ヘブンズ・クロス – パート3:質疑応答 日本語テキスト

ヘブンズ・クロス – パート3:質疑応答 日本語テキスト

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ヘブンズ・クロス パート3:質疑応答

意識をインスパイアする

収録:ハワイ島コナ

2023年2月


出演

ジェフリー・ホップを通してチャネリングされた
アダマス・セント・ジャーメイン

アシスト:リンダ・ホップ

Translated by【Mayumi Hayashi】
Reviewed by【Hisako Hino】

重要:あなたが自分の人生と創造物に全責任を持つのでなければ、この情報は、おそらくあなたには向いていないでしょう。

この文章はこの注釈も含め全文をそのまま非商業的かつ無償ベースでご自由に配布してください。
それ以外の使用については、Geoffrey Hoppe, Golden, Coloradoの書面による承認が必要です。
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※このセッションのエネルギーを十分に体験するために、音声を聴きながら、テキストや翻訳を読むことをお勧めします。


リンダ:ヘブンズ・クロスの質疑応答セッションへ、ようこそ。ヘブンズ・クロスは2023年3月22日に起こる特別なイベントです。私たちは世界中のシャーンブラから質問を受けつけましたが、そのセッションのためにここにいます。

ジェフ:アダマスは質問がたくさん出てくることは知っていました、大きなイベントですからね。「ヘブンズ・クロス、パート2」で彼は「どうぞ、質問を提出してください」と言ったのですが – 何百という質問がきました。

リンダ:きましたね。

ジェフ:だから、カバーすることがたくさんあります。かなりの質問を紹介できると思いますが、全体のアイデアは、これからすぐにやって来るもの、私たちの多くが疑問に思っていることを明確にすることです。

アダマスは、クリムゾン・サークルのサイトで販売されている「ヘブンズ・クロス、パート1、パート2でその話をしましたが、やはりいろいろな疑問が湧いてきます。私にも質問があります。その答えが何なのか、気になるところです。

リンダ:私も、そうです。

ジェフ:私は提出してませんが。

リンダ:その必要はありません。みなさん、想像できることはほとんどすべてカバーしてくれました。本当に、本当に良いQ&Aが送られてきました。

ジェフ:アダマスがもっと話してくれると思いますが、ヘブンズ・クロスは2022年9月に行われた「ドリーム・オブ・ザ・マーリン」のイベントで初めて取り上げられました。その話をしたのは、実はセント・ジャーメインで、私は圧倒されました。衝撃を受けました。私には彼が話すことへの準備ができていなかったんです。でも、要は、今この惑星には十分な意識があるため、それが領域間の開放を可能にしたということです。それを「ヴェール」と呼ぶ人もいます。私たちが「セルフ」の他の部分、神性、別の領域、自分自身の多次元的な性質に簡単にアクセスできないようにしているのは、まさにこのヴェールなのです。そのせいで、私たちは長い間、時間、空間、重力に強く縛られてきました。

リンダ:でも、私たちは地球に来たとき、それに同意したんです。

ジェフ:そうですね。

リンダ:意識の進化があるからこそ、これは新たな機会になるんですね。

ジェフ:そうです。今、この惑星には、これが開き始めることを可能にする意識の比率がある、と彼は言っています。彼は「ヘブンズ・クロス」という言葉を使いましたが、これはちょっと素敵な言葉で、綴り方によって二重の意味があります。(Heaven’s Cross天の十字、Heavens Cross数々の天(ヘブン)が交差する)でも結局のところそれは、あらゆる次元は、私たち人間の次元でさえも、ヘブン(天国)であるということなのです。それは一つの次元です。一つの領域です。何が起こるかと言えば、これらすべての様々な領域もしくはヘブンが、ヘブンズ・クロスによって文字通り交差し、交わり、融合し始めます。それはオープニング(開かれる)なのです。

アダマスはその後の講義で話していますが、本当の名称は、実は「アポカリプス」だということです。最初に紹介したときは、その名称を使いたがりませんでした。というのも、この名称にはさまざまな意味合いが含まれていて、中にはあまり良くないものもあるからです。それは長い間、予言されてきて、そこには恐怖心が伴うのだと思います。でも、「アポカリプス」という言葉は、ギリシャ語を語源としていて、「明らかにする」「蓋を取る」「開放する」という意味だそうです。だから、彼は今ではアポカリプスに言及することが多くなっていますが、マーケティング名はヘブンズ・クロスのままです。

リンダ:そうですね、彼はそれについて慎重でした。というのも、アポカリプスを世界の終わりとして特徴づけたのは、宗教だからです。

ジェフ:ええ。私はGoogleでアポカリプスのアートワークや絵を検索してみたのですが、悪夢のような、地獄のようなものばかりです。きれいなものではありません。基本的に世界の終わりを描いているんです。恐ろしいです。特に、みなさんも想像できると思いますが、子どものころに地獄のような状況や最後の審判の絵などを見せられると、そう感じます。でも、そんなことではないのです。私たちの神性、つまり私たち自身の他のレベルに、これまでよりもずっと簡単に、そしてずっと優雅にアクセスできるようになるということです。ですから、これは驚異的な出来事です。壮大な出来事です。それが多くの疑問を提起するのです。

リンダ:もちろんです。

ジェフ:それで、1月末に発売された「ヘブンズ・クロス、パート2観た人、聴いた人たちから、たくさんの質問が寄せられています。これはその人たちから寄せられたもので、これからそれを始めます。アダマスに来てもらう前に、何かシェアしておきたいことはありますか?

リンダ:いいえ、ありません。

ジェフ:ないですか?

リンダ:いい質問がたくさんありますし、これから答えがたくさん、出てくると思いますからね。

ジェフ:いいですね。では、いつものようにリンダと呼吸して、アダマスとヘブンズ・クロス、質疑応答に入ります。

リンダ:わかりました。

ジェフ:いいでしょう。準備はいいですか?

リンダ:ああ、できていると思います。

ジェフ:私はちょっと…ちょっとナーバスになっていますが、あなたの呼吸がそれを解消してくれると思います。

リンダ:わかりました。

ジェフ:オーケー。

リンダ:では、いつものように、深く意識的に呼吸をして、自分の中に息を吸い込んで、空気を動かし、エネルギーが内と外で動いているのを感じましょう。

しっかりと深呼吸をしてください、あの深呼吸を。この体験の最高の可能性に向けて本当にリラックスして、開いてください。それを吸い込んでください。それを感じてください。それを許容してください。

しっかりと生命の深呼吸をしてください、あの呼吸を。

アダマスは、いつものように、私たち一人ひとりのためにここにいます。それを吸い込みましょう。ともに流れて。許容してください。

いま一度、呼吸するたびに最高の可能性を許容してください。

呼吸して…呼吸して、「ヘブンズ・クロス」の特別なQ&Aを始めましょう。

アダマス:アイ・アム・ザット・アイ・アム、アダマス・セント・ジャーメイン。

ヘブンズ・クロス、質疑応答」へ、ようこそ。たくさんの疑問があると思いますが、最初に言っておきますが、私たちはすべての答えを持っているわけではありません。これは一度もなされたことがありません。私たちは – アセンデッド・マスターであり、クリムゾン・カウンシルのメンバーである私たちは – 様々なことを想定し、憶測しています。でも、それを発見し、体験するのはあなたです。私たちはあることが起きるのは知っていますが、それはあなた方一人ひとりの中にある、とても深い個人的なレベルのことになるでしょう。

私たちはヘブンズ・クロス、2023年3月22日に起こるこの出来事について話しています。それはヴェールが開かれることだと話しています。一度に開くものではなく、非常にゆっくりと開いていきます。それについては質問で触れていきますが、何よりも、これは非常に個人的な出来事です。最終的には地球上の多くの人々に、そして惑星に大きな影響を与えることになるでしょう。でも、もしあなたが何らかの答えを探しているなら、それはあなたの奥深くにあります。このヘブンズ・クロスの到来によってあなた自身の中で何が起こるのか、ということです。

カウルダーとリンダが言っていたように、私は「ヘブンズ・クロス」という名称をつけました。なぜなら、ええ、それが起こるからです。ヘブンが、次元が、交差し始めるのです。それらが交わり始めます。でも私は今は、「アポカリプス(黙示録)」と呼ぶことが多くなっています。アポカリプスというと、先ほどあなた方二人が言ったように怖いイメージがありますが、全然そんなことはありません。それは怖れに満ちていましたが、もっともな部分もあります。なぜなら、このオープニングが起こり、あなたや他の人たちが別の領域に拡張し始めると、あなたにアンバランスや未解決の問題があれば、それに直面しなければならなくなるからです。でも、良いニュースは、このオープニングにより、もっと多くの意識とエネルギーがあることで、あなたはそれらの問題をより明確に見て、解決することができます、ずっと明確に、あなたが選択するのであれば。

