エマージェンス シリーズ
シャウド 11 – ジェフリー・ホップによるアダマス・サンジェルマン
クリムゾンサークルへ献呈 2019年7月6日
http://www.crimsoncircle.com/
特記事項:これらのチャネルは2019年5月15日、16日にサンタフェで開催された「アダマス10周年」の記念イベントで行われたものです。
私は私である全て、何人にも侵すことのできない領域、アダマスです(聴衆、喝采)。ありがとう。ありがとう。
このギャザリングに参加してくれてありがとう。これは私のためのものというよりは、まあ、そうですね、、、(さらに笑い)、、、多分にそうなのですが、これは本当のところ、シャーンブラ、つまりみなさんの10年のためものです。少し歩き回って、何人かでもこの目で見たいと思います。
10年です! 早かったですね。アセンデッドマスターズクラブでコーヒーを2、3杯飲んでる間に、10年が過ぎたような感じです! みなさんにもそう感じられると思っています(笑いが起きる)。何事も無かったかのように一瞬でしたね。そして驚くべき変化のあった10年です。もちろん、何かが変わっているとはとても思えず、自分は本当に何かをしているのだろうか、そう思ってしまう、そんな日々があったのは分かっています。
身体を保持したままの悟りに対して準備が出来ていない人を排除する、そんな10年でもありました。それがその全てでした。その他にはありません。みなさんには、これがより良い人間の暮らしのためのものでないことは、もう嫌と言うほど、分かっているのではないでしょうか(笑いが起きる)。これは、認識に至ったマスターとして、この惑星にいるためのものなのです。
たくさんの気逸らしの10年でもありました。ええ、私は、本当に多くの気逸らしの準備を行ってきました。私はアセンデッドマスターズクラブで、たくさん企画を考えなければなりませんでした。「今月、このシャウド、このワークショップで、どうやってみんなの気を逸らそうかな?」と。最も偉大なエンターテナーによる、純粋なるエンターテイメントの10年でした ― それはクツミのことですね(笑いが起き、拍手喝采)。
素晴らしい情報が与えられた10年でした。情報、それは私が考えたものではありません。私はただ集めただけです。私は、みなさんの1人1人、全ての人の周りをうろうろして、みなさんが今どこにいて、誰が次に対する準備が出来ているのか、を感じていただけです。私はそれを集約するだけのことでした。蒸留もします。何故って、そこにはガラクタが混ざっていることもあるからです。私はそれを蒸留して、吐き出すのです。あなたに逆流させるのです。あなたが考えていたこと、感じていたこと、通り抜けていたことを、嘔吐します(いくらか笑い)。
It’s Not About You(それはあなたのためのものではない)
そういった情報を全て集め上げる10年でした。そしてそれに関して素晴らしいことは ―お願いですから、このことを見落とさないでください。あなたはしばしば、それを自分のためにやっていると考えます。それは自分に関する孤独な旅であり、激烈な嵐、ドラゴン、生活の中でしばしば出くわす困難に耐えなければならないと考えます― が、あなたのためのものはそんなに多くありません。あなたは、次に来る人たちのためにそれをしているのです。
少し感じてみてください。あなたはあなたのためにそれをやっていないのです! そんなふうに感じられはしますが、分かりますか、私が当初から言っているように、あなたは1つか2つか3つ前の生涯で、認識に至ることが出来ていました。ただあなたは「いや、少し待つよ」そう言ったのです。あなたはその間際のところにまで至っていて「私は待つよ。私はそれを機械の時代という、この惑星に来る驚くべき時代にそれをするよ。それをグループでやるんだ。私は無論、個人だけれど、ある意味、みんなで一緒にやってるんだ。私はそうする。そうすればこの惑星に記録された歴史になる。認識に至ることに関する記録になるんだ」そう言いました。みなさんはそれをしているのです。
それが自分のため、自分のことであると感じるのは分かりますよ。途轍もない量の疑いが出て、自分が正しくやれているのか分からなくなる日々があるのは分かっています。ただ、ここからの数日だけでも、それを少し脇へ置いておいて、自分が本当は何をしているのか、認識してもらうことをお願いしておいてもいいですかね。
分かりますか、その手の疑い、困難、その他の全ても、あなたが過去生で通り抜けたものなのです。あなたはそのどれも、何も、もう一度やる必要はありません。豊かさに関する課題でも、健康に関することでも、あなたには再びそれをやる必要はなかったのです。にもかかわらず、それをしたのはミスでも過ちでもなく、あなたはただそこに戻って、それを、この惑星で認識に至ることについての記録された歴史のため、歴史を文書化するためにそうしたのです。
そのことを少し感じてください。これは本当に、あなたのためのものではりません。違います。
(間を取る)
あなたが魂の暗い夜の中にいるようなことが、時にあることは分かっています。最悪の経験を通り抜けます ―健康問題、メンタルの問題等々です― ただ、その時こそ、一瞬立ち止まってこう言う時です。「私がこれをやっているからこそ、私はこういった人間の古い条件や課題を叡智へと変換し、それを、後から同じ道を来ることになるたくさんの、本当にたくさんの人のために残してあげられるんだ」と。あなたがやっているのはまさにそれです。
Ten Years(10年)
私たちがともにいたこの10年で、みなさんは私たち以外の人のための情報の図書館を築いてきました ―そこにはみなさんのストーリー、みなさんの深遠さ、その気がかり、心配まで入っています。少し、マスターを感じてみてください。あなたであるマスターは私の今言っていることを正確に理解しています。あなたは、それを叡智にし、ギフトとしてこの惑星に残すために、後から来る人たちのために、いくつかの経験を再び通り抜けに戻ってきたのです。全員が、全ての人が、というわけではありませんが、十分な数の人たちが、あなたがこの生涯で行ったことに触れるでしょう。
そのことを少し、感じてみてください。
あなたは時に「いやいや、アダマス、これは自分のことだよ。誰か別の人のことを言ってるんじゃないのかい。私はそういうのを通り抜けているし、それはとてもリアルだよ」と。それはそうです。ただ、何故、それをやっているのかを考えてみてください。
10年です。10年。あなたが通り抜けた変化を考えてみてください。何度も言ってきましたが、時にそれはとてもゆっくりとして見えるでしょう。しかし本当はそうではありません。あなたがあなたの暮らしに持ち込んだ叡智について考えてみてください。あなたはまだ叡智の使い方を、叡智とは本当は何なのかを学んでいるところですが、あなたの生活にある、この10年の叡智について考えてみてください。
あなたがどれほど手放してきたかを見てください。Ancestral Freedomでは、先祖、血縁を手放すことを行いましたが、まだ勘違いしている人がいくらかいます。その人たちは、先祖を否定し、血統、家系にどこかへ行ってしまえと伝えることだと考えています。違います。これが意図しているのは「私は私である全て。私は私の身体であり、マインドであり、スピリットである。もちろん、私と家族にはそれとしての繋がりはあるけどね」そう伝えることです。何故なら、この惑星ではまだ、人間が生体の中に生まれるからです。とは言え、それさえも変わることになるでしょう。そうすることによって家系の縛りを手放すことで、あなた自身も、彼らもまた、解放されることになるのです。
分かりますか。この惑星にある多くの課題、そのほとんど、その大多数が、永続的に、家系、血筋、血縁によって抱えられています ―健康の問題、メンタルの問題、依存症の問題― それらは、マインドと身体がそうあるべき組成とは異なっています。それはある生涯から別の生涯の家へと流れ込むエネルギーであり、あなたはそれを手放すことを学びました。それは大きな、非常に大きな1歩です。まあ、まだ、あなたには家系的な課題がいくらかあるのは分かっていますが、あなたはそれを手放しているところです。
この10年で、私たちが一緒にやったことで重要なものに、And、自身が複数次元にまたがっており、あなたがこの時代のこの特定の時間にあるマインドを持った物理的な人物であるだけではない、それを学んだことがあると言えるでしょう。あなたは複数次元の存在であり、私たちはその点に関して、これから先にやる取り組みを通して、拡大します。
そして、受容もあります。許し、受け入れることです。私はそれが大好きです。何故なら、クッソ単純だからです。それこそがマスターのエッセンスです ―許し、受け入れるのです。それは、外の世界のものにあなたを踏みつけるのを許すことではありません。全くです。それは、あなたである全てを受け入れるということです。人間の場所にマスターを受け入れるのです。あなたがあなたの全てを受け入れたとして、人間はそのことに気付きさえしないかもしれません。しかし、許しをとおして、オープンになることをとおして「私は許す。受け入れる」そういうことで、それはあなたのところにやってきます。あなたはそれが何であるかを認識します。そうしてそれを具現化します。受容は、この惑星のここにいる人間にとって、最も偉大なパーツの1つです。
10年そうして一緒にやってきました。素晴らしい時間でした。
