パッション シリーズ
シャウド 3 – ジェフリー・ホップによるアダマス・サンジェルマン
クリムゾンサークルへ献呈 2019年11月2日
http://www.crimsoncircle.com/
私は私である全て、何人にも侵すことのできない領域、アダマスです。
はぁ! もう少し深呼吸をさせてください。ここの美しい空気を嗅がせてください。ふう。この豊潤さ、自然、コーヒー、ふう。
私の生涯に、マーク・トウェインとしての生涯があるのは知っていますね。マーク・トウェインは実際、この島に来ていました。当時、この島はサンドイッチ島と呼ばれていました。近頃のこの島では、上等なサンドイッチがないので、妙に聞こえるかもしれませんが、サンドイッチ島と呼ばれていたのです。彼はこの場所を大変気に入っていました。そして実際 ―これは本当の話なのですが― 彼はそこの道、今ではマーマラホア・ハイウェイと呼ばれる、ヴィラ・アミヨーのある目の前を歩きました。当時その道は単純に、コーヒー・ロードと呼ばれていました ―コーヒーの道ですね― この道が、コーヒーの収穫から乾燥までをする農家、その従業員によって使われていたからです。この道はほとんどコーヒーのためだけに使われていました。
彼はまさにこの場所の目の前を歩きました。そして今、私たちは、それから時は流れましたが、ここに生み出されたもの、その美しさを味わっています。美しさ。これは、私たちが今日話していく内容に関係があります。いずれにせよ、このようなものを生み出せるのは真に自立した存在だけです。そのような(ルード・アウェイクニング)映画を生み出したり、そういったものを生み出せるのは、真に独立、自立した存在のみです。何人にも侵されない、確固たる存在にのみ、このようなものを生み出せます。
この場所の美しさの中で、大きく深呼吸をしましょう。
Guests(ゲスト)
先日の夜、カウルダーとリンダがラナイ ―ポーチとも呼ばれるようなところですね― で腰を下ろして、宵のワインを楽しんでいました。美しい音楽が流れていて、ベルは彼らの傍で横になっていました。そのベルがある時、急に動きました。彼女は眠っていましたが、突然目を覚ますや、頭を起こしてキョロキョロしました。リンダ、どんな感じだったかやってもらえるかな?
リンダ:いやよ。やらないわ!(笑いが起きる)
アダマス:ベルは横になってぐっすりと眠っていました ―私は喜んでやりますよ― それが突然、こんなふうに、、、(アダマス、頭を振って、驚いたように何かを見る)。その様子にカウルダーもリンダも気が付きました。「どうしたんだろう? 何かの発作かな? どこか悪いのかな?」そう思いました。彼女は宙を見ていて(演じている)、ただただそこを見つめていて、そうかと思うと唐突にまた別の方へ目を向けます。
リンダ:(拍手している)上手ね。本当に上手だったわ。
アダマス:簡単だよ。
リンダ:だと思ってたわ。
アダマス:簡単だよ。朝飯前だね。
リンダ:分かりやすい実演だったわね。感謝するわ。
アダマス:彼らは何が起こってるんだろうかと考えていました。最初、彼らは、彼女が虫かハエの類を目で追っているのだと思いました。しかし、彼女の目のやり方、視点は、至るところに向かっていたので、虫ではないことはすぐに理解できました。このことについて、真相をお話ししたいと思います。それは単に、複数の存在、エンティティが訪れていて、ベルにはそれを感知し、実際に見ることもできていたということです。
その夜、メタトロンがここに来ていました。クツミ、そして当然ながら私もいました。トバイアスと、そしてヨシュアもいて、輪になるような形で集まっていました。私たちは、全てが順調に為されたこともあって、ここにやってきていたのです。まだいくらか後片付けは必要でしたが、私たちはその時、この美しい場所に私たちのエネルギーを持ち込みにきたのです。ヨシュアは、普段はシャーンブラの集まりに顔を出すことはありませんが、こればかりは彼にとっても重要でした。みなさんの歴史、みなさんの起源、ヨシュアの時代から繋がる、みなさんの苦しみが故のことです。
この新しい時代「苦しみのない」時代を告知するため、ヨシュアも私たちと一緒に来ました。今、私たちのエネルギーはヴィラ・アミヨーとシャーンブラ・パビリオンに深く注入されています。彼らはこのパビリオンをどう呼ぶか考えていました。カウルダーはそれを ―私は、それはそれで良いと思いました。お世辞でも嬉しかったです― それをアダマス・パビリオンにしようと言いました。が、私はノーと返しました。何故なら、これは私についての場所ではないからです。これは、みなさんの1人1人、これを観るために今このチャンネルに合わせている1人1人、全員の場所だからです。シャーンブラの場所ですね。何かしらの存在の場所ではありません。絶対に、特定の存在を賛美するような場所であるべきではありません。もちろん私は喜びましたが、これはシャーンブラ・パビリオンです。
ここから先に進む前に、後方にカメラを向けてください。様々なキャラクターたちがいますね(いくらか笑い)。キャラクターのみなさん、立ってもらえるかなルード・アウェイクニングの制作チームの面々が、工夫を凝らした格好をしている)。私は、そういう機会に、そういうコスチュームで参加してもらうのが大好きだよ。何かコメントはあるかな? 何かテーマがあるのかな? マイクがあった方がいいかもしれないね。
リンダ:了解。
アダマス:あるいは、ただなんとなくかな。
ジョナサン:なんとなくです。
ジョージ:いろんなものから組み合わせたんだ。そうだよね?
ジョナサン:自伝的なものにした、よね?
ジョージ:そうだね。
サンドラ:えっと、あなたは常々、私たちに対して着飾るようにと言っていました。
アダマス:そのとおり。全ては演技だからね。そいうものだよ。
サンドラ:だからこんな格好をしたのはあなたのせいです。それが1つ目。
アダマス:なるほど。
サンドラ:そして2つ目。私たちはどんな格好をすれば面白いだろうかと感じてみて、それで、様々な性格の ―(彼女、笑う)― 原型を表すコスチュームを選びました。面白いことに、ここしばらくで変容を果たした全てのアスペクトが上手くマッチしてます、、、
アダマス:間違いないね。
サンドラ:、、、あるいはもう手放された者たち、どう呼ぶかは自由だと思いますが。本当に興味深いことです。
アダマス:だね。それにこの暑さの中で、とても快適そうに見えるよ(アダマス、笑う)。
サンドラ:そうです! そうなんです!(彼女、笑う)
アダマス:素晴らしい。着飾ってくれてありがとう。本当に素晴らしいです。それに ―分かりますね、人生とはただの大きな一幕です。全てに関してそう深刻になるのはやめましょう。楽しみましょう。様々な役柄を楽しむのです。みなさんは、古い人間のやってきたこと、演技もまた単なる一幕であったと見始めます。全くもって深刻に捉える必要などないものだと。
Today’s Question(本日の質問)
では、ここから先へ進前に、簡単に ―リンダ、マイクをよろしく― このシャーンブラ・パビリオンに来て最初に何を感じたか? について質問したいと思います。ここを訪れて最初に感じたこと、感知したことは何でしょうか?
シャーンブラ1(女性):喜び。
アダマス:もう1度言ってもらえるかな。
シャーンブラ1:喜びです。
アダマス:喜びと。
リンダ:もう少しマイクを口に近づけて。
アダマス:素晴らしい。そうだね。喜びだね。そして、いや ―おっと、まだ話は終わってないよ(いくらか笑い)。喜びだね。たった一言で答えが終わるわけがないよね。さあ、彼女にマイクを戻して。うん。
リンダ:彼女に?
アダマス:そうだよ、そう。うん。喜びだね。で、君はどこから来たのかな?
シャーンブラ1:ドイツです。
アダマス:ドイツか。なるほど。ドイツを発つ時はどんな感じだったかな?(彼女、止まる。リンダ、クスクス笑う)。寒かったかい? どんより雲だったかい?
シャーンブラ1:20度でした。
アダマス:悪くないね。うん。そうだね。
シャーンブラ1:ええ。はい。この時期にしては、、、
アダマス:この時期にしては暖かいね。うん。
シャーンブラ1:ええ。
アダマス:うん。で、今朝ここに着いたのが、初めてのヴィラ・アミヨーだったのかな?