これはあなたが待ちに待った時です。単なるイベントではありません。もう一つのハーモニック・コンバージェンスやY2Kなどではありません。これは非常に長い間、予言されてきたことなのです。あなたがアトランティスの時代に、ティエンの寺院で夢見たものです。これは「アトランティスの夢」で、あなたはもはや地球上の人間として、この領域だけに制限されることはありません。今、あなたは別の領域へと開くことができるのです。

これは、非常に長い間予言されていたことで、より高いレベルの意識があることで起こる地球の変化です。もちろん、高い意識を望まない人、時間や意識を戻したい人、これにより起こる変化に準備ができていない人、古いやり方にしがみついている人、それが自分自身の過去世であろうと、祖先のカルマであろうと、古い宗教の教えに戻るべきだと感じている人たちにとってこれは、ある問題や課題を提示するでしょう。彼らにとっては難しいでしょう。ですが、それは一度にやってくるわけではありません。一人ひとりの個人にとって適切に訪れます。何が起きているのかを人類全体が認識するまでに、非常に長い時間がかかるかもしれません。でも、これは3月22日に始まります。それほど先のことではありません。

質疑応答

ですから、たくさんの良い質問が用意されていることは理解しています。出来るだけ多く、そして出来るだけうまく答えられるように最善を尽くしたいと思います。では、親愛なるリンダ、質問を始めましょう。

リンダ:わかりました。

質問1:では、アダマス、ヘブンズ・クロスが完全に開いて、私たちが、特にシャーンブラがその影響を完全に経験するまでにどれくらいの時間がかかりますか?数週間、数ヶ月、数年でしょうか?ありがとう。

アダマス:そうですね。ヘブンズ・クロスが開くとき、別の領域への通路が開かれるとき、それは非常にゆっくりと行われるでしょう。一日ですべてが終わるわけではありません。そんなことになると文字通り、地球全体を、地球上のすべての生き物を圧倒するでしょう。数週間という短い期間ではありません。何年も、何年もかかるでしょう。何十年もかかるかもしれません。でもそれはあまり重要ではありません。

このような例えを使いましょう。美しい川を想像してください 大きな川を。そこにはダムがあります。ダムは水をせき止めています。毎日、下流に行くのに十分なだけの量の水がダムから流れてきます。下流には村があり、人々が住んでいて、村はダムから50kmほど離れているとします。ダムはヘブンズ・クロスを表しています。ダムが領域どうしを隔てていて、今、それが徐々に開いています。

すべての水門を一度に開けるわけではありません – というか、あなたが開けるわけではありません。それは開き始め、水は少しずつ、少しずつ、流れてきます。50km下の下流に達するまで、しばらく時間がかかります。一度に全部、流れることはありません。だから、ほとんどの場合、すぐに気づかれることはありません。ダムの周りで働いている人、高い意識を持っている人、そもそもダムがあることに気づいている人、より密接にダムと関係している人でない限り、それに気づく人はごくわずかです。そういう人なら何かが起きていることに、物事が開かれていることに気がつくでしょう。しかし、その水が下流まで流れてくるには時間がかかりますし、徐々に開いていくので、洪水にはなりません。村や周りの平野を水浸しにしたくありませんから。それは徐々に開いていきます。

じきに、さらにたくさんの水が下流まで流れてくるようになると – 数年後、あるいは10年後かもしれませんが -少し前に何かが本当に変わったことに、誰かが気づきます。川にはもっとたくさんの水があり、流れが良くなっています。ずっと多くの水があります。すると、「ダムから流れてくる余分な水をどう活用すればよいか?」となります。

だから、本当にそれに似ています。それはオープニングです。それが重要なことなのです。ほんの少しピンポイントで開いていても、大した違いではありません。なぜならそれはオープニングであり、それが‘とても’重要だからです。それにより、私たちが他のヘブン(heavens)、別の領域(other realms)と呼んでいるものに、もっとアクセスできるようになります。あなた自身の神性に、よりアクセスしやすくなります。より多くの意識にアクセスできるようになります。私はそれを新しいエネルギーとは呼びませんが、より純粋なエネルギーの形態があなたに提供されるのです。地球全体という観点でそれを考えないでください。それは個人的なことですから、誰もがそれを得られるとは思わないでください。でも、ふと気づけば、あなたのエネルギーにもっと純粋さがあります。エネルギーにもっとクラリティ(明確さ)が出てきます。そして、それがこの領域に、あなたの人生に流れ込んでくるのです。それには途方もない意味合いがあります。

ですから、一朝一夕に起こるものではありません。これから何十年もかけて、地球上で一人ひとり、個人的に行われる展開として捉えましょう。

リンダ:わかりました。

アダマス:いいでしょう。次の質問。

質問2:親愛なるアダマス、一度開いたヘブンズ・クロスは、再び閉じることはあるのでしょうか?もしそうなら、どのような状況で閉じることがあるのですか?

アダマス:ええ。非常に良い人間的な質問ですね。開いたら、突然閉じてしまうことはあるのか?私は、クリムゾン・サークルではないですが、にわか黙示録支持者のようないくつかのグループがいて、少し違った日付を提示していることを知っています。彼らは4月や5月に何かが起こるとか、占星術や惑星と密接に結びつけて話しています。これは占星術とはまったく関係ありません。しかし、それは占星術の力学を変えてしまいます。言い換えれば、占星術をより強力に、よりリアルにします。占星術固有の力、つまり占星術の重力から、より多くのものを引き出すことができるようになるわけですが、占星術が引き起こすわけではありません。引き起こすのは‘人間の意識’なのです。現在、地球上には、より高いレベルの意識、より高いレベルの光を持っている人間が十分な数、いると言えますが、それが引き起こしているのです。

ですから、質問の答えとしては、閉じることは、ありえません。いったん開いたら – それが美しいところですが – ダムや水門のように、一度開いたらずっと開きっぱなしで、後戻りはできません。閉幕の日はないのです。8月29日に閉じるという予想もあるようですが。3月22日から8月29日までというのは、それほど長い期間ではありませんね。今のうちに手に入れておけという感じです。閉じることはありません。

しかし、地球上の人々や、地球上で起こっているいくつかの問題は避けられません。なぜなら、より多くの光が差し込み、より多くの意識が生まれ、より意識の高い人々が、人類が長い間経験してきたことを – 苦しみ、戦争、金融の不均衡を – 容認しなくなるからです。そうしたものに、地球の権力闘争にまだ深く関わっている人たちは、2つのことをするようになります。彼らは結局、気が狂ってしまうでしょう。彼らはこのような新しいレベルの意識を扱うことができません。それは彼らの精神的なプロセスにとって困難になります。あまりのプレッシャーゆえに彼らは地球を去ります。地球を離れるのは、単に光とプレッシャーが強すぎるからです。彼らは自分がさらされることを知っています。この惑星のパワーの時代が終わりつつあることがわかるからです。ですから、大量の人々が去っていくというより、通常よりも多くの人々が去っていくのを目にするでしょう。

地球上ではまた、ある特定の種が、動物種が去っていくのを見ることになるでしょう。彼らは、人類が置かれている意識の形態で人類に奉仕するためにここにいました。動物界と植物界のレベルは、意識のレベルに直接結びついています。ですから、古い種や、人類を象徴するような種は – 戦争やアンバランスのような – その役目を終えたので、去っていくことになるでしょう。彼らは人類に奉仕していましたが、今やその種は去ろうとしています。人類の意識と、よりバランスよく調和した新しい種が、この惑星に誕生することになります。

ある種の生物が死んで、地球からいなくなってしまうことを心配し、それを人間のせいにしている人をよく、見かけます。ですが、そのほとんどは、意識のレベルに関係しています。一部の種は何百万年も前からこの惑星に存在し、その目的を果たしてきました。特に、ガイアが去ろうとしている今、人間はガイアにすべてを任せるのではなく、ガイアが去ることで地球に対して責任を持つことができます。今まさに多くのことがシフトしているのです。つけ加えておきますが、最初は比較的ゆっくりですが、その後、勢いを増してどんどん早くなっていくでしょう。特に今後10年間は、その勢いとスピードが増し、それに対応できない人も出てくるでしょう。まったく対応できなくなります。

でも、自分の内部で、それから他の人たちに対しても、新しい意識のレベルを受け入れることができる人たちにとっては、エネルギーとは何か、それが自分の人生にどのように役立つかを今、本当に理解している人たちにとっては、この地球上でより多くの喜び、より多くの幸せ、より多くの豊かさ、そして何よりも安らぎとグレースの中で生きるという前例のない時代になるでしょう。より美しく生きることができる場所になるでしょう。警戒心のシフトのようなものが起こるでしょう。

リンダ:あなたは話したことがあると思いますが、世界の指導者には本当に暗くて不快な人たちがいます。彼らもいなくなる人たちなのでしょうか?