トバイアスが私のところに来て「クリムゾンサークルを引き継いでくれないか?」と言った際、私が消極的であったことは話しましたね。その一部には、彼がどんなグループとやっているかを知っていたからということもあります。私はみなさんの海賊的で、反抗的な性質を分かっていました。みなさんが宿題をしないことも分かっていました。資料を耳でしっかりと聴かないことも分かっていました(笑いが起きる)。ま、みなさんはハートで聴きはしますが。私はそれらに加えて、その時には多くのマキョーがあったことが分かっていました。ここに参加している多くの人が、実際はエネルギー泥棒でした。最近はエネルギー泥棒に関して、新しい言い方が流行っているようです ―ゲーマーですね。彼らはエネルギーのゲームをしています。彼らにはこの生涯で認識に至ることに関心がありませんでした。
私たちは彼らを間引きました。私が粗野に振る舞うことで、スピリチュアルのほぼアンチテーゼになることで、そうしました。ただ、忘れないでください。あれはみなさんの反映です。みなさんの不遜なところが出たのであって、私のものではありませんでした(いくらか笑い)
トバイアスからここを引き継いだ際に、私はセント・ジャーメインとして、セント・ジャーメインであるだけでは、ここに来られないと分かりました。違っている必要がありました。みなさんに合わせて調整する必要がありました。もちろん、セント・ジャーメインは私のエッセンスで、私はワンダフルです。ワンダフルな存在ですが、このアダマスのペルソナを纏うために、多くの調整が必要でした。少し手間がかかりました。
アセンデッドマスターズクラブで多少は練習もしました。こうと思えるアダマスになるための試行錯誤もあり、苦労もしました。私は本当にモノマネ芸人です。私はここでみなさんのモノマネをしています。演技的且つジョークのバランスを取らなければなりません ―本当に質の高いジョークです(笑いが起きる)。面白くないのはみなさんのクソジョークです。もしそれに笑っていないのであれば、みなさんが面白くないということです― ジョーク、それは素晴らしいメッセージです。本当に驚くべきメッセージです。私は私のことではなく、みなさんのことを言っています。この惑星にみなさんのようなものは他にありません。みなさんは古代の神聖な文書を学ぶことは出来ますが、みなさんがやっているのと同じものはありません。みなさんはスピリチュアルにおける現代の作品、メッセージ、本、コースを学習できますが、これに類するものはありません ―似たようなものさえ全くです― 何故なら、みなさんには次のステップへ進む意欲があるからです。みなさんは最先端にいることを望んでいます。みなさんは実際にそれをしたいと思っています ―それについて話すだけではなく、実際にやるのです― この生涯で、です。ここまでの10年間とはそういうことです。
私たちには10年周期で何かがあるようです。トバイアスは10年いました。トバイアスの頃からいた人はどのぐらいいますか? わあ! そうじゃない人はどのぐらいですか? 、、、がいたから(アダマス、くすくす笑う)クリムゾンサークルに来たという人は? 私たちには、どうも何かを10年単位で区切る傾向があるようで、あと数ヶ月で、私たちは次の10年のフェーズを始めます。フェーズの中にはたくさんのフェーズがあるでしょう。私たちは次の10年のフェーズに入ります。数か月うちに ―次のシリーズを始める時ですね。そして今、締めくくりになりますが、、、
リンダ:あなたは私たちといるのかしら?
アダマス:そのことに関してはいかなるコミットもしないでおくよ(笑いが起きる)。今週末のみんなの振る舞いを見てから決めようかな(さらに笑い)
次の数か月で、私たちはやり残したことを仕上げていきます。5月のシャウドで話した、45から60日のうちにみなさんがするであろうと伝えた経験の話を思い出してください。まだ誰1人としてその経験をした人がいないのは確かです(笑いが起きる)。私たちはそうやって仕上げます。今ちょうど45日目ぐらいですかね。45日に少し足りないぐらいですかね。私たちがそれらのエネルギーを本当に仕上げるためには少し時間が必要です。私たちは次のシリーズを始める前に、それが落ち着くのをしばし待ちます。次のシリーズはすぐにあると思いますよ。8月のちょうど私の誕生日あたりに ―3日ですね。プレゼントをしたいのなら、3日です― 3日です。3日。
リンダ:また別のお祝いをするの?!!
アダマス:別の ―そうだね。別のお祝いをするだろうね。
というわけで、私たちがたった今ここでやっているのはこの10年の総括です。ここにいる私たち、これをあとから観るみなさん、シャーンブラのみなさん、私たちは総括をします。
加えて私たちは、次に来るもののプレビューもします。次に何が来るかのプレビューです。そのための繋ぎとしてですが、これ以上遅らせるわけにもいきませんので、次のチャネルのための最初のゲストを招き入れます。カウルダーが困難なく変われるように、音楽をお願いします。リンダ、深呼吸の音頭をよろしく。そして次に何が来るかを見ていましょう。
リンダ:ではみなさん、大きく深呼吸をしてください。大きく、ゆっくりと深呼吸をしてください(音楽、流れる)。ジェフが次のチャネルへとシフトしています。
大きく深呼吸をして、感じてください。動き、変化をするエネルギーの全て感じてください。
あなたのために深呼吸をしてください。
受容とともに深呼吸をしてください。人間とマスターとして、私は私である全て、を吸ってください。
その存在とともに吐いてください。あなたのハートに吸い込んでください。
大きく、深呼吸をしてください。
吸って、、、吐いて、エネルギーを動かしてください。
呼吸とともに、生命の呼吸とともにあってください。あなたが生命を選択したことを身体へ告げる呼吸です。
お祝いのエネルギーを感じてください。
深呼吸をしてください、、、
(間を取る)
マーリン:ここ、そしてその向こう側から敬意を表して(Greetings from here and beyond)。マーリンです。
私はみなさんがかつて経験したものとは少し異なるマーリンです。何故なら、私はこのシャーンブラの集まりに、私はマーリンですが、その集合体として現れました。これまでマーリンになった全マーリンの集合体として。私たちは集合体、私たちはそれぞれが個人であり、独立した存在です。しかし、今回は、マーリンの集合としてみなさんの前に現れました。
マーリン、マーリンとは何か、について少しお話しします。マーリンとは称号です。
マーリンとは、遠い遠い過去、そして未来へも行ける個人に対し、歴史的に授けられてきた称号です。
マーリンとはタイムトラベラーであり、シェイプシフター(訳注:姿を変える者)です。
マーリンとは魔法使いであり、マーリンとはエネルギーです。
私たちは今、マーリンの集合体としてここで一体になっています。何故なら、親愛なるセント・ジャーメインが言ったように、みなさんはシャーンブラとしての新しい時代に入る地点にいるからです。そしてその時代というのは、みなさんそれぞれがマーリンになる、マーリンの時代です。これまでマーリンであった人たちの集合に、みなさんは加わります。しかしそれでもあなたは個人であり、独立した存在です。
マーリンの歴史についてお話しします。みなさんには、12世紀にジェフリー・モンマスによって記された物語、キングアーサーのキャメロットのものが馴染み深いと思います。その一部は真実であり、また別の一部は伝説です。また別の一部は時代とともに変わってきました。しかしそれが、多くの人がマーリンと聞いてまず思い浮かべるマーリンです。
では、マーリンがどうマーリンになったのかについて、しばし俯瞰し、また感じてみることにしましょう。ただ、覚えておいてください。時期や時代について、多少混沌として見えるかもしれません。が、マーリンはタイムトラベラーであり、過去にも未来にも存在します。マーリンに時間はありません。
Yeshua and the Birth of Merlin(ヨシュアとマーリンの誕生)
ヨシュアの時代、みなさんの多くがこの惑星、地球で生きていました。みなさんの中にはヨシュアと共に歩き、泣いた人がいます。みなさんの中には、ローマの兵士として、ヨシュアに対して文字通り、石を投げつけた人もいます。みなさんの中には、パレスチナの地、現在はイスラエルと呼ばれる場所とはそう関わりのなかった人もまたいます。中には他の場所 ―アフリカやヨーロッパ、インドなど― で生きていた人もいますが、それでも、みなさんの多くが、現在の始まりをヨシュアの時代に遡ることができるのです。
それはこの惑星に、キリスト意識の種を埋め込んだ時代です。みなさんは、そこでキリスト意識の種を植えるため ―それを地球に持ち込むため、それをガイアと統合するため、地球に関わる全てと統合するため― その生涯に来たのです。それを植え、そして、相応しい時代になるまで待ったのです。
ヨシュア、それはヨシュア・ベン・ヨセフとして知られる者であり、それをジーザスと呼ぶ人もいますが、ヨシュアはシャーンブラの集合でした。それは集合的なエネルギーであり、みなさんがそれぞれ自分自身の一部、みなさんのクリスタルラインのエネルギーをヨシュアと呼ばれる存在に注入したのです。ヨシュアは人間の状態として最も素晴らしい状態と最も困難で苦しい状態を陽の下に晒しました。