シャーンブラ1:はい。
アダマス:だね。そして、、、
シャーンブラ1:初めての遠出で、、、
アダマス:初めての遠出だったと。
シャーンブラ1:、、、遠出の旅です。
アダマス:地球の反対側までのね。うん。
シャーンブラ1:はい、、、
アダマス:どんな感じがする?
シャーンブラ1:、、、ここに来るということが。
アダマス:そう。身体は何をどんなふうに感じてるかな?
シャーンブラ1:とても素晴らしいです。
アダマス:うん。そう、そうだね。君はいつ着いたのかな?
シャーンブラ1:月曜です。
アダマス:月曜か。なら、旅の疲れを取る時間はそんなになかったわけだ。
シャーンブラ1:デンバーにも行きました。
アダマス:わあ!
シャーンブラ1:雪でした!(彼女、笑う)。
アダマス:雪のデンバー、そうだね。雪のデンバーにはそう大した喜びは無いよね。うん。そうだよ。
シャーンブラ1:はい。
アダマス:いいね。で、君は今日ここに来て、喜びを感じた。他は? 他はないのかい?
シャーンブラ1:自由です。
アダマス:自由か。なるほど。それは採用しようかな。素晴らしい。ありがとう。ここに来てくれて嬉しいよ。
シャーンブラ1:ありがとうございます。
アダマス:そうだね。フライトは長ったよね。でも、帰国する際はもっと、本当に長いよね(いくらか笑い)。
シャーンブラ1:日曜はワシントンにいました。
アダマス:ワシントンか。うん。
シャーンブラ1:ホワイトハウスと首都を観光しに。
アダマス:あー、てっきり素敵な方のワシントンかと思ったよ(アダマス、笑う)。
シャーンブラ1:ミスターTもいましたよ!(彼女、笑う)
アダマス:ホワイトハウスで喜びは感じたかい?(彼女、ため息)そんなに、だよね。
シャーンブラ1:雨が降っていました。
アダマス:だろうね(彼女、笑う)。うん。ある意味、エネルギーが全く違うからね。かつて私は、ワシントンDCにはよく行ってたんだけど、今では、全力で避けてるよ。だよね。素晴らしいね。ありがとう。さあ、まだ何人かやりましょう。はい、君は今日ここに来て、何を感じた?
シャーンブラ2(女性):ワクワクしたし、素晴らしいシャーンブラのみんなにまた会えて嬉しかったです。初めて会った人もそうです。ここが大好きです。
アダマス:他にあるかな? なんというか、エネルギー全般について?
シャーンブラ2:今は穏やかになっています。ここ数週はずっとそうです。
アダマス:なるほど。穏やかだと。
シャーンブラ2:はい。
アダマス:いいね。素晴らしい。素晴らしいよ。さあ、まだやりましょう。今日、このシャーンブラ・パビリオンで初めてとなるシャウドに参加するためここに来て、感じたことは何かな?
シャーンブラ3(女性):家に帰ってきたような感じです。
アダマス:家に帰ってきたような感じ。なるほど。
シャーンブラ3:まるで天国のようで、可能なら、ずっとここにいたいです。
アダマス:ワオ。
リンダ:私もそう!
アダマス:当然だよね?
リンダ:私もそうよ!(いくらか笑い)
シャーンブラ3:全員です! みんなそうです!
アダマス:なら、何故そうすることが出来ないんだい?
シャーンブラ3:子供が2人います。
アダマス:で?
シャーンブラ3:馬もいます。
アダマス:馬を飼ってるんだね。
シャーンブラ3:だから無理なんです(彼女、くすくす笑う)
アダマス:大きな飛行機に彼らを乗せて、連れて来られるよ。ハワイにも馬はいるからね。そうだよ。うん。
シャーンブラ3:理由はそれだけです。
アダマス:理由はそれだけと。なるほど。であれば馬が天寿を全うすれば、君は来られると言ってるんだね?
シャーンブラ3:ええ、はい。
アダマス:なるほど。理解できるよ。
シャーンブラ3:そうなればここに来ます。
アダマス:だね。そうだね。私は人々がペットを愛している様が大好きなんだ。うん。ちなみに馬の名前は何かな?
シャーンブラ3:牝馬がノブレスで、去勢馬がレオです。
アダマス:わあ、なるほど。いいね。
シャーンブラ3:彼は彼で必要です。分かりますか、馬は1頭ではいられません。
アダマス:そうだね。
シャーンブラ3:常に別の馬が必要です。
アダマス:真実だね。
シャーンブラ3:それは、、、
アダマス:馬も人間もある意味で同じだね。
シャーンブラ3:かと言って、これ以上増やそうとは思いません。何故なら ―世話は世話で重労働です。
アダマス:そうだね。うん。私も馬は好きだよ。私もたくさん所有していたよ。
シャーンブラ3:牝馬の方は、私にとっての宝物です。分かりますか、彼女に何かあれば駆けつけるため、すぐ連絡するようデンマークに言い残してきました。
アダマス:なるほど。
シャーンブラ3:ただ、それが今、、、
アダマス:今、彼女はとても良くなってるね。
シャーンブラ3:はい! 彼女は大丈夫です(彼女、笑う)。
アダマス:いいね。素晴らしい。
シャーンブラ3:ありがとうございます。
アダマス:いいね。君は自分がここにいることが出来ないことに関して明快だね。
シャーンブラ3:それだけです。彼らを売ることは出来ませんでした。出来ませんでした。その馬と離婚することは無理でした。
アダマス:だね。そうだね。いや、いいんだよ。私は理解しているよ。
シャーンブラ3:15年一緒にいて、寄り添っていて、それだけは出来ませんでした。
アダマス:そうだね。素晴らしいよ。
シャーンブラ3:ありがとうございます。
アダマス:いろいろと共有してくれてありがとう。
リンダ:ありがとう。
アダマス:もう1人やりましょう。今日ここに来て、何を感じた? 感じたのは何かな?
シャーンブラ4(女性):興奮です。
アダマス:興奮だと。
シャーンブラ4:わくわくしました。
アダマス:わくわくした。
シャーンブラ4:フォーカスされ、構造化されたエネルギーです。
アダマス:うん。何を言いたいんだい? フォーカスされ、構造化されたエネルギーという言葉で。
シャーンブラ4:私は何も。それは、、、私はただ、、、
アダマス:トイレ送りにはしないよ。ここからすっごく遠いからね!
シャーンブラ4:喋り続けることにします! とにかく喋ってみます。
アダマス:そう。そう。そうだよ!
