう、そうよ!
アダマス:君に、私に?
シルビア:あなたによ。
アダマス:うん。それなら、私はあの後、アセンデッドマスターズクラブに行ったよ。
シルビア:ふーん、なるほど、、、
アダマス:みんなが私にディナーを用意しててくれてね(笑いが起きる)、私のことを称えてくれたよ。
シルビア:ふーん。じゃあ、あなたと私たち全体としては?
アダマス:何が起こったか? それまでと違う方向に進路が変わった。そんなに長くいたわけじゃないけど、前のルートからは降りたような形だね。我々はシフトし続けているってことだね。私たちがしてきたことで既に大きくシフトしてる。さよならを言ったみたいに、、、(リンダ、アダマスにさよならをする)。おっと、リンダが商品を綺麗に並べようとしているね。シャーンブラ・スカーフ購入希望のお客様は今すぐお電話で。フリーダイヤル、1-800、、(笑いが起きる)
リンダ:ラベルが照明を反射してたから。
アダマス:私のもずっと反射してるよ(さらに笑い)。で、何があったか、だね。私たちはもっと結束した。あれは基本的に、これが世界で起こっていることだよ、という程度の話なんだけど、正直、人によっては「はあ? テクノロジー? ロボット?」て感じで、期待を裏切られたと感じたようだね。ただ、私たちが向かっているのはある意味では世界が向かっているのと似たような方角にあって、ただ、平行していて交わらない先にある。我々は人工知能ではなく、意識を持ち込んでいるということだね。とにかく、それで多くのシャーンブラが去っていったよ。何か他にやりたいことがあるみたいだね。彼らは彼らの道を行くんだよ。いずれにせよ、あれを通して、我々は「はい、おしまい」そう言ったんだよ。これ以上、ぐずぐずしてるのはごめんだと。もう十分。ぐだぐだと停滞しているのはもう終わり。犬や猫、何かの名前をどうすべきか、そんなことばかり私に訊くのはおしまいだとね。それで終わり。それにここは、エネルギー的にも、マキョーやその類の事柄に対しては、もう全く寛容ではなくなってるからね。
だからというわけではありませんが、みなさんは私にとって、とても大切な存在です。みなさんもみなさんにとって、とても大切な存在ですよ。それに、私は私で、他のアセンデッドマスターたちから成績をつけられています。これは是が非でも良いパフォーマンスを見せないといけませんね。やろうとしていることを実現させなければなりません。というわけだよ。というわけで、あの後、我々はさらに結束した。我々は自分たちがどこへ向かっているかを分かっている。明晰さだね。混乱も疑い無い状態、それだね。明晰さだよ。
シルビア:あなたはどんな成績をもらったの?
アダマス:成績? ああ、私は10の10乗をもらえたよ(笑いが起きる)。何故って、、、
シルビア:当然よね!
アダマス:当然だよ! でも覚えておくといい。もし君が自分について良いこと言わないなら、そんなことを言う人はどこにもいなくなっちゃうよ(さらに笑い)。本当だよ。みなさん、もっとアゲアゲでいてください。笑って、明るく、少しはユルくいてください。はい、次、どうぞ。
シャーンブラ4(男性):私はずっとずっと自分自身に取り組んできました。人生の大部分でそうだと言えるぐらいにです。
アダマス:なるほど。
シャーンブラ4:私の中には何かがいます。私を恐怖と疑いで足留めする何かがいます。それが、私が本来の制限のない私になることを許してくれないのです。私を足留めしたいようです。私はそのことを理解して、それを超えて行こうとしています。
アダマス:なるほどね。それで、質問は何かな?
シャーンブラ4:あっ(笑う)、どうやって私はそれを超えて行けばいいのでしょうか?
アダマス:超えて行きたきゃ、超えて行くしかないよ。軽薄なことを言っているわけじゃないよ。君は、特にこの生涯で、多くの人に付いて行ったり、修行したり、体系化したり、メソッドや定義を散々に学んでいるね。でももう、ここまで来たら、定義は無しで行かなきゃいけない。それらを全て手放すんだよ。それは君の核を怖がらせるかもしれない。いろいろな意味で恐ろしいことに思えるだろうね。何故って、寄りかかるものが無くなるからね。でも寄りかかれるものなんて何もないよ。叡智を除いてはね。君は君が学んできたものを全て、全て全て、手放すことだよ。これは「良くないものだから」手放すわけじゃないよ。「これはかつては役に立ったけど、私はもう別の場所にいる」だからそうするんだよ。そうやって全てを手放すんだ。教えも哲学も叡智も教師も何もかも、私も含めてね。そうするのは怖いだろうけど、それらを全て手放せて、ようやく君は自由に空へと羽ばたける。もちろん、そういった強い恐れの中にあっては、これまでと同じ古い答え以外に、別の何か、方向を見るように意識しておかなければいけないね。「くそ! 私はここにいる。私はパラシュート無しで飛行機から飛び出したぞ。どうなるだろう? 畜生! 私はマスターだ。そもそも飛行機なんかなかったんだ。私は落下してさえいない。地球に激突したりしない。ただ、自己の自立、その完全性を許して、受け入れよう」ぐらいにね。
とにかく、君は頭で考え過ぎてる。自分でも分かってるね。君は、自分を良くしようとするための頭が良過ぎるんだ。でも、全てを考え出す、考えて答えを導き出そうとすることを止める時だよ。ただ呼吸を続けること。自分を、叡智を吸い込み続けること。
シャーンブラ4:分かりました。
アダマス:いいね。
シャーンブラ4:ありがとうございました。
アダマス:それで答えになったかな? うん。今、君の思考として、あと30ほど、別の質問が走り抜けるのが見えたよ。そんなふうに、君は知的好奇心がとても強い。それはそれでしばらくは楽しいだろうね。でも君がもし、本気で、真に、、、えっと、結局私が質問するけど、君はこの生涯で悟るということを本気で決意してるかい?