ヨシュアとはある意味で、人間の肉体に宿りし、みなさんの神性でした。そしてご存知のとおり、ヨシュアは多くの苦難を受けました。幼い頃の彼は ―ところで、ヨシュアに関する神話は数多く存在しますが、それが正しいと感じられるなら、受け入れてください。そうと感じられないなら、手放してください。
ヨシュアは貧しい家庭には生まれていません。飼い葉桶の中に生まれ落ちてもいません。彼は裕福な家庭に生まれ、若い頃から優れた教育を受けて育ちました。彼は大工になったことはありません。板を木槌で叩くといった行動自体、一度もやったことがありません。それをしていれば、彼はあそこまでの役割を担うことには、ならなかったかもしれません。
ヨシュアは非常に若くして結婚しました。その結婚は決められたものでしたが、彼は実際、その結婚を定められた相手と、本当に、真に恋に落ちました。彼はその美しい女性と結婚しました。2人はとても幸福な生活を送り始めました。ともに豊かで、どちらも素晴らしい家庭の出であり、どちらも良い教育を受けていました。しかし、2年としない内に、彼の妻は病気となり、亡くなりました。そのことがヨシュアを破壊しました。その出来事が彼を壊しました。そんなことがあっていいのだろうか? 愛し、気遣ってきた誰か、その誰かが目の前で死ぬ、そんなことが起こり得るものなのか? 彼は出来得る限り全ての祈りを行いました。たくさんのラビ、ヒーラーを呼びましたが、何の役にも立ちませんでした。彼の妻は彼に看取られて亡くなりました。
その出来事が彼のスピリチュアルな旅の始まりです。彼のそれもまたみなさんの多くがしたものと同じような ―いや、それは実際、あなたの旅の話です。妻が亡くなるまで、彼はスピリチュアリティに対して、ほとんど興味がありませんでした。しかし暗闇の中、孤独となった彼は、答えを探しに外へ出ました。何がどこでどう結末を迎えるのかも分からないまま、彼は答えを求めて旅に出ました。
彼はヨーロッパ中を旅しました ―イングランド、フランス、スペイン、ポルトガル、ドイツ― と答えを探し求めて、ヨーロッパ中を回りました。そして求めるものがそこに無いと分かると、彼はエジプトへ赴きました。この中のいくらかの人も行ったことのある、大ピラミッドの王の間で座ってみることもしました。彼はインドにも行きました。彼は答えを求め東の果てまでを踏破して、ついに彼はそれを得ました。答えを得ました。そしてそれは、みなさんがその人生に持ち込もうとしているそれと全く同じ叡智です。シンプルです。単純です。それは「私は私である全て。私はI Amを受け入れる」です。
答えに至った彼は、彼の亡くなった妻と真にコミューンして ―彼女は別領域にいて、彼は物理的な身体にいました― ヨシュアはエルサレムに戻り、次の3年を教え、愛し、それを共有することで過ごしました。そして受難です。受難。人間の旅というのはかつてより、そして今でも、受難、苦しむことがそのほとんどです。その受難の最高潮として、無論、彼の処刑、磔がありました。あれは、人間の受難、苦しみにおける、悲鳴のような出来事でした。
彼の死、彼が向こう側へ移行したことで、彼とみなさんの全員がマーリンを生み出しました。
それは彼の生前に起こったことではありません。彼の死のそのポイント、点の瞬間の話です。彼はマーリンを生み出しました。つまり、みなさんの全員、それぞれが、その役割を担ったとも言えるのです。
「私たちはこの惑星に魔法を残さなければならない」そう言うために、彼はマーリンを生み出しました。彼には予見できていました。みなさんには予見できていました。魔法というものが、宗教によって、論理学によって、思考の中にいることによって、消し去られる日が来かねないと。マーリンは魔法を漂わせておくために創造されたのです。マーリンはファンタジーとイマジネーションを漂わせておくために生み出されたのです。それがマーリンのすることです。
ヨシュアは彼の弟子たちのもとに戻ってきました。彼らが集まっている際、あるいは1人でいる際に戻ってきて、言いました。「私は在る。私はまだここにいる」と。嗚呼、彼らはヨシュアを、このマーリンのエネルギーをその目で見ても、そのことを疑いました。彼らはそれがどう可能なのか不思議に思い、また疑いました。ヨシュアは彼らの目の前に立ち、言いました。「私はマーリンだよ。私はまだここにいる。死などないよ」と。
彼は人々の、500はあろうかという人々の前にマーリンとして、ヨシュアとして立ち、言いました。「この惑星に魔法を残そう」と。それ以降、マーリンの称号を得る者が数多く出ています。1人1人と、1度に1人ずつ、みなさんがセント・ジャーメインとして知る者も含めて、マーリンの称号を得てきました。
それ以降、無論、マーリンはタイムトラベラーであるので、マーリンはヨシュアの時代よりも前の時代へ、エジプトの時代へ、アトランティスの崩壊後にみなさんが洞窟の中にいた時代へと行っています。各時代時代にそこへ戻ってきているマーリンがいます。マーリンはその時代、その場所で、ストーリーテラーとなる責務があります。それはマーリンの重要な役割です ―ストーリーを語り、共有します― 彼らは言葉を使ってそれをしました。みなさんは今あるメディアを使って、ストーリーを語るのでもいいでしょう。
マーリンは時間にも空間にも制限されないタイムトラベラーです。マーリンはシェイプシフターです。自分のパカウを覚えていますか? それはアダマスが初期のころに話したものの1つです。あなたのパカウです。あれは単なる遊びではありません。単なる気逸らしではありません。あれは「みなさんにはシェイプシフターの能力があります。自分のパカウに変わる能力があるのです」そう言っていたのです。
とても面白い現象です。たとえあなたの生体が変わらなくとも ―あなたがそのままでそこにいたとしても― あなたの前にいる人は、あなたを異なったものとして知覚します。あなたが「いやいや、私はそもそもの身体にいるよ」そう言ったとしても、あなたはレオパードであり、あるいは鷲、フクロウなのです。それがマーリンのすることです。姿を変えるシェイプシフターです。生体を再構築する必要はありません。ただ、それが何であれ、マーリンが姿を変えたいと思うもの、あなたがそうなろうと思うものに見える、見え方、現実を創り出しているだけなのです。木ですか? 雲ですか? 動物ですか? 何でもない単なる空気にでもなれます。それがマーリンのやることです。
マーリンは魔法を確実にこの惑星に残すためにそこにいます。特に魔法が締め出されてしまった時代 ―全ての論理的な思考、惑星にある知性、マインドの論理性によって締め出された時代です。マーリンはファンタジーとイマジネーション、魔法がこの惑星に存在し続けることを確かなこととするため、そこにいます。
そしてその他の何よりも、マーリン自体が、エネルギーの魔法です。エネルギーの魔法、マーリンはエネルギーです。マジカルなエネルギーです。
もう300年近く、この惑星にマーリンは出ていません。ミステリースクールが閉じられた際、私たちマーリンもまた、閉じました。待って、ただ待って ―個人ではなく、グループを待って― それが今日ここに私たちが集った理由です。
みなさん、親愛なる友人のみなさんは、マーリンです。みなさんは魔法使いです。みなさん自体が魔法であり、シェイプシフターであり、タイムトラベラーです。みなさんが魔法にエネルギーを持ち込む者たちです。
シャーンブラの次の時代には、マーリンがいます。少なくとも次の10年です。エネルギーの魔法使いたちがここにいます。
では、ヨハムのマジカルな音楽とともに、たった今、ここで全てを統合します。
大きく深呼吸をして、マーリンの魔法のエネルギーのメラブに入ります。
Merabh of Merlin(マーリンのメラブ)
「本当にそんな準備が出来ているのか?」そう思っている人がいるようです。まあ、実際のところ、認識を体現していく中で、あなたは本当に理解し始めます。
(音楽、流れる)
この10年というあなたという歴史について、あなたが何故、既に通り抜けたステップを歩んでいるのか、何故、この惑星の新しいマーリンとして今のあなたにその準備が出来ているのか、あなたは本当に理解し始めます。
もうたった1人がその称号、エネルギーを保持するわけではありません。何千も、何千もがそうなります。
新しいマーリン、それはあなたのファセットであると言えるでしょう。新しいマーリン、それは人間とマスターとが統合された者だと言えるでしょう。
魔法とは単に、ほとんどの人間が暮らしているスペクトルの制限を超えているだけのものです。それだけです。魔法とは単に、ほとんどの人間が気付いているであろう以上に、何かがあるというだけのことです。それはここにあるのです。
努力は必要ありません。マーリンになるためにやることは何もありません。もうそうなっていくからです。親愛なる友人のみなさん、みなさんは、みなさん自身が単なるエネルギー、マジカルなエネルギーであることを認識することでしょう。マジカルなエネルギーです。
大きく深呼吸をしてください。この瞬間、過去にいた全てのマーリンがみなさん、みなさんの全員に合流しています。自身をこのグループの一員にさせてください。
自分をマーリン、魔法使い、タイムトラベラーでありシェイプシフターである者にしてください。
あなたはこの惑星に人間の形で残ることを選択しました。あなたは当然、あなたが過去にやっていたのと同じようなやり方は望んでいないと思います。
あなたは自由を欲しています。あなたはエネルギーを理解し、これまでにやったことのないやり方でそれを使うことを欲しています。