シャーンブラ4:フォーカスされた構造 ―私が去年ここに来た時、エネルギーは何と言うか、波のようで、それが今は ―シュッワワワー!と。
アダマス:オープンで、一体化している。うん。そうだね。
シャーンブラ4:一体化しています。ありがとうございます。
アダマス:うん。すごいね。素晴らしいよ。グレートだよ。ありがとう。
シャーンブラ4:はい。
Adamus’s Answer(アダマスの答え)
アダマス:先日の夜、私たち、私を含むここ訪れた存在が感じたのは ―それを表現するのに言い様はいくらかありますが― 花開いている、ということです。開き、咲いている、ということです。私は即座に、何かが開いていると感じました。私はここの物理的な構造のことだけを言っているのではありません。シャーンブラの何かが開いている、ということです。シャーンブラです。開花しています。
分かりますか、遠い遠い過去に、神性と人間とが1つになることを目的に、種が植えられました。特に2,000年と少し前のことです。繰り返しになりますが、それがその夜、ヨシュアが私たちとともにいた、もう1つの理由です。種が発芽し、準備が出来るまでに随分と長い時間がかかりました。多くの多くの準備です。多くの多くの苦労、困難がありました。今それが花開いています。開かれているのです。
2020年は全員にとって、みなさん全員にとって、非常に大きな年になります。シャーンブラの大部分にとって、2020年は、起こる変化、最終的なクリアリングが為されること、数々の認識に至るという意味で、それぞれの人生で最も重要な年になると言えるでしょう。それは2020年だから起こるというのではありません。数字自体興味深くはありますが、そこが、ある種の着地点であったというだけの話です。分かりますか、私たちはスケジュールどおりに進んでいます。2020年がその着地点となるでしょう。
多くのみなさんが、第二次世界大戦の後にやってきました ―全員ではありませんが、多くの人がそうですね― このテクノロジーの時代にやってくることが分かった上でここに来ました。そして2020年が非常に大きなターニングポイントになったわけです。それを起こすために何かをする必要はありません ―分かりますか、2020年に何が起こるにしたって、自らそうしようとする必要はありません― そうではなく、自身にそれを経験させてやってください。そのために頑張る必要はありません。あなたは何もする必要はなく ―そのための歌を作りたいなら作れますよ― あなたはそのために頑張ったり、努力する必要はありません。それはただ起こります。発芽すればそれは自然、開花へと繋がります ―あなたの本当の全自分が開花します。あなたの自由が開花します― それこそが究極的にはそれが意味するものなのですが、自由です。
この場所、パビリオンはまた、こう言っていいと思うのですが、多くのシャーンブラが認識に至ることに関しての、中心点、焦点、エネルギーの接点と言えるでしょう。あなたはここにいる必要はありません。いることは可能です、もちろん。ここは美しく、喜びに溢れた場所です。しかしあなたは必ずしもここにいる必要はありません。全員にできるのは、ここ、文字通りここのエネルギーに触れる、入り込むことだけです ―今日ここにいるみなさんが座っているまさにこのフロアです― ここに関わる全てはある種の焦点になります。認識に至ること、その発生のゼロ地点と呼ぶ人がいるかもしえれません。
それは起こります。それでこそ楽しく、また素敵なことですよね。ここはそこに踏み込む、そこにチューンするための一種の焦点となります。繰り返しになりますが、あなたがここへ来たかどうかは問題ではありません。ただ、ここが、あなたがここにいようと、いまいとも、全ての自立し、何人にも侵され得ない存在、そのエネルギーが集まり、奇跡が起こる場所であるということです。
私たちのここでの初めてのイベントに参加したみなさん ―みなさんにはここに初めて立ったものとしての名誉、栄誉があります― 大きく深呼吸をして、ここにいる自分自身を称えてください。これを観ているみなさん、あなたのエネルギーをここに持ち込んでください。加えてください。開花の年になりますよ。古いたくさんのもの、ずっと背負ってきた古い事柄がリアルに過去のものとなりますよ ―ええ、古い幽霊が消えますね。
驚くべきこと、ええ、驚くべきこと、それは、私たちがここにいるということです。あなたはここにいるのです。多くの人たちがここへ来るまでに脱落したり、移行しました。しかしあなたはここにいます。
Status Report(状況レポート)
私たちがどこにいるのか、状況を簡単にお伝えしたいと思います。
私たちはこの10年間、本当に多くのことを通り抜けてきました。あなたが得て、理解し、体現し始めていることで最も重要なことの1つに、認識への至りはただ起こる、というものがあります。これはキーとなるポイントです。私はこれを繰り返します ―認識に至ることはただ起こる。私はその日を知っているわけで、だからこそ、そのことを心配することも、そのことのために頑張る必要もないわけです。あなたは自分が何か間違っているとか、私が話しているのは別の誰かのことだ、そう考えますが、私はみなさん全員のことを言っています。認識には勝手に至ります。それが来年なのか再来年なのか、それはどうでもいいことです。何故なら、たった今というのは、古いものごと、本当にあなたのものではないものを剥ぎ落し、そして驚くべき新しい理解に向かうことへ、通り抜けているという経験だからです。
認識に至るということは、多くの人が考えるようなものではない、そう言いましたね。それは、あなたが、突然に水の上を歩けるようになるということではりません。ヨシュアはそんなこと一度もしたことがない、そう私に言っています。あれは本当に浅い場所だったんだと(笑いが起きる)。日々とがただ ―全員が、彼が水の上を歩いていると思っただけだで、彼が歩いていた場所は本当にとても浅い、浅い、場所だったのだと(さらに笑い)。聖書の中の逸話にして、人々を魅了するため、そういうことにされたのですね。
認識に至るというのは、そういうことではありません。何かそれについて言えるなら、自己の内面に平安が訪れるということでしょうかね。戦いがなく、罪も恥の意識も、課題も問題もない、平安が訪れて、ついに自分自身を楽しむことが出来るようになる ―人間としての自己、神性としての自己、I Amとして、マスターとして ―全て一緒にそう出来ることです。単に、自己の内面に葛藤、戦いが無いということです。
それは一種の魔法です。何故なら、それが起こると、あなたの送る日々には摩擦も緊張も罪も恥も何も無くなり、エネルギーはあなたに調整された形で、驚くような方法であなたに仕えるからです。あなたが苦しみの中にいるのであれば、エネルギーは苦しみを促進するのです。
今あなたが平安の中にいるというのは、自分自身との間で完全に心穏やかあるということであり、内面的な葛藤の類が一切無いということです。それは創造性が溢れているということであり、花開いているということであり、エネルギーは全て、それを提供するため、促進するために動きます。大きな違いがありますね。魔法が発動するというのはそういうことです。多くの人が魔法を求めていますが、彼らは完全に自己を、全てを受容するというポイントを見落としています。
認識に至るというのは前提です。だからリラックスして、ただ楽しんでください。中には少しまだその点に関してナーバスになっている人がいるのは分かっています。「うーん。私にはまだ通り抜けるべき物事が、まだ残っている」みたいな感じです。いいえ、本当に残っていません。ただそう考える傾向、癖を克服してください。たった今、それを手放してください。中には、外面内面問わず、それを相手に戦うことを条件付けられている、そうプログラミングされている人がいくらかいて、認識に至ったというのがどんなものか想像するのが難しく、その人たちはそれで結局、戦いにしがみついています。それをたった今、捨ててください。何故なら、認識に至ることは起こるからです。
そして今から数年後に何が起こるかというと、そういった人ほど私の所へ来てこう言うでしょうね。「もう! ただ受容するだけ、戦いをやめるだけ、ただ楽しむだけ、どうしてそのことを教えてくれなかったんだ。私はそのことで自分にストレスをかけてたんだ。そんなストレスも恐れも無価値だったよ。そんなもの、この惑星で地上にいられる貴重な時間を損なってるだけだったじゃないか」と。
というわけで第一に、認識には ―放っておいても至ります。それはただそこにあります。あなたが大昔にそう計画したからです。あなたは大昔にそうすることに同意しました。そうなるのが、たまたま今であっただけのことです。
第二に、エネルギーはあなたの友達です。私は何度となくこのことを伝えてきました。物事が浸透するには5年ほどかかるという話をしましたね。だからもしあなたが、何故私が何度も同じことを繰り返すのだろう、そう思っているなら「うは!」が起こるのに5年ほどかかるというのが理由です。エネルギーは友達です。それは対抗、敵対する力ではありません。エネルギーはあなたを傷つけるためにはありません。今あなたは、自分を傷つけることが出来ません。
先月した、人々は自分自身、ないしは他者を攻撃、虐待していて、またそのほとんどは自分自身に対して行われている、という話を思い出してください。そのせいもあって、あなたにはある種の恐れ「私は自分自身、あるいは他の誰かを傷つけるんじゃないか?」というものが残っています。が、あなたはそうはしないでしょう。というより、そうすることが出来ないでしょう。そのことについて頭であれこれ考えたり、格闘したりするのではなく、ただ受け入れることができますか? あなたはあなたを傷つけることは出来ません。エネルギーはあなたを傷つけることはありません。ルーク、そのことを受け入れられるかい? 君はそれに関して、まだ苦労しているね、違うかい?
ルーク:多少。
アダマス:多少ね。小さなものが多くあるね!(ルーク、笑う)分かるかい、君はそれを理解する。君はそうして、、、(音声が途切れて、聞こえなくなる)、、、(アダマス、笑う)。
ルーク:ただそうあれば、良いことであるとは思ってたよ。
アダマス:素晴らしいことだよ。良いことだよ。ありがとう。でも、君はまだ「私は私を傷つけるだろうか?」という(再び音声消える。「ハンドマイクを使って」と誰かが言う)私かい? こんなこと滅多にないね(いくらか笑い)。これが動作してないのかい? 彼女のマイクと変えようか?
リンダ:ダメよ!