シャーンブラ4:嗚呼、それにどう答えればいいか分かりません(聴衆「ああああああ!」)
アダマス:嗚呼! 今のは2打罰だね。まず、男性用トイレに入るんだ。リアルに臭いよ。そこから出て、次に女性用トイレだね(笑いが起きる)。みなさん、それでいいでしょうか? そうすることでいいでしょうか。
シャーンブラ4:悟るように努力を続けています。それは間違いですか?
アダマス:努力なんて、私から言わせれば、こう(唾を吐く真似をする)。
リンダ:もう!
アダマス:何の努力をしてるんだい? どんな努力をしてるんだい?
シャーンブラ4:自分を証明することです。
アダマス:クソだね!
シャーンブラ:進化することです。
アダマス:それもクソだね! 申し訳ないけど(Sorry)、私は可哀そう(Sorry)ではないですが(さらに笑い)けど、人間を極めることは不可能だよ。マインドを向上させることは不可能だよ。そういうゲームを続けることは可能だけどね。それはそれで楽しいかもしれない。健康になったり、頭が良くなっているように装うことはできるだろうね。でも実際には、そんなことは起こらない。それこそが、悟りに関する誤った認識だよ。悟るというのは誰の仕事だい? 君かい、I Amかい?
シャーンブラ4:I Amです。
アダマス:ならどうしてそうさせないんだい? 君がそれをさせていないんだよ。君が邪魔をしてるんだよ。悟りに至る自然な流れを、君が阻害してるんだよ。君が、自分がやらなきゃ、そう思うせいで、それが進んでいかないんだよ。エゴだよ。それを続けていると、君はもっと良くない状況に陥るよ。いいかい、それをする責任は君にはない。君は悟りが何か、認識に至るとはどういうことかを全く知らない。I Amにはそれが分かっている。
君にはこう言っている人間がいる。「私は悟りに至るために取り組んでいます。そのための勉強をしています。努力もします。お金もたくさん使います」と。なら言うけど、今私に100ドルくれるなら、君の悟りを私が保証するよ(笑いが起きる)。私は君をからかっているけど、でもお願いだから、私から、君から、君の軌道上にいる全ての人から、君という人生からのお願いだけど、頑張るのを止めることだよ。人生を楽しむんだ。マインドの中で哲学的になったり、考え過ぎたりしそうになったら、深呼吸をしてこう言うことだよ。「これを叡智に引き渡します。これを私の叡智に引き渡します」と。そしてそうすることを許すんだ。
そうしないと、君はかなり辛い時を過ごすだろう。君は自分の悟りを自分で作りたいと思っているけど、それをするのは不可能だからね。もしかしたら進歩していると思い込ませて、人間を化かすことはできるかもしれない。でもそれは目の前にぶら下げた人参を食べられるかもしれない、馬に思い込ませて、馬を化かしているのと同じことだよ。人参は絶対に食べられない。それに、ここの集まりは、許し、受け入れることさえすれば、悟りとは自然に起こる、ということを前提にしている。許して、受け入れる、というのは、外の世界へ出て、人生を楽しむ、ということだよ。たくさんたくさん深呼吸をして、許すことだよ。そうしていればマスターなんか、勝手にやってくるよ。そして君は、マスターは既に、ずっとそこにいたと気付くだろうね。気付いた時、自分が既にマスターだったと気付くはずだ。ただ人間がその邪魔をしていただけだと、、、
許して受け入れるだけだよ。いいかい? もしかしたら君は「嗚呼、退屈だ。何でもいいからやることが欲しい。他のレッスンか何か受けようかな」と思うかもしれない。その時は深呼吸をすることだよ。そうすると、していると、許しの美しさが分かり始める。それだけだよ。
悟りとは自然に起こることだよ。もし「いや、ここには悟りに至るためのプログラムがある。それに特化したコースがある」そんなことを謳う教師や組織があったとしたら、そこはマキューに満ちていると思っていい。力、誘導、誤魔化し、小細工、そんなもので溢れているよ。そもそも、スピリチュアルな教師などありえない。そうなろうとする人には、恥を知れ、と言ってやりたいよ。君の教師は、君だよ。「分かるかい。私は自然なプロセスを許すよ。流れを尊重するよ」そう言っている人間がそうなんだよ。それだけ。本当にそれだけだよ。それでも疑いが浮かんでくるね。疑いとはそういうものだからね。マインドもそうだね。マインドは常に何かを何かと関連付けて、それに寄りかかろうとしているからね。マインドはある種のアイデンティティと分かっているという感覚を求めている。君が本当にうんざりするまで、ひたすらにその手のことに明け暮れるよ。