あなたは古い制限を壊すことを欲しています。それが、ここから私たちがやっていくことです。
大きく深呼吸をして、自身を深く感じてください ―「私はマーリン。私はマーリン。私は人間であり、私はマスターであり、私は神性、そして私はマーリンでもある」と。
マーリン、それはエネルギーのマスターです。
マーリン、それはエネルギーの全て、知覚する全てのエネルギーが自分のものであると理解している者です。
マーリン、それは、自身はこの惑星におけるエネルギーのダンスであり、他の誰のものでもないことを理解している者です。
大きく深呼吸をしてください ―「私はマーリン」― そして自身をこの立派な個人の集団に参加させてください。そのほとんどの者の名前について、あなたが知ることは無いでしょう。しかし彼らは過去からマーリンだった者です。彼らがあなたに加わるようにと招待してくれています。
「私はマーリン。エネルギーの魔法使い」
ここから向こう、あなたはエネルギーとの完全に新しい関係を発達させることで、エネルギーの魔法使いになりたいと思うでしょう。
「私はマーリン」
はい。実際、最初のマーリンはヨシュアの死に際して生み出されました。ストーリーが語り継がれること、ファンタジーがそこにあること、イマジネーションの扉を開いたままにしておくことを確実にするため、そうされました。
最初のマーリンは、たとえ何がこの惑星に来たとしても、常に魔法があること、つまりは標準的な人間の生活を超えたものが存在すること、それを確実にするために生み出されました。
マーリンはこの惑星の壮大な受難の結果として生み出されました ―ヨシュアの受難です― 苦しみ、深い深い苦しみを背負わされ、苦難が蓄積された人間の全旅路です。
だから私たち、過去から来たマーリンは、新しいマーリンとして私たちに加わるみなさんのところに来て「さあ、私たちで受難を超越しよう。私たちでこの惑星の苦しみを超えていこう。それをみなさんの人生で始めよう。私たちで、肉体的な苦痛、マインドの苦しみ、この惑星における魂の苦痛を変換しよう」と言っているのです。
だから私たちは今の今まで待っていたのです。この10年の区切りの終わりまで待っていたのです。私たちは待っていました。何故なら、みなさんがエネルギーに対する理解を持つことが非常に重要だったからです。あなたが、ただ1つだけではなく、少なくとも3つは、身体を保持した存在としてこの惑星に留まる中で、コミットすることが重要だったからです。そして今、そこに1つ、か、もう少し、コミットしてもらう内容を追加します。
新しいマーリンは苦しみを超えていく。
はい。惑星にいる他の人々は依然として苦しんでいます。あなたのハートは依然として彼らのところへ向かいます。しかし、あなたは、苦しみなどそもそも想定されていない、そのことを見せるためのスタンダードになるのです。人間の状態として、苦しみは、あることにはなっていません。
ヨシュアの時代に生み出されたもの ―彼の死、磔、全ての受難に関連して― 私たちは、苦しみある人間の状態を超える者を再度、生み出します。それが新しいマーリンです。それがエネルギーのマスターです。
大きく深呼吸をして、あなたであるマーリンに、人間の苦しみを超えさせてください。もう十分です。
それは人間のマインドと身体に深く染み込んでいます。人間の生涯というのは、苦しみの1つであると、深く染み込んでいます。私たちは魔法を使って、それを超えます。
みなさんの中には、血縁を、豊かさに関する課題を、自尊心の低さを抱えるのと同じように、苦しみを抱え込む人がいると思いますが、それはやがて溶解されます。
少し時間を取って、自分であるマーリンに人間にある苦しみの状態を解放させましょう。
自らに感じさせてください。「私はマーリン。私はエネルギーの魔法使い。苦しみはもう、私の経験、人生、役割ではありません」
(間を取る)
全てのマーリンが今日ここに集っています。過去に称号を得た私たちの全てが、ここでみなさん、新しいマーリンたちとここで一緒に集っています。アダマスと同じように、私たちはあなたの全ての1歩とともにあります。
(間を取る)
みなさんは引き続き、アダマスからのメッセージ、言葉を聞き続けるでしょう。しかしここから、私たちは全てのシャウドで、ギャザリングで、みなさんを加えた新しいマーリンたちとして、彼にさえ加わります。
さあ大きく深呼吸をしてください。ゆっくりと大きく深呼吸をしてください。
マーリンがやってきました。
ここ、そしてその向こう側から敬意を表して。私たちはマーリンです。
ジェフ:これがカンファレンスの最初のセッションでした。
リンダ:みなさん、ただ深呼吸をして、私たちに向けられた大きな手招きを、マーリンとエネルギーの大きな宣言を、受け入れることは出来ますか?
ジェフ:とても強い宣言だったね。この最初のセッションの最後の方で、部屋の中にあった存在感が突然変わったと感じたのを覚えてるよ。何かがただシフトしていた。もう一度改めて観て、それを感じるのは意義深かったよ。ワオ、だね。
私たちはこれから後半を観ます。このエマ―ジェンスシリーズ(シャウド11)の2番目のパートはカンファレンスの一番最後に行われたものです。それがあそこでした最後のものです。では、観てみるとしましょう。
深呼吸をお願いするよ。
リンダ:さあ、自身を、この続きへいざなうようにお願いします。
深呼吸を続けてください。あなたは、あなた自身でそれが出来る場所にいます。深呼吸をして、エネルギーを動かしてください。
深呼吸をして、驚くべきマーリンを感じてください。
大きく深呼吸をして、もしそれを望むのなら、次のチャネルへと移り、それを受け入れてください。深呼吸を続けてください。
アダマス:私は私である全て。何人にも侵すことのできない領域、アダマスです。
私も深呼吸をして、この部屋を吸い込んでいます。このここでのギャザリングを、後から観に来る人たちを、吸い込んでいます。新たな1つのターニングポイントとして、それがローンチされる場所として、トバイアスがかつて分離地点(a Point of Separation)と呼んだその場として、そうしています。みなさんは今日に関して、これから数日、たくさんのことを感じます。みなさんはこれから何年も先に、ここで今、何が起こっているかに本当の意味で気付くでしょう。
Adamus’ Roast(アダマス、からかわれる)
ところで、先に進む前に、からかいについてコメントがありましたので、それについて述べたい思います(笑いが起きる)。カウルダーは昨晩、私がどう思ったかについて訊いてきました。何を感じていたか? そもそも私はそこにいたのか? クリスタルの中にいたのか? 私はもう二度とクリスタルの中には戻りませんよ(さらに笑い)。はい。私はそこにいました。私は登壇者の全員、それぞれとともにそこにいました。私はステージの全ての場所に在りました。面白かったです。間違いなく、面白かったです!(聴衆、喝采)
分かりますか、アセンデッドマスターには必要とするもの、欲しいと思うものが全てあります。アセンデッドマスターはその他のものを必要としません。みなさんの爆笑以外に、みなさんが何をアセンデッドマスターに贈れるというのでしょうか? みなさんの笑いです。それが私のハートを満たしました。それが私の全存在を満たしました。何故なら、私はみなさんが今やっていることが、いかに大変かが分かっているからです。本来であれば、それは生涯を、おそらく5つは費やすべきことなのです。みなさんはそれを1度でやろうとしています。みなさんが20年を長いと考えることは分かっています ―が、みなさんが通り抜けていることを考慮するに、そんなものは無と変わりません。なので、みなさんが笑うことが出来るということが、何にも勝るギフトなのです。それが私に大きな喜びを与えます。私のことを笑っているって? うーん、きっとそうではないでしょうね(笑いが起きる)。いずれにせよ笑いです。ただ笑うことです。私はそれを私に出来るやり方で受け取ります。
みなさんが通り過ぎていること、身体における全ての変化、この週末に私たちが起こしている変化、これから話すことになる変化に対して、地べたから立ち上がって、目から流れる涙を、身体から滴る血を拭い、そしてそれを笑い飛ばす、笑って「足りないね! ケッ、今回はそれで許してやるよ(笑いが起きる)」そう言う。「それじゃ足りない。次はもっと本気で来いよ」と。それは真に偉大なギフトですね。
想像出来るんじゃないですかね。私は昨晩もアセンデッドマスターズクラブに戻って(さらに笑いが起きる)、私はCEOでありプレジデントなのですが、そこに加えて私は創設者であり、ソーシャルディレクターでありヘッドプレゼンターでもあります。リンダがグラスの水を見ながら、彼女が霧吹きで私に水をかけた時のことを思い出しています(これより前に映像が流された、ディスカバリーシャウド8について言及している。「おおおおお!」と声が上がり、さらに笑いが起きる)。私はそそのかされています(さらに笑い)。完璧な機会です。全てのカメラがこちらを向いています。みんな期待しています(聴衆から様々な声が上がる)。
リンダ:やるわよ。
アダマス:私をそそのかすだって?(さらに笑い)私には待つことが出来て、彼女に不安がつのっていくのが分かっていて(笑いが起きる)何年も何年も何年も! ムンワッ! 君のことを愛してるよ。君の夫も同じだけど、関係無いね。愛してるよ。