アダマス:ダメか。しょうがない。分かったよ。
リンダ:少し待ってもらえるかしら。さ、話してちょうだい。
アダマス:了解。ということで、君はまだ「私は自分自身を傷つけだろうか? なお悪いことに、他者を傷つけたりしないだろうか?」というメンタリティの中にいる。で、君はそれについて、何も心配する必要はない。それはとても大きなことだよ。大事なことだよ。うん。そういう点がまだ君の一部にはあって、君はそのギリギリのラインを歩いて、自分を傷つけそうになるようなポイントへは行きそうになりはするけど、君は絶対に他者を傷つけることはないよ。
さあ、大きく深呼吸をしてください。みなさんはもう、自分を傷つけることはありません。
エネルギーは友達です。エネルギーはあなたに仕えるためにそこにあります。2つの大きなポイント ―認識に至ることはただ起こる、そして、、、(リンダが彼のズボンにあるマイクユニットを直すと笑いが起きる)エネルギーはあなたに仕えるためにそこにある(誰かが「ウーフー!」と叫び、アダマス笑う)。これって ―実際面白いですよね、分かりますか(「全部あなたのせいじゃないのかな!」と男性が叫ぶ)。違うよ。違う違う。違うよ。リンダはただスリルを味わってるだけだよ(さらに笑い)。私はじっとして立ってるよ。じっとしてるよ。にしても可笑しな感じですね(彼女が機材を直し続けている中で、さらに笑い)。
2つの大きな、とても大きなポイントです。私はエネルギーについて多くのことを話してきました。何故ならそれは、えっと、、、マイクを持っててもらえるかな。自分でやってみるよ(笑いが起きる)。
リンダ:これで大丈夫だと思うわ。
アダマス:しばしの間、海の景色でも映しておこうか。これまでの中で最も奇妙なシャウドの1つだね(さらに笑い)。
第三に、これはとても大きなものです。たった今、私たちはキーハッカーたちとフリー・エネルギー・ボディ、ライト・ボディについて取り組んでいます。最終的に私たちは全てのシャーンブラにそうすることを持ち込みますが、今はよりフォーカスされていて、クリアなグループでそうしています。
ありがとう。もう動いていいかい? ありがとう。よし。
フリー・エネルギー・ボディ ―身体を保持したマスターとしてここに留まるために必要となるものです。何故なら、古い物理的な身体は、お分かりのとおり、痛みます。奇妙なことをやります。辛いですよね。みなさんはそれを自己と同一視していますが、物理的な身体を持つというのは、人間であることの不快さの、軽いものではありますが、1つです。
というわけで私たちはフリー・エネルギー・ボディに取り組んでいます。そして、何度も言ってきたことですが、私たちは最初からは、それをやりませんでした。分かりますか、多くのスピリチュアルな、ニューエイジ的な人たちは「さあ、フリー・エネルギー・ボディに取り組もう」と、古い傷や、不安定さ、その手の全てを抱えたままでそうしています。そうするのは、大惨事を望んでいるのと同じです。何かを持ち込もうとしていて ―ライト・ボディと彼らは呼んでいますが、それが何かも知らず― 無理矢理にそれを入れ込もうとしています。何故なら、彼らは彼らの物理的な身体が嫌だからです。彼らは彼らの物理的な身体に対して罪の意識を抱いています。だから彼らはライト・ボディに取り組み、無理にでもそれを入れようとするのです。大惨事を生み出すための完璧なレシピです。もう少し具体的に踏み込んで言うなら、それは、癌になるためのレシピです。はい。
君たちは私とデートか何かに行きたいのかな(リンダとスタッフに。アダマス、笑う)。
リンダ:機材トラブルよ。
アダマス:機材にトラブルがあったようです。観ているみなさん、私たちは楽しく遊んでいます(いくらか笑い)。
それは重要なことでした、、、(音声、途切れる)。とても重要なことでした(さらに途切れる)―この静けさ― 家系、血統を手放すといったことはとても重要なことでした。分かりますか、他のグループがそれらを称えたり、崇拝したり、先祖のやり方を模倣、踏襲したりしている中で、いやいや違うね、さあそんなものは捨ててしまおう、をしたのです。何故なら ―彼らは彼らでそうしたがっています― 何故なら、それは物理的な身体の古い慣例、在り方を抱えているだけで、苦しみの思考にとても制限されているからです。
そして私たちは、フリー・エネルギー・ボディとともにあるポイントにまでやってきました。それは一夜にしてなるというものではありません。一夜にしてそうなってほしいと思うようなものでもありません。進化が継続しています。古い物理的な身体、あなたのフリー・エネルギー・ボディ、それが織りなすダンスです。それがしばし続きます。それは必ずしも苦痛を伴うものではありません。が、時に少し変に感じたり、不快であることもあるでしょう。
私たちがいるのはそのようなところです。私たちは花開くポイントにいます。認識が入り、抱えて、それが浸透し、あなたとなる、そして飛ぶような思考、舞うような経験が時折あるのではなく、それが日常になっていくこと、その始まりにいます。私たちは今 ―生物学的な身体もライト・ボディを感じ始めます。実際、あなたの生物学的な身体はライト・ボディを統合しています。
それがここです。開花がまさに起こっている場所なのです。
大きく深呼吸をしてください。あなたがここに来たことがあろうとなかろうと、ここは花開く場所なのです。
(間を取る)
Freedom vs. Suffering(自由 vs. 苦しみ)
先月、私たちは、自由と苦しみは共存できないという考えについて話しました。そして、それに関して、シャーンブラから、多くの興味深い、良い、コメントが寄せられました。自由と苦しみは本当に共存できない。私がそのことに言及する際、私は、あなたという存在の中で、あなたの心理として、身体の中でのことについてを、第一として言っています。その2つの共存は不可能です。それらの持つ力学について少し感じてみてください。
あなたのある部分は真に自由になっていっています。あなたはあなたのエネルギー、あなたの創造、あなたのいかなるものに関して、何にも誰にも依存していません。あなたはもう生体、マインド、DNAにおいて、血統的な繋がりを断っています。あなたは文字どおり、自由な存在になっていっています。物理的な現実にまだいてもなお、そうなのです。そこには驚くべき物理があって ―あなたがまだこの物理的な現実にいても― という言い方をしたのは、この物理的な現実で、物質が自由であるのは不可能であると人々は言うだろうからです。しかしそれは真実ではありません。あなたは自由になれるのです。そのエネルギーは、それが物質であったとしても、あなたのために働き始めます。
私たちは今、そういう力学の中にいます。その自由になっていっているあなたの部分には、まだ、古い苦しみのエネルギー、意識がまだ残っています。そしてその2つは共存不可です。であれば、何が起こるでしょうか? どんなことになりますか? あなたには自由を受け入れている部分があり、しかしまた苦しみの部分もあるわけです。その苦しみの部分は出ていく方法を知っています。しかし抵抗しています。その部分は、ある程度は、苦しみというものが必要であると信じています。
その流れ、力学、あなたの身体の中、マインドの中で、究極的には共存が出来ないものがある状況、それがどんなことか感じてみてください。先月、私はこの内容を言葉にする際、非常に慎重に言葉を選びました。みなさんには「うーん、もしかしたら共存できるかもしれない。私は比較的自由になって、ただ、自分がダメにならないよう、それを思い出させるための苦しみはまだ少し持っていよう」とか「私は多少の苦しみは持っている。何故なら、この世界は苦しみに満ちているから。私はそれを少しは持っておこう。そうすれば世界に共感できる」そう考える傾向があるからです。その2つは共存できません。
自身という存在の中で戦わせることは出来ますよ ―肉体的にもメンタル的にも― あなたには、どっちが勝つかを見るため、戦いをさせることは可能です。ある意味で、古い、光と闇の戦いのような感じです。ただ、今回は自由vs.苦しみ、というわけです。で、自由が勝ちます。自由が間違いなく勝つでしょう。あなたは遠くへ来過ぎました。あなたにはその自由の味が多少なりとも分かっています。それはまた、ま、この生涯での宿命、この生涯で望んでいたこと、であったとも言えるでしょう。だから自由が勝つのです。あるところで、苦しみは終わらざるを得ないでしょう。あなたがその人生で苦しみを受容することは、終わりになります。そのストーリーはどんなふうに演じられるでしょうかね?