そういった時には、深呼吸をすることだよ。深呼吸をして許すこと。それだけだよ。そこまで難しいことじゃないはずだよ。我々は時々、月に1度、こうやって安全で落ち着ける場所に集まっている。外の世界は荒いからね。君も、外で盛大にやられてきたくちだよね。だから我々はこうやって一緒に集まってる。私がみんなの気を、注意を他のことに逸らしてやる。それが我々のやってることだよ。私がこうして気を逸らしてる隙に、君は君の神性を許せるよ。神性について今から明快に説明するから、覚えておくこと。10回は聴き直して暗記すること。いいかい。神性、I Amは一切の力を用いない。その中には一切の力、エネルギーは含まれていない。だからそういうものを探すのは止めることだ。いいね。
シャーンブラ4:ありがとうございます。
アダマス:素晴らしい。
はい、質問ですね。おっと、ピザの時間になりましたね。「ピザは何時に来るのかな?」というのも質問ですね(笑いが起きる)。今日のベストな質問はこれですね。
さあ、深呼吸をしてください。質問そのものに含まれる叡智の含有率から、今の我々の出来が、どのぐらいか考えてみてください。それにしても、彼らのした質問から滲み出した叡智を、本当にたくさん学べましたね。
さて、我々はどのぐらいの場所にいるでしょうか? 叡智度計で叡智度数はどのぐらいになっていますかね。私たちの叡智ですね。叡智度数、叡智度計、私が勝手に作った言葉です。いずれにせよ、私たちはここから3年、もっと結束していきますよ。3-5年の間にもっと明晰さを獲得します。なら、私たちの明晰度数は今どのぐらいでしょうか?(「5」と誰かが答える)5ですか。5と聞こえてきました。6もありましたかね? 6ですか? 5.5でしょうか?
サート:8!
アダマス:8。サートが8だと言っています。奥の方からは4というのも聞こえてきました。楽観的でない人たちが多いですね。9ですか、、、私たちはどこに位置していますかね?(「10」と声が上がる)オンラインのみなさんはどうですか? 参加してください。私にはその全てが感じられます。
リンダ:それぞれよ。
アダマス:「それぞれよ」をいただきました。ちなみにリンダ、何のそれぞれだい?
リンダ:ここにいる人たちの幅だけよ。
アダマス:ここにいる人たちね。要は人によって違う、だね。では叡智に関してはどうでしょうか?(「10」と聴衆)わあ、ちょっと強気過ぎませんか!(笑いが起きる)私たちの叡智、というところで、今、たった今は、どの辺が妥当ですかね?(「100%」と声が上がる。「今、自分がいるところが、今、妥当なところ」とも聞こえてくる)なるほど。「今、自分がいるところが、今、妥当なところ」ですね。これがベストですね。「今、私がいるところが、今、私がいるべきところ」ですね。
さあ、深呼吸をしてください。
なんという1日でしょうか。いつもと同じように、私たちはここからフォーカスしていきます。あっと、フォーカス、この言葉は忘れてください。私たちはここから次の数年間、より明晰に、クリアなっていきます。私たちが今やろうとしているのは、ただそれについて話すのではなく、本当に叡智を持ち込むことです。本当に人間とマスターを統合することです。非常にシンプルな話です。簡単です。そのために勉強すべきことはありません。たまにここへ来て、笑っていればいいのです。安いワインでピザを食べていればいいのです。
ではこれにて、、、創造において、
アダマスと聴衆:、、、全ては正しい。
アダマス:ありがとう、みなさん。リンダもありがとう(聴衆、喝采)。
リンダ:こちらこそありがとう。
アダマス:ありがとう。
翻訳: Ito Satoshi
注記: どうぞ自由にこのテキストを配布してください。ただし、一部を抜粋するのではなくこの注記も含め完全な形で、非営利かつ無償で配布してください。それ以外の利用については、コロラド州ゴールデンに住むジェフリー・ホップの書面による許可が必要となります。
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