というわけでシャーンブラのみなさん、笑う能力です。昨晩、私がアセンデッドマスターズクラブに戻ると、彼らにすぐ取り囲まれました。「人々から批判されて、笑われて、馬鹿にされてどんな気分だったかな? 下劣なものもあったろうね。その中のいくつかは真実だろうね!」と(笑いが起きる)。私は彼らを座らせました。9千人の全てを ーそろそろ1万に届きそうです。私は彼ら全員を座らせました。そして喜劇が繰り広げられたその美しい瞬間を、笑えるということを、共有しました。膝をついて、祈り、敬虔にしている代わりに、みなさんが海賊であることを。私はそこにいた全員、それぞれに言いました。「シャーンブラのようなグループはあの惑星のどこにもいないよ。皆無だよ!」と。「君たちのグループはまだ瞑想やら、まじないをやってるね。彼らは私たちアセンデッドマスターのことをからかってるよ」と(さらに笑い)。「進歩だよ! 進歩したよ!」(聴衆、喝采)
そしてそれは真実です。真実です。笑いは、エネルギーの山をも動かします。みなさんの身体から様々ものを除去します。みなさんには今、それが必要なのです。私はこれを年次のイベントにしたいと思っています ―私をからかうためではないですよ!(さらに笑い)。次はクツミでやってみましょう。おっと、クツミと言えば(笑いが起きる)。今、クツミはどこにいると思いますか?(さらに笑い)クリスタルから出れなくなって(笑い)、出ようと頑張って、私の例の1万年の話を思い出しているかもしれません。彼は私が何かの呪いか魔法を彼にかけたのではないかと考え始めています。で、私は実際、それをしました(さらに笑い)。私はただ、彼にヒントを得てもらいたいだけです。
クツミ、私のバディですが、彼は私に向かってきます。「この脳たりん?!!」(笑いが起きる)と。面白くさえありません。知性も感じられません(さらに笑い)。それはそのとおりに起こったことではありません。ただ私は、馬鹿な名前を思い付かなかっただけで、彼が言ったのは「何か他の主」とかなにかです。いや、いやいや、違います。全ては作り話です。ジョークです。それは真実とは何の関係も無く ―クツミ、うるさい!(笑いが起きる)― リアルでもありません。
とは言え、私は2点について認めます。彼は私に助言をくれました。彼はシャーンブラとより良く付き合うための助言を私にくれました。また彼は、それに付随する警告も与えてくれました。みなさんについての単なる助言だけではなく、警告も同時にくれたのです。彼はみなさんは大変なグループだと言いました。みなさんは宿題をしないかと思えば、悪態を吐くは、唾は吐くは、汗もオナラも何でも出すと。彼はよく、臭いに関して、君も距離を取らざるを得ないよ、そう言っていました ―で、それは真実ですね。ある種の真実が含まれています。いずれにせよ、彼は助言をくれました。そしてクツミはまた、みなさんのパーソナルコーチになるとも言いました。みなさん、あなたがそれを許し、彼にそうさせるのであれば、彼はそうします。その発言は真実です。エネルギーのお色直しをしたいと思うことはないですか? 私たちは物理的なことだけを話しているのではありません。エネルギーのクソな態度を直したいと思うことがありますよね? クツミを呼んでください。彼はそこにいるでしょう。みなさんには、今日のセッションを終えた後で、それがより理解できることでしょう。
しかしクツミは、本当に ―クツミはいつもあなたの傍にいます。私がそうしたいと思うのと同じぐらい、彼はあなたとともにいます。彼はある意味で善良な刑事を演じていて、私は素行の悪い刑事です。いずれにせよ、彼はあなたと一緒にいます。なので、いつでも彼を呼んでください。彼はいつでも応えてくれます。
というわけで、昨日の朝にやったものと、この午後にこれから行うものが実際、エマ―ジェンスシリーズのシャウド11になります。7月のギャザリングで、、、(アダマス、くすくす笑う)どうかしたかな、今終えられて嬉しいかい? 7月のギャザリングで問題無いよ。これを流せばいい。何もしなくていいよ。集まる必要もない。ただ、私たちがここで今やっているのは非常に重要なことなのです。というわけで昨日と今日の部分とを合わせて、シャウド11です。これがエマ―ジェンスシリーズのシャウド11となります。
リンダ:ワオ。
アダマス:そうだよ(聴衆、喝采)。私たちがこれからすること、今日締めくくろうとしていることはとても重要なことです。それについては後から説明します(笑いが起きる)
これは本当に大きな曲がり角です。ローンチ、発射、なんでもいいです。これは大きな、大きなシフトです。繰り返しになりますが、あなたはそのことをすぐには認識出来ないかもしれません。しかしそれでも、大きなシフトです。大き過ぎて、ここが、これからある多くのキーハックのセッションのスタート地点になるほどです ―いくつかのギャザリングやワークショップもそうですね。シャウドも無論です― いずれにせよ、私たちは今ここでやっていること、来たるキーハックのセッションで扱うことになる今日持ち出すものに、フォーカスしていくことになります。
リンダ:ワオ。
アダマス:というわけで、他にアナウンスすることも無くなりましたので、ヨハムに戻ってきてもらいます。私たちは昨日からの続きとして、再びマーリンを呼び戻します。
リンダ、深呼吸をよろしく。
リンダ:改めて、大きく深呼吸をしてください。アダマスからクツミ ―でなくマーリン(いくらか笑い)― へ変わることをサポートしましょう。大きく深呼吸をしてください。マーリンのエネルギーを吸い込んでください。
(音楽、流れる)
大きく吸って、エネルギーをフローさせてください。
わあ、感じてください。感じてください。「私はここにいる。私は今にいる」の呼吸です。あなたのエネルギーがここにあります。このメッセージをサポートしてください。
深く呼吸をしてください。エネルギーを流れさせ、感じて、受け入れてください。生命の深呼吸をしてください。自分のために吸ってください、、、吐いてください。
深呼吸を続けてください。許し、受け入れてください。マーリンを招き入れましょう。感じてください。
深呼吸を続けてください。マーリンが私たちのためにここにいます。
マーリン:ここ、そしてその向こう側から敬意を表して。マーリンです。
(音楽、止まる)
ここにいるこのマーリンは、過去に、地球をその足で歩いたことのある全てのマーリンの集合体です。そして2番目のセグメントに移った今、このマーリンはまた、自身をシャーンブラと称する、みなさん全員の1人1人の集合体でもあります。集合体、それは私たちが結束して一緒にいるということです。しかし、互いに縛られているわけではありません。私たちは私たちの公益のために、ともにいます。しかし、互いに依存しているわけではありません。全マーリンの1人1人が、独立した存在です。
The Merlin(マーリン)
マーリン、あなたがそうであるマーリンは、タイムトラベラーです。何故なら、マーリンは、彼らが彼らの過去から、そして彼らの未来から来ていることを認識しているからです。そこには過去と未来を隔てる、ドアも、壁も、バリケードも、何も存在していません。ゆえに、マーリンは時間を横断できるのです。
マーリンは時の門番です。時間とその使用に関する司令官です。それゆえに、今マーリンとして、あなたの暮らしに何かを持ち込むことが出来るのです。タイムトラベラーになること。全てが同時で、ここにいて、また向こう側にいられるのです。
マーリンは、シェイプシフターです。何故なら、マーリンは、これが唯一の現実ではないことを認識しているからです。そこには多くの、多くの現実があります。それは全て、観察者の受け取り方、知覚の仕方と、創造者の意図、それ次第です。ゆえに、マーリンは、ウサギとして、鷲として、木として、水滴として、空気以外の何者でもない者としても、現れることができるのです。
マーリンとして今、あなたはその能力を使うようになります。あなたが経験すると選択したことを経験するために、この能力を使うようになっていきます。無論、絶対に、他者を操作するようなことは行いません。あなたの外部に見えるいかなるもの、場所からもエネルギーを奪いません。何故なら、あなたの外部にはエネルギーなど無いからです。いずれにせよ、あなたには今、あなたの現実を形作り、また変える能力が備わっています。
そして、あなたが同時に進行する多くの現実を持ち、それでも人間のマインドが混乱しなくなる時がやってきます。あなたは全ての現実、可能性が存在し、且つそれが時間の外にあることを認識します。
仮に私たちがこれを何年も前に話し合っていたとしたら、人間のマインドは単純に圧倒されていたことでしょう。しかしあなたは今、And、全ての可能性について理解がある位置にいます。
あなたであるマーリンは、真の魔法使いです。魔法使いであるとは単純に、あなたが全ての領域、可能性、そして即座には分からないものでさえも、恐怖無く探索できること、を、理解しているということです。
マーリン、現代のマーリンであるあなたは、この惑星の人間の状態における、全ての苦しみの幻想を、まず自らが先頭に立って破壊する者です。私が述べたその他のマーリンの構成要素、あなたはそれを古い要素と呼ぶかもしれませんが、それに加えて、あなたは、マーリンの新しい要素として、苦しみを超え、人間としての状態がそれを必要とすることを超越するのです。それであなたはこれ以上苦しむことなく、経験、人生、喜び、感覚の中にいられます。