アダマス:私は世界の指導者の誰かを特定するつもりはありません。彼らは人類、その国の国民、あるいは彼らを選挙で選んだり、その官職に受け入れている人々の代表に過ぎないからです。だから、個々の人を悪者として見るのは、やめて、この惑星では非常に長い期間、意識が比較的低かったのだと見ることにしましょう。そこには浮き沈みがあります。ご存知のように、暗黒時代には、かなり暗くなりました。新しい技術や発明はあまりありませんでした。物事はほとんど後退しているように思えましたが、実際にはそうではありません。私たちが今、この地球で見ているのは、権力と腐敗の時代が終わりを告げようとしていることです。

リンダ:わかりました。

アダマス:地球上でこれだけ多くの人からこれだけの光があれば、もはや容認されません。

リンダ:わかりました。

アダマス:「そもそもなぜそれが許されたのか?」と訊くかもしれませんね。でも、それはまったく別の議論です。私たちは今、苦しみ、悲しみ、適切な食糧や水の供給不足に対して「もうたくさんだ」と言えるところまで来ています。この地球は、約100億人までは養うことができますし、そこに達する頃には新しいテクノロジーが新しい処理方法を見つけるでしょう。この地球には真水が豊富にあります。

この惑星には必要な資源がありますが、腐敗や権力、経済的な不均衡、他人を操る人、他人を食い物にする人などが原因で、それが容認され、許されてきました。そこに終止符が打たれるわけですが、快く思わない人たちもいます。彼らは生涯から生涯にわたって権力を持ち続け、私が「権力の王宮」と呼ぶ、権力を求めて何度も戻ってくる集団を作り上げました。そして彼らは権力を持つ他のグループと – 地球上の他のグループと – 闘います。でも、苦しむのは誰でしょう?誰が被害を受けるかというと、平凡な人たちです。政治や、こうしたパワーゲームに関わる一部の企業に関与していない人たちです。そのような時代は終わりを告げました。彼らは簡単にはいなくなりません。それでも、良いことは、地球上に降り注ぐ光は、人々がそれをまったく容認できなくなるほど腐敗と不均衡を露呈させます。

リンダ:よかった。

アダマス:ですから、このように私たちはアポカリプスの時代に来ていますが – 本当の話は、あなた個人に何が起こるかです – ですが、あなたが地球上で見ることになるのは、非常に速く起こる多くの変化であり、人間の論理的な観点からは到底、予測できないことなのです。あまりに速く、あまりにも普通ではないことが起こります。人々はそのようなパワーの不均衡を、最終的には光ですが、容認しなくなります。いいでしょう。

リンダ: いいですね。

質問3:「ヘブンズ・クロス」のオープニングによる変化は、すぐに実感できるものなのでしょうか、それともそれに気づくには、すこし時間がかかりますか?

アダマス:誰を指しているかによります。もしここであなた自身を指しているのであれば、この質問をした人、そして同様の質問をした人なら、あなたはそれに気づいているはずです。あなたはそれが何であるかを知っていて、それが起こっていることを知っています。あなたは何も恐れることはないことを知っています。この新しいレベルの意識と非常に純粋なエネルギーがやってくると、長い間手放したくてもどうしたらいいかわからなかったものが揺さぶられることになることを、あなたは知っています。

だから、あなたは様々な形で気づくようになります。繰り返しになりますが、それは個々人の、非常に個人的なものです。あなた方の中には、重力の軽減とでもいうべきものを感じる人もいるでしょう。物理的なものだけではありません。重力の軽減には感情的なものもあります。感情には重力があります。思考にも重力があります。あなたは物事の軽さを、より感じるようになり、その軽さを感じることで、肉体の調子も良くなっていきます。あなたは、今まで経験してきたほど、痛みを感じなくなるでしょう。自分の中の密度が低くなっていくのを感じるでしょう。それにより、思考や論理がより明瞭になるでしょう。でも、最終的に何が起こるかというと、それはあなたにマインドの直線的な論理を超えて行く許可を与えてくれます。あなたの全体的な神性の「エンテリジェンス」の他の部分にアクセスする許可を与えてくれます。それはマインドを通して行われるわけではありませんが、実は脳の一部には、長い間眠っていましたが、私たちがよく「ナスト(gnost)」または「あなたの神性のノウイングネス」と呼ぶものにアクセスする方法を知っている部分があります。

このようなあらゆることが起こり始めるわけですが、それは本当に人それぞれです。そのための公式はありませんし、これまで経験したことのないことですから、過去の何かを示すことはできません。これはまったく新しいことなのです。あなた方一人ひとりにお願いしたいのは、単純にそれを許容することです。分析しないでください。毎朝起きて、「昨日よりアクセスは上がっているかな?私は昨日より2ポイント進んでいるだろうか?」とは言わないことです。ただ呼吸をして、許容してください。あなたはそれを感じ始めるでしょう。最初は、あなたの夢の状態で具現化するかもしれません。

リンダ:フーン。ワア。

アダマス:具現化は、単純にあなたの周りで起こるシンクロニシティが増えることかもしれません。でも、無理はしないでください。無理強いしないでください。それを再現しようとしないでください。起こっているのは、ごく自然なことです。人間の状態、それ自体が不自然なのです。ここでは、自然な状態が起きているわけです。それを操作しようとしないでください。瓶詰めにしないでください。この時点で、それを説教したり、教えようとしたりしてはいけません。

自分自身に体験させてあげてください。どんな思考が出てきても、どんな夢を見ても、日常生活の中で何が起こっても、それはすべてこのオープニングの一部であると理解してください。あなたの人生は大きく変化しているので、つらい日もあるでしょう。変化というのは単に若くなるとか、セクシーになるとか、お金持ちになるとか、そういうことではありません。そういうのはあまり重要ではありません。変化は、あなたがあなたの「アイ・アム」、あなたの神の「セルフ」、あなたの神性、あなたの魂、何と呼んでも構いませんが、それとのつながりに戻ることに関係しています。それは、あなたがハートの内側の奥深くで何よりも切望していたものです。それをソウルメイトか何かだと思う人もいるでしょう。でも、あなたはこの地球に来て以来、内側の奥深くで、「ソース(源)」と、あなたの「セルフ」と再びつながることを切望してきました。それが起こり始めているのです。

あなたは少し違った感じ方をし始めるかもしれません。ひょっとしたら – 必ずしも言葉が聞こえてくるわけではありません、魂があなたの母国語であなたに語り始めるというような。でも、つながっているという感覚を感じるでしょう。そのつながりが何なのか、不思議に思う人もいるでしょう。ああ、それはあなたの神性です。どうすればそれを加速できるのだろう、と思うかもしれません。いや、それはしないでください。ただ深呼吸して、許容するのです。それが、あなたが自分にしてあげられる最高のことです。許容とは、他人を巻き込むことではありません。許容とはあなた自身が – 人間であるあなたが – この地球上で、この肉体で、あなたの神性の性質と再びつながることを許すということです。別のヘブンに行かなくても、まさにこの地球上で。

だから、すべてはその人によります。私たちはそれを注意深く見守っていきます。

リンダ:「つらいかもしれない」というようなことを言ってましたね。それはどういう意味なのでしょうか、また、どうすればその「つらさ」を緩和できるのでしょうか。

アダマス:そうですね、私は本当に、何よりも容易さとグレースの部分にフォーカスしたいのですが、もちろん、人間は 「『つらい』とはどういう意味か?」を知りたがるものです。つらいというのは、その結果として、あなたが今、驚異的な変化を経験していることを意味します。人間が設計し、構築したわけではない変化を。これはあなたがやっているわけではありません。魂のレベルで起きていることなのです。あなたは体験の中にいる人間であり、あなたの仕事はそれを経験することです。それを設計しようとしてもあなたにはできません。作ろうとしても作れません。そのための計画も立てられません。だから、そのすべてを手放すようにと言っているのです。

時にはつらいことがある、と言うのは、あなたの身体もまた、大きな変化を通っていくからです。さらなる痛みや苦痛を感じる日もあるかもしれません。でも、全体的には、より楽で優雅な生活を送れるようになるでしょう。あなたはものすごく滞った古いアンバランスをいくつか持っているかもしれません。それが表に出てきます。光と意識が入ってくることで、それらはさらけ出されます。それはあなたの目の前に現れるでしょう。あなたを怖がらせるためでも、悩ませるためでもなく、あなたがそれらを解放できるように出てくるのです。「私はそれらを解放する。もう必要ない。手放す」、それだけです。

あなたは自分の過去世のようなものを、より思い出すでしょう。それは興味深い状況です。なぜなら、今、あなたは「リアラゼーション」に入ろうとしているか、あるいはリアライズしたマスターですが、あなたのすべての過去世も同時にエンライトメントを通り抜けているからです。たった今、という意味です。それぞれの人生が少しずつ意識を高め、少しずつ賢くなり、少しずつ悟りを開いていくというような直線的なものではありません。あなたの過去世もすべて、同様に悟りを開いている、リアラゼーションに入っているという循環が起きているのです。だから、あなたはそれを感じ始めるでしょう。