あなたがまだ抱えている苦しみを感じてみてください。それが肉体的な病気でも、心理的なものでも同じです。苦しみは変わらざるを得ません。その2つは共存不可です。私はこの点に関して非常に明快、白黒はっきりしていたいと思っています。何故なら、それを共存させようとしている人がみなさんの中にいるからです ―「私は多少の苦しみはあるものの、ほぼ自由だ」― です。そしてそれでは何も上手くいきません。0か100かです。白か黒です。
苦しみ、それがあるあなたの部分に何が起こるでしょうか? 少し感じてみてください。感じてください ―ということになったので、いいかい?(ゲルハルトに)これはメラブではないけど、アナタノクルシミヲカンジテクダサイ的な曲を頼むよ(笑いが起きる)。分かりますか、言葉には限界があります。となれば何かしら音楽を使って引っ張り出さないといけません。
ルーク:両刀使いだね(彼、笑う)
アダマス:うん。そうだよ。そうだね(アダマス、笑う)。
(音楽、流れる)
前回のシャウドで持ち出したこの内容は、本当に、これほどまでに重要なことでした。自由と苦しみは共存できない。嗚呼、そこにはあなたの一部がいて ―それが望むもとのしての、痛み、苦労、罪悪感、自責、自尊心の欠如などがありますが― それは全て同じものです。全ては結局のところ苦しみです。その苦しみに何が起こりますか? それはどこへ行きますか? それが終わるのはいつですか? それはどんなふうに終わりますか?
戦いはどのようにして終わりを迎えるのでしょうか? それは戦いである必要はあるのでしょうか?
(間を取る)
みなさんの全員が、一定の苦しみを自身の中に抱えています。
(間を取る)
それはどうなりますか? 自由と苦しみが共存不可であるとして、何が起こりますか?
(間を取る)
どこに苦しみがあるのか定かでないなら、夜中の2時に目を覚ました際に出てくる不安や心配、恐れのことを考えてみてください。
その苦しみに何が起こりますか?
(間を取る)
苦しみというのは、人間の状態として興味深いものですが、おかしいです。そもそも人間に、そんなプログラミングは為されていません。誰かが「人間には苦労の要素が必要だ」などと言って、人間を開発、発達させたりしていません。そう進化したのです。そうなったのです。
苦しみ ―この惑星はそれに本当に入れ込んでいます。人々は、私には到底受け入れられないと思うそれを、ただ受け入れています。彼らは苦しみを人生の一部として受け入れています。そして決してそうであるべきではありません。
みなさんがこの惑星のために為すことで最も偉大なことの1つ、それは人生から苦しみを取り去ること、結果として人類の意識から苦しみ取り去ることであるとさえ、私は言います。苦しみは、そこにある必要のない要素です。しかしそれがあるのです。広く普及しています。その多くは、私たちがセクシュアル・エネルギー・ウイルス(詳細な情報はここ)と呼ぶものと繋がっています。みなさん、みなさんの暮らしに苦しみが全く無いことを想像できますか?
苦しみ ―私はこの言葉に広い意味を持たせて使っています― 多くのことを意味しています。恐れ、罪悪感、恥の感覚などはもちろんです。それは他の多くのことも意味しています。努力、一生懸命に頑張ること。
それがあなたの生活に無いことを想像できますか? それを想像できますか ―ところで、みなさんは受難の上級者です。みなさんの全員が、一級の苦しみ人です。みなさんはこれまで、その意味において、本当に良い成果を上げてきました。中には極限まで行った人もいるようです。が、全てはゲームの一部です。で、みなさんはそんな中で出現する、最初の ―この惑星で最初の ―苦しみのない者になるのです。それを想像できますか?
私は基準、スタンダードについて何年も前、まだトバイアスからここを引き継ぐ前に、話しました(詳細な情報はここ)。私は基準、人々にとってのお手本になることについて話しました。もう苦しむことない人間のお手本に自分がなる、そのことを想像できますか? 大きなことです。あなたはそれでこの惑星における多くの物事を変えられます。しかし、自分のためにそうしてください。他人のためにはしないでください。何故なら、その人はもしかしたら、苦しみのあるあり様として、もうしばらくは、いたいかもしれないからです。
で、苦しみには何が起こるでしょうか? そうですね ―ここでは一般化した形で述べますが、全ての人に当てはまるとは限りません。ただ一般論として ―それは、最後のあがき、最後の戦いをするでしょう。それは、あなたには多少の苦しみを抱えておく必要がある、そう主張します。それはあなたの内部に浮かんできます。生活の中の経験として浮かんできます。苦しみはあなたにこう言います ―「苦しみのアスペクト」と呼びましょう― 苦しみのアスペクトは、あなたは苦しみを抱えておくべきだとあなたに伝えようとします。苦しみ無しでは、あなたには価値が無いのだと、伝えようとするでしょう。そして、みなさんの中にも、それを信じる人が出るでしょう。アスペクトはあなたを騙すのに長けています。何故なら、まあ、それはあなただからです。アスペクトはあなたの脆弱性、弱いポイント、その他の全てを知っています。
というふうに、苦しみは付きまとおうとするでしょう。そして、あなたがそれを単なるゲームである、それは単なるいちアスペクトであると認識したことを悟ったら、それは次に懇願し、あなたの前に跪きます。「可哀そうだと思いませんか。私は小さな小さな、ほんの小さなアスペクトです。見てください。あなたはそんな私を捨てていくというのですか」と。
それはあなたの同情を誘おうと、感情に働きかけをするでしょう。あなたに罪悪感を抱かせようとするでしょう。それは、あなたにどう罪悪感を抱かせるかを本当に熟知しています。奇妙に聞こえるかもしれません ―苦しみを望むなんてあり得るかな?― そう思うかもしれませんが、それはあなたと、あなたがそうすることを悪いと感じさせる方法を見つけます。
で、それでも効果が無ければどうなると思いますか? あなたがそのアスペクトに、もう一緒に進んでいく気はない、そう伝えたら、何が起こるでしょうか?
まあ ―私はかなり一般化して話していますが― マスターとともにそうしています。マスターはその全て、苦しみのアスペクトがあなたをどうペテンにかけ、操ってきたかを見てきました。まずは脅しです。そして次に懇願です。そうしてあなたをペテンにかけ、操ります。マスターはそこにいて―マスターは苦しみに対して、愛も、注意を払うことも、その手の一切を与えません― マスターは彼自身、彼女自身を、あなたという存在の中心、まさに苦しみが働きかけをおこなっているその場所に、自身を据え付けて、言葉を発さず、何もせず、揺れることも、摩擦を起こすこともなく、ただその存在感を放射します。マスターの光、その存在感、マスターの叡智の中で、苦しみは、その最後の一滴までを叡智に持ち込めるよう まあ、ある意味で、大爆発します。
穏やかではないですね。優しく、ふわっと変容が起こるわけではありません。苦しみが叡智へと持ち込まれる先には、ビッグバン、大爆発が起こります。
あなたはそれを感じるでしょう。実際、とても良い気分になると思います。その爆発で、もしかしたら、身体が震えるかもしれませんが、それは間違いなく、あなたの全ての部分を震わすものです。が、苦しみの全てが叡智へと持ち込まれて、途轍もない安堵がそこにあります。それが終わりです。
そうやって終わりになります。
苦しむというのがどういうことかあなたは思い出せます。しかしそれはまた、単なる過去のものとなります。何故なら、それが苦しみのあるべき場所だからです。今はもう、苦しみはただありません。
さあ、大きく、深呼吸をしましょう。
(間を取る)
爆発は、あなたが認識に至ることの大きな兆候です。それは穏やかで、マイルドには起こりません。それは巨大な、落雷のように大きな、分かりますね、大爆発です。それはあなたを傷つける爆発ではありませんが、それは大きなものになるでしょう。
さあ、大きく、深呼吸をしましょう。ありがとう。マスターG。
(音楽止まる)
さあ、楽しみが出来ましたね。文字どおりそうですよ。それが楽しみですね。あなたの存在の中にある苦しみの終わりです。で、ここまでが前半戦です。
私が、自由と苦しみは共存不可である、あなたが自身の中にある苦しみを処理して、その要素がなくなると、自由があなた全体に行き渡ります。あなたは自由になるのです。
Being Free in a Suffering World(苦しみの世界にあって自由でいること)
そうなった今、周りの世界はどうでしょうか? あなたはマスターを体現した者として、この惑星に留まることを選びました。あなたはここに留まりますが、そこは苦しみの世界です。世界はまだそうであると信じています。まだ当然のこととして受け入れています。朝起きた瞬間から夜ベッドに入るまで、人々は苦しみの、重たい要素を抱えています。あなたは彼らとどう共存していきますか? 苦しみの世界にいながらにして、どうやって自由な存在でいられるのでしょうか?