アダマスとの今後も続いていくセッションでは、それに参加する全てのマーリン、そして他の者も、苦しみをブレークスルーすることに強くフォーカスします。あなたが人の前に立った時、マイクを手に渡された時、その手の席であなた自身の声を出す際に、あなたのエネルギーに苦しみがあるのなら、あなたがあなたの周囲に苦しみを抱え続けているのなら、あなたにはブレークスルーが必要です。何故なら、私たちが向かっている先に、苦しみのための場所はないからです。もうこれ以上、あなたの人生に苦しみは要りません。それだけです。
(間を取る)
マーリンとは、私たちがこれまでも長く話してきた、叡智です。マーリンを、まあ、実際「マスター」という言葉の置き換えです。みなさんは真のマーリンになります。それは叡智であり、マーリンの中にエネルギーはありません。エネルギーの必要性がありません。
マーリンの中にあって、叡智は思考ではありません。何故なら ―やがて認識することになりますが― 思考としてあなたがかつて知っていたもの、それは、ナストと叡智に置き換えられて、消えていくからです。ゆえに、マーリンには思考がありません。それは単純に叡智です。気付き、ナストです。
マーリンは人間を救いには来ません。しかしマーリンは人間に、彼らは独りではなく、また彼ら自身がマーリンなのだと思い出せます。彼らはI Amでもあります。
何かをするようマーリンに要求することはしないでください。そうではなく、自分がマーリンとなって、それをしてください。
何かをするようマーリンに要求することはしないでください。身体を癒す、経済状況を改善する、新しい人間関係を構築する、幸福になることを要求しないでください。何故なら、それはマーリンの役割ではないからです。それは、あなたがマーリンになった際に為されます。
ゆえに、マーリンに人間の生活をより良くすることを頼まないでください。何故なら、ここから数年で、「人間」という言葉は、語彙から消えてしまうからです。あなたは人間であった日々を思い出します。しかしその時のあなたは、あなたが今そうだと考えている制限された人間ではないでしょう。
マーリンに何かを頼まないでください。マーリンになってください。
The Dragon(ドラゴン)
マーリンの最大のパートナーはドラゴンです。マーリンとドラゴンは ―少し感じてみてください― 彼らは互いに真のパートナーであり、究極のところ、あなたの真のパートナーです。
ドラゴンはエネルギーを持っていません。ドラゴンに身体はありません。ドラゴンには目的地はありません。ドラゴンは、ただそれであり、それとは、澄んで明晰、クリアである、ということです。
ドラゴンは明晰さを持ち込みます。そしてその非常に明快な様というのは、ほとんどの人間が抵抗を示すものです。彼らはそこまではっきり見たいとは思っていません。彼らは隠したがります。覆いを被せたいと思っています。彼らは幻想の中にある幻想の、その中の幻想の中で生きていたいと思っています。ゆえに、ほとんどの人はドラゴンを前にして抵抗します。
多くの人間が、ドラゴン、そしてマーリンのことを邪悪だと、サタンそのものの娘だと、叫びました。何故なら、この惑星には、恐れの中に生き、その恐れを抱えて、彼らが本当は誰なのかについて明快に見ることに対して、抵抗している人が数多くいるからです。それでは、明晰さを許し、受け入れる代わりに彼らは何をするのでしょうか? 彼らはそれをデビルそのものだと叫びます。あるいは時に、そうであると感じられることもあるでしょう。明晰さとは時に非常に厳しく、またその人を圧倒するものだからです。しかし、あなたには、マーリンのパートナーであるドラゴンとともに来る明晰さ、それに対する準備が完全に出来ています。
今、あなたに新しい視覚が来る時です。目、あるいは思考やイマジネーションで見るのとは異なる、ドラゴンの目、ビジョンを獲得します。それは内なる景色を覗く目です。つまり、それは外にも向かいます。しかし、そもそも視界に映るその全てというのは、内を覗いた結果です。
それは自分自身を見るという意味において、最も素晴らしく、最も穢れの無い方法であり、且つそれは時に、不快なものです。あなたがあなた自身を見てみると、あなたはそこに自分自身の恐れを見ます。あなたはあなたの過去の一部を見ます。あなたはあなたが当時、醜く汚い、恐怖に満ちた、不愉快であると見なしたものを見るでしょう。それでも、ドラゴンの目、あなたの持つ新しいドラゴンのビジョンに映るものを超えて、その向こう側へ行くことを、自らに許してください。逃げないでください。
あなたのビジョンがそれを通り抜け、超えていくことを許してください。何故なら、人間にとって不快であると思われた見方、受け取り方、その現実を超えたその向こう、その向こうには最も素晴らしいギフトがあります ―あなたが本当は誰であるのかの理解です。
ドラゴンの目で、あなたは過去にした、あった、見せかけ、苦しみ、心配、心の痛みを見るでしょう。あなたは過去のそういった全てを目にします。自分自身に対して胸糞が悪くなるようなものさえもです。ドラゴンの目で、あなたはさらにその向こう側を見るでしょう。そしてあなたは真のあなたを目にします。
さあ今、あなたの目にドラゴンのビジョンを宿らせることを許し、受け入れていください。
大きく深呼吸をしてください。ドラゴンのビジョンがやってきます。外部に向けて使われるものではありません。他人の人生に侵入し、探索し、覗き見るのではなく、自分自身を見るために使うものです。このドラゴンのビジョンは、あなたが誰か、に関する新しい受け止め方です。
(間を取る)
このギャザリングで、私たちは、マーリンの美しさであるその全ての叡智、そのパートナーであるドラゴンの明晰さを推し進めます。私たちはみなさんの目に、マインドに、ハートに、ドラゴンのビジョンを持ち込みます。それでみなさんは、自分が本当は誰なのかが見られるかもしれません。
見ることを一切、恐れないでください。
見ることを一切、恐れないでください。あなたが最初のうちに見るのはおそらく、リアルな真実ではないからです。逃げるのではなく、より深く、深く見てください。より深く、深く見ていれば、あなたが誰なのかが見えてきます。
あなたは今、マーリンを自分に取り込みます。叡智、今までマスターと呼んできたものです。あなたはそれを自分に取り入れ、ドラゴンのビジョンもまた、そうします。
ドラゴンはエネルギーではありません。ドラゴンはあなたのためにそれを代わってくれることはありません。ドラゴンには形がありません。ドラゴンには課題がありません。ドラゴンはあなたのペットではありません。ドラゴンとは、あなたの目、ビジョンです。
ドラゴンは外へ出ていき、あなたのために何かをしたり、事を起こすことはありません。ただ、そのクリアなビジョンを受け入れてください。穢れ無きそのビジョンになってください。何かがはっきりしない時、景色がボケて見える時、古い人間が恐れを抱いた時には、ドラゴンのビジョンを、あなたの生活に、あなた自身が目覚めて認識に至ることに適用してください。
The Human(人間)
そして本日3つめのポイントですが、これは私たちのディスカッションの大半を占めるものになるでしょう。私は確信しています。みなさんそれぞれと、たくさんの議論をするでしょう。
私たちはこれまで、人間とは三位一体の中の経験担当だと話してきました。そこには純粋な意識としてのI Amがあり、真の叡智であるマスター、マーリンがあり、経験にいる人間がありました。
人間の経験というのは往々にして、過去、カルマに支配されています。しかし、信念、制限によっても同じことが起こっています。人間の経験があり、そのためのプレイグラウンドを供給するためエネルギーがそこに追随する。エマ―ジェンスシリーズの最後にあたるこのギャザリングで、それが変わります。
人間はエネルギーであり、経験がそこに追随する。
人間 ―あなた― は、エネルギーになります。「うーん、私は思考ではない、そうじゃかったかな?」そう思う人もいるかもしれませんが、違います。今後、思考は、エネルギーに変わります。
あるいは「私は意識ではない、はどうだろう?」そう思う人もいるでしょう。その答えは、あなたは一度も意識ではありませんでした。真にそうあったことはありません。意識はセルフの三位一体の中にありますが、人間には、ありません。そこに意識はありません。あるのは思考と感情です。記憶と感覚です。しかし人間に真の意識があったことはありません。
私たちは、経験にいて、エネルギーを持ってくるところから、エネルギーでいて、自身が選択した経験を許し、受け入れることへと転換します。
I Amのファセットである人間のみなさん、エネルギーでいること、それがどういうことになり得るかを、少し感じてみてください、、、
(間を取る)
、、、そうして自身の経験を選択する。その逆ではなく。
人間のある部分は、そのことに逆らいます。「私はそういうものだよ。経験だよ。私は知性的で、意識だ。私はそういうものだ」と。しかし、人間というファセットさん、少し時間を取って、自身をエネルギーとして感じてください。
(間を取る)
どう違いますか? 何故違うのでしょうか? かつてあなたは経験部門の人でした。経験が可能な唯一の部門です。創造者の創造物の中に深く入れる唯一の部門でした。それが出来た唯一の部門です。ただ、あなたはエネルギーを求めてあなたの外に出ていきました。あなたが人間であったのと同じぐらい長く、エネルギーがあなたの外にあるという見方、現実がずっとありました。あなたはその信念に従っていたのです。あなたはあなたの経験を支え、強固にしておくエネルギーのため、自身の外に手を伸ばしたのです。それが今日、ここで変わります。