あなたは過去世の痛みを、私はそれをブリード・スルーと呼びますが、心の痛みを感じ始めるでしょう。あなたは過去世を垣間見るようになります。中には困難なものもあります。火あぶりにされたものもあれば、殺され、戦場で戦士となり、虐殺された過去世があります。こういったことが出てきても、それは適切です。自然なことです。それらは解放されるためにそこにあるのですから。処理するためではありません。処理してはいけません。それらは解放されるためにそこにあるのです。

「解放される」というのは、あなたが手放せば、あなたが「この習慣、この古い幽霊、この悪い記憶、これらの古い傷は、もう私には役に立ない」と言えば、人間であるあなたは、これを叡智へと解放することになります。叡智に。そこから先は、あなたの魂が受け継ぎます。魂がすべての叡智を扱います。それが魂の仕事です、叡智化すること。すべての経験から取るに足らない些細な細部をすべて取り除き、それがどんなにトラウマになるような経験であっても、叡智にもたらすこと。それが起きているのです。

あなたにとって、あなた方全員にとって、今は本当に腰を落ち着けて、リラックスして「リアラゼーション」に入るのに最適な時期だと言えるでしょう。いずれにせよ、「リアラゼーション」をやるのは、あなたではありません。あなたはそれを経験するためにここにいるのです。穏やかな呼吸をたくさん、してください。自然の中を散歩してください。ここで起きていることすべてを、この美しさを自分自身に感じさせてください。これは、あなたがいくつもの生涯で取り組んできたことです。これがあなたの旅、あなたの道です。今、それが起きています。

あなたは困難なことをやりました。すべての体験を通り抜けました。困難な時を、美しい時を通り抜けてきました。そして今、それを刈り取り、最終的にあなたの人生にグレースと、やすらぎとなるものをもたらす時が来ました。今がその時です。どうか、取り組まないでください。特定の作法や儀式をするとか、毎日浄化のエクササイズをしなければならないとは思わないでください。それでは人間的なものにしてしまうだけで、(「リアラゼーション」を)台無しにするか、遅らせてしまいます。

今こそ、いわゆるヴェールやヘブンどうしの分離により、様々な方法で遮蔽されてきた神性の光を受け取る時です。今こそ、その光を許容する時です。そうすれば、ヘブンが交差し、このオープニングが生じると、より多くのあなたの光が – これは地球規模の光ではなく、惑星のものでもなく、あなた個人のためのものです – あなたの真の光と意識が、より一層、入ってきます。すると、それを許容し、自分の人生に仕えさせれば、あなたは拡張し始めます – 意識が拡張するのです – 身体が拡張すると思った人たちがいます。そうではなく、あなたの意識、明晰さ、知覚、気づきが拡張し、これら別の領域へと楽に拡がっていくようになります。人間のレベルだけにアクセスするのではなく、安全に別の領域に拡張していきます。するとあなたは自分が時間を超えた存在であり、魂を持つ存在であることに気づきます。あなたは困難な経験をする人間以上の存在なのです。

ですから、光が入ってきて、あなたはそれを許容し、受け取り、それから別の領域へ拡張していくような感じです。そうして光と許容と拡張と別の領域に入っていくという美しいサイクルが発生します。するとあなたは「あなたであるすべて」に、人間の感覚を超えた他の感覚に、あなたが非常に長い間、やってきた神性の芝居をより深く認識するようになります。でも、話がそれましたね。他の質問にいきます。

リンダ:素晴らしかったですよ。

アダマス:ああ、ありがとう。

リンダ:では。

質問4:アダマス、もし私たちが3/22のヘブンズ・クロスのオープニングのためにここにいて、その後すぐに去っても、古代の約束を果たしたことになり、向こう側(あの世)で奉仕を続けることができるのでしょうか?

アダマス:さて – 3月22日のヘブンズ・クロス – もし今、あなたが癌だったらどうなるのでしょうか?末期患者というレッテルを貼られていたらどうなるでしょう?そして、あなたがこの後にクロスオーバーしたらどうなるでしょうか?間違いなく、ここに来た目的を果たしたことになります。ここ5年、10年の間に、世界中でかなりの数のシャーンブラが去りました。彼らは皆、この黙示録的な出来事が起こり、このオープニングが起こることを可能にする意識をもたらすことに参加していました。ジョン・クーデリカ/FM、サート、イーディス、その他大勢の人たちが、別の領域で実際にアシストしています。私たちは「レルムワーカー」というものについて話をしましたが、おそらく後の質問で取り上げることになるでしょう。彼らはそこに、向こう側にいて、「私はそこにいた。私はそれをやった。私はそれを手伝ったのだ」という大きな満足感があります。

でも、質問に戻りましょう。もしあなたが末期と診断されたり、もうすぐ死ぬと思っているなら、その考えを手放してください。死について考えるのではなく、今、実際にそれを変換する能力について考えるのです – そこにあるすべての病気、あなたを妨げてきたすべてのものを – それに取り組まないでください。ただそれを、可能性を、肉体の奇跡と言われるようなことの可能性を許容するのです。

癌と闘わないでください。かかっている病気と闘わないでください。それを受け入れてください。なぜなら、それらは生涯の経験や、過剰な集団意識を引き受けたことによるものなど、何らかの古いアンバランスの結果、存在しているからです

3月22日の時点において、この新しいレベルの光を取り入れると、肉体に対して驚異的なことができるのを知るでしょう。あなたは肉体を癒すためだけにこのアポカリプスの時点に来たわけではないことを理解していますが、その光を取り入れることで、肉体の癒し、精神の癒し、バランスを取るなど、あらゆることができるようになります。あなたは自分の魂と、自分の源と、光と再びつながっているのですから、それができることに何の制限も持ってはいけません。どんな制限も持たないでください。そのことだけに、健康のことだけにフォーカスせずに、それを変容させましょう。

あなたはこの時点で、あなた方全員はヘブンズ・クロスでライトボディも取り込んでいて、それが現在の生体に大きな影響を及ぼしています。私は…カウルダーが再確認していますが、治癒を約束しているわけではありません。それはあなた次第です。個人的なことです。でも私が今言っているのは、以前にはなかった新しい可能性、新しいレベルの光と意識が、身体の中の病気という古い問題すべてに劇的な影響を与える可能性があるということです。

だから、今すぐ何であれ、許容してください。身体であろうと、マインドのことであろうと、人間関係や豊かさであろうと、何であろうと、最高の可能性を許容してください。ゲームは変わります。あなたに奉仕するために入ってくる全く新しいレベルの意識とエネルギーがあります。あなたはどのように自分に奉仕してもらいたいですか?

良い質問です。

リンダ:わかりました。ああ。

質問5:「ヘブンズ・クロス」が開き、領域間を行き来できるようになると、地上での人間の生活にどのような影響があるのでしょうか?

アダマス:これも良い質問です。答えは、人によります。では、この能力は – 人間であるあなたにどのような影響を与えるのでしょうか?いろいろな形がありますが、おそらくすぐに気がつくのは、密度が低くなることでしょう。つまり、目が覚めたら…

リンダ:この領域で?

アダマス:えっ?

リンダ:この領域でも?

アダマス: そう、この領域で。ここから始めましょう。

リンダ:ありがとう。

アダマス:この領域の密度が低くなります。物事が緩くなっているのに気づくでしょう。ある朝起きると、身体がずっと軽くなっていることに気づくかもしれません。必ずしも体重に関することではなく、負担が少なくなっているように感じるでしょう。あなたの思考。自分の思考に目を向けると、思考にはたくさんの重荷、密度、重力がありますが、突然それが開放され、緩和され始めます。

その副作用として、ちょっとしためまいや、切り離されたような感覚を覚えることがあります。普段は、ほとんど無意識に、朝起きて、外に出て、コーヒーを入れ、何か食べるものを作ります。すべてパターン化されています。ところが突然、あなたはやり方を忘れてしまいます。不意に、なぜシャワーを浴びるのを忘れたのだろう、と思います。服を着て仕事に向かおうとしているのに、シャワーを浴びるのを忘れているのです。頭がおかしくなっているわけではありません。単に、すべてが変化していて、密度が、感情的、物理的な重力が軽くなっているだけです。だから、それを生活の中で感じるようになるでしょう。

別の領域に拡張するときに、別の領域で人間的な体験をすることを期待しないでください。あなたは試すでしょう、もちろん。人間の五感で体験してみたいと思うでしょう。天使が話しているのを聞きたくなるでしょう。チョコチップクッキーの匂いを嗅ぎたいと思うでしょうし、嗅げるかもしれません。でも、別の領域は、実は物理的な状態でここにいるよりも、より自然なあなたの故郷なのですが、突然、あなたは何かが非常に異なっていると感じます。「より軽い」、「より簡単」のような特質をあてはめるかもしれません。浮いているような感覚があります。日々の責任を感じなくなります。でも、すぐに定義したり、説明したりするのはまだ難しいでしょう。人間の言葉、人間の感情、人間の五感で定義しようとせず、単に別の領域に行くという体験を自分にさせてください。