結構大変だと思いますよ。かなり大変になるでしょう。何故なら、あなたはある意味で、まだ、苦しみがどういうものかを覚えていて、他の誰かにそれを味わってほしいとは思わないからです。彼らの存在から、それを除去してあげたいと思うでしょう。あなたは小さな魔法、小技を使って、彼らの苦しみを和らげようとさえするでしょう。が、そんなことはしないでください。絶対にしないでください。忘れないでください。彼らは彼らの旅をしているのです。彼らは彼らの経験を選んでいます。だからそんなことはしないでください。それはあなたにも返ってきます。
とても難しい状況です。あなたは人々が苦しみを選ぶことをやめるよう叫びたくなるでしょう。しかし彼らは聞く耳を持っていません。彼らにはまだ準備ができていません。
とても難しい状況になるでしょう。何故なら、苦しみのエネルギー、意識が時にとても重くなるでしょう。そしてあなたは、そこに留まり難いがために、ある意味で、かなり光に近づきます。このことは、あるいは、最も重要なことの1つかもしれません。あなたはフリー・エネルギー・ボディを手にしているので、あなたは肉体的な痛みや苦痛、血統から来る身体的な問題を得ることはありません。それでもあなたはやはり、苦しみの世界の中にいて、それはとても難しい状況だと言えるでしょう。時にかなり辛いこともあるでしょう。で、あなたはそこでどうしますか?
そうですね、いくつかありますかね。前回のギャザリングで私が言ったように、あなたのオフィスである、公園のベンチやカフェにいることですかね。あなたはあなたという存在をそこで放射します。変化を誰に強要することもなく、そうします。あなたがそこでしているのは、彼らには見えていないかもしれない可能性を開いてやることです。ただ、それを見るか見ないか、選ぶか選ばないかは彼ら次第です。あなたが決めることではありません。
あなたは何をしますかね? うーん、あなたは自分を苦しみから遠ざけておく時間を、たくさん必要とするでしょう。そうしてあなたは自分自身を見出します。他のアセンデッドマスターたちがやったように、時にそういった喧騒、世界からしばらく離れて、人々のために泣くでしょう。
分かりますか、ヨシュアは人類を想って何度となく泣きました。ヨシュアは魂的な存在ではなく、構成物としての存在ですが、多くの魂的な存在から出来ています。そして、その悟った状態で、人々が行っている様々な害、人々が通り抜けている苦しみ、それらを彼らのところへと駆け寄って、説明できないことを分かった上で、見ているのは彼にはとても辛いことでした。彼らを変えようとすることはできません。彼らは彼らの準備が整った時、彼らは自分自身で、あなたのような人へと通じる道を見つけるのです。しかし、さしあたっての現時点では、彼らは苦しみを通り抜けることを選んでいます。
なので、結構しんどいことになるでしょう。そういった時こそ、あなたは1人になって、バッテリーを充電し、彼らは、自分、あなたも通り抜けたのと同じ経験を通り抜けている ―こうして今、多くのみなさんが他のシャーンブラと集まって、やっているのと同じように、自身のストーリーを組み上げている― のだと理解することが重要です。ストーリーを組み上げるとは、実際に、文字どおりに書くことでも何でも構いません。あなた自身のストーリーを理解すること ―多くの多くの、たくさんのたくさんの生涯にわたる旅― を理解することは、あなたにより深い人類に対する共感と理解をもたらすでしょう。あなたも同じものを通り抜けたのです。あなたのストーリーを拾い集めて組み上げることというのはまた、あなたが彼らに残してやれる何かです。それはあなたがあなたの真実に、より近づく助けになるでしょう。
さあ、大きく、深呼吸をしましょう。
自由と苦しみはあなたの中で共存できません。ただあなたがここでやっていること、それはこの惑星、苦しみの惑星に、認識に至った存在として残るという選択です。それはリアルなチャレンジです。それはリアルなチャレンジです。
さあ、大きく、深呼吸をしましょう。
Practical Magic for the Modern Merlin(現代マーリンのための実用的魔法講座)
次の内容です。では今月の、、、(音が途切れる)、、、(さらに長く途切れる)、、、私は動かないで座っていた方がよさそうですね。
では今月の、現代マーリンのための実用的魔法講座を始めましょう。今月はとても興味深いものを紹介します。この魔法に関して、少し釈然としないものを感じる人もいると思いますが、私はこれを気に入っています。
今回の実用的な魔法というのは「複数の、確固たる1人として自立した、何人にも侵され得ない、独立した存在が一緒にいて、彼らが、彼らのエネルギーがともにダンスすることを許した時、それは魔法となる」です。
これはとても重要な内容です。少し、この背景について説明します。ただ、とても重要な内容です。何故なら、あなたは既にそれをやり始めていて、またそれを目にするからです。分かりますか、仮に2人の、他の誰からのエネルギーも必要としない自立した存在がいたとして、2、3人のそういう存在が一緒にいて、彼らの創造性、他の誰からも奪おうとすることない個人のエネルギーが一緒になると、奇跡ともいうべき、驚くことが起こるのです。
私たちはシャーンブラの中、みなさんの中でもそれが起こっていることを目にし始めています。例としてあげるなら、今日それについて話をした ―パビリオン― ですが、全てのプロセスに自立した存在が関与したわけではありません。まだ自立していない、一般の労働者がたくさん関わりました。もしあなたが自立し、独立した存在であり、そうでない人とともに何かをするのはフラストレーションが溜まるという、逆説的な一例がこれですね。
君たちが作り上げた映画 ―ルード・アウェイクニング― では、自立した存在たちだけが取り組みました。君たちはまだ日常の中であくせくする必要があるけれど、でもあの映画に関わった君たちは、それを経験したはずだ。君たちは自立した存在として集まって、そこでは何のゲームも行われず、エネルギーの奪い合いもなく、ただ一緒になった。そして、君たちには想像もできなかったような、驚異的な出来事が数々起こった。
はい。みなさんにはまだ、これを終わらせるにはここで、あれを終わらせるにはあそこで、と一般的な人間と何かをする必要があり、そこが大変なところです。このパビリオンの建設の場合 ―コンセプト、デザイン、そういった全ては自立した存在たちによってもたらされましたが、さほど自立していな作業員たちと作り上げていくことが必要でした。とは言え、分かりますか、複数の自立した存在が集まると、驚くべきことが起こるのです。
誤解を与えたくないので慎重に言葉を選んで繰り返しますが、複数の、確固たる1人として自立した、何人にも侵され得ない存在が一緒にいて、彼らが、彼らのエネルギーがともにダンスすることを許した時、魔法となる、と言っています。言い換えると、エネルギーを合体させるわけではありません。それは不可能です。エネルギーを混ぜることはできません。しかしあなたには、あなたのエネルギーをそれらとを一緒にダンスさせることはできるのです。
人々は、そのほとんどで、自立した存在として物事をなしません。彼らはエネルギーについて理解していません。彼らは、そこに何かがあるのなら、それは彼らの外側にあると思っています。彼らはパズルのピースであることを望んでいます。言い換えるなら、彼らは自分自身を全体、全て、独立した存在であるとは見ていません。彼らは自身を全体の中の一部であると見なしていて、他のパズルのピースと繋がりたいと思っています。
ほとんどの人間は、エネルギーにおいて、他人に依存しています。であるからこそ、彼らがともに何かをやる時、戦いが起こり、問題、課題が持ち上がるのです ―力、嫉妬、その他から来る全てです― そのせいで、ほとんどの場合において、真に偉大なことは成し遂げられません。何故なら、彼らが自立していないからです。エネルギーを理解していないからです。だから、何をやるにも、解決するにも、時間がかかるのです。何かが障害となる経験がたくさんあるため、基本的に、何も想像、具現化できないのです。
自立した存在2,3人なら ―何の問題も上がってきません。全てが飛ぶように進みます。物事はただ起こります。物事は拡大し、超えていきます。これは、ここで私が私のエネルギーをみなさんに渡している、そういうことではありません。私たちはそれぞれ自分のエネルギーを、ダンスに参加させているだけなのです。
そのことを少し感じてみてください。2人の自立した存在がいて、それぞれのエネルギーをともに踊らせることが出来るのです。そこに何人かの普通の人間、恐れ、奪い合う類のエネルギーがそこにあると、悲惨ですね。大惨事です。でなければ良くて物事はゆっくり進むか、骨の折れるものになりますね。
Energy and Perception(エネルギー、受け止め方)