あなたがまず、エネルギーです。大きく深呼吸をして、そのことを感じてください。
(間を取る)
エネルギーとは言っても、電気やガソリン、原子力など、そういうもののこととは思わないでください。太陽光とも違います。あなたのエネルギーの話です。あなたの個人的なエネルギーです。
ここから先、あなたはエネルギーが本当に何なのかを、探求するようになります。そしてあなたはそこでもなお、自分はエネルギー以上の何かであると考えます。その思考を持つマインドがそこにはあります。しかしそこから、あなたは認識します。そうではない、全ては自身の中にあるエネルギーなのだと。
あなたは自分の過去、記憶について考えます。あなたはそれらを「うーん、さすがにエネルギーではないよな」と考えます。しかしそこから、あなたはそれらがエネルギーであることを認識するようになるでしょう。
あなたは自身の恐れを観察します。あなたはそれらを「うーん、さすがにエネルギーとは違うだろう」と考えます。しかしそこから、あなたはそれらがエネルギーであることを認識するようになるでしょう。
あなたは自身にある最上の可能性、成果について想像します。あなたはそれらを「うーん、さすがにエネルギーではないな。エネルギーはそれを成り立たせるために入ってくる」と考えます。しかしそこから、あなたはそれらがエネルギーであると認識するようになるでしょう。今、統合されているのです。
「私は人間。私はエネルギー。私は人間。私はエネルギー」そこから「人間」の文字が消える日がもう間もなく来るでしょう。
「私はエネルギー。私はマーリン。私は私である全て」です。ただ、人間のファセットとしてのあなたの今の役割、I Amとともに、マーリンとともに、いつでもそれに触れられる、そんな人間の今の役割は、エネルギーになることです。それは偉業です。
人間の歴史の中でこれまで1度もなかったことです。少し理解しづらいことであるのは分かっています。しかし、マーリンを、あなたの叡智を感じてください。何故それが重要で、何故それが大きな変化であるのかを、理解してください。マーリンにそれをしてもらおうとしないでください。マーリンに説明を求めないでください。あなた自らがマーリンとなって、叡智の中に入ってください。
(間を取る)
マーリンは、経験であった人間の、エネルギーである人間へのシフトを理解しています。そのエネルギーで、あなたは経験を選択できます。それは三位一体の一部です。物理的現実における真の創造者の要素です。
人間、エネルギー ―嗚呼、今、マインドが非常に活発に動いていますね。深呼吸をする時です。そして何故、人間がエネルギーになるのか、その理解に対する叡智のために、マーリンになってください。
(間を取る)
私たちは過去から来たマーリン、称号を有し、時空を横断し、時間を指揮し、時間を自身のために仕えさせてきた全てのマーリンの集合体です。私たちはマーリン、シェイプシフターであり、ただ許し、受け入れることで自在に姿を選ぶ者です。
私たちはマーリン、ここから、やがて認識を体現することになる者、自身をシャーンブラと称する者たち ―みなさん― を加えたマーリンです。
それでは、ここ、そして向こう側からみなさんに敬意を表します。
私たちはマーリンです。
そして、私たち全員で、アダマスをここに戻しましょう。
リンダ:それでは、、、転換が為されています。呼吸とともにあってください。大きく、深呼吸をしてください。
(音楽、流れ始める)
マーリンからのメッセージを感じてください。それを統合してください。
深呼吸を続けてください。
言葉は要りません。ただ呼吸とともにあってください。大きな深呼吸を続けてください。
吸って、吐いて、、、
(間を取る。音楽はしばし続き、やがて消える)
アダマス:私は私であるものの全て。何人にも侵すことのできない領域、アダマスです。
ふむ、大きく深呼吸をしましょう、エネルギーのみなさん(いくらか笑い)。
私はマーリンにあのメッセージを伝えてもらうようにお願いしていました。マーリンとドラゴン、彼らはパートナーです。彼らは並んで歩んでいます。
ドラゴンがやってきました。ドラゴンはあなたに視界、ビジョンを与えます。まあ、あなたが過去に得たような目、目に映る映像ではなく、真の視界、内を見つめる瞳です。結局のところ、そうですね、それは外に向かいます。ただ、今は内側だけですね。それは、驚くべき量の明晰さを与えてくれます。時に少し圧倒される、怖いとさえ思うかもしれません。が、それから逃げるのではなく、通り抜けてください。あなたの目、あなたのドラゴンの目に映るものを受け入れてください。いかなる内面的な恐れ、心配、バリケードを通り抜けてください。そこに侵入し、まっすぐ、ストレートに抜けて行く、そんなビジョンを許してください。あなたは、人間のマインドを通してでは決して想像することも出来なかった、あなたに関する事柄を目にするでしょう。
マーリンは叡智です。そしてマーリンが言ったように、マーリンに何かをしてもらおうとはしないでください。マーリンになってください。マーリンでいてください。
そして最後に、全ての中で最も重要なことであり、一定のレベルであなたがしばらく混乱するものと思っていることがあるのですが、それは、人間がエネルギーになるということです。現在、あなたは人間が独立したパッケージであってほしい、エンチラーダ(訳注:トウモロコシのトルティーヤで蒔いて具を詰めたメキシコ料理)、全てが1つとして蒔かれていたいと思っています。が、人間はI Am、マーリン、人間の三位一体のファセットです。ここでしばし、エネルギーになることを受け入れてください。
これまであなたは経験でした。経験、時に ―ほとんどの時ですね― それはあなたが意識的に、必要性から、選択したものではありませんでした。様々な力学の結果として、それはただ起こっていました。しかし今、あなたはエネルギーとなり、あなたが望む経験を決めることが出来るのです。
それで遊んでみてください。エネルギーである自分で遊んでください。マーリンが言ったように、あなたの思考、それは今、エネルギーです。あなたの信念、それはエネルギーです。全て ―あなたの熱望も願望も― 今、エネルギーに変わります。それについて少し感じてみてください。
それからあなたは経験へと進みます。自らが選んだ、そしてマーリンとドラゴンの驚くべき明晰さによってバランラスの取られた経験です。
さあ、大きく深呼吸をしてください。メラブにそれを持ち込みましょう。メラブ、それは意識のシフトとも言えますが、今日ここであるのは非常に大きなシフトです。
音楽に合わせて、深呼吸をしてください。
(音楽、流れる)
Merabh of Energy(エネルギーのメラブ)
私たちはここに至るまで、多くのステップを踏まなければなりませんでした。小さな1歩から、大きな大きな1歩まで、たくさんです。私たちは多くの分離地点を経てきました。そして今、私たちはこの場所にたどり着きました。みなさんが考えて理解しようとするのは分かっています。それはそれでオーケーです。ただ、他のどの何よりも、それを許し、受け入れてください。
「仮に自分がエネルギーであるのなら」あなたはそれが意味することについて、考えて理解しようとするでしょう。それは、人間がエネルギーに変容するということです。あなたには依然としてマーリンがあり、I Amがあります。それは、人間が三位一体の中での役割を変えるということです。
もちろん、あなたは依然として経験というものをするでしょう。しかしそれは、エネルギーという存在であるあなたにハンドルを譲りました。そしてその全てが、私たちをトバイアスが持ち出していた ―新しいエネルギー― エネルギーと意識とが融合したものへと導くのです。これはそこへ行くためのステップの1つです。
さあ、人間のみなさん、自身をエネルギーであると感じてください。何かを強いることのない、そして二元性も無いエネルギーです。
エネルギーはあなたを傷つけません。苦痛などありません。
エネルギーがあなたを圧倒することは、いつまでも、ありません。
エネルギーに対する全般的な恐れがあなたにはありました ―多くあり過ぎることに対して― 何故なら、エネルギーでの経験が時に苦痛を伴うものだったからです。しかし今、あなたがエネルギーであるポイントにまでやってきました。そして、マーリンが言ったように、あなたは常に外に向かって、向こう側、どこかにエネルギーがないかと探していましたが、しかし今、あなたがエネルギーなのです。
今ここで、純粋なI Amの意識と、人間、エネルギーとしてのあなたの間の関係を感じてください。その関係と、かつてあなたが単なる経験の担当者であった頃、その頃の関係との違いを感じてください。
今あなたの生体に、マインドに、アイデンティティに起こっているシフトを感じてください。
(間を取る)
マーリン ―かつてマスターと呼んでいたものです― そしてドラゴンと、あなたの間にある親密さ、深い親密さを感じてください。叡智あるマーリン、明晰なるドラゴンと、あなたの間にある親密さです。
自身をエネルギーの成分だと感じてください。それがどう叡智、明晰さ、意識との間の関係に影響を与えるかを感じてください。
(間を取る)