別の領域を旅すると、人間の五感をはるかに超えた、自然な天使の知覚が目覚めます。あなたには20万以上の天使の知覚があるのですが、長い間、使われていませんでした。これら別の領域に行くとき、それらの知覚を再び開いてください、「美」の知覚、単純にあなたの「セルフ」の知覚を。その経験を感じながら、でも、それを定義しようとするのは避けてください。言葉は出てくるでしょうし、新しい定義も出てくるでしょう。でも、突然、いろんな天使たちがフランス語や英語などの言語であなたに話しかけてくることを期待して、向こうに行かないでください。ただ、自分自身をそこに行かせてあげるのです。

それは、誰もいない海岸にある日、ひとりで出かけるような感じです。とても良い天気です。太陽は輝いています。波の音や鳥のさえずりが聞こえてきて、ひたすら穏やかです。あなたはただ座って、その中に身を置きます。すべてを定義し始めるなんて、もったいないでしょう – 「砂は中くらいの粗さで、気温はちょうど25度。風は時速19キロ、波の高さは1メートル。」天気の良い日に海にいるのに、もったいないですね。あなたはそこに行って、すべてを‘感じます’。ええ、あなたは「今日は暖かくて、天気が良くて、きれいだな」と気づいていますが、そのままにしておきます。きっちりと定義しません。あなた方の中で、別の領域に行ったら、そんなことをしようとする人がいます。しないでください。ただそこにいるために、ただそのエネルギーの中にいるために、ビーチでの一日のようにそこに行ってください。それを感じてください。とてもセンシュアルになって、細かいところまで人間的な描写をする必要はありません。細部は後でやってきます。

天使の知覚が開くにつれ、それらの体験にはとてつもない深みがあることに気づくようになります。最初は、そんなふうに思えないでしょう。「わかった、私はここにいて、とてもいい気分だ」という感じです。でも、どんどん開いていくと、新しい深みのレベルと理解に進みますが、それは論理とは別のレベルです。じきに、あなたはそこに何度も行くようになります。美しいところだからです。‘でも’私たちが「レルムワーカー」と呼ぶ存在たちがそこにいて – 天使の存在たちや、まだ人間の形態の中にいて、向こうでたくさんのワークをしている人たちが – あなたに思い出させるでしょう、「オーケー、あなたはここに来ています。別の領域に拡張しました。さあ、これを持ち帰るのです。それを人間の人生に戻してください。」と。あなたは人間の生活に戻らないといけません。ここにとどまっていてはいけません。なぜなら、これらを融合させることが重要だからです。この3次元の現実の中での通常の人間の生活と、別の領域との融合が。だから、彼らはあなたに思い出させるでしょう。「そろそろ戻りなさい。戻るときは、この光とセンシュアリティとエネルギーを持って、肉体に帰りなさい」と。

リンダ:では、もうひとつの細部ですが。

質問6:自分の別の領域に開いたら、過去世の可能性やアスペクトに出会うことができますか?

アダマス:はい。でも、それは別の領域だけに限りません。実は、はい、出会うのですが、あなたはそれを過去世とは認識しないでしょう。

リンダ:ああ。

アダマス:向こうに行くと、あなたが拡張すると、「ああ、あれは1723年の私の生涯だった 」とはならないでしょう。

リンダ:あらっ!

アダマス:「あれは紀元前522年の私の生涯だった。」とか。それは自分自身に会うようなものですが、違うセルフです。それらは人間のような資質を持ちますが、天使のような資質もたくさん持っているでしょう。

リンダ:ああ。

アダマス:「ああ、それは過去世だ」とか、「はじめまして。私は2023年の生涯です。」とは言わないでしょう。しかし、何が起こるかというと、あなたはこの領域でそういうものに遭遇します。突然、過去世が垣間見えたり、ブリード・スルーしたりします。突然、誰かがあなたの注意を引こうと話しかけているように感じて、過去世に気づくのです。

そんなときは、どうか疑わないでください。「本当に過去世だったのだろうか?」とは言わないでください。名前は何だったか、男性か女性か、どんな仕事をしていたのか、など細かいことにこだわらないでください。それを感じてください。それを人間らしくしようとしたり、前世を細かく描写したりすると、おかしくなってしまいます。最初は、それを感じ取ることが大切です。突然、ある存在が現れて、あなたはそれは過去世だというノウイングネスを得ます。それを感じることができます。それは暖かく、かわいらしいものですか?それとも恐れていますか?魂の闇夜を経験しているのでしょうか?それとも、今、「リアラゼーション」に達しているのでしょうか?それを操ろうとしないでください。癒そうとはせず、ただそれを感じてください。前世を思い出すことがどんどん増えていくのが、普通になるでしょう。

人間のマインドはそれをブロックしてきました。マインドは、それは自分のメモリー・バンクにないから存在しない、と言います。あなたのマインドのメモリー・バンクにはありません。あなたの魂の記憶にあるのです。だからマインドはそれをブロックし、存在しないと言います。過去世を思い出そうとするときに、マインドから行こうとすると、とても難しいことはご存じでしょう。でも、ここでは、あのブリード・スルーが起きるのです。それを自分自身に感じさせてください。ちょうどあなたが他人を観察するように。観察するのですが、必ずしも交流しようとはせず、一晩で仲良しになろうともしません。過去に知っていた、長い間会っていない人を観察するように、その人を観察してください。見て、感じるのです。そうすると、だんだんクラリティが出てきます。その人の物語が、前世の物語が明らかになり始め、あなたはますます知り始めるでしょう。でも、それさえも厄介なことがあります。それがあなたであろうと、過去世であろうと、単なる直線的な物語ではないからです。自分自身や過去世の物語の中には、別の領域でずっと生きてきたものもあります。あなたは、ここで生きたことしか気づいていません。でも、あなたの一部は、この生涯であっても、別の領域で夢を見て、行動しているのです。

リンダ:ワア。

アダマス:ええ。

リンダ:それは複雑ですね。

アダマス:そうです。なぜなら、あなたはまたしてもそれを人間的なものにしようと、きれいな箱に入れて、「これがまさに、その生涯で起きたことだ」と言おうとしますが、それはイエスであり、ノーなのです。この地球で起きたこともあれば、別の領域で起きたこともあります。ですから、非常に多次元的になるので、人間の論理や推論をあてはめようとすると、非常に混乱します。私が、ただ感じなさい、と言うのはそのためです。クラリティが、ノウイングネスがやって来るようになります。でも、こういうのを‘何でも’過剰に分析しようとすると、難しくなるでしょう。

リンダ:わかりました。

アダマス:ヘブンズ・クロス、アポカリプスは、非常にセンシュアルなものです。すべてをじっくりと考えなければならないものではありません。その必要がないところが美しいのです。あなた自身がそれに気づき、それを経験することなのです。あなたが技法と呼ぶもの、計画と呼ぶようなものは魂のレベルで行われます。あなたは今、容易さとグレースの中で生きるマスターとして、地球上の人生を楽しむためにここにいます。もう力と闘う必要はなく、このヘブンに、この次元に制限されることもありません。今、あなたは開き始めています。センシュアルに経験することを自分に許してください。考えすぎず、他人にどう体験すべきかを説教したり教えたりしないでください。それはとても、とても美しく、個人的なことだからです。では、いいでしょう。

リンダ:わかりました。

質問7:記憶が変わることを知ったうえで、このイベントの後の人間/恋愛関係にはどんな影響がありますか?