そのことからいくつかのポイントが見えてきます。まず、あなたが感知するもの、受け止めるもの、その全てはあなたのエネルギーである、私がそう言ったのを聞いたことがありますね。そのことが本当に染み込むには2、3年はかかると思います。が、あなたが感知するもの、その全てはあなたのエネルギーです。もちろん、であれば「私たちはみんな、あの海を海だと見ているよ。私たちは今、みんなでいるけど、全てのこの人たちが私のエネルギーだなんて、どういうことだい?」と、質問したくなると思いますが、ええ、それはあなたが感知しているものです。エネルギーは全て、あなたが感知、受け取ったものです。エネルギー、あるいはあなたが感知しているものは、他の誰のものでもありません。全てはあなたのものなのです。
ではその違いに関してですが、その全てはあなたのエネルギーですが、しかし、あなたはあなたの意識だけを感知しているわけではないということです。あなたは他の存在の意識も感知できます。ただ、彼らはあなたのエネルギーフィールドの向こう側にいます。全てのエネルギーはあなたのものです。しかし、あなたはまた、他の意識を持つ存在に気付いていられるのです。彼らにあなたの意識は奪えません。彼らはあなたの意識の一部にもなれません。あなたが誰かと情熱的な恋をしていて、それがソールメイトであっても、その手の全ては私にとってどうでもいいことですが、意識は1つにはなれません。相手を感知することはできますよ。結果、あなたがあなたのエネルギーをどう感知するかに影響を与えることは可能です。
それも重要なポイントです。そのことを真に理解するには少し時間が要るでしょう。あなたはそのこと、外に見える全てはあなたのエネルギーであること ―それはあなたが感知したもの、あなたのエネルギーであり―しかし別の意識があることにも気付いていられて、影響し合える―影響を及ぼせる― あなたがどうあなたのエネルギーを感知するかに影響を与えるか、を認識するようになっていきます。
そのことを少し感じてみてください。中には「彼はいったい、何の話をしてるんだ?」そう思っている人がいるのが感じられます(いくらか笑い)。
(間を取る)
Ungrouped and Sovereign(グループ化の解除と自立)
はい、次の内容へ移ります。人間は、グループのエネルギーのようなものを受け入れています。彼らは集団のエネルギーを当然のものとしています。彼らは本当にそれを信じています。全ては全体のためのものだと。それはある意味で、アトランティスから続く二日酔いです。しかし人々はまだそのこと、自分はグループ、コミュニティー、コミューンの一部であるということを受け入れています。エネルギー、生活もよって、共同体的なものになっています。
マスターはそんなふうには捉えていません。マスターはいかなるグループ、コミュニティー、コミューンの一部でもありません。マスターは自分自身として自立、独立しています。
私たちは一緒にこのポイントまでやってきましたが、これはグループ活動ではないことは認識していますよね。私たちシャーンブラは、集まって、お喋りしたり、楽しいことをやったりすることはできますが、ともに暮らすことはできますかね?(「うげ!」と声があがる)はい、うげっ!です。うげっ!(アダマス、笑う)コミューンを形成して暮らすというのは、全く機能しないと思います。
ある意味で、あなたはグループの一部ではないのです。あなたは自立し、独立した存在です。私たちは、一緒にダンスを楽しむために時に集まることはありますよ。しかし、互いに誰にも依存したりはしていません。あなたはグループには依存していません。どのアセンデッドマスターも、あなたから依存されたいとは思わないでしょう。
あなたはこのポイントまでやってきました。あなたは、集団のエネルギーなどないことを理解しています。全てはあなたのものなのです。
切り離されたような感覚が最初は出るかもしれません。何故なら、人間は集団の力学に頼り、それに応じて動くからです ―家族、友人、ただその場にいる他人に対してでさえそうですね。人々は集団内における類似性を好みます。人々は様々なものに属します。分かりますか、クリムゾンサークルには、ここに属する人というのはありません。メンバーシップもありません。有効期限もありません。その手の何もありません。あなたは自立し、独立した存在なのです。みなさんはここに集まってダンスを楽しむことはありますが、このグループに属しているわけではありません。
それは、あらゆる集団の意識においても同じです。そして、このことで苦労する人も出てくると思います。コミュニティーの一部であるためには、それを受け入れるのは正しいことだと感じるからです。みなさんの中には、集団としてのエネルギーは重要であると感じている人がいます。しかし、みなさんは、マスターとして、自分がそこを遥かに超えたところにいるのだと認識することでしょう。
ちょっと怖いですよね。人によっては、あまり好まないと思います。1人きりでいることです。しかし、自立し、独立した存在として、あなたは決して1人ではありません。あなたにはあなたのセルフがいます。それに、他の自立し、独立した存在もまた、周囲にいるかもしれません。
いずれにせよ、私たちはこのポイントまでやってきました。非グループ化する時です。もしかしたら、ここ3,4週間、そういった感じを得ていたのではないでしょうか。あなたは、まず、もう何にも属していていないという、欠落感を覚え始めます。「私はクリムゾンサークルに属しているのか?」とさえ思います。いいえ、あなたは一度も属したことはありません。あなたは、様々なグループから切り離されたように感じていることを認識します。それは熟達した者としての感覚へ向かう者、その者が持つものとして、ごく自然な感覚です。
少し怖いかもしれません。最初は少し怖いでしょう。何故なら社会は「いや、君は様々、これこれの物事の一部、参加者であるべきだ」そう言うからです。いいえ、あなたは自立し、独立した存在です。
自立し独立した存在は、他の自立し独立した存在とダンスすることが可能です。互いに互いのエネルギーを奪うことは決してなく、互いに傷つけることもなく、誰かにエネルギー、その他のものを与える必要もありせん。ただ自由に踊ります。フリーダム・ダンスです。
ただ、人間たちは、引き続き、あなたのエネルギーを奪おうとするでしょう。セクシャル・エナジー・スクールの内容を通して、私たちはそのことを理解していると思いますが、誰かがそうするのを受け入れないでください。彼らにそれをさせないでください。それでも彼らはそうしようとしてきます。彼らはあなたをグループに属させようとするでしょう。
あなたは、私たちがともに行っている驚くべき取り組みにおいて、それはもはや集団のエネルギーではない、そう認識するこのポイントにまでやってきました。
何か分かりやすい例をあげるとして、それはポットラック、食材を持ち寄ってディナーをするようなものですね。(いろいろな人を指しながら)。君はデザートを持ってくる。君は豆。君はパン。君は魚。君はサラダで君はチーズを持ってくる。それが、今現在、人間がやっているやり方です。壮大なポットラック・ディナーです。参加者全員が少しずつ何かを持ち寄って、それでディナーが完成します。
なら、自立し独立した存在として、あなたはポットラックに何を持っていきますか?(「ワインよ」と女性が答える)ワインね!(大爆笑)確かにそうだね。君はワインを1本もってきて、他の人が持ち寄ったものを食べると(アダマス、笑う)。そうだね。ありがとう。
で、全てはそこにあるのです。全部あります。持ち寄るなんてありません。集団とはまるで関係ありません。あなたはそこにいて、全てはあなたとともにあって、それはあなたのムード次第ですが、それは既に、ただそこにあるのです。あなたがクソったれな全てを持ってきていて、それぞれ個別に何かを持ってきてもらう必要などないのです。
このことについて少し感じてほしいと思います。何故なら、私たちはそういうポイントに達していて、そのポイントとは、集団から自らを解除するということです。それには少し怖気つくかもしれませんし、中にはソーシャルメディア上で、私を非難する人も出るでしょう。でも、私はそういうのに慣れています。ただ、リンダを攻撃するのはやめてください。
私たちは、集団というものから離れる、そういうポイントに達しています。それでこそ、あなたは自立し、独立した存在なのです。そして、そうすることの美しく素晴らしいところですが、あなたが、他の自立し独立した存在といるのなら、誰のエネルギーを奪うことなく、また誰からも奪われることなく、一晩中踊り明かすことができるのです。それがシャーンブラが織りなす未来です。あなたがそれを1人やるのか、他の自立し独立した存在たちとするのかは関係なく、それが真の奇跡というものです。
しばしそのことについて感じてください。
(間を取る)
自立し、独立し、何にも属さない存在です。