あなたはこれまでエネルギーに興味津々でした。あなたは時にエネルギーを求め、時にそれから逃げました。私たちのエネルギーの物理について、私たちは何年も話してきました。そして今、あなたがエネルギーであるところに来たのです。これは、あなたがそうなるであろうと思っていたものとは異なっていると思います。
これからのキーハック、シャウド、ワークショップで、このことについてかなり多く取り上げていきます。そして今、ここが、それを始めるのには完璧なタイミングです ―もちろん、予定よりかなり早く進んでいますよ。私たちはかなり早く進んでいます。
大きく深呼吸をして、エネルギーに入りましょう。
(間を取る)
あなたは、あなたが、マインドを通り抜けるもの、思考だと思っていたものが、もはやそうではないと認識し始めます。何故なら、それはただのエネルギーだからです。
あなたは、あなたがそうだと思っていたアイデンティティではないと認識します。そこで僅かですが、何かを失ったように感じるでしょう。しかしそれは解放でもあります。何故なら、今あなたはただのエネルギーだからです。
(間を取る)
問題を解決したり、生活の中で何かに対処、処理するために、あなたがこれまでやってきたエネルギーの使い方が、今、変わります。古い考えは単純にどこかへ消えます。それはエネルギーの一部になります。
(間を取る)
ここ45日で、私たちはこの準備をしてきました。あなたはその準備をしていたのです。私たちはシフトし続けてきました。全てを忘れてしまったり、自身との繋がりを失ったように感じていたと思います ―人によっては事故や、何かしらの事案を発生させたかもしれません― その全ては、今ここで、たった今のここで起こっているシフトのためのものなのです。
あなたは、何よりも、人間のみなさん、あなたは、何を置いても、エネルギーなのです。エネルギーであり、あなたはあなたの、叡智により、明晰さによってバランスの取れた、経験を選択するのです。
あなたはマインドから外に出たと思いますか? 完全にそうです。実際、あなたのマインドはエネルギーになったわけです。あなたの思考、あなたの過去、あなたにある制限、恐れでさえも、頭の箱には入っていないということです。それらはエネルギーに持ち込まれます。二元性も、偏向した力も、課題も、あなたがそれを経験したいと望むまでは、何も与えられていないエネルギーだということです。
大きく深呼吸をしてください。このシフトを受け入れてください。
(長い間を取る)
あなたの思考をエネルギーとして感じてください。感情さえも、疲労さえも、身体も、あなたが最も愛するものも、あなたの感覚でさえも、今、エネルギーとして感じてください、、、
(間を取る)
、、、これまでそれらは単純に幻想でした。ただの幻想、夢、本当のあなたではないという夢でした。
大きく深呼吸をして、今日という日を、エネルギーを、叡智を、明晰さを、吸い込んでください。
大きく、ゆっくりと、深呼吸をしてください。
(間を取る)
ここ数日間にあった笑いを私たちは必要としていました。このポイントにたどり着くため、全部が必要だったのです。そうでなければdrearyさの中で、考え過ぎることで、私たちはにっちもさっちも行かなくなっていたことでしょう。わあ、私たちには笑うことが必要でした。たとえそれが私に苦労を強いるとしても、そうでした。何の問題もありません。私たちには、コーナーを曲がり切るため、意識の中でシフトするため、その笑いが必要でした。そしてその笑ってきた全ては、分かりますね、全てただのエネルギーです。
あなたがエネルギーを引き寄せる者ではなくなって ―経験のためにエネルギーを引き寄せるのではなく― あなた自体がエネルギーとなることで、何がどう変わるか感じてみてください。あなたがエネルギーです。叡智と明晰さによって完全にバランスの取れたエネルギーです。自分に何が出来るか想像してみてください。
さあ、みんなで大きく深呼吸をしましょう。ゆっくりと ―ゆっくりと、大きく、全員でそうしましょう。
全ての笑い、、、あの全ての笑いが今、変化を支えてくれています。あなたはエネルギーです。想像してみてください。ふうむ。
(音楽、終わる)
友人のみなさん、ギャザリングの終わりにやってきました。私たちは間もなく11年目に突入します。次のシリーズが始まるまで数か月しかありません。みなさんはこの全てを数か月で吸収し、本当に感じて、経験としての存在から、エネルギーという存在へと変わったことの、調整をしなければなりません。
さあ、大きく深呼吸をして、ここであったこと、私たちがここでしたこと、全てのシャーンブラにもたらしたこと、を吸い込みましょう。大きく深呼吸をしてください。昨日、みなさんが私に与えた悲しみの償いとして、わがままを言わせてもらえるなら、I Am that I Amの曲をもう一度お願いしたいですね。私はそれに感動しました。私の大好きな曲、I Am that I Amをみんなで歌いませんか。
(ヨハム、曲を弾き始める)
ゲルハルトとエイナット:(歌っている) I Am that I Am, human angel divine.
(私は私である全て。人間であり天使である神性)
アダマス:人間でありエネルギーである神性だね(いくらか笑い)
ゲルハルトとエイナット:I Am that I Am, human energy …
(私は私である全て。人間でありエネルギー、、、)
アダマス:エネルギー。
ゲルハルトとエイナット:… divine.
(、、、である神性)
ゲルハルト:他に何かあるかな?
アダマス:神性なエネルギー(彼ら、笑う)
ゲルハルトとエイナットとアダマス(3人で歌っている):Let it be.
(あるがままに)
エイナット: Breath at a time. Welcome home …
(一呼吸一呼吸を大切にして。おかえりなさい、、、)
ゲルハルト:To the Merlin land.
(マーリンの世界へ)
エイナット:マーリンの世界へ、おかえりなさい!
アダマス:I Am that I Am …
(私は私である全て、、、)
ゲルハルトとエイナットとアダマス:Human energy divine. I Am that I Am …
(人間でありエネルギーである神性。私は私である全て、、、)
アダマス:Human wisdom divine.
(人間であり叡智ある神性)
アダマス:叡智ある神性だね。
ゲルハルト:Wisdom divine!
(叡智ある神性!)
アダマス:叡智ある神性。私はわざと君たちの曲を滅茶苦茶にしてるんだよ(笑いが起きる)。
ゲルハルトとエイナットとアダマス:Let it be…
(あるがままに、、、)
エイナット: Breath at a time…
(一呼吸一呼吸を大切にして、、、)
アダマス:一呼吸一呼吸を大切にして。私はここが気に入ってるよ。
ゲルハルトとエイナット:Welcome home into the Merlin …
(マーリンの世界へおかえりなさい、、、)
アダマス:マーリン。マーリン。
ゲルハルトとアダマス:Merrrlin (laughter). Merrrlin.
(マァァァーリン(笑いが起きる)。マァァァーリン)
アダマス:いいね。そうだね。もう一度やろう。
ゲルハルトとエイナットとアダマス:Welcome home into the Merrrrlin.
(マァァァーリンの世界へおかえりなさい)
I Am that I Am … (audience applause)
(私は私である全て、、、(聴衆、喝采))
アダマス:ウゥー! 飲み込みが早いね!
ゲルハルトとエイナットとアダマス:… human energy divine.
(、、、人間でありエネルギーである神性)
I Am that I Am, human wisdom divine.
(私は私である全て、人間であり叡智ある神性)
アダマス:即座に変更出来てるね! まあ、即座ではないね(笑いが起きる)。
ゲルハルトとエイナット:Let it be…
(あるがままに、、、)
エイナット: Breath at a time.
(一呼吸一呼吸を大切にして)
アダマス:(笑っている)さあ笑えるところだよ!
ゲルハルトとエイナットとアダマス:Welcome home into the Merrrr…
(おかえりなさい。マァァァー、、、)
ゲルハルト:… lin, lin!
(、、、リン、リン!)
アダマス:すごいね! いいね!(聴衆、喝采)さあ最初からやろう。もう少し速めに。
エイナット:オーケー。
アダマス:なんと言うか、もう少し ―テンポをもう少し上げよう。エネルギーの存在がこんなにいるんだ。うん。彼らは単なる経験じゃない。いいね。さあやろう。イエー!(ヨハムがテンポを速めると、聴衆、手拍子を始める)
それでは、この美しい音色に乗せて、友人であるみなさん、ここで締めたいと思います。忘れないでください。創造の全てにおいて、全ては正しい。
みなさんのことが大好きです。ありがとう(歓声が上がり、聴衆、拍手喝采する。音楽は流れている)
翻訳: Ito Satoshi
注記: どうぞ自由にこのテキストを配布してください。ただし、一部を抜粋するのではなくこの注記も含め完全な形で、非営利かつ無償で配布してください。それ以外の利用については、コロラド州ゴールデンに住むジェフリー・ホップの書面による許可が必要となります。
© Copyright 2013 Geoffrey Hoppe Golden, Colorado USA 80403