アダマス:人間/恋愛関係を定義するならば、まず家族関係、血のつながった家族から始めましょう。あなた方の多くは、実は祖先のカルマの方が、自分の過去世のカルマ、自分自身の過去世より強いということを理解しています。これからあなたが目にするのは、より意識的になり、より多くの光を持つようになると、古い家族のつながりにしがみつく必要は、もうないことに気づくでしょう。祖先や現在の家族としてではなく、ただ単に彼らを見るようになります。彼らを本当の天使、本当の魂を持つ存在として見るようになるので、家族のつながりという古い見せかけを取り去ることができます。

恋愛関係で言えば、あなたは配偶者、パートナー、あなたが深く関わっている人の話をしますが、それらはさまざまな形で変化する可能性があります。人間(恋愛)関係は、古いカルマや過去世に基づいていることが多いので、より簡単で、より美しいものにすることができます。あなたは同じ人たちと一緒に戻ってきたわけですが、突然、こう気づきます、「私たちの人生に、もうあのカルマは必要ない。全部、手放せばいいんだ。」すると、人間関係が変わります。それは – カルマには重力がありますよね、とても重い重力が。それがもう、なくなります。

あなたは、そしてあなたのパートナーは自問するかもしれません、「それが私たちを一緒にし、繋ぎとめていたものなの?私たちはそれを愛と呼んでいたのだろうか?」すると、二人は笑い転げて、「もう一緒にいる必要はないんだ」と気づくかもしれません。「私たちはすべてを果たしたのだから、もう別々の道を歩んでいいんだ 」と。あるいは、古いものをたくさん手放すことで、あらゆる古いゴミを持たずに、その人を実際に愛するための安全な空間があなたに与えられるかもしれません。過去のカルマとしてではなく、魂を持つ存在として、その人を本当に有難く思う場所を与えてくれるかもしれないのです。

要するに、その関係次第ということです。今現在の状況にもよりますが、それ以上に、あなたがこの関係で何をしたいのかによります。カルマの義務がなくなれば、「バイバイ、これはいらないよ」と言うこともできますし、カルマの重力がなくなるので、これまで以上に親密な絆を築くこともできます。だから、人それぞれです。でも、何よりもヘブンズ・クロスの結果として、人間関係が変わることを見込んでおいてください。そうでなければならないのです。つまり、人間関係はあなたの人生で欠くことのできない部分ですから、何らかの形で変わらざるを得ません。

リンダ:わかりました。

アダマス:けれど、その関係に新しいカルマを持ち込む余地は、もうないでしょう。そんな余地はありません。あなた方が互いにやりあってきた古い争いの余地もありません。エネルギーの搾取もそうです、もしそれがあなたの人間関係の中で起きていたのなら、そういうのは全く、存在することはできません。

リンダ:わかりました。

質問8:アダマス、地球上の意識の高まりによって重力が変化し、軽くなると、時空にはどのような影響があるのでしょうか?時空も同様に変化するのでしょうね。時空が変化することで、地球上の生命にどのような影響がありますか?

アダマス:なるほど、いい質問です、時空への影響。まず、あなたから始めましょう。第一に、時間と空間があなたに仕えるようになります、あなたが時間と空間に仕えるのではなくて。別の言い方をすれば、あなたは、何かのためにもっと時間が必要だとか、もっと時間を少なくしようとか、そういうことが言えるようになります。空間についても、あなたの空間の制限は、以前ほど堅固ではないことに気がつくでしょう。より詩的な観点から見れば、時間と空間があなたに奉仕することになります。あなたは、どうあってほしいですか?私なら当然、自分のための空間が欲しいと思うでしょうね。つまり、もっと物理的な空間が。他の人たちと混雑したところにいるのではなくて。面白いことに、どこかに引っ越す必要さえないことに気づくこともあります。ふと気づけば、もっと空間があります。これは何より、信念ということになりますが。

時間はあなたにとてもよく仕えてくれます。あなた方一人ひとりの中には、時間時計や概日リズムがあります – その音が聞こえるほどです。まるで秒単位で時を刻んでいるようで、人生設計の大半はそれに基づいています。つまり、「あと××年しかない、××時間しか、××分しかない。ある時間枠の中で何かをしなければならない」というように、そのようにパターン化されてしまいます。人生のすべてが時間ベースです。すると突然、時間が自分のために働くことに気づきます。不意に – あなたは自分の中にある、自分と地球、そして物理的現実をつなぐリズムをまだ意識していますが – 突然、それがちょっと、ぐらついていることに気づきます。それはまだそこにありますが、一秒一秒とか、心臓の一つひとつの鼓動のように、以前のように定義されていません。それはとても柔軟であることに気づくでしょう。入っていたいときには入っていられるし、入っていたくないときには出ていくこともできます。あなたは – これを提案しましょう – 丸一日、それも時間枠ではありますが、時間を意識せず、時計も見ず、会議にも出る必要はなく過ごして、そうすることで、一日を一週間のように感じたければ、そうなることを実感してみてください。

物理学のレベルでは、時空連続体というものもまた、重力に依存しています。それは重力を変化させます。物事を一つにまとめます。つまり、時間-空間-重力のカクテルがこの現実を作り出し、その結果、現実のパターンを作り出しているのです。このすべてが変化すると、重力が解放され – というか、完全に解放されるわけではなく、減少すると – 時間-空間-重力の中の質量が凝縮されるような効果はなくなります。物理的な質量でも、精神的な質量でも、意識の質量でも – あなたが物体を持つと、それが思考であろうと、物であろうと – これまでのような古い、すべてを詰め込むような重力の効果を持つ必要はなくなります。言い換えれば、意識と肉体の存在であるあなたは、ライトボディの存在であるあなたは、かつてのような重力の影響を受けずに時空に存在できるようになります。重力によってすべてが吸い込まれることなく、時空に存在することができます。まったく新しい方法で時間と空間を自由に歩き回ることができるのです。

リンダ:ワア。

アダマス:重力はもはや、モノを引っ張って密着させるためだけではなく、逆に拡張するために使うことができます。

リンダ:ワア。

アダマス: それこそまさに、あなたがヘブンズ・クロスで、それにより入ってくる光でやっていることです。あなたが長い間使っていなかった重力コインの反対の面を使うことが可能になります。抑えつける代わりに開放することができるのです。

リンダ:ワア。

アダマス:すごいことです。

リンダ:すごいですね。

アダマス:それがアポカリプスです。

リンダ:わかりました。

アダマス:次の質問を。

質問9:キリスト/クリスタルの意識の特質とは何ですか?また、それらのエネルギーは身体とマインドにどのような影響を与えるのですか?

アダマス:そうですね。私たちが「キリスト意識」と呼んでいるものは、「クリストス意識」でもあり、「クリスタル意識」でもあるのですが、多くの人が「キリスト意識」と呼んでいます。でも、本質的には、これは、ヘブンが開くと、領域が開くと、あなたは多くの純粋さを持ったエネルギーを取り込むということです。想像してみてください、あなたはこの惑星にいますが、それはそもそも、すべてあなたのエネルギーであり、エネルギーはあなたに仕えているはずなのですが、あなた方の中で実際に仕えさせている人はほとんどいません。あなたは常にエネルギーに、コア・レベルでは純粋なエネルギーに働きかけているのですが、この地球上ではそれが非常に薄汚れてしまい、ちょっと汚染されているような感じです。あなたがそのエネルギーを、同じ水をリサイクルするように何度も再利用しているということではありません。ですが、あなたの中に入ってくるエネルギーは、あなたのためにならない古い属性、つまり、なんとなく重く、何だかドロドロした、疲れているような、あまり気づきがないエネルギーに発展するのです。つまり、あなたが生きている現実ゆえに、エネルギーは入ってきても、動きがとれなくなってしまうわけです。あなたは今まで、そんなやり方をしていました。

今、ヘブンズ・クロスとクリストス意識、クリスタルの意識があることで、入って来るエネルギー、入ってくる光は少し違うところからやって来ます。それはまだ同じ源ですが、少し違った経路でやってきます。それはとても、とてもクリアで、とても純粋なエネルギーになるでしょう。あまりに純粋なので、自分にはそんな価値はないと思う人も出てくるでしょう。それはクラリティと純粋さという属性をそなえています。あなたは古いクズのようなエネルギーに、汚い、濁ったエネルギーに慣れていますが、はい、あなたはそれに値しますよ。でも、このような純粋なものがやってくると、ちょっと怖くなるかもしれません。「私は本当にそれに値するのだろうか?私は燃え尽きてしまうのでは?それは私を裁くのだろうか?」そんなことはありません。

あなたがその中に入っているクリストスのエネルギーとクリストスの意識が入って来ているのです。それはあなたを圧倒したりせず、あなたの目を開かせ、あなたはそれらをあなたの日常生活にもたらすための方法を生み出すでしょう。古いドロドロした、汚染された道から入ってくるエネルギーに頼るのではなく、「私はいつでもその純粋さに触れることができるんだ」と気づき始めるでしょう。するとあなたは、自分は価値があるのだろうか、それを使って何かバカなことをするだろうか、と心配になって、何もしないようにしたり、この非常に純粋なエネルギーとつながることを避けたりするようになるかもしれません。

それはあなたのエネルギーです。宇宙のどこかにある大きなエネルギー場から来たものではありません。‘あなたの’エネルギーなのです。あなたがこう言うとき、「私はこのための準備ができているだろうか?それほどまでのレベルの純粋さを扱えるだろうか?」これは正念場のようなものになるでしょう。答えは間違いなく、イエスです。そうでなければ、あなたはここにいないでしょう。でも、あなたはそれを疑問に思うでしょう。疑うでしょう。「それは私のものじゃない。私が所有しているわけじゃない」と言うかもしれません。でも、あなたのものなのです。あなたはその準備ができています。間違いを犯すことはありません。権力、強欲、操るといったあらゆることに戻ることはありません。そこには戻れないほど、あなたはあなたの旅で遠くまで – あまりにも遠くまで – 来ました。だから、そのクリストスのエネルギーに、クリスタルのエネルギーにあなたの人生に入ってきてもらい、そこにある、たくさんの古い汚物をきれいにし、浄化してもらってください。

同時に、このクリストスのエネルギーは、いわゆるライトボディにアクセスし、それを許容することを、より容易にしてくれます。私は「フリー・エネルギー・ボディ」という言葉を好んで使います。あなたの現在の生体は古びています。非常に長い間、存在していました。その生体は更新されつつあります、あるいはもっと良いことに、あなたの「フリー・エネルギー・ボディ」に取って代わられるのです。あなたは両方を手に入れます。どちらか一つではなく、両方を。あなたがクリストスのエネルギーを受け入れ、呼吸し、許容すると、ライトボディが現在の肉体と並んで、というか、調和して存在していくことがはるかに容易になります。

現在の肉体は、最初は拒絶するかもしれませんが、やがて気づくでしょう、「これが‘本当の’私だ。『フリー・エネルギー・ボディ』こそ、本当の私だ」と。そして「フリー・エネルギー・ボディ」を真似ようとし始めます。それは、より効率的になります。ずっと速く浄化します。体内の毒素をより速く放出するようになるでしょう。実際 – カウルダーが再確認していますが、そうですよ – あなたは、より若々しく見えるようになります。そういうことが目的ではないのですが、あなたがライトボディを取り込むと、まさにそれが起こります。

リンダ:ふーん。

アダマス:いいでしょう。

リンダ:感激しますね。

アダマス:ええ。

リンダ:わかりました。

質問10:アダマス、もしあなたが私たちのように肉体の中にいたら、ヘブンズ・クロスをどのように体験しますか?どうやって最大限に活用しますか?マスターの立場から見て、私たちがこれをどう経験すればよいか、アドバイスはありますか?

アダマス:いいでしょう。簡潔にまとめます。私は、「やるなら大胆に、やれ、やらないなら家に帰れ(Go big or go home)」と言いたいですね。

もし私がこれをやるなら、もちろん、大胆にやるでしょう。手加減しない、という意味です。考えすぎないということです。あなた方の多くはそうするでしょう。考えすぎてしまうのです。私なら大胆に許容し、言うでしょう、「私はこれに値する。私には準備ができている。私はいくつもの生涯で、このためのワークをしてきた。私はそのためにこの生涯に、この惑星にいるのだ。私はそれを許容する。」そして、それが入ってきたら、私はそれを操つろうとはしないでしょう。「わかった、これを使ってもっと金持ちになる必要がある」なんて言いません。そういうことはどうでもよくなります。そんな言葉はあなたの語彙からなくなります。あなたはもはや、豊かさについて、あるいは健康や人間関係であっても心配しなくなります。これをツールのように使って、「ソウルメイトやツインフレームが必要だ」と言う人もいるでしょう。ちなみに、そういうのは存在しません。「私は豊かさが必要だ」とか。特定の何かを指示するわけではありません、自分の内側でそれを許容する以外には。そうすれば、それらはすべて自然に起こります。豊かさや自己愛や人生の喜びは‘自然なこと’だからです。あなたが不自然な人生を送ってきたというだけです。

私なら、大胆にやるでしょう。「かかってこい」と言うでしょうね。「準備は‘万端だ’。私の身体も、マインドも、人間としてのセルフも、本当に準備ができている。かかってこい、私にそれを体験させてくれ。それから、楽しんでやろう。考えすぎず、『これは現実なのだろうか、自分ででっち上げたのだろうか』と心配するのは、やめよう。‘やってやろうじゃないか’。」それが、あなた方一人ひとりにしてほしいことです – やるなら大胆に、やらないなら家に帰れ。

リンダ: ウー!

アダマス:それで、「家に帰る」とは、どういうことか分かりますね?(リンダ、笑) そうですよ。

リンダ:ああ!それで、あなたはこれにはもう、答えてくれたようなものですが…

質問11:3月22日以降に、どうすれば「ヘブンズ・クロス」と「エリジャン・フィールド」にアクセスし続けることができますか?

アダマス:私はそれに答えましたが、ここで重要なのは、それを心配しないことです。自分が正しくやっているかどうかを心配しないでください。ただそれを許容すれば、そうなるのです。ヘブンズ・クロスは閉じません。アポカリプスが今年の年末に終わることはありません。それは、オープニングは、ずっと続いていきます。

全部がどれくらいのスピードで開くかは、私からは言えません。それは人間次第です。私たちは干渉するつもりはありません。でも、閉じることはありません。一度開いたら二度と閉じません、絶対に。

どう展開していくかは各個人次第ですが、地球上でより多くの人間がこの新しいレベルのクリストス意識とエネルギーにアクセスするにつれて、現時点ではそれに気づいていない他のすべての人々に大きな影響を与えることになる、と私は言っておきます。それは多大な影響を – テクノロジーの例で説明しましょう。テクノロジーは意識の結果です。

リンダ:わかりました。

アダマス:ご存じのように、テクノロジーは現在、急速に起きています。まるで持続不可能な成長率のようです。2050年頃のシンギュラリティ(技術的特異点)については、これまでにも話してきました。今、懸念されているのは、私が懸念していたのは、テクノロジーの急速な成長によって人間に新たな能力が与えられ、汎用人工知能(general artificial intelligence)が間もなく登場し、それが超人工知能(super artificial intelligence)につながるわけですが、人間はこれに対応できるのでしょうか?人間はその技術を使い、やがて自滅してしまうのでしょうか。人間の強欲や権力への欲望が大きすぎて、テクノロジーを実際、自分たちに対する武器として使ってしまうのでしょうか?

リンダ:ああ、ワア。

アダマス:ヘブンズ・クロスと、地球上により多くの意識があるために、答えはノーです。試みる人はいるでしょうが、うまくいかないでしょう。地球上にこれくらい新しい意識レベルがあれば、最終的にすべてのテクノロジーの進歩は人間の体験を強化することになります。今まさに生まれようとしている新しい人類の種を強化することになるのです。

それで、はい、悪意ある目的で使おうとする人たちは出てくるでしょう。でも、彼らにとっては、爆発物を扱うようなものになります。彼らはまだ準備ができていませんから、吹き飛ばされるでしょう。彼らはまだパワーゲームに夢中で、それが裏目に出てしまうのです。

ですから、「ヘブンズ・クロス」のオープニングによって、私は胸を張って「テクノロジーは決して人類を滅ぼすようなものではない」と宣言できます。

リンダ:フウー!ワア!

アダマス:途中で何人かの個人が叩きのめされるでしょう…(クスクス笑う)。

リンダ:もちろん!そうね。

アダマス:…それを悪用する人たちが、今まさに悪用している人たちは恥を知れ、ですね。ですが、人類一般にとっては、意識はそれを人類への奉仕に向けるでしょう。

リンダ:ワア。

アダマス:ええ。

リンダ:部分的には網羅していますが – いくつか質問が残っています。それを読みましょうか、私が言ったように…

アダマス:お願いします。

リンダ:さっきも言ったように、もうあまり多くはないんですが.

アダマス:お願いします。

リンダ: それから、このうちのいくつかは、もうすでに取り上げています。オーケー。

質問12:最新のシャーンブラ・マガジンのカウルダーの記事に、トラベラーはヘブンを「エリジャン・フィールド」を放浪しながら、それでもなお視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚という人間の感覚と、開き始める高次元の感覚を使って観察し、体験することができるようになると書かれています。人間の感覚はこのヘブンを知覚できるよう、すでに調整されているのか、それともそれはライトボディの統合に関することですか?

アダマス:人間の感覚は、というか人間は何かが起ころうとしていることに気づいています。だから、あなた方の多くに、ちょっとした不安感や、何かが起きそうだという感覚があるのです。あなたは何かが起きることを知っています。人間の感覚はそれ自体が、そのようなノウイングネスを持っているわけではありませんが、何かが起ころうとしていることは知っています。ヘブンズ・クロスが到来することで、人間の感覚も拡がり、いずれはこの領域だけでなく、別の領域でも使えるようになります。

先ほど、向こうに行ったときに声が聞こえたり、チョコチップクッキーの匂いがしたりするとは思わないでください、と言いましたが – いずれは、この経験を重ねるうちに – 別の領域でも、例えば嗅覚を使えるようになるでしょう。正確には、ここで人間として使っているやり方とは、違いますが。

リンダ:ああ。

アダマス: でも、半ば人間で、半ば天使のような形で物事を感じたり、匂いを嗅いだり、知覚できるようになるでしょう。この惑星で使う人間の感覚も開き始めます。あなた方の中で感覚に制限のある人がいれば、その感覚を再び開くことができることを意識していてください。これもまた、ヘブンズ・クロスの目的ではありませんが、副次的なメリットのひとつです。あなたはもっと味覚や嗅覚、聴覚、視覚を取り戻せるようになりますが、そこにフォーカスしないでください。それはただ、自然に起こります。

あなたはこの地球上にいる人間として、天使の主要な知覚のいくつかにもっとアクセスできるようになります。20万個すべてを心配する必要はありませんが、あなたは「美」の知覚、「存在」の知覚、「プレゼンス」の知覚、「愛」の知覚、その他多くの知覚を、より発達させ始めるでしょう。よりセンシュアルな現実の中で生きることになりますから、ある時点で振り返ると、すべてがよりセンシュアルになっていくので、それ以前の人生がいかに灰色でセンシュアルでなかったかを実感するでしょう。

リンダ:つまり、これは意識の高まりのようなものですか?

アダマス:はい。

リンダ:わかりました。

アダマス: ええ。そうです。多くの異なるレベルで、より多くのことに気づいています。あなたは、ほんの少しのレベルしか気づいていない状態に慣れています。あなたはもっと多くのレベルで気づきを持ち、それらのレベルでもっとずっと意識するようになるでしょう。

リンダ:わかりました。ありがとう。

アダマス:でも、無理にやらないでください。あらゆる計画やテクニックやツールのようなものが必要だと考えて、これを人間的なものにしてはいけません。

リンダ:許容。

アダマス:許容です。

リンダ:ようやく分かりましたよ。許容する!

アダマス:許容する、そうです。

リンダ:それはずっとあなたにとって大事なものでしたからね!

アダマス:そうですか?

リンダ:はい!

アダマス:そうだと思います。

リンダ:そうですね。たまに、こう嘆く人がいます、「それが彼のいつもの答えだ、‘許容しろ’。」

アダマス:許容。許すということです。あなたは人間として、不自然な状態で生きています。魅力的ではありますが、不自然です。許容することで、人間でいることの恩恵を受けながら、自然な状態に戻るのを自分自身に許すことになります。いいでしょう。あと2つ、質問を。

リンダ:わかりました。

質問13:もし私が自分の人生における唯一の創造主であり、自分の人生のすべてに責任があるのなら、私が「ヘブンズ・クロス」を創造しているのでしょうか?もし私でないなら、誰が、何が、この出来事の創造に責任があるのですか?意識とエネルギーに責任がある、というのは質問の答えにはなりません。それは私なのですか?

アダマス:これを創造しているのは、意識とエネルギーだと思います(2人が笑う)、はい、何が起きたかと言えば、自分の人生に責任を持つ個々の人間が十分にいて、より高いレベルの光と意識を自分の物理的現実に取り込むことを許しているのです。さて、もしこれをやっているのがたった一人、あるいは、たとえばたった千人だったら、ヘブンズ・クロスはおそらく今のようなレベルでは起こっていないでしょう。でも、世界中にシャーンブラと名乗る人たちや他のグループの人たち、あるいは個人でも、十分な意識と光を持った人たちが大勢、地球上にいて、彼らにそれぞれのヘブンズ・クロス、それぞれのアポカリプスがあることで、それがやがてグローバルなイベントになると言えます。ですが、一人の光は何百、何千に影響を及ぼします。

リンダ:ワア。

アダマス: たった今、それが起きているのです。カウルダーはドミノ効果のようなものだと言っていると思います。十分な光があって、それが全世界を照らし始め、他の人たちが自らの意識を開くのを促しているようなものです。

リンダ:わかりました。

質問14:あなたは疑いについて話しましたが、私にとってその1つは、身体にまだ痛みがあるのに、どうやってヘブンズ・クロスを経験することができるのだろうということです。コメントしてもらえますか?

アダマス: はい、あなたの身体の痛みの多くは、単にあなたの「フリー・エネルギー・ボディ」または「ライトボディ」を取り込むことに関連しています。もちろん、老化もありますが、多くは単純に、身体の中でDNAが変化しているからです。古い祖先のパターンが変化し、古い原型の身体が、現在のホモ・サピエンスのパターンが変化しています。あなた方は新しい種に進化しているのですが、それには痛みを伴うことがあります。特に、あなたの「フリー・エネルギー・ボディ」が現れると、あなたの真のライトボディがこの現実に入ってくると、時には非常に苦痛を伴うことがあります。人間の身体の古くて時代遅れなものの多くが強調されるからです。だから、はい、痛みが出てくるのです。

あなたが許容すると、でも痛みと闘わないことです – 痛みと闘うと、さらに痛みが増します。この巨大な変容のプロセスを許すと、それが痛みを和らげます。やがてあなたは「フリー・エネルギー・ボディ」と、「ライトボディ」と調和し、今の痛みは、全体的な痛みは、いつもある痛みは消えていきます。肘をついて地面に倒れれば、まだ痛みはあります。肘は痛みますが、ずっと早く治るでしょう。

リンダ: わかりました。最後の質問?

アダマス:最後の質問です。

質問15:別の領域の存在に関して、人類はこれまでヴェールに包まれていたため、それを信じるしかありませんでした。それはこれから、どう変わりますか?

アダマス:あなたは、ここにいるリスナーの皆さんは、誰かから聞いたことを鵜呑みにしていなかったと思います。それどころか、信じなさいと言われたら、あなたはそれに反抗してきました。あなたには、ずっと、もっと多くのものがあるという、内なるノウイングネスがありました。宗教が向こうにある‘一つの’ヘブンや‘一つの’神について語るのを聞いたとき、あなたはそれを疑問視しました。そうでなければ、あなたはここにいないでしょう。あなたは言いました、「もっとたくさんあることは知っている。ただ、それが何なのかが分からない。どうすればアクセスできるのか分からない。どう定義すればいいのか分からない。でも、もっとたくさんあることは分かっている。」あなたは、鏡に映る自分よりも、もっとずっと多くのものがあることを知っています。人生には、単に緑の藻が進化して現在の人間になったということ以上に、もっと多くがあることを、あなたは知っていました。あなたはこれをずっと知っていました。自分が‘どうして’これを知っているかが分からなかっただけです。

ヘブンズ・クロスで起こることは、あなたがこれまで知っていたことが、よりいっそう- 定義可能とは言いたくありません – リアルになります。それらは、あなたがアクセスできない、どこか別の領域にあるわけではありません。今、それはそこにあります。信じるかどうかという問題ではありません。自分自身をそこに許容するということです。すると、あなたは大きな「アハ!(そうか!)」の瞬間を得るでしょう、「私はずっと、もっとたくさんあることを知っていた。それがどこにあり、どうすればそこに行けるかが分からなかっただけだ。今、ヘブンズ・クロスで、それは私のもとにやってくる。」あなたは自分が狂っていなかったことに気づくのです。

自分は頭がおかしいと思ったこともあったでしょう。これが何なのか、定義することも、時には感じることもできず、それでも、そこにあることをあなたはただ、知っていました。今、あなたは、あなたが感じたこと、あなたが持っていたすべてのノウイングネス、あなたが誰であり、人生にはもっとずっと多くのものがあることを理解します。この地球というレベルだけでなく、もっと多くのものがあることを。宇宙人の文明について話しているわけではありません。現実にはもっとたくさんのことがあります。あなたはもう自由にそれを体験し始めることができるのです。

では、親愛なるシャーンブラ、これからもたくさんの質問があるでしょうが、今から3月22日のヘブンズ・クロスまでの間にこれをやりましょう – ただそれを許容してください。この領域間のオープニングこそが、あなたがはるかに簡単に、はるかに優雅に、あなたであるすべてにアクセスさせてくれるものであることを認識してください。

そのことを心配する必要はありません。それを逃すのではないか、うまくできないのではないか、心配する必要はないのです。ただ、リラックスして、それがあなたのもとにやってくるのを許してください。そして、それを計画し、設計するのは、人間ではないことを忘れないでください。人間がやるべきは、それを体験することです。あとは、あなたであるマスターと、あなたの魂がやってくれます。

では、やって来るものを大きな期待をもって、ああ、ヘブンズ・クロスの後、さらなるセッションや質疑応答に戻ってきます。でも、その間に、しっかりと深呼吸をして、自分に良くしてあげてください。

アイ・アム、アダマス・セント・ジャーメイン。ありがとう。

リンダ:そして、そのように。(And so it is.)

では、もう一度、ただしっかりと、あの意識的な呼吸をしましょう。許容のスペースにいてください。

ただ、それを許容してください。ヘブンズ・クロスをここに許容しながら、呼吸し、感じてください。必要なのは、それを吸い込み、許容することです。ああ!締めくくりとして感じることができる、非常に素晴らしい言葉です。

呼吸して。自分のために呼吸してください。すべての答えを感じてください。私たちを安心させるために、多くのものが提供されました。

ただ、許容の深呼吸をしてください。自分のために呼吸し、このヘブンズ・クロスに開いてください。ありがとう。