私は、コミュニティーや組織、その手のものについて、悪いと言っているのではありません。一般の人々にとって、多くの人たちにとって、彼らの人生があるその場所にあって、それは良いものです。ただ、あなたにとって今は、それを超えていく時です。
(間を取る)
それというのはある意味で、 アンセストラル・フリーダムと同じですね。あれは、祖先、血統を手放す時でした。そして今回は、人間の集団的なメンタリティを手放”>と同じですね。あれは、祖先、血統を手放す時でした。そして今回は、人間の集団的なメンタリティを手放す時です。人間は、ある意味で、それを、彼らは何かの一部とであると、そう感じている必要があります。決して、全体である、にはなりません。彼らは何かの小さな一部であると感じている必要があるのです。そして私たちは、それを超越していきます。
(間を取る)
ここから数週間、この内容は、あなたに何かを考えさせたり、感じさせたりするでしょう。自分が今の内容を正しく理解したのかどうか、分からなくなるでしょう。しかしその時には、私がこの現代マーリンのための実用的魔法講座、そのオープニングで言っていたことに戻ってください。一緒にいる、複数の、確固たる1人として自立した、何人にも侵され得ない、独立した存在が織りなすダンスは、驚くべきものです、というものです。それが魔法が発動する時です。それが、あなたが目にしている、シャーンブラたちがやっているプロジェクトの数々です。魔法が発動するのはその時です。
Merabh Beyond Suffering(苦しみを超えていく メラブ)
『苦しみを超えるミラーブ』日本語字幕版: https://youtu.be/Ipd1yJ3uJA4
素晴らしいですね。はい、メラブの時間がやってきました ―わあ!― マスターGに一曲お願いしようと思います。
私は最近、苦しみに関して、多くの話をしています。私たちがそれを超えて行っているからです。私はこのメラブで、それをさらに、真に、促進したいと思いま、、、(音声が途切れ、リンダが機材を調整する。その後、何を言ったかは判別不可)
(音楽、流れる)
、、、の美しいシャーンブラ・パビリオンです。野外でするシャウドというのは面白いですね。
ここは本当に、エネルギーが花開き始めるところです。認識がまさにここで、花開いています。
最近も苦しみについて話しました。何故なら、私たちが超えていく次のものがそれだからです。認識に至ったマスターとして、あなたの生活に苦しみはありません。
苦しみとは、過去のものです。過去のものは過去のものとして過去に置いておきましょう。それは過去にした経験、そこにあった要素です。それは、それが属する場所に置いておいてやりましょう。
(間を取る)
それを、将来、未来に染み出させないようにしてください。それは過去に置いておく、ま、それをマスターに叡智として持ち込ませてください。
マスターの存在感、その存在感をさらにありありと、はっきりさてください。それであなたは、苦しみを、それがどんな存在かを、あなたの眼で、しっかりと見つめられるほどに頑丈でいられます。
それと戦おうとせず、それを破壊しようともせず、ただ存在感を放射しながら、目の前で苦しみが溶け落ちていく様を、揺るぐことなく見ていてください。
(間を取る)
今の瞬間、このシャウド、パビリオンが新しく出来たこの時を使って、私たちははっきりとした線を引き来ます。苦しみに対してこう告げます。「もう十分だ。ここより先、未来、私たちの明日、これから来るもの、には入ることを禁止する」
あなたの中のマスターの存在感がいつよりもありありとしています。苦しみのアスペクトに騙されることも、惑わされることもありません。
マスターには言葉を発する必要も、それに対して何かをする必要もありません。ただそこにいるだけです。その存在感を前に、その苦しみのアスペクトに何が起こるかを感じてください。
(間を取る)
過去にあなたは、何度となく、頭の中でそれに対する活動してきました。苦しみのアスペクトに対して、何かしなければならないと考え、それに関わり、話しかけ、叫び、何かをしようとしてきました。そして私は今、あなたに、ただそこにいるだけ、であることで何がどうなるか感じてほしいと思います。
そのアスペクトが挑発したり、戦おうとしてきても、ただ存在し存在感を発していることで、どうなるかを感じてください。
(間を取る)
苦しみのアスペクトはあなたを欺く方法を豊富に持っています ―お金の欠乏、豊かさの欠乏、絶え間ない苦悩、戦い、どこにも答えが無いように見せかけること。身体の痛み、病気、バランスを欠いた状況もまたそうです― 苦しみのアスペクトにはそういった全てが付属品のようにしてついています。
それはもう、この惑星に属しているものではありません。それはそもそも違うのです。私はこれに飽き飽きしました。そしてあなたが飽き飽きしていることも分かっています。そして何故、人々がそれを当然のものとして受け入れているのか、それが人生の一部だと考えるのか、それについて、私には理由が分かりません。単純にそうではないからです。
人生、生活は、喜び、豊かさに満ちているべきです。
(間を取る)
苦しみのアスペクトは、しつこく居残り続けていました。あなたはその他の多くのものを既に綺麗にしています。しかし、まだ残留物がありました。
今はもう、それを過去のものとして、過去に残しておく時です。
ここから先、あなたの未来に、苦しみのための場所はありません。以上。
(間を取る)
そして、そうですね、それでもあなたは周囲の人々が苦しんでいる様を見るでしょう。それは辛いことだと思います。が、たった今は、あなた自身の中の苦しみだけを扱いましょう。
(間を取る)
さあ、苦しみを、それが属するべき過去に置いておいてやりましょう。
(さらに長い間)
人間が苦しむべき理由、いわれはどこにもありません ―何も無いです― しかし、どういうわけか、それが人間であることの条件の一部になっています。
もしかすると、あなたが今自分のためにやっていること、あなたが認識に至ること、もしかすると、それが何かを変えるかもしれません。少なくとも、変わる人もいるでしょう。
(間を取る)
大きく、ゆっくりと、深呼吸をしてください。マスターとマスターの叡智を今に存在させてください ―完全に存在させてください― 苦しみのアスペクトのいるその場所にです。
(間を取る)
そのアスペクトは叫んだり、ジタバタしたり、あるいは文句を言ったり、何かをしていることでしょう。しかしマスターはマスターとして泰然としています。そのアスペクトが、ゲームオーバーを悟るまで、叡智を、その光を抱えています。ゲームオーバーです。
(間を取る)
そして何かが、明日か明後日、数週間、何かしらの期間を経た時に、何かがポンと弾けます。そのアスペクトがついに叡智へと持ち込まれたということです。
さあ、そのことを胸に、大きく、深呼吸をしましょう。
(間を取る)
今回から次のギャザリングまでの間、それに加えて、あなたが集団から離れていくということについて、どんな感じするか、感じてみてください。
あなたは自立し、独立した存在です。あなたがあなたであるために、何かのグループの一部である必要はありません。それは、あなたがそういった人々と関係を持たないであるとか、一緒にいない、ということではありません。あなたは、彼らに依存しない、していないという意味です。
最初は落ち着かないかもしれません。アトランティスの時代から、ずっと共同体があったわけです。あなたはそこで、確固たる1人になるわけですから。
ただ覚えておいてください。あなたがそれを感じて、落ち着かなくなったり、本当にもう何にも属していないのだと感じたなら ―分かりますか、人間には何かに属していたいという途轍もない欲求があるのだと、思い出してください。ただ、あなたは、属している必要などないと思い出し始めているのです。そして、まさにマジカルなことですが、そこであなたは、他の自立した存在と一緒になることができるのです。魔法がそれで発動します。あなたのエネルギーは彼らとともに踊ります。魔法が起こります。
(間を取る)
さあ、大きく深呼吸をしましょう。私とともにここへ来た存在たちに敬意を表しましょう ―トバイアス、クツミ、メタトロン、そしてヨシュア。
大きく、ゆっくりと、深呼吸をしてください。あなたの開花です。あなたは開花しています。
というわけで友人のみなさん、忘れないでください、創造の全てにおいて、全ては正しい。
ありがとう。
翻訳: Ito Satoshi
注記: どうぞ自由にこのテキストを配布してください。ただし、一部を抜粋するのではなくこの注記も含め完全な形で、非営利かつ無償で配布してください。それ以外の利用については、コロラド州ゴールデンに住むジェフリー・ホップの書面による許可が必要となります